近畿日本ツーリストはこのほど、5月26~27日開催の「きんてつ鉄道まつり2012 in 塩浜」に合わせ、鉄道アイドルの斉藤雪乃さんが同行するファンツアーを発売した。京都発着の日帰り列車ツアーとなっており、出発日は5月27日。このツアーは近畿日本鉄道の協力により、4両編成の団体専用列車「楽」の1~2号車をファンツアー専用車両として使用。車内では斉藤雪乃さんが車内アナウンスと検札を行うほか、交流イベントなども企画されている。名古屋線塩浜駅に到着した後、塩浜検修車庫で行われる「きんてつ鉄道まつり2012 in 塩浜」に参加。会場では、斉藤雪乃さんのトークショーも行われる。同ツアーの旅行代金は1万3,000円。なお、オプションとして、京都駅到着後に斉藤雪乃さんとの打ち上げ食事会も企画されている(別途料金6,000円)。「きんてつ鉄道まつり2012 in 塩浜」は、塩浜検修車庫で開催して今年で10周年を迎える近鉄のファン感謝イベント。毎年好評の制服・制帽着用での写真撮影をはじめ、車両との綱引き、車両床下探検、クラブツーリズム専用列車「かぎろひ」の展示、バスに自由に絵が描ける「お絵かきバス」(27日のみ、小学生以下)、「10周年大感謝★抽選会」といったイベントが計画されている。他にも近鉄沿線のご当地グルメの販売、ゆるキャラ大集合などの催しも用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日インターネット事業のオープンキューブはこのほど、同社提供のモバイル鉄道スタンプラリー「ekiSh(エキッシュ)」にて、伊予鉄道とのコラボによるデジタルグッズの販売を開始した。伊予鉄道の車両8種類をデザインしたもので、対象となる駅で「ekiSh」からチェックインすると購入が可能になる。「ekiSh」は日本全国の駅を対象に、モバイル鉄道スタンプラリーが楽しめる位置情報サービス。携帯電話やiPhone、iPad、AndroidなどのGPS機能で駅にチェックインをすると、駅ごとに異なるバーチャルスタンプがもらえる。条件を満たすとバーチャルのバッジやご当地グッズが手に入る。今回、同社は伊予鉄道の商品化許諾を取得し、松山市内を走り観光客にも好評な「坊っちゃん列車」や、鉄道線で最も古い車両である「700系」など人気の車両をデジタルコンテンツとしてデザインした。デザインされているのは、「坊っちゃん列車」1号車、「坊っちゃん列車」14号車、50形、2000形、2100形、610系、700系、3000系。各コンテンツごとに購入できる駅が決まっている。購入できる駅の情報は「ekiSh」サイトにて検索可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日インターネット事業を展開するオープンキューブは21日より、同社提供のモバイル鉄道スタンプラリー「ekiSh(エキッシュ)」と秩父鉄道とのコラボレーション企画を開始する。SL「パレオエクスプレス」停車駅などで「ekiSh」を利用すると、限定のデジタルバッジが獲得できるという。「春のSLぶらり旅」と銘打った今回のキャンペーンでは、SLパレオエクスプレスが停車する8駅(熊谷駅、武川駅、寄居駅、長瀞駅、皆野駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅)のうちいずれか1駅にチェックインした人に、デジタルのオリジナルバッジをプレゼント。8駅すべてにチェックインすると「マスターバッジ」を獲得できる。マスターバッジの獲得者には、獲得画面を熊谷駅または三峰口駅の駅係員に提示することで、オリジナルの缶バッジをもらえる特典もある(先着500名限定)。キャンペーン期間は12月3日まで。なお、「ekiSh」ではこれに合わせ、SL「パレオエクスプレス」や、アメリカ生まれの貨物列車として知られる「秩父鉄道デキ1号」、ビビッドな赤の「秩父鉄道デキ103号」など人気車両6種を秩父鉄道の商品許諾許可を受けてデジタルグッズ化。SL「パレオエクスプレス」については、通常のデザインのほかに25周年記念バージョンも制作した。車両のデジタルグッズは秩父鉄道沿線のいずれかの駅から「ekiSh」にチェックインすることで購入が可能で、キャンペーン終了後も販売する(SL「パレオエクスプレス」25周年記念バージョンのみ、キャンペーン終了までの期間限定発売)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日共同通信社は28日より、人気コラム「汐留鉄道倶楽部」の選りすぐりの写真とコラムを展示した「汐留鉄道倶楽部コラム展」を、汐留メディアタワーにて開催する。