シンガーソングライターの「TiU」が、本名の「藤原大祐」で活動していくことを5日、発表し、新ビジュアルを公開した。2023年10月に「TiU」名義でシンガーソングライターとして1stEP『SHOW TiME』を持ってメジャーデビューを果たし、TikTokでは楽曲「Human Melody」の弾き語り映像が、約100万回再生を記録。2月・3月には東京・大阪にて自身初のZeppライブを成功させた。24年は役者活動も勢力的に行い、1月クールはカンテレ・フジテレビ系ドラマ『リビングの松永さん』にも出演。5月からはNHK夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』にてドラマ初主演も決まっている。TiUはこれまで藤原大祐だということを明かす前の覆面時代から名乗ってきた名前だが、5日を持ってアーティスト活動も藤原大祐として名乗っていく事が発表された。合わせて新ビジュアルも公開され、アーティスト活動の軸はブレることなく僕がアナタを案内するから着いてきて、と言わんばかりのアーティスティックかつ、今を生きるこの時代への理解と共に未来へと駆け出していこうとする姿勢が表現された仕上がりとなっている。
2024年05月05日タレントの千葉祐夕が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第19号のグラビアに登場している。千葉は2003年8月28日生まれ、愛知県出身。高1ミスコン2019グランプリ、ミスマガイン2023ベスト16など華々しい経歴を持つ業界大注目の美少女だ。今回、20歳を迎えグッと大人になった姿を公開。変わらぬサッカー愛も見せつつ、グラビアへの向上心あふれる写真で魅了した。
2024年04月13日狩野英孝と、その狩野がかつては「嫌い」だったという品川祐による初のPodcast!株式会社TBSグロウディア(東京都港区、代表取締役:園田憲)は、Audible オリジナル・ポッドキャスト番組『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』の 配信を発表した。YouTubeの登録者数190万人の人気配信者でピン芸人の狩野英孝と、作家や映画監督としても活躍する「品川庄司」の品川祐によるAudibleオリジナルのポッドキャスト番組『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』がスタートしました。ともに芸人でありゲーム配信を行う2人が、ゲームの思い出や配信者ならではの悩み、ゲームを通じた交友関係など、ゲームに関する様々な話しを展開していくトーク番組です。初回の配信では2人の関係について言及。初めて顔を合わせたときに起きた“ある出来事”から狩野さんは品川さんのことが「嫌い」になったそう。しかし、現在では一緒に配信するまでの仲になったその経緯とはなんだったのか。また品川さんが好きすぎて実写化した人気ゲームや、「嗚咽する」まで泣いてしまったゲームについて語りました。さらに2人からはダイアン津田さん、小島秀夫さん、美川憲一さん、人気配信者のれぷちんさんや、フルコンさんなどとのエピソードも飛び出しました。ぜひ、ここでしか聴けない2人のトークをお楽しみください!番組では狩野さん、品川さんにオススメしたいゲームタイトルを募集中です。その魅力や思い出なども合わせてお願いします。また二人への質問、番組の感想など、なんでもメッセージをお寄せください。メッセージは番組の受付フォーム、または番組公式 X アカウント(@GameTalkinClub) のダイレクトメッセージにて募集中です。番組概要番組名:『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』配信⽇時:毎週金曜 17 時更新番組 URL: 出演者: 狩野英孝、品川祐番組専⽤フォーム: 番組公式 X:@GameTalkinClubAudible(オーディブル)についていつでもどこでも気軽に⾳声でコンテンツを楽しむことができる、世界最⼤級のオーディオエンターテインメントサービス です。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えています。⽇本向けの会員プランでは、会員特典として 12 万以上の対象作品を聴き放題でお楽しみいただけます。再⽣速度の調整やスマホでのオフライン再⽣にも対応。現在、世界 11 ヶ国(⽇本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、イタリア、カナダ、インド、スペイン、ブラジル)でサービスを展開。オリジナル作品の制作や、書籍との同時配信など、オーディオエンターテインメントの先駆者として可能性に挑戦し続けています。URL︓ <株式会社 TBS グロウディア 概要>本社所在地︓ 東京都港区⾚坂 5-2-20 ⾚坂パークビル 12 階代表取締役社⻑︓ 園⽥ 憲設⽴︓ 2018 年 6 ⽉ 29 ⽇事業内容︓ 映像企画制作、コンテンツ販売、テレビショッピング、EC、ショップ運営、ラジオ番組制作、イベント企画制作、⽂化事業、デジタル技術、IT サービス等URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月05日2024年度下北沢演劇祭参加作品で、福谷圭祐(匿名劇壇)による新作ブラックコメディ、舞台「笑わせんな」が本多劇場で開幕した。「笑わせんな」は、関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作で、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージが演出を担当。「くすぐり」「くすぐられる」為に集う人間たちの、満たされる事の無い、愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出す珠玉のブラックコメディ作品に仕上がった。主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結。浜中演じる藤原をはじめ、それぞれのキャラクターが非常に個性的で、随所に笑いが散りばめられている。かと思えば、ふと多くの現代人に通ずる悩みが見え隠れするなど、””怪優”と言われるオクイならではの演出にぜひ注目してほしい。開幕にあたり、演出のオクイシュージ、そして浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向からコメントが到着!演出:オクイシュージコメント「何だこの奇妙な物語は」それが脚本を読んだ第一印象でした。これをいかに楽しく展開し、いかに着地させればいいのか。なんか試されてる?そんな惑いを3〜4枚羽織りながら浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴を中心とした皆と試行錯誤苦悶苦闘の末、1枚づつ羽織りを脱ぎ捨て辿りつきました。脱ぎ過ぎて今はみんな丸裸です。あとはお客様からの生の反応で暖を取らせてもらえれば完成となります。仕上げるのはお客様。どうぞ前のめりに楽しく、好きなだけ食べ散らかして仕上げて下さいまし。任せました。浜中文一コメント遂に、舞台「笑わせんな」の初日を迎える事ができました。稽古場の雰囲気もずーっと良かった!一回もどんよりする事なかった!それくらい、演出のオクイさんを筆頭にキャスト、スタッフさんが本当に頑張ってたし、楽しんでました。そんな作品なので、きっと面白いでしょう。それはご覧になった人次第か。ですが最後まで一所懸命気を抜かず楽しみたいと思います。山下リオコメント福谷さんの言葉の綾を、オクイさんが巧みに遊んでいるような作品だなと思います。とにかく私は悪戦苦闘しましたが、稽古場初日から先輩方の本気の遊びをたくさん観させていただき、日々の変化を全力で楽しませていただいてます。これは、ブラックコメディという枠にハマらないのでは。。。お客様と作る空間がどうなっていくのか、とても楽しみです。鳥越裕貴コメントいよいよ本多劇場にて舞台「笑わせんな」始まります。1ヶ月間みっちり稽古をしてきました。もう公演が折り返したんじゃないか?と思ってしまう程、濃い稽古の日々でした。稽古中に何度も共演者の方々に"笑わせんな"と思ってしまった事があります。この世界観に入り込むと気が狂います。笑集中を途切らさず、2月18日までこの独特な世界観を山田として生き抜きたいと思います。松島庄汰コメントまず誰一人欠ける事なく、無事に初日を迎えられそうで幸せに感じております。コメディと銘打っておりますし、役者も自由に動き回れる人達が揃ってますので、毎公演全く違う感触があるんだろうなと思います。正常な人はいません、どこか変な人達の趣味趣向を曝け出した美容院で起こる物語です。是非覗きに来て下さいませ、劇場でお待ちしております。岐洲匠コメント自分にとって、ブラックコメディというジャンルが初めてだったので、不安も多く、手探りだらけの稽古期間中でしたが、今は、自分の中でモヤモヤしていた事が少しづつ繋がってきている感覚です。何度も通し稽古ができたので、稽古を重ねるごとにやれる事、感じられることが増えていきました。キャスト、スタッフ全員で協力して、アイディアを出し合ってできた作品です。自分としては、手練れの先輩方の中、ついて行くのに必死でしたが、演出のオクイさんが粘り強く見ていて下さったことで、安心感がありました。自信を持って、自分がやれる事をやるしかないと思っています。本番を通して、新しい何かが生まれることを信じて、全力で楽しもうと思います。佐藤日向コメント本作で私が演じる田中みゆちゃんは、喜怒哀楽が卓球の如くポンポンと切り替わっていくので、一瞬でも気を抜くと追いつけなくなってしまう。そんな作品です。観劇後に、人には言えない癖ややめられないことが自分の中にあるのだろうかと思わず考えてしまうと思います。舞台「笑わせんな」、皆様のご来場をお待ちしております。撮影:堀川高志【あらすじ】とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品■脚本:福谷圭祐■演出:オクイシュージ■出演者:浜中文一山下リオ鳥越裕貴松島庄汰岐洲匠佐藤日向松原由希子福井夏/辻本耕志久ヶ沢徹入江雅人■劇場:本多劇場(〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)■公演日程2月8日(木)18:30〜2月9日(金)18:30〜2月10日(土) 12:00〜/17:00〜2月11日(日) 12:00〜2月12日(月祝) 12:00〜2月13日(火) 休演2月14日(水) 13:30〜/18:30〜2月15日(木) 13:30〜/18:30〜2月16日(金) 13:30〜2月17日(土) 12:00〜/17:00〜2月18日(日) 12:00〜■チケット一般:¥9,800(税込)U-25チケット:¥6,500(税込)■公式サイト: ■SNS:@warawasenna_24■企画製作:メディアミックス・ジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月09日K‐POPグループに日本人が属していることがまだ珍しかった時代に早くも渡韓し、18歳で実力派グループPENTAGONのメンバーとしてデビューした安達祐人さん。7年の活動を経て、’23年10月に前事務所との専属契約期間が終了。その動向に注目が集まる中、日本に拠点を移し、ソロアーティストとして再始動することを発表した。“K‐POPアイドル”という肩書を捨て、新たな一歩を踏み出した理由とは?――まずは、お帰りなさい。10年ぶりの日本での生活には、もう慣れましたか?15歳から韓国に住んでいたので、まだ外国にいる気持ちですね。東京って、なんでこんなに人が多いんですかね(笑)。実は日本に帰ってきてから、初めて一人暮らしを始めたんです。――おお!楽しんでいますか?まだ楽しむ余裕はないですね…。ごみの分別とか、植物の世話とか、公共料金の支払いとか、暮らしていくためには気を遣わなくちゃいけないことがたくさんあるじゃないですか。洗濯も、白、黒、色物と分けないといけないし。これまで人として当たり前のことをせずに生きてきてしまったんだな、と実感しているところです。楽しめるようになるには、もう少し時間がかかりそうです(笑)。――韓国に残って活動するという選択もあった中、なぜ日本に帰ってくることにしたのでしょうか?安定を求めるなら、韓国にいるほうがいいんでしょうけど……。自分の人生に変化が欲しかったんですよね。デビューして7年。チームの一員として、やるべきことはやり切ったと思う自分がいて。レベルアップできる環境を考えた時、“YUTO”から“安達祐人”に戻って、一から頑張るのがいいんじゃないかと思いました。――人生に関わる大きな決断ですが、迷いはありませんでしたか?いろいろ考えましたよ、やっぱり。ずっと一緒に過ごしてきた仲間のことも考えたし、もし日本で思い通りにいかなくても後戻りできない、という恐怖心もあったし。けど、思い起こせば、15歳で韓国に行くと決めた時にも同じように怖かったなって。あの時、一歩踏み出したから、人生が一気に変わった。だから、「二度目の人生」ではないですけど、今回もやってみる価値はあるんじゃないかな、と思いました。メンバーたちも理解してくれましたし、心から応援してくれましたね。両親も喜んでいました。――所属するのは、安達さんをサポートするためにできた事務所だそうですね。僕とスタッフ数名の小さな事務所なので、「みんなで一緒に頑張っていこう」という感じでやっています。自分のやりたいことがやれる環境にはなりましたけど、その分、僕の一言、僕の判断の重みというのも格段に大きくなりました。不安に思うこともありますが、これも経験なので、楽しんでやろうと思っています。