離婚を振り返って、娘たちへの「申し訳なさはずっとある」高岡早紀さんは1998年に長男、2000年に次男、2010年9月に長女が誕生し、現在はシングルマザーとして子育てをしています。一方の小沢仁志さんは「バツイチで……」と離婚歴があり、動画では長女と次女のエピソードを明かしていました。小沢さんの娘たちは今ではすっかり大人ですが、婚姻期間中に離婚などのゴタゴタがあり、小沢さんと離れていた時期も。当時を振り返って、小沢さんは「あいつら(娘たち)に1番悪いことした」と感じているとか。そんな中でも、親として「荒野にほっぽったような」育て方をしてきたそうで、娘たちはそれに負けじとたくましく成長していったようです。それを聞いた高岡さんは「お父さんはそうなんだと思う」「お母さんは小沢さんが知らないだけで(子育ての苦労がたくさんあったのでは)」と、母親目線で意見。確かに小沢さん自身も「(娘たちのそばに)1番いなきゃいけないときにいなかった」「申し訳なさはずっとある」と痛感しているようです。そうした後悔があるせいか、小沢さんはかつて娘が学校などでトラブルに巻き込まれた際に「信用回復のチャンス」と張り切って参戦。実際、長女の学校に乗り込んだこともあったといいます。小沢さんらしい破天荒ぶりですね。ちなみに、小沢さんの長女は31歳となり、バツイチで2回目の結婚をしたとか。長女の夫は10歳年上で、交際中の職業はミュージシャン。「頭がピンクだ、緑だ、黄色だ」と、とにかく派手な外見だったよう。また、交際期間中に長女が入院し、小沢さんに「入院費が足りない」と連絡してきた際、小沢さんは彼氏に負担してもらうことを提案したそう。しかし、長女は「売れないミュージシャンに金があるわけねえだろ!」ときっぱり。小沢さんは納得するほかなく、入院費を届けたといいます。そんな頼りない一面があった長女の彼氏ですが、結婚を機にミュージシャンから会社員に。今では小沢さんも認める「超いい男」だそうです。一方、次女は小沢さんが長女のトラブル時に学校に乗り込んでいった様子などを目の当たりにしており、そんな家庭環境から学んだのか「クソ真面目」なタイプ。次女について、小沢さんは「お前(次女)に(俺の)出番、1個もねえんだけど」と、残念だったよう。子どもが平穏に過ごしてくれることで安心する親は多いですが、小沢さんに限ってはそうではないようで、子育ての価値観は本当に人それぞれですね。離婚後は、娘たちとたまにしか会わない関係であることから、欲しいものなどを買い与えてしまっていたという小沢さん。ただ、自分が甘やかしすぎると、娘たちが「母親を蔑ろにする」のではとも感じていたため、「厳しく育てる」ことを念頭に置いていたといいます。そんな小沢さんの話を聞いて、高岡さんはシングルマザーとして「母親であり、ときに父親の役もやらなきゃ」いけない自分の立場の難しさを吐露。状況によっては「男(父親)だからこそ言えること」もあるとして、「両方の役割をしなきゃいけないのはすごく大変」だと明かしていました。すると小沢さんは、父親・母親両方の役割を果たそうとする高岡さんの姿勢を認めつつ、「役者の方が言えると思う」。俳優として、さまざまな役柄を演じている高岡さんだからこそ、父親・母親の役割をうまく使い分けることができるのではといいます。さらに小沢さんは「高岡さんの娘の彼氏が嫌なヤツだったときの対応」として、彼氏に「私の血をひいて、この子も魔性の女だけどいい?」と伝えることを提案。これに高岡さんは「やだ〜!」と苦笑していました。
2024年02月04日女優の高岡早紀が6日に自身のアメブロを更新。あまりにも突然だった訃報を受けて心境を吐露した。この日、高岡は「あまりに突然過ぎて…」と切り出し「篠山紀信先生との出会いのアルバムジャケット」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんが撮影したというCDのジャケットの写真を公開。「14歳の私」と説明し「この写真から全てが始まりました」とつづった。続けて「思い出がたくさんあり過ぎて語れない」と述べ「感謝しかありません」とコメント。「先生、ありがとうございました」と篠山さんへ感謝をつづり「ご冥福お祈り致します」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵なジャケットですね」「寂しい限りです」「御冥福をお祈りします」などのコメントが寄せられている。
2024年01月07日「料理は苦手」というけれど……高岡早紀さんが作ったのは、牛モモ肉のローストビーフ、野菜たっぷりミネストローネ、マッシュポテトと生ハム、サラダ、カナッペ。自身では「料理は苦手」と話す高岡さんですが、YouTubeでこれまでに公開してきたレシピ動画は視聴数も多く、人気を博しています。今年のクリスマスはどっしりしたローストビーフがメインではありますが、スープやサラダには野菜をたっぷり。「必ず冷蔵庫に入っているのはトマト、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、えのき、小松菜、ホウレンソウ」だという高岡さん。まずはミネストローネを作るため、キャベツとトマトを切っていきます。ちなみに高岡さんの料理動画では、キッチンでワインを飲みながら料理している様子が優雅で程よくリラックス感もあり、強く印象に残りますよね。高岡さんいわく、「ごはんを作るときって1日の終わりでリラックスもしてるんだけど、疲れてもいる。だからお酒を飲んで、楽しみながら料理をする」のだそう。共感を覚えるママパパも多いのではないでしょうか。ローストビーフはかたまりの牛モモ肉に塩コショウを振り、フライパンにオリーブオイルを入れて予熱してから焼いていきます。「一面を65秒ずつ焼き、全面にきれいに焼き目をつけていく」のがポイントで、最後に料理用ワインを絡めてフライパンから肉を取り出したら、アルミホイルで包んで置いておきます。ローストビーフのソースも手作り。フライパンの肉汁をそのまま使い、マーマレード、オリーブオイル、塩を加えて、混ぜたらソースの完成です。「マッシュポテトは普段よりちょっとおしゃれにしようかな」と、じゃがいもを茹でてつぶしたら、ケッパー入りのアンチョビを加えます。さらに、生ハムでくるっと巻いて、できあがり。手に持って食べやすく、パーティー料理にぴったりですね。ミネストローネには、野菜に加えて白いんげん豆とひよこ豆も投入して食べ応えアップ。また、サラダのドレッシングも手作りで、ラズベリージャムにオリーブオイル、塩コショウを混ぜ、好みで白ワインビネガーを加えていきます。一口サイズで食べられるカナッペも食卓を彩り、クリスマス料理のできあがり。簡単ですが、どれも見栄えして華やかな食卓となり、クリスマスのワクワク感が高まるような料理の数々でした。早速今夜、真似して作っちゃう?
2023年12月24日昨今、SNS上で小栗旬(40)への怒りをあらわにしてきた俳優の高岡蒼佑(41)。12月6日、Instagramでその理由を説明した。この日、Instagramで《社会的な変化が起こっても全部人に頼るんでしょ?自分の力なんて意味ないし、とか、自分の声なんて届かないし、とか》《誰かが変えてくれる?自分達で変われよ。一人一人の意識が変わらないとこの国はもう終わるんです。いい加減にしましょう》と呼びかけた高岡。そして、《今考えないといけない事が山ほどありますね。本質を見る事》と綴ると、小栗への怒りを公言する理由をこう述べた。《八島だ、小栗だなんて、どうでも良い。裏から邪魔してきてるだけ。それをやめとけよ。と伝えているだけ。本人がここを見ていると言っているから書いているだけ》《連絡先も知っているのだから、ちょっと待ってよ、どういう事か?と問いただせば良いだけのこと。思い当たる所だらけだから、彼の性格ではそれができないだけ》さらに高岡は《芸能界の腐敗したレベルの線上にいる人達には用もない》《そりゃ一般の方が、今まで見せられていたものが、幻想中の幻想だったら、やっぱりショックでしょう。ただのそこいらにいるゴミと大差なかったらガッカリもするでしょう。夢を壊さないで!って。夢なんです》と持論を展開。そして《目で見ていた、憧れていたものが、一旦自分の中からリセットされる日が来ると思います。、その時に、またいくらでもお話しします》とし、《クズは滅びていきます。それだけ。今日も感謝しながら、生き生きと過ごせますように》と結んだ。■これまでも《愛がないんだよ君には》《小栗はやっぱり小物だな》と非難高岡はこれまで、小栗に対する怒りをたびたびInstagramに綴ってきた。6月12日には、ストーリー機能で《小栗社長には長年、仕事を妨害され続けてきた》と投稿。さらに、自身に子どもが誕生したときのことを回想し、《子どもの出産祝いを送ってきてくれた時も自分の字ではない小栗旬という文字。長年の付き合いなのにわかっていないと本人は思ってる。愛がないんだよ君には》と出産祝いに記された名前が直筆でないことに対して憤りを見せていた。また11月22日にもストーリー機能で、《小栗はやっぱり小物だな。改めてね。裏で動きまくってるけど、全部筒抜け》と非難。その際、八嶋智人(53)についても《会ったことないけど、なんなん?お前。ついでにゴミ》と批判。その理由を読者から尋ねられると、《八島なんて会ったこともないのに、小栗の陰口に同調して調子乗っちゃったクズ。ただの調子乗りの金魚の糞のゴミ》と説明していた。
