女優の川島鈴遥が、俳優のオダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』(9月公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は、とある川で村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)を主人公に、オダギリが脚本・監督を務めた。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、何も語らず身寄りもない少女(川島鈴遥)と一緒に暮らし始めることで、人生を少しずつ狂わせていく。100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれた川島。オダギリジョー監督は「『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)」と語る。川島は同作への参加について「この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています」と意気込みを表している。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結し、撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結した。
2019年03月10日女優の福原遥が7日、丸井グループ×東宝 ショートアニメーション『そばへ』制作発表記者会見に出席した。丸井グループが東宝とタッグを組み、オリジナルショートアニメとして制作された同アニメは、昨年公開されて大ヒットを記録した『未来のミライ』で助監督を務めた石井俊匡の初監督作品。"インクルージョン"をテーマに、とある雨の日に帰路につこうとした統(おさむ)が、紗友(さゆ)からプレゼントされた傘がなくなることに気づき、その傘がやがて少女となって雨に濡れた街を巡りだす、というストーリーとなっている。3月14日からYouTubeで公開されるほか、劇場などでも上映される。同作に声優として出演した福原は「最初はどんな作品になるのか楽しみな気持ちでいっぱいでした。石井監督が携わった『未来のミライ』は本当に好きで、石井さんとご一緒できるのがうれしかったです」と話し、本編について「すごく感動しました。素敵な作品ですし、見ていて心が温まる作品だとずっと感じていました。音楽も緩やかで温かい音楽だったので、すごく癒やされましたね」と語った。また、絵コンテを見ながらアフレコ収録したといい、「そんなにガチガチと決めずに映像を見ながら自然にやってみようと思いました。セリフが少ない分、セリフに込める思いを強くしなければと思い、会話をしながら自然にやらせてもらいました」と振り返った。同アニメのテーマは"インクルージョン"。そのワードでイメージすることを問われた福原は「すごく難しいとは思うんですが、愛情だったり笑顔だったりはインクルージョンだと思います。自分が愛情を与えたりいただいたりして、その愛情をみんな大切にしたら幸せになると思うし、人生の中でも大切なことだと思います」と持論を展開した。また、今回の作品は雨をテーマにもしているが、雨にまつわるエピソードも披露。「雨は普通に大好きですね。小さい頃は傘をささないで友だちとビショビショに濡れながら走り回った楽しい思い出があります。大人になってからは、お世話になっている大切な方から傘をプレゼントでいただき、オシャレなその傘を雨の日にさしたいな、という色んな楽しみ方も出来て、雨って素敵だなと思います」と明かしていた。
2019年03月08日フレッシュな新キャストたちによって再映画化した『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』のメインのロケ地となった横浜市への恩返しとして、メインキャストの上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が横浜市立万騎が原中学校へサプライズ訪問した。今回上白石さん、杉野さん、横浜さんは、同中学校で開かれていた3年生のお別れ会にサプライズ登場。絶叫交じりの熱烈な歓声を浴びながらの登場となった3人は思わず「こんなキャーキャー言われたの初めて」と驚く。イベントでは、横浜での撮影エピソードや中学校時代での思い出を語りつつ、3年生からの質問に回答する場面も。受け答えの度に、大きな歓声が上がり盛り上がりを見せていた。「最後に撮影したシーンが南万騎が原駅での撮影だったのでまた横浜に戻って来られてうれしいです」と再訪を喜んだ上白石さん。一方、杉野さんと横浜さんは「大事なシーンをいくつも横浜で撮ったのでとても思い出深いです」(杉野さん)、「横浜はやっぱりいい場所ですね」(横浜さん)と横浜の印象を明かした。また、中学時代について聞かれると、杉野さんは「中学校時代は勉強と部活、それに恋愛も頑張っていました。まだ何もわからなかったのですごくピュアな恋愛をしていましたね」と告白。横浜さんは「僕は中学校時代は空手少年で、勉強も頑張っていました!」とふり返った。一方、上白石さんには杉野さんと横浜さん、付き合うならどっち?という質問が投げかけられ、「恋に恋してドキドキしながら過ごしたいなら杉野さん演じる柊聖だし、男友達みたいな関係を彼氏と築きたいなら横浜さん演じる玲苑。どちらかを選ぶのは難しいですね」と自由な質問にも真摯に答えていた。さらに、「胸きゅんセリフをいってください!」という突然のお願いにも3人は対応。上白石さん「第2ボタンをください」杉野さん「俺、お前のこと好きになっちゃった」横浜さん「好きだよ。俺の彼女になって」そんな胸キュンセリフ対決には、生徒のみならず先生までもが大興奮!また「男の子たち、この映画は女の子を落としたいと思った時の必殺技がいっぱい入っている映画です。杉野さん、横浜さん、2人のモテ師匠からいろいろ学んでください」(上白石さん)、「女の子の憧れがつまっている映画だと思います」(杉野さん)、「4分に1回胸きゅんシーンがこの映画にはありますので、たくさんドキドキしてくれればうれしいです。また男性諸君!気持ちを伝えるのは男でなきゃだめだから、この映画をみて好きな人に気持ちを伝えてください!」(横浜さん)とそれぞれ本作の見どころについてもしっかりアピールしていた。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2019年03月06日フレッシュなキャストたちで贈る、杉山美和子の人気漫画を実写化した「花にけだもの」。この度、続編「花にけだもの~Second Season~」が3月23日(土)より「dTV」にて配信されることが分かった。「Sho-Comi」(小学館)で2010年から2012年まで連載された同名人気漫画を、中村ゆりか、入山杏奈、杉野遥亮、松尾太陽、甲斐翔真ら期待の若手キャストを揃えドラマ化した「花にけだもの」。好きな人の前だけでたまに見せる可愛らしい一面がたまらない、“けだもの男子”たちと波乱の恋を描いた本作は、2017年10月の配信直後からSNS世代を中心に話題に。今回配信が決定した続編は、前作に出演したメインキャストが再集結!前作から2年半後、卒業を控える久実(中村さん)、豹(杉野さん)、千隼(松尾さん)、竜生(甲斐さん)、カンナ(入山さん)の5人が、卒業後の進路に対して悩みを抱えながら葛藤や気持ちのズレからそれぞれの恋愛関係にも迷いが生じてしまう…という、原作で描かれていないオリジナルストーリーだ。また、前作最終話のラストシーンから繋がり、5人が未来に向かって歩み出すようなデザインのティザービジュアルと、前作よりも少し大人になったキャラクターたちが登場するティザー映像も公開。新キャストの影を匂わす映像となっている。なお、“けだもの男子”たちのストーリーを描く「花にけだもの~ヰタセクスアリス~」も3月20日(水)よりdTVムービーコミックとして独占配信。ドラマとは一味違う大人な一面も魅せる“けだもの男子”たちが、それぞれの愛や初体験について赤裸々に語っている。dTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの~Second Season~」は3月23日(土)dTVにて配信(全5話)※毎週土曜日更新(cinemacafe.net)
2019年02月25日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。"壁ドン"という言葉も生み出したという同作だが、恋愛映画初主演の上白石は「人生初壁ドンが、とても苦い思い出なんですよ」と振り返る。壁ドンのリハーサルをやってみたものの、杉野と上白石には約30cmの身長差があるために「(目の前が)胸板なんです」と苦笑。試行錯誤して作り上げたために「壁ドンは、アクションだなと思いました」と語っていた。また、キスシーンでも杉野がかなりかがんでなんとか美しい画を作り上げていたことを明かした。一方の横浜は「ハイブリッド壁ドンができました」と自信を見せる。壁ドンからの顎クイ、壁ドンからの引き寄せ、など組み合わせで勝負していたという横浜について、上白石は「スピードがあって、パワーもあるので、アスリート系」と評していた。この日はバレンタインデーも近かったために、上白石の手作りチョコをかけて、男子2人が胸キュンメッセージで対決することに。ホワイトチョコソースでメッセージを書き込んだ杉野は「大切」というシンプルなメッセージで会場をざわつかせる。さらに「ちゅき!(好き)とかも考えたんですけど……」と言ってしまったことから、その場で観客に向かって「ちゅき!」と叫ばなければいけなくなるなど、墓穴を掘っていた。続く横浜は「大好き」というメッセージとともに「付き合ってください」と付け加え、会場の歓声をさらい、上白石のジャッジによりメッセージ対決は横浜の勝利に。上白石は「まさかの熟語」と杉野を評価しつつも、「不器用な過程が見えてしまうと、胸を掴まれる。あと、マヨネーズ感」と横浜の書いたメッセージのポイントを語った。
