広告・販促を手がけるHMコーポレーションはこのほど、結婚式の席次表「Marriage Book」の販売サイトをオープンした。○世界に一つだけの"オリジナル雑誌風席次表"同商品は、座席の配置だけではなく、新郎新婦の思い出の写真やエピソードをメインとして作られる特別な席次表で、新郎新婦や親族はもちろん、式に出席したすべての人々が大切に保存しておきたくなるような"世界に一つだけの席次表"になるという。デザインは、ファッション誌風、写真週刊誌風、映画パンフレット風、旅行パンフレット風、トレンド誌風といったユニークなパロディデザインのほか、写真をもとにしたデザインでの制作も可能で、自由自在にカスタムすることができる。結婚式以外にも、結婚記念日や家族旅行、赤ちゃんの誕生や成長など、各種イベントの記念誌としてもおすすめとのこと。○オープン記念セールで20%OFFに載せたい情報は全て同席次表に掲載できるため、披露宴の食事メニュー表など、別途発生する印刷代を節約することができるとのこと。ページ数は4ページタイプ(税別690円/1部)と8ページタイプ(税別980円/1部)の2種類、部数によって別途制作料金がかかる場合もある。2015年中まではオープン記念セールとして約20%OFFで販売される。申し込み、詳細は「Marriage Book」のサイトから。
2015年05月21日サンワダイレクトは2015年4月24日に、植物の状態をスマートフォンに通知するワイヤレスモニター「Parrot Flower Power」を発売する。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込7,340円。Parrot Flower Powerは植物の鉢植えに挿して使用するワイヤレスモニター機器。本体には4つのセンサーが搭載され、太陽光量、外気温度、肥料濃度、湿度を計測する。計測したデータは15分毎にメモリに記録される。本体のメモリ容量は256KB。製品とスマートフォンはBluetoothで接続し、専用アプリ「Parrot Flower Power」でデータを分析する。アプリには植物のデータ6,000種類以上を収録。アプリ上で育成中の植物を登録すると24時間後には初回分析が完了し、その後は2時間おきにスマートフォン/タブレットにデータ送信する。製品本体とスマートフォンの距離が10m以内にある場合は「ライブモード」が適用でき、リアルタイムでのデータ受信が可能となる。データはBluetooth切断時も最大80日間分蓄積できる。蓄積したデータはスマートフォン/タブレットを再接続すると同期される。アプリの対応OSはAndroid 4.3以降、iOS 6.1以降。本体のサイズはW67×D19×H190mmで、重量は40g。IPX5/IPX7相当の防水性能を持つ。カラーはブラウン、グリーン、ブルーの3種類をそろえる。
2015年04月23日○懸念されたプッシュ通知基盤「Pusna」の性能不足リクルートホールディングス傘下の企業として、各種サービスのシステム開発、WebマーケティングなどIT関連業務の一角を担うリクルートテクノロジーズ。同社は、リクルートが2012年10月1日付けでリクルートホールディングスへガバナンス体制をを変更すると同時に、主要事業部門の分社化によって誕生した。リクルートテクノロジーズでは分社前の2011年から、リクルートグループのスマートデバイス向けアプリ用として独自開発のプッシュ通知基盤「Pusna(Push Notification Aggregator)」を提供してきた。アプリを起動していなくても、情報を的確なタイミングで知らせるこのプッシュ通知は、もはやスマートデバイスのユーザーだけでなく、アプリ配信側としても必要不可欠な機能だ。しかし近年、アプリ数およびスマートフォンユーザーが急激に増加。実際にグループ内で提供しているiOS/Androidアプリ数も2012年頃から爆発的に増加し、2014年秋時点ですでに360前後にまで達している。もちろんすべてのアプリがプッシュ通知を使っているわけではないが、そのニーズは確実に増えており、Pusnaの性能不足が懸念されていたという。リクルートテクノロジーズ ITマネジメント統括部APソリューショングループの宮川典久氏は「APソリューショングループは、リクルートグループ全体のフレームワークやアプリケーション基盤などを横断的に提供している部署です。