このマンガを描いているみたんさんの妹・コツママの出産レポ。お話は出産予定日を1日過ぎた妊娠40週1日から始まります。安産のためには歩くのがいいなど言われますが、コツママも里帰りしてからほぼ毎日歩いて準備は万全! 出産予定日から2日後、おなかが少し痛くなってきたかなと思い……。保育士として働いてきたコツママ。現在、第1子を妊娠中で40週1日を迎えました。出産予定日を1日過ぎ、そろそろ産みたい!とウォーキングに精を出します。10万歩を目指して歩いた翌日、なんだかおなかが痛くなり……。 今か今かと待ち遠しく… 出産予定日を1日過ぎた妊娠40週1日、コツママは10万歩を目指してウォーキングをし始めました。というのも、出産予定日の健診で赤ちゃんがまだあまり降りてないと言われたから。私の骨盤は広いからきっと安産だ! あとは陣痛さえくればスッと生まれてきてくれるはず!とポジティブに考えます。 ウォーキングの翌日は家族でカラオケへ。夕方になって少しおなかが痛いなと感じ、コツママは待ちに待った陣痛が来たと喜びます。おなかの張りの間隔が10分になり、明日の朝には生まれるかな?と笑顔に。その後も赤ちゃんが降りてくるよう家の中を歩きます。このタイミングでおなかの張りの間隔を計りますが、バラバラ。しかし、痛くて眠ることができず……。 病院へ電話をすると、一度来てくださいと言われました。「いざ出陣!」と赤ちゃんとの対面を楽しみにテンションが上がります。 お産は十人十色と言われますが、初産のときはおなかが痛くなってくるともう生まれるのかなと思いますよね。痛みで眠れず、病院へ行くことになったコツママ。すぐに出産となるのでしょうか……。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター みたん
2023年10月21日主人公のさやけんさんは、ある日彼氏のけむりんから突然プロポーズをされました。家事に自信がなく困惑するさやけんさんでしたが、「結婚したらきっと楽しい」と言ってくれるやさしいけむりんと、夫婦として共に歩むことを決意します。結婚式と新婚旅行を無事に終え、新婚生活開始後すぐに妊娠していることが判明します。つわりや体重管理、そして長い陣痛に苦戦したさやけんさん。つい癖で陣痛時に我慢をし過ぎてお産が進まなくなる場面もありましたが、助産師さんの助言により無事に出産を終え2人夫婦から3人家族になりました。育児が始まったさやけんさん。初めての育児と産後の体に戸惑うさやけんさんですが……。慣れない育児の不安と産後の痛み 初めての育児に苦戦しながらも懸命に頑張っていたさやけんさんですが、産後の激痛に悩まされることとなりました。 産後の1カ月は実家に帰省しましたが昼間は息子と2人。けむりんも一緒に実家で過ごすと思っていましたが、「通勤が遠くなる」と週末のみ通うと言われてしまいます。 完治しない産後の痛み、初めての育児で寝不足の日々が続く中「ひとりでゆっくり過ごしたいやろうから。」と、けむりんを気遣う母親の言葉にひっかかってしまうさやけんさん。 不安を抱えながらも夫婦で育児をスタートできず、頼らずに頑張るのが当たり前になっていきました。 出産を終えて安心したのも束の間、次は休む間もない育児がスタートです。産後の帰省は母子のみで父親は離れて生活するというケースは多いのではないでしょうか。 まだ回復していない産後の体での育児は容易ではなく、さらに休む間もなく寝不足の日々……。 里帰り期間が終了したら夫婦で助け合って育児のスタートがきれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやけん
2023年10月21日第一子の出産を控えていた美咲さん。産院で陣痛に耐えていると、夫・克樹さんに“義母とのLINEグループ”を作られてしまいます!義母は極度の心配性で、美咲さんと赤ちゃんのことが心配でたまらなかったのです。出産後も義母からの連絡は止まりません。母乳のこと、発育のこと、外出のことまで、メッセージで頻繁に心配してくるように。ブロックするわけにもいかず、次第に美咲さんは返信することに疲れ果てて…。陣痛中にお義母さんとのメッセージグループを作るなんて、絶対やめてほしかったのに!前々からなんとなく気づいてはいましたが、お義母さんは極度の心配性。それでも、遠方に住んでいるので今まで密に関わることはなく、あまり気にしていなかったのですが…。出産を機に、お義母さんの心配性がさらにヒートアップすることに…。次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ マスハタ
2023年10月17日今回は、突然陣痛が起こったときのエピソードを紹介します。ある日、いつものように夫と朝食を作っていた主人公ですが…。突然の陣痛で、急いで病院へ連絡することになしました。夫と朝食を作っていると…急な陣痛に襲われる…大慌てで病院へ連絡!病院へ搬送されると…先生の態度に不信感…急な陣痛に思わず慌ててしまいましたが、なんとか病院まで到着できてよかったですね。しかし、診察をしている先生の態度に嫌な予感が…。果たして、無事に診察してもらえるのでしょうか。作画:iwao.原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月16日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は【立ち会い出産でバレた夫の浮気】を紹介します。第一子の出産を控えている主人公。ついに陣痛がはじまったようです。陣痛がはじまった俺もってなに!?とうとう我が子と…子どもの誕生を喜ぶ夫地獄の始まり…大変な出産を乗り越えて、我が子の誕生を喜んでいましたが…。夫のスマホに表示された相手は「ミサぽん」。すると、夫の表情が一気に変化していきます。作画:筝湖みう原案・編集:愛カツ編集部
2023年10月16日出産の痛みは陣痛だけじゃない……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの体験に基づき描かれた『痔獄の出産レポート』をご紹介します!監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。陣痛と痔の痛みと闘いながらの出産……出産予定日が過ぎたある日、突如“破水”し、急遽出産に臨むことに。出産に備え“浣腸”をした結果、痔の爆発でお尻に激痛が……。一気に進むお産……新たな痛み……ついイキんでしまい……反射的にまたイキむ……この漫画に読者は『出産の経験がなく実際の痛みが想像できないのですが、言葉にならない壮絶な状況が伝わってきました。』『出産って本当に命懸けだと思いました。』『私も痔持ちです。普通分娩は恐怖がありすぎるので無痛分娩で出産すると思います。』など、はちこさんの壮絶なお産体験に言及する声が多く寄せられました。あっという間の出産……はちこさんは、お股を「切る」「切れた」という会話にうろたえているうちに無事出産していたよう!!出産は本当に未知との遭遇の連続です。