柴咲コウ主演、坂口健太郎、鈴木保奈美、橋本愛らが共演、遊川和彦が脚本を手がける「35歳の少女」の4話が10月31日放送。鈴木さんの鬼気迫る演技と坂口さん演じる結人が教師を辞めた理由に、多くの視聴者から共感の声が集まっている。本作は不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”が変わり果てた世界と自分という現実に戸惑いながらも、前を向いて生きていく姿を描くもの。“35歳の少女”時岡望美には柴咲さん、望美の小学校のクラスメイトで初恋相手の広瀬結人に坂口さん、25年間望美を介護してきた母・多恵に鈴木さん、望美の3歳違いの妹・愛美に橋本愛、多恵と離婚した望美の父・今村進次に田中哲司。進次の再婚相手・今村加奈に富田靖子、愛美の元カレ・相沢秀男に細田善彦、加奈の連れ子の今村達也に竜星涼、愛美の部下で相沢の今の恋人、林田藤子に大友花恋といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話では結人が家庭教師をしてくれることになり、望美の勉強が捗り中学の学習内容に進むことに。また望美を子ども扱いする多恵にもうっとうしさを感じるようになり“反抗期”を迎えつつあった。一方、愛美の泥酔熱唱動画が会社内で出回り進めていたプロジェクトをおろされてしまう。さらに動画を流出させたと思われる藤子から煽られて、思わずカッとなった愛美は藤子に殴りかかってしまい乱闘騒ぎに。進次は会社で早期退職を勧められてしまう…というストーリーが展開。通うはずだった中学校の生徒と仲良くなる望美だが、彼女たちに利用され、その中の1人がパパ活の被害に遭おうとしているのを助けようとして自分も危機に陥る。そこに多恵が現れ命がけで望美を守る…。「母親の立場で見ちゃうとまじで鈴木保奈美演じる母の愛情が深すぎ」「娘を救うママがカッコよすぎた鈴木保奈美さん流石」「鈴木保奈美さんの凄まじさを堪能するドラマ」など、鈴木さんの鬼気迫る演技に多くの反応が集まる。また今回、結人が教師を辞めた理由も判明。結人は初めて担任を持ったクラスで生徒の1人が勉強についていけなくなり、いじめに遭ってマンションの屋上から飛び降りたという…。「今の時代を表してる感じで見ててつらい」「一生その子の顔が浮かんじゃうだろね」「これは教師を辞めても続く苦しみ」など、結人の過去にもSNSで共感の声が数多く寄せられている。(笠緒)
2020年11月01日新春恒例のマラソンイベント多摩川マラソングランプリ2021 NewYearは、2021年1月3日(日)に東京都調布市多摩川の京王相模原線多摩川河川橋下で開催されます。種目は、フルマラソンとハーフマラソンの2種目、参加料はどちらも3,630円となります。元旦初走りに「多摩川マラソングランプリ2021 NewYear」はいかがでしょうか。寒さに負けない服装が冬のランニングには大切大会は、最寄りの駅から近く、アクセスしやすい場所で開催されます。コースは、河川敷の高低差の少ないコースを往復します。フルマラソンは、河川敷を2往復、ハーフマラソンは1往復します。真冬の河川敷を周回するので、風や寒さ対策が大切になります。特に寒さに弱い人は十分な寒さ対策で参加した方が良い大会です。寒さに負けずに走ろう制限時間は、フルマラソン6時間、ハーフマラソン3時間と長めなのでフルマラソンやハーフマラソン初心者におすすめです。完走証は、全員に発行されますが、フルマラソン1周でリタイヤした場合でも記録証が発行されます。参加定員400名ほどのローカルな大会なので、気楽に記録にチャレンジすることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年10月27日柴咲コウ主演、遊川和彦脚本で描く日本テレビ系新土曜ドラマ「35歳の少女」の3話が10月24日放送。橋本愛演じる主人公の妹・愛美が泥酔し口ずさむ“昭和の名曲”にTLがざわめくとともに、鈴木保奈美演じる母の“暴走”には怒りの声が上がっている。不慮の事故で10歳にして意識不明となり25年後に目覚めた“35歳の少女”が、変わり果てた世界と自分…現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く本作。“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、望美の初恋相手・広瀬結人を坂口健太郎が、望美の母・時岡多恵を鈴木さんが、望美の3歳違いの妹・時岡愛美を橋本さんが、今は離婚した望美の父・今村進次を田中哲司がそれぞれ演じる。そのほか富田靖子、竜星涼、細田善彦、大友花恋らが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。家族に“成長宣言”した望美は努力するが上手くいかない。元教師の結人に勉強を見て欲しいと思うが、結人をよく思わない多恵は学習塾に通わせようとする。進次も引きこもりとなった義理の息子・達也(竜星さん)との関係を修復しようとするが、達也から100万円を要求されてしまう。その一方、仕事ぶりが評価されないだけでなく、相沢と藤子の関係を前にして公私ともに絶不調な愛美は、結人に愚痴聞き代行を頼み、散々愚痴ったあげく泥酔。相沢の自宅に押しかけ「なんであんなバカ女と付き合うのよ!」と叫ぶ…というのが今回のストーリー。その際酔った愛美が口ずさんだのが中森明菜の「難破船」…昭和の名曲を口ずさむ橋本さんの姿に「難破船のワンフレーズ歌うシーンがあった」「今日の35歳の少女の橋本愛、名演技」などの反応が。そんななか、望美と結人が会い続けるのを良く思わない多恵は、望美の部屋に監視カメラを設置、外から鍵をかけ外出できないようにしてしまう。その後、望美は多恵と仲直りしようと、幼少期の記憶を頼りに多恵に手紙を綴り、多恵は結人に勉強を教わることを許すのだが、多恵の“束縛”に「監視カメラに外から鍵って。普通ではないな」など視聴者からも怒りの声が上がっている。(笠緒)
2020年10月25日「泣きじゃくるシーンでは現場のスタッフでも柴咲さんの演技に見入ってしまいました。今回はいつも以上に難役で、モデルになる作品などもないため想像力をかきたてて役作りをしているそうです」(制作関係者)放送中の連続ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)で主演を務める柴咲コウ(39)。主人公の望美は不慮の事故で長い間昏睡状態になり、目を覚ますと25年が経っていた……という衝撃的なストーリーだ。10日放送の第1話では、現実を受け入れられない望美の号泣シーンが放送され、そのあまりの泣き姿にネット上では《10歳の子が泣いてるようにしか見えない》《泣き方が子供そのもの》《本当に10歳の泣き方!》と大きな反響を呼んでいた。平均視聴率も11.1%(ビデオリサーチ調べ)と上々の滑り出し。脚本は同局で『女王の教室』や『家政婦のミタ』といった数々の話題作を手掛けてきた遊川和彦氏が担当。柴咲とは15年放送の『〇〇妻』(日本テレビ系)以来、5年ぶりのタッグとなる。「遊川作品は癖の強い役が多く、敬遠する役者もいるほど高い演技力が求められます。今作は遊川さんが2年以上前から温めていた作品でもあり、強い希望もあって柴咲さんへオファーされることとなりました」(日本テレビ関係者)柴咲は遊川氏との“信頼関係”をこう語っている。「私は思ったことをストレートに言ってしまいがちですが、そこは遊川さんも同じタイプなので楽です。『何か下手くそだな』って言われて、『えええ!』となったことも(笑)。でも、『このやろ~』みたいな感じで向かっていける」(『WEBザテレビジョン』10月9日配信分)心は10歳だが肉体は35歳というかつてない難役を演じている柴咲。数々の作品で名演を見せてきた彼女でさえも、今回は苦悩しているようだ。「正解のない役を演じることにオファーを受けた当初、柴咲さんも『10歳の頃の自分を思い出して演じるのか。それとも今の時代の10歳を演じればいいのか……』と戸惑ったそうです。友人の子供とも頻繁に接して喜怒哀楽をじっくり観察しているといいます。セリフのないシーンでも目線やしぐさで感情を表現しなければならず、柴咲さんも“見る人の判断に任せるしかない”と覚悟を決めて演じていると聞きました」(前出・日本テレビ関係者)奮闘する柴咲に、制作サイドも異例の“配慮”で応えているという。「日テレのスタジオ内はわかりにくい作りになっているので『〇〇妻』と同じ楽屋を使用してもらい、前室の座る席も同じにしています。演技だけに集中してもらうためにスタジオまでの導線は5年前のまま。休憩中も次のシーンの役作りに入り込んでいますが、遊川さんとは勝手知ったる仲なのでストレートに意見を言い合っていますよ」(前出・制作関係者)遊川氏、日テレとの“三人四脚”で柴咲の挑戦は続いていく――。
