女優の高橋メアリージュンが25日、自身のブログを更新し、7年前の警官コスプレ姿を公開した。高橋は「明日公開!『あいあい傘』」と題して更新し、「ひょんなところで7年前の写真が出てきました」と、警官コスプレ姿を公開。コスプレは、以前高橋が専属モデルを務めていた雑誌『CanCam』での衣装だと説明し、自身の表情やポーズに対して、「表情が若い。笑」「このポーズだと『逮捕しちゃうぞ』じゃなくて、『逮捕して』ですね。笑」とツッコんだ。最後に、「明日はいよいよ 映画『あいあい傘』Road Showです!間違いなく心温まる映画です。この映画が皆さんに届くのが楽しみです!宜しくお願い致します」と映画をアピールした。
2018年10月26日アダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)、メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)などを手掛けるジュンによる「ジュンの文化祭」が、2018年11月16日(金)・17日(土)に「シェアグリーンミナミアオヤマ(SHARE GREEN MINAMI AOYAMA)」で開催される。ジュングループが掲げる「Fashion, Food, Fitness」のもと、創意工夫を凝らしたコト・モノをみんなで楽しめる文化祭のようなお祭り。それが「ジュンの文化祭」だ。2017年に開催した「JUN CULTURE CLUB」をパワーアップさせた内容となっている。2018年は「ファッション遊園地」をテーマに、ジュングループの各人気ブランドが多種多様なコンテンツを用意。ロペピクニック(ROPÉ PICNIC)は、明治の人気チョコ「ザ・チョコレート」とコラボレーションした会場限定トートバッグを発売。ビス(ViS)は、イラストレーター・ヤナギダマサミとタッグを組んだ、ポップな絵柄のTシャツやパーカーなどを展開する。またスカーフを使用したコーディネート術を提案する、アダム エ ロペの体験型コンテンツや、ヘルシーなフォーなどを提供するメゾン ド リーファーのフードメニューなど、一日を通して楽しめる充実の内容を揃える。さらに「ジュンの文化祭」には、スペシャルゲストも登場。スペシャルユニット「野性爆弾 くっきー×千原徹也」をはじめ、トレンディエンジェルの斎藤司や、ゆるきゃらの「ちぃたん☆」など近年話題を集めるゲストが登壇し、会場をさらに盛り上げる。【詳細】「ジュンの文化祭」開催日:2018年11月16日(金)・17日(土)場所:シェアグリーンミナミアオヤマ(SHARE GREEN MINAMI AOYAMA)住所:東京都港区南青山一丁目12-32入場料:無料
2018年10月08日ボリューム不足の髪の毛に「ふんわり感」を株式会社アートネイチャーは、レディースオーダーメイドウィッグの新商品『パフィール ふわり』を発売した。9月18日からは、女優・風吹ジュンさん出演の新テレビCMの放送をスタートさせ、新商品をPRする。大人の女性の髪に不足しがちな「ふんわり感」を実現させる、『パフィール ふわり』。パフィールシリーズの「軽い」「柔かい」「薄い」の三大特長を継承しつつ、植毛の角度を変えてふんわりとした仕上がりをつくる「マルチアングル植毛」や、新開発となる厚さ0.17mmの最薄ネットを採用している。地肌に自然に馴染む「肌色スキンベース」は、髪の分け目も自然に作り出し、ウィッグをつけていることを忘れさせてくれる。なりたいヘアスタイルを諦めないで新たに放送されるテレビCMでは、爽やかな秋風に髪を揺らしながら、スポーツ観戦を楽しむ風吹さんの姿が若々しく美しい。ふんわりと自然に仕上げられたそのヘアスタイルは、大人の女性の憧れとなりそうだ。『パフィールふわり』は、レディースアートネイチャーサロンや全国各地で開催されている展示・試着会、また自宅などでも、サンプルを無料で試すことができる。いつまでも自由なヘアスタイルを楽しむために、最新のウィッグを試してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年09月20日モデルで女優の高橋メアリージュンが22日、自身のインスタグラムを更新。妹でモデルの高橋ユウが、交際中のK-1ファイター・卜部弘嵩選手からプロポーズを受けたことを報告した。ユウは、22日に放送された日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で、卜部選手から「ユウちゃん、僕と結婚してください」とプロポーズされ、「ウソでしょ!?」と号泣し、「お願いします」と快諾。指輪もはめてもらい、「ぴったりです」と喜び、「世界一幸せ! やばーい」と感激していた。ユウは、姉のメアリージュンに誘われて初めてK-1を観戦した際、リング上の卜部選手に一目惚れし、その後は食事デートを重ね、卜部選手からの告白で交際が始まったという。メアリージュンはインスタグラムで「素敵すぎる彼に妹がプロポーズされました」と報告し、「キューピッドはK-1と私です(笑)」とコメント。また、「ヒロくん勝利おめでとう!!!」と、この日、Krush.90「日本vs中国・7対7全面対抗戦」の大将戦に出場して勝利した卜部選手を祝福した。
2018年07月23日「B.I.F BY NERGY」(以下B.I.F)は、武道を気軽に楽しめる女性専用スタジオです。B.I.Fは、“武道から想起されたフィットネス”を意味する「Budo Inspired Fitness」の頭文字。アパレル&ライフクリエイションカンパニーである、ジュンの “アクティブ ライフスタイル”ブランド「NERGY」から誕生しました。■ 日本人女性ならではの美しさを追求流れるような所作、美しくのびやかな姿勢。芯の強さを感じさせる佇まい。海外発のフィットネスが国内に新しい波をもたらし、美しさの価値観が多様化する世の中にあって、そんな日本人女性ならではの美しさは失われつつあると言っても過言ではありません。B.I.Fは、古来より強くしなやかな心と体を育んできた「武道」の洗練された動きや美しい作法を再解釈し、日本人に本当にマッチするプログラム を開発しました。日常生活で眠らせ続けてきた“凛とした美しさ”を呼び覚まし、心と体を新たな美の境地へと導きます。■武道×ファッション、未体験の没入感プログラムを唯一無二のものにしているのが、伝統的な「武道」と融合したエンターテイメント性豊かな演出。ダンサブルなムーブメントのミックスとスタイリッシュな空間。スポット&カラーライト、ミュージック、ジュンならではのオリジナル道着が非日常の高揚感を喚起。武道の未経験者でも心地よい没入感が得られ、本格的なエクササイズをファッション感覚で楽しめる秘密がここにあります。海外発のフィットネスと一線を画す最大の理由は、心身一如や礼、作法という武道の精神を大切にしている点です。たとえばフィットネスとして再解釈していても「道」を追い求める武道の精神に変わりはありません。「稽古」の考え方でレッスンを行うのも、そのような想いの表れです。■世界が心酔した日本の美を伝授宇佐美里香さんが 「B.I.F BY NERGY 公式アンバサダー」に就任!世界チャンピオンとなった「2012年世界空手道選手権大会」決勝の形演武は、約2万人の大観衆が「美しすぎる」と総立ちに。B.I.Fではプログラム開発から参画。世界が認めた美しさのエッセンスを伝授します。■「効果」は姿と生き方に出るプログラムの基本は「姿勢」と「呼吸」。このふたつを正しい状態へ導くことができれば、心と体はおのずと健やかで美しく保つことができます。武道の動き(空手の形)と呼吸を合わせながら、“いま、ここ”に集中するエクササイズは、一瞬一瞬が心と体の姿勢を正す自分自身との対話となり、フィジカル、マインドの両面において、消費カロリーや体脂肪率では測れない心身一如の効果があります。心も、体も、そして生き方までも、美しく、強く、しなやかでありたい女性にこそふさわしい、かつてない新境地プログラムです。■日本人は、もっと美しくなれるこれからの時代が求める日本人女性ならではの美しさとは何か?ファッションをはじめ、フード、フィットネスまで日本人女性が自分を美しく表現するために寄り添い、サポートし続けてきたジュンにとって、それは避けては通れない根本的な問いでした。さらに、多くの女性が外見だけでなく内面にも意識が向けつつある中、抱いていた「日本人の心と体に本当にマッチしたプログラムがあれば、必ずもっと美しくなれる」というひとつの着想が大きな確信へと変わっていきました。ヨガブームも定着し、新たな種類のフィットネスが欧米から続々と参入する今、わたしたちが始めるのは日本発、日本初のまったく新しいフィットネス。2020年の東京オリンピックを前に、ジュンはフィットネス業界の第3の波、「サードウェーブ」を仕掛けます。空手の形をベースにしたプログラム礼に始まり、礼に終わるレッスンは45分。あなたの内に秘められた、“凛とした美しさ”を呼び覚まします。■施設概要スタジオ名:B.I.F BY NERGY 原宿所在地:東京都渋谷区神宮前4-31-12 原宿ゼロゲート4F営業時間:平日 7:00~22:00(最終レッスン21:00)土日祝 10:00~20:00(最終レッスン19:00)定休日:不定休(お問い合わせ先)B.I.F BY NERGY 原宿 TEL 03-6804-6780
