お隣に引っ越してきた素敵な美男美女夫婦。ある日お隣の旦那さんが帰宅した途端、なんと奥さんの鉄拳が飛んできた!?いったい何があったのでしょうか⁉前編はこちら⇒一見ドラマのように素敵な夫婦にも、実際には何があるか分かりません。他人の家庭を羨まず、自分のパートナーを大事にしましょう!原案:mamagirlWEB編集部作画:まゆだまあわせて読みたい🌈【理解不能】モンスターと結婚⁉ゲーマー夫の行動に妻が大激怒!!
2022年10月04日『新感染半島 ファイナル・ステージ』で荒廃した半島を娘たちと生き抜く母を熱演したイ・ジョンヒョンと、『アジョシ』「シークレット・ガーデン」などのキム・ソンオが共演する『死なない夫』が、今年8回目を迎える「夏のホラー秘宝まつり 2021」にて日本初上映されることが決定した。本作は、ユーモアあふれる夫と裕福な生活を送る妻が、夫の隠しごとを知ろうとしたことからやがて壮絶な死闘を繰り広げる姿を描く痛快スリラー。『人喰猪、公民館襲撃す!』(09)などで知られるシン・ジョンウォン監督の新作となっている。夫婦仲は昼夜問わず良好、何不自由ない暮らしを送りながらも夫に不信感を抱き、奇想天外な秘密と直面する妻・ソヒを演じるのは、『新感染半島 ファイナル・ステージ』で娘を育てながら荒廃した韓国を生き抜き、アクションも披露したイ・ジョンヒョン。本作では、夫の真の姿を知り、仲間とともに闘う芯の強い女性を熱演する。体格がよくお茶目な一面もある完璧な夫・マンギルには、『アジョシ』の悪役で注目され、ドラマ「シークレット・ガーデン」「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」のほか、『シークレット・ジョブ』『無双の鉄拳』などで肉体派の印象も強いキム・ソンオが演じる。この度解禁となったシーンカットは、マンギルが栄養源とする(!?)ガソリンを密かに補給する姿や、彼の異常な姿を目の当たりにして驚愕するソヒの表情など、衝撃的な場面を切り取ったものばかり。夫は果たして何者なのか?秘密が露見して夫婦関係は崩れだし、ふたりの闘いはどんな決着を迎えるのか、期待が高まる。なお、「夏のホラー秘宝まつり 2021」ではイタリア恐怖映画界のレジェンド、ルチオ・フルチの傑作13選や、マリオ・バーヴァの傑作9選、全米で非難を浴びた問題作『悪魔のサンタクロース』2作品などのスクリーン初上映作や、ミヒャエル・ハネケ監督の問題作『ファニーゲーム』のリバイバル上映などが行われる。『死なない夫』は8月6日(金)よりキネカ大森ほかにて順次公開。「夏のホラー秘宝まつり 2021」は8月6日(金)よりキネカ大森とアップリンク吉祥寺の2館(東京)、シネマスコーレ(名古屋)、シアターセブン(大阪)、アップリンク京都(京都)4都市5劇場にて順次開催。(text:cinemacafe.net)
2021年06月01日女優の菜々緒が、永野芽郁主演の映画『地獄の花園』(5月公開)に出演することが18日、明らかになった。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。菜々緒が演じるのは、永野芽郁演じる直子の会社の開発部に所属する安藤朱里。通称“悪魔の朱里”とOL達から恐れられ、威圧感満載のコーンロウと奇抜なメイクで、会社の一大勢力である安藤一派としてOL達を牛耳っている。今回解禁された特別映像では、安藤一派としてOL達を従え、全てを見下すかのように不気味な笑みを浮かべる悪魔の朱里の姿が収められた。朱里の周りでは喧嘩が日常茶飯事に行われており、鉄拳とドスの効いた罵声で相手に喧嘩を吹っ掛けたり、「てめえ、二度とピラティスできない体にしてやろうかぁ?」とOLならではの挑発をされると「なんでピラティスやってること知ってんだよ!」と挑発に乗る朱里のシーンなど、「バカリズムワールド」が垣間見える。○菜々緒 コメント脚本がバカリズムさんでヤンキーOLのストーリーと聞いただけで絶対面白いと確信しました。撮影も破茶滅茶で楽しく、完成が待ち遠しくて仕方がありません。ヘアーをコーンロウにしたり、かなりパンチのあるキャラクターに仕上がってます。アクションもあり、灼熱の中での撮影でしたが皆で一丸となって頑張りました!!とにかく笑って楽しめる、かっこよく戦う熱い女性達の作品です。是非、お楽しみに!!私の役名「安藤朱里」はアカリではなく、シュリです。ちなみに私は読み間違えてました...笑夜露死苦!!
2021年02月18日永野芽郁が主演、バカリズムが脚本を手がけた映画『地獄の花園』。ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の鬼編集長役で活躍中の菜々緒の出演が決定した。普通のOLライフに憧れる主人公・直子を永野さん。さらに、直子と同じ会社に勤めるカリスマヤンキーOL役に広瀬アリスの出演が発表され、SNS上では「ヤンキー役かっこよすぎ!」「芽郁ちゃんとアリスちゃんの共演、最上級に嬉しい」「ハマりすぎててニヤニヤしてる…こんな広瀬アリスが見たかった!」と大きな反響を呼んだ。そしてこの度、“特攻服で暴言を吐く永野芽郁”、“鋭い眼光で威圧する広瀬アリス”に続き、新たなキャストとなるのが菜々緒さん。演じるのは、永野さん演じる直子の会社の開発部に所属する安藤朱里。通称“悪魔の朱里”とOLたちから恐れられ、その名を轟かせるのに相応しいコーンロウヘアと奇抜なメイクが威圧感満載で、会社の一大勢力である安藤一派としてOLたちを牛耳っている。今回解禁された特別映像では、安藤一派としてOLたちを従え、全てを見下すかのように不気味な笑みを浮かべる朱里の姿が。朱里の周りでは喧嘩が日常茶飯事に行われており、鉄拳とドスの効いた罵声で相手に喧嘩を吹っ掛けたり、「てめえ、二度とピラティスできない体にしてやろうかぁ?」と挑発されると、「なんでピラティスやってること知ってんだよ!」とコントのような返しで挑発に乗る朱里のシーンなど、“バカリズムワールド”が垣間見える。「脚本がバカリズムさんでヤンキーOLのストーリーと聞いただけで絶対面白いと確信しました」と語る菜々緒さん。「撮影も破茶滅茶で楽しく、完成が待ち遠しくて仕方がありません。ヘアーをコーンロウにしたり、かなりパンチのあるキャラクターに仕上がってます」とコメントしている通り、これまでにない強烈なキャラクターとなっているよう。なお、「私の役名『安藤朱里』はアカリではなく、です。ちなみに私は読み間違えてました...笑夜露死苦!!」と語っている。『地獄の花園』は5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月公開予定©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年02月18日伝説のアクションスター、ブルース・リーの出演映画『燃えよドラゴン』が、ディレクターズ・カット版で11月27日(金)から劇場上映することが決定した。香港裏社会の支配者ハン主催の武術トーナメントが開催される。ハンの手下に姉を殺され、復讐に燃えるリーは、秘密情報局の承諾を得て単身トーナメントに参加するが…。32歳というキャリアの絶頂で突然この世を去り、30年以上の時を経てもなお語り継がれる伝説のアクションスター、ブルース・リー。そんなブルース・リーの代表作で、没後、各国で公開され大ヒットを記録したアクション映画『燃えよドラゴン』が、生誕80周年を記念して劇場上映。『ドラゴン危機一髪』で初主演を務めて以降、『ドラゴン怒りの鉄拳』、『最後のブルース・リードラゴンへの道』に続き、1973年にこの『燃えよドラゴン』が公開。本作は、香港裏社会の支配者に妹を殺された少林寺の高弟リーの復讐劇だ。空手、柔道、テコンドーなど世界中の武術の魅力を余すところなく魅せ、ブルース・リー自身によって演出されたアクションシーンは大ブームとなり、世界中でカンフー旋風が巻き起こった。また本作では、若き日のサモ・ハン・キンポーやジャッキー・チェンの姿が観られるのも見どころのひとつとなっている。『燃えよドラゴンディレクターズ・カット』は11月27日(金)新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン、川崎チネチッタ、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、ミッドランドスクエアシネマ、Tジョイ博多、札幌シネマフロンティアにて上映。(cinemacafe.net)
