今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!飲み屋に通い詰める婚約者の話主人公には結婚する予定の婚約者がいます。しかし婚約者が連日飲み屋に通い詰めるようになり困っていました。その日も遅く帰ってきた婚約者に主人公が「今日も遅かったじゃない」と言うと…。婚約者は「まだ起きてたのかよお前」と言いました。婚約者が帰宅出典:エトラちゃんは見た!笑って謝る婚約者出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、あることが判明します。それは一体何でしょう?ヒント!主人公は婚約者を問い詰めました。[nextpage title="0j00h"]通帳の残高が減っている出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「通帳の残高が減っている」でした。通帳を確認した主人公は「ねえ、これ何?」と婚約者を問い詰めます。なんと婚約者は飲み屋に通うために結婚資金にまで手をつけていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月09日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。高級寿司を奢らせるために20人も友達を引き連れてきた女主人公のもとに以前飲み屋で知り合った女子大生から連絡がきました。女子大生は寿司屋に連れて行ってほしいと要求してきます。仕事柄大学生の生活について知っておく必要があった主人公は女子大生の提案を了承。すると「女子大生とご飯行けてよかったね!」と言われます。主人公は女子大生に配慮し会社の部下の女性も連れて行くことを伝えると、自分も友達を誘いたいと言いだし…。なんと当日友達を20人も連れてやってきたのです。店に入った女子大生たちはお寿司を好き放題食べ、シャンパンも開け…。その日の請求額はなんと1000万円に。寿司屋で高額請求出典:Youtube「Lineドラマ」さすがに経費では落としきれず、主人公のポケットマネーで支払うことに。後日主人公はこの件で女子大生を叱責しました。問題さあ、ここで問題です。叱責された女子大生の衝撃の言葉とはなんでしょう?ヒント女子大生は自分が悪いことをしたとは思っていません。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「お金は持っている人が払うのは当然」でした。女子大生の態度に呆れた主人公は請求額の半分を支払うよう要求。しかし、女子大生は連絡先しか知らない主人公が支払わせることはできないだろうと強気なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月11日つい見えてしまった“彼の携帯の画面”から浮気が発覚した…、なんて経験はありますか? 今回は実際に募集した“LINEによって浮気に気づいたエピソード”を2つ、ご紹介します!飲み屋で出会った女の子と…付き合いだして1年が経った頃のことでした。彼が県外に長期の出張に行くことになったのです。出張の間は毎日連絡を取っていて、よく飲みに行ってるのは知っていました。出張から帰ってきてから、ふと彼のスマホを見ると、飲み屋で出会った女の子とのやり取りを見つけました。「なにしてる?」のLINEのあと、電話をかけていたのが夜中の1時。「今日は楽しかった」と送っていたのが朝5時。そんな時間に男女がすることは1つですよね。土下座で謝られました。現在は結婚し、3人の子どもにも恵まれました。(34歳/事務員)怪しいアプリで…彼と一緒にご飯を食べているときに、彼のスマホにLINEのメッセージが。しかし彼がスマホを見る瞬間に、先に私のところをちらっと確認するのがわかりました。そして、どこか緊張感のある様子で、何も言わずにスマホをポケットに…。