2019年02月12日上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星と新たなキャストで贈る『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌が、上白石萌音×内澤崇仁(androp)「ハッピーエンド」に決定。併せて予告編も到着した。■上白石萌音が主題歌を歌う!今回決定した主題歌「ハッピーエンド」は、映画を観て内澤崇仁が書き下ろした楽曲で、作詞・作曲・編曲を内澤さんが担当。歌手としても活躍する上白石さんが、デモ音源を聴き、「歌いたい」と熱望し実現した意欲作だ。ポップでドラマティックなメロディ、そして恋する女の子の気持ちが表現されている。■主題歌は…「運命的なものを感じた」「歌詞が本当にかわいい」上白石さんは「初めてこの曲のメロディを聴いた時に、1回聴いただけなのにずっと頭からそのメロディが離れなくて『この曲を歌いたい』と、運命的なものを感じたのを覚えています」と楽曲に衝撃を受けたと明かし、「歌詞が本当にかわいいんです。男性の内澤さんがなぜこんなにかわいい歌詞を書けるんだろう、なぜこんなに恋する女の子の心がわかるんだろうって。私もまだ経験したことがないくらいの、ドキドキとキュンキュンが詰まっています」と魅力を説明。一方、楽曲制作を手掛けた内澤さんは「楽曲で僕が一番に重きを置いたのは、やはり萌音さんの初キスシーン。初めてって、一度しかないですよね。その初体験を歌詞でそのまま『キス』というワードにしたり、『照れた時に髪を触るクセがある』『ハンバーグが好き』と具体的に表現していくと同時に、萌音さんがこれからもずっと歌い続けてくれる普遍的な曲にしたいという想いも込めました」と楽曲について思いを明かしている。■うさぎの着ぐるみにメイド姿も!? ドキドキの予告編公開公開中の胸キュンシーンがぎゅっと詰まった特報とはまた違い、さらに物語に踏み込んだ予告編が公開。バックハグや頭ぽんぽん、キス寸前…と、イケメンふたりの奪い合いに胸キュンするシーンに加えて、ラブラブだった葵と柊聖との間に変化も…!?柊聖と玲苑がぶつかる様子も確認することができ、ますます恋の結末が気になる映像となっている。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2019年01月24日女優の福原遥が14日、成人の日を迎えたことを受け、新成人としての抱負を語った。福原は「本日、成人の日を迎えることが出来ました」と報告し、「沢山の出会いに恵まれ、本当にあっという間に20歳になっていました。この日を迎えて、改めて、今の私があるのは、こうして出会え、支えて下さった皆さまのおかげだと実感しております。そして何より、どんな時も支え育ててくれた家族への感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲への思いを伝える。「これからは、魅力ある女性になれる様、自分自身を磨いていきたいと思います」と意気込みながら、「大人の仲間入りをしたということで、海外に一人旅に行ってみたりしたいです! 新しいことにもどんどん挑戦していきたいと思っています。また、お仕事の部分では、時代もの作品や、愛のある家族ものの作品などもやってみたいと思います! 視野を広げて色々な角度からお仕事に向き合い、皆さまに成長した姿をお見せできるよう過ごしていけたらと思います」と目標を掲げ、「感謝の気持ちを忘れずに、日々精進していきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願い致します」と呼びかけた。1998年8月28日生まれの埼玉県出身。趣味はダンスで特技は料理。小学校1年生でデビューし、2009年から2013年までNHK『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のメインキャラクター“まいんちゃん”こと柊まいん役を務め、注目を集める。2017年4月よりフジテレビ系『もしもツアーズ』の3代目ガイドを担当。1月6日より放送中の日本テレビ系ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演している。
2019年01月14日現在公開中の土屋太鳳主演映画『春待つ僕ら』から、北村匠海と小関裕太が登場する胸キュン必至の本編映像が到着した。今回到着したのは、小関裕太演じる美月(土屋さん)の“安心感”の幼なじみ・亜哉と、北村匠海演じる無口で天然な“憧れ”の永久が、美月へ想いを伝える本編シーン。異なるタイプのこの2人。映像前半は亜哉が「好きだよ。昔もいまも」と真っ直ぐに告白、美月にそっと顔を近づけるドキドキのシーン。素直に気持ちを表現できるキャラクターであることが分かるワンシーンだ。一方後半では、天才バスケ選手の亜哉が美月へ想いを寄せていることを知った永久が、「いまはまだ神山さんに敵わないかもしれないけど、頑張るから。絶対強くなるから。待ってて」と美月を抱きしめ、想いを打ち明ける…。いつもは無口だけど、ここぞというときには積極的になる悶絶シーンとなっている。また永久はバスケを始め、恭介(磯村勇斗)や竜二(杉野遥亮)、瑠衣(稲葉友)と出会い、弱かった自分を克服。そして弱い自分を変えたいともがく美月にかつての自分を投影し、励ました。さらに亜哉も、小さい頃公園で泣いていた美月に「大事なものがあれば強くなれる」と慰めていた。永久と亜哉は美月を励ましながらも、美月の存在が支えになっていったのだ。『春待つ僕ら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月21日俳優の杉野遥亮、女優の石川恋が18日、都内で行われたdejavu×CanCam「#見せたくなるまつげ」オーディション グランプリ発表会」に出席した。美容商品を販売するイミュは、小学館の女性ファッション誌誌『CanCam』とのコラボ企画で、デジャヴュ『塗るつけまつげ』の広告モデルを発掘するオーディションを7月より実施。最終結果を発表したこの日は、約1,000人の応募者から選ばれた専門学生の穴井樹乃さんがグランプリを獲得した。グランプリ発表後にはトークショーが行われ、グランプリの穴井さんについて石川は「本当に近くで見たらまつ毛がすごくきれいで魅力的だと感じました。これは確かに1,000人に1人選ばれる実力をお持ちのまつ毛だと思いましたね」と絶賛。杉野も「これは遺伝もあるなと思いますね。ご両親からいただいたモノもそうですけど、御本人も初めての場で堂々として見えて魅力的です。僕は最初の頃全然喋れなかったので、自分を持っているところが格好良いですね」と褒め称えた。また、イベント中には杉野と穴井さんが顔を近づけてどちらかが音を上げたら負けという"接キュン戦"を実施。お互いの顔を至近距離に近づけてわずか2秒で穴井さんを倒した杉野は「もっと強者が現れることを期待しています。僕、負けず嫌いなんですよ(笑)」と笑顔を見せた。イベントの後半には2019年の抱負を発表。「読書」という杉野は「僕は最近先輩の役者さんとご一緒させていただく機会が多くて、読書って大事だなと改めて思いました。仕事面においてもいい要素になると思ったので、来年は読書に本気を出し、みんながやっていないところまで手を出して行きたいと思っています」と意欲。これに石川は「読書男子って素敵ですね。私もすごく読書が好きなので、何か面白いものがあったら教えてください」とアプローチすると、MCから「後でやってください(笑)」と注意されて会場は大爆笑。気を取り直して自身の目標を「もっとCanCam」と書き記した石川は「来年は今以上に(専属モデルの)CanCamを皆さんに知っていただいて、楽しんでいただける雑誌にしたいです、来年も頑張ります!」と目を輝かせていた。
2018年12月18日「5人でギュッと近づいてください」、そう伝えると最年少の21歳・北村匠海を取り囲むように、23歳の小関裕太と杉野遥亮、26歳の磯村勇斗と稲葉友(※早生まれ)は、自然と顔を寄せ合い笑顔を交わしていた。取材の写真撮影でさえ阿吽の呼吸なのだから、共演した映画『春待つ僕ら』現場での、共に過ごした時間の濃密さがおのずとうかがえる。近い距離感だからこそ生まれた作品の価値が、そこにはあった。あなしんの人気コミックを映画化した本作は、うまく友達が作れず、なかなか“ぼっち”から抜け出せない春野美月(土屋太鳳)が、同じ学校の人気男子バスケ部の4人と出会うことで、自分らしさを大事にしながら成長する物語。北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんは、「四天王(浅倉永久役、若宮恭介、多田竜二、宮本瑠衣)」と呼ばれるバスケ部の花形となり、一方、小関さんは彼らのライバル校のエース・神山亜哉として、また美月に想いを寄せる永久の恋のライバルとしても立ちはだかった。監督は、『ROOKIES-卒業-』のほか、「世界の中心で、愛をさけぶ』「JIN-仁-」、「仰げば尊し」と心の機微を丹念に捉える映像が印象に残る平川雄一朗が務めた。平川監督のもと、それぞれの見せ場もきちんと用意されている同作では、かなり高度なリクエストもあったというバスケットのシーンも加わり、見どころたっぷり。1年前に撮影が終わってからも、頻繁に連絡を取り合い、よく会う仲だという5人に、役以上とも言える親密なムードのまま、クロストークしてもらった。バスケ漬けの日々が実を結んだ撮影の成果――とても打ち解けた5名のご登場です。どの段階から今のような雰囲気になったんですか?小関:割と最初から、みんなと仲は良かったです!