NEWSの手越祐也さんがレギュラーを務める人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、日曜夜7時58分〜)。2月17日放送回では、「手越のノーチャラ生活 In フィリピン」として、手越さんが「ノーチャラ」に挑戦。「チャラい」と言われる手越さんが、自身を見つめ直す企画として生まれた「手越のノーチャラ生活」は今回で第3弾となります。ノーチャラ生活では、「俗世と切り離された生活」をする必要があるため、スタッフからは「チャラいもの・文明のもの、没収します」と非情な声が。そこで、所持品のタブレットや香水、ポーチ、おっぱいキーホルダーなどを没収される手越さんでした。そんな手越さんが今回訪れたのは、フィリピン・パラワン島にある村。この村を代表する工芸品のひとつである「ラタン」(藤)を使って作る椅子作りにチャレンジしました。トゲまみれのラタンを扱う手越さんの手に、トゲが何本も突き刺さるシーンも……。熟練した人でないと難しい工程と格闘する手越さんの姿が見られました。これに対しツイッターでは、いつもの手越さんらしさを出しながらも、初めて取り組む仕事に一生懸命になる手越さんにキュンとなるファンが続出。ただ、最後には「オッケー!ナイスゥー!ゴイスゥー!ポーポ!ポッポッポ!」と“チャラく”締めくくりました。これに「笑わされた」「可愛い」「癒やされた」など、喜びのツイートをするファンも大勢いたようです。元気で陽気、ハッピーさを振りまいてくれる手越さん。これからも『イッテQ!』で視聴者を笑顔にしてくれる手越さんに注目です。画像/Shutterstock
2019年02月17日お天気キャスターの池岡星香が14日、東京・新宿のブックファースト新宿店で写真集『Seika』(発売中 3,240円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。TBS系の情報バラエティー番組『ひるおび!』でお天気キャスターとして活躍中で、清楚系&ビューティーお姉さんとして、グラビアファンからも人気を集めている池岡が初めての写真集をリリース。昨年9~10月にグァムで撮影され、抜群のプロポーションを露わにするなど、セクシーショットが盛りだくさんの1冊となっている。背中が開いたセクシーなワンピース姿で登場した池岡は「昨日は名古屋でイベントをしたんですが、昨日は清楚系の衣装だったので、今日はセクシーな衣装にしてみました。前から見たらそれほど大胆ではありませんが、背中がパックリと見えるところがセクシーかなと思って(笑)」とカメラマンの要望に応じて背中を見せる場面も。同写真集の撮影はグラビア2回目の撮影だったそうで、「写真集初めての経験で正直緊張するのかなと思っていましたが、カメラマンさんがすごくテンションを上げてくださって、リラックスして撮影できました。最終的には音楽を聴きながらノリノリで撮影できました」と振り返り、「100点満点です! もう完璧だなって思います」と自信を見せた。また、写真集を出すことを目標にしていたといいう池岡は「絶対無理だと思ったんですが、それが実際に叶いました。今年も無理かなという目標を立てたいと思います」と前向き。続けて、「身長が高いということもあるので、大きなファッションショーに出てランウェイを歩きたいですね」と2019年の抱負を語った。また、女性としても「話しかけづらいオーラがあると思われるんですけど、実際に話してみると意外にそんな一面があるんだとよく言われます。それはそれでいいことですが、年齢を重ねていくうちに見た目と中身の差を作らないように、見た目通りに身長が高くてスラっとして中身も大人に変わっていけたらなと思っています」と"オトナ化"に意欲を見せていた。
2019年01月15日手越祐也(31)が12月12日に開幕するサッカークラブ世界一決定戦「FIFAクラブワールドカップ UAE2018」の日本テレビ番組キャスターを務めることとなった。同番組のテーマソングにはNEWSの新曲「SPIRIT」が起用されるという。各スポーツ紙によると、手越は「今大会も世界からサッカークラブの大陸王者が集まります。世界最高峰のプレーを皆さんにお伝えできることを、とても楽しみにしています」とコメント。「SPIRIT」については「チャレンジした部分もあり、僕らも新鮮な気持ちで歌わせてもらいました。是非、皆さんに聞いて頂けると嬉しいです!」と明かしたという。「手越さんは、子供のころからサッカーに親しんできました。その腕前はミュージシャンを中心としたフットサル大会で、MVPを受賞するほどです。何より、サッカーの専門誌で連載を持つほどのサッカー愛と知識量。楽しそうにサッカーについて語る姿が好評です」(テレビ局関係者)手越のキャスター起用にくわえて、NEWSも新曲を発表。ダブルの喜びにTwitterは沸いている。《手越くん、W杯キャスター就任決定おめでとう!!大好きなサッカーを楽しそうに伝えている姿を見れるのが楽しみです》《またNEWSの曲使ってもらえて手越が大好きなサッカーの仕事させてもらえるとかこっちまで幸せ》《めでたい。しかもテーマソングもNEWS!有難い。どんな曲か楽しみすぎる!NEWS好きすぎる》今回の起用により、手越はさらにファンを獲得しそうだ。
2018年11月30日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の11月11日(日)放送回に俳優の山田裕貴が出演。「オネエが愛したアイドル」スペシャルとしてお届けする今回、山田さんは“オネエに愛された”俳優としてサプライズ的に登場する模様だ。今回は後藤輝基と日本テレビアナウンサー・市來玲奈がMCを務め、マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブをはじめナジャ・グランディーバ、ダイアナ・エクストラバガンザ、アンジェリカ、釜愚痴ホモ恵、阿武虎、ハイビスカス江ら“オネエ軍団”がゲストで登場。東野幸治、宮迫博之、渡部建もパネラーとして参加する。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で戦隊ヒーローとして俳優デビュー。人気少女コミックをドラマ化した「イタズラなKiss」や「スターマン・この星の恋」、ドラマから映画へと展開した「HiGH&LOW」シリーズのほか『オオカミ少女と黒王子』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などで注目され、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『亜人』などで広く知られるようになった山田さん。今年は『となりの怪物くん』『万引き家族』『虹色デイズ』『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』と5本もの映画が公開されたほか「ホリデイラブ」「特捜9」「健康で文化的な最低限度の生活」などのドラマでも活躍。いまや引く手あまたの超人気俳優となった。そんな山田さんだが今回はナジャさんの母性を呼び覚ましたイケメン俳優・Yとして登場する模様。さらにマツコさんがいま最も愛する超人気ジャニーズ・Yも登場し、元オリンピック代表・Hがオネエ軍団に恋愛相談と、オネエの“愛”が凝縮された1時間になりそう。山田さんの主演作『あの頃、君を追いかけた』は現在全国公開中。「乃木坂46」齋藤飛鳥をヒロインに迎え、台湾で200万人を動員し大ヒットを記録した作品を日本でリメイクした作品となり、山田さん演じる水島浩介が齋藤さん演じる優等生・早瀬真愛をお目付け役に付けられ、真面目な真愛を疎ましく思いながらも胸がざわつき始める。