読売テレビエンタープライズは11月29日より、読売テレビ系列で放送された「金田一少年の事件簿R」を題材とした体感型謎解きゲーム「寒獄山荘殺人事件」を東京・代官山で実施する。同イベントは、金田一少年の事件簿Rとリアル謎解きゲームによるコラボレーションシリーズ第2弾。2014年7月に実施した「謎解遊戯殺人事件~vs.地獄の傀儡師~」に続いて実施する。今回舞台となるのは、雪山の山荘で発生した殺人事件。1チーム6人で協力してさまざまな暗号やパズルを解き明かし、制限時間内に「ある目的」を達成することがミッションとなる。開催日は、11月29日・30日、12月6日・7日・13日・14日。開催時間は、12:00~、15:00~、18:00~。会場は、東京都代官山のTheatre CYBIRD(シアターサイバード)。参加費は、前売り3,000円、当日3,500円。前売り券が完売した場合は、当日券の販売はなし。チケットはイープラスで販売している。※価格は税込(C)天樹征丸・さとうふみや・講談社/読売テレビ・東映アニメーション
2014年11月20日藤山直美と高畑淳子が初共演を果たす舞台『ええから加減』の製作発表が、6月4日に都内で行われた。『ええから加減』公演情報原作は第84回オール讀物新人賞を受賞した永田俊也の短編小説で、上方女漫才コンビの濱子(藤山)と宇多恵(高畑)を中心に物語は展開する。25年のキャリアがありながら、コンビの人気はそこそこといったところ。しかし、ボケ役の宇多恵が突然「上方演芸大賞を目指そう」と言い出したことから、状況は変わり始める。漫才は劇中で実際に披露される予定で、藤山は「イメージするコンビは、海原お浜・小浜師匠や、島田洋之介・今喜多代さん、内海桂子・好江師匠のように、どの年代でも楽しめる王道で古風なタイプ。一生懸命ふたりで練習して、役者による漫才にしてはようがんばったな、と思っていただきたい」と謙虚な姿勢をみせる。一方の高畑は、藤山との初共演が何よりうれしいようで、「短パン、スッピンでマーケットを走り回っているような私が、藤山さんとお芝居できるなんて。軽い“追っかけ”だったので、胸がいっぱいです。漫才のシーンは、読み合わせの段階からすごく面白くて、このまま出しても金になるぞ、と思ったほど。藤山さんは絶対かなわない人ですし、ただへばりついていくつもりです」とユーモラスに心境を語った。記者会見には原作者の永田、脚本・演出の田村孝裕、濱子の夫役を演じる赤井英和、漫才コンビの所属事務所の専務に扮する田山涼成も出席した。永田は「脚本を読んだらものすごくすばらしい内容だった。今から成功を確信しています」と期待を寄せ、田村は「“笑うとはどういうことか”が今回のテーマのひとつ。ぜひ笑っていただけるような舞台を作りたい」と意気込みを語った。公演は、東京・シアタークリエにて7月1日(日)から29日(日)まで。チケット発売中。
2012年06月04日高い演技力もさることながら、TVではバイタリティーあふれる発言で人気の女優、藤山直美と高畑淳子。このふたりが漫才コンビを演じる舞台『ええから加減』が7月に東京・シアタークリエで上演される。『ええから加減』チケット情報本作は、2004年のオール読物新人賞を受賞した永田俊也の同名小説をもとに、丁寧な人間描写に定評のある俊英・田村孝裕(劇団ONEOR8)が脚本と演出を手がけて舞台化するもの。大阪のお笑い芸人コンビ「海野濱子・宇多恵」の奮闘を、原作の味わいそのままに涙と笑いで描く。4月某日に行われたポスター撮影では、サザエさんのような髪型を提案するなど、並々ならぬ意気込みを見せる高畑に話を訊いた。劇中ではボケ役の宇多恵を演じる高畑。「台本を読んだら、最初と最後に漫才のシーンがあるんですよ!舞台に立って、お客様に“大したことないな”と思われることほど恥ずかしいものはない。だから稽古場ではたくさん恥をかいて、少しでも“おもろいやないか”と楽しんでいただけるようにお稽古したいですね」と話す。漫才の稽古も「先日あるパーティーでますだおかだの増田さんにお会いして、お友だちになってもらいました(笑)。