――裏側の仕事も関わるようになって、新しく発見したご自身の姿はありますか?「ああ、結構、決断力があるんだな」と思いました。元々は自分の意見を言えないタイプの人間なんです。韓国では、自分の判断を求められる機会もあまりなくて。だから今回のジャケット撮影やMV撮影の場で、ちゃんと意見が言えるか不安だったのですが、今は「意外と安達、できるんだな」と。頑張ってきたことは未来の役に立つ。――12月13日に、移籍第1弾シングル『Dat girl』が発売されました。通常盤に収録されている4曲のうち3曲は、安達さんが作詞・作曲されたそうですね。今まで“アイドル・YUTO”として生きてきた僕が、“アーティスト・安達祐人”になった時、どんな歌を歌うんだろうと気になるファンの方もいらっしゃると思って、これから自分がやりたいことを伝えられる曲を作りました。――2か月で3曲作ったとか。それができたのも、韓国にいる時から曲を作ってきたからだと思うんですよ。最初は素人同然だった僕が、今はこうやってやりたいことを形にすることができる。頑張ったことは、未来の役に立つんだなと思いましたね。――3曲とも、洗練されていて、とてもかっこいい曲ですね。「Poker」は、ライブの幕開けに合うような曲が欲しいと思って書いた曲です。……僕、何を書きましたっけ?(と笑いながら、歌詞カードをのぞき込んで)いろんなことを書きましたが、結局一番好きなフレーズは冒頭の「さあ、今始めようか」です。ストレートじゃないですか。「よく見て MY BET」という部分は、僕の人生を懸けた戦いを見てほしいという思いを込めました。「Wild」は、愛をテーマにした曲。けど、愛情表現は少し抑えめです。「好きだよ」「キレイだよ」みたいな歌詞を書くのが苦手で…。自分で書いた愛の歌は、歌うのも恥ずかしいですもん。――自分のプライベートを見られている気持ちになるとか?ああ。そうなのかも!逆に他の人が書いた曲は、演じるような感覚になれるのかもしれません。――タイトル曲の「Dat girl」は恋愛ソングですが、こちらは照れずに歌える?歌えます。いただいた曲なので(笑)。この曲は、キラキラした女の子に思いを寄せる男の子の物語を歌った曲です。恋する男子への応援ソングじゃないですけど、「好きな子がいるなら、自分磨きを頑張ってアタックしようぜ」というメッセージを込めました。1stシングル『Dat girl』発売中。タイトル曲の「Dat girl」は約70曲の候補から安達さん自らセレクトした恋愛ソング。その他、再始動する決意を、力強いドラム音に乗せた“漢”な「Poker」、安達さんのローボイスの魅力とラップスキルが際立つ「Wild」、自然と体が踊り出すようなトランス系ナンバー「Zone」と、カラーの違う4曲収録。あだち・ゆうと1998年1月23日生まれ、長野県出身。15歳で単身渡韓。2016年、K‐POPグループPENTAGONのラップ担当としてデビューし、「Shine」「Naughty boy」など多くの曲をヒットさせる。身長185cmの細マッチョなスタイルの良さも魅力。’23年は韓国文化フェスティバル「KCON JAPAN 2023」でMCを務めるなど様々な分野で活躍中。コート¥126,500ジャケット¥101,200ニット¥39,600パンツ¥71,500(以上イレニサ/ドウシ TEL:03・6427・6954)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・大島智恵美インタビュー、文・酒井美絵子(by anan編集部)
2024年01月03日俳優の渡邊圭祐が12日、東京・表参道ヒルズで行われた「“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベント」フォトコールに登場した。英国発フレグランス ライフスタイル ブランド「ジョー マローン ロンドン」は、12月14日~25日の期間限定で“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベントを表参道ヒルズ B3F スペース オーにて開催。英国で愛される伝統菓子、ジンジャーブレッドからインスパイアされた2023年クリスマスの限定コレクションの世界観を体現した空間が広がる。開催に先立ち行われたフォトコールでは、お菓子の国のような装飾が施された会場に豪華ゲストがホリデーらしい衣装を身にまとって登場。渡邊は、ニットとパンツを合わせたコーディネートでクールにポーズを決めていた。
2023年12月12日馬場ふみか主演『コーポ・ア・コーポ』よりメイキング動画とオフショットが解禁された。大阪のコーポに流れ着いた訳ありな住人たちを描いた岩浪れんじの人気漫画を実写映画化した本作。この度解禁されたのは、主演の馬場ふみかが徹底した役づくりについて語る様子や和気あいあいとした撮影現場の雰囲気を捉えたメイキング動画と撮影オフショット。メイキング映像の冒頭では、主人公・辰巳ユリ役の馬場ふみかが「かっこいい」というセリフの様々なバリエーションを仁同正明監督と繰り返し練習する様子が映し出される。慣れない関西弁の演技には苦労もあったようで、「慶子役の芦那(すみれ)さんから貰った音声データを聞いて、音程の上がり下りを家で繰り返し練習しました」と役づくりについて語る。「倉さん、笹野さん、仁同監督は関西の出身なので、撮影の合間も自然と関西弁の飛び交う現場だったのには助けられました」と現場への感謝も述べている。また馬場さんは関西弁のほかにも、原作漫画のユリを徹底して再現したと話す。スカジャンに緩めのジーンズ姿という原作お馴染みの衣装はもちろん、金髪、髪型、気怠げな雰囲気に至るまでコマから抜け出したような見事な再現度の高さで役に臨んだ。本人も「完全にキャラクターに近づけているので。原作ファンの方が喜んでくれると嬉しいです」と笑顔で自信をにじませる。さらに、休憩時間中に笹野高史が見守る中、東出昌大と倉悠貴が将棋に興じる様子も。終盤には馬場さんも加わり将棋崩しで盛り上がる一幕もあり、和やかな撮影現場の空気が伝わるメイキング映像となっている。そして原作にも登場するコーポの名物猫を抱えた馬場さんの姿が収められたオフショットなども併せて解禁。のびのびとした雰囲気の撮影現場だからこそ生まれた本作の、魅力的なゆるい空気感が伝わってくる。『コーポ・ア・コーポ』は11月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コーポ・ア・コーポ 2023年11月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©︎ジーオーティー/岩浪れんじ
2023年11月14日10月28日(土)、大阪・大阪城野外音楽堂にて馬場俊英のワンマンライブ『野音でピース! 2023』が開催された。本公演は2007年の初開催以来、東京・日比谷公園大音楽堂を含め、“野音でピース!”シリーズとして定期的に開催してきたもの。2年前の5月にも予定されていたが、コロナ禍の影響で開催3日前に急遽中止に。今回、7年ぶりに大阪でのステージを迎えることとなった。“野音”は彼自身はもちろん、ファンにとっても聖地ともいえる場所。この日は指定席のチケットが発売初日に完売するなど、開催前から大きな話題を集めていた。待ちに待った本番は見事な秋晴れ!野音でのライブは雨の降る確率が非常に高かった彼だが、久しぶりの『野音でピース』に音楽の神様も祝福をしてくれているよう。会場では『大阪レイニーナイト』のCD&DVDも発売。大阪は2012年からラジオ局・FM COCOLOで番組DJを担当。現在は根本要(スターダスト☆レビュー)、KANとともに『Wabi-Sabi レディオ・ショー』(毎週土曜18:00~19:00)を担当するなど、大阪の地は彼にとって第二の故郷ともいえる場所。同曲はそんな大阪での活動やファンへの想いを綴ったもので、これまでライブでのみ披露されていたが、今回ついにパッケージ化されたとあって、観客は早くから会場に駆けつけ、音源や限定グッズを手にして嬉しそうな表情を見せていた。この日のライブに向け、馬場はSNSで「馬場俊英ライブ決定版」と綴っていたこともあり、セットリストはオールタイムからのセレクションで構成。また、ステージはツインギターをフィーチャーしたバンドスタイルに。馬場BABI一嘉(Gt)、神佐澄人(Key)、菊島亮一(Ds)、柳原旭(Ba)と、ライブでおなじみのメンバーに加え、10数年ぶりに後藤秀人(Gt)も参加。定時ちょうど、大きな拍手に迎えられるなか「みなさん、こんばんは。馬場俊英です」と、軽く挨拶を告げると、序盤は野外ライブでの定番曲からスタート。「明日へのフリーウェイ」から華やかなバンドサウンドが鳴るなか、伸びやかな歌声が空高く響きわたる。アコギを力強く奏でる「風になれ」ではバンドサウンドの心地よい音圧が体に響き、それに比例するように馬場の歌声も一層声量が増していく。ライブの定番曲なだけあって、観客もライブのテンションをばっちり理解していて、続く「クロノス」では手拍子の勢いもさらにヒートアップ。馬場も観客の熱量に負けじと、ステージにぐっと足を踏ん張って声高らかに歌い上げる。「草野球」では野球少年だった馬場ならではの、まるで青春映画や物語の一部を切り取ったようなストーリー性の高い歌詞に心を掴まれてしまう。嘘がないというか、日々の何気ない暮らしが思い浮かぶ言葉の数々。楽曲に自分自身を投影する人も多く、なかにはグローブを掲げるファンの姿も。誰もが嬉しそうな表情を浮かべて楽曲に聞き入っているのがとても素敵だ。「たくさんの拍手をもらって感無量です。心待ちにしていたライブだけど、(ライブを)やれば終わりが来るからもう寂しくて……」と、この日のライブを待ちわびていたと語る馬場。直前まで不安を抱えていたらしいが、それが全てぶっ飛ぶほどのたくさんの観客の姿を目の前にし、安堵の笑みを浮かべる。「神聖な場所にまた立てたことがうれしい。時間の許す限り、この空の下で風を感じ、一緒に音楽を楽しみましょう!」と、続いて披露したのは馬場俊英流のラブソングだ。特に印象が強かったのが「一瞬のトワイライト」。華やかで優しさに満ちたメロディと、感情を大いに揺さぶる歌声。太陽が沈み、会場が夜の色へと染まる美しい時間にぴったりとハマって、より一層楽曲の世界観が胸に染みこんでくる。かと思えば、「怪物達の古戦場」「ケムシのうた」といった、マイナーキーのロックナンバーを連投。ツインギターが唸り、迫力を増すバンドサウンドに観客は大興奮。馬場は低音を効かせた迫力ある歌唱で、雄々しさを見せつける。普段見せている温和な表情もがらりと変わり、ぐっと男らしい表情も見える。アップテンポなロックサウンドに乗せる、泥臭い歌詞も表現豊かで、改めて彼のソングライティングの多彩さに触れることができ、まだまだライブは序盤だというのにすでに満足度が高い。ライブ中盤には「ラジオのうた」を弾き語りで披露。バンド編成だけでなく、弾き語りでのステージも観たいという声に応え、これまであまり披露してこなかった楽曲をピックアップしたという。ラジオ局・FM COCOLOで交流のあるDJヒロ寺平氏の還暦を祝うライブのために制作したというこの曲。ラジオ好きだった少年時代に洋邦様々な曲に出会い、今ではラジオを通じて自身の楽曲や声を届けるようになった彼ならではのセレクトだ。「ファンのみんなから愛され、時を経てさらに力が沸いてくる曲もある。この曲も人と人を繋げてくれた曲」と、披露したのは「スタートライン~新しい風」。彼が描く詞世界はどれも喜怒哀楽の心情がとてもリアルだけれど、この曲はひときわ優しく、心に寄り添う作品。この曲に心励まされたという人はどれだけいるだろうか。じっくりと丁寧に想いを紡ぐ馬場、ダイナミックに迫力を増していくギター、琴線を揺さぶるキーボードの音色。ステージで奏でられる音のすべてに心が惹かれてしまう。夜と風の匂い、景色も重なり、この日のステージの思い出が色濃く残った人も多いだろう。ライブ後半は頑張る大人たちへエールを贈る、メッセージ色の強い楽曲陣で盛り上げていく。馬場曰く、“体を温める盛り上がりタイム”ということもあって、まずは「ラーメンの歌」で観客みんなで拳を突き上げ、一体感マシマシの大声で“ラーメン!”を叫ぶ。「陽炎」「向かい風は未来からの風」と、沸々と熱量を高めていく彼の声に呼応し、バンドのグルーヴはより一層ご機嫌になっていく。「一緒に集まって音楽ができることがうれしい」と、集まってくれた観客に改めて感謝の気持ちを伝える。そして今後の活動について「まだまだ頑張っていきたい。時代ごとにいろんな風が吹く。時の風に吹かれて道を見失うこともあるけれど、歩き続けたらどこかにたどり着くはず。今日より明日、明後日。来週、来月と良くなっていくことを信じて。いつかこの風を待っていた!と思える日がくるはず。この曲を歌う瞬間を待ちわびていた!」と、「勝利の風」からライブはラストスパートへ駆けていく。馬場は大開脚しながらギターをかき鳴らし、大熱唱。観客もともに歌い、拳を握りしめ、中には涙をにじませる人の姿も。それでも誰もがみんな素敵な笑顔を見せている。勢いにのった馬場は「もっといこう!」と観客を煽り、全身にその歓声を浴びる。本編ラストは名曲「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。溢れる想いをぎゅっと詰め込んだ楽曲に魅せられ、会場いっぱいにピースサインが掲げられる。この景色を待っていたんだと、馬場も力強い歌声と破顔の笑顔を届ける。アンコールでは「野音でピース!」の定番になっているジェット風船が会場いっぱいに舞い上がった。コロナ禍の影響で風船を飛ばす行為に規制があったものの、エアポンプで空気を入れて飛ばすことで問題を解消。「明日が良い日に、そしてまたここで集まれるように。思い出の景色を作ろう!」と願いを込め、ライブはそのまま「君はレースの途中のランバー」へと続いていく。ピースフルな空気に包まれるなか、馬場の歌声はまだまだ強さを増していく。「最後まで」では手を大きく広げ、観客ひとりひとりに思いを届けるように歌う彼。歌詞にある「ここにいるよ♪」の言葉の通り、ステージに立つ彼の姿がひときわ大きく感じる。この日はダブルアンコールも飛び出し、1996年のデビューシングルのカップリング曲「恋をするなら~ムーンライトランデブー~」など、最後までピースフルなステージを展開。最終曲はアンコールの定番曲「君の中の少年」で渾身の歌声と、この日一番の大合唱を響かせ、全21曲、2時間50分にわたるステージの幕が閉じた。終演前、今後も2年に一度は『野音でピース!』を開催したいと熱意を語ってくれた彼。来年、再来年は2026年の活動30周年のメモリアルイヤーを迎えるために、精力的に活動していくことを約束。なかでも、2026年のデビュー日に大阪・フェスティバルホールでライブができれば……という話も飛び出し、思わず客席から歓喜の声が漏れ聞こえるシーンも。この日の『野音でピース! 2023』も今後の活動に向けてのキックオフイベントとなり、ここから先、新作のリリースやコンサートツアーも予定されているとのこと。歩みを止めることなく、精力的に活動を続ける彼の姿を追い続けたい。文=黒田奈保子撮影=今井俊彦