2023年12月08日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、またも俳優の小栗旬(40)らへの憤りをあらわにした。高岡は11月22日の夜、《トライストーン。おもしろいね》と投稿、さらに、《小栗はやっぱり小物だな。改めてね。裏で動きまくってるけど、全部筒抜け》と今年6月にトライストーンの社長に就任した小栗に言及。俳優の八嶋智人(53)についても《会ったことないけど、なんなん?お前。ついでにゴミ》と批判している。また、フジテレビの関係者の名前を挙げ《かわいそうに。お前ごときに馬鹿だ、なんだと、どれだけ罵倒され、罵られ》と同情したうえで、《改めて、小栗は糞。弱いものにしか吠えることができないチキン野郎。さすが小栗 (こぐり)大にならんでもいいから、せめて中になれよ》と小栗を非難していた。続く文章では、《関東連合の噂~おいおい、お前んとこにいるやん。不良大好きな小物連中。そしてドップリのやつ。頑張れよ。小物連中》とコメント。高岡は、今年4月に出演したYouTube『街録ch』で、ある俳優によって「(高岡は)関東連合だよ。悪いところに所属しているよ」という嘘を吹聴されたことがあると明かしている。次に投稿したストーリーでは《俺は芸能界めくりますよ。暴露系とか定義付けてるんじゃないよ。俺は事実しか言わないから。裏からの攻撃って気色悪いです。自分表っからいきます》とコメントし、芸能界の闇を暴く覚悟を示した。過去に自身が出演した「クローズZERO」シリーズについても、出演を後悔しているようで、《小栗やトライストーンに利用された作品。原作と原作者は好きだけど、今では出なければよかったと 心の底から思っている作品。 色々利用された》と、複雑な思いを明かしている。読者からの、《何故八嶋智人さんの名前が出てきたんですか?!》という質問に対しては、《八島なんて会ったこともないのに、小栗の陰口に同調して調子乗っちゃったクズ。ただの調子乗りの金魚の糞のゴミ》とばっさり。フジテレビについても《臼井やらなんやら全て小栗一派。他、名前は控える。時期がずれたらただのゴミ》と述べており、思うところがあるようだ。高岡は、今年6月にも《小栗社長には長年、仕事を妨害され続けてきた》として、ストーリーに長文を連投。小栗への長年の不満を爆発させていた。これらの投稿内容の真偽は不明なものの、高岡の胸に小栗へのつもりつもった怒りがあることは確かだ。
2023年11月23日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、俳優の木村拓哉(50)への想いを明らかにした。高岡は昨今、ジャニーズ事務所の問題について、Instagram上で私見を述べてきた。9月27日には事務所の騒動にショックをうけるジャニーズファンたちにむけて次のようなメッセージを綴った。《看板が綺麗じゃなければ嫌だという奴、真っ先に逃げ出したい人もいるでしょう。メリーやらジュリーに助けてもらって、大きな仕事をお土産に、スキャンダルをもみ消してもらって、まやかしで世論誘導できた人もいます。仕事を振ってもらって、筋的に生涯ジャニーズの看板でやらなければいけない人もいます。まぁこいつが事務所出たら、その時は俺は、初めて全力のきっしょ。このちんちくりと、罵詈雑言浴びせてやります》《ただ、ファンの人の行き場のない感情はわからなくもないんですが、この世紀の大事件に嘆いている人は、ジャニーズ事務所の応援をしているのか、それともタレントを応援しているのかという事ですよね》この投稿は、直後に元「V6」の岡田准一(42)がジャニーズ事務所退所を表明したこともあり注目を集める結果に。また、高岡が”事務所を出たら罵詈雑言浴びせる”相手については憶測が相次ぎ、《木村拓哉さんのことですか?》とのコメントも。これをうけて、高岡は10月14日に自身のストーリーを更新。木村への意外な想いを明かした。《こっち全然開いてなくて すみません。木村さんに何か言ってるみたいなのが上がってるみたいだけど 木村さんに何か物申す事なんて一つもない》と、憶測を否定。《若者の全て観て今でも好きなドラマNo.1です。2020年のSPドラマ撮ってる時、スタジオで偶然お会いして『おー!元氣~とりあえず、おかえりだな!』と穏やかな表情で声かけてくれた事が印象に残っています。青春時代に憧れた思い出は色褪せない。》と、木村へのリスペクトは変わらないと告白した。
2023年10月15日NHKにて放送予定のドラマ「ミワさんなりすます」に、恒松祐里、山口紗弥加、片桐はいり、小泉もえこ、伊藤万理華、高岡早紀が出演することが分かった。本作は、他人になりすまし、推しの家に潜入する衝撃の「なりすまし」ストーリー。松本穂香が映画好きの久保田ミワ、堤真一がミワの“推し”である俳優・八海崇を演じる。今回新たに出演が発表された恒松祐里が演じるのは、ミワがなりすましている美羽さくら。ミワの弱みを握り翻弄しながらも、次第に興味を持っていく。山口紗弥加が演じるのは、八海の敏腕マネージャー・藤浦華純。売れない時代から二人三脚で歩み、超一流俳優に押し上げた人物で、ミワに疑惑の目を向ける。恒松祐里/美羽さくら役また、八海邸の家政婦として、片桐はいりと小泉もえこが決定。片桐さん演じるフランス語や料理が得意なベテラン・一駒和枝は、ミワの本質を突く発言をたびたび繰り出してはミワを慌てさせる。小泉さん演じる池月海玲は、慣れない家政婦業に悪戦苦闘するミワをさりげなくフォローする人物だ。片桐はいり/一駒和枝役そして、次世代の国際派俳優・五十嵐凛役で伊藤万理華が出演。共演中の八海との距離も近く、ミワに思わぬ嫉妬心を呼び起こす。誰もが認めるトップ俳優・越乃彩梅役には高岡早紀。八海とは長く共に映画界を歩んできた旧知の仲で、その心情の変化にも敏感。ミワと八海の特別な関係性をいち早く見抜く。高岡早紀/越乃彩梅役「ミワさんなりすます」は10月16日より毎週月~木曜日22時45分~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日9月19日、元俳優で格闘家の高岡蒼佑(41)が自身のInstagramを更新。同日開かれたガーシーこと東谷義和被告(51)の初公判では、俳優の綾野剛(41)の供述証書が読み上げられたが、この内容に噛みついた。各メディアによると、法廷で読み上げられた供述調書で綾野は、「根拠のない情報で傷つけるのは許せない。東谷という存在自体が恐怖だった。CMを打ち切られたり、冷たい目で見られたり、つらい思いをし、精神が崩壊する寸前でした」などとコメント。東谷被告に厳しい処罰を望んでいることが明らかになった。このことについて高岡はモノ申したい様子。6月に自身のInstagramで《ガーシーさんって芸能界のことに関しては9割5分は事実だと思います》とガーシー氏への賛同も表す投稿をしていることもあってか、同じくストーリ上で綾野の供述調書に関する記事を引用し以下のようにコメントした。《自らが招いた事。1つ言える事は君は被害者ではない。そして被告のせいではなくスポンサーが判断した事結局は自分の事しか考えてない奴。ダサいんだよ》さらに20日の午前中にも、同様の記事のスクリーンショットとともに、《恐怖って。凄いな。この男》と、あきれた様子を見せていた。これまでも、自身のSNS上で綾野剛に対する思いを明らかにしてきた高岡。いったい綾野との間に何があったのだろうか。高岡は、今年7月に公開された『FRIDAY DIGITAL』のインタビューで、綾野が所属する事務所「トライストーン」の社長である小栗旬(40)との長年の確執に加え、綾野とのある“事件”についても語っている。高岡が語るところによると、綾野とは4~5年前にパーティーで会ったのが最後。その際に、綾野は2時間ほど遅刻したうえ、黒のスーツに黒のサングラスを着用しバラの花束を手にしており、高岡的には”場違いな服装”に感じたという。そのうえ、綾野から衝撃的な対応を取られたというのだ。《僕が『剛、久しぶりだね』って手を差し出したら、握手を無視して『お疲れ』って肩をポンポンとされた。剛は売れてから本当に人が変わってしまった》高岡と綾野は同世代。若い頃の綾野の姿も知っているからこそ、納得がいかないこともあるようだ――。
2023年09月20日2023年7月27日、俳優の高岡早紀さんがInstagramを更新。水着ショットを公開し、その美貌にファンの注目が集まっています。高岡早紀、水着姿に「すごいスタイル」の声も同月24日には、娘との2ショットを公開していた高岡さん。娘との夏休みを満喫しているのか、水着姿を公開した投稿には「娘とプール」とのコメントがつづられていました。写真の中で高岡さんはハットにサングラスをかけて、バカンス仕様。スラリとした手足からも、美しいスタイルが伝わります。 この投稿をInstagramで見る 高岡早紀 saki takaoka(@saki_takaoka)がシェアした投稿 デビュー時から、その美貌に注目が集まっていた高岡さん。一時は、結婚と出産のため、俳優活動を休業するも、復帰後はドラマや映画などで活躍しています。今もなお変わらぬ魅力に、ファンからは「素敵です」「スタイル抜群」と称賛のコメントが寄せられました。・おきれいで、かわいくて、スタイル抜群!・非の打ち所がない。いつまでも変わらず、美しいです。・映画のワンシーンですか?同月現在、50歳の高岡さん。しかし、あふれるオーラはデビュー時から変わりません![文・構成/grape編集部]
2023年07月28日ポイントはすべて「適当に!」(※画像は高岡早紀さんオフィシャルブログより)YouTubeでたびたび、自身のプライベートやお子さんと過ごす日常をオープンに公開している高岡さんですが、この日は息子さんや友人と一緒に夜ごはんの支度をする様子を紹介しました。いつものように白ワインを飲みながら夜ごはんの支度を開始する高岡さん。まずはキュウリとアボカドとヨーグルトでサラダを作ります。キュウリ2本を乱切りし、アボカドを切ったら同じボウルに入れてレモンを絞り、ヨーグルトも「適当に」加えたらフランスの塩を適量。長男がポルトガルに行ったときに買ってきてくれたというオリーブオイルを「適当に」加えて混ぜ合わせ、乾燥パセリを入れたら完成。かかった時間はわずか8分!手軽でおしゃれなサラダ、マネしてみたいですが分量はあくまでも「適当」なのが高岡さん流。「塩とか適当に入れただけなんだけど、すごく美味しいから!」と絶賛のサラダを味見しながらワインがすすみます。続いてはサーモンを漬け。しょうゆ、白だし、みりんをすべて目分量で混ぜ合わせて漬けダレを作り、ここで一度味見をします。高岡さんがサーモンを切っている間に、次男が漬けダレを冷蔵庫にさっと入れてくれるという気が利く場面も!鶏のもも肉と冷凍ブロッコリーの炒め物も次男が率先して作ってくれるようです。ちなみに、そんな次男がキッチンに立つと、さっきまでキッチンをウロウロ、ソワソワしていた2頭の愛犬がピシッと座ってお兄ちゃんにアツい視線を送っている姿もたまらなく可愛い高岡家です。息子と一緒にキッチンに立てるなんて良い関係ですよね。「仲いいでしょ?(家族)5人もいるんだよ、誰かが何かやってくれないと私1人じゃ大変だよ」と、助け合いながら夕食の支度をする様子も素敵ですね。ニンニクの芽は四等分にして茹で、調味料を合わせてナムルに。しょうゆ、みりん、濃口ごま油、黒酢、鶏ガラスープを混ぜて、すりゴマを加えます。やはり調味料のポイントは目分量ですが、ゴマはしっかりすり鉢でするのが高岡さん流です。すり鉢はAmazonで購入したそうですが「なんでもAmazonで買っちゃうの。Amazonはお友達なの、毎日来てくれるの」「来てくれないと寂しくなっちゃう」という高岡さん、ちょっと意外ですね!ワインを飲み、友人や息子さんとおしゃべりしながらの夜ごはん作りは、楽しい雰囲気が画面越しに伝わってきます。昨日作っておいた料理も合わせて、この日テーブルに並べられた料理は、レンティル豆のシーフード和えサラダ、ラム肉とセロリとモヤシの炒め物、にんにくの芽ナムル、スパイスと和えたカリフラワー、ニンジンのラぺ、次男作のブロッコリーと鶏肉の炒め物。どの料理も美味しそうで見た目にもオシャレかつ豪華な食卓となりました。食後に、長女がそっと高岡さんのところに来て「ブラウニー後で作ろう!」とお誘いし、「いいよ、作ろうね」と高岡さん。夜の間中、楽しいキッチンでのひとときは続きそうです。
