阿部真央が、ポニーキャニオンのIRORI Recordsと提携したプライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”の設立を発表した。プライベートレーベルの設立は、本日7月5日(水) に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催されたファンクラブイベント『あべまにあ限定イベント2023』の中で発表された。夏にはレーベル設立後初の新曲リリース、そして秋にはアコースティックセルフカバーアルバムのリリースを予定している。併せてレーベルロゴと阿部の新ビジュアルが公開となった。また、10月から11月にかけて全国10カ所を巡るアコースティックライブツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の開催が決定。なお地元・大分公演のみ『Acoustic Live Tour "I’ve Got the Power” ~in hometown~』と題し、弾き語りワンマンとして行われる。■阿部真央 コメントこの度、阿部真央プライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”をポニーキャニオンIRORI Recordsと提携のもと設立致しました。「ここから生まれる作品が、多くの人の輝く未来へのきっかけになってほしい」そんな願いをレーベル名に込めました。KAGAYAKI RECORDSで音楽を通して、私のこの夢を実現させていきたいと思います。これから阿部真央とKAGAYAKI RECORDSをどうぞ宜しくお願い致します。<ツアー情報>『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』告知画像10月6日(金) 愛知・名古屋ElectricLadyLandOPEN18:00 / START19:0010月14日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN18:00 / START19:0010月15日(日) 大分・CANTALOOP ⅡOPEN17:00 / START17:30※『Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power” ~in hometown~』10月21日(土) 新潟・新潟LOTSOPEN17:00 / START18:0010月22日(日) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN17:00 / START18:0010月27日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:0011月7日(火) 北海道・札幌cube gardenOPEN18:30 / START19:0011月9日(木) 宮城・仙台darwinOPEN18:30 / START19:0011月17日(金) 広島・広島LIVE VANQUISHOPEN18:15 / START19:0011月23日(木・祝) 大阪・BIGCATOPEN17:00 / START18:00【チケット情報】大分公演:前売5,500円(税込)そのほかの公演:前売6,000円(税込)※全自由※ドリンク代別途必要■オフィシャル先行受付受付期間:7月28日(金) 18:00~8月7日(月) 23:59特設サイト:関連リンクオフィシャルサイトスタッフTwitter音源配信
2023年07月05日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の森田美勇人が、グループを脱退することが14日、明らかになった。2019年に結成され、2021年1月に日本コロムビアからメジャーデビューを果たした。森田は自身のTwitterアカウント、Instagram、およびグループの公式サイトにて「突然の報告となり誠に申し訳ございません。本日をもちまして、7ORDERを脱退する運びとなりました」と発表。「グループの結成理由であったメジャーデビューを目標にこれまで精進してきましたが、デビューという目標を叶えたのちにそれを越える次の活動目標を自分の中で見出すことができず、これ以上いちメンバーとして力になることはできないと思い、誠に勝手ながら脱退という決断をさせていただきました」と理由を説明している。今後は「自身の表現活動を追求しながら、かねてより取り組みたいと思っていた障がい者支援などをはじめとする社会活動に繋げていけたら」と展望も。「皆様のおかげでみることができたたくさんの夢と眩しすぎる時間は、一生忘れることはありません」と感謝の気持ちで締め括った。リーダーの安井は「最年長者であり、リーダーとして7人の7ORDERを守ることが出来なかったこと。最後の7人のステージを皆様に見てもらう機会を作れなかったこと。本当にごめんなさい」と謝罪のコメント。真田は「これからも僕は何度も美勇人を誘うと思います。まだ諦められない」、諸星は「彼が7ORDERを抜けようと、彼と僕達は切っても切れない縁で結ばれています。お別れではなく次のステップに進むものだと思っています。新しい道を志す美勇人と7ORDERを今後も応援していだけたら嬉しいです」と思いを綴っている。また公式サイトでは「今後の7ORDERにつきまして」という文章を更新。グループとして「現在、森田美勇人のいないグループの形をどう作っていけば良いのか、6人は模索しております。その為、ファンクラブやYouTubeなどSNSでの新たなコンテンツの発信は、しばらくの間お休みさせていただきます。また、ツアー中やこれまでに撮影したもの、個人活動に紐づく映像等につきましては、一部公開させていただきます」としている。○森田美勇人 コメント私、森田美勇人からお伝えさせていただきたいことがあります。突然の報告となり誠に申し訳ございません。本日をもちまして、7ORDERを脱退する運びとなりました。グループの結成理由であったメジャーデビューを目標にこれまで精進してきましたが、デビューという目標を叶えたのちにそれを越える次の活動目標を自分の中で見出すことができず、これ以上いちメンバーとして力になることはできないと思い、誠に勝手ながら脱退という決断をさせていただきました。2年ほど前に意思を伝えさせていただいてからメンバーとは何度も話し合いをさせていただき、直前まで引き止める温かい言葉をかけてくれましたが、自分の意思は変わらず勝手ながら今回の決断をさせていただきました。私事ではありますが、今後は自身の表現活動を追求しながら、かねてより取り組みたいと思っていた障がい者支援などをはじめとする社会活動に繋げていけたらと思っています。これまで応援し、支えてくださったファンの皆様、スタッフの皆様、そしてメンバーには感謝をしきれません。皆様のおかげでみることができたたくさんの夢と眩しすぎる時間は、一生忘れることはありません。本当に、本当にありがとうございました。○安井謙太郎 コメントいつも応援してくださっているファンの皆様突然のご報告になってしまい本当に申し訳ありません。最年長者であり、リーダーとして7人の7ORDERを守ることが出来なかったこと。最後の7人のステージを皆様に見てもらう機会を作れなかったこと。本当にごめんなさい。ここまで7人で続けられたのは紛れもなく、いつも隣を歩いてくれていた皆さんがいたからです。本当にありがとうございました。○真田佑馬 コメント7ORDERを応援してくださっている皆様へこのような報告になってしまい大変心苦しいです。美勇人には様々な提案で何度も何度も説得したのですが…7人での活動が難しいとの事でこのような発表になりました。ここまで応援してくれたファンの皆様、スタッフのみんな、関係者の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからも僕は何度も美勇人を誘うと思います。まだ諦められない。これが今の僕の気持ちです。時間をかけて新しい未来の形を提案していきたいと思っています。そして、僕は7ORDERを続けます。これまで作ってきた奇跡、ストーリー、音楽を止める気はありません。これは僕の強欲であり信念です。依存は悪い事ではないと思っています。様々な声を受け止める気でいます。僕はあなたやみんなにおかえりと言える人でいたいです。どうか許されるのなら最後まであがいてみたいと思っています。皆様も辛かったり、心が辛かったら一度休んでください。そして7ORDERのこれまでの曲を聴きたくなったら、僕は1人でも貴方の前で歌い、パフォーマンスする事を約束します。誰かを応援できる人は素敵だと教わったのは、ファンの皆様からです。本当にありがとう。長くなりましたが僕はこれからも素敵な瞬間をシェアできるように頑張ります。たくさんの「縁」を繋げますように。皆様に感謝を。これからも宜しくね。○諸星翔希 コメント僕達の大切なファンの皆様、いつも支えていただいている関係者の皆様へ何度も話し合いを設けて最後まで引き留めました。ですが、美勇人の意志は固く最終的にそれを尊重することを決めました。7人で居続けることを叶えることができずすみません。今後僕にできることは「歩みを止めないこと」だと思っています。これまで皆様と7ORDERで過ごした時間は奇跡です。そしてこの奇跡をまたみんなと一緒に見れたらいいなと思っています。最後になりますが、彼が7ORDERを抜けようと、彼と僕達は切っても切れない縁で結ばれています。お別れではなく次のステップに進むものだと思っています。新しい道を志す美勇人と7ORDERを今後も応援していだけたら嬉しいです。どうか心も身体も大事にしてください。皆様の生活が豊かで幸せなものになるよう願っています。笑顔でまた会いましょう!○萩谷慧悟 コメント本日は突然の発表で皆様にご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。僕たちの大切な仲間、森田美勇人が7ORDERを脱退する件については兼ねてより本人からの希望がありました。7人の7ORDERでどうにか共にステージに立ち続けられる方法をメンバー一同本人含めて話し合いを繰り返し何度も模索しましたが、本人の意思も覚悟も固いものであった為こういった報告をすることになりました。美勇人とは幼馴染でもあり、ドラムとベースという関係でもあった為、友であると同時にリズム隊の仕事での共感者、僕萩谷の良き理解者でもありました。もちろん人間のタイプは真逆なので意見の食い違いやぶつかることは今までにありましたが、それぞれ違う人間のタイプが揃ってるのが7ORDERの強みでもあります。その中でも美勇人はなんでも飲み込みが早く、とびきりのセンスとプロ意識でいつもみんなを引っ張ってくれました。本当にかっこいい男です。そんな美勇人を僕含めて他のメンバーもかなり尊敬しています。心の奥ではこの決断を受け入れるのには時間がかかると思いますが、美勇人を尊敬して愛しているからこそ、彼の決断を応援するべきだと考えるようになりました。本日を持ちまして、7ORDERは7人ではなくなりますが、今後としてはどのように自分たちの表現を届け続けられるか模索中です。7ORDERのことを沢山愛してくださっているファンの皆様、今後とも森田美勇人と7ORDERをよろしくお願いします。○阿部顕嵐 コメント僕らの事を応援してくださる皆さん、本当にいつもありがとうございます。突然の発表になりすみません。10年以上前から同じグループで一緒に戦ってきたみゅーとさんが脱退します。彼のことが大好きなので、彼の今後の人生も勝手に応援します。7人で始めた僕らのグループ「7ORDER」は僕の中では終わりです。今まで皆さんの大切な時間を僕らに費やしてくれて本当にありがとうございました。皆さんがそこにいてくれたから僕らはここまで一緒にいることができました。○長妻怜央 コメントいつも応援し、支えてくださってるファンの皆様。突然の報告で驚かせてしまって申し訳ありませんでした。本日をもって、みゅっさんは7ORDERというグループから脱退します。ですが、いつまで経ってもみゅっさんはみゅっさんです!!!!皆様への報告の場だというのに、自分の気持ちを書いてしまって申し訳ないですが、少しお付き合い頂けたら嬉しいです。俺は、森田美勇人という人間が大好きです。今までもそうだし、これからも変わりません!最初にみゅっさんからこの話を聞いた時から、自分の中でも色々考えるようになりました。これからどうなっていくのかとか、ずっとみんなで活動していたので先が見えなくなってしまうんじゃないかとか、たくさんのネガティブな感情が巡りました。でも、逆にポジティブに考えることもできました!今までは1人でできなかったこともやってみようと思いました!今までのように、1人で作品に出たり、曲を作ってみたり!!今までと感情を変えて挑戦することが楽しいと思うようになりました!今までは7ORDERというグループにおんぶに抱っこだったものを自分でも引っ張っていけるような人になりたいと心から思うようになりました!そう思わせてくれたのはみゅっさんです!!ありがとう!!!みゅっさん含め7ORDERのみんなは新しい考えをくれるし、俺のずっと先を行っています!!憧れです!!みんな大好きです!だから、どんな形であってもまたみんなと一緒にやっていける未来を俺が作ります。どのくらい時間がかかってしまうかわからないですが、必ず作ってみせます!そのためには、まず自分がどんなことがあっても、ぶれない人になる必要があると思いました!俺がやることはこれからも変わりません!!!心の底から笑うのは難しいと思っていましたが、7ORDERのみんなといる時はずっと心の底から笑っていました!!長々と失礼しました!みなさん、笑顔を大事に無理せずにお互い程々に頑張っていきましょう!!いつも応援してくれてありがとう〜!!