しかし、技術の進歩が早いIT業界において適切なサポートを行っていくためには、常に新しい技術を開拓していく必要があります。その一環として、課題を抱えるプッシュ通知基盤のリニューアルに至りました」と語る。プッシュ通知基盤の再構築にあたり、当初は外部のASPサービスを使う選択肢も候補として挙げられていたが、ここで、宮川氏の「新しい技術を使って自分たちで作りたい!」という熱意が周囲を動かし、新たなプッシュ通知基盤の検討が始まったのである。○最新技術で約340倍ものスピードを実現した「Pusna-RS」Pusnaが抱えていた具体的な性能面の課題としては、まず配信スピードの遅さが挙げられる。当時のスペックでは、1000万件分の配信を行うのに分割で約1週間もの時間が必要だった。たとえば朝のニュースをプッシュ通知で配信する場合、スピードが遅いと狙った時間に全ユーザーへ通知できず、まったくもってニュースアプリの意味を成さなくなってしまう。また、高負荷にシステムが耐えられないことも問題だった。プッシュ通知は、ユーザーがアプリを起動するたびにデバイス情報を受け取るが、デバイス数の増加に伴いシステムの負荷も高くなっていく。当時はシステムダウンを防ぐため、各アプリ担当者のプッシュ通知時間を調整するといった運用対応を余儀なくされていたそうだ。これらの課題を解決するべく、同社では2013年9月にリアルタイム性とスケーラビリティを兼ね備えた次世代型プッシュ通知基盤「Pusna-RS(Realtime&Scalable)」の開発をスタートした。スピードについては、「AWS(Amazon Web Services)」が提供している分散キューサービス「SQS(Amazon Simple Queue Servise)」で各機能の高速化を図ると同時に、分散KVS(Key-Value Store)「Amazon DynamoDB」でI/Oの高速化を実現。スケーラビリティに関しては、単純化と分散が絶大な効果を発揮している。そのほか、「Node.js」をはじめとした今まで運用実績のなかった技術やソフトウェアも積極的に活用したそうだ。こうして同年12月末に完成したPusna-RSでは、1秒あたり1万4000件以上という、旧基盤と比べて約340倍もの驚異的なスピードを実現。1000万件分の配信が、1週間からわずか12分にまで短縮された。スケーラビリティについても、登録デバイス数が数千万台を超えて1年以上が経過した段階でも、まったく問題なく安定稼動が可能となっている。さらにPusna-RSを開発する上では、既存システムとの連携やレコメンドプッシュなどを重視していたのも大きなポイントだ。「プッシュ通知は、アプリによって使い方が異なります。一般的に挙げられるのは、ニュースなどを全ユーザーに通知する、メッセージ系アプリのようにリアルタイムで通知する、特定ユーザーへセグメント別に通知する、という3パターンです。しかし最近は、ビッグデータの分析結果に基づいてパーソナライズして送るといったように、使い方も多様化してきています。こうした需要に応えるべく、Pusna-RSでは既存システムとの連携やレコメンドプッシュにも気を配りました。社内で開発したかった理由の1つがここなんですよねセキュリティ要件を満たしながら、様々なインターフェースを持つ社内システムと連携できる仕組みにしたかったんです」と、宮川氏は将来を見据えた開発思想について語る。現在、Pusna-RSを使用しているアプリはリクルートグループ内で約50種類。ほぼすべての主要アプリをカバーしているほか、これまでPusnaを使っていなかったアプリでPusna-RSを導入するケースも増えているという。○エンジニアが“やりたいものに取り組める”社内環境Pusna-RSの案件を含めて、リクルートテクノロジーズでこうした先進的かつエンジニア主導の取り組みが行えるようになったのも、積極的な社内体制の改善によるところが大きい。実は分社化した当時、同社では事業会社ごとに個別でアプリを開発していた。事業会社が異なれば、当然ながら技術面に関する同じような知見や新しい情報などが分散してしまい、グループとしての統一性も保ちづらくなってしまう。リクルートテクノロジーズ ITマネジメント統括部 スマートデバイスグループの樋口勝彦氏は「こうした背景から、弊社では約2年前に従来の“事業別組織”から“機能別組織”へと、大規模な組織変革を実施しました。