鍛造の結婚指輪オーダーメイド専門店「錬士」(所在地:東京都台東区、代表:国吉 栄一)が、鍛造製法の結婚指輪に続き、婚約指輪のフルオーダーメイドを2024年5月1日に開始しました。「錬士」URL: 鍛造の婚約指輪をオーダーメイド■鍛造の婚約指輪をフルオーダーメイド鍛造(たんぞう)とは、金属を直接叩き鍛えながら指輪を作る、伝統的な製造方法のことです。金属を型に流し込んで作る鋳造(ちゅうぞう)と比べ、強度、耐久性、質感、輝きなど、あらゆる品質が高まります。しかし鍛造製法は、職人の高い技術が必要なことと、大量生産に向かないため、行なっているお店は極めて少数です。*婚約指輪の鍛造オーダーメイド婚約指輪を鍛造オーダーメイドできるお店を探してみてください。ほとんどありません。なぜなら、それを実現できる職人がいないからです。結婚指輪に比べて婚約指輪は造形が複雑なため、求められる技術が格段に高まります。*錬士の婚約指輪錬士では、婚約指輪の鍛造フルオーダーメイドが可能です。デザインも自由自在。世界に一つが叶います。希少性の高い鍛造の婚約指輪を実現するためには、誰が制作に携わるかが重要です。■ダイヤモンドは誰が選ぶか「ダイヤモンドを複数並べて、どれが一番輝くのか?」これであれば、わかる方は多くいます。「ダイヤモンドを一つだけ見て、グレード、輝きがわかる」これが出来て、ダイヤモンドの見る目があるということになります。「GIA・G.G.」新井 勝幹*ダイヤモンド選びは難しいダイヤモンドを選ぶのは非常に難しいです。事実として、ジュエリーショップの販売員さんですら、ダイヤモンドを見極められる方は少ないです。ダイヤモンドを鑑定書の内容だけで選んではいけないです。鑑定書には載らない「輝き」こそが、専門家が最も大切にする要素です。*GIA・G.G.にお任せください世界で最も権威のあるダイヤモンドの鑑定資格。それが「GIA・G.G.(Graduate Gemomologist - グラジュエイト ジェモロジストの略)」です。日本には約2,000人しかいないと言われています。現在では、日本で「GIA・G.G.」の資格を取得できなくなった影響もあり、とても希少性のある資格です。*新井 勝幹 Katsuki Arai「錬士」のダイヤモンドを担当する「GIA・G.G.」。1989年生まれ。鑑定士としてのキャリアは10年以上ですが、若手不足の業界において、国内では極めて若い目をもつ資格取得者でもあります。日本語、英語、中国語、韓国語を話し、国内のみならずアジアを中心に活躍する、ダイヤモンドのエキスパート。ダイヤモンドの個性一つひとつを、文豪さながら、わかりやすい文章にまとめて説明してくれます。■指輪は誰が作るか指輪の購入を検討する際、通常は「どのブランドで購入するのか」「どのお店に依頼をするのか」を悩まれると思います。しかし、プロ目線では「誰が作るか」を最も重視します。*職人の感性素晴らしいデザイン、設計だったとしても、最後に仕上げるのは職人です。職人によって仕上がりの雰囲気は変わります。技術や知識だけでなく、「美しさの定義」「感性」を持っているかが重要です。*職人の希少性ジュエリー職人は場数を踏むことで一人前になります。しかし、景気の悪化と共に仕事が減少し、職人が育つ環境は壊滅的です。熟練の技術を持った職人も高齢化の影響もあり、どんどん減少しています。悲しいことに、日本の技術は継承されず衰退の一途をたどっています。しかし、そのような状況下でも、熟練のジュエリー職人は少数ですが残っています。■錬士代表(国吉 栄一)が職人をご紹介いたします。左から国吉 栄一、伊藤 東、国吉 文雄*伊藤 東 Azuma Ito今まで出会ってきた職人の中で、一番磨きがうまいです。貴金属の魅力を最大限引き立たせる技術においては、熟練の職人も一目置くほどです。造形の美的感覚が抜群で、デザインのメリハリや、流れるような作りが素晴らしいです。私が、ハイクオリティーの婚約・結婚指輪の専門店を始めようと思ったのも、伊藤さんとの出会いがあったからこそです。*国吉 文雄 Fumio Kuniyoshi父です。ダイヤモンドの魅力を引き立たせる造形に関しては、父以上の職人に出会ったことがないです。父の作品で、最も高い金額がついたのは「3ctピンクダイヤモンドの指輪」で、2億円を超えました(職人が辛いのは工賃のみしかもらえないことです)。身内自慢みたいになってしまいますが、家族の中で伝説になっています。普段はハイジュエリー専門の作家なので、複雑なデザインや困った時にお願いしています。ここでは紹介していないですが、自信を持ってお任せできる職人が多数在籍しています。■本物をお届けしたいダイヤモンドの価格、地金相場の高騰により、年々、人気の婚約指輪のダイヤモンドは小さくなり、指輪は細く薄くなっています。