ネット通販などを利用すると、受け取り時間を自由に選べる現代。利用者は都合のいいタイミングで荷物を受け取ることができ、また配達員も再配達の手間が省けるため、両者にとってメリットがあるといえるでしょう。ですが、たいてい受け取り時間には数時間の幅があるため、その間「いつ来るかな」と気にしながら過ごす人も多いかもしれません。そしてその瞬間は、最悪のタイミングでやってくるのです…。最悪のタイミングでやってきた配達員ある日、次女の『がおちゃん』と自宅にいた、グッドスリープ(good.sleep7416)さんは、激しい腹痛に襲われてトイレにこもっていました。一向に収まる気配のない腹痛と闘っていると、玄関から声が聞こえてきて…。無常にも、腹痛がこれから山場となりそうな『最悪のタイミング』で、やってきてしまった配達員。グッドスリープさんは、居間でテレビを観ている次女に代わりに出てもらおうと頼みますが「お父さんが出て~」と拒否…!ある意味『いろんなもの』があふれそうになった、グッドスリープさんだったのでした…。ちなみにこの後、グッドスリープさんは一か八かで勇気を出して立ち上がり、玄関にいる配達員から無事荷物を受け取ったそう。グッドスリープさんの勇姿には、共感や称賛の声が多数寄せられています。・スピード感が最高!誰か!誰か出てあげて!・「お父さんが出て~」の絶望感が半端じゃない!・すごく分かります…!私もこの前トイレ中に宅配がきて困りました…。・あるあるすぎて、声に出して笑っちゃいました!・この危うい状況で、きちんと対応して素晴らしい!配達員の前で出なくてよかった…。漫画の最後に、『2024年問題』について触れた、グッドスリープさん。2024年4月より、ドライバーの時間外労働時間の上限規制が設けられたことにより、人手不足や物流の停滞などさまざまな問題が懸念されています。限られた時間で膨大な量の荷物を運搬するためには、再配達の手間を減らしたり、置き配や宅配ボックスを活用するなど、利用者もできることに取り組む必要があるでしょう。グッドスリープさんの身体を張った対応には、多くの人が拍手を送りました![文・構成/grape編集部]
2024年05月02日どんなに仕事ができる人でも、最初はみんな新人からスタートするもの。慣れない作業に戸惑い、うまく仕事をこなせず悩んだ経験がある人は、たくさんいるでしょう。泣きながら配達していた新人配達員元配達員であり、宅配便にまつわる漫画を公開している、ゆきたこーすけさん。ある女性配達員から寄せられた、新人の頃のエピソードを漫画に描きました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常大幅に遅れを取ってしまい、半泣きになりながら配達をしていた配達員。最後に訪れた配達先で、遅い時間になったことを、家にいた高齢女性に謝罪しました。すると高齢女性は、優しい言葉を配達員にかけただけでなく『心づけ』まで渡してくれたのだとか…!配達員は「あのおばあちゃんのおかげで今も仕事が続いている」と語り、今もなお、そのお金を使わずに、大事にしまっているのだそうです。【ネットの声】・いい話だなあ。頑張っていてもうまくできない時、優しいエールをもらえると心に沁みますよね。・泣けちゃいました。この時におばあちゃんに出会えてよかった。・配達員さんもおばあちゃんも素敵。・読んでいてウルっとしてしまいました。世の中の新人さんたち、頑張れ。私も仕事を頑張ろう。新人の頃は特に、乗り越えなければならない試練が山積みです。仕事がうまくいかず、自分を不甲斐なく思っている時、怒ることなく「あなたはすごいね」と声をかけられたら、どれだけ心が救われるでしょうか。この高齢女性のように、一生懸命に頑張っている人に対して、優しく声をかけられる器の大きい人でありたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月01日指定した場所に荷物を届けてくれる『置き配』サービスが普及し、宅配ボックスが備え付けられている住居は増えています。また、大抵の住居に郵便ポストが設置されており、宅配ボックスと併用する場合が多いですよね。『入れておく』元配達員である、ゆきたこーすけさんは、自身の経験や寄稿者のエピソードなどを元に漫画を描いています。時には、寄稿者に配達関係の知識を教えてもらうこともある様子。寄稿者2人の、ポストと宅配ボックスにまつわるアイディアを紹介します。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常郵便ポストの中身を取りやすくする方法郵便ポストの底にハガキなどの郵便物が張り付いて、取り出しにくさを感じたことはありませんか。そんな煩わしさは、人工芝を敷くだけで解決できるのだとか。人工芝はホームセンターのみならず100円ショップなどにも売っているため、最低限のコストで試せそうです!物件によっては、備え付けの郵便ポストが縦長の形をしていて、人工芝を敷くスペースがあまりない場合も。住んでいる物件の条件を確認した上で、試してみたいですね。宅配ボックスの盗難を防ぐ方法集合住宅などに備え付けられている宅配ボックスは、留守でも荷物を受け取れる便利なもの。しかし数に限りがあるため、空きがない時は後日配送に変更となるケースも少なくありません。そのため玄関前に自分専用の宅配ボックスを置く人もいるようですが、いざ設置するとなると「宅配ボックスごと盗まれないかな?」と不安になる人は多いはずです。その不安を解消する策として紹介されたのが、『宅配ボックスの底に鉄アレイを入れる方法』!確かに重量の大きい鉄アレイを入れておけば、仮に窃盗犯がそのまま抱えようとしても、腰が上がらないかもしれません!また盗難防止になるだけでなく、強風で飛んでしまうことを防げるので、天候に左右されず玄関に置いたままにできるメリットもあります。しかし鉄アレイは誰もが持っているものではないため、代わりに水を入れたペットボトルを大量に敷き詰めるなどの方法を取ってもよさそうです。漫画に興味を持った人たちからは、多数のコメントが寄せられました。・なるほど!勉強になります!・その手があったか!参考にさせていただきます。・我が家のポストにも人工芝を置いています。・知り合いの家の宅配ボックスの中には、レンガが敷き詰めてありました!物件によっては玄関前のスペースが共用部と見なされ、私物の設置が禁止されている場合があります。住んでいる物件の共用部のルールや造りを把握した上で、2つのアイディアを取り入れてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2024年04月28日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『出前のピザを届けたら…』第3話を紹介します。就活で失敗したトラウマから正社員にはならず、ピザ屋でバイトを続けている主人公。ある日配達で向かった家はどこか重々しい雰囲気で、呼び鈴を鳴らしても応答がありません。鍵の開いていた玄関から呼びかけると、暗闇の中から突然涙を浮かべた子どもが現れて…。