「汐留鉄道倶楽部」は、同社が運営する携帯電話向けニュースサービス「NEWSmart共同通信」に週刊で掲載中のコラム。執筆陣は「いずれも自他ともに認める鉄道愛好家」(同社)で、記事にも撮り鉄、乗り鉄、音鉄、文学鉄など記者各自の嗜好が存分に反映されているという。今回の「汐留鉄道倶楽部コラム展」では、報道カメラマン秘蔵の鉄道写真を大公開。また、東日本大震災で落ち込んだ東北方面の旅行需要の活性化と、ローカル鉄道の観光客獲得を願い、記者自らが踏破した経験をもとに、東北地方のローカル鉄道を巡る旅行プランの提案を行う。入場は無料で、6月下旬まで開催される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日西武鉄道は9日より、Twitterによる列車の運行情報の配信を開始した。西武鉄道運行情報(公式)のアカウントは「@seiburailway」となる。同社は従来より、列車の運行に15分以上の遅れが発生した場合、もしくは遅れが見込まれる場合にウェブサイトにて遅延情報を配信。復旧までの途中経過も随時更新していた。今後はこれをTwitterにも反映させる。その他、運行に関する重要な事項が発生した場合にもツイートするほか、毎日7時と17時に平常運行している場合には平常通りであることをつぶやくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月09日インターネット事業のオープンキューブは2日、同社が提供するモバイル鉄道スタンプラリー「ekiSh(エキッシュ)」において、名古屋鉄道とのコラボによるデジタルグッズの販売を開始した。名鉄の車両14種類をデザインしたもので、対象となる駅で「ekiSh」からチェックインすると購入が可能になる。ekiShは、日本全国の駅を対象にモバイル鉄道スタンプラリーが楽しめる位置情報サービス。携帯電話やiPhone、iPad、AndroidなどのGPS機能で駅に「チェックイン」をすると、駅ごとに異なるバーチャルスタンプがもらえる。条件を満たすとバーチャルのバッジやご当地グッズが手に入る。このたび同社は、名古屋鉄道の商品化許諾を取得。名古屋を中心に岐阜方面、豊橋方面と幅広い路線網を走る個性豊かな14車両をデジタルコンテンツとしてデザインした。デザインされているのは、300系、1000系、1200系、1700系、1800系、2200系、3300系、3500系、4000系、5000系、5700系、6000系、6500系、6800系。各コンテンツごとに購入できる駅が決まっている。購入できる駅の情報はekiShサイトにて検索可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日青森県の青い森鉄道、弘南鉄道、津軽鉄道、十和田観光電鉄、南部縦貫レールバス愛好会による「鉄道むすめ青森県版登場記念乗車券等伍枚組」が21日、十和田市駅で発売された。同乗車券は、トミーテックが展開するキャラクター「鉄道むすめ」の青森県版「青森鉄道むすめ」のデビューに合わせて発売。専用の台紙には、青い森鉄道駅員「八戸ときえ」、十和田観光電鉄アテンダント「清水なぎさ」、津軽鉄道アテンダント「芦野かな」、弘南鉄道トレインキャスト「平賀ひろこ」、南部縦貫鉄道車掌「七戸ちびき」が登場する。乗車券の中身は、青い森鉄道440円区間、津軽鉄道410円区間、弘南鉄道410円区間、十和田観光電鉄420円区間の乗車券と、南部縦貫レールバス愛好会の動態保存協力券(グッズ扱い)がセットに。計5枚の硬券にも、「青森鉄道むすめ」の各キャラクターがデザインされている。「鉄道むすめ青森県版登場記念乗車券等伍枚組」の価格は1セット2,100円。十和田観光電鉄の十和田市駅窓口にて、同駅が営業を終える3月31日まで発売される。また、郵送受付も実施するという。今回の発行数は計1,000セットで、駅販売分は1人5セットまで、郵送分は1人2セットまで購入可能だが、売り切れ次第、販売終了となる。なお、十和田市駅以外の発売箇所については、発売が決まり次第、関係各社のホームページにて告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月22日東急電鉄で活躍した8090系の一部車両が秩父鉄道へ譲渡され、7500系として活躍中です。