2023年07月16日子どもがお風呂に入りたがらなかったら?(※画像は高岡早紀さんオフィシャルブログより)高岡早紀さんは1996年、24歳のときに俳優の保阪尚希さんと結婚し、1998年に第一子となる長男、2000年に第二子となる次男を出産。その後保阪さんとは離婚しましたが、2010年に当時のパートナーとの間に第三子となる長女が誕生しています。YouTubeチャンネルでは家族との旅行や晩ごはん、美容法など高岡さんの素顔が見られると好評。今回は視聴者から寄せられた子育ての悩みに回答する動画が公開されました。まず、高岡家の子育てルールは?という質問に、「とくにルールは設けていないが、基本的なコミュニケーションは大切にしている」と答えた高岡さん。気分が優れないときであっても、朝起きたら「おはよう」、何かしてもらったら「ありがとう」、「ごめんなさい」、「行ってきます」もちゃんと相手の目を見て言うなど、「そういう基本的なコミュニケーションでお互いのコンディションがわかる」と明かしました。また、悩んでいる親御さんも多い「子どものゲームとYouTubeへの考え方」については、高岡さんは「意外とYouTubeなどSNSに反対ではない」そう。「私たちが子どもだったときと時代が違う」として、「娘はYouTubeでメイク方法やファッションの情報を得たりしているし、息子は料理動画を見て料理をしたりしてくれる」と、子どもたちとYouTubeとの付き合い方を肯定。YouTubeは高岡さんが「そこまで教えられない」という部分をフォローしてくれるような存在だといい、「そんな切り方あるんだ。そんな調味料の使い方あるんだと、息子がやってくれることで、私が逆にそれで知ったりもする」と、親子のコミュニケーションにもつながっているようです。いつも穏やかな空気が流れている高岡さんだけに、「どんなことで子どもを叱る?」という質問は気になるところですが、YouTubeの撮影スタッフに「私が叱ってるところそんなに見たことなくない?」と尋ねると「ないですね、確かに……」と返ってくるほどで、基本的に叱るような場面はあまりないようです。前述のように挨拶に関しては小さい頃から必ずするよう言ってきたものの、「個人を尊重してるから、勉強にしてもどんなことにしても本人が良ければそれでいい」と、柔らかな口調ながらも、潔いコメント。「たとえばお風呂に入りたがらないとか、子どもだとよくあったりするけど、見た目とか臭いとか他人に言われることが嫌じゃなかったらそれでもいい。でも、他人に言われるのが気になるなら気をつけたらいい」「勉強も自分がそれでよければいいし、嫌だったら一生懸命やればいい。自分がどうしたいかが大事」というのが、高岡さんの考え方のようです。ただし、「イライラして子どもにあたってしまうことはある?」という質問には、思い当たる節もあると反省。出産後も女優としてのキャリアを途切れさせることなく活躍している高岡さんですが、お子さんたちがまだ小さかった頃、なるべく子どもが起きている時間は仕事のことを考えないようにしていたものの、常にお母さんモード全開というわけにもいかず「たまに考えちゃうときがある。そういうときに子どもが『ねぇねぇ』って言ってきたりするとイライラしちゃって『ちょっと今じゃない!』って言っちゃったり」したことも。ただし、そういうときはすぐに反省して子どもたちに「私が悪かった」とちゃんと謝るようにしていると話しました。✅高岡早紀さん「男の子って基本すごく寂しがり屋」地方ロケ先からあえて息子たちに電話をしないようにしていた理由
2023年07月06日「お母さんの顔」でも「女優さん」でもない時間(※画像は高岡早紀さんオフィシャルブログより)高岡早紀さんは男の子2人、女の子1人の三児の母。動画では自分時間を過ごすために1人でホテルに宿泊し、リラックスタイムを過ごす様子を公開しました。ホテルに到着すると早速テーブルにフルーツやチーズを用意し、バッグの中から小さめのシャンパンボトルを2本取り出した高岡さん。ただし酔っぱらうほど飲むつもりではなく、「家では大きいボトルだけど、ホテルでは仕事もするし……」と、あくまでもリラックスのためのお酒だそう。しょっちゅうではないものの、たまに1人でホテルに宿泊してリラックスタイムを過ごすのが高岡さんの息抜き法。すごく疲れたときなどにホテルのスパを利用して、その後は仕事の台本をゆっくり読むなどしているそうです。家での「お母さんの顔」でもなく、仕事場での「女優さん」でもない、1人時間。そういった時間が持てると、心からリフレッシュできそうですね。こうした1人時間を気兼ねなく持てるのは、お子さんたちが大きくなったからでもあるでしょう。まだお子さんが小さかった頃は、仕事の地方ロケで数日家に帰れないとき、お母さんにお子さんを見てもらっていたそうです。でも当時、息子さんには、出張先からあえて電話をしないようにしていたとか。その理由について、「男の子とか男の人って基本、すごく寂しがり屋だから」と話す高岡さん。仕事先から電話をすることで息子さんがママを思い出してしまい、「寂しい」とか「ママにやってもらいたい」など、ママへの気持ちでいっぱいになってしまうようだと、お母さんから指摘されたことがあるといいます。それ以来、「地方に行ったら連絡はしない」ことを徹底。ところが、一方で「女の子ってそれはそれ、これはこれと切り離して考えることができて、もう少し自立している」と言い、末っ子の娘さんとは出張先からも電話で話していたそう。娘さんは「ママがいないことはわかってる、でも話したいことは話したい。ばぁばが必要だということもわかってる」と言い、電話をするからといって家で見てくれているお母さんに面倒をかけることにもならなかったそう。お子さんたちそれぞれの特性を見極めて対応を変えてきたようです。
2023年07月02日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、トライストーン・エンタテイメントの社長に就任した俳優の小栗旬(40)への怒りを明らかにした。高岡は近日、相次いでストーリーを投稿。6月10日には《芝居する時があってもトライストーンジャニーズは絶対に無理。外していただかなければ仕事はできない。》と共演NGの事務所を告白した。また、《ガーシーさんって芸能界のことに関しては9割5分は事実だと思います。自分のも暴露と言ったら壮大だけど、ただの事実。芸能界はこんな世界》と6月4日に逮捕されたガーシー氏への賛同も表明している。さらに6月12日には小栗の行動を批判する長文を投稿。長年の怒りを爆発させた。《小栗社長には長年、仕事を妨害され続けてきた。この10年で証言も多数集めた。のにも関わらずガーシーさんの時に頼ってきたのが気持ち悪かった。俳優仲間や仕事関係者に、有る事、無い事、吹聴して回っていたのに女関係の事で揉めたらそうちゃ~ん、俺殺されるかもとそんな時だけ甘え声を出す男》さらに、高岡は’22年6月に行われた格闘家としてのデビュー戦「競拳21 高岡蒼佑不死鳥伝説第一章」の際に小栗から受け取ったスタンド花の写真をアップ。その後、《社長は何か頼み事がある時だけこういう事をしてくる。特に義理もない。けど氣持ちがないから何故か伝わる》としたうえで、自身に子どもが誕生したときのことにも言及。《子どもの出産祝いを送ってきてくれた時も自分の字ではない小栗旬という文字。長年の付き合いなのにわかっていないと本人は思ってる。愛がないんだよ君には》と、出産祝いに記された名前が直筆でないことに対し、憤りを露わにした。小栗サイドは、現時点で高岡の言葉に対し一切の反応を見せていない。そのほかにも高岡はストーリー上で綾野剛や田中圭に関するエピソードを明かしているが、いずれも発言の真偽は不明だ。しかし、高岡はこれらの話は事実であるとこう強調する。《何年にも渡り、我慢して口を閉ざしてきた事を発する事が暴露というのなら捉え方によってはそうなのでしょう。事実である、自分の身に起こったストレートなノンフィクション話をこれからもどこに氣を使う事もなく、話したい時に、発信するというだけ。そのうち勝手に点から線に繋がるでしょう。》
2023年06月13日富山県高岡市で富山県の郷土料理の一つである昆布締め専門の飲食店「クラフタン」を運営している株式会社TM工房(所在地:富山県高岡市、代表取締役:竹中 志光)は、姉妹店として、BARやエステが併設している宿泊施設「昆布ハウス」のクラウドファンディングをCAMPFIREにて2023年5月31日(水)まで挑戦しております。クラウドファンディングサイト 昆布BAR お食事例■プロジェクト挑戦の背景昆布の消費量が日本一の富山県ですが、年々、昆布の消費量は下がっています。魅力を多くの人に知ってもらい、昆布の消費を促し、昆布のチカラで健康な人を増やしたいと考えました。また、昆布をテーマに街を盛り上げたい想いもあり、本プロジェクトへの挑戦を決意いたしました。■特徴*昆布BAR・昆布の出汁を使ったオリジナルのカクテル(アルコール・ノンアルコール)を提供いたします。・昆布焼酎や、昆布のフレーバーのクラフトジン等、提供しています。・昆布づくしのコース料理をご用意することも可能です。昆布出汁カクテル*昆布エステ・北海道大学さんが研究開発した、がごめ昆布のスキンケアを利用します。昆布の成分で、お肌がツルツルに!・本物の昆布を入れちゃう足湯もオススメ!昆布エステ 1■リターンについて(税込み)7,500円 :既設の昆布締めor熟成昆布もちor昆布締めステーキ25,000円:昆布ハウス30,000円分チケット48,000円:昆布ハウスお食事付き宿泊プラン20%off■プロジェクト概要プロジェクト名: 昆布でエンタメ!?