2018年07月10日海外発のユニークなフィットネスが国内に新しい波をもたらし、美の価値観が多様化する現代。そんな中、2020年のオリンピックを前にした東京にフィットネス業界のサードウェーブ到来か!?今年創業60周年を迎える株式会社ジュンの手がける女性専用新境地フィットネス「ビーアイエフ バイ ナージー(B.I.F BY NERGY)」が7月10日、原宿にオープンする。ビーアイエフ バイ ナージーは、同社が展開するブランド「ナージー(NERGY)」から誕生した。“武道から想起されたフィットネス”を意味する「Budo Inspired Fitness」の頭文字からとった、ビーアイエフという名の通り、本施設では“空手の形”をベースに新開発されたこれまでにないフィットネスプログラムが受けられるとして、徐々に話題を集めている。「B.I.F BY NERGY」誕生の発端は、“日本女性ならではの美しさとは何か? ”という問から始まった。流れるような所作や、美しくのびやかな姿勢、芯の強さを感じさせる佇まい…といった日本人女性ならではの美しさは、現代の日常生活の中では失われつつある。それらを呼び覚ますべく、古来より強くしなやかな心と体を育んできた、“武道”の精神と作法を再解釈。心も体も生き方も、美しく強くしなやかでありたい女性のために生まれたフィットネスなのだ。一体どんな体験が待っているのか? オープンに先駆けて早速第一号店へ訪れた。エントランスへ到着エントランスへ到着するとピンクの内装がお出迎え。「B.I.F BY NERGY」のコンセプトカラーはピンクなのだ。レッスンはオリジナルの道着(無料貸出)を着用して、裸足で受けるスタイル。ピンク色に包まれたロッカールームで、ピンク色の帯を締め(初めての体験社には道着の着方のレクチャー有り)、スタジオへ。ちなみにロッカールームはヘアシャンプー&トリートメント、ボディソープが設置されたシャワー完備で、運動してたくさん汗をかいても大丈夫◎ピンクのロッカールーム。「レプロナイザー」のヘアドライヤーが使えるのが嬉しい!ピンクなライトアップのスタジオへ。いざ入門プログラムの基本は姿勢と呼吸。心身一如や礼、作法という武道の精神を大切に、全ては黙想と礼に始まる。オープン時は、45分間で行う3つのレッスンブログラムを用意しており、この日は、美しい姿勢の土台となる体幹の安定を学ぶことを目的とした入門編「B.I.F 1」を受講した。基本的な“形”を稽古のように教わりながら、スポット&カラーライトと音楽に合わせて繰り返し行うエクササイズで、姿勢の維持に役立つ筋肉へアプローチ。美しい背中、美しい姿勢づくりに欠かせない要素が詰まったプログラムとなっている。“空手の形”をベースにしたプログラムフロー「形演武」「B.I.F 1」で学んだ体幹の安定を活かした「B.I.F 2」では、難度やスピードを上げてレベルアップした空手の動作を習得。基礎代謝を上げることによって、全身シェイプアップ効果が期待できるプログラム。「Refresh」はリフレッシュ効果にフォーカスしたプログラムで、単純な“形”の動きを連続的に繰り返して集中力を高めていく。瞑想をし、武道の思想を学びながら、マインドを整えていく。初めての体験には、ミネラルウォーター(500ml)、フェイスタオル、バスタオルが無料のトライアルレッスン(3,000円)がおすすめ。トライアルはオープニング期間(8月31日まで)限定で1,000円で受けられるキャンペーンも実施中なのだそう。プランはその他、都度レッスンチケットを購入するプラン(ワンタイムチケット4,000円)から、定額で月に30回通える月会費制プラン(1万5,000円)まで。予約はオフィシャルウェブサイト()にて現在受付中。武道未経験者でも楽しみながら内に秘められた“凛とした美しさ”を呼び覚ますことができる、日本発&日本初の全く新しいフィットネスを体感してみて!【店舗情報】B.I.F BY NERGY 原宿 / ビーアイエフ バイ ナージー ハラジュクオープン日:7月10日住所:東京都渋谷区神宮前4-31-12 原宿ゼロゲート4F営業時間:平日7:00〜22:00(最終レッスン21:00)、土日祝10:00〜20:00(最終レッスン19:00)定休日:不定休
2018年07月06日デビュー10周年を迎えたU-KISSがK☆STAR LOVERSに登場! フン、イライ、キソプ、ジュンでの新アルバム『LINK』のリード曲『No Regret』は前向きになれるパワフルなサウンドが魅力。今回は、末っ子・ジュンが大活躍したアイドル再起プロジェクト『The Unit』のことを深~く聞いてきました。動画ではジュンへのご褒美(!?)に無礼講タイム(韓国語でヤジャタイム)をプレゼント!そちらも合わせてご覧ください。 ――ジュンさんはアイドル再起ブログラム『The Unit』で1位になられましたが、番組でいちばん思い出に残っていることは何ですか? ジュン:番組のはじめに受けたインタビューで「全部に勝って僕が1位になります」と答えたのですが、それを実現できて嬉しいです!(突然)うわぁーー!(笑) フン:びっくりした(笑)。本当にテンションが高いです(笑)。 ――撮影期間中、いちばんつらかったことは? ジュン:やっぱり兄貴たち(メンバー)と離れていることがつらかったですね。 フン:僕らも末っ子と会えなくて寂しかったです。会いたかったよ、ジュンちゃん。 ジュン:(拗ねた表情で)フンさんは僕よりめちゃくちゃ忙しかったんですよ。僕が休みの時に「今日オフなんですけど、何してますか?」って誘ったら「先約がある」って! フン:(爆笑)ごめんね、ジュンちゃん! ――お兄さんメンバーから見て『The Unit』でジュンさんのここがよかった!という点は? イライ:やっぱりマルチプレイヤーだな、と思いました。振り付けを考えて、ラップも作って、ボーカルもやって本当にカッコよかったです。 フン:ジュンが活動するUNBというグループは新人なので、自己紹介をするときに名前の前にアピールポイントをつけるんです。その時にジュンが「フィジカルを担当しているジュンです」って自己紹介をしていて、すごくカッコよかった!フィジカルって言えば、何でもできるイメージ。戦闘力が高くて、ジュンは本当にカッコイイやつだなって思いました。 ――U-KISSとして結成10周年!これからの意気込みをお願いします! フン:U-KISSとKISSmeの信頼感が強くなっていくのがとても嬉しいです。皆さんのおかげで、そしてメンバーのおかげで、僕は幸せな気持ちで活動してくることができました。10周年だけど、これから20周年もいけると思ってます! ジュン:僕に歌うこと、踊ることの大切さと教えてくれたのはファンの皆さんだと思っています。皆さん、ありがとうございます。僕もU-KISSのジュンとして精一杯頑張りますので、これからも期待してください。大好きです! 【INFORMATION】 U-KISS 7thアルバム『LINK』発売中! <形態・価格>AL+DVD 2枚組(AVCD-93851/B~C、5,500円+税)AL+Blu-ray Disc 2枚組 (AVCD-93852/B~C、6,500円+税)CDのみ (AVCD-93853、3,000円+税)mu-mo・イベント盤(AVC1-93854、3,000円+税) <CD収録内容>No Regret(新曲)Compass(新曲)FLYBeginningPrologueI’ll be thereSTORY feat.JUNWILD&TOUGH feat.JUNYOURS(初CD化)AnniversaryRainOnly Ever Yours(初CD化)Try Everything(bonus track) <DVD&Blu-ray収録曲>◎U-KISS FANCLUB EVENT 2017(LIVE)雪桜Play BackPASSAGEShining StarsLots of LovePaNiC!CRY BABYRock MeFEEL ITOne of YouFlying Around The World ◎「No Regret」Music Video◎「FLY」Music Video◎「I’ll be there」Music Video◎「Anniversary」Music Video ◎SOOHYUN(from U-KISS)FIRST SOLO LIVE 2017 with JUNI’ll be thereOne Call Away君だけをもう一度WILD&TOUGH feat.JUNHEART STRINGS~言えないコトバ~STORY feat.JUNPASSAGEメロディーBelieveLots of LoveDAMN!!Crazy 4 UI’ll be there ■ライブインフォメーション「U-KISS SPECIAL LIVE 2018 ~Love IN Kissme~」<5月18日(金)Zepp Tokyo>(1)開場13:30/開演14:00(2)開場18:30/開演19:00 <5月20日(日)ZeppOsaka Bayside>(1)開場13:30/開演14:00(2)開場18:30/開演19:00 ■U-KISSオフィシャルサイト
2018年04月03日モデルとして芸能界に入り、15年。密かに抱いていた“女優”という世界で、才能を発揮している高橋メアリージュンさん。実は妄想好きという、意外な一面を熱く語っていただきました。芝居においては、遠慮していても意味がない。昨年から、『カルテット』をはじめ話題のドラマでの演技が光る、高橋メアリージュンさん。長い手足に美しい顔立ちという、まさにゴージャスなルックスの持ち主ですが、芸能界に入る前は「すっごい引っ込み思案」(本人談)だったそう。そんな彼女がなぜあの感情豊かな演技ができるの?――最初はモデルでデビューされた高橋さんですが、女優という仕事への憧れは、あったのですか?高橋:憧れは、なかったと言ったら嘘になります。でも私、本当にめちゃくちゃシャイで人見知りで、超消極的な人間だった…というか、今でもそうなんですけれど(笑)。なので、強い気持ちや憧れがあっても、絶対外には出せなかったんです。でも、芝居の仕事をさせてもらえるようになってから、強い女性だったり、近寄りがたい感じの女性の役を頂くことが多いので、私って、そういうイメージで見られているのか…って、なんかちょっと驚きました(笑)。普段は、どっちかというと「どうぞどうぞ」という感じで暮らしているので。――その性格は生まれ持ったものですか?高橋:譲る精神っていうのは、私の“長女イズム”ですね。高橋家は私が長女で、下に3人、弟と妹がいるんですが、小さい頃から「お姉ちゃんは譲ってあげなさい」と言われてきたので、自然に一歩引くクセがついたというか。我慢して譲る、というのとは違い、喜んでくれるなら譲るのはあたりまえ。たまに友達に、「我慢してない?」って言われますが、私としてはまったくそんなつもりはなくて。――でもその性格、自己主張と個性を必要とされるモデルの世界では、難しくないですか?高橋:そう、そうなんです。――何人かで撮影、とかなると、後ろに行っちゃうタイプ?高橋:はい。基本後ろにいて、たまーに出てくる。潜水艦みたいな感じで撮影してました(笑)。なので、正直向いてないんだろうな、芸能界の仕事って思ってました。――でも、女優の道を諦めたわけではなかった?高橋:うーん…、諦めるも諦めないも、女優にはなれないだろうな、と。――それはなぜ?高橋:15歳か16歳のとき、あるテレビのプロデューサーにお会いしたんですが、その方に、「女優顔じゃないね」と言われたことがありまして。それで、「あ、私は女優はないんだ」とずっと思い込んでいて。なので、前向きに考えたことすらなかったです。――それが一転、女優の道へ?高橋:事務所が、NHKの朝の連ドラのオーディションに私の書類を出したんです。で、「書類が通ったからとりあえず行ってきて」って言われて、「行っても落ちますよ?