俳優の渡邊圭祐が、3月下旬に『渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー』(アミューズ 2,600円/卓上)を発売することが4日、わかった。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』や映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』などへの出演で話題を集める渡邊。最新カレンダーとなる同作は、「ART&CULTURE ZINE『FOCUS』」をテーマに撮影。2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するかの「何」にフォーカスしたさまざまな写真が、テーマに沿ったメッセージと共に掲載される。4日(18:00~)からオンラインショップ「アスマート」で特典付きで予約がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、20日には地元である宮城・HMV仙台E BeanSで対面式特典会の開催も決定した。東京での開催も現在調整中で決まり次第、発表される。コメントは以下の通り。■渡邊圭祐"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました。今年もまた部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで。是非。
2022年03月04日「最高の体調」「科学的な適職」の著者、“パレオな男”こと鈴木 祐がプロデュースするブランド「パレオな商品開発室」の猫背意識改善Tシャツ「NEKONOBIX(ネコノビックス)」が2022年2月17日にTVで取り上げられました。NEKONOBIX仕組み1コロナ禍でテレワーク、自宅学習が増え、オフィスのように整った環境とは異なる場所での学習や勤務に変わってきております。また外出自粛などの影響による運動不足によって姿勢が悪化する傾向にあります。姿勢が悪いと見た目の印象だけでなく、猫背により気持ちが暗くなりストレスに繋がるというオークランド大学の論文もあります。猫背は常に意識しなければ改善しないため、姿勢を意識から改善をするウェアとしてNEKONOBIXは開発されました。発売時はコロナ前でしたが、コロナ禍での健康を支えるアイテムとして更に人気を集めております。●NEKONOBIX(ネコノビックス)の紹介猫背は矯正ベルト等を使用しても外してしまうと元に戻ってしまうことが多く、姿勢は意識しなければ保てないことから、着るだけで簡単に姿勢を意識し、猫背になっていることを気付かせるマインドウェアを開発しました。たった1本のベルトがシンプルな仕組みで、猫背を伸ばし良い姿勢の意識付けをいたします。商品の詳細は下記のページをご覧ください。 NEKONOBIX仕組み2●プロデュース:鈴木 祐新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。“パレオな男”こと鈴木 祐ブログ Twitter ニコニコブログ ■「パレオな商品開発室」のについて【ブランドコンセプト】『生まれ持ったパフォーマンスを引き出し、自分史上最高のコンディションになる。』科学の知見を生かした商品で、現代社会を生き抜くアナタを支えます。パレオな商品開発室販売サイト パレオな商品開発室 公式Twitterアカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月21日野村周平主演、吉川愛、陣内孝則、青柳翔らが共演するドリフトエンターテインメント映画『ALIVEHOON アライブフーン』より、オンライン初となる撮影メイキング映像とティザービジュアルが到着した。解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。実車でもその力を発揮する紘一だったが、生死をかけてレースに挑む者たちが彼の前に立ちはだかる――。本作は、下山天監督が徹底取材を重ね、企画構想に3年をかけ脚本を書き上げた、eスポーツ日本一のレーサーがリアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。これまで、『ワイルド・スピード』シリーズを筆頭に、『007は二度死ぬ』、『アベンジャーズ』、『ベイビー・ドライバー』など数多くの映画で日本車が使用されてきた。本作では、ドリフト仕様にチューンナップされたS15シルビア、GRスープラ、GRヤリスと、車好きにはたまらないドリフトカーが目白押し。そして本作では、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーとして参加した、ドリフトキング・土屋圭市が監修で参加。「CGを一切使いたくない」というリアルドリフトへのこだわりを、監督と撮影スタッフが徹底した撮影プランで見事に描き撮っている。このほど公開されたメイキング映像では、追走というギリギリを攻めながらドリフトを競うシーンを、最大カメラ20台を駆使し、ミリ単位で調整したカメラアングルで撮影する様子や、臨場感を追い求めて限界ギリギリを攻め何度も何度もアタックする場面、ドリフト競技・D1グランプリのチャンピオンたちの実走出演でトップレベルのリアルレーサーからのアドバイスで撮影されていく様子が見られる。世界トップのドリフトチームと下山組の見事な連携によって作り出される、最高峰のドリフトエンターテインメント。本編では観ることができない、撮影現場のリアルな臨場感と迫力が、本メイキングで楽しむことができる。またティザービジュアルは、注目のドリフトする2台の追走バトルに加え、ヘルメットをかぶった姿とゲームのヘッドセットをした姿、リアルとバーチャルな世界観の対比が印象的な写真が配されている。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年02月17日話題のドラマに次々と出演し独自の存在感を残してきた、俳優の渡邊圭祐さん。この冬初めての舞台『彼女を笑う人がいても』に挑戦するということで心に宿る芝居という仕事への情熱を聞きました。全力でバカできる表現の楽しさを知った。――地元でモデルをしていて、約3年前に俳優に転身されて上京したんですよね。挑戦をしようと決心した理由は?大学4年生で就活が近づいてきて、将来、何がしたいんだろうと考えたんです。当時、楽しんでやれていたことがモデルの仕事で、僕は最初に明確なゴールを決めるタイプだったため、一度はパリコレを目指して本格的にモデルの道に進もうとしたんです。でも、どうやらパリコレに出るには、身長が185cmはないと厳しいらしい。じゃあ、無理じゃんと。進もうとした道が閉ざされたタイミングで、モデル事務所の方から、地元の仙台で劇団がワークショップを開いていると教えてもらいました。ワークショップという言葉を聞いたこともなかったんですけど、参加してみたら感情を表に出すことが面白かったんです。今思えば、すごく初歩的なレッスンだったんですけど、二十歳を越えて、こんなにも全力でバカできる仕事は他にはないと思って、役者をやると心に決めました。――俳優になる時も、明確な最終目標というのを決めたんですか?その時は、不思議とゴールのイメージはなかったですね。とりあえず仙台で名前が知られるようになったらいいなとは思ったけど。――その目標は達成できた?仙台で声を掛けてくださる方は増えたけど、もうちょい知られたい!(笑)もっともっと頑張らないと。――『彼女を笑う人がいても』には、仙台ではないですが、東日本大震災の被災地で暮らす人が、復興が進む裏で、苦しみを増している姿も描かれます。同じ被災地でも、それぞれの場所で生活の変化はまるで違っていて、作品で描かれている福島の原発の近くで暮らす人の現状は、僕も知りませんでした。復興が進むにつれて、被災者に関心が向けられる機会がかなり減ってきている実感が僕自身にもあるので、こうして作品で被災者の現状がフォーカスされることは、すごくいいことだと思います。自分に嘘をつきながら生きるのは好きじゃない。――モデル時代は、古着屋さんでも働いていたそうですが、古着屋さんを選んだのはなぜ?中高時代に古着ブームがきて、高校、大学と古着屋に行くようになった流れで知り合いのお店で働くようになったんです。今ってどこの服でも、’50年代のミリタリーとか古い服をサンプリングしているので、好きな服のルーツに触れられるいい環境でした。――営業成績はよかったですか?それなりです(笑)。でも、県外から話しにだけ来てくれるお客さんもいました。褒めるのは得意じゃなくて「お似合いですよ」とは言えないんですけど、おしゃべりは好きでした。お客さんが試着している間に、パンツを探してきて「こういうのを合わせるとめちゃくちゃ着回しできますよ」とか。もちろん、合わせをミスる時もあって(笑)。そういう時は正直に「これはなしっすね」って。フランクさを売りにしてました(笑)。――古着屋での経験で、今、活きていることはありますか?常連さんもいましたけど、初めましての人が圧倒的に多かったので、お店に入ってきた瞬間に、その人がどういうテンションで来てくれたのか、相手を読まなきゃいけなかったんです。そのおかげで、撮影現場の待機中に、話し掛けてほしいのか、絶対に話し掛けないほうがいいのか、共演者の方の空気を読む力は高いほうかも。――東京で好きな街は?雑多な感じのする場所が好きで、自粛期間の前は赤羽でセンベロのお店を回ったこともありました。――お酒がお好きなんですね。その魅力は?素直になれるところじゃないですか。気が大きくなっていろんなことが言えるし、水にも流しやすい(笑)。誰かと仲良くなりたい時には便利なツールだと思ってます。――飲むとどうなるんですか?熱い話をしがちで、面倒くさくなります(笑)。――演技論を戦わせるとか?それはないですけど、その人の生き方に納得できないと、ハッキリ言っちゃいます。自分に嘘つくのも、ついている人を見るのも嫌なんです。仕事に対して愚痴が多い人がいると、「なら、辞めたらいいじゃん。やりたくない仕事をやっても、自分も仕事で関わる人もみんな幸せじゃないし、まだ全然やり直せるよ」って。理詰めで説き伏せていきます(笑)。――ということは、渡邊さんは、俳優という仕事に出合えて、幸せなんですね。そうですね。芝居には正解がないから楽しめているんだと思います。どれだけやっても完璧はないし、完璧だと思った時点でこの仕事は終わり。でも、いつまでも届かない、完璧な正解を目指してもがいていると、“今、生きている”って実感できるんです。いろんな場所で見聞きして感じたすべての経験が、自分から発する芝居のエネルギーになるから、プライベートも充実するし、今、本当に楽しいです。作品は、人と人との関わりから生まれるものだから、これからも多くの人や作品から求められる俳優でありたいです。わたなべ・けいすけ1993年11月21日生まれ、宮城県出身。2018年、『仮面ライダージオウ』で俳優デビュー。以来、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『恋はDeepに』などに出演。一躍、人気俳優の仲間入りを果たす。フォトブック『渡邊圭祐「推しの王子様」PRECIOUS BOOK』(東京ニュース通信社)が発売中。読売新聞でコラム「箸休め」を執筆。ニット¥39,600(Iroquois TEL:03・3791・5033)パンツ¥50,600(SEVEN BY SEVEN/Sakas PR TEL:03・6447・2762)その他はスタイリスト私物『彼女を笑う人がいても』は、1960年の安保闘争に参加する学生、現代の東日本大震災の被災者の、声なき声を掬い上げようとする二人の新聞記者を通じて、正義とは何かを問う。主人公は瀬戸康史さん。12月4日(土)~18日(土)、世田谷パブリックシアターにて上演。福岡、愛知、兵庫公演もある。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515※『anan』2021年12月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・木内真奈美(OTIE)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年12月03日大事な人が、ある日突然倒れてしまったら……?病で寝たきりになってしまった直人と、その幼馴染・碧(みどり)を、矢田悠祐と上口耕平が回替わりで交互に演じる舞台『僕はまだ死んでない』。2人とも一番の楽しみは入れ替わりで演じられることだと口を揃える。