前回のあらすじ出典:進撃のミカ#3出前のピザを届けたら…出典:進撃のミカ心配になった主人公は…出典:進撃のミカ質問してみたけれど出典:進撃のミカそして子どもに…出典:進撃のミカピザをあげた出典:進撃のミカお礼を言う子ども出典:進撃のミカ心配だけど…出典:進撃のミカ戻って店長に報告出典:進撃のミカあまり関わらない方が…次回予告出典:進撃のミカボロボロの格好で泣いている子どもに何かあったのかと聞いてみても、話そうとせず事情がわからない主人公。自分のお金で払うことにして、お腹が減っているであろう子どもにピザを渡してその場をあとにしました。その後も子どものことが気になった主人公は店長に話してみましたが、あまり関わらない方がいいと言われてしまったのです。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年04月24日幼い子供の行動は予想できないもの。自由な発想で動き回る我が子に、ドキッとさせされる親は多いでしょう。娘さんとのエピソードを中心に漫画を投稿している、もす(mosumanga30)さん。ある日、家の中から複数のスタンプ台を見つけたもすさんは、当時2歳の娘さんに遊ばせることにします。娘さんがスタンプ台を使って遊んでいる間に、もすさんは風呂場の掃除をしますが…。ちょっと目を離した隙に、インクで顔中を汚してしまった娘さん。するとそこへ、配達員が荷物を届けにやってきます。配達員は、顔中がインクまみれの娘さんが現れて、一瞬ギョッとしますが、すぐさま「すごい楽しそうな顔だね」と声をかけました。驚かせてしまったにもかかわらず、優しく対応してくれた配達員に、もすさんはホッとした様子。一連のエピソードに対し、読者からはさまざまな感想が寄せられています。・最高です!想像以上のお顔にビックリした。・配達員のお兄さんの優しさが素敵。神対応ですね。・最後の1枚で大爆笑した!配達員が帰った後、鏡に映った自分の顔を見て、大笑いしていたという娘さん。実際の写真を見ても、楽しそうな様子が伝わってきますね!無邪気な娘さんと、優しい配達員のエピソードは、多くの人を笑顔にしたようです。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年04月21日指定した場所に荷物を届けてくれる『置き配』サービスの普及によって、あらかじめ宅配ボックスが備え付けられている住居は増加しています。パスワードや自宅の鍵で認証するシステムが大半のため、セキュリティ面も安全。再配達の依頼が減るため、利用者だけでなく配達員にとっても、役立つシステムといえます。マンションなどの集合住宅で利用者が多い場合、備え付けの宅配ボックスがすべて使用中になってしまう…なんてことも珍しくないのだとか。『開かずの宅配ボックス』の謎元配達員である、ゆきたこーすけさんが描いたのは、宅配ボックスにまつわる実録漫画。マンションの清掃員として働いているエピソードの寄稿者は、備え付けの宅配ボックスを見るたびに、疑問を覚えていたのだそうです。疑問の理由は、いつ見ても使用中になっている『開かずの宅配ボックス』。しびれを切らし、マンションの管理人に相談することにしたのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常『開かずの宅配ボックス』の封印を解いた2人は、絶叫してしまいます。なぜならば…中から出てきたのはマネキンの首から上だったのですから!きっと扉を開けた瞬間、2人の頭の中には恐ろしい事件が思い浮かんだことでしょう。自分たちが第1発見者となってしまった、覚悟を決めていたかもしれません。美容師が保管していたマネキンによって、清掃員と管理人は、いらぬ冷や汗をかく羽目になってしまったのでした…。まさかのオチに、漫画を読んだ人からは「これは確かに叫ぶわ…」「いろいろな意味で、絶対にやめて!」といった声が上がっています。集合住宅の場合、宅配ボックスは住人たちによる共有部。迷惑がかかるため、こういった使用法はやめましょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月20日住宅街を歩いていると、並んでいる家々のデザインや大きさなどに目がいくことがあります。立派な門構えをしていたり、変わった見た目をしていたりすると、「どんな人が住んでいるのだろう」と考えるかもしれません。配達員が思わず「助けて」と叫んだ家が?長年、配達員として働いていた、ゆきたこーすけさん。自身が実際に配達したことがある『変な構造の家』のエピソードを、2024年に映画化もされたミステリー作品『変な家』のパロディ漫画にして紹介しました。その家は、街の1区画の半分を占めるほど大きいのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常家が広すぎて、インターホンが3つも設置されていました!1つのインターホンでは、場所によっては音が聞こえなかったり、出られなかったりすることがあるのでしょう。正面玄関から呼び出しをしても「ごめん、こっちに来て」と頼まれて、100mも離れた裏口にまわることもしばしば。1つの家への配達とは思えない労力に、ゆきたさんはたまらず、小説に出てくる設計士の『栗原さん』に助けを求めたのでした…!漫画には「一体、どんだけ大きな豪邸なんだ」「たらいまわしになることがありそう…」などのコメントが寄せられています。インターホンがいくつも付いている家を訪ねる機会があったら、いろいろと『覚悟』を決めてチャイムを押す必要がありそうです…![文・構成/grape編集部]
2024年04月18日自宅に宅配ボックスがない場合、在宅時間にしっかりと荷物を受け取る必要が生じます。受け取り損ねてしまうと、再配達を依頼しなくてはなりません。利用者だけでなく、多忙な配達員も時間のロスになってしまいます。できれば、初回で確実に荷物を受け取るのが理想。そんな時に役立つのが、受け取り時間を指定できる日時指定サービスです。宅配便を『いつも同じ時間指定』で受け取っていたら…宅配便にまつわる体験談を募集し、漫画で描いている、元配達員の、ゆきたこーすけさん。ある利用者から寄せられた、日時指定サービスにまつわるエピソードを描いたところ、漫画を読んだ人からは驚く声が上がりました。確実に荷物を受け取るため、いつも同じ時間帯を指定しているという、利用者の男性。そのため時には、異なる運送会社の配達員が同時に来ることもあるそうで…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常ある日、荷物も頼んでいないにもかかわらず、インターホンを鳴らしてきた2人の配達員。確かにその顔に見覚えはあるものの、男性は感謝をされる理由が分かりませんでした。しかし、続く言葉を聞いて男性は気付いたのです。自分が知らない間に恋のキューピッドとなっていたことに…!男性がいつも同じ時間帯を指定するため、自然と顔を合わせるようになった2人の配達員。きっと配達後に、仕事とは別でコミュニケーションをとるようになったのでしょう。・マジかよ。確かにいいことだけれど、そんなことってあるんだ!?・最後のコマの『ゴゴゴゴ…』という効果音で吹いたわ!・すごい!自分だったら嬉しくて一緒に大喜びしちゃいそう。