富山県高岡市の全身で楽しめる宿泊施設「昆布ハウス」を広めたい期間 : 2023年4月14日(金)~2023年5月31日(水)URL : 昆布ハウス 客室 1■会社概要商号 : 株式会社TM工房代表者 : 代表取締役 竹中 志光所在地 : 〒933-0826 富山県高岡市佐野667-1設立 : 2021年1月事業内容 : 内装工事・飲食・宿泊資本金 : 300万円飲食店URL: 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】昆布ハウス担当: 滝田TEL : 080-8000-4879MAIL: shikou220@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月26日今年の2月に、YouTubeを開設した女優の高岡早紀さん。家族旅行や事務所の新年会など、さまざまな動画をアップしています。今回は、自宅キッチンや次男といっしょに料理する様子をお披露目しました!自宅キッチンとリビングを初公開!エプロンをつけたママスタイルで、キッチンに登場した高岡さん。お酒を飲みながら、まずはなんと電球の交換に挑戦!おそるおそる調理台の上で立ち上がろうとするも、狭くて危険なため「誰か助けて」と声をかけます。しかし、そばにいる次男は料理に大忙しで…。結局、女優自らが電球を取り換えるという、貴重なシーンで動画が始まります。その後は、料理したり友人と会話を楽しんだり、愛犬が映り込んだり…高岡さんの日常があふれています。また、娘さんが祖母にネイルをするシーンでは、広くてオシャレなリビングが映る一幕も。この動画を見たファンからは、「お店の厨房みたい」「広くてスタイリッシュ」「素敵な時間」「素手で料理をするあたり良い意味で主婦としては好感しかないです」「キッチンに立つ姿が新鮮」とコメントが寄せられています。飾らずいつも自然体でカッコいい高岡さん。その美しさのベースにもなっている幸せなプライベートの様子を、これからも見せてほしいですね!あわせて読みたい🌈「ウエスト綺麗」「本当に可愛い」吉岡里帆さんが大胆くびれを披露!で大絶賛
2023年04月13日《桜の見頃も終わりつつ。わたしのお嫁くんの放送スタートまで1週間となりましたよ。雨も多かったけど、皆さんは楽しいお花見できました??》4月5日、満開の桜を顔に近づけたショットをInstagramに投稿したのは波瑠(31)。12日スタートの主演ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)の告知を添えた“春の便り”に、ファンから《花冠に見えました》《ドラマ楽しみです》などのコメントが寄せられている。西日本や東日本では早くも見ごろのピークが過ぎ、駆け足で北上する桜前線。新型コロナによる行動制限も緩和され、全国各地では「桜まつり」が続々と開催されている。美しく咲き誇る桜を一目見たいと思う気持ちは芸能人も同じのようだ。本誌もこれまで、お忍びで花見を楽しむ芸能人たちの姿を目撃している。その一部を紹介したい。今年3月下旬の昼下がり、都内屈指の桜の名所でブルーシートに座っていたのはお笑い芸人のカズレーザー(38)。金髪に真っ赤な私服を着て、人目を気にすることなく談笑していた。「ブルーシートのスペースにまだまだ余裕があり、人気芸能人なのに早めに来て場所取りをしている様子でした。トレードマークの赤い服を着ていたので、公園に訪れた人のほとんどがカズレーザーさんに気が付いていたと思います。男性だけのグループで、気心の知れた友人たちというより仕事関係者らを接待しているようにも見えましたね」(花見客)満開の桜の下で、親しい誰かと過ごす時間は格別だろう。昨年4月には、藤田ニコル(25)と2020年12月に交際が報じられた俳優・稲葉友(30)が白昼堂々と“お花見デート”する姿を目撃。肩を寄せ合いながら桜を見上げるなど、2人の仲睦まじさが伝わってきた。カズレーザーや藤田とは対照的に、夜桜を楽しんでいたのは歌舞伎役者の市川團十郎白猿(44)。海老蔵を襲名して間もない2007年の4月上旬、目黒川沿いを高岡早紀(50)と堂々と歩いていた。2人は飲酒後だったのか、かなり酩酊した様子。人目をはばからずに手を繋ぐなど、かなり親密そうな雰囲気だった。当時は小林麻央さん(享年34)と結婚する前で、数々の女優との熱愛が噂されていた当時の海老蔵。高岡が新しい恋のお相手かと思いきや、高岡の所属事務所は本誌に「会食の途中にたまたま2人で抜け出しただけ」と交際を否定していた。お花見デートを満喫する有名人もいる一方、1人で桜を眺めていたのは上白石萌音(25)。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)の最終回が目前に迫った2022年の3月下旬、都内の大通りを黒いジャケットにスニーカー姿でウオーキングしていた。そのまま閑静な寺院に1人で入っていくと、時折、スマホで桜を撮影する姿も。多忙なスケジュールの合間を縫って、穏やかなひと時を過ごしていたようだ。年に一度咲く桜は、多くの人々の心を癒しているようだ。
2023年04月08日福士蒼汰主演の春の新ドラマ「弁護士ソドム」に、高岡早紀、勝村政信、古川雄輝、でんでんが出演することが分かった。また、第1話の場面写真も公開された。本作は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな“詐欺師専門弁護士”が主人公。弱者を食い物にする“詐欺師”の味方をし裁判で勝たせていく、まさに“悪徳弁護士”。しかし、詐欺師を専門に弁護するという人道にもとるような仕事を選ぶのはある目的が…。ただの法廷モノではない、スリリングなリーガルサスペンスだ。今回発表されたのは、福士さん演じる“悪徳弁護士・ソドム”がなぜ誕生したのか、その鍵を握るキャスト陣。高岡さんが、主人公の弁護士・小田切渉の母であり、人権派弁護士・小田切翔子。勝村さんが、謎の失踪を遂げた渉の父・小田切宏。古川さんが、渉の秘密に迫る新聞記者・青柳孝介。でんでんさんが、まどか(玄理)の勤める弁護士事務所代表・篠崎誠を演じる。さらに、本作の主題歌が「BLUE ENCOUNT」の書き下ろし新曲「有罪布告」に決定。脚本を読み込み、その世界観に寄り添い書き下ろされた楽曲は、力強いビートの中に、優しさと強さを感じるメロディー、そしてドラマで問う「何が表で何が裏か?」とリンクする歌詞に注目。「BLUE ENCOUNT」の田邊駿一は「正義が多様化するこの時代に戦い続けるあなたへの主題歌です」とコメントしている。なお楽曲は、4月28日の放送で初披露となる。以下、キャストコメント・高岡早紀今作の企画書に「何が徳で何が罪なのか。」とありましたが、“愛する者の死”は、時にその様なことが頭の中に混在して、人を狂わすこともあるだろうと考えさせられました。物語の中では、母親を演じさせていただきますが、主人公の人生に多大な影響を与えた人物なので、役の上でもオフの時も、福士さんと良いコミュニケーションを取ることが出来ればと思います。そして、視聴者の皆様にも物語の根底にある愛が伝われば大変嬉しいです。・勝村政信謎を抱えた渉がとても魅力的で、悪なのか、善なのか、どこまでが本当なのか、どうなっていくのか、とてもおもしろい本でした。福士蒼汰くんと高岡早紀さんとは、何度も共演させていただいているので、とても楽しみで、安心感もあります。今後の展開も楽しみです。なぜ失踪したのか…まだ最後まで台本ができていないのですが、そこがポイントになるでしょう。一度観たら、最後まで観たくなる脚本です。渉がなぜこういう弁護士になって、この後どう変化していくのか、目が離せなくなるでしょう。・古川雄輝主人公である小田切渉の過去を調べる記者役で出演させて頂きます。玄理さんとは初共演となります。彼女に想いを寄せる役柄でもあるので、スリリングな本編とは別に二人の恋模様にも注目して頂きたいです。また、福士くんとは5年ぶりの再共演となります。彼が演ずる小田切渉とは対照的な役柄になるので、対抗できるような記者を演じたいと思います。善と悪、正義とは何か、考えさせられる作品です。是非楽しんでご覧下さい。・でんでん(台本を読んで)スッキリした!クズ人間はあの手この手で法を潜り抜け真面目人間を騙している。小田切渉は、そんな奴らに天誅を下す。現代の必殺しごと人だ。これからが楽しみだ。若手は福士蒼汰さん筆頭に皆さん魅力的で、ベテランはこれまた渋めで、一緒にお芝居できるのは嬉しい事です。温かい人柄が身体から滲み出てるような、下町人情弁護士をやりたいです。まず初回を見てください。ぜったい面白いですから!「弁護士ソドム」は4月28日より毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送(初回2時間スペシャル)。(cinemacafe.net)
2023年04月03日3人のお子さんがいる女優の高岡早紀さん。現在はドラマ『我らがパラダイス』に出演しながら、SNSではオフショットや飾らない日常も投稿しています。さらにはYouTubeを開設!すっぴんで登場して話題になっています!笑顔あふれるお仕事現場をチェック 記念すべき初動画は、『すっぴんから女優・高岡早紀ができるまで!楽屋メイクルーティン』。宣材写真の撮影のため、すっぴんでスタジオへやってきた高岡さん。仲のいいスタッフさんに囲まれて和やかな空気の中、さっそく衣装を選んでいくのですが、「あんまり(フィッティングを)ちゃんとやりすぎると、今年〝一生懸命やる人〟みたいになっちゃうけど…一生懸命やったほうがいいかな?」と、1発目の動画にどういう姿勢でのぞめばいいのか考える場面が。YouTube初心者らしい姿をのぞかせます。フィッティングのあとは、スキンケアやメイクシーンへ。ヘアメイクさんがポイントを解説してくれているので、メイクの勉強にもなる動画となっています。リップメイクを終えると、〝女優・高岡早紀〟さんが完成!カメラの前へ向かい、さまざまなパターンを撮影する様子が公開されました。高岡さんの明るい性格やかわいらしい素顔、50歳とは思えない美貌が楽しめるこの動画に、「すっぴん肌がえげつなく綺麗」「メイクする前から透明感凄い」「めっちゃかわいいっす」「とってもお綺麗で、チャーミングで、憧れの存在です」「こんな綺麗な可愛い50歳いない」と多くのフォロワーが夢中になったようです。2本目の動画の中で、「私もみんなも楽しめるようなチャンネルを作っていけたらいいなと思います」と話している高岡さん。これからの企画にも注目です!あわせて読みたい🌈板野友美さん大胆ビキニで美くびれ披露「本当に尊敬」「文句なし」と大反響