矢田は「真逆の役だから面白い。碧は自由に動けるけど、直人は意識はあっても喋ることができない」と演じ分けに注目。上口は「どちらの役を演じていても、矢田さんとずっと一緒に舞台上にいられる。蓄積を共有し続けられるので、演劇的にクオリティがあがるのでは」と期待を寄せる。課題は2人とも『直人』だと言う。「お芝居はキャッチボールだけど、直人は発言できない。代わりに、直人の過去を知っている幼馴染の碧が語ることで、直人の人物像をつくらないといけない」(矢田)。「未知の世界。どういうモチベーションで舞台上にいるんだろう。きっと相手の台詞に反応することもできないので、新しい表現方法が発掘できたらいいな」(上口)。2人は初共演だが、スチール撮影で「一緒にクリエイトできそうだ」と安心感を覚えたそう。撮影ではシャボン玉を大量に降らせた。フワッと浮くイメージのあるシャボン玉だが、実際は意外にぼとぼと落ちてくる……上口が(面白いけど、わざわざ口に出すのもなぁ)と思い静かにしていると、矢田がぼそっと「ものすごい塊きますやん~」と呟き、気持ちが通じて打ち解けた。「自然に演じて感じたことをお互いにキャッチしあえそうですね」「それが醍醐味ですね!」と盛り上がる。本作は昨年、VRと劇場での同時上演予定だった。しかしコロナ禍によりVR配信のみを実施。主人公・直人の視点から、病室で行われる家族や友人の会話を見聞きした。今回、劇場で上演するにあたってベッドから動けず喋ることもできない直人を、演出のウォーリー木下はどう表現するのだろう。上口は初めて出演するウォーリーの演出について「繊細なお芝居と、映像や音楽とのリンクがすごく緻密で、舞台を観に来て良かったと心底思える瞬間がある。エンターテイメントとしても刺激的な時間になると思います」と楽しみな様子だ。最後に矢田は「身近な人や自分がそうなった時を考えたことがない人でも、今の大切さをポジティブに捉えられる作品になると思います。重いテーマですが、クスッとできる面白いシーンもありますので」と締めくくった。公演は2022年2月17日(木)から28日(月)まで、東京 銀座・博品館劇場にて。取材・河野桃子
2021年11月10日この度、株式会社UMA design farm 代表取締役 原田祐馬氏が、コミュニケーションディレクターに就任しましたのでお知らせします。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に向けて、一層地域社会とのつながりを強固にし、より多くの方に花園近鉄ライナーズを認知いただくよう努めてまいります。原田祐馬(ハラダ ユウマ)1979年、大阪府吹田市生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。どく社共同代表。名古屋芸術大学特別客員教授、グッドデザイン賞審査委員。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。メッセージはじめまして。原田祐馬です。地域に関わるブランディングやコミュニケーションデザインの専門性を活かし、クラブチームと地域の未来を一緒に考えていきたいと思います。父親の影響で、8歳から15歳まで吹田ラグビースクールに通い、高校でも3年間、ラグビーに熱中していました。高校卒業後は、吹田ラグビースクールで、20歳までサポートコーチとして参加していました。そこからは学業に専念し、観戦専門でしたが、これからは自分のスキルを活かして花園近鉄ライナーズの力になれるよう尽力します。よろしくお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月02日SIRUPの新曲「Change」が、清野菜名と渡邊圭祐が出演する資生堂マキアージュのショートフィルム『Touching』のテーマソングに決定した。同曲は、これまで「PRAYER」「R&W」を手がけてきたA.G.Oをサウンドプロデュースに迎え、ソリッドでありながらどこか幻想的で浮遊感が佇むトラックに、エモーショナルで繊細に揺らぐフロウが心地良いダンスナンバーに仕上がっている。またショートフィルムのテーマにもなっている「新しいものに触れる事で得る変化に対して、そっと手を取り共に一歩を踏み出してくれる」というSIRUPのメッセージが込められている。公開されたショートフィルムは、清野が演じるマネキン・真希と渡邊が演じる新人ビューティーコンサルタント・涼がショッピングモールで出会い、メイクをきっかけに一歩前に踏み出すことで自分らしい魅力が引き出され、その先にドラマティックな未来が待っていることを予感させるストーリーとなっている。さらに撮影の裏側を収めたメイキング動画が特設サイトで、初共演の感想などについて語った清野、渡邊の各インタビュー動画がマキアージュ公式LINEアカウントにて公開されている。マキアージュ ショートフィルム『Touching』出演:清野 菜名 / 渡邊 圭祐 / 兵藤 公美 / 長友 郁真 / 進藤 チヨ / 玉井 らん / 湯川 紋子テーマソング:SIRUP「Change」作詞: SIRUP作曲: SIRUP / A.G.O編曲:A.G.O特設サイトURL:マキアージュ公式LINEアカウント:<リリース情報>SIRUPNew Album『cure』2LP / 配信 / CD購入はこちら:■SIRUPとHOTEL SHE, OSAKAがコラボした「Hotel cure」 がスタートHOTEL SHE, OSAKA cure 特設サイト■アプリ『channel SIRUP』ダウンロードURL:関連リンクSIRUP Official Site Twitter YouTube Instagram Facebook TikTok
2021年09月15日朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で8月のマンスリーエンタメプレゼンターを務め、毎回SNSでトレンド入りするなど注目を集めた若手俳優、藤原大祐(ふじわら・たいゆ)。現在17歳、現役高校生の彼に、最近の出演作の話や、これからへの想いなどを聞いた。撮影:山口真由子めざましファミリーの皆さんが優しすぎる――マンスリーエンタメプレゼンターには、どんな気持ちで臨んでいましたか?朝の番組なので、普段よりも元気よく、観ている方が気持ち良く一日をスタートできるように心がけていました。子どもの頃、アナウンサーになるのが夢だったので、アナウンサーの方々と一緒に朝の情報番組に出演できることがものすごく嬉しくて、本当に楽しんでいました。――番組中、緊張しない、と言っていましたが、普段から緊張はしないのですか?ほとんどしないです。――失敗することを考えてしまうとかは?失敗するイメージもあまり湧かないです。できないかも、という選択肢を自分の中で作りたくないんです。もしできないことがあれば、悔しいと感じてできるようになるために努力をします。そうは言いつつ、リスク管理してしまう自分もいるんですけど(苦笑)。ただ最初からできないかも、とは思いたくないし、やってみたことがないことでも、「できる」と言って突っ込んでみるのが僕の性格です(笑)。小さい頃からそうですね。撮影:山口真由子――生放送中、事前に準備をしておいて、これは役立った、ということはありますか?イメージトレーニングはしていました。あとは、生原稿読み用の原稿は、当日の朝、メイク中とかに来るんですけど、その時点で何度か練習をしていきました。そこは絶対にきちんとやりたかったので。僕、活字があまり得意ではなくて、普段は本もほとんど読まないんですけど、声に出して文字を読むのは好きなんですよね(笑)。――原稿読みを経験して、ナレーションや、声優などの声の仕事に興味が出ることはありませんか?それは全然考えていませんでした。でも、声優さんってすごいな、と尊敬していて。僕が『めざましテレビ』でやらせていただいたナレーションは、基本的には淡々と読んで、強調するところだけを意識するとういうやり方ですけど、声優さんは表情や動作なしに、アニメーションに合わせて感情を表現するじゃないですか。それはすごい、って思うんです。声だけに表現の幅が限定されるので難易度が高いから、今の僕にはまだ難しいかな、とは思いますが、挑戦してみたい、という気持ちはあります。撮影:山口真由子――エンタメプレゼンターをやってみて、印象に残っていることはありますか?めざましファミリーの皆さんが優しすぎるということです。僕からするとテレビを通してずっと見てきた方々なので知ってる顔なんですけど、皆さんの方は僕のことが初めてなのに、1回目の放送のときから前から会っていたかのように接してくださって。すごく包容力があって、迎え入れてくださっている感覚がありました。お話もたくさんできました。自分から言うのもどうかとは思うんですけど、僕、周りの大人の方からすると生意気なところがあるみたいで(苦笑)。そんな僕を受け入れてくれるどころか、むしろそのままの感じで来てよ、みたいな感じも伝わってきて、それがすごく嬉しかったです。アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向に撮影:山口真由子――早朝からのお仕事でしたが、藤原さんにはモーニングルーティンはありますか?普段はまず朝起きて寝ぼけた状態でサプリメントを飲みます。それが飲んでから食事までの間を20分くらい空けないといけないので、その間にシャワーを浴びると、大体、髪の毛を乾かしている間に時間が過ぎて、朝ごはんが食べられます。そういう時間配分は完璧にハメたいんですよね(笑)。――理想の朝の過ごし方は?早朝5時くらいに起きて、まだ街に人がほとんどいない状態のときに、アンドレ(愛犬)と一緒に散歩に出るんです。今のような暑い時期でも、朝だとちょっとひんやりとした風を感じられるし。普段は日焼け対策のために、長袖、長ズボンで外出しているんですけど、そのときは半袖、半ズボンで体でも風を感じて。周りに人がいないタイミングであれば、マスクを外して空気も吸えるので、開放感もある。それで家に戻って、温かいコーヒーや紅茶を飲んだりすると、その一日はすごく有意義に過ごせますね。撮影:山口真由子――アナウンサーになるのが夢だった、とおっしゃっていましたが、いつ頃からその想いはあったのですか?もともとは自分からアナウンサーになりたい、と思ったのではなくて、親から勧められたんです。アナウンサーはちゃんとした仕事だし、毎日、決まった時間とかに息子の顔が見られて、成長を感じられるのがいい、と。それで僕自身もアナウンサーさんに注目するようになったら、カッコイイ、と思うようになりました。情報番組のアナウンサーさんはしっかりした感じがするし、バラエティ番組のMCをやっているアナウンサーさんは面白いし。小学生のときからずっとアナウンサーになりたい、と思っていました。撮影:山口真由子――そこから現在の俳優という仕事を目指すようになったのはなぜですか?アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向になっていました(笑)。それは今の所属事務所に入った経緯と重なるんですけど、ありがたいことに中学3年生頃から、いろんなところからスカウトの声をかけていただけるようになって。自分でも(芸能界が)向いているのかな?と思っていた時期に、母親が友人に何気なく僕がスカウトを受けたことを話したんです。そしたら、その友人の方がどうせ入るなら大きな事務所が良いと言って、僕の写真を僕が知らない間に今の事務所に送っていて。それで、事務所の方から、まずはレッスンをしてみない?と言われて、行った場所がオーディション会場でした。でも実際にお芝居のレッスンをしてみたら、自分でも楽しいな、と感じるようになって、今につながっています。だからホントにギリギリまでアナウンサーになりたい、と思っていて、急に役者になった感じです(笑)。――でもまだ17歳ですし、これからアナウンサーを目指すこともできますよ。今はもうこっち(俳優)の楽しさに気付いてしまったので。アナウンサーさんもエンターテイナーでもあるし、大きくは変わらないのかも知れないですけど、自由に表現できる良さが(俳優には)あります。アナウンサーさんは情報を伝えることがメインの役割で、自分自身の感情は抑えることを基本的に意識されていると思うんですけど、役者は情報なんてどうでもいいから、俺の感情を知ってくれ、みたいな。そこは大きく違うところじゃないかな、と思います。人が幸せになることが、僕のしたいことにつながる撮影:山口真由子――そんな役者としての藤原さんを見られるのが、現在放送中のドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)です。