那須どうぶつ王国(栃木県那須郡那須町)は8月8日より、同園 保全の森にて、スバールバルライチョウの雛の展示を開始した。○スバールバルライチョウの雛、6羽が誕生スバールバルライチョウの雛は、保全の森にて飼育している雌2羽が産んだ卵から6羽が誕生し、現在人工育雛中となる。スバールバルライチョウは、東京都恩賜上野動物園(東京都台東区)、いしかわ動物園(石川県能美市)から4月に来園し、飼育していた。今後も繁殖データなどの統計をとり、経過を観察するという。8月4日現在のふ化頭数は6羽だが、孵卵器にて管理中の卵があるため、今後孵化頭数が増える可能性がある。8月8日より、保全の森にて一般公開を開始。なお一般公開は、雛の体調などにより変更になる場合がある。
2015年08月10日那須サファリパーク(栃木県那須郡那須町)は7月18日、公式Facebookにて、この日一般公開が開始されたライオンの赤ちゃんの様子を伝えた。○ライオンの赤ちゃん「のぞむ」くん、元気に公開中公開されたのは、オスのライオンの赤ちゃん「のぞむ」くん。「のぞむ」くんは5月24日、東北サファリパークで誕生した。誕生時の体長は約30cm、体重約1.2kgで、7月1日時点では体長約45cm、体重は約5kgまで成長している。公開中は、赤ちゃんを抱っこして記念撮影ができる「写真撮影会」(8月11日まで)、飼育員が解説しながらミルクを飲む姿を観覧できる「ミルクタイム」、ハウス内で過ごす様子を見ることができる「おさんぽタイム」などを実施している。
2015年08月10日那須どうぶつ王国(栃木県那須郡那須町)は8月7日~9日、「鼻の日イベント 動物の鼻かけまずる?」を開催している。○動物の鼻の不思議を、絵を描いて学習できる8月7日は「鼻」の日。同イベントは、子供たちの「動物のお鼻ってどうなっているの? 何のためにこんな形なの?」などの疑問に対して、動物の鼻を実際に見て、絵を描いて学習できるものとなる。参加者特典として、専用テキストやその日しかもらえないシールも付いており、自由研究の題材としてもぴったりなものとなっているという。開催期間は、8月7日~9日。1日2回開催で、午前中は「動物の鼻の不思議についてのお話し」、午後は「答え合わせなどのお話し」を実施。時間は、午前が9時~/10時~(各回30分程度)、午後は15時~/16時~(各回30分程度)。9時もしくは10時の講話の後、自由に園内を回りながら、動物の鼻を観察。15時もしくは16時の講話では、答え合わせと、テキスト専用のシールのプレゼントを行う。集合場所は、同園 那須五峰の湯 2階休憩室。定員は各回20名程度(定員になり次第受付を終了)。参加方法は、メールでの事前予約制。参加費は無料(別途入国料は必要)。対象は、動物の体の仕組みに興味のある小学生以上の子供とその保護者。
2015年08月07日アニコム ホールディングスは6日、完全子会社として、グループの中核事業であるペット保険事業とシナジーを発揮する、どうぶつ医療分野(バイオ・再生医療・創薬・機器等)及びペット関連分野における研究開発事業やベンチャー企業への投資・育成を専門的に行う「アニコム キャピタル株式会社」を設立したと発表した。○研究開発などの発掘・投資・育成に取り組む同社グループは、中核事業であるペット保険事業を通じて、全国の動物病院、ペットショップ、獣医科大学、研究機関等とのオープンなネットワークを築いてきたという。近年では、これらのネットワークと連携し、腸内細菌、抗ウイルス、細胞治療、アレルギー治療など、多様な臨床研究を進めており、どうぶつ医療の発展に微力ながら貢献するとともに、同社グループのVISIONである予防型保険の実現や、早期発見・早期治療の体制構築、治らない・治りにくい疾病を根治する医療技術の開発に向けて取り組んでいるとしている。これまでに蓄積した臨床研究のノウハウや、企業間ネットワーク、また、ペット保険事業が保有するビッグデータなどをオープンに活用し、有望なベンチャー企業や、イノベーションにつながる可能性の高い研究開発等の発掘・投資・育成に取り組むことで、「どうぶつから始まる価値創造」を具現化し、さらには、どうぶつ医療にとどまらず人の医療の発展に貢献することを、ベンチャーキャピタル事業会社の設立目的としているという。○主な投資分野は「どうぶつ医療分野(バイオ・再生医療・創薬等)」及び「ペット関連分野」投資分野は、アニコムグループ各種事業とのシナジーを発揮する「どうぶつ医療分野(バイオ・再生医療・創薬等)」及び「ペット関連分野」を中核分野としているが、保険事業の立上げを通じて培った金融ビジネスのノウハウを活用できる「金融分野(FinTech)」への投資も想定しているという。同社グループは2000年に創業し、約65億円の資金調達、保険業免許の取得を経て、2010年に東証マザーズへ上場、2014年には東証一部指定となったという。同社グループ組織に蓄積された豊富な経営ノウハウをベースにした「成長ステージに応じた適切なインキュベーションサービス」を提供することで、投資先ベンチャー企業の正しい事業拡大を支援するとしている。○アニコム キャピタルの概要資本金/1億円(資本準備金含む)株主/アニコム ホールディングス100%業務の内容/ベンチャー企業に対する投資、融資及びその仲介、斡旋。ベンチャー企業に投資するファンドの組成、運用、管理。ベンチャー企業に対する経営指導、支援。事業創出に係る教育事業経営陣/代表取締役:木村幸夫氏(公認会計士)、取締役:小川篤志氏(獣医師)、取締役:小森伸昭氏(アニコム ホールディングス代表取締役社長)、監査役:岩本康一郎氏(弁護士)所在地/東京都新宿区下落合1-5-22 アリミノビル2階設立日/2015年7月7日WEB/www.anicomcapital.com
2015年07月08日ボーカロイド「初音ミク」が、可愛らしいフォルムのチャームストラップになった『初音ミク どうぶつチャームストラップ』が、2015年9月にグッドスマイルカンパニーより発売される。価格は1BOXで4,800円(税込)。『初音ミク どうぶつチャームストラップ』は、「キャラクター・ボーカル・シリーズ」より発売される商品で、イラストレータ-CHAN×CO氏デザインのどうぶつ姿の初音ミクたちを、イラストのイメージをそのままにミニサイズで可愛く立体化。ラインナップは「うさミク」「たぬルカ」「わんこリン」「わんこレン」「ぶちねこKAITO」「とらねこMEIKO」に加え、シークレット1種が用意されている。全長は各約30mm。各商品のお腹には、それぞれキャラクターのイメージに沿ったネクタイやリボンがプリント。鞄や携帯電話などさまざま物にとりつけることができ、可愛いどうぶつの初音ミクたちの彩りを楽しむことができる。また、グッドスマイルカンパニーのカホタンブログによると、「個人的な見解としては「何やら金運が高まりそうだな~」と思いました(こっそり」と、シークレットのヒントも紹介されている。illustration by CHAN×CO (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
