フジテレビ系木曜劇場「silent」やNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」と、出演作が相次ぐ目黒蓮。この度、『月の満ち欠け』で三角哲彦役を演じた目黒さんが廣木隆一監督とディスカッションする様子や、作中でも印象的な8mmカメラで撮影するシーンの撮影風景などが切り取られたメイキング写真3点が初解禁された。目黒さんは、現在放送中のドラマ「silent」では聴力を失い手話でコミュニケーションをとる青年役や、連続テレビ小説「舞いあがれ!」で主人公と同じ航空学校の学生役で登場し、日夜SNSのトレンドを賑わせている。そんな、いま最もアツい若手俳優といえる目黒さんが本作で演じた三角は、大学時代に正木瑠璃(有村架純)と許されざる恋に落ち、その後、あることをきっかけに突然、主人公の小山内堅(大泉洋)を訪ねてくる役どころ。実は、本作のキャスティングでプロデューサー陣が一番頭を悩ませていたのが三角役のキャスティングだった。なかなかイメージに合うキャストを見つけられない中、偶然、別作品を撮影中の目黒さんに惹かれたという。「カメラが回っていない時のオフの状態で、何気なく佇んでいた彼を見た時、三角がいた!と思いました。朴訥な雰囲気の中にすごく強い意志と熱いハートを秘めている目黒さんは、まさに三角でした」とプロデューサーは明かす。廣木監督も「蓮君は現場では哲彦と瑠璃のシーンは、2人の関係が近くなっていく様をごく自然な芝居で表現し自分のキャラクターを守るように、他の人と口を利かずにすごく役に没頭していた。その佇まいが良い役者。彼女を失って一人涙を見せるシーンも素直に役に溶け込んでいて、印象的なカットになった」と目黒さんの芝居に太鼓判を押す。キャスト陣からの評価も高く、共演シーンが多かった有村さんは、「お芝居経験がそんなにないとご本人はおっしゃっていましたが、全然そんな風には見えず、堂々と落ち着いていらっしゃいました。すごく“気持ち”を大事にされていて、一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」とコメント。1日だけの共演だった小山内役の大泉さんも「哲彦とのシーンは僕も小山内として引き出されるものがあった」と目黒さんの芝居を絶賛する。当の目黒さんは三角を演じるにあたり「役を作る時は大事な人たちを想像して、その人たちを一度心の中で消すというか......。実際に自分の身の周りからいなくなってしまったら?と細かい部分まで想像していました。そしたらすごく苦しくなったし、心が疲れました」と役作りを明かす。また、役を演じて感じたことについて「大事な人って簡単に一瞬でいなくなっちゃうことがあり、それで世界が変わっちゃうんだなと思いました。僕の年齢ではなかなか経験できないようなことを、哲彦を通じて経験できた気がします。目黒蓮としてでなく、哲彦としてしっかり見ていただけたら嬉しいです」と語った。目黒さんが役と真摯に向き合って作り上げた“三角哲彦”は物語にどのように絡んでいくのか、注目だ。『月の満ち欠け』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年12月08日歴史が長い大会今回で40回を数える「館山若潮マラソン」は、2020年1月26日(日)に開催します。安房地域で40年も続くこの大会は、県内外から支持され、参加者1万が集まる人気のイベントです。家族で楽しめる大会種目は、フルマラソン、10km、2km、フォトウォーキング(約7km)、ビーチアクティブ(約3km)になります。イベントは、種目が多いので、家族や仲間と一緒に参加や応援が楽しめます。大会前日には、豪華商品等が当たる前夜祭、ゲストランナーの金哲彦さんによるマラソンクリニックも予定されています。前夜祭も楽しいので、ぜひ参加して欲しいです。熱心な応援が力になるスタート・フィニッシュは、館山市営市民運動場になります。コースは、細かなアップダウンが多く変化があり、きれいな海を眺めながら走ることができます。沿道には、多くの声援、私設エイドなどもあり、苦しい時に心を折らずに走り切る力になるはずです。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2019年09月30日リゾート軽井沢を駆け抜ける長野県軽井沢町で開催する「軽井沢ハーフマラソン2019」のエントリーが始まります。日本を代表するリゾート軽井沢の様々な魅力が満喫できる大会で、軽井沢の新緑が輝き始める2019年5月19日(日)の開催となります。新緑あふれる軽井沢を満喫軽井沢ハーフマラソンの競技種目は、ハーフマラソン、ファミリーペア(2.1km)になります。同大会は、例年6,000人以上の参加者が集まる大人気の大会です。昨年はエントリー開始から11日で定員に達したほどです。コースは、軽井沢・南ヶ丘・中軽井沢・新軽井沢と適度な起伏のある軽井沢一帯を周回します。制限時間は、2時間35分、アップダウンの少ない走りやすいコースなので、初心者から記録を狙う人まで幅広く参加できる大会です。教えて金コーチゲストランナーは、プロランニングコーチの金哲彦氏です。大会前日には、金コーチによるランセッション「体幹ウェイクアップ」も予定されおり体幹エクササイズなど、皆で体を動かして楽しめイベントが予定されています。前日から宿泊して軽井沢観光も楽しみ、また、翌日のレースに向けて、金コーチと一緒に体幹エクササイズを実践してはいかがでしょうか。(画像は軽井沢ハーフマラソン2019公式ページより)※軽井沢ハーフマラソン2019公式ページ