2023年02月24日女優の高岡早紀さん(50)は保阪尚希さん(55)と2004年に離婚しシングルマザーに。年齢を重ねるごとに美しさに磨きがかかり年下の男性をもメロメロにしてしまうことから「魔性の女」と呼ばれる魅力満載の早紀さん。先日、ノースリーブのミニワンピ姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!黒のミニワンピ姿が可愛すぎる早紀さん この投稿をInstagramで見る 高岡早紀 saki takaoka(@saki_takaoka)がシェアした投稿 「昨日はCotton Clubで今年最後のライブ。」と自身のインスタグラムにライブ中の写真や集合写真を公開した早紀さん。黒のミニワンピから見える二の腕やスラリと伸びた足がとてもキレイで本当に50歳?!と見入ってしまう美しさ。楽しそうに笑顔で歌う姿もキラキラと輝いていて、見ている私達も楽しい気分にしてしまうのも早紀さんの魅力。コメント欄には「早紀さんきれいすぎて呼吸の仕方忘れそうになりました」「早紀さんの歌声が導く世界に酔いしれました」とライブに参加したフォロワーからのコメントや「美脚すぎて、クリスマスツリーよりも眩しいです♡」「脚も長く素晴らしい♡」と美脚に視線集中しているコメントが多くみられました。今年デビュー35周年を迎えた早紀さん。来年はまた新たな挑戦をすることをライブで発表したようです。どんなことに挑戦するのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈菜々緒さん、ラブドールに超接近!妖艶2ショットに反響
2022年12月27日特定非営利活動法人高岡古城公園百年会議(理事長:吉岡 隆一郎)は、桜100選「高岡古城公園」の傷んだ桜の木を植え替えるため、CAMPFIREにてふるさと納税型クラウドファンディングを2022年12月25日まで実施します。当団体は、富山県高岡市にある「高岡古城公園」を地域活性化に役立てたいと活動する団体です。日本さくら名所100選に選ばれています<クラウドファンディングURL> 現在目標金額は超えていますが、今回の植え替えには抜根が必要でありその工事が大変な箇所のため、さらなるご支援が必要です。クラウドファンディング終了後もご寄付を受け付けております。詳細はホームページにてご確認ください。ホームページ: ■桜の現状日本さくら名所100選に選ばれていますが、高岡古城公園の桜の木は徐々に花がつかなくなくなり、「昔は見事だったのに」と言われるような箇所も増えてきています。この写真にあるように、木は老朽化し、傷んでしまっているのです。早急に植え替えが必要な箇所が多くあり、植え替え計画を実行しています。傷んだ桜の老木■今回の計画今回桜の木を植え替えるのは動物園前の道等です。特に動物園前の道は昔は花のトンネルのようになっていましたが、今は苔むした老木がほとんどです。それらの木も主な枝や太い枝は折れたり、倒木の危険があるので切られたりして今はほんの少ししか葉もついていません。非常にかわいそうな状態に陥っています。まずここに5本ほどの木を植え替えたいと計画しています。もし資金が集まりもっと予算が組めるようならその範囲の拡張や桜の育成をしていきたいと思っています。現在高岡古城公園には1,800本の桜の木があり、半数くらいが植え替えが必要だと思われます。当初の計画は1,000本植樹でした。しかし、国の史跡というハードルもありただ植えればいいという訳にはいかず、国に申告して許可を得なければなりません。植樹はできなくて植え替えなら可能となっています。まだまだ計画にはとても届きませんが、少しずつでも進めていきたいと考えています。高岡市の中心部にある公園■リターン桜の木を植え替えるためにご支援いただいた記念として、高岡古城公園の四季を収めたDVD映像等より特製ポストカードを作成してお届けします(金額に応じて枚数が変わります)。ポストカードに使われる写真は、ドローンによる空撮を行った映像から取り出したオリジナル写真です。また今まで撮影した写真の中から素晴らしいものを入れたいと考えています。■クラウドファンディング概要プロジェクト名: 【高岡市】桜100選「高岡古城公園」の傷んだ桜の木を植え替え、次世代につなぎたい実施期間 : 2022年11月16日~12月25日URL : ■法人概要法人名 : 特定非営利活動法人高岡古城公園百年会議代表者 : 理事長 吉岡 隆一郎事務局所在地: 〒933-8567 富山県高岡市丸の内1-40 高岡商工会議所6F〒933-0871 富山県高岡市駅南五丁目2-20ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日高岡早紀、溝端淳平による二人芝居『毛皮のヴィーナス』が、シアタートラムにて上演されている。『毛皮のヴィーナス』は「トラム、二人芝居」と称し、新進の演出家を起用し、実力派キャストによる二人芝居を上演する企画のうちの一作。“マゾヒズム”の語源にもなったオーストリアの小説家L・ザッヘル=マゾッホの小説から着想を得た、人間が持つ根源的な欲望を描いたスリリングな二人芝居となっている。演出は文学座所属の五戸真理枝が手がけた。上演は9月4日(日) まで。<初日コメント>■演出:五戸真理枝 コメント『毛皮のヴィーナス』がシアタートラムで観たい。あわよくばこの手で作り上げたい。と憧れていた作品が実際に舞台上に姿を現し、なんだか夢を見ているような気持ちです。稽古中も、初日の舞台を観ていても、作者デヴィッド・アイヴズ氏が劇中に封じ込めた、古代から現代まで続く演劇というものへの信頼と、執拗とも感じられるくらい強い愛情が、私に強く響いてきました。この力に巻き込まれ、導かれ、作品を組み上げさせられた感覚があります。ヴィーナスに限らず、古代の神様は、人間の思考や空想の中に突然、ありありと姿を現し、突然姿を消す存在なのかもしれません。この戯曲では、演劇の幻想性を利用して、そういう神様の存在感が写し取ろうとされているのかもしれず、私は創作過程で、このヴィーナスの存在感にかなり翻弄されました。この作品は、あるシーンでは人間心理が奥深く描かれていたり、ドキドキするようなエロスを感じる場面もあるので、お客様に息をつめて見守ることも求めてくるかと思いますが。創作の喜びや、人間への讃歌、そして演劇への讃歌が、どうか心地よくお客様まで届きますように。高岡早紀さん、溝端淳平さんをはじめスタッフ、関係者の皆さんの演出に対するお力添えに心より感謝いたします。千秋楽までの公演の無事を祈っております。■高岡早紀 コメント緊張感のある時世ながら、無事に初日を迎えられたことにまずほっとしています。二人芝居で、とても充実した稽古を重ねてきました。大人数の舞台とはまた違った、二人の絆・呼吸が試される舞台。淳平君とはこれまでも共演を重ねてきましたが、彼には「何があっても絶対に大変なことにはならない」という安心感がありますし、一対一で向き合ってきて、よりその信頼感が増しました。精神的にも体力的にも大変な作品ではありますが、とても楽しいです。まだまだ積み重なっている課題をこなして、淳平君と、より素晴らしい『毛皮のヴィーナス』の世界をお客様にお届けできるよう切磋琢磨していきたいと思います。何かすごいものを目撃していただけると思います。ぜひこの時間を共に共有しに、劇場にお越しいただけましたら嬉しいです。■溝端淳平 コメント信頼できる早紀さんの胸を借りながら、二人で作っていく空気を途切れさせないように、表現し続けられるように、そんな思いで初日の舞台に立ちました。お客様も温かく、想像以上に贅沢な空間に身を置くことができ、役者としてとても楽しめた初日となりました。この戯曲には業(ごう)や愚かさなど、様々な人間模様が描かれています。普段、体感することのない生々しいものをお届けできればと思っています。困難な方もいらっしゃるご時世だと思いますが、よろしければ劇場に足をお運びください。観に来てくださった方には最高のものをお届けできるようにがんばりますので、ぜひ楽しみにお越しください。<公演情報>二人芝居『毛皮のヴィーナス』8月20日(土)~9月4日(日) 東京・シアタートラム※一部貸切公演あり作:デヴィッド・アイヴズ翻訳:徐賀世子演出:五戸真理枝出演:高岡早紀 / 溝端淳平【終演後ポストトーク登壇予定者】■8月30日(火) 14:00五戸真理枝 / 高岡早紀 / 溝端淳平※開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます。【チケット料金】一般:全席指定7,000円※ほか高校生以下、U24などの各種割引、託児サービス、車椅子スペースあり購入リンク:【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515関連リンク公式サイト:世田谷パブリックシアター公式Twitter:
2022年08月27日世田谷パブリックシアター主催の二人芝居『毛皮のヴィーナス』が、8月20日から9月4日にかけて東京・シアタートラムで上演されることが決定した。『毛皮のヴィーナス』は「トラム、二人芝居」と称し、新進の演出家を起用し、実力派キャストによる二人芝居を上演する企画のうちの一作。“マゾヒズム”の語源にもなったオーストリアの小説家L・ザッヘル=マゾッホの小説から着想を得て、米劇作家デヴィッド・アイヴズが舞台用に戯曲を執筆し、2010年にオフ・ブロードウェイで初演。その後ブロードウェイでも上演され、2013年にはロマン・ポランスキー監督により映画化もされた。オーディションを受けに来た女優と演出家、さらに戯曲の登場人物も交錯するという二重構造を駆使しつつ、人間が持つ根源的な性的欲望をスリリングに描き出していく、ライブ感あふれる舞台となっている。女優ヴァンダ役を演じるのは、世田谷パブリックシアター主催公演には3年連続の出演となる高岡早紀。ヴァンダに翻弄されながらも惹かれていく演出家・トーマス役は、シアタートラム公演では繊細な演技が好評を博した2017年の『管理人』以来の登場となる溝端淳平が演じる。この二人は舞台では3回目となる共演で、互いに信頼を寄せ合う「同志」のような間柄だ。演出を手がけるのは、上村聡史らのもとで演出助手として研鑽を積んだ後、2016年に文学座アトリエの会『かどで/舵』の『舵』で初演出を果たした文学座所属の五戸真理枝。本作で世田谷パブリックシアター主催公演の演出デビューを飾る。チケットは6月19日より発売中。■五戸真理枝 コメント『毛皮のヴィーナス』という作品は初めに映画版で知りました。二人の会話の濃厚さ、コミュニケーションの深さ、駆け引きの激しさに魅了されて、戯曲を取り寄せてみました。戯曲で読むと、オーディションをしている現代と、劇中劇の1870年と、さらに愛と美の女神アフロディーテがいたギリシャ神話の時代までがつながっている感覚――時代を超えてずっと続いてきた男女の駆け引きを見ているような、途方もなく遠い奥行きを感じました。