そして現在は私の所属しているスマートデバイスグループが、リクルートグループ全体の主要アプリに関する知見の集約、各種情報の展開などをまとめて行うための開発を手がけています」と語る。「Pusnaへの課題感は強く感じていたものの、アプリ基盤の専門性がなかったので宮川さんに相談したんです。そしたらすぐに“やってみよう!”という話になって、気が付いたら自分も開発することになっていました。実際にPusna-RSを運用するのは自分たちの組織なので、運用者目線で機能の取捨選択ができたことはよかったと思います」Pusna-RSの運用を始めて1年。今では、運用時のQAも自分たちで解決できているという。一般的な企業の場合、エンジニアの業務は他部署からの依頼ありきになる傾向が強い。そんな中、リクルートテクノロジーズではまったく逆で、エンジニアでも自発的に動く、発言するといったアクティブさが重視されている。もちろん提案する以上は、やり遂げる熱意と相応の技術力を持ち合わせている必要があるが、“自分のやりたいものに取り組める”環境が整っているのは、エンジニアとしてなにより嬉しいところだろう。このようにリクルートテクノロジーズでは、エンジニアの積極性を活かし、楽しみながら仕事ができる環境を武器に大きな躍進を遂げている。そして今後もプロフェッショナル集団としてのスキルに磨きをかけ、リクルートグループ全体のIT業務を支え続けることだろう。
2015年03月31日アマネファクトリーは9日、同社が提供する妊活サポートアプリ「コウノトリ- 妊娠&妊活応援アプリ」の最新バージョンを公開し、新機能として「基礎体温機能」や、「優先通知機能」を追加した。入力した基礎体温データをグラフなどで閲覧可能なほか、女性が妊活のベストタイミングをパートナーに通知できる。「コウノトリ- 妊娠&妊活応援アプリ」は、排卵日/妊娠可能日をカップルに同時に通知することで、妊活をサポートするアプリ。新たに追加された「基礎体温機能」は、入力した基礎体温データをカレンダーとグラフで閲覧できるほか、生理を基準とした排卵予測日も同時に表示される。基礎体温のほか、日々の体調や出来事などもメモできる。最新バージョンでは、そのほか入力した基礎体温データをもとに、女性が妊活のベストタイミングをパートナーに通知できる「優先通知機能」も追加されている。「コウノトリ- 妊娠&妊活応援アプリ」は、App Store、Google Playよりダウンロードでき、対応OSは、iOS 7.1以降(iPhone/iPad/iPod touch)、Android 4.0以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月09日急用のメールを送信しようとするとき、どのような手を考えるだろう? 着信にすぐ気付いてもらえるかどうかは相手の環境次第、通知機能やアラーム/バイブレーションを有効にしていることを祈るばかりだが、送信する側としても返信にすぐ気付くよう準備しておきたいものだ。しかし、すべてのメールアカウントで通知を有効にするのはいかがなものか。メールの受信件数が多いアカウントでは「通知センター」に埋もれてしまいかねず、かといって「メール」を開いて待ち続けるわけにもいかない。重要なメールだけ、しかもいつ送信するかわからないメールだけを対象に、返信が届いたことをタイムリーに知る方法は……。それが、iOS 8の新機能「スレッド通知」だ。新規メールの作成時、件名欄の右端をタップしてみよう。白抜きのベルが現れるので、それをタップすると画面下部に「自分に通知」ボタンが現れる。これをタップするとベルが塗りつぶされた状態になり、メールは「スレッド通知」が有効な状態になる。スレッド通知が有効かどうかは相手に対して主張されない(見た目は通常のメールと同じ)だが、スレッド通知が有効なメールへの返信を受け取ると、特定の処理の対象となる。「VIP」に指定されたメールアドレスは、どのメールアカウントで利用しているかにかかわらず別扱いとなるが、基本的にはそれと同じと考えていい。だから、メールの通知許可はアカウント単位ではオフにして、「スレッドの通知」だけをオンにしておくと、最初に述べたようなケースで便利に使える。通知許可は「VIP」と「スレッドの通知」に対して与えておき、受信したメールはいつでも即座に確認したい相手はVIPに、必要なときだけ通知を受けたい相手はつどスレッド通知扱いにすれば、重要な相手/メールについてだけ通知を受けられるようになるはずだ。