2019年02月01日ソニーは2月12日、ランニング時の心拍数や走行ルートなどのランニングログの記録に加え、心拍数とリアルタイムに連動した音楽再生や音声アドバイスにより、トレーニングを楽しく効率的にサポートする「Smart B-Trainer」を発表した。「Smart B-Trainer」は、耳に装着してランニングログの計測とトレーニングに適した音楽再生を1台で実現するヘッドホン一体型のスポーツデバイス「SSE-BTR1」と、ランニングログをスマートフォンで管理し、多彩なトレーニングメニューを選択できるアプリケーションソフトウェア「Smart B-Trainer for Running」で構成されている。このうち、「Smart B-Trainer」は、"シンプルでスタイリッシュ"、"楽しく効率的"、"ゴール設定と達成感"をキーコンセプトに開発され、これまで培ってきたオーディオの技術と、最新のセンシングやソフトウェアの技術を融合させることにより、スポーツシーンに新しい体験をもたらすという。例えば、ランニングやジョギングは、ダイエットや体力づくり、レースへの参加など、さまざまな目的にむけて手軽に一人で始められる一方で、継続が難しく、途中でトレーニングを断念するケースも多く見受けられる。そうした課題を解消するために、音楽や音声の活用と合わせて、多彩なトレーニングメニューを提供することで、楽しくトレーニングを継続することをサポートする。メニューには、ベーシックトレーニングに加え、プレミアムトレーニングとして金哲彦氏監修のメニューや、アシックスが提供するトレーニングプログラム「MY ASICS」と連携したメニューが用意されている。自分の目的やレベルに応じたトレーニングを効率的に、かつ継続的に実施することができる。また、スポーツデバイス「SSE-BTR1」は、コンパクトな筐体に心拍、加速度、GPS、コンパス、ジャイロ、気圧の6種類のセンサを内蔵し、心拍数、消費カロリー、距離、時間、スピード、ペース、ピッチ、歩数、ストライド、走行ルート、高度の11種類のランニングログを計測・記録する。さらに、16GBの内蔵メモリには最大約3900曲の楽曲を転送でき、スマートフォンなど複数のデバイスを身に着けずに、これ1台で"シンプルでスタイリッシュ"にランニングログの計測とトレーニングに適した音楽再生を実現する。そして、心拍数をリアルタイムに計測し、事前に設定したユーザープロファイルと目標心拍数をもとに、その時のランナーの状況に応じた最適なテンポの楽曲を自動選曲、再生する。これにより、"楽しく効率的"なトレーニングをサポートする。例えば、目標に対して心拍数が高い場合は、遅いテンポの楽曲を再生することでランナーをガイドする。さらに、その時の気分で楽曲のテンポを調整することも可能。この楽曲のテンポ解析は、独自の12音解析技術により実現しているという。なお、「SSE-BTR1」と「Smart B-Trainer for Running」は3月7日より発売する。また、トレーニングメニューは今後順次追加される予定。
2015年02月17日ソニーは2月12日、ランニング向けデバイス「Smart B-Trainer」(SSE-BTR1)を発表した。ランニングトレーナー機能と音楽プレーヤー機能を持つ。発売は3月7日。本稿では、同日に開催された発表会の様子をレポートする。同社の調査によると、過去1年以内にランニングを始めた人はランニング人口全体の約2割を占めているという。そういった初心者にとって、ランニングを継続するモチベーションを保つことと、正しいトレーニング方法を知ることは重要だ。○ランニング初心者からレース参加者まで対象のトレーニングメニューSmart B-Trainerは、ヘッドホン一体型のスポーツ用音楽プレーヤーに各種センサーを組み込んだデバイス。ランニングのパーソナルトレーナー機能では、ランニングログの記録とトレーニングのサポートをしてくれる。心拍計や加速度センサーなど6種類のセンサーが内蔵されており、走行距離や消費カロリーといった11種類の計測データを記録可能だ。トレーニング中はSmart B-Trainerを単体で使用でき、スマートフォンなどを身につける必要はない。トレーニング後に、Smart B-Trainerに記録されたログデータをBluetooth経由でスマートフォンに転送することで、ログデータを確認できる。