2015年06月30日那須どうぶつ王国に4月18日、アムールヤマネコを展示する新施設「保全の森~消えゆく日本の動物たち~」がオープンした。同施設は、日本の固有種の飼育・繁殖を目的としてオープンした。国の天然記念物であり、日本固有の希少種「ツシマヤマネコ」の近縁種であるアムールヤマネコと、国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の近縁種であるスバールバルライチョウを展示・公開している。県内でのアムールヤマネコの展示は初めてのことになるという。そのほか、季節によって羽の色が変わるライチョウや、長い舌をもつ不思議な魅力があるミナミコアリクイも公開。自然環境や野生動物の保全について学べるパネル展示も設置している。今後は動物の種類を増やし、飼育展示のほか、ヤマネコやライチョウの繁殖も目指していくという。さらに、今回は日本に生息する動物についてが主となるが、世界の失われていく環境に暮らす動物たちにもスポットを当てて、その環境で暮らす動物たちの展示なども行っていく予定とのこと。昨年オープンしたレストラン「ヤマネコテラス」では、新メニュー「ヤマネコランチ」を数量限定で販売している。ヤマネコ型のパンは「ツシマヤマネコ米」の米粉と、地元の天然酵母を使って焼き上げた。地元野菜の温野菜サラダ・手作りソースのトマトパスタ、ハッシュドビーフ、肉球デザートがセットになっている。売店では「ツシマヤマネコ」のぬいぐるみも販売する。しま模様や体の斑点にもこだわり製作した。このぬいぐるみの売り上げの一部は、ツシマヤマネコの保護のための募金として活動団体へ寄付される。
2015年04月24日KADOKAWAは、「黒板アート」で注目されている現役女子高生・れなれなさんのイラストを表紙に採用した宮部みゆき最新単行本「過ぎ去りし王国の城」のイメージビデオを公開した。発売日は4月24日。価格は1,600円(税抜)。同作のカバーイラストは、 ハンドルネーム"れなれな"という現役女子高生が描いたもの。 イメージビデオの内容は、 あらすじのテロップと彼女が黒板にイラストを描く模様を組み合わせており、メイキングの一部を見ることができる。黒板アートを描く様子だけでなく、最後に「消す」行為も含めた構成とすることで、同作の世界観を表現。映像の最後には作者の宮部みゆき氏からの直筆メッセージを見ることができる。また、彼女がカバーイラストを手がけたのは、今年1月に休日の学校にて「アナと雪の女王」のビジュアルを黒板に描いた写真がきっかけ。Twitter上で5万リツイートもの反響を呼び、この絵を見たKADOKAWAサイドが、宮部氏の新作のイメージにぴったりということで、黒板アート執筆のオファーをかけたという。なお、れなれなさんは幼稚園から絵を描くことが大好きで、高校にて美術部に所属。趣味は「油絵・水彩・シャーペンイラスト・黒板・女の子と猫とジブリと邦ROCKとベースと任天堂」ということだ。■作品紹介早々に進学先も決まった中学三年の二月に、中世ヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。友だちの少ない真は、美術部員の珠美にアバターを依頼、ともに冒険するうち、探索仲間のパクさんと出会い、塔の中にひとりの少女が閉じ込められていることを発見する。それが十年前のとある失踪事件に関連していることを知った三人は……。
2015年03月26日写真展企画、出版事業のクレヴィスは2015年1月14日まで、渋谷ヒカリエにて岩合光昭写真展「どうぶつ家族 ~野生動物の営みから、人の暮らしとともにあるいぬ、ねこまで~」を開催している。○"生命の循環・つながり"をテーマに、写真作品約250点を展示同展は、未発表作品も含む構成の、「どうぶつ家族」約160点、ねこ約40点、いぬ約30点、パンダ約20点合計作品点数約250点の大規模写真展。ライオン・シロクマ・パンダ・イヌなどのほか、2013年夏に大盛況だった「ねこ」未発表作品も展示する。いのちを育む大自然を舞台に、野生動物の一瞬の輝きを撮り続ける動物写真家・岩合光昭は、大学在学中に訪問したガラパゴス諸島で野生の世界に魅了されて以来、世界中のフィールドを駆け巡り、生き物たちが命をつむぐ姿を見つめ続けている。同展では、世界中で生きる多様な動物たちの姿をはじめ、"生命の循環・つながり"をテーマに、写真作品約250点を紹介。家族で過ごす温かい時間や子供たちの愛くるしい表情、また時には厳しい環境の中で力強く生きる姿から、生き物が生きていける環境があることの素晴らしさを感じられる機会となるという。会期は、12月17日~2015年1月14日までで、1月1日は全館休館日のため休業。会場は、渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホールA(東京都渋谷区渋谷2-21-1)。開催時間は10時~20時。12月31日は18時閉場。1月2日は20時閉場。最終入場は閉場30分前まで。入場料(税込)は、一般800円/学生700円/中・高生、65歳以上600円、小学生以下無料。12月26日と2015年1月10日 各日11時/14時には岩合氏のギャラリートーク&サイン会も実施する。また、同展の会期中、「あなたの"どうぶつ家族"の写真」展示を実施。自慢のペットや旅先で撮った野生動物の写真など、渋谷ヒカリエ9階のどうぶつ家族チケット販売カウンターまで持参すると、会場にて展示される。その他、詳細は同展Webページにて確認できる。