そしてそれが、レンタルスタジオという殺風景な場所で繰り広げられていることに、想像力の飛躍がダイナミックな作品だと思い、いつか演出してみたいと憧れていました。高岡早紀さん、溝端淳平さんは、お二人とも以前に演出助手としてご一緒させていただいたことがあります。高岡さんは姉御肌でみんなをリードしていくような強さがあって、その上細やかな方で、人格的にも尊敬しています。役を演じた時に発散される色気ともいうべき印象を強く舞台上に残す方だと思います。ヴァンダという役は、時間という概念を超越した存在、時代を経ても変わらない、女性性そのものを感じさせる存在として描きたいと思っています。高岡さんと一緒にシアタートラム版のヴァンダ像を探し、作り上げていくのがとても楽しみです。溝端さんは以前、森新太郎さん演出の『管理人』(17年、シアタートラム、演出:森新太郎)で演出助手としてご一緒しました。その時、溝端さんの演劇に対する姿勢の真摯さ、ストレートさに驚かされました。「こんなに真面目な人がいるんだ。ルックスだけでも存在感が十分なのに、こんなに一生懸命に稽古されるんだ」 と。今回演じていただくトーマスは、演劇に対する熱意と野心が非常に強い男なのですが、溝端さんのエネルギーはトーマスと重なるところがあるんじゃないかなと思います。溝端さんの頼もしさを最大限に活かしたトーマスにしたいと思っています。劇中劇で演じられる『毛皮のヴィーナス』は、男女の惹かれ合う力、その中でも特にマゾヒズムについて描かれています。特殊性のある性的な欲求について、分析していく大人っぽい芝居です。また、お芝居を立ち上げていく二人を見ているうちに、演劇で人間を描くことの功罪、虚構によって観客を酔わせようと企むことの功罪について考えさせられたり、それをやめられない欲望に気づかされたりもします。一度ハマると抜けられない演劇の魅力がストレートに描かれた演劇です。恋愛感情や性的欲求について、細かく分析、分解して、演劇的に再表現することで、気楽に観ていただける大人の芝居をつくりあげたいと思います。ぜひ劇場でお楽しみください。■高岡早紀 コメント私の演じるヴァンダという役は振り幅がすごく大きく、女優としても女性としても深いところがいっぱいあって、その未知の部分を探っていくことが今の私の楽しみです。五戸さんは私がどんなに大胆な発想をして飛び出していっても、ちゃんと受け止めてくれると期待していますので、稽古場ではいい意味で好きに暴れたいと思っています。溝端さんとは今回で3回目の舞台共演になりますが、年下とは思えないほどしっかりしていて頼りになるし、何でも気兼ねなく話し合える間柄なので、彼なら安心してちょっと寄りかかってもいいかなと思っています(笑)。この作品は、オーディションでセリフのやりとりをしているうちに、芝居の中の世界と現実の世界が重なりあったり、女優と演出家ではなく女性と男性になっていくような構造がすごく面白い作品で、お客様もオーディションをのぞき見しているような、濃密で息つく暇もないスリリングな時間を体験できると思います。どうぞ楽しみに観にいらしてください。■溝端淳平 コメントトーマスは、人や世の中や自分に対しても不満を抱えているようである種いろんなものへの復讐心みたいなものがある役なんじゃないかなと思っています。とても演じ甲斐を感じています。知的で柔らかく包み込んでくれるような印象の五戸さんがこの、ある意味激しく刺激的な作品を選ばれたということは、違う一面を見られるのではと思いますし、全力でくらいついて作品を創り上げていけるよう頑張りたいです。高岡さんはとても頼りがいがあり何でも相談できる先輩なので、今回も胸を借りるつもりで精いっぱい向き合っていきたいです。この作品は、どちらかが空間を支配したかと思うといつの間にか支配されて、というどんでん返しが続くスリリングな作品です。また、ジェンダーについても描かれていて今の世の中を改めて考えるきっかけにもなるのではないかと思います。テーマの一つであるマゾヒズムを直接的、身体的に表現するというよりは精神的な部分に踏み込んでいくところが、逆に深みがあって妖艶でもありますので、ぜひ劇場で体感していただきたいと思います。<公演情報>二人芝居『毛皮のヴィーナス』8月20日(土)~9月4日(日) 東京・シアタートラム※一部貸切公演あり作:デヴィッド・アイヴズ翻訳:徐賀世子演出:五戸真理枝出演:高岡早紀 / 溝端淳平【終演後ポストトーク登壇予定者】■8月23日(火) 19:00五戸真理枝 / 白井晃(世田谷パブリックシアター芸術監督)■8月30日(火) 14:00五戸真理枝 / 高岡早紀 / 溝端淳平※開催回のチケットをお持ちの方がご参加いただけます。【チケット料金】一般:全席指定7,000円※ほか高校生以下、U24などの各種割引、託児サービス、車椅子スペースあり購入リンク:【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515関連リンク公式サイト:世田谷パブリックシアター公式Twitter:
2022年06月22日《昨日はお友達宅で桜を愛でる会天気にも恵まれ最高な1日でした》14日、インスタグラムで綺麗な葉桜の写真とともにこう綴ったのは女優の吉瀬美智子(47)。友人宅のテラスで撮影された桜の写真には、「美しすぎます!」「雑誌の撮影かと思った」といったコメントが相次いだ。全国的に平年より早く開花するところが多い今年の桜前線。3月下旬に蔓延防止等重点措置が解除されたこともあり花見に興じる人も多くいることだろう。春の訪れを告げる桜を愛でたい気持ちは芸能人も同じのようだ。「都内屈指の花見スポットとして知られる目黒川沿いや千鳥ヶ淵には、多くの芸能人が連日お忍びで訪れていたそうです。上野樹里さん(35)は夫の和田唱さん(46)、義母の平野レミさんと3人で花見をする様子をインスタにアップ。15日には新木優子さん(28)も笑顔で満開の桜を楽しむ写真を投稿していました」(スポーツ紙記者)多忙なスケジュールの合間を縫ってお忍びで花見を楽しむ芸能人たち。本誌もこれまでそんな花見姿を目撃している。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)の最終回が目前に迫った3月下旬、閑静な寺院で一人でじっくり桜を見ていたのは上白石萌音(24)。時折、スマホを取り出し撮影している様子が印象的だった。その数日後には、オフの日に散歩のかたわら花見を楽しむ藤田ニコル(24)の姿を目撃。隣には一昨年12月に交際が報じられた俳優・稲葉友(29)の姿も!終始、肩を寄せ合いながら桜を見る2人の姿からはラブラブぶりが伺えた。昼間に花見デートを楽しむ藤田&稲葉とは対照的に、妖艶な雰囲気で夜桜を楽しむ人も。今、話題の市川海老蔵(44)だ。07年の4月上旬、目黒川沿いを堂々と歩いていた海老蔵。そして、その隣にいたのは高岡早紀(49)だ。2人は飲酒後なのか、かなり酩酊した様子でひと目をはばかることなく堂々と花見に興じる。いつの間にか手も繋ぐなど、かなり親密な様子だ。当時、小林麻央さん(享年34)との結婚前で、佐藤江梨子(40)や米倉涼子(46)といった数々の女性と浮名を流していた海老蔵。高岡が新たな恋のお相手なのかと思いきや、当時高岡の所属事務所は本誌に「会食の途中にたまたま2人で抜け出しただけ」と交際を否定していた。人間が桜を見る時、桜もまた人間のことを見ているのかもしれない。
2022年04月17日富山県高岡市で漆器の製造や販売を行う天野漆器株式会社(代表取締役:天野 隆久)は、【螺鈿ガラス】金杯・万華鏡シリーズと万華鏡グラスの限定販売をクラウドファンディングサイト「OHACO」にて2022年1月12日(水)に開始しました。プロジェクトTOPクラウドファンディングサイト「OHACO」サイトURL: ■開発背景国の伝統工芸品である高岡漆器は記念品として需要が多く、購入しても仕舞われている時間の方が長いことがほとんどでした。近年ではライフスタイルの変化に伴い、記念品としての需要も少なくなり、「高岡漆器」の存続が危機に瀕していると感じていました。そんな局面を打開すべく「高岡漆器を押し入れにたくさんある記念品ではなく、日々の暮らしの道具に活かせないだろうか?」と考え始めたことが開発のきっかけでした。構想から試行錯誤を重ね、2年の歳月を費やし、ようやく世に出すことができました。■特徴唯一無二の技 螺鈿ガラス透明感と硬質な美しさをもつ“ガラス素材”に、高岡漆器の特徴である螺鈿(らでん)技法を取り入れ、漆で仕上げた、天野漆器のオリジナル商品です。このガラスに螺鈿細工を施す技は当社でしか表現できない繊細な技術になり、水や日本酒を注ぐことで、グラスの各側面に螺鈿が反射しまるで万華鏡のような神秘的な輝きを放ちます。■リターンについて8,800円 :金杯・万華鏡シリーズ(花火/四宝/麻の葉/七宝/青海波)11,000円:万華鏡グラス・金桜(黒/朱)※限定数の販売のためなくなり次第終了です金杯・万華鏡シリーズ万華鏡グラス・金桜■プロジェクト概要プロジェクト名: 【螺鈿ガラス】グラスの底にゆらめく万華鏡世界“心を豊かに 暮らしに彩りを”期間 : 2022年1月12日(水)12:00~2022年4月12日(火)18:00URL : <製品概要>商品名 : 金杯・万華鏡シリーズ柄 : 花火/四宝/麻の葉/七宝/青海波素材 : ガラス・漆サイズ : φ5.8×8.1cm生産 : 日本商品名 : 万華鏡グラス・金桜カラー : 黒/朱素材 : ガラス・漆サイズ : φ5.8×8.1cm生産 : 日本おもてなしにも普段のお食事にも■会社概要商号 : 天野漆器株式会社代表者 : 代表取締役 天野 隆久所在地 : 〒933-0958 富山県高岡市波岡245創業 : 1892年設立 : 1971年事業内容: 漆器の製造および販売・左記に付帯する一切の業務資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】天野漆器株式会社 お客様相談窓口TEL:0766-23-2151お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月17日黒い車からニット帽をかぶった女性が颯爽と降りてきた。深緑色のタートルネックセーターに、身を包んでいるのは女優の高岡早紀(49)だ。12月3日、高岡は舞台『愛するとき 死するとき』に出演するため、東京都世田谷区にある劇場を訪れていた。「最近、高岡さんは活躍の幅を広げています。今年の5月には初めてのエッセー本が出版。6月には主演映画が公開され、7月には『おかえりモネ』(NHK総合)で朝ドラ初出演を果たしました」(芸能関係者)実は本誌が目撃したのは、高岡の49歳の誕生日。この日、彼女の公式Instagramには《49歳になりました。特別なことは何にもしない。平和であること。これ以上のシアワセはいらないね。。#早紀おウチ時間 #誕生日》という言葉とともに、愛犬2匹と過ごす高岡の写真が投稿された。コロナ禍になる以前の誕生日の過ごし方を前出・芸能関係者は語る。「’16年には高岡さんのインスタに友人たちと誕生日を祝う姿が投稿されています。また`17年にも、六本木でバースデーパーティーが開催されていたと週刊誌で報じられました」今年の誕生日である冒頭で、劇場へ向かう高岡のもとに歩み寄る影が……。彼女がボーカルを務めるバンドのメンバーやプロデューサーら5名が、誕生日を祝いに駆けつけていたのだ。「高岡さんは15歳のときに歌手デビュー。一度音楽活動を全て辞めた後に、‘13年に映画のエンディング曲を歌ったことから活動再開。12月15日にも東京のコットンクラブで、『高岡早紀 featuring 山下洋輔 Special Live 2021』というコンサートが予定されています。高岡さん自身音楽活動にやりがいを感じているらしく、バンドメンバーとも仲がいいそうです」(音楽関係者)女性と嬉しそうにハグしたあと高岡は4つほどプレゼントを受け取り、5分ほど談笑。そして最後は手を振りながら会場に入っていた。Instagramで“特別なことは何もしない”と綴っていたように、つかの間の“時短誕生日会”だった――。