彼女は中学時代からの憧れで、あることがきっかけで2人の距離は一気に縮まっていく…というストーリー。人気オネエたちと山田さんらが“共演”する「行列のできる法律相談所」は11月11日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月11日「NEWS」の加藤シゲアキが主演を務め、ほかのメンバー、小山慶一郎、増田貴久、手越祐也それぞれが、友情出演することが発表されているドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」。この度、増田さんに続いて、手越さんが8月12日(日)放送の第5話から出演することが分かった。本作は「カイジ」でおなじみの福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝 零」を実写ドラマ化し、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられるというストーリー。■手越さんがド強烈なビジュアルでヒール役を熱演本作での手越さんの役柄は、加藤さんと共に戦う挑戦者ではなく、なんとヒール役。大富豪で、ドリームキングダムの主催者である在全(梅沢富美男)や、後藤峰子(小池栄子)に雇われた、残虐なクイズ司会者である城山小太郎(しろやま・こたろう)に扮しての登場となる。ド派手な衣装とフレンドリーな振る舞いでクイズを仕切るが、ゲームの進行過程では、チームの絆が壊れる展開に参加者たちを誘導するという歪んだ性格の持ち主。しかし彼がそういう人間に育った裏には、壮絶ないじめという過去があったという設定があり、役者の腕の見せどころともいえるキャスティングとなった。手越さん演じる小太郎に追いつめられる加藤さんは、「原作を読んでいたので、まさか手越が、このキャラクターを演じるとは思っていなかったです。かなりぶっ飛んだ役なので、ピッタリな役柄だとも思いました(笑)」とコメント。さらに「思っていたよりヒラヒラな衣装で、カッコいいキャラになっていて、ビックリです。メンバーと共演すると、今まで知らない新たな一面が見れるので、撮影を楽しみにしています」とコメントした。■難しい役に挑戦する意気込み手越さんは本作で演じた城山小太郎に関して、「昔いじめられていた反動で、友情というものを信じられなくなってしまったり、命を奪うことにしか快感を覚えなくなってしまった切ないキャラクターでもあるので、頑張って演じたいと思います」と語り、意気込みを見せてくれた。一方、共演した小池さんは、この日初めてメイク室で会った手越さんに「想像以上に王子様でビックリしました。初対面なのに、綺麗だなと思って、『手越くーん!』とテンション高めに、話しかけちゃいました」と、新しい在全グループの部下の登場に喜びを隠せなかった様子。なお、彼がドリームキングダムにやってくるまでのドラマが描かれる「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」は、8月12日(日)の「ゼロ 一獲千金ゲーム」の第5話の放送終了後にHuluで配信がスタートされる予定となっており、こちらも見逃せない。日本テレビ系「ゼロ 一獲千金ゲーム」は、毎週日曜22:30から放送。「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」は、8月12日(日)5話放送終了後、Huluにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2018年08月06日俳優の瀬戸康史と山田裕貴が、「サンテ FX ネオ」「サンテ FX V プラス」新CMのイメージキャラクターに起用されたことが27日、わかった。新 CM「爽快先輩」編は28日から全国で放映される。同商品のCMは「キターッ!」という掛け声でもお馴染みとなっており、今回の2人は8代目となる。スマートフォンやパソコンの台頭による現代人の疲れ目に、サンテFX が爽快感と共にソリューションを提供するというメッセージを込めるため、現代の若者の代表として瀬戸と山田が起用された。新CM「爽快先輩」編は、目の疲れを感じてため息をつく後輩役の山田が「サンテ FX ネオ」を点眼し、目の疲れが和らぐ効果を噛みしめるシーンから始まる。その後、隣のデスクでクールに仕事をしていた先輩役の瀬戸が突然、「キターッ!」と背後に水しぶきを伴って迫り、山田が驚く、というコミカルな内容に。撮影は、実際に水しぶきを浴びながら行われた。
2018年07月27日俳優の山田裕貴が23日深夜、自身のインスタグラムとブログを更新し、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(毎週火曜21:00~)で共演する俳優の井浦新との2ショットを公開した。女優の吉岡里帆が主演を務める同ドラマで山田は、吉岡演じる新人ケースワーカー・義経えみるの同期・七条竜一を、井浦は、えみるの指導係・半田明伸を演じている。この日更新したSNSでは、井浦との2ショットを添えて「『 #健康で文化的な最低限度の生活 』明日第2話夜9時から」とドラマをアピール。「新さんとは御朱印帳の話から、遺跡やら、深海魚やら好きなディズニー映画『ヘラクレス』とか、好きなモノが一緒。デビュー作のゴーカイジャー観てくれてたり…優しい兄貴。新さんから御朱印帳袋頂いたり、いろんな話を聞かせてくれます」と、2人の好きなものや撮影現場でのエピソードを明かした。また、ハッシュタグで「#前世なんか繋がりあったはず」とコメント。さらに、自身の目力について「#話変わるけど」「#アイラインひいてねぇから」「#よく言われるので (笑)」と説明した。山田と井浦の2ショットに、ファンから「ほんまの兄弟みたい」「やばーい!良いツーショット」「めちゃ良い写真」「あにきー!」「男前な二人」「イケメン2人」「お二人のツーショット嬉しい」「カッコいいお二人」「素敵なツーショット」「2人ともイケメン」「お二人のコンビとても好きです!」などとファンから歓喜の声が寄せられている。
2018年07月24日10日に放送されたラジオ番組『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』(毎週火曜 21:00~21:30)にて、31日放送回に声優の梶裕貴が登場することが発表された。『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』は芸能界屈指のアニメ通で知られるお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気がパーソナリティを務め、様々なゲストとともに、アニメ作品の楽しみ方を紐解いていくという内容だ。これまでにも同番組には、『ソードアート・オンライン』キリト役などで知られる松岡禎丞や『四月は君の嘘』有馬公生役などで知られる花江夏樹がゲスト出演している。梶は『進撃の巨人』エレン・イェーガー役などを務めている。番組内のコーナー「初ニャン」では、梶がこれまで話したことのない内容を披露する予定で、さらに設定したキャラクターをもとにリスナーにセリフを考えてもらう「妄想キャラゼリフ」のコーナーでは梶が「弱気な勇者」を本気で演じる。