LINEが来る時は先に私のところを確認するのではなく、スマホを見たほうがいいのでは…。(25歳/学生)男性の隠し事、投稿者さんはお見通しのようです。“女の勘”は鋭いですね…。以上、LINEによって浮気に気づいた体験談でした。次回の「浮気バレLINEエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月06日大阪・天満にオープンした「テンマスタンドコバチ」は、グルメな大人向けの立ち飲み屋さんです。 スタイリッシュで気軽な雰囲気ながら、本格的な一品料理が味わえます。「テンマスタンドコバチ」が2018年4月にオープン!「裏天満こばち屋」の姉妹店として誕生2018年4月、「テンマスタンドコバチ」は、天神橋筋商店街に隣接した飲み屋街で人気を集める「裏天満こばち屋」の姉妹店として大阪・天満に誕生しました。「裏天満こばち屋」は予約が取れないことで有名ですが、「テンマスタンドコバチ」はふらっと立ち寄れる立ち飲み屋さんです。 お客さんは30代の男女が多く、お酒や料理を気軽に楽しんでいます。季節の食材をリーズナブルに味わえるお店“より良い食材を、よりリーズナブルに少しずつ”が、「テンマスタンドコバチ」のコンセプトです。 中学卒業後に料理人となり、野菜ソムリエやふぐの調理資格などを取得した店主こだわりの料理がいただけます。季節の食材を使った料理は、味はもちろん、見た目も美しく写真映え抜群です。 さらに、誕生日のお客さんにはスパークリングワインのサービスがあるなど、うれしい特典が楽しめるのも人気の理由です。内装や食器へのこだわり天満エリアには少ないスタイリッシュな印象のお店大阪・天満エリアではあまり見かけない、明るくスタイリッシュな印象の「テンマスタンドコバチ」。店内は余計な装飾がなく、カウンターやテーブルには木材が使われているので、洗練された中にもやさしい温もりを感じられます。カウンターエリアにはスタンドを設置。少し寄りかかって休憩することができます。厨房の様子をうかがえる開放的なレイアウトにも注目。思わず足を運びたくなる居心地の良さに一役買っていること間違いなしです。料理を提供する器にもこだわり満載「テンマスタンドコバチ」は、姉妹店「裏天満こばち屋」と同様、料理を提供する器にもこだわりがあります。 お店でデザインを考案したというオリジナルの器を採用。特注の信楽焼で作ってもらっているそうです。 料理の味だけでなく、おしゃれな器を楽しめるのも「テンマスタンドコバチ」の大きな魅力でしょう。新鮮さが自慢のお造り「鮮魚造里盛」「テンマスタンドコバチ」で魚料理を注文するなら「鮮魚造里盛」(580円)がおすすめです。 毎朝市場で仕入れているさまざまな種類のお魚を丁寧にさばき、岩のような個性的な器に盛り付けます。まず見た目のインパクトを楽しむことができ、つぎに味でも新鮮さを楽しめます。 脂がのっている身は、しっかりとした食べ応えがあります。 内容は季節や仕入れ状況によって変わるので、来店するたびに異なるラインナップを楽しめます。贅沢な一口メニュー「ちょこっとうに丼・いくら丼」食べやすい一口メニューも要チェックです。 「ちょこっとうに丼・いくら丼」(各580円)は、うにやいくらの濃厚な味わいを堪能できる、本格的な一品です。 かわいらしい器に盛り付けられて提供されます。本当に“一口”サイズなので、お手頃価格でいろいろなメニューを楽しみたい方にちょうど良いメニューです。 2品注文して食べ比べをすれば、立ち飲みでも贅沢な気分に浸れますよ。センスが光るお寿司「うにくてまり寿司」「うにく手まり寿司」(380円)は、うにと牛肉を使ったこだわりメニューです。 丸く握ったシャリにたっぷりのせられた国産リブロースを炙り、とろける食感の北海道産生うにをトッピング。 2つの具材が絶妙なバランスをとっています。味付けは、特製の甘ダレを使用。 ピリッとしたわさびの刺激が加わり、おいしさが引き立てられます。 さらに、盛り付けの美しさにも注目です。 