2023年06月14日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の全国ツアー『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』が6月4日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにてファイナルを迎えた。今回は6月3日19時の公演をレポートする。今ツアーは7人の持ち味である「バンド」と「ダンス」、2つのパフォーマンススタイルがふんだんに盛り込まれた3rdアルバム『DUAL』を引っ提げた全国ホール&アリーナツアー。4月9日仙台サンプラザホールを皮切りに、8都市16公演を敢行した。真田が作詞作曲した「Who I Am」でメンバーが一人一人登場すると、声出しOKとなった会場には歓声が上がる。ダンスで魅せる「Edge」では自動制御のペンライトで周囲が真っ赤となり、バンドスタイルで「BOW!!」「Feel So Good」「Growing up」「SUMMER様様」と続くと、振り付けや掛け声で会場は一体に。ガラッと空気を変えたダンス曲「Heavy」、大人の色気を見せる振り付けながらも途中からバンドスタイルで妖しい雰囲気の「&Y」など、多彩すぎるほどの姿を見せた。思わず体を揺らしてしまう「F」では阿部がボーカル、6人が楽器を演奏しつつボーカルも務める形となり、さらにインディーズデビュー曲でもある「Saboflower(※“a”の上にチルダ)」は観客が撮影OKという新たな試みも行った。MCでは、言葉の間にバビブベボを挟んで話す「バビ語」が話題となり、長妻と諸星がかねてよりやってみたいと熱望していたという「バビ語のトレンディドラマ」を急遽披露することに。バビ語がわからない観客のために、諸星の通訳に萩谷、長妻の通訳に阿部が入る。ヒロインの諸星が海外へ行ってしまうのを止める長妻……という設定で、最後には長妻がバビ語で「結婚してくれ」、諸星が「もちろん」とプロポーズの様子が繰り広げられた。長妻は「俺たちはTikTokでバカ売れします。それで芸能界のバビ語を喋れる方にお願いして召集して、バビ語のキャストを集める。ドラマを作って、海外に出して、計画してるんだよね」、諸星は「ネイディブバビリアン計画」と自信満々だが、阿部は「海外に出したら何もわかんないだろ」とツッコミ。しかし長妻は「バビ語の学校を作る。スクールを作って、それが日本のトレンドになる」と野望を語り、「15年くらい」の計画であることを明かした。爆笑のMCを終えると、「Stunnin’」「Monday morning」と洗練されたパフォーマンスを見せるも、長妻が作詞作曲した「なんとかやってますわ」ではスクリーンに電車の車内風映像が映し出され、振り幅の広い同グループ。車掌設定の長妻がアリーナ公演のみの特別企画「なんとかやってますわ相談室」を行い、この回は「ママオーダーイエロー」からの相談として「うちの息子がLINEしても全然返してくれません、どうしたらいいんでしょうか?」という内容が読み上げられると、メンバーの森田が登場。森田は「はい、完全にやってます。ついに親を出してきましたか。結構ノリノリで出てきちゃってる感じがすごい嫌です。決して反抗期ではなく、息子としての言い分もございます」と母親のLINE内容にツッコむ一幕も。しかし「そんな母だけど、いつもありがとう。僕は生まれた頃から愛情を母にもらい、父の背中を見て育ちました。今後の人生の目標も両親の生き方、それは変わりません。こんな身勝手な僕ですが……なんとかやってますわ」と感謝からの曲振りで、会場を沸かせていた。その後阿部が歌い上げる「レスポール」、満開の桜が映し出される「爛漫」とメンバー出演映画の主題歌で聴かせると、スクリーンにはここまでの公演の内容が巻き戻される映像が流れ、1曲目に披露した「Who I Am」が今度はバンドバージョンで響き渡る。さらにメドレーで「Make it true」「MONSTER」「Perfect」「Power」「Break it」とメンバーがガンガンに攻めていくと、会場の盛り上がりも最高潮に。バンド〜ダンス〜バンドと入り乱れる「Get Gold」では最後とばかりに観客も手を振り上げていた。同グループのキャラクターである「小田ちゃん」が登場し煽ったアンコールの「GIRL」「Lonely night」では、メンバーが客席に登場し、いたるところから悲鳴が上がる。最後にはリーダーの安井が「本当に楽しい時間が過ごせました。やっぱり僕らは“持ってる”ということで、昨日はどしゃぶり、だけど今日は晴れ! まさにこの曲を歌うにふさわしいタイミングじゃないでしょうか!」と前日の台風を引き合いにしながら語りかけ、メンバーと観客が共に歌う「雨が始まりの合図」で締め括った。同ライブは千秋楽公演の模様が現在「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて配信もされている(チケット購入:6月14日23時59分まで)。Photo by gaku maeda・ryu kasai○セットリスト1.Who I Am2.Edge3.BOW!!4.Feel So Good5.Growing up6.SUMMER様様7.Heavy8.&Y9.F10.Sabaoflower(※“a”の上にチルダ)11.Stunnin’12.Monday morning13.なんとかやってますわ14.レスポール15.爛漫16.Who I Am〜Make it true〜MONSTER〜Perfect〜Power〜Break it〜Get Gold− Encore −EN1.GIRLEN2.Lonely nightEN3.雨が始まりの合図
2023年06月09日福原遥、深田恭子W主演の「18/40~ふたりなら夢も恋も~」に安田顕の出演が決定した。夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原さん)と、恋を後回しにしてきたアラフォービジネスパーソン・成瀬瞳子(深田さん)のシスターフッド(=女性の絆)と、それぞれの恋を描く本作。安田さんが演じるのは、消防士として働きながら男手一つでひとり娘の有栖を育ててきた仲川市郎。7年前に最愛の妻を突然の病気で亡くしてしまった市郎は、娘に寂しい思いをさせたくないと不器用ながらも必死に育ててきた。そんな中での娘の予期せぬ妊娠。複雑な感情を抱える市郎は、苦しみながらも父親として娘とどう向き合っていくのか…。安田さんは、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーであり、映画やドラマ、舞台を中心に活躍。これまでに「SPEC」シリーズや『下町ロケット』など数々の話題作に出演し、唯一無二の存在感を発揮している。今回、娘役として共演する福原さんとは、TBS連続ドラマの初レギュラー出演作がともに2008年に放送された金曜ドラマ「エジソンの母」であるという共通点がある。本格的な共演は今作が初めてとなる安田さんと福原さんだが、父と娘の間に生まれる様々な困難や葛藤、そして愛と絆をどのように演じるのか、期待したい。■安田顕コメントこの年代になって父親役をいただけるのは本当にありがたく、とても光栄に思っております。ドラマとしてある意味チャレンジな題材を取り上げていると思っていて、あえて今の時代の女性の生き方や悩みをドラマで描くことで、世間の皆さんにも認知していただけることが非常に大切なのではないかと思います。私が演じる仲川市郎は、親ひとり子ひとりなので、娘に気を遣うところもあるだろうけど、娘の有栖が愛おしくて仕方がないので、辛い顔をするのではなく前向きに接していけるような父親を演じられたらと思います。非常に興味深く面白いドラマになっておりますので、ぜひ皆さんご覧になってください。よろしくお願いします。■プロデューサー・韓哲コメントこの物語を構想しはじめた頃に、脚本の龍居由佳里さんと仲川市郎役は安田顕さんしか考えられないと意見が一致しました。オファーを受けていただいたときは念願が叶い喜び合いました。18歳の娘が予期せぬ妊娠をするシングルファーザーという難しい役ですが、安田顕さんにどう演じてもらえるか楽しみが尽きません。福原遥さん、深田恭子さんはじめ、既に発表している素晴らしい俳優のみなさんと、唯一無二の存在感を放つヤスケンさんとの共演をどうぞご期待ください。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年06月05日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が4日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで全国ホール&アリーナツアー「7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL」のファイナル公演を迎えた。今ツアーは7人の持ち味である「バンド」と「ダンス」、2つのパフォーマンススタイルがふんだんに盛り込まれた3rdアルバム『DUAL』を引っ提げた全国ホール&アリーナツアーで、「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービュー オンライン ライブ)」にてライブ配信のアーカイブ販売も行われている。今回はファイナル公演のオフィシャルレポートが到着した。○オフィシャルレポート今回の全国ツアーは、アルバム『DUAL』で表現した世界観を、彼らの原点であり着実に積み重ねてきた、唯一無二のストロングポイントとも言える「バンド」と「ダンス」の二刀流パフォーマンスをふんだんに盛り込まれたステージで表現した。また、コロナ禍でデビューした7ORDERにとって、前回のツアーまでは声出しNGとなっていたが、初めて観客の声援に包まれながらツアーが開催できたことは、メンバーにとって非常に喜ばしく、全16公演完走の力強い支えとなったと言える。ファイナル公演では、ステージの端から端まで伸びた大型ビジョンにオープニングムービーが流れると、真田佑馬が作詞作曲編曲を手掛けた、『DUAL』の象徴ともいうべき楽曲「Who I Am」でライブはスタート。次々とメンバーがステージに現れると、たちまち花道とセンターステージまでフルに使い、黒で統一した衣装と凛々しい表情、呼吸の合ったスタイリッシュなダンス、歌詞の一言一句を丁寧にメロディに乗せる7人のボーカルで、たちまち場内を掌握する。ダンスパフォーマンスから間髪入れずにバンドセクションへ移ると、「BOW!!」では観客とのシンガロングやコール&レスポンスを楽しみ、ロックナンバー「Growing up」や「SUMMER様様」では7人全員がバンドならではの熱さとユーモアを兼ね備えたパフォーマンスを展開。観客とコミュニケーションを取りながら一体感を作り上げていった。かと思いきや「Heavy」ではクールなダンスパフォーマンスに徹し、「&Y」では前半にセンシュアルなボーカルとダンスで魅了すると中盤でバンドにチェンジ。