2015年02月27日Boxは2月6日、クラウドストレージ「Box」上でノートを作成できるツール「Box Notes」に新機能として、バージョン履歴、表、画像取り込みの3つを導入したと発表した。バージョン履歴は、作成中のノートを以前のバージョンに復元して閲覧できるようにする機能。これにより、作成中のノートは約5分ごとに自動保存されバージョン管理されるようになる。利用するには、メニューから「バージョン履歴」ボタンを押して管理画面が開き、戻したいバージョンを選択することで、そのときの編集内容にノートを戻せる。共同作業をしている場合は、管理画面上でバージョンごとに編集した人を確認できる。表は、ノートの中に新たに表を追加できる機能。表を大きくしたり入力した文字を修正したりなど、簡単な表を作れる。ノートのメニューから「表の挿入」を押して使用する。iOS用のアプリ「Box for iPhone and iPad」でも既存の表を編集できる。画像の挿入はノート内に画像を挿入する機能。メニューから「画像の挿入」ボタンを選び、「コンピュータから画像を追加」と「Webから画像を追加」を選び、中の画像を選択して貼り付けられる。デスクトップの画像は、Box内にできる「Box Notes Images」のフォルダ内に自動的にアップロードされる。iPhoneおよびiPadを使用している場合、3.6.1のリリース以降、カメラを用いて写真を撮ったり、フォトライブラリから写真を挿入したりできるようになる。
2015年02月09日米Microsoftは8日(米国時間)、月例セキュリティ情報の事前通知(Advance Notification Service)の一般公開を廃止すると発表した。今後、毎月第2火曜日(米国時間)に配布される月例セキュリティの一般向けリリースは継続するが、数日前に発表される事前通知は、法人中心のプレミアサポート利用者やセキュリティソフトプロバイダ向けのMicrosoft Active Protections Program(MAPP)対象者に直接提供され、同社のセキュリティブログやWebページでは公開されなくなる。同社は、第2火曜日の月例リリースや、Microsoft Update、Windows Server Update Serviceを使った自動更新を利用してソフトウェアをアップデートするユーザーが増加しており、セキュリティ更新プログラムの展開の計画に事前通知が利用されていないと説明している。事前通知は、上記のプレミアサポート利用者やMAPP対象者のほか、法人が自社で利用しているサービスのセキュリティ情報を管理できる「myBulletins」でも引き続き提供される。月例セキュリティ情報の事前通知は、同社製品およびサービスを対象に、毎月リリースされるセキュリティ更新プログラムの一環として、10年以上前に作成された。同社は技術環境やユーザーのニーズにより、情報の整理や簡略化、定義用語の作成など、開示情報の改善を図っており、今回の措置はその一環とする。
2015年01月09日CerevoとInterphenomは7日、遠隔地の音声を分析して通知するクラウド型リスニングデバイス「Listnr」を開発したと発表した。本日7日より、クラウドファウンディングサイトの「kickstarter」を通じて、製品化に向けた支援を募る。Cerevoは米国ラスベガスで開催中の国際家電見本市「2015 International CES」で同製品の展示も行っている。同製品は、インターネット接続機能とマイクを搭載した小型のデバイス。録音した音声はサーバーへ自動アップロードされ、サーバー側の音声認識エンジンで音声を解析、特定の音声を認識した場合に、本体のLEDが光って通知したり、スマートフォンアプリへ通知を送信したり、スマート家電の操作が行えたりする。具体的には、乳児の声を分析し、スマホアプリ上で乳児の感情を通知することが可能。「泣く」「笑う」「叫ぶ」「喃語」の4パターンの感情を認識できるという。また、スマートフォンからコントロール可能な照明システム「Philips hue」を指を鳴らしてフィンガースナップ音で操作することもできる。主な仕様は以下のとおり。Wi-FiはIEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)、対応OSはiOS 8以降、サイズ/重量は(H)68×(W)112×(D)68mm/100g前後。専用ACアダプタもしくはUSB充電が可能。なお、kickstarterでの目標額は50,000ドルで75,000に達した場合、Android 4.4以降に対応するアプリ開発にも着手する。