2020年10月17日宮下遊の新アルバム『錆付くまで』が、2021年1月20日(水)に発売されることが決定した。『錆付くまで』は、ネット発の音楽シーンで活躍する宮下遊の約2年振りとなる3rdアルバム。アルバムは全12曲を収録、宮下遊が作詞・作曲した『Tisa』の他、人気作曲家やボカロPのsyudou、てにをは、煮ル果実、カフ@、楽園市街が書き下ろす全6曲が発表されている。また、アルバムの発表と合わせてsyudou書き下ろし曲の『悪夢のララバイ』がデジタルシングルとして先行配信、MUSIC VIDEOもニコニコ動画、YouTubeにて公開された。今作もジャケットイラストを宮下遊自身が描き下し、タイトルロゴデザインは大橋忍が担当している。<YouTube>悪夢のララバイ/syudou × 宮下遊<ニコニコ動画>悪夢のララバイ/syudou × 宮下遊デジタルシングル『悪夢のララバイ』(作詞・作曲:syudou)2020年10月14日発売各配信サイト: 宮下遊 3rdアルバム『錆付くまで』2021年1月20日発売初回限定盤(CD+コンセプトブック(20P)/ 三方背ケース仕様)品番・価格:PCCA.04986 / ¥3,200(本体)+税封入特典:コンセプトブック(20P)内容:ライナーノーツ、MV設定資料、クリエーター・作家様コメント等通常盤(CD ONLY)品番・価格: PCCA.04987 / ¥2,500(本体)+税PCSC限定盤(CD+DVD)*PONY CANYONオンライン通販限定盤品番・価格: SCCA.00097 / ¥3,200(本体)+税[DVD収録内容]Music Video(3曲)+非公開Music Video(1曲)収録予定曲悪夢のララバイ(作詞・作曲:syudou)きみを論じたい(作詞・作曲:てにをは)Coquetterie dancer(作詞・作曲:煮ル果実)Tisa(作詞・作曲:宮下遊)アート(作詞・作曲:カフ@)カトリーナ(作詞・作曲:楽園市街)他、全12曲*順不同・収録曲内容は変更になる場合がございます。[PCSC限定盤DVD収録内容]「悪夢のララバイ」 Music Video「アルバム収録曲2」 Music Video「アルバム収録曲3」 Music Video「アルバム収録曲4」 Music Video(一般非公開MV)*順不同・収録曲内容は変更になる場合がございます。Illustration:宮下遊Title logo design:大橋忍発売・販売元:株式会社ポニーキャニオン
2020年10月14日柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による日本テレビ系10月期土曜ドラマ「35歳の少女」が10月10日から放送開始。体は35歳、心の中は10歳…難役に挑んだ柴咲さんの演技力を絶賛する声と、King Gnuが主題歌でみせた“高音ボイス”に驚きが広がっている。本作は「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組み、「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結。不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、変わり果てた世界と自分という現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く作品になる。25年間望美の介護を続けてきた望美の母・時岡多恵に鈴木保奈美。大手広告代理店で働く望美の3歳違いの妹・時岡愛美に橋本愛。多恵とは離婚した望美の父・今村進次に田中哲司。望美の小学校のクラスメイトで初恋相手でもあった広瀬結人に坂口健太郎。富田靖子、竜星涼、細田善彦、大友花恋らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1995年、10歳の望美はおつかいに行こうと自転車を漕いでると、坂道でブレーキが壊れていることに気づき…次の瞬間、崖から放り出される。それから25年を経て望美は目を覚ますが、変わり果てた自らを受け入れられず、家族、初恋相手の姿に衝撃を受け…というのが1話のストーリー。外見は35歳だが心の中は10歳のままの望美、退院祝いに駆けつけた結人に怒りをぶつけられ、子どものように泣くその姿に「柴咲コウさんの子ども泣きの再現度よ」「柴咲コウの泣き方ほんとに10歳の泣き方みたい」と、望美を演じた柴咲さんの演技に絶賛の声が上がる。また意識が戻らない娘を25年、見守り続けた多恵には「お母さんの気持ちがわかりすぎて泣けて仕方なかった」「25年もお母さんひとりで寝たきりの娘を介護してきたんだね。私は母親に感情移入する。もう号泣」など共感の声が。そしてラストで流れたKing Gnuによる主題歌「三文小説」には「あの声は井口くんなの!?」「主題歌聞いて最初の高音が綺麗すぎて、え?え?って困惑した」「最初のところで女性シンガーとKing gnuコラボしたんか~と思ったら井口さんの高音だった」など、その“高音ボイス”に驚きの声が上がっている。(笠緒)
2020年10月10日King Gnuが新曲「三文小説」を発表。「千両役者」も収録した両A面シングルが、2020年12月2日(水)より発売される。King Gnuの新曲『三文小説』2020年1月発売のアルバム『CEREMONY』に続き、King Gnuが久しぶりに新作をリリース。新曲『三文小説』は、連続ドラマ『35歳の少女』の主題歌に決定しており、ドラマの台本を読み込んだKing Gnuの常田大希が、ドラマの脚本家・遊川和彦やプロデューサーとディスカッションを重ねて、書き下ろした作品だ。King Gnu常田大希 コメント楽曲について、常田は「2020年、我々King Gnuはアルバム『CEREMONY』をリリースして以降、一曲たりとも新曲をリリースせずに、じっくりと自分達の生き方を見つめ直してきました。そんな中でこの『35歳の少女』という素敵な作品と巡り合い、また新たな一歩を踏み出す訳です。ご期待ください。」とコメントしている。現代版“眠り姫”ドラマ「35歳の少女」の主題歌に今回のドラマ『35歳の少女』は、不慮の事故により眠りにつき25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”望美が主人公。現代版“眠り姫”の時をこえた成長物語と、スタート前から話題を呼んでいる。主演は柴咲コウ。『家政婦のミタ』以来、10年ぶりに遊川和彦が挑むホームドラマ作品となっている。なお、King Gnuが連続ドラマに主題歌を提供するのは、『イノセンス冤罪弁護士』の主題歌となった『白日』につづく2度目だ。「千両役者」も収録の両A面シングルが発売12月2日(水)に発売される両A面のシングルには、佐藤健がイメージキャラクターとして出演するNTTドコモ「希望を加速しよう2nd篇」のCMソング「千両役者」も収録。ジャケットアートワークは、「千両役者」「三文小説」それぞれのモチーフを組み合わせて創り上げた。また、初回生産限定盤に付属する特典ブルーレイディスクには、2019年10月に行われた日比谷野音のライブを、約90分にわたり収録する。【詳細】King Gnu ニューシングル「三文小説 / 千両役者」発売日:2020年12月2日(水)・Blu-ray Disc付き初回生産限定盤 3,900円+税・通常盤 1,000円+税■CD収録内容:※初回・通常共通01.三文小説※10/30(金)先行配信スタート02.千両役者■初回生産限定盤 特典Blu-ray DiscKing Gnu Live Tour 2019 AW 2019.10.22 日比谷野外大音楽堂(約90分収録)飛行艇/Sorrows/あなたは蜃気楼/ロウラブ/It’s a small world/Vinyl/Overflow/NIGHT POOL/白日/Slumberland/Hitman/The hole/Don’t Stop the Clocks(Acoustic)/McDonald Romance(Acoustic)/Bedtown(Acoustic)/Tokyo Rendez-Vous/Prayer X/Flash!!!/Teenager Forever/-ENCORE-/傘/サマーレイン・ダイバー■購入特典:対象店舗/特典内容・Sony Music Shop/オリジナルA4クリアファイル・楽天ブックス/オリジナルコルクコースター・Amazon.co.jp/メガジャケ・King Gnu応援店/オリジナルステッカー※特典は数に限りがある。無くなり次第終了。※上記店舗・オンラインショップ以外での配布は無し。※特典絵柄・応援店対象店舗は追って案内。