2020年11月16日お笑い芸人の鉄拳が、税関をテーマに書き下ろしたパラパラ漫画によるPR動画『【鉄拳×税関】守る 引き継ぐ 私たちの暮らし』を作成。税関の取り組みを分かりやすく紹介したYouTube公式チャンネル“税関チャンネル”にて21日、公開された。税関は、コロナ禍であっても、安全・安心な社会の実現、適正かつ公平な関税等の徴収、貿易円滑化の推進などの使命を果たすため、様々な課題に日々取り組んでいる。財務省・税関とタイアップしたこの作品では、パラパラ漫画を通じて様々な啓発活動に取り組んでいる鉄拳ならではの視点で、一人の税関職員を主人公に、貿易の健全な発展と安全な社会を実現するため邁進する姿を紹介。動画にあるように、東京オリンピック・パラリンピックが安全・安心に開催され、笑顔に包まれた日常が一日でも早く戻ってくるようにという願いが込められている。鉄拳は「僕たちが日々生活している中、最前線で不正薬物やテロ関連物資の密輸を未然に防ぎ厳しく取り締まっているJapan Customsさんの活動をパラパラ漫画で描いてみました。TVでよく見る空港税関での攻防以外でも色んな所で活躍している税関職員さんの活動をぜひ観てもらいたいです」とコメントしている。(C)吉本興業
2020年05月21日あの『新感染 ファイナル・エクスプレス』を超え、本国はもとよりアメリカ、カナダ、香港、台湾など世界中で歴史的大ヒットとなり、日本でもSNSを中心にジワジワと注目を集めている『神と共に』2部作。この度、『神と共に第二章:因と縁』に登場する“究極の善人”マ・ドンソクの本編映像と、メイキングカットがシネマカフェに到着した。劇中、『アベンジャーズ』シリーズも真っ青の神速アクションを披露し、神でさえも圧倒する超絶無双ぶりを見せつけている屋敷神のソンジュ神を演じるマ・ドンソク。『新感染ファイナル・エクスプレス』では身重の妻を守るため、『犯罪都市』では市民を守るため、8月2日公開『守護教師』では教え子を守るために振るってきた、腕周り50cmの“無双の鉄拳”を今作ではまさかの封印!この度解禁された本編映像では、人を守る屋敷神であるがゆえに、人間に手が出せないという、まさかの弱点が発覚…。悪徳借金取りに暴力を振るわれても一切手を出さない、究極の善人ぶりを披露している。そんなマ・ドンソクにさらなる追い打ちをかけるのが、“誰もが触りたくない”神の弱体化アイテム。泣きっ面に蜂ならぬ、マ・ドンソクにウ◯チ…。神を相手に見せていた余裕はどこへやら。情けなくも可愛らしくコロコロ慌てふためく姿は必見。果たして屋敷神のソンジュ神は、腕力なしで借金取りとの戦いに勝利できるのか?併せて、マ・ドンソクの笑顔が眩しい至高の癒しのメイキング写真2点も到着。マ・ドンソクが、冥界の使者トリオのひとりドクチュンを演じるキム・ヒャンギと笑顔で決めポーズをとる姿と、子役を肩車して満面の笑顔を浮かべる姿が!強面とのギャップがたまらない優しさ全開で、頼もしくも可愛らしい「マブリー(ラブリー+マ・ドンソク)」はどうやら子どもたちにも大人気の様子だ。世界を魅了した、超・ド級ファンタジー・アクション『神と共に』の第2部。誰も見たことはないが、誰もが行くであろう冥界世界の全ての謎が解き明かされる。『第二章』にはまた新たな、転生のためのヒントが隠されているらしい?家族愛や友情のドラマを織り交ぜ展開していく、地獄めぐりの結末には果たして何が待っているのか…?『神と共に第二章:因と縁』は6月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『神と共に第一章:罪と罰』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:神と共に第一章:罪と罰 2019年5月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.神と共に第二章:因と縁 2019年6月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.
2019年06月26日EXILE・AKIRA(37)が6月6日、“台湾一有名なモデル”として知られる林志玲(リン・チーリン、44)との結婚を発表した。公式ホームページで結婚を報告したAKIRAは、11年8月に上演した舞台「レッドクリフ~愛~」をキッカケに林と出会ったと報告。さらに「昨年から交際に至り、これまで2人の仲を深め、向き合ってきました」として、林についてこう語った。「志玲さんはいつも自分のことよりも家族や仲間を大切にし、それ以上に、自分の活動を通してファンの皆様やアジアの多くの方々を大切にし、沢山の愛情や勇気を届けている姿を近くで見てきて、その責任感の強さと、愛に溢れる人柄に心惹かれました」また「どんな時も、ありのままの僕を笑顔で受け入れてくれる大きな優しさに、感謝の気持ちと共に、志玲さんを心から幸せにしたいと真摯に思いました」と結婚に至った経緯を明かした。AKIRAは06年6月、EXILEにパフォーマーとして加入し多くの女性ファンを魅了してきた。音楽方面だけでなく俳優としても活躍し、09年の初主演映画「ちゃんと伝える」では第19回日本映画批評家大賞新人賞を受賞。さらに11年に公開されたアンドリュー・ラウ監督(59)の映画「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」でアジア映画デビューを果たし、17年にはマーティン・スコセッシ監督(76)の映画「沈黙‐サイレンス‐」にも出演。同年2月にはアジア人初となる「ラルフローレン」のアンバサダーに就任した。いっぽう台湾出身の林はその美貌が話題を呼び、アジア全域で活躍。10年には木村拓哉(46)主演によるドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」(フジテレビ系)に出演し、日本でも大きな話題を呼んだ。またジョン・ウー監督(72)による映画「レッドクリフ」シリーズにヒロインとして出演し、世界中の注目を集めることに。その活躍ぶりからInstagramのフォロワー数は70万人以上を誇る。そんな世紀のビッグカップルの結婚にネット上では祝福の声が続出。いっぽう、早くもAKIRAロスが広がりを見せている。《ビッグカップルすぎて最高~!!!!!、!!!!!!!!!!!!! それはそれとしてショック~!!!!!!!!!!》《妹がAKIRAの大ファンで めっちゃ ショック受け取ります》《AKIRAさんが結婚した!!!!??すごく美男美女…心の底から祝福したい…それはそれとして明日会社休みます》《AKIRA結婚をLINEで教えたら明日仕事休むかもって》結婚コメントを「エンタテインメントの世界で今以上に初心を忘れず、日頃から応援してくださっている皆様に恩返し出来ますよう精進していきたいと思っておりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と結んだAKIRA。ともに世界を舞台に活躍する夫婦のこれからに注目が集まりそうだ。