2014年12月25日愛知県は喫茶店王国。名古屋は今や全国を席巻する「コメダ珈琲店」の本拠地で、一宮市や豊橋市は「我こそがモーニングサービス発祥の地!」を主張している。絶対数が多い分、個性的な店も多い。以前紹介した「パブレスト百万$」はその典型だが、"尾張の竜"が「パブレスト百万$」なら、"三河の虎"(?)がここ「喫茶 丘」である。ちなみに、愛知県にある喫茶店の店舗数は約9,000店と全国2位(1位は大阪府の約9,800店)、人口1,000人あたりの店数は1.21店と全国3位(1位は高知県野1.62店)、一平方kmあたりの店数は1.76店と全国3位(1位は大阪府の5.17店)。いずれも1位ではないがトップ3にはランクインしている。○全面ギンギラギンの世界「喫茶 丘」は外観からして怪しさ……もとい、ユニークさがぷんぷん。蛍光オレンジを多様したフリーハンドのフォント、軒からぶら下がる電飾。チープな派手さ加減が目を引くが、よく見ると松の植栽や灯篭(とうろう)、庭石が配され、もともとは和風の構えだったことがうかがえる。奇妙なギャップに戸惑いながら店内に足を踏み入れると、そこには衝撃の光景が! 壁から天井まで全面銀色に貼り尽くされたギンギラギンの世界が広がっているのだ!!よく見ると、銀をベースにカラフルな配色の幾何学模様が施されている。円や長方形の組み合わせなどさほど複雑ではないが、多彩な模様が連続的に配列しているようだ。このまばゆいばかりの空間にペパーミントグリーンのソファを配置することで、どことなくファンシーなムードも漂う。○応急処置が始まりさぞやメニューも個性的に違いない……と思いきやこれがいたって普通。愛知の喫茶店の定番、モーニングサービスあり、カレーや牛丼、ハンバーグ定食あり。喫茶店でありながら定食屋顔負けの食事メニューがそろっているのは、郊外の店ならむしろオーソドックスなラインナップと言える。ではマスターはさぞやキャラが立っているはず……と恐る恐る声をかけると、これがまたとても普通。話をふれば気さくに答えてくれるが自己主張は強くなく、「写真は勘弁してください~」とやんわり拒否するほど控えめ。一体どうしてこのマスターにしてこのド派手な空間が作り上げられたのか?「シミやヤニで汚れてしまったんでそれを隠そうと思ったんですよ」。何とその理由は拍子抜けするほど実務的。店は昭和45年(1970)オープン。長年の営業で壁や天井の汚れが目立つようになり、お客さんからは「暗くて新聞も読めん!」と言われる始末だったとか。そこで6年ほど前に、応急処置のつもりでアルミを壁に貼ったのが始まりだった。1カ所汚れを隠すとまた別の場所の汚れが気になる。そのくり返しで銀色の面積が徐々に拡大。そして、銀色ばかりではさすがに殺風景だと、色折り紙を切り貼りして模様をつけることに。どうもこのあたりから、目的が汚れ隠しよりも創作衝動の発露に移っていったようで、結果として特撮SFの宇宙船の船内のようなシュールなインスタレーションが出来上がったのだった。○芸術監督も認める「大竹伸朗風」こんなに派手なのに、マスターやママさんが特にそれを意識しておらず、個性をアピールしようという気もさらさらないのがこの店の稀有であり愛すべきところ。最初はびっくりして少々落ち着かないのだが、あまりに普通のメニューやサービス、マスターらの対応に、いつしかごくごくノーマルな喫茶店のような気がしてきて、まったりとなごめてしまうのだ。筆者がこの店を見つけたのは2013年の「あいちトリエンナーレ」の取材の途中。岡崎会場を鑑賞した後に駅へ向かう途中に通りかかり、吸い寄せられるように入ってみると、失礼ながらトリエンナーレのどの展示作品よりも刺激的だった。「大竹伸朗の直島の銭湯みたいな喫茶店を見つけたんですよ!」と早速トリエンナーレ・芸術監督の五十嵐太郎さん(建築史家)に紹介すると、現地に足を運んでくれ、「確かに大竹伸朗みたいだ」と同意してくれたのだった。アートに造詣の深い人をも魅了する、邪心ゼロのピュアアート喫茶。虚心坦懐(たんかい)な心持ちでコーヒーをすすっていただきたい。●infomation喫茶 丘愛知県岡崎市唐沢町1-29※記事中の情報・価格は2014年11月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール : 大竹敏之(おおたけとしゆき)名古屋在住のフリーライター。雑誌、新聞、Webなど幅広い媒体で名古屋情報を発信。Webガイドサイト「オールアバウト」では名古屋ガイドを務める。名古屋メシ関連の著作を数多く出版。『名古屋の喫茶店』『名古屋の居酒屋』『名古屋メン』『続・名古屋の喫茶店』(リベラル社)は自腹リサーチをコンセプトにしてご当地ロングセラーに。10月上旬にはご当地グルメコミックエッセイ『まんぷく名古屋』(KADOKAWA、森下えみこ著)に案内人として登場。
2014年12月06日那須どうぶつ王国は11月7日より、わん・にゃんリビングの室内にて、「こたつネコ」を始めた。○体が冷えたら、こたつでネコたちと暖まろう!同企画は、人と一緒に暖をとれるこたつ。二十四節気の1つ「立冬」に合わせ、開始となった。期間中は、ネコのふれあいスペースに、3つのこたつを設置。そのうち1つはネコ専用で、こたつの上に設置された鍋に収まる姿や、一部透明になっている天板を通して、こたつの中でくつろぐネコの姿が観察できる。あとの2つは人とネコが一緒に暖まれるベンチ式のコタツで、袢纏(どてら)を着て鍋に入るネコと記念撮影ができたり、ふれあうことが可能になっている。来場者は、鍋に入るネコをなぜたり一緒にこたつで暖まったりと、のんびりした時間を楽しんでいる。こたつ布団をめくり、不意にいるネコに思わず「イター」とか「かわいいーー」といった声も聞かれるという。実施期間は11月7日~2015年2月末まで。利用料金は無料(入場料は別途)。場所は、那須どうぶつ王国 わん・にゃんリビング(栃木県那須郡那須町大島みどりヶ丘)。
2014年11月12日「イノブータン王国」に「カシオペア連邦」……そんなユニークな名前の国がどこにあるのかといえば、わが日本だ。実は、昭和の時代に地域振興や自然保護を目指して"建国"された団体なのだが、近年はその数も減少傾向にある。しかし、まだまだ頑張っている"独立国"だってあるのだ。○「ミニ独立国オリンピック」も開催そもそも"ミニ独立国"のほとんどは、地方自治体や商工会・観光協会などによって運営されている。とりわけ街を活気づけるお祭りなどのイベントにおいては、"王国色"を強く打ち出していることが多い。その第1号は、昭和52年(1977)に誕生した大分県宇佐市の「新邪馬台国」。そして昭和56年(1981)には、東北の小さな村が突然日本からの独立を宣言するという井上ひさしさんの小説『吉里吉里人』(新潮社)が大ヒットし、翌57年(1982)には岩手県大槌町に実際に「吉里吉里国」が誕生した。これら2つの出来事が、昭和の時代に"ミニ独立国"ブームを巻き起こしたきっかけとなる。一時は100を超える"ミニ国家"が日本国内に分立し、昭和61年(1986)には「ミニ独立国オリンピック」が「銀杏連邦」(東京都八王子市)で開かれたほどである。しかし、昭和から平成へと時代が移り変わるなかで、多くの"ミニ独立国"は衰退・消滅していった。「町おこしのきっかけとなれば」と創建される"国"は多いが、結果的にその多くが、地方の活力衰退という現実を乗り越えられず、衰亡への道をたどってしまったのである。新邪馬台国も銀杏連邦も今はない。吉里吉里国はいったん消滅したが、現在は森を復活させるという、自然保護運動を行う特定非営利法人として大槌町に甦っている。