2020年09月27日「〇〇妻」以来、5年ぶりに柴咲コウと脚本家・遊川和彦がタッグを組むドラマ「35歳の少女」がクランクイン。この度、本作初出しとなる場面写真が到着した。9月上旬、関東近郊のスタジオでクランクインを迎えた本作。「本日より『35歳の少女』クランクインです!望美役柴咲コウさんです!」と紹介されると、笑顔で病室のセットに上がる柴咲さん。「〇〇妻」と同じ座組ということもあってか、リラックスした様子だったそう。本作の主人公・望美は、不慮の事故により10歳で突然、長い眠りにつき、あるとき25年ぶりに目覚める。クランクインは、望美(柴咲さん)が目覚めた数日後。心は10歳の望美が、病室で窓に映った35歳の自分を見て耐えられず目を閉じるというシーン。緊張感のあるシーンだが、和やかに撮影は進んだという。また同日、このドラマの始まりともいえる、望美が25年ぶりに目を覚ます場面の撮影も行われ、母役の鈴木保奈美、妹役の橋本愛、父役の田中哲司と、望美の家族も次々とクランクインした。ついに撮影スタートした本作についてプロデューサーは「外見は、35歳、でも、中身は、10歳の少女という難しい役を、柴咲コウさんは、見事に演じています。1日も早く、1人でも多く、その姿を観て頂きたいです」と語っている。「35歳の少女」は10月10日(土)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月12日柴咲コウと遊川和彦のタッグで描く日本テレビ系新土曜ドラマ「35歳の少女」。この度、本作に鈴木保奈美が出演することが分かった。本作は、不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”望美(柴咲さん)が主人公。変わり果てた世界と自分…現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く。望美の初恋の相手役に坂口健太郎、妹役の橋本愛、父役の田中哲司、父の再婚相手役に富田靖子、その連れ子役の竜星涼らに続き、今回望美の母・時岡多恵役に、鈴木さんが決定。望美の事故後25年間、娘の意識が戻ることを信じ、見守り続ける母という、物語の軸となる役どころだ。望美の介護を続ける一方で、保険の外交員として働きづめ、家族の中心でみんなに降り注いでいた笑顔は消え、頼れるのは自分だけ。「いつか、娘が目覚める」その夢が叶ったとき、彼女の時計は別の方向に動き始める…。遊川脚本作品への出演は今回が初となった鈴木さんは「大好きなドラマがいくつもある、遊川作品。お話をいただいたときは本当にうれしかったのです。が、観ると演るとは大違い。大変です。自分を鍛え直す場を与えられたことに感謝して、まっさらな気持ちで挑みます」と意気込み。また柴咲さんとも今回が初共演となり「望美ちゃんは、こりゃまた大変な難役です。けれど疑いようもなく、柴咲さんは見事に演じ切られることでしょう。彼女のその過程を一番近くで見ることができるなんて、なんという幸せ」とコメントしている。「35歳の少女」は10月10日(土)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日坂口健太郎が10月期土曜ドラマ「35歳の少女」にて主演の柴咲コウと初共演、初恋の相手役を演じる。今作は、柴咲さん5年ぶりの民放連続ドラマ。「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結し、「〇〇妻」脚本家・遊川和彦とタッグを組む新たなオリジナルドラマ。これまで、「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった――」というコピーのみが明かされていたが、より詳しい物語が明らかになった。1995年。不慮の事故で突然、長い眠りについた10歳の少女、今村望美。家族はバラバラになり、初恋の少年は夢をあきらめ、それぞれに孤独な“今”を生きていた…。ただ一人、母親だけは娘の奇跡の生還を信じ、見守り続けた。そして、2020年。心は10歳、だけど体は35歳の“少女”が25年ぶりが目覚めた!すべてが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、主人公の“時をこえた”成長物語となる。そんな本作で柴咲さん演じる主人公・今村望美の初恋の相手、広瀬結人(ひろせゆうと)役に坂口健太郎が決定。体は自分と同じ35歳、しかし、心は10歳のままの望美に戸惑いながらも向き合っていくという役どころ。一度小学校の教師となったが、ある事件をきっかけに退職。自信のなさを隠すために、他人への批判と上から目線でなんとか自分を守っていたが、望美との“再会”で、そんな自分を見直していく。望美への想いもふたたび芽生えて…。柴咲さんとの共演は今回が初、遊川作品への出演も初めての坂口さん。民放連続ドラマへの出演は、2019年1月期ドラマ「イノセンス」(主演)以来、約1年半ぶりとなる。「初の遊川作品、そして初めて柴咲コウさんとご一緒させていただけることが、今からとても楽しみです」と坂口さん。「最初に台本を読ませていただいた時の高揚感を大切にしながら、望美の周りで起こる様々な出来事を、結人として見守り、時には望美に気づかされ、一緒に成長していけたら嬉しいです」と意気込んでいる。土曜ドラマ「35歳の少女」は10月期、毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年08月10日日本テレビ系10月期土曜ドラマは、柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による「35歳の少女」を放送することが決定した。本作は、「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組む新たなオリジナルドラマ。物語の舞台は1995年と2020年。<25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった――>物語の内容は、短い一文以外明かされていない。5年ぶりの民放連続ドラマ主演となる柴咲さんが演じるのは、“35歳の少女”今村望美。「等身大の自分とは違う人物を演じられるのが楽しみ」と明かす柴咲さんは、「1話の台本を読み、自然と感情が揺れ動きました。望美が、望美の周りの人達がどうなっていくのか、毎回次の台本が届くのをワクワクしながら待っています」とコメント。そして「脚本の遊川さん、プロデューサーの大平さんとは『〇〇妻』の時にご一緒しておりますが、この作品では皆で奇譚なく意見を言い合ってより良い作品を作り上げていきたいです」と意気込んでいる。また、「女王の教室」「過保護のカホコ」などを手掛けてきた遊川さんも「35歳の少女という難役にチャレンジするコウさんの勇気と覚悟に応えられるよう、魂こめて物語を書き上げたいと思います」と語っている。「35歳の少女」は日本テレビ系10月期土曜ドラマ(毎週土曜22時~)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月11日2020年7月3日夜から翌日の朝にかけて猛烈な雨が降る予報を受け、大雨特別警報が発表されていた熊本県。同月4日には球磨川が氾濫して民家が浸水し、人吉市や水俣市などで避難指示が出ています。被災地に自衛隊派遣熊本県知事は、同日5時36分に自衛隊へ災害派遣を要請。陸上自衛隊第8師団の初動対処部隊が早急に派遣されたことを、河野太郎防衛大臣がTwitterに投稿しました。自衛隊は今朝5時半過ぎに熊本県知事からの災害派遣要請を受け、第42即応機動連隊及び第24普通科連隊が動いています。また、県庁や市町村に連絡要員を派遣しました。— 河野太郎 (@konotarogomame) July 4, 2020 防衛省統合幕僚監部は、陸上自衛隊北熊本駐屯地から第42即応機動連隊の初動対処部隊が芦北町に、第24普通科連隊の初動対処部隊が球磨村に出発したことを報告。Facebookにはその時の写真が投稿されました。本日7月4日早朝、#熊本県 知事から #陸上自衛隊 第8師団長(北熊本)に対し、河川の氾濫発生に係る災害派遣要請がありました。連絡員を熊本県庁などに派遣し、第42即応機動連隊(北熊本)の初動対処部隊が芦北町に、第24普通科連隊(えびの)の初動対処部隊が球磨村に出発しています。防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2020年7月3日金曜日本日7月4日早朝、#熊本県 知事から #陸上自衛隊 第8師団長(北熊本)に対し、河川の氾濫発生に係る災害派遣要請がありました。連絡員を熊本県庁などに派遣し、第42即応機動連隊(北熊本)の初動対処部隊が芦北町に、第24普通科連隊(えびの)の初動対処部隊が球磨村に出発しています。防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2020年7月3日金曜日SNS上には、素早い自衛隊の派遣に称賛の声が上がっています。・いつも以上に早い気がする。連携が素晴らしい!・ニュースを朝からずっと見ています。自衛隊のみなさま、どうかお気を付けて。・氾濫の動画を見たがヤバイ…どうかお願いします。・危険を承知で助けに行ってくれる人たちには尊敬と感謝しかない。一方で、「救助の時に自衛隊の人が新型コロナウイルス感染症にかかったり、避難所でクラスターが起きたりしないか心配」という声も上がりました。例年にはない危険にさらされながら出動する自衛隊の人たち。被災者の無事はもちろん、自衛隊の人々の無事も祈らざるを得ません。[文・構成/grape編集部]