2019年06月06日鉄拳「自分のやりたいことが仕事になるというのはいちばんいいこと。初めてパラデル漫画を見たとき、震えましたよ。パラパラ漫画の単なる進化というよりも、パラパラ漫画とストップモーションアニメ、両方合わさった進化っていう感じがして。粘土も使ったり。これどうなってるの?全然わかんない!ってビビりました」本多「うれしいです!僕、鉄拳さんのこと、大師匠と思ってますから。自分が漫画を描くようになってあらためて鉄拳さんの漫画を見ると、背景もびっちり描いてる作品とか、ストーリー性とか、すごすぎてしびれます」イラストが紙から飛び出すパラデル漫画で話題の芸人、本多修(35)。フリップネタからパラパラ漫画中心の活動にシフトし安定の人気を誇る、鉄拳(46)。2人の芸人漫画家が初共演で初対談!絵を描く道を進むことになったきっかけ、苦労、今後の目標を語り合った。鉄拳「’11年の大震災の後、僕は一発屋ということもあって仕事が全然なくて、マネージャーに『吉本辞めます。仕事辞めます』って言ったんです。そしたら、もともとフリップに絵を描くネタをやっていたので『パラパラ漫画を描く仕事はどうか?』という話がきて。『振り子』という作品が話題になってからは途切れずに依頼が続いています」本多「僕はコンビで活動してたんですけど、1年半くらい前に寝坊して仕事関係の方に迷惑をかけてしまい、3カ月謹慎をいただいて……。その間に絵が好きなので描くようになったんです。パラパラ漫画と現実のものをミックスさせたら面白いかもと思って、2分くらいの短いものをツイッターに載せたらバズったという。おかげさまでバイトも辞めて。人生ガラッと変わりました」鉄拳「今は1日どのくらい描いてる?」本多「夜にひたすら描いてます。締切り前だと1日10時間くらい。1作品2~3週間で完成って感じで」鉄拳「僕も夜型。やっぱり10時間くらいやってて、でも1時間に1回休憩入れてるので、実質8時間くらいかな。2~3カ月で1作品完成。もうほとんど出かけず、ずっと家にいます。ひたすらコタツ机に向かってます」■作品を生み出すそれぞれの方法本多「依頼があるときは、テーマとか尺があるのでそれに合わせて考えるんですが、鉄拳さんはどうですか?」鉄拳「尺はあまり決まってないことが多いんですが、大まかにストーリーを指定されることもあります。だいたい僕の場合は感動系が多いですね。息子が反抗期を経て大人になって親の大事さがわかるようなパラパラ漫画描いてもらえませんか?みたいな」本多「僕はオチをおまかせされることが多いので、描き始めてからこうしようああしよう、って決めていきます」鉄拳「パラデルの技法はまさか独学?」本多「はい。自分で考えてます」鉄拳「え……自分で!?どうしてそんなに頭がいいんですか?」本多「やりたいイメージはあるけど最初はわからなくて、やっていくうちに徐々にできるようになりました。iPadを使うんですけど、まずは何枚も描いて、それを撮影して、加工します」鉄拳「加工って?」本多「イラストアプリに移動させて、また描く、みたいな」鉄拳「いや、その時点で意味がわからない。ヤダ進化。ホントついてけない(笑)」本多「僕は背景を描かないので、写真や粘土と組み合わせたりして特徴を出してます。鉄拳さんみたいに一枚一枚人物や建物の角度を微妙に変えていける画力がないですから」鉄拳「パラパラ漫画のよさってそこしかないんですよマジで。アニメーションは進化してて、1秒間に12枚とか20何枚とか使ってますよね。僕の場合は1秒6枚なんで、ただの退化(笑)。手塚治虫先生や、昔のアニメーターさんがやってたことを僕もやってるだけなんです。パラデル漫画は当分の間は誰もマネできないんじゃないかな。出てくるキャラもいい味出してるよね」本多「感動的なストーリーは描けないので、パラデル漫画を愛してもらうのは難しいって考えたんです。そこでキャラクターがいるといいんじゃないかと思って、ぱらおとぱらみを作りました。僕の家に住んでる設定でツイッターでコメントさせたりしてます」鉄拳「ツイッターでつぶやく話を考えて何時間もたっちゃう僕と大違い(笑)」■漫画家として――苦労と楽しみ鉄拳「描き直しはやっぱりつらいです。ほぼ描き終わったところで服を替えてくれと言われて、100枚くらい描き直したこともあります」本多「つらすぎますね。僕はアイデアが浮かぶまでサウナに入るとか、自分との闘いがけっこうあります。描き直しじゃないですけど、後半10秒だけ12パターン違うのを作ってって言われたときは!死にそうでした」鉄拳「『10秒くらいの一つお願い』とか軽く言ってくるからね!」本多「鉄拳さんのは10秒増やすだけで60枚増える!」鉄拳「60枚で2~3日はかかる(笑)」本多「絵を描くこと自体が好きでよかったですけどね。ぱらおとぱらみには生きてるかのように愛着わいてますし」鉄拳「そう、描いてるだけで楽しいんですよね。特に始めたころはハイテンションで頑張っちゃう(笑)」本多「はい!今僕まさにそうです」鉄拳「今後の目標ってありますか?」本多「鉄拳さんの漫画と僕のぱらおとぱらみがコラボできたら最高です!」鉄拳「それ最高!オリンピック関連の作品とかやりたいですね!あ、でも本多さんにだけ依頼がきたとしたら……そのときは声をかけてくださいよ!」本多「いやもちろん、鉄拳さんに依頼がきたときにもお願いしますよ!」
2019年04月15日寒さがどんどん増してくる季節になると、心だけでも温かくしてくれるものが恋しくなるところ。そんなときにオススメしたいのは、温かい涙と感動で胸いっぱいになると話題の映画『家族のはなし』です。そこで、今回はこちらの方にさらなる見どころを聞いてきました。それは……。写真・大内香織(岡田将生)主演を務めた岡田将生さん!【映画、ときどき私】 vol. 203本作では、夢に近づきかけては挫折を繰り返してしまう青年・拓也を演じている岡田さん。家族をテーマにした作品を通して感じる家族への思いや理想の父親像、そして現場での様子などについて語っていただきました。―この作品は鉄拳さんのパラパラ漫画が原作ですが、最初に読んだときはどのようなところに魅力を感じましたか?岡田さん本当にシンプルでわかりやすいし、見たあとにすごく温かい気持ちになる素敵なお話だなというのが一番。最近、こういうストーリーはなかったので、ウルっともしましたね。あとは、僕自身がどうしても親に対して、どこかまだ素直になれないところもあるので、そういうことをお芝居でできるのもいいなと思うところもありました。『家族のはなし』というストレートなタイトルも素敵ですよね。―物語としては、どこの家族にもあるような普遍的なことが描かれていますし、お父さんと息子の関係もリアルでしたが、共感するところもありましたか?岡田さんそれはけっこうありましたね。もがいている人が親のありがたみを改めて知るというのは、みなさんも感じる部分があると思いますし、僕にもありました。実際、こういう年齢のときは僕もすごくナーバスになってしまうことがありましたし、そういうときにはすごく親に助けられたと思っています。やっぱり帰れる場所があるというのはすごく大きなことですよね。なので、この作品ではそういうことを表現できるのはうれしかったです。父親が隣にいるだけで安心できた―岡田さんも何かあったときには、実家に帰ることが多かったですか?岡田さんそうですね。あえて何があったかは言わないですが、親もそういうことは理解していたみたいです。だからこそ、僕も意識せずに帰れたんだと思います。「温かいご飯が食べたいな」とか、そういうことを口に出して言うことはなかなかないできないですから。なので、今回は両親に電話してみるとか、実家に帰ってみるとかしてもらえるような映画にしたいなという思いはありました。―ちなみに、お父さんとの忘れられないエピソードや愛情を感じて感動した出来事などはありますか?岡田さん僕は中学受験をしたんですけど、合格発表のときに父親と2人で見に行きました。結果は落ちてしまったんですが、そのときに父が温かい言葉をかけてくれたのは覚えています。僕はすごくくやしかったんですけど、隣に父親がいてくれるだけですごく安心した記憶があるんです。