もし、出産時に陣痛以外の痛みがあったら、あなたならどうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月16日現在5歳、2歳、0歳の3人の子どもがいます。5歳の娘を出産するときの話です。初めての出産で不安が多かった私は、里帰り出産を選択しました。何もかも初めての体験で、不安や戸惑いも多かったなか、離れて暮らしていた夫から衝撃の発言を耳にしたのです……。里帰り出産で夫とは離れて生活現在5歳の長女を出産したときのことです。初めての出産だったので、いろいろと不安もあり、自宅から飛行機で2時間の距離にある実家に里帰り出産をすることにしました。早めに産休に入り、妊娠8カ月に入ってすぐに夫と離れ、実家へと帰りました。里帰り中も夫とは電話をしたりLINEをしたり、連絡はこまめにとっていて、妊娠経過や赤ちゃんのことなどもその都度伝えていました。妊娠経過は順調でした。 陣痛らしき痛みで夫に連絡。ところが…妊娠38週2日の朝、陣痛らしき痛みがきました。これが陣痛かな?と不安とドキドキもあり、夫に朝一番にLINE。しかし、この日は土曜日で仕事も休みのはずなのに、何回連絡してもまったく既読になりません……。 実家で実母とドキドキしながら連絡を待っていても、まさかの朝からお昼まで音信不通。ようやくお昼に電話がきたと思ったら、寝起きの掠れた声で「あー、二日酔い気持ち悪い。飲んだー」とふざけた第一声が! どうやら金曜の夜は飲み会だったようで、お昼まで二日酔いで寝ていて、LINEも見ていなかったようです。 夫の会社はもともと飲み会が多く、夫もまだ20代。飲み歩くことが大好きな人でしたが……。初めての陣痛でドキドキした連絡。やっときた電話が二日酔いの報告であ然としました。さらには「陣痛がきたかも」と伝えると、「え、そうなんだ! あ、でも今日◯◯(友人の名前)の誕生日会だからさー。俺、幹事なんだよね! 幹事がいないなんてあり得ないっしょ? 明日の飛行機でそっち行くわ! 陣痛って3日かかるんだよね?」との発言! もう、悲しみや怒りの前に、呆気にとられて電話を切ってしまいました。 出産に対する温度差が浮き彫りに私と離れて暮らしているとはいっても、この温度差と知識のなさ。電話を切ったあとに怒りがふつふつと湧いてきて、実母に夫への怒りをわーっと吐き出しました。里帰りしたからといって、すべて私と実家へ丸投げするような態度。出産という人生の一大事で、母子の命にも関わる出来事への関心のなさ。出産より友人の誕生日会を優先されたことが悲しく、怒りを覚えました。 また、母親も初めてのことで、母親学級やネットなどで勉強しているのに、「陣痛は3日間」という一般的でない、夫にとって都合の良い解釈をしていたことに非常に腹が立ちました。その後、連絡をとる暇もなく、お産はあっという間に進み、夕方には無事出産。 義母に説得されてようやく到着結局、夫は義母に怒られて説得されたようで、誕生日会という名の飲み会をあきらめ、夜には飛行機でこちらに到着しました。しかも、義母が飛行機代まで出してあげてようやく来たという情けなさ……。 あとから聞いた話によると、初めは誕生日会に出向いたらしいのですが、参加していた女性陣たちから「こんなところにいる場合か!」と総批判をくらったようです。そして、ようやく初めての赤ちゃんに会えた夫でしたが、抱っこはしてくれたものの、せっかくはるばる会いに来たのに、「明日から仕事だから」と日曜の夜には飛行機で帰ってしまいました。仕事が大事なのもわかりますが、誕生日会の話があってからのことだったので、自分の子どもなのにまったく関心もないんだな、と悲しくなり、産後のメンタルはボロボロでした……。 里帰り出産で、夫との温度差が浮き彫りになった出来事でした。里帰り出産は、夫がパパになる自覚が芽生えるのが遅れがちだと聞きます。妊娠中はただでさえ不安な時期。早くから夫にもパパとしての自覚を持ってもらえるよう、両親学級へ参加したり、出産や育児について一緒に勉強したりする機会を増やしたかったなと思いました。 それから数年が経ち、今は3人の子宝に恵まれています。夫は1人生まれるたびにちょっとずつパパとして成長し、今では育児も手伝ってくれるようになりました。 著者:ゆずmama5歳、2歳、0歳の3児の母。専業主婦ですが、たまに育児情報のweb媒体でママブログを執筆しています。
2023年10月13日妊娠や出産は、女性の身体や心に大きな負担をかけるもの。もし出産直前に、別の大きなトラブルに直面してしまったら……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの体験をコミカルに描いた人気漫画『痔獄の出産レポート』をご紹介します!※この記事は作者の実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。出産間近の浣腸で……出産予定日の数日後に破水し病院へ向かうも、そこで受けた浣腸が原因で、痔から大出血してしまったはちこさん。その後陣痛促進剤を打たれ、ついにイキめるようになりますが……?発生したトラブルとは?お股が切れた!!ただでさえ痛い陣痛に加え、お股が切れてしまうというハプニングが発生!!妊娠中でただでさえ不安が大きいのに、様々な痛みが続いたら大変ですよね……。この後、はちこさんは陣痛の痛みと痔の痛みの両方に苦しみながら、出産を迎えるのでした!この漫画に読者からは『出産の大変さが伝わってきて、このような状況を乗り越えたお母さんたちの偉大さを感じました。』『自分も妻の分娩に立ち会ったことがありますが、やはりあの瞬間は常軌を逸した状態になるのだと思いました。後々、聞いたところ自分が掛けた声の内容等も一切覚えておらず、それどころではないのだと思いました。本当に尊敬します。』『妊娠中に痔になるという話は聞いたことがありますが、出産の痛みと股が切れてしまう痛みにさらに痔の痛みが加わるという壮絶な体験で、読んでいるだけで怖かったです。』など、壮絶な出産を迎えたはちこさんを、労う声が多く集まりました。もはや限界寸前……はちこさんは、ただでさえ激痛だと言われる陣痛に、痔の痛みまで加わった出産を迎え、限界寸前に……。その後のお話ではちこさんは、数々のトラブルを乗り越え、無事赤ちゃんを出産します。いざ出産という時に別のとんでもないトラブルが発生……あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は作者の実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月13日今回は、出産を控えている女性のエピソードを紹介します。次女の出産を控えていた主人公は、長女の面倒を見てもらうため夫に休みをとってもらいました。しかし、夫の休みが終わっても陣痛はきません。次女の出産予定日に合わせて…陣痛がこない…正直なところ…洗濯物を干そうとすると…突然の痛みは…夫が休みの間に、陣痛はきてくれませんでした。その後、主人公の嫌な予感は的中してしまったようですが…。果たして、お腹の痛みは大丈夫だったのでしょうか。