2020年07月04日みなさんは子供の頃、親にだまされた経験はありますか。ガスタンクを恐竜の卵だと脅かされたり、鉄塔を東京タワーだと教えられたり、人によってさまざまだと思います。幼い娘に母親が付いた『おちゃめなウソ』小学6年生の娘さんを育てる、どぢょう(@dodyou)さん。2人で川辺にいた際、娘さんが川に浮かぶあるものを見ながら、こうつぶやいたそうです。お母さんは昔、あれを「アンパンマンの交換して飛んでいった古い顔だよ」っていって、私のことをだましたよね。娘さんがそうつぶやいた正体が、こちらです。娘が川に浮かんだブイを見て「お母さん昔、あれを「アンパンマンの交換してとんでった古い顔」って言って私の事騙したよね」って言ってくる。 pic.twitter.com/xOyBh6fBzd — どぢょう@鳥萌病 (@dodyou) June 24, 2020 どぢょうさんは、航路の指標や定置罠を仕掛けた目印に使用する川や海に浮かぶ『ブイ』を、アンパンマンの古い顔が飛んできたものだと娘さんに教えていたのです!幼い頃の娘さんはすっかりだまされ、遠くに浮かぶオレンジ色のブイを見ながら、「お母さん!アンパンマンの顔浮いてるよ!ここまできたんだねぇ〜」とはしゃいでいたといいます。しかし、娘さんももう小学6年生。アンパンマンの顔ではないと理解した娘さんの発言に、「何年もかかりましたが、ようやく突っ込まれました!」と喜ぶどぢょうさんでした。どぢょうさんが一連の出来事をTwitterに投稿すると、21万件以上の『いいね』とコメントが寄せられています。・夢のあるウソですね。こんなお母さんになりたい!・私は娘たちが転ぶたびに「大変!お尻が割れちゃってるよ!」と脅していました。今ではもう効力なしです。・母親からブイを「かっぱの頭だよ」といわれ、高校生くらいまで信じていた私がいます…。親に何かしらでだまされた経験のある人は一定数いるようです。今では娘さんに「ほ〜らお母さん、アンパンマンの顔だよ〜」と、ニヤつきながらいわれるというどぢょうさん。どぢょうさんのおちゃめなウソは、孫の代まで受け継がれる…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年06月26日アイスウォッチ(Ice-Watch)は、テレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』との限定コラボレーションウォッチを2020年6月17日(水) 11:00より受注発売する。取り扱いは、アイスウォッチ トウキョウ、プレミアムバンダイ、アイスウォッチ公式オンラインのみ。『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』は、高橋和希による漫画『遊☆戯☆王』を原作とする人気テレビアニメ。今回のコラボレーションモデルでは、主人公・武藤遊戯のもう1人の人格“闇遊戯”と、永遠のライバルである“海馬瀬人”の2種類を展開する。「闇遊戯モデル」は、闇に眠るもう1人の遊戯をイメージしたカラーリングにシルバースターを配した高級感のある仕上がり。文字盤には、作品のキーアイテムである千年パズルが隠されている。また、「海馬瀬人モデル」は、海馬の切り札であるモンスターカード「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」をイメージしたカラーリングで、自身が社長を務める大企業「海馬コーポレーション」のLOGOマークを配した。それぞれ12時位置には、今回のコラボレーションで特別に作成された千年パズルをイメージしており、アイスウォッチロゴが輝いている。さらに、ケースバックには闇遊戯・海馬のイラストが刻印され、貯金箱になるBOXには「オレのターン!ドロー!!」、「粉砕!玉砕!大喝采!」というそれぞれの名台詞とキャラクターシルエットがプリントされている。【詳細】アイスウォッチ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」限定コラボレーションウォッチ発売日:2020年6月17日(水)<受注販売>取り扱い:アイスウォッチ トウキョウ(東京都渋谷区神宮前3-20-21-1F-C)、プレミアムバンダイ、アイスウォッチ公式オンライン価格:16,000円+税【問い合わせ先】アイスウォッチ トウキョウTEL:03-6804-6932©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
2020年06月20日2013年に第149回直木賞を受賞し、電子書籍含め累計発行部数85万部を超える桜木紫乃の自伝的代表作を映画化した『ホテルローヤル』に、女優の波瑠が主役として出演することが決定。併せて、コメントが解禁となった。原作は、著者の桜木紫乃自身の生家でもある北海道の釧路湿原に立つラブホテルを舞台に、現在から過去へ時間軸を遡り、ホテルの盛衰とそこを訪れる人々の生と性を、切なくも瑞々しいタッチで描いた七編からなる連作小説。発売元の集英社で「ここ5年で発売した中で最も売れた」単行本・電子書籍としても知られ、いまなお性別を超えて多くの読者を獲得している。監督を務めるのは、『百円の恋』で日本アカデミー賞をはじめ国内外の各映画賞を総なめにし、『嘘八百』シリーズや『銃』、Netflix「全裸監督」の総監督と精力的に作品を手掛ける武正晴監督。脚本は、現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」を手掛ける清水友佳子。人間の抱える欲望や優しさ、悲哀を丁寧に救い上げる珠玉の人間ドラマを描く。主演を務めるのは、連続テレビ小説「あさが来た」をはじめ、「あなたのことはそれほど」「G線上のあなたと私」『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』など、ドラマ・映画と多彩な作品でその存在感を示す女優・波瑠。3月に公開された『弥生、三月-君を愛した30年-』では監督を務めた遊川和彦が惚れ込みオファーをするなど、ー流の仕事人たちから絶大なる支持を受け主演オファーが絶えない実力派女優だ。本作で彼女が演じるのは、ラブホテル「ホテルローヤル」の経営者の一人娘・田中雅代。美大受験に失敗し、どことなく居心地の悪さを感じながら、家業であるホテルの仕事を手伝うことになっていく役どころ。ひとときの“非日常”を楽しみ、安らぎと寂しさを胸にホテルを後にする客たちを、少し冷めた目線で眺めながら仕事に励むという難しい心情を繊細に表現している。波瑠さんは、自身が演じるキャラクターについて「雅代はどこかいつも傍観者というか、起こる状況の中心にはいない人で。それも自覚していてどこかコンプレックスだったりもして。いつも所在なさげで可哀想にも思えるけど、悲劇のヒロインにはなりきれないような曖昧さだったり、中途半端にも見えるところが彼女の人間味になればいいなと思って演じていました」と語っている。原作者の桜木さんは、「波瑠さんに、ホテルローヤルのひとり娘、雅代を演じていただいた。誰にも心を見せず開かず、無表情を貫き、黙々とラブホテルの掃除をする彼女の姿は、苦しくなるほどリアルでした」と、自身を投影した役でもある雅代を演じた波瑠へ惜しみない賞賛のコメントを寄せている。『ホテルローヤル』は2020年冬、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月02日高畑充希が民放ドラマで初主演を務めた「過保護のカホコ」が、“特別編”として5月31日(日)から放送されることが決定した。遊川和彦が脚本を務め、2017年の夏に放送された「過保護のカホコ」。本作は、アルバイト経験なし、一人で服を選べない、送迎付きで駅まで歩いたことがない…そんな21歳の史上最高の箱入り娘、カホコ(高畑さん)が主人公。“ないない尽くし”のカホコだが、竹内涼真演じる麦野初に出会い、「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ」と、カホコとは全く正反対の環境で育ってきた初の発言をきっかけに、カホコの“自分探し”の旅が始まる――。本作のポイントは、“家族愛にほっこり”と“胸キュン”。ダメダメなカホコの得意なことは、家族への純粋な強い気持ちと、他人の痛みにとても敏感であるということ。個人個人が抱える問題や秘密、家族単位で直面するトラブルなど、生きていくうえで様々な事件が勃発。それぞれがそれぞれの家族を愛すること、家族とつながること、家族であることを重んじること、簡単そうだけど、ずっしりとした家族を巡るエピソードが、温かくもほっこりと描かれている。そして、毎話SNSで盛り上がりをみせたのが、カホコと初の胸キュンシーンの数々。カホコとは全く正反対の育ち方をしてきたツンデレ要素たっぷりな初。この初との出会いが、これまで眠っていたカホコの本当の力を目覚めさせ、家族間に隠れた問題を次々と解決。徐々に惹かれあっていく胸キュンラブストーリーに注目だ。「過保護のカホコ 特別編」は5月31日(日)14時55分~日本テレビにて放送(※関東ローカル、放送時間の変更の可能性あり)。(cinemacafe.net)