ゆきたさんによると、配達員はそれぞれ担当のエリアがあるため、他社の配達員と顔なじみになるのは『よくあること』なのだとか。同じ時間帯に宅配便を受け取る利用者は、少なくありません。実は、全国に無自覚キューピッドが存在しているのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2024年04月13日不在時でも荷物の受け渡しができる『置き配』は、配達員と利用者の両方にメリットがあるサービスです。しかし、備え付けの宅配ボックスがない場合、セキュリティ面で不安も。そのため、配達員が荷物を置いた場所を撮影し、写真を送ってくれることがあります。これならば、無事に届いたことが分かる上に、荷物のある場所も伝わるため、受け取る利用者側も安心できますよね。配達員が送ってきた『配達完了メール』を見ると?ある日、通販を利用して買い物をした、@husky_rokkaさん。インターホンに気付けなかったり、不在だったりした場合に備えて、荷物の受け取り方法として置き配サービスを指定しました。その後、アプリ経由でスマホに届いたのは、配達完了を報告するメール。添付された写真を見ると、配達員は指定した場所に、しっかりと荷物を置いてくれたようです。さらに、配達員はあるサービスも加えてくれた模様。実際に届いた1枚をご覧ください!「うちの犬も写り込むようにしてくれてる…!」荷物の奥に映っているのは、愛犬の1匹である、シベリアンハスキーのロッカちゃん!きっとロッカちゃんは、配達員が家を訪ねてきたことを察知し、窓越しに様子を見に来たのでしょう。来客に吠えない性格のため、配達員を歓迎していたのかもしれません。そんなロッカちゃんを「かわいい」と思ったのか、写真の中心を荷物からずらしてまで、しっかりとカメラに収めた配達員。何気ない『サービス』に、飼い主さんは笑顔になったのでした!配達完了メールの写真に対し、ネットからは「これは100点のサービス!」「犬も配達員もかわいくて、笑顔になった」といった声が上がっています。飼い主さんは、「配達の仕事で忙しいはずなのに、犬に構ってくれてありがとう」と感謝のコメント。犬を介した温かいやり取りは、多くの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年04月13日日本のホスピタリティの高さは、国内外から称賛される、誇るべき点といえるでしょう。「お客さんにもっと喜んでもらいたい」「楽しいひと時を過ごしてほしい」といった善意による、素敵なサービスの数々。そういった思いやりによって、多くの利用者は、記念に残る素敵な思い出を作ることができているのです。郵便局からの不在票を見て、自然と笑顔になった理由ある日、Kei(@Kei78588562)さんのポストには、郵便局からの不在票が入っていました。差出人欄に書かれていたのは、なんと日本を代表するバンド『THE ALFEE』の文字。どうやら、デビュー50周年を記念して発足された、『THE ALFEE 50th Anniversary Premium Members』のオリジナル会員証が届いたようです!喜び勇んで会員登録をしたため、ファン必須のアイテムといえる会員証の到着を心待ちにしていた、Keiさん。そんなワクワクとした気持ちは、不在票によってさらに増したといいます。なぜならば…不在票には、配達員による粋なサービスが添えられていたのですから!差出人欄に書かれていたのは、『THE ALFEE』の似顔絵!絵柄はシンプルであるものの、メンバーである桜井賢さん、坂崎幸之助さん、高見沢俊彦さんら3人の特徴を見事にとらえています!もしかすると、配達員も同様に『THE ALFEE』のファンであり、中身が会員証であることを察したのかもしれません。配達員の粋な行動に、Keiさんは自然と笑顔になったといいます。配達員の行動に対し、ネットでは『THE ALFEE』のファンから「これは最高に嬉しいやつ!」「素晴らしい!」といった絶賛の声が続出。会員証を無事に受け取った後は、この不在票と一緒に『プレミアムな思い出』としてとっておきたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年04月12日皆さんは、駐車場のトラブルで悩んでしまったことはありますか?今回は無断駐車をする配達員の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:カタツモリ配達員に訴えると…主人公が車で帰宅したときのことです。主人公のマンションの駐車スペースに、宅配トラックがとまっていました。出典:CoordiSnap慌てて配達員を探し「ここ私の駐車スペースなんですが、どけてください!」と言った主人公。しかし配達員は「…」と我関せずな態度を貫きました。焦っていた主人公は、マンションの管理会社に連絡することにします。そして宅配トラックを移動するよう、管理会社から伝えてもらうことにしたのです。その後、管理会社はすぐ対応してくれて、配達トラックを移動するよう促してくれましたが…。結局移動に時間がかかりすぎて、主人公は別の駐車場を探し回るはめになってしまったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?配達員の会社に連絡をするいつも忙しいなか配達してもらえるのは助かりますが、無断駐車されては困ってしまいますね。配達員の会社に連絡をして、今後気をつけるよう伝えます。(20代/女性)向こうが折れるまで注意する向こうに100%非があると思うので、折れて移動してもらうまで注意します。(40代/女性)今回は問いかけを無視されたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月12日私たちは、つい視野が狭くなり「そうであるに違いない」と思い込んでしまいがち。そういった思い込みから生じるのが、勘違いといえます。あなたにも一度は、勘違いによってちょっぴり恥ずかしい思いをした経験があるでしょう。配達員が呼んでも届け先の人が出てこなかった理由自らも大手運送会社で働いた経験があり、宅配便にまつわる体験談を漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。配達員の男性から寄せられたという、勘違いにまつわるエピソードを公開しました。男性が働く地域では、住民が少ないことから、配達員との距離感が近いのだとか。おなじみの家に荷物を届ける際は、玄関を開けた上で声をかけることもあるようで…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常セキュリティ面で心配になってしまうものの、のどかな町では、玄関を施錠していない家も少なくありません。掃除機の音を聞いて、つい「家の人はいるのだろう」と思い込んでしまった配達員ですが、その真相を知ってハッとしました。そう、聞こえてきた掃除機の音は、ロボット掃除機の稼働音であり、家の人は不在ということを…!近年は比較的静かな掃除機もありますが、基本的に掃除機は稼働音が大きいもの。掃除機をかけていると、インターホンや他人の声に気付きづらいですよね。そういったケースが多いことから、配達員もつい勘違いをしてしまい、誰もいない家に向かって呼びかけ続けてしまったのでしょう。きっと、配達員は赤面しながらこう思ったはずです。「荷物の受け取りもロボットがやってくれたらいいのに」と…![文・構成/grape編集部]