父はわりと寡黙なほうなので口数は少なめですけど、いてくれるだけでいいという感じでした。それを大人になって改めて気づくようになったところはあったと思います。―岡田さんも「将来はこんな父親になりたい」という理想の父親像はありますか?岡田さん僕は父のことを尊敬しているので、僕もやっぱり尊敬される父親でありたいなとは思います。父は仕事人間でしたが、それでも僕との距離を縮めるために、少年野球に一緒に入ってコーチをしてくれたりもしました。日曜に自転車で一緒に通ってるときはすごく楽しかったですし、コーチをしているときは怖い父もそのときはすごく優しかったです。僕のために全力でコーチをやってくれたんだなというのがすごく伝わってきましたし、姉妹に挟まれている僕に「男の時間」というのを作ってくれてたんだなというのは感じました。―ということは、お父さんの存在に救われてきたことが多かったと感じているんですね。岡田さんそれはありますね。結局、家族との間を取り持ってくれていたのは父親だったなと思います。本物の家族のような空気感を作れた―劇中では、お父さんに怒りをぶつけるシーンがありましたが、ご自身は反抗期で感情をぶつけたはことなどはありましたか?岡田さん感情をぶつけるというのはなかったかなと思います。逆に、父はよく僕の相談に乗ってくれていました。今回のシーンはわりとすんなりと撮れましたが、それはお父さん役でもある時任(三郎)さんが僕のしたいことを全部受け止めて、ドンと構えてくださったからだと思います。やっぱり偉大なる先輩だというのは撮影中ずっと感じさせていただきました。―では、時任さんとはすぐに親子の距離感を作り出すことができましたか?岡田さん以前、共演させていただいたこともあって、すぐにそういう関係になりましたが、僕の好きなようにさせていただいていました。今回はかわいいくらい反抗期ということで、ツンツンしてましたが、撮影の間はセットのリビングで時任さんとお母さん役の財前(直見)さんと3人でテレビをつけて、みんなでオリンピックの羽生くんの試合を見たりもしていました(笑)。そのとき、「こういう家族の空間っていいですね」って話をみんなでしていたくらいです。―自然体でいられたからこそ、本物の家族のような空気感が出せていたのですね。岡田さんそうですね。本当に余計なことを考えなくていいというか、時任さんと財前さんがそういうスタンスでいてくださったので、若手としては「ちょっとだけ甘えさせてもらいます」という雰囲気の現場でした。―撮影中は原作者の鉄拳さんも現場にいらっしゃったそうですが、どのような印象でしたか?岡田さん素顔でいらっしゃったので、最初は全然気がつかなくて、「知らない人が現場いるな」と思っていたら、「鉄拳さんです」と紹介されて、「ええっ!?挨拶が遅れてすみません」という感じでした(笑)。鉄拳さんは現場を盛り上げようとしてくださって、「いつでもエキストラで出ます!」とおっしゃってくれたりもしていましたが、鉄拳さんの温かい人柄と雰囲気だからこそ、こういうお話ができるんだなというのはすごく納得しました。―鉄拳さんの原作は世界中で絶賛され、「涙が止まらない」とも言われていますが、ちなみに岡田さんが最近涙した出来事はありますか?岡田さんもともとあまり泣かないほうで、最近も泣いてはないですけど、疲れているときに犬が出てくる感動モノのCMとかを見るとけっこうウルウルします(笑)。犬の表情がかわいくて、自分の実家の犬に会いたいなと思ったりします。誰にも負けないこだわりのものとは?―また、今回はリンゴ一筋のお父さんの姿も、かっこいいなと思いましたが、岡田さんはこれだけは誰にも負けないくらい好きなものはありますか?岡田さん朝ごはんはすごく大切にしています。というか、朝ごはんを食べないと元気が出ないんです。―岡田さんにとって、こだわりの朝食を教えてください。岡田さん和食がいいので、ご飯とみそ汁と焼き魚と納豆です。撮影中はなかなか作れないのでおにぎりくらいですけど、休みの日は家でなるべくそういうものを食べるようにしています。ご飯は本当に大事なんだなということを改めて思います。―ちなみに、本作で演じた拓也のように、うまくいきかけては挫折を繰り返すみたいな経験を味わったことはありましたか?岡田さんこの仕事をしていると、挫折ばっかりです。10代からやらせてもらってますけど、だいたい毎年挫折してます(笑)。でも、そういうときは実家に帰ったり、共演者の方々やマネージャー、あとは友人たちに自然と助けられていることが多いです。聞いてくれる人がいることで、乗り越えられてきたんじゃないかなと思っています。―まさにこの映画と同じような感じですね。岡田さんそうですね。そういう風に支えてくれる存在がいるだけで、挫折する前に気が付くときもあります。これはあの人に相談しようって先に決めてるときもありますけど、本当にズタズタになってるときは、やっぱり家族に会いに行くことが多かったです。落ち込んだときは家族といることが一番―挫折を感じるというのは、役作りの過程で起きることが多いですか?岡田さんそれもありますが、現場で全然できないときもあります。基本的に仕事においてですけど、「なんで今日はこういう感じになちゃったんだろう……」と落ち込むときもあります。そういうときは自分が欲しいものを買ったりして、「がんばろう!」みたいなときもありますけど、一番はやっぱり家族といることかなと思います。―それでは最後に、ananweb読者に向けて、この作品で感じて欲しいことをメッセージとしてお願いします!岡田さんこの作品は、男女問わず誰にでも観ていただきたいと思いますが、親の存在というのを改めて考えて欲しいので、そういったところが伝わればいいなと思います。ぜひ、親子で観て欲しいですね。インタビューを終えてみて……。親に対して反抗期という役どころであるため、劇中は笑顔が少なめではありますが、岡田さん自身は優しい笑顔がとても印象的。取材中もいかに家族を大切に思っているのかが伝わってきて、こちらまで温かい気持ちになりました。金髪でちょっとやんちゃな岡田さんは、ぜひ映画のなかだけでお楽しみください。当たり前だけど、忘れがちな気持ちを思い出す!家族とは面倒くさいことも多いけれど、やっぱり何よりも愛しい存在であることを改めて感じさせてくれる本作。きっと誰もが一度は経験したことのある感情がよみがえり、涙があふれ出してくるはずです。劇場を出たら、その足で家族に会いに行ってみては?ストーリーリンゴ農園を営む優しい両親のもと、一人息子として育てられた拓也。幼少期には、スポーツで神童とまで呼ばれるものの、ケガが原因で夢を絶たれてしまう。その後、大学に通うために上京した拓也は、バンド活動をはじめることに。華々しいデビューを飾るものの、ふたたび挫折を経験。上手くいきかけてはつまずくことにいら立っていた拓也は、田舎でリンゴに愛情を注ぐ父親を疎ましく思うようになる。しかし、夢破れて久しぶりに里帰りした拓也に、あるささやかな奇跡が起こるのだった……。大切なものに気づかされる予告編はこちら!作品情報『家族のはなし』11月23日(金・祝)、イオンシネマにてロードショー!(一部劇場を除く)配給:KATSU-do©『家族のはなし』製作委員会