2018年07月11日翻訳劇の名作からオリジナルのダンスショーまで、毎年さまざまな舞台に主演し、着実に力をつけてきているふぉ~ゆ~。最近ではソロでの俳優活動も目立ってきた松崎祐介、越岡裕貴、辰巳雄大、福田悠太の4人がこの夏、1990年代の小劇場ブームを牽引した劇団カクスコの代表作、『年中無休!』に揃って挑む。物語の舞台は、下町のリサイクルショップ朝日堂。社長と社員たちの冴えなくも愛おしい日常がオムニバス形式で綴られるこの作品に、人情の街・北千住のシアター1010はいかにもぴったりだ。同劇場にて6月25日に製作発表が行われ、キャスト6名と演出のウォーリー木下、そしてカクスコ主宰の中村育二が顔を揃えた。【チケット情報はコチラ】カクスコでは作・演出を務めながら出演もしていた中村は、「自分がやっていた芝居をもう1度、しかも客観的に観られるのが楽しみで仕方ない。いちばん観たがってるのは僕」と期待感を露わに。木下は、当時の舞台を観ていつかやりたいと思っていたことを明かし、「色々な演劇を観たなかで、演技を全くしてないような演技に演劇の可能性を感じた。それをふぉ~ゆ~にも感じてほしくて」と同作を選んだ理由を説明した。かつて中村が演じた社長役を務める大高洋夫は、「僕だけ名前に“ゆう”がつかない。“洋”が音読みだと似てるってことで僕になったみたいです」と話して笑わせ、副社長役の八十田勇一は「ふぉ~ゆ~の代表作になるようバックアップできれば」とコメント。ふぉ~ゆ~は、「台本を読んで僕そのものの役だと感じました!」(松崎祐介)、「パフォーマンスも取り入れてふぉ~ゆ~ならではの『年中無休!』に」(越岡裕貴)、「(前日のサッカー日本代表の試合を引き合いに)ふぉ~ゆ~ハンパないって言われたい!」(辰巳雄大)、「不安はありますがここは強気に、当時のカクスコを越える勢いでやらせていただきたい」(福田悠太)とそれぞれ語ったあと、フリップを使った作品紹介にもチャレンジ。「お品書き」と書かれたフリップをめくりながら、カクスコの名物だったアカペラ歌唱に挑戦することや、新たにストンプや映像マッピング、さらには得意のダンスパフォーマンスも取り入れることなど、現時点での構想を明らかにしていく。あくまでまだ構想段階で、すべてが実現するとは限らないようだが、アカペラ稽古は既に始まっているとのこと。そんな話の流れから、福田が「せっかくなので今やりましょう」と言うと、6人が立ち上がってマイクの前に立つ展開に。結局は、ベース担当の八十田の合図でイントロだけが披露されたところで、大高が「もういいもういい、あとはお金を払っていただいて(笑)」とオチを付けるという“ネタ”だったのだが、そのやりとりには、どこかカクスコ本家を彷彿とさせる心地良さがあった。カクスコらしさとこの6人らしさが掛け合わされた、装い新たな『年中無休!』の誕生に期待が高まる。公演は7月26日(木)から8月6日(月)まで東京・シアター1010で上演。その後、大阪、神奈川、愛知を巡演。チケットは発売中。取材・文:町田麻子
2018年07月03日フリーキャスターでタレントの岡副麻希が18日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『Maki Mermaid』(発売中 3,240円税込 小学館刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Maki Mermaid』発売記念イベントを行った岡副麻希健康的に日焼けした肌で朝の情報番組『めざましどようび』(フジテレビ系)やバラエティー番組などで活躍中の岡副麻希。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、常夏の島・ハワイで撮影された。ハワイの大自然をバックに、いつものあどけない表情からちょっぴり背伸びをした"オトナモード"の姿も披露するなど、彼女の魅力が詰まった一冊となっている。撮影地のハワイを意識したトロピカルな衣装で登場した岡副は「今まで写真がとにかく苦手で、七五三や成人式の前撮りの写真もなくて、いきなりいっぱい自分の写真が出てきたので驚きました(笑)」と当初は戸惑いもあったようだが、「コンセプトは"自由"です。それに私は元々競泳をやっていたので、競泳水着を着て出来るだけ太陽の下で伸び伸びと撮らせてもらいました」と写真集を紹介。お気に入りを「プールで撮った競泳水着の写真」とあげて「本当に筋を伸ばしたくなって、筋を伸ばしたら自然に撮ってもらいました。オフ感満載の1ページです」と説明し、貴重な水着姿のカットは「フィッティングの時は恥ずかしかったんですが、いざハワイへ行ったら開放的なところで出来るということで全然恥ずかしくなかったですね。むしろ爽快感があって最高でした。それもハワイという場所のお陰だと思います」と胸を張った。そんな彼女は、高校野球で強豪の大阪桐蔭高校出身。後輩にあたる藤浪晋太郎投手の話題となり、「ちょうど今はキャンプ中で大変だと思うので、ぜひこの写真集を見ていただいてトロピカルな気分で頑張ってもらいたいと思います」とエール。藤浪投手にも見て欲しいという同写真集は「本当にありのままを撮っていただいたので、(所属事務所が)セントフォースだし1010点(笑)」と満足げだった。
2018年02月19日舞台『文豪ストレイドッグス』の公開ゲネプロが22日、KAAT 神奈川芸術劇場で行われ、鳥越裕貴、多和田秀弥、輝馬、橋本祥平、植田圭輔が取材に応じた。同作は原作・朝霧カフカ、作画・春河35による同名人気漫画を舞台化。劇団「柿喰う客」の中屋敷法仁が演出を務める。太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪がキャラクター化され、異能力を用いて戦う。プロジェクションマッピングや布を大胆に使い、演者の身体能力を生かした演出で物語を盛り上げた。座長を務めた鳥越は、メンバーについて「ボケが多いんですよ。ツッコミの人間としては、稽古中ずっとつっこんでる」と苦笑。植田も「(主役で)一番しんどいのにな。女性陣も変わった方ばっかりで……」と同意すると、全員が「ありがとうございます」と頭を下げ、鳥越は「ほんまに思ってるのか?」と疑っていた。またそれぞれの役について、多和田は「登場人物それぞれからいろんな思いを受けているので、そのモテモテ具合を見てください」と自信を見せる。植田は「新しいジャンル、"チビかっこいい"というのを世間に広めようかなと。ぜひ広めていきたいです、"チビかっこいい"」と意気込み、「2回言うということは、使って欲しいということです」と念を押して周囲を笑わせた。作品にちなんで"欲しい能力"を聞かれると、鳥越は「"滑り知らず"が欲しいですね」と答え、橋本も「俺、"100笑い"が欲しい!」と笑いを欲しがっている様子。輝馬は「台本を1回見ただけで覚えられる能力が欲しい。けっこう、苦労する部分だからね」と役者らしく答え、多和田は「ふだん、眠くなりやすい人なので、眠気が吹っ飛ぶみたいな技が欲しい」と希望の能力を答えた。最後に植田が「僕はみんなが好きなので、みんなが幸せになれる能力がいい」と好感度を上げる発言をすると、4人は「うわ〜!!」と非難。鳥越は「こういうやつ! "チビかっこいい"はNGでお願いします!」と頼むなど、和気藹々とした雰囲気を見せていた。横浜公演はKAAT 神奈川芸術劇場にて22日〜24日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2018年1月12日〜13日、東京公演はAiiA 2.5 TheaterTOkyoにて1月31日〜2月4日。千秋楽は全国の映画館でライブビューイングを予定している。