2024年04月10日「今日配達に行った事務所に飾ってあった写真。めっちゃいい」そんなコメントとともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、ねこまる(@yzwneko)さん。額に入れて飾られた写真に、心を奪われたそうです。色とりどりの花だけでもきれいですが、注目すべきポイントは、写真の中央に…。花を背景に、1匹の猫が斜め上を見ながら、身構えていました!一体、猫は何を目で追っているのでしょうか…。口がぽかんと開くほど気を取られています。今にも動き出さんばかりのポーズが、見る人の想像を刺激する様子。写真は、ネット上でこのように絶賛されています。・目線とポーズから、今まで見た猫写真の中で断トツ!・どんなシチュエーションなのかがよく分からないけど、とてもいい。・浮世絵みたいですごい。100億点!・パンチを打つ前なのか、ツッコミをする瞬間なのか…。・写真のすべてがよすぎる。写真を撮影したのは、Instagramに猫の写真を投稿しているKedi(zhuneilang3)さん。この猫の写真は、写真展で飾ったものだといいます。数ある作品の中で、一押しの1枚になるのは誰もが認めるところでしょう!お話を聞いたところ、反響を知ったKediさんは、次のように想いを語りました。野良猫を地域で管理する『地域猫』の活動をしながら、避妊や去勢済みの、猫ちゃんたちの写真を公園で撮っています。毎日インスタを更新しています。写真で、見る人を笑顔にできたら、それだけでハッピーですね。公園の花をバックに、身を躍らせる猫。地域猫のお世話をして、一緒の時間を過ごしているからこそ、撮れた1枚なのですね。Kediさんがとらえた一瞬は、多くの人を笑顔にしました。Instagramでは、もっとたくさんの猫の写真を見ることができるので、興味がある人は覗いてみてはいかがでしょうか。Instagram:zhuneilang3[文・構成/grape編集部]
2024年04月09日残念なことに世の中には、わざと他人をだまそうとする人も一定数存在します。そういった被害から身を守るために必要なのが、セキュリティ。あらゆる手続きを行う上で、厳密な本人確認が行われますよね。いざという時に備えて、誰もが財布の中や自宅の引き出しなどに、なんらかの身分証明書をそろえているはずです。宅配便を受け取りたいのに、身分証明書がなくて?宅配便も、営業所で直接やり取りをする場合や、貴重品を受け取る場合などは、本人確認が必要となります。恐ろしいことに、中には身分を偽って、他人の荷物を盗もうとする人も。万が一に備えて、荷物を渡す相手が届け先本人であることを、しっかりと確認しているのです。ある配達員の体験談を漫画で描いたのは、自身も運送会社で働いた経験がある、ゆきたこーすけさん。ある日、配達員の男性は、本人確認が必要な荷物を届けに行ったのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常年配男性が手渡してきたのは、なんとレンタルショップ『ゲオ』の会員カード!一応、裏面に手書きで名前は書いてあるものの、もちろん正式な身分証明書としては使用できません。本当にこれでなんとかなると思ったのか、はたまた、どうあがいても身分証明書が見つからず、わらにもすがる思いで『ゲオ』の会員カードを手に取ったのか…。予想外の展開に、配達員も「これでいい…わけがないだろっ!」と、心の中で強くツッコミを入れざるを得なかったのでした!漫画を読んだ人からも、同様にツッコミが続出。多くの人が、まさかの行動にずっこけたようです。・ごめん吹いた。でも確かに、歳を重ねるほど身分証明書って少なくなるな。・まさかのオチ!おじいさん、今までどんな人生を歩んできたんだ…!・仕事で本人確認を求めたら、母子手帳を手渡されたことがあります…。高齢者になると運転免許証を返納する人も多いため、身分証明の方法に困るのも事実。いざという時のため、マイナンバーカードなどの公的な証明書を手元に用意しておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月05日『アマプラ会員』になって早、数年。ずっっっっっっと思っていたことがあるんだけど、いわせてほしい。さと・いもこ(@satoimo23854084)さんは、このような書き出しでX(Twitter)に文章を投稿。10万件を超える『いいね』を集め、話題になっています。『アマプラ会員』とは、大手ネット通販サイト『Amazon』のサブスクサービス『Amazonプライム』の会員のこと。お急ぎ便や日時指定便が無料で使えるなど、さまざまなサービスを受けられて便利ですが、投稿者さんには『思うこと』があるようです。小さい『つ』の多さから、相当長い間、感じていたことだと伝わってくる、投稿者さんの文章。一体、どのような意見なのでしょうか…。※画像はイメージ翌日配送は嬉しいけれど、雨の日とか夜遅くとか『無理せんで明日でいいよ!ボタン』が欲しいのよ。『Amazonプライム』の会員特典なのはわかっているんだけど、毎回思うのよ…。ネット通販では、商品によって、注文した翌日に届けてくれることがあります。しかし「セール中だから買った」など、必ずしも商品を早く届けてほしいわけではない、という人も多いでしょう。投稿者さんの意見は、『Amazonプライム』会員に限らず、ネット通販を利用する多くの人から共感の声を集めました。・めっちゃ分かります!「そこまで急いでないよ」って、いつも思っている。・早朝や夜遅くに届くと「そんなに頑張らなくてもいいよ!」って、いいたくなる。・本当にそれ!ストックで買うものとか、いつ届いてもいい。自身も『物流の端くれ』で働いているという、投稿者さんは、以下の言葉で投稿を補足しています。末端で頑張っている人たちの心が、少しでも晴れるには、って思っただけよ。だって、雨で荷物が濡れないようにして、笑顔で渡してくれているんだもの。「ありがとう」しかないじゃない。物流業界で働いている人への感謝の気持ちを伝えたかった、という投稿者さん。「日時指定すればいいのでは?」という意見にも、あくまで「いつでもいいよ、という気持ちを伝えたい」といいます。家の中で気軽に注文できるネット通販の普及で、消費者の買い物が便利になった一方、『トラックドライバーの不足』や『再配達の増加』など、運送業者は多くの問題を抱えています。『無理せんで明日でいいよ!ボタン』の採用は、すぐには難しいかもしれませんが、投稿者さんのように、配達員への感謝と気遣いを一人ひとりが持てば、商品を届ける側も受け取る側も、気持ちよくコミュニケーションが取れることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月05日大切な荷物を届け先に運んでくれる配達員は、『縁の下の力持ち』といえる存在。