2018年11月26日俳優の岡田将生が14日、京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2018」(11~14日)内で行われた映画『家族のはなし』(11月23日公開)の舞台挨拶に、鉄拳、山本剛義監督と共に登壇した。鉄拳が2013年に信濃毎日新聞との企画として発表し、第17回「アジア太平洋広告祭」でフィルム部門・プレス部門をW受賞、“涙が止まらない”と話題を集めたパラパラ漫画を実写化した同作。岡田将生を主演に迎え、家族の大切さと、親子の不器用な愛をストレートに表現した感動のストーリーとなっている。主人公・拓也を演じた岡田は「初めて原作のパラパラ漫画を見させてもらったときに感動しまして、ぜひやりたいなと思ってやらせていただけたのでうれしかった」と明かし、「僕自身、心が温まってうるうるして、実写で自分がやるってなったら、自分の親に見てもらいたいなと思った。親にもこれはぜひ見てほしい」と語った。自身の父親との関係を聞かれると、「しゃべりますね。一緒にお酒も飲んだりします」と説明。だが、「仕事の話は絶対しない」そうで、出演している映画を一緒に見ることはないという。また、家族とケンカしたエピソードを聞かれると、「姉と妹がいて、しょっちゅうケンカをしていて、若いとき我慢できなくて、お姉ちゃんに1回手を上げちゃったんです。そのときに初めて、最初で最後の、お父さんに殴られまして、『女性にだけは手を出すな』って言われて、泣きながら『わかりました。すいませんでした』って」と告白。「今はすごい仲良くしています」と話した。鉄拳は「まさかまた映画化されるなんて思っていなかったので、すごくびっくりしました」と打ち明け、「岡田さんが出てくれるとなったときもすごいぴったりだなと。イメージ通りの主人公の岡田さんが出てくれて、スタッフさんも頑張ってくれて、ありがとうございました」と感謝。監督は「誰かに泣いてほしいなという思いより、見終わったあとに、自分の家族、だれかに電話してくれたら作った意味があるかなと。親に電話しようかなとか、そう思ってもらえたら大成功な映画なんじゃないか」と作品に込めた思いを語った。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催。映画からアート、伝統工芸、新しいメディアへ「つながり、ふれあう」映画祭として展開してきた。5回目となる今年は、「日本映画発祥の地・京都」で行う映画祭であることを再認識し、「ちゃんばら」「伝統工芸」などを通じて京都・日本の心を伝える。
2018年10月14日お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画「家族のはなし」が、この度岡田将生主演で実写映画化されることが決定。あわせて、髪を金髪にした岡田さんが写る写真も公開された。原作のパラパラ漫画は、2013年に信濃毎日新聞との企画として発表され、第17回「アジア太平洋広告祭」でフィルム部門・プレス部門をW受賞。リンゴ農園を営む両親とその息子との物語で、ある挫折をきっかけに自分の進むべき道を失った彼は両親の元を離れ、大学生活の傍らバンドに熱中しプロを目指すように。さまざまな挫折を経て家族の温かさを再発見しながら成長していく、“家族の大切さ”をストレートに表現した感動作だ。そんな主人公・小林拓也役には、「伊藤くん A to E」『悪人』『銀魂』などで様々な役を演じ分ける岡田将生。本作のために髪の毛を金髪にし、バンドマン役ということでギター演奏にも初挑戦。劇中の迫力溢れる演奏シーンにも注目だ。原作のパラパラ漫画を見たという岡田さんは、「とても素敵な話で映画になるなら是非参加させて頂きたいと思いました」と話し、「僕が演じるのはなかなか目が出ないバンドマンで、売れたいという気持ちで焦り、壁にぶつかっている役です。そんななか親の温かい気持ちを知り、改めて親の存在を考えます。とても温かい映画になったと思います。是非楽しみにして頂けたら幸いです」とコメントしている。撮影現場を訪れたという鉄拳さんは、「映画化されることはとても嬉しいですし、主人公を岡田将生さんに演じて貰えると聞いたときに、僕の中で奇跡的に主人公に合っていたのでとても光栄で嬉しかったです」と原作者も納得のキャスティングだったよう。「映画は沢山の方に観てもらいたいですが、特に親元から離れ都会で挑戦している若い方に是非、観てもらいたいです」とメッセージを寄せている。また今回は鉄拳さんをアートディレクターに迎え、物語のキーポイントで映画のために新たに描き下ろしたパラパラ漫画と実写の映像を融合するという新しい試みを実施する。なお、監督は「海に降る」「絆~走れ奇跡の小馬」の山本剛義、脚本は青塚美穂が担当する。『家族のはなし』は2018年度公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月06日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が15日に公開を迎えたことを記念し同日、お笑い芸人でイラストレーターの鉄拳が制作した前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を振り返るパラパラ漫画が公開された。鉄拳が制作した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のパラパラ漫画公開主人公レイの視点で物語を追ってその心情を細やかに描き出す、前作でありながら新しい作品となっているこのパラパラ漫画は、「STAR WARS」ロゴでスタートし、独特の手描きタッチで描かれたストームトルーパーの一群が登場。鉄拳のパラパラ漫画ならではの回転する視点で、砂漠の惑星ジャクーで家族を待ち続けるヒロインのレイの孤独が描かれていくが、そんな彼女のもとにキュートなドロイドBB-8が現れ彼女の運命は一変し、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを追い求める壮大な冒険に巻き込まれていく。運命に導かれ、ダース・ベイダーを継ごうとしているカイロ・レンとライトセーバーを構えて直接対峙することとなったレイだったが、戦いの中で強大な“フォース”を覚醒させていく。そして、カイロ・レンを倒し、ルークのもとへ辿りついたレイは、万感の思いを込めてライトセーバーをルークに渡すが、その先に待つものは一体……。最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、まさにこのラストシーンから物語が始まることになり、最新作への期待がさらに高まる作品となっている。この作品を鉄拳に依頼した理由について、配給元のウォルト・ディズニーは「スター・ウォーズは宇宙での壮大な戦いが描かれている作品ですが、その根底にあるのは家族の愛と葛藤の物語です。最新作『最後のジェダイ』は前作『フォースの覚醒』のその後を描いており、最新作をより楽しんでいただくための振り返り作品、特に主人公レイの心情を中心とした作品を作成したいと考えました。『フォースの覚醒』でのレイの孤独な姿やフォースを覚醒させていく彼女の心情を、細やかに丁寧に描いて頂けるのは鉄拳さんしかいない!と思い依頼をさせていただきました」とコメント。鉄拳は「普段は1秒6枚のパラパラ漫画でしたが、レイとカイロ・レンとの戦いはスローな動きにならないよう、初めて1秒12枚にしてみました。映画の場面を、そのまま模写するのではなく、自分の視点で想像しながら描きました」と作品へのこだわりを説明。さらに「小学生の頃、ビンのジュースの蓋の裏に『スター・ウォーズ』の画像がプリントされていて、よく集めました! ジョン・ウィリアムズのレコードも買ってダース・ベイダーのテーマをよく聴いていました」と少年時代のスター・ウォーズとの思い出を明かし、「僕も普通のファンなので、『スター・ウォーズ』のパラパラ漫画を描いている時は楽しかったです!『最後のジェダイ』を観るのも楽しみです」と語った。