○年間数千万円の経済効果を生んだ"国家"国家衰亡が相次いだ"ミニ独立国"だが、少ないながらも現存する"ミニ独立国"もある。和歌山県すさみ町の「イノブータン王国」がその代表格である。イノブータン王国は、今年で建国29年を迎えた一種の"パロディ国家"だが、その国家の性格を王国枢密院(すさみ町商工会)の君嶋栄作さんは、次のように説明してくれた。「イノブータン王国はテーマパーク的なものではなく、すさみ町全域がイノブータン王国と考えてください。例えば、イノブータン王国夏祭りはすさみ町夏祭りに、イノブータン王国運動会は町民運動会に置換できます」。言ってみれば、イノブータン王国はすさみ町そのものの別称だということだ。「すさみ町は他の過疎地域と同様に、少子高齢化、限界集落の増加、若者の域外流出が著しく、昭和35年(1960)に1万人を超えていた人口が現在は4,000人弱にまで減っています。そのような状況の打開作となればとの想いから建国に至りました」と君嶋さんは話す。そんなイノブータン王国がこれまでどんなことを行ってきたのか、"王国"の主要な活動をいくつか紹介してみよう。(1)イノブタダービーと朝市毎年5月3日には王国建国祭とイノブタダービーが開催され、近畿と中部圏から1万人を超える集客がある。ちなみに王国の名になっているイノブタとは、和歌山県畜産試験場で開発されたイノシシとブタの混血種であり、その肉は絶品! 過去には精肉部門・加工品部門でプレミア和歌山の認定を受けたほか、キリンビールの「ニッポンのうまい!」では飛騨牛や山口のフグを抜いて全国ランキング1位に輝いたこともあるそうだ。(2)SSFTビルフィッシュトーナメント「マナーで守ろう太平洋」をスローガンに、全国から100チームが参加して競う日本一のカジキ釣り大会。同時期にはジギング・キャスティングの大会「オフショアトーナメント」も行われている。(3)すさみ町レディースフィッシング大会アオリカップ女性だけのアオリイカのエギング大会。(4)和歌山バリアフリーまつりinすさみ数百人の障害者の方にブルーツーリズム(海辺に滞在して余暇を楽しむ生活体験)を楽しんでもらう。これら事業で、すさみ町=イノブータン王国は数千万円の経済効果を上げているという。そのほか、ギネスに認定された海の中の郵便ポスト「海中ポスト」、スルメをハガキにした「するめーる」(漁協の販売)など、見た目にもユニークな取り組みも行っている。○「カシオペア」という美しい国名を力に西日本のミニ独立国の代表がイノブータン王国なら、北日本の代表としては岩手県の「カシオペア連邦」をあげたい。カシオペア連邦とは、岩手県北の二戸市、一戸町、浄法寺町、軽米町、九戸村の5市町村による広域連邦。地図上で5市町村を結ぶと、北の夜空に輝くカシオペア座とよく似ていることから連邦名にカシオペアの星座名が使われた。この地域は人口減少のほか、他地域との経済格差などの問題を抱え、暗い・寂しいといったマイナスのイメージを免れなかった。これを払拭して、明るい、美しい、ロマンチックな地域イメージ作りを行うために、県の二戸地方振興局が中心となってカシオペア連邦を建国したのである。平成4年(1992)にカシオペア連邦が誕生した後は、カシオペアの名を冠したグループが相次ぎ誕生し、ゆるやかな運動体として地域住民主体の活動が行われている。地域づくり若者グループ「カシオペアアカデミー」が創作劇を上演するほか、5市町村を回る「カシオペアラリー」や「まちづくりアイデア・コンペ」を実施。ミニFM局「カシオペアFM」もあれば、「カシオペア連邦農業振興PMJ基金プロジェクト」という、農と福祉の連携や産地育成のチャレンジをサポートする事業も進行中である。極めつけは、「カシオペア連邦局おもてなし課長」プロジェクト。この地域には目立った観光地は少ないが、歴史・文化や食などに個性的な地域資源が多い。特産の雑穀を用いた「そばかっけ」や「麦かっけ」(かっけとは麺の一種)、たかきび粉、もちあわ粉、いなきび粉などで作る「へっちょこだんご」などがその代表的なものである。こうした地域の資源を発信していく地域住民13人が「おもてなし課長」となって、日常生活を通じて地域の魅力を訴求していく活動を担っている。カシオペア連邦という新たな名称は、空に輝く星のように、過疎などに悩む地域の住民にとっての輝かしい光となり、大きな勇気と元気を与えているようだ。"国家"という名の町おこしの活動は、なにもイノブータン王国やカシオペア連邦だけではない。実はあなたの隣町にも"国家"が存在しているかもしれない。地域の魅力を知るひとつとして、ぜひ国内にある"国家"にも注目していただきたい。
2014年11月04日「那須どうぶつ王国」では、10月11日より、カピバラの赤ちゃんを一般公開している。○やんちゃな4つ子ちゃん10月3日に産まれた、「那須どうぶつ王国」のカピバラの赤ちゃんはオスの4つ子。じゃれたり走ったり、元気いっぱいで遊んでいる。10月11日からは一般公開も始まり、お母さんのお腹の上に乗ったり、おっぱいを飲む可愛らしい姿も見ることができる。○同居のマーラとも仲良しカピバラの赤ちゃんたちは別種のマーラとも暮らしており、マーラの群れの中からひょこっと顔を出し、来園者を楽しませている。また、冬にはカピバラ温泉デビューも予定されている。「那須どうぶつ王国」は、那須高原SAより15分。入場料は、大人(中学生以上)2,000円、子ども(3歳~小学生)1,000円。その他施設料金など詳細は、「那須どうぶつ王国」ホームページにて。
2014年10月17日長崎県佐世保市のハウステンボスで、1,100万球のイルミネーションで園内を飾る「光の王国」が開幕する。期間は、10月31日から2015年4月13日まで。○夜景鑑賞士も1位に選んだ、大型イルミネーションが開幕同イベントでは、同園に1100万球ものイルミネーションを用いたさまざまなスポットが登場する。今年は運河にイルミネーションが広がる新スポット「光と噴水の運河」を設置。虹色に輝く水中や、船が通るたびに上がる噴水、樹木のライトアップなどを、運河沿いや橋の上からだけでなく、運河船からも見ることができるという。そのほか、国内最多1,000品種、1万5,000株ものベゴニアがライトアップされる「光のベゴニアガーデン」も設置。今年は最大のイルミネーションスポット「光のアートガーデン」や、宝石をちりばめたようなイルミネーションショー「光の宮殿」などの人気のスポットも、さらに進化しているとのこと。なお、4,000人の「夜景鑑定士(夜景鑑賞士検定の有資格者)」が選んだ全国イルミネーションランキングでは、プロジェクションマッピングのクオリティーの高さや、光演出のスケールが高評価となり、同イベントが1位を獲得している。