2023年10月29日大阪のコーポに流れ着いた訳ありな住人たちを描く映画『コーポ・ア・コーポ』より、住人たちの人情味溢れる場面写真が公開された。解禁された場面写真では、馬場ふみかが演じる主人公・辰巳ユリや、東出昌大、倉悠貴、笹野高史ら演じる「コーポ」の個性豊かな住人が、コーポの入口で和む4ショットやをはじめ、女性と相合傘をして口説く男・中条紘(東出さん)、日雇い労働者・石田鉄平(倉さん)が女子大生・高橋(北村優衣)を口説こうとする様子が切り取られている。いかがわしい商売をやっているような宮地友三(笹野さん)、スカジャンに金髪ロングのユリが、弟(前田旺志郎)と公園で話し込む姿、猫を抱えて驚くシーンも登場。大阪の安アパートは、実際に住人がいるアパートで撮影されており、そんな温かな人情味を感じさせる佇まいに、少し覗いてみたくなるような雰囲気が醸し出されている。さらに今回、公開記念として舞台挨拶の実施が決定。大阪と東京で実施される今回の舞台挨拶は、10月21日(土)12時より、ローソンチケットにてプレリク先行(抽選)が行われる。『コーポ・ア・コーポ』は11月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コーポ・ア・コーポ 2023年11月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©︎ジーオーティー/岩浪れんじ
2023年10月20日女優でモデルの馬場ふみかが登場する、ファッションブランド『SNIDEL』の新作コレクション「2023 Winter Collection PRE ORDER Starring FUMIKA BABA」が2日、オフィシャルオンラインストアおよびUSAGI ONLINE、MASH STOREアプリで公開された。今回公開されたコレクションでは、馬場が気分が華やぐラメやスパンコール、思わず触れたくなる柔らかなファーアイテムなど、冬の訪れを感じる最新LOOKを紹介。色彩豊かなラインアップや、柔らかくふっくらとした素材など見心地、着心地のいい服など、透き通った冬の空気の中でくすみ感のあるミントグリーンやピンク、イエローなど乙女心をくすぐる、ミュートカラーが際立つアイテムになっている。なお、同コレクションのアイテムは4日(12:00~)より先行予約が開始される。
2023年10月03日馬場ふみか主演の実写映画『コーポ・ア・コーポ』のポスタービジュアルと予告編が完成した。本作は、コミックサイト「COMIC MeDu」(こみっくめづ)に連載され、独特の世界観でコアファンを量産し続ける同名漫画の実写化。大阪の安アパート・コーポを舞台に、年齢も性別も職業もバラバラで、互いによく知らないながらも縁あって一つ屋根の下に暮らす訳あり同士が、飄々と生きる日々が描かれる。今回公開されたビジュアルには、馬場さん演じる主人公・辰巳ユリをはじめ、東出昌大、倉悠貴、笹野高史が演じる「コーポ」の個性豊かな住人がコーポの入り口に並び、ペーソスあふれる物語を予感させる。併せて公開された映像では、冒頭からワケあり住人たちが次々と登場。「生きるのが下手かもしれないでも、今日も生きている」。というナレーションとともに、住人たちに見送られ、風を受けて自転車で下町の街並みを走りぬけるユリの背中からは、「明日も生きてみよう」と感じさせてくれる。また、ブルースデュオ「T字路s」が手掛ける主題歌「愛おしい日々」が物語に彩りを与え、彼らを優しく包み込む。「原作のファンであり、自分達が常々作っている曲の世界と重なる部分が大きいと感じておりましたので、主題歌を担当できること大変嬉しく、意気込んで、さて作ろうかとギターを抱えると、驚くほどあっという間にメロディも詞もしっくりと出来上がりました。きっと登場人物たちが私のなかに降りてきてこの曲を作らせてくれたのではないかと。とても気に入っています。エンディングとともに、作品の余韻を深められたらと願っております」とコメントも寄せている。『コーポ・ア・コーポ』は11月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コーポ・ア・コーポ 2023年11月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©︎ジーオーティー/岩浪れんじ
2023年09月22日夏においしいオクラ!(※画像はイメージです)ロバートの馬場裕之さんはバラエティなどで料理の腕前を披露しており、これまで発売した料理本も大好評。YouTubeでもさまざまなレシピ動画を公開しています。そんな馬場さんが、夏野菜のオクラを使ったレシピを紹介。箸休めやおつまみになる「塩オクラ」と、さっぱりおいしい「オクラそうめん」の2種で、どちらも超簡単に作れます。早速、塩オクラの材料(1人前)を紹介しましょう。オクラ1パック、白だし30cc、水180cc、ショウガ5g、黒コショウ少々、オリーブオイル小さじ1/2を用意してください。まずはネット状の袋に入ったまま、オクラをこすり洗いし、産毛をとります。ちなみにこのネット状の袋は、ホタテの貝ひもの汚れを取る際にも使えるそうです。オクラの産毛を取ったらヘタをカットし、千切りにしたしょうがと一緒に保存容器に入れておきましょう。次に、白だしと水をフライパンで沸騰するまで温めて、オクラとしょうがにかけます。調味液を加熱するというひと手間で、味がしみしみのオクラに!さらにオリーブオイルと黒コショウもかけて、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上冷やして完成。冷蔵庫で3日間ほど持つそうです。続いて、オクラそうめんの作り方を紹介。材料(1人前)は、オクラ3本、そうめん1束、めんつゆ大さじ2、水大さじ4、ショウガ適量、ラー油少々です。スライサーでオクラを薄切りにし、めんつゆと水を入れて混ぜます。こうするとオクラのねばりでトロトロのだし汁に!ちなみにオクラは生でも食べられるのでご安心を♪そうめんを表記時間通りにゆでて、流水でこすり洗いした後に氷水でしめます。こすり洗いすることで、余計な塩分が取り除かれて麺がツルツルになります!そうめんを器に盛り付けたら、オクラ入りのだし汁をかけ、千切りにしたしょうがとラー油をトッピングしてできあがりです!ツナ缶、ネギ、大葉などをトッピングするのもおすすめですよ。
2023年08月17日俳優・馬場ふみかさんがクリエイティブ・ディレクターを務める、インナーを軸としたブランド「misora(ミソラ)」が8月10日に、公式サイトにて第2弾アイテムを発売します。先月行われたお披露目会で特に人気が高く、SNSでも入荷を心待ちにしているコメントが多かったスウェットアイテムがついに発売を開始。その他にも、misoraの看板アイテム「Cloud satin bra」と同素材のシアーサテン生地を使用したナイトブラやサニタリーショーツ、そしてトートバックが発売となります。■発売第2弾は待望のアイテムたちが登場!⚫︎Cloud satin night braシアーサテン素材を使用し、透け感・光沢感が上品な印象を演出しつつ、ストレッチ性にも優れ窮屈さを感じさせない付け心地抜群なナイトブラ。前中心(ブラジャーの中心部分)をメッシュ素材にすることで谷間のムレを軽減してくれます。内側の不織布は通常のものに比べ弾力性、通気性、耐久性があり製品自体の軽量化に貢献。また身体を締め付け過ぎないよう、背中が大きく開いたバックデザインを採用しています。さらにホック・タグを無くしているため肌当たりも少なくストレスフリーに。デザインはあえてシンプルにし、就寝時の心地良さを追求しています。将来の自分まで愛せるように、優しくしっかりと身体に寄り添い胸の形を美しく保ちます。⚫︎Cloud satin sanitary shortsブラジャーとセット使いできるようシアーサテン素材を使用し、シンプルなデザインに仕上げています。透け感、 光沢感があり上品な印象を与えてくれるシアーサテンは、ストレッチ性にも優れているので肌がデリケートな時期でも窮屈さがなく履き心地も抜群です。鼠径部を包み込んだボーイレッグ型のため安定感があり、浮かしマチ付きで羽根つきナプキンにも対応。 肌側、マチ内側に浸水防水加工の防水布を使用しており、経血漏れを防止します。⚫︎Sweat shirt & Sweat pantsスウェットは、センターバックの首元に”misora”のロゴがさりげなく刺繍されています。ブランドカラーであるmisora色のブルーと、ブラックの2色展開。旧式の編機を使用しドライでビンテージライクな裏毛生地をオリジナルで作成しました。肩や腕が動かしやすくストンと落ちるショルダーラインによってリラックスした印象を与えるラグランスリーブが特徴的。ゆったりとしたシルエットで男女問わず着用できる2サイズ展開です。“misora”のロゴがさりげなく刺繍されたスウェットパンツは、Sweat shirtとセットアップで着られるようにブランドカラーであるmisora色のブルーと、ブラックの2色展開です。旧式の編機を使用しドライでビンテージライクな裏毛生地をオリジナルで作成。落ち感のある素材と足元でたっぷりとたまるボリューム感によって、リラックス感をプラスします。スウェット上下で共通して刺繍されているロゴマークは、トップスとパンツで若干サイズを変えており、アイテムに合わせた“ちょうど良いさりげなさ”を表現しています。⚫︎misora tote bag大胆に入ったロゴが嬉しいコットン100%のトートバッグ。ベースはホワイトで持ち手とロゴがブラックで統一されたスタイリッシュなデザインが魅力です。普段使いしやすい程よい厚みが特徴で、マチなしのトートバックはノートパソコンやタブレットを持ち運ぶのにも便利。自分用にも、ちょっとしたプレゼントにもぴったりなアイテムです。ぜひmisoraのアイテムで毎日を快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。■商品概要⚫︎Cloud satin night braカラー:Blue / Gray / Black価格:6,050円サイズ展開:S, M, L, SG, MG, LG(6サイズ展開)⚫︎Cloud satin sanitary shortsカラー:Blue / Gray / Black価格:3,080円サイズ展開:M, L⚫︎Sweat shirtカラー:Black/Blue価格:18,700円サイズ展開:M, L⚫︎Sweat pantsカラー:Black/Blue価格:18,700円サイズ展開:FREE⚫︎misora tote bagカラー:Natural価格:4,180円サイズ展開:FREE(エボル)
2023年08月11日大量のミニトマトを一発でカットする裏技!(※画像はイメージです)ロバートの馬場裕之さんはバラエティなどで料理の腕前を披露しており、これまで発売した料理本も大好評。YouTubeでもさまざまなレシピ動画を公開しています。その中で紹介している、火を使わないミニトマトの浅漬け「バリうまミニトマト」は夏にぴったり。「ヤバいくらいおいしい」とのことで期待が高まる!材料(1人前)はミニトマト250g、小ネギ適量、めんつゆ100cc、ニンニクチューブ1センチ、 黒コショウ少々、オリーブオイル大さじ1。アレンジレシピとして「ハチミツVer」もあります。材料はミニトマト250g、塩小さじ1/2、ハチミツ大さじ2、酢大さじ1、輪切り唐辛子小さじ1、オリーブオイル小さじ2です。作り方はとっても簡単!ミニトマトのヘタをとってから洗い、水気を切って平皿に並べます。トマトは横切りの方が、果汁が出やすくなるので、すべてヘタ側を下にして並べましょう。ここで大量のトマトを一気にカットできる裏技が!トマトを並べた平皿の上に同じサイズの平皿を重ねて、お皿とお皿の隙間から包丁を入れると、一発でトマトを半分にカットすることができるんです!あとはニンニクチューブとめんつゆを混ぜ、黒胡椒、オリーブオイルを加えた調味液にミニトマトを漬け込むだけ。すぐに食べてもおいしいし、キリッと冷やして食べても◎。さらに、トマトを食べた後に残った調味液を、そうめんのつけだれにするのもおすすめです。「ハチミツVer」は先ほどと同じ要領でミニトマトをカットした後、ハチミツ、お酢、輪切り唐辛子、塩をよく混ぜ、オリーブオイルを加えてさらに混ぜた調味液に漬け込みます。こちらは冷製パスタのトッピングにしたり、モッツァレラチーズと合わせてカプレーゼにしたりすることもできます。常備菜にもおつまみにもなりそうな「バリうまミニトマト」、冷蔵庫にストックしておくと何かと使えそう。暑い夏に必須の一品になりそうですね!
