ジュエリー作家の薗部悦子によるマリッジリングコレクションが9月17日から10月16日まで、キギ(KIGI)とブルーストラクト(bluestract)と丸滋製陶が共同で手掛けるショップ・アワー フェイバリット ショップ(OUR FAVOURITE SHOP)にて発売される。同ショップでは、マリッジリングコレクションの販売に合わせて、キギの渡邉良重のイラストを使った「OFSオリジナルジュエリーボックス」も制作。デザインはすべて一点ものとなっており、二人にとっての大切な時間を永遠にしまっておけるような夢が溢れるボックスに仕上げられた。これを記念してOFS Galleryでは、ブライダルフェアを開催。会期中は、オートクチュールの造花技術を用いたSOIE:LABOによる布花のヘッドドレスやアクセサリーの受注を行う他、l’ombre et la lumiereのクラシックでモダンな新作ウエディングドレスも紹介される予定だ。また、9月17日の17時からは薗部悦子によるトークショーを実施。10月1日には「布でつくる花のコサージュ・ワークショップ」と題し、染色されたコットンの布を使って、渡邉良重が描いたスミレの花をイメージしたコサージュを作るワークショップが行われる。
2016年09月06日8月22日(土)夜から翌日の明け方にかけて行われるオールナイト・ライヴ「10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」の開催が1か月後に迫る中、長渕剛が7月19日、都内のスタジオでリハーサルを敢行した。【チケット情報はこちら】この日のリハーサルは、オールナイト・ライヴ本番を想定したセットリストを1曲目から最後まで通しで行うというもの。バンドはもちろん、PAなどの裏方スタッフやメディカルチームも当日と同じメンバーが揃い、本番同様のタイムスケジュールで約8時間に及ぶリハーサルを行った。「行くぞ!」と長渕が咆哮し、リハーサルをスタートすると、スタジオにはライヴハウスのような熱気が広がっていく。オールナイト・ライヴで10万人もの観客を迎え撃とうとする長渕剛のライヴパフォーマンスは、途方もなく激しい。スタッフからは自然とハンドクラップやシンガロングが巻き起こる。リハーサルと言え、聴いているだけでつい全身に力が入ってしまうほどだ。この日、長渕は上半身に測定器を取り付け、心拍数などの状態をモニタリングしながらのリハーサル。オールナイト・ライヴでは8時間という長丁場で、ワンマンライヴが何度もできるほどの楽曲を歌う予定のため、途中で体がオーバーヒートしてしまわないよう、本人もメディカルチームも十分にケアを行いながら通しリハーサルをしているのだ。長渕はわざと体に負荷をかけるように、ステージの上を走ったりジャンプを繰り返しては、測定器の数値を確認している。その姿は、早く自分の感情を10万人の前に解き放ちたいという気持ちの昂ぶりを必死になって抑えているようにも見えた。ライヴ当日のタイムスケジュールを想定し「今は何時だ?」とスタッフに確認した長渕。リハーサルも終盤になると、「もうすぐ、朝だぞ!」と叫ぶ。するとスタジオがどんどんと特別な高揚感に包まれていく。何時間も歌ってきた長渕は、マイクスタンドに寄りかかるようにして、それでもしっかりと前を見据えて鬼気迫る表情で歌声を振り絞り続けていた。8時間に渡るリハーサルを歌い続けた長渕は、さすがに満身創痍だったが、それでも最後の一曲まで全身全霊で歌った。拳が上がり、合唱が起き、本番さながらの熱量に満ちたリハーサルでは、10万人を揺さぶる新旧の名曲が並び、楽曲に新しい表情をもたらしたアレンジがあり、あっと驚かせるに違いない演出があった。あと一か月に迫った「10 万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」。朝日を迎えるまで走り抜いた長渕と観客の前には、一体どんな光景が広がっているのだろうか。ふもとっぱらで、ぜひ長渕剛の新しい伝説を目撃してほしい。取材・文:大山貴弘 / Takahiro Oyama