1月24日にも、7506ほか3連が長年活躍した東急から旅立ち、秩父鉄道へ輸送されたとのこと。秩父鉄道7500系の増備は、これで6本目となります。そこで今回は、東急8090系が新製直後、東急線上に初めて姿を現したときの写真をはじめ、東急電鉄の懐かしく珍しい写真を計9点、紹介したいと思います。8090系は1980年、従来車両より車体重量を28トンも軽減した日本初の軽量ステンレスカーとして登場。従来のステンレスカーと比較すると、車体側面のコルゲート(波型の外板)がなくなり、赤帯2本をまとい、車体断面は上部に向けて絞られた形になるなど、外見が大きく変化しました。ここで紹介する写真は、いずれも8090系の落成直後、東急線上に初登場したときの写真です。8090系の1本目は東急車輛で落成し、中央線八王子駅まで7両で輸送された後、分割された4両が横浜線長津田駅に到着しました(残り3両の輸送は、同年12月19日)。東急線内を回送する場面では、デハ3450形が前後2両ずつ新型車両を挟み込み、プッシュプル方式での回送となり、長津田駅から大岡山駅、田園調布駅を経由して元住吉検車区へ。まさに”珍”編成での走行でした。この回送シーンは、撮影先で知り合った鉄道ファン(当連載第3回「雪の日に狙った”白いスロープ”」にも登場)から情報をもらい、撮影したものです。インターネットなどない時代、連絡先を交換しながら情報をやり取りしていたのも、懐かしい思い出です。続いて紹介するのは、新玉川線(現在の田園都市線渋谷~二子玉川間)乗り入れ工事中の二子玉川園(現・二子玉川)駅の写真です。駅の溝の口側では、ホームを削り、橋梁上に上下の仮線を設置する工事が行われていました。工事自体が荒技的ゆえ、線形も奇妙なものになっていました。その後、本線を直線に改修し、ホームを延長拡幅して、新玉川線開通の準備が整いました。最後に紹介するのは珍しい貨車。高架・複々線化される前の東横線新丸子駅の側線には、東急で唯一3軸ボギー台車を履いた貨車、チキ3095の姿がありました。チキ3095は元々、鉄道院新橋工場で1914(大正3)年に製造された木造客車で、国鉄時代の1951年に払い下げを受け、長物車に改造したものです。東急の電車・貨車において初の20m車(電車は8000系が初)で、レール輸送の長物車として活躍しましたが、1976年に廃車となっています。今回紹介した中でも、”珍”工事と”珍”貨車の写真は、当連載を開始した後にネガを見直し、発見したものです。まさか30数年ぶりに陽の目を見ることになるとは、思いもしませんでした。
2012年02月05日「きかんしゃトーマスのなかまチームジャパン2011」は、タカラトミーが発売する鉄道玩具「プラレールトーマスシリーズ」(*)を使って「世界一長いおもちゃのプラスチックレール(Longest plastic toy train track)」のギネス世界記録™を達成した。「きかんしゃトーマスのなかまチームジャパン2011」は公募により全国から集まった約40組の親子で結成され、2010年にオーストラリアで達成された2,014mの記録を207m更新する2221.514m(※)の巨大なプラレールトーマスのジオラマを見事完成させた。完成させるために合計10,575個のプラレールの部品を使用し、実際トーマスを走らせると完走までの所要時間は2時間53分36秒にもなる。 このプラレールトーマス、9月4日まで「トーマスランド夏休み特別企画 世界一長いプラレールトーマスおひろめイベント」として富士急ハイランドで展示される富士急ハイランドではプラレールトーマス以外にもトーマスランドなどトーマスのアトラクションやグッズも盛り沢山だ。トーマス好きならぜひ一度訪れて欲しい。<トーマスランド夏休み特別企画 世界一長いプラレールトーマスおひろめイベント>日 時:7月30日(土)~9月4日(日)場 所:富士急ハイランド ホールシアター入場料:富士急ハイランド入園者は無料【富士急ハイランド】営業時間:平日 9:00~17:00 土日・祝日 9:00~18:00※夏期延長営業あり休園日:6/7、7/12、(8月、9月は無休)料金:入園料:おとな(中学生以上)1,300円 こども700円フリーパス:おとな5,000円 中高生4,500円 こども3,700円お問い合わせ:TEL:0555-23-2111プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年07月29日