間奏では森田美勇人のベースと諸星翔希のサックスがムードを高め、情熱的なラストを描く。二面性どころか曲ごとにまったく違う表情を見せ、そのどれもが7ORDERというカラーを失わない。異なる個性を持つ7人が表現に真摯に向き合い、互いを信頼しているからこそできる芸当だろう。かねてよりライブアレンジに定評がある彼らの真骨頂。7人に翻弄されてばかりの状況は非常に痛快だ。MCで様々な時期の思い出話を和気あいあいと展開した後、アリーナ公演のみの特別企画『なんとかやってますわ相談室』では長妻怜央が単身ステージでトークをしている最中に急に場内が暗転。翌日6月5日に誕生日を迎える長妻に、メンバーと客席からバースデーソングの大合唱と、長妻が過去に描いたメンバーのイラストなどがあしらわれた特製サプライズケーキ、ファンからのメッセージをまとめたファイルが送られた。突然の出来事に驚きと喜びをあらわにした長妻は、自身が楽曲プロデュースを務める「なんとかやってますわ」を歌い切るとメンバーが笑顔とハグで彼を迎え入れた。あらためて深い感謝の念をメンバーと観客に伝えた。再び暗転するとセンターステージには阿部顕嵐の姿が。真田の無骨なギターと阿部の円熟味のある佇まいで冒頭から引き込んだ「レスポール」に続き、「爛漫」では諸星の繊細なファルセットと幻想的なムードからじょじょに熱を帯びていく壮大なサウンドスケープで圧倒する。張り裂けるような安井謙太郎のボーカルと、アウトロの萩谷慧悟の緊迫感溢れるドラムの音色に、会場中が吸い込まれるように耳を傾けた。するとモニターにはこの日の様子を逆再生した映像が映し出され、真っ赤な衣装に身を包んだ7人が再び登場。「Who I Am」を、今度はバンドバージョンでプレイし、ツアーの二面性を強く印象付ける。ここからさらにバンドもダンスも歌もラップもジャンルも自由に飛び越え、メドレーで新旧の楽曲を畳みかけてゆく。ライブのキラーチューンも多く揃うなか、特に「Get Gold」の躍動感はスリリングかつ爽快で、7人のポテンシャルを生かした同曲をライブで丹念に磨き上げてきたことを証明する本編ラストだった。アンコールでは長妻考案のマスコットキャラクター・小田ちゃんが場内を盛り上げ、メンバーがアリーナエリアに登場し「GIRL」などを歌唱すると、リーダーの安井謙太郎がメンバーを代表して「“7ORDERを始めて良かったな”と思う瞬間は、いつもあなたが作ってくれます」と観客に感謝を告げる。「続けることで見える景色は掛け替えのないものです。いろんなことがあっても、始めることを怖がらないでいてくれたらいいなと思います」と彼が伝えると、メジャー1stシングル「雨が始まりの合図」では安井の言葉に応えるように満員の客席からは力強いシンガロングが湧き、7人もその熱を受け取ってフレッシュで晴れやかにツアーを締めくくった。一度はステージを降りたメンバーだったが、観客の鳴りやまない熱い声援に応えて帰還。Wアンコールとしてメジャーデビューアルバム『ONE』のリード曲「LIFE」を届ける。観客とともに「俺たちとみんなで、せーの! 7ORDER!」と高らかに叫び、グループ史上最大の全国ホール&アリーナツアーは大団円を迎えた。「バンド」と「ダンス」はもちろん、個々で映画や舞台、ミュージカル、アートなどジャンルにとらわれず様々な表現を追求してきた7人が、それぞれの強みを妥協なく進化させていることが十二分に伝わる、非常にクリエイティブなツアーファイナルだった。ツアーのたびに新境地を開拓し、型破りなほどにより自由度を増していくミクスチャーエンターテインメント。彼らはこれからどんな景色を見せてくれるのか。可能性は広がるばかりだ。Text by 沖さやこ○セットリスト1.Who I Am2.Edge3.BOW!!4.Feel So Good5.Growing up6.SUMMER様様7.Heavy8.&Y− Short MC −9.F10.Sabaoflower− MC −11.Stunnin’12.Monday morning13.なんとかやってますわ14.レスポール15.爛漫− メドレー前INTER(SE)−16.Who I AmMake it trueMONSTERPerfectRap Part〜PowerBreak itGet Gold− Encore −EN1.GIRLEN2.Lonely nightEN3.雨が始まりの合図− W Encore −LIFE
2023年06月04日舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW》が2日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて初日を迎えた。同作は、人気キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台化シリーズ、通称「ヒプステ」の最新公演。舞台は2019年11月の『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage - track.1-からスタートし、上演のたびに話題を呼んでいる。今回はシリーズの次章として、新たに始まる《2nd D.R.B(ディビ ジョン・ラップバトル)》の時間軸を描く。シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”とヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”のストーリーに注目となっている。また全2公演が「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて配信される。○シブヤ・ディビジョン“Fling Posse” コメント・飴村乱数役:安井謙太郎この3人でのポッセで舞台の上に立てる事が、本当に楽しみです。 個人的にも乱数、クローン乱数の二役を楽しみたいと思います。シブヤ vs ヨコハマ。ヒプステらしいバチバチなバトルをぜひお楽しみください。・夢野幻太郎役:坂田隆一郎ついに幕が上がりますね。今回のステージは、僕にとって非常に大切なものになると思います。《Rep LIVE》での楽しい雰囲気とは打って変わって、仲間のために熱く戦い抜くカッコいい幻太郎をお見せできると思いま す。絆がより一層深まったからこそ衝突する3人、そしてヨコハマの皆さん、それぞれが精一杯ぶつかり合う姿にご注目ください!・有栖川帝統役:滝澤諒新たにヒプステのストーリーが前進します。新たな真実に戸惑いつつも、かけがえのない仲間のために命を賭けて立ち向かっていくシブヤとヨコハマの勇姿をぜひ目に焼き付けてください。ライブパートは皆さんも緊張されていると思いますが、大きな声援をよろしくお願いします! 帝統がめちゃ喜びます(笑)○ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW” コメント・碧棺左馬刻役:阿部顕嵐シブヤとヨコハマの絡みはアツいのでぜひ期待して観に来てください。・入間銃兎役:水江建太去年の《Rep LIVE》以来のヒプステ出演となります。今回のシブヤ vs ヨコハマの見どころですが、LIVEパフ ォーマンスはもちろんお芝居の熱を非常に感じました。ストーリーの渦に巻き込まれてヒートアップしていくそれぞれの役の心情をぜひ共に感じてみてください。そして今回からなんと声出しがokになりました。エンタメの魅力の一つを取り戻すチャンスになるかと思います!声出してたくさん応援してください、劇場でお待ちしております●(※●は笑顔のマーク)・毒島メイソン理鶯薬:バーンズ勇気いよいよFling Posse VS MAD TRIGGER CREWの戦いが始まります。-track.1-ぶりの声出し解禁となりますし、カンパニーみんなも気合いがとても入っております。とても熱いヒプステになると思いますので、皆さんも全力で楽しんで下さい。(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 製作委員会
2023年03月02日大銀行を舞台にした阿部サダヲ主演映画『シャイロックの子供たち』より、インタビュー&メイキング映像が公開された。本作では初となる本編メイキング映像は、阿部さんが特に印象に残っているという、居酒屋でのシーンだ。阿部さんが「ちょっと言いづらいなと思って、勝手にセリフを変えたんですよ。それが本番で言えなくなるという…(笑)」と言うと、上戸彩は阿部さんと玉森裕太を指し、「お二人は甘噛み隊ですよね」とツッコミ。さらに「阿部さんは上手くごまかすんですけど、今の行けたのかな?と」と撮影時の心情を吐露。メイキングでは、何度も同じセリフを噛んでしまう阿部さんと、それに上戸さんと玉森さんが笑いを堪える様子が。ようやくOKが取れた瞬間には、スタッフも含め全員が笑いの渦に包まれ、楽し気に撮影された様子が分かる。そして、SNS用スチール撮影をする場面も納められており、“乾杯をしている様子”を撮影する際、テーブルの中心でグラスを合わせようとした阿部さん、上戸さん、佐藤隆太に対し、玉森さんだけはカメラに向かってグラスを突き出した。これには、「玉ちゃんはカメラに“乾杯”なんだね。さすがだな~」と上戸さんは解釈の違いに関心している。『シャイロックの子供たち』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シャイロックの子供たち 2023年2月17日より全国にて公開© 2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2023年02月23日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が出演する、明治 フラクトオリゴ糖のWeb CM 連続失恋ドラマ「フラクト君は選ばれない!?」が1日より公開される。同CMでは「“善玉”菌のえさとなり」「“天然”にも存在するオリゴ糖」で、「腸内フローラを改善し、お腹の調子を“整える”」フラクトオリゴ糖の化身としてのフラクト君を、WebCM初挑戦となる阿部が演じる。ドラマ仕立てのCMは全部で4話となり、先輩に片思いのフラクト君の姿を描く。普段から捨て犬に傘をさしてあげるなど「“善人”過ぎる」せいでフラれる(第1話)、人が集まってくる最悪のタイミングで告白してしまう「天然過ぎる」せいでフラれる(第2話)、デスクなどが完璧に「整い過ぎてる」せいでフラれる(第3話)、と毎回先輩にフラれてしまうフラクト君。第4話では会社の屋上で先輩と抱き合い、いい雰囲気になったにも関わらず、上空からなぜかUFOが落ちてきて、先輩が記憶を失うという、最後まで恋が実らないコミカルなドラマとなっている。撮影は朝早くからスタートしたのですが、監督より「朝6時半なんですけど、もう気持ちテンション高めでお願いします」と冗談交じりでアドバイスが入ると、阿部もスイッチを切り替え、朝からエンジン全開に。