2023年08月07日女優の馬場ふみかが20日、都内で行われたRPBCインナーブランド「misora(ミソラ)」の発表記者会見に出席し、クリエイティブディレクターを務める同ブランドへの思いを語った。「グラビアや雑誌の撮影など下着を着るお仕事をたくさんしてきました」とこれまでの芸能活動を振り返った馬場。「色々な種類の下着を着用して撮影している中で、私自身が下着が持つ力を感じたんですね。下着によって気分が上がって楽しくなったり、洋服をきれいに見せてくれたり。そういった経験から、みなさんにも素敵な下着を提供したい」と願望を抱くようになり、「そのためには自分で作ろう!」と決心した。24日のアイテム発売を記念して、22日と23日には東京・原宿(レンタルスペースさくら 原宿竹下口)で一般向けにお披露目会を開催する。馬場は、「いよいよ、ブランドがローンチし、展示会も始まるのですが、ドキドキしますね」と発売を目前に控えた心境を伝え、「写真と動画では事前にみなさんに見ていただいているのですが、これから実際に商品を目の前で見てもらったり、触ってもらったりするので反応が気になります。それと、同時に楽しみでもありますね」と吐露する。ブランド名の「misora」は、「私が青色が好きというのもあり、青色から“海”、“空”などの広いものを連想し、“空”が持っているさまざまな青がすごく好きで『misora=美しい空の色』という意味」で命名。「美しい空のようにみなさんを明るく、照らしていきたい」という願いも込めた。「この先も長く展開をしていきたいと考えているので、ブランドの名前を決めるときは自分の子供の名前をつけるのと同じくらい悩みました」と笑顔を見せ、「季節によって『ベストな空の色=misora色』を展開していきたいと思っています。misora(ミソラ)は自分の子供が生まれたらつけたい名前です!」と自身の未来にも重ね合わせる。「自分の個性を隠すのではなく、ありのままの自分を愛してほしい」という思いから、ブランドコンセプトは「as is / ありのまま」。馬場は「無理して頑張ることも素敵なこと」とながらも、「今のありのままの体が美しいのだという自信を持つサポートをmisoraのアイテムができれば」と期待を寄せている。
2023年07月22日林遣都、高梨臨、佐藤隆太がトリプル主演を務めるU-NEXT制作ドラマ「MALICE」(マリス)に、馬場ふみか、磯山さやか、アキラ100%、神保悟志の出演が決定した。翔東大学の事務局長・小園洋平が自宅で刺殺体で発見された。現場に駆けつけた富士見署刑事・星野尚人(林遣都)は、殺害現場であるリビングの様子を見て、妻と離れて暮らしていたという小園に別の女の影を感じる。翔東大学国際社会学部の講師・谷村夏帆(高梨臨)は、どんな手を使ってでも出世しようとしており、半年前から人事権を持つ小園と不倫関係にあった。その小園が殺害され、夏帆は殺人犯として逮捕される。一方、不倫の情報を匿名のメールで受け取った記者の丸山奏太(佐藤隆太)は、何者かが事件の印象操作を図ろうとしていることに気づき、独自の調査を始める。そんな中、星野は、中途半端な捜査で夏帆を犯人と決め込む警察上層部の捜査方針に違和感を覚え、やがて夏帆が何者かにハメられた可能性に気づく。刑事、容疑者、記者。3人はそれぞれにプライベートにおける問題も抱えながら、利害関係の一致から協力関係を結ぶことに。事件を企てた人間をあぶり出そうと画策し、真実へと近づいていく――。本作は、警察、事件関係者、マスコミという3つの視点から、事件の裏に潜む「MALICE=悪意、敵意、恨み」に迫り、真相を暴いていくヒューマンサスペンスドラマ。事件を担当する弁護士・河合朱莉役で出演する馬場さんは、「一つの事件に対して毎回いろいろな角度から語られていくことで、視聴者の皆さんがより一層深く没入できる作品になっていると思いますので、毎週楽しみに観ていただきたいです」とコメント。娘の親権を巡って離婚調停中の丸山奏太の妻・香里を演じる磯山さんは、「丸山家は『娘のため』と同じ気持ちを持っているのに、なかなかなすれ違いが生じています。丸山家がどうなるのか、見守っていただきたいです」とメッセージ。異動を望む丸山に、「手柄を立てろ」と条件を突き付ける週刊誌の編集長・藤木卓雄役のアキラ100%さんは、「緊張していましたが、佐藤さんがとても明るく元気に引っ張ってくれて楽しく撮影できました」とふり返り、「とても素敵な作品ですので、手に汗握りながら楽しんでご覧いただきたいです」と語る。丸山がスクープを狙う民進党議員・中川満役の神保さんは「素敵なドラマの影の『悪』を演じさせて頂けて最高に楽しめました。『悪』と言っても私が演じた中川にとっては、それが常識であり、それが正義。そんな社会の裏側を感じて頂ければ最高です」と役柄について説明している。「MALICE」は9月、U-NEXTにて見放題配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日祇園発祥でこの度、柳馬場に移転しましたラーメン処「麺処むらじ 柳馬場六角」では、むらじの夏季限定「冷やし担々麺」の販売を今年も開始いたしましたことをお知らせいたします。これまでに女性を中心に例年好評を得てきたむらじの夏の風物詩は、お客様によって仕上げていただく独自の一杯です。是非、夏にピッタリの味わいとともに、この時期ならではの京都を感じてみてください。むらじの「冷やし担々麺」見た目も涼やかで京都らしい色彩を特徴とした当店の冷やし担々麺は、冷え冷えのお皿に盛られたもっちり太麺を胡麻ダレの風味で味わっていただけるピリ辛で夏らしい一杯です。むらじが大切にする京都感は、約千三百年の歴史で今に受け継がれている葉ものの王様、伝統の京野菜「九条ネギ」を贅沢なボリュームに込めて演出。この時期の九条ネギは、爽やかで程よい辛みを含むため、冷やし担々麵との相性も抜群。生の栄養価のまま、素材本来の美味しさを感じていただけるように施しました。野菜は他にも、刻み玉ねぎに、当ラーメンにも使用する素揚げごぼうをトッピング。異なる食感だけでなく、夏バテしやすい時期でもしっかりと栄養を摂っていただけるよう配慮しております。夏季限定 むらじの「冷やし担々麺」 ¥1,000-(税込)擦り胡麻体験でお客様による最後の仕上げ当担々麺は、普段はなかなか無い貴重な体験をしていただきたい想いで、お客様ご自身ですり鉢で擦っていただく胡麻をかけて召し上がっていただいております。当商品は、担々麺が乗った器以外に香ばしい胡麻がたっぷり入ったすり鉢を別でご用意。擦っていくうちに胡麻の香ばしさが立ち、食欲を掻き立てます。擦り胡麻を器に加えれば、辛さとクリーミーがさらに一体となる味わいに変化します。また、辛さもお客様ご自身でカスタムが可能で、唐辛子にてお好みの辛さに調節していただけます。擦り胡麻をかけてお召し上がりいただきます新緑の中に佇む飾らずも魅力を放つ歴史的建造物を器で表現京都の地で「50年前も100年前も存在した街に、50年後も100年後もあり続けるお店」を大事にしてきた当店は、京都という歴史ある街の息吹も商品に込めています。冷やし担々麵は、自然豊がで新緑が色鮮やかに街を包む姿を九条ネギで表現し、器の中央には、落ち着いた色合いの建造物をイメージしております。また、当商品のために作った特製鶏そぼろと唐辛子の朱色がむらじ発祥の地である祇園の名所・巽橋を連想。味わいだけでなく、目でも京都を楽しんでいただける担々麺です。当店は、ラーメン処でありながら離れもご用意しております。落ち着きのある店内にて、むらじのこだわりが詰まったこの時期だけの一杯をご堪能ください。むらじ創業の地・祇園の名所「巽橋」麺処むらじ 柳馬場六角■『麺処むらじ柳馬場通六角』店舗概要住所:京都府京都市中京区柳馬場通六角下ル井筒屋町404営業時間:平日:11:30~15:00(L.O14:30)/17:00~21:00(L.O20:30),土日祝:11:30~21:00(L.O20:30)冷やし担々麺ご提供開始日:2023年6月24日(日)より本リリースに関するお問い合わせ先メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。株式会社インデンスタイル広報担当Mail: pr@inden-style.jp 〒604-8166京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1KDX烏丸ビル4FTEL 075-256-5511/FAX 075-256-5558 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月01日RPBCは7月24日、女優・馬場ふみかさんがクリエイティブ・ディレクターを務めるインナーブランド「misora(ミソラ)」を公式サイトにて発売開始します。■“ありのままのあなたをより美しく輝かせる”インナーウエア「自分の持つ個性を包み隠すのではなく誰よりも自分を愛してほしい」「個性が生きるスタイルを提案するみんなのためのブランドにしたい」「ありのままをより美しく輝かせることを大切にしたい」という馬場ふみかさん自身の想いに端を発して、同プロジェクトはスタート。そして、1年以上の歳月をかけて機能・素材・デザインすべてにこだわり、その想いを反映させたアイテムを作り上げました。ブランドコンセプトは『as is / ありのまま』で、「誰よりも自分を愛してほしいから個性が生きるスタイルを提案するブランド」、そして「ありのままのあなたらしさをより美しく輝かせることを大切にします」と伝えています。“空のように明るく、⻘く澄んだあなたを輝かせる”という想いを込めて、ブランドネームは『misora』に。6月21日からは、ブランドYouTube公式チャンネルにてブランドのアイデンティティやアイテムへのこだわり等を定期的に配信しています。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■公式YouTube channel 概要アカウント名:「misora(ミソラ)公式YouTube」URL:(エボル)
2023年06月27日漬け込み時間不要⁉(※画像はイメージです/PhotoAC)YouTubeでさまざまなレシピ動画を公開している馬場さんですが、「アボカド漬け」 はこれまで紹介した中で「一番簡単な10分レシピ」だといいます。簡単にできてアレンジも自在なんて万能じゃないですかー!材料はアボカド1個、焼肉のタレ大さじ1、しょうが10g、酢小さじ1/2、ごま油適量です。たったこれだけ!?まずはアボカドを回転させながら縦に一周切れ目を入れ、半分に。種を取る際は、包丁の角を刺して回すだけで、身が崩れることなく種だけつるんと取れます。皮付きのままでさらに半分にカットしてから、皮をむきます。馬場さんいわく、その方が皮をむきやすいとのこと。皮をむいたら、薄切りや一口大の乱切りなどお好みの形にカットしましょう。あとはアボカドをタッパーに入れ、よく洗って皮ごとすりおろしたしょうがとしょうが汁、焼肉のタレ、酢、ごま油をかけて混ぜるだけ!アボカドのとろみによって、味がまんべんなくつくので、漬け込む時間不要ですぐに食べられます。さらにアボカド漬けを使ったアレンジレシピも!完成したアボカド漬けを耐熱容器に入れて、その上からツナ缶(オイルタイプ)1/2缶を入れて混ぜ、とろけるチーズ50gをかけてトースターで5分焼けば、焼きアボカドに変身。ツナとチーズが加わることで違った味わいになり、パンに乗せて食べても絶品です!ちなみにアボカドを買う際は、すぐ食べる場合は茶色いものを、そうでない場合はまだ熟していない緑のものを選ぶようにしましょう。緑のものはしばらく常温に置いておくことで熟しますが、もしすぐに食べたくなった場合はリンゴと一緒にポリ袋に入れて保存すると熟すのが早くなります。茶色になったら食べごろですよ。※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。