2020年05月22日京都の高瀬川沿いにある、『町家ホテル 京都高瀬川別邸(@kyototb)』。高瀬川の春の様子をTwitterに投稿したところ大きな反響が上がりました。川沿いで満開となった桜は、そのまま川へ散って…。高瀬川に桜の絨毯が pic.twitter.com/k4mnGbXuUM — 町 家 ホ テ ル 京 都 高 瀬 川 別 邸 (@kyototb) 2020年4月10日 なんと川が、落ちた桜の花びらでピンクの絨毯のように!また、同ホテルは2020年の京都の春の様子も投稿しています。京都では桜が見頃を迎えているものの、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行と重なり観光客など、人の姿はまばらな様子。それでも、桜はいつもより少ない人に見守られながら咲き続けました。【ネットの声】・外出自粛だから生で見られないのが悲しいです…。でも、きれいな写真をありがとうございます。・桜の絨毯の上を歩けそう!とてもいい写真。・来年の春はぜひ見に行きたい!本当に素敵。感動しました。花筏(はないかだ)とも呼ばれる、散った桜の花びらが川に浮く風情のある光景。コロナウイルスで不安な日々ですが、桜の写真を見ると心が少し穏やかになりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月12日3月21日、22日の全国映画動員ランキングは、『スーサイド・スクワッド』に登場した“悪カワヒロイン”を主人公にした『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』(全国341館)が初登場で首位を飾った。続いて、広瀬すずと堤真一が共演したコメディ映画『一度死んでみた』(全国331館)が初登場で2位に入った。公開3週目の『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』(全国356館)は先週1位から3位になった。公開11週目の『パラサイト 半地下の家族』(全国356館)は先週3位から4位に。公開3週目の『仮面病棟』(全国332館)は先週2位から5位になった。そのほか新作では、脚本家の遊川和彦が監督を務めたラブストーリー『弥生、三月-君を愛した30年-』(全国300館)が初登場6位に。1969年5月に東京大学駒場キャンパスの900番教室で繰り広げられた、三島由紀夫と東大全共闘の討論会の模様を収めたドキュメンタリー『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』(全国98館)が初登場7位になった。次週は『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]III.spring song』『サーホー』『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』『世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』『ハリエット』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』2位『一度死んでみた』3位『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』4位『パラサイト 半地下の家族』5位『仮面病棟』6位『弥生、三月-君を愛した30年-』7位『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』8位『ミッドサマー』9位『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』10位『犬鳴村』
2020年03月23日波瑠と成田凌が、初共演にしてダブル主演を務めた映画『弥生、三月-君を愛した30年-』が現在公開中。脚本家の遊川和彦が、初監督を務めた『恋妻家宮本』に続いてメガホンを取った第2回監督作品で、男女の30年間に及ぶ愛の物語を描いたものだ。遊川といえば、『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』、さらに『同期のサクラ』など、数多くのヒットドラマを生み出してきた。そんな遊川によるオリジナルストーリーとあって、本作には早くから注目が集まっていた。物語の舞台は、昭和から平成、そして令和へと時代をまたぐ、“30年間に及ぶ、3月のある1日”。運命に翻弄されながら、それでも愛を紡いでいく男女の半生が綴られる。斬新で、緻密なギミックが施され、そしてあらゆる世代の心に刺さるであろう感動作だ。主人公の女性・結城弥生を演じるのは波瑠。映画『コーヒーが冷めないうちに』、ドラマ『G線上のあなたと私』などでさまざまなキャラクターを演じてきた彼女が、正しいことに真っ直ぐに突き進む、強い信念を持つ女性を演じている。そしてもうひとりの主人公・山田太郎、通称“サンタ”を演じるのが成田だ。『カツベン!』にて映画単独初主演も果たした彼が、周りに流される弱さを抱えつつも、大切な人である弥生を、人生をかけて支えていく男性を演じている。そのほか、弥生と太郎の親友で、病気が原因で若くして命を落とす高校生・渡辺サクラ役に杉咲花。太郎と深く関係のある青年・あゆむ役を、映画初出演となる岡田健史。そして、人格者で弥生の配偶者となるが、ある事故に巻き込まれる男・白井卓磨役を小澤征悦。悩むふたりにいつも手を差し伸べる太郎の母・山田真理亜役を黒木瞳。待望の遊川監督第2作を祝うかのように、多彩な面々が顔を揃えている。私たちの多くが経験してきた、激動の30年。“3月の31日間”だけを切り取った本作で、物語のラストとなる“3月31日”には、いったい何が待っているのか。涙なくして観られないそんな瞬間に、ぜひ劇場で立ち会っていただきたい。『弥生、三月-君を愛した30年-』公開中
2020年03月21日波瑠と成田凌が映画初共演、「同期のサクラ」「家政婦のミタ」の遊川和彦が脚本・監督を務める『弥生、三月-君を愛した30年-』。この度、遊川監督が「彼女でないと、この役は成立しなかった」と語る杉咲花の場面写真がシネマカフェに到着した。杉咲さんが演じるのは、弥生(波瑠)と太郎(成田凌)の親友であり、太郎に密かに想いを寄せつつも素直になれない2人の関係を見守っている渡辺サクラ。そんなサクラは、若くして病気で亡くなってしまうが、生前、2人に向けてあるメッセージを残す。そして2人が人生につまずいてしまったとき、30年の歳月を超えてそのメッセージが届き、背中を押してくれる、2人にとって大切な存在だ。今回解禁となった画像は、ニット帽をかぶり、太郎のサッカーの試合を弥生と観戦しにきたカットや、制服姿が初々しいカット。サクラを演じた杉咲さんといえば、話題のドラマや映画への出演が途切れず、今年9月28日よりスタートするNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロイン役を演じるなど、その高い演技力が評価されている。本作の遊川監督とは、主演ドラマ「ハケン占い師アタル」(’19)でタッグを組んでおり、そんな彼女のことを、監督は「杉咲さんとは、以前にやらせてもらったことがあるので、その時から素晴らしいなと思っていました。彼女は本当に大人なので、フォローしてくれて、助かっています。芝居も素晴らしいですし、彼女でないと、この役は成立しなかったと思います」と絶賛。さらに役柄についても、「サクラは、透明感・説得力が大事になってきて、その上普通が必要になってくるので、彼女でしか考えられなかったです、期待以上でしたね」とコメント。杉咲さんは“声だけ”の難しい芝居も見事に演じきっており、監督の厚い信頼も納得の演技を見せている。『弥生、三月-君を愛した30年-』は3月20日(金・祝)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:弥生、三月 -君を愛した30年- 2020年3月20日より全国東宝系にて公開©2020「弥生、三月」製作委員会
2020年03月15日波瑠と成田凌が3日、東京大神宮で行われた映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』(3月20日公開)の大ヒット祈願イベントに登場した。同作は脚本家・遊川和彦の第2回監督作品。30年間に及ぶ3月のある1日”を舞台に、昭和~平成~令和と時代を跨ぎ、運命に翻弄されながら、それでも愛を紡いでいく2人の半生を描く。ある年の3月1日、3月2日、3月3日と進んでいき、物語のラストが3月31日となる。マスクをした参拝客が通る中、波瑠は「お天気が良すぎるくらい良くて、昨日みたいに寒い雨の日じゃなくて良かったな。本当は違うイベントだったんですけど、残念なことにこういう形になってしまいましたが、よろしくお願いします」と挨拶。「こういう状況なので、『映画館に行ってください』と大きい声で言えないのが残念なんですけど、いろいろな形で宣伝できればと思っています」と、新型コロナウイルスの影響について言及した。映画の舞台挨拶が次々と中止になる中、成田も「なかなか映画館に来てくださいとは言えない」とはしながらも、「またお会いできる機会は作れると思うので、観てくれる方に直接感謝を言える機会ができたらと思います」と希望する。また、2人にとって「3月とは?」という質問には、波瑠が「私が10数年前、事務所に入るきっかけいなったオーディションが3月にあったり、朝ドラのオーディションも3月位にあって、新学期は4月からだと思うんですけど、3月に生活や環境が変わるきっかけが多かった。思い出がいろいろあるのが3月ですね」と振り返る。成田は「高校の卒業式終わった後、友達と3人だけで、体育館で2時間くらいかけて卒業式をもう1回やった。3人だけで走り回って全訳やって、校長先生役と本人役と全部やりました」と青春の思い出を明かした。ヒット祈願イベントではあるが、拝殿での願いについて、波瑠は「コロナウイルスの影響が、早く収束して欲しいなあって」と苦笑する。「そしてみなさんに、何の心配もなく『弥生、三月』を映画館に観に来ていただけるようになって欲しいです」と願った。
