「金子健一」について知りたいことや今話題の「金子健一」についての記事をチェック! (1/5)
劇場版公開記念として放送される金曜ロードショー特別ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド」に、金子ノブアキ、志田未来、田辺桃子、晃平が出演することが分かった。本作は、原作メーブ/作画恵広史の原作漫画「ACMA:GAME」を、本格VFXにより実写化したドラマとして、4月期の日曜ドラマ枠で放送。その最終回では、劇場版の公開が発表された。映画公開と同日に放送される特別ドラマでは、連続ドラマの全10話の物語の始まりから、衝撃の結末までのメインストーリーを、超時短でおさらいしながら、金曜ロードショーのために撮り下ろされた新エピソードが明かされる。連続ドラマの最終回では、照朝とガイドの頂上決戦と、その結末に訪れた父子の別れが描かれた。新エピソードでは、照朝と亡き父・清司の交錯する思いが描かれる。劇場版へと繋がる、世界を賭けた最終決戦に臨む照朝に届く、父親のラストメッセージ。そのメッセージが明かされたとき、新たな脅威・アイギス教団が、照朝の前に立ちふさがる。新エピソードには、間宮祥太朗演じる主人公・織田照朝、田中樹(SixTONES)演じる斉藤初、古川琴音演じる眞鍋悠季、竜星涼演じる上杉潜夜、吉川晃司演じるガイド/織田清司が登場。そして、照朝たちの前に新たな脅威として現れる、「欲望からの解放」を教義として謳う宗教団体“アイギス教団”に身を捧げる者として、金子、志田、田辺、晃平が参加することが明らかに。金子がある強い目的のために悪魔の鍵を集めている、アイギス教団の司祭・黒田光輝、志田がアイギス教団の教祖で、光輝の妹・黒田蘭、田辺が悪魔の鍵を1本持ち、鍵集めの密命を受けている木月舞、晃平が舞の部下として悪魔の鍵探しに従事し、精神面で不安定な舞のお目付け役としての使命も帯びている水元玄を演じる。そして特別ドラマでは、劇場版冒頭シーンをプレミア解禁。Huluオリジナルストーリーを地上波初放送する。なお、クリアファイル、モグチョコキーボルダー、おろちのボールペンやフォンタブストラップなど、映画の世界観を堪能できる劇場版公式グッズの販売も決定。悪魔とおろちがぬいぐるみやクリアスタンドになった、ドラマのUFOキャッチャー限定グッズも登場する。ストーリー勝者が敗者から富も命も何でも奪うことができる究極のデスゲーム「アクマゲーム」。ゲームを始めるための鍵「悪魔の鍵」を巡る争奪戦は、いままさに、世界滅亡の扉を開こうとしていた。「父さんの遺志は俺が継ぐ。悪魔の鍵を完全に消滅させる」――悪魔の鍵を利用して世界掌握をもくろむ組織「グングニル」を壊滅させた照朝(間宮祥太朗)は、亡き父・清司(吉川晃司)と交わした約束を果たすため、潜夜(竜星涼)と共に、世界各地に散らばる「悪魔の鍵」を集める旅を続けていた。鍵を求めてラスベガスにやって来た照朝は、そこで新たなアクマゲームを繰り広げる。鋭い観察眼と悪魔の力を駆使した戦いはいかに。そして照朝の元に、東京にいる初(田中樹)と悠季(古川琴音)から突然電話がかかってくる。「ねえ覚えてる? 照朝くんがお父さんから受け取ったアタッシュケース。あの中にお父さんの手帳が入ってたの…」。清司が死の直前、照朝に託した「悪魔の鍵」が入ったアタッシュケース。その中から、清司の手帳が見つかったというのだ。手帳には、清司から照朝へ、“あるメッセージ”が記されていた。初めて知る父の真実! 父はなぜ家族も名前も捨てて「ガイド」になったのか…誰も知らなかった壮絶な過去が明らかに。父に想いを馳せていた照朝は、かつて「グングニル」が支配していた孤島に悪魔の鍵があるという情報を手にする。帰国した照朝と潜夜は初と合流し、悠季には内緒で再びあの島へと向かった。朽ちた洋館の中には何者かの影が…。照朝と初は影を追って洋館に入るが、潜夜が忽然と姿を消してしまう。そして、2人の前には肩を振るわせ泣いている女(田辺桃子)が登場し、声高らかに笑いながら「悪魔の鍵」を取り出す! さらにもう1人の白装束をまとった巨躯の男(晃平)も現れる。一体この2人は何者なのか。そして、彼らが信奉する謎の宗教団体“アイギス教団”を率いる司祭の黒田光輝(金子ノブアキ)、教祖黒田蘭(志田未来)の思惑とは――。金曜ロードショー特別ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド」は10月25日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』は10月25日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵 2024年10月25日より公開©2024劇場版『ACMA:GAME』製作委員会©メーブ・恵広史/講談社
2024年10月18日俳優の金子貴俊が15日に自身のアメブロを更新。お笑い芸人のバカリズムや作家でクリエイターのいとうせいこうらとの集合ショットを公開した。この日、金子は子ども向け視聴者参加型バラエティー番組『ビットワールド』(NHK・Eテレ)のレギュラー出演が17年目を迎えたことを明かし「久々に実写でレギュラーメンバー大集合!」とバカリズムやいとう、お笑いタレントの古坂大魔王ら出演者との集合ショットを公開した。続けて「感慨深いとても貴重で大切な写真をいただきました。超激レア写真」と感激した様子で述べ「沢山の世代の子供のアイデアに支えられて、沢山のキャラクターや企画にチャレンジしてきた経験は、私の宝物」とコメント。「これからも日本全国の子供達に楽しんでもらえるように頑張ります」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。
2024年10月16日TBS系『サンデー・ジャポン』(毎週日曜前9:54)は13日、番組冒頭、良原安美アナウンサーが、6日の放送での金子恵美氏のVTRについて内容に誤りがあったと謝罪した。番組冒頭、爆笑問題・田中裕二から「まずは良原アナお願いします」と振られた良原アナは「三原じゅん子こども政策担当大臣に関するインタビュー取材をした際、金子(恵美)さんが『政治家として物議を醸すことも結構言っていたので今まで一政治家で言えていたことが、閣内に入ってどこまで言うのか、それがまた言い過ぎて閣内不一致になるかもしれないから要注意人物ではあると思います』と発言した部分は村上(誠一郎)総務大臣について発言したものであるにもかかわらず、三原大臣に対する発言と誤って伝えてしまいました」と伝え、「お詫びして訂正いたします」と結んだ。この放送内容については、8日放送のTBS系『ひるおび』(月~金前10:25)のエンディングで、江藤愛アナウンサーが放送内容を謝罪。『サンデー・ジャポン』の公式サイトにも謝罪文が掲載されていた。
2024年10月13日エミ(emmi)とスタイリスト・金子綾のコラボレーションによるダウンアウター「ecoマルチウェイダウンコート」が登場。2024年10月15日(火)よりエミ ニュウマン新宿にて先行発売され、10月16日(水)より全国のエミ 直営店で発売される。“袖&裾&マフラーの取り外しOK”なダウンコート「ecoマルチウェイダウンコート」は、袖、裾、マフラーの取り外しができる仕様により、コートやジャケット、ベストといったスタイルや、マフラー単体でも活躍するマルチな1着だ。ロングベストやジャケットとしても活躍、撥水ナイロン素材でたとえば袖とマフラーを取り外せば、秋冬のレイヤードスタイルで活躍するロングベストのようなスタイルに変形。ボリュームのあるアウターの上にも重ねやすい、ゆったりとしたサイズ感が魅力だ。一方で、裾を取り外せばショート丈になるので、すっきりとした着こなしにも合わせられる。また素材には撥水加工が施されたリサイクルナイロンを採用しており、シーズンや場面を問わずに使える機能面もポイントだ。カラーはアイボリー、カーキ、ブラックに加え、一部店舗などで展開される限定カラーのネイビーの4色を用意する。詳細金子綾 for エミ「ecoマルチウェイダウンコート」49,500円発売日:2024年10月16日(水)※10月15日(火)よりエミ ニュウマン新宿にて先行発売※10月4日(金) 12:00よりエミ 公式オンラインストア、ウサギ オンラインにて先行予約を受付販売店舗:全国のエミ 直営店、エミ 公式オンラインストア、ウサギ オンラインカラー:アイボリー、カーキ、ネイビー(一部店舗と公式オンライン限定)、ブラックサイズ:0、1
2024年10月06日SUPER BEAVER(スーパービーバー)が新曲「まなざし」を発表。映画『金子差入店』の主題歌となる。SUPER BEAVERの新曲「まなざし」SUPER BEAVERの新曲「まなざし」は、2025年に全国公開される映画『金子差入店』の主題歌として書き下ろされた楽曲だ。主演・丸山隆平の映画『金子差入店』主題歌に主演に丸山隆平、共演に真木よう子、三浦綺羅、寺尾聰を迎えた映画『金子差入店』は、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」をテーマにしたヒューマンサスペンス。様々な事情を抱える人間たちのドラマ、そして差入店を営む家族の絆が描かれる。柳沢亮太(SUPER BEAVER) コメント『金子差入店』が描いた最後の最後のシーンは、この世界の一つの真理を表しているように感じました。まなざしを「どこ」に「どう」向けるのか、「誰」が「誰」に向けるのか、「なぜ」「そこ」に向けるのか。見たくないもの、見せたくないものが蔓延る今日だとしても、見せてあげたい美しさもまた、確かに存在する。それを継ないでいくために、人を想い、未来を想い、人から手渡された気付きを抱きしめながら描かれた作品なのだろうと思います。この作品に携わらせて頂いたことをとても光栄に思います。古川監督、ならびにキャストの皆様、スタッフの皆様、完成おめでとうございます。楽曲情報SUPER BEAVER 新曲「まなざし」※映画『金子差入店』主題歌。リリース日:未定