2023年06月17日岸谷香にとって初となる弾き語り形式のツーマンツアー『2人ぼっちの大パーティー』がまもなく開催される。6月11日(日) の大阪公演の対バンゲストは馬場俊英である。もともとは5年前の2018年2月13日に、馬場が中心となって開催されたイベント、『TOYONAKA LIVE SQUARE 2018』に、岸谷がゲストとして参加したことがきっかけで、今回の共演が実現した。名古屋公演のゲストであるスガシカオと同様に、馬場も岸谷と同級生という共通点がある。柔らかさと揺るぎなさを兼ね備えているところもどこか似ている。ふたりのなごやかな会話から、ツーマンライブのコラボレーションのアイデアが生まれ、発展していく様子にワクワクしてしまった。ライブへの期待がふくらむ実り多き対談となった。――岸谷さんが馬場さんを弾き語りツーマンのゲストとして誘った経緯を教えてください。岸谷『TOYONAKA LIVE SQUARE 2018』に馬場さんに呼んでいただき、あのイベントを経験したおかげで、いろいろなつながりができましたし、貴重な体験になりました。私はもともとバンドマンだったので、自分ひとりだけが、どこかのイベントに呼ばれることは、なかったんですね。時代的にフェスもなかったので、イベントに参加する経験がほとんどありませんでした。その後、PRINCESS PRINCESSの再結成があり、フェスやイベントなど、人が集まる機会が増えていて、“今の世の中って、こんなに変わっているんだ”って実感しました。そして、お会いしたこともなかったのに、馬場さんに声をかけていただき、たくさん刺激を受けて、自分でもイベントをやりたいという気持ちが強くなりました。なので、“鶴の恩返し”じゃないですけど、関西で自分のイベントをやる時には、馬場さんをお誘いしようと決めていました。馬場ありがとうございます。――馬場さんは、2018年のイベントで、どういう理由から岸谷さんに声をかけたのですか?馬場お誘いしたのは、岸谷さんへのリスペクトの気持ちが強かったからです。日本の音楽史に足跡を残して、新たな音楽の歴史を切り開いた方ですし、来ていただけたらうれしいなって。でも、声をかけさせていただいたものの、内心では「きっと無理だろうな」と思っていたんですよ。参加いただけると返事をいただき、とてもうれしかったことを覚えています。――そこでできたつながりが、また、さらなるつながりを生んでいくところが素晴らしいですね。岸谷本当にそうだと思います。あの時、藤巻亮太くんも参加していて、イベントが終わってから、楽屋でちょっとだけビールを飲んで話したんですね。あの出会いがあって、藤巻くんのフェスに呼んでもらうことになり、そのお返しとして、私の『感謝祭』に出演していただいた流れもありました。この歳になると、自分と人がつながることの大切さを実感するのと同時に、人と人とをつなげる役割を果たしている人って、いいなと思うようになったんですね。自分もそういう役割を果たせるようになりたいと思ったし、馬場さんにイベントで呼んでもらったおかげで、つながりが広がった経緯もあるし、あの時のお礼をしたいなって。馬場そうなんですね。声をかけていただいて、最初は“なんで僕なんだろう?”と思ったんですが、とてもうれしいですし、楽しみです。――2018年当日のセットリストを確認すると、「Diamonds(ダイアモンド)」「世界でいちばん熱い夏」「ハッピーマン」「M」と4曲で一緒にコラボしているんですね。馬場「ハッピーマン」では僕も少し歌わせてもらい、「M」はハモリをやらせていただきました。岸谷当日、リハをやっていたら、「『M』をハモっていいですか?」と馬場さんが言うので、「もちろんどうぞ」って、その場で決めて、一緒にやりました。馬場直前に負担をかけてしまって、申し訳なかったのですが。岸谷いえいえ、あの日は特別な準備もしていないのに、いろんなことがたくさんできちゃった、みたいなところはありましたよね。馬場狙っていたところはありました(笑)。でも僕がハモったことで。曲が台無しになったら、お客さんに怒られるじゃないですか。緊迫しながらも、そういう貴重な機会はなかなかないので、自分としてはチャレンジでもありました。――それぞれの音楽をどう感じていますか?岸谷馬場さんのCDを聴いて感じるのは、ミュージシャンとして、ここまで直球かというくらい、ストレートな人はそうはいないなということでした。私もハタから見たら、ストレートな人という印象があると思いますが、私は実はこっそり変化球を投げるタイプなんですね。馬場さんこそ、正面からまっすぐストレート直球だなぁって感じています。馬場もともとそういうキャラじゃないんですけど、そういうところがお客さんに響いて、自分としてもここをやるんだなって、決断の時期がありました。そう決めたら、どんどんその気になったというか。でも時には変化球も投げたいんですよ。――馬場さんは、ソロデビューする前には、バンドをやっていたんですよね。馬場そうです。岸谷バンド時代は変化球を投げなかったんですか?馬場バンド時代は変化球もやっていました。もともとメッセージ性のある曲はあまり作っていませんでした。アレンジも好きなようにやっていましたし、語りかける対象もいませんでしたし。少しずつお客さんが来てくれるようになり、メッセージ性のある曲も作るようになりました。――馬場さんは岸谷さんの音楽について、どう思っていますか?馬場まず、2018年に初めて一緒にステージに立たせていただいた時に、感慨深いものがありました。岸谷さんは、僕にとってはテレビで見ていた人なので、共演できて、“ついにここまで来たか”と(笑)。リハーサルも印象深かったです。スタジオに2、3時間来てくれて、その場を見事に仕切ってくれて(笑)。さすがだなと思いました。岸谷すみません(笑)。「ここは違う」とか、すぐに言っちゃうんですよ(笑)。馬場いや、初めて会ったメンバーに、適切に指示を出してくれてありがたかったです。風のように現れて、テキパキ指示を出し、風のように去っていき、かっこいいなあって。やはり場面場面で戦ってきたミュージシャンなんだなという印象を持ちました。ほんの数時間で、“テレビで見ていた人”から、“一緒に演奏する音楽仲間”みたいになって、本番がますます楽しみになり、「M」のコーラスを作ったんですよ。当日はもうひとり、広沢タダシという男性のシンガーソングライターがいて、男性で二声なので、あまり重くなるのもうっとうしいかもしれないと思いながら、でもこの日だけのバージョンでやりたいなって。岸谷そうやって考えてきてくれるのが、うれしかったですし、テンションが上がりました。せっかく出会ったんだから、どうせなら、観たことも聴いたことのないものをやるほうが楽しいですから。――「ハッピーマン」はどういう感じでやったんですか?馬場バンドでやって、僕が少しメインも歌わせてもらって。岸谷優しい声でね。馬場女性でロックでギターが炸裂して、というタイプの曲って、あまりないので、演奏していて楽しかったです。岸谷さんはロックのアイドルがいたんですか?岸谷いえ、私はもともとピアノをやっていたんですね。なので、クラシックも含めて、幅広くいろいろなジャンルの音楽を聴いていました。もちろんプリテンダーズも好きだったし、ブライアン・アダムスも追っかけちゃうくらい好きだったけど、80年代の多様な音楽がある時代の中で育ってきたので、広く浅くいろいろな音楽を聴いて育ってきました。馬場だから、あんなに幅広い曲を書けるんですね。岸谷あまりこだわりがないのかもしれません。当時の私たちの世代って、「ロックなの?ロックじゃないの?」みたいな垣根があったんじゃないですか。どっちかじゃなきゃいけないのかなって思っていました。「Diamonds(ダイアモンド)」や「世界でいちばん熱い夏」を作った時は、「ロックじゃないじゃん」って言われることもあって、“えっ?ロックじゃなきゃダメなの?”って(笑)。馬場バンドをやっていたころ、僕はイエローモンキーみたいになりたかったんですよ。でも、そういうキャラじゃなかったので、これは違うかなって(笑)。僕も岸谷さんと一緒で、いろんな音楽を聴いて育ってきました。『ザ・ベストテン』から始まって、洋楽、MTV、なんでも聴いていました。岸谷誕生日が1カ月しか違わないので、似たような音楽の環境だったと思うんですが、選び放題の時代でしたよね。日本のバンドだと、ゴダイゴやKODOMO BAND(旧表記は子供ばんど)が好きで、その後、RCサクセションが好きになりました。馬場ゴダイゴは僕も大好きでした。サザンオールスターズもRCサクセションも大好きで。KODOMO BANDは、追っかけみたいになっていました(笑)。岸谷あとは『ベストヒットUSA』で紹介された音楽を聴いたり。馬場僕も『ベストヒットUSA』、よく観ていました。――同級生ですし、聴いてきた音楽もかなり重なっていると言えそうですね。岸谷重なっていると思いますね。今回、名古屋でツーマンをやるスガさんも同級生で、同じ時代に育ってきて、共通する音楽も聴いてきているんですよ。それなのに、みんな、まったく違う音楽をやっているところがおもしろいですよね。――馬場さんのルーツには、フォークもありそうですよね。馬場僕は中学の頃はフォークでした。だから、バンドで挫折して、ひとりでやり始めてから、もともとフォークも好きだったことを思い出しました。それで、自分が感じたことを歌詞に書き、ギターを弾きながら歌うようになり、だんだん今の形に近づいたんですよ。岸谷私はフォークを通っていなくて。そこが馬場さんと違うところですね。中学のころはディープパープルやレインボー。リッチー・ブラックモアの夢を見ていましたから。私の原点にある“ジョンジョンジョン”というギターの音は、そこから来ていますね(笑)。馬場当時は、ギターヒーローがいて、ギターがかっこいい時代でしたよね。岸谷でも私は当時ギターは弾いていなかったんですよ。馬場いつからギターなんですか?岸谷私は16歳でデビューしたんですね、PRINCESS PRINCESSと同じメンバーで。その時はベースだったんですよ。でもバンド内でいろいろあり、“ギターを持っとけ、歌も歌え”ということになり、「えっ、私ですか?」という感じで、ギターも弾くようになりました。スタートはピアノで、学生のころはベース、ドラムも少しやって、ギターはバンドでデビューしてからですね。馬場最後がギターって、珍しいパターンですね。でも今思えば、全部やっていて良かったのではないですか?岸谷そうですね。楽器のこともいろいろわかるし、純粋に楽器が好きなんですよ。――馬場さんもバンドで活動したのちに、ソロデビューして、弾き語りもやっていますし、さまざまな形態で音楽をやってきたという点では、共通していますよね。馬場僕の場合は、好きな者同士が集まって勝手にバンドをやっていただけですから、岸谷さんとは状況が違いますよね。多くの人たちが関わる中バンドで活動するとなると、難しいことがたくさんあるんだろうなと思います。岸谷バンドって枠みたいなもので、その枠からはみ出したことはできないよ、みたいな制限のあるものだと思っています。馬場あっ、よくわかります。僕も、もともとバンドの音楽が好きで聴いてきているから、ライブをやる時はバンドだし、重視しているのはバンドサウンドなんですね。で、バンドの個性は何かと考えると、“そこにいる人でなんとかする”ってことだと思うんですよ。バンドは、これはできない、あれもできないという制限の中でやりくりするおもしろさがありますよね。「もがき」がいいというか。岸谷バンドでやっている時には、その制限がうっとうしく感じる時もあるんですけど、いざ、バンドをやめてソロになると、その枠がなくなるわけじゃないですか。自由にやれる状況になると、“あれっ?何をしたらいいんだっけ?”って、とまどってしまう時期がありました。あのサークルの中にいるのって、居心地が良かったんだなって(笑)。“隣の芝生は青い”じゃないけど、バンドを解散したことで、制約って素敵なものだったんだなと気づく瞬間がありました。馬場ひとりでやってると、好きな人を呼べますし、自由にできるんだけど、それだけに逆に、何がしたいのかがわからなくなることがありますよね。――ソロになって、自分の音楽にたどりつくまでは、どのような感じだったのですか?馬場いや、まだたどりついていないのかもしれません。今もずっと試行錯誤している感覚はあるんですよ。自分で曲を作っても、それがいいのかどうかも、よくわかりませんし。でも、ライブでやるうちに、だんだんわかってくるというか。これはまたやるべき曲だなとか、いい曲なのかなとか、力があるのかなとか、コンサートをやることで、お客さんというか、“場”が教えてくれるんですよ。それで、ライブをやることで、だんだん“こういうところが自分らしいんだな”って見つけていく感じですね。岸谷私の場合も、曲を作ってレコーディングした時に、“これはいいじゃん”と思っても、実際にライブでやってみると、しっくり来なくて、だんだんやらなくなってしまった曲もあって。音楽って、ライブでやってみないとわからないところがありますよね。紆余曲折いろいろなことをやってきて最近思うのは、制約があることの楽しさですね。とくに弾き語りは、究極の制約じゃないですか。ひとりしかいないから、ギター1本かピアノ1本か、頑張ってルーパーを使うかしか、やり方がない。その制約のある感じが、バンドみたいで楽しいなと思っています。制約があるから、私なんじゃないかな、それって自分にしかできないことなんじゃないかなって。馬場僕もそう思いますね。歳を重ねてきて、だんだん“どう思われてもいいか”みたいな境地になってきました(笑)。失敗してもいいというか。“取り繕って、良いとこだけを見せよう”という気持ちがなくなってきました。岸谷私は50歳になってから、女の子たちとバンドをやっていて、弾き語りとバンドを並行してやっているんですね。ひとりの時って、本当にかっこうをつけてないことがよくわかります。バンドの時はかっこをつけてるなって自分でも感じることがあります(笑)。どっちも楽しいんですが、バンドと弾き語りって、似たところがありますよね。私の中で一番違う感覚になるのがソロなんですよ。ソロでサポートメンバーに入ってもらうと、自分の居場所がよくわからなくなることがあります。バンドだと、みんなで責任を持つという意識がありますが、ソロでサポートメンバーが入っているときって、責任の持ち方が難しいんですよ。弾き語りはすべて自分の責任ですし、わかりやすい良さがありますよね。――馬場さんは、弾き語りについてどう思っていますか?