「いつも本当にありがとう」や「お仕事頑張ってください」といった想いを込めて、やって来た配達員に、缶コーヒーなどの差し入れを渡す利用者は少なくないといいます。配達員が一番衝撃を受けた「ちょっと待ってね」自身も配達員として長年働いていた、ゆきたこーすけさんも、利用者のそういった善意に触れてきた1人。ある配達員が実際に経験したという、『過去イチで衝撃を受けたエピソード』を漫画で描き、紹介しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常前述したように、配達員に『感謝の差し入れ』をする心優しい人は、少なくありません。そのため配達員側も、利用者から「ちょっと待ってくださいね」といわれると、先の展開が予想できるのだそうです。エピソードを寄せた配達員も、年配女性の言動に「きっと、差し入れをくれるのだろう」と期待していたのですが…その後はまさかの展開に。きっと年配女性は、新しい服が届いて心躍っていたのでしょう。その場で服が似合うかどうかを尋ねられ、配達員は強い衝撃を受けたのでした…!まさかのオチに、漫画を読んだ人たちにも動揺が広がった模様。ツッコミが相次ぎました!・いや、なんでやねん!予想外にもほどがあるだろ。・「『どうかしら?』じゃないだろ!」って爆笑した。・自分だったら「わあ、お似合いですね…」って棒読みで返しちゃいそう。購入した品物が手元に届いた時ほど、ウキウキとするものはありません。年配女性の行動に全力でツッコミを入れつつも、その気持ちは多くの人が共感したことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年04月03日仕事をする上で誰もが恐れているのが、業務上のミス。人間誰しも、時には失敗をしてしまうものです。とはいえ、対策を講じるなどして、可能な限りミスは避けたいものですよね。しかし、世の中には「これは、どうあがいても回避不可能だろう」と思ってしまうような、『罠』も潜んでいるようです…。配達員がクレームを受けてしまった理由宅配便には、対面で荷物の受け渡しをする従来の方法以外にも、決められたサイズ以内であればポストに投函する、『メール便』のサービスが存在します。メール便にまつわるエピソードを描いたのは、自身も配達員として長年働いてきた経歴がある、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられたという、メール便によって生じたクレームについて、漫画で紹介しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常前述したように、メール便はポストに直接投函する非対面の宅配サービス。そのため、届け先が誤っていないかをしっかりと確認する必要があります。配達員は、それを理解した上で仕事をこなしていたのですが、予想だにしない『罠』にかかってしまいました。なんと、夫婦でポストを分けている家があったのです…!お互いに郵便物が多いためか、はたまた一緒に住んでいても心が別居状態なのか…。初めて耳にしたレアケースに、配達員とゆきたさんも、衝撃を受けたといいます。このオチは、漫画を読んだ人も驚かせた模様。「いや、知らんがな!」「もはや罠かよ」といった、配達員に同情する声が上がりました。配達員も、まさか配達先で仕分けをさせられるとは思っていなかったはず。仕事を円滑に進めるためにも、こういった『罠』はできるだけ仕掛けないでほしいものです…![文・構成/grape編集部]
2024年03月29日うっかり私物をなくしてしまった…というのは、人によっては『よくある話』。中でも物が多かったり、慌ただしかったりすると、ちょっとした拍子に私物を紛失してしまいがちです。私生活でのミスならまだしも、仕事中にやってしまうと『うっかり』では済みません。自らのあやまちに気付いた瞬間、頭を抱えながら青ざめてしまいますよね。配達員が物をなくしてしまう、宅配便の『罠』配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。長年、配達員の仕事をこなしてきた、ゆきたさんですが、仕事中に『罠』にかかってしまったこともあったといいます。ゆきたさんに限らず、多くの現役配達員が恐れているであろう『罠』とは…!出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常配達員に物を紛失させがちな『罠』の正体…それは、預かった荷物の隙間!宅配便を利用する際、ダンボールを活用する人がほとんどです。サイズによって送料が異なるため、できるだけピッタリなサイズのダンボールを用いることでしょう。しかし、梱包の際に無理やりダンボールのサイズを調整したためか、中には上部が空いていたり、蓋の部分がなかったりする荷物もあるのだとか。配達員は中身が出ることのないよう細心の注意をはらって運びますが、ちょっとした拍子に名札や書類などの道具が、隙間から入ってしまうことも!多くの配達員を悩ませているであろう『罠』の正体に、漫画を読んだ人たちからはさまざまな声が上がっています。・確かにこれは、開けた瞬間に「えっ!?」ってビビる。・自分の家族も配達員なのですが、よく名札を落としていました。こんな罠があるとは…。・そもそも、配送中に中身が出てしまいそうで怖い!宅配便を利用する時は、自分も注意したい…。なお、この時に紛失したゆきたさんの名札は、届け先の人が返却してくれたようで、数日後に社内便で無事に戻ってきたとのこと。隙間の空いたダンボールは、配達員にとって『罠』になるだけでなく、中身の紛失にもつながってしまいます。配達員と利用者のお互いが、安心した状態で荷物を届けられるよう、できる限りしっかりとした梱包を心がけたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月14日皆さんは、デリバリーでトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「注文品をつまみ食いする配達員」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。具材が少なかった理由夫と友人と会社を経営している主人公。ある日、主人公たちはハンバーガーをデリバリーすることに。しばらくして、配達員が「商品です!」と届けてくれたのですが…。中身を見て、ハンバーガーの具材が少ないことに違和感を抱き「あれ?」と首をひねります。その後も同じようなことが何度かありましたが、主人公は再びハンバーガーのデリバリーを依頼。そして配達員がいる位置を、アプリで確認すると…。出典:モナ・リザの戯言なんと配達中に公園で注文品をつまみ食いしていたのです。配達員に抗議すると逆ギレされ「うわぁ」と絶句する主人公。その後、主人公がデリバリー会社に報告し配達員はクビになりました。それでも次のバイトを探せばいいと高を括っていた配達員ですが…。後日、友人がつまみ食いする配達員の映像をSNSにアップし反撃するのでした。読者から募集した「商品をつまみ食いする配達員」への対処法○会社に報告見知らぬ配達員が勝手に開けた注文品なんて、とても食べられません!