というのも、撮影が始まる前から、みんなでバスケの練習をしていましたし、練習終わりにみんなでごはんを食べに行ったりもしていましたから。北村:2か月くらい前から、週1回は練習していたっけ?杉野:結構バスケ漬けだったよね。磯村:そうだね、やっていたね。作品が始まってからも本番前に夜、体育館で練習したりして、やっていました。戦術とかも難しかったよね。北村:そうそう。全部決まっているから、殺陣みたいな感じなんですよ。小関:しかも、清凌高校(※北村さんたち)は試合数が多かったから、パターンも多かったんじゃない?稲葉:試合以外に練習のシーンとかもあったしね!北村:そうそうそう、ちょっと大変でしたね。稲葉:懐かしいなあ。バスケの練習で会ったときに「はじめまして」で、この少人数でバスケをしながら、コミュニケーションを取りながら、という感じだったんです。作品を作りながらの、あの時間は、すごくありがたかったですね。――北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんはバスケ経験者ですが、小関さんは未経験の中、入っていかれたんですよね?小関:そうなんです。皆からたくさんアドバイスをもらったり、優しくしてもらったりしました。僕はかなり盲目的にやっていたので、みんなに気を遣ったりもできない状況で。みんなの顔とか、全然見えてなかった!――4名が小関さんをしごく、的な練習もあったり?北村&磯村&杉野&稲葉:いやいやいやいや(笑)!稲葉:勝手にやっているんだよ、裕太は!杉野:努力家なんだよね!稲葉:「もう帰るよ」と言ってるのに、まだやっているんだもん。「じゃあ置いていくか」って置いて帰ったけど(笑)。「そういう人なんだなあ。ああ、すげえなあ」と思って見ていましたね。磯村:うん、本当にそうだね。北村:ずっとバスケやっていたよね。みるみる上手くなっていくし。杉野:1回、小関くんが「膝が痛い」みたいなことを言っていて。バスケ練習以外のところでも自主的にバスケを練習していた、と聞いて「まじか」と思って、すごくいい刺激を小関くんからもらいました。小関:いやいや…僕は持っているベースがみんなと本当に違うし、練習が体に入っていく「なるほどな、わかってきた」という波も違うから、やらざるを得なかった。北村:こせっきーは、人としてのスペックが高すぎる。そもそもの運動神経がすごく高いから、頑張れば本当にダンクできるくらいの脚力を持っていて。磯村:馬と一緒の脚力を持っているもんね(真顔)。「あいつはいい足をしている。1馬力俳優だ」って。北村:馬一頭と同じ脚力だから。稲葉:…ねえ、馬の流れ、誰も止めないの(笑)?全員:(笑)。平川監督VS男子バスケットボール部…!?――平川監督とご一緒されて、印象に残っている演出もありますか?北村:僕は、平川監督とは(「仰げば尊し」以来)2回目でした。平川監督は、さりげなくと嫌味なことを言って(笑)、闘争心を燃やすのが上手なんです。そう言われたことで、キャスト側の結束力みたいなものを高まらせる感じなので、平川監督のディレクションで、自分たちの意見をいろいろ話し合ったりもしました。僕らだけでも話し合いましたし、監督とも話し合いましたし、「ああでもない」「こうでもない」といろいろなことを言い合いながら、やっていった作品でしたね。監督と役者という関係値の中での本心を抜き出すのが、すごく上手い、考えさせてくださる監督です。小関:『ROOKIES-卒業-』でスポーツ映画をやっていらした偉大な監督で、ご自身が「『ROOKIES-卒業-』を超える作品を作る」とおっしゃっていたので、僕たちもみんな気合いが入っていて。これまで濃厚なドラマをたくさん撮っていらっしゃるし、「厳しい人」とも聞いていたので、どんな質問をされてもすぐ返答できる体制で現場に挑みました。…なんか、「もしかしたら理不尽に厳しいのかも」と思っていたんですけど、違いました。ズバリとした指摘がくるので、厳しく感じるだけというか。僕が見えないものを見える、隙を見つけてくれる監督なので、いつ質問をしても自分が把握している以上の答えが返ってきたので、とにかく勉強になりました。アドバイスをいただきながら、監督の言葉を自分に飲み込ませながら、進めていましたね。磯村:すごくパッションが強い監督なんですよ。特にバスケットの試合のシーンでは、僕たちの気合いや熱量が足りないと感じた時点で、監督自身が奮い立たせてきてくれるんです。自ら声を張って、「もっと声、出せ!」とか、「団結して“おおーっ!”ってやれ!」とか言ってくれて、熱くさせてくれるのが上手い方でした。自分たち俳優陣を、すごくいい試合のシーンに持っていってくれたことは、本当に感謝しています。杉野:僕は、現場を止めるくらい、監督と1時間くらい話し合いをさせてもらいました。最初は、僕が「こういうふうにしたいです」と意見を言ったりしていたんですが、よく話し合って、監督や先輩の意見も聞いて、「よし、監督にゆだねてみよう」とやってみたんです。結果、完成した作品を観て、「ああ、監督の言っていたことで正解だったんだな」と感じたので、信じることを学びました。『春待つ僕ら』の現場で学んだことは、ほかの現場でも生かされたりしています。改めて自分の中でリセットされた何かがあった作品でした。稲葉:なんかね、もう…ほとんどみんなが言ってくれて(笑)。平川監督は、「このラインですね」といくまでの区分が、ほかの人より細かいというイメージです。例えば、同じ容量だとしても、大きいものをふたつ、とかではなく、小さいものが10個で、積み上げたら同じ容量、という感じとでもいうか。悩んだときに監督に話すと、返ってくる言葉が、僕にすごくわかりやすい言葉だったりするので、そこですごく感じました。ベースを下からも上げてくれるし、上からも引っ張ってくれるので、とにかく面白かったです。5人がそれぞれのよさをプレゼン!北村匠海のよさは「顔」&小関裕太は「王子様」…――皆さん、本当にバラバラの個性をお持ちですから、お互いに自分には持っていない武器や魅力に感じていることを、ぜひ教えてほしいです。まず、北村さんのいいところは…。稲葉:顔!小関:顔、ね(笑)!北村:え~。顔で言うと、僕はもう杉野くんが(いい)。磯村:へえ~!北村:ハイパーいい。国宝級イケメンですから、やっぱり。磯村:360度、どこから見ても格好いいもんな。稲葉:角度を選ばないよね。真後ろから見てもね。杉野:ふざけてるでしょ!?北村:いま、しゃべっているのをずっと横(※北村さんは杉野さんと隣同士)で見ていて「格好いいな…」って思ってたよ。杉野:僕は…北村くんのオシャレな顔立ちが、すごく好き。北村:オシャレな、顔立ちっ!?全員:(笑)。杉野:本当に好きだよ!!小関:僕は磯村っちのオールマイティーさがいいな。磯村:オールマイティーじゃないよ~。小関:いろいろなものに対応できる人だよ。稲葉:磯村はオールマイティーみたいな顔をしているけど、心の中にジョーカーを隠し持っているから怖いんだよ。実は一番危ない人ですよ(笑)。磯村:友は、達者だよな。本当に場を盛り上げてくれるしさ。北村:友くん、人に気を遣いすぎて、肩凝っちゃったんです。稲葉:鍼師さんに「背中が異常に張っている、人に気を遣いすぎだ」って言われました(笑)。北村:小関くんは、もう、ナチュラル・ボーン・輝きを放っている人。生まれた瞬間から光っていたんじゃないかって思う。杉野:王子様。感性が独特だから。磯村:それはあるね。ロマンチストだし、優しいしね。王子様だね。北村:だって、友くんが現場でいきなり「愛とは?」って聞いたとき、小関くん、「バラ」って即答したんですよ。稲葉:本当に答えてたよな!選ぶ日本語がなかなか考えられない人だから、すごく気になる。ミステリーですね!磯村:24時間、密着したいよね。杉野:確かに。普段、何してるんだろうね。何してるの?小関:全然面白くないよ…たぶん!!(急に立ち上がる)全員:(笑)。(text:Kyoko Akayama/photo:Masashi Kuroha)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月17日映画『春待つ僕ら』の公開記念舞台あいさつが15日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、平川雄一朗監督が出席した。前日に公開初日を迎えた本作の公開記念舞台あいさつに、キャスト陣と平川監督が勢揃い。主演の土屋は「卒業式に参加する気分です。朝ドラが終わってからキラキラとした青春映画が多く、制服を着させていただきました。その集大成というか、この映画が卒業作品と思いながら撮影させていただいたので、無事皆さまにお届けできて本当にうれしいです」とあいさつ。印象に残ったシーンについて「作文を読むシーンです。監督と一緒に言葉を選ぶところから関わらせていただき、監督も真正面からぶつかってくださいました。あのシーンは集大成というか、自分が制服を着て感じたことを込めたので、卒業文集のような気分でとても印象に残っています」と振り返ると、平川監督も「使われている部分は少ないですが、原稿用紙5枚もありました。その裏の努力がありましたよね」と文章を一緒に考えた土屋の労をねぎらった。舞台あいさつの最後には、撮影中にも行ったという"ワードウルフ"を登壇者全員で実施。トークをしながら1人だけ違うワードを渡されていた"ウルフ"を当てるというもので、1人だけ違う"ダンクシュート"と渡された北村を当てたのが北村自身と平川監督だけ。代表して土屋が罰ゲームを受け、劇中のセリフでもある「大事な者なんて見つからないと思っていた」というセリフを小関に面と向かって言うことに。最初は思わず笑ってしまった土屋だったが、ここ一番はしっかりと小関の目を見て同セリフを披露。それを受けた小関は「役じゃないところだと緊張しますね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。あなしん原作の同名人気少女漫画を、土屋太鳳主演で平川雄一朗監督が実写映画化した本作。なかなかクラスに馴染めない女子高生・春野美月(土屋太鳳)と男子バスケットボール部の面々の成長を描く。