具材が花びらのように折り重なった見た目から、「テンマスタンドコバチ」のセンスが感じられます。「テンマスタンドコバチ」で気軽に贅沢なひとときをスタイリッシュな空間で、こだわりのおいしいお酒や料理が楽しめる「テンマスタンドコバチ」。 仕事終わりや週末など、気軽に贅沢なひとときを過ごしたいときにぴったりです。男女問わず入りやすい雰囲気なので、立ち飲み屋さんが初めての場合やおひとりさまの場合でも、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。スポット情報スポット名:テンマスタンドコバチ住所:大阪府大阪市北区天神橋5-7-5電話番号:050-5595-6661
2018年09月04日5月9日に東京・大塚にオープンしたホテル『星野リゾートOMO5 東京大塚』。JR山手線の大塚駅から徒歩1分のうえ、繁華街である池袋には3分、新宿まで11分、渋谷へは19分といずれも20分以内で移動でき、旅行者が宿泊する場所としては好立地です。 でも東京住まいの人は「大塚ってどんなところだっけ……」と首をかしげそう。元々花街だった大塚には、今でも夜は知る人ぞ知るごはん処が並びますが、実はこの『星野リゾート OMO5 東京大塚』と共に、新たな飲み屋街がオープンするというのです! その名も『東京大塚 のれん街』! ホテルの目と鼻の先に位置するこの飲み屋街の建物は、なんと古民家。 情緒ある都電荒川線の線路の脇で、しばらく空き家となっていた元店舗兼住居の古民家10棟を丸ごと再生してしまったというので驚きです。 新しく構えた店舗を見てみると、海鮮居酒屋、寿司屋、やきとん居酒屋、ホルモン焼肉、焼鳥、たこ焼き、餃子酒場、そしてスナックまで!昭和の雰囲気が、大人ゴコロを揺さぶります。 古民家を肴にはしご酒をしたくなる『東京大塚のれん街』 せっかくなので一軒入ってみましょう。「い」の区画にある海鮮居酒屋『魚屋みらく劇場』は東京初出店。 キメ顔で店員さんが迎え入れてくれました 吹き抜け風の高い天井にぶら下がるは杉玉。ということは日本酒が楽しめるということですね。 大阪発の『魚屋みらく劇場』は四季折々、自然に合わせて仕入れを行った最良の状態の素材による海鮮料理を提供しています。厳選された日本酒との相性もばっちりとのこと。 カワイイ小皿に、なぜか2階の一画は洋風の壁紙。 撮影できませんでしたが、2階にある男性用トイレの扉はなんと忍者屋敷風のからくり扉なのです。女性の皆さん、タイミングを見て盗み見してくださいね。 日本酒×カツオのマリアージュがミラクルに美味しい 流れるTHE世代のJ-POPに肩を揺らしていると出てきました!『カツオの藁焼き』! 4人前のため、豪華なお皿でサーブされて大迫力な一皿に。藁の香りで引き出されるカツオの旨みといったら!塩でもポン酢でもOKですが、カツオ単体でも薬味とのハーモニーなどじっくり味わってマイベストコンビネーションを見つけてくださいね。 これに合う日本酒を……とお願いしたところ、福島の『峰の雪 17BY』をご紹介頂きました。平成17年より熟成された古酒で、よく見てみると澱のようなものがふわふわと浮いています。 グラスから鼻へ柔らかな香りがすーっと通り抜け、口に含むとぎゅっと凝縮された旨み、後に果実味が広がります。これは……美味しい! 『ぷちとまとの蜜煮』もフルーツのように甘く、プチトマトのちょっぴり酸味が効いて口直しにぴったり。洋酒のような日本酒だからこそ、このあてがぴったりはまります。 一軒入っただけでここまで語りたくなってしまうのですから、ほかのお店にも期待してしまいます。はしご酒の肴には美味しい料理の他、古民家の内装を眺めるのもいいかもしれませんね。 おはようからおやすみまでを支えるオールデイダイニング 夜は十二分に楽しめるとして、お昼の大塚はどうでしょう?どうやら『星野リゾート OMO5 東京大塚』が入っているba-01ビルの1、2階に大塚のニューグルメスポットが誕生したようです。 