2021年12月11日女優の高岡早紀が、資生堂とヤーマンによる合弁会社・エフェクティムのエイジングケアブランド「EFFECTIM(エフェクティム)」のアンバサダーに起用され、10日配信の新WEB動画「美の秘訣」編に出演する。2022年にデビュー35周年を迎える高岡が美の秘けつをカメラに向かって話し、肌に語りかけるWEB動画。貴重なすっぴん風メイクでナチュラルな雰囲気を見せている。6分間1本撮りでの撮影は、ほぼ台本なしでアドリブが8割。カットの声がかかるとスタッフから拍手が沸き起こった。撮影で高岡は「年齢不詳と言われるけど、年齢は自分でわかってる。わかってるからこそ、ちゃんとやってるの」と素の思いを明かし、美しさの秘けつについて「美しくなろうと頑張ることは逆効果、毎日を楽しく過ごすことが一番大事だと思う」とコメント。毎日を楽しむために心がけていることを「好きなものを周りに置くこと」「家族、友達、犬、そして家の家具まで……すべてが自分の大好きなものなの」と語った。高岡のコメントは以下の通り。――美しく歳を重ねるためのアドバイスをお願いします。まだまだ模索中なので、実際美しいと言っていただけるだけで感謝の気持ちです。あえて言うとすると、悩みは少ない方がいいと思っていて、自分がどうしたら毎日楽しく過ごせるのかということは、常に考えています。とにかく前向きに明るくいられることを考えていくことが大事だなと思っています。――新しい目標や抱負はありますか?12月で49歳、来年は50歳になりますが、その年齢になっていいのか、その年齢になる資格がない,まだまだ大人になりきれていない自分がいると思っています。でも鏡を見るとその年齢なんだと気づくんです。とっくに大人になっているのですが、ますます“大人の女性”として、歳の重ね方を考えなければいけないといつも思っています。でも、上手に歳を重ねるってすごく難しいですよね。上手ってなんだろう、自分の幸せってなんだろう、色々と考えて、自分なりの幸せを見つけていきたいと思います。今振り返ってみると私の人生そのものがチャレンジだったと思います。だからこそ来年も自分では思い浮かばないようなチャレンジが舞い込んでくるのではないかと思っています。まだ見ぬチャレンジを来年も楽しんでいきたいと思います。――今年1年を一言で表してください。今年も新型コロナウイルスの中で生活をすることで窮屈なこともありましたが、その一方で家庭の中は愛であふれていました。だから、「愛」です。この答え一択です。
2021年12月10日東西統一前後の東ベルリンを舞台に、社会主義体制の中で生きる人々の愛の交錯を三部構成で描いた『愛するとき 死するとき』。ドイツ人劇作家フリッツ・カーターが2002年に発表した戯曲を、ドイツで生まれ育ち、ドイツ発の舞台『チック』(17年初演、19年再演)で高い評価を得た気鋭の演出家、小山ゆうなが、現代の日本で立ち上げようとしている。その挑戦に共鳴し、カンパニーを先導するのは浦井健治と高岡早紀、初顔合わせとなる実力派のふたりだ。数々の経験を積んで来たふたりにとっても、これまでにない実験的魅力にあふれた今回の舞台、稽古渦中の手応えをじっくりと伺った。「これまでにない不思議な体験をしています」(浦井)――社会主義体制下のドイツにおける人間模様が描かれた、三部構成の戯曲です。とても興味深い作品への挑戦ですね。浦井今作のお話を世田谷パブリックシアターさんからいただいて、演出の小山ゆうなさんとは初めまして、ですが、ドイツで生活され、演劇を学ばれた方なので、ドイツ演劇にお詳しい。戯曲を読ませていただいたらとても難しくて、うわ、これは大変だ……!というのが第一印象でした。高岡私は、「小山さんという若くて才気あふれた演出家さんがいるんですよ」と教えていただき、また浦井さんが出演されることを聞いて興味を持ったんです。浦井さんは、どちらかというと私とは違うジャンルでお仕事をされて来た方だと思うので、ご一緒するのは自分の中で新しい試みだなと思いまして(笑)。浦井ありがとうございます(笑)。台本が、句読点もなかったりして読みづらいのもあって、とにかく難しいんですよ。それ以上に当時の、壁が崩壊する前後の東西ベルリンのことを肌でわかっているわけじゃないから、これは何? どういうことだろう? と疑問も多くて。でも立ち稽古に入って、小山さんが「これは作者のフリッツ・カーターさんというひとりの作家を、全員で演じていくのだと思います」っておっしゃった時に、なるほど、そういう世界観なんだな…って少しだけ見えて来た感じですね。高岡私も、台本を読んでも、理解も想像も出来なくて。どんなふうに成立するんだろう!?という不安が一番でしたね。ですから最初の本読みも、読むしかないな!という感じで読んでいって。そのうちになんとなく……でもやっぱり、世界観をつかむのは難しいですね。浦井さんがおっしゃったように、壁の崩壊前のドイツの閉塞感とか、なかなか肌で感じるのは難しいですし。浦井ただ、一部、二部、三部でまったく違うシチュエーションではあるんですけど、最初の本読みで皆の声を聞いた時に、直感的に一貫した空気を感じたのは不思議でしたね。小山さんが「ここに出てくる“彼”も“彼女”も、実はひとりの作家だ、というところに着地すればいい」と言ってくれたこととか、この戯曲の冒頭に「〜のために」といった献辞が入っていることから、この作品って小説のようだなと感じていて。だから、句読点なしで書かれているのはそういうことかな、と。歌もあるけどメロディアスに歌う感覚じゃないので、とにかく言葉で伝える、言葉を置いていく……という、これまでにない不思議な体験をしています。「浦井さん、さすがだなあ〜って稽古の最初からずっと思っています」(高岡)――キャスト全員が複数のキャラクターを演じますが、一部、二部、三部で、ここまでさまざまな個性を演じ分けることも、これまでなかった体験では?高岡そうですね。私が演じる母親役にしても3人いるから、それぞれのお母さんを表現しないと(笑)。演じ分けも、着替えを含めてすごく大変なんですけど、ただ浦井さんがおっしゃったように、すべての登場人物が“僕”の中のピースなのかもしれないということ。すべて“僕”の目線から見た、“僕”の中にいる人物かもしれない……そう考えていくと、お客様も楽しく観られるのではないかなと。あと、今、私が稽古場ですごく印象的だなと感じているのは、小山さんが「あ〜わかんないっ!」と言うこと、それが面白くて(笑)。演出家の心理と役者の心理は違うと思うから、役者が疑問を投げた時に「わかんない、そうかもしれないし、違うかもしれない」と言ってくれるのは、俳優にとってはありがたいことだと思うんですね。たぶん答えは何でもいいと思うんですよ。筋が通らないことなんて、生きていくうえでいくらでもあるし、人生ってそんなものだから。「それは違う」と言われたら根底から考え直さないといけなくなるけど、「そっちも、あっちもあるかもね」と肯定していただけると、幅が広がって助かるなあと思えます。浦井ただ僕が思うに、小山さんはもう数ヶ月も前からスタッフの方々と打ち合わせをしているし、台本も推敲を重ねて第11稿にもなっているので、きっと明確なビジョンはお持ちなんですよね。でもそれをあえて言わずに、「皆はどう思う?」と楽しみながら聞いているような気がする(笑)。ちょっと余裕を持っているというか。時々、「あ、そのセリフのところはこうだから」ってスパーンと答えを出して来る時があって、あ〜ここはもう小山さんのビジョンが確立しているんだな、って感じたり。このあいだ、立ち稽古を見たスタッフさんが「小山さん、会議を開いてください。プランの話をしていいですか?」って提案しているんですよ(笑)。初めて見る光景で、そういうのってこの戯曲ならではだなと。そうしたやり取りを経て、皆で作り上げたものをお客さまに楽しんでもらいたい。小山さんはそう考えてスケジューリングして、稽古を進めているんじゃないかなと感じています。――初共演となるおふたりですが、稽古場でのお互いの印象を教えてください。高岡今、話を聞いていて…、稽古場でも思っているんですけど、浦井さん、すごいな!って。こんなに受け身でいられる人いるんだ!と。本当に珍しいくらいに、相手のことをちゃんと見てくれています。逆に言うと私も見ているけどね(笑)。浦井フフフフ。高岡演出家もスタッフも、おそらく「どうして最初からこんなに息が合ってるんだろう!?」と思っているんじゃないかと。それくらい、「一緒に前に進んで」と言われたら一緒に前に進むし、一緒に立ち上がれるし……。男の俳優さんには珍しいくらい、肩を前に出さない人なの!(一同笑)いや、私、別に誰かのことをディスっているわけじゃないんです(笑)、肩を前に出して来る方が本当に多いので。浦井さん、すごいなあ、さすがだなあ〜って稽古の最初からずっと思っています。浦井ハハハ。高岡さんは、現場を明るくしてくださる方です。小山さんに「これよりこっちのほうが良いのでは?」といきなり大改造を提案したり、カンパニーの若い役者さんたちを弾ませるようなイジリをしてくださったり。高岡フフフ、イジメ?浦井イジメじゃないっ(笑)。やはり百戦錬磨と言いますか、実生活でもお母さんでもあるし、すごく皆のことを見てくれていて。