2015年07月24日3月6日(金)千葉・市原市市民会館より全国ツアー“HALL TOUR 2015 ‘ROAD TO FUJI’”をスタートする長渕剛が、2月24日、都内のスタジオでリハーサルを行った。【チケット情報はこちら】本ツアーは、富士山麓でこの夏開催するオールナイトライブ“10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓”の前哨戦となる公演。昨年のアリーナツアーに引き続き、アメリカからミュージシャンを迎え、日米混合によるバンドメンバーで全国を回る。この日のリハーサルは、1曲目から最後までを本番さながらに行う通しリハーサルで、音楽関係者が招待され行われた。体に気合を充てんするように気持ちを高めていく長渕の合図でリハーサルが始まると、緊張で張りつめていたスタジオの空気が一変。そこはまさにライブ会場と化し、スタジオにはライブの楽しさが一気にあふれた。全身でリズムをとりながら、全力で歌う長渕の姿がすぐそこにあり、バンドメンバーは演奏することへの喜びをはじけさせている。思わず音楽関係者も声を上げ、拳を振り上げる。「いま楽しく演奏できるのは、それぞれのメンバーがキチンとやるべきことをやってきたから。そうじゃないと人を楽しませることはできません」。数曲歌い終わり、曲の伴奏のところでそう語る長渕は、確かな手応えを感じているようだった。「行くぞーっ!」。何度となく長渕が吠え、額に汗を浮かべながら、顔を真っ赤にして魂の歌声を響かせる。全国ツアーが富士山麓ライブの助走と話した長渕だったが、彼らの助走はすでに始まっているようだ。「稽古は苦しいけど、何十年もずっと本番より厳しくやってきた。その先には観客の笑顔がある。それだけがほしい」と話す長渕には、観客をただ楽しませたいという素直な気持ちにあふれ、歌と演奏でそのことを体現してみせた。新旧の楽曲を織り交ぜ、数十曲を約2時間にわたり、途中休憩を入れることなくぶっ続けで歌い、演奏。スタジオライブと呼ぶにふさわしい充実した内容で、ここでしか観られないステージを繰り広げた。いよいよ広い会場へ移動し、そこでしか観られないロックショウで迎えてくれるだろう。全国ツアー“HALL TOUR 2015 ‘ROAD TO FUJI’”は、数公演を残し、チケットはほぼ完売。“10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓”は、8月22日(土)夜から翌日の明け方にかけて開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2015年02月25日女優の市原悦子が、河瀨直美監督の映画『あん』(6月公開)で、主演の女優・樹木希林と初共演することが25日、明らかになった。原作は、作家、歌手、パーソナリティーとして幅広く活躍するドリアン助川氏の著書『あん』。初の劇場映画『萌の朱雀』(1997年)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を史上最年少で受賞し、『殯の森』(2007年)で同映画祭にグランプリを受賞した河瀨直美監督がメガホンを取り、主演は、2008年に紫綬褒章を受賞し、2013年には『わが母の記』(2012年)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた、女優・樹木希林が務める。市原が演じるのは、元ハンセン病患者・徳江(樹木)が暮らす療養所内の喫茶店で働く"佳子"。徳江と佳子は親友であり、長い年月をともに療養所で過ごした間柄という設定だ。市原の映画出演は『バルトの楽園』(2006年)以来9年ぶりで、河瀨監督作は初出演となる。市原は、本作出演に至った経緯について、「河瀨監督が奈良から出て来られて、私の家の近くのホテルでお会いしました。その時、樹木さんから佳子役は市原でどうかとすすめられたとおっしゃっていました」と説明。樹木との共演を、「楽しかったです。