2024年09月29日声優の鈴村健一が22日に自身のXを更新した。【画像】「リピする手が止まんない」男性声優が「東リベ」主題歌を圧倒的美声でカバー!「久しぶりの自分の歌だぁ〜」「楽しみます!」「一緒に騒いでいただけると幸いでございます」と綴り、1件のツイートをリポスト。本日開催のイベント「ABEMAアニメ祭 Original Entertainment Paradise -おれパラ- LIKE A PARADISE」にて自身の歌を披露することをファンに報告している。久しぶりの自分の歌だぁ〜楽しみます!一緒に騒いでいただけると幸いでございます — 鈴村健一 (@suzu__kensan) September 22, 2024 この投稿を見たファンからは「久々に鈴村さんの歌を聴けるのが楽しみです」「配信で一緒に騒ぎます!!」「鈴村さんの歌声楽しみにしています」「お久しぶりの個人名義楽しみです( ⸝⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝⸝ )」といったコメントが寄せられた。
2024年09月22日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)と金子眼鏡(Kaneko Optical)のコラボレーションによるサングラスが登場。2024年9月9日(月)より、金子眼鏡とポータクラシックの一部店舗にて発売する。ポータークラシック×金子眼鏡のサングラスコラボレーションでは、金子眼鏡の高い技術によって、気持ちよさを追求したクラシックでかけ心地の良いメガネを製作。それぞれに異なるカルチャーに着想を得た、ウェリントンとラウンドの2型がラインナップする。クラシックな製法を採用いずれのモデルも、フレームとテンプルをつなぐヒンジパーツは埋め込みではなく、現代では使われることが少なくなった職人による貴重な技術“カシメ加工”であしらわれている。カラーはブラック、ブラウン、オリーブ、ネイビーの4色で、明るい色合いのライトカラーレンズを合わせた各8色を用意する。モダンでクラシックなウェリントン型「ビートニク」モデル「ビートニク」は、1950年代に起こったカルチャームーブメントから名付けられており、その文化の中で生まれたメガネをイメージ。ヨーロッパのメガネの形と当時のアメリカ文化が組み合わさって生まれた、シンプルでモダンかつ普遍的な佇まいが特徴だ。軽量で頑丈なラウンド型「ピース」一方、モデル「ピース」は、ラウンド型のサングラス。強度を保ちつつ軽量で、デリケートな造形に仕上げた。温和な人物像を連想させる温もり溢れるデザインだ。詳細ポータークラシック×金子眼鏡発売日:2024年9月9日(月)販売店舗:ポータクラシック一部店舗(銀座、伊勢丹、金沢、名古屋、京都、クラシックジェントルマン ポータークラシック 東京丸の内)、金子眼鏡一部店舗<アイテム>■サングラス ビートニク コレクションカラー:ブラック、ブラウン、オリーブ、ネイビー(ライトカラーレンズで同色展開)サイズ:M・L価格:52,250円■サングラス ピース コレクションカラー:ブラック、ブラウン、オリーブ、ネイビー(ライトカラーレンズで同色展開)サイズ:M・L価格:50,600円
2024年09月08日元衆議院議員・宮崎謙介が7日に自身のアメブロを更新。“年に一、二回だけ”ご飯を作るという妻で元衆議院議員の金子恵美の料理についてつづった。この日、宮崎は「年に一、二回だけ金子さんがご飯を作ります」と明かし「七夕のような、クリスマスのような、、、そんな貴重なカレーなので『奇跡のカレー』と命名しました」と料理の写真とともにコメント。金子が「煮込みすぎてジャガイモが消えて残念」と言っていたことを明かした。続けて、金子が作ったカレーについて「最初は濃くなりすぎたものを牛乳で薄めたそうで、ミルキーでスパイシーになってオンリーワンのいい感じのカレーでした」と気に入った様子でコメント。「作っている姿を息子が心配そうに見守っていたこと最後に添えておきます」と金子と息子の2ショットを公開し「ご馳走様でした」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年09月07日“新時代のアイコン”と称される河合優実主演、山中瑶子監督・脚本による『ナミビアの砂漠』から、主人公・カナを演じた河合とその恋人ハヤシを演じた金子大地のインタビュー&本編映像が解禁となった。いじわるで、嘘つきで、暴力的。それでも夢中になってしまう、目を離すことのできない魅力を持った女性カナを河合優実が演じ切った本作。この度、一部解禁された本編映像は、アクション部の監修の下、撮影されたという2人の壮絶な大喧嘩シーン。河合は「生々しい男女の喧嘩にしたい」と撮影に臨み、金子も「一番体力を使ったシーンだったかもしれない」と話す。この2人の喧嘩はマスコミ試写会でもとにかく話題となるなど、本作でも指折りの名シーンに。河合が話す通り、劇中で2人の喧嘩シーンは何度も登場しており、見逃せない。また、それぞれが選ぶ注目のシーンとして、河合は「恋人の2人の関係の描き方がユニーク」と話し、2人の幸せの絶頂を描くシーンを「トイレのシーン」と明かす。「恋人として一番楽しかった時期があのシーンなんだ」と驚いたそうで、金子も「絶頂がだいぶ早めにきちゃう」と同意。最後は河合が「どういう絶頂なのか、おたのしみに!」と締めくくっている。『ナミビアの砂漠』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2024年09月05日古川豪監督・脚本の『金子差入店』が第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門「NEW CURRENTS(ニューカレンツ)」への出品が決定。場面写真も解禁された。本作は、刑務所や拘置所への差入れを代行する「差入屋」を営む家族の絆を描く感動のヒューマンサスペンス。丸山隆平が8年ぶりの主演を務め、真木よう子、三浦綺羅、寺尾聰らが共演する。本作は、構想から完成まで11年の歳月をかけた古川豪監督長編初監督作。映画祭への切符をつかんだ古川監督は「長編作品を世に送り出すことが初ですので色々と不安だらけでしたが、ある一定数評価されたからこその結果だと思えば、喜びもひとしおです」とコメントを寄せた。また主演の丸山は「言葉や習慣の違う国で、どんな風に受け止められるのか、とても楽しみにしています。国境を越えて、一人でも多くの方々に、この作品が届くことを願っています」と語った。釜山国際映画祭は、世界中から300本ほどの作品が出品されるアジアを代表する最大規模の映画祭。「NEW CURRENTS」部門はメインコンペティション部門の一つで、アジア新鋭監督の初長編監督作または第二長編監督作が対象となる。併せて解禁された場面写真では、丸山、真木、寺尾それぞれのキャラクターの印象深い表情が切り取られている。<主演:丸山隆平コメント>この映画の登場人物たちは、家族の中の小さいけれど大事な出来事から、社会で起きた大きな事件まで、同時進行で向き合っています。それは今この瞬間も、世界中の人々が直面していることではないでしょうか。言葉や習慣の違う国で、どんな風に受け止められるのか、とても楽しみにしています。国境を越えて、一人でも多くの方々に、この作品が届くことを願っています。<監督・脚本:古川豪コメント>率直に嬉しいです。どこか夢なのでは?と思うほどに、作品成立までの道のりがギフトをいただきっぱなしだったので、まだこんなに素晴らしいことが起こるのかと、どこか実感が湧かない側面も正直あります。長編作品を世に送り出すことが初ですので色々と不安だらけでしたが、ある一定数評価されたからこその結果だと思えば、喜びもひとしおです。改めて素晴らしい俳優陣と優秀なスタッフ陣に感謝です。引き続き、『金子差入店』をよろしくお願いいたします。『金子差入店』は2025年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:金子差入店 2025年全国にて公開予定