作画:syaruru1735原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月13日皆さんは、パートナーの言動に驚愕したことはありますか?今回は、出産目前のエピソードを紹介します。イラスト:せるはち丸陣痛がきたのに主人公が出産直前のときのことです。家で夫と過ごしていると、陣痛が始まりました。主人公は夫に「あなた…ついに陣痛がきたみたい」と伝えましたが、なぜかグッピーの水槽の前から動きません。何度声をかけても反応がないので「何をしているの?」と尋ねると…。夫はキリッとした顔で「今、グッピーの出産が始まってさ」と言ったのです。生まれた稚魚が他の魚に食べられないように、網ですくっていたようですが…。グッピーに夢中の夫出典:CoordiSnap我が子が産まれるというときに、グッピーに夢中な夫に唖然とした主人公。「とにかく産まれそうだから、病院に送ってくれる!?」と夫に言いました。夫は病院に主人公を送り届けてくれましたが、出産に立ち会わずすぐに帰宅。自分の子どもより、グッピーを優先する夫に怒りが込みあげてきた主人公だったのでした…。夫の発言に驚愕我が子がもうすぐ産まれるというときに、グッピーの出産を優先した夫。グッピーが大事なことも理解できますが…。もう少し主人公の体調等を気遣ってくれるとありがたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月11日痛みが苦手な人が出産を経験したら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』をご紹介します!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。その後無痛分娩が可能な産院へ転院した彼女は、担当医から麻酔に関する説明を受けることに……?不安を伝えるママぺいさん担当医の言葉とは……?陣痛のほうが痛いので大丈夫……注射でも気絶するほどなのに、陣痛のほうが痛いと伝えられたら、恐怖で不安になってしまいますよね。その後彼女は着々と無痛分娩の準備を進め、ついに臨月を迎えます……!この漫画に読者からは『苦手な人にとっては繰り返される注射の数々に精神的にも疲れ果てると思います。陣痛より痛いなんて言われてもますます不安になるだけです……。』『痛みに不安だから無痛分娩を選んでいるわけなので、先生にはもう少し言葉を選んで欲しいと思いました。』『安心させようとして言ってくれたのだろうけど、逆効果でもっと出産が怖くなってしまいますよね。』など、先生の言葉で不安が増すママペイさんに共感するような声が多く集まりました。つきまとう痛みへの不安……いくら無痛分娩を選択したからといって、痛みに関する不安から解放されるわけではないようです……。今回のお話で、臨月を迎えてついに無痛分娩を体験することになるママぺいさん。注射の痛みに弱いママぺいさん……あなただったら、こんなときどう行動しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月10日皆さんは、夫の行動に呆れたことはありますか?今回は、大事なときにお酒を飲む夫に呆れたエピソードを紹介します。イラスト:○○出産予定日に産まれず…急な陣痛に大慌て!無事出産できたものの…お酒を飲んだ夫に激怒!大事なタイミングで、お酒を飲んでいた夫に激怒する主人公。主人公が怒ってしまうのも、無理はないですね。子どものためにも、今後は夫婦で協力し合ってほしいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月09日一人前の助産師になるためには……?今回は、助産師のモクコ(@fufufufutago)さんの、助産師学校での体験に基づき描かれた『助産師の裏側』よりワンシーンをお届けします。担当産婦の不安……助産師になるための“病院実習”が開始。いよいよ助産実習の山場である“継続事例実習”に突入しました。健診の度に同級生のユリさんに質問をぶつける産婦サノさん。回答するも根本的な不安の解消にはつながらず……。出産予定日を迎えるも……焦り始める継続さん………陣痛促進剤を使うことに……自分の体験を語る……この漫画に読者は『産婦さんの予定通りに進まず不安になる気持ち、周りが悪気なく聞く「まだ?」の言葉の心に刺さる気持ちがすごく共感できました。不安な時に助産師さんが自分の経験談を面白おかしく話してくれる優しさにグッときました。』『自分の実体験を語って聞かせてくれて、サノさんはちょっと安心したのではないでしょうか。』『私も促進剤使いました。ただ先生から特に相談もなく時間かかるからねと言われただけでした。励ましてくれる担当もいなかったのでこの漫画の産婦さんが羨ましいです。』など、助産師さんの粋な行動に称賛の声が多く集まりました。素敵な声かけ……自分が辛いときに、同じような境遇の人の話を聞くと少し安心しますよね。不安になる産婦さんに、おもしろおかしく自分の体験談を話した和久田さん。もし、はじめての体験に不安でいっぱいな人がいたら……あなたならどんな声をかけますか?監修者:MellowingCoke、めい(助産師)大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月09日初めての出産で不安なことだらけだけど、多くの女性が経験していることだからきっと大丈夫。初産だと出産は14~15時間かかるって聞くけど、ちゃんと終わりが来るから大丈夫。 陣痛は男性が失神しちゃうレベルの痛さだって聞くけど、女だからきっと大丈夫。鼻の穴からスイカだよって聞くけど、実際はオレンジだって聞くから大丈夫。そう、きっと大丈夫……。ようやく授かった待望の命6年前、長女を出産したときのお話です。私たち夫婦はなかなか子どもを授かることができず、結婚してから3年、不妊治療をして人工授精7回目にしてやっと赤ちゃんが私のおなかに宿ったことがわかりました。 しかも、出産予定日は私の誕生日と同じ日。それから晴れて妊婦となった私は、妊娠中の過ごし方や出産について片っ端から調べました。出産に向けての準備は万全です。 そしていよいよ出産予定日。日付が変わってすぐに破水し、まだ外が真っ暗な中、前もって休みを取っていた夫と一緒に車で病院まで向かいました。 病院へ着いて、先生の診察を受けると子宮口は1cm。破水しているのでそのまま入院となり、陣痛が来るのを待つことになりました。 夕方になっても本格的に陣痛が始まらなかったため、夫は一旦家に帰ることになったのですが、夫が家に帰ったあとすぐおなかに違和感が……。本格的な陣痛が来たのです。 「もう少しお産が進んでから、旦那さんを呼びましょう」と助産師さんが言ってくださったので、夫への連絡はもう少ししてからすることにしました。 長時間にわたる死闘に……そして、陣痛が始まり5時間ほど経ったころ、お産がだいぶ進んできたので助産師さんが夫を呼んでくれました。 1時間後、夫が到着するころにはかなりお産が進んでいて、私は初めて味わう激痛になりふり構わず叫んでいました。