2015年01月07日長年Windowsを使ってきたユーザーには、「タスクトレイ」や「システムトレイ」という呼び名がなじみやすい「通知領域」。Windows 95以降、一貫したスタイルで実装し続け、Windows 8.1のデスクトップでも利用する場面は少なくない。そこで通知領域に並ぶアイコンをシンプルに管理する方法を紹介する。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○「通知領域」の正式名称は?「タスクトレイ」「システムトレイ」という誤用の理由を調べると、Windows 95開発当時までさかのぼる。Windows 3.1を思い出すと分かりやすいのだが、その当時タスクバーと呼ばれる機能は存在しなかった。また、Windows 95も開発当時は特殊な機能を備えたトレイとして実装し、途中でタスクバーという機能に置き換えたという経緯がある。さらに当時のシステムモジュール名が「systray.exe」で、誤った呼称がそのまま他のチームにまで広まったため、公式ナレッジベースやヘルプファイルにも、前述の呼称がドキュメントとして残ってしまったのだ。○すべての通知領域アイコンを表示する小さなタブレットでデスクトップの操作を行う場合、通知領域を開く「▲」ボタンは実に押しにくいが、キーボードが使えるタブレットならば「Win」+「B」キーを試してほしい。するとカーソルのフォーカスが「▲」ボタンに移動する。この状態で「スペース」キーを押せば、隠れている通知アイコンを表示する通知領域オーバーフロー(ウィンドウ)が開く仕組みだ。さて、「カスタマイズ」を選択すると「通知アイコン」が開く。ここでポイントとなるのが、通知アイコンの表示/非表示の切り替えだ。各アイコンのドロップダウンリストからは「アイコンと通知を表示」「アイコンと通知を非表示」「通知のみを表示」の3つから1つが選べる。動作は項目名を読んで分かるように、システムアイコンのように最初から通知領域に並ぶ場合は「アイコンと通知を表示」。通知アイコンだけでなく、バルーンによる通知すら非表示にする場合は「アイコンと通知を非表示」。いずれも表示させない場合は「アイコンと通知を非表示」を選択する。さらにすべての通知アイコンを表示させる場合、「タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する」を選択すればよい。こちらはWindows XPから加わった、使用頻度の低い(参照機会や通知を行わない)アイコンを隠すための機能をコントロールする項目だ。Windows 2000風に通知アイコンを常に確認したい方は、こちらの項目にチェックを入れておこう。○通知アイコンはドラッグ&ドロップ可能通知領域を使いこなす上で覚えておきたいのが、すべてのアイコンはドラッグ&ドロップ可能な点。タスクバー上の通知領域はもちろん、通知領域オーバーフロー内、両者の間もドラッグ&ドロップで移動できる。例えば上図は、「OneDrive Sync Engine」を通知領域オーバーフローから通知領域にドラッグ&ドロップしてアイコンを移動させた状態だ。この操作だけでOneDrive Sync Engineの動作は「通知のみを表示」から、「アイコンと通知を表示」へと自動的に切り替わる。このようにドロップダウンリストから操作するよりも、ドラッグ&ドロップで直感的に操作した方が、通知領域のアイコンは整理しやすいのである。阿久津良和(Cactus)