屋上のシーンでは監督から「軽く抱き合って、UFOが降ってきて」と企画説明があり、阿部は「(設定が)無茶苦茶ですよね(笑)」とツッコミつつも、抱き合うシーンの動きを監督と細かく確認し合うなど、常に真剣に撮影に挑んでいたという。最後はスーツを脱ぎ、裸のサウナのシーンの撮影に。プライベートでもよくサウナに行くとのことで、スーツの時と違ってかなりリラックスした様子を見せた。○収録後インタビュー・撮り終えての感想をお願いします。第一に面白いなっていうのはありまして、僕がお芝居すると、カメラの前にいるスタッフも笑ってくれるから、充実感のある撮影ですごく楽しいです。あとは、フラクト君のフラクトオリゴ糖の扱いってどういう扱いなんだろう皆さんってちょっと思いました。個人的に。フラクト君がすごく失恋するから、なんでフラクト君って失恋するんだろうって、そもそものテーマがどうしてなんだろうってちょっと思っています。・「善人過ぎる」「天然過ぎる」「整い過ぎてる」「やっぱり優しい」の4タイプのフラクト君が登場しますが、ご自身に最も近いのはどれですか?「優しい」「優し過ぎる」っていうのは、僕は結構プライベートですごく優しいので、プライベートもオンも。だからそこは本人に近いというか、僕に近いなと思います。例えばご飯に行くときとかも、相手に合わせられますね、何でも。自分が食べたいものがあるときは言いますけど、それ以外のときは相手がなにか食べに行きたいって言ったら、それに行こうみたいな感じで。遅刻も全然許せます。何時間でも許せますね僕は。一日遅れても全然許せますよ。その間自分で使うので時間。言ってくれれば許します。・フラクトオリゴ糖は“腸活素材”としても注目されてますが、ご自身“腸活”をされてますか?僕は結構ファスティングとか、水を1日2リットル飲むとか、ヨーグルトを毎日食べるとか飲むとかっていうのはすごく気にしていて、腸活というか一応健康のためということで気にしているので。あと食物繊維を摂るとか、タンパク質も動物性とか植物性とかあるじゃないですか、そういうのも結構見て、カロリーも見て、食べ物とか飲み物は口に入れるようにしています。・食品の成分表も確認しますか?(成分表を)一応見ますね。見るけど、全部食べますよ、食べたかったら。一応確認して、どういうものが入っているんだろうとか。ちゃんと制限しているときはすごく制限して気にして食べますね。・“腸活”している女性のことはどう思いますか?(腸活を)気にしている女性っていうのはすごく素敵だなって僕は思いますね。なんでもかんでもいいとかじゃなくて、ちゃんと気にかけて生活するっていうのはストレスのかかることだと思うんですけど、それをしているってことはストイックなんだなって思って、僕的には好感ですね。・WebCMが連続失恋ドラマですが、ご自身が失恋した時はどうしますか?自分ごとなんですけど、失恋はしたことがなくて(笑)。もしするってなったら、相手の責任ではなく、自分に非があるんだって思って、失恋した相手に振り向いてもらうっていうのはアレですけど、何年後、何十年後に会ったときに魅力的な男性だと思ってもらうために自分磨きを頑張りたいなって、この経験を活かしてって思います。
2023年02月01日イベント「君の名前で僕を呼んで ~5th anniversary~」が本日1月27日(金)より恵比寿ザ・ガーデンホールにてスタート。初回公演の前に行われたゲネプロスチールが公開された。17歳と24歳の青年の、初めてで生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた、ティモシー・シャラメ&アーミー・ハマー共演映画『君の名前で僕を呼んで』。日本でも大ヒットを記録した本作が今回、日本公開5周年を記念してイベントを実施。第1部「朗読劇 君の名前で僕を呼んで」と第2部「映画スペシャルトーク」の2部構成で開催中だ。朗読劇の舞台装置は、映画で主人公エリオの一家の北イタリアの別荘にあるプールからイメージされ、エリオ役の醍醐虎汰朗とオリヴァー役の阿部顕嵐が登場し、そのプールサイドに腰をかける。そしてバックには、ピアノ、ヴァイオリン&マンドリン、ギターの生バンド。高い評価を受けた映画音楽にインスパイアされた美しいオリジナル楽曲の生演奏が、さらに臨場感をもって観客を包み込む。2人共に今回が朗読劇初挑戦となり、どんな舞台になるのか、期待されていたが、青年同士の恋を声で演じるという高いハードルを、キラキラと輝くような瑞々しさで越え、鑑賞者から拍手が送られた。また、映画には多くの映画ファンが忘れられない名シーンとして、エリオとエリオの父親役の場面があるが、その父親の名台詞を阿部さんが朗読することも明らかに。第2部では、朗読劇を終えたばかりの2人がトークを展開。阿部さんは、今日初めて観客の前で演じ「また1段階上のステージに上がったような気持ち。観客の前でこそ完成する作品なんだと感じました」と話し、醍醐さんはラストシーンでの渦巻く感情がまだ消えない様子で、「まだ役を引きずってしまっていて……。まだ(話すのが)きついです」と言葉を詰まらせると、すかさず、阿部さんが「本番(のトーク)では僕がサポートするよ」と声をかけた。「君の名前で僕を呼んで ~5th anniversary~」は1月27日(金)~1月29(日)恵比寿ザ・ガーデンホールにて上演中。(cinemacafe.net)■関連作品:君の名前で僕を呼んで 2018年4月27日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefacture
2023年01月27日『君の名前で僕を呼んで〜5th anniversary〜』の公開ゲネプロが27日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて行われ、醍醐虎汰朗、阿部顕嵐が登場した。同作は17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた映画『君の名前で僕を呼んで』の日本公開5周年記念イベント。主人公エリオを演じたティモシー・シャラメ、相手役オリヴァーを演じたアーミー・ハマーの魅力、イタリア出身のルカ・グァダニーノ監督の繊細な演出で日本でも大ヒットを記録した。第1部は「朗読劇 君の名前で僕を呼んで」、第2部「映画スペシャルトーク」の2部構成に。朗読劇では今回が初めての朗読劇となる醍醐虎汰朗がエリオ役、阿部顕嵐がオリヴァー役となった。大ヒット朗読劇『私の頭の中の消しゴム』で知られる名手・岡本貴也が演出を務め、舞台美術は作中の2人が滞在するエリオの別荘のプールを再現。生演奏に乗せて、2人の濃密な一夏を表現した。上演は恵比寿ザ・ガーデンホールにて1月27日〜29日。
2023年01月27日2023年1月26日、お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが結婚を発表しました。長年『モテないキャラ』で知られていた、田中さん。しかし、2021年頃に『15年ぶりの恋人』ができ、バラエティ番組などでなれそめを明かしていました。田中さんによると、2023年の元旦にプロポーズを行い、同年1月22日に入籍をしたとのこと。おめでたいゴールインの発表に、ネットからは多くの称賛する声が上がっています。アンガールズ田中卓志の結婚に、相方・山根良顕も祝福結婚が発表されたのは、『アンガールズ』の冠番組である、ニッポン放送のポッドキャスト特別番組『アンガールズのジャンピン』。相方である山根良顕(やまね・よしあき)さんは同番組で田中さんを祝福し、後に自身のTwitterアカウントでこのように想いを明かしました。めでたいね〜反応薄いとか、もっと色々聴かないの?とか言われそうだから先手打っておこうw多分田中が彼女が出来ても、結婚しても別に不思議な人だと思ってないからだろうな人としてちゃんとしてるし、そんなに気持ち悪く無いからねw20年以上一緒にいるから #アンガールズANNP — アンガールズ山根良顕 (@ungirls_yamane) January 26, 2023 大学時代からの付き合いであり、『アンガールズ』として20年以上ともに活動をしてきた、田中さんと山根さん。田中さんの結婚発表に「リアクションが薄い」と思われそうな反応だった理由について、山根さんは「田中が結婚をしても、人としてまったく不思議じゃないから」と述べました。長い付き合いだからこそ、山根さんは田中さんの人柄のよさを理解しているはず。投稿からは、山根さんの強い『相方愛』が伝わってきます。分かりやすく派手なリアクションで祝福をせずとも、相手への愛や絆が伝わってくる山根さんのメッセージ。投稿は拡散され、多くの人がその内容に心打たれたようです。・田中さんの幸せを『当たり前のこと』と受け取っていることに感動した。・そんなこといわれたら泣いちゃうやんけ~!本当にいいコンビだなあ…。・「そんなに気持ち悪くない」で笑った。なんて温かいコメントだろう。2013年に結婚し、1児の親でもある山根さん。相方、そして友人だからこそ、多くは語らずとも誰より田中さんの幸せを喜んでいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日動画配信サービス「DMMTV」のオリジナル番組企画「2.5次元的世界」のオンライン発表会が16日に行われ、2023年1月から配信されるコンテンツが発表された。同企画では、2.5次元の舞台で活躍中の人気俳優たちが、人気の演出家や脚本家とタッグを組んだドラマ「ナナシ-第七特別死因処理課-」、シチュエーションコント「箱入りミュータント」、出演者が声のみで登場人物を演じる「言劇」等、ここでしか見れないオリジナル作品を配信する。ラインナップは下記の通り。その他企画も順次発表を予定している。○『ナナシ-第七特別死因処理課-』(16日〜配信開始)全ての死神が働く中央死因管理局。死神には、それぞれ担当する死因が決められている。担当する死因を使い、人生最期のストーリーを考えるのが死神の仕事だ。ポピュラーな死因を担当する部署に所属することは死神達にとっては名誉なことであり、スナオ(増子敦貴)は正にそのエリート死神だった。後輩からの信頼も厚く清廉潔白、このままいけば出世街道まっしぐら! だったはずが...突如ポンコツが集められていると有名な第七特別死因処理課(通称“ナナシ”)に異動することになり...。・総合演出 松崎史也・出演 スナオ役:増子敦貴(GENIC)、チョッキュー役:立花裕大、デンデン役:田中涼星、[脚本]亀田真二郎レイト役:福澤侑、ツヨビ役:永田聖一朗、ハズイ役:高橋祐理、ブコツ役:相澤莉多/イガ役:持田悠生/ヒグラシ役:田村升吾/局長役:花王おさむ○全惑星★激あまやかしバラエティ「箱入りミュータント」(2月24日〜)宇宙の果ての、果ての果てにある箱形の星からやってきた宇宙人5人の幼馴染みが地球に不時着。地球人とそっくりな彼らが住みついたのは、「箱」と呼ばれる場所。それは「劇場」のことだった。彼らにとっては不思議だらけのその箱で、地球の言葉や地球人の生活を学んで行くシチュエーションコント。