主人公の泉美(比嘉愛未)の家の近くの中華料理店でバイトをしていて、ミュージシャンを目指して路上ライブもする藤井蓮役ですが、藤原さんは蓮をどんな人だと思って演じていますか?最初は僕自身も知らなかったんですけど、FODで配信されているスピンオフ(『ぼくの推しは王子様』)に出演したとき、蓮が何でもできたんです。なぜか聞いたところ、裏設定として、蓮は自立するためにいろんなバイトを転々として頑張っている、ということを知って。路上ライブをするというのも、勇気がいることだと思うんです。僕だったらできないので。そう考えると、蓮は夢に向かって一生懸命に頑張れる人なんだ、と感じました。あとは、僕の考えなんですけど、蓮はエンターテイナーだな、というのもあります。ドラマの中での蓮の出演シーンは少ないですけど、蓮が出てくることで、一瞬、その場の雰囲気が変わればいいな、と思って、かなり明るいキャラクターにデフォルメして演じています。相手が落ち込んでいようが、僕が来たら楽しませてあげたい、というような性格かな?と思っています。とにかく今回は、作品の雰囲気を壊さない範囲で暴れられるだけ、暴れられたらと(笑)。そうやって演じて、ちょっと抑えられて放送されている感じです。©フジテレビ――役作りはどのようにしていきましたか?見られ方を考えます。僕がこういう風に演じたとき、目の前にいる役者さんはどう思うのかな?とか、この番組を企画した人は、僕の蓮を見て、違うな?と思うのか、こんな蓮もあったんだ、と思うか、とか。そして、一番にはテレビの前で観てくださる方が、どういう感情を抱くのかな?というのを考えて、作品の雰囲気を壊さないように、でも、ちょっとでも連に注目してもらえるように、ということを考えました。――すごく客観的に役を見ているのですね。そうですね。逆に僕は主観的に見ることが苦手で。感情移入することが難しいんです。自分の人生ですら俯瞰で見てしまうところがあるので(苦笑)。もっと主観的に物事を見ることは、頑張らないといけないところだな、と思っています。撮影:山口真由子――藤原さんは自分自身をどんな人だと思っているのですか?生粋のエンターテイナーじゃないですかね(笑)。人前に出るのが大好きで、カメラの前や、大勢の人の前に立つと気付いたらスイッチが入っています。人を楽しませたいんです。もし自分が落ち込んでいるときでも、仕事が入れば急にテンションを上げられます。――自分が楽しみたい、という気持ちよりも、誰かを楽しませたい、という気持ちが大きいんですね。そうかも知れないですね。普段の生活でも、自分がしたいことよりも、人がしたいことをすることが多いです。人がやりたいことをするために、自分が我慢をする、ということはしないですけど、人が幸せになることが、僕のしたいことにつながるんです。人が笑う姿を導くために、僕が何かをすることが、僕のしたいことなんです。――人のためにやることが、自分のためにもなる、という。でも、それって世の中の人みんなそうだと思うんです。自分の近くにいる人を楽しませることができたら、自分も楽しくなるじゃないですか。それが人間だと思う。それを大勢の人に対してやることができるのが、僕たちのような仕事だな、と思うので、僕はそれに向いていたのかな、と思います。人生初芝居は「めちゃくちゃ早口じゃないかと思います」撮影:山口真由子――そして、11月12日からは、映画『愛のまなざしを』も公開になります。仲村トオルさん演じる主人公の息子役ですが、この作品が藤原さんにとって人生初の演技となったんですよね。はい。撮影したのはかなり前で、2年前のちょうど今頃でした。人生初のオーディションで、オーディションというものの感覚を味わってみよう、ということで参加して。だから、受かったらもちろん嬉しいけど、受からないだろうと思っていたところ、ありがたいことに選んでいただけました。もうホントに右も左もわからない状態で、監督さんから「ちょっとこうしてみて」と言われたことを、言われるがままにやるだけだったんです。でも、「その真っすぐな姿勢が輝いていたよ」と言っていただけました。だから現場でもとにかく監督さんの言うことに従って、委ねようという気持ちでやっていました。撮影に入る前に2日間くらいリハーサルの期間もあって。そこで仲村トオルさんともお話ができて、父子の関係性がどういうものかも話し合ってからできたので、それはすごくやりやすかったです。ただ、今話していて思い出したんですけど、ホントにカメラの前に立つのが初めてで。宣材写真を撮るためにスチールカメラの前に立ったことはあったんですけど、映像のカメラの前に立つのは初めてだったので、その存在感というか、見られているな、という意識がありました。©︎Love Mooning Film Partners――そこから約2年が経って、当時の自分は今の自分からはどんな風に見えますか?まだ完成作は観れていないので、記憶する範囲なんですけど、めちゃくちゃ早口じゃないかと思います。僕、普段から早口で、よく周りの人から聞き取れない、と言われるんですよ。今もだいぶ抑え気味にしゃべってます(笑)。特にお芝居になるとさらに早口になってしまって、『おじカワ(ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」)』のときも、前半は早口になっていました(苦笑)。撮影中は監督が「普通の人間ってこれするかな?」ということをよくおっしゃっていて。例えば、動きを止めてセリフを言うとかなんですけど、普段、何気なくしゃべっているときって、教科書開きながら、とか、引き出しを開けながら、とか、何かやりながら話すじゃないですか。僕もそれを言われて「確かに」と思ったんですけど、やっぱり決められたセリフがあって、カメラがあって、表情も気にしながら動くというのは、最初は難しかったです。だから、もうそのことでいっぱいだったので、早口までは意識が回っていかなったと思います(苦笑)。でももう2年も前のことなので、逆にあまり恥ずかしくないです。顔からして違っているので、今の僕を観るというより、初めてのお芝居なんだ、という感覚で観ていただけたら。ただ、一生に一度しかない初めてのお芝居ではあるので、そういう意味ではすごく観ていただきたいですね。撮影:山口真由子――今後、自分のこんなところに注目してほしい、ということがあれば教えてください。最近感じていることなんですけど、役者って、基本的に自分を表現するのではなくて、自分の中の一部を、役を通して見せている、という感じなのかな、と。全くの素の自分であるとか、自分の考えていることとかを表現することって、そんなに多くないんです。でも、僕としては、そういうところも表現できる人になりたいな、という想いもあって。明確にどういうことかはまだ言えないですけど、僕自身の想いを聞いて、誰か一人でもいいからポジティブな気持ちになれたり、その考え方いいな、とか思ってもらえたり、そんな風にいろんな気持ちを与えられるように、エンターテイナーとしての幅を広げていけたらな、と思っています。取材・文:瀧本 幸恵<作品情報>ドラマ『推しの王子様』毎週木曜、夜10時~ フジテレビ系にて放送中公式サイト:映画『愛のまなざしを』11月12日(金) 全国ロードショー©︎Love Mooning Film Partners公式サイト:
2021年09月10日俳優の野村周平が4日、オンラインで開催されたファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」(TGC)にシークレットゲストとして出演。藤井夏恋とともにランウェイを歩いた。野村と藤井は10月21日より開始する、ABEMA オリジナルドラマの最新作『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』に恋人役として出演。同作のアピールのため、ランウェイを歩いた。2人が登場したのは、年齢にとらわれない、アクティブな女性のためのブランド「lanan」のステージ。野村はブラウン、藤井はパープルのジャケット姿で、ランウェイのトップに行くと野村は両手を広げるポーズを決め、藤井はにっこりと笑顔だった。ランウェイ後、取材に応じた2人。久々のTGC出演となった野村は「黄色い声援がなかったのがちょっと寂しかった」いい、藤井も「声援がないのが寂しい」と話した。撮影とは違う、モデル仕様のメイクを施した藤井。野村は「夏恋ちゃんは何を着てもいい。惚れ惚れしちゃってました」と声をかけ、藤井も「オールバックは男らしくていい」とお互いに褒め合っていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から4回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年09月04日タレントの野々村真(57)が、8月25日に自身の公式YouTubeチャンネルで退院を報告。野々村は7月31日に新型コロナウイルスへの感染が発表され、症状が悪化し8月5日に入院。酸素吸入器を着用するなど、一時は危機的な状況だったという。野々村は動画で、「入院中は精神的にも肉体的にも苦しい日々が続きましたが、24時間、医療従事者の皆さんが献身的に治療や看護をしてくださり、そのおかげで、命を救って頂くことができました」と、医療従事者への感謝を述べた。そして、「これから益々頑張っていきますので、今後とも応援宜しくお願い致します。本当にありがとうございました」と結んだ。かすれた声を絞り出すようにして、ファンへの感謝を述べる野々村には、ネット上で心配するコメントや、病を乗り越えたことを喜ぶ声が相次いだ。《声というか肺活量がまだ本調子ではない感が伝わり、闘病生活が辛かったのが伝わります。ご無理をなされず療養をして、元気な野々村さんをお待ちしております》《常に苦しそう無理せずに》《こんなに痩せてしまってなんだか胸が痛い》《本当に生きてくれてよかったと心から思って涙が溢れた》《どうか体調が万全になるまではご無理なさらないように》新型コロナから生還した野々村だが、入院中には“根拠のない噂”に苦しめられていた。野々村は新型コロナのワクチンを2回接種していたにも関わらず、重症化したという情報が一部で出回っていたのだ。「野々村さんのコロナ感染後、SNSでは『野々村さんは7月1日と22日に接種していたとテレビで発言した』、『2回接種したとテレビで言っていたのに、その発言がなかったことになっている』と主張する人たちがいました。しかしそんな事実は全くもってありません。実はそうした主張をしていたほとんどは、ワクチンの効果に疑問符を抱く“反ワクチン”の人たちだったようです」(スポーツ紙記者)本誌9月7日号では、野々村の所属事務所は、これらの噂に対し、「野々村はワクチン接種について、1回目の予約を入れておりましたが、接種前に新型コロナウイルスに感染したため、まだ接種ができておりません」と明確に“デマ”を否定していた。野々村が回復を報告し、事務所も噂を否定したのにも関わらず、SNS上にはいまでも厳しい声を向ける人がいるようだ。《野々村真をこれ幸い、メディアはこぞってワクチン接種への誘導へ利用する》《やつれた姿で医療従事者に感謝とか言ってるけど、テレビでマスクせずにベラベラ喋ってる》《周りに感染させていないか気になるし全く同情出来ない》《なんか自業自得のような気がします》なかには《あらあら~野々村真さんて2度のワクチン接種した後って言ってませんでした?奥様が、、》《野々村真さんってワクチン2回打ったって言ってなかったっけ》と未だに“デマ”を信じている人も。野々村は、8月26日に出演した『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、ICUに運ばれたとき「もう、俺、死ぬんだなとぼんやり考えていた」と明かしていた。死の淵をさまよった野々村に対して、“非情すぎる”とは思わないのだろうか――。