2014年09月30日世の中、なんでも「ぶっちゃけたらいい」という風潮が強くなっている気がします。しかし、「親しき仲にも礼儀あり」で、ぶっちゃけられても困ると男子が感じていることも、たくさんあります。今回は、男子がうまく答えられない「女子のぶっちゃけトーク」について見ていきたいと思います。■1.不倫したことがある「不倫したことがあると言われても、返事にすごく困るんですよね。ぼくの不倫のイメージは、相手が気持ち悪いオッサンだったり、お金が絡んでたり、なんかそういうエグイ感じがあるので」(24歳/大学生)「不倫という行為は世の中にはない。あるのは男と女が愛し合っているという現象だけである」と、有名な作家先生が言っていましたが(で、わからなくもありませんが)、不倫ねえ・・・・・・。言わないほうが得策でしょう。男子は女子に「夢」を求める生き物です。できるだけピュアな存在でいてほしい、と心のどこかでは思っているのでしょう。■2.終電が11時半だ「合コンが盛り上がってきた11時半前に、終電の時間をぶっちゃける女子がいますが、これがめちゃ困ります。場の雰囲気が盛り下がってくるだけでなく、ひとりの女子が終電と言えば、あたしもあたしも的に、ほぼ全員が帰る支度を始めるんです。絶対にありえないから!」(25歳/広告)男子によっては「一世一代の大勝負」的な意気込みで合コンに参加しているでしょうから、女子の終電発言は、すごく困ると思われます。まぁでも、帰りたいときもありますよね。男子のプライドを傷つけない帰り方や気の遣い方を心掛けましょう。■3.共通の友だちの◯◯君に告白された「共通の友だちに告られたことを、ぼくにぶっちゃけられても、すごく困るんです。オレも君ことが好きだよとは、ちょっと空気を読むと言えないですし、告られた◯◯君とつきあって幸せになりなよと言えるほど、ぼくはオトナではない!」(23歳/大学生)これはこの証言のとおりでしょうね。男って、こういうぶっちゃけトークをされたら、やせ我慢をするしかない訳ですが、我慢にも限界があるということです。また、一般的に男子は自分の友達をとても大切にしています。「友達の好きな人には手を出さない」なんていうルールを持っている男子も少なくないですから、ちょっと注意です。■4.三姉妹の末っ子だから、あたしは甘えん坊なの!「この前、合コンに行ったら『三姉妹の末っ子だから、あたしは甘えん坊なの!』と言っている女子がいましたが、あれはなんでしょうかね?なにを期待しているのでしょう?」(27歳・建築)この「三姉妹の末っ子だから、あたしは甘えん坊なの!」という女子の会話をうまく拾って会話を膨らますことができる男子は、わりとトークの腕がいいか、女慣れしていると思われます。ふつうに聞くと、この証言のように「なにを期待してるの?」となってしまいます。甘えん坊なことは口に出してアピールするのではなく、行動で徐々にアピールするのが得策かもしれません。■5.母親が離婚して、来月、再婚するの!「女子に『母親が離婚して、来月、再婚するの!』ってぶっちゃけられました。普通の友だちの女子です。まあ、ちゃんと話を聞きましたが、でも、君、それ、ぶっちゃけられても困るから」(29歳/会社役員)家庭ごとに事情ってちがうので、母親がまだ現役で恋をしているというのが、理解できない男子もいれば、そうでない男子もいるということです。家庭の複雑な事情は、よっぽどなことがなければ言わない方がいいと思われます。■おわりにいかがでしたか?ご紹介した5つの「ぶっちゃけトーク」を言わなかったとしたらどうなのか?割とおしとやかな感じの女子、という印象になるのかもしれませんが、そういう女子に惹かれる男子は多くいます。何度も言っていますが、男子は「ロマン」を求める生き物なので・・・ぶっちゃけトークをするなら、笑える小ネタ系か、よっぽど仲良くなってからだったら、この記事を参考にしつついろいろぶっちゃけるなど、TPOを踏まえて彼との距離を縮めてみてはいかがでしょうか。(ひとみしょう/ハウコレ)
2014年04月30日軽井沢おもちゃ王国は4月12日、15周年を記念して「大迷路 アスレチック城」をオープンする。○12種類17カ所のアスレチック、40カ所以上のカラクリ軽井沢おもちゃ王国とは、国内外の玩具メーカーが協賛するおもちゃのテーマパーク。全天候型のおもちゃの部屋10館を中心に、大観覧車やゴーカートなど12機種の乗物遊具や渓流釣り、自然遊園などの施設を有している。今回オープンする「大迷路 アスレチック城」は、世界初(施工業者 キートス調べ)のアスレチック融合型立体迷路。5階からなるお城の中には、平均台やネット登りなど12種類17カ所のアスレチックのほか、40カ所以上のカラクリ等のアイテムが多数存在し、上下左右、縦横無尽に動き回りながら最上階のゴールを目指す。城の中には複数のスタンプポイントが設置してあり、様々な試練を乗り越えただけ多くのスタンプが集まる仕組みとなっている。ひとりでも複数人でも家族そろっての参加も可能。また、ゴールを目指すだけでなく、スタンプの数やゴールまでのタイムを競い合うこともできる。料金は500円。1歳以下は利用不可、5歳以下は付き添い(有料)が必要となる。利用時間(目安)は約20分。オープン期間は11月24日までを予定している。同園の営業時間は平日10時~17時、土日祝9時30分~17時、GW・夏休み・9~10月3連休9時~17時、11月のみ16時30分閉園。休園日はなし。
2014年03月28日(画像は「マンナン王国」HPより)マンナン王国からまさかのアレが新登場!ダイエット食として人気のあるコンニャク。低カロリーだし、満腹感を得られやすいことで人気です。家庭で様々にアレンジ料理をしている人も多いですが、コンニャク専門店のマンナン王国から、まさかの商品が登場です。2013年11月7日、ハイスキー食品工業は、自社運営WEBサイト「マンナン王国」にて「わさびで食べるマンナン漬けまぐろ」の販売を開始したと発表しました。コンニャクなのに漬けまぐろ?!本商品は、同社の新シリーズ「マンナンミール」の第二弾です。第一弾として6月に発売された「マンナンレバー」は発売以来大好評ということで、それに続く商品として開発されました。食べ方は簡単!コンニャク自体にまぐろの漬けタレで味付けをしているので、袋から取り出し、わさびをつけて食べるだけです。希少糖入りでさらに効果アップ「マンナンミール」は希少糖入りコンニャク加工食品で、同社が今最も力を入れている商品です。希少糖は、糖でありながら血糖低下などの効果があるといわれている糖類で、本商品ではコンニャクの低カロリーに加え、相乗効果が期待されています。お酒のおつまみに、またダイエットフードとして、「わさびで食べるマンナン漬けまぐろ」で美味しくヘルシー!【参考リンク】▼「マンナン王国」HP