2020年03月03日3月20日公開の映画『弥生、三月-君を愛した30年-』の完成披露試写会が19日、都内で行われ、波瑠、成田凌、岡田健史、小澤征悦、黒木瞳、遊川和彦監督が出席した。『家政婦のミタ』や『過保護のカホコ』(ともに日本テレビ系)など多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川和彦が、オリジナル脚本・監督を務めた本作。"ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ"というラブストーリーで、昭和~平成~令和と時代をまたぎ、運命に翻ろうされながらも愛を紡いでいく弥生(波瑠)と太郎(成田凌)の半生を描く。主演の波瑠は、遊川監督から熱望されてオファーを受けたそうで、「脚本を読んで感動したのと同時に、弥生という役にハードルの高さを感じました。東北の大震災も描かれていて、期間が空いているから映画を入れようという感覚で受けてはいけないと思いました」と遊川監督に直接会って辞退を申し入れたが、「遊川監督がどれだけこの作品に情熱を入れているのかに気づいて、難しいかもしれないがこんな機会はないと思い、最終的にやらせてもらいますとお答えしました。熱意に負けてしまいました」と翻意してオファーを受けたという。初めて組んだ遊川監督との仕事は「それを話そうと思ったらたくさんあって時間が足りません」と含みを持たせながら「最初に遊川組の洗礼と思ったのが、衣装合わせが9時間掛かっても終わらかなったんです。現場が始まってからも髪の毛とかずっと調整が続いていて、これは遊川組の洗礼かと思い、脱いでは着る、脱いでは着るとロボットのようになっていましたね(笑)」と告白。そんな波瑠について相手役の成田は「監督と意見を言い合っているんですよ。正義と正義がぶつかり合っているのをちょっと離れて見ていました。2人とも言っていることが分かるから、交わるのは大変だな~と思いながら見てました(笑)」と明かすと、隣にいた波瑠は苦笑いを浮かべていた。30年が経過しても変わらない難しさを描いた本作。それにちなみ「今までの人生で変わらず大事にしてきたものは? これから人生で変わらずに大切にしていきたいものは?」という質問に波瑠は「気をつけているし変わらずにいきたいのは、普通で居続けようとすること。(役者は)ちょっと変わったお仕事で毎日同じ場所に行く訳でもないし、いつも始まりと終わりがあってその繰り返しで感情を使ったりします。特別に見えると思うんですが、その特別な作業は色んな人が共感できるような人を表現しなくてはいけないので、普通でいるということを心掛けたいと思っています」と回答していた。映画『弥生、三月-君を愛した30年-』は、3月20日より全国公開。
2020年02月20日『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』、そして『同期のサクラ』など、多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川和彦による第2回監督作品『弥生、三月 -君を愛した30年-』が、3月20日(金)に全国公開される。この度、波瑠が演じる、主人公の場面写真が公開された。本作は、完全オリジナル脚本による物語。“ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ”という、斬新なラブストーリーだ。弥生の運命の人である山田太郎(やまだたろう)・通称サンタを演じるのは、成田凌。命を落とすふたりの親友・サクラ役に杉咲花、『中学聖日記』でデビューを果たした岡田健史が映画に初出演する。さらに、小澤征悦、黒木瞳といった実力派俳優陣が脇を固める。公開された画像は、制服に身を包み、笑顔で未来に期待を寄せている10代の弥生。そして、病気により若くして命を落としてしまった親友のサクラからのメッセージの入ったカセットテープを聞く40代の弥生の姿。波瑠はひとりで、弥生の生きた30年間を演じきっている。弥生は、周囲に嫌われることも厭わず、自分の正しいと思ったことを貫き通す芯の強い女性。監督を務めた遊川は波瑠について、「とても難しい役だと思っていたけれど、本当に彼女にピッタリだと思いました。彼女からは愛を感じるし、積極性もある。想像以上にすごい人でした」と絶賛。それに対し波瑠は、「遊川さんが書かれる台詞は、とても真っ直ぐで、ただ言うだけではいけないというのが難しいんですよね。その台詞の向こう側に、どんな思いがあるのか。ちゃんと考えないと、ただの直球にしかならないんです。苦労しましたが、濃厚な時間でした」と遊川作品だからこその苦労を語っている。『弥生、三月 -君を愛した30年-』3月20日(金)全国公開
2020年02月18日高畑充希(28)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の最終話が12月18日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2020年3月、副社長・黒川(椎名桔平)の計らいで古巣の花村建設に再就職したサクラ。社運を懸けたプロジェクトチームのリーダーを任されることに。黒川の後ろ盾を得たことで、忖度しない発言をしても誰もサクラには異を唱えることができない。自分の理想を実現できる状況にやりがいを感じ、仕事に邁進していくサクラだが……というのが最終話のあらすじ。黒川から「お前がお前でいようとするなら、力を持つしかないんだ」と言われ、リーダーという“力”を与えられたサクラ。「自分が人生の新たなステージに入れたような気がしています」と、自分のやりたいように仕事をしていく。同時に多忙さから、悩みを抱える同期たちの相談には今までのように誠実な対応ができなくなっていく。そんな姿に不安を覚えた同期たちは、サクラを呼び出し「黒川を信じすぎるな」と忠告する。しかしサクラは「内政干渉みたいなことを言うのはやめてほしい」と反論し、百合(橋本愛)らとの間に亀裂が生まれてしまう。そんななか恩人であるスミレ(相武紗季)がリストラ勧告されたことをきっかけに、黒川のやり方に疑問を抱くサクラ。さらに自らの信念のもと新しい道を歩みはじめた同期たちがサクラのもとに再び集まる。同期たちから勇気をもらったサクラは、黒川に退職届を渡す。黒川から「この業界で二度と働けないよういしてやるぞ」と脅されるも、「私の力は仲間です。優秀な仲間さえいれば素晴らしい仕事ができます。どんなに辛くても自分は決して一人じゃないと勇気がでます。それが私の力です」と高らかに宣言する。そして、花村建設を去っていった。最後には、夢に共感してくれた小さな建設会社で働くことになったサクラ。そして、満開の桜の下で、同期たちと夢を語りあいそれぞれの道を歩いていく。大団円となった最終回を受けて、ネット上では《感動した》《よかったー》といったハッピーエンドを喜ぶ声が。そのいっぽうで、一部では同期たちに複雑な感情を抱く声も。9話ではサクラが主催した鍋パーティを直前でドタキャンしていた同期たち。さらに最終回でも人が変わってしまったサクラに百合は「醜いアヒルの子が白鳥になった途端、冷たくなった感じ」と言い放っていた。こうした行動や言動から、最後まで同期たちとサクラの“絆”に疑問を抱く人も少なからずいたようだ。《最終回。ひたすらに、鍋パの件が無かったら良かったのにと…同期への不信感が消えないまま迎えた最終回…彼らへの感情移入は難しく良心はすみれさんしかい思った 10話に収めるには内容が濃いドラマだったから、駆け足で収めた感じが拭えなかったなぁ…8話から瓦解した感…》《サクラ、「同期のおかげ」って洗脳されすぎてない??どう考えてもサクラは同期にそんな頼ってないし愚痴って相談しまくって頼りすぎてたのは同期達の方だし、サクラが立ち直れたのはサクラ自身の力だけだし、サクラは一人でも普通に優秀だし、結局サクラから力を奪ったの同期達じゃん》《自分の都合だけはOKで相手の都合は無視したり否定したり…自分の痛みには敏感なのに相手がしんどい時に助けるどころかやっと吐き出した言葉すら叩き落として潰しにかかって自分が幸せで安定したら連絡途絶えたりする 間違いなく同期の奴らの方は現実にそこかしこに居るタイプだよね》最後まで賛否両論だった本作。歳を重ねた同期たちとサクラのその後が見たいかも!?