行くだけ無駄ですけど?」と。完全にネタとして行きました。だって女優顔じゃないし(笑)。――開き直ってます(笑)。高橋:フフフ。でも今思えば、暗示にかかっていたのかもしれません。もちろんその方も、それほど深い意味があって言った言葉じゃないのは、今となってはわかるんです。でもだからこそ、言葉の与える影響って、本当に大きいんだなと、改めて思いますね。――結果、合格したんですか?高橋:いえいえ、とんでもない。もちろん落ちまして。ヒロインオーディションだったので、ヒロインの「お父さん大嫌い、お父さん汚い」という台詞を言わなければいけなかったんですよね。でも、高橋家って本当に家族仲が良くて、私は父のことが大好きなので、その台詞を言うのがつらかったんです。で、「なんでつらいの?」という話になり、私が芸能界に入るきっかけになったオーディションに、滋賀の実家から父の運転する車で横浜まで行った話をしたら、なぜか涙がこぼれてきて…。その姿が印象的だったみたいで、別の役のオーディションにまた呼んでいただけで、結果的に、『純と愛』というドラマでマリヤという役を演じることになったんです。家族のことを話した、ということがきっかけになったので、私が評価されたというより、高橋家を素敵だと思ってくださったような気がしたので、本当に嬉しかったです。――妹さんの高橋ユウさんもモデル、弟の高橋祐治さんはプロサッカー選手。ご家族とのお写真を、よくインスタグラムなどに上げていますよね。高橋:はい。友達からも、「家族仲、良いよね」って、よく言われます。私の映画や弟の試合を観るために両親が出かけるので、子供たちとしては、デートの機会を増やしてあげられているので、嬉しいなって思ってます(笑)。――年齢を重ねると、親に素直になれなかったり、疎遠になる人が多い中、なぜそんなにまっすぐ、家族を大事にできるんですか?高橋:まず、両親が私を大切にしてくれるから、家族というのはそういうものだと思っているというか…。家族って、かけがえのない存在ですから、大切にしたほうが絶対にいいし、そのほうが幸せの度合いが上がる。それが上がれば、結果的に人生の濃度が上がる気がする。私は人生の色を濃くしたいと思っているので、だから家族を大事にするんだと思います。たかはし・めありーじゅん1987年生まれ、滋賀県出身。‘03年にオーディションに合格し、雑誌『CanCam』の専属モデルに。以降は様々な雑誌で活躍する一方、‘12年にNHK朝の連続ドラマ小説『純と愛』で女優デビュー。『闇金ウシジマくん』シリーズや映画『るろうに剣心』などに出演し、鮮烈な印象を残す。現在、ドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)に出演中。中学時代、実家が大きな借金を背負ってしまったことや、大きな病気を2つも経験したということを通し、彼女の幸せへの思いを書いた著書『Difficult? Yes. Impossible? …No.わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』(KKベストセラーズ)が、好評発売中。anan読者世代の女性の心にスッと染み渡るようなメッセージが詰まっています。※『anan』2018年3月7日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・松野下直大ヘア&メイク・山口理沙(by anan編集部)
2018年03月02日ジュン・ジー(JUUN.J)の2018年秋冬コレクションが、フランス・パリで発表された。デフォルメによる空間づくりを得意とするジュン・ジーが、今回はさらに身体との対話に熱心になった。ある一方では空間。もう一方では密着。重ねることで見出したのは、均衡と不均衡が紙一重で調和するワードローブの数々だった。構築的な洋服の中でもキー素材となったのは、まず一つ目にダウンだ。アウターだけでなく、ハイウエストスカートやマフラーとして異彩を放っている。特に首元のボリュームは今シーズンの特徴的なシルエットのひとつ。そこから裾へと流れるように直線的なラインが築き上げられているのだ。直線的なラインと言えども、今回は重なりと空気感があるからか、どこか歪みが感じられる。しっかりプリーツのかかったランダムヘムのスカートと、交差するチェック柄の直線はその関係性を如実に表している。不規則に並べられたプリーツが、本来直線であるはずのチェック柄を蜃気楼越しに見た景色のようにしてしまう。これが2つめのキー素材ではないだろうか。直線というのはシルエット全体からも感じられ、身体をすっぽりと覆うような縦のラインが強調されている。ワイドパンツは裾を引きずるほど長く、そこに同じくらい長いロング丈のウールコートを羽織っている。ラペルまで肥大化されたチェスターコートは、膝丈ほどまであり、その裾からはプリーツの縦線がなびいている。ディテールでは、紐やむずびのディテールが目に留まる。裾に忍ばせたドローコードは、丸いフォルムを生み出している。一方でただ垂らしたコートの紐は、裾をするほどに長く、今季の特徴的な縦のラインを繊細にも表現しているようだ。
2018年02月14日「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した玉田志織が「2018ユニチカマスコットガール」に選ばれ5日、都内で行われた発表会に登場した。「2018ユニチカマスコットガール」に選ばれた玉田志織1974年に選ばれた初代の風吹ジュンをはじめ、手塚理美や紺野美沙子ら後に芸能界で活躍する女優が選ばれて話題を集めたユニチカマスコットガール。19代目となる今回は、今年8月に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した玉田志織が選ばれ、この日の発表会にお披露目された。芸能イベント初登場ということで、最初は緊張した面持ちを見せつつ、じょじょに表情も和らいで"クリスタルスマイル"を見せた玉田。9月に行われた同イメージガールのオーディションに触れ、「最初に扉を開けた時は緊張したんですが、始まると審査員の方がとても優しくて、オーディションだけど温かく進めることができました。玉田志織にしかない自分らしさを出せるように頑張りました」と振り返り、選ばれた瞬間は「びっくりしましたが、選ばれたからには全力で自分らしく頑張らなければと思いました」とやる気が掻き立てられたという。そんな玉田に花束を手渡した前回マスコットガールの松田莉奈は「ユニチカマスコットガールになれば、そこら辺の高校生より経験値がつくと思いますよ。全力で楽しんで欲しいし伝説を残してくださいね」とエールを送り、一方の玉田は「渡されたバトンを全力で守っていきたいです」と意気込んだ。同イメージガールには、事務所の大先輩である米倉涼子も1996年に選ばれており、「米倉さんは憧れの存在です。美少女コンテストの時も米倉さんになりたいと言ったぐらい憧れています。私も米倉さんのように頑張らなければと思いました」と意欲満々。将来については「小さい頃から映画やドラマで笑顔や元気をもらったので、私も感動や笑顔を与えられる女優さんになりたいと思います。歌やダンスも好きなので、それに関わるお仕事もしたいですね」と目を輝かせていた。
2017年12月05日綾野剛が「フランケンシュタインの恋」の“怪物”とは一転、村上虹郎と激しく剣を交え “闘う男”を演じる『武曲 MUKOKU』。本日の「母の日」にちなみ、運命が交錯し、闘いに導かれていく2人の男を見守る、3つの“母性”にフィーチャーした新場面写真がシネマカフェに到着した。海と緑の街、鎌倉。矢田部研吾は、幼いころから剣道の達人だった父に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失い、どん底の日々を送っている。そんな中、研吾のもう1人の師匠である光邑師範が彼を立ち直らせようと、ラップのリリック作りに夢中な少年、羽田融を送り込む。彼こそが、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった――。綾野さんが剣の猛特訓を受け、見事に鍛え上げた肉体を披露する本作。剣を棄てた男・研吾(綾野さん)は、1人で住むには余りに広い日本家屋に1人暮らし。行きつけにする小料理屋の女将・三津子(風吹ジュン)が、日々酔いつぶれてばかりの研吾をたしなめながらも、優しく受け止めている。研吾は思春期に母を亡くし、そのことが、彼と剣の師匠でもある父・将造(小林薫)との間に確執を生むきっかけとなった。将造の古い知り合いである三津子は、父子の複雑な関係をよく知り、どんなときも研吾に温かい視線を送る“もう1人” の母親のような存在だ。一方、研吾に向かっていくことになる高校生・融(村上さん)には父がおらず、母の希美(片岡礼子)とアパート暮らし。質素な暮らしながら、そのやりとりからは2人の仲の良さが伺え、融がこの母のもとで素直に育ってきたことが分かる。劇中では、研吾が幼いころから、日本刀を突きつけるような容赦ない将造に育てられてきた成長の過程も描かれているが、父への恐れが次第に憎悪へと変わっていく研吾に対し、生前の母・静子(神野三鈴)は何も言えず、息子をただ案じることしかできなかった。そんな研吾と融の境遇、そして母への思いはあまりにも対照的。やがては1対1の激しい闘いに臨むことになる男たちを巡る、“母”にも注目してみてほしい。『武曲 MUKOKU』は6月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:武曲 MUKOKU 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「武曲MUKOKU」製作委員会
2017年05月14日モデルで女優の高橋メアリージュンと妹の高橋ユウが9日、都内で行われた「ambie」製品発表会に出席した。WiLとソニービデオ&サウンドプロダクツのジョイントベンチャー会社となるambieは、耳を塞がず音を楽しむ新感覚のイヤホン『ambie sound earcuffs』(5,940円税込)をこの日より販売を開始した。同商品は音楽を聴きながら周囲の音や人の声が聞ける機能が特徴で、メアリージュンは「イヤホンしながら喋れるって新感覚ですよね。耳の後ろからスピーカーが付いているような世界が広がる感覚でした」と驚嘆し、妹のユウも「普段からイアホンを聴いて町中を歩いているので、これだったら雑踏でも人の話し声を聞けますね」と好印象の様子。続けてユウが「これを好きな人につけてもらって、ラブソングを流したら好きになってくれるかも。この子と出会って良かったって思ってもらえますね(笑)」と妄想を膨らませた。そのユウは7年間彼氏がいないことを明かして「10代からいないので、彼氏という人と乾杯したことがないんです。だからしたい! これ(イヤホン)で頑張ります。耳を触る作戦で」と意気揚々だったが、その妹に姉のメアリージュンは「明るくていい子なんですが、(女性は)優しさが色気になると思うので、本当の優しさが身につくと色気が出てくるかな」とアドバイス。自身の恋愛について、4年間彼氏がいないそうで「最近はお仕事が忙しく、男性と会う機会が全然ないんです。昔は27歳で結婚したかったんです。結婚して子どもを産めれば理想なんですけどね。早く親を喜ばせたいです」と焦りを感じているようだった。