お互いに50年以上役者の仕事をしてきたのにこれまで1度も御一緒しませんでした。希林さんは年を経たこと、またお体の具合も万全ではないことが、より魅力的にしているのかなと感じました。撮影を待つ間も楽しかったです」と振り返った。また、河瀨監督については「自然との共生について、監督は地に根を張っていらっしゃると感じました」という印象で、「優しく、竹のようにしなやかな女性の力が心強かったです」と人柄を絶賛。自身の役どころを、「とことん疎外されて生きてきた女性なのに、あの優しさはどこから来るのか考えました」と捉え、「あこがれる女性像です」と明かした。本作は、小さなどら焼き屋「どら春」を舞台に、一人の老女とその周りの人間模様を通じて「人生とは」と問いかける物語。永瀬正敏演じる「どら春」の雇われ店長・千太郎のもとに、求人募集を見た老女・徳江が現れる。彼女の作る粒あんがきっかけで店は繁盛するが、かつてハンセン病を患っていたことが近所で噂に。潔く店を去った徳江の足跡を、千太郎は徳江を慕っていた女子中学生・ワカナと共に追う。
2015年02月25日長渕剛が12月20日(土)にライブBlu-ray/DVD『TSUYOSHI NAGABUCHI “ARENA TOUR 2014 ALL TIME BEST” Live! one love, one heart』をリリースする。同作は、今年の8月から9月まで行われたアリーナツアー「TSUYOSHI NAGABUCHI ARENA TOUR 2014 ALL TIME BEST」の中から、9月3日に行なわれた東京・日本武道館公演の模様を収録。現在、オフィシャルYouTubeチャンネルでは同作のダイジェストムービーが公開されている。長渕は、2015年8月22日(土)に静岡・ふもとっぱらで「長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」を開催。なお、チケットぴあでは、同公演のチケット一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は12月20日(土)午前11時から 25日(木)午前11時まで。■Blu-ray/DVD『TSUYOSHI NAGABUCHI “ARENA TOUR 2014 ALL TIME BEST” Live! one love, one heart』2014年12月20日(土)発売【Blu-ray】UPXH-20033 / 9,980円(税込)【DVD】UPBH-20129 / 8,980円(税込)■長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓日時:2015年8月22日(土)開演 午後9時会場:ふもとっぱら(静岡県)料金:オールスタンディング 15,000円(ブロック指定)※18歳未満は入場不可。雨天決行、荒天中止。詳細は公演ページを参照のこと。
2014年12月19日長渕悦子(志穂美悦子)が9月15日(土)に、東京・自由が丘にあるOFFICIAL CAFE「Rock On」で“フラワーアレンジメント・イベント”を開催する事が決定した。今年の3月と6月に開催し、好評を博したこのイベント。初心者・男性も大歓迎”のコンセプトで長渕悦子(志穂美悦子)の指導のもと、フラワーアレンジメントを体験できるとともに、ティータイムでの座談会や記念撮影会などのイベントも盛り込まれた充実の内容だ。そして今回、好評につき3回目の開催が決定した。今回はブーケを作成する。近頃ブーケは結婚式だけでなく、誕生日のプレゼントなど、気軽に贈られるようになったので、ぜひこの機会に作ってみては?男性の方も彼女、または奥様へのプレゼントにすれば喜んでもらえること間違いなしなので、男性の参加大歓迎とのことだ。今年5月には自身のフラワーアレンジメントの作品をまとめた『Flower Arrangement 写真集 INSPIRE Vol,2~あたって砕けろ~』を発売した長渕悦子(志穂美悦子)。3回目となる今回のイベントも大きな話題を集めそう。チケットぴあでは、本イベントのインターネット先行抽選プレリザーブを実施。O月O日(O)OO:OOまで受付。