2013年11月16日リゾート型アウトレットモール「那須ガーデンアウトレット」では、新潟や福島、群馬などの遠距離から同施設までの直行バスを運行している。また、直行バスを使用すると、施設内で使えるクーポンがもらえる特典も付いてくる。同施設までの直行バスは、新潟交通株式会社、群馬中央バス株式会社、会津バス観光A・T・S株式会社、福島交通観光株式会社の4つのバス会社の協力で運行されている。若い女性や、免許を持っていない人でも気軽にショッピングが楽しめるようにとの思いから企画された。直行バスプランを使用すると、施設内のチーズ専門店「チーズガーデン」でケーキと飲み物のセットを無料で楽しむことができるほか、最大20パーセントオフで買い物ができるクーポンがもらえる特典も付いてくる。「那須ガーデンアウトレット」には、人気のファッションブランドから生活雑貨、寝具まで約150店舗が出店しており、様々なアイテムをアウトレット価格で購入することができる。さらに、2013年9月からは、秋物アイテムを一足早く手ごろな価格で購入できる「オータムリゾレットセール」、11月には年間最大級のバーゲンとなる「クリスタルバーゲン」の開催を予定している。【問い合わせ先】那須ガーデンアウトレット電話番号:0287-65-4999元の記事を読む
2013年08月28日那須コン実行委員会は7月7日、栃木県・那須ハイランドパークにて、那須ハイ DE 合コン「第5回 那須コン」七夕スペシャルを開催する。同イベントは、日曜日の昼間にノンアルコールで開催する婚活イベント。那須ハイランドパークの様々なアトラクションやイベント館などを会場に、遊びや笑い、音楽など、多彩なコンテンツを楽しみながら、友達やパートナーを見つける、新しいタイプの合コンイベントとなっている。これまでの過去4回の開催で、100組のカップルが誕生しているという。飲食物を楽しみながら友達やパートナーを見つけ、その後は園内のアトラクションやイベント館などで遊びながらコミュニケーションを深める。またサポーターのお笑い芸人が参加者をフォローする。ステージアトラクションは、メイン会場のフードコートに特設ステージを設け、ゲストタレントがパフォーマンスを繰り広げる。主な出演は、ハイキングウォーキングのお笑いライブ、ONE STEP BUSによる那須コンライブ、風船の国のアリスのバルーンパフォーマンスショーなど。開催日時は、7月7日 10時30分~15時 (受付/9時30分~10時30分)。会場は、那須ハイランドパーク(栃木県那須郡那須町高久乙3375)。参加条件は18歳~45歳の未婚男女で、グループでも1人での参加でもOK。募集人数は、男女各1,000名の計2,000名。参加費用は、女性3,000円、男性/5,000円。参加費用には那須ハイランドパーク入園料、ファンタジーパス(アトラクション乗り放題チケット)、フリードリンク費が含まれる。参加申し込みは、同イベント公式ページより行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月27日"ロコ"をテーマにしたリゾート型アウトレットモール、那須ガーデンアウトレットにて、2013年5月24日(金)~6月3日(月)まで、「みんなまとめてアウトレットセール」が実施される。セール参加ブランドは、父の日のプレゼントにぴったりなオフィスアイテムから、アウトドア用品、寝具ブランドまで様々。シャツ専門店「アウトレット シャツ ファクトリー バイ トウキョウシャツ」では、肌着なしで着られるメッシュシャツを定価から最大50パーセントオフで販売、「ケント アベニュー」では、夏のビジネスアイテムを2点以上購入すると、表示価格よりさらに10パーセントオフになる。他にもアウトドア用品の「ロゴス ショップ」「エーグル」、マルチスポーツブランドの「アディダス」、「リーボック」、寝具は、「テンピュール」や東京西川が展開する「スリープスタジオ」などで夏物を含めた商品が特別価格で販売される。また同アウトレットには、キッチン用品の「ティファール アウトレットストア」、「ツヴィリング グループ ブランド アウトレッ ト」、レディスシューズの「ソルストッ ク」、ABC-MARTのニューコンセプトショップ「ダナー」、レディスファッションの「グラスライン」、上質雑貨の「パル コレクション」、ゴルフ用品の「エム・ユー スポーツ」がニューオープン。シューズブランドの「ホーキンス&ヌオーヴォ」やレディスファッションの「ヴァンドゥー・オクトーブル」がリニューアルしている。施設内の「那須ロコマーケット」では、栃木県産の乳製品や野菜、お土産にぴったりなスイーツの販売、自然体験などが行なわれる。また、アウトレット周辺には5月下旬から見頃を迎えるゴヨウツツジの群生地があり、ショッピングの合間に那須の自然を堪能できる。さらに5月から7月まで、福島エリアと那須ガーデンアウトレットを結ぶ直通バスも運行している。【施設概要】那須ガーデンアウトレット〒329-3122 栃木県那須塩原市塩野崎184-7144店舗(レディス・メンズ・キッズ・スポーツ・アウトドアグッズ、服飾雑貨、生活雑貨、趣味雑貨、スーベニア、飲食)■直通バス運行情報料金: 2,980円/1名往復 (5月~7月出発)出発日: 5/9(木)、5/12(日)、5/17(金)、5/19(日)、5/23(木)、5/29(水)、6/9(日)、6/16(日)、6/18(火)、6/22(土)、6/26(水)、7/1(月),7/4(木)、7/9(火)、7/15(祝・月)乗降地: 平野バスターミナル、福島駅西口、郡山駅西口、須賀川営業所、問い合わせ: 福島交通観光(TEL.024-531-8950)■周辺ゴヨウツツジ群生地マウントジーンズ那須ゴヨウツツジ散策期間: 5/18(土)~6/16(日)八幡ツツジ群落那須八幡のツツジ見頃: 5 月下旬元の記事を読む
2013年05月08日栃木県の那須どうぶつ王国は、4月27日(土)からペリカン目の大型の鳥「ハシビロコウ」の展示を開始する。展示場所は同園内の「BIG-BILLHOUSE(ビッグビルハウス)」。ハシビロコウは、大きなクチバシ、鋭い目、身長120cm、体重約5kgもある大きな体が特徴の鳥で、IUCN(国際自然保護連合)絶滅危惧種VUにも指定されている。同園の「BIG-BILLHOUSE(ビッグビルハウス)」では、生きた獲物を捕獲する瞬間も見ることができるような展示方法をとっているとのこと。なお、同園のほか、日本でハシビロコウが見られる動物園としては、上野動物園、千葉市動物公園、高知県立のいち動物公園、伊豆シャボテン公園がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月22日西武プロパティーズが管理・運営するリゾート型アウトレットモール「那須ガーデンアウトレット」(栃木県那須塩原市塩野崎184-7)では、12月21日から12月31日まで「2012クリアランスセール」を実施。