2018年12月16日バスケと友情と恋が交錯する青春映画『春待つ僕ら』プレミア試写会が12月3日(月)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、出演する土屋太鳳、北村匠海ら総勢9名が登壇した。監督が太鼓判「学園ものの集大成が『春待つ僕ら』」メガホンを取ったのは、『ROOKIES-卒業-』の平川雄一朗監督。平川監督が青春映画ものを撮ったのは初めてとのことで、「土屋太鳳が出ている学園ものの映画は全部観て、それで撮っています。たぶん学園ものの集大成が『春待つ僕ら』ではないかと思う」と言及し、キャスト陣からも「おお~」という歓声があがっていた。『春待つ僕ら』は、“ぼっち”の美月(土屋さん)とバスケと仲間を本気で愛する4人のバスケ男子との出会いを描いた物語。高校入学で脱“ぼっち”を画策していた美月のバイト先に、ある日、校内で人気のバスケ男子4人が現れ、自然と交流を重ねていくように。中でも永久(北村さん)の存在が気になり出した美月だったが、幼馴染みの亜哉(小関裕太)との再会し猛アプローチをかけられる。お題「○○、待つ、○○」で珍回答続々…好きなシーンを尋ねられた小関さんは、「学校帰り、美月と四天王が5人で帰っているシーンが温かかった!卒業した身からすると、懐かしいなと思う」と笑顔で語った。本作では男性キャスト陣が2か月猛特訓したというバスケットのシーンが見どころのひとつでもある。北村さんが「男子メンバー、頑張りましたよね!」とキャストに振ると、小関さんは「半年前に匠海くんと代々木公園のバスケコートで再会して、一緒に練習したよね」と言い、「映画における生々しい部分をバスケットで作っていこうって言っていた」と北村さんとうなずき合う。平川監督も「今回の映画はうそがない。カットを割らなくても見せられる」と納得の表情を浮かべた。タイトルの『春待つ僕ら』にかけて「○○、待つ、○○」を発表した面々。珍回答が続出する中、ひときわ湧いたのは杉野遥亮の「親離れ待つ僕」という回答。「僕、23歳なんですけど、めちゃくちゃ親を頼りにしてるんです…。税金、払い忘れちゃって…」と明かせば、劇場から大ブーイングが!稲葉友が「ここでする話じゃない(笑)」と突っ込むと、収拾がつかなくなることを恐れたのか、杉野さんは「すぐ電話して全部やってもらって。税金、払いました!!」と記者陣にアピールしていた。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月03日女優の福原遥と、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が、映画『4月の君、スピカ。』(2019年春公開)でW主演を務めることが3日、明らかになった。同作は、杉山美和子による累計発行部数120万部を突破した少女漫画を実写化。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星(福原)は友達もできず落ち込むが、天文好きの無口な美少年・深月と、口の悪い学年トップの秀才・泰陽(佐藤)の2人組に出会い、天文部に入る。『NANA』や『黒執事』を手掛けた大谷健太郎監督が4年ぶりに劇場公開作品のメガホンを取り、青春×三角関係を描く。全編を長野県千曲市で撮影、桜の名所で有名な「戸倉宿キティパーク」などの自然を生かし、夜空の星々も映し出す。(C) 2019杉山美和子・小学館/「4月の君、スピカ。」製作委員会
2018年12月03日土屋太鳳、北村匠海、小関裕太という最旬若手キャストが集結し、青春映画の傑作『ROOKIES-卒業-』の監督と、日本中が泣いた『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーが強力タッグを組んで贈る『春待つ僕ら』。この度、監督の平川雄一朗が本作で描かれるラブストーリーへの自信を語った。■「ラブジェネ」「ロンバケ」に「恋ノチカラ」…「最高でしたよね!」本作を企画した、『世界の中心で、愛をさけぶ』や『君の膵臓をたべたい』など数々のヒット作を世に出してきた春名慶プロデューサーは、「男子の青春を得意とする平川監督を起用することで、バスケの臨場感や仲間との絆に宿る“豊かな人間ドラマ”を期待した」とオファーをした当時をふり返る。本作では、春名プロデューサーが平川監督に期待した個性あふれる4人のバスケ部男子(北村さん&磯村勇斗&杉野遥亮&稲葉友)の男のアツい友情だけでなく、主人公の“ぼっち女子”・美月(土屋さん)、その幼なじみ・亜哉(小関さん)らのラブストーリーも描かれる。平川監督は、プロデューサーからオファーを受けた際に少し戸惑ったというが、「ラブストーリーも人間ドラマですからね。僕が好きな90年代の恋愛ドラマを再現しているような感じで楽しいです」と自信を覗かせる。特にフジテレビの恋愛ドラマが好きだったという監督は「『ラブジェネ(ラブジェネレーション)』に『ロンバケ(ロングバケーション)』を代表とする月9ドラマ、あと『恋ノチカラ』(木曜10時)も好きだったな。あれ最高でしたよね!これまでに自分が観てきた作品をヒントに演出したりもしています」と、当時、自身が夢中になった恋愛ドラマのドキドキが本作にも生かされていると明かす。■「『ROOKIES』を超えるスポーツ映画にもしたい」さらにその一方で、ラブストーリー以外についても監督は「原作よりも濃くしないように気を付けましたが、僕は原作の奥にある本当のその人たちの気持ちが気になってしまうんです。“この人はなんでこういう行動を起こしたのか”って」と、濃い人間ドラマに期待が高まるコメント。この言葉を裏づけるかのように、主人公の美月を演じた土屋さんは「平川監督が、“学園モノではなく、人間ドラマとして、しっかり撮りたい”とおっしゃっていたので、その想いをヒシヒシと感じました」と、完成した作品に監督の想いが色濃く反映されていたと語る。そして、亜哉を演じた小関さんもまた、「平川監督は、“ただの恋愛映画にしたくない。『ROOKIES-卒業-』を超えるスポーツ映画にもしたい”とおっしゃっていました。実際に完成した作品を観て、三角関係の恋愛もありますが、そのドラマをプッシュする力が、バスケにあると感じました。バスケの試合が始まった瞬間、一気に引き込まれるエネルギーを感じたので、恋愛映画であり、青春映画であり、スポーツ映画だなと思いました」と熱く語る。恋だけではない、バスケを通した青春、若者たちの成長が描かれているというのだ。90年代の恋愛ドラマを彷彿とさせつつも、“人間”にフォーカスした本作は、幅広い年齢層に響くはず。バスケと、友情、そして恋。様々なキャラクターが交差し、紡ぎ出す青春の物語に、この冬、誰もが胸を熱くすることになりそうだ。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年11月05日2014年に実写化された渡辺あゆの漫画「L・DK」を、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星らフレッシュな新キャストたちを迎えパワーアップした『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』。この度、本作本編映像初解禁となる特報映像が到着した。先日、新たに本作に“オトナの魅力”を加えるキャストとして、「劇団EXILE」町田啓太の出演が発表されると、ファンからは「嬉しい」「金髪似合うこっちの方が好き~」「この久我山一族の3人が並んだら最強」「何このイケメン兄弟!!!町田くんが杉野氏の兄役とか最高かよ~」と歓喜の声が上がっていた本作。そんな徐々に盛り上がりを見せる本作から今回到着した特報映像では、壁ドン、バックハグ、そしてキス!?…と、葵(上白石さん)が杉野さん演じる柊聖と横浜さん演じる玲苑のイケメンふたりに奪い合われる、ドキドキのシーンをたっぷり凝縮!映像冒頭では、葵と大好きな彼・柊聖とのヒミツの同居生活が描かれ、お風呂あがりの彼から迫られたり、優しく抱きしめられたりドキドキな毎日が映し出されるが、ある日、彼のいとこ・玲苑が押しかけてしまう…。そんな玲苑の登場でドキドキ2倍!イケメン2人との同居生活をぜひ、こちらから覗いてみて。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年10月30日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、Nissy(西島隆弘)、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。ハロウィン前ということで、"プチ仮装"で登場した出演者陣。キュートなツノをつけた吉沢は「ツノ生やしちゃいました! 後ろの方とか見えてます? 髪の毛と同化してないかな」と気にする。新木はカボチャ色のリボン、そして監督も大きなヘッドセットをつけており、吉沢は「監督が出てきた時、爆笑が起きてましたもんね」とツッコミ。宮脇監督は「ちょっとオチのような。完全に、裏でつけさせられた」と苦笑していた。イベントでは、主題歌「トリコ」を歌うNissyが花束を持ちながら、会場にサプライズで登場。吉沢と熱いハグを交わした。吉沢が主題歌について「映画のポジティブさ、かわいらしさというのを本当に完璧に表現してくださって……僕が偉そうに言えることじゃないんですけど」と語ると、Nissyは「全然言ってください、どんどん言ってください」と食い気味に答える。さらに、映画についてNissyは「芸能の世界の細かな部分がリアルだなって思いながら観させていただいて、3人の関係がすごくファンタジックに描かれていて。僕の世界で見てると新鮮でもありましたし、リアルなところもありました」と語る。さらに「あそこのワンシーン、ぐわーってくるところ、ワ〜ってしびれるなって」とたたみかけると、吉沢も「擬音がすごい!」と爆笑。その後も度々笑いを堪えきれないようだった。早口なNissyは「緊張してるんです。鼓動のテンポ感で話してますすいませんでした!」と謝罪しつつ、「エンドロールとすごくリンクしてましたし、すごく嬉しかったです。ありがとうございます」と改めて出演者陣に感謝した。またTikTokでは2,000万回以上再生されたという話題の「トリコダンス」も、特別に3人バージョンで披露し、会場からは歓声が上がる。センターとなった新木は「舞台あいさつで1番緊張しました! 間違えないようにしなきゃって」と胸をなでおろし、Nissyは「振り付けをペアで考えてましたけど、まさか3人で踊れるとは」と喜んでいた。