デリバリーの会社にすぐ報告し、二度と同じ配達員が担当しないようにお願いします。(30代/女性)○注文品を買い取ってもらう一度でも他人が口をつけたものは食べたくないので、そのまま注文品を買い取ってもらいます。そしてあまりにも悪質なのでデリバリーの会社に報告して対応してもらいたいですね。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月13日通販サイトなどを通して宅配便を利用する際、当たり前のように受け取り日時の指定をすることができる現代。あからじめ受け取り可能な日時を決めることで、再配達を減らすことができるため、双方にメリットがある『Win-Win』の仕組みといえます。しかし、この便利な仕組みを成立させるためには、配達員側がさまざまな努力をしてくれているようです。玄関先でなぜか棒立ちしている配達員自身も長年配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわる漫画を公開している、ゆきたこーすけさん。宅配便利用者から寄せられた、実体験を描きました。この日届くはずの荷物を、自宅で待っていた男性。指定した時間が近付いてくる中、ふと外に目をやると…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常男性の目に飛び込んできたのは、家の前でじっと立っている配達員の姿!道に迷っているわけでも、困りごとがあるわけでもありません。そう、配達員は指定された時間が来るまで、律儀に待っていたのです!毎日多くの荷物を運んでおり、多忙な配達員。仕事の効率化のためにも、利用者としては「早く着いたなら、インターホンを押してくれてもいいのに」と思ってしまいますよね。しかし配達員としては、そうはいかない模様。電子サインなどを採用している場合、システム上、指定時間より早く渡してしまうと不都合なこともあるようです。便利な時間指定システムの『裏側の事情』に、利用者からは驚く声も上がっています。・そんな事情があるだなんて、知らなかった…。デジタル化もいいことだけではないんですね。・利用者側が「いいよ」っていっているなら、それで問題ない気がするけどなあ…。難しい。・そうだったのか。早く来て不在だったら困るけど、在宅中なら別にいいのにね。本来、業務のデジタル化は効率的に進めることを目的としているはず。今後こういった点が改善され、配達員と利用者がより『Win-Win』な関係性を築くことができるといいですよね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月10日皆さんは、デリバリーサービスを利用した経験はありますか?今回は「つまみ食いする配達員」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ハンバーガーを出前すると…夫と友人と、自宅で仕事をしていた主人公。ある日の昼食にハンバーガーを出前することになり、最近流行りのデリバリーサービスを利用しました。配達員が「お待たせしました!」と商品を届けてくれたのですが、主人公は「あれ?」と違和感を抱きます。届いた商品が間違えていて、量が少なくなっていたのです。さらに翌日、出前をすると同じ配達員が届けてくれたのですが、再び量が少なくなっていて…。配達員のつまみ食いを疑った主人公たちは、証拠を集めるために翌日も出前にします。そしてリアルタイムで配達員の居場所がわかるため、その場所に向かいました。すると公園で座り込み、注文品を食べている配達員がいて…。配達員は逆ギレ出典:モナ・リザの戯言抗議すると、悪事がバレた配達員は逆ギレ。主人公たちは「うわあ」と呆れてしまいます。その後、主人公たちは配達員を問い詰めるのでした。読者の感想自分が頼んだ商品が勝手に食べられているなんて、気持ちが悪いですね…。バレないと思って悪事を繰り返した配達員は、クビになって当然だと思いました。(30代/女性)出前の配達員が絶対してはいけないことをしていて唖然としました。それを繰り返し、注意をされても逆ギレする姿は救いようがないですね…。(50代/女性)
2024年03月09日外出しており、宅配便の荷物を受け取ることができなかった時に使用される、不在票。都合のいいタイミングで受け取ることができるように、紙には品名や送り主、再配達の手続き方法などが記載されています。身に覚えのない品物を送って金銭をだまし取る、いわゆる『送り付け詐欺』も横行する現代。受け取る前に、しっかりと情報を確認することが大切です。祖母からの荷物で、不在票に「ん?」と思ったら…宅配便にまつわる漫画を描いたのは、自身も長年配達員として働いた経験がある、ゆきたこーすけさん。ある宅配便利用者のエピソードを漫画化したところ、コントのような展開に多くの人が笑ってしまったようです。女性の元に届いたのは、離れて暮らす祖母からの荷物。しかし、不在票に書かれた品名を見て、女性は違和感を覚えたといいます。「おばあちゃんが、こんなものを送ってくるなんて…」出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常不在票に記載される品名は、荷物に貼られた伝票をもとに、配達員が書くのが一般的。配達員は、女性の祖母が書いた『ちんすこう』という字を見て、『こう』を『ニラ』と読み間違えてしまったのです!いわれてみれば、とても似ている気がしてくる『こう』と『ニラ』。謎の品名を見て、配達員はニラの味がする挑戦的なちんすこうかと思ったのかもしれませんね…。勘違いをしながら『ちんすニラ』を届けてくれた、配達員のかわいらしい勘違いに、漫画を読んだ人たちも笑顔になったようです!ゆきたさんによると、伝票に書かれた品名が読めないことは、多々あるのだとか。配達員や届ける相手を勘違いさせないよう、できるだけ分かりやすく書いたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2024年03月07日他人の行動をマネする『ごっこ遊び』は、いつの時代も子供に定番の娯楽。きっとあなたも、友人と疑似家族を作ったり、あこがれの職業をマネしたりと、さまざまな『ごっこ遊び』をしてきたことでしょう。子供たちがマネをできるのは、対象を日頃からしっかりと観察している証といえます。子供たちの『配達員ごっこ』に母親が衝撃を受けた理由長年、配達員として働いていた経験があり、宅配サービスに関するエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある子持ちの女性から寄せられた体験談を、ブログやSNSで公開しました。『配達員ごっこ』をする子供たちを見て、女性は衝撃を受けたのだとか。なぜならば、それは自分の知っている『ごっこ遊び』とは違ったのですから…!出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常玄関で対面せずとも、指定した場所に荷物を置いてくれる『置き配』や、電子マネーでの支払いといった、現代的なやり取りの数々。女性は、自分がかつて行っていた『配達員ごっこ』とは異なる展開に、「これが令和のごっこ遊びか!」