2021年08月27日ドラマ『推しの王子様』で、外見は乙女ゲームの理想的なキャラクターそっくりなのに、中身は残念という役どころを演じている渡邊圭祐さん。自身の恋愛をひもとくと、初恋は小学生の頃。相手は学校の先生だった。「おそらく20代後半の方で、子どもの僕から見ると、ものすごく大人の女性に感じました。その先生は、隣のクラスの担任だったので、休み時間のたびに隣のクラスに行っていましたね。大義名分としては、友達と話すためなんだけど、本当は先生に会いたかった。これが、好きって気持ちなんだなって初めて自覚しましたね」学生時代は、年上に惹かれる傾向があったそう。でも、もう年齢は関係ないとキッパリ。「学生時代の1歳差ってものすごく大きいじゃないですか。大学1年生にとっては、スーツを着て就活している3年生や4年生がものすごく大人に見えていました。でも、社会人になって、学校という括りがはずれると、関係性がもう少しフラットになりますよね。もちろん先輩/後輩、上司/部下という関係は存在するけれど、置かれる環境が変わったことで、人を見る時のモノサシも、『どう仕事に取り組んでいるか』に変わりました。僕、人を見るのが好きなので、効率のいいやり方をしているなとか、無意識に動きやクセを見ていますね」そして、恋愛において何よりも大事にしているのが、互いに尊重し合える関係性であること。「自分色に染めたいとか、そういう願望はまったくないです。自分のあり方は自分で考えたいし、相手もそうあってほしいから、僕から何か言うこともないですね。そりゃ、小さいことは言うでしょうけど。『トイレットペーパー、替えといてよ』とか(笑)。恋仲で一番大事なのは、信頼関係の上にそれぞれが自分らしくいられることだと思うんです。お互い好きになった理由があるはずなのに、相手に何かを強いたり、自分を曲げたり、我慢しながら生きても、全然楽しくないですよ。楽しむことが僕のモットー。恋愛に限らず、楽しいことじゃないと続かないと自分でわかっているので、この仕事も楽しめなくなった時点で辞めていると思います。もちろん、役を生きるのが苦しいこともあります。でも、苦しさも含めて芝居が今はすごく楽しいんです。10年後も20年後も、そうあれたら。そして、男性からも憧れられる人になりたいですね。僕が憧れているのは、窪塚洋介さん、長瀬智也さん、舘ひろしさん。窪塚さんや長瀬さんは、我が道を行くところがカッコいいですね。色気があって、人としての奥行きを感じます。舘さんは一度お会いして、こうなろうと決めた人。すっと立ち上がり『舘です』とご挨拶してくださったのがあまりにもカッコよくて、僕も『渡邊です』と言うようにしています。憧れに近づく第一歩は、真似からかなって」読者アンケートで、付き合う決め手として「落ち込んだ時に支えになってくれる」という回答が多かったと伝えると、「気をつけて!」と渡邊さん。「すでに男性側はその情報をいろんなところで耳にしてるんで、なかには女性を“落とす”ための計算で寄り添う人がいるんですよ。そういう人の手のひらの上で踊らされないように、僕から注意喚起したい!そんなヤツに落とされる前に、女性から落としにいきましょうよ」話題を呼んだ『恋はつづくよどこまでも』では新人看護師、『恋はDeepに』ではイケメン3兄弟の三男役と、恋愛ドラマへの出演が続く。さまざまな恋愛を役として体験したことで、恋愛観に変化はあった?「あまり変わらないですね。今は完全に仕事モードで、恋愛から離れすぎた生活を送っているというのもあるんですけど(笑)。作品に入ってさえいれば、すぐにでも心から好きな相手に会いたいという気持ちで現場に向かえますし、役を演じることで満足できるんです。これまではピュアな役どころが多かったので、不倫する作品とかで、汚れ役を経験してみたいですね。ただの不倫じゃないですよ。情事を重ねまくる大不倫(笑)」俳優/渡邊圭祐(わたなべ・けいすけ)1993年11月21日生まれ、宮城県出身。地元でのモデル経験を経て、2018年『仮面ライダージオウ』でドラマ初出演。現在、出演ドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)が放送中。12月、『彼女を笑う人がいても』で初舞台を踏む。ジャケット¥48,000(サバイ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シャツ¥28,000(アポクリファ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)パンツ¥33,000(ケンイチ/サカス ピーアール)シューズ¥18,000(スペース クラフト/HEMT PR)メガネ¥34,000(ビージェイ クラシック コレクション/アイズプレス TEL:03・6884・0123)写真家/マスダレンゾ1994年11月1日生まれ。「Helsinki Lambda Club」「MONO NO AWARE」などミュージシャンを中心に撮影。オルタナコレクティブ友達チーム「GROUPN」としても活動中。「カメラを通じて、圭祐さんとコミュニケーションを進めていく時間はとても心地よいものでした。よき時間をありがとうございました」※『anan』2021年8月25日号より。写真・マスダレンゾスタイリスト・八尾崇文ヘア&メイク・木内真奈美(Otie)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年08月24日「野々村さんは、やっと自力で呼吸ができるようになったそうです。しかし、背中側で肺が硬化していて肺炎の状態は今もよくなっていないといいます」(芸能関係者)7月30日に新型コロナウイルスに感染していたことが発表された野々村真(57)。陽性判明当初は自宅療養を行っていた野々村だが、血中酸素飽和度の値が低下し、8月5日に保健所の指示で入院することに。次第に重症化し、一時は酸素吸入器を使用するなど、生死の境を彷徨っていた。「17日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で妻の俊恵さん(57)は、今ではLINEでやり取りできるまでに容体が安定したことを明かしていました。しかし、治癒後に後遺症が残る可能性があるともいいます」(前出・芸能関係者)そんな野々村のコロナ感染を巡って、一部ではある“噂”が持ち上がっているという。「ワイドショーでは、野々村さんが8月上旬にワクチンを接種する予定だったが、その前に感染したことが報じられていました。しかし、TwitterなどのSNSでは『野々村さんは7月1日と22日にワクチンを接種していた』『野々村さんはワクチンを2回接種したとテレビで言ったのに、その発言がなかったことにされている!』と主張する人々が少なからずいたのです」(スポーツ紙記者)本誌が確認したところ野々村がテレビでワクチン接種を明言した事実はなかった。なぜ、このようなデマが飛び出したのか。「実は、そうした主張をしていたほとんどはワクチンの効果に対して懐疑的な人々だったといいます。“反ワクチン”の人からすると、野々村さんが2回接種していたのに重症化したことにして、ワクチンをおとしめたかったのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)ワクチンの接種状況について野々村の所属事務所に問い合わせると、「野々村はワクチン接種について、1回目の予約を入れておりましたが、接種前に新型コロナウイルスに感染したため、まだ接種ができておりません」との回答が。噂についてはきっぱりと否定した。
2021年08月24日一時は酸素吸入器を使用するまで症状が悪化するなど、新型コロナウイルスによって“命の危機”に晒された野々村真(57)。今は容体が安定し、妻の俊恵(57)とLINEのやり取りができるまでには回復したという。なんとか一命はとりとめた野々村だが、感染源に衝撃的な事実が隠されているというのだ。7月30日に仕事先で感染者が発生し、濃厚接触者となったことで陽性が判明した野々村。この“仕事先”というのが、クラスター感染を起こしたことが報じられているABCテレビ制作のドラマだった。「野々村さんは7月に上演されたミュージカル『オープニングナイト桜咲高校ミュージカル部』のドラマ化作品の撮影に参加していました。エリート進学校のミュージカル部を描いた学園もので、7月の舞台には野々村さんをはじめ、『私立恵比寿中学』の星名美怜さん(23)など同じ事務所の後輩アイドルグループの面々も出演。ドラマにも同じキャストが出演する予定だといいます。しかし7月下旬の撮影開始後から、星名さんら出演するアイドルたちが次々と新型コロナに感染。ドラマ撮影現場でこの規模のクラスターは業界初と言われています。ABCとしては、ドラマの制作発表前にクラスターが起こってしまったので、感染した出演者の詳細は一切明かしていません」(在阪テレビ局関係者)ABCテレビは8月2日に6人、3日に新たに3人の出演者が感染したことを発表。18日には4人の出演者やスタッフの感染を発表し、感染者は計13人に。また、同日の発表では感染者の1人が入院加療中であることを明かしており、当時すでに入院していた野々村の状況とも一致する。野々村の“命の危機”を招いたドラマのクラスター感染。各局はこうした事態が起きないよう昨年から厳しい対策を講じていた。「昨年春に緊急事態宣言が発出されたことをきっかけに、撮影時間を大幅に短縮、出演者やスタッフに撮影開始前にPCR検査を受けるよう求めるといった細かいマニュアルを各局で策定していました」(前出・テレビ局関係者)しかし、いま猛威を振るっているのは昨年の新型コロナ発生初期とは比較にならない感染力を持つといわれているデルタ株だ。のぞみクリニックの筋野恵介院長は現状の対策に警鐘を鳴らす。「テレビ局もやれることをやっているとは思いますが、どうしても人と人が近くなりますし、現実的に感染を完全に防ぐのは厳しいと思います。また、現在の対策はコロナ初期に言われていた飛沫対策に重点が置かれている気がします。デルタ株は感染力が強いので、空気感染対策へのアップデートをしなければ再びクラスターが発生するような事態になりかねません」実際、デルタ株の脅威に各局の対策が追い付いていないという。「この夏から急速にデルタ株が蔓延したことで、まだ制作現場も対応しきれていません。約1年前のマニュアルのまま進行している現場がほとんどです」(前出・在阪テレビ局関係者)野々村はじめ、13人もの感染者を出し、まだ13人の濃厚接触者がいるという今回のドラマ。制作が中止になる可能性もあるのだろうか。ABCテレビに尋ねると、「このたびはご心配とご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます」としたうえで、次の回答が。「弊社としてはこのドラマについては出演者、タイトルともに発表していませんので、未発表ドラマについての回答になります。今後の制作予定については中止になるかも含めて未定です」野々村をはじめ、出演者の命を守るためにも、テレビ局の対応に“変異”が求められている。
2021年08月24日俳優の野村周平、女優の恒松祐里が18日、都内で行われた「JUNON×アミューズアイドルオーディション」最終審査にゲストプレゼンターとして参加した。マルチに活躍する男性アイドルを発掘する、完全他薦型の同オーディション。12歳から30歳までの男性が対象で、今回は8351人の応募があった。他薦推薦のオーディションは2009年に開催された「アミューズ全国オーディション 2009 THE PUSH!マン~あなたの周りのイケてる子募集~」以来。当時は野村がグランプリを受賞している。今回のオーディションでは新潟県出身の高校3年生、磯野泉(17)さんがグランプリを獲得。賞金100万円が送られた。するとプレゼンターとしてステージに立っていた野村は「僕のとき(応募者数が)3万人だったんですけど、8000人の頂点でも賞金が同じ100万。同じ額もらっていて許せないなって…」とぼやき。また、「100万円はあっという間になくなるからね。こっち(東京)に来る資金で全部飛んでいくから」と力説すると、恒松が「もう止めてください、そういうの!」と苦笑いでツッコんでいた。事務所の後輩ができた野村と恒松。先輩として芸能界を生きるアドバイスを求められると、野村は「自分を貫き通して。たまには何か流れることも必要だと思うけど、自分の意志を持っていればいいと思う」といい、受賞を逃した参加に対しては「ほかにいっぱい事務所がある。絶対にアミューズだけではないので、これからも夢を捨てずにほかの事務所をあたってみてください。絶対諦めちゃダメなんで」とエールを送った。続く恒松は「ここからがスタート。なんだかんだ自分の持っているものしか出せないので、自分をどんどん深めてほしい。スタートダッシュで上手く行かなかったり、頑張っているのに結果が出なかったりすることもあると思うけど、自分を信じ続けて頑張って。どこかの現場で一緒になれたらうれしいです」と共演を願った。■最終審査結果グランプリ:磯野泉さん準グランプリ:澤田海瑠(さわだ・かいる)さんJUNON賞:永野孔規(ながの・こうき)さんLATCH!賞:磯野さん、岩崎友泰(いわさき・ともひろ)さん、林優大(はやし・ゆうと)さんAMUSE特別賞:浅尾澪音(あさお・れのん)さん