2012年08月09日長渕剛が8月15日(水)に宮城県仙台サンプラザホールで行う「TSUYOSHI NAGABUCHI RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012 Unplugged Live」を、全国162館の映画館で同時上映する事が決定した。長渕剛公演情報5月から行われている今回のツアーは、全公演がSOLDOUTしており、プレミアチケットとなっていたが、惜しくも会場に行けなかった人も、今回のライブシネマで会場の熱気を感じる事ができそう。8月15日(水)に行われるこの公演はツアー最終日となっており、会場が宮城県ということもあって、よりいっそう見逃せないライブになるだろう。現在、オフィシャルホームページでは抽選先行受付を実施中。上映館などもそちらに記載されているので、合わせてご確認を。■ライブシネマ「TSUYOSHI NAGABUCHI RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012 Unplugged Live」日時:2012年8月15日(水)18:30-21:30料金:一般3,500円 学割1,500円公演情報:
2012年06月29日長渕悦子(志穂美悦子)が3月、東京・自由が丘にあるOFFICIAL CAFE「Rock On」で開催した“フラワーアレンジメント・イベント”の追加公演開催が決定した。今年3月に開催した“初心者・男性も大歓迎”のコンセプトはそのままに、6月2日(土)、会場も同じくOFFICIAL CAFE「Rock On」にて開催する。長渕悦子(志穂美悦子)の指導のもと、フラワーアレンジメントを体験できるとともに、ティータイムでの座談会や記念撮影会などのイベントも盛り込まれた充実の内容。ビギナーでもご興味のある方は、一度足を運んでみては。チケットぴあでは、本イベントのチケットインターネット抽選受付を実施。5月23日(水)11:00まで受付。さらにイベント開催に先駆けて、昨年11月に出版した写真集『Flower Arrangement 写真集 INSPIRE~いちかばちか~』の第2弾として『Flower Arrangement 写真集 INSPIRE Vol,2~あたって砕けろ~』の発売も決定した。長渕剛オフィシャルグッズ・オンラインショップで5月21日(月)までに予約すると、もれなくオリジナルポストカードが付いてくるので、ご興味のある方はぜひ。
2012年05月17日2月1日にリリースしたシングル『ひとつ』がロング・ヒットを続けている音楽家・長渕剛が、「TRY AGAIN」以来約1年半ぶりとなるニュー・アルバム『Stay Alive』を、5月16日(水)にリリースすることが決定した。長渕 剛ツアー情報昨年の紅白歌合戦を象徴するとも言える楽曲『ひとつ』のリリース後、長渕 はフジテレビの「とくダネ!」やテレビ朝日「報道STATIONスペシャル」に出演、そこで新曲『愛おしき死者たちよ』を歌っており、ファンのあいだでも新作アルバムのリリースが待たれていた。アルバムには『ひとつ』はもちろん、『愛おしき死者たちよ』のほか、“日本がたとえ裏切ったとしても 日本に俺たち生きている”……と、この国を愛すればこその悔しさを歌った『日本に生まれた』や、福島第一原発20キロ圏内へ足を踏み入れたことで生まれた大作『カモメ』、さらには幾度も足を運んだ石巻の景色を歌った『六月の鯉のぼり』、そして優しいラブソングの『僕と歩こうよ』などの全11曲を収録。この1年間、日本という国に対して、より色濃く対峙してきたからこそ生まれたであろう楽曲が並んでいる。なお、初回限定盤には、第62回NHK紅白歌合戦の『ひとつ』を収録したDVDが特典として付属する。また、全国アリーナ・ツアーも同時に発表された。 