夫は私のお尻にテニスボールを押し付けて痛みが和らぐよう頑張ってくれていました。 途中、私は痛みのため呼吸を忘れてしまい、赤ちゃんに酸素がいかなくなってしまうからと、酸素マスクを装着。かなりの痛みで陣痛の間隔も5分ぐらいになったので、子宮口のチェックをしてもらうことに。 陣痛と陣痛の間の痛みが治まっているときに先生の診察を受けなくてはならず、陣痛室から診察室まで急いで移動。普段ならすぐ移動できるぐらいの距離なのに、おなかも大きいし、すでに陣痛の痛みでヘトヘトだし、途中で陣痛は来るしで診察室までがとても遠く感じました。しかし、先生に診てもらうと「1.5cmです」と……! 全然開いていない!? こんなに痛いのに!? そんなことある?? 本格的な陣痛が始まって10時間経つころには、陣痛の間隔は1〜2分! そのころには私も夫も疲れて、「陣痛と陣痛の間に爆睡&陣痛が来た瞬間に飛び起きる」を繰り返していました。 助産師さんによる子宮口チェックは3cm……。3cm!? そして再び夫と陣痛・爆睡・陣痛の死闘を繰り広げました。 出産後も痛みの連続!?そして再び診察室へ。全然診察室に辿り着かない……。診察台にも全然乗れない……。 そんな私の様子を見て先生は、「え? なんかおかしくない?」と……。何人もの出産の現場に立ち会ってきた先生がそんなこと言うなんて……。「やばくない?」と思いつつ、先生も「ん~切る(帝王切開する)のもなぁ、理由がないしなぁ」とブツブツ……。「いやもう、切ってくれ!」と思いましたが、再び陣痛室へ戻されてしまいました。 本格的な陣痛から13時間、陣痛の間隔が5分切ってから6時間。あまりにも限界が近づき、私はナースコールを押して「もう無理です……」と伝えると、助産師さんが急いで来てくれました。 そして出産となったのですが、そのころにはもう私の力もほとんど残っておらず……。先生と助産師さんによって赤ちゃんが引っ張られるように出てきました。 破水から約32時間、本格的な陣痛から約15時間。赤ちゃんの泣き声は、想像していたかわいらしい「ほぎゃぁほぎゃぁ」という泣き声ではなく、「ギャギャギャギャー!」という怪獣のような泣き声でした。 そして、分娩台の上で待望の赤ちゃんとの初対面。ドラマや漫画で見るような天使のようにかわいい姿とはまるで違って、「しわくちゃのおじさん」でした。 その後、分娩台で2時間ほど休み、病室へ移動したのですが、急に体がとても重く感じ、赤ちゃんがいなくなったはずのおなかも「妊娠7カ月ですか?」というぐらい大きかったです。歩くたびに痛みが走り、病室までまったく歩けませんでした。胎盤を出すときも痛かったし、授乳のときの後陣痛も痛い……。出産が終わってからもまだ痛いなんて知りませんでした。 出産の形はいろいろで、子どもによっても全然違う。出産は壮絶だったけど、この世に人が1人誕生するって本当に奇跡だと思いました。何もかもが予想していなかった出来事ばかりの出産でしたが、思い出として記憶に残る経験ができてよかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:たつこ6歳、3歳、2歳、0歳の4児の母。現在、実家で夫と子ども4人、実の両親と同居中。夫の自営業をお手伝いする形で仕事をするかたわら、自身もインターネット関連の仕事を始める準備中。
2023年10月07日「お腹の張りが強いので……」(※画像はイメージです)宮崎宣子さんは2021年12月に10歳年下の大手航空会社パイロットの男性と再婚し、今年7月に、不妊治療を経て妊娠したことを自身のInstagramで公表。44歳で初めての出産を控えています。今月半ば、35週の妊婦健診で逆子だったことから帝王切開で出産することが決まったと報告していた宮崎さん。この時点では「予定日としては後1ヶ月弱はある」はずでしたが、27日の健診で、「お腹の張りが強いので予定していた日にちより前に陣痛がくる可能があり、その場合は緊急帝王切開になるので、赤ちゃんの安全を考えても(帝王切開で出産する日を)2週間ほど早めたい」と言われたといいます。実は宮崎さんは数日前 に「お腹の張りが朝から全然引かなくて、寝ても横になってもずっと張りっぱなし…」と異常を感じたことがありました。「だんだん冷や汗が出てきて、針で刺したらパン!と弾けそうなくらいにお腹の張りがマックスになり、熱まで出てきて、これはマズい…」と急遽病院へ行くも、そのときは「妊娠後期の急に赤ちゃんが大きくなっていく過程の張りの可能性が高い」といわれたそうです。今回の健診では、先生に「赤ちゃんもう十分大きいから大丈夫」とお墨付きをもらい、「急ピッチで出産準備に」取りかかることに。「すぐ!というわけではないですが、思っていたよりかなり早まりました…」と、戸惑いもあるようです。前駆陣痛はどんな痛み?妊娠後期、出産予定日が近づいてくると「前駆陣痛」が起きることがあります。分娩に向けた身体の準備として不規則に起きる子宮収縮のことで、痛みの強さや続く時間、間隔はまちまちです。前駆陣痛の痛みをどう感じるかには個人差がありますが、多くは軽い月経痛のようなおなかの張りで、しばらく安静にしていると治まります。前駆陣痛から陣痛へ移行したかどうかをハッキリ判断できる方法はありません。結果的に産まれた場合に、それを陣痛であったと判断します。陣痛開始の目安としては、1時間に6回以上の規則的な収縮が起きるようになることです。前駆陣痛なのか陣痛なのかを見分ける一つの参考として、張りや痛みを感じた時間をメモしておくと良いでしょう。もし強い痛みが切れ目なく続いたり、赤ちゃんの胎動が感じられなかったりする場合は何らかの問題が起きている可能性があるので、かかりつけの産院へすぐに連絡するようにしましょう。参照:【医師監修】前駆陣痛はいつから起こる? 本陣痛までの期間や陣痛との違い
2023年09月28日■前回のあらすじ私の入院中は娘の面倒を見るため、遠方から義母が来てくれていましたが、退院を機に帰宅することに…。そのため、私は出産まで、娘と一緒に実家でお世話になりました。娘と過ごす時間に幸せを感じる私でしたが…。こんにちは、宝あり子です。■退院しても産まれる気配のない第2子切迫早産で36週まで退院ができなかったので、きっと退院したらすぐに出産でまた病院に戻るだろうと思っていました。しかし…。38週目に入りましたが、まだ産まれる気配はありませんでした。長女は38週2日目で出産をしましたが、切迫早産で入院生活も経験した次女の妊娠期間は38週2日目を超えました。切迫早産の入院生活は本当につらかったです。でも、つらい入院生活を耐えたからこそ、こうして38週を過ぎてもおなかの中にいるのかな?そんなことを考えながら、退院後の日々を長女と一緒に実家でお世話になりながら過ごしました。いつくるのか分からない陣痛におびえながら、残りわずかな長女ひとりっ子生活を続けていたのです。そして、だんだんと思い出す、痛くてつらかった長女出産時のこと…。以前、第2子出産を控えていた友人が、「1人目の出産前は陣痛や出産がどんなものか分からなくて未知の不安があったけど、2人目の出産はあの壮絶な痛みを知っちゃってるから2人目出産前の方が私は怖い」とおびえていたのを思い出しました。私も友人と同じく、長女出産時の陣痛や出産のつらさを思い出して、第2子出産前の方が恐怖でいっぱいでした。■長女出産時のことを何度も思い出してしまい…あの痛みやつらさに耐えられるのか?しかも1カ月以上、切迫早産で寝たきり生活を過ごして体力も落ちている状況。少し歩いてもフラフラするような体力の自分に出産できるのだろうか?不安しかありませんでした。そして、38週6日目の夜中の2時頃におなかの張りを感じて起きました。痛みはまったくなかったのですが、定期的におなかの張りがくるので、「陣痛チェックアプリ」を起動。すると10分間隔でおなかが張っていました。ところが、全然、痛みはなし。陣痛なのか、ただのおなかの張りなのか…。続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。 (1085/1000000)