2014年12月20日大ニュースが発生したとき、緊急セールが開始されたとき、天気が急変したとき……アプリから届く「通知」は、ユーザの注意を引くという点で重要な役割を果たす。情報をチェックするためにユーザ自身が行動する「プル型」ではなく、アプリ側から必要に応じてユーザに短いメッセージを届ける「プッシュ型」の通知機能は、いまやiPhoneになくてはならない存在だ。その通知だが、数が増えると扱いに困ることも。特にニュース配信系のアプリは、数時間おきに通知してくることが少なくない。そうなると、通知センターに表示できる上限(初期値ではアプリごとに5件)に達するのは時間の問題、通知センターを埋めつくしてしまうことすらある。アプリごとの通知は、アプリ名が表示されている行の左端に表示された「×」ボタンをタップし、現れた「消去」ボタンをタップすれば一括消去できる。しかし、敢えて残しておきたい通知がある、不用な通知だけ削除できればいい、というニーズには応えられない。そんなときには、通知センターに表示された通知のうち、削除したいものを左方向へフリックしてみよう。すると右端に「×」ボタンが現れるので、これをタップすればその通知だけを削除できる。通知が1件だけのアプリでこの操作を行った場合は、「消去」ボタンで一括削除するときと同様、そのアプリ全体が通知センターから消える。通知センターを使いこなしたいのならば、覚えておきたいワザだ。
2014年12月14日トレンドマイクロは11月7日、健康保険組合などからの医療費通知メールを偽装し、利用者に不正プログラムを感染させようとする攻撃について、複数の組織から注意喚起が行われていると発表した。同社の解析によると、この偽装メールは最終的に遠隔操作を行うためのバックドア型不正プログラムを感染させようとするもの。これらの攻撃メールはいずれも健康保険組合を名乗り、医療費のお知らせと称して圧縮ファイルが添付されているもので、圧縮ファイル内には Wordファイルのアイコンに偽装した不正プログラムが含まれる。受信者がアイコン偽装に騙され不正プログラムを開くと、無害なWord 文書を画面上に表示して受信者の注意をそらし、その裏で、遠隔操作ツール(バックドア型不正プログラム)が実行され活動を開始する。攻撃メールの内容は複数あり、標的のPCで不正プログラムが確実に実行されるために、添付ファイルをWindowsOS上で開くことを明示的に指示しているものや、最初にパスワード付圧縮ファイルをまず送付し後から別途パスワードを通知するものなど、より巧妙な手口も確認されている。荒川区では、荒川区のWebサイトにて、医療費通知を装った不審なメールに注意するよう注意喚起を行なっている。トレンドマイクロで、確認された複数の検体では、すべてに共通して最終的に侵入するバックドア型不正プログラムは「BKDR_EMDIVI」として検出する不正プログラムファミリの亜種であること、また、受信者を欺くために画面に表示されるWord文書ファイルもすべて同一の内容であることが確認できた。同様の検体については、トレンドマイクロに着信した過去の問い合わせから 9月中旬から既に存在しているものと判明。このことから、年末調整などが始まり、保険費や医療費などの清算に関心が高まる時期をターゲットに、1ヶ月半以上にわたって攻撃対象の拡大と手口の巧妙化を継続している攻撃と推測される。特に、この攻撃で確認されている「BKDR_EMDIVI」では、遠隔操作を行うためのC&Cサーバが日本国内の改ざんサイト上に設置されていたりするなど、通信の発覚や追跡を妨げる手法が使われてる巧妙なもの。同様の攻撃がより対象を拡大する可能性もあるため、メール内の添付ファイルに関してはアイコンの表示だけにとらわれず、拡張子の確認も合わせて実行可能ファイルが偽装されていないか注意が必要だ。
2014年11月10日西川産業は1日、東京西川が販売するイタリア発の高反発マットレス「ドルメオ」をリニューアル発売、オーバーレイ「トッパー」を新発売した。○表と裏で異なる寝心地を楽しめる「ドルメオ」は、高反発ウレタンフォーム「エコセル」を採用したマットレスで、2002年から発売。日本では2011年8月より販売瓦解視された。「全身をバランスよく支える寝心地」「衛生的な真空パックでのお届け」「長期保証」「耐久性や安全性の厳しい品質基準」などの特徴を備えるという。今回のリニューアルでは、1層タイプのベッドマットレスと敷きふとんがリバーシブルとなり、表と裏で異なる寝心地が選べるように設計。ウレタンフォームを波形にカットした「Wave Cut面」は通気性と体圧分散性に優れ、側地はメッシュ生地を採用。平らな形状の「フラット面」は、しっかりと体を支えるため寝姿勢保持に優れ、側地はニット生地を採用しサニタイズ加工(抗菌・防臭・防ダニ加工)を施した。価格は2万5,900円(税別)~5万9,900円(税別)。また、ベッドマットレスと敷きふとんの2層タイプは構造を変更。硬さが異なる2層のウレタンフォームの接合部分を波形に変更したことで空気層が生まれ、内部の熱や湿気を拡散し、さわやかな寝心地を実現できるという。価格は3万7,900円(税別)~8万4,900円(税別)。新製品の「トッパー」は、が登場。使用中の敷き寝具に1枚プラスすることで寝心地の向上が図れるオーバーレイ。通気性に優れた「Wave Cut面」と、心地よい肌触りのニット生地を使用した「フラット面」のリバーシブル仕様で、好みの寝心地に合わせ使い分けられる。価格は1万7,900円(税別)~2万9,900円(税別)。