2017年12月15日お笑い芸人の鉄拳が5日、北海道・札幌市内で開幕した「みんわらウィーク」内の「法務省ステージ」に登場。パラパラ漫画の制作に追われている日々を語った。鉄拳は「久しぶりにいろんな芸人さんと会っていろいろしゃべって喉カラカラ」と打ち明け、「ずっと引きこもりでパラパラ漫画を描いていて…孤独な作業です」と日々の生活を説明。6日には芸人たちによる運動会も行われるが、「健康でいいな」と羨ましがった。そして、「腱鞘炎と腰ヘルニアと、目は緑内障でボロボロです」と満身創痍な体調を明かし、「でも楽しくやっているので心配しないでください」と伝えた。「法務省ステージ」では、法務省が吉本興業とタッグを組み、「もっと知ってほしい!法務省」と称して制作した法務省の取り組みをわかりやすく紹介する動画を紹介。鉄拳の動画では、仲間と悪いことをしてしまったという自身の少年時代を再現したイラストを用い、犯罪や非行からの立ち直りには、地域の人たちの温かい支えが必要であることを呼び掛けている。鉄拳は「昔、ワルだったんです。警察の方にご迷惑をかけてしまって…」と打ち明け、MCのアップダウンから「弱かったでしょ!?」とツッコまれると、「弱い方のワル」と返答。「周りの方に支えられて立ち直ることができたので、その経験を生かして僕なりに漫画で協力したいなと思った」と動画に込めた思いを語った。同イベントには、動画でパラリンピック競技の"ボッチャ"を体験して障害者スポーツの魅力を紹介しているペナルティのワッキーも参加。スリムクラブと共に実際にボッチャを披露した。「みんわらウィーク」は、昨年北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。昨年に続き、2回目となる今年は、8月5日~8日の4日間開催。メイン会場となる「サッポロファクトリー」を中心に、札幌市内各所でお笑いステージや音楽ライブ、スポーツイベント、映画上映など、さまざまな企画を展開する。
2017年08月06日永山絢斗と大森南朋をW主演に迎えた深夜ドラマ『居酒屋ふじ』(テレビ東京/毎週土曜24:20~24:50)が7月からスタートしました。大森南朋をはじめ、豪華俳優陣が“本人役”で登場したり、舞台が東京・中目黒に実在する居酒屋「ふじ」だったりと、フィクションとリアルがミックスした作風がミソ。視聴者が感情移入していくことになるのは、永山演じる若手俳優の西尾栄一。素朴な一般の若者の目線で、大森南朋ら芸能人や常連客と交流していきます。■「食べログ」評価なし居酒屋とインスタ掲載居酒屋彼が『居酒屋ふじ』を訪れたのは、Instagramでチェックしている“kujira”という女の子が、同店の外観をアップしていたから。この設定がイマっぽいです。いかにも昭和な感じのお店に入ってみると、そこには俳優の大森南朋の姿が! 「大森南朋! 超しぶい」と西尾が興奮する姿は、まさに視聴者目線のリアクション。どこにでもいるような朴とつとした西尾役が、永山にはかなりハマっております。西尾は出された料理を早速、ケータイで撮ってインスタにアップしようとするのも“若者あるある”。「写真なんていいから」とあきれ顔の常連客たち。実際、常連客が多い「ふじ」は、「食べログ」にも書き込みはありません。西尾は「ネットがない時代はどうやってお店を探してたんですか?」と聞くと、大森たちは「昔は足で探したもんだ」と、ネットのない80年代後半のバブル期の話に花を咲かせていきます。「アッシー」「メッシー」などが飛び交うバブル期ネタは、40代オーバーの方々は「うんうん」とうなずくツボでは?昭和の香りただよう居酒屋と癖のある常連客。そんななかに、イマドキの若者がどうなじんでいくのか。世代間ギャップがよく語られる時代に、このドラマにはひとつの溝の埋め方、コミュニケーション術がひそんでいるかもしれません。■泣ける鉄拳イラストで語られる「おやじ」原作は、2014年に逝去された「居酒屋ふじ」の店主「おやじ」の半生を描いた、栗山圭介の同名小説。通常なら、時間軸を戻し、『深夜食堂』や『孤独のグルメ』のように「おやじ」を主人公にしたドラマにするのが正攻法だと思うのですが、このドラマではそうはしませんでした。だって、実店舗ではおやじ亡き後、おかみさんが1人で切り盛りしているから。では、おやじの豪快な武勇伝や逸話は、どうするの? じつは、ここは鉄拳のイラストによって語られていきます。なるほど!鉄拳といえば、泣けるパラパラ漫画の名手。ということは、波乱万丈なおやじの半生や熱い言葉、そして泣けるエピソードが今後展開する可能性も。そうすると、このイラストだけでもハンカチ片手に観る必要も出てくるかもしれませんね。■人生の縮図「居酒屋」に集う人々と胸に響く言葉西尾はうだつの上がらない俳優で、近作といえばサスペンスの死体役でちらっと登場するのみ。「いい加減に、死体役は卒業したいな」とため息まじりでつぶやいています。今回はふじで「俺、俳優やめます」と切り出し、自分に俳優は向いてないとイジける西尾に、大森がおやじのエピソードを振ります。どうやら、「居酒屋ふじ」は、亡きおやじが、「小料理屋を開きたい」というおかみさんの夢をかなえたお店であることが判明。昭和7年生まれのおやじは、戦後の混乱期をたくましく生き抜き、奥さんと出会ってふじを開いたそうです。その紆余曲折ある半生を、鉄拳のイラストが雄弁に物語っていきます。下手をすれば説教くさいドラマになりがちなところを、鉄拳のイラストと、いまや人間力もアップし、20年以上のキャリアのなか、酸いも甘いも演じ分けてきた大森が若者の受け手に回ることで、視聴者もおおいに共感ポイントがアップ。そんなおやじのいい話を聞いても西尾は「時代が違いますから」とバッサリ。しかしじつは、大森自身も同じような悩みを持ち、亡きおやじに愚痴った過去が。 おやじは、「時代を言い訳にすんな。南朋ちゃん自身は死ぬほど頑張ったのか?」と真っ向から問われたそう。そのストレートなおやじの言葉に、大森自身も「死ぬほどは頑張ってないなと思って、(俳優を)やめるのをやめたんだよね」と、まだ売れなかった時代を振り返ります。 大森自身の体験談が響き、西尾は俳優を諦めずに続けていく決意を。「座んなよ。西尾くんの席」とボソッと話す大森の言葉に、とてもうれしそうな西尾の顔を見て、とてもほっこりしました。■篠原涼子、大杉漣らチラ出の大物ゲスト陣毎回の豪華俳優陣のゲスト出演にもご注目。第1回目のゲストは篠原涼子。おかみさんが買い物に行って、大森が留守番をしているときに、こっそりやってきます。何やら店内のサイン色紙をふたりで物色し始めますが、おかみさんが思ったよりも早く戻ってきて、タイムオーバー。篠原はそのまま店を出ていってしまい、第1話では登場シーンは終了。はたして彼女は何のために、店を訪れたのか? これはきっと何かの伏線かと。後半では第2話でゲストだと聞いていた大杉漣もフライングで登場。ここらへんのチラ出し、侮れません!また、最後に“今日の一品”と題した、ふじのメニュー「ふじ豆腐」が登場。これは明太子(めんたいこ)とネギがトッピングされたお店の人気メニュー。温かい豆腐とプチっとした炒り明太子というめずらしい組み合わせ。『居酒屋ふじ』は、常連客が集う『深夜食堂』や、実店舗のメニューが登場する『孤独のグルメ』、ゲストが本人役で登場する『バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』らのおいしいとこどりをした、ハイブリッドなドラマではないかと。第2回放送では、西尾が思いを寄せているヒロイン鯨井麻衣役の飯豊まりえが登場。西尾の恋を応援すべく、常連たちがどう動いていくのか? そして、それにからめたおやじのどんなエピソードが登場するのか? ふじの客目線でチェックしていきたいところです。