2018年10月23日「劇団EXILE」町田啓太が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に出演することが決定。杉野遥亮演じる久我山柊聖の兄・草樹役を務める。2014年の実写映画化に続き、本作は新たに上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星とフレッシュなキャストたちを迎え、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」を実写化。今回ドキドキ&きゅんきゅんが詰まった本作に新たに出演が決定したのは、大河ドラマ「西郷どん」や現在放送中の「中学聖日記」、『OVER DRIVE』『PRINCE OF LEGEND』など注目作への出演が相次ぐ町田さん。本作で町田さんが演じるのは、杉野さん演じる学校一のイケメン・柊聖の兄でカメラマンの久我山草樹。カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして葵(上白石さん)との恋、将来に悩む弟に厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、そのワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しいお兄ちゃんに扮する。そして、今作で町田さんはいままでの“爽やかで清楚”なイメージを一新!少しダーティーでワイルドな大人の色気あふれる原作キャラクターに似せるため、髪の毛を金髪に染め、ひげを生やし挑んでいる。キャラクターについて町田さんは、「陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター」と役どころを説明。また、「カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)」と撮影の裏話も披露。フレッシュなキャストたちとの共演については、「みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです」と言い、「僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした」とふり返っている。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年10月11日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。舞台挨拶では、「大ヒットの為なら、何でもできる! "トリコ"チャレンジボックス」として、一般募集した指示が書かれたクジの入っているBOXからキャストがくじ引きし、指示に従っていく。「トリコダンスを踊って」という指示では、Nissy(西島隆弘/AAA)が作詞作曲を手がけた主題歌「トリコ」に合わせて、吉沢&新木、杉野&宮脇監督がペアになってダンスを披露。また、「投げキスして」という指示に対しては、監督も含め4人で客席に向かってキスを飛ばした。さらに、「吉沢亮がMC」という指示を受けて、吉沢がトークをまわすことに。吉沢は「新しいなこれ」と驚きながらも、「それではここから私、吉沢亮がMCを務めさせていただきたいと思います!」とスイッチが入る。「なかなかこんなお忙しいお三方が揃うというのはなかなかレアなイベントですよ、本日! 皆さんこの姿を目に焼き付けていただいて、お互いどんな印象だったかというのを、お聞きしていきたいなと思っております」と、映画イベントのMC風の話し方を"完コピ"していた。杉野が「2人とも本当にクールビューティーなので、最初にお名前を聞いた時にうわあってなっちゃった。かっこいいお二方なので」と印象を語ると、吉沢は「いやいや、杉野さんもねかっこよくて! こんなスタイル良くてかっこ良くて!」と普段よりも高めのテンションで攻める。杉野は苦笑しつつ、「吉沢くんに話しかけていただいたりとか、優子ちゃんも現場で太陽みたいな存在だったので、お二方のギャップにやられて好きになっちゃいました」と語りきった。新木は「吉沢さんは真面目な役の役作りも流石だなと。猫背にしたり、カバンの持ち方とか。何もしないとこの通り、キラキラが溢れてしまうんですけど、それを隠して隠してというのがきゅんとしましたし、座長として明るく振舞ってくださっていた」と振り返る。しかし杉野については「杉野さん……も……なんていうんだろう?」といったん止まりつつ、「クールなイメージがあったけど意外と天然なところもあった。みんなを笑わせてくれたりとか」と撮影の様子を明かした。宮脇監督は「吉沢くんはもう、この顔面を持って非常に繊細な表現ができるお芝居のうまさも持ってて、ずるいなという感じですね」としみじみすると、MC・吉沢も「なるほど! ずるいですねえ」と、頷く。監督は「男の僕がモニター見ててもち惚れ惚れするようなシーンが結構ありました」と吉沢を絶賛した。さらに「優子ちゃんは、いざ入ってみたらすごい天真爛漫、まさに雫っぽい感じだなあという印象」と続けたが、「杉野くんは……何か」と言葉に詰まってしまい、吉沢は「みんな一回遥亮くんに行くと、止まりますね」とツッコミ。監督は「子犬みたいな感じだなと思いました。子犬です」と断言した。また、10月5日が日本記念日協会によって「トリコの日」に認定されたことが発表されると、吉沢は「普通にやばくない? 正式に認定されることなんて経験ないので、すごい嬉しいですよね」と喜んでいた。
2018年10月05日女優の福原遥が2日、自身のインスタグラムとブログを更新し、人生初のショートボブ姿を公開した。この日更新したSNSでは、「新しい映画がついにクランクイン。そして、役作りで人生初のバッサリカット」とセーラー服を着てショートボブに変身した写真を公開。「初めてのことばかりで、手に汗握る日々ですが現場がとっても温かくて周りの方にたくさん支えていただいています」と撮影の様子をつづり、「1シーン1シーン大切に過ごして行きたいと思います。早く皆さんに届けたい。待っててね」とファンにメッセージを送った。また、「#新しい映画」「#人生初バッサリカット」「#福原遥」「#福原遥ショートカット」とハッシュタグも添えた。この投稿に、ファンからは「めっちゃ可愛い」「ショートも似合う!!!」「まじカワ」「可愛すぎ」「本当にカワイイ」「めっちゃイメチェン」「ショートカットかわいい!!」「似合ってるぅ!!」「凄い可愛い」「ショート似合いすぎ!」「新鮮!!!!!!」「pretty」などと悶絶の声が上がっている。
2018年10月02日10月5日公開の映画『あのコの、トリコ。』の公開直前イベントが10月1日、都内で行われ、吉沢亮、新木優子が出席した。漫画誌『Sho-Comi』(小学館刊)にて連載され、既刊5巻のコミックスは累計発行部数100万部を突破した白石ユキ原作の同名漫画を、宮脇亮監督が実写化映画化した本作。主人公の地味で冴えないメガネ男子・頼(吉沢亮)が、大好きな雫(新木優子)のためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴(杉野遥亮)という幼なじみ3人の恋と夢を追いかける姿を描く。公開が直前に迫ったこの日は、一般客を招いてのスペシャルイベントを実施。地味な主人公を演じた吉沢は「やりやすかったです。表面的には、リュックの持ち方や髪型にこだわったりしましたが、ダサくなりすぎないように少女漫画の世界を狙いながらやっていましたね」と振り返った。新木は、吉沢の印象について「何もしなくてもキラキラしていましたよ」と絶賛して、「きれいな見た目からは想像もつかない庶民的なところがあるんです。皆さんも好きだろうと思います」とコメント。これに吉沢は「キラキラが出ちゃってた? 隠しきれないですね」とにっこり。第一印象がクールビューティーだったという新木について「彼女自身が雫に近いというか、天真爛漫な部分を持っている方なので居心地が良かったですね。2人でいてもお芝居が終わった瞬間にハッということもなかったし、楽しく一緒にいれたのですごくよかったです」と満足げだった。映画のタイトルにちなみ、「初めてあのコのトリコになったのは?」という質門に、小学1年生だったという吉沢は「バレンタインデーに女子が僕にチョコをあげるから私の家にきてくださいと直談判されました。僕のことが好きですかと聞いたら『うん』と言われてトリコになっちゃいましたね」と告白。一方の新木は初恋が幼稚園の頃だったといい、「私は同い年の男の子を好きになって、ラブレターを渡しました。そしたらお返しが来て、『僕も好きだよ』と。それでトリコになりました。相手は爽やかでスポーツマン系でしたよ。日焼けしたイメージがあり、爽やかな男の子でした」と告白し、現在のタイプとしては「結構匂いに惹かれることが多いですね。近づいた時に素敵な香りがすると素敵!と思うことが多いです」と匂いフェチであることを明かしていた。映画『あのコの、トリコ。』は、10月5日より全国公開。