2014年11月07日日本気象協会とフィードテイラーは、250mメッシュで雨雲の位置を通知してくれるiOSアプリ「そらレーダー」の提供を開始した。ダウンロードは無料。ただし、全機能を利用する場合月額100円必要。対応OSはiOS 7.0以降。そらレーダーは、5分間隔で1時間先までの雨雲の位置を予測したiOS専用アプリ。250メートルメッシュで雨雲の位置がわかり、詳細な予測が可能になっている。通知設定をすることで、登録地点での降雨予測がある場合に、プッシュ通知で通知を受け取ることができる。無料で利用できる主な機能は、直近の雨雲の様子の表示、直近5分間の雨雲予測の表示、レーダー画像のシェア(TwitterとFacebook)。有料会員の場合、5分単位で最大1時間後までの雨雲予測の表示、現在地や登録地点の1時間以内の降雨情報のプッシュ通知、広告の非表示が可能となる。
2014年08月05日サンワダイレクトは8日、ペアリングしたスマートフォンへの着信やペアリング端末の紛失などを、振動で通知するBluetoothヘッドセット「Bluetoothステレオネックバンドヘッドセット(iPhone・スマホ対応・振動機能搭載)GBH-S500シリーズ」を発表した。同日より直販サイト限定で販売開始する。価格は7,389円。Bluetooth 4.0対応のネックバンド式カナル型ステレオヘッドセット。振動機能を搭載し、電源のオンオフや、ペアリングしたスマートフォンへの着信、LINE/カカオトークのSMSメッセージを振動で通知するほか、ペアリング端末が約10m以上離れても振動し、機器の置き忘れなどを防止する。また、電話の着信許可/切断操作が可能なMFBボタンも搭載する。本体サイズはW160×H190mm、重量は約26g。ケーブル長は約22cm(イヤホン部含まず)。周波数範囲は2.400GHz~2.480GHz。対応プロファイルはHFP(ハンズフリー)、HSP(ヘッドセット)、A2DP、AVRCP、SPP。同時ペアリング台数は2台。電源は内蔵型リチウムポリマーバッテリで、充電時間は約1.5時間。通話時間/連続音楽再生時間は約6.5時間。待ち受け時間は約220時間。通常の再生に加え、4種類のイコライザ機能も搭載する。
2014年05月08日ゆうちょ銀行は23日、振替口座の加入者がインターネットで振替受払通知票などの明細を確認することができる「振替受払通知票Web照会サービス」を開始することとし、その申し込みの受け付けを2月3日から順次開始すると発表した。これまで、通常払込みなどで振替口座に送金があった場合、加入者に振替受払通知票および払込取扱票などを郵送し、送金があったことを知らせていた。同サービスでは、口座更新日の翌朝9:00以降にオフィスや自宅のパソコンから振替受払通知票および払込取扱票などを画像で確認できるようになり、よりスピーディーな入金確認が可能になるという。同サービスの利用は無料。なお、同サービスの受付開始時期は顧客の振替口座の記号番号により異なるので注意が必要。
2014年01月24日JTBグループの出版事業会社JTBパブリッシングは「時刻表復刻版」シリーズの第3弾の制作にあたり、20日より復刻する時刻表を投票により決定するキャンペーンを実施する。得票数上位となった時刻表は、「JTB時刻表」2013年3月号誌面で発表予定。春には電子書籍として配信を開始する。創刊から87年、今月発売の2012年12月号で通巻1043号を迎える「JTB時刻表」は、一巻一巻がその当時の時代背景や鉄道の姿を映し出す歴史の鏡となっているという。現在発売中の5点の復刻版は、過去に書籍で販売された「時刻表復刻版」シリーズの中から、改正の規模などを考慮し、エポックメーキングな号を同社内で選定し、電子書籍化した。