2024年09月05日映画『金子差入店』が、2025年に全国公開される。主演は、SUPER EIGHTの丸山隆平が務める。家族の絆描くヒューマンサスペンス映画『金子差入店』映画『金子差入店』は、刑務所や拘置所に収容された人に差入を届ける商店「差入屋」を営む“家族の絆”を描いたヒューマンサスペンス。罪を犯した人々やその家族と、差入屋が対峙する時に生まれるドラマを通じて、人間の可笑しさや切なさ、ダークサイドから希望に満ちた光までを描き出していく。「差入屋」とは、受刑者や被疑者、被告人への差入を代行する専門店。差入にあたりクリアしなければならない厳しい審査や検閲のルールを熟知しており、様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある。物語の主人公は、「金子差入店」を営む店主の金子真司。金子は、家庭を持ちながら、人には言えない過去を抱えて生きている。息子のために生き直そうと決意していたが、あるきっかけで金子の過去が周囲に露となり、 家族の絆を揺るがす事態になってしまう……。主演・丸山隆平、共演に真木よう子や寺尾聰主人公・金子を演じるのは、SUPER EIGHTの丸山隆平。映画『泥棒役者』以来8年ぶりの主役を演じる丸山は、2022年にはジョン・キャメロン・ミッチェル演出のブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』、2024年には三浦大輔演出の「ハザカイキ」で主演を果たし、その高い演技力が評価された。金子の妻・美和子は、2013年の日本アカデミー賞にて『そして父になる』で助演女優賞、『さよなら渓谷』で主演女優賞をW受賞を果たした真木よう子。2023年の主演映画『アンダーカレント』では、今泉力哉とタッグを組んだ。また、2人の息子役は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長の長男役を演じた三浦綺羅。3人と共に暮らす金子の叔父・星田は、寺尾聰が務める。映画『金子差入店』登場人物紹介主人公・金子真司…丸山隆平「金子差入店」の店主を務める男。人に言えない過去を抱えながら、息子のために生き直そうともがく。美和子…真木よう子金子の妻。世の中の価値観に惑わされず、自らの信念を貫き通す性格。和真…三浦綺羅真司と美和子の息子。星田…寺尾聰金子の叔父。金子家と共に暮らしている。小島高史…北村匠海罪を犯し拘置所に収容された男。小島こず江…根岸季衣小島の母。差入の依頼のために金子を訪ねる。⼆ノ宮佐知…川口真奈毎日のように拘置所を訪れる女子高生。横川哲…岸谷五朗佐知が毎日のように拘置所を訪れ、面会を求める男。徳山詩織…村川絵梨金子真司の息子の幼馴染の母親。久保木…甲本雅裕金子家と関係性の深い弁護士。金子容子…名取裕子真司の母。監督・脚本は古川豪監督・脚本を務めるのは、映画「東京リベンジャーズ」シリーズなどで助監督経験のある古川豪。本作が長編初監督作品となる古川は、構想から11年の歳月をかけたオリジナル脚本で、「差入店」という知られざる職業、そして「差入店」にまつわる人々を通し、家族や血縁関係といった大切な絆を問う物語を描く。なお、『金子差入店』は第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門ニューカレンツ部門に出品される。映画『金子差入店』あらすじ刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」。 金子真司は一家で「差入店」を営んでいた。ある日、息子の幼馴染の女の子が殺害される凄惨な事件が発生。彼女の死にショックを受ける一家だったが、犯人の母親が差入をしたいと尋ねてくる。 差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る金子。そんな時、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。 彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。2つの事件の謎と向き合ううちに、金子の過去が周囲に露となり、 家族の絆を揺るがしていく……。【作品詳細】映画『金子差入店』公開時期:2025年監督・脚本:古川豪出演:丸山隆平、真木よう子、三浦綺羅、川口真奈、北村匠海、村川絵梨、甲本雅裕、根岸季衣、岸谷五朗、名取裕子、寺尾聰
2024年08月29日『人民日報海外版日本月刊』は、ハートブリッジ協同組合理事長、行政書士金子英隆氏のインタビュー記事を公開しました。午後の澄み渡った明るい光の中で、金子英隆氏の胸にある金色の秋桜がほのかに輝いている。満開の秋桜の花びらが、変体仮名の「行」の字を囲んでいるのは、日本の行政書士の徽章である。このデザインの意味は、「和を以て秩序を守る」「誠実を貫く」と解釈することができる。行政書士は、日本独自の法律職資格であり、最も幅広い分野に適用される資格でもある。市民に寄り添い、自律的で親しみやすいことが、行政書士に求められる職業倫理である。技能実習制度の育成就労制度への移行は、日本の外国人労働者政策の大きな動きであり、海外の各界からも注目されている焦点の一つだ。本誌は、読者から寄せられたメッセージをもとに、日本で働く外国人労働者の声や監督機構の反響について、金子氏にインタビューした。金子英隆氏■注目と批判は、改善と進歩のため時計の針を1980年代に戻そう。現在の技能実習制度が始まったのは1993年だが、それ以前の高度経済成長期のバブル期の日本では、建設現場が乱立し、労働力不足が常態化したと同時に、日本の好待遇に惹かれて途上国から多くの不法入国者が違法な労働者として参入してきていた。このような状況下では、理不尽で法規に反する雇用形態がかなり一般的になっていたことは想像に難くない。歴史の発展という観点から見れば、技能実習制度の導入は発展のニーズに応えたものであり、時代の進歩であった。日本が技能実習制度を創設したそもそもの目的は、日本の先進的な生産技術を経済的に立ち遅れた国々に普及させることであったが、実際に実施されてみると、この制度は国内の人材不足を緩和させる役割も担った。したがって、技能実習制度下のマイナス面のニュースについては、ポジティブな側面とネガティブな側面の両方を客観的に見る必要がある。「ブラック上司」や「職場のいじめ」などの問題を回避するため、日本政府は監督機関を設置し、従業員を必要とする日本企業に自社で外国人技能実習生を採用して受け入れる権利を持たせず、監理団体や機構の監督を受け入れなければならないようにした。結局のところ、問題のある企業や監督組織は主流ではないのだ。技能実習制度が施行されたこの30年間、日本政府は数々の革新措置を試みてきた。例えば、インドネシアで日本企業が仲介機関や監理団体を介さずに直接外国人労働者を採用するという取り組みが行われたが、その成果はあまり芳しくなかった。これにより、監理団体や仲介機関が外国人労働者の受け入れにおいて重要な橋渡し役と管理機能を果たしていることが裏付けられたと言える。一方で、外国人技能実習生の労働環境に対するメディアの高度な関心と監視があったからこそ、技能実習制度は絶え間なく改善され、より人道的な制度へと発展してきた。日本は、外国人技術者の育成の重要性を十分に認識しており、積極的な姿勢で国際的な労働市場に対応しつつある。人材育成制度は、監視と改善の結果であり、これは有識者たちによる共同の制度改革の賜物であり、金子英隆もその一員である。「技能実習制度の規定では、外国人技能実習生は最低3年間は日本で働かなければ転職できないため、たとえ個人の期待に合わない雇用主や個人の成長に適していない雇用主に出会ったとしても、我慢するしかありません。このようなモチベーションの欠如は外国人技能実習生の成長に悪影響を及ぼし、客観的なレベルでは企業の生産効率にも悪影響を及ぼします。新しい育成就労制度の施行後、外国人技能実習生は来日1年で転職を希望できるようになりました」。金子氏は早稲田大学第一文学部出身の人材で、石橋湛山元首相や小渕恵三元首相の後輩でもあり、早稲田大学の同窓会である「行政書士稲門会」の幹事や千葉県行政書士会の国際部部員など、社会的な仕事も兼務している。また、早稲田大学の他の学部の稲門会とも交流を強化しており、さらに都道府県の関連業務の各協会とも密接に連動し、東京出入国在留管理局および千葉出張所、松戸出張所が主催する在日外国人のための無料相談会などの公益事業にも定期的に参加し、今年の下半期には千葉県行政書士会会員向けに特定技能制度の考え方や施策の分析などの講師も務める予定だ。ハートブリッジ協同組合■共感の心を持つ仁義の人金子英隆氏へのインタビューは非常に順調に進んだ。この和やかな雰囲気や親近感は、以前に数回のチャリティ活動や日中文化交流イベントで、彼が妻のために運搬係や運転手を務め、熱心にサポートしていたことで、記者と数回顔を合わせたことから生まれたものではない。金子英隆氏には、初対面の人にも安心感と信頼感を与える特別な雰囲気がある。交流のために何度か中国を訪れている金子氏は、中国の急速な経済発展に大変敬服している。しかし、その一方で雇用への圧力の高さやジェンダー、年齢差別の存在にも気づいてきた。仕事柄、彼は「路線変更」を希望するケースに多く遭遇する。多くの場合、彼らは家庭の重荷を背負い、現状を変えることが急務だが、学歴やスキルの欠如によって制限され、求職に強みがない。「勤勉」、「積極的」、「努力」はすべてポジティブな言葉であり、より多くの機会を見つけ、より多くの可能性を生み出そうと努力する人々を見過ごすべきではない。金子氏は、彼らの変化を求める切迫した気持ちを重んじ、常に忍耐強く政策に沿った回答を与え、彼らに適切な仕事を見つける手助けをしている。日本企業の「職業訓練」システムは相当成熟している。外国人技能実習生も日本企業に入った当初は職業訓練を受け、専門的なスキルを身に付けられる。日本で働くことは、彼らにセカンドチャンスを提供している。金子氏が支援した外国人技能実習生の中には、母国に帰って起業し、成功した例も多い。日本にやってくる外国人技能実習生は、ほとんどが初めての海外、あるいは初めての遠出である。金子氏はいつも、わざわざ車で空港まで出迎えに行く。「見ず知らずの外国人が、人生の不安を抱えながら、身の安全と荷物を私に託してくれるのだから、絶対にその信頼に応えなければなりません」。