2018年10月02日俳優の吉沢亮が主演を務める映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の場面写真が1日、公開された。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。今回は、10月1日が「メガネの日」であることから、3人のメガネ姿を公開。吉沢がメガネを手にしている写真は、幼なじみ3人が共演を果たした学園ドラマの撮影のワンシーンで、3人の未来を思わせる貴重なエンドロールカットとなっている。さらに、その撮影時の3人のオフショットでは、リラックスしおどけたキュートな表情に仲の良さが伺える。さらに、吉沢演じる地味で冴えないメガネ男子・頼の場面カットは、「雫と再会し、あらためて恋に落ちる瞬間」「雫からのLINEににやけてしまうシーン」「昴の代役で雫と共演した下着広告の看板を見上げるシーン」と、雫への思いがあふれたシーンとなっている。
2018年10月01日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の9月20日(木)今夜の放送回は、注目の俳優・杉野遥亮ら芸能界のバスケ経験者などが集結した“チームバスケットボール”が参戦。新庄剛志が助っ人に加わった「嵐」チームは勝てるのか!?今夜「嵐」チームが対戦するのは杉野さんをはじめ、2020年の東京オリンピックで正式種目となったバスケットボール「3x3」の日本代表・落合知也選手に、カンニング竹山、山里亮太、木下優樹菜ら芸能界のバスケ経験者やバスケ好きが集まった「チームバスケットボール」。対する「嵐」チームのプラスワンゲストには元プロ野球選手の新庄剛志が6年ぶりに登場、番組を盛り上げる。今回はチームバスケットボールとの対戦ということで、ビンゴ形式のゴールにシュートする「ビンゴシューター」での対決。オリンピックを控え「日の丸を背負ってビシッと」と意気込む落合選手のプレーに注目の一方、「スポーツで1番下手だったのが野球」と言う“元メジャーリーガー”の新庄さんがどんな活躍を見せるのか?過去の新庄さんの規格外エピソードにも注目。そして高校時代はバスケ部だったという杉野さんのプレーにも期待だ。2015年にモデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界入りした杉野さん。翌年石原さとみ主演のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューすると「兄に愛されすぎて困ってます 」『キセキ -あの日のソビト-』『覆面系ノイズ』などの作品で一気に注目される俳優へと成長した。10月5日(金)より全国にて公開となる映画『あのコの、トリコ。』では吉沢亮、新木優子らと幼なじみという役柄で共演。同作は累計発行部数100万部を突破した白石ユキの人気漫画の実写化作品で、田舎暮らしの地味で冴えない男子高校生・鈴木頼(吉沢さん)が東京の芸能コースがある高校に転入、幼い頃から好きだった立花雫(新木さん)と再会。雫の付き人として現場に同行するようになるが、頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野さん)があるアクシデントで帰ってしまったことから雫は降板させられそうになってしまい、雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに…という物語。杉野さんは得意のバスケでどんな活躍を見せるのか!? 「VS嵐」は9月20日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:あのコの、トリコ。 2018年10月5日より全国にて公開Ⓒ2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
2018年09月20日俳優の竹内涼真が、『JUNON』11月号(9月22日発売)に登場し、犬との可愛すぎる2ショットを披露する。今月の特集は「わん&にゃんが起こした奇跡! 美男子の油断顔」。特集のトップを飾る竹内は、ラブラドール・レトリーバーのラリーくんとの撮影で、「こんなに顔をくっつけたのは初めてかもしれない。愛犬のレアが見たら嫉妬しちゃうかな?」と話すほど、密着した距離感で無邪気な笑顔を見せた。また、Da-iCEの和田颯は、溺愛している愛猫のシエルくんと一緒に登場。そのほか、黒羽麻璃央、高野洸、みやかわくん、B2takes!、また、「黒ねこおぎゆか×リアルネコ」を実現したNGT48・荻野由佳のSPグラビアなども楽しめる。巻頭は、10月5日公開の映画『あのコの、トリコ。』に出演している吉沢亮と杉野遥亮が登場。劇中では恋のライバルの2人だが、映画の撮影中は一緒に携帯ゲームでミミズを育てていたと仲良しエピソードを明かす。さらに、草なぎ剛も登場。愛犬クルミちゃんとの生活について「もう子どもと変わらないというか。家族だと思うよ。今までは自分のことだけ考えていればよかったけど、自分ひとりのことじゃなくなってくるので、やっぱり負担はあって。でもその負担が責任に変わって僕を成長させてくれてるところもあるかなって気はしてます」と語る。
2018年09月18日俳優の吉沢亮が13日、都内で行われた映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の最速試写会に登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。珍しく1人で登壇、客席がすべて吉沢のファンという状況に、吉沢は「すごい楽。楽しめそうです」と笑顔を見せる。演じた頼について「めっちゃかっこいいですよ。普段内気で、何事にも積極的に行けない自分にモヤモヤしてる男の子なんですけど、雫のためにと思った瞬間に全部自分の殻を破ってやれちゃう。ヒーローだと思います」と魅力を表した。自身については「僕の中にキラキラ要素ってないので、内気で根暗な男の方が、割と馴染む」と告白。休日も「漫画を読みながら酒を飲んでいる」という。さらに作品にちなんで「虜」になっているものを聞かれると、「お笑い芸人さんの動画は見てますね」と語り、インドア派のイメージに磨きがかかった。吉沢は「半径5m以内で出来ることしかやってないので」と苦笑しつつ、最近ハマっているのは「トンツカタンさんとか」と明かす。続けて「基本的にはコントをやられてるんですけど、シュールでありつつ、キャラクター性が面白くて。ネタ自体もものすごくしっかりしているし、面白いですよ」と熱弁。しかしスタッフから「ラブストーリーなので、他の回答ないですか?」という指示が飛び、「トンツカタンを馬鹿にするのはやめてください!!」と抗議する。困惑した吉沢が「どういうのがいいの? 『こういうのに虜になってたらかわいい』とかってある?」と客席に尋ねると、「かわうそ!」と助け船が。吉沢は「動物系ね!」とひらめき、声のトーンを上げて「すごい最近猫の動画とか見てて〜、本当にかわいいんですよ。癒やされて。休憩中ずっと見てる。かわいい!」と仕切り直して回答。客席の爆笑をさらいつつ、「大丈夫かな、怒られそうだな」と心配していた。
2018年09月13日上白石萌音・杉野遥亮・横浜流星が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)に出演することが6日、わかった。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。今回描かれるのは、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」。“壁ドン”“あごクイ”“バックハグ”“キス”など、怒涛の胸キュンシーンが繰り広げられるという。今回恋愛映画に初挑戦となる上白石と壁ドンに初挑戦する杉野は、身長差33cmのカップルとなる。プロデューサーは上白石萌音について「少女漫画のイメージが全くない女優さんとご一緒したかった」と明かす。「演技派で知られる彼女ですから少女漫画映画の思いっきりキラキラ輝く役で新たな魅力を見せてくださると思いキャスティングしました」と期待を寄せた。また、杉野については「たまたま杉野さんにお会いする機会があり、一目で『柊聖は彼しかいない』と確信したのですが、まだ杉野さんには映像の経験がほとんどないデビュー間も無い時でした。そこからずっと追いかけて、キャスティングに至りました」と振り返る。さらに横浜の演じる玲苑については「この映画が面白くなるかならないかは、玲苑の役にかかっていると言えるほど、特徴のあるキャラクター」と説明。「横浜さんとは別の作品のオーディションでお会いしていました。その際はご一緒できなかったのですが、若い俳優さんなのにいろんな表情を持つ横浜さんはとても印象に残っており、玲苑の役をオファーしました。あの赤髪がナチュラルに似合うのも横浜さんしかいなかったと思います」と称賛した。○上白石萌音コメント少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました。何度聞いても深く頷いて背中を押してくださったスタッフの皆さん、そして同世代の頼もしいキャストの皆さんの胸に飛び込んで、純粋に、真っ直ぐに恋をしようと思いました。言ったことも言われたこともない台詞や、ドキドキするシチュエーションに、顔が火照りっぱなしでしたが、真心で人とぶつかっていく主人公の葵に勇気をもらい、わたしも真っ直ぐにお芝居をしたつもりです。同居が軸になる物語でもあるので、狭い部屋で3人で生活をするシーンはとても楽しかったです。クランクインが杉野さんに壁ドンをされるシーンだったのですが、2人の息があっていないと壁ドンは綺麗に決まらなくて…廊下の隅の方で、タイミングや角度を何度も練習しているのはシュールだったと思います(笑)。