1階にはオシャレな内観のオールデイダイニング『eightdays café』。店名には「まるで1週間が8日あるように感じられるほど居心地がいい場所にしたい」という想いが込められています。 大きなガラス窓からは日光がそそぎ、天井が高く、グリーンをあしらったウッド調の店内は広々として、入りやすい雰囲気です。入口からすぐ見えるのは、できたてのサンドイッチを食べられるサンドイッチカウンター。 パンの厚さがちょうどよすぎる!と女性陣で盛り上がったサンドイッチ 朝はできたてのサンドイッチとコーヒーで、お昼休みはフリーWi-Fiでネットサーフィンもさくさく。夜は雰囲気のあるバーカウンターで都電荒川線を眺めながらゆったりと洋酒を味わうことができます。 野菜をめいっぱい食べたい人は『シズラー』に急げ 同ビル2階にはカリフォルニア発のサラダバー&グリルレストラン『シズラー 大塚店』が入っています。Natural Dining Styleを環境デザインコンセプトに、よりナチュラルに、よりカジュアルに、さらにプレミアムな空間へと変わりました。 シズラーといったら豪華なサラダバー!世界で愛されるインターナショナルサラダをはじめ、チーズトースト、フルーツ、スープ、パスタ、タコス、デザート、ドリンクなど10種類のメニューを展開しています。 大塚店ではオープンを記念して、シズラー初の和牛グリルメニューを期間限定でスタートします。人気の黒毛和牛のA4等級以上の赤身肉をつかったステーキと、ロブスターとのコンボプレートもありますので、食べ逃しのないようチェックを! 大塚の新観光都市化計画は、旅行者に向けたプロジェクトかと思いきや、実は東京住まいの人にも恩恵がいっぱい。 都心にも関わらず、地元の人たちによって昭和レトロな趣きが守られつつ、新しく訪れる人々に受け入れてくれる大塚の街。行き慣れた繁華街に飽きてしまった人は、ぜひ新しい大塚に足を運んでみませんか。きっと新たな東京の魅力が見つかりますよ。
2018年05月21日北海道の名物と北海道出身者の郷土愛で親しみやすいお店夕方17時半、表に看板が出れば営業開始のサイン。東京都北区赤羽「OK横丁」の「小樽」は、20年近く地元住民に親しまれている名店です。カウンターの向こうには常連のお客さんのキープボトル(3300円)が陳列し、お店が愛されているのがわかります。全体がほっとするようなアットホームな雰囲気で、カラオケがあるのも特徴的。席についたら、まずは身体を癒す一杯を。さっぱりとしたレモンの風味が女性に人気で、北海道ならではのさっぱりとした味付けの料理に合うと店主が選んだ焼酎「旬香」をグラス(550円)でいただきます。日替わりのお通し2品に箸を付けつつ、出てくる料理をのんびりと待つのも粋な時間。つまみには、さっぱりとした「北海道産の氷下魚(こまい)一夜干し」(600円)がおすすめ。関東ではほとんど見かけることが出来ない北海道の名物は、焼酎との相性抜群です。カラオケで盛り上がる横丁やがて貫録のあるおじさまやスーツ姿のビジネスマンが続々と入店し、あっという間に店内は満員。すっかり顔なじみらしいお客さん同士が気さくに名前で呼び合います。店内は話し声やオーダーが飛び交い、活気溢れる空気。初めての来店でも、すぐになじめるはずです。「小樽」という店名からか、店主さんが持つ引力か、お店を訪れるお客さんは自然と北海道出身の人が多くなるそう。たまに、お店にいる人全員が北海道出身ということもあるのだとか。お店の親しみやすさは、郷土愛から来ているようです。店内に設置されたカラオケを誰からともなく歌い始めれば、美味しい料理とお酒に胃袋が満たされ気分は最高潮。初対面の人ばかりでも、この際、照れは抜きにして自分からマイクをとりに行くのもいいかも。カラオケボックスではない場所で歌うのも時には新鮮。北海道のように広い心で接してくれる店主や常連さんたちに、会いに行ってみては。中級者向け★★☆親しみ度★★☆ワイガヤ度★★★店舗情報店名:小樽TEL・予約:03-3902-1883住所:東京都北区赤羽1-18-8アクセス:JR京浜東北線、埼京線、東北本線、高崎線、湘南新宿ライン「赤羽駅」東口徒歩3分営業時間:17:30 - 24:00(L.O.)定休日:日曜