2023年09月28日どうして私はこんなに痛い目に遭わなきゃいけないの…!?卵巣嚢腫破裂の手術を受け、子宮内膜症の治療を受けていたえんさんが妊活の末、妊娠。吐き悪阻に苦しむが、お腹の赤ちゃんは少しずつ成長し、ついに出産のときがやって来る。しかし、破水していざ病院に行くとなったとき、あの卵巣嚢腫破裂よりも、毎月のひどい生理痛よりも出産は痛いのだと想像して、恐怖で震えが止まらなくなり…。重い生理痛に長年悩まされ、さらに卵巣嚢腫破裂という痛い経験をする女性が、その後結婚。生理と子宮内膜症に不安を抱えながら妊活の末に妊娠、出産をするまでの実体験を綴ります。■前回のあらすじ妊娠し重い吐きづわりを経て、いよいよ出産のときがやって来る。予定日の10日前、破水して病院へ行くことになるが、今までの生理痛や卵巣嚢腫破裂の痛みよりも痛いのだ思うと、恐怖で震えが止まらなくなるのだった。■陣痛が来た…!■来てくれないの…!?マスクは省略しています。「陣痛=ものすごく痛い」という認識だったため、「そんなに痛くないからまだまだなんだ…」「いきみ逃しの姿勢ってこのためなんだな」「いきむの我慢するのめっちゃキツイな」と思っていました…。次回に続く「生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話」(全15話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年09月27日皆さんは、義家族の行動にモヤモヤしたことはありますか?今回は、出産時にモヤモヤした義両親とのエピソードを紹介します。イラスト:Fujita陣痛中に病院に来た義両親出産直後も…退院後も毎日やってくるので…全然休めない!出産前後で大変な思いをしている最中、毎日のようにやって来る義両親。子どもを可愛がってくれるのは嬉しいですが、なかなか体が休まらなかったことでしょう。義家族とは、適度な距離感でお付き合いできるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月27日私は長年の不妊治療を経て女の子を妊娠しました。先にママになった大学時代からの親友Aちゃんとは、ずっと弱音や愚痴を聞いてもらう仲。そんなAちゃんに妊娠を報告したとき、あるイラストがが描かれたメモをもらい……。 「なに?このメモ!」親友から渡された物の意味 私が妊娠したとき、新型コロナウイルスが流行していました。そのため、私が通っていた産院は、家族の立ち会いや面会も禁止。不安が募るなか、妊娠報告のためAちゃん宅に行きました。Aちゃんは私が妊娠したことを心から喜んでくれ、ベビー用品の話題などで盛り上がります。 そろそろ帰宅しようとすると、Aちゃんから引き止められ、赤い富士山が描かれた1枚のメモを手渡されました。「なんだろう?」と思っていると、Aちゃんは「いつかあなたが妊娠したら、渡したいと思って陣痛中に描いたの」と言うのです。私はそのとき初めて、陣痛中に赤富士を描くと安産祈願になるというジンクスがあることを知りました。Aちゃんが私の妊娠を願って、陣痛の痛みに耐えながら描いてくれていたことに感動して、涙が溢れそうに。Aちゃんはそんな私を見て笑っていました。 私は、Aちゃんにもらった赤富士を母子手帳に忍ばせながら妊娠期間を過ごし、出産日を迎えます。コロナ禍でひとり臨んだ出産でしたが、安産で女の子が誕生しました。安心して出産を迎えられたのは、Aちゃんのお守りのおかげだと思っています。 その後、Aちゃんに出産報告をすると、ここでも「疲れているだろうし、ゆっくり休んでね」と私の体調を気づかってくれるやさしい一面が。私もAちゃんのように思いやりのある女性になりたいと、改めて彼女を尊敬しました。今度は私がAちゃんに、何か恩返ししたいです。 作画/yacco著者:小山 うみ
2023年09月25日私には3歳の長男と1歳になる次男がいます。ちょうど1年前、次男の出産予定日の20日前におしるしが来ました。おしるしが来てもまだ生まれないだろうと、その日私は長男と2人で普段通りお散歩へ行ったり家で遊んだりして過ごしていました。しかし、だんだんおなかが痛いような気が⋯⋯。出産予定日よりかなり早かったので、まさかその日に生まれるとは思っていなかったのです。おしるしからすぐに生まれないと思い込む長男を出産したときは、おしるしから24時間以上して陣痛が来ました。私は次男のときも同じように、おしるしが来てもすぐには生まれないだろう、たまにある腹痛は前駆陣痛だろう、と思い込んでいたのです。 しかしズーンとした生理痛のような痛みが続き、もしかして陣痛かもしれないと気づきました。そして19時ごろ夫が帰宅。すぐに夫におしるしがあったことと、陣痛かもしれないということを伝えました。夫が帰ってきた途端、気が緩んだのか痛みがジワジワと強くなってきたのです。 コロナ禍で面会時間が少ないからこそ……そのまま痛みは続きましたが、間隔が20分程度空いていたのでまだ大丈夫だろうと思って我慢をしていました。長男を寝かしつけたあと、私も早めに布団に入りました。しかし、だんだん20分、10分と痛みの間隔が狭くなって……。コロナ禍で面会時間が30分に限定されるため、私はせめて、長男が朝起きるまでは自宅で耐えたいなと思っていたのです。 次男を出産するときには、長男を私の実家に預けるつもりでした。もし長男を寝たまま実家に連れて行ってしまえば、長男とまともに話す時間がないまま産婦人科へ入院になります。それは私にとっても長男にとっても寂しいなと思ったのです。 もう限界! 長男を実家に預け、産婦人科へ夜中3時、3時10分、20分……とあのときの時間が経つのは永遠に感じました。長男が「おはよう!」と起きてくる7時ごろまでは耐えなければ……と、私はかなり痛かったですがひとりで耐えていました。しかし、もう限界。痛みの間隔も10分以下と狭くなってきたので、夫を起こし病院へ電話することに。そうすると「すぐに来てください」とのことでした。 仕方なく寝ている長男を車へ乗せ、実家に連絡をし、そのまま長男を預けることになりました。