2017年12月22日フリーアナウンサーの岡副麻希(25)が9日、都内で行われた「セント・フォースカレンダー2018」(12月1日発売)の発売記念握手会に、伊藤弘美、阿部華也子と共に登場。イベント前に報道陣の取材に応じ、今年を振り返ると共に来年の抱負を語った。岡副は「今年は仕事面では周りの人に助けてもらってばっかり。普通に会話するのでも一人で完結したことがない。本当に助けてもらった25歳」と2017年を振り返り、「26歳は、自分がもてなされてきた分、少しでももてなす側にもなりたい。助けてもらった分、フォローを入れる側にもなれたら」と話した。また、「2018年は26歳になる。母が私を25歳で産んでいるので、中身も外見もアダルトというか大人になりたい。そのために一生懸命生きたい」と大人の女性を目指すと宣言。そのために、「引っ越したい。まず行動範囲を広げたくて。引っ越して、自転車を勝手、自分の趣味を見つけたい」と自由な発言で笑いを誘い、「あと、お酒いろいろ挑戦したい。少しずつでも飲めるようになりたい」と加えた。今年は、フジテレビ系『痛快TVスカッとジャパン』で演技にも初挑戦。新たに挑戦したいことを聞かれると、「高校生の役をやりたいです。制服が着たい。そのために黒髪にもします。部活に励む人の役をやりたい」と高校生役に興味。また、「高校野球が好きなので、いつか高校野球のお仕事に携われたらいいなと思っています」と話した。そして、制服は何歳までOKだと思うかと聞かれると、「いまだに年齢確認されるくらい幼く見られてしまう」と打ち明け、伊藤から「違和感ないと思う」と言われると、「着せて確かめてください」と要望。サッカーの三浦知良選手が50歳を迎えたときにインタビューしたことを明かし、「50歳だけど年齢を感じさせない。年齢は関係ないんだということを教わったので、それを私も制服を着て証明したい」と意気込みを語った。「セント・フォースカレンダー2018」は、各局で活躍する美人キャスター12人が一同に集結する卓上カレンダー。新井恵理那、皆藤愛子、川田裕美、阿部華也子、小菅晴香、高見侑里、小林麻耶、岡副麻希、柴田阿弥、伊藤弘美、長野美郷、望月理恵が月代わりで登場する。
2017年12月09日フリーアナウンサーの岡副麻希が9日、都内で行われた「セント・フォースカレンダー2018」(12月1日発売)の発売記念握手会に登場。イベント前に報道陣の取材に応じ、親知らずを抜いたエピソードを語った。岡副麻希岡副は今年印象に残っていることとして「親知らずを抜いたこと」を挙げ、「親知らずを抜いた日に永島(優美)アナと三上(真奈)アナとご飯食べに行く約束をしていて、お店でティッシュの入れ替えをしてお店の人にも気を遣ってもらって…」と抜いた当日の様子を説明。「その日は寝たんですけど、次の日枕が血だらけで。でも、唾液の分泌が多いから心配いらないと言われて」と仰天エピソードをさらりと披露した。もう一つ、「TSUTAYAカードを作ってTSUTAYAデビューしたこと」も印象に残っていることとして挙げ、「おすすめの映画を教えてもらって映画を見始めました。その時間がすごく幸せな2017年でした。借り放題入っちゃって」とうれしそうに話した。「セント・フォースカレンダー2018」は、各局で活躍する美人キャスター12人が一同に集結する卓上カレンダー。新井恵理那、皆藤愛子、川田裕美、阿部華也子、小菅晴香、高見侑里、小林麻耶、岡副麻希、柴田阿弥、伊藤弘美、長野美郷、望月理恵が月代わりで登場する。この日の取材には、岡副のほか、伊藤、阿部が出席した。
2017年12月09日俳優の山田裕貴が2日、都内で行われた映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の“超”完成披露試写会 SECOND MISSIONに登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ3作品の興行収入は45億円、累計入場者数は350万人を突破した。鬼邪高校の番長・村山役としてバンダナを巻いて登場した山田だが、同じく鬼邪高校の鈴木貴之がそっとバンダナを取ると、坊主頭が登場。山田は「悪いことはしていません!」と宣言し、「ここまで愛してくださって、こんなにもたくさんのお客さんに見ていただけることで、嬉しく思います」と感謝した。「『行くぞてめーら』、ということで、今日は楽しんでいきましょう」と決めセリフも少し照れた様子になり、「キャラがわかんなくなっちゃった!」と頭を抱えた。また、坊主頭の一ノ瀬ワタルの番になると、山田は「キャラかぶるんだよ!」と頭をペチンと叩いて抗議。鈴木は2人の頭をなで、山田は後で一ノ瀬に謝っていた。シリーズに携わって3年が経ち、プライベートでも仲の良い3人。鈴木は「僕たちクランクインが、裕貴くんの誕生日だったんですよ」と明かした。山田は「現場にわざわざ『すいません、自分の誕生日なんで』と言えなくて、隠れてこの二人には『僕今日、誕生日なんだ』ってお伝えした」と、思い出を振り返った。完成披露試写会には他、町田啓太、黒木啓司、柳俊太郎、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、青木健、清原翔、陳内将、窪田正孝、佐野玲於、佐野岳、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴が登場した。
2017年11月02日「第42回ホリプロタレントスカウトキャラバン」の決勝大会が29日、都内で行われ、沖縄県出身でコスメショップ店員の定岡遊歩さん(21歳)がグランプリに輝いた。深田恭子や石原さとみら数多くのスターを輩出している同オーディション。近年は女性限定のオーディションだが、第42回目を数える今年は1997年の第22回大会以来、実に20年ぶりの男女混合大会で、応募総数3万6,504人が応募した。WEB審査や全国9カ所で行われた地方予選、そして数度にわたる合宿審査を勝ち上がった男女10人のファイナリストが決勝大会に進出。決勝大会ではバラエティー審査と自己PRが行われ、自己PRで小学2年生の時から始めたというピアノを披露した男性の定岡遊歩さんが選ばれた。自分の名前を呼ばれて思わず表情が固まった定岡さんだったが、第1回の同大会でグランプリを獲得した榊原郁恵からトロフィーを渡されて思わず涙。榊原から「ホリプロはまたすごい人を見つけたと思います。すごい期待が掛かっているから頑張って欲しいですね。期待しているから一緒に頑張りましょう!」と温かい言葉をもらった定岡さんは、自分の名前を呼ばれた時のことを「えっ? まじで自分? という気持ちになっちゃいました」と告白。ピアノを弾いた自己PR審査では、審査員のヒャダインから「(ピアノのベダルを)踏みすぎ!」と注意されて「裏で半泣き状態でした」と自信を失くしたようだが、「まさかグランプリになれるとは思っていませんでした。初めて人生で1番をとったので、どうしたらいいか分からないですが、すっごく嬉しいし、今までで一番嬉しかったです」と喜びを爆発させた。2年前にアパレルの仕事に就くために沖縄から上京し、現在はコスメショップで店員として働いている定岡さん。同大会でグランプリとなり、今後は芸能人として注目が集まるが、しばらくは「両方頑張ります」としながらも、「夢はオールジャンルでみんなから愛されるタレントさんになりたいです」と芸能人としての目標も。また、報道陣から「りゅうちぇるに似ている?」と聞かれると「言われるんですけど、違います!」とあくまでもオリジナルであることを強調していた。なお、審査員特別賞には広島県出身の大学3年生・井上祐貴さん(21歳)が受賞。男性がグランプリと審査員特別賞のダブル受賞に輝いたのは、ホリプロスカウトキャラバン史上初めてのことで、男性がグランプリを獲得したのは1991年以来、26年ぶりとなる。