早速“役者さんと芸人は立ち位置から違いますよ”なんて貴重なアドバイスをもらってます」と準備万端の様子。物語は中堅でそこそこ人気もある漫才コンビの濱・宇多を軸に展開する。若手芸人の人気に押されるようになったふたりが、一念発起して上方演芸大賞を目指すまでが描かれる。新ネタの打ち合わせやネタの練り直し、営業活動や審査員への根回しなど、お笑い界の裏側を綴るエピソードも見どころだ。「台本には濱子と宇多恵の女性の友情なんて、一切書かれてないんです。そこにあるのは、女の大事な時期をひとつの芸事だけにひたすら打ち込んできたふたりの関係。漫才が終わったらパッと帰る……みたいな仲なのに、芸のためには互いのことを思いやる、そこがなんとも魅力的だなって。私自身、芝居に身を削っているという気持ちもあるので、芸事に携わるものとして感じる部分がありました」。これと思ったら突き進む宇多恵と似た部分は、自身にも大いにあるとか。「女優をするって決めた時も、母が“この子は頑固だから”って諦めたくらい(笑)。いつも困難な道のほうを選んでしまうんですけどね」と笑う。ドラマにバラエティーにと忙しい今も、青年座に所属し、外部公演も含めてさまざまな舞台に立ち続ける高畑。「帝国劇場の楽屋口にある提灯に、歴代の名優の名前が書いてあるのを憧れの気持ちで見上げています。私ももっと頑張らないと!って」。そう語る高畑が全力で打ち込む舞台に期待したい。舞台『ええから加減』は7月1日(日)から29日(日)までシアタークリエにて上演。チケットは発売中。取材・文:佐藤さくら
2012年05月10日映画『私の優しくない先輩』のプレミア試写会が7月4日(日)、都内で開催され、主演の川島海荷、お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲、児玉絹世らが浴衣で登場。川島さんと金田さんのキスシーンのエピソードも飛び出し、会場は大きな盛り上がりを見せた。映画について川島さんは「初めてのラブコメで、変顔をするシーンが最初は表情が硬くてうまくできなかったんですが、撮影中に金田さんが顔芸を良くやってくれて参考にしてました(笑)。学校の友達に『表情が豊かになったね』って言われるようになりました」と意外な部分での成長を告白。金田さんは、10月に行われた撮影について「真夏のシーンでジャージに半袖で汗を霧吹きで作るんですけど、それがすごく寒くて。また、その作った汗をこの2人(川島さん&児玉さん)が本気で嫌がるのが悲しかったです」と悲しい思い出を語ってくれた。七夕の短冊を書くコーナーでは、川島さんが「花火大会に浴衣で行く」と書いたのに対し、金田さんは興奮気味に「もうその願いは叶いましたね。僕の願いは『海たんとデートできますように』」と明かし会場の笑いを誘ったが、川島さんは「嫌だー。この願いは叶いませんよ(笑)!」と即否定。さらに、2人のキスシーンの話題になると、金田さんがさらにハイテンションで「僕ら、キスしてます!!」とアピール。川島さんは「何か、変な汗かいてきた…」と浮かない表情で、山本寛監督から「何かテンション落ちてない?」と心配される始末。そんな川島さんをよそに金田さんは「僕の方が緊張しましたよ。だって、あの川島海荷ちゃんですよ。僕はあれは初キッスだと予想してたんで、とにかく前日から枕で数え切れないほど練習しました!本番前には何回も歯を磨いたり、“エアーキッス”で練習し続けました。キッスの壁打ちですよ。なので本番は一発OKでしたよ。それと、終わった後に感動したんですよ。緊張から解放されたこともあったんですけど、海荷ちゃんが『ありがとうございました』って言ってくれて、泣きそうになっちゃいましたよ」と撮影のあらましを暴露し、「やっぱり唇、柔らかかったです」とさらに悪ノリ。川島さんは司会者から「これがファーストキスだったんですか?」と尋ねられ「それはもう秘密で!公開すると明日、学校行けないんで」と照れくさそうな表情を見せた。『私の優しくない先輩』は7月17日(土)より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年7月17日より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルム■関連記事:「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?川島海荷、恋に臆病「勇気があったら…アピールとかできない」【沖縄国際映画祭】哀川翔、安室奈美恵ら約200人がセレモニーに登場し華やかに開幕川島海荷、主演作のイリオモテ ヤマコ役で広末「MajiでKoiする5秒前」カバー