馬場身軽にできますし、演奏しながら途中で変えたり、1小節伸ばしたり繰り返したり、自由度が高いので、気楽という言葉が合ってるかどうかわかりませんが、気楽に勝負できるところが好きです。岸谷気楽な部分と最高に緊迫する部分、両方ありますよね。馬場確かにそうですね。僕が人のコンサートを観にいく時って、その人のことを見ようとする傾向があります。どんな風にそこに存在しているのかに感動することが多いんですよ。だから自分のコンサートでも、“自分をさらけだして帰れたら成功なんだろうな”と思うようになってきました。――岸谷さんはアコギとピアノとを交互に演奏するスタイルの弾き語りですが、馬場さんはずっとアコギ1本でやっているのですか?馬場それがですね、今年からキーボードも弾き始めました。岸谷マジですか?いいこと聞いちゃった(笑)。馬場これまでは曲作りで弾くくらいだったので、運指も自己流なんですが、この歳になって、挑戦するところをお客さんに見せたくなりました。そうなると、あまり変なことはできないので、練習して、前のツアーでは3分の1ぐらいキーボードでやりました。でもまだまだなんですよ。僕もそうですが、きっとお客さんも“ギターでやればいいのに”って思っていますね(笑)。ピアノ向きの曲もあるじゃないですか。過去のコンサートではそういう曲は、はずしていました。でもやりやすい曲ばかりをやっていると、似た傾向の曲ばかりになってしまうので、キーボードの合う曲をキーボードで演奏する挑戦をしています。岸谷決めた!ツーマンでは一緒にピアノを弾きましょう(笑)。馬場ただ、僕はトランスポーズ(移調機能)で弾いていて、CとGとDしか弾けないんですよ。夏から弾き語りのツアーもやるので、今練習中ですが、やれることは限られています。岸谷連弾しましょう(笑)。今、馬場さんとお話していて、アイデアがどんどん湧いてきました(笑)。コラボって、その日だけのチャームポイントがないとダメだなと思っていたのですが、今日そこがしっかり見えました(笑)。馬場楽しそうですね。でもできるかな。岸谷安心してください。馬場さんが練習してできるようになったピアノの弾き語りの音源をもらって、それにアレンジをつけるので、弾き方を変えなくても大丈夫です。馬場ありがとうございます(笑)。「ここを変えて」と言われても、おそらく対応はできませんが、頑張ります。――馬場さんは、キーボードの弾き語りをやってみて、気づいたこことはありますか?馬場ギターの弾き語りとはかなり感覚が違いますね。ギターの弾き語りはお客さんのほうを向いて歌いますが、キーボードは横を向いて歌うことが多いじゃないですか。ステージにいる気分が違う気がします。――岸谷さんは、ピアノの弾き語りとギターの弾き語りの違いをどう感じていますか?岸谷私は馬場さんとは逆で、ピアノよりもギターの方が下手だったんですね。だから最初は、ギターの割合が少なかったんですよ。で、ある時気づいたのは、“ギターの弾き語りに説得力があるのは前を向いているからだな”ということでした。そう気づいてからは、ギターをもうちょっと弾けるようになりたいと思って練習して、今はギターもピアノと同じ割合で弾き語りするようになりました。馬場ピアノは鏡に向かって弾いているような気分になることがありますね。懺悔しつつ演奏しているみたいな(笑)。椅子の高さとか、マイクスタンドの位置とか、今研究しているところです。岸谷確かにピアノって、ちょっとしたことでしっくりこないこともありますね。ギターはその点、“だいたいでいいよ”って感じだし、マイクも歌いながらいじっちゃうし。――それぞれの曲作りの方法についても、うかがいたいのですが。岸谷さんは、先に曲を書くとおっしゃってましたよね。岸谷そうですね。馬場さんは先に歌詞を書いているんですか?馬場歌詞が先の時もありますが、歌詞と曲を一緒に作ることが多いですね。歌詞とメロディーでハマったフレーズが1個でてきたら、そこから広げていくやり方です。歌詞が多い曲は、歌詞から書いていきます。自分なりに歌詞が気に入って、感動がある時には、曲ができるのが待ちきれないんですよ。早くゴールしたいから、曲は歌えればいいみたいな感じになることもあります。岸谷私は逆で、歌詞は全部「ラララ」でいいかなって思うことがあるくらいですね(笑)。いつも歌詞を書くのに苦労しています。――馬場さんは、歌詞がでてこないことはありますか?馬場曲と詞が同時に出てくる時は、わりとすんなりいくことが多いですが、歌詞が残ってしまって、ゴールにたどり着かず、何年もさまよってしまうこともあります(笑)。――さまよってしまった時はどうするんですか?馬場曲作りでいうと、コロナ禍になってから、『マンスリーミュージックショー』というのをやったんですよ。毎月新曲を1曲作ってCDにして届けるという企画。ストックなしのガチ企画で、10カ月連続でやりました。でも最後のほうは本当につらくて、後悔しました(笑)。岸谷連絡をくれたら、曲を作ったのに(笑)。馬場いや、そんなことをしてもらったら、申し訳ないですよ(笑)。その企画を2021年にやって、やりきったら消耗してしまって、それからは作っていません。それはきっと新しい気分になったからだと思います。“あと何年くらいできるかな”とか、“どういう曲を作るのがいいんだろう”とか、いろいろ考え始めてしまったんですよ。それで、これは少し時間をおいて作ったほうがいいのかなという結論に達しました。岸谷私は書く気にならない時は、まったく書かないですね。その気ゼロみたいなことはよくあります。サウンドやアレンジで頭がいっぱいになる時は、興味のすべてがそちらに向いてしまうんですよ。今も曲作りモードというよりは、ライブモードですね。馬場僕も岸谷さんと一緒で、今はライブモードだと思います。岸谷書きたい時が書く時だし、書きたくない時は書く時じゃないんだろうって思います。若い時って、頭の中の引き出しの中はパンパンで、いくらでも書けたんですが、長くやってくると、頭の中や胸の中の引き出しというは、満タンの状態ではなくなるんですよ。“あの音楽のあの演奏が最高”とか、ときめきを感じた時に、少しずつたまっていくものだろうなって感じています。だから、無理して急いで作る必要はないし、満を持して、“今これを聴いてほしいよ”という時に作って発表することを大事にしたいです。馬場僕も同じように思っています。本当にいいものをいいタイミングで出せたらと考えています。――ツーマンという形態については、どう感じていますか?馬場コラボレーションって、自分が作ったのではない曲を歌う楽しさがありますよね。自分の体に入っていない曲だと、ここの節はこうなっているんだなって、歌うことで、気がつくことがあるんですよ。PRINCESS PRINCESSの曲は入っているので、そうはならないかな(笑)。でも、実際に自分が歌ってみることで、発見することはありますよね。力のある曲って、実際に人前で歌ってみることで、そのパワーを実感できるものなので。そういう発見が次につながることがありますね。岸谷実際に歌ってみて、わかることって、ありますよね。――連弾の話もでましたが、コラボレーションで、ほかに考えていることはありますか?馬場実は岸谷さんとコラボレーションしたい曲を考えてきたんですよ。僕が20代の頃に見ていたテレビドラマで『ダブル・キッチン』というのがあって、そのドラマの主題歌がPRINCESS PRINCESSの「だからハニー」で、大好きだったんですよ。この曲を一緒にやらせていただけないかなって。岸谷ぜひぜひ。「これがやりたい」と言ってもらえると、うれしいですし、コラボって、“なぜこれをやるのか?”の理由があったほうがおもしろいですよね。馬場『ダブル・キッチン』は、ほのぼのするホームドラマなんですが、「だからハニー」の“トゥルルルッツ”というところで、胸がいっぱいになるんですよ(笑)。一緒にやれるのは、うれしいですし、ハモらせてもらえると最高ですね。岸谷いいですね。私は馬場さんの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」もいいかなと思っています。馬場「ボーイズ・オン・ザ・ラン」はいろんな人とやらせてもらう機会のある曲なんですが、女性とはやったことがないです。岸谷私が“ボーイズ”に参加するのもおもしろいですよね。実はこの曲とどっちがいいかなって、迷っている曲があって、「人生という名の列車」なんですよ。「昭和四十二年」という歌詞があって、生まれ年も一緒だし、同級生ならではのコラボができそうかな、でも9分やるのかなとか(笑)。馬場今、バンドでツアーを回っていて、「人生という名の列車」もやっているんですが、長いので大変なんですよ。岸谷やるならば、いろいろ工夫する必要があるかもしれないですね。――貴重なコラボレーションになるのは、間違いなさそうです。岸谷ピアノとギターとが使えるから、ピアノピアノもあれば、ピアノギターもありますよね。ギターギターの組み合わせもあるし、途中で楽器を変えるやり方もあるし、どんどんアイデアが湧いてきますね(笑)。馬場さんがピアノを弾いている横に行って、「ちょっとどいてよ」って、代わりに私がピアノを弾いて、馬場さんがギターを弾き始めるとかね。馬場おもしろそうですね。岸谷同級生同士だし、小学校の男女のノリで(笑)。今日、話をしていて、“馬場さんと同級生だな”という感じがしました。当日、ライブを観に来る人にも、そういうところも含めて、楽しさが伝わったらいいですね。じゃあ、「馬場くんと岸谷くん」でいきましょうか(笑)。同級生って、呼び捨てかな。でもさすがに、馬場さんを呼び捨てにはできないから。なんて呼びます?馬場「香ちゃんと馬場くん」ですかね(笑)。――クラスメートっぽいですね。ツーマンの魅力満載のステージになりそうです。馬場ツーマンって、ステージ上の出会いもありますが、お客さん同士の出会いもあるだろうし、初めてステージを観る出会いもあるだろうし、岸谷さんとのツーマンライブも、出会いにあふれる一日にできたらいいですね。岸谷2018年の豊中のイベントに参加した時も、馬場さんのファンの方々から、温かい拍手をいっぱいいただいたんですね。あの時に私がもらったように、新しい音楽との出会いや新しいファン同士の出会いを、馬場さんのファンの方にもお返しできたらと思っています。これまで聴いたことのない馬場さんの連弾など、馬場さんのファンの人も喜んでくれることを用意したいです。――観に来る方にメッセージをいただけますか?岸谷今日の対談でいろいろなことが見えてきました。ツーマンライブの企画がこんなに進展する取材もそうはないと思うんですが、多分、多分ファンの方々が想像される、100倍くらいおもしろいステージができるんじゃないでしょうか。今回のツーマン、ゲストが3人いらっしゃるんですけど、それぞれまったく違う3日間になると思います。馬場さんとのツーマンも想像を絶するような楽しい日にしますので、楽しみにしていてください。馬場公演ごとに違うゲストを迎えてコラボをするという今回の企画、自分でやるとしたら相当なチャレンジなんですよ。気持ちの面でも勇気が必要だろうし、企画を聞いた時に、岸谷さんほどのキャリアを持っている方が、こうやって新しいことをやるのは、すごいなあと思いました。年齢も同じなので、余計にそう感じました。チャレンジしている姿がかっこいいですし、その企画に呼んでもらってうれしいです。いいライブにして、お客さんにも大いに楽しんでもらって、“音楽ってやっぱりいいな”という気持ちを持って帰ってもらえるよう頑張ります。ピアノも練習します(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<ライブ情報>岸谷香プレミアム弾き語り2マンライブ ~ふたりぼっちの大パーティー!!~6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール開場18:15 / 開演19:00出演:岸谷香/スガ シカオチケット発売中()※予定枚数に達し次第受付終了6月11日(日) 大阪・BIGCAT開場16:15 / 開演17:00出演:岸谷香/馬場俊英※5/29(月)18:00より若干数の追加販売決定!!!(先着販売)申し込みはこちら()※予定枚数に達し次第受付終了6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール開場16:15 / 開演17:00出演:岸谷香/miwaチケット発売中()※予定枚数に達し次第受付終了チケット料金:全席指定7,000円(税込)※ドリンク代別途必要関連リンク岸谷香 公式サイト:( )馬場俊英 公式サイト:
2023年05月29日俳優の渡邊圭祐が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。渡邊は水色を基調にしたフェンディのコーディネートを披露し、「夏らしくちょっとさわやかにワントーンでまとめた形になっています。(このコーデで)バカンスに行きたいです。いいホテルからこの格好で出てきたい」とコメント。同展については「何時間でもいられちゃうようなすごく素敵な空間だなと思いました」と感想を語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると「ガッツリ決まってはいないんですけど旅行に行きたい。いろんなところに行けるようになったのでせっかくならどこかに行きたいです」と答え、候補地を聞かれると「沖縄」と回答。「沖縄で会いましょう」と呼びかけて笑いを誘った。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日女優の馬場ふみか、ロックバンド・King Gnuの井口理、河合優実、伊藤ちひろ監督が20日、都内で行われた映画『ひとりぼっちじゃない』(3月10日公開)の特別試写会に出席した。脚本家・伊藤氏が監督・脚本を手掛け、自身の同名小説を映画化した同作。企画・プロデュースは行定勲氏が担当する。不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメ(井口)が、マッサージ店で働く謎多き女性・宮子(馬場)に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を描いている。鮮やかなブルーのミニスカートから美脚をのぞかせた馬場。自身が演じる宮子の部屋が緑で囲まれていることについて、「初めて見たときはジャングルか! と思いました」とコメント。「私の自宅は緑(植物)が一切ないので、お部屋の中とは思えませんでした。でも毎日通っているうちに馴染んできて、お別れするのがさみしかったです」と愛着が湧いていたことを明かした。演じた宮子に対しては当初、「すごく(自分からは)遠い人」だと感じていた。しかし、伊藤監督からは「すごく似ている」と声をかけられたそうで、「(宮子は)優しい、温かい雰囲気を出しながらも、ちょっとドライな冷たい部分もある」と印象の変化があったという。ドライな性格だと言われることが多いという馬場は、「確かに似ているな……と。その日から友達とかに“私ってドライ?”と聞いて回りました(笑)」と笑顔を見せる。これを聞いた井口が「気になっちゃったんだ?」と質問すると、「そう(笑)。周りからもそう見えるかなって。やっぱり、みんな“(私のことを)ドライだね”と言ってました」と周囲の反応を伝えた。また、映画タイトルにちなんだトークテーマ「ひとりぼっちじゃないと感じた経験」については、「今もひとりじゃないですよね……」と遠慮がちに切り出し、「皆さんとこうやって同じ時間を過ごすと感じます」と回答。「家にいるとずっと一人でぼーっとしてるだけですし、1週間とか余裕で外に出ないで過ごせます。母親からは“カビ生えるぞ”と言われますね。おうちが好きなんです……」とインドアな一面をうかがわせていた。
2023年02月20日2022年12月31日、俳優の平岡祐太さんが自身のInstagramに直筆のメッセージを投稿し、結婚したことを発表しました。私事で恐縮ではございますがこの度かねてよりお付き合いをさせて頂いている方と結婚致しましたことをご報告させて頂きますまだまだ未熟ではありますがこれからの人生力を合わせ支え合いながら共に歩んで行けたらと思います。新たな経験とともに俳優としてより一層成長出来る様にこれからも精進して参ります。なお、お相手の方は一般の方ですので温かく見守って頂ければ幸いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い致します。yuta_hiraoka_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 平岡祐太〜Yuta Hiraoka〜(@yuta_hiraoka_official)がシェアした投稿 2002年に、若手俳優の登竜門としても知られる『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞した平岡さんは、翌2003年にはドラマで俳優デビュー。以降、映画『スウィングガールズ』をはじめ、さまざまな作品で活躍しています。1年の終わりに届いたおめでたいニュースに、ファンからは「おめでとうございます」「こちらまで嬉しい」と祝福の声も。また、直筆のメッセージに「真面目そうな人柄が伝わる」といったコメントも寄せられています。平岡さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日「LUPIN ZERO」のメインキャストが発表。ルパン役を畠中祐、次元役を武内駿輔が務める。本作は、ルパン三世の少年時代を描いた新作アニメーション。漫画「ルパン三世」連載当初と同じ昭和30年代を舞台に、まだ何者でもないルパンが、高度経済成長期の日本を駆け巡る、懐かしくも新しいオリジナルストーリーだ。祖父から盗術を仕込まれながらも、将来カタギになるか泥棒になるか決められずにいた中学生のルパンは、傭兵の父について各地をまわっている、不良相手に銃を抜く同級生・次元と出会う。2人は、ひょんなことからある女性を巡るトラブルに遭遇し、行動を共にすることに。そんな本作で13歳のルパンを演じる畠中さんは、『ナルニア国物語』の一般公募オーデイションに合格し声優デビュー後、「甲鉄城のカバネリ」、「僕のヒーローアカデミア」「東京リベンジャーズ」など人気作品に出演。そして、後にルパンの相棒となる少年・次元を演じるのは、で「アイドルマスター シンデレラガールズ」「ダイヤのA」、『アナと雪の女王』ではオラフの吹き替えを担当している武内さん。ルパン役に決定し、「ルパン三世」TVシリーズを改めて観直したという畠中さんは、「PART5の23話は特にお気に入りです!ルパン三世のセリフは、もうたまらなかったですね。泣けるんです。『LUPIN ZERO』はルパン三世になるまでの物語なので、まだ少年で思春期のルパンだから、すごく悩むし普通に照れちゃったりする。自分自身の道を探している途中で、そういうところはやっぱり大人になったルパンとは全然違うところがありました」とコメント。オーディションは水面下で動いていたと話す武内さんは、「少年ルパン役を誰が受けているのか全然わからなくて。個人的に絶対畠中くんが合うなと思ってたら、まさかで驚きました(笑)」と言い、「オープニングからエンディングまで全てが見どころですが、もう本当に毎話、毎話、違うパターンで話が展開していきます。最終回の一番最後のシーンがお気に入りなので、ぜひ最後まで観てください!」とアピールしている。「LUPIN ZERO」は12月16日(金)、12月に新しくローンチされる動画配信サービスにて配信予定(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年11月19日馬場良馬、高崎翔太主演、宮本正樹監督・脚本の映画『死刑』が 2022 年 11 月 4 日(金)より、池袋シネマ・ロサ他にて公開が決定しました。医師・山田役を務めるのは、2012 年放送のスーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」にて注目を集める。以降、数多くの映画・ドラマ・舞台で主演を務める馬場良馬。その山田役と対峙する、産業廃棄物処理場勤務・鈴木役には舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」シリーズで主演、おそ松さん役をはじめ、シリアスからコメディまで多彩に演じる高崎翔太。また、女優でありながらプロトレーダーとしても活躍中のあいだあい、カナダ出身でプロデューサーとしても活動中のキャットという異色の経歴を持つ女優陣達。そして、宮本作品の常連となった実力派俳優の南圭介が脇を固めます。監督・脚本は、映画「共に歩く」「第九条」「国民の選択」と社会問題を題材にした作品で定評のある宮本正樹。死刑制度について一石を投じる作品です。個性豊かな役者が揃う映画『死刑』は 2022 年 11 月 4 日(金)より、池袋シネマ・ロサ他にて順次公開予定。■あらすじ■20XX 年、日本政府は世界的な死刑廃止の流れを受けて死刑の是非について本格的な検討に入った。各世代毎に諮問委員会を設け、まずは国民の声を聞く作業に入った。国民の声をより多く聞くため、少人数のグループでの話し合いの場を設け、意見を聞くこととなった。これはマイナンバーによって無作為に選ばれた三十代の人々のあるグループのディスカッションの様子であ る。その中には医師、弁護士と言った社会的地位がある者や、産業廃棄物処理場勤務や専業主婦や日本に帰化したクリスチャン等、様々な職業や性別の者がおり、委員会は一か月に一回、三度に分けて行われる。参加者たちは、死刑制度とどう向き合うのか!■クレジット■馬場良馬 高崎翔太あいだあいKat/南圭介監督・脚本:宮本正樹(「第九条」「国民の選択」)プロデューサー:佐伯寛之企画・製作・配給:ディレクタースカンパニー制作協力・配給協力:トキメディアワークス特別協力:望月印刷協賛:スタジオエビス©2022 映画「死刑」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月27日町田啓太主演「テッパチ!」最終回が9月14日放送。宙の馬場の“バディ復活”シーンに「おかえり、馬場くん」「宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディ」など感動の声続出。「映画とか特別編とかまってます」と早くも続編を望む声も高まっている。防衛省全面協力のもと、若者たちが陸上自衛隊の候補生から隊員になり成長していく姿を描く完全オリジナルストーリーが展開してきた本作。高校時代はラグビー部エースとして全国から注目されるほどの選手だったが、独りよがりで強引なプレーで負傷。引退後はその日暮らしの人生を歩んでいたところを自衛隊に誘われた国生宙を町田さんが演じ、自衛隊音楽隊入りを目指していたがそのオーディションの当日にマッチング番組で知り合った女性に騙され、自殺未遂してしまった馬場良成に佐野勇斗。宙から想いを抱かれるなかで自らも彼が気になり始めている桜間冬美に白石麻衣。宙と馬場たちの班長の久保田悠来。風間速人に工藤阿須加。金子慎也に桐山漣。野村晴樹に結木滉星。候補生時代からの仲間・西健太に藤岡真威人。宙たちをスカウトした八女純一に北村一輝。また宙と馬場が候補生時代を共に過ごした荒井竜次役で佐藤寛太。丸山栄一役で時任勇気。武藤一哉役で一ノ瀬颯。渡辺淳史役で坂口涼太郎。小倉靖男役で池田永吉らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙は入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行き、今回も敵意を向けられるが、そこに風間が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。見舞いの後、宙は小学生の女の子・はるかに出会う。はるかからドッグタグを欲しいとねだられた宙は、代わりに妹にプレゼントする予定だったタグに“HARUKA”と名前を書いて渡す。それから数日後、宙たちは出動要請を受け大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。がれきを撤去していると、そのなかにはるかに渡したタグが見つかる。安否を確認したところはるかとその両親が土砂の中に埋まっているかもしれないことが判明…というのが今回のストーリー。生存率が著しく低下する“72時間の壁”が迫るなか、必死の捜索を続ける宙のもとに馬場が現れる。宙は涙を浮かべながら馬場の肩を叩き笑顔を見せる。復活した宙と馬場のバディに「おかえり、馬場くん。バディの絆 弱さ、挫折を知ったひとは本当に強い人」「立派な自衛官に宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディやな!」などの声が続出。「ぜひ続編の検討をお願いします」「もうロスや…笑続編強く強く希望です!」「映画とか特別編とかまってます!!」と続編を希望する投稿も多数。ラストでは冬美が1年間アメリカに留学することに。「あなたのおかげで私も、ちょっと変われた気がする」と宙に感謝を伝える冬美に、宙が「俺の方こそありがとう。あんたのおかげで俺…」と言いかけた所で、冬美がいきなり“不意打ちキス”する…。「宙くんがモタモタしてるから「いい加減にしろ」って思ったんだなきっと」「不器用な冬美さんだからこそあのキスなんよね」「勢いのあるキスシーンは二人らしくて私は好き」など、冬美らしいキスにも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2022年09月15日町田啓太が自衛隊員を演じる「テッパチ!」第10話が9月7日放送。お見合い番組で出会った女性に騙され窮地に陥る馬場。視聴者からは宙や馬場の心情に寄り添うコメントとともに、「荒井がいたらこうならなかった」と荒井竜次を思い出す声も上がっている。その日暮らしをしていた主人公が陸上自衛隊に入隊、様々な背景を持った仲間たちと訓練を乗り越え、個性的な隊員たちと奮闘していく物語を防衛省全面協力のもと描いていく本作。キャストは国生宙を町田さんが演じるほか、自衛隊音楽隊に憧れ入隊した馬場良成に佐野勇斗。桜間冬美に白石麻衣。八女純一に北村一輝。