そのときの陣痛の痛みはかなり強いもので、車の揺れさえつらかったです。無事に産婦人科へ着き、そのまま分娩室へ。診察してビックリ、子宮口が全開大だったのです! 助産師さんから「3人目はもう少し早く来ててくださいね〜」と言われてしまいました。 そのままありがたいことに15分程度で破水、合計30分程度で次男は元気に生まれてきてくれました。しかし、陣痛を我慢するのはほどほどにしておかないと、本当に危なかったようです。コロナ禍で面会時間が短いからと長男との時間を惜しんでしまった結果です。今のところ3人目は未定ですが、もし授かることがあったら次は早めに受診したいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2023年09月25日産後はメンタルも揺らぎやすい時期……。仕事をしながら家事をこなす女性もたくさんいる昨今、初めての育児に翻弄される母の姿を描く漫画家ママぺい(@mamapeeei)さん。今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの実体験をもとに描かれた漫画『産後入院の鬼合宿』をご紹介します!監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。母乳について相談すると……不妊治療を経て、コロナ禍に第一子を出産。ママぺいさんは、ようやく我が子に会えた喜びで幸せいっぱいでした……。数時間ぶりの我が子に初めて授乳するママぺいさん。0歳4月入園を希望するママぺいさんは“母乳”と“ミルク”の混合について相談すると……。我が子と2人きり……睡魔が襲う……すると突然……何事……?この漫画に読者からは『めちゃくちゃ共感です!でも睡魔よりも心配と不安が勝って眠れませんでした!うつらうつらできたと思ったら看護師さんに起こされるのはあるあるですね。』『出産ってつわりや陣痛だけでも大変なのに出産直後もうたたねすることさえ許されないというのは大変そうです。ママには少しでもいいから寝る時間があればいいのになと思います。』『これは大変ですね。産後疲れな上、ベッドで寝ているとなれば眠気が襲ってきても仕方ありません。家族のサポートがあればいいなって感じました。』など、産後で大変な思いをするママペイさんに寄り添うような声が多く集まりました。油断はできない……産後の疲れで眠気が襲ってきてしまうのは仕方がないことですよね。しかし、小さな命を預かるプレッシャーもあり、なかなか落ち着いて寝ていられず体力が消耗してしまう方も多いようです。あなたが同じ立場になったら、どうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月24日人生で初めての妊娠や出産は、不安や驚きが付き物……。もしあなたが妊娠中、予想外の出来事に直面したら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、衝撃のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。しかし担当医から『子宮口が開いていない』と言われてしまい……?1時間後……子宮口の大きさは?「4cm」だった……担当医の「子宮口が開いていない」という言葉に絶望しながらも、診察台で1時間痛みに耐え続けたママペイさん……。その後彼女は無痛分娩の処置へと進み、ついに鬼門の“麻酔”を打たれることとなるのでした……!この漫画に読者は『無痛分娩なのに無痛じゃないの!?って思いました。これじゃ和痛では?産院によってやり方があるので事前に詳しく聞くとか要望をしっかり伝えておかないとですね。』『妊娠経験がないので分からないことだらけで勉強になりました。子宮口があまり開かないというだけでこんなにも辛い思いをしなくてはいけないなんて本当にしんどいですね。無痛分娩なのに全然ラクではないですね。』『無痛分娩とはいえ完全に痛みがないわけではなく苦労を伴うのかと思うと、改めて妊婦さんの大変さを実感しました。』など、出産の苦労を改めて実感するような声が多く集まりました。痛みは避けられない……いくら無痛と言っても、子宮口が開くまでは痛みに耐えなければいけないというのは勉強になりましたね……。その後お話でママぺいさんは、無痛分娩によって無事に元気な赤ちゃんを出産します。あなたのイメージしていた“無痛分娩”と、どんな違いがありましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月23日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。陣痛の間隔が短くなり、夫に連絡しましたが入浴中?だったのか電話に出ず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。助産師さんに寄り添ってもらいながら分娩室へ移りました。分娩室に入ったみかんさんは、ベッドに寝転びます。イキまずにフーって息を吐いてねと言われ、陣痛は1〜2分間隔できているけどまだなのか?と思います。再度、夫に電話しますが出ず。みかんさんの様子を見ながらお茶を用意してくれたり、呼吸法を指示してくれたりする助産師さん。当たり前ですが、夫がいるよりも遥かに頼りになる、と思うのでした。そしていよいよ……。 赤ちゃんに会える!? イキんでいいよと言われ… 陣痛の間隔が短くなり、イキんでいいよと言われます。出産時、どうイキめばよいかわからなくなるのではと心配していたみかんさんですが、体が赤ちゃんを出そうとしているのがわかります。助産師さんの声かけを聞きながら、目を見開いて何度かイキみます。 そしてーー、誕生。赤ちゃんは元気に泣いています。妊娠36週6日と予定より少し早く生まれましたが、体重は2,936gの元気な男の子。自宅で破水してから約5時間のスピード出産でした。 妊娠も出産も十人十色。出産予定日より早く破水をして心配もあったかと思いますが、無事に生まれて安心したのではないでしょうか。初めての出産で不安もある中、助産師さんの的確な指示ややさしい声かけは心の支えになりますよね。なにより、母子ともに健康でよかったです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年09月22日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、共通点を探すのが上手な女性、「運命を匂わせる女」になりきり。こじつけでも、運命を感じると楽しい気持ちに。今回が3度目の出産だったのですが、予定日を過ぎてもなかなか生まれてこず、“陣痛かも?”と思っては病院に行くということを何度も繰り返していました。そして、ついに本当に陣痛が来て、もう生まれそうだとなった時、助産師さんに「今日は主治医の先生がいますよ。当直を担当するのは月に1~2回くらいなので、ということは、赤ちゃんは先生が病院にいるこの日を待っていたんじゃないですか?」と言われました。もちろん、違うとは思うんですけど、“あ、そうかもしれない!”