儒教では「仁者は万物と一なり」というが、こうした相手のことを第一に考える姿勢が、金子氏の貫く「仁義」の精神のパワーの源なのだろう。激しい論戦や立場の対立もなく、冤罪を晴らすような劇的な物語もない。信頼できる行政書士は、相手の身になって考え、雪中に炭を届ける人情味がある。新型コロナが蔓延し始めた2020年初頭、ベトナムから初めて外国人技能実習生となった女性が正式な勤務開始前に新型コロナと診断され、一緒に渡航して来た3人のベトナム人はすぐに濃厚接触者であることが判明し、全員を隔離する必要が生じた。日本政府は無料で隔離する方針を打ち出していたが、感染者がまだ在留情報を更新していなかったため、受け入れる適切な医療機関がなかった。ホテルでの自己検疫の費用は、日本に来て働き、努力によって人生を変えたいと願っている外国人技能実習生たちにとって、予期せぬ災難だった。外国人技能実習生の立場になって考えた金子氏とその妻である趙詩蔓さんは率先して4人を受け入れ、決して広くはない自宅にまず感染者を宿泊させた後、さらに3人の濃厚接触者の宿泊先を提供した。金子氏との度重なる交渉の結果、千葉県の保健機関は例外的に彼らを受け入れ、無料で隔離・治療することになった。この時、妻はすでに高熱で寝込んでいた。志を同じくし、精神的にも結び付いている二人は一言も不満を漏らすことはなかった。■真心でつないだ「ハートブリッジ」富士山の麓にある平凡だが賑やかな家、それが金子氏の祖母の家だった。記憶の中では、その家にはいつも人の出入りが絶えなかった。それが成功した事業家であろうと、貧困にあえぐ老人であろうと、祖母はいつも辛抱強く応待し、じっくりと話を聞いた。細身の祖母は「みんなのお母さん」となり、何か困ったことに遭遇するといつも彼女を頼りにした。これが、幼い金子氏の心に最初に芽生えた愛と優しさの種だったのかもしれない。金子氏は三味線を弾くのがうまい。沖縄を通じて日本に広まり、さまざまな芸術分野で生み出されてきたこの楽器が心に響くたびに、長い歴史を持つ国への憧れを深めていった。妻の趙詩蔓さんとの出会いは、外国人技能実習生との交流活動から始まった。中国の東北地方で生まれ、損得を気にせず、温かく誠実に人と接するその女性は、彼の想像する古代文明の国にぴったりと重なった。彼の妻は素直で有能であり、二人は意見が合わないこともあるが、価値観を共有しているので常に合理的な解決策を見いだすことができ、二人の心血を注いだ「ハートブリッジ協同組合」は健やかに成長している。特に中国からの実習生は、とても実直だ。彼らは質素に暮らし、日本で働きながら得た給料をできる限り貯金し、母国の家族のために多くのお金を残している。金子氏は、彼らの愛情や責任感に感動し、異国での一人暮らしのプレッシャーを和らげ、友人との出会いや感情を発散する窓口を作るために、できるだけ多くのさまざまな交流活動を企画している。春はイチゴ狩り、夏は海水浴、秋はハイキング、冬は金子氏と趙詩蔓さんの家に集まってにぎやかに餃子作りをしている。記者との約束の前日、深セン大学東京校の左右真哉副校長が学生を連れて行政書士事務所を訪れ、金子氏の豊かな経験を学んだ。金子氏は自身の経験から行政書士の仕事の本質と意義を説明し、これからの就職活動シーズンに向けての方向性を指導した。同事務所には時折、同様の依頼が舞い込むが、彼はいつも人一倍の忍耐で信頼に応えている。慈悲深い者は人を愛する。日本人であろうと、中国人、ベトナム人であろうと、金子氏は常に相手の立場に立ち、相手の心に寄り添う。些細なことでもフィードバックし、関係情報を収集し、プロセスを進め、手続きを推し進め、密接に繋がり、仕事が始まると完全な没入状態となるので、中国の名門大学を卒業した行政書士事務所スタッフの馬雲飛さんからは、「忘我・・自分を忘れている」と笑われている。冗談はさておき、馬さんは金子氏への尊敬を隠さない。ビジネススキルや語学力が明らかに向上したことに加え、彼の世界に対する楽観的な姿勢が周囲の人々の熱意に火をつけ、その影響を大きく受けているのだ。中国出身の女性スタッフの夏静傑さんは、口数は少ないが非常に真面目に仕事に取り組んでいる。彼女は金子氏の振る舞いを見て存在意義を感じ、「この仕事は助けを必要とする人々を支援するだけでなく、自分自身も充実させることができる」と語っている。行政書士事務所■取材後記今後の展望については、「初心を守り続けたいだけで、規模を拡大したいとは思わない」と、金子氏は語る。外部からのハートブリッジ協同組合への評価は、「非常に特別だ」。24時間サービスを提供するハートブリッジは、労働組合、婦人会、町内会の役割を果たす外国人労働者のための公益組織のようでもある。外国人労働者と日本人雇用者の間にコミュニケーションと信頼の架け橋を築くことが、妻の趙詩蔓さんの信念であり、金子氏が持ち続けている願いでもある。プレスリリース詳細: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月26日「SUPER EIGHT」丸山隆平主演の感涙ヒューマンサスペンス映画『金子差入店』が公開決定した。刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」。 金子真司は、一家で「差入店」を営んでいた。ある日、息子の幼なじみの女の子が殺害される凄惨な事件が発生。犯人の母親が、差入をしたいと尋ねてくる。 差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る金子。そんなとき、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。2つの事件の謎と向き合ううちに、金子の過去が周囲に露となり、 家族の絆を揺るがしていく――。本作は、差入店を営む家族の絆を描く物語。刑務所や拘置所に収容された人への差入には、厳しい審査や検閲がある。そこで登場するのが、ルールを熟知した「差入屋」。また、様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある。『泥棒役者』以来、8年ぶりの主役を務める丸山が演じるのは、そんな差入店の店主をする主人公の金子。人に言えない過去を抱え、息子のために生き直そうとする男を、これまでの丸山のイメージとは一線を画す、迫真の演技で情感豊かに体現する。今回の役柄について丸山は「真っ直ぐな男です。それゆえに、自分で制御できない危うさも抱えています。家族に対する愛情はとてつもなく大きくて、差入屋という自分の職業と家族の間で揺れながら生きている人間です」と説明。そして「登場するすべての人たちとの人間関係を、どんどん掘り下げていく物語なので、自分自身がこれまで歩んできた人生を見つめ直すという貴重な作品にもなりました。ひと言で言えばいくつもの家族の物語なのですが、ひと言では簡単に言えない愛おしさや怒り、苦しさや喜びなどの想いが詰まっています。その中から宝探しをするような気持ちで観に来ていただければ、きっと何か大切なものを見つけてもらえるのではないかと思っています」とコメントしている。また、金子の妻・美和子役で真木よう子、息子の和真役で三浦綺羅、3人と共にに暮らす金子の叔父・星田役で寺尾聰が出演する。長編初監督の古川豪が、オリジナル脚本も自ら手掛けている本作。完成までに構想から11年の歳月をかけた本作について監督は、「差入店やそれにまつわる人々を通して、家族とは?血とは?家庭環境とは?を問うています。丸山隆平さんをはじめ素晴らしい俳優陣や愛すべきスタッフたちとともに作りあげました。どうか一人でも多くの方に観ていただけますように」と語っている。『金子差入店』は2025年全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:金子差入店 2025年全国にて公開予定
2024年08月26日浅井健一が、ニュー・アルバム『OVER HEAD POP』を10月9日(水) にリリースする。昨年25th Anniversaryにて“SHERBETS”、今年は“AJICO”のリリース&ツアー、そしてソロ名義にて10月より全国12カ所を回る本格的ツアーを発表するなど精力的に活動しているベンジーこと浅井健一。ベンジー曰く「POPなアルバム!」とのことで、タイトル通りの作品となりそうだ。併せて、本人描き下ろしイラストによるジャケット画像2種とアーティスト写真も公開された。<リリース情報>『OVER HEAD POP』10月9日(水) リリース●初回限定盤:4,950円7月に行われた最新のライブ音源を収録したライブCD付●通常盤:3,300円<ツアー情報>『OVER HEAD POP TOUR』2024年10月12日(土) 栃木・宇都宮 HEAVEN’S ROCK UTSUNOMIYA開場17:30 / 開演18:002024年10月19日(土) 静岡・浜松 窓枠開場17:30 / 開演18:002024年10月20日(日) 長野・松本ALECX開場17:30 / 開演18:002024年10月26日(土) 岡山・YEBISU YA PRO開場17:30 / 開演18:002024年10月27日(日) 京都・磔磔開場17:30 / 開演18:002024年11月2日(土) 宮城・仙台 darwin開場17:15 / 開演18:002024年11月4日(月・祝) 北海道・小樽GOLDSTONE開場17:15 / 開演18:002024年11月9日(土) 福岡・DRUM Be-1開場17:15 / 開演18:002024年11月10日(日) 宮崎・LAZARUS開場17:30 / 開演18:002024年11月16日(土) 愛知・中日ホール開場17:15 / 開演18:002024年11月17日(日) 大阪・味園ユニバース開場17:15 / 開演18:002024年11月22日(金) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場18:00 / 開演19:00チケット料金:6,800円(税込)※ドリンク代別途必要チケット情報:()SEXY STONES RECORDS 公式サイト:
2024年08月23日加藤健一事務所の10月公演『灯に佇む』が、2024年10月3日(木) から13日(日) に東京・紀伊國屋ホールで上演される。本作は小さな診療所を舞台に、医者としての矜持や方針が相違する親子を通して“命”を考える物語。緻密な取材をもとに温かな目線で描く内藤裕子の戯曲に、加藤健一事務所が初めて挑む。加藤健一、加藤忍、阪本篤(温泉ドラゴン)、占部房子、加藤義宗、西山聖了、新井康弘が出演するほか、演出は堤泰之が手がける。また、加藤健一からのコメントが到着した。チケットの一般発売は8月18日(日) 10時よりスタートする。■加藤健一 コメントカトケン事務所のこの秋の舞台は、日本の医療にスポットライトを当ててみたいと思います。私自身も歳を重ねるにつれ、病院に通う機会がだんだん増えて来ました。これといった病気がある訳ではありませんが、予防医療といった感じで幾つかの科にかかっています。そして時々「これは変だな?」と思うことがあります。医療もただの商売だと考えれば仕方のないことかもしれませんが、そうは考えたくないという思いもあります。今作はあるひとりの老医師をとり巻く、小さな町の医療従事者たちと患者たちの姿を描いた、内藤裕子の愛と感動の医療ドラマです。どうぞご期待ください。【ストーリー】宮城県角田市にある診療所、篠田医院。秀和(加藤健一)は院長業を息子に任せ、土曜日のみ診察を担当している。患者一人ひとりに対してじっくりと時間をかける診察スタイルを貫く秀和は、病院経営を軌道に乗せた息子には少々煙たがられているが、家族ぐるみで昔から付き合いがあり、そして今は患者となった友人にも、医者として寄り添いながら真剣に向き合っている。秀和は言う――「医者にしかわからないことがあるように、患者にしかわからないことがある。だからこそ医者は患者の気持ちを傾聴しなきゃならない」患者本人にとって大切なものとは、何なのか。秀和や篠田医院のスタッフ、患者、家族……それぞれの経験や立場から思いをぶつけて、“生き方”を考えていく。<公演情報>『灯に佇む』作:内藤裕子演出:堤泰之【キャスト/配役】加藤健一:篠田秀和(篠田医院・元院長)加藤忍:津山晶子(篠田医院・看護師)阪本篤:篠田宏和(秀和の息子、篠田医院・院長)占部房子:篠田真由美(秀和の長女、篠田医院・看護師)加藤義宗:町村肇(紘一の長男)西山聖了:野原整(製薬会社MR)新井康弘:町村紘一(患者)日程:2024年10月3日(木)~13日(日)会場:東京・紀伊國屋ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年08月16日浅井健一が、10月から11月にかけて全国ツアーを開催する。昨年はSHERBETSとして、今年はAJICOとして、新作のリリースおよびツアーを行うなど、精力的な活動を続けている浅井。ツアーは10月12日(土) の栃木・宇都宮 HEAVEN’S ROCK UTSUNOMIYAを皮切りに、11月22日(金) の東京・EX THEATER ROPPONGIまで全12公演が開催される。また、年内には浅井名義での新譜リリースを予定している。<ツアー情報>浅井健一 全国ツアー2024年10月12日(土) 栃木・宇都宮 HEAVEN’S ROCK UTSUNOMIYA開場17:30 / 開演18:002024年10月19日(土) 静岡・浜松 窓枠開場17:30 / 開演18:002024年10月20日(日) 長野・松本ALECX開場17:30 / 開演18:002024年10月26日(土) 岡山・YEBISU YA PRO開場17:30 / 開演18:002024年10月27日(日) 京都・磔磔開場17:30 / 開演18:002024年11月2日(土) 宮城・仙台 darwin開場17:15 / 開演18:002024年11月4日(月・祝) 北海道・小樽GOLDSTONE開場17:15 / 開演18:002024年11月9日(土) 福岡・DRUM Be-1開場17:15 / 開演18:002024年11月10日(日) 宮崎・LAZARUS開場17:30 / 開演18:002024年11月16日(土) 愛知・中日ホール開場17:15 / 開演18:002024年11月17日(日) 大阪・味園ユニバース開場17:15 / 開演18:002024年11月22日(金) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場18:00 / 開演19:00チケット料金:6,800円(税込)※ドリンク代別途必要SEXY STONES RECORDS 公式サイト:
2024年07月05日ピアニスト金子三勇士が夏休みの平日午後の音楽会に登場する。トーク付きの親しみやすいコンサートは「弾む♪ワルツ」と題して、バレエ音楽をたっぷりと。ゲストとして日本を代表するバレエダンサー柄本弾を迎えるのも注目だ。「柄本弾さんが何も踊らずにステージにいらっしゃるという、まさかのトークゲストでお招きします(笑)。もったいないと思われる方も多いと思いますが、私たちからするとむしろ、バレエと音楽、躍りとピアノを合わせる機会のほうが多いんですよ。私自身も何度となく経験があるのですけれども、ダンサーの方とは演目の中でご一緒する以外に、あまりお話しする機会がないんです。それをいっそのこと、お客様の前でおしゃべりしてしまいしょうというのが、今回の企画です。柄本さんとはこれが初共演なのですが、同じ1989年生まれ。とてもお話が面白くて、お目にかかってこの企画に向けてお話しする時間も楽しんでおります!」金子三勇士、柄本弾、たぬ~ん ©JUNICHIRO MATSUO自分でも、バレエを見るのが大好きだという。「音楽に、言葉がなくて踊りだけが加わるという世界観がすごく好きです。もちろんオペラや歌舞伎の世界にも魅力がたくさんありますが、動きだけが加わっていくということに、想像を掻き立てられる楽しみがあります。本当にいいバレエの公演を見ると、言葉が聞こえてくるかのよう。その表現って、すごいですよね」踊りと音楽。音楽家にとってもダンサーにとっても、切り離せない2つの芸術分野だという。「私たち音楽家にとって、舞曲や踊りのリズムを意識しないことには、ほとんどの音楽作品の演奏が難しいと言ってもいいぐらいです。ピアノで初期に習う曲のひとつがバッハのメヌエット。メヌエットというのはもともと舞曲です。それがベートーヴェンのピアノ・ソナタになっても、ある部分には舞曲が入ってきたり、ロマン派のピアノ協奏曲でもワルツのリズムの楽章があったり。柄本さんにお聞きしたら、ダンサーの皆さんは、ウォーミングアップでさえ、音楽を流しながらやるのだそうです。毎日の生活の中に、私たち音楽家が想像している以上に音楽があるんだなということを意識させられました。面白いのは、たとえば私がピアノでバレエと共演する時に、“第3の解釈”が生まれることがあるんです。演奏者の音楽の解釈だとステップが間に合わないとか、途中で息切れしてしまうとか。そうするとそこで話し合って、ダンサーの解釈とも演奏の解釈とも別の、3つ目の解釈というのが生まれる。これがなかなか面白いものでして、その第3の解釈を経て音楽作品に戻った時、それまでの見方が全然違うものになっていたりということがあるのです。他の分野と交流したうえでしか得られないものがあるような気がします」ゲストからさまざまな話題を引き出す巧みな話術と進行は、レギュラー出演するNHK-FM『リサイタル・パッシオ』の司会でもおなじみだ。「私自身のスタイルでもあるのですが、年齢層だったり、全体の雰囲気だったり、なるべくその日のお客様の様子を見ながら、どんな話をしようか決めていきたいと思っています。お客様とのちょっとしたやりとりの時間なども取れるといいですね。これだけテクノロジーが発達した時代、燕尾服を着て出てきて、演奏して帰っていくだけでは、昔なら伝わっていたこともなかなか伝わりにくいのではないかと痛感しています。でもそこで諦めてしまうのでなく、いろいろな工夫をして、元の芸術作品の形を崩さずにアプローチを変えることによって、音楽の魅力が多くの方に届けばいいなというのが私のデビュー当初からのポリシーなんです。それが、こういう豊かな芸術作品に触れるきっかけになればうれしいですね」曲目にはチャイコフスキーの《花のワルツ》(くるみ割り人形)やプロコフィエフの《ロミオとジュリエット》などのバレエ音楽のほか、ショパンやサン=サーンス、ドビュッシーが並ぶ。ヴァイオリンの米元響子とチェロの上村文乃が共演。「すべて実際にバレエ作品で使われている音楽です。バレエ『レ・シルフィード』にはショパン《華麗なる大円舞曲》が、バレエ『椿姫』にはショパン《バラード第1番》が使われていますし、『瀕死の白鳥』というバレエはサン=サーンスの《白鳥》にまるまる1曲振付した小品です。昨年柄本さんが出演して世界初演された東京バレエ団の『かぐや姫』(金森穣振付)は全編がドビュッシーの音楽で、《月の光》も使用されていました。米元響子さんと上村文乃さんとは初共演なのですが、表現の幅も格段に広がりますし、加わっていただけるのは心強いです」音楽ファンがバレエの舞台を見に行きたくなる。バレエ・ファンはコンサートを聴きたくなる。互いの興味の幅の広がる、そんな交流の機会になりそうだ。取材・文:宮本明金子三勇士の「弾む♪ワルツ」~名曲バレエ音楽の世界~■チケット情報()8月8日(木)13:30開演東京オペラシティ コンサートホール