2017年02月10日女優の高橋メアリージュンが、千原ジュニア主演の単発ドラマ『新・ミナミの帝王』のシリーズ第12弾(関西テレビ、1月9日14:50~16:15)に出演することが17日、明らかになった。このドラマは、天王寺大の漫画『ミナミの帝王』を実写化したもので、どんな手を使ってでも取り立ててくることから恐れられる金貸し・萬田銀次郎(千原)が、依頼人が借金せざるを得なくなった問題に切り込んでいく姿を描くヒューマンドラマ。1月9日に第12弾「命の値段」、同14日(15:00~16:30)に第13弾「光と影」が放送される。高橋は、この「命の値段」にヒロイン役で登場。演じるのは、銀次郎の舎弟・坂上竜一(大東駿介)が熱を上げるカフェのオーナー・篠宮凛で、メイド服姿も披露する。銀次郎と間違えられ、人質となった竜一を助けようとしない銀次郎に直談判するという重要な役どころで、高橋は「正義感が強くて、勇気を出して行動に移せる女性ってすごくすてきだなって思うので、演じながら『自分もこうありたいな』と思いました」と話している。千原は、初共演の高橋について「すごくまっすぐなお芝居される女優さんだと感じました」とコメント。12作目となる「命の値段」について、「普通にあり得る話です。非常に感情移入して見やすい題材になっているので、そのあたりが一番見どころだと思います」と紹介している。
2016年12月17日NHK総合で現在放送中の土曜時代劇『忠臣蔵の恋』(毎週土曜 18:10~ 全20回)の第11回「吉良の顔」の試写会が29日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の武井咲をはじめ、福士誠治、三田佳子が出席した。同ドラマの第9回で、大石内蔵助(石丸幹二)がいよいよ討ち入りを決意し、主人公のきよ(武井咲)が同志となり、吉良上野介(伊武雅刀)の奥方・富子(風吹ジュン)の住む上杉家下屋敷へ潜入し、第11回以降から討ち入りに向かって新しい展開を迎える。主演の武井は「何とかきよを演じながら自分自身も成長している気がします。三田さんとも初めてで緊張しかなくてご迷惑をおかけしていますが、現場で一つ一つ見て真似するところがたくさんありました。お芝居でも『こうした方がいい』というお言葉をいただいて本当に心強く、きよのような気持ちでした」と三田に感謝した。一方の三田は「咲ちゃんはこの通り魅力的で私も緊張しました」といい、「私はキャリアを積みすぎちゃって邪魔な存在にそろそろなりかけています。だから若い人とやれる自分をおろそかにするとただのおばちゃんか古い人になっちゃいますね。咲ちゃんばっかり撮られることがなく、私も撮っていただけるように頑張っていきたいと思います」と女優としてのプライドものぞかせていた。また、武井は「何より私の家族がこの作品を本当に気に入ってくれています。8話の時にすごく好きだと言ってくれて、何度も見てくれたのがうれしかったです」と笑顔を見せながら「うちの両親は何かを言ってくるタイプではないのでちょっと驚きもありましたが、それだけ家族が喜んでくれたので、私はこの作品をやって良かったなって思っています」と満足げだった。
2016年11月30日俳優・古川雄輝や女優・高橋メアリージュンらが、広瀬アリスが主演し下山天監督がメガホンを取る映画『L-エル-』(今秋公開)に出演することが13日、発表された。原作は、ビジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト・Acid Black Cherryが、2015年にリリースした4枚目の同名アルバム。これは、愛を探し求め続けた1人の女性"エル"の孤独で壮絶な人生をつづった物語と音楽が絡み合うコンセプト盤で、昨年秋には物語部分が書籍化されるなど多様な展開をみせてきた。古川が演じるのは、エルを生涯かけて愛し続けるオヴェス。悲哀と波乱に満ちた人生を歩む、エルという1人の女性を支え続ける男という役どころだ。古川は、今回の映画化企画を「とても斬新なアイデア」と称賛。書籍を読んで曲を聴くと、「すんなり自分のイメージした『L-エル-』の世界に引き込まれ、役作りする過程で何度も聴きました」と振り返る。また、「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの思いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました」と報告。「僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」と期待を話した。一方、高橋メアリージュンが演じるのは、エルと同じキャバレーで働く親友・アンナ。その「アンナという、人間味と幅があって、情熱的で魅力的な女性を演じられた事、そして昔から大好きだったダンスを踊れた事がすごく幸せでした」と感激してみせる高橋メアリージュンが、下山監督と仕事を共にするのは3度目となるが、「アンナのような芝居力が求められる役を任せてくださったことが本当にうれしい」と歓喜している。そんな2人のほか、発表された新たなキャストは、劇団青年役の平岡祐太、キャバレーオーナー役の前川泰之、パン屋の主人役の高畑裕太。加えて、弥尋、FAKY・Mikako、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみといった面々も登場する。(C)2016映画「L-エル-」製作委員会
2016年07月13日香取慎吾が主演を務め、個性的かつ親しみのある登場人物が視聴者から共感を呼んでいる「家族ノカタチ」。この度今月28日放送の第7話で、香取さんの弟・浩太役を好演する高田彪我が活動する「さくらしめじ」での相方・田中雅功がゲスト出演することが分かった。結婚できない39歳“こじらせ男子”の主人公・永里大介(香取慎吾)と大介と同じマンションの“結婚しない”ヒロイン・熊谷葉菜子(上野樹里)のもとにそれぞれ入り浸る父・陽三(西田敏行)と母・律子(風吹ジュン)。この特殊な事情を抱えた2組の親子を中心に、周囲の人々が交差し、様々な想いを巡らせながら、それぞれの “家族ノカタチ”を描く物語。2月28日放送の第7話では、大介と葉菜子の前に突然現れた恵(水野美紀)は、息子の浩太をタクシーに乗せて走り去ってしまう。大介は慌ててすぐさま陽三に報告するが、陽三は特に動揺した素振りも見せない。陽三が恵に多額の現金を渡していることを知った大介は、結婚詐欺の可能性もあると陽三を問いつめ、最終的には恵本人を直接呼んで話を聞く事になる。そしてついに、陽三と恵が交わしたある大切な「約束」が明かされる。一方、葉菜子の勤める会社では仕事上のトラブルが勃発。原因究明のために東奔西走する葉菜子だが、体調を崩してしまい――。今回新たに本作に登場することになったのは、主人公の弟・浩太を好演する高田さんの相方田中さん。2人は普段「さくらしめじ」というフォークデュオで歌手としても活動し、“右しめじ”“左しめじ”との愛称で親しまれている。そんな“名コンビ”の2人だけに、ファンからは「『家族ノカタチ』に雅功くんも出演してほしい」「浩太の友達役で雅功くんを!」との、要望に応えるべく、本作での“さくらしめじ共演”が実現した。田中さんが今回出演するのは、浩太の物語が大きく進展する第7話。学校へあまり通ったことがなく、クラスに馴染もうとしなかった浩太が、初めて会話する同級生となるクラスメイト・川澄匠役で登場する。初ドラマ出演となる田中さんは「出演できて、とても嬉しくて感動しました」と喜びを語り、相方との共演については「彪我が目の前で演技しているのは、とても新鮮でした。少しは照れちゃうかなと思いましたが集中して演技をすることができました!」と感想も。また「演技は初めてでドキドキしましたが、精一杯頑張りました!暖かい目で見ていただけると嬉しいです」と視聴者へのメッセージも寄せていた。さらに高田さんも田中さんとの共演について「雅功とはいつも会っているのに、意外と緊張しました」と話し「浩太が初めて勇気を出して同級生に声をかけ、一歩前に進むシーンなので、ぜひ一緒に浩太の気持ちのドキドキを感じてほしいです!」と呼びかけた。今回の演技挑戦で、歌だけでなく「色んなことに挑戦していければ」と語る田中さん。初の2人でのドラマ共演にファンは見逃せないシーンになること間違いなしのようだ。「家族ノカタチ」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月25日モデルで女優の高橋メアリージュンが、映画『シマウマ』(5月21日公開)に出演することが22日、発表された。原作は、小幡文生氏が漫画誌『ヤングキング』(少年画報社)で2010年より連載し、累計発刊部数約150万部を突破した同名コミック。仲間たちと美人局(つつもたせ)を繰り返していた主人公・倉神竜夫が、ある日ヤクザを引っ掛けてしまったことをきっかけに、回収屋のダークヒーロー・ドラに転身する姿を描く。ドラ役の竜星涼のほか、回収屋の快楽殺人者・アカ役の須賀健太、回収屋の紅一点・キイヌ役の日南響子、回収屋を取り仕切るボス・シマウマ役の加藤雅也の出演も決定している。2015年に公開された『みんな!エスパーだよ!』をはじめ、近年、数多くの話題作に出演している高橋。本作で演じるのは、美人局で金稼ぎをしていたドラの恋人・彩役で、劇中では回収屋にボコボコにされるシーンもあるという。今までにない激しいアクションに挑戦し、女優としての新たな一面を披露する。高橋は、自身を「私はいつも希望を持って生きてきた方」と顧みた上で、「希望を持ったことない役を演じるのは難しく、とても勉強になりました」と新たな役どころに刺激を受けた様子。続けて、「周りの復讐劇が恐ろしすぎて悪いことはしちゃいけないなとあらためて思いましたね」と苦笑する。また、そのほかの追加キャストも発表され、病気の子どもを抱え夫とすれ違う孤独な主婦・網川早苗役に天乃舞衣子、早苗の夫で元刑事・網川晃児役に福士誠治、ドラの情報屋でありながら早苗に恋心をいだきストーカーのように見つめる吉田役に脇知弘、彩と何らかの関係がある謎の男・北島役に松田賢二。中でも、芸歴16年の脇は「今までやってきたキャラクターが全部崩壊するんじゃないかと思われるくらい強烈な役をやらせていただきました。脇知弘の新境地をぜひ見てほしい」と呼びかけている。(C)2015 東映ビデオ