2017年07月13日話題の家庭用対戦格闘アクションゲーム「鉄拳 7」と、世界が注目する新スポーツ「e-sports」とのスペシャルコラボBARが、5月29日(月)~31日(水)の3日間限定でオープンします!スポーツバー感覚でのゲーム観戦はもちろん、発売に先駆けての「鉄拳 7」の対戦プレイや、プロゲーマーへの挑戦など、ファンにはたまらない企画が満載!ぜひ一度足を運んでみてください。以下、詳細をご紹介します。e-sports TEKKEN BARって?e-sports TEKKEN BARは、新発売に先駆けたアクションゲーム「鉄拳 7」と、世界で注目が集まる新スポーツ「e-sports」とのスペシャルコラボBARです。開催場所は、千代田区外神田に位置する「e-sports SQUARE AKIHABARA」。スポーツバー感覚でゲーム対戦を観戦できる他、来店者による店内トーナメントの開催、鉄拳シリーズのトッププレイヤーへの挑戦など、ファンには堪らないプログラムが多数企画されています!●e-sportsとは「e-sports(エレクトロニック・スポーツ)」は、コンピューターゲームを通して行われるスポーツ競技のことです。アジア最大級のスポーツ競技大会でも正式種目として採用されるなど、現在、青少年を中心に世界各地でブーム!多くのプロゲーマーへの輩出にも一役買っています。●一般発売前に「鉄拳 7」がプレイできる!6月1日(木)に発売を控える「鉄拳 7」が先駆けてプレイできるところも"e-sports TEKKEN BAR"のポイント。店内には家庭用の「鉄拳 7」が設置されており、自由にキャラクターを使用して対戦が楽しめます!店内トーナメントや勝ち抜きバトルも開催されるので、ぜひゲーマーとしてプレイする楽しさも味わってみましょう!●トッププレイヤーへの挑戦もOK今回「e-sports TEKKEN BAR」では、鉄拳シリーズのトッププレイヤー「pekos(ペコス)」への挑戦も可能です!貴重なこの機会に、一度腕を試してみては?●名誉店長にIWGPヘビー級王者が就任!アーケード版「鉄拳 7 FATED RETRIBUTION」でコラボしている「新日本プロレスリング」から、名誉店長としてIWGPヘビー級王者「オカダ・カズチカ」選手が就任します!オカダ選手のニックネーム「レインメーカー」からその名を冠したオリジナルカクテルの提供や、オカダ×キングコラボ衣裳の展示が行われる予定です。●「鉄拳 7」との限定コラボメニューも!「鉄拳 7」のキャラクターとコラボレーションした、限定のオリジナルメニューにも注目が集まります。対戦プレイを観戦しながら、スポーツバー感覚で食事を楽しみましょう!●「鉄拳 7」コラボメニュー例「デビル仁のいかすみデビルパスタ」1,300 円(税込)「吉光の触手 ~緑のソースを添えて~」:680 円(税込)「エディ・ゴルドのブラジリアンカイピリーニャ」:750 円(税込)三島平八の寒中水泳 コーヒーフロート」:600 円(税込)施設概要「e-sports TEKKEN BAR supported by e-sports SQUARE AKIHABARA」【主催】株式会社バンダイナムコエンターテインメント【期間】2017年5月29日(月)~31日(水)17:00~22:00(開場17:00 最終入場21:30)【場所】e-sports SQUARE AKIHABARA(東京都千代田区外神田 3-2-12 Box’R AKIBA ビル 2F)【入場料】無料 ※ワンメニューオーダー制【特設サイトURL】【お問い合わせ先】バンダイナムコエンターテインメント「e-sports TEKKEN BAR」PR 事務局 担当:濱村・山田・圷TEL:03-5572-6071/FAX:03-5572-6075/MAIL:s-yamada@vectorinc.co.jp
2017年05月26日お笑い芸人の鉄拳がこのほど、引退を発表したフィギュアスケート女子の浅田真央選手から着想を得て描いたパラパラ漫画『SLIDE』(2015)の映像をYouTubeにて公開した。この作品は、ソチ冬季五輪での浅田真央選手の演技から着想を得て、女性フィギュアスケート選手の物語をジェットコースターで表現したもの。約3カ月の製作期間をかけて計2,900枚を使用し完成した。国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015』で話題賞にも輝いた同作が、浅田選手の引退発表を受けて公開となった。鉄拳は「ソチオリンピックの真央ちゃんの滑り、演技に魅せられて、2015年にフィギュアスケートを題材に自主製作しました。少女のフィギュアスケートとの出会い、目覚め、苦悩、そして覚醒を描きました」と作品について説明。さらに、「今まで感動をありがとうございます! これからは自由に生きて、人生を楽しんで幸せになってください」と浅田選手へメッセージを送った。
2017年04月11日音楽プロデューサーでタレントのヒャダイン(36)が、14日に生放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で大号泣。あまりの泣きっぷりに、司会を務めるお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)が「ちょっと引いた」とツッコミを入れる場面があった。ヒャダインが感動したのは、お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画動画「母のサポーター」。冠婚葬祭互助会・くらしの友が毎年公募している「亡くなった大切な方へ宛てた『つたえたい、心の手紙』作品」を鉄拳がパラパラ漫画化する企画で、第1弾の反響を受けて本日第2弾が公開された。「母のサポーター」は、母の死に直面した息子が家族との思い出を振り返りながら、母への感謝の気持ちにあらためて気づくまでの姿を描いている。約4分の動画がノーカットで流れた後にアップで映されたヒャダインはボロ泣き。「あー!」「これは!」と言いながら鼻をすすり、「親を大事にしなきゃいけないなと……」と頬に伝った涙を拭った。一方の岡田も「息子はやっぱりおかんが好きなんですよ」としみじみ。ところが、誰も泣いていなかったことから、ヒャダインが「よく皆さん平気でいられますね……」とポツリ。岡田から「あなたが号泣して、こっちがちょっと引いたんですよ!」、AKB48・小嶋陽菜(28)から「ゴシップ以外にも興味あったんだ。よかった。それに感動しちゃった」とイジられて笑いを誘っていた。
2016年12月14日バンダイナムコエンターテインメントは、アーケード用3D対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズの20周年を記念して、『鉄拳7』の公式大会「THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015」の開催を発表した。「鉄拳」初の賞金制となる本大会の賞金総額は1,000万円で、国内開催のアーケードゲーム機の大会としては国内最大級となる。1994年にアーケードに登場した3D対戦格闘ゲームシリーズ「鉄拳」。これまでにソフトでは全世界でシリーズ累計4,400万本以上の販売を記録しているほか、長編フルCG映画化や、スマートフォン向けアプリやパチスロ機など多彩な展開を見せている。ゲームでは、キャラクターたちが全世界を舞台に、史上最強の格闘家を決定する格闘技大会「The King of Iron Fist Tournament」を戦い抜く姿が描かれるが、今回は、同名の大会にプレーヤー自身が参加し、ライバルたちとぶつかり合うことになる。大会は、「OSAKA CHALLENGE」(9月開催予定)、「TOKYO CHALLENGE」(10月開催予定)、「JAPAN ROUND」(11月開催予定)、そして頂点を決める「GRAND FINAL」の4大会で構成。「女子1on1」「無差別1on1」「学生3on3」「無差別3on3」などの部門を用意し、各大会で「GRAND FINAL」への進出者を決める。各大会で賞金が提供され、「GRAND FINAL」では海外招待選手も参戦する予定だという。エントリーはまだ開始されておらず、詳細情報は『THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015』公式サイトにて順次公開される。