2019年12月23日高畑充希(28)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第9話が12月11日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2019年12月、ついに9か月間の長い眠りから目覚めたサクラ。以前のように夢を語るサクラに同期たちも「やっとサクラが帰ってきた!」と喜ぶ。いっぽう、退職させまいとしていた黒川(椎名桔平)の尽力もむなしく、サクラは花村建設を解雇されてしまう。前向きに就活をするも、なかなか仕事が見つからない。また、サクラに悩みを相談する同期たちも知らないうちに成長していて……というのが第9話のあらすじ。女性の働く環境改善のため起業を考える百合(橋本愛)やNPO法人の代表を依頼されて引き受けるか悩む菊夫(竜星涼)などそれぞれ悩みを抱える同期たちは、復活したサクラに相談する。持ち前の“正直さ”ゆえ就職がうまくいかないサクラは、せめてみんなの力になりたいと決意。メッセージを伝えようと自宅での鍋パーティに同期たちを誘うも、自分の力で答え出した同期たちにドタキャンされてしまう。成長した同期を見て自信を喪失したサクラは、「やっぱり私みたいに忖度できない人間は東京には合わなかったんです」と島に帰ることを告げる。思いとどまらせたい同期たちは、新人研修でサクラが社長賞を取るべき作品だと絶賛した保育園の建設現場へ連れて行く。そして、サクラの言葉や行動を振り返りながら「自分に嘘つくの?それじゃあ、本当に友達じゃなくなるよ。私たち」「この建物が世界で一つしかないように、北野桜も世界で1人しかいないんだから」と叱咤激励する。そんな同期たちの言葉は、今は亡きじいちゃんがかつてサクラに送ったFAXのメッセージそのもの。そのことに気づいたサクラは以前のはつらつとした声で「私には夢があります」と高らかに宣言し、自信を取り戻すのだった。復活したサクラに《サクラ完全復活おめでたい》といった喜びの声があがるいっぽうで、同期たちの行動に複雑な思いを抱いた視聴者も。故郷の島に帰ることを告げたサクラに対して同期たちは「帰ってどうすんだよ」「もったいないよ、サクラみたいな人間が」と、彼女の選択に疑問を投げかける。最終的には同期の支えによって自信を取り戻したサクラ。ドラマでは肯定的に描かれているが、こうした同期たちの言葉や行動が“自分たちの理想を押しつけているだけ”のように見える視聴者も少なくなかったようだ。批判の声が集中している。《みんないつまでも「私たちのサクラ」を求めて縛ってるだけで全くサクラのこと助けてないし自分たちのエゴばっかりだし、だからサクラ壊れたんだよ》《みんなが求めるサクラじゃないといけないとか辛すぎない?それがどれだけ生きにくいかわかるのに「サクラはそのままでいて」って自分の理想押し付ける同期たちよ……》《みんな全然「休む」ことを許してくれない自分の理想の桜でいてほしい走り続けてほしい休んでいる桜は桜らしくない桜らしいって何?いつでも叱咤激励する言葉をぶつけてくれること?それができなかったら必要なくなるの?》《同期は仲間想いなのか自己中なのかよくわからない》残すところあと1話。果たしてサクラと同期たちが行き着く先に待っているものは――。
2019年12月15日高畑充希主演、遊川和彦はじめ「過保護のカホコ」のスタッフで贈る「同期のサクラ」第9話が12月11日放送。事故で意識不明となっていたサクラが再び目覚める“現在”の物語が進行した今回、衝撃的なラストに視聴者が様々な声を寄せている。故郷の離島に橋をかけることを夢見て花村建設に入社した“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが、サクラと同期入社した月村百合を橋本愛が、清水菊夫を竜星涼が、土井蓮太郎を岡山天音が、木島葵を新田真剣佑がそれぞれ演じ、サクラの元指導係・火野すみれを相武紗季が、サクラの上司だった黒川森雄を椎名桔平がそれぞれ演じる。物語は2009年春、夢を抱いて花村建設に入社したサクラと同期たちの姿を1年1話のペースで描いてきた。様々な悩みや苦しみを抱えた同期たちを救ってきたサクラだが、夢だった故郷の島に架ける橋の工事を自らの言葉で中止に追い込んだことで精神的に追い詰められ、休職を余儀なくされ、さらに隣の部屋に暮らす夫婦の子どもを助けようとして代わりに頭を打ち、意識不明で入院することになってしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2019年12月、サクラは9か月間の長い眠りから目覚める。駆けつけた同期たちはサクラから見て少しだけ大人になったように見えた。百合は託児所を作るために花村建設を辞めて起業しようと、リハビリの様子を見に来た葵はサクラに思いを寄せつつ、百合との関係にけじめをつけたいと、蓮太郎も営業に異動することになり、設計を続けるために転職をするべきか、仙台でボランティア活動をしている菊夫もNPOの代表になってほしいと頼まれ、それぞれ悩んでいた。サクラは同期の悩みを聞こうと鍋パーティーに誘うが、次々と欠席の連絡が。自分たちで問題を解決していく同期たちの姿に、サクラは無力感を覚え、ふるさとの島に帰ることを決意する。そんなサクラを同期たちが説得、サクラは以前の力を取り戻すが、再就職が決まった矢先、黒川から再び花村建設で働かないかと誘われる…というのが今回のストーリー。衝撃的なラストに「黒川が読めない」「黒川部長の思惑は?」「黒川さんは敵か味方か」「悪い人なのかいい人なのか」など視聴者からは困惑の声が上がる。一方、再就職が上手く行かないサクラにある意味救いの手を差し伸べた黒川に「怪しいけど同期の一億倍サクラのために役に立ってる」という意見も。次回予告では再び花村建設で働き出したサクラと同期たちとの間に亀裂が走ることを示唆するシーンもあり、最終回に向けて「ハッピーエンドがいい」「みんなハッピーで終われますように!」など、サクラの幸せを願うツイートが続々と集まっている。(笠緒)
2019年12月12日主演・高畑充希と「過保護のカホコ」脚本家・遊川和彦が再びタッグを組んだ日本テレビ系水曜ドラマ「同期のサクラ」。第9話では、長い眠りから奇跡的に目覚めた主人公サクラが社会復帰に向けてリハビリに汗をかく姿が描かれることが分かった。第8話のラストで、サクラ(高畑さん)は奇跡的に9か月の眠りから目覚めた。第7話まで1年を1話ずつ進んできた本作だが、第9話からストーリーは「平成」から「令和」へ。しかし、サクラは眠り続けていたため、時代が「令和」に変わったことを知らない。また、筋肉は落ち、関節も凝り固まり、右手には痺れも残っていた。早く元の状態に戻そうと懸命にリハビリを行うサクラを心配し、葵(新田真剣佑)は「日にち薬(ひにちぐすり)」という言葉を彼女に伝える。「日にち薬」とは、“過ぎていく1日1日が薬になる”という意味。葵ならではの優しいメッセージだ。社会復帰を目指すサクラ。会社を解雇されたものの、サクラは再び夢を叶えようとするが…。最終回まで残すところ2回となっている。第9話あらすじ2019年12月――。サクラが9か月間の長い眠りからついに、目覚めた。翌日、知らせを受け病室に駆けつけた同期の4人は、意識の戻ったサクラとの再会に喜ぶ。そんな中、サクラは退職を引き延ばそうとしてくれた黒川(椎名桔平)の力も及ばず、自分が花村建設から解雇されたことを知る。かける言葉を見つけられない4人だが、「信じ合える仲間と沢山の人を幸せにする建物を造る夢を叶えるために頑張る」と話すサクラ。その前向きな姿に、4人は以前のサクラが復活したことを感じていた…。「同期のサクラ」は毎週水曜22時より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年12月10日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第8話が12月4日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2018年の1月。夢であった故郷に架ける橋の建設を諦め、そのうえ唯一の親族であるじいちゃんの柊作(津嘉山正種)が死去――。