一方で、「あの時この列車に乗って旅行した」など、人それぞれ思い入れのある時刻表は異なっている。同社では第3弾の制作にあたっては、より多くの人の思いを実現させるべく、投票という形で時刻表を選んでいくこととした。時刻表を通して、皆が思いをはせる時代を電子の世界に映し出す、としている。対象となる時刻表は1925年の創刊号から現在発売中の2012年12月号(通巻1043号)までのすべての「JTB時刻表」で、「交通公社の時刻表」など「JTB時刻表」の前身となるものも含む。投票は、ハガキ・同社Web「サイトるるぶ.com」内アンケートページ・Twitterにて受け付ける。応募期間は11月20日~12月25日。応募者の中から抽選で、10名にJTBナイスギフト2,000円分が贈られる。その他、詳細は「サイトるるぶ.com」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日三菱東京UFJ銀行は、三菱東京UFJダイレクトインターネットバンキングログイン直後に、契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)の数字すべて」を入力させる偽画面を表示するウィルスが発生しているとして、注意を呼びかけている。同行ではログイン時に、「確認番号表(乱数表)の数字すべて」を入力してもらうことはない。同行では、悪用されるおそれがあるため、絶対に入力しないよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日京王バスと西東京バスはこのほど、両社のバス時刻表検索サイト「バスナビ・ドット・コム」をリニューアルした。従来の時刻表検索や運行状況検索に加え、出発時刻や到着時刻などの利用日時を指定してバスの乗り継ぎルートが検索できる機能を新たに追加した。また、ルート検索結果には新たに予定所要時間を表示するようにした。サイトリニューアルにあわせて、これまでのPCサイトと携帯電話サイトに加えてスマートフォンサイトも開設。スマートフォン端末に最適化されたデザインと画面サイズになっており、現在地から最寄りのバス停を探す「周辺検索」も可能。スマートフォンサイトおよび携帯電話サイトはいずれも情報料無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日ジョルダンは携帯電話とスマートフォン向けの経路検索情報サービス「乗換案内NEXT」にて、同じ区間に複数の路線がある場合に時刻表を一覧表示する「まとめて時刻表」機能を提供開始した。同じ区間に複数の路線がある場合、従来は各路線ごとに時刻表を確認する必要があったが、今回の機能追加によって、複数の路線を一度に確認することが可能に。一例として、山手線と埼京線、湘南新宿ラインのように同じ区間を複数の路線が走行している場合、それらのすべての発着時刻が一覧で画面に表示される。47都道府県208社のバス時刻表にも対応。多数のバス路線が走行している区間でも簡単に比較ができる。同機能の利用には、「乗換案内NEXT有料版」への加入が必要。使用料は月額210円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日契約者向けキャンペーン住友生命保険相互会社は現在、契約者向けにメール通知サービス(以下通知サービス)の登録キャンペーンを行っている。これは通知サービスに登録があり、かつ期間中にログインした人が対象。住友生命の通知サービスでは、同社のインターネットサービス「スミセイダイレクトサービス」や、住友生命のカードを使用して入出金の取引があった場合、或いは暗証番号の入力に一定回数の誤りがあった場合などに、メールで連絡が来るというもの。これによって利用者は、意図しない入出金や、第三者がIDやカードを利用して暗証番号を入力しようとしたことなどを知ることが出来る。※画像はイメージ5万円相当のギフトが登録は同社のダイレクトサービスの契約者専用ページから可能。同社はパソコンと携帯の両方のアドレスを登録することを勧めている。キャンペーンは来年の3月31日までとなっており、1等は5名に5万円相当の、2等は20名に5千円相当のフリーチョイスギフトカタログが、3等は500名にクオカード500円分が当たるという。防犯の上に素敵な商品という、お得なキャンペーンと言えるだろう。
2010年11月26日