しかも実際にされると思ったより顔が近くて心臓が止まりそうで、1シーン目から恋愛映画の洗礼を受けました。杉野さんと、横浜さんの壁ドンに対するそれぞれの個性も感じました(笑)。3人でいるととても居心地がよく、普段の楽しい空気感がそのまま映画の中に出ているのではないかなと思います。(初めてのキスシーンは)穴があったら入りたい! と本気で思いましたが、優しいリードでとても安心感がありました。キスシーンに限らず、杉野さんと横浜さんには心身共に支えて貰っていました。お互いに緊張して、念入りにケアをしすぎて......とても爽快なミントの味でした(笑)。○杉野遥亮コメント出演のお話をいただいた時は、まだお芝居の経験も非常に浅かった為、とても不安でした。監督やスタッフさん、キャストの皆と話し合いを重ねていく中で、一つの形になるものを作り上げていくんだというワクワクする感覚に変わりました。何より壁ドンのシーンでは、手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤しました。そして上白石さんとは初共演でしたが、既に付き合っているという距離感から始まるので、その関係性を表現していくのが難しかったです。上白石さんは作品に臨む上での立ち居振る舞いや、役に対しての理解度や在り方、それに向かっていく姿勢が、正直で一生懸命で偽らないところが魅力的でした。横浜くんが演じる玲苑は、同じ男から見てもかっこいいと思える男で、それをリアルに表現していく横浜くんに対して、柊聖としても杉野遥亮としても、超えていきたい! と奮い立ちました。○横浜流星コメント大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが、とても嬉しく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)。初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います。演じる玲苑はぶっきらぼうですが、可愛らしい部分もあるので、ただの「嫌な奴」にならないように気を付けました。周囲をかき乱すお芝居をする場面も多く、度合いが難しかったですが、普段周りをかき乱すことがあまりなかったので、演じていて楽しかったです(笑)。また、共演した杉野くんとはプライベートでも仲が良いからこそ「いとこ」という関係をよりリアルに出せたと思いますし、杉野くんの撮影の立ち振る舞いなどに、刺激を受けました。柊聖が杉野くんでよかったです! 監督、プロデューサー、萌音ちゃん、杉野くんをはじめキャスト全員で力を合わせ、僕等でしかできない作品になりました。原作を知っている方にも、知らない方にも楽しんで頂ける内容になったと思うので、お楽しみに。○原作者コメントまさかの再映画化、ありがとうございます。上白石さんはとても演技が上手い女優さんだなあと、以前から応援していたので、葵役を引き受けてくださると聞いてとにかく嬉しかったです。間違いなく葵になる! と思いました。そして柊聖役の杉野さん、玲苑役の横浜さん、雑誌やテレビで拝見して、これは安心してまかせられそうだなと思いました。実際お会いしたときの衝撃がすごかったです。とんでもないオーラで、うかつに近づいてはいけないと思いました。少女漫画のヒーローでした。みなさんの演じる姿は、喋り方から仕草から、体のシルエットまで、自分の描いたキャラが三次元になってる! と錯覚するくらい眼を見張るものがありました。みなさん半端ないって!! という一言につきます。
2018年09月06日いま注目の若手俳優の上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に出演することが決定。3人で同居、ドキドキの三角関係を繰り広げる。コミックス累計発行部数1000万部突破の少女コミック「L・DK」が、2014年の実写映画化に続き、フレッシュな新キャストたちを迎えパワーアップ!今回描かれるのは、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」。恋人同士となり、ふたりきりのラブ同居をはじめた葵と柊聖だが、突然、柊聖のいとこ・玲苑がやってきて、同居の秘密がばれてしまう。そして、ふたりを引き離そうとする玲苑とまさかの3人同居がスタートする――。■メインキャスト決定!前作では剛力彩芽が演じていた西森葵役を今回演じるのは、『君の名は。』、『ちはやふる』シリーズなどに出演し、歌手デビューも果たすなど活動の幅を広げる上白石萌音。また、『キセキ ーあの日のソビトー』『兄に愛されすぎて困ってます』に出演し、「ViVi」の「国宝級イケメンランキング」で2017年下半期のNEXT部門堂々の1位に輝いた杉野遥亮が、ちょっぴりSで不器用だけど、彼女の葵のことを大切に思う久我山柊聖役。そして、「烈車戦隊トッキュウジャー」『兄友』、来年には主演作『愛唄 ー約束のナクヒトー』の公開を控える横浜流星が、アメリカからやってきた柊聖のいとこで、実は優しく思いやりがある一途な久我山玲苑役を演じる。■上白石萌音、恋愛映画初挑戦! 「ミントの味」今作で恋愛映画初挑戦する上白石さんは、「少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました」と最初は不安だった様子。また、劇中では“壁ドン”や“キスシーン”にも初挑戦しており、「言ったことも言われたこともない台詞や、ドキドキするシチュエーションに、顔が火照りっぱなしでした」と言い、「クランクインが杉野さんに壁ドンをされるシーンだったのですが、2人の息があっていないと壁ドンは綺麗に決まらなくて…廊下の隅の方で、タイミングや角度を何度も練習しているのはシュールだったと思います(笑)」と初めての挑戦に苦戦していたことも明かし、「実際にされると思ったより顔が近くて心臓が止まりそうで、1シーン目から恋愛映画の洗礼を受けました」とコメント。「杉野さんと、横浜さんの壁ドンに対するそれぞれの個性も感じました(笑)」と話しており、映画では2人の“壁ドン”の違いも注目したい。さらに、初めてのキスシーンについては「穴があったら入りたい!」と初々しい反応の上白石さん。続けて、「優しいリードでとても安心感がありました。キスシーンに限らず、杉野さんと横浜さんには心身共に支えて貰っていました。お互いに緊張して、念入りにケアをしすぎて…とても爽快なミントの味でした(笑)」と感想を語っている。■杉野遥亮、身長差33cmの“壁ドン”に初挑戦!オファー時はとても不安だったと話す杉野さん。本作で初挑戦する“壁ドン”については、「手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤しました」と話し、「上白石さんとは初共演でしたが、既に付き合っているという距離感から始まるので、その関係性を表現していくのが難しかったです」「横浜くんが演じる玲苑は、同じ男から見てもかっこいいと思える男で、それをリアルに表現していく横浜くんに対して、柊聖としても杉野遥亮としても、超えていきたい!と奮い立ちました」と共演2人についても語った。■横浜流星「僕等でしかできない作品に」横浜さんもまた、今作で“壁ドン”に初挑戦。「大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが」と語るも、「とても嬉しく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います」と期待を煽る。演じる上で、ただの嫌な奴にならないように気を付けたと話す横浜さん。「周囲をかき乱すお芝居をする場面も多く、度合いが難しかったですが、普段周りをかき乱すことがあまりなかったので、演じていて楽しかったです(笑)」とふり返り、「共演した杉野くんとはプライベートでも仲が良いからこそ『いとこ』という関係をよりリアルに出せたと思いますし、杉野くんの撮影の立ち振る舞いなどに、刺激を受けました。柊聖が杉野くんでよかったです!」とコメント。さらに、「僕等でしかできない作品になりました。原作を知っている方にも、知らない方にも楽しんで頂ける内容になったと思うので、お楽しみに」と公開を待つファンへメッセージを寄せている。■原作者・渡辺あゆ コメントまさかの再映画化、ありがとうございます。上白石さんはとても演技が上手い女優さんだなあと、以前から応援していたので、 葵役を引き受けてくださると聞いてとにかく嬉しかったです。間違いなく葵になる!と思いました。 そして柊聖役の杉野さん、玲苑役の横浜さん、雑誌やテレビで拝見して、これは安心してまかせられそうだなと思いました。実 際お会いしたときの衝撃がすごかったです。とんでもないオーラで、うかつに近づいてはいけないと思いました。少女漫画のヒ ーローでした。みなさんの演じる姿は、喋り方から仕草から、体のシルエットまで、自分の描いたキャラが三次元になってる!と錯覚するくらい眼を見張るものがありました。みなさん半端ないって!!という一言につきます。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は2019年3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年09月06日俳優の志尊淳、竜星涼、鈴木仁らが1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。「TGC SPECIAL COLLECTION2」ステージにイケメンが大集結。映画『あのコの、トリコ』(10月5日公開)に出演する杉野遥亮が、共演の新木優子と一緒にランウェイを歩き、さらに、清水尋也、吉村界人、上杉柊平、柳俊太郎、鈴木仁、竜星涼と続々とイケメンが登場し、最後に志尊淳が現れるとひときわ大きな歓声が沸き起こった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。撮影:宮川朋久