2010年07月05日CM、ドラマなどで活躍中の美少女女優・川島海荷とはんにゃの金田哲がW主演する映画『私の優しくない先輩』。先日クランクアップを迎えた本作の、撮影現場の様子が伝わってきたが、2人が夏祭りに赴くシーンでは名コンビぶりをいかんなく発揮していた。片想い中の女子高生・耶麻子(川島)と彼女を厳しく温かく見守る同じ体操部の熱血派の不破先輩(金田)のひと夏を綴るラブコメディ。大人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」などで知られる山本寛監督が実写と、漫画のようなユニークな映像描写で、青春時代特有の心の揺れとときめきを描く。伊豆を中心に関東近郊で約1か月間、撮影された。10月中旬、伊豆の国市内の大仁神社でのロケで金田さんらは、夏祭りに耶麻子、不破先輩らがたこ焼き屋の出店で客をさばいて奮闘するシーンに挑み、軽快なやりとりながら、恋に思い悩む耶麻子を不破先輩が勇気づける重要な心情を表現。初共演でお互いの印象を「小学生」(金田さん)、「熱い人」(川島さん)と言い、撮影の合間に飛び出す金田さんのボケに何度も吹き出す川島さんは「気を遣わず話しやすいけど、すぐイジワルを言う。不破先輩に似ている感じ」とすっかり懐いている様子。「不破は耶麻子からクサくてキモくてウザイと思われている設定ですが、僕がちょっと冗談を言うと海荷は『キモい』と言って…ちょっと傷ついたりしているんですよ」と、しょんぼりする金田さんに、「キモいとは言ってません、キモカワイイって言ってますよ」となだめるなど、コンビネーションの良さを披露。実際には8歳違うが、もし同じ高校の先輩・後輩だったら?との問いに、川島さんは「絶対に近寄らないですね!『俺と不破の違いはクサくないところだ』とよく言うんですが、同じように熱いし似ているから何があろうとも近づかないと思います」とニヤリ。金田さんは「後輩だったら?そりゃいいですよ!」とデレデレ。「本当にそう思っています?」と突っ込む川島さんをジーッと見つめつつ「やっぱり8歳違うと妹みたいに見えてしまいますね」とちょっぴり残念そう(?)な表情を見せた。一方でこの日は、川島さんが手作りのさつまいもケーキを現場に差し入れ。さつまいもの自然な甘みタップリでしっとり仕上がった味にスタッフらは「美味しい!」と絶賛。川島さんは「早く起きておばあちゃんから届いたさつまいもを一生懸命つぶして作ったんです」と照れくさそうな笑顔。また途中、山本監督が、撮影に集中するあまりカメラ機材に頭を激突させて流血する痛々しいトラブルも発生。病院へ行き頭部を6針縫い、頭にネットをかぶってロケ現場に戻り撮影を続行させた山本監督だが、心配するキャスト、スタッフ陣に「キレてないよ!」などと、長州小力のギャグを飛ばすなど金田さんに負けないおトボケぶりで、現場を和ませていた。『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定■関連記事:はんにゃ金田、川島海荷を小学生扱い?『私の優しくない先輩』クランクアップはんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2009年11月27日はんにゃ金田哲と川島海荷。人気急上昇中、飛ぶ鳥を落とす勢いの2人が主演コンビを組んで贈る『私の優しくない先輩』がつい先日、さいたまSKIP CITYにてクランクアップを迎えた。撮影を終えたばかりの川島さんに金田さん、入江甚儀、児玉絹世、山本寛監督が報道陣の質問に答えてくれた。川島さんが演じるのは西表耶麻子(いりおもてやまこ)。