2016年02月23日ピッティ・イマージネ・ウオモ初、韓国からのゲストデザイナーとして招待されたジュン・J(Juun.J)が、1月14日にフィレンツェ・レオポルダ駅舎跡で16-17AWコレクションを発表した。テーマは「ソラヤマ(SORAYAMA)」。70年代から活動する日本のサブカルシーンを代表するイラストレーターの空山基が描く、セクシーロボットを基本コンセプトにコレクションが構成された。レザーを中心に、ボンディングされたウールのスーツ素材などを、バイクウェアからアイデアを得たジャケット、パンツなどは、SF映画を連想させるルック。シルエットはロング&リーン、ボディコンシャスなIライン、エフォートレスなニットなど、ジェンダーレスなトレンドがミニマムなカラーリングで表現された。肩幅は大きくゆったりした量感のマキシ丈コートにスリムなパンツ、ビッグサイズのMA1やPコートに太めのパンツ、ビッグレタリング、ヌメ革使いなどモードをマーケットコンシャスに落としこむテクニックは、グローバルな販売先で展開するデザイナーとしての経験値を感じさせる。「自分にとって空山(基)さんはファッションの勉強を始める以前、80年代からの永遠のアイドル」と話すジュン・J。フィナーレに登場したムートンコートの背中に描かれたイラストが、今回のショーの種明かしとなったが、数年前からネオ・ジャポニズムとして注目されてきたモードのひとつのトレンドが、イタリアンクラシコの聖地で韓国のクリエイターから表現されたという、メンズファッションのグローバル化が興味深い。ピッティ開催後のミラノメンズファッションウィーク期間中には、ミラノの百貨店リナシャンテで、ジュン・Jがファサードで大きくフィーチャーされ、ポップアップショップも設置されていた。また、1月30日から3月5日まで、空山基の作品展「女優はマシーンではありません。でも機械のように扱われます。」展が渋谷NANZUKAで開催されている。Text: 野田達哉
2016年01月30日香取慎吾主演で贈る17日(日)より放送スタートするドラマ「家族ノカタチ」。この度、24日放送の2話から登場する謎のストーカー男役に俳優・田中圭が出演することが明らかとなった。本作は、香取さん演じる結婚しない39歳“こじらせ男子”の主人公・永里大介のもとに突然やってきた父親・陽三(西田敏行)と、大介と同じマンションの上の階に住む上野樹里演じる“結婚しない”ヒロイン熊谷葉菜子の元にこちらも入り浸る母親・律子(風吹ジュン)、特殊な事情を抱えた2組の親子を中心に、周囲の人々が互いに交差し、様々な想いを巡らせながら、それぞれの “家族ノカタチ”を作っていくというホームドラマ。そのほか、水原希子、荒川良々といった個性派キャストが脇を固めている。そして明日17日放送の第1話では、大介にとって待ちわびた日。長年の努力が結実し、遂に念願のマンションを購入したのだ。荷物の運搬作業中、空から1枚の女性用ガードルが降ってくる。見上げると、5階のベランダから覗き込む女性の影が。大介はすぐに彼女の部屋まで届けに行くが、乱暴にガードルをひったくられ、ドアが閉ざされる。これが大介と、商社OL32歳独身・葉菜子との出会いであった。さらに翌日仕事が終わると、1人黙々とトレーニング。メニューをこなし、帰りがけにはビアバーで大好きなビールを嗜むという、誰にも邪魔されない至福の時間だった。しかしそれも束の間。購入したばかりのマンションに帰ると、周囲は消防車で封鎖され、人だかりが。出火の原因は誰もいないはずの大介の部屋だという。そして消防士に囲まれて出てきた犯人は、何年も顔すら合わせていなかった大介の父親。突然田舎から出てきて、管理人から鍵を拝借し勝手に部屋に入り、火事と間違えられるような燻製作りを楽しんでいたのだ。よくよく話を聞けば、父親は知らぬ間に再婚した挙句、その相手に逃げられ、新しく出来てしまった13歳の義理の息子まで連れてきていた――。今回明らかとなったのは、第2話終盤から登場する上野さん演じる葉菜子に近づく“謎の男”役の田中さん。葉菜子を付け回す素振りを見せ、第3話では、ついに葉菜子の会社へも訪ねてくるストーカーぶりもみせる役どころだ。しかし、実はその正体は、葉菜子の元夫・高瀬和弥だった。高瀬は離婚後、海外赴任となり、久しぶりに日本に戻ってきた。未だ独身の彼は、葉菜子との離婚を後悔し、逃げる葉菜子の元に何度も訪れる。さらには葉菜子の母・律子を通して葉菜子に近づこうとする。高瀬は、大介と違い子どもが好きで家族を大事にする考えの持ち主で、仕事もでき容姿もさわやかで、結婚相手としては申し分ない人。律子もふたりの復縁を望んでいるほどだが、なぜか葉菜子は離婚の理由さえも周囲に話そうとしない…。出演が決定した田中さんは台本を読んで「自分なりに『こうしよう』と考えているものと、実際上がってきた本との差を楽しんでいます。なるべくどのようにでも出来るようにしたいです。(葉菜子に)すごく避けられているので、何やったんだろう?って(笑)。すごく楽しみです」とこれからの物語に期待を寄せていると語った。また同世代の結婚しない男について「結婚のよさも勧められるし、かといって結婚をしない1人きりのよさも分かるし。全ては“気分”と“タイミング”で良いと僕は思います」とコメント。2人はなぜ離婚したのか、復縁はあるのか、ドラマファンの間でひそかに話題となっていた葉菜子の元夫の発表で、またさらに注目を集めそう。「家族ノカタチ」は1月17日(日)21時~TBSにて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年01月16日香取慎吾主演で来年1月よりTBSにて放送予定の「家族ノカタチ」。ヒロインに上野樹里、西田敏行、風吹ジュンが出演することでも話題の本作だが、この度新たに水原希子、荒川良々、千葉雄大、柳原可奈子、中村アン、そして水野美紀ら豪華出演陣が決定した。ある日、それは文具メーカーに勤める39歳独身・永里大介(香取慎吾)にとって、待ちわびた日だった。長年の努力が結実し、遂に念願のマンションを購入したのだ。運搬作業中空から1枚の女性用ガードルが降ってくる。上方を見上げると、5階のベランダから覗き込む女性の影が。大介はすぐに彼女の部屋まで届けに行くが、乱暴にガードルはひったくられ、ドアが閉ざされる。これが大介と商社OL32歳独身・熊谷葉菜子(上野樹里)との出会いであった。翌日、この日も大介は同僚との飲み会を断り、一人黙々とトレーニング。次々とメニューをこなし、帰りがけにはビアバーで大好きなビールを嗜むという、至福の時間。しかしそれも束の間、事件が発生する。購入したばかりのマンションに帰ると、周囲は消防車で封鎖され、ざわめく野次馬。実は出火の原因は大介の住む407号室。そして消防士に囲まれて出てきた犯人はまさかの何年も顔すら合わせていなかった大介の父親・永里陽三(西田敏行)。ベランダで火事と間違えられるような燻製作りを楽しんでいたのだ。しかも、よくよく話を聞けば、陽三は自分の知らぬ間に再婚をした挙句、その相手に逃げられたらしく、新しく出来てしまった13歳の義理の息子まで連れてきており男3人マンション共同生活が始まった――。本作は、現代の家族と結婚に悩むすべての世代に贈る様々な“家族のカタチ”を応援する珠玉のホームドラマだ。結婚に後ろ向きな“こじらせ男子”大介役に香取さん、バツイチ“もう結婚しないヒロイン”葉菜子役に上野さん、大介の父に西田さん、葉菜子の母に風吹さんら実力派俳優陣が出演。そして今回、本作に新たな出演陣が決定。葉菜子の部下として働く新入社員・田中莉奈役に国内外問わず人気を集めるいま最も注目のモデル・水原さんが抜擢。縁故入社したお嬢様であり、仕事に対する情熱、出世欲や野望が全くなく、遅刻を注意されただけで出社拒否をしてしまうような、一般的には“問題児とも捉えられがち”な女性を好演する。今回TBSドラマに初出演となる水原さんは、「香取さんとはバラエティ番組でご一緒した事があり、明るくて気さくな方だな、というイメージです。まだまだ謎な部分が多いので、さぐりさぐりご一緒させて頂ければと思います(笑)。上野さんとはお会いした事がありませんが、とにかく独特な空気感を持ってらっしゃる方だなと感じています。緊張はしますが、足を引っ張らないように頑張りたいと思います!」と語り、自身の役柄については「田中莉奈は凄く魅力的なキャラクターですが、演じきるのに大変な所も多々ありそうです(笑)。でも純粋に凄く楽しめそうです。一癖ある役だとは思いますが、まだきっと成長段階、本人の中では“当然”“普通”と思いながらいままで生きてきた事が通用しない“新たな社会”をこれから経験していくところ。これからどんどん社会に揉まれ、色んなことを学んでゆくとても純粋なとき。一般常識がないのは自分とリンクするところかも知れませんが(笑)。私自身も帰国子女なので、人と感覚が違う事に驚いた経験があります」と共通点も語った。そして大介の後輩にあたり、イケメンでなんでもソツなくこなす26歳男子・入江春人役に『アオハライド』、「オトナ女子」(フジテレビ)や『黒崎くんの言いなりになんてならない』など話題作への出演が絶えない千葉さん。「主演の香取さんとご一緒させていただくのは初めてなので、これからの撮影が楽しみです。足を引っ張らぬよう出し惜しみせず頑張ります!」と意気込みのコメントを寄せている。また、大介の同期で結婚に異常なほどの情熱を持つがなかなか上手くいかない残念な男・佐々木彰一役にはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」など数々の脇役を務める個性派俳優・荒川さん、葉菜子の同期で女子力の高い32歳独身OL・山根さとり役にはお笑いタレントでありながら「MONSTERS」(TBS)などドラマにも出演する柳原さん、さらに大介と葉菜子の関係に変化が生まれるきっかけの場所となる重要なスポーツジムで働き二人のトレーニングやヨガレッスンを行う28歳健康美人トレーナー・梢あや役に中村アン、大介の父・陽三が再婚した相手で、陽三とは30歳も離れており、息子を預けたまま突然失踪してしまった永里恵役には、「踊る大捜査線」シリーズや『交渉人真下正義』など数多の映画・舞台・ドラマに出演し、その高い演技力に定評のある実力派女優・水野美紀が抜擢された。