低品質のダイヤモンド、変形する指輪が溢れてしまい、本物を見分けるのは非常に難しくなっています。本物は見て、試着しただけでわかるものではないです。所有して、初めてわかるものだと思います。少しでも多くの方に本物をお届けしたいと思っております。工房と婚約指輪1■錬士について屋号 : 錬士代表者 : 国吉 栄一場所 : 〒110-0005 東京都台東区上野3丁目19-6 江口ビル 4Fアクセス : JR山手線「御徒町」駅 徒歩2分営業時間 : 完全予約制URL : Instagram: LINE : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】錬士TEL : 03-3834-0603MAIL: contact@renshi.jp LINE: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月30日日本最大のジュエリーの街・御徒町で活動している、キャリア30年以上のジュエリー職人たちが、デザイン制限なしの、鍛造の結婚指輪をオーダーメイドできるサービス「錬士」を2023年9月1日に開始しました。「錬士」URL: 錬士■結婚指輪の光と闇結婚指輪は、あらゆるジュエリーの中で最も末永く付き合っていくモノだと思います。しかし、長い職人キャリアの中で、良い指輪と悪い指輪があること知りました。残念なことに簡単に変形したり、歪んでしまう結婚指輪がたくさん売られていて、約半分の方は結婚指輪の変形を経験するとも言われています。変形の最大の原因は、最初から強度に問題があるということです。■錬士の特徴錬士の特徴は、「職人の技術」「デザイン制限のない鍛造オーダーメイド」「高品質でリーズナブルな価格」「日本の心」です。デザイン制限のない鍛造オーダーメイド■品質の高い結婚指輪錬士では品質の高い結婚指輪のみをお作りしています。結婚指輪の品質とは「強度・耐久性」「つけ心地」「素材」です。*強度・耐久性のこだわり「安心の寸法」変形する結婚指輪のほとんどは細く薄いものばかりです。コスト削減のため素材の使用量を減らし、強度を無視して作られています。例えば、幅2.0mm未満、厚み1.5mm未満のような指輪です。しっかりした寸法でお作りすることが大切です。*強度・耐久性のこだわり「鍛造(たんぞう)製法」指輪を作る方法は、溶かした金属を型に流し込んで作る鋳造(ちゅうぞう)と、金属を直接叩き鍛えながら作る鍛造(たんぞう)の2種類があります。鍛造の方がより強い指輪になりますが、職人の高い技術が必要なことと大量生産に向かないため、行なっているお店は少数です。錬士では、全ての結婚指輪を鍛造(たんぞう)で製作しています。また、鍛造製法でオーダーメイドを行なっているお店でも、デザイン制限を設けていることが多いですが、錬士ではデザイン制限なくご依頼可能です。*明確な理論に基づいた滑らかなつけ心地つけ心地の良い指輪には明確な理論があり、内側の丸みとしっかりした厚みです。つけ心地が良いことは当たり前ではないです。しっかりと見極める必要があります。*素材の厳選結婚指輪で人気のプラチナとゴールドですが、色味の違いだけではないです。例えばプラチナでも純度や配合など様々あります。おすすめできるモノとそうでないモノがあります。しっかりと厳選する必要があります。鍛造製法の流れ■リーズナブルな価格錬士では材料費の利益をいただいていません。工賃のみをいただいております。材料費は、指輪を作るのに必要な重量だけその日の地金相場をそのまま採用し計算します。そのため、リーズナブルな価格設定になっています。もはや、価格破壊だと思われるかもしれません。*低価格の理由職人の高齢化、減少によって、日本人のジュエリー職人は絶滅危惧種とも言えるほどの状態です。若手も全く育っていないです。日本の技術をお届けするのには、もう時間が限られています。これはジュエリーだけでなく、様々な業界にも言えることだと思います。そんな中、私たちは少しでも多くの方に日本の技術をお届けしたいと考えました。*技術の安売りはしていないです私たちは決して安売りしているわけではないです。むしろ、一般的なジュエリーショップよりも職人の工賃は高いです。「高品質でリーズナブル」「職人の地位向上」このふたつが私たちが目指す世界観です。■職人たちの想い私たちは不器用な職人です。本当に正しい知識、真実のみをお伝えさせていただきます。「値段の高い、安いは関係なく、しっかりとした結婚指輪を届けたい。」それが私たちの想いです。