2021年08月18日俳優・野村周平とバンド・ゲスの極み乙女。のドラムで女優・さとうほなみが出演する、ABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組『私たち結婚しました』(全10話・毎週金曜23:00〜)の第2話が16日、配信された。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送され、日本でも絶大な人気を誇るSHINeeのテミンなどトップスターたちが出演した国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組内では、野村とさとうペア、俳優・白洲迅とモデルで女優・堀田茜ペアの7日間の疑似結婚生活が映し出される。思わずドキドキしてしまうようなシチュエーションや表情、言動が垣間見え、“どこまでが設定で、どこまでがリアルなのか?”を想像しながら楽しめる。第2話は、野村が仕事終わりのさとうを車で迎えに行き、“芸能人のお忍びドライブデート”からスタート。新居の屋上のインテリアを充実させるため、植物園へと向かう。植物園では、野村の人差し指を握っていたさとうに対し、野村が「なんで人差し指?」と尋ね、恋人つなぎへと切り替えるなど仲むつまじい様子。また、ランチ中には、さとうが野村に「アーン」とチキンを食べさせてあげる場面も。野村が「アーンしたから4倍くらい旨くなってるかもしれない」と言うと、さとうは照れながら「アーン効果絶大ですね」と答えていた。さらに、野村が「(この夫婦生活が)終わったら寂しくなるかもしれない」「終わりは考えない」と発言。その後のインタビューでは「最初はカップルっぽい感じがあって、それが段々と芯までつながっている関係になれたらいいなって感じやから、昨日とはもっと違う2人になれてて、良かった」と話した。植物園でのデートが終わり家に帰る車中では、野村が「『芝居だったら言えるのに』とかあるよね、芝居で夫婦関係だったらさ、普通に『愛してるよ』とか言えるじゃん。でも今は自分も混ざってるから言えないところもあるよね」と切り出す。しかし、さとうが「言ってみて、じゃあ」とリクエストすると、すんなり「愛してるよ」と伝える野村。それを受け、「すごい言えるじゃん! びっくりした今」とツッコミを入れたさとうだったが、そのあと「なぁんだ……」とどこか切ない表情を見せた。さとうのその言葉と表情について、スタジオでVTRを見守っていた千鳥のノブが「ちょっと、好きになってきとんちゃう!?」とニヤリ。同じくスタジオでVTRを見守る三浦翔平、河北麻友子とともに「これはフィクションだよなと思ってしまったのか」「終わりがあるから現実に引き戻されちゃったのか」などさまざまな分析をしていた。(C)AbemaTV, Inc.
2021年07月19日俳優・野村周平とバンド・ゲスの極み乙女。のドラムで女優・さとうほなみが出演する、ABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組『私たち結婚しました』(全10話・毎週金曜23:00〜)の第1話が9日、配信された。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送され、日本でも絶大な人気を誇るSHINeeのテミンなどトップスターたちが出演した国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組内では、野村とさとうペア、俳優・白洲迅とモデルで女優・堀田茜ペアの7日間の疑似結婚生活が映し出される。思わずドキドキしてしまうようなシチュエーションや表情、言動が垣間見え、“どこまでが設定で、どこまでがリアルなのか?”を想像しながら楽しめる。結婚式場でのウエディングフォト、誓いの言葉を終えた野村と、さとうは新居に移動。一緒に暮らすうえでの2人のルールを決めていく。「……一緒に寝るよね? どういう寝方なの?」との野村の問いかけに、さとうは「腕枕は嫌い」とキッパリ。それを聞いてもめげない野村が、腕枕ではなく首の後ろに手が回るのはどうかと実践しながら尋ねるも、さとうは「あ~……いらないかな」と回答。野村は「まあ、いらんよねえ……」と、どこか寂しそうな表情で同調した。その後2人は、家の屋上に上がりビールで乾杯。屋上の空間デザインを考えている中で、野村が「ソファーとか置きたいよね、パラソルとか置いてさ。だって(さとうは)太陽嫌いじゃん」と提案する。さとうが日に当たることが苦手という、新居への移動中に話した内容を覚えていたかのような野村の発言を、さとうは「優しい。そういうところですね、素晴らしい」と絶賛した。その気遣いについて、野村が「夫婦だからね、これから」と話し、さとうの肩に腕を回すと、2人は少し照れた様子を見せていた。(C)AbemaTV, Inc.
2021年07月12日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」が、3周年を迎えて丸の内の新国際ビル内に移転オープン。オープン日は、2021年8月25日(水)。これまで、帝国ホテル 東京の帝国ホテルプラザ内で展開してきた「ヤンチェ_オンテンバール」が、美しい街路樹のもと、多くの商業施設や劇場、美術館などの文化が漂う東京でも人気エリア“丸の内”に移転。香取が毎年発表するアートとの相性も期待できるこの場所から、ファッションやライフスタイル提案を通してワクワク&ドキドキを伝えていく。店内にはコラボ&新作が目白押し店内では、コラボレーションアイテムと店舗オリジナルアイテムを多数ラインナップ。また、ブランドキーカラーであるパープルを意識したパープルコレクション、Lサイズより大きめの「SNG(=ShiNGo)」サイズも登場する。コラボレーションアイテムは、新たなタッグとなるアナ スイ(ANNA SUI)のコラボレーションに加えて、毎シーズン人気を博しているフミエ タナカ(FUMIE TANAKA)やヴァジック(VASIC)との新作アイテムを揃える。香取のアートを施したバカラのクリスタルタンブラーその中でも、香取自身も数々の品を持っており、愛用しているというバカラ(Baccarat)との初のコラボレーションは注目だ。初の取り組みでは、香取の描いたアートを描いたバカラのクリスタルタンブラーが実現した。ダイナミックかつ繊細に香取のアート「NEW WORLD」が施されている。Tシャツなどオリジナルアイテムオリジナルアイテムには、フロントに香取慎吾が「ヤンチェ_オンテンバール」のためにこれまで手掛けてきたアーカイブ作品をプリントしたTシャツ、2021年春夏コレクションのアートを使用したバンダナやエコバッグ、リラクシングルームウェア、PVCポーチ、マスク、ブローブラシなどを揃える。新作にロール形状のブローブラシオリジナルアイテムの中では、アンファーの協力を得て完成した「 J_O ブローブラシ」を要チェック。「1日を笑顔で過ごしてほしい!」という想いを込めて開発したブローブラシは、うねった髪を艶やかにスタイリングしやすいロール形状で、多くのブローホール(空気穴)によりドライヤーの温風を拡散し、時間のない朝でもあっという間に思い通りのスタイリングを叶える。ショート、ミディアム、ロングすべての長さに対応でき、先端には便利なピック付きなのでアレンジも思いのまま。オープンに際して稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が来店オープンを迎えた店舗に、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人が来店。早速「前のものも残っているんだね」と前の店舗から持ち込まれた装飾に気づいた草彅に、香取からは「ファッションだけでなくこうした(サステナビリティの)話を聞いた時に、祐真さんもぼくもそうしよう、とすぐに納得した」といった説明が。稲垣も「『BISTRO J_O』の空間と相通ずるものがあるよね。『BISTRO J_O』にも近くなったし、『BISTRO J_O』に行って、そのあとで『JANTJE』で買い物して…」と、自身がディレクターを務めるレストラン・カフェ「BISTRO J_O」も共に楽しんでほしいと語った。その後も商品を見てまわり、新しい「ヤンチェ_オンテンバール」の魅力について3人は語り続けていた。香取慎吾&祐真朋樹のコメントなお、移転に際し、香取と祐真の2人は以下のようにコメントしている。<香取慎吾>“JANTJE_ONTEMBAAR”をはじめる時から、僕たちがつくりたかったのは、そこに行くだけで、ワクワクするような洋服屋。ちょうど3周年の今、さらに面白さを増して、“J_O”はもっと前に進んでいきます。今はどんどんデジタル化が加速して、直接人と会うことなく、便利に買い物ができるようになったけれど、“J_O”はちょっと時代と逆行して、実際に来ていただけると、『あっ、素敵な場所だな』と思ってもらえるショップです。つい立ち止まって見てしまう、お店の前を通るのが楽しみになるような、ファッションとアートが一体化したショーウィンドウがお店の目印。オンラインの中だけでは実現できない、夢があってワクワクするこの場所に、ぜひ遊びに来てください!<祐真朋樹>“JANTJE_ONTEMBAAR”は、人気店がひしめく丸の内へ移転します。目抜き通りのコーナーに位置し、大きなショーウィンドウが目印。どなたにも迷わず来ていただけるショップに生まれ変わります。慎吾ちゃんのアートがより一層身近に感じて頂けるはずです。近い将来、このショップは丸の内のランドマークになると確信しています。8月25日からは、この場所から“J_O”のすべてが発信されていきます。“J_O”を愛するみなさまとコミュニケーションが取れる、インタラクティブな場所にしていけたら嬉しいです。ますますパワーアップする“J_O”のニューショップをお楽しみに!【店舗詳細】ヤンチェ_オンテンバール移転オープン日:2021年8月25日(水) 11:00~場所:新国際ビル 1F住所:東京都千代田区丸の内3-4-1来店予約受付開始日:8月19日(水) 21:00~来店予約期間:8月25日(水)~9月2日(木)予約URL:■発売商品例・バカラ コラボレーショングラス 33,000円 ※300個限定・JANTJEO_NTEMBAAR ブローブラシ 3,850円
2021年07月03日香取慎吾と祐真朋樹氏がディレクションを手掛けるショップ「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)が、今年8月25日に東京・丸の内に移転することが29日、発表された。2018年にオープンした同ショップが、3周年を迎える日に移転。新店舗は、美しい街路樹のもと、たくさんの商業施設や劇場、美術館などの文化漂う東京でも人気のエリア。香取の毎シーズンで発表されるアートとの相性も期待大の新たな場所で、新たなるブランドイメージを築く。オープンに際しては、「ANNA SUI」とのコラボを含めたコレクション、そして初の「JANTJE_ONTEMBAAR」オリジナルブランドの服飾&ブランドのキーカラーであるパープルを意識した「パープルコレクション」等、数々の商品展開を予定。詳細等は、後日発表される。移転先の住所は、東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F。新店舗は8月25日11時オープン予定。現店舗のクローズは8月1日19時予定。■香取慎吾コメント“JANTJE_ONTEMBAAR”をはじめる時から、僕たちがつくりたかったのは、そこに行くだけで、ワクワクするような洋服屋。ちょうど3周年の今、さらに面白さを増して、“J_O”はもっと前に進んでいきます。今はどんどんデジタル化が加速して、直接人と会うことなく、便利に買い物ができるようになったけれど、“J_O”はちょっと時代と逆行して、実際に来ていただけると、『あっ、素敵な場所だな』と思ってもらえるショップです。つい立ち止まって見てしまう、お店の前を通るのが楽しみになるような、ファッションとアートが一体化したショーウィンドウがお店の目印。オンラインの中だけでは実現できない、夢があってワクワクするこの場所に、ぜひ遊びに来てください!■祐真朋樹コメント“JANTJE_ONTEMBAAR”は、人気店がひしめく丸の内へ移転します。目抜き通りのコーナーに位置し、大きなショーウィンドウが目印。どなたにも迷わず来ていただけるショップに生まれ変わります。慎吾ちゃんのアートがより一層身近に感じて頂けるはずです。近い将来、このショップは丸の内のランドマークになると確信しています。8月25日からは、この場所から“J_O”のすべてが発信されていきます。“J_O”を愛するみなさまとコミュニケーションが取れる、インタラクティブな場所にしていけたら嬉しいです。ますますパワーアップする“J_O”のニューショップをお楽しみに!