・総合演出 小林顕作・出演 メソ役:本田礼生、ニャン役:長妻怜央、アチチ役:石川凌雅、ツン役:松田昇大、ヒャホ役:寺山武志○言劇「仔狸綺譚」(27日〜 毎週金曜24時配信)狸はある一定の年齢になると、人間に化ける技を学び、人間の世界へ。主人公の仔狸が、どう生きるのかを描くファンタジードラマ。・脚本/演出 小沢道成・出演 全役:定本楓馬○言劇『お願い寝かして北園くん!』(27日〜 毎週金曜24時配信)睡眠導入を目的としたボイスコンテンツ。添い寝をしているがごとく、眠れないあなたの為に、羊などの数を数えてくれます。・脚本/演出 川尻恵太・出演 北園涼○言劇『スルースキルの高い私だから付き合えるが、今日も彼はぶっ飛んでいる!!』(3月3日〜 毎週金曜24時配信)様々なタイプのとんでも彼氏とデートをするシチュエーションドラマ。略して「スルスキ」は、それぞれの彼氏ごとに各2話ずつ配信。・脚本/演出 畑雅文・出演 インテリ彼氏役:糸川耀士郎富豪彼氏役:丘山晴己世話焼き彼氏役:高橋健介体育会系彼氏役:寺山武志○言劇『みみはぴ保育園』(今春配信開始)その声は保育園のイケメン先生。視聴者は園児。保育園の日常を体験しながら、とにかく甘やかしてくれる大人女子のための癒しのボイスドラマ。・演出 三浦香・出演 圭人先生役:長田光平、元気先生役:廣野凌大○言劇『銀竜草』(今夏配信開始)霊能者一族に生まれながら、霊力がない兄と、強力な霊力を持つ弟。そんな二人が父の死の謎に迫ってゆくダークファンタジー。・脚本/演出 渡辺雄介・出演 吉道功太役:阿部顕嵐、吉道潤役:赤澤遼太郎○言劇ミュージカル『ピーマンチョコレートマーチ』子供たちに人気者のチョコレートと嫌われ者のピーマンの切ない思いと友情を綴る作品。・脚本/演出 川尻恵太・出演 立花裕大 ※後日追加キャスト発表(C)DMM TV
2023年01月16日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の3rdアルバム『DUAL』(3月8日リリース)の第1弾収録内容が13日、明らかになった。きょう13日にメジャーデビューから2周年を迎え、3年目に突入した3rdアルバムのタイトルは『DUAL』に決定。“二面性”という意味をもち、今作で「バンド」と「ダンス」、2つのパフォーマンススタイルを自由に行き来する唯一無二の魅力を併せ持つ7ORDERの最大の個性がさらなる進化を遂げる作品に仕上がった。収録曲には既発のヒットシングル「レスポール」「Power」「Growing up / 爛漫」とカップリング曲に加え、新曲6曲を含む全12曲を収録。新曲は長妻怜央出演のテレビ番組、CBCテレビ『地名しりとり~旅人ながつの挑戦~』エンディングテーマとして放送されている「F」、3月に全国公開予定の長妻怜央主演映画『犬、回転して、逃げる』主題歌のために書き下ろした「なんとかやってますわ」の収録が決定。「なんとかやってますわ」は映画の主演を務める長妻怜央がはじめて楽曲プロデュースを担当した。またアルバムの新ビジュアルとジャケットのアートワークも公開され、ビジュアルテーマに今作の“二面性”を表現。クールでスタイリッシュなスタイリングはグループの新しい魅力を引き出している。同グループは4月9日仙台サンプラザホールを皮切りに、5月11日・12日の大阪城ホールまで全国ホール&アリーナツアーを開催。ツアータイトルは「7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL」と発表され、今ツアーが初のアルバムを携えたツアーとなる。○収録内容【初回限定盤(CD+DVD)】COZP-1986〜7 4,950円(税込)【FC限定盤(CD+DVD+PHOTOBOOK+GOODS)】COZP-1988〜9 11,000円(税込) ※GOODS:オリジナルトランプ【通常盤(CD Only)】COCP-41997 3,300円(税込)※全形態共通:初回生産分のみ特典応募抽選シリアルナンバー1枚封入○収録曲(初回限定盤/FC限定盤/通常盤 共通)-DISC1:CD ※曲順未定・レスポール ※阿部顕嵐主演映画『ツーアウトフルベース』主題歌・Ups & Downs・Power・Get Gold・Growing up ※TV アニメ『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』オープニングテーマ・爛漫 ※安井謙太郎出演映画『死神遣いの事件帖-月花奇譚- 』主題歌・F ※CBCテレビ『地名しりとり~旅人ながつの挑戦~』エンディングテーマ・なんとかやってますわ ※長妻怜央主演3月全国公開予定映画『犬、回転して、逃げる』主題歌ほか、全12曲収録DISC2:DVDスペシャルコンテンツを収録○「DUAL」応募抽選特典封入特典■初回限定盤・通常盤 内容A賞:個別サイン会 各メンバー111名 計777名B賞:4/23、5/6、5/11 リハーサル観覧招待 各会場77名 計231名C賞:希望メンバーの目覚ましDUALボイス 各メンバー7名 計49名■ファンクラブ限定盤 内容「DUAL Reception Party」にご招待 500名○「DUAL」購入者特典■先着購入者特典内容初回限定盤:オリジナルミニ色紙通常盤:ミニステッカー2枚セット(7種ランダム)・先着購入者特典対象店舗タワーレコード全店(オンライン含む)HMV全店 (オンライン含む)TSUTAYA全店(オンライン含む)その他応援店店舗■セブンネットショッピング:アクリルキーホルダー(7種ランダム)■楽天ブックス:4カットフォトカード(7種ランダム)■楽天ブックス ファミリーマート受け取り限定:A4クリアポスター(ランダム3種)■Amazon.co.jp:メガジャケ(7種ランダム)■コロムビアミュージックショップ:B2告知ポスター
2023年01月13日俳優の中村梅雀が主演を務める、テレビ東京のドラマシリーズ『今野敏サスペンス 機捜235』(2023年1月27日スタート 毎週金曜20:00~)が、『樋口顕』シリーズとクールを通してコラボすることが決定し、『今野敏サスペンス機捜235×強行犯係 樋口顕』と名前を変えて放送されることが16日、明らかになった。同作は警察小説の旗手・今野敏の『機捜235』を実写化した2時間ドラマシリーズで、これまでに第3弾まで放送されている。警視庁第二機動捜査隊の若手隊員・高丸卓也(平岡祐太)は、定年間際の男・縞長省一(中村梅雀)ことになりがっかりするが、思いがけない実力を秘めた縞長と共に、2人で事件を追っていくことになる。この度、“警察ミステリー界の巨匠”今野敏が手掛ける2大人気原作が、1つのドラマとなって金曜8時のドラマに登場することに。『機捜235』は月曜プレミア8でシリーズ第3弾まで放送され、主演の梅雀と共演の平岡の“機捜バディ”が好評を博し、その人気ぶりから満を持して初の連続ドラマ化となった。そして今回コラボが決定した『警視庁強行犯係 樋口顕』シリーズは、2003年のテレビドラマ化以降、シリーズ第12弾まで放送され、2021年に初の連ドラ化、今夏には同金曜8時のドラマ枠でSeason2も放送された。初回放送ではTwitterで東京地区のトレンド1位を獲得するなど、大好評を得てきたシリーズで、今回は主演の内藤剛志を始め、樋口班の 佐野岳、片山萌美、小松利昌といったおなじみの顔ぶれが集結し、機捜メンバーとの共演を果たす。初解禁となったメインビジュアルでは、大都会・東京を背景に街中を密行する縞長・高丸の機捜バディと、難事件を解決してきた樋口顕のコラボレーションを見せている。○内藤剛志 コメント・『強行犯係 樋口顕』が『機捜235』とコラボするという新たな試みですが、その話を聞いた時のご心境をお聞かせください。いよいよ来たな、というのが初めて話を伺った時の思いです。原作がどちらも今野敏先生ですし、『機捜235』で樋口の話が出てきたこともあるので、いつ『機捜235』に樋口が現れてもいいなと思っていました。楽しい現場になるだろうなと思っていたので、楽しみがまたひとつ増えるぞ、というのが一番最初の印象です。・台本を読んだ感想や、意気込みを教えてください。樋口を好きで見てくださる方も多いので、なるべく樋口のイメージを変えないように登場したいとは思いますが、今回は機捜のシマさんが主演ですので、そこにどういう風に参加していこうかな、というのは丁寧に考えたいと思っています。これまでも「記憶捜査」に出させていただいたり、他局でも自分が演じるキャラクターのまま他のドラマのワンシーンに出演する、ということはありましたが、今回のようにがっつり1クールにわたってコラボするのは初めてなので何が正解かまだわからない部分もあります。台本は「コンビ感」を強くしているイメージもあったり、一方で二人が「VS(バーサス)」に見えたり、色々な工夫がなされています。そこは監督と梅雀さんと少しずつどういうコンビにしていくのか考えながら、一番おもしろいもの、そしてできれば「見たことないわ!」「あ、こんなコンビもあるのか」という風にしていきたいと思っています。鋭意、いま頭の中で模索中です。・視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。「機捜×樋口=大きい結果」になりたいので、できれば二つ並んだというだけではなくて、かけ合わせるとこんな風になるのか、というように予想不能なところにいければいいなと思っています。それぞれのファンがいらっしゃるので、そこもきちんと保ちながら、機捜ファンは樋口のほうへ、樋口のファンは機捜の方へ、という新しい流れが生まれるといいなと思います。梅雀さんとは同い年で仲良しなので、きっと良い空気感でやれると思います。そこはお客さんにも伝わると思っていますし期待してほしいです。僕たち自身も期待していますし、楽しみたいと思っています。○今野敏 コメントドラマ化はいつも楽しみにしているのですが、それがコラボとなればダブルで楽しみです。シリーズがさらなる広がりを見せてくれるでしょう。縞長と樋口警部の出会いにわくわくしています。(C)テレビ東京