初共演同士が多い本作、それそれの新しい化学反応を楽しんでほしいというプロデューサー。現代社会における結婚観や家族関係などを鋭く描き、笑いあり、涙ありのストーリー展開で、“家族揃って心から楽しめる”内容のドラマとなっているようだ。「家族ノカタチ」は2016年1月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2015年12月04日ABEJAはこのたび、店舗内データ解析プラットフォーム「ABEJA Dashboard」が、ファッション製品の企画・製造・販売などを行うジュンに導入されたことを発表した。ジュンは、レディス・メンズにおけるファッション製品の企画・製造・販売のほか、建築及び室内内装の施工設計やラジオ番組の企画制作・サウンドプロデュース、屋外広告媒体事業、ゴルフ場、レストラン、ワイナリーを経営する。今回の導入は、実店舗においても、ECサイトと同様に入店から購買に至るまでの店舗内における顧客行動を可視化することを目的としたもの。これまで可視化されていなかった実店舗内データが浮き彫りになることで、客観的データに基づく明確なマーケティング施策立案・実行が可能になり、店舗の収益アップに貢献することができるという。なお、ABEJA Dashboardは、実店舗内におけるデータの取得から解析、可視化まで可能とするプラットフォーム。顧客の動態・滞留データの解析サービス「ABEJA Behavior」や来店者の性別年齢推定サービス「ABEJA Demographic」などを用いて店舗内をデータで可視化し、データ管理・分析サービス「ABEJA DMP」によってリアルタイムに解析することが可能だ。
2015年11月26日2016年1月期のTBS日曜劇場にて「家族ノカタチ」の放送がこのほど決定。主演を香取慎吾が務めるほか、ヒロインに上野樹里、西田敏行、風吹ジュンが出演することが明らかとなった。「MONSTERS」以来3年ぶりに同枠の主演を務める香取さんが演じるのは、39歳独身、結婚できないいわゆる“こじらせ”男子。決してモテないわけではないが、本気で「一人がいい」と考え、この年でわざわざ自分の生活圏内に他人を迎え入れるリスクを犯したくないと考えている。多趣味でこだわりが強く、毎日のようにジムに通い、トレーニングの自己ノルマは必ず達成し、健康にも気を遣って毎朝のスムージーは欠かせない。話題のビジネス本や映画にも目を通し、自分磨きが大好きな文具メーカー勤務で、文具をこよなく愛しているが、こまかすぎる性格に同僚たちが困惑することも。そして“結婚しないヒロイン”を演じるのは、コメディからシリアスまで幅広い演技で個性を放つ上野さん。今年1月期に放送された「ウロボロス~この愛こそ、正義。」以来約1年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる上野さんが演じるのは、大手商社に勤務する32歳独身OL・熊谷葉菜子。彼女もまた、一人身である事に明確な意思をもつ“こじらせ女子”だ。老後の生活もすでに準備しており、自らの仕事に対する責任が強く、ハードワークをこなす一方で他人に対しても厳しいクレーマー気質の持ち主でもある。そんな主人公の2人は、出会った直後から何故か喧嘩が絶えないが、実は似た部分も多くある。さらに大介の父親・永里陽三役には、抜群の存在感と深みのある演技で幅広い世代から愛される西田さんが配役。5年ぶりに突然息子のもとに現れ、半ば強引に家に転がり込み、息子の“ひとりきり”の聖域に土足で踏み込み、優雅なはずの独身ライフをひっかきまわしていくが、やがて大介に“家族”を持つことの素晴らしさを伝えてゆく。本作でしか見られない「香取×西田」の“親子バトル”は必見だ。一方、愛する娘・葉菜子の将来を優しく見守る母親・熊谷律子役には、エイジレスな魅力と独特なスタイルで多くの女性を魅了し続ける風吹さんが決定。“自分の人生を謳歌するため”にリタイアし、軽井沢暮らしを始めた夫と別居生活を始め、誰にも相談せず、すぐさま行動に移してゆく生き方は、時として“本当の家族の在り方”を真っ直ぐに伝えてゆく。今作の出演に際して主演の香取さんは「この作品の主人公は“僕”そのもの。僕も(大介と)同じく、結婚できない男。ただ、今回の役作りに関して言うと、僕の周りにはいい資料がたくさんいます。中居正広しかり、草なぎ、稲垣…それぞれのタイプの結婚できない男たちをたくさん身近で見てきましたので(笑)、メンバーの皆のそれぞれの要素を役立てられたらと思います!」と、SMAPのメンバー含め自虐(?)混じりのコメントで意気込みを語った。香取さんがどんなこじらせっぷりを披露するのか、放送を楽しみに待ちたい。「家族ノカタチ」は、2016年1月毎週日曜日21時よりTBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日東芝は10月19日、10月23日~11月6日の期間、アクアシティお台場でアンドロイド「地平ジュンこ」を公開すると発表した。「地平ジュンこ」は、2014年に同社が開発したアンドロイド「地平アイこ」の2号機。独自開発の音声合成技術を活用し、日本語、英語、中国語を加えた3カ国語を話すことができる。身長は165cm、年齢は26歳、誕生日は6月1日で、名前の「ジュンこ」は誕生日が6月=Juneであることと、姉の「アイこ」(i)の次の「ジュンこ」(j)という意味があるという。同アンドロイドは12月にアクアシティお台場に開設予定の観光案内所に設置される予定で、今回の公開では12月の本格デビューに向けて3カ国語でのプレゼンテーションを行うとともに、アクアシティお台場のイベント情報や店舗案内、お台場周辺のイベント情報などを提供する。今後、2019年度中には観光客が話しかけた質問に3カ国語で回答できるように進化し、2020年の東京オリンピックに向け増加が見込まれる外国人観光客に対応する予定だ。
2015年10月19日ヴェネチア、ベルリンなどの映画祭や米アカデミー賞などを数々受賞し、名だたる巨匠たちに愛されるフランスの大女優ジュリエット・ビノシュが主演、クリステン・スチュワート&クロエ・グレース・モレッツという若き実力派女優が競演という、華やかなキャストが話題の映画『アクトレス ~女たちの舞台~』。このほど、中谷美紀、風吹ジュン、余貴美子ら“同業”の女優たちを始め、各界の女性たちから絶賛の声が続々と届いていることが分かった。一世を風靡した大女優マリアを演じた主演のジュリエットに、彼女の敏腕マネージャー役として裏方に徹し、米国人として初めてフランスのセザール賞「助演女優賞」を受賞したクリステン・スチュワート、そして清純派のイメージを覆し、本人とはまるで違う(!?)スキャンダルまみれのお騒がせ若手女優を演じたクロエ・グレース・モレッツ。本作のキャッチコピー「永遠に輝くこと、それが彼女たちの使命」の通り、3人の人気女優たちの素晴らしい演技合戦が注目を浴び、第67回カンヌ国際映画祭でも称賛を受けた本作。絶景のスイスの景勝地シルス・マリアを舞台にした女優たちの生きざまには、世代を超えた各界の女性から絶賛のコメントが届いている。<以下、コメント>■中谷美紀(女優)古い器のように年輪を重ねてこそ味わい深くなる円熟した女優も、圧倒的な若さと無邪気さには敵わない。役を見出す産みの苦しみ、そして老いと向き合い、受け入れていくこと。ジュリエット・ビノシュが、彼女の人生そのものを演じているかのようなこの作品に、心動かされました。■風吹ジュン(女優)切れても消えても見事なクリステン…強かで瑞々しいクロエ…それでもビノシュは魅力的!■高橋ひとみ(女優)大女優になってしまったマリアの心の葛藤が突き刺さりました。それぞれ違う立場の女性達の見えない駆け引きが魅力的で怖いくらい。最後の言葉の意味は?受け入れるのか諦めるのか この舞台とはいったい…。■鈴木杏(女優)女優さんの人生って、やっぱり特殊で面白いなぁ!と他人事のように堪能してしまった。この素晴らしい三人を、もっともっと、ずっとずっと見ていたい!■荻野目慶子(女優)このスリリングな演技の“火花”の炸裂は見逃せない!息を呑むほど美しいスイスの絶景の絵、女優魂が眩しくて、新鮮なクリステンにはノック・アウト!■余貴美子(女優)3人の女たちの演技合戦は、物語なのか、現実なのか。ドキュメンタリーのようで、とてもクール!■玉城ティナ(モデル)自覚した美しさほど人を魅了できるものはありません。二人の若さへの隠された争いに虜になってしまいました。かつてない豪華競演の話題作を、ぜひともチェックしてみて。『アクトレス ~女たちの舞台~』は10月24日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクトレス~女たちの舞台~ 2015年10月24日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2014 CG CINEMA - PALLAS FILM - CAB PRODUCTIONS - VORTEX SUTRA - ARTE France Cinema – ZDF/ARTE - ORANGE STUDIO - RTS RADIO TELEVISION SUISSE – SRG SSR