2021年06月29日ABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組『私たち結婚しました』が、7月9日23時より全10話にわたって配信されることが28日、発表された。同番組では、俳優の野村周平(27)とロックバンド・ゲスの極み乙女。のドラマーで女優のさとうほなみ(31)が7日間の疑似結婚生活を送り、その模様が配信される。ABEMAは、今年4月11日に開局5周年を迎え、視聴者や関係者への感謝の気持ちを込め、6年目を迎えるABEMAをよりよいサービスへと発展させていくため、年間を通して「ABEMA 5th Project」と題した5つのプロジェクトを開始。その中の「オリジナルコンテンツProject」では、熱狂を生むコンテンツを届けるため、5周年期間中に多数のオリジナル番組を予定している。このたび、「オリジナルコンテンツProject」の取り組みとして、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクし、ABEMAオリジナル恋愛番組として配信することが決定。韓国の放送では、日本でも絶大な人気を誇るSHINeeのテミンなど、韓国トップスターたちが出演し、一大ブームを巻き起こした。同番組では、野村周平とさとうほなみのペアともう1組のペア、計2組の、7日間の疑似結婚生活に密着。“7日間の結婚生活”では、ウエディングフォト、指輪交換など本格的な結婚式から始まり、実際の新婚生活さながら、新居見学や友人同士を交えたホームパーティー、同棲生活での共同作業など様々なミッションを通し、2人にとって“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出す。野村は「僕が結婚したら…というのが全面に出てるのでそこを楽しんでほしいです」、さとうは「皆さんの目にどういった形で私たちの結婚生活が映るのかがすごく楽しみです」とコメントを寄せた。同番組で初対面となる2人は、“7日間の結婚生活”でどのような夫婦関係を築いていくのか。(C)AbemaTV, Inc.
2021年06月28日俳優の野村周平(27)とロックバンド・ゲスの極み乙女。のドラマーで女優のさとうほなみ(31)が、ABEMAの番組企画として7日間の疑似結婚生活を送り、その模様が配信されることが、新たに開設された2人のInstagramアカウントにて明らかになった。2人はインスタグラムを通じて、結婚生活の様子をABEMAで配信することが決まったと発表。連名の文書では「ご期待に沿えるよう、精進して参ります」などとコメントし、結婚生活を送ることになった経緯についてきょう28日23時からABEMAで会見映像が配信されると伝えた。SNSでは、「これは番組企画ってこと???結婚自体が違うってこと?何?」「ガチ?」「企画?本当??誰か教えてくれ」などと驚きの声が上がっている。(C)ABEMA
2021年06月28日野村萬斎による狂言の舞台、『狂言劇場その九』が、6月18日より開幕した。この度、野村萬斎の開幕コメントと舞台写真が公開された。野村萬斎芸術監督により、古典芸能という枠にとどまらず「“舞台芸術=パフォーミングアーツ”としての狂言」というコンセプトに基づき、2004年にスタートしたシリーズ「狂言劇場」。その9回目となる今回は、狂言劇場に初登場となる古典狂言『武悪』『舟渡聟』に加え、『法螺侍』と『鮎』という現代狂言2作品をABのプログラムに分けて、あらたな配役、あらたな演出によって世田谷パブリックシアターで上演されている。野村萬斎の開幕コメントは以下の通り。野村萬斎(総合演出・出演)開幕コメント●Aプログラム『武悪』は劇場で上演したことで、作品のもつドラマ性がよりはっきりしたのではないでしょうか。一人ひとりのキャラクターの浮き上がり方や対峙する役者の緊張感が際立ち、よりスリリングな人間ドラマとなりました。常々ドラマとは“生きることを考えること”だと言っていますが、今回の舞台セットを含めた演出でも、“生と死”、“生の地続きに死があること”が見えてくるのではないかと思います。『法螺侍』は(洞田助右衛門は野村万作から野村萬斎へ、太郎冠者は野村萬斎から野村裕基へと)代替わりして、パワフルな作品へと“アップデート”しました。シェイクスピアと狂言のもつ古典的な手法はそのままでも、劇場で演じることで現代性を獲得するという不思議さは、まさに役者によって作品がアップデートされるからだと実感しています。新旧の時空の超え方と東西の文化の越え方を是非目撃していただきたいです。●Bプログラム『舟渡聟』は狂言の名作ですが、舞台後方に琵琶湖の風景を出現させたことで、雄大な世界の中で頑張って生きていく人間を描きました。この作品では最年長(野村万作・90歳)と最年少(野村裕基・21歳)が船頭と聟を演じていますので、今回の“狂言三代”ならではの面白みを感じていただければと思います。『鮎』は、劇場という現代的な空間へ移ったことで、原作の小説から感じた“都会と田舎論”を、より具体的且つ象徴的に描くことができ、これもある種の“アップデート”ができたのではないかと思います。狂言の衣装を着て世田谷パブリックシアターという現代の劇場に立つことで、古典と現代が地続きになっていることを自分でも感じることができました。コロナ禍の現在、都会はある意味抑圧された場所、抑圧されればされるほど魅力的に感じる“毒”のような場所と捉え、非常に複雑な我々の現状を背負いながら、いま『鮎』を上演する意義を感じています。“読後感”のようなものを感じてもらえたなら、現代劇の劇場での狂言の在り方として、ひとつの手ごたえになると思っています。また、6月26日の公演終演後にポストトークの開催が決定した。6月26日(土)12:00 Aプログラム『武悪』 / 『法螺侍』出演:野村萬斎、野村太一郎、高野和憲、中村修一、内藤連、野村裕基6月26日(土)17:00 Bプログラム『舟渡聟』 / 『鮎』※手話通訳あり出演:野村萬斎、石田幸雄、深田博治、野村裕基※各回の終演後にポストトーク実施。開催回のチケットをお持ちの方が参加可能。「狂言劇場その九 『武悪』『法螺侍』 / 『舟渡聟』『鮎』6月18日(金)〜6月27日(日) 世田谷パブリックシアター総合演出:野村萬斎出演:野村万作 野村萬斎 野村裕基石田幸雄深田博治 高野和憲 月崎晴夫 野村太一郎岡聡史 中村修一 内藤連 飯田豪 石田淡朗会場:世田谷パブリックシアター料金(全席指定・税込):一般S席8,500円(1・2階) / A席6,500円(3階)ほか各種割引ありお問い合わせ:世田谷パブリックシアターチケットセンター03-5432-1515(10:00~19:00)
2021年06月21日音声版サブスクリプションサービス、イヤーコンテンツ配信サイト「NUMA」にて、野村周平主演の新たなドラマ「エレベーターはもう開かない」が配信されることが分かった。ストーリーに拘わったイヤードラマを中心とした個性的なイヤーコンテンツを、毎週月・水・金曜日に更新していく音声版サブスクリプションサービス「NUMA」。今回配信が決定した「エレベーターはもう開かない」は、突然、エレベーターが緊急停止し、主人公・タクヤはストレスを爆発させる。同乗していたのは、恋人のモモコ。暗闇の密室で、お互いの感情をぶつけ合うが、そこに予期せぬ乱入者、タクヤのことを知っているという男が割って入ってくる――。本作は、作家・柴崎竜人が、音だけだからこそ、映像では表現できないような暗闇かつ密室の世界を描き、没入しあたかもその場にいるような恐怖体験ができるようにオリジナルで書き下ろした作品。主演の野村さんが演じるのは、主人公・タクヤ。本作のヒロインで恋人のモモコを清水くるみ。ほかにも、鈴木仁、大谷亮平、AIのりんなも参加している。野村さんは「実際に聞いてみるまでどのような形になるんだろうと思っていましたが、出来上がった作品を聞いてみて、凄く完成度が高くて、声だけの表現でも引き込まれる世界観があるんだなとびっくりしました。本当に楽しめる作品になったと思います」と自信をみせ、「最後はどんでん返しが待っていますので、聞き逃がさないように!」とアピールした。「エレベーターはもう開かない」は6月11日よりNUMAにて配信、毎週金曜日新エピソード更新(全3話)。(cinemacafe.net)
2021年06月13日過去からの再生を描く映画『Bittersand』より、井上祐貴、萩原利久、木下彩音の3人がそれぞれ“高校生”と“25歳”を演じ分けたビジュアルが到着。併せて予告編も公開された。何者かが描いたクラスの男女の爛れた相関図によって、誹謗中傷の的となり、日常が暗転した暁人(井上さん)と絵莉子(木下さん)。そして悪友・井葉(萩原さん)。ビジュアルでは、制服姿の高校時代と、大人の雰囲気感じられる25歳の姿を比較することができる。まず井上さんは、ヘアスタイルの変化だけでなく「声のトーンを少し変えるように意識しました」と明かし、加えて「親友の井葉とのシーンでは、学生の頃の仲の良さと社会人になってからの仲の良さを比べた時、社会人の方はより一緒に居ることに慣れてる風に見える様にと思って演じました」と井葉との親密さでも時間経過を創出。一方、井葉に扮した萩原さんは「いい意味で、井葉はあまり変えないことを意識しました。見た目はかなり変化しているのに、中身はそこまで大きく成長してない。というのが井葉らしいのかなと思いました。変わりすぎないことで学生時代から引きずり続けている暁人に寄り添えるような気がしました」と語る。2人とは異なり、7年間高校時代の友人と会っておらず、消したい過去を持つ絵莉子について木下さんは「高校生と25歳とでは物事の考え方など大きく変わる時だと思います。まだ私は撮影時19歳でどちらの歳にも近かったので、演じやすかった感じがします」とふり返り、「高校生は自由に自分ペースで生きているように演じ、一方25歳はそのギャップを見せる為に大人な女性の落ち着いた感じをイメージして演じました」と明かしている。併せて到着した予告編では、25歳の暁人が、絵莉子と再会する様子が映し出される。しかし、彼女にとっては、彼を含めたその頃の思い出は全て消したい過去となっていた。そこで暁人は、当時の事件を“無理やり忘れたふり”をするのではなく、“ちゃんと終わらせたい”と、井葉の力を借り、自分と絵莉子のために記憶を塗り替える企てを進める。映像では3人のほかにも、同級生の姿も確認することができる。『Bittersand』は6月25日(金)よりシネ・リーブル池袋、UPLINK吉祥寺ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Bittersand 2021年6月25日よりシネ・リーブル池袋、UPLINK吉祥寺ほか全国にて順次公開©Bittersand 制作委員会