2017年10月29日俳優の山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥が25日、台湾で映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年秋公開)のクランクアップを迎え、会見を行った。同作は多感な十代の記憶を呼び覚ますラブストーリーとして、台湾でヒットした映画の日本版。クラスメイトとつるんでバカなことばかりしている高校生・水島浩介(山田)は、担任教師によってお目付役に任命された優等生・早瀬真愛(齋藤)と距離を縮めていく。撮影は9月27日から台湾で行われ、10月25日にクランクアップを迎えた。平溪石底橋で2人で天燈(てんだん)を飛ばすシーン、平溪街のデートシーン、菁桐駅プラットフォームで再会するシーンを撮影し終えると、山田が泣き、齋藤も泣き、長谷川康夫監督まで泣き出す感動的なオールアップに。現地での注目度も高く、記者会見には、台湾メディアが20社参加した。山田は「ひとりでも多くの方に見てもらえるように、ただ必死で“君”を追いかけてみました」と撮影を振り返り、「全然終わった感じがしないのは、本当のアップは観客の皆さんに見てもらった時だと思っているからかもしれません」と心境を吐露した。台湾版では、「家の中では裸族」という設定やキスシーンもあるが、山田は「鍛えた肉体をアピールするというより、拳法が好きな普通の高校生男子の肉体的リアリティを求めてみました」と明かす。一方で「キスシーンは内緒!」とかわし、「僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみです」とアピールした。齋藤は「真愛に選んでいただいた時、どうして私なんだろうと思いました。乃木坂46のメンバーだったらより取り見取りなので」と率直な気持ちを語る。「乃木坂46から一定の期間離れて他のことにかかわったことも、この撮影のスタッフさんに娘のように接していただいたことも新鮮でした」と振り返り、「お芝居の楽しさは分かりましたが、そんなことを言えるレベルではないので。でもこれからも挑戦していければいいなと思います」と今後の活動への希望を見せた。また、映画好きであるが恋愛映画は観ない、という齋藤は「最初は大丈夫かなと少し心配でした」と明かす。「でもこの映画を演じてみて、嫌な感じのしない恋愛ものもあるんだなと、これからは恋愛ものも見てみたいと思います」と笑顔を見せた。(c)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
2017年10月27日『亜人』『あゝ、荒野』前後篇に主演シリーズ『闇金ドッグス』、『HiGH&LOW』シリーズなど、今年10本を超える話題作に出演する超売れっ子俳優・山田裕貴が、俳優仲間の前原滉、大内田悠平と「男子旅」に登場。胸キュン必至な場面写真が到着した。■旬な若手俳優たちが男子旅!Dlife初のオリジナル旅番組「男子旅」。10月13日(金)の放送回では、山田さんとともに、『シン・ゴジラ』や日曜劇場「陸王」などに出演する前原滉、映画『ビリギャル』や『あゝ、荒野』前篇に出演する大内田悠平が浜松へ。クロスバイクで浜松を駆け抜け、日本を再発見する男子旅を決行する3人は、東海道の奇祭と言われる「諏訪神社奉納煙火」を目指していく。浜名湖の水上を舞い、念願の天然うなぎや自分たちで獲った魚に舌鼓、大河ドラマゆかりの龍潭寺でも祈願。そして祭りではさまざまな出会いとハプニングが続出!夜空を火柱で染める絶景に彼らが見たものは!?3人の距離感の変化にも要注目。■ふくろうカフェでの胸キュン笑顔は必見!さらに、旅の途中で立ち寄ったのは、ふくろうと触れ合えるスペース、ふくろうカフェの「福蔵(ふっくら)」。「デートとかで来たほうがいいね」と言いつつ、カフェに足を踏み入れた3人は、たくさんのふくろうに大興奮!山田さんがふくろうに頬を寄せると、ふくろうは口ばしで甘噛み。「可愛い!」と胸キュン笑顔を見せる山田さんには、こちらがキュンとしてしまいそう。「男子旅~浜松~」は10月13日(金)より23時55分~Dlifeにて放送。 ※再放送は毎週土曜日20時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月12日主演に伊藤淳史を迎え、ヒットメーカー鈴木おさむが送るSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」の9月14日(木)放送の最終話に人気声優の梶裕貴がナレーション出演することが決定した。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく。毎話、伊藤淳史演じる折茂圭太が、さまざまなスマホのアプリを駆使し、社内外のトラブルを解決。そして、謎のSPMBからメールが送られてきたり、圭太がスマホマンとしてどうなっていくか、また岸谷五朗演じる黒部社長との関係性も、最終話にむけて、気になるところだ。そんな中、ストーリーが急展開する最終話のシーンにて登場するアプリのナレーションを、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役や「進撃の巨人」エレン・イエーガー役を担当するなど、多くのアニメで人気キャラを演じている人気声優の梶さんが担当することに決定。10話の最後に流れる最終話の予告も担当するので、そちらも合わせて要チェックだ。ナレーション収録を終えた梶さんは「作品にとって非常に重要な役目を担わせていただける嬉しさと緊張感を感じつつ、短い台詞ではありますが神経を集中させて収録させていただきました…!」とコメント。また、“もし、梶さんの脳にスマホが埋められたら、何かしたいことはありますか?また、ダウンロードしたいアプリなど、ありますか?”という問いには、「やはり、まずは地図アプリですね!迷わずにどこへでも行ける!渋滞情報やルート案内もあると、なお良し!あとは辞書アプリ。意味や読み方、イントネーションが瞬時にわかると、仕事にとても役立つはず!」と仕事熱心な姿勢を垣間見せた。「脳にスマホが埋められた!」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月04日人気声優の梶裕貴と花澤香菜が、TOKYO FMにて5月14日(日)に放送されるラジオ番組「Aimer ベストアルバムリリース記念スペシャルラジオドラマ~君の歌が聴こえる~」で、ラジオドラマに出演することが分かった。一度聞いたら忘れられない、深みのあるハスキーボイスが話題の女性シンガーAimer。今回の番組は、5月3日(水)に発売された初のベストアルバム「BEST SELECTION “blanc”」と「BEST SELECTION “noir”」の同時リリースを記念し、ベストアルバム「blanc」に収録された新曲「歌鳥風月」の世界観を踏襲した、男女の恋愛ストーリーが繰り広げられる。出演は、現在Season2が放送中の「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役を好演するほか、「四月は君の嘘」「七つの大罪」「ポケットモンスター XY」など人気作でメインキャストを務める梶さんと、「<物語>シリーズ」の千石撫子役ほか、「デュラララ!!」「妖狐×僕SS」「PSYCHO-PASS サイコパス」などに出演する花澤さん。2人は「青の祓魔師」「デュラララ!!」や「東京喰種トーキョーグール」など共演作も多数。また、Aimerさんのスペシャルインタビューもオンエア。