2016年06月13日気になる彼との初デートに「立ち飲み屋」が効果的なワケ気になる彼を誘って、初めてのデート。なんとか距離を縮めたいけど、緊張してしまいますよね。そんなときにぜひオススメしたいのが、1軒目に立ち飲み屋に行くこと!その理由とポイントとは…!?●緊張せずに会話を楽しめるまだお付き合いもしていない相手との初デート。しかも、お酒も入っていない状態だと、どうしても緊張してしまうもの。そんな状態でいきなりオシャレなレストランやバーなどに行くと、会話や所作の1つ1つまで意識してしまい、ぎこちない雰囲気になりがちです。実際、それで失敗した…!という経験がある人もいるのではないでしょうか。そんなときにオススメなのが、実は立ち飲み屋。立ち飲み屋なら、かしこまる必要はありません。ピシっとしているよりも、テーブルにひじをついたり、壁にもたれかかったり、ゆったりとした姿勢のほうがお店の雰囲気にもマッチします。自然と体がリラックスするので、心にもゆとりができ、緊張することなく会話できるはず。同じ職場の人なら、仕事帰りに「ちょっと1杯飲んでいかない?」と、気軽に誘えるというメリットもあります。最近ではバル系のオシャレな立ち飲み屋もありますが、リラックス効果を最大限に得るためには、赤ちょうちん系の庶民的なお店を選ぶことが重要です。●家庭的な料理を作れることをアピール!また、庶民的な立ち飲み屋のメニューには、煮込み料理やポテトサラダなど、家庭的なメニューが並んでいます。食事をしながら、さりげなくレシピの話をしてみましょう。「これ、とてもおいしいけど、どうやって作るんだろうね」などと言ってお店の人に作り方を聞いてみたり、それに対して「私は普段こう作ってるけど、そんな作り方があるんだ!」と言ってみたりと、家庭的な一面をアピールできるチャンス!気張ることなく、ゆるりとした空間でお店の人も交えて彼とおしゃべりするのも、その場を楽しい雰囲気にするコツです。●2軒目に移動してギャップを演出立ち飲み屋でリラックスし、会話も弾んでくると、ずっとそのお店にいたくなりますが、ここで大事なのは長居しないこと。立ち飲み屋はいわば“ウォーミングアップ”ととらえ、ほど良いタイミングでサクっと2軒目に行きましょう。壁にもたれかかったり、テーブルに体重をかけたりしていても、やはり長時間立っているのはキツいですし、脚もむくんできます。目安としては1時間以内がよいでしょう。楽しい雰囲気の中でなら、「ちょっと疲れてきちゃったから、別のお店に行かない?」と自然な流れで誘えます。そして2軒目はガラリと雰囲気を変えて、オシャレなバーやレストランに行くのがオススメ。立ち飲み屋でうちとけてからなら、2人の楽しい空気はそのままに、あなたの違う一面を見せられます。注文するメニューや振る舞いを変えて、ギャップを演出してみましょう。立ち飲み屋はオジサンくさいイメージがあり、長居もできないのでデートのときは敬遠しがちですが、実は、初デートの1軒目としてなら、こんなにメリットがあるんです。皆さんもぜひ、気になる彼との距離を縮めたいときに試してみてくださいね。<文:富士みやこ>