その他久保田悠来、工藤阿須加、結木滉星といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話は宙たちが広報活動の一環として、テレビのお見合い番組に出演することに。南関東駐屯地の体育館で番組の収録が行われることになり、20人の女性たちと収録がスタートする。馬場は真面目で清楚な雰囲気の女性・葵(矢作穂香)と良い雰囲気になり、宙もギャルっぽい女性と麻雀の話で盛り上がり意気投合する。その様子を少し離れた場所から見守っていた冬美は、宙の様子に少し不機嫌そうな表情を浮かべる。収録が終わり撤収作業に入るが、イライラした様子の冬美をみた馬場は何かを察した様子で、宙に冬美のもとに行くよう促す。椅子を倉庫に運ぶ冬美を手伝おうとする宙に、冬美は「好きにしなさい」と言って1人で倉庫に入っていく。そんな冬美の様子に「冬美さんの分かりやすい嫉妬!」「初っ端から嫉妬全開なのが可愛すぎた」「好きにしなさい」って言ってる冬美さんにキュンキュンなんだけど」などの声が上がる。その後、冬美は馬場のために音楽隊のオーディションを受けられるように手配する。何としてでも合格したいと頑張る馬場を宙も心から応援するが、オーディション直前の馬場に葵から電話が入る。「死にたい」と言う葵を助けようと馬場は彼女のもとに駆けつける…という展開に。葵に騙された馬場は冬美や八女、班のメンバー、親にも会わせる顔がないと悲観。自殺未遂を計ってしまう。そして冬美に退職願を送る。馬場の退職に「馬場くんの頑張りや優しさとか見てきて音楽隊に入ってトランペットを吹きたいって強い想いも知っているからこの展開ほんとに無理すぎる」「馬場くんみたいに真面目に一生懸命頑張っている人がこんなにつらい目に遭うの本当に嫌だ」といったコメントや、「馬場くん居なくなってしまった...。宙くんの気持ちとか考えるとホント無理」「宙は成長したし、それを馬場が支えてきたと思う。なのに馬場の為に何も出来なかったって今までとは別の挫折感ありそう」など、宙の心情を推し計ったコメントも。そんななか「Twitterでみんな荒井がいれば見抜いてくれたのにって言っててなんかちょっと教育隊のわちゃわちゃ思い出してほっこりできた」「荒井さんがいればこんなことになる前にあの女はやめておけイヤな匂いがするって忠告してくれただろうに」「荒井がいたらこうならなかったって方が沢山いて同意しかない」など、候補生時代を宙や馬場と共に過ごした荒井竜次(佐藤寛太)を思い出した視聴者からの投稿も多数寄せられている。【最終回あらすじ】八女は馬場がいまも病気休暇ということになっていると冬美から聞く。八女は宙に馬場の退職届がまだ受理されていないことを伝え、馬場にしてやれることは何もないが最後まで信じてやることはできると告げる。宙は入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行くが、芝山から敵意を向けられる。するとそこに風間が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる…。「テッパチ!」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月08日町田啓太主演の「テッパチ!」第9話が8月31日放送。馬場の笑顔がスローになり、そこにかぶる不穏なモノローグ…意味深なラストに「馬場くんは何をするの?」「語りが衝撃すぎて2.3分固まってた」「悲しいのはやめて」など悲痛な叫びがネットにあふれている。本作は防衛省全面協力のもと、若者たちが陸上自衛隊の候補生から隊員になり成長していく姿を描く完全オリジナルストーリー。高校時代ラグビー部エースとして全国から注目される選手だったが、独りよがりで強引なプレーで負傷し引退した過去を持つ国生宙を町田さんが演じている。キャストは町田さんのほか、自衛隊音楽隊入りを目指す馬場良成に佐野勇斗。宙が想いを抱く上官の桜間冬美に白石麻衣。宙と馬場たちの班長で筋肉を鍛えるのが好きな大木隆之に久保田悠来。女性にモテまくる風間速人に工藤阿須加。ギャンブル好きで借金を作り妻と離婚したが改心した金子慎也に桐山漣。野村晴樹に結木滉星。自衛官一家に育った西健太に藤岡真威人。宙たちをスカウトした恩師でもある八女純一に北村一輝といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙と馬場は風間から合コンに誘われる。金子、大木、野村に馬場から声をかけられた西の7人が参加するが、女性の相手があまり得意ではない大木は緊張気味。一方、そんな大木のことを「あの人は終わっている」と話す風間。それを聞いた大木はひとりずつ面接を行うと言い出す。班長として部下のことを知る必要があるからだというのだ。面談で野村は、風間が警務隊に出入りしているという噂を大木に伝える。大木は風間が何かをしたのでは?と考え、風間との面接で休日の度に女性と遊んでいることを注意するが、風間は「僕が羨ましいんですか?」と“反論”する。そんななか、宙は冬美から突然呼び出される。冬美は今度の休みにラグビーの練習試合があるから一緒に行きましょうと宙を誘う…というのが今回のおはなし。冬美からラグビーのルールとか技がわからないと言われた宙は、冬美にプレーについて解説する。嬉しそうな顔で説明する宙の様子を見た冬美は「いい顔してる。ラグビーの話、してる時の顔」と口にし、「あなたがラグビーを避ける理由はわからない。だけど今のあなたのプレイスタイルはきっと昔とは違うはず」と続ける…。視聴者からも「楽しそうにうれしそうにラグビーを語る宙くん、めちゃくちゃ素敵でした……」「嬉しそうにラグビーの解説をする横顔が…尊い」「熱量が残って無いと、解説はせんよな」「宙さんもラグビーとまた向き合えるといいですね」といった声が送られる。一方、馬場も八女から音楽隊でトランペットを吹いている隊員を紹介される。隊の8割は音大出身だと聞いて「部活出身は2割か」とため息交じりに答える馬場だが、「あきらめなければきっとチャンスはあると思う」と励まされ、笑顔を見せる…。しかしラストでは「まさか俺があんなことをしてしまうなんて…」という馬場のモノローグが。このモノローグに「来週馬場くんは何をするの?すごく不安だ」「悲しいメロディーと馬場くんの語り…そしてスローはやめて!スローは!!」「最後の馬場くんの語りが衝撃すぎて2.3分固まってた」「何あの意味ありげな終わり方何があったの? 悲しいのはやめて」など悲痛な叫びがSNS上に満ち溢れている。【第10話あらすじ】宙は馬場、風間ら班の仲間とともに広報活動の一環として、テレビのお見合い番組に出演する。馬場は葵(矢作穂香)と良い雰囲気になり、宙もギャルっぽい女性と意気投合。収録の様子を見守っていた冬美は、何故か宙たちのことが気になってしまう。宙から「音楽隊を目指している馬場を本気で応援している」と真剣に言われた冬美は、馬場にチャンスを与えようと動くのだが…。「テッパチ!」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月01日町田啓太が主演する「テッパチ!」第5話が8月3日放送。佐野勇斗演じる馬場の優しさに「全米が馬場くんに感謝してる」など感動の声があふれる一方、その後の“スローモーション”に「フラグに見えてしまう」と不安を感じる視聴者からの投稿も寄せられている。防衛省全面協力のもと、陸上自衛隊員を志す若者たちの悩みながらも奮闘していく姿を描いていく青春ドラマとなる本作。その日暮らしの生活を送っていたところを八女にスカウトされた国生宙役で町田さんが主演する。そんな宙のバディとなる馬場良成に佐野さん。宙に対抗心むき出しだったが友情が生まれてきた荒井竜次に佐藤寛太。パワハラされたトラウマを克服した丸山栄一に時任勇気。父親に虐待された恐怖を乗り越えた武藤一哉に一ノ瀬颯。お笑い芸人を目指していた渡辺淳史には坂口涼太郎。小説家志望でネタ探しのため入隊した小倉靖男に池田永吉。自衛官一家に育ち自分も入隊した西健太に藤岡真威人。自衛官候補生らの教官を務める桜間冬美に白石麻衣。宙たちを育て上げて以前の所属部隊に戻ろうとする教官の八女純一に北村一輝といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙や馬場たち自衛官候補生とWAC(Women's Army Corps)と呼ばれる女性自衛官(候補生)との特別合同訓練が始まることになり、森下瑠理香(山本千尋)と石崎奈央(坂東希)ら8名の女性自衛官候補生が北東京駐屯地にやってくる。そこで出会った奈央のことが気になる小倉。しかし訓練中に奈央の体調が悪化、医務室で奈央は理香に「自分が妊娠している」と告白する。それを隣のベッドで休んでいた小倉が聞いてしまう。奈央は自分の妊娠を隠すよう小倉に頼むが、医務室での会話は冬美にも聞こえており、冬美は自衛隊の様々な制度を説明し、奈央に助言を送る…というのが今回のストーリー。しかし奈央は結局、訓練も子育ても中途半端になってしまうと考え自衛官を辞めることに。一方、休みに宙は馬場の家に誘われる。馬場の家族の幸せそうな様子を見て、自分の母親を思い出した宙は、母親に自衛隊のキーホルダーを渡そうと母の再婚先に向かう。しかし結局渡すことができず途方に暮れ夜道を歩いていると、馬場が現れ「一緒に帰ろう。1人で帰るのなんか寂しくてさ」と笑顔をみせる…。宙の想いを察したかのような馬場の行動に「馬場くん、宙くんのこと待っててくれたのね、、優しい」「全米が馬場くんに感謝してるよ宙くんを迎えに来てくれてありがとう」「馬場ちゃん優しくて気配りの出来る子だね 馬場ちゃんが宙くんのバディで良かった」「一緒に帰ってあげるじゃなくて一緒に帰ってほしいなのが良いね」などSNSに感動があふれる。そんな馬場の拳に自分の拳を合わせ笑顔を見せる宙だが、スローモーションで描かれたこのシーンには「スローモーションになるのだけはやめて…」「こういうドラマって、訓練時の仲間大抵一人欠けちゃうじゃん」「馬場くんとのシーン、いいシーンなんだろうけどこれもフラグに見えてしまう」など、馬場の“今後”を心配する声が上がっている。【第6話あらすじ】宙らの教育終了まで残すところわずか。そんな折、実際の戦場を想定した戦闘訓練と徒歩行進訓練を柱にした2日間の総合訓練が行われる。八女は「この3ヵ月間に鍛え上げてきたものをすべて出し切れ!」と宙たちに発破をかける。果たして彼らは無事に最終訓練を乗り越え、卒業することができるのか…!?「テッパチ!」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月04日俳優でモデルの中田圭祐が、1日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#5に出演し、女優の川島海荷にサプライズプレゼントを贈った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4・5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演した。1日配信の#5では、川島が「一緒に来てみたかった場所」の岩盤浴デートに行くことに。2人きりの室内で一緒に横になっていると、突然中田が「そっちのほうがあったかいの?」と質問。不思議な質問に川島は「どっちも一緒だよ(笑)。あったかいかな、どうだろうね……」と困惑した様子を見せ、「そっち行こうかな」と近づいてきた中田に思わず、「(アプローチが)下手くそなの?(笑)」と言い放った。また、中田は動いた瞬間に川島の手と触れあったことに動揺し、突然「あっ」と声を上げると、「やめて、初恋みたいなテンション(笑)。びっくりしちゃった」とツッコむなど、終始笑顔の絶えない時間を過ごした。帰宅後、普段ほとんど料理をしない中田が、「妻をときめかせるような、男の料理を一品作って振る舞う」ミッションに挑戦し、ポテトサラダを作り始める。「じゃがいも洗うのって小学生ぶりかも」という衝撃発言をする中田に、川島も「1人暮らししていて、じゃがいも買ったことない? 8年1人暮らししてて?」と驚きの表情を見せた。その後も不慣れな包丁さばきや、大きすぎる味見の一口に、たくさんのツッコミを受けながら料理を進めていく中田だったが、「ときめかせてね」というラブミッションの内容をリマインドする川島に、「はいはい(笑)」とふざけた返事をしてしまう。いじけた表情を見せた川島に気づいた中田は、「ごめんって~、怒ってんの~」と近づきながら、包み込むように頭を撫でて急接近。突然の大胆な行動に川島は、両手で顔を覆って“ガチ照れ“を隠し切れない様子だった。そして夕食中、中田は「うみちゃんに、ちょっとしたプレゼントを買ってきた」と切り出し、ハスの花をモチーフにしたキーホルダーとキャンドルホルダーをサプライズプレゼント。“結婚生活”初日に川島が話していた「名前の由来」にちなんだプレゼントに「私の名前の由来から?」と驚きの声を上げると、中田も「すごい素敵な名前の由来だもんね」と話しながら、川島を見つめた。川島は後日、この時の心境を「前に話したハスの花の由来を覚えててくれて、ジーンと来ました。28年間生きてて、そういう贈り物をされたことがあまりなかったので、私に向けたプレゼントを選んでくれたんだというのが、嬉しかったです」と振り返っていた。
2022年07月04日