TEKKEN 7 & (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2015年07月07日6月4日(木)から開催される「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015」にて、お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画の新作『SLIDE(滑走)』の上映が決定した。俳優の別所哲也が代表をつとめる米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015 (SSFF & ASIA)」。「ショートフィルムの日」(日本記念日協会認定)である6月4日(木)から開催となる本イベントでは、これまでにも世界各国から集まる注目の上映作品を発表してきていたが、今回、ジャパン部門の特別上映作品に、鉄拳のパラパラ漫画最新作が選出された。鉄拳さんがクリエイターとしての才能を開花させた作品『振り子』。2012年にテレビ番組で披露されたのをきっかけに「泣ける!」とネット上で口コミとなり、海外でも高く評価され、動画再生回数は300万回以上を記録した。さらに2014年には中村獅童、小西真奈美主演で実写映画化されたことも記憶に新しい。以降、各方面から制作オファーが殺到し多忙を極めるなか、いま本人がいちばん表現したいことを自由に描いた作品が今回の『SLIDE(滑走)』となる。鉄拳さんいわく、「とある物語をジェットコースターで表現した作品」とのこと。SSFF & ASIA 2015でのお披露目に向け、まさに今も制作が続いているそう。いわば3年振りの本人によるオリジナル作品となるだけに、期待が高まる。(text:cinemacafe.net)
2015年04月30日ディズニー映画『ベイマックス』のパラパラ漫画を依頼されるなど、いまや世界的なアーティストとなった鉄拳の代表作を基に描き、第6回沖縄国際映画祭で「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で主演男優賞、主演女優賞をW受賞し話題となった『振り子~furiko~』が2015年2月に公開されることが明らかとなった。1976年ーーひょんなことから出会った大介とサキ。これが2人の歩む「数奇な運命」の始まりだった。商店街の人々に見守られ、夢だったバイク屋を経営しながら暮らしていた大介一家。ところがある日、バイク屋が倒産。家族の歯車が狂い始める。そんな矢先、サキが倒れて寝たきりの状態に。大介はサキを元に戻そうと懸命に努力するが2人に待っていたのは予想外の結末だった。昭和から平成…「振り子時計」が刻んだ夫婦の歴史。そして、2人が夢見た21世紀に待っていたのはーー。昭和から平成を舞台に、振り子時計が見守ったある男女の笑って泣ける家族の物語。世界的ロックバンド「Muse」の公式PVに採用されiTunesミュージックビデオ・チャートで1位を記録するなど、鉄拳さんの紡いだ「夫婦の物語」は日本のみならず世界中で感動を呼んでいる。主演を演じるのは、原作の大ファンだという中村獅童と小西真奈美。2人の学生時代をNHK連続ドラマ「ごちそうさん」で知られる石田卓也、2015年3月から始まるNHK連続ドラマ「まれ」に出演する清水富美加と“ネクストブレイク”必至といわれる若手俳優陣が集結。ほかにも板尾創路、松井珠理奈(SKE48/AKB48)、研ナオコ、小松政夫、中尾明慶、武井壮、山本耕史、武田鉄矢らが個性豊かなキャラクターが顔を揃える中、原作者・鉄拳さん自身も“素顔”で出演を果たしている。『振り子~furiko~』は2015年2月28日(土)より角川シネマ新宿、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日JR西日本はこのほど、ホームからの転落事故防止啓発の一環として、タレントの鉄拳さんによるパラパラ漫画の放映やポスター掲出を開始した。この漫画は、酒を飲んだ帰りの父親が上機嫌でホームの端を歩き、通り過ぎた列車に驚いてふと我に返る内容。飲酒機会の多い年末年始の転落等防止キャンペーンで使用するため、JR西日本が鉄拳さんに依頼して制作した。最後に、「お酒を飲んでも忘れないで。あなたを心配する人たちを。」のメッセージが現れる。2015年1月末頃まで、ポスターとして掲出するほか、駅頭ディスプレイや車内ディスプレイで放映。JR西日本「安全に関するお客様へのお願い」ページでも視聴できる。漫画を描いた鉄拳さんは、「お酒を飲まれたお客様の転落等防止キャンペーンに協力したいとの思いから、今回のパラパラ漫画を描きました。お酒を飲むことは決して悪いことではありませんが、ご家族のことも考えて、ホームを歩くときはご注意ください」とのコメントを発表している。
2014年11月25日『絆』や『振り子』などパラパラ漫画の映像作品で高い評価を受けるお笑いタレントの鉄拳が、ディズニー最新作『ベイマックス』のテーマを描いたディズニー公認のパラパラ漫画PVが17日、公開された。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、感動の冒険を繰り広げる物語。このたび公開された、鉄拳描き下ろしのパラパラ漫画PVは、ヒロの天才ゆえの孤独と、そんなヒロを心配する兄タダシの姿から始まり、兄とヒロの固い信頼関係、そして、兄がヒロの前からいなくなってしまう悲しさを表現する。その後、ヒロの前にベイマックスが現れ、その優しさによって痛みを乗り越えていくヒロの姿と、兄タダシに重なるベイマックスが感動的に描かれる。本作のプロデューサー、ロイ・コンリは「彼のパラパラ漫画は大好きですよ。彼とは何度かやりとりをして進めてもらったのですが、最終版は本当に素晴らしい出来となりました。描き続けて、パラパラ漫画も作り続けてください! 本当に最高です!」とメッセージ。監督のドンとクリスも「あなたの絵を気に入りました。とてもキュートでかわいいです。すごく魅力的で、ストーリーも素晴らしい」と絶賛している。今回のように、ディズニー・アニメーション・スタジオの作品のプロモーションに、スタジオ以外のクリエイターがオリジナルストーリーの映像を作ることは異例中の異例。日本のカルチャーを徹底的に研究し、ディズニーの"日本愛"を込めた作品ということと、鉄拳の作品が映画のテーマを描き切っていることから、特例の公認PVとして配信されることが決定した。「憧れのディズニーだったので、信じられなかった」とディズニーのキャラクターを描けたことに大感激の鉄拳は、「ベイマックスが、兄のタダシに代わって、弟のヒロを大事にするという部分が伝わるように描きました。みんなが大切な人の存在を感じ、守りたくなる作品になっています」と作品に込めた思いを語る。AIの名曲「Story」がさらに盛り上げる感動の作品は、オフィシャルサイトなどのWEBを中心に配信される予定だ。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年11月17日小学館はお笑い芸人「鉄拳」によるパラパラ漫画、『振り子』を書籍化。12月11日に発売開始した。同書は、動画サイトYou tubeで300万回以上の再生回数を誇るパラパラ漫画を書籍化したもの。イギリスの世界的ロックバンド「EXOGENESIS PART3(REDEMPTION)」の公式MVにも採用され、大きな反響を呼んでいた。youtube上のコメント欄には「涙が止まらない」「超泣ける」など、作品と作者に対する称賛が多数アップされている。今回、書籍化にあたり、動画用に描かれた約1,500枚の原画をベースに、名シーンや珠玉のカットを厳選して再構成。動画では確認できなかった原画1枚1枚のタッチや風合いを感じられる内容となっている。同書は全256ページ、価格は1,365円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日