大好きな南先輩に告白できずに何度もラブレターを書き直し…という女子高生。クサくて、ウザくて、キモイ先輩の不破を演じるのが金田さん。川島さんは「1か月という撮影期間でしたが、あっという間のようでとても長くも感じました。初日が雨のシーンでしたが、何か月も前のようです」と撮影をふり返った。金田さんも「汗っかきの役で、寒い中で半袖で水を浴びたり肉体的にはきつい!と思う部分もありましたが、一生の思い出になる秋でした」と充実した表情。2人は互いに対してのメッセージを求められると、金田さんは「変わらないでそのままでいてほしいですね。まるで小学生の女の子みたいですもん(笑)。そのままの純粋さでいてほしい」。一方の川島さんは「金田さんは普段はおとなしくて静かなのでは…?と思いきや、そのまま変わらず楽しい方で、笑いを探し求めている感じがしました。周りからは『かみ合ってない』とか言われますが、最初の頃よりは慣れて(笑)、楽しいです」とどこか天然ぶりを感じさせるコメント。川島さんの“理想の先輩”である南を演じた入江さんは「プレッシャーでしたがいい勉強になりました」と自身の成長を感じている様子。児玉さんも「空き時間に同じ部屋にかたまってご飯を食べたり話したりしていて、裏側でも面白いドラマが一つ出来てしまうのではないかと思うくらい楽しかったです」と現場の一体感を明かした。耶麻子みたいな女子はどう思うか?という質問に、金田さんは「妄想ばかりの女の子は苦手です…」とのこと。では川島さん、不破みたいな先輩は?「動きも変だし、学校にいたら近づかないかも…(笑)」(川島さん)。耶麻子の告白大作戦のゆくえは――?川島さん、金田さんの絡みが楽しみな『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定■関連記事:はんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2009年11月02日いま最も忙しいお笑いコンビ、はんにゃの金田哲が映画の主演に大抜擢!こちらも人気急上昇中の川島海荷とW主演で贈るラブコメディ『私の優しくない先輩』で、川島さん扮する女子高生のひとクセある先輩を演じる。9月29日(火)、本作の製作会見が縁結びの神社・東京大神宮にて行われ、金田さんと川島さん、山本寛監督が揃って大ヒット祈願を行った。会うのはこの日が3回目という2人だが、金田さんは早くも川島さんを「うみたん」呼ばわり。お祓いを済ませ「僕がリードしていかないとと思います」と“先輩”ぶりを見せた。さらに、川島さんから「想像していた通りおもしろい方。これからご一緒できることが楽しみ」と言われると、気を良くして「普段、“汚い”川島(※相方の川島章良)は見てるんですけど、同じ『川島』でもこんなに違うものかと思いますよね!うちの川島はジェラシーを持っていましたから。うみたん気をつけて!」と一気にまくし立てた。これに対し、川島さんは「相方の川島さんが羨むような、いいコンビネーションで頑張ります」と意気込みを語った。「金田さんのボケをまだ見てないので、これからつっこんでいきたいと思います!」と、不在の川島さんをよそに新相方として名乗り出た。すると金田さんも「これは楽しみですね。もし本当にうみたんのツッコミが良かったら、川島チェンジあり得ますからね!」と応戦。撮影前にして、早くも新コンビ(?)誕生を予感させた。一方、これが初めての実写映画のメガホンとなる山本監督は、「なぜ僕がここにいるんでしょうか…。アニメ畑出身なので戸惑っておりますが、真摯に撮影に臨めればと思っております」と控えめに意気込みを語った。作品について金田さんは「恋をする際に、誰しもが持っている感覚を描いた映画になると思います。うみたんが僕に対してマジで恋してくれるかを期待していてください」。川島さんも「私自身も初のラブコメディで飛びぬけた作品になると思うので、楽しみにしてください」と2人仲睦まじい様子でアピールし、幸先快調な滑り出しとなった。『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定
2009年09月29日