2015年10月06日9月19日、株式会社ジュン(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木進)が、NIKE(ナイキ)の協力のもと、ファッションとスポーツの融合をコンセプトにした新業態「NERGY(ナージー)」の旗艦店を渋谷にオープン。どういった点が新しいかというと、巷に広がりつつある「アスレジャー(Athleisure)」に焦点を当てた点だ。「アスレジャー」とは、昨今、米国の女性たちを中心に人気が高まっている、街中やオフィスにおいても日常的にスポーツウェアを着用するスタイル。ナージーでは、そうしたスタイルを気軽に取り入れてもらうための様々なウェアを中心に、スポーティな身体作りに役立つドリンクやバー、スポーツの似合う健康的な肌を支えるスキンケアアイテムまで取り扱う。ターゲットは日本人の現代女性で、同店を利用することで、より多くの女性に、外見だけでなく内面まで輝いてもらうことを目標に掲げている。ちなみに、「ナージー」とは「エナジー」「シナジー」の頭文字を除いた造語。「来店することで、ポジティブな要素が複数重なったような大きな効果を感じてもらいたい」との思いを込めた。オープンを翌々日に控えた9月17日、同店で開かれた内覧会で挨拶した佐々木社長は、「スポーツ好きにも初心者にも身近に感じてもらえるよう、シンプルだけど無機質になりすぎない内装にしつらえ、取り扱うアイテムは使い心地や着心地にもこだわって選んだ」とコメント。特に、運動時に着用するものに関しては、汗の渇きが速く、洗濯もしやすいポリエステル100%のものを多くそろえた。また、自身も週に2度は身体を動かしていると言い、「出社前に走ったりジムに立ち寄ったりしているが、運動するようになってから脳にたくさん酸素が取り込まれるようになったからか、仕事へのモチベーションもアップした」と明かした。内覧会には、モデルの道端アンジェリカと観月あこも登場。実際にナージーで販売されるウェアを着用した2人は「ビビッドな色で気分があがる」(道端)、「これなら着用したまま違和感なく街を歩けそう」(観月)とご満悦。さらに道端は「今日は店に来た瞬間から買い物したい気持ちを抑えるのが大変だった」と興奮気味に語り、「普段、代々木公園で運動することも多いから、今度から気軽に立ち寄りたい」と笑顔を見せた。ナージーでは、オープンを記念して、「NIKEスポーツブラ+NIKEスポーツタイツ+ナージー。オリジナルロゴパーカー」がセットになったスターターキットを販売。同キット購入者は、ナージー渋谷店地下1階にある「NIKE+TOKYO STUDIO」にて提供されている様々なトレーニングに優先的に参加できる。また、11月19日には、ナージー第2号店となる総面積110坪の大型ストアをららぽーとEXPOCITYにオープンする予定だ。
2015年09月21日●「優等生」で縮こまっていた演技高橋メアリージュンが、朝ドラ『純と愛』で鮮烈女優デビューを果たしてから3年。『るろうに剣心』、『闇金ウシジマくん Part2』などの人気シリーズ映画のほか、今年に入っても『リアル鬼ごっこ』や『ヒロイン失格』、1月期の連続ドラマ『残念な夫。』(フジテレビ系)など出演作が続き、順調に女優としての足場を固めている。役柄も遊女、借金取り、アンドロイド、OL、専業主婦と幅広い。9月4日に公開される『映画 みんな! エスパーだよ!』で演じるセクシー美人教師・ポルナレフ愛子役は原作にはないオリジナルキャラクターだが、園子温監督から現場で具体的な指示がなかったことからも、すでに女優として信頼を得ているといえるのではないか。こうして3年間の実績を振り返ると順風満帆のようだが、実情を聞くとそうとも言い切れなくなる。モデルから女優への苦労を伴った転身の末、『るろうに剣心』撮影時は大役と向き合いながら難病との闘いも強いられた。その不撓不屈の精神はどこで養われたのか? そのヒントは今年7月のイベントで発した「お涙頂戴系とか絶対にやらないと決めていた」という言葉にあった。――今回演じられたポルナレフ愛子役は、原作に登場しないオリジナルキャラクターでしたね。教師ですが、ほかの登場人物と同じように”セクシー”を求められる役でした。物語の鍵となる役で、”教祖さま”をイメージしました。エロスではなく、純粋に愛を求めているような情熱的な人物と捉えて。だから、身ぶり手ぶりが割りとオーバーで、生徒や周りの人にも魔法をかけているように話しています。園監督からは何も言われていなかったので、自由にやらせていただきました。――園監督作品は『リアル鬼ごっこ』に続いて2作目。前作は短命で登場シーンも少ないキャラクターでしたが、監督の演出で違いはありましたか。どちらも具体的な指示はいただいてなかったので、それはプレッシャーでした。私がどのように表現するのかを試されているというか。違いといえば『リアル鬼ごっこ』は撮影が1時間ぐらいだったこと。現場では一切言葉を交わすことなく「スタート!」「カット!」の声しか聞かなかったので、本当に怖い方なんだろうなと思って緊張してしまいました(笑)。でも撮影が終わって私のところまで来て、目も合わさずに「すごく良かったよ」と声をかけてくださって。すぐに去って行かれましたが(笑)、クールで優しい方というのが伝わりました。何も言われなかったのは今回も同じで、最初のシーンを終えて「大丈夫かな…」とドキドキしていたら、その時も私のところに来て「大人の色気が出てすごくいい感じ」と声をかえてくださったので安心したと同時に、その後の撮影も不安なく臨むことができました。―― 一番印象的だったのがウインクでした。ありがとうございます。実はウインクをすることは決まっていなくて、台本には「うなずいてニコッと笑う」と書いてありました。やっぱり長年モデルを経験していると、”モデルスマイル”が染み付いてしまっているので、「ニコッと笑う」では”モデルスマイル”になってしまいます。そこを”外す”意味でのウインク。園監督にも相談せずにやってみたら、特に何も言われなくて不安だったんですけど、映像で使われていたのでうれしかったです。――そういうお話を聞くと、演技をはじめた頃と比べて余裕を持って臨めているのではないかと想像しますが、いかがですか。全然余裕ありません(笑)。でも、確かに最初の頃は言われた通りにやるだけでした。もちろん今でもそういう自分を自覚することはありますが、現場での駆け引きや、もっと自分を出していこうとする姿勢は徐々にできるようになっていると思います。洋画のメイキングを見た時、皆さんすごく自由にやられていたんですよね。大胆に自由に。挑んで失敗したら使われないだけなんだから、いろいろ試して行こうと思うようになりました。――7月25日付のブログに「もっと自由に大胆に生きていきたい」と書かれていたのは、そういうことですね。そうです。縮こまっていた自分に気づきました。「優等生」できっちりやろうとして、ある先輩から「監督に言われたことだけやってるでしょ。いいんだよ、もっと自由にやって」と言われたことがあったんです。今から3年前、演技をはじめた頃のことです。ただ、そんな自分に気づいている今でも、現場で挑戦するたびにためらってしまいますし、「やらなきゃ! よし!」と毎回気合を入れています(笑)。――最近では妹のユウさんもバラエティなどでよくお見かけします。今年7月1日に行われた「第3回ベストエンゲージメント2015」表彰式では、姉妹で出席されました。今でも一緒に暮らしていらっしゃる2人ですが、ユウさんが読み上げた手紙に涙する場面がありました。そうですね(笑)。●妹・ユウの手紙は「必死に耐えた」――『るろうに剣心』の取材でも、難病である潰瘍性大腸炎との闘いだったお話をうかがいましたが、身内であるユウさんの「目の焦点も合わないまま、ベッドに倒れこんでいた」という言葉からも壮絶な日々だったことがよく分かりました。その不屈の精神はどこで培われたんだろうとブログを読んでいたら……小学校2年生からはじめたバレーボールが相当スパルタだったと書いてありました。関係ありそうですか。とってもスパルタでした。詳しく話すと今の時代だったら問題になりそうなくらい(笑)。最初にはじめたきっかけは同じクラスの友だちに「遊びに来てみたら?」と誘われて、遊びに行っているうちに気づいたら入団していました。特にバレーボールに興味があったわけでもなく、「学校終わりに遊びに行く場所」という感覚で。スパルタの実態を知ったのは、入団した後のことです(笑)。――それでも中学3年生まで続けたそうですね。バレーボールの楽しさに気づくことができたからです。あとは習慣になっていたので、「辞めたら悔しい」という思いが強かったんだと思います。でも、「辞めたい」と思ったことは何十回もあって(笑)。小学校4年生の時、辞めると決めて、練習に行かずに家にいたら、監督が家まで来たことがありました。両親も含めて話し合うことになって、いつも厳しい監督が優しく「メアがおらんと試合にならへん」「体育館で待ってるし良かったら来てや」と説得してくださいました。ズルいですよね(笑)。その後、両親にも説得されたので「分かった…続けてみるわ…」みたいな感じで渋々でしたけど(笑)、続けることにしました。当時長かった髪をバッサリ切ってショートヘアにして体育館に行ったら、いつもは厳しい監督が笑顔で待っていてくれました。「髪切ったんか!」と大喜び(笑)。その日は練習試合だったので相手チームもいたんですが、監督は私の頭を触りながら「見てみい! このベッピン!」って(笑)。すぐに試合に出してくれて、アタックを決めた時に「そうやメア! お前がおらな、試合にならへんわ!」と言ってくれた時は本当に感動して、続けていこうと決意しました。その後もまた厳しいトレーニングが待っているわけですが、監督のそういう一面を知ることができましたし、自分がいることで喜んでくれるのであればがんばって続けていこうと思いました。先ほど「不屈の精神」とありましたが、監督から学んだのは「あきらめないこと」と「続けることの大切さ」です。――ブログにも書いてありましたが「『疲れた』と言わない父」も精神的な影響に関係ありそうですね。本当に一度も「疲れた」と聞いたことないんです。すごいですよね。経済的に厳しい時もありましたが、子どもたちには絶対に弱い部分を見せない人でした。バレーボールの監督もそうですけど、父からの影響も大きいと思います。私は人前で弱音を吐きたくないですし、涙も見せたくないのでやっぱり似ているんでしょうね。悩みごとも人にあまり相談せずに、解決してから話すことが多いみたいです。最近友だちにも言われました。――すごくその言葉に納得してしまいました。「第3回ベストエンゲージメント2015」の表彰式で、ユウさんの手紙に涙を流してしまった時に「お涙頂戴系とか絶対にやらないと決めていた」とおっしゃっていました。そうです(笑)。妹が手紙を読むわけですから、状況的に見ても泣きそうなシチュエーションですよね。わざと泣いてると思われるのも嫌ですし……。だから、涙があふれないように必死で耐えてたんですよ! でも、妹の思いが伝わったからこそ出た涙なので、しょうがないなと思います(笑)。■妹・ユウが姉・メアリージュンに送った手紙お姉ちゃんへお姉ちゃん、いつも一番近くで時に厳しく、時に優しく接してくれてありがとう。私にとっての一番のライバルであり、そして親友でいてくれてありがとう。今だからこう言えるけど、実は少し前までは素直にこう思えなかった自分がいました。テレビや人に紹介されるたびに「高橋メアリージュンの妹」と言われることが嫌だった時期もありました。「ああ、またや…また比べられた」「こんなに比べられるんだったら、もうお姉ちゃんから離れたい」と思ったりもしていました。そんな時にお姉ちゃんが「潰瘍性大腸炎」と診断された。ご飯も食べられないほどの症状と映画の撮影というハードスケジュールが重なって、お姉ちゃんの体調はどんどん悪化して、見る見る痩せていったよな? 撮影から家に帰ってきても目の焦点も合わないまま、ベッドに倒れこんでいたお姉ちゃん。