2021年06月01日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」がアナ スイ(ANNA SUI)とコラボレーション。2021年8月より、アロハシャツやドレスを展開予定だ。香取慎吾×祐真朋樹のヤンチェ_オンテンバールがアナ スイとコラボヤンチェ_オンテンバールの2021年春夏シーズンの新作として登場するアナ スイとのコラボレーションでは、シーズンテーマの“New World”をアナ スイが再構築したプリントを採用。ふわふわと優しく咲き誇る初夏の花であり、アナ スイを象徴する花でもある“ポピー”を主役に、フェミニンかつロックでドリーミーに仕上げている。また、香取がこだわった、両者のブランドロゴやアイコンモチーフのミックスもポイント。Tシャツは、フロントにロゴを配したフラワーモチーフの総柄のほか、アナ スイのドーリーガールを並べたデザインも登場している。商品ラインナップは全12点。ドレス、スカート、アロハシャツ、パンツ、ブラウス、Tシャツが揃う。丸の内に移転リニューアルヤンチェ_オンテンバールの店舗が、3周年を迎えて丸の内の新国際ビル内に移転オープン。移転場所は、美しい街路樹のもと、多くの商業施設や劇場、美術館などの文化が漂う東京でも人気エリアとなっており、香取が毎年発表するアートとの相性も期待できる。オープンに際しては、アナ スイのコラボレーションを含めた新作を多数揃えるほか、ヤンチェ_オンテンバールのオリジナルブランドの服飾&ブランドキーカラーであるパープルを意識したパープルコレクションも展開予定だ。【詳細】JANTJE_ONTEMBAAR × アナ スイ発売時期:2021年8月取り扱い:ヤンチェ_オンテンバール価格:ドレス 63,800円、69,300円スカート 38,500円アロハシャツ 30,800円パンツ 34,100円ブラウス 36,300円スカート 38,500円Tシャツ 13,200円※すべて価格は税込■移転前店舗場所:帝国ホテルプラザ1F住所:千代田区内幸町1丁目1-1※上記現店舗は、8月1日(日)19:00にクローズ予定。準備期間中もイベントを実施する予定。■移転後店舗オープン日:2021年8月25日(水)場所:新国際ビル 1F住所:東京都千代田区丸の内3-4-1
2021年05月30日石原さとみ、綾野剛のW主演でおくる「恋はDeepに」の7話が5月27日オンエア。渡邊圭祐演じる榮太郎の打って変わったクールな表情に「ほんとに同じ人が演じてるの…?」「ラスボス!?」など様々な反応が集まっている。星ヶ浜の海を守るため人間界にやってきて、海洋学者として人間界で生きる渚海音と、星ヶ浜の海で亡くなった母のために、海中展望タワーを建設しようとする蓮田倫太郎。2人のラブストーリーをファンタジックに描く本作。芝浦海洋大学鴨居研究室に勤務しながら、蓮田トラストのリゾート開発チームに参加する渚海音に石原さん。星ヶ浜の海に海中展望タワーを建設しようとする蓮田トラスト御曹司の蓮田倫太郎に綾野さん。海音の相談相手で榮太郎と親しい関係になる宮前藍花に今田美桜。倫太郎の弟で藍花に好意を持つ榮太郎に渡邊圭祐。倫太郎を排除しようとする兄で蓮田トラスト専務取締役の光太郎に大谷亮平。倫太郎の同僚で親友でもある鶴川優作に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)。海音を追いかけるYouTuber、Mr.エニシに福山翔大。海音を助け海音を研究室に迎え入れた、芝浦海洋大学鴨居研究室の鴨居正に橋本じゅん。倫太郎ら兄弟の父親で、蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。魚と会話できなくなった海音。開発プロジェクトのリーダーに復帰した倫太郎。2人をリゾート開発計画から追い出したい光太郎は、海音の経歴詐称をTVで叩こうと考える。そうとは知らない海音はMr.エニシからのTV出演の依頼を受けてしまう。TVで光太郎の息のかかった週刊誌記者から問い詰められる海音を倫太郎が助け、2人は星ヶ浜の海へ向かう。星ヶ浜の博物館で人魚伝説について書かれた展示を見た海音は海に帰ろうとするが…。一方、蓮田トラストの株が香港の会社に買い進められる。大量に株を売却したのは榮太郎で、榮太郎は買収先企業から取締役に推薦される…というのが今回のストーリー。優しい天然キャラのイメージから一転、藍花を抱きしめ株を売ったことを告白。兄弟で力を合わせて会社を大きくするのが夢だったと語る榮太郎。ラストでは買収先から取締役として推薦され、蓮田トラストに乗り込んでくるなど、今までと違う一面をみせる榮太郎に「可愛い榮太郎くんも大好きですが、苦悩したり、まさかのラスボス!?な榮太郎くんも大好き」「ほんとに同じ人が演じてるの…?ってくらいに雰囲気が180度変わっていて震えました」「家族が大好きなだけじゃなくて行動する榮太郎くんかっこよすぎました」といった反応が。一方、魚と話せなくなり、海に帰ろうとするも「戻らない…」とつぶやく海音。「私、帰れなくなった」と訴える海音に倫太郎は「勝手にいなくなるな」と返す。そのまま倒れる海音の足元を見た倫太郎は驚愕する…「話の最後に足が尾ヒレみたいになってた」「やっぱりアリエルさん?!」など、海音の足に起きた変化に視聴者からも様々な投稿が寄せられている。(笠緒)
2021年05月27日「ノムさんを私にください!」野村萬斎(55)に初めて会う前、そんなせりふを言って、萬斎の長女で昨春TBSに入社した野村彩也子アナ(23)を笑わせた尾上松也(36)。4月2日放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)の一幕だ。バラエティ番組だから……ではなく、松也の思いは本気だという。「実はカメラの回っていないところで松也さんから彩也子さんに声をかけてLINEも交換済みと聞いています。“本当に交際を申し込むなら、まずはノムさんよりも萬斎さんに好かれなくては”と彩也子さんの目の前でスタッフに真剣に話していました」(番組関係者)松也と野村アナとの交流は昨年11月に放送された同番組内の企画「尾上松也の春夏秋冬ウマい店」から。MCを担当した松也のアシスタントが野村アナだった。「ニックネームがないという野村アナに、松也さんは『ノムさん』と命名。野村家では父親の萬斎さんと順番を合わせておかずを食べなければならないという厳格さの一例を聞き、松也さんも心から驚いていました」(TBS関係者)そんな松也が今春に萬斎と初共演。しかも、萬斎の自宅を訪ねる設定だった。「私、実家に男性を紹介したことがないんですよね」野村アナが松也に打ち明けると、「実家に連れていかれる初めての男ってわけだね……」松也も緊張を隠さなかった。「いざ萬斎さんが姿を現すと、松也さんは『初めまして……』と消え入るような声で挨拶。緊張はピークに達していました」(前出・TBS関係者)■「松也の母も妹も彼女との結婚を望んでいる」松也の家族も人間国宝一家である彼女との結婚を心から望んでいると話すのは、後援会関係者だ。「若旦那(松也)と野村アナとの縁組が本当に実現したら、後援会としてはこの上ない喜びです。若旦那は20歳でお父様を亡くして以来、16年間、後ろ盾なしに頑張ってきました。自主公演『挑む』を立ち上げ、今夏で10回目。これで最後と発表したのは、今後はもうワンランク上のステージを目指すということ。若旦那もすでにアラフォー。お母さまも妹さんも“結婚相手を真剣に見つけてほしい”と願っています。人間国宝を父に持つ野村萬斎さん一家との縁故ができれば、音羽屋にとって、まさに“理想の結婚相手”といえるでしょう」松也の父・尾上松助(享年59)は、先代の尾上松緑の弟子。松也は5歳で舞台デビューを飾ってはいるが、父親亡き後は自分が家長となり、20歳で父の3人の弟子の面倒まで見なければならなくなってしまった。松也自身、こんな苦悩を告白している。《僕は、家柄に関してコンプレックスというのがあって、楽屋にご自分の先祖の写真を飾っていらっしゃるのを見ると、すごく羨ましくもあり、嫉妬もありました》(『婦人公論』’21年2月24日号)一方の野村家は、狂言の名家として知られている。「一般的に伝統芸能のなかでも、武家社会で発展した狂言と、大衆演劇として発展した歌舞伎とでは、250年ほど歴史が古い狂言のほうが格式が高いといわれています。萬斎さんは長男に対しては師弟関係になるため、幼少期から厳しく育て、家でも敬語で会話。でも、彩也子さんのことは目に入れても痛くないほど溺愛しています。学生時代はねだられるとついつい買ってしまったり、留学したいという彼女の意思を尊重するなど、やりたいことはすべてやらせてきたそうです」(テレビ局関係者)■萬斎がいちばん気をもむ長女の“人間関係”狂言の舞台に立つことができない長女が自ら選んだアナウンサー職。萬斎は、彼女が出演する『あさチャン!』(TBS系)も早起きして毎朝見ているそうだ。「仕事で見られないときは録画してチェックしているそうです。毎日LINEで感想を送り、発声やイントネーションに細かくアドバイスしているそうです」(前出・テレビ局関係者)そんな萬斎がいちばん気をもんでいるのが、長女の“人間関係”。「家を出て一人暮らしを始めるようになった大学生時代は、夜11時には必ず自分に電話するように伝えていたそうです。やはり“悪い虫がつく”ことを懸念しているんでしょう。“変な男にはひっかからないように”と口酸っぱく言われて育ったそうです」(別のテレビ局関係者)萬斎も、長女と共演中の松也のことを気にはしているという。「野村アナがスタッフに『父から“松也さんとの仕事はどうだったか”と聞かれます』と話していたそうです」(前出・TBS関係者)4月の共演番組で、萬斎は最後に野村アナに対し、「まず自立をちゃんとする。一人で生きていける力を身に付けてほしい。そのうえでお互いに尊敬し合えるよいパートナーと巡り合えれば幸せだろうな」とメッセージを送った。共演者・松也には「末永くよろしくお願いします」と語っていたが……。■萬斎にとって、松也は長女の結婚相手対象外!?「本音を言えば、萬斎さんは現状、野村アナの交際相手として、松也さんは対象外だと考えていると思います」(前出・テレビ局関係者)その理由は――。「芸事を突き詰めてきた萬斎さんだからこそ、私生活が派手で“女遊びは芸のこやし”という考え方を持つ歌舞伎役者を認めていないところはあると思います。特に前田敦子さん、瀧本美織さんなど有名人と浮き名を流した松也さんとの交際をすんなりOKするとは到底思えません」(前出・テレビ局関係者)長女の未来を誰よりも願う萬斎には、松也は“戦慄の交際相手”のようだが、前出のTBS関係者は2人の今後に期待している。「松也さんが野村アナをとても気に入ってアタックしているのは間違いないでしょう。楽しい番組を作り上げていく過程で、弊局での新垣さんと星野さんのように“共演を機に結婚”はありえること。温かく見守っていく所存です」(前出・TBS関係者)また“電撃婚”カップルが誕生する日は来るのだろうか――。