サクラは重度の喪失感と絶望から心に病を抱え、1年以上会社を休職していた。今までサクラに勇気づけられてきた同期4人は、自分たちの悩みを相談するという嘘の理由でサクラを自宅の外から連れ出すが……というのが第8話のあらすじ。蓮太郎(岡山天音)は設計図の意見を求め、葵(新田真剣佑)は街に連れ出しプロポーズ。だが心を病んだサクラには全く響かず、失敗する。また百合(橋本愛)は気晴らしにショッピングへと連れ出し、「辛いのはわかるけどさ、元のサクラに戻ってよ。サクラの夢をかなえるために私達も一緒に夢を持ってこれから頑張るからさ」と語りかける。しかし「夢、夢、夢、うるせぇんだわんね」と以前に自分がサクラに言った言葉を、自暴自棄になったサクラからそっくりそのまま返されてしまう。それでも諦めきれない同期たちは、再度サクラに「もしサクラだったら俺たちのことほっとかない。何があっても助けようとしてくれるからさ」「じいちゃんのためにも元気出して残った夢叶えようよ」と声をかける。しかしもう心身ともに限界を迎えていたサクラは「皆さんに会うのもつらいんです。『お前ならできるよ』『頑張れ』って言われるたびに苦しいんです。だから私なんか仲間と思わないでください」とこぼし、その場を去る。それから1年後の、19年3月。葵の子どもを出産した百合の提案で、同期たちはじいちゃんたちの激励FAXを模した直筆メッセージをサクラの自宅に届ける。「俺たちはいつまでも待ってる」「サクラのいない世界なんかに生きていたくないから」といった言葉を受け取ったサクラは「今までの自分に戻ると4人に伝えないと」と、引きこもっていた部屋を飛び出す。だが道路に飛び出したお隣さんの子どもを助けるため、身を挺し意識不明の重体になってしまうのだった――。サクラを立ち直らせた、同期たちの絆には感動した視聴者から《一人一人からの手書きで手動のFAX 泣ける…………》《感動!仲間って良いな!》といった声が多く寄せられていた。しかし、現実の社会において同期たちのこうした行動は果たして本当に“正しかった”のだろうか?そんな疑問の声も上がっている。自暴自棄になったサクラに対して、百合はあろうことか「もうあんたみたいなブスどうなっても構わないから」と逆ギレする。さらに、「もう無理なんです」と語るサクラに対して同期たちは「どうしてもサクラに元気になってほしいの。元のサクラに戻ってほしいの」「今までみたいに誰にも忖度しないで自分を貫いて頑張ってくれよ」と一方的に励ましている。鬱状態と見られるサクラの気持ちよりも、“元気になってほしい”という自分たちの気持ちを優先させている。そう見えるというのだ。結果としてサクラは元気を取り戻したものの、現実社会では大きく賛否のわかれる同期たちの行動。それを肯定的に描いているドラマに「鬱を助長させるだけ」といった厳しい批判の声が寄せられている。《すごいなこのドラマ。鬱状態の人を病院にも連れて行かずに善意の押しつけをしてその上拒否されたら逆ギレして謝罪させてるんだけどw鬱の人に「勝手に孤独死しろ」は自殺幇助に等しいのだけどわかってんのか…》《いつも楽しみにしてたけど、今回は劇重の鬱展開すぎてあれ?同期のサクラだよね……?てなった 同期達のやってることが善意の暴力すぎて、サクラがいつ自殺してもおかしくない話だった………》《この令和のご時世に、明らかに鬱になって引きこもっている人間を無理矢理外に引きずり出して、自分の今のポジションを見せつけながら上から目線で頑張れと励ました挙げ句、言うこと聞いてくれないと逆ギレし出す仲間に戦慄を覚えたんだけど私だけ?》最終回まで残すとこあと2話となった本作。果たして同期たちの行動にどう“落とし前”をつけるのだろうか――。
2019年12月07日高畑充希が主演し遊川和彦の脚本と「過保護のカホコ」チームがおくる「同期のサクラ」の8話が12月4日オンエア。故郷に橋を架ける夢と心の支えを失ったサクラの辛さに共感する声と、百合が考えた“作戦”に涙する視聴者からの投稿がSNSに溢れている。“忖度”しない北野サクラ役に高畑さん。サクラの同期の月村百合役に橋本愛。木島葵役に新田真剣佑。清水菊夫役に竜星涼。土井蓮太郎役に岡山天音。蓮太郎の妻となったサクラの元指導係・火野すみれ役に相武紗季。サクラの上司・黒川森雄役に椎名桔平といったキャストが出演。サクラは2009年春、故郷の島に橋を架ける夢を抱いてゼネコン「花村建設」に入社するが、社内はもちろん取引先に対しても自分の主張を曲げない生き方で周囲とぶつかるなかで、取引先を怒らせ子会社に出向。故郷の島に架ける橋の建設計画も、自らの行動がきっかけで中止となる。さらに常に励まして続けてくれた祖父が死去。夢と心の支えを失ったサクラは、これまでと別人のようになり、部屋にこもってしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2016年11月、会社に行くことができなくなったサクラはその後1年以上も会社を休職。部屋に引きこもり続けるようになる。そして2018年1月を迎え、「体調がすぐれない」と返信し、誰とも会おうとしないサクラを元気付けようと百合や葵、菊夫、蓮太郎らは知恵を絞り、それぞれ様々な作戦でサクラに元気を出してもらおうとするが…というのが今回のストーリー。心が壊れてしまったサクラの姿に「やっぱり生きる目的無くなるともぬけの殻になっちゃう」「勝手に泣けちゃうってかなり精神ギリギリ」などの声が。サクラを励まそうとする同期たちには「今は、同期の励ましよりも休息と通院が必要」という意見も上がる。その後、2019年を迎え、葵との子どもを出産した百合はサクラに元気を取り戻させるための“ある作戦”を思い浮かぶ。それはサクラの部屋の扉の隙間から、祖父のFAXを真似たメッセージを送り込む…というもの。この“手動FAX”には「え、無理、泣く」「これは泣いちゃう」などの声が殺到。しかし、この後サクラは隣の夫婦の子どもをかばって事故に遭い意識不明に。ただ、ラストはサクラが目を開けるカットで終わっており、「残りの話の展開が気になる」「来週も心して視聴します」など、今後の展開が気になる視聴者からの感想も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年12月04日「過保護のカホコ」制作チームが集結し、主演・高畑充希と脚本家・遊川和彦が再びタッグを組んだ日本テレビ系水曜ドラマ「同期のサクラ」。1週間の放送休止を挟んだ今週水曜日の第8話は、急展開を迎えることが分かった。2016年11月。前回の7話で、自らの決断で夢だった故郷の橋の建設を諦めたサクラ(高畑さん)は、祖父を亡くしたショックも重なり、深い喪失感に襲われたまま社会人8年目を迎えていた。もう一つの夢である“同期の仲間と沢山の人を幸せにする建物を作ること”を心の支えになんとか仕事を続けるサクラだったが、その日、重い体を引きずって家を出たサクラの足は、会社にたどり着く前に自宅に戻ってしまう…。そして2018年1月。百合(橋本愛)たちは「体調がすぐれない」という理由で1年以上も会社を休職し、誰にも会わずに部屋に引きこもるサクラを心配していた。これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなくなるため、なんとかサクラを元気付けようと4人は知恵を絞る。心を病んだサクラと、どうにかサクラを救い出したい同期4人。これまでは、サクラが同期たちを応援する立場だったが、第8話からは状況が逆転。今度はサクラを救い出すために同期4人が立ち上がるものの、なかなかサクラを救い出せない。唯一の“親友”を助けることができず、元気のない百合。葵(新田真剣佑)は、喫茶リクエストからの帰宅途中に百合を引き寄せようとするが…。そして、そんな状況下、サクラの元に「このままでは解雇になる」という通知が届く。また、第8話では、2019年12月、サクラのアパートの隣人・草真(草川拓弥)と小梅(大野いと)が病院を訪れ、こんなことになったのは自分たちのせいだ、と同期の4人に頭を下げるシーンも。ついに、サクラが眠り続ける理由が明らかとなる、という。「同期のサクラ」は毎週水曜22時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年12月02日