これは、“JAPAN”ツアー以来約20年ぶりに “ギター 1本でセンターステージに立つ”もの。日本武道館を はじめ全国5か所9公演を予定しており、約10万人 を動員するツアーとなる。先に行なわれるホール・ ツアー20か所27公演は即日完売しており、今回も超プレミア・チケットと化すことは必至だ。■長渕 剛「Stay Alive 」2012年5月16日発売 初回限定盤 【CD+DVD】 UPCH-29080¥3,680(tax in)■TSUYOSHI NAGABUCHI ARENA TOUR 2012『Stay Alive』9月17日(月祝) 福岡 マリンメッセ福岡9月22日(土祝)・23日(日) 鹿児島 鹿児島アリーナ9月29日(土)・30日(日) 愛知 日本ガイシホール10月12日(金)・13日(土) 東京 日本武道館10月20日(土)・21日(日) 大阪 大阪城ホール
2012年04月24日上野で開催中のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」で、パリを拠点に活躍中のピアニスト、広瀬悦子のリサイタルが行われる。パリ・エコール・ノルマル音楽院首席卒業を経て、1999年のマルタ・アルゲリッチ国際ピアノコンクール優勝を機に、世界の舞台へと羽ばたいた広瀬悦子。超難曲をいとも華麗に弾いてみせる、並外れたテクニックをもち、“ヴィルトゥオーゾ”(優れた技量の持ち主)として欧州でも賞賛を集めている。世界最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」のアーティスティック・ディレクター、ルネ・マルタンも「その才能にすぐさま魅了された」と語り、いまや常連ピアニストとして同音楽祭に起用し続けている。2010年には、急病となった大ピアニスト、ネルソン・フレイレの代役として、フランスのベアルン地方ポー管弦楽団のコンサートにソリストとして急遽出演。シューマンのピアノ協奏曲を演奏した。聴衆はもちろんのこと、オーケストラの面々も絶賛し、すぐさまレコーディングのオファーを送ったほど。直ちにオファーは実を結び、両者共演による新譜は、ルネ・マルタンの手がけるミラーレ・レーベルから昨年3月にリリースされている。今回のリサイタルでは、19世紀パリで活躍した3人の作曲家―ショパン(1810-49、アルカン(1813-88)、リスト(1811-86)の作品を取り上げる。いずれも卓越した演奏テクニックを誇るヴィルトゥオーゾとしてパリのサロンの花形としても活躍した彼らの作品は、ピアノ芸術の極地ともいえるものばかり。パリで研鑽を積んだ現代のヴィルトオーゾである彼女の才能が、遺憾なく発揮されるコンサートとなりそうだ。「広瀬悦子ピアノ・リサイタル」は、3月22日(木)に上野学園 石橋メモリアルホール(東京都)にて開催。チケットは発売中。■東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-広瀬悦子 ピアノ・リサイタル同時代を生きた3人の作曲家たちへ―ショパン(1810-49)・アルカン(1813-88)・リスト(1811-86)【日時】3月22日(木)19:00開演【会場】上野学園 石橋メモリアルホール(東京都)【予定プログラム】ショパン:ノクターン 第5番 嬰へ長調 op.15-2ショパン:バラード 第3番 変イ長調 op.47アルカン:《悲愴的な様式による3曲》op.15 より「風」ショパン:ノクターン 第4番 ヘ長調 op.15-1アルカン:練習曲《鉄道》 op.27ショパン:バラード 第1番 ト短調 op.23ロッシーニ(リスト編):《ウィリアム・テル》序曲 S.552リスト:《巡礼の年 第2年 イタリア》S.161より「物思いに沈む人」リスト:「ヴェネツィアとナポリ」S.162 (《巡礼の年 第2年 イタリア》補遺)