2021年05月25日お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が14日、スピードワゴン・小沢一敬のYouTubeチャンネル『スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部』に出演。芸人と映画監督を目指すきっかけとなったエピソードを語った。お笑いだけでなく、品川ヒロシ名義で作家や映画監督としても活躍している品川。この日公開された動画「【映画】品川ヒロシ監督が影響を受けた映画監督TOP3はまさかの人達」では、デビュー前を振り返り、「ダウンタウンさんに憧れて、お笑いいいなって。初めて一人暮らしした部屋はテレビがなくて、有線でダウンタウンさんの漫才がかかってて。1日2回くらいかかってたんですけど、チェックして書き起こして、それくらいダウンタウンさんが好きになって。強烈に憧れてたんですよ」と述懐した。一方で、映画が好きだった品川は、芸人になるか、映画監督になるか迷っていたそうだが、「たけしさんが、『その男、凶暴につき』を撮ってるじゃんって。芸人になって成功すれば、映画が撮れるんだ! っていうので、芸人になろうと思ったんですよ」と告白。芸人として活躍しながら、同作で映画監督デビューしたビートたけしの影響を受け、自身も同じ道を歩むことになったが、「たけしさんの演出がめちゃくちゃ好き。アクションシーンもそうだし、暴力描写も好き」と、北野映画の魅力を熱弁して話題を締めくくっていた。
2021年05月19日親の愛を知らない高校生の有海と不良少年・春川。似た境遇の二人が惹かれ合う本作『NO CALL NO LIFE』にW主演するのは、優希美青さんと井上祐貴さん。――有海も春川も辛い過去を背負っている難しい役ですね。優希:有海がなぜこんなにも報われないのか、一人で考えてもわからなくて、なかなか役を掴めませんでした。でも、監督の「美青ちゃんの中の闇をそのまま表現すればいいよ」という助言で入り込めました。井上:僕は感じないんですけど、監督の分析は正解なんですか?優希:マネージャーさんが、有海はぴったりな役だと言っていたので、そうなんでしょうね(笑)。井上:僕自身は、春川が育ったような環境ではなかったので、最初は理解できないことが多くて…。とにかく台本を読み込み、春川が何を思っていたのか考えていく中で、春川の抱える苦しさや悲しみがわかってきました。春川にとって有海は、初めて未来に希望をもたせてくれた存在。二人は互いを必要としてますよね。優希:二人の純粋な恋愛に憧れますね。私だったら現実を見てしまうけど、大好きな人といたい気持ちを貫いて、信頼し合えるって素敵。――お二人の初対面は?井上:僕が賞をいただいたスカウトキャラバンの決選会場だったらしいんですが、本当に申し訳ないんですが、高揚しちゃって、その日の記憶がないんです…。優希:イケメンがいると思って見ていたのが、井上さんでした。井上:そうなんですか!?それは嬉しいです(照)。その後、お仕事でお会いした時の優希さんは静かな方という印象だったんですけど、今回の共演で明るいムードメーカーな方にイメージが変わりました。優希:井上さんは真面目で勉強熱心。前に共演したドラマでは出番が終わっても、他の役者さんの芝居を最後まで見てましたよね。見習わなきゃ。――タイトルに掛けて、コレなしででは生きていけないというものは?井上:今まで生きてこられたのは家族や友達のおかげで、こうして仕事ができるのも、共演者の方々に助けられ、スタッフさんが育ててくれたから。ということで、“NO支えてくださる方々、NO LIFE”ですね。語呂は悪いですけど(笑)。優希:どうしよう…。いい話の後に言いづらいんですけど…、私は“NOコナン、NO LIFE”。小1で恋してから彼が私の人生にいない日はなくて、朝1話、夜も1話必ず見てます。彼からはいろんな感情を学んできて、今回春川への思いに迷った時も、コナンに助けられました。井上:僕がグッときたシーンの撮影直後に、優希さんが「コナンだと思ってやった」って(笑)。優希:コナンへの想いで、涙が止まらなくなっちゃいました(笑)。『NO CALL NO LIFE』過去からの留守電メッセージに導かれ、有海は母親に捨てられた春川と出会い、恋に落ちた。やがてその留守電が、有海の衝撃的な過去を浮かび上がらせることになる。原作は壁井ユカコの同名小説。3月5日より全国公開。©2021 映画「NO CALL NO LIFE」製作委員会ゆうき・みお1999年4月5日生まれ。福島県出身。2012年、第37回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞。’13年、朝ドラ『あまちゃん』に出演。Netflixドラマ『僕だけがいない街』が地上波放送中。トップス、スカート¥7,900※セットアップ価格(Wild Lily TEL:03・3461・4887)いのうえ・ゆうき1996年6月6日生まれ。広島県出身。’17年、第42回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、ミュージカル『ピーターパン』でデビュー。今夏、主演映画『Bittersand』が公開予定。シャツ¥27,000(SHAREEF)ジャケット¥48,000(CULLNI) 共にシアンPR TEL:03・6662・5525※『anan』2021年3月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・長谷川 綾(eleven./優希さん)西脇智代(エヌアイティー/井上さん)ヘア&メイク・RYO(ROI/優希さん)天野誠吾(井上さん)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年03月01日フェスティバルホールの建て替え後、2013年のオープニングシリーズより2年に1度開催している『祝祭大狂言会』。5回目の今回は、人間国宝・野村万作を筆頭に、息子・野村萬斎、孫・野村裕基ら三代がそろった野村家一門の出演で贈る。通常の狂言会は400~600席規模の能楽堂での上演がほとんどだが、『祝祭大狂言会』は2700席あるフェスティバルホールの大空間を活かした演出となり、その新たな味わいに狂言初心者から通まで人気が高い。今回は萬斎の楽しくわかりやすい解説に始まり、『二人袴』、『月見座頭』、関西初登場の新作『鮎』という狂言三作品のプログラム。その見どころと意気込みを万作、萬斎が語った。「祝祭大狂言会2021」チケット情報「フェスティバルホールでは舞台上の人間が小さく見えます。俯瞰して見るという目線で人間の滑稽な側面を描き、人間っていいもんだなと愛おしくみせるのが狂言。この広いホールで俯瞰した目線を持つことは、かえって客観的に観ることができて楽しい。そういう特性があるのではないかと思いますね」と萬斎。この広さでの狂言会は東京にもなく、“グランド狂言会”という捉え方でこのホールならではの演出を生み出してきた。最初の演目『二人袴 三段之舞』は、「まずはコロナ禍で閉塞感を感じている時に、大笑いして底抜けに楽しんでいただきたい。大甥の太一郎と息子の裕基が兄弟を演じるのは本邦初公開です。三段之舞でお囃子も入れてにぎにぎしくお見せします」(萬斎)。次に「狂言の中で異色な曲」と萬斎が言う『月見座頭』は、万作とふたり、息の合った親子共演で。「人間の両面性が盛り込まれている狂言です。昔なら盲目の人を哀れな人と演じていたと思いますが、私は現代的に捉え、人間を考えるテーマに磨きをかけてやりたいと思っております」と万作。盲目の人が見る月とは…その至芸を秋野の風情の中で。そして、池澤夏樹の作品を萬斎が演出・補綴し、2017年に国立能楽堂で初演。今回が関西初上演となる『鮎』について萬斎は「狂言ならではの機知に富んだ演出で鮎たちを表し、その鮎が劇を進行していく。視覚的なおもしろさと、都市と地方、若者の未来を考えるテーマを含んだ作品です」。フレッシュなドタバタもの、不条理な月の世界、新しい発想の新作。違った味わいが楽しめる三演目だ。「三世代それぞれの良さを味わっていただき、狂言で心を解放して生きることへのエールを送れるように。皆さんが勇気と覚悟を持って劇場に来てくださるからには、ますます頑張って、その行動にお返ししたい思いでいっぱいでございます」(萬斎)。公演は、4月25日(日)大阪・フェスティバルホールにて上演。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2021年02月22日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の天下人に挑戦イベントが18日に都内で行われ、新田真剣佑、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。イベントではM-1で天下を取った、ということでマヂカルラブリーがゲストに登場。「マジ!? と思った出来事」というトークテーマに、渡邊は「SNSのダイレクトメッセージで、企業さんからのPR案件の依頼が届いたりするんですけど、昔、髪が長かったから勘違いしたのか、僕に割と育乳ブラの案件がずっときてる。これはやるべきなのかどうか」と意外な内容で会場を笑わせる。DMの話は続き、村上は「バレンタインの時にSNSで女性の方からDMが来て、ちょっとだけやりとりしてたんですよ。『チョコ、渡したかったのになあ』『残念だな。来てみろよ』みたいに煽ってたら、本当に僕の最寄り駅にいて」とエピソードを披露し、野田は「高円寺?」と最寄り駅を暴露。村上は「高円寺駅の北口ロータリーにいました。本当にチョコを渡してきました。もらってありがとうねって返しましたけど、こういうこともあるんだなと思って」と驚いていた。また、イベントでも自作のゲームでキャストを盛り上げた野田は「ゲームが作れると言ってから、DMで『10万円でモンハンみたいなゲームを作ってほしい』と。億かかるから!」と苦笑。「俺一人でも無理だし。ゲーム作りを舐めないでもらいたい」と主張していた。
2021年02月18日