2024年06月21日俳優の岡本健一が、東京・東京芸術劇場で行われた舞台『Le Fils 息子』の公開ゲネプロと初日前会見に岡本圭人、若村麻由美、ラディスラス・ショラー氏(演出)とともに登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の“家族三部作”から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■岡本健一、息子・圭人の成長にしみじみ「子どもの成長は早いなぁ」2021年に圭人が舞台初主演を務め、日本初演を迎えた同作。健一は「3年前は圭人が初舞台だったから。(今回は)参加した感じ、全然別の次元というか……かなり成長していた。子どもの成長は早いなぁという風にすごく感じました(笑)」と息子の成長を実感したことを明かす。これには圭人も笑顔も見せ、「ふふふふ(笑)」と喜びの表情を見せていた。2作同時上演となる今回。同じ役名を演じる3人(母×息子×父)に、2作品の家族の違いについて質問が飛ぶと、健一は「観にくりゃわかる(笑)」とコメントし、笑いを誘う。続けて「口で説明したりとかしても伝わらない。劇場に来て体感しないと説明できないのが舞台のおもしろさだと思うんですよね。ゼレールの脚本のすごさと、ラッドの演出が本当に世界最高レベルで、日本で観ることができるのがすごく贅沢」とアピールした。さらに、「もう圭人と(一緒に舞台を)やることもないと思う(笑) 最後ですね!(笑) なので見逃してほしくない」と最後の親子共演になる可能性をほのめかしていた。これに圭人は大笑いしつつ、「最後らしいです(笑)。自分はやりたいんですけど……」と共演に意欲を見せるも、健一は「もういいでしょ(笑)」と照れたように返していた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日~29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日まで上演。
2024年04月09日俳優の岡本圭人が、東京・東京芸術劇場で行われた舞台『Le Fils 息子』の公開ゲネプロと初日前会見に若村麻由美、岡本健一、ラディスラス・ショラー氏(演出)とともに登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の“家族三部作”から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■岡本圭人、父・健一に無茶振り「最後に父親が……」4月1日に31歳の誕生日を迎えた圭人。父・健一からプレゼントをもらったそうで、その中身について聞かれると、圭人は「(言って)いいんですか……?(笑) 『息子』のチラシがあるんですけど、そのチラシに包んであるお金でした(笑)」と回答し、笑いを誘う。健一も「言わなくていいだろ(笑) まぁ現金ですよね……これで好きなものを買ってくださいと……(笑)」と説明していた。お金の使い道について圭人は「カンパニーの皆さん全員に渡すカバンを買いました」と明かし、そのカバンは健一の手にも渡ったそうで、圭人は「(父から)こう来たものが、こうまわっている(笑)」とジェスチャーを交えて話した。また、演出のラディスラス氏からもプレゼントをもらったといい、「招き猫のマトリョーシカをもらいました。開けるとまたもう1つ招き猫が出てきて、最後は金色のマトリョーシカが出てくる。いま飾っています」と笑顔を見せた。会見の最後に、キャストを代表して圭人が締めの挨拶をすることに。圭人は「この作品は生きるか死ぬかがテーマになっている。そういった問題は生きていれば、誰でも考えたりとかすると思うんです。なのでこの作品を上演することで皆さんに生きることの大切さというものを知っていただいて、また考え直してもらいたいなという風に今思います」とまとめるも、「最後に父親が締めてくれるそうです……自分じゃ無理だ(笑)」と父・健一に無茶振りをし、笑いを誘っていた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日~29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日まで上演。
2024年04月09日浅井健一が、ソロ名義による東名阪ツアーを開催することを発表した。ツアーは、6月29日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO、6月30日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO、7月5日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOMで行われる。チケットは、5月18日(土) より一般発売がスタート。<ツアー情報>浅井健一 東名阪ツアー6月29日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN 17:15 / START 18:006月30日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTROOPEN 17:15 / START 18:007月5日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOMOPEN 18:15 / START 19:00【チケット料金】価格:6,800円(税込・D代別)一般発売:5月18日(土) よりOfficial Website:
2024年03月30日加藤健一事務所『二人の主人を一度に持つと』が5月9日(木)から東京下北沢・本多劇場で上演される。「口からでまかせ系コメディinヴェネツィア」と銘打たれた本作は、“カトケン事務所”の大人気ジャンルのひとつであるドタバタコメディ。ヴェネツィアの地を舞台にした作品は初となる。1980年に、役者・加藤健一が一人芝居『審判』を上演するために立ち上げた加藤健一事務所。劇団員は加藤健一のみで、上演プログラムからキャスティング、演出、照明、音響、美術、衣裳など全てに渡って加藤本人がプロデュースするという体制をとっている。加藤が本当に芝居の好きな役者たちを集めて舞台づくりをする場であり、既成の劇団とは異なる個性的な活動を主とし、演劇界では常に注目を集める存在だ。毎年、東京公演に加え、地方公演も活発に行っており、各地で好評を得ている。加藤健一そんな“カトケン事務所”による5月公演『二人の主人を一度に持つと』は、作・カルロ・ゴルドーニ、訳・田之倉稔、演出・鵜山仁。キャストには、加藤健一、清水明彦(文学座)、奥村洋治(ワンツーワークス)、土屋良太、坂本岳大、小川蓮(扉座)、佐野匡俊、加藤忍、増田あかね(俳優座)、江原由夏(扉座)が名を連ねる。本作について加藤は、「またまた大冒険をしてみたいと思います。原題を直訳すると「二人の主人に仕える」となりますが、これはきっとマタイの福音書に書かれている「二人の主人に仕える事は出来ない」という言葉の洒落ではないかと勝手に解釈しています。この名作に、演出の鵜山仁氏をはじめ、スタッフ全員と僕たち役者10名がどう立ち向かうのか…今からハラハラ、ドキドキです。今回もまた、登れるかどうか分からない険しい山に登ろうとする無鉄砲な僕の挑戦を、是非見届けにいらしてください。劇場でお待ちしています!」とコメントしている。公演は5月9日(木)から5月19日(日)まで、下北沢の本多劇場にて上演。初日の終演後には、ミニイベントも行われるという。その後、5月25日(土)には兵庫公演(兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール)も予定。ウソがウソを呼び、周囲の人々を巻き込んで大混乱が起こる物語。役者たちが汗を流しながら必死に舞台上を駆け回る姿には、ただただ笑えてしまうこと間違いなしだ。【あらすじ】18世紀、ヴェネツィア。とある男性主人の召使い・トゥルッファルディーノ(加藤健一)は、仕事中、召使いを雇いたいと言う男に出会う。「二人の主人に仕えれば、給料も2倍になる!」と思いついたトゥルッファルディーノ。主人が増えたことで起こる数々の難題を、ウソでごまかし乗り越えていく。けれども彼の周囲の人々は、男装中・婚約破棄・恋人との死別…などなど、カオスな状況。そこへトゥルッファルディーノのウソがとんでもない誤解を呼び、事態は大混乱!お調子者のトゥルッファルディーノ、果たして上手く場を収められるのか?<公演情報>加藤健一事務所『二人の主人を一度に持つと』作:カルロ・ゴルドーニ訳:田之倉稔演出:鵜山仁出演:加藤健一、清水明彦(文学座)、奥村洋治(ワンツーワークス)、土屋良太、坂本岳大、小川蓮(扉座)、佐野匡俊加藤忍、増田あかね(俳優座)、江原由夏(扉座)【東京公演】2024年5月9日(木)~5月19日(日)会場:下北沢・本多劇場【兵庫公演】2024年5月25日(土)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報:()前売開始:2024年3月24日(日)10:00(全席指定・税込)前売:5,500円当日:6,050円高校生以下:2,750円(学生証提示・当日のみ)公式サイト:
2024年03月23日俳優の金子ノブアキが、5日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■金子ノブアキ、映画『マッチング』大ヒット御礼舞台挨拶に登場大ヒットを記録している同作の反響について聞かれると、金子は「何度も足を運んでくださる方がすごく多いと思っていて。いろんな観点から物語を楽しむことができるという言葉をいただくので、それは本当に冥利に尽きると言いますか、嬉しいです」と喜びを語る。SNS上での多くの感想や考察が上がっていることについてトークが進むと、金子は「皆さん、ネタバレ全然しないじゃないですか! ありがとうございます! 皆さんのディフェンス力、素晴らしい!(笑)」と感謝を伝え、「おかげで人気が出ているところもあると思う!」とネット上でのマナーの良さを絶賛していた。
2024年03月05日現在公開中の映画『マッチング』より、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキのクランクアップインタビュー映像が到着した。撮影が終わったばかりのキャストをとらえた今回の映像。それぞれ、共演した印象を語っており、恋愛音痴な主人公・輪花役を演じた土屋さんは「佐久間さんが吐夢じゃなかったら、金子さんが影山じゃなかったらと思うほど、あの二人しか信じられないくらいピッタリだった。二人がいたから私も輪花になれた」と感謝する。佐久間さんも「太鳳ちゃんは役に入るときの切り替えがかっこいい。共演できて本当によかった、尊敬します」とふり返り、「ご一緒できたのは一日だけでしたが、カットがかかるとお茶目に明るくしてくださった。アクションシーンをご一緒できたのも嬉しかった」と金子さんについても共演の喜びを語った。そして、金子さんは「太鳳ちゃんがいてくれるなら恐れるものはなにもないと、身も心も預けて挑みました」「佐久間くんはめちゃくちゃ面白くて、クラスメイトにいたら絶対盛り上がる。相性も良かったと思うし、とても楽しかった。また再会できるといいな」とコメントしている。公開から2週目迎えた本作。邦画実写2週連続1位を記録し、興行収入は5億4154万9910円、観客動員数も38万1970人、リピート鑑賞者も出ている。『マッチング』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年03月04日俳優の金子ノブアキが、23日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の初日舞台挨拶に土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■金子ノブアキ、『マッチング』公開にしみじみ「嬉しいしちょっと寂しい」「無事に初日を迎えられたということで胸がいっぱいです。キャラクターや物語が我々の手を離れて、皆さんの中でどんどん成長していってくれるのかなと思うと嬉しいし、ちょっと寂しいというめでたい1日ですので、一緒に過ごせてとても嬉しいです」と挨拶した金子。撮影で印象的だったことを聞かれると「太鳳ちゃんと2人で話している喫茶店のシーン」と回答。「お店をお借りして撮影するときって、長時間貸し切りになってしまうし、レイアウトを変えさせてもらうなどご迷惑をおかけすることが多いんです」と話し、「無事に撮影が終わって良かったなと思っていたら、喫茶店のお母さんが『がんばってるね~! お腹空いたでしょ~?』ってドーナツくれたんです。疲れたから本当に染み渡っちゃって!」とほっこりするエピソードを披露した。最後に「お母さん、ごちそうさまでした! おかげでいい映画になりました」と改めて感謝を伝えていた。
2024年02月23日『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会が東京・東京芸術劇場で行われ、若村麻由美、岡本圭人、岡本健一、ラディスラス・ショラー(演出)が登場した。同公演では、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の"家族三部作"から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会にキャストが登場三部作の中では2018年に3人が出演する『Le Fils 息子』、そして2019年に若村が主演した『Le Pere 父』が上演され、『La Mere 母』は初上演となる。圭人は「前回の『Le Fils 息子』初演が自分にとって本当に特別な舞台でもあって、初めての舞台、俳優となっての第1本目の舞台、そして憧れだった父親と初めての親子共演で、印象に残っていることがいっぱいある」と振り返った。さらに「1番思い出に残ってるのが、初日の15分前ぐらいの緊張の中、父親が自分の楽屋まで来てですごくいい言葉をかけてくれて。『これからお前の新しい人生、新しい道が広がっていく。だから自分を信じてこれからもやっていってほしい』と。今じゃないでしょう?」と苦笑。「これから不安定なニコラという役を演じる のに、その時、満たされそうになっちゃって。『やばいやばい、これどうしよう』と思って、涙が出そうになっちゃって、印象的に残ってますね。『いや、今じゃないでしょ』っていう。でも父親は悪くないです」とエピソードを披露した。演出のショラーは3人に信頼を置いている様子。それぞれの印象を「麻由美さんは役をコツコツと構築していくタイプの役者さんだと思います。ミルフィーユの生地のように、多層的に役を重ねていく。少しずつ役が前進していき、構築して行く。たくさんお稽古をなさって、素晴らしい役を作っていくタイプの方だと思います」「健一さんはすごく勘がいい人だと思います。動物的な勘があって、理解が早い。私は健一さんと仕事をしていると、ライオンの調教師になったような気分です」「圭人さんは、3年前に『息子』で彼の舞台デビューの仕事を一緒にするという名誉があり、最初は私からいろいろなことを教えたりした記憶があるんですけれども、最終的に私の期待を超えたところまで到達していて、本当に驚かされた記憶があります。またご一緒できることが嬉しいですし、演出家にとっては役者さんがどれだけ進歩したかを見るのが、いつも感動する経験なので、そういった感動ができることと期待しています」と表した。親子の会話について話題が及ぶと、圭人は「父親の舞台を観に行ったり、ライブを観に行ったりとかして、その時の感想とかを話したりするぐらいだと思うんだけれども、何か言ってくれたっけ?」と尋ねる。健一は「今ちょうど舞台の公演中で、それに来て終わった後に話をして、それ以来2、3週間ぶりぐらいに久しぶりに会ったら、プレゼントもらいました。タンブラー。なんかちょっと嬉しかったですね。『プレゼントをくれるんだ』と思って」と照れた笑顔に。圭人は「ちょっとなんだ」と笑っていた。一方で、圭人は「最近だと若村真由美さんとは本当に何度も共演をさせていただいてて……」「真由美さんの方が、父親より会ってます」ともコメント。若村は圭人について「本当に刺激的な存在です。おそらく圭人くんが言ってた通りに、岡本健一さんより私の方が親じゃないかと錯覚するくらい。と言っても子に育てられる親という感じがするんですけど、彼は会うたびに成長していて、きっとラッドは驚くと思います」と太鼓判を押す。若村は「初舞台の時の圭人くん、翌年に『ハムレット』で(自分が)ガートルード、レアティーズで会った時の圭人くん、『ラブレター』で幼なじみの役をやった時の圭人くん。私は彼に『ひまわりのようだね』と言ったんですけど、会うたびに大きくなって大きな花が開いていってる。恐ろしいです。今回の『Le Fils 息子』再演がどんなに前回と違うかというのを多分目の当たりにして、ラッドは『若村、何やってたんだよ』と思うに違いない。そんなふうに思うくらいに彼の成長は著しくて、観客の皆様も絶対に感じているはずです」と絶賛していた。『La Mere 母』は東京芸術劇場シアターイーストにて4月5日〜29日、『Le Fils 息子』は東京芸術劇場シアターウエストにて4月9日~30日。