と驚かされたのです!正確には、電子マネーでの支払いは事前の手続きが必要なため少し間違っていますが、きっと子供たちは、日頃から親と配達員のやり取りをしっかりと見てきたのでしょう。時代の流れに合わせた『ごっこ遊び』に、昭和と平成を生きた大人たちから反響が上がりました!・こうして遊びながら、子供たちは社会を学んでいくのだなあ…。・マ、マジか…。『ごっこ遊び』はその行動が目的というより、大人のマネをするのが楽しいのね。・自分の知っている『配達員ごっこ』と違う。これが時代か…。時代の流れとともに変化していく『ごっこ遊び』。数十年後の『配達員ごっこ』は、より近未来的に変化しているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月05日接客業に従事する人たちにとって、『笑顔』は重要な要素の1つ。身だしなみや言葉遣いなどと同じように、気持ちのよい接客のために笑顔を心がけている人は多いでしょう。客側もまた、店員に笑顔で接客をされると気持ちがよいと感じるもの。逆に笑顔のない接客には、不安や不快感を覚えることもあるかもしれません。『不愛想な配達員』配達員として働いた経験をもとに、漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。自身の体験談はもちろん、読者から寄せられたエピソードも公開しています。女性の家には、いつも3人の配達員がローテーションでやってくるそうですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常女性の家にいつも荷物を届けに来るのは、明るい雰囲気の若い男性と、子供好きの中年男性、そして、不愛想で無口に見える男性でした。ある日、無口な男性が配達に来た時に、女性の子供が「ばいばーい」と挨拶。…すると、男性は小さく手を振りながらぎこちなく挨拶を返し、次の瞬間ものすごい勢いで去って行ったのです!女性が不愛想で無口だと思っていた男性は、どうやらかなりの恥ずかしがり屋なだけだった様子。意外な一面を目の当たりにした女性は「みんないい方だわ…」としみじみ感じたのでした。もしかすると男性は、本当は子供に笑顔で接したくても、緊張や恥ずかしさからそっけない態度をとってしまっていたのかもしれませんね。エピソードには、「かわいい」「みなさん優しい配達員さんですね」といった声が寄せられました。表面上は不愛想に見えても、優しい心を持っている人はたくさんいるはず。意外な一面を目撃すると、ほほ笑ましい気持ちになりますね![文・構成/grape編集部]
2024年03月02日幼い子供は、なんでも親の真似をしたがるものです。おままごとなどの『ごっこ遊び』はもちろん、外出時にはバスやエレベーターのボタンを押したがるなど、日常生活でもその好奇心は発揮されるでしょう。そんな子供たちに、協力する大人もいることを忘れてはいけません。配達員がやり直し?配達員として働いた経験をもとに、漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。自身の体験談はもちろん、読者から寄せられたエピソードも公開しています。ある日、配達員から荷物を受け取った女性。受領印を押しているところに、息子がものすごいスピードでやってきて…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常息子はどうしてもハンコを押したかった様子。ですが、すでに母親が押してしまったためぐずり始めます。すると、見かねた配達員が荷物を持って外に出ると…配達のテイク2を始めたのです!息子は無事にハンコを押し、満足したことでしょう!ゆきたさんによると、子供がハンコを押したがるのは配達員にとって『あるある』なのだとか。母親がハンコを押した後に、子供にもう一度押してもらうことは、よくやっていたといいます。もちろんこうしたサービスは業務外であり、配達員の親切心によって行われているのでしょう。漫画を読んだ人たちからは「すごい」「神対応」といった反響が上がりました。『配達のリテイク』に慣れた配達員たちは、演技力もめきめきと向上していきそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日日常生活をより快適なものにしてくれる、ライフハックの数々。頭の隅に情報を入れておくことで、いざ困る状況に直面した際に解決してくれるため、覚えておいて損はないといえます。配達員として長年働いていた、ゆきたこーすけさんが描いたのは、自身の経験を元にしたライフハックでした!元配達員が伝授する『固いボトルを開けるライフハック』誰もが日常生活で一度は経験するであろう、『ボトルの蓋が固くて開かない』というシチュエーション。新品をおろす際や、前に使った人が全力で締めすぎてしまった際などは、いくら力を入れても開かなくなってしまいがちです。ある日、まさにボトルを開けることができず、困っていた女性。そんな時、自宅に現れた救世主とは…!出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常配達員の圧倒的な力業で解決…!日々、重い荷物を運んだり、険しい階段を上り下りしたりと、体力勝負の仕事をしている配達員。配達のために現れた、マッチョの配達員にボトルを開けてもらうことで、日常生活の問題が見事に解決したのです!ゆきたさんによると、配達先で利用者に家具の移動や電球の交換などを頼まれることは、時々あるのだとか。もちろんそういった手伝いは業務外ですが、親切な配達員が厚意で引き受けてくれているのでしょう。まさかの力業なオチに、漫画を読んだ人たちから「その手があったか!」「なんと!」といった反響が上がっています。自慢のパワーを生かし、社会を支えてくれている配達員たち。荷物を運ぶ場面以外でも、持ち前の力と優しさを生かしているようです![文・構成/grape編集部]
2024年02月24日宅配サービスを利用する際、事前に時間指定ができる場合があります。不在による再配達は、配達員にとってはもちろん、客にとっても手間なもの。在宅の時間に合わせて、時間指定を利用する人は多いでしょう。『19時02分の不在票』配達員として働いていた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。自身のブログに寄せられた、読者からの体験談を漫画に描きました。19~21時に荷物が届くよう指定していた女性。しかし仕事の関係で、いつも帰宅するのが19時ギリギリになってしまうようで…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常いつもタッチの差で、配達員と入れ違いになるという女性。ある日も、宅配を受け取るために全力ダッシュで帰宅すると…玄関先で不在票を書いている配達員の姿が!無事に荷物を受け取ることはできたものの、「あと1分帰るのが遅かったら…」とスリルを味わった、女性なのでした。漫画のようなエピソードは『あるある』のようで、共感の声が多数寄せられています。・『あるある』ですね!本当に数分の差で受け取れなかったことがありました…。