そしてまた数時間後には這うように起きて、撮影に向かっていたね。そんなお姉ちゃんを見て、私はものすごく自分のことを責めました。お姉ちゃんと比べられたくなくて、お姉ちゃんから離れたいと考えていた自分がすごく小さくて、情けなくて。ごめんなさい。お姉ちゃんから離れたいなんて嘘です。「比べられても何をされてもいいから、お姉ちゃんと離れ離れにしんといてください」って何度も何度も神様に祈っていました。そして、心の底から変わりたいと思っていました。それでもお姉ちゃんは一切弱音を吐かなかったよね。本当はものすごくつらかったと思う。あの時もっと頼ってもらえるように、もっともっと声を掛ければよかった。それでもお姉ちゃんは強い心で回復していきました。今では一緒においしいご飯を、大好きなお肉を食べられる。「お腹いっぱい!」とか「おいしかった!」とか満足気に言うお姉ちゃんの顔を見るのが実はめちゃくちゃうれしいです。今は胸を張って、「私が高橋メアリージュンの妹です」と言えるよ? もちろん、自立もしなあかんけど、それでもお姉ちゃんは私にとって心から尊敬する女性、女優であり、たった一人の自慢のお姉ちゃんです。これからも末永く、お互いがいつかお嫁さんになってもずっと親友でいてください。いつもありがとう。愛しています。ユウより■プロフィール高橋メアリージュン1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。2004年からファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍。2012年に同誌を卒業し、同年のNHK連続テレビ小説『純と愛』の狩野マリヤ役に抜てきされ、女優デビュー。昨年から今年にかけて『闇金ウシジマくん Part2』、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』、『キカイダー REBOOT』、『リアル鬼ごっこ』、『ヒロイン失格』(2015年9月14日公開)などの映画に出演。今年1月期のフジテレビ系ドラマ『残念な夫。』にレギュラー出演した。
2015年09月03日講談社は8月25日、50代からの女性に向けた"楽しむ""備える"ライフスタイルマガジン『おとなスタイル』を創刊した。季刊で年4回発売。「50代からは、いろいろな我慢も、もうストップ。やりたかったことを始め、自分らしい豊かな時間を過ごす、実りの時。『本当のわたし』はこれから始まります」と同誌。創刊号の表紙を飾る女優の風吹ジュンさんは「『おとなスタイル』は、あなたのスタイル。自分らしい生き方に責任を持ち、今を楽しむことだと思います」とコメントしている。創刊号(税込780円)の特集は、富山県を紹介する「おとなスタイルな旅」、「きっかけは、同窓会!? 50代からの『楽しい』を始めよう!」「モノが多くても素敵な生き方インタビュー」など。
2015年08月25日女優の高橋メアリージュンらが3日、都内で行われた映画『みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)の完成披露試写会に出席し、上映前に舞台あいさつを行った。この日は本作でメガホンを取った園子温監督をはじめ、劇中衣装で主要キャスト(染谷将太、真野恵里菜、池田エライザ、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、高橋メアリージュン、神楽坂恵)が集結。高橋が演じるのは、主人公・嘉郎(染谷)の高校に赴任してきたセクシー美人英語教師・ポルナレフ愛子役で、劇中ではボディラインが際立つ服装で、生徒をはじめ周囲の男性陣を虜にする。その衣装に身を包んで登壇した高橋は、観客を前に「どんなキャラクターかは見たら分かりますので」と控えめながらも色っぽくアピール。それぞれが撮影中に「ギリギリまで頑張ったこと」を振り返る中、高橋は「今日も着ていますが、際どい衣装をいくつか着させていただきました。今までになかったので…」と露出度の高い衣装に触れた。司会のテレビ東京・松丸友紀アナに衣装の感想を求められたマキタスポーツは「メアリーさんは美しい」と褒める一方、競輪の新田康仁選手と結婚した松丸アナを「旦那さんと性生活がすごいでしょ? 競輪選手ってすごいんですって?」と下ネタでイジって会場の笑いを誘っていた。本作は、漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・鴨川嘉郎らエスパーたちが能力に目覚めた理由が明らかになるとともに、チームエスパーが迫りくる世界危機に立ち向かう姿が妄想混じりで描かれる。
2015年08月03日タレントの小島瑠璃子が19日(日)、都内で行われた『思い出のマーニー』特別上映会スペシャル・トークショーに出席した。本イベントは、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが(株)文芸春秋と共同で、7月17日(金)より“ジブリがいっぱいCOLLECTION×文春ジブリ文庫サマーキャンペーン”を実施することを記念して開催。「祖父母の経営するペンションの大きなスクリーンで『天空の城ラピュタ』を観たことがきっかけで、ジブリ作品の大ファンになった」という小島さん。司会者から夢を聞かれると、「私はゴリゴリのバラエティ班で演技をしたことがないので、素のままで明るくできるヒロイン役の声優をしてみたい!」と恐縮しながらも、大きな夢に目を輝かせた。そんな小島さんが真のジブリファンなのかをジャッジをするため、スタジオジブリ制作業務部取締役部長の野中晋輔さんが登場!野中さんといえば、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」ジブリ支局でおなじみの、「スタジオジブリの生き字引」と言われるほど。「ナウシカで原作のみに出てくるのは誰?」という質問や、「『パンダコパンダ』のミミ子の元となった作品は何?」というファンでなければ解らない3択問題が5問投げかけられ、見事すべて正解!野中さんから真のスタジオジブリファンに認定された。「実は『もののけ姫』の歌詞は、宮崎駿さんが久石譲さんに音楽をお願いする際に、イメージを言葉にして渡したもの」「高畑勲監督を口説き落とすのに実は1年半もかかった」など、野中さんから裏話を含めた解説に目を丸くしながら耳を傾けていた小島さん。「この肩書きに恥じぬよう、これからも知識を深めていこうと思います」と気持ちを新たにした。『思い出のマーニー』『セロ弾きのゴーシュ』『パンダコパンダ』など、すべてのスタジオジブリ関連作品のブルーレイディスク・DVDを購入すると、その場でプレミアムグッズ「文春ジブリ文庫:ジブリの教科書〈特別編〉」がもらえる。プレミアムグッズには立花隆さん、岩井俊二さん、山田洋次さんらの原稿を集めた全3冊ならびに、風吹ジュンさんのインタビューが収録。キャンペーンは2015年7月17日(金)~プレミアムグッズがなくなり次第終了となる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:思い出のマーニー 2014年7月19日より全国東宝系にて公開(C) 2014 GNDHDDTK
2015年07月19日主演の波瑠を始め、玉木宏、寺島しのぶ、宮崎あおいら豪華俳優陣の出演で話題を呼ぶ連続テレビ小説「あさが来た」に、芸能界入りからわずか半年というアミューズ期待の大型新人・清原果耶が出演することが決定した。清原さんは、昨年10月に「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを獲得後、異例のスピードで2社のCM契約が決定。さらに、新垣結衣・能年玲奈・川口春奈らを輩出した若手人気女優の登竜門、人気ティーン誌「ニコラ」の専属モデルも決定し、期待の大型新人として、注目を集めている。今回、朝ドラのレギュラー出演者という大抜擢で女優デビューを果たす清原さんが演じる役は、ヒロイン姉妹“あさ”と“はつ”を支える重要な人物“ふゆ”役。京都随一の豪商・今井家の奉公人であり、大阪有数の名門両替商・山王寺屋に今井家の長女・はつ(宮崎あおい)が嫁ぐ際に、付き人に選ばれ、山王寺屋で働くことに。しかし、幕末の激動の中、名門山王寺屋の経営は急激に傾いてしまい、ふゆは、若いながらも、はつを守るために必死に行動する。また、自身も初めての恋を経験するのだが…。現在13歳の清原さんが、15歳~20代後半までの幅広い年齢のふゆを演じることになるが「きちんと大人の女性を演じられるよう、普段から周りにいる大人の女性を研究して、撮影に臨みたいと思います」と、役作りへの意欲を覗かせた。実は、本作へは別の役でオーディションを受けるも、そのときは残念ながら落選。しかし、このオーディションで清原さんを見たNHKスタッフから「演技経験がほとんど無いにも関わらず、こちらの指示に対して敏感に反応してくれました。自分なりにきちんと役を掴んでいる様子を見ると、女優になるべくしてなる方だと思いました。清々しさと、まっすぐな雰囲気を持った彼女に、是非ふゆ役をお願いしたい」と、今度はレギュラーメンバーとして、より大きな役での出演オファーをされたそう。そんな太鼓判を押された清原さんは、「憧れの朝ドラで女優デビューができるということ、そして偉大な先輩たちに囲まれてお芝居をさせて頂けることを光栄に思います。おじいちゃんとおばあちゃんが喜んでくれたことも嬉しかったです。日本中の皆さんに観て頂けると思うと緊張する反面、今からとってもワクワクしています」と意気込みを寄せた。また、役柄上、一緒にお芝居をする機会が最も多い宮崎さんについては「宮崎さんは本当にお芝居が上手でとっても勉強になります。実際に、悲しいシーンでの宮崎さんの演技を間近で見て、とても感動をして、泣きそうになってしまいました。とっても素晴らしい、尊敬出来る先輩と一緒にお芝居をできてとても光栄です」とその想いを明かした。清原さんは事務所の憧れの先輩である、「花子とアン」でヒロインを務めた“吉高由里子のような女優さんになりたい“、という夢を叶えるために、学校と放課後の撮影、さらに週末は東京でモデルの仕事というハードなスケジュールの中、撮影中とのこと。本作で波瑠さん、宮崎さん、その他、風吹ジュンや寺島さんといった大物女優たちに囲まれながら、いつの日か「自分がヒロインとして朝ドラに出演をしたい!」と夢見る、13歳の少女の挑戦と成長を、物語とともに注目して観たい。NHK連続テレビ小説「あさが来た」は9月28日(月)より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月24日