2012年03月19日昨年11月20日に『Flower arrangement INSPIRE ~いちかばちか~』を自費出版し、その売上を東日本大震災の復興とチベット難民キャンプに全額寄付するなど、フラワーアレンジメントを通じて活動の場を広げている長渕悦子。著書の発売当日に行われたサイン本販売会では長蛇の列が東京・自由が丘にあるOFFCIAL CAFE「Rock On」を取り囲むなど、その活動は広く認知されている。そんななか、本人発案によるフラワーアレンジメントイベント「~RockOn主催長渕 悦子 フラワーアレンジメントイベント男性大歓迎初心者入門編(かくゆう私も初心者ですが)イベント開催~」が3月31日(土)、東京・自由が丘のRockOnにて開催される。イベント開催情報長渕悦子の指導のもと、フラワーアレンジメントを体験、さらには座談会や記念撮影会などのイベントも盛り込まれた充実の内容だ。また、今回Rock Onのオリジナルコーヒーカップにアレンジメントを行うので、参加者にはそのコーヒーカップをもれなくプレゼント。タイトルのとおり、“初心者、男性も大歓迎”のフラワーアレンジメントイベントなので、ビギナーにもおすすめだ。
2012年03月19日市原悦子がS状結腸腫瘍を克服し、4月仕事復帰2月1日よりS状結腸腫瘍で都内の病院で入院、手術した女優、市原悦子(76)が無事、退院し仕事に復活する。市原の所属事務所によると、2月上旬に腫瘍を切除後、順調に回復し退院。検査入院もあるが自宅で静養しながら4月の仕事復帰を目標としているという。高視聴率の「家政婦の三田」で再注目市原の元祖家政婦ドラマ「家政婦は見た!」は松嶋奈々子主演の「家政婦の三田」で再ブレイク、今年の年明けには一挙5時間放送(テレビ朝日)された。新作映画「東京家族」を降板市原悦子は健康診断で腫瘍が見つかり、3月にクランクイン予定だった山田洋次監督の新作映画「東京家族」(来年1月公開予定)を降板していた。降板が決まった市原は皆に迷惑をかけると、大変悔しがっていたという。市原悦子の最新作「家政婦は見た!」を、期待するファンも多く4月からの仕事復帰が待たれる。元の記事を読む
2012年02月19日2月1日にリリースしたシングル『ひとつ』がオリコン初登場4位、また、USEN J-POP総合チャートで2週連続1位を記録した長渕剛。最近では、日本テレビ系『嵐にしやがれ』に番組史上初めて2週連続で出演し話題となったが、ついに、自身のキャリアの中で初めて朝のワイドショーに生出演することが決定した。長渕剛の公演情報2月9日(木)放送のフジテレビ系全国ネット『とくダネ!』に出演し、『ひとつ』の生唄を披露する予定。同曲のパフォーマンスは、昨年の「紅白歌合戦」出演以来はじめてで、またも大きな話題を呼びそうだ。また、番組史上最長時間でのゲスト出演になるとの情報もある。『ひとつ』は、すでに鎮魂歌に留まらず、結婚式で歌われるなどして、普遍的なラブソングへと広がりはじめており、ロングヒットの兆しを見せている。
2012年02月08日長渕剛が、来年5月より全国ホールツアーを実施することを発表した。ツアーは、5月18日(金)に神奈川・よこすか芸術劇場でスタート、6月16日(土)・17日(日)の東京国際フォーラム・ホールA公演など、全国20会場27公演を行うという。また、話題のバラード『ひとつ』のCDシングル化も同時発表。東日本大震災以後、自衛隊員激励ライブなどのさまざまな復興支援を行なってきた長渕剛が、たくさんの悲しみ、怒り、そして喜びに向き合い、生み出した究極のバラード。CDは2012年2月1日(水)にリリース決定。初回プレス盤購入者に向けて、全国ツアーのチケット抽選予約も実施される。詳細は長渕剛オフィシャルウエブサイトまで。