夢を追いながら、時には挫折しながらも、そして、いまの輝きを得るAimerさんの足跡とリンクするようなラジオドラマの世界を、Aimerさんの曲と共に放送する。TOKYO FMサンデースペシャル「Aimer ベストアルバムリリース記念スペシャルラジオドラマ~君の歌が聴こえる~」は5月14日(日)19時~TOKYO FMにてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年05月12日金曜夜の人気アニメ「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」がタッグを組む、春のアニメスペシャル「春だ!映画だ!3時間アニメ祭り第2弾」で、人気声優・梶裕貴が「ドラえもん」に初出演。ドラえもんを“アニキ”と慕う、キュートなタヌキ役を務めることになった。「クレヨンしんちゃん」パートでは、最新劇場映画『映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』が4月15日(土)から公開されることを記念して、2016年3月に劇場公開されたシリーズ第24作『映画クレヨンしんちゃん爆睡! ユメミーワールド大突撃』をテレビ初放送。そして「ドラえもん」パートでは、「ドラドラポンポコ大捜査」「動物型にげだし錠」「食べて歌ってバイオ花見」の豪華3本立てを放送。その中の「ドラドラポンポコ大捜査」では、なんとドラえもんに“弟”が!? 山を下りて街中で暮らしはじめたタヌキが、ひょんなことからドラえもんを“アニキ”と慕い、友情を育んでいく物語。ネコ型ロボットでありながら、よくタヌキと間違われ、いつも「ボクはタヌキじゃない!」と憤慨しているドラえもん。最初は、タヌキからアニキと慕われるのを嫌がるも、タヌキが妹とはぐれてしまったことを知り、妹探しに協力することに…。ドラえもんに対して勝手に運命を感じ、“弟分”となるタヌキを演じるのが、梶さんだ。「進撃の巨人」エレン・イェーガー役や、「ワールドトリガー」三雲修役、『ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~』キンちゃん役などで知られ、第7回、第8回の「声優アワード」では主演男優賞を受賞。アニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』や『ペット』などの吹き替え、ナレーションなどでも幅広く活躍する実力派人気声優としてお馴染み。そんな梶さんが、今回「ドラえもん」に初出演。しかも演じるのは、タヌキ!ということで、「キューキュー」という鳴き声から“動物語ヘッドホン”を介したドラえもんとの会話まで、多彩なセリフに挑んでいる。アフレコを終えた梶さんは、「誰もが愛着を持っていて、僕自身、子どものころから親しんでいる『ドラえもん』という作品に出演させていただき、とてもうれしかったです。しかも、スペシャル用のオリジナルエピソードな上に、ドラえもんのことを“アニキ”と呼べるなんて…感無量です!」と、喜びもひとしおの様子。「現場に行ってみると、キャストさんほぼ全員から『ぴったりだね!顔的にも!』と絶賛されました…。自分でも思ってはいましたが…」と、その“シンクロ”ぶりをコメント。また、「ドラえもん」の魅力については、「とてもやさしくてかわいらしいのに、サラッと毒を吐いたり、真理に迫るような哲学的なことをポロっと言ったりするところ」と深く分析、「大人も子どもも楽しめる、不朽の名作だと思います」と語る。ほしいひみつ道具といえば「やっぱり、“どこでもドア”!」だそうで「小さいときから、何度『いま、どこでもドアさえあれば…!』と思ってきたことか(笑)!どんなピンチも切り抜けられるし、移動時間ゼロでどこへでも旅行に行けるので、ぜひともほしいひみつ道具です!あ…でも、しまう場所がないと困るから、四次元ポケットも捨てがたいな…(笑)」。そんな思い入れたっぷりの「ドラえもん」にまた参加するとしたら、「映画に出てみたいです!」と梶さん。「あとは…今度は人間の役もやってみたいです(笑)」と語りながらも、今回のスペシャルでは「“アニキ感”ある、頼れるドラえもんの姿が見られるはずです!」と見どころをアピールする。果たして、梶さん扮するタヌキは、ドラえもんとどんなコンビネーションを見せてくれるのか?そしてタヌキは無事、妹タヌキと再会を果たすことができるのか?ドラえもんとタヌキの友情の行方も気になるなるオンエアが待ち遠しい。「春だ!映画だ!3時間アニメ祭り第2弾」は4月7日(金)19時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日1989年のデビュー以降、『レ・ミゼラブル』など数々のミュージカルでメインキャストを務めてきた岡幸二郎が、コンサート『ベスト・オブ・ミュージカルⅢ』を上演する。これは3年前、デビュー25周年を迎えて製作された同名アルバムとコンサートが好評を博したことから、その後も続けられているステージの第3弾。ミュージカルの名曲をフルオーケストラ(日本フィルハーモニー交響楽団)で聴けるという、贅沢な内容も話題だ。岡幸二郎スペシャル・プレミアム・コンサート チケット情報第1部は1927年初演のブロードウェイミュージカル『ショウ・ボート』のコンサート・バージョン。岡は一昨年、〈富山市オーバード・ホール 名作ミュージカル上演シリーズ〉として製作されたこの作品に出演した。「現在の“ミュージカル”の源とも言われているだけに、楽曲の素晴らしさに改めて感銘を受けました」と言うが、「舞台セットの関係で、簡単に上演できない作品というのが分かって。それならばと、今回のコンサート形式での上演を思いついたんです」と本作への想いを明かす。「『ショウ・ボート』が初演された1920年代は、まだ楽曲にクラシック音楽の色が色濃く残っていた頃。実は本作の“コンサート形式の楽譜”というのも存在していたので、それをそのままオーケストラでやってみようということになりました」と岡は話す。これが日本初という貴重な試みとなるが、「一昨年のマリア役・土居裕子さんも出てくださいますし、バスバリトンの三戸大久くんには、あの名曲『オール・マン・リヴァー』を歌ってもらう予定です。このコンサートを観た方に“いつかミュージカルのほうも観てみたい”と思っていただければ本望ですね」と笑顔で語ってくれた。そして第2部では『レ・ミゼラブル』の楽曲を中心に、ミュージカルの名曲を歌い上げる構成。「“レミ”は日本初演30周年ということもあり、せっかくだから(岡が演じた)ジャベールの歌以外にも、バルジャンはもちろん、ファンテーヌ、エポニーヌの曲も歌ってしまおうと思っています(笑)」と茶目っ気たっぷりに岡は話す。そんな挑戦が成立してしまうのも、名曲がもつ“強さ”と岡の表現力、その両方がそろってこそだろう。ここでは若手注目株の中井智彦と渡辺大輔をゲストに迎えて贈る。「ダンスも歌もやる“ミュージカル俳優”という仕事は、日本だとおそらく僕たちの世代が初めて。それが今は、どちらも出来てイケメンでという若手がたくさんいますよね。それは本当に嬉しいことだけれど、そんな彼らにこそ、古くても良いミュージカルをもっともっと知ってほしい」と言う岡。ミュージカル界を牽引し続けてきた岡の、温かい魅力の一端が垣間見られたインタビューとなった。公演は3月28日(火)東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアルにて。取材・文佐藤さくら