さらに元旦からは「ウインターリゾレットセール」と「福袋フェア」を開催する。「2012クリアランスセール」では、各店舗でにて今年最後の「お買い得商品」を用意。例えば「クイーンズコート/ビアッジョブルー」では、今季の冬物を最大70%OFFに、「フェスタリア ビジュソフィア」では、ピアス全品が10%OFF(一部30%OFF)になる。また、元旦から1月7日までは、「デュラス」や「ビームス アウトレット」など各店舗で、冬に欠かせない商品が30%から80%OFFになる「ウインターリゾレットセール」を開催。元旦から1月3日までは、「アディダス」や「コーチ ファクトリー」など各店舗が、約9,000個の福袋を用意する。なお、元旦の10時から15時まで、購入金額が10,000円以上のレシート1枚につき、1回くじがひける抽選会を実施。同施設商品お引換券500円分や、同施設オリジナルトートバッグなどがあたるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」(栃木県那須郡那須町大字大島1042-1)は12月28日、毎年恒例になっている「干支の引き継ぎ式」を開催。今年の干支「龍」の代表”グリーンイグアナ”から、来年の干支「蛇」の代表”ボールニシキヘビ”へと、干支が引き継がれる。引き継ぎ式には、グリーンイグアナ「ブンタ君」と、ボールニシキヘビの「ボール君」が登場。それぞれの飼育員が動物たちのかわりに、今年はどんな1年だったか、また、来年への抱負を代弁し「タスキ」を引き継ぐという。会場は、王国タウン内「アニマルスタジアム」。開催時間は14時からとなっている。なお、同イベント終了後には、無料の記念撮影会も予定されているとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日栃木県の那須どうぶつ王国では、2012年夏にオープンした「カピバラの森」で活躍をした「カピバラ」に、温泉入浴などの冬のボーナスを支給する。同園によると、11月末までの入場者数は昨年比111%増。この背景には、今夏にオープンした「カピバラの森」と「カピバラ人気」の影響が非常に大きいという。また、給餌体験のエサ売り上げでも、昨年比172%と「カピバラの森」での売り上げが大きく影響している。そこで同園は、来場者との触れ合いや給餌体験で大活躍をしたカピバラに対し、ねぎらいの意味をこめて12月21日に「ボーナス」を支給。冬至にちなんで、那須どうぶつ王国温泉・那須五峰の湯の源泉掛け流しゆず湯を用意。また、湯船にはカボチャやリンゴなど冬ならではの身体に良い食材も浮かべ、カピバラたちに食べてもらうとのこと。なお、12月21日は休園日のため一般公開は行わないが、12月22日・23日は公開する。ただし、天候により中止の場合もあり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日ペット動物専門損害保険会社であるアニコム ホールディングスは、このほど、ペットの疾患統計をまとめた「アニコム家庭どうぶつ白書2012」を発刊し、WEBサイト「家庭どうぶつ白書」にて無料ダウンロードサービスを開始した。白書によると、犬の平均寿命は男の子、女の子ともに13.3歳。猫は男の子が13.3歳に対して、女の子は14.3歳だ。白書では、犬の大きさ別、地域別に分類し、集計したものが掲載されている。また、犬の保険金請求理由として最も多いのが外耳炎で、皮膚炎、膿皮症(のうひしょう)と続く。猫の場合は、ぼうこう炎、結膜炎、外耳炎という順番だった。アニコムグループでは、ペット保険の契約・保険金支払いの実績等をもとに、ペットの飼育状況や、病気・ケガの発生状況を分析した疾患統計データなど、ペットに関するさまざまなデータを提供している。これにより、飼い主たちに疾患の傾向を知ってもらい、予防につなげることを目指している。なお、今回同社が発刊した「アニコム家庭どうぶつ白書2012」の第1部は、犬・猫の飼育頭数、人気品種・名前ランキング、平均寿命、賠償責任事故発生状況など、この10年で急激に家族化が進んだペットについての現状を表すデータを掲載。第2部では、動物病院における保険の普及率・夜間救急診療状況など、獣医療の提供状況について動物病院と飼い主の両面から分析したデータを発表している。第3部においては、どうぶつ種別・品種別・年齢別・疾患別に分析した保険金支払い実績に基づくペットの疾患統計を掲載している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日西武プロパティーズが運営管理を行う”ロコ”をテーマにしたリゾート型アウトレットモール「那須ガーデンアウトレット」は、22日から26日の5日間、最大80%OFFとなるクリスタルバーゲンを開催する。「那須ガーデンアウトレット」は、本年7月のスケールアップオープンにより39のショップが増え、148店舗となった。今回のクリスタルバーゲンは、実施店舗数・商品量がこれまでで最大規模のバーゲンとなる。バーゲン期間中は、営業時間を1時間延長して10時~20時の営業となる。また期間中の毎日、総額100万円分の商品引換券プレゼントキャンペーンを開催する。バーゲンは、各店舗にて80~30%引きの商品を用意。一例として、「ディス」は最大80%OFF。「ブルームーンブルー アウトレット」は最大70%OFF、キッズ商品も再値下げ。「ナインブロックス」は冬物アイテムが20~最大70%OFF。「セレーヌデプト」は店内全品30%OFF。「アンディコール アウトレット」は対象商品2点購入につき、1点が無料となる。期間限定「総額100万円分 商品お引換券プレゼントキャンペーン」は、税込10,000円以上購入で500円分、20,000円以上購入で1,000円分、最大50,000円以上購入で2,500円分の、那須ガーデンアウトレット全店で利用できる商品引換券をプレゼントする。各日20万円分限定での引き換えで、レシート金額の合算も可。また3日より、イベントとして約150,000球のイルミネーションによる「ウィンターイルミネーション」を開催。オーロラのようにグラデーションするメインツリーをはじめ、「ミルキーウェイ」を模したブルーのイルミネーションと、モール内のおよそ60本の木々による光の演奏会を楽しめる。期間は11月3日~2013年3月末。点灯時間は、17時~20時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日那須ガーデンアウトレットは、2012年11月22日(木)~11月26日(月)の5日間、クリスタルバーゲンを開催する。