■TSUYOSHI NAGABUCHI RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012 Unplugged Live5月18日(金)神奈川/よこすか芸術劇場5月21日(月)石川/金沢歌劇座5月23日(水)長野/ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)5月26日(土)愛知/名古屋国際会議場センチュリーホール5月27日(日)愛知/名古屋国際会議場センチュリーホール5月31日(木)埼玉/大宮ソニックシティ6月2日(土)栃木/宇都宮市文化会館6月3日(日)群馬/ベイシア文化ホール(群馬県民会館)6月7日(木)大阪/グランキューブ大阪6月8日(金)大阪/グランキューブ大阪6月16日(土)東京/東京国際フォーラム・ホールA6月17日(日)東京/東京国際フォーラム・ホールA6月22日(金)宮崎/宮崎市民文化ホール6月25日(月)鹿児島/鹿児島市民文化ホール第一6月26日(火)鹿児島/鹿児島市民文化ホール第一6月29日(金)香川/アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)7月1日(日)愛媛/ひめぎんホール・メインホール(愛媛県県民文化会館)7月6日(金)岡山/倉敷市民会館7月7日(土)岡山/倉敷市民会館7月10日(火)兵庫/神戸国際会館こくさいホール7月11日(水)兵庫/神戸国際会館こくさいホール7月21日(土)神奈川/神奈川県民ホール7月22日(日)神奈川/神奈川県民ホール7月26日(木)北海道/ニトリ文化ホール(さっぽろ芸術文化の館)8月12日(日)福島/郡山市民文化センター8月13日(月)岩手/岩手県民会館8月15日(水)宮城/仙台サンプラザホール
2011年12月28日かつて女優として数多くの映画やドラマで活躍し、ミュージシャンの長渕剛との結婚後は、一切の芸能活動をしていなかった志穂美悦子(本名・長渕悦子)が、自著『Flower arrangement INSPIRE ~いちかばちか~』を出版する。本書は、志穂美が1年半前から始めたフラワーアレンジメントの作品を、自らの手で撮影し写真と文章でまとめたもの。売上は東日本大震災の復興とチベット難民キャンプに全額寄付される。今回、志穂美が本を出版する大きなきっかけとなったのは東日本大震災での経験。震災直後からいち早く支援に動いた夫・長渕剛の活動を応援しつつ、自身もボランティアとして単身で宮城県七ヶ浜に入り、救援物資の配布、遺品の整理や瓦礫の撤去作業などを手伝った。「実際の現場を目の当たりにしたときは、もう言葉を失いました。でも、その過酷な状況下、多くの被災者の方と日本のみならず世界中から集まったボランティアの方々がみんなで力を合わせて前に進もうとしている真摯な姿に改めて人間の力の素晴らしさを実感し、少しでも、みなさんのお役に立てればとの想いから企画しました」と今回の本を制作するに至った経緯を語る。その著書は、これまでの作品300点以上の中から厳選して収録。作品の撮影、文章はもちろん、本の構成・編集などもすべて志穂美が担当した。「私の汗と涙がつまった、正真正銘のハンドメイドな本です」とのことで、全額自己負担の完全な自費出版だ。本の売上の50%が東日本大震災の復興支援、あとの50%は志穂美が3年ほど前から続けているインドのチベット難民キャンプへの支援に当てられる。「花の生命の一瞬にして最高の輝きが、人の心を癒し和ませ、時に大いに勇気づけてくれます。この本がその自然界の力強い生命力を少しでも表現でき、被災者のみなさんや本を手に取って下さった方のお役に立てば嬉しいです。女性だけでなく、ぜひ男性の方にもご覧になっていただきたいです」と語る志穂美。志穂美の花を愛する想いと、被災者への想いをぎっしり詰め込んだ一冊に仕上がっている。なお、発売日当日の11月20日(日)13時より、東京・自由が丘にある長渕剛公認OFFCIAL CAFE「Rock On」にて、フラワーアレンジメント作品を展示し、志穂美悦子本人による、サイン本の販売会が行われる。取材・文水上賢治