2022年12月16日ティモシー・シャラメが初主演でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『君の名前で僕を呼んで』の日本公開5周年を迎えるにあたり、記念イベントの実施が発表された。イベント第1部は、「朗読劇君の名前で僕を呼んで」を開催。主人公エリオに扮するのは、『天気の子』の主人公・森嶋帆高役(声の出演)で第14回声優アワード新人男優賞を受賞し、最近では映画『カラダ探し』やNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」など活躍めざましい醍醐虎汰朗。オリヴァー役には、俳優として主演映画『ツーアウトフルベース』や舞台「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rule the Stageなどで幅広く活躍しながら、7人組アーティスト「7ORDER」のボーカルとして音楽活動にも取り組んでいる阿部顕嵐。脚本・演出は、劇作家・小説家としても知られる、「私の頭の中の消しゴム」など朗読劇の名手・岡本貴也。音楽監督は、多彩な音楽性を活かし、新感覚・音楽朗読劇「SOUND THEATRE」をはじめ、映像や舞台、TVアニメなどの音楽を次々に手掛ける土屋雄作が務める。第2部のトークショーには、醍醐さん、阿部さんとともに、本作をこよなく愛する映画ライター・よしひろまさみちが出演。また、会場では5周年記念グッズや豪華パンフレットも販売予定となっている。コメント全文エリオ役/醍醐虎汰朗映画『君の名前で僕を呼んで』を観て、そして今回の朗読劇の脚本を読んで、その美しい世界観を「声」が主体となる朗読という形で、しかも日本語で届けられることをとても嬉しく思っています。初めての朗読劇ですが、皆さんの心に響くような表現ができるように精一杯努めます。視界からの情報が少ない分、音を存分に楽しんで、ご自身の想像の世界に浸っていただければ嬉しいです。劇場でお待ちしています!オリヴァー役/阿部顕嵐『君の名前で僕を呼んで』僕の人生の中で題名ひとつとってもこんなに引き込まれる響きは初めてです。お話を頂く前から知っていた長く愛されるこの作品に関わらせて頂き嬉しいです。観てくださる皆さん、そして僕の生涯を通じて何ひとつとも忘れられない作品にします。脚本・演出/岡本貴也こんなに素敵な恋があるだろうか……。ひと夏の恋にしてはあまりに深く、切なく、そして幸せな時間。それは、もう二度と取り戻せない。この映画を観終えた時、思わず溜め息が漏れました。心の奥底にしまっていた青春の記憶が、むくむくと起き上がってくるあの感じ。この映画の持つ力強い感動を、朗読劇によってより繊細に、深く、表現できればと思っています。そしてそれを醍醐さん阿部さんとともに作り上げるのが楽しみでなりません。音楽監督/土屋雄作美しい俳優、美しい風景、そして繊細に選ばれた映画音楽、この映画はどこを切り取っても美しい作品です。個人的には1人の父親として、父と子の会話のシーンも印象に残っています。朗読劇という形で、皆さんがもう一度映画に恋できるような音を生み出せたらと思っています。生演奏の朗読劇、どうぞお楽しみに!「君の名前で僕を呼んで~5th anniversary~」は2023年1月27日(金)~1月29日(日)恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催。『君の名前で僕を呼んで』はBlu-ray&DVD発売中。デジタル配信中。発売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:ハピネット(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の名前で僕を呼んで 2018年4月27日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefacture
2022年12月09日7人組グループ・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が3日、東京・東京ガーデンシアターにて全国ツアー「7ORDER LIVE FACTORY ~脱色と着色~」のファイナル公演を迎えた。今回は、3日昼公演の模様をレポートする。全国12都市を巡ったライブハウスツアーの最終地となった東京ガーデンシアター。安井・阿部(ボーカル)、真田(ギター)、諸星(サックス)、森田(ベース)、萩谷(ドラム)、長妻(キーボード)とバンド編成の同グループは、開幕すると「agitate」「タイムトラベラー」「青空と爆弾」と疾走感のあるナンバーで会場を煽る。続く「SUMMER様様」ではおなじみの振り付け、そして「BOW!!」ではファンも皆タオルを振り回すなど、会場の一体感は最高潮に。一転、これでもかとレーザーが飛び交う演出からはメンバーがさまざまな組み合わせで登場するDANCEナンバー、そしてメジャー3rdシングル「Power」と技巧的なダンスで魅了した。MCをはさんでの「Ups&Downs」では、通常の編成に加え萩谷がスティールパン、長妻がなんと"波の音"を担当し、諸星がサックスでカモメの鳴き声を再現するという、夏の空気を感じさせる演出で多才さを見せる。真田のギターと阿部の激しいラップが炸裂する「ONE」、そして曲中にバンド演奏とダンスを両方織り交ぜた「Get Gold」と、曲ごとに見せ方を変える同グループの魅力をふんだんに発揮した。その後、ステージ上にはストリングス(お茶かるストリングス)が登場し、会場にはざわめきが起こる。これはファイナル公演に追加された演出で、真っ白なグランドピアノを弾き鳴らす長妻を筆頭に、それぞれ白の衣装に着替えてソロパートを歌いながら登場。さらに羽根も降り注ぐ演出で会場が荘厳な雰囲気となりながら、「Sabaoflower」「27」と本編を締めくくった。アンコールの「Feel So Good」では客席にメンバーが登場し、会場は騒然。メンバーも「最初気づかれなかったもんね」「三度見された!」「俺らもびっくりしたね!」と興奮気味に語る。振り付け講座も行った「Lonely night」、この回で初披露となったメジャー4thシングル「Growing up」、そしてストリングスアレンジの「雨が始まりの合図」と、最後まで曲ごとの見せ方を変えて臨む同グループ。挨拶では「みなさんのおかげで素敵な景色を見ることができます。これからも一緒にみなさんとたくさん楽しいことをして、たくさん泣いたり笑ったり、素敵な世界を共有できたら嬉しいなと思いました」(真田)、「ツアーを回ってきて、ここへきてこんな心強い味方(ストリングス)が出て、羽根も降ってきて、シャボン玉が飛んで、紙吹雪も飛んで、いろいろ盛り沢山で嬉しいです! こうやってまたライブを続けていけるようにこれからも頑張っていくのでよろしくお願いします」(萩谷)、「ツアーファイナル、こうやってたくさんの人が来てくれて、たくさんの人に支えられて走れることが幸せで何よりです。みなさんがいないと僕たちは活動できません! みなさんに感謝します。もっともっと楽しい景色を見せたいと思うので、これからもついて来てください」(諸星)、「みなさんが来てくれるから、僕たちがやりたいことを実現することができます。これからも応援よろしくお願いします。来てくれて純粋に嬉しいです!」(阿部)、「奥の方まで応援してくれてありがとうございました! また来てください! ありがとうございました」(森田)と、ファンや周囲への感謝を語る。グランドピアノの演奏を披露した長妻は「緊張しましたね。白い服を着て白いピアノに座って、もしカレーうどんが出てきたらどうしようと思ったんですけど、ちゃんとピアノを弾くことができました。みなさんのおかげだなと思います!」とボケながらの挨拶をしたものの、最後にはリーダーの安井が「本当に楽しかったです。このツアー、みなさんのおかげでたくさんの色を重ねられました。みなさんの心にも、どうか僕たちの色が少しでも届いたら嬉しいです。次会う時までお互い心も体も元気で、7ORDERでした!」という言葉で締め括る。この公演ではABEMAでの特番『7ORDERのSU・PONPON』(ABEMA SPECIAL2チャンネル 11月29日21:00~)配信、また夜公演では2023年春の3rdアルバム発売、ホール&アリーナツアー開催が発表され、今後の活躍にも注目となっている。○セットリストagitateタイムトラベラー青空と爆弾SUMMER様様BOW!!DANCEナンバーPowerUps&DownsONEGet Gold夢想人(ドリーマー)Sabaoflower27・アンコールFeel So GoodLonely nightGrowing up雨が始まりの合図撮影:Kenji Yamada、GAKUMAEDA 、Masanori Naruse
2022年11月10日俳優の阿部サダヲと日向坂46の小坂菜緒が出演する、関西電力の新CM「阿部教授の冬支度」編、「教授 冬の電力を考える」編が、15日より放送される。新CMは、阿部が教授役、小坂が大学生役でCM初共演。「冬の電力のためにできること」をテーマに、小坂が変わり者の阿部教授に振り回されながらも、エネルギーに関心をもっていくが、最後には教授の変わった言動に「全力や……」などとツッコミを入れてしまう。「教授 冬の電力を考える」編の撮影では、監督から「好奇心旺盛で真っ直ぐな教授を演じてください」という指示がでると、阿部はファーストテイクから物凄いスピードで文字を書くという演技を披露。制作サイドも予想していなかった芝居で監督をうならせた。一方、気持ちが入ると関西弁になってしまうという設定の大学生を演じた小坂。阿部教授に対してのセリフは、敬語だったこともあって関西弁がやりにくい場面もあったが、大阪出身ということもあり、本番ではかわいらしい関西弁で現場をわかせた。さらに、撮影日が20歳の誕生日直後ということで、バースデーケーキがサプライズで登場すると、驚きながらも笑顔でろうそくを吹き消した。■阿部サダヲ&小坂菜緒インタビュー――撮影の感想、今回演じた役柄についてお聞かせください。阿部:大学教授は新しい役でしたが、すごく興味があったので、率直に嬉しかったですね。今回演じた大学教授は少し変わった人で、たとえば冬の節電に備えて早々と冬支度を始めたり、突然地面に方程式を書き始めたりとか、ちょっと極端なところもありますが、とても純粋なキャラクターです。また、CMのテーマが「冬の電力問題」ということで、私自身も今年の夏、「節電要請」とか、「電気が足りない」というニュースで、改めて電気の大切さを痛感しました。小坂:今回は阿部サダヲさん演じる大学教授と、エネルギーのことを一緒に考える大学生という役柄でしたが、普段あまり意識していなかった電力の問題や節電について、私自身気づかされるきっかけになりました。――CM出演のオファーが届いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。小坂:15歳まで大阪に住んでいたこともあって、関西電力さんはすごく親しみのある会社なので、CMのお話をいただいた時はとても嬉しかったです。――この冬の節電対策をお聞かせください。阿部:自分の家で出来ることは、子どもがよく開けっ放しにしちゃう便座を下げることですね。これは結構節電になると伺いました。あと、暑かったら脱ぐというのはありますけど、脱ぐって限界があるじゃないですか。逆に着るのは限界がないと思うので、この冬は着込もうかなと思います。小坂:私もこの冬は着る毛布を着て過ごすとか、なるべく電気を使わず、暖かく過ごせるよう頑張りたいと思います。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。阿部:エネルギーのことを考えるちょっとしたきっかけになればいいなと、全力で演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。小坂:これから私もCMを通じて、エネルギーのことを伝えていきたいと思います。