2024年02月20日『La Mere 母』『Le Fils 息子』製作発表会が東京・東京芸術劇場で行われ、若村麻由美、岡本圭人、岡本健一、ラディスラス・ショラー(演出)が登場した。同公演は、フランス演劇界を牽引する稀代の劇作家フロリアン・ゼレールが手掛けた『La Mere 母』『Le Pere 父』『Le Fils 息子』の"家族三部作"から『Le Fils 息子』『La Mere 母』の2作を同時上演。キャストの3名は、全く異なる2作品を同じ役名(母×息子×父)で演じることとなる。○■『Le Fils 息子』『La Mere 母』に出演する岡本健一音楽活動もしていた中で、改めて舞台の魅力について聞かれると、健一は「いろんな活動はもう過去のことになっちゃってるんであれなんですけど、とにかく舞台というのは生なんですよね。今日もこれから舞台がありますし、その間は『この作品をいかにお客さんに届けるか』ということだけしか考えないで生きていくんです。この作品でも、人間の中で大切なことを描いていて、楽しいだけの舞台じゃない。観た人はわかるかもしれないけども、やっぱ辛いわけですよ、この役を演じるのは。人間みんなが持って抱えている悲しい部分とか不安な部分とか、1番見せない部分を出さざるを得なくなる家庭環境で、それをシンプルな素敵な言葉で届けてるんです」と熱弁する。さらに「自分としての思いはこれをいかに、お客さんに(届けるか)。舞台はお金かかるじゃないですか、高いし。だからお金と貴重な時間を使って来てくれた人に対して、『この作品で自分たちは何を伝えたいのか』ということだけしか考えてない感じでやってるんですけども。そういった意味では、いろんな人たちに観てほしい。特に若い人もそうですし、男性が本当に劇場に来なくて、もったいないなと思って」と現状についての課題も。「作品を届けるためだけに生きてる感じだから、『親子共演で息子と一緒にやれて幸せそうで楽しいですね』と思ってるかもわかんないけど、そんなんじゃ全然ないんですね」と場内を笑わせた健一。「とにかく作品を届けるということに入っていくと、遊んでられない感じ。懸命に伝えなきゃなという思いでみんなが作って、3〜4年前からスタッフも動いて、1回の公演にかけるわけですよ。その中の2~3時間に凝縮されて、僕らが生きてるんですけども、2~3時間経ったら消えてしまうというライブの楽しさもありますし、お客さんとして観にいく自分も、本当にそこで生きてる人たちに感動したりとか、『まず自分の家族を大事にしよう』と思ったり、『もっと社会に対して戦わなきゃいけないな』とか、生の舞台を見て作品から日常に感じる力が演劇にはあると思うんです。だから30数年以上経ち続けているんですけど、テレビとか記事とかじゃ伝わらないですよね。劇場に来て作品を観なきゃわからないですよ」と訴える。そして「日本全国考えても、舞台を観た人は本当に少ないんです。だって、この中で舞台観たことない人、手をあげてください!」と語りかけるが、手はあがらず、圭人は「(演劇)関係者だから!」とツッコミ。健一は「みんな観てるね。でもたぶん何人かいるんじゃないかな? じゃあ、自分でお金払って観に来てない人。いつも招待でチケットをもらって観ている人誰ですか?」と畳み掛けるも、手はあがらず「あげられないね」と苦笑。「でも少ないから、なんとか皆さんの気持ちでこの作品、舞台に来るってことを広めてほしいな」と懇願していた。
2024年02月20日アプリから始まる新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』より、金子ノブアキ演じるプログラマー・影山剛の新たな場面写真がシネマカフェに到着した。金子さんが演じる影山は、マッチングアプリ「Will Will」(ウィルウィル)の運営会社で働くプログラマーで、主人公・輪花(土屋太鳳)がウエディングプランナーとして働く結婚式場とマッチングアプリの共同プロジェクトを通じて、輪花と出会う人物。アプリでマッチングした永山吐夢(佐久間大介)からのストーカー被害に悩む輪花は、影山に助けを求め、悩みの相談を通じて2人の距離は徐々に近づいていく。影山は輪花に思いを寄せ、彼女にふりかかる災厄を一緒に受け止め、支えになろうとする。今回公開された場面写真は、輪花が影山に相談をもちかけるという出会いのシーンや、古いもの好きな影山のリードで、名画座とレコード屋を巡るデートシーンがとらえられている。輪花の前では優しく温かく包み込むような表情の影山だが、鬼気迫る表情で食い入るようにPCを見つめる姿もあり、影山の“裏”の顔が垣間見えるようだ。内田英治監督と初タッグとなった金子さんは、キャスト発表時に「以前から内田監督と仕事をしたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しかったです」と念願の参加であったことを明かしていた。内田監督はそんな金子さんについて「金子ノブアキさんとは、あるセリフを腹に落とすために、かなり長く対話しました。難しい役どころを、ミュージシャンであるところも生かして、瞬間でため込んだ力を吐き出すように演じていただきました」と金子さんならではの演技を評している。『マッチング』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年01月31日加藤健一事務所『サンシャイン・ボーイズ』が1月24日(水)から31日(水)まで、本多劇場にて上演される。“喜劇王“ニール・サイモンが書いた『サンシャイン・ボーイズ』。日本でもこれまで幾度も上演されてきた今作に、加藤健一が事務所創立40周年&役者人生50周年で満を持して挑もうとしたのが2020年のこと。しかし、コロナの影響でやむなく延期の憂き目にあっていた。それが2022年にようやく初演を迎えると評判を呼び、加藤健一は第64回毎日芸術賞、佐藤B作は第47回菊田一夫演劇賞を受賞した。2023年9月からは全国にて85ステージにのぼるツアーを実施。その東京凱旋公演が今回というわけだ。幼い頃からチャップリンやバスター・キートンの笑いに影響をウケてきたというニール・サイモン。ヴォードヴィルにも親しんできた彼が、よく知る芸人たちを主人公に書いたのがこの『サンシャイン・ボーイズ』だ。ヴォードヴィルで大人気の、ウィリー・クラーク(加藤健一)とアル・ルイス(佐藤B作)のコンビサンシャイン・ボーイズ。何十年も一緒にやってきたふたりだが、不仲で解散してしまう。それから11年、なにもかもうまくいかず仕事もないクラークの元にテレビの大きな仕事が。しかしその条件は元相棒と往年の名作コントをするというものだった。今作は、サイモンといえば喜劇と思われていた時代に、悲劇も書けることを証明した“辛口三部作”のひとつ。しかし軽妙なせりふのやりとりと、年齢を重ねた頑固なふたりの老コメディアンのキャラクターが魅力的で、面白さと悲哀とが入り混じった名作だ。加藤健一と佐藤B作。ともに50年以上舞台に立ち続けたふたりの、歳を重ねたからこそ出せる味わいがそれぞれの役に重なっていく。ツアーを経てより磨きのかかったふたりの掛け合いを楽しみにしたい。文:釣木文恵<公演情報>加藤健一事務所『サンシャインボーイズ』作:ニール・サイモン訳:小田島恒志小田島則子演出:堤泰之出演:加藤健一佐藤B作加藤義宗田中利花照屋実韓佑華佐野匡俊〈声の出演〉清水明彦(文学座) 加藤忍2024年1月24日(水)~31日(水)会場:下北沢・本多劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年01月23日俳優の金子ノブアキが、17日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露試写会に土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■金子ノブアキ、『マッチング』撮影現場でまさかの偶然に遭遇今回、土屋・佐久間とのシーンが多かったという金子は「二者二様の集中の仕方があった。つらい描写や心理的に深いところまで入って行くような表現が多いなかで、真正面から役にガッと入っている太鳳ちゃんと、(本番)2秒くらい前までおしゃべりに付き合ってくれる佐久間くん(笑)」とそれぞれの印象を明かす。「お二人に本当に助けられました。役柄に引っ張られることもなく、切り替えることができたのはお二人とだからなのかなと。感謝しています」と感謝を伝えていた。また、同作にちなみ「運命的な出会い」について聞かれると「作中で“あるキーワード”が出てくるんです。撮影初日に太鳳ちゃんがカフェカーを差し入れしてくれたんですが、そのお店の名前がそのキーワードと同じだったんです!」とエピソードを披露。土屋も知らなかったそうで、金子は「今回は何か“引き”があるなと感じました」と話した。
2024年01月17日土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキが共演する映画『マッチング』のメインビジュアルと場面写真が公開された。本作は、マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた恐怖を、完全オリジナルで描く新感覚サスペンス・スリラー。メインビジュアルは、土屋さん演じる恋愛音痴な主人公・輪花の背後に、スマホ画面に写し出された輪花とマッチングアプリで出会う“狂気のストーカー”永山吐夢(佐久間さん)と、マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(金子さん)が迫る一枚が完成。よく見ると、スマホの画面は“表と裏”、2つの顔が影のように写し出されている。また、初公開となる場面写真では、ウエディングプランナーとして働く輪花と同僚の尚美(片山萌美)の姿や、輪花のマッチングアプリのプロフィール写真など、物語の入り口となるアプリに関わる場面から、吐夢との水族館での初デートシーン、木の陰から薄気味悪い視線を送る吐夢、輪花と父・唯島芳樹(杉本哲太)が何かに警戒している姿など、次第に登場人物が不穏な空気に包まれていく様子が切り取られている。さらに、アプリ婚カップルを狙った不可解な連続殺人事件を追う刑事、西山(真飛聖)と堀井(後藤剛範)のバディや、差し迫った表情の輪花、輪花を抱き寄せる影山、赤いワンピースを着た車椅子の美知子(片岡礼子)と節子(斉藤由貴)も登場している。『マッチング』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2023年12月20日