今年7月のスケールアップオープンにより39店舗が増え計148店舗となった今回のクリスタルバーゲンは、実施店舗数・商品量が最大規模のバーゲンとなり、最大80パーセントオフでショッピングを楽しめる。さらに期間中は、営業時間を1時間延長して20時までの営業となり、ゆっくりと買い物をすることができる。バーゲン期間中は、総額100万円分の商品引換券プレゼントキャンペーンを実施し、10,000円(税込)以上購入すると500円分、20,000円(税込)以上の購入で1,000円分、最大50,000円(税込)以上の購入で2,500円分の那須ガーデンアウトレット全店で利用できる商品券をプレゼントする。さらに、今年は約150,000球のイルミネーションがモール内を彩りクリスマスシーズンを盛り上げる。オーロラのようにグラデーションするメインツリーをはじめ、「ミルキーウェイ」を模したブルーのイルミネーションと、モール内のおよそ60本の木々による光の演奏会を楽しめる。イルミネーションは、2012年11月3日(祝・土)~2013年3月末の毎日17時から点灯する。元の記事を読む
2012年11月15日リゾート施設を管理・運営するナクアホテル&リゾーツマネジメントは、12月3日から2013年3月15日までの期間、同社が運営する「ホテルエピナール那須」の冬季臨時スタッフとして、「那須どうぶつ王国」の動物たちを採用。入社式を12月3日(13時15分)、同ホテルのロビーで開催する。今回入社するのは、アルパカの「ルカちゃん」と、今年4月17日生まれの双子カピバラの「ニイニとシイナ」、世界最大のウサギ「フレミッシュジャイアント」の3種類。ルカちゃんは、昨年からドアマンと記念写真を担当しており、ニイニとシイナは癒やし担当、新人のフレミッシュジャイアントはロビーを担当する。なお、勤務内容は、「お客さまのお出迎え、お客さまとのふれあい、一緒に記念撮影」で、給与は「ときどきおやつ」。勤務日程は12月3日から3月15日の月曜、金曜(12月28日から1月5日除く)と12月25日で、勤務日はそれぞれのスタッフで異なるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日富山県は11月3日・4日の2日間、富山産業展示館(テクノホール)にて「越中とやま食の王国フェスタ2012~秋の陣~」を開催する。同イベントのテーマは「いっぱい食べられ!とやまのごちそう」。富山の新鮮で多彩な食材・料理の販売や、長い歴史の中で独自に発達した食文化の紹介を行い、「食のとやまブランド」を広くアピールする。イベントステージのセントラルキッチンでは、同県産食材を使った料理実演やご当地ごちそうクイズなど、様々なステージを開催する。飲食・販売コーナーでは、県内各地の旬の野菜を軽トラックで直売する「朝採れ軽トラ市」が登場。また、県内の有名ラーメン店が集まる「王国ラーメン村」や、オリジナル大福など県内の名店料理人が考案した“地産地消総菜”の販売も行う。体験コーナーでは富山の食についてのクイズラリー、飾りずしや米粉クレープなどとやまの特産品を生かした料理づくりも体験できる。同イベントは11月3日・4日の10時~16時まで開催。JR富山駅北口からは、無料シャトルバスが運行される。また、新宿タカシマヤ、東京ステーションホテルでは、富山米の魅力を発信するキャンペーン「富山うん米フェア」を開催する。新宿タカシマヤでは、11月14日~27日に実施。東京ステーションホテルでは11月14日に開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日敷地内に148店が並ぶ大型アウトレットモール、栃木・那須ガーデンアウトレットで、11月3日(土・祝)から2013年3月までイルミネーションが点灯される。点灯初日の3日には点灯式を開催し、歌手のふくい舞によるスペシャルライブを実施する。ふくい舞のチケット情報約15万球にスケールアップしたイルミネーションに加え、高さ約10メートルのメインツリー“レイランディ”の木に青・赤・緑・白色の電飾約1万8000球を飾り、オーロラのような幻想的な光彩を演出する。デビュー曲『アイのうた』が配信150万ダウンロードのヒットを記録したふくいは、26日(金)に東京・渋谷eggmanで開催されるキマグレンのISEKIらが立ち上げたイベント「INOUEISEKI VOL.15」に出演。さらに12月21日(金)に神奈川・横浜赤レンガ倉庫で開催される「音霊番外編~聖夜までの7日間~」にも参加する。INOUEISEKIのチケットは発売中、音霊番外編は11月17日(土)より一般発売開始。
2012年10月26日第1回 国際どうぶつ映画祭 in 神戸 実行委員会は、27日と28日の2日間にわたって、「第1回 国際どうぶつ映画祭 in 神戸」を開催する。同映画祭は、動物たちに焦点を当てた映画の上映を中心とした催し。映画やイベントを楽しみながら、動物やペットの置かれている環境を正しく認識し、人と動物の共生の重要性についてあらためて感じる機会を狙う。メインとなるプログラムは、国内外で公開された映画やアニメなど、動物が主演した映画の上映。ほか動物やペットの動画・映画コンテスト、動物愛護や虐待防止をテーマとした映画やドキュメント・報道資料の発掘表彰などが催される。開催日は10月27日と28日の2日間。映画の上映会場は、神戸市中央区東川崎町の神戸新聞松方ホールとなる。27日は、11時からBoudewijn Koole監督作のオランダ映画「君がくれた翼(仮題。原題は”KAUWBOY”)」、14時から崔洋一監督作の「クイール」、17時30分からルー・チューアン監督作の中国映画「ココシリ」を上映。28日は、10時からマキノ雅彦監督作の「旭山動物園物語ペンギンが空を飛ぶ」、13時30分からジャン=ジャック・アノー監督作の英仏合作映画「トゥー・ブラザーズ(日本語吹替版)」が、それぞれ上映となる。また16時45分からは、世界の傑作CMを上映するフランスのイベント「世界のCMフェスティバル」より、動物が出演するCMを厳選して紹介する。上映の合間には、犬童一心監督、プリンセス天功など多彩なゲストを招きトークショーを展開。また別会場では、一般からの投稿動画上映、盲導犬デモンストレーション、声優トークショー、FM千里公開生放送などが開催される。映画観賞前売券は、インターネット、電話予約のほか、全国のチケットぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルK・サンクスで購入可能。観賞料金は映画1本500円。世界のCMフェスティバルは1,000円。その他詳細は「第1回国際どうぶつ映画祭 in 神戸公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日