無料のスマートフォン用アプリ「Smart B-Trainer for Running」は、iPhoneやAndroid端末で使用可能だ。Smart B-Trainer for Runningアプリは、ログを表示できるだけでなく、トレーニングメニューをユーザーに提供。メニューは大きく2つに分かれており、脂肪燃焼やタイム短縮などの目標を決めてトレーニングを行う「ベーシックメニュー」と、プロのランニングトレーナーが作った「プレミアムメニュー」を利用できる。プレミアムメニューでは、ナイキのランニングアドバイザーである金哲彦氏が監修を行ったトレーニングプログラムと、アシックスのトレーニングプログラム「MY ASICS」が用意されている。金哲彦氏のトレーニングメニューは、初心者向けメニューからフルマラソンに参加するレベルのランナー向けメニューまでを、2015年夏までの間に追加していく予定だ。MY ASICSプログラムは、個人のランニングスキルに合わせたトレーニングを行うというもの。AT(Anaerobic Threshold:無酸素性作業閾値)を中心に、距離とペースのバランスをとった練習を行う。アシックスによると、MY ASICSを利用したユーザーの約70%がランニング目標を達成しているとのことだ。なお、MY ASICSは2015年春頃から利用できる。○心拍に連動して自動で選曲&再生Smart B-Trainerは16GBのメモリを内蔵しており、約3,990曲を保存可能だ。ランニング中にスマートフォンなどを身につけなくても音楽再生できる。さらに、Smart B-Trainer for Runningアプリで事前に自分の情報を登録しておくと、自動で「目標心拍数」を設定。Smart B-Trainerが走行中のランナーの状況をセンサーで検知し、目標心拍数に合わせて最適なテンポの楽曲を自動的に選曲する。このテンポに合わせてランニングすることで、効率的なトレーニングを行うことが可能だ。ユーザーは曲のテンポに合わせて走ることで、目標心拍数をキープできる。○「東京マラソンEXPO 2015」でSmart B-Trainerを試せるソニーは、ランナーが実際にSmart B-Trainerを装着して体感できる場所として、「東京マラソンEXPO 2015」にSmart B-Trainerを出展。東京マラソンEXPOは2015年2月19日から21日まで、東京ビッグサイトにて開催される。
2015年02月13日ソニーは2月12日、スポーツデバイス&アプリ「Smart B-Trainer(SSE-BTR1)」を発表した。発売は3月7日。価格はオープンで、推定市場価格は27,000円前後(税別)。SSE-BTR1は、ヘッドホン一体型のスポーツ用音楽プレーヤーに各種センサーを組み込んだウェアラブル製品。トレーニング、とくにランニングをサポートするためのデバイスだ。内蔵されているセンサーは、心拍、GPS、加速度、ジャイロ、電子コンパス、気圧の6種類。これらのセンサーによって、ランニング時の消費カロリー、走行距離、時間、スピード、ペース、ピッチ、歩数、ストライド、走行ルート、高度を計測できる。スマートフォン用のアプリ「Smart B-Trainer for Running」が用意されており、各種トレーニングメニューを使用できる。同アプリは、Google PlayおよびApp Storeよりダウンロード可能だ。アプリでは、走行距離やタイム、脂肪燃焼や体力向上などの目標を決めてトレーニングする「ベーシックメニュー」、プロのランニングトレーナーなどが作ったトレーニング用の「プレミアムメニュー」が提供される。プレミアムトレーニングメニューを監修しているのは、ナイキのランニングアドバイザー金哲彦氏。SSE-BTR1には、リアルタイム音声フィードバック機能も装備されており、トレーニング中に金哲彦氏の音声コーチングを受けることができる。心拍トレーニング連動再生機能も搭載。ダイエットには低めの心拍数でのトレーニング、持久力向上には高めの心拍数でのトレーニングといったように、心拍数をコントロールすることでより効果的にトレーニングを行える。心拍センサーの測定結果が目標値から離れていた場合、SSE-BTR1は、流す音楽のテンポを自動セレクト。楽曲のテンポに合わせて走ることで、目標の心拍数に近づくようユーザーを促す。SSE-BTR1の内蔵メモリは16GB。再生可能な音楽ファイルは、MP3、WMA、ATRAC、リニアPCM、AACだ。ヘッドホンはφ9mmのダイナミック型ドライバーを採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHzとなっている。通信機能はBluetoothとNFCに対応。バッテリー駆動時間は、トレーニングメニュー使用時で約3時間~6時間、音楽再生時で約3.5時間~約13.5時間。IPX5/IPX8の防水仕様となっている。また、スイミング用の防水イヤーチップも付属している。
2015年02月12日