2022年10月13日7ORDERの阿部顕嵐と森田美勇人が、それぞれの公式YouTubeチャンネルによるコラボ企画を行うことが17日、明らかになった。この度、2人だけによる初の展覧会『チャンネル顕嵐ふらーっと森田美勇人展』を、2022年9月30日〜10月17日まで渋谷モディ1Fイベントスペースにて開催することが決定。80〜90年代にタイムスリップした2人が、それぞれの好きな世界を表現し、グランジやポップスが混ざり合う、オリジナリティ溢れる2人らしい空間を撮り下ろしの写真等で創り上げるという。また本企画のオリジナルアイテムの販売や、来場者も参加できる等身大パネルが設置されたフォトブースも設置。期間中オリジナルアイテムを税別5,000円以上購入で、10月17日に開催されるイベントへ抽選で招待するという。入場料は税込800円、営業時間は11:00〜20:00で最終日のみ15:00まで。
2022年09月17日俳優の安田顕が6日、都内で行われた映画『バッドガイズ』(10月7日公開)の特別試写会&吹き替えキャスト登壇イベントに、尾上松也、河合郁人(A.B.C-Z)、長田庄平(チョコレートプラネット)、ファーストサマーウイカと共に出席し、2度も職務質問を受けたことを明かした。本作は、ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだクライム・コメディ。権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団・バッドガイズが、伝説のお宝である黄金のイルカを手に入れるために奮闘する姿を描く。安田が演じたのは、松也扮する“天才的スリ”にしてカリスマ的リーダーのミスター・ウルフの親友で“金庫破り”のスネーク。安田自身は自覚がなかったというが、周囲からは「蛇っぽいから合っているねって言われました」と明かすと、河合や長田からも「似ていますね、蛇っぽい」と納得する声が。スネークを演じうる上で、安田は「当てた声を本国に送るということで、(声を担当するマーク・マロンの)声を真似して録ったんです。そうしたら『声色を真似しなくてもいい。スネークのひねくれもので嫌味臭いけれど、そのなかから醸し出される悲哀や寂しさの表現に期待しています』と言われたので、その部分を意識しました」と役へのアプローチ方法を語っていた。見た目だけで“悪”と思われてしまう登場人物たちにちなんで「見た目で判断された苦い経験」というトークテーマに、安田は「自分では見た目が怪しいとは思わないのですが、職務質問を2回も受けたことがあります」と回答する。どんなシチュエーションか聞かれた安田は「昔あったシアターアプルという劇場にいくとき、昼の歌舞伎町を上下スウェットでボロボロのボストンバックを持って歩いていたら声を掛けられて。あとは夜中にコンビニに買い物に行こうと思ってパジャマとサンダルでふらふらしていたら『ちょっといいですか』って呼び止められました」と振り返る。安田の姿を想像した松也ら登壇者は「それはね」と納得した表情だった。さらに作品タイトルにちなんで「ついついやってしまう悪い癖」について聞かれた安田は「僕はせっかちで撮影が終わるとすぐに帰りたくなっちゃうんです。終わった瞬間帰ることができるように、たまにだぼだぼの衣装のときは、服の下に私服を着ていることがあります」と告白すると、共演者から驚きの声が上がっていた。
2022年09月06日安田顕主演の青春ドラマ「しもべえ」の特別版が制作されることが決定した。迷える女子高生ユリナが何気なく謎のアプリをダウンロード。それ以来、ユリナが困っていると、無言のおじさんが現れて助けてくれるように…。1月から放送された本作が今回、新しいシーンを追加して「特別版」として放送が決定。物語はあれから10年後。堀未央奈演じる雑誌記者の明日香は病気を患い、医師(金子大地)に治療の意志がないことを告げていた。そんな明日香に医師は「しもべえが奇跡を信じさせてくれた。しもべえを調べてみて」と言い、10年前に世間を騒がせたしもべえ(安田さん)という存在を調べ始める。10年前。母・康子(矢田亜希子)とふたり暮らしの女子高生・鴨志田ユリナ(白石聖)は、「しもべのしもべえ」というアプリを何気なくダウンロードしてから困った状況に陥ると、中年のおじさん(安田さん)がやってきて、ユリナを助けてくれるように。そんなユリナの高校に、子どものころに仲の良かった佐々木辰馬(金子大地)が転校生としてやってきた。再会を喜ぶユリナだったが、辰馬は覚えておらず近寄られるのも嫌な様子。ユリナは戸惑いながらも、子どものころの夢を思い出す。それは医者になること。いまのユリナの成績では現実味はほぼないが、ユリナは夢へ走り出す――。新たに10年後の物語が加わる本作。明日香役の堀さんは「『しもべえ』を既にご覧くださったしもべえファンの方にはより詳しく、そしてまだご覧になっていない方にも楽しんでいただける裏ストーリーとなっています」と本作について語り、「私が演じる明日香を軸にいろんな謎が明らかになっていきます」とコメントしている。プレミアムドラマ「しもべえ 特別版」は9月25日より毎週日曜日22時~BSプレミアム・BS4Kにて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2022年09月02日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が、25歳の誕生日を迎えた30日に公式ファンクラブ「I OF THE STORM」を開設した。阿部は俳優としての活動を中心に、「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage」『October Sky -遠い空の向こうに-』などの舞台作品に出演。現在、主演ドラマ『さよならハイスクール』がHuluにて配信中で、映画『ツーアウトフルベース』で主演を務めたほか、7ORDERのボーカルとしても活動している。誕生日に開設した公式ファンクラブ「I OF THE STORM」では、会報誌の発行や秘密の日記の公開、会員限定グッズの販売などを予定。会員には、撮り下ろしinstax仕様の世界に1枚だけの会員証が送付される。また、12月4日に東京・明治座でファンクラブ限定の独演会『風姿花伝』を開催することも発表された。コメントは以下の通り。■阿部顕嵐2022年8月30日、阿部顕嵐 公式ファンクラブを発足致しました。僕を日々応援してくれている皆さん1人1人と、正面から向き合いたいと思い、立ち上げました。もちろん7ORDERも個人も、今までと変わらぬスタンスで邁進していきます。僕のやりたいことの1つであるこの公式ファンクラブは、純度100%の阿部顕嵐を感じられる場所にします。僕と一緒に嵐を巻き起こしていきましょう。
2022年08月30日阿部寛が主演を務める映画『異動辞令は音楽隊!』初日舞台挨拶が、8月26日(金)、都内劇場にて行われ、阿部さんのほか共演の清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、モトーラ世理奈、内田英治監督が登壇した。清野さんらキャスト勢は阿部さんとの共演エピソードをそれぞれ思い出深く披露し、阿部さんから大きなリアクションを取られていた。『異動辞令は音楽隊!』は、『ミッドナイトスワン』を手掛けた内田監督の最新作。犯罪捜査一筋30年の鬼刑事・成瀬司(阿部さん)は部下に厳しく、昭和さながら犯人逮捕のためなら法律すれすれの捜査も辞さない。数々のコンプライアンスを無視した成瀬の行動が仇となり、突然上司から異動を命ぜられる。刑事部内での異動だろうと高をくくっていた成瀬だったが、異動先はまさかの警察音楽隊だった。楽器のイメージがない阿部さんだが、「何で俺にドラム」とオファー時に思ったという。阿部さんは「楽器を苦手としていて、ドラムが一番(苦手意識が)強かったんです。映画で観ていても“自分にきてほしくないな…”と。何で俺がというのは最初ありましたけど、内田監督自体も音楽映画が初めてなので、挑むなら一緒に挑んでいけたら楽しいなと思いました」と振り返った。しかし撮影が終わった今では「一瞬買おうかなと思った」くらい大好きになったそうで、「けど、音を出せないし、家に置けないし…でも、いまだに悩んでいます。本当に好きになったので」とドラム愛をのぞかせた。以前、役でドラムをたたいた磯村さんは、「役で一度やって、僕は買わなかったです(笑)。けど、阿部さんのドラムシーンを見ていて、格好よくて鳥肌が立ちました!」と絶賛した。阿部さんのドラムへの向き合いには、清野さんも感銘を受けたようで「本当に、撮影のどの合間にもずっとドラムのスティックを持って、ずっと練習していたんです。その姿にとても勇気をもらえましたし、すごく格好いいなと思いました。私ももっとトランペットを頑張ろうと前向きになりました」と、自身の役にもいい影響を及ぼしたという。一方、阿部さんと共演しての感想を「…背が高い!」と笑顔で表現したのは高杉さん。「僕は斜に構えた役だったので、阿部さんに突っかかることが多かったんです。でも阿部さんが近づいたとき“…ハッ、きたっ!”となる(笑)。ちょっと緊張が走る感じは、僕含めあったと思います」と高杉さんが阿部さんに伝えると、阿部さんも「あのシーン、好きですねえ。(役で)反抗してくるじゃないですか、それがすごい好きなんです。“よくきてくれた、若いのに!!”みたいな(笑)」と阿部さんにとっても素敵な共演だったと明かしていた。『異動辞令は音楽隊!』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年08月26日この秋放送予定の吉沢亮主演メディカルヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」に、安田顕が医師役で出演することが分かった。“子どものためのICU”=PICU(Pediatric Intensive Care Unit)。本作は、広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われる北海道を舞台に、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢さん)が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」にゲスト出演して以来6年半ぶり、2回目の月9出演だが、レギュラーキャストとしての月9出演は今作が初となった安田さんが演じるのは、武四郎が勤務する北海道の丘珠病院にPICUを新設するため、東京からやってくる小児科医・植野元。植野は、アメリカでPICU医の資格を取得し、帰国後、日本各地でPICUの整備を推し進めてきた小児集中治療のパイオニア。未熟でまだ何も経験していない武四郎のことを“しこちゃん先生”と呼び、根気強く指導していく。このキャラクターは、日本のPICUのパイオニアの一人である埼玉県立小児医療センター小児救命救急センター長の植田育也医師がモデル。