2017年02月23日俳優の川岡大次郎が、テレビ朝日系バラエティ番組『イチから住』(毎週日曜18:30~18:57)で、9日の放送から栃木・那須高原での田舎暮らしに挑戦する。芸能人がゆかりもない地方に移住して、その田舎暮らし体験に密着する同番組。今回は川岡が、将来の本格移住を見据え、"おすすめの移住先25選"にも選ばれる栃木・那須塩原市に移住する。移住初日は、まず先輩移住者に出会って、その暮らしぶりを聞いて期待に胸を膨らませ、温泉宿に宿泊。翌日からは住居選びを開始し、550坪の敷地、別荘地の2LDK、地元住民の薪ストーブのある家など、さまざまな物件を見てまわる。今後は、生活基盤を整えて、那須塩原ならではの仕事を探す予定。川岡は「都会派の妻は、最初は『エッ!?』と驚いていました」というが、「僕も30代後半になりましたが、同世代の人たちの中には近い未来、移住を考えている人も多いと思う。そんな方々に向けて、住んでみたからこそわかる那須塩原のよさを伝え、移住ってよいなと思ってもらえるような時間にしたい」と意気込みを語っている。
2016年10月02日バナナにひそむにゃんこ『ばなにゃ』が2016年7月よりTVアニメ化されることが決定した。ばなにゃたちの声は声優・梶裕貴が演じる。『ばなにゃ』は2015年3月、東京駅一番街ストリートワゴンに初登場すると瞬く間にTwitterやInstagramで拡散され話題となった。本物のバナナにまぎれて暮らし、人がいないときにこっそり遊んだりいたずらをするという設定で、小学生女子から大人の女性まで、幅広い層に支持されているという。ばなにゃたちの声は、『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや『七つの大罪』のメリオダスなどを担当している梶裕貴が演じる。また、2016年3月26日・27日開催の「AnimeJapan 2016」にて7月放送開始に向けたPVが公開される。(C)ばなにゃぱーとにゃ~ず
2016年03月18日アークダイニングはこのほど、「チーズin煮込みハンバーグ肉めし」(税込640円)を「岡むら屋」2店舗にて発売した。「岡むら屋」は2013年3月に東京都・新橋で開業。看板商品の「肉めし」は、大鍋で角切りにカットした牛バラ肉とその他の具材を八丁味噌を使用して5時間以上かけて煮込んだメニュー。とろとろになるまで煮込んだ牛肉を、たまねぎや豆腐などの具材とともにご飯に盛りつけて提供している。「チーズin煮込みハンバーグ肉めし」は、同店定番のバラ肉の煮込みと、幅広い年代に人気のチーズ入りハンバーグを組み合わせたもの。バラ肉と同様、大鍋で煮込んで仕上げるハンバーグは、味がしっかり染みていて、ご飯がすすむ味わいだという。
2015年09月09日韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」でオリジナルキャラクター、イ・ユヌ役の吹き替えを担当した人気声優・梶裕貴。<前篇>では声優として駆け出しの頃をふり返ってもらったが、<後篇>では大先輩との共演について、さらには年齢と共に変化してきた役柄と今後の展望について語ってもらった。本作で梶さんが演じたのは、オリジナルキャラクターのイ・ユヌ。千秋真一(チャ・ユジン)の恋のライバルとして、ピアノ科の落ちこぼれ音大生・野田恵(ソル・ネイル)を奪い合う誠実な王子様キャラクターだ。本作では、「のだめ」ファンにはお馴染み、アニメ版で声優を務めた関智一、川澄綾子ら先輩声優と共演。尊敬している役者のひとりだという、千秋先輩(ユジン)役の関さんにはアフレコ現場で助けられたそうで「僕は第6話からの参加だったので、すごく気を遣ってくださって、途中からの僕でも居易いというか、お芝居しやすいような空気作りをしていただいていたように感じます。個人的に、色々な不安やプレッシャーもあったのですが、収録後、関さんが『いやもー、梶くん、完璧で言うことないよ』と、冗談を交じえつつ言ってくださって、少しホッとしたのを覚えています(笑)」。収録が楽しくスムーズに行われたというエピソードに垣間見える、座長としての存在感を示す関さん。彼がアニメ版「のだめ」のときからその声と芝居で作り上げてきた千秋先輩(ユジン)という確立されたキャラクターに対して、梶さん演じるユヌは、同じ年齢感のキャラクターであり、さらにユジンとネイルの仲をかき乱すそうとする、言わば“対等な立場”。それ故に、「観ている方が、ユジンとユヌを対等に感じていただけるような話し方や発声を意識して演じた」のだとか。そもそも、中学生や高校生ではない年齢感で、かつカップルの仲に割って入る役どころ自体、あまり経験がなかったそうで「挑戦でしたね」と当時の思いを語る。さらに言うと、意外なことに梶さんが“吹き替え”作品でここまでのメインキャラクターを演じること自体、自身初。そういった点でも挑戦だったようだ。「ここまで登場シーン、セリフの多い役をレギュラーでやらせていただくのは初めてでした。そして演じたことのないような役どころというのもあったので、完成した作品をいち視聴者として、僕自身早く観てみたいです」と目を輝かせる。実は、アニメ作品に多く出演するまでは、海外ドラマや映画の吹き替えの仕事の方が多かったと話す梶さん。「(アニメと違って)吹き替えの場合は、既に実際に役者さんが演じていて、表情も動きも人それぞれ違うので、演じる役者さんの呼吸やテンポを、自分の中に溶け込ませてお芝居することが大事」と役作りの裏側を明かす。さらに吹き替えの魅力を訊ねてみると、アニメとはまた違った年齢層のユーザーが吹き替え作品を見るからといい、その真意をこんな言葉で語ってくれた。「『より多くの方に作品、そしてお芝居を見ていただきたい』というのが、僕の役者としての願いなんです。アニメ作品だけじゃなく吹き替え作品も、声優のお芝居…表現方法のひとつなんですよ、ということをより多くの方に知っていただけたらな、という思いがあります」。声優本来の“表現者”としての幅広さや、奥深さを伝えたいと語る梶さん。すでに本作でこれまでにない年齢のキャラクターを表現し、ふり幅の広さを見せているが、「年相応、と言いますか、自分の年齢とキャリアが上がっていくとともに、少しずつ演じる役の幅も広がっていくようなお仕事をしていけたらと思っています」と今後も更なる成長を胸に誓っていた。いま、アニメやゲームで大活躍する梶さんが、“吹き替え”という世界でも新たな魅力を発揮していくことで、観る側も新しいエンターテインメントの楽しみ方を知ることができるのだろう。梶さんが本作で奏でたような新しい音色を響かせる度に、新しいエンターテインメントの境地へと運んでくれるのではないか…そんな期待を抱かずにはいられない。そんな想いを知ってか知らずか、梶さんは最後にこう締めくくった。「これをきっかけに『のだめ』という作品はもちろん『吹き替えって面白いな』『吹き替えで観る海外ドラマ、映画って面白いんだな』ということを、改めて感じていただけたら嬉しいです」。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日伊坂幸太郎の小説を大須賀めぐみが大胆にコミカライズした異色作、『魔王 JUVENILE REMIX』の舞台版に挑戦する池岡亮介、味方良介、影山達也、Ry☆、細見大輔、ラサール石井に話を聞いた。*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報「僕が演じる潤也はいちばん他者と関わり、関わることで兄の死の謎に辿り着きます。僕の動きひとつで相手の姿が浮き上がる役だと思うので、みんなとの関係性を大切に演じたいです」(池岡)。「兄、安藤は潤也を見守り影響を与える存在です。