と、なんだか嬉しくなったんです。なかなか生まれてこなかったことへの不安も吹き飛びました。それに、運命めいたものを感じさせてくれることでテンションが上がり、この日に生まれてくることに意味があるんだと思うと、これからの人生も大丈夫!という不思議な安心感も芽生えたんです。ほかにも、友だちにLINEをして、「今、夏子のことを考えてた!これって運命?」のように言われた時も、私はすごく嬉しくなっちゃうタイプ。誕生日が一緒、おばあちゃんの名前が一緒、選んだランチメニューが一緒など、小さいことであっても共通点を見つけて、たとえこじつけであっても運命を感じられると、その瞬間が楽しいものに。“だから私たちは仲がいいんだ!”とポジティブになれるし、すごくいいなと思いました。相手に“運命かもしれない”と感じさせる人になるためには、いろいろなところにアンテナを張っておくことが大事だと思います。昨日は雨だったのに今日は晴れているとか、赤信号に引っかからないなど、“今日が何かの日”だと感じられる人を目指したいもの。運命かもしれないといえる何かを、できれば1日1つ、見つけるようにしましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年9月20日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年09月21日皆さんのパートナーは日々優しく接してくれますか?今回は夫婦間で起きたエピソードを紹介します。陣痛時の夫私が長男を出産したときのことです。産婦人科の病室で、私は数分おきに来る凄まじい陣痛と闘っていました。それなのに、夫は背中をさすってくれたり飲み物をくれたりするどころか、私のベッドを占領し横になっているのです。挙句の果てに、私が陣痛の痛みがつらすぎて、少し叫び声のようなものをあげてしまったときには「うるせーな、騒ぐなよ」とメッセージで送ってきたのです。信頼は失われた夫の言葉に私はとても悲しく、流れる涙が陣痛の辛さの涙なのか悲しみの涙なのかもわからなかったほどです。そんなひどい言葉を平気で口にする夫に対して、信頼は薄れていきました。(40代/女性)良好な関係を築きたい妻のしんどいときに冷たい言葉を発した夫。こんな状況で言われると、気持ちも冷めてしまいますよね。相手を思いやる気持ちを忘れずに良好な関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月18日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第169回目はハチワレ猫のツクネ(Tsukuné)さま。気遣い上手な猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.169猫さまの話をもっと聞かせて!ツクネさまは3歳の女性猫さま。<ツクネさまが語ります>私はパリの19区にあるアパートメントで、飼い主と、私より若い2歳の彼らの息子と一緒に生活しています。パティシエの居候もいて、毎日ワイワイ暮らしています。朝6時くらいからご飯が食べたくて、ベッドの飼い主にカラダでアタックします。7時に朝ご飯を食べて、ご機嫌でバルコニーへ虫ハンティングに行きます。『Royal canin』 のカリカリ、たまにパテも。よく虫も食べています。特別な時は日本の『ちゅ~る』が出てきます。人間の食べ物にはあまり興味がないのですが、たまに甘いパンやチーズをお皿に少し入れてもらうと時間をかけて食べます。日中はだいたいリビングにある飼い主の夫のアトリエエリアでゴロゴロしています。アトリエの布の隙間、ソファ、飼い主の身体の上は特に気持ちがいいです。19時の晩ご飯後はおもちゃで遊んで、21時には飼い主の周りをウロウロして早くベッドに行こうとアピールします。飼い主と必ず同じタイミングでベッドに入り、横で眠りにつきます。おもちゃは髪の毛を結ぶゴム遊びが一番です。<飼い主から見たツクネさまとは>私は小さい頃からおばあちゃんといる事が多かったのですが、おばあちゃん宅にはいつもいろんな猫がいました!初めて家族として猫を迎えたのは高校一年の秋。近所で産まれた子猫を連れて帰って来て、ブンと名づけました。時を経て、残念ながら最期の時には立ち会えなかったのですが、彼女と過ごした青春がよくフラッシュバックします。ツクネが家族になった経緯をお話します。親しい友人宅のお庭に迷い込んだ猫がそのまま翌朝出産し、そこで産まれた3匹の姉妹達の次女がツクネでした。偶然出産の翌日に友人宅を訪れ出会ったのです。性格は怖がりでいつもビクビクしています。気を遣っているのか、息子が眠るとすぐに甘えてくる遠慮猫でもあります。特技はウゥっとうめきながら膝の上に上手にジャンプすることと、蜂や虫のハント。ツクネは私にとって長女、たまにマッサージ師(笑)です。名前を呼んだら走ってくるところが可愛いです。私に似ているところがあって、自分では感じたことは無いのですが、キャットシッターをしてくれる友人からは、気を遣うところが私にそっくりだと何度も言われました。一番楽しかったエピソードは、息子を出産した日のことです。深夜に陣痛が始まったのですが、初めてのことでよく分からず朝まで我慢しようとお風呂に入って耐えていた時、いつも夜はひっくり返って寝ている彼女が身体中をトントンしてくれて、お風呂が大嫌いなのに湯船に座って私を朝まで見つめていてくれた事です。ツクネと初めてふたりで夜を明かしました。彼女の存在は毎日をアクティブに生きるパワーを教えてもらい、時にはダラダラしていいよと許してくれます。のんきなツクネと一緒にいられて毎日が本当に癒されています。ーーこの猫さま連載にはすでにたくさんのハチワレ猫さまが登場していますが、ツクネさまはビー玉のようなまん丸お目目が可愛いですね。ひっくり返った姿を見るととても怖がりには見えません。今日も虫を捕まえて遊んでいるのでしょうね。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年09月16日2人目の息子を出産したときのお話です。1人目は陣痛が始まってから出産まで18時間かかったので、2人目もそんなにすぐには生まれないだろうと思っていました。そのため陣痛が来てからも「どうせまだまだかかるし」とたかをくくっていたところ、まさかの事態に……。 前駆陣痛?出産予定日を1日過ぎた日の朝4時ごろ、断続的なおなかの張りを感じ、目が覚めました。「予定日は過ぎたし、もしかしたらそろそろかも?」と思いつつも、まだまだ軽い生理痛のような痛み。 前日の健診でも子宮口は2cm程度しか開いておらず、先生からもまだかかりそうだと言われていました。そのうえ妊娠37週に入ってからはしょっちゅう前駆陣痛があったので、また前駆陣痛かもしれないと、そのまま眠りにつきました。 これはもしや陣痛?再び眠りについたあと、午前7時半ごろ息子に起こされ、目が覚めました。そのころにはおなかの張りもなかったので、やはり朝方の痛みは前駆陣痛だったんだと思い、普段通りに食事をして、息子、夫、私の3人でショッピングモールへ出かけることに。