2015年03月27日「立ち飲み屋」っておじさんの聖域というイメージがあったんですが、それってもう昔の話なんですね。最近は若い女性の心をつかむようなオシャレな雰囲気のお店が増え、かなりハードルが低くなりました。それに、手頃な価格で料理やお酒が楽しめることや、「一杯飲んでサクッと帰れる」という気軽さはとても魅力的ですよね。と同時に、立ち飲み屋=出会いのメッカ、とも言えるみたいですよ。以前テレビで紹介された銀座の「333」なんかはナンパスポットとしても有名ですが、ここに来れば誰かしら声をかけてくれる(むしろそれが目的、という人も多い)とあって、連日大盛況。もちろん、こういった出会い系ではないスタンディングバーやバル、普通の居酒屋的なお店であっても、出会いの数は着席スタイルのお店に比べて格段にアップするんだそうです。街でナンパされてもガン無視を決め込んでいる人も、立ち飲み屋では態度を軟化させることが非常に多いとか。これは、座っているときよりも立っているほうが人と人の物理的な距離が縮まることに起因します。つまり、いわゆるパーソナルスペースに入りやすくなり、お酒による開放感も手伝って、初対面の相手にも親近感が湧きやすいんですって。また、特別決まった席があるわけでもなく、座った状態よりもフットワークが軽い、というのも大きな利点。気まずくなってもすぐに移動できるし、目をじっと見て話さなくても不自然ではないので、お互いにリラックスして臨めるのだとか。普段はシャイな男性でも、これなら「隣の子に声をかけてみようかな」なんて気になってくれそうだし、知らない人に話しかけられても悪い気はしないかもしれませんね。そうはいっても、世知辛いこの世の中。お互いにナンパ目的ならともかく、知らない人と自然な形で簡単に仲良くなり、ましてや恋愛にまで発展するなんてこと、本当にあるんでしょうか?立ち飲み経験のある20代の男女に聞いてみましたよ。【文字通り、おいしい思いをした!成功者たちの談】・「もともと一人飲みが好きなので、知らない人と話すのは特に抵抗がなかったのですが、立ち飲み屋さんでは本当にいろいろな出会いがありましたよ!今の彼氏も、立ち飲みバルで出会って連絡先を交換したんです。しばらくは飲み仲間としての付き合いでしたが、私の行きつけのバーに連れて行ったことから急接近し、彼のほうから告白してくれました。」(26歳女性)・「お盆休みに帰省した時、地元の繁華街で立ち飲み屋を見つけてふらっと入ってみたら、超タイプの女の子が一人で飲んでいた。思いきって話しかけてみると、酔っていたせいか気さくに応じてくれた。会話の中で『彼氏とうまくいってない』と言ったのを聞きもらさず、連絡先を交換してその場は紳士的に別れたけど、地道にメールなどを送りながらじわじわと距離感を縮めていった。1年かけて恋人の座に昇格!今は結婚前提で交際中。」(31歳男性)【立ち飲みマジックなんてない!無収穫エピソード】・「たまに友達と女2人で立ち飲み屋に行きます。確かにいろんな人と話せるけど、なぜか親くらいの世代の人と盛り上がることが多くて、恋愛にはほど遠い感じ。立ち飲み屋は出会いの宝庫って言うけど、みんなどうやって恋愛に結びつけているんだろう?」(24歳女性)・「職場の近くの立ち飲みバルで仲良くなった人とLINEのIDを交換し、後日会う約束を取り付けた。当日、待ち合わせ場所に着いて連絡しようとしたら、相手がLINEを退会してました。前日まで連絡を取り合っていただけに、かなりの衝撃。その日は一人寂しく牛丼を食べて帰りました。」(30歳男性)確かに立ち飲みの利点を生かし、初対面の人と仲良くなる機会は多い様子。でも、恋愛に直接結びつくかは微妙といった声もやはり聞こえてきます。とはいえ、様々な世代や業種の人と気軽に楽しく交流できる場でもあるので、興味のある方、出会いを求めている方は、臆せずに行ってみるといいと思いますよ!普通に飲みに行くだけで楽しいし、オシャレなのにリーズナブルなお店が多いのもうれしい。新たな恋に恵まれるかも…というのはオマケみたいなものだとしても、十分、有意義な時間を過ごせると思いますし、話題の出会い系のお店を選べばその確率はグンと上がるのでは。「出会いなんてどこにもない」という地点に立って考えれば、立ち飲み屋が持つポテンシャルは相当高いことになります。もしかしたら合コンよりも楽しく恋活ができてしまう可能性だってあるのかも!何よりお酒の力は偉大、ですしね♪(文=石村佐和子)