2011年11月18日女優の浅見れいな、長渕文音、穂のかが、初共演し3姉妹を演じる舞台「結婚狂想曲」の稽古が8月中旬から都内ホールでスタート。25日、3人は結婚について語り合う重要シーンでの掛け合いに磨きをかけた。人気劇団「PU−PU−JUICE」第10回公演で、結婚式の真っ最中に新郎が「この結婚、なかったことに…」と破棄を匂わす発言をしたことから露呈する人々の悲喜こもごもを描くドタバタラブコメディ。3人は客演でオファーされ快諾。主演となる新婦で三姉妹の長女を浅見さん、既婚ながら浮気性の次女を長渕さん、バツイチで子持ちの三女を穂のかさんと、それぞれひと癖ある役どころに挑む。稽古開始から約10日、この日は舞台装置を確認しながら動き、台詞を読み合わせて、芝居のリズムや掛け合いのテンポを確認する内容。浅見さんらは芝居のリズムを体に叩き込むように自身の台詞をリズミカルに発して掛け合いに打ち込み、汗を流した。今回、初舞台を踏む長渕さんは、両親がシンガーソングライター・長渕剛、元女優・志穂美悦子さんながら、アドバイスは「舞台って、両親はあまりやったことがないから」と受けていない。「訳が分からなく、難しい。いい意味で全て壊されたような感じ」と体当たりで挑み、「役柄は野性的で思ったことを顔に出したり言ったりするところが自分と似ていて、やりやすい」と着実に役を掴んでいる。今年3〜4月の初舞台「カフカの変身」で英国演劇界の鬼才スティーヴン・バーコフ氏の厳しい演出の洗礼を受けた穂のかさんは、「前回と全然違って何が分からないかが分かるので、楽しめています。役が自分寄りで似ている。私も、結婚しても仕事をしていたいという考えなので、理解しやすい」と充実の笑顔を浮かべる。「3度目の舞台」と話す浅見さんは「ドタバタコメディなので、すごくはっちゃけると思います」と“大暴れ”予告する。3人のチームワークは?と聞くと「バッチリですよ!」と長渕さんが即答。“姉”の浅見さんが「2人が思った以上に強烈。文音はすごく色っぽい。穂のかはマイペースで強い。2人とも慕ってくれるので嬉しいしかわいい」と話すと、穂のかさんは「浅見さんは男らしい、男前のオーラがある。マイペースですし」とそれぞれ個性的でいい刺激を与え合っている様子だった。一方、今作のテーマは結婚。お年頃でもある3人がいま、抱く結婚観は?浅見さんは「いつしてもいい、って思っていますね。年齢がいま27で周囲が第2次結婚ブームです。でもそのブームには乗れなそう。ちゃっちゃしたい、とも思うのでいつかはするんじゃないかなと」とサバサバ。長渕さんは「結婚願望が全然ないんです。子供ができちゃったらするんじゃないかな、って。だから今回、離婚寸前の役なので掴むのが難しいんです」と苦笑い。穂のかさんも「結婚願望が全然ない」と前置きし「この舞台の冒頭の台詞で『人はなぜ結婚するんでしょう?』とありますが、自分の疑問と同じ。演出の山本浩貴さんが『結婚に対するイメージが変わる舞台になれば』とおっしゃっていましたし、この舞台が全部出来あがったときに自分がどう思うか、楽しみです」と声を弾ませていた。8月30日(木)製作会見都内で行われた劇中の冒頭の結婚式を演じた形式の製作会見に、浅見さんはウエディングドレス姿、長渕さんと穂のかさんはそれぞれパーティドレスを着て出席。実生活で父親と結婚の話をしたことがある?の質問に、穂のかさんは「ないです。まだそういう年頃だと思っていないんじゃないですかね」、長渕さんも「ないです」とサラリ。浅見さんは、4月にデートが写真誌に報じられた相手、大森南朋が8月上旬、蒼井優との熱愛が報じられたことについて、周囲が狂想曲ですか?と突っ込まれ、「どうなんですかね、ハッハッハ」と豪快に笑い飛ばしていた。舞台「結婚狂想曲」は9月8日(水)より新宿シアターサンモールにて上演開始。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:アンを探して 2009年10月31日よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開© 2009 Zuno Filmsグランジュテ■関連記事:穂のかインタビューデビュー2年目の初舞台で“変身”中「苦しくて幸せ」“石橋貴明の娘”からの脱却が試される?穂のか、単身海外で挑んだ初主演作が公開
2010年09月02日