その後たまにおなかの張りを感じつつも、昼食をショッピングモールで購入してから里帰り先である私の実家に帰宅したのですが、家に着いた瞬間、なんとなくダルさを感じた私はすぐにベッドに横になりました。 するとおなかの張りがどんどん強くなり、痛みも出てきました。「これは陣痛かもしれない!」と思いましたが、「本格的な陣痛はこんなもんじゃない、もっと痛いからこれではまだまだ生まれないはず」とたかをくくっていた私は、そのまま実家で様子を見ることに。 これはやばい! いきみたい!陣痛かもしれないと自覚してから30分程、ベッドで痛みに悶えつつも、「こんな痛みじゃまだまだだ」と我慢していました。ですが突然「やばい! いきみたい! 」とまで感じるように。 子宮口が開いていないうちはいきまないようにと助産師さんに言われていたので、深呼吸をしながら必死にいきみ逃しをしていましたが、さすがに焦った私はすぐに産院に電話をし、夫や息子、両親とともに車で産院へ向かいました。 助産師さんが放った衝撃のひと言産院に到着し、先生が診察室に到着するのを待つ間、助産師さんに内診してもらうことになりました。すると私の腟を見た助産師さんがすぐさま、「え! もう頭見えてる! 子宮口全開してるよ! もう生まれる!」と衝撃のひと言。まだ弱い痛みだと感じていた私は、まさかの事態に動揺していましたが、すぐに助産師さんが車椅子を持ってきてくれ、そのまま分娩台へ。 そしてそれから30分後、何度かいきんだあと、息子が生まれてきてくれました。陣痛が弱く感じたことを先生や助産師さんに伝えると、「微弱陣痛というのもあるから、それだったのかもね」と言われ納得。1人目の出産のときはもっと強い痛みでしたが、「痛さ」に基準はないんだと感じました。 1人目のお産に時間がかかった私は、陣痛が来てもまだ弱い痛みだからとすぐ産院に行くことはせず、自宅で我慢していました。でも実際は産院に着いて1時間もしないうちに出産。あと30分でも行くのが遅かったらと思うとゾッとします。出産はそのときによってまったく異なるもの。「こうだろう」と決めつけずに、早めの行動がいかに大切かを痛感しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年09月16日妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。破水し、タクシーで病院に向かいました。「そこまでの痛みはないな」と思っていると、助産師さんから「陣痛きてるじゃないですか!」と言われ、出産の体勢に。先生が来て「やっと産める!」と思いきや、目の前に立っていた先生は、まさかの元同級生でした。まさかの元同級生との再会に気まずさを感じながらも、いきみを繰り返していると……。 ようやく産める!と思いきや… お産は難航し、酸素マスクをつけながら、いきみを繰り返していました。 そして陣痛を感じてから2時間後、次女の「ひー」が誕生。 しかし、赤ちゃんをゆっくり抱くこともできず、検査に連れて行かれてしまいました。 赤ちゃんの産声に愛しさを感じながらホッとしていたちょるりさんでしたが、赤ちゃんとの初対面をすることなく、助産師さんは赤ちゃんを連れて行ってしまいました。 ちょるりさんは、赤ちゃんが生まれたとき「なんてかわいい声なんだろう」と感じていました。みなさんが、初めてお子さんの産声を聞いたとき、どのようなことを思いましたか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月14日皆さんは出産の経験はありますか?今回は出産に関するエピソードを紹介します!初産でなかなか陣痛がこない数時間後に義母からLINEしかし夫が来ない!事情があったのかもしれませんが、妻の出産時の思いは、忘れられないかもしれませんね…。これからは父親として自覚を持ち、行動で表していくことが大切かもしれません。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年09月14日約7年前、ママ友の出産に付き添ったときの体験談です。一緒に病院へ向かう途中、産気づいてしまって……!?友人の出産に付き添うことに…約7年前の話です。当時、私の娘2人は小学生、友人が5人目を妊娠していました。もともと出産に付き添う予定はなかったのですが、ある日、娘たちが学校に行ったあと、朝から陣痛が来ていると電話があったので、私は友人の第4子を抱っこしながら第3子を幼稚園に連れていきました。 友人宅に戻ると、生まれそうだということで、私が陣痛タクシーを呼び、友人の第4子を私が抱っこして一緒にタクシーに乗りました。友人は「ヒーヒーフー」と言いながら、「生まれちゃいそう」と言うので、私は助産師さんに連絡。 タクシーの運転手さんはカーナビ通りに走っているのですが、明らかに遠回りなので、助産師さんに電話をしながらタクシーの運転手さんに道案内をしました。 「生まれそう」と友人が言うので、「えー! どうしよう……」と思いつつ、「もう少しで着くから頑張って~」と声をかけたのですが……。 え、タクシーで生まれちゃう!?次の瞬間、「ダメだぁ〜」と言って、赤ちゃんがツルっと出てきてしまいました。私が赤ちゃんを取り上げたのですが、どうしていいかわからず慌てていると、友人が「泣かせて〜」と言うので、一生懸命背中をトントンして泣かせました。 なかなか泣かなかったので、一瞬焦りましたが、ちゃんと泣いたのでひと安心。それから産院に着くまでの間、赤ちゃんと友人がへその緒でつながっていたので、どうしようもできず、私はすごい格好で赤ちゃんを抱っこすることに。案の定、筋肉痛になりました。 助産師さんには、「赤ちゃんにタオルをかけてあげたら満点だった」と言われましたが、そんなことを考える余裕もありませんでした。まだまだ暑い季節でしたが、とてもきれいな出産でした。 武勇伝のように伝えてあげたい無事に生まれてきたのでよかったのですが、何かあったらと思うと恐ろしいです。タクシーの運転手さんも陣痛タクシーとはいえ、「実際にタクシーで生まれちゃったのは初めて」と言っていました。 その後、友人の夫も駆けつけ、私がいなかったらタクシーで生めなかっただろうと感謝されました。いまだに友人関係は続いており、その赤ちゃんは小学生になりました。少しずつタクシーで生まれたことを教えているのですが、まだちゃんと話せません。いつか、たとえば結婚するとき、奥さんになる人に教えてあげたいです。 友人の出産に付き添ったところ、タクシーの中で生まれたという、本当にありえないような体験でした。出産は、看護師さんや助産師さんがいて、環境が整った中で生まれるのが当たり前だと思っていましたが、「本当に何が起こるかわからないもの」と感じた出来事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:kazueno中1・高1の娘の母です。子供達もだいぶ大きくなり、少しずつ自分の時間増え、5年前、11年ぶりに、パートですが、仕事を始めました。
2023年09月13日