安田さんは「植田先生が立ち上げた埼玉県立小児医療センターのPICUを見学した際、ご本人から色々お話を伺いました。実際に子どもたちの命と向き合う方々がいらっしゃることを忘れず、その想(おも)いが届けられるよう取り組ませていただきます」と力強く語る。そして、放送を待つ視聴者へ「どうか、多くの方に届くドラマになりますように」とメッセージを寄せた。「PICU 小児集中治療室」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年08月25日2022年7月28日、俳優の阿部寛さんが、主演を務めた映画『異動辞令は音楽隊!』の舞台挨拶に登場。明かした撮影中の裏話に、ファンが和んでいます。阿部さんが演じた成瀬司は、犯罪撲滅を一心にキャリアを積んできた刑事。しかし、違法すれすれの捜査などが上司からの評価に響き、警察音楽隊に異動になったという物語です。舞台挨拶に同じく登場していた、成瀬の部下である坂本翔太を演じた、俳優の磯村勇斗さんは撮影現場で、カブトムシを見つけてポケットに入れた阿部さんの目撃談を聞いたといいます。磯村さんが、阿部さんに詳細を聞いてみると…。確かに。夏場の撮影で肩にクワガタが飛んできました。小さかったので、これはポケットに入れておこうと。それを見ていた照明のスタッフさんが「もっと飛んできていますよ」といって、カブトムシを3匹くれたんです。阿部さんのエピソードに、磯村さんは笑みがこぼれたようです。撮影現場の裏話が多くのファンの耳に届くと、「ほほ笑ましい」といったコメントが上がりました。・阿部さん、かわいすぎだろ…。キュンとしちゃったわ。・心が穏やかになる、こういうニュースだけを知りたい!・また一段と、好感度が上がりました!子供の頃、夏にクワガタやカブトムシを見つけては、嬉しさのあまり虫かごに入れていた人もいるでしょう。阿部さんは、子供の頃に抱いていた純粋な心を、大人になった今でも持ち続けているといえますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月29日7人組グループ・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、3rdシングル「Power」(8月24日発売)をリリースすることが24日、明らかになった。表題曲の「Power」は聴く人の心に力を漲らせるパワフルなナンバーに。初回限定盤Bには、タイトルの「Power」に因んで、エクササイズに使用できる『特製‘Power’チューブ』が封入されるという。カップリング曲「Get Gold」はメンバーが作詞・作曲を手掛けた意欲作となっている。9月からは全国ツアー「7ORDER LIVE FACTORY ~脱色と着色~」も開催される。○37ORDER 3rd SINGLE「Power」・初回限定盤A CD+DVD 税込2,530円・初回限定盤B CD+GOODS 税込3,300円 ※特製’Power’チューブ封入・通常盤CD Only 税込1,430円【CD収録内容】M1. Power Words by GEIST, Ucca-Laugh /Composed by GEIST, Ness, Ucca-Laugh /Arranged by NessM2. Get Gold Words by 7ORDER /Composed by 7ORDER /Arranged by Yuma Sanada & Yosuke MinowaM3 Power -Gakuya-【DVD収録内容】Power MUSIC VIDEOPower MUSIC VIDEO -DANCE EDITION-
2022年07月24日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が、22日に公式サイトを開設した。阿部は俳優としての活動を中心に「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage」『October Sky -遠い空の向こうに-』等の舞台作品に出演。現在、主演ドラマ『さよならハイスクール』がHuluにて配信中、主演映画『ツーアウトフルベース』も全国公開中。7人組アーティスト7ORDERのボーカルとしても活動している。この度、公式サイトを開設。同時に、自身が25歳を迎える8月30日にALAN ABE presents Original Program「24+1」を実施することも明らかになった。オリジナルプログラム「24+1」では、25歳という人生の節目とも言える誕生日を軸とし、1日のサイクル24時間に1時間をプラスした全25時間(8月29日22:59〜8月30日23:59)の中で、完全未公開のコンテンツを数々公開していくという。「25年間に出会った全ての人たちへ感謝の気持ちを込めて、一緒に楽しんでもらえる1日にしたい」という願いを元に企画された本プログラムは、自身の公式SNSや、配信プラットフォームでの企画、さらに特別番組などが予定されており、今後公式サイト等で随時発表される。
2022年07月22日阿部寛が、捜査一課から警察音楽隊に突然異動させられる刑事を演じる『異動辞令は音楽隊!』。この度、“鬼刑事”役の阿部さんに振り回される部下を演じた、磯村勇斗の新たな場面写真が解禁となった。磯村さんが演じる坂本祥太は捜査一課の巡査部長で、阿部さん演じる成瀬司の部下。犯罪捜査一筋30年で、違法すれすれの捜査もいとわない成瀬に対して敬意も持ちつつも、その対応に苦慮している、という役どころ。解禁された場面写真では、成瀬に強張った表情で対峙する姿や、成瀬と共に捜査へ向かう様子、重苦しい雰囲気の捜査会議のなか、ひとり新聞を広げ横柄な態度をとる成瀬の隣で、真剣な表情を浮かべている姿などが捉えられている。動きの大きな成瀬を、一歩離れたところからじっと見つめる坂本の目線は、観客の目線とも重なる。そんな坂本役に、凛とした立ち姿が美しく、強い眼差しが観る者の心に刺さる磯村さんが選ばれた。その存在感を絶賛するプロデューサーは、「磯村さんの真摯に役に向き合う姿勢が、悩める優秀な後輩刑事像にマッチすると考えてオファーしました。そして内田(英治)監督の演出による彼を、映画ファンなら誰もが見たいだろうと思いました」と語る。内田監督作品への初参加を果たし、阿部さんとはドラマ「まだ結婚できない男」以来、二度目の共演となった磯村さんは、「妥協を許さない内田監督と、それに優しく寄り添ってくださった阿部寛さんに感謝しかありません」と撮影をふり返っている。『異動辞令は音楽隊!』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年07月13日『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》が2日に神奈川・KT Zepp Yokohamaにて初日を迎えた。同公演は、人気キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台化シリーズ、通称「ヒプステ」初となる、ディビジョン単独ライブ。ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”の単独ライブとなり、横浜・福岡・大阪の3都市で開催される。23日からは、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”による単独ライブ《Rep LIVE side F.P》を札幌、 東京、名古屋にて開催。また14日からはスピンオフストーリーを展開する公演《Mix Tape1》を、TOKYO DOME CITY HALL にて上演する。《Mix Tape1》&《Rep LIVE》には、日替わりゲストとして、今までヒプステに登場したすべてのディビジョン・キャラクターが出演し、ライブ配信の実施も決定している。○碧棺左馬刻役:阿部顕嵐 コメント初Rep LIVE先陣を切ったのが俺たちで良かったと必ず言われるLIVEをします!○入間銃兎役:水江建太 コメントいつも応援して下さる皆様ありがとうございます。ヨコハマ・ディビジョンの単独ライブということで、このような機会をいただけてとても嬉しく思います。 “MAD TRIGGER CREW”の魅力を存分に伝えられるよう、盛り上げていきたいと思います。ぜひ配信や劇場で、応援よろしくお願いします!○毒島メイソン理鶯役:バーンズ勇気 コメントいよいよRep LIVE side M.T.C が開幕されます。今回初の単独ライブということで、僕たちもとても気合いが入っております。稽古を重ねる度に、すごくワクワクしていました!ヨコハマワールド全開のLiveを皆さんにお披露目できるのが楽しみで待ちきれないです! 舞台とまた違った空気感があるので、存分に楽しんで下さい。応援よろしくお願いします!!(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会
2022年07月02日俳優の安田顕が出演する、スヴェンソンの新CM「増髪」編が、30日から放送される。新CMには、安田がスタイリッシュなスーツ姿で登場。「髪型を変えるように、髪を増やす時代へ」「髪を増やして、自分を変えよう」というメッセージとともに、爽やかに髪をかきあげる安田の姿が収められている。■安田顕コメント男を磨く方法は色々あると思いますが、増髪で髪型を変えるということは新しい自分に生まれ変わるチャンスだと思います。いままでは、薄毛を克服することは隠したいことだったかもしれません。ただ、そういった世の中の空気も、増髪を通じて徐々に変わり始めるのではないでしょうか。体型をコントロールすることも、品の良いファッションに身を包むこともそして、髪を増やすことも「男を磨くメンテナンス」として同列な気がしています。髪を増やすことを気軽に楽しむことで世の中の考え方も変わると思いますし、自分をもっと高めたいという思いがある方は、増髪もひとつの選択肢にしてみてください。これからは髪型を変えるように、髪を増やす時代になるのではないかと思います。
2022年06月30日インフルエンサーの阿部なつきが、8月18日に写真集『阿部なつき1st写真集 i am natsuki』(KADOKAWA 3,300円)を発売することがわかった。インスタグラムやTikTokを中心に人気を集めている阿部。自身初の写真集となる同作では、これまでSNSにも載せていない、加工なしで肌見せ全開のリアルボディを披露。かわいらしいピンクの水着、猫耳姿の黒のボディスーツ、バストのアンダーをちらっと見せたTシャツ姿、黒ジャケット&ランジェリーのセクシーショットに加え、Tバックのランジェリーカットにも初挑戦している。本人コメントは以下の通り。■阿部なつきこれからの「阿部なつき」の節目として、今までSNSにも載せてこなかった水着姿やランジェリー姿に初挑戦しました! SNSとは一味違う、気取らないありのままの私を、みなさんに見ていただき今よりも近い存在になれたら嬉しいです!
2022年06月23日