■錬士について屋号 : 錬士代表者 : 国吉 栄一場所 : 〒110-0005 東京都台東区上野3丁目19-6 江口ビル 4Fアクセス : JR山手線「御徒町」駅 徒歩2分営業時間 : 完全予約制電話番号 : 03-3834-0603メールアドレス: contact@renshi.jp URL : Instagram : LINE : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】錬士TEL : 03-3834-0603メールアドレス: atelier@renshi.jp LINE : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月28日吉田さん夫妻は神奈川県川崎市宮前区で平成13年築、専有面積77.26平米の中古マンションを購入。リノベ-ションして暮らしています。以前は賃貸アパートに住んでいましたが、インテリア好きの夫が「家を好きなようにいじりたい」と考え始めたのが住み替えのきっかけだったとか。リノベ会社は勤め先から近いリビタに決めました。リビタには物件探しから入居まで同じコンサルタントがワンストップでサポートしてくれるサービス「リノサポ」があり、「効率がいい」とお願いすることにしたそう。設計・施工は、夫妻の好みに合う会社としてリビタから紹介された錬に依頼。工事費は1200万円(コンサル料、設計料含む)でした。夫妻はふたりとも食品関係の仕事をしていて、食べることが大好き。リノベでは「映画『かもめ食堂』のように」とリクエストするなど、キッチンにはとくに思い入れがあったようです。■ ホームパーティにぴったりのキッチン!完成したのは、存在感たっぷりのアイランドキッチン!キッチン右側がダイニングで、夫が座っているのはダイニングテーブルのベンチの役割も果たす小上がりです。リノベ前のキッチン既存では、LDとは離れた奥まったところにキッチンがありました。リノベではキッチンがLDKの主役に躍り出たわけです。料理は夫妻そろってするので、ふたりで立てる広さになっています。壁やカウンターのタイルは、何度もサンプルを取り寄せるなどして厳選したものです。ゲストをたくさん呼んでホームパーティーをするため、夫妻は大きなダイニングテーブルも要望。キッチンカウンターとダイニングテーブルの間に同じ素材の板を渡せば、ひとつの大テーブルとして使えるように工夫されました。ベンチ代わりにもなる小上がりの下は、引き出し式の収納になっています。リノベ前のLD「リビングを広くしたい」というのも夫妻のリクエストのひとつでした。既存ではLDと隣接していた和室と洋室をなくし、広々としたLDKを実現しました。■ スッキリと暮らせるのは収納のおかげ!キッチンとダイニングの間、アール壁の先にはパントリーがあります。収納量の多いパントリーは、キッチンと同様に夫妻が要望していたもの。このパントリーのおかけで、スッキリとしたキッチンをキープできています。棚はIKEAのものです。夫が床を塗装したときに余った塗料を塗ったら、まるで造作したような仕上がりになりました。洋服やアウトドアグッズなど趣味のものが増えたとのことで、W.I.Cも要望していた夫妻。左は以前キッチンがあった場所に設けたW.I.Cです。壁の両側にハンガーパイプを、上部に枕棚を設けて収納量を高めています。そして右は第2のW.I.Cです。洗面脱衣室の一部にハンガーパイプ、枕棚などを造作してW.I.Cにしました。洗面室とバスルームには寝室からしかアクセスできないつくりにして、プライバシーを高めています。洗面台の向かいは洗濯機置き場なので、家事動線にもムダがありません。■ キャットステップで猫も大満足!以前は玄関が狭く、廊下を挟んで物入れがありましたが、そこをすべてゆったりとした土間に変更しました。玄関ホールと寝室の壁は、Yさん夫妻と友人で塗ったものだそうです。リノベ当時は飼っていませんでしたが、設計では猫を飼うことも前提にプランニングしてもらいました。寝室にはリビングへ自由に行き来できる、猫用の出入り口を設けました。壁にはキャットステップをつくって、出入り口からやってきた猫が下りやすいよう工夫されています。リビング壁の天井近くにはキャットウォークも設置されました。ステンドグラスが入ったドアはリビング入り口、右側の引き戸がトイレの入り口です。トイレ内には換気扇付きの猫トイレスペースも設置しました。「やり残した感がまったくない。住んでいて大満足です!」と夫妻。リノベ後に迎えた2匹の猫ものびのびと暮らし、満足そうでした。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ『リライフプラスvol.28』も参考にしてみてくださいね。※物件価格、工事費、ご家族の年齢等は取材時のものです。プロデュース/リビタ設計・施工/錬撮影/山田耕司リライフプラスvol.28日本で唯一のマンションリノベーション専門誌【巻頭特集】マンションリノベ新・3種の神器 [W.I.C][玄関土間][パントリー]で収納問題をスパッと解決!【第2特集】We Love City コンパクトでもいい!都心に住みたい
2019年01月19日