2014年08月02日名駅(=名古屋市中村区と西区にある地名)エリアの超高層ビル街から徒歩数分のところに、名古屋では知る人ぞ知る飲み屋街がある。戦後のドヤ街からの流れをくむ佇(たたず)まいは、まさに「ザ・昭和」。空襲で焼野原となったエリアにできたこの飲み屋街は、名称こそないが実は酒飲みのメッカなのだ。とは言え、ここは4~5軒の店が軒を並べる小さなこの飲み屋街。しかし、その濃さを知れば、メッカという言葉にも納得するはず。今回は、庶民の胃袋を満たす「名古屋の酒のアテ」を紹介したい。まずは、昭和29年(1954)創業の「のんき屋」。この界隈でもっとも有名な店だ。店頭に並ぶのは味噌おでん、焼き鳥、そして串カツ。定番の名古屋メシがズラリだ。店内にテーブルがあるけれど、今回はツウらしく店頭での立ち飲みといきたい。おでんの鍋は、赤味噌仕立てのつゆがグツグツと湯気を立てている。よく味がしみた大根や練り物をセルフで皿に取っていただく。串カツもそう。目の前でキツネ色に揚がった串カツをセルフで取り、ソースの入ったバットに漬けていただく。もちろん二度漬け禁止。え?名古屋風に味噌カツが食べたい?そんな時はおでんの鍋にボトッと串カツを漬ければいい。常連客の冨田順一さんに話しかけた。安城市からわざわざ電車に乗ってやってくるという。「串カツを焼き鳥のタレに絡めるとまたウマイんだ!」満面の笑みでアドバイスしてくれた。筋金入りの「のんき屋ファン」に見える冨田さんだが、「実はね、ここには常連しか知らない裏メニューもあるんだって!僕はここに15年通っているけどまだ認められてないんだよ」。15年でも知らない裏メニューがある!?常連への道のりは険しいようだ。とはいえ、個人的には「どてやき」がイチオシだ。味噌で煮込まれてトロンと柔らかい豚のモツで、甘辛さとモツのうまみが口に広がる。ようやく少し寛(くつろ)ぎ始めたころ、何と店が片づけに入りだしたのだ。「え?まだ9時だよ!」ビックリしていると「あ。材料がなくなったら店閉めちゃうからね。大体9時くらいだよ」と余裕の冨田さん。9時閉店!?いくらなんでも飲み足りない……。涙目になりつつも店を後にすることにした。●informationのんき屋名古屋市西区名駅2-18-6次に訪れたのは、「のんき屋」から徒歩10秒の「五條」。ここも老舗の居酒屋だ。かろうじて閉店まで余裕があった。店に入ると、速攻で名物の「どて焼き」をオーダー。ちなみにここの「どて」は、串ではなく皿盛りで出てくる。そして、何より真っ黒なところに特徴がある。静岡のおでんしかり、石巻の焼きそばしかり、真っ黒というのはどこか心惹かれるものがある。おでんもいいなと「玉子」と「こんにゃく」も注文。ちなみに、「五條」のおでんやどてを見て、初体験の人が仰天するのがその色だ。真っ黒なのである。一体何で煮込んでいるのだろうか。店に聞くと、「赤味噌だけ。 煮込み続けると、真っ黒になるんだわ」とのこと。意外なことに食べるとさらっとしているので、見た目でビビらず一口挑戦してほしい。この店で仲良しになったのが倉本幸樹さんと林孝美さん。「ここのおでんが好きでね。よく来るんですよ」。確かに、家庭ではこんなに真っ黒になるまで煮込むことはできない。また、この店でオッと思ったのが「たこ焼き」だ。実は名古屋風のたこ焼きはしょう油味。これが酒のアテにバッチリなのだ。その他、名古屋つまみのド定番「手羽唐揚」もチョイス。店の壁に貼ってあった「夫婦の十二支相性図」をネタに、ビールを飲み交わすのもまた一興だ。●information五條名古屋市西区那古野1-37-28こんな昭和レトロな雰囲気なのに、見あげれば高層ビルっていうのも味わい深い。寛げる人とうまい酒と名古屋の「アテ」。敷居は決して高くないので、是非このディープな界隈に足を踏み入れていただきたい。そう、名古屋の飲み屋街は、県外からのひとり客やビジネスマンたちに温かい街なのである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月02日名駅(=名古屋市中村区と西区にある地名)エリアの超高層ビル街から徒歩数分のところに、名古屋では知る人ぞ知る飲み屋街がある。