2018年09月01日吉沢亮、新木優子、杉野遥亮らいま旬の若手俳優が共演する映画『あのコの、トリコ。』の主題歌で、Nissy(西島隆弘)が歌う「トリコ」のMVがYouTubeにて公開。SNSでは、本MVに悶絶するファンのツイートであふれている。白石ユキの人気漫画を実写化した本作は、吉沢さん演じる地味男子・頼と、新木さん演じるヒロイン・雫、そして杉野さん演じるイケメン俳優・昴の幼なじみ3人がくり広げるシンデレラ・ラブストーリー。今回公開されたMVは、Nissyさんが作詞・作曲を手掛けた書き下ろし楽曲「トリコ」。本楽曲で初の映画主題歌を担っている。本作は、彼女が恋人の“トリコ”になってしまった理由を明かしていく、映画のサイドストーリーを思わせる内容となっており、恋人役を新木さんが演じている。ファンからは、「NissyのトリコのMVやばい憧れが詰まってるのと何より素敵すぎるー」「あーもうカッコよすぎる トリコになりすぎて抜け出せない」「おんぶされたい」「私も元気になった」「私は、#西島隆弘 の #トリコ です!!」「もうほんとNissyの世界観大好きだわ。いい作品ばかり。 ほんとに自分男だけどあなたのトリコです」と絶賛する声が寄せられ、まさに“トリコ”状態になるファン続出。また冒頭約2分間、ほぼ無音の状態で進み、寝ている恋人に声を掛けてから音楽を聴き始める…という流れで楽曲がスタートするこのMV。Nissyさんが料理したり、新木さんをおんぶしたり。また、2人がカップルダンス“トリコダンス”を披露している。9月リリースのシングルについてくるDVDには、「トリコダンス♪ドキドキしちゃおうぜ振り映像」が収録され、このダンスが学べるようだが、Twitterでは、早くも「トリコ早く踊りたいな~~」「トリコずっと聴きすぎて歌詞もほとんど覚えちゃったしダンスもう完璧www」「トリコダンス 練習中です」とキュートなダンスに反響が寄せられている。Nissy NEW SINGLE「トリコ / Relax & Chill」は9月30日(日)リリース。「トリコ」は各配信サイトにて先行配信中。『あのコの、トリコ。』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あのコの、トリコ。 2018年10月5日より全国にて公開Ⓒ2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
2018年08月25日お笑いトリオのパンサーと人気俳優 杉野遥亮さんがグンゼの大人気アンダーウェアBODY WILDの新商品「AIRZ」発売記念イベントに登場。なんと、リアルなパンツ姿を披露してくれました~! さらにイベントでは女子が選ぶ「彼氏にはいてほしいパンツ」投票も実施。その気になる1位は……?「AIRZ」発売記念イベント開催!男子のかっこいいアンダーウェアとして有名なグンゼのBODY WILDシリーズ。2018年に20周年を迎えたこの大人気ブランドは、節目となる今年、新商品「AIRZ(エアーズ)」を発売しました。キャッチフレーズは“解放感が、ハンパない”。ウエストゴムがなかったり、締め付けないフィット感があったりと、とにかくはき心地がいいとのこと。そして、デザインが超カッコいい! こんなパンツを彼がはいていたら、グッときちゃうかもしれません!杉野さんとパンサー、登場です!イベントでは、「AIRZ」のイメージキャラクターをつとめる俳優の杉野遥亮さんと、お笑い芸人パンサーのみなさんが登壇。多くのドラマに出演され、今年公開予定の映画にも出られるなどブレイク中の杉野さんは、クールなファッションで登場し、「空っぽいイメージで解放感を意識したさわやかな衣装にしました!」とキラキラ笑顔。いっぽう、今年結成10年を迎えるパンサーの向井さんは、「ボディワイルドのように常に進化しないと20周年は迎えられない。進化していくためには形を変えてコンビをひとり減らすとかしないと……」と尾形さんを凝視。「おれを減らそうとしてるの?」と尾形さんが応酬するなど、登場早々会場を沸かせました。パンツをめぐる男子トーク♡まずは、パンツの思い出について男子トークがはじまりました。杉野さん男子特有だと思うのですけど、ブリーフからトランクス、ボクサーと変わっていって、小学生のころだったか意識し始めたときにはいたのがボディワイルドでした。もう長い付き合いですね。尾形さんぼくら芸人って裸になる仕事。追い込まれたらパーッと裸になるわけですけど、そのときパンツにはこだわっています。ボディワイルドはかっこいいから、着たいですよね。向井さんここぞという大事な仕事のときにはく勝負パンツみたいなのは持ってます。気持ちを引き締めたいときにいいパンツを持っておきたいというのは常にありますよ。菅さんぼくもこだわりありますよ。上下の柄はそろえたいっていう……。向井さんえっ? 上もつけているの?それって女子限定じゃないの?上下そろえたいの?上もあるんだ……衝撃的(笑)。「彼氏にはいてほしいパンツ」投票!続いて行われたのが、「彼氏にはかせたいパンツはどれだ? 真剣撮影対決!」。新商品「AIRZ」をはいた杉野さんと、歴代グンゼのパンツをはいたパンサーの写真をインフルエンサーの女性12人が審査。実際彼氏にはかせたいと思ったパンツに投票する、というガチ対決です。まずは菅さんの写真。ちょい悪モデルを意識してパリコレ風に撮ったとのことですが、「上半身が気になってパンツに目がいかない」と向井さんからは厳しいツッコミが…。続いて尾形さん。「みなさんに笑ってほしいから桶とかタオルで演出した」とのことですが、会場には静けさが漂い、すべったようです。そして「よしもと男前ランキング2015」で堂々の1位になった経歴を持つ向井さんは、今回ガチで勝負。小道具も使わず、笑いも狙わず、本気で撮ったとのことですが、お腹周りのお肉がやや気になる写真。感想を求められた杉野さんは「う~ん、マタニティフォトみたい……」とぽつり。会場は大爆笑で、この日一番の笑いをとっていました。最後は、イケメン杉野さんの写真が披露されました。「解放感があって異次元のはき心地で、撮影中にテンションがあがりました」と杉野さん。「足も細くて長いし、パンツもいい!」「スタイルもいいし、めちゃくちゃかっこいい!」「我々と撮影環境が違うよね……」とパンサーの3人は投票前に敗北感を味わっている様子。それでも、期待を胸に投票結果を待ちます。気になる結果は…菅さん:1票尾形さん:0票向井さん:3票杉野さん:8票やはり、ダンドツで杉野さんが1位でした。パンサーが生パンツにお着替え最後は、パンサーのみなさんが新商品「AIRZ」を試着。お着替えして、パンツ姿で再登場です。向井さんすごい異次元なはき心地。かっこいいしかわいいし。菅さん本当にはいていない感じ。軽いし締め付けがない。尾形さんモテるね。女性が僕のことを集中して見ている。3人とも、はじめて「AIRZ」を身につけた感想を興奮気味に語っていました。ちなみに……、イベント終了後の囲み取材では、「杉野さんはどんなときに勝負パンツをはくの?」と女子がもっとも気になる質問が飛び出しました。「まぁ女性と会うときに……そうかもしれませんね」と杉野さん。はにかみながら答えている姿に会場の女子たちはキュンキュンしていました。以上、「AIRZ」発売記念イベントレポートでした!
2018年07月20日累計発行部数100万部を突破した白石ユキの人気漫画の実写化『あのコの、トリコ。』。この度、本作の主題歌をNissy(西島隆弘)が担当することが決定。主人公を演じる吉沢亮がナレーションを務める予告編も公開された。頼(吉沢亮)、雫(新木優子)、昴(杉野遥亮)、幼なじみ3人のシンデレラ・ラブストーリーをより盛り上げる本作の主題歌を手掛けるのは、「AAA」のメンバーであり、2013年からはソロとしても活動開始したNissy。彼が作詞作曲を手がけた楽曲「トリコ」は、プロデューサー陣からの「映画館から明るい気持ちで帰れるような曲を」というリクエストを受けて制作。作品の世界観やメッセージに沿った歌詞には、「雫」という言葉が印象的に散りばめられ、映画のエンドを飾るにふさわしい、HAPPYな楽曲が誕生!本作のために書き下ろされた本楽曲で、初の映画主題歌を担うことになったNissyさん。「今まで、今回の『あのコの、トリコ。』のような三角関係のラブソングを書いたことがなかったのですが、原作を読ませて頂いて『くっつくの?くっつかないの?』とドキドキさせられたり、両極端な男性像が描かれたりしているなと感じて、ただ観ている女性の方は、両方とも理想の男性像なんだろうなと思いました。それをどのように歌にのせたら、ちょっと恥ずかしくなってしまいそうな部分も表現できるかなと考え、例えば、じっとしているより動いたほうが恥ずかしさが紛れるのかなと考え振り付けに取り入れたりして、『ドキドキするハッピーソングを!』と思って作らせていただきました」と話し、「ぜひ、映画を観てその後に流れるこの曲でも、HAPPYになっていただけたらなと思います」とコメントしている。さらに今回、主題歌が挿入された予告編も到着。吉沢さん演じる“地味で冴えない”主人公・頼が、ヒロイン・雫のため、メガネをはずし“かっこいい”頼に覚醒していく様子が覗ける本映像。頼と雫のランジェリー広告撮影のシーン、水族館デート、雫のウエディングドレス姿、昴が雫を抱きしめるシーンなど、3人のそれぞれの想いが溢れ出す、ドキドキの予告編に仕上がっている。『あのコの、トリコ。』は10月5日(金)より全国にて公開。「トリコ」は9月30日(日)リリース予定。(cinemacafe.net)■関連作品:あのコの、トリコ。 2018年10月5日より全国にて公開Ⓒ2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会
2018年07月11日