だからこそ真っ直ぐでいたい。お芝居の経験はまだ少ないんですが、とても刺激的でおもしろい舞台に立たせてもらっていると感じています」(影山)。「僕が演じるアンダーソンは情報屋で日系のアメリカ国籍という複雑な存在ですが、安藤さんを慕う気持を持つことで自分が見えるし、いろいろなことに気付きます。なので、その気持を大切に演じたい。これまではミュージカル作品といった『歌』で表現することが多かったので、台詞で感情を出すことはとても難しくて苦しいです。でも、そこに挑むことがとても楽しいです!」(味方)「舞台に立つのは今回が2回目で、前回は得意の踊りがありましたが、今回は踊りはなく、ストレートな演劇に挑戦します。スズメバチという殺し屋として、少しでもこの舞台の力になりたいし、なれるように努力します。今はテンパりながら稽古場で皆さんの姿を見ている日々で、毎日が発見です」(Ry☆)。「僕は殺し屋を斡旋する岩西を演じていて、ともすれば明るくひょうきんな役ですが、そのなかにも香り立つなにか怖さみたいなものを表現したいと思っています。演出の鈴木勝秀さんが『演劇は事件です』とおっしゃっていて、その言葉が自分の中にすごくストンと落ちました。確かに、今、僕らは僕らにしかできないことをやっている、そのことが毎日感じられてすごく新鮮です。舞台は日々変わるものなので、皆さんにはこの事件の目撃者になってほしいと思います」(細見)。「辰美という原作の新市長や政治家といった、いろいろな役をうまい具合にまぜあわせた、いわゆる『大人』の存在を演じています。いい意味で『権力バカ』な側面を見せたいと思います。今、この時代に上演するにはなかなかに刺激的な内容ですが、現政権の批判といったことではなく大きな流れの中で自分はどう抗っていくか?というお話だと感じています」(ラサール石井)。「舞台のキャッチフレーズにも『抗え。』とありますが、ただやみくもに反発すればいいわけではなく、個人が意思を持って抗う、ということが大切だと思うんです。今の時代がどうとか、僕自身がどうこう言える立場ではないけれど、この舞台を観ていただくことで、諦めちゃうのはちがうよ、というメッセージを受け止めてもらえたらと思います」(池岡)公演は4月18日(土)から東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)から兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて。取材・文:おーちようこ
2015年04月17日アークダイニングが運営する「秋葉原 岡むら屋」は3月13日、「肉そば」を発売する。岡むら屋は、明治時代の牛鍋をヒントに完成させたメニュー「肉めし」を看板商品に持つ店舗。肉めしは、大鍋で角切りにカットした牛バラ肉などの具材を、八丁味噌を使用して5時間以上煮込んで作る。とろとろになった牛肉にたまねぎ、豆腐などの具材とともにご飯に盛って提供する。今回発売する「肉そば」は、同店の特製の煮込み肉とオリジナル麺を使用した汁なしラーメンを組み合わせたメニュー。玉ねぎや青ねぎ、白髪ねぎ、ニラ、水菜など野菜もたっぷり使用しているため、シャキシャキした食感が味わえる。タレは、肉めしで使用する割り下と牛脂に数種類の調味料を合わせた特製のまぜタレを採用。卵黄や魚粉を混ぜることで味の変化も楽しめる。価格は790円(税込)。そのほかにも、豆腐を乗せた「豆腐肉そば」や「肉そば(卵黄なし)」も提供するほか、麺の食べ終わりに楽しめる「追い飯」や「野菜大盛」なども用意する。
2015年03月12日アークダイニングはこのほど、東京都内2店舗(新橋、秋葉原)の「岡むら屋」にて、期間限定で販売していた「牛タレしゃぶ肉めし」を、「牛しゃぶめし」として定番商品に追加した。「牛しゃぶめし」は、牛バラ肉を通常のしゃぶしゃぶより厚めに切り、注文を受けるたびに牛肉の旨味の溶け込んだ鍋でほどよく火を通して提供する。煮込みすぎないため、肉が硬くならず肉本来の旨味を味わえる。また、大手チェーンでは、平均して牛肉の量が80g前後のところが多いが、同店ではそのおよそ2倍の150gとたっぷりと使用した。さらに豆腐をのせてボリュームをアップさせている。添えてあるわさびを使うと、さっぱりと食べることもできる。価格は690円。同時に「合盛(あいもり)肉めし」の販売も開始する。「合盛肉めし」は、同店の看板商品「肉めし」と、新メニュー「牛しゃぶ肉めし」を同時に味わえる丼。価格は790円。期間限定メニューとして「キムチ肉めし」(690円)、「キムチ牛しゃぶめし」(790円)も販売する。いずれも、同店特製タレで煮込んだ旨辛キムチをたっぷりと丼の上にのせた。各メニューとも定食も用意している。価格は税込。
2014年11月11日1967年に有吉佐和子が小説として発表、すぐに大反響となって舞台化されて以来、数々の名優が演じてきたことでも知られる『華岡青洲の妻』。世界初の全身麻酔手術を成し遂げた華岡青洲の苦難や、その実母と嫁の青洲を巡る闘いを、高い文学性と共に描きだした名作だ。6月から行われる新派公演に出演するのは、水谷八重子と波乃久里子、そして新派初参加となる三田村邦彦。これまで山田五十鈴、杉村春子、淡島千景の演じる姑・於継のもと嫁の加恵を演じてきた水谷が、今回初めて於継に挑戦するのも見どころだ。都内で開かれた記者会見では、三者三様の意気込みが語られた。『華岡青洲の妻』公演情報江戸時代中期の紀州。名門の家から隣町の貧乏医者・華岡青洲(三田村)に嫁いできた加恵(波乃)は、華岡家を取り仕切る美しい姑・於継(水谷)や、口は悪いが優しい義妹・於勝(甲斐京子)、おとなしい義妹・小陸(瀬戸摩純)に囲まれて幸せな毎日を送っていた。京都にいる青洲の遊学費用のため今日も4人で機を織っていると、研究にひと区切りがついたという青洲が急に帰宅する。大喜びの於継はあれこれと青洲の世話を焼くが、新郎不在のまま式を挙げ、そのまま暮らしてきた加恵は出る幕がない。その後も研究に没頭する青洲は加恵に優しく接するものの、姑と嫁との争いは次第に激しさを増してゆく。数年後に青洲の麻酔実験が人体に及ぶと、我れ先にと自らの身を差し出すふたりだったが……。記者会見では、「これまで素敵な於継ばかりを見てきましたので、大きなお役すぎて自分が演じるなんて考えたこともありませんでした」と、率直な心境を吐露した水谷。「でもこれから稽古を通して、加恵に青洲を渡したくないという気持ちをどう感じていけるか。その実感を経て、初日までにまた違った於継を表すことが出来れば」と決意を語った。その横で「(水谷は)於継と性格的に似ているから大丈夫」と笑わせたのは波乃。小陸と加恵で4度の出演経験があり、「杉村先生に厳しく教えていただいたり、父(先代勘三郎)が惚れこんで青洲を演じたりと思い出の詰まった作品。今回はお姉ちゃま(水谷)が於継ということで、加恵として嫁姑の火花を散らさなければと思っています」と語った。「憧れの新派の舞台に出られるとは」と緊張気味の三田村も、「脚本の完成度が素晴らしくて、さすがは有吉先生と感動しました。テレビドラマによくあるような嫁姑の戦いに終始しないのも面白いですね」と感慨深げ。その言葉通り、美しい女同士の闘いを通して、人間の本質が丹念に描かれており、観劇後には深い余韻を残す。そして、於継や加恵、於勝、小陸とそれぞれに女の業を見せる姿に、観る者はつい共鳴してしまう。そこに、本作が愛され続ける理由はあるのだろう。6月4日(月)から23日(土)まら東京・三越劇場にて上演。チケットは4月30日(月)に一般発売開始。その後、栃木、岐阜、京都、岩手、静岡、滋賀、愛知、石川で公演を行う。取材・文:佐藤さくら
2012年04月20日