戦後のドヤ街からの流れをくむ佇(たたず)まいは、まさに「ザ・昭和」。空襲で焼野原となったエリアにできたこの飲み屋街は、名称こそないが実は酒飲みのメッカなのだ。とは言え、ここは4~5軒の店が軒を並べる小さなこの飲み屋街。しかし、その濃さを知れば、メッカという言葉にも納得するはず。今回は、庶民の胃袋を満たす「名古屋の酒のアテ」を紹介したい。○赤味噌仕立てのおでんで味噌カツ風にまずは、昭和29年(1954)創業の「のんき屋」。この界隈でもっとも有名な店だ。店頭に並ぶのは味噌おでん、焼き鳥、そして串カツ。定番の名古屋メシがズラリだ。店内にテーブルがあるけれど、今回はツウらしく店頭での立ち飲みといきたい。おでんの鍋は、赤味噌仕立てのつゆがグツグツと湯気を立てている。よく味がしみた大根や練り物をセルフで皿に取っていただく。串カツもそう。目の前でキツネ色に揚がった串カツをセルフで取り、ソースの入ったバットに漬けていただく。もちろん二度漬け禁止。え?名古屋風に味噌カツが食べたい?そんな時はおでんの鍋にボトッと串カツを漬ければいい。常連客の冨田順一さんに話しかけた。安城市からわざわざ電車に乗ってやってくるという。「串カツを焼き鳥のタレに絡めるとまたウマイんだ!」満面の笑みでアドバイスしてくれた。筋金入りの「のんき屋ファン」に見える冨田さんだが、「実はね、ここには常連しか知らない裏メニューもあるんだって!僕はここに15年通っているけどまだ認められてないんだよ」。15年でも知らない裏メニューがある!?常連への道のりは険しいようだ。とはいえ、個人的には「どてやき」がイチオシだ。味噌で煮込まれてトロンと柔らかい豚のモツで、甘辛さとモツのうまみが口に広がる。ようやく少し寛(くつろ)ぎ始めたころ、何と店が片づけに入りだしたのだ。「え?まだ9時だよ!」ビックリしていると「あ。材料がなくなったら店閉めちゃうからね。大体9時くらいだよ」と余裕の冨田さん。9時閉店!?いくらなんでも飲み足りない……。涙目になりつつも店を後にすることにした。●informationのんき屋名古屋市西区名駅2-18-6○名古屋のたこ焼きはしょう油で次に訪れたのは、「のんき屋」から徒歩10秒の「五條」。ここも老舗の居酒屋だ。かろうじて閉店まで余裕があった。店に入ると、速攻で名物の「どて焼き」をオーダー。ちなみにここの「どて」は、串ではなく皿盛りで出てくる。そして、何より真っ黒なところに特徴がある。静岡のおでんしかり、石巻の焼きそばしかり、真っ黒というのはどこか心惹かれるものがある。おでんもいいなと「玉子」と「こんにゃく」も注文。ちなみに、「五條」のおでんやどてを見て、初体験の人が仰天するのがその色だ。真っ黒なのである。一体何で煮込んでいるのだろうか。店に聞くと、「赤味噌だけ。 煮込み続けると、真っ黒になるんだわ」とのこと。意外なことに食べるとさらっとしているので、見た目でビビらず一口挑戦してほしい。この店で仲良しになったのが倉本幸樹さんと林孝美さん。「ここのおでんが好きでね。よく来るんですよ」。確かに、家庭ではこんなに真っ黒になるまで煮込むことはできない。また、この店でオッと思ったのが「たこ焼き」だ。実は名古屋風のたこ焼きはしょう油味。これが酒のアテにバッチリなのだ。その他、名古屋つまみのド定番「手羽唐揚」もチョイス。店の壁に貼ってあった「夫婦の十二支相性図」をネタに、ビールを飲み交わすのもまた一興だ。●information五條名古屋市西区那古野1-37-28こんな昭和レトロな雰囲気なのに、見あげれば高層ビルっていうのも味わい深い。寛げる人とうまい酒と名古屋の「アテ」。敷居は決して高くないので、是非このディープな界隈に足を踏み入れていただきたい。そう、名古屋の飲み屋街は、県外からのひとり客やビジネスマンたちに温かい街なのである。
2013年09月02日