・配達員さんも、受け取るお客さんも、みんなお疲れさまです。・冷蔵冷凍の宅配便とかだと、置き配などができないから大変ですよね。・配達員です。不在票を書いた瞬間に、お客様が帰宅する不思議…。ちなみに配達員経験のある、ゆきたさんいわく「夜は配達がきつく、最短コースですべてのお客さんに間に合うように走るので、そのぶん融通が利かない」のだとか。どうしても日中在宅できず、指定の時間に遅れてしまう可能性がある人は、置き配やコンビニエンスストアなどの店頭受取サービスを利用するのもいいかもしれませんね。とはいえ、やむを得ず時間指定にするしかなくて、女性のように帰宅がギリギリになってしまうことはあるでしょう。今日もどこかで、宅配便を受け取るべく、走って帰宅している人がいるかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年02月23日社会に出て職に就く以上、責任感を持って仕事をしなくてはなりません。しかし、完璧な人など存在しないもの。いくら気を付けていても、時には、仕事上でミスをしてしまうこともあるでしょう。誰もがそういった経験を持っているからこそ、他人のミスに寛容になり、「ドンマイ」と応援の言葉をかけるのです。配達員がやらかした『うっかりミス』自身も配達員として長年働いていたことがあり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある宅配便利用者が実際に体験したという、配達員による『盛大なうっかりミスのエピソード』を公開しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常届け先が不在だった場合、宅配ボックスに入れたり、営業所に持ち帰ったりしたことを報告するため、配達員は不在票をポストに投函します。その際、不在票を用意したはいいものの、別の人のポストに誤って入れてしまう…というのは、『配達員あるある』のミスなようです。しかし、その日女性が遭遇したのは、さらにその上を行くミス。なんと配達員は、不在票を書くのに使った筆記用具までポストに残していったのです…!この時の配達員の気持ちは、誰もが容易に想像できるはず。他人のポストから自力で取り出すことはできないため、頭を抱えてその場に崩れ落ちたことでしょう…。なお、漫画を描いたゆきたさんも、同様に筆記用具をポストに投函した経験があるとのこと。実はこのミスも、『配達員あるある』の1つなのかもしれません。もしあなたが、不在票とともに筆記用具を見つけたら、こう思ってください。「配達員さん、ドンマイ」と…![文・構成/grape編集部]
2024年02月20日店舗に直接赴かずとも、自宅まで注文した品を届けてくれる、宅配サービス。「お腹が減ったけれど、外出する気力がない」「自宅でゆっくりと食べたい」といった時、ありがたみを感じますよね。ゆうきょう(@itukusiminokaze)さんがX(Twitter)に投稿した、宅配サービスにまつわるエピソードに、多くの人から反響が上がっています。注文したピザの配達が『遅れた理由』に称賛の声ある日ピザが食べたくなり、ピザチェーン店『ピザーラ』の宅配サービスを利用することにした、ゆうきょうさん。注文をしてから時間が経ち、「そろそろ届くかな」と思っていたところ、店舗から1本の電話がかかってきました。大変申し訳ありません。配達の者が、途中で人が倒れているのを見つけ、救護をしており…。救急車が来るのをその場で待っているので、ピザのお届けが遅れてしまいます。もしピザが冷めてしまったら、もう一度配達いたします。なんと配達員は、ゆうきょうさんの家に向かう途中で、高齢者が倒れているところに遭遇。人命救助にあたっているため、配達が遅れることになったのだそうです。そういった事情をくみ取り、ゆうきょうさんは「こちらは大丈夫ですので、気にしないでくださいね」と優しく声をかけると、引き続きピザの到着を待つことにしました。その後、予定時刻から少し遅れて配達員の男性が到着。彼は、やんごとなき事情があったとはいえ、遅れてしまったことを気にしていたそうです。そんな配達員から笑顔でピザを受け取った、ゆうきょうさん。部屋に戻ってから届いたピザを口にして、こう思ったといいます。受け取ったピザは少し冷たくなっていたけれど、別の意味で温もりがあった。※写真はイメージ配達員と客のやり取りに「日本も捨てたもんじゃない」の声仕事中にもかかわらず、見ず知らずの人の人命救助を優先した、配達員。きっと、倒れている人を見つけた時は、配達中に対応していいものかと迷いが生じたことでしょう。人によっては、『見て見ぬふりをする』という判断もあったはず。しかし、彼は倒れている高齢者を見捨てず、助けることにしました。速やかに人命救助にあたった配達員と、その判断を受け入れサポートをした店舗。そして、配達の遅れを笑顔で容認した、ゆうきょうさん。優しい人たちによる人命救助に、多くの人から称賛の声が上がっています。・素晴らしい!ピザよりも人命を優先した店と配達員に、1人の人間として心からの拍手を送りたい。・配達を優先するような人じゃなくて、よかった。日本もまだまだ捨てたもんじゃない。・登場人物全員が優しくて、涙が出た。これぞ『優しい世界』。悲しいニュースを毎日のように目にする、現代。配達員は、そういった話題に辟易(へきえき)して心が荒んだ人たちに、笑顔を届けてくれました。[文・構成/grape編集部]
2024年02月19日感謝の気持ちを伝える時に渡す金品を、日本では『心付け』と呼びます。言葉でお礼を伝えるのはもちろんのこと、物を通して相手に敬意を払うためのものであり、海外のチップ文化に似ているといえるでしょう。もらう側としては恐縮してしまいますが、それだけの強い想いが詰まっていることを感じ、自然と嬉しくなるものです。配達員に毎回『心付け』を渡してくるおばあさん心付けにまつわるエピソードを描いたのは、配達員として長年働いていた経験がある、ゆきたこーすけさん。現役の配達員から寄せられた体験談の中には、時々「配達先で、缶ジュースなどのお心付けをもらうことがある」という声があるのだとか。ある配達員は、立派な家に住むおばあさんに荷物を届けるたび、心付けとして千円札をもらっていたのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常心付けは、金額ではなく気持ちが重要。とはいえ、もらう側としては、金額が高価であるほど申し訳ない気持ちを抱いてしまいますよね。5千円札を差し出された時は、さすがに遠慮してしまった、配達員の女性。しかし、想像以上の深い理由を知り、受け取らざるを得なかったのだとか…!なお配達員によると、このおばあさんは、「心付けを受け取らないと帰さない」という迫力で手渡してくるのだそうです。「一家のしきたりを守る」という強い意思を感じます…。この配達員が丁寧な仕事をしているからこそ、おばあさんはためらいなく高額な心付けを渡しているはず。手渡されたお札には、金額に見合った感謝の気持ちが詰まっているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月17日