疲れた時には「疲れた」ってはっきり言う男らしさが…あ、いや、女らしさと言いますか。高岡ハハハ!どっちよ。浦井いや、本当に、ほかの役者さんたちも高岡さんにイジられることを望んで、自ら話しかけに行ったりしてるじゃないですか。高岡ウチの息子たちより若い方もいるからね。そういう意味では、とても幅広い年齢層のキャストで、この戯曲にすごく合っていると思います。浦井個人的に僕、台詞覚えが悪くて……。高岡そんなことないよ!浦井いや、わりとそう。だからつねに台本を読み返して覚えていかないと不安になっちゃうタイプで。でも高岡さんは、覚えると決めたらスパーッとやるんですよね。それで第一発目で答えを出したら、その表現がちゃんと台詞に残っている。それって僕には出来ないんですよ。台詞に説得力があるな!というのを目の当たりにして、素敵だな〜と思いました。今回高岡さんとご一緒出来て、すごく勉強になっています。高岡え〜そんなことを言ってくれてありがとう。浦井本当にそう思うんです。自分はとにかく、集中が切れると長台詞や突発的な台詞が出て来なくなっちゃうので、体に慣らしておくことをやっていかなきゃ、と思っています。高岡作品全体の底辺に流れているものは同じだけど、一部、二部、三部とまったく違う作風なので、一部が終わってさあ次という切り替えがまだ全然追いついていかないんです。とくに私たちは出ずっぱりだから、とにかく必要なのは集中力と、切り替え力と…、あとは何!?浦井体力!(一同笑)作品の一部になった感覚で楽しんでもらえたら――稽古を進める中で、現時点で感じている作品の味わい、魅力などはいかがでしょうか。高岡一部は、どちらかというと馬鹿馬鹿しい展開になっていて(笑)。大人たちが皆で馬鹿馬鹿しいことを一生懸命にやっている、その面白さはこれからもっともっと増していくような気がします。もう毎日が試行錯誤の連続なんです。『愛するとき 死するとき』というタイトルのごとく、大きくて長い人生の中で、馬鹿馬鹿しいこと、悲しいこと、怒り……そういう色々な感情がゴチャ混ぜになっているんです。だから観る方々が何を思うかは自由で、いろんな感情を共有したり、人ぞれぞれで全く異なる印象を受けたりすると思います。浦井小山さんはこの戯曲のラストを、本読みの段階では“死”と捉えていたそうなです。でも立ち稽古に入ったら考えがガラッと変わって、ラストで“希望を持った”、もしくは“何かを投げ捨てて、そこから進もうと思った”、そんなふうに感じたと。今の、まだコロナ禍が終息したかどうかも定かではない日本で、ドイツの戯曲を上演する。その結末に、何かこの先の光を感じてもらいたい……というのが小山さんの今の狙いなのかなって。ただ、もちろん高岡さんがおっしゃったように、それぞれの自由な見方でいいと僕も思います。――小劇場の緊密な空間で、本作に出会えることにも期待が募ります。浦井はい、今回は劇場がシアタートラムで、舞台と客席が近いからこそ、お客様が一緒にこの作品を作ってくださるようになっていったら素敵だなと思っています。作品の一部になった感覚で、楽しんでいただけたら……、そこを目指して日々頑張っていきます!高岡ドイツの戯曲で、社会主義体制の中で…といった部分だけ見ると、すごく重い作品と思われがちですけれど、「浦井さんと高岡さんがトラムでお芝居やるんだ!見てみたいな〜」くらいの軽いノリで来ていただけたら(笑)、楽しんでいただけると思います。取材・文:上野紀子撮影:牧野智晃翻訳・演出の小山ゆうなさんへの インタビュー() も掲載中!『愛するとき 死するとき』作:フリッツ・カーター翻訳・演出:小山ゆうな出演:浦井健治 /前田旺志郎、小柳友、 篠山輝信岡本夏美、山崎薫 /高岡早紀2021年11月14日(日)~2021年12月5日(日)会場:東京・シアタートラム名古屋・兵庫でも上演チケット情報
2021年11月06日池松壮亮と伊藤沙莉を主演に迎えた、松居大悟監督が描くオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』。現在開催中の「第34回東京国際映画祭」にてコンペティション部門に選出されている本作から、新たにバラエティ豊かなキャストが発表された。今回新たに出演が明らかになったのは、実力派俳優をはじめ、アーティスト、動画クリエイター、ミュージシャン、お笑い芸人といった、計12名。伊藤さん演じる葉の友人・さつき役を、ラジオパーソナリティー、CM、Youtubeなどで幅広く活動する大関れいか。映画『私たちのハァハァ』と同役名(梅尾さつき)での登場だ。コンパしていた男・康太役として屋敷裕政(ニューヨーク)。舞台照明で照生(池松さん)の先輩・牧田を市川実和子。照生のダンサー仲間として、これまで数多くの松居監督作品の助監督を務め、池松さんとも親交が深い広瀬斗史輝、タクシー運転手・ナグラとして、「ムーンライダーズ」のボーカル・鈴木慶一。またタクシー運転手の葉が、劇中で個性豊かな乗客たちを次々と乗せていく様子も描かれる。そんな乗客役には、高岡早紀、「M 愛すべき人がいて」の安斉かれん、「クリープハイプ」の「寝癖」のMVに出演している郭智博、これまでも松居監督作品に出演してきた子役・細井鼓太。3人組の酔っ払いとして渋川清彦、松浦祐也、山崎将平が出演。主人公2人の恋模様に加え、葉と乗客のユニークな車内での会話も注目となっている。『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年早春、全国にて公開予定(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2021年11月01日柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」の3話が10月31日オンエア。朝ドラとはまた違った高岡早紀の演技に「凄い女優」と驚きの声が上がるとともに、ついに明かされた“裏黒木”の姿に「かっこよすぎる」「色気ダダ漏れ」等の反応も殺到している。難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」にテコ入れのため、業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師・黒木蔵人がやってくる。「中学受験は課金ゲーム」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など過激な言動で波紋を投げかけ、保護者を前に「絶対に全員志望校に合格させる」と断言する黒木を中心に、中学受験のリアルな実情から“家庭問題”“教育問題”など現代社会の様々な問題に切り込んでいく本作。黒木に柳楽さん。中学教師を辞め桜花ゼミナールの講師になった佐倉麻衣に井上真央。黒木の元部下で、塾を辞めた黒木のことが許せない灰谷純に加藤シゲアキ。「桜花ゼミナール吉祥寺校」の講師、橘勇作に池田鉄洋。桂歌子に瀧内公美。木村大志に今井隆文。塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター大森新平に加治将樹。新平の娘で大森紗良に住田萌乃。桜花ゼミナール社長・白柳徳道に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では前回、麻衣の指導の仕方に不満を持っていた前田花恋(田中絆菜)が、超名門塾「ルトワック」の体験授業に参加するも、その授業についていけず、夜中まで勉強するように。医師でもある花恋の母・麗子(高岡早紀)は「このままじゃ身体を壊す」と忠告するのだが、強いストレスから花恋は自傷行為を始める。そんな彼女の異変に麻衣が気づき…というストーリーが展開。娘の身体を心配して「勉強は11時まで」と言ってみたり、「このままじゃ身体壊しちゃう」と医師の視点から無理な勉強をたしなめ、さらには涙を流して娘を心配する想いを伝える麗子に「高岡早紀さんのお母さん役、素敵でした」「高岡早紀が理想的なオカンをしてる」などの声が上がるとともに、高岡さんにも「おかえりモネのときのバリキャリもカッコよかったけど、二月の勝者の強くて優しいお母さんを演じていて凄い女優だと思った」「モネの高村さんとはまた違った、冷静で落ち着いた女医さんママだったなあ」と、朝ドラ「おかえりモネ」で演じた高村沙都子とのギャップに触れたコメントも。また前回のラスト。髪をくしゃくしゃにしてネクタイをゆるめ、歓楽街の雑居ビルの地下に降りていった黒木。入れ替わるように紗良がビルから帰っていく…このシーンの謎が今回明かされた。雑居ビルの地下にあったのは“高校受験のための塾”。この“地下塾”での黒木は生徒たちを優しくフランクなスタイルで指導しており、紗良もそこで教えていた。昼間とは全く違う“裏黒木”の姿に「地下塾!ひぇーーー黒ちゃんかっこよすぎる」「勉強するとこやったんや・・・なんか怪しいお店かなんかかと思ってた・・・笑」「勉強を教える黒木!!全然態度違う!!ヤバ!」「高校受験だからいろんな年齢層がいる」といった反応が殺到。「何だこの優しい裏黒木様は」「裏黒木先生色気ダダ漏れ」「裏・黒木先生どタイプ」といったコメントも続々と投稿されており、“裏黒木”に視聴者たちのざわめきが止まらない模様だ。(笠緒)
2021年10月31日第27回鮎川哲也賞優秀賞を受賞した同名小説を原作に、玉木宏が主人公の敏腕記者を演じる連続ドラマW「だから殺せなかった」。この度、豪華共演陣と緊張感あふれるポスタービジュアルが解禁された。「俺の殺人を言葉で止めてみろ」と、大手新聞社に届いた一通の手紙。首都圏を震撼させていた無差別連続殺人犯は一本木記者(玉木宏)を指名し、新聞紙上での公開討論を要求。新たな殺人を予告する犯人に対し、一本木は報道記者として言葉の力で立ち向かう。すでに発表されている玉木さんに加え、物語の鍵を握る大学生・江原陽一郎役にはWOWOW初出演となる松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)、そして母を亡くした陽一郎を心配する父・江原茂役に萩原聖人、江原茂とは旧知の仲で謎めいた医師・石橋光男役に古田新太の出演が決定。さらに、一本木の大学時代の先輩で心理カウンセラーの小川万里子役に高岡早紀、太陽新聞社の編集担当取締役で一本木の過去を知る吉村隆一役に渡部篤郎と豪華キャストが集結。ほかにも甲本雅裕、長谷川朝晴、高橋努、金井勇太、結城モエ、八十田勇一、白石隼也、安藤裕子、松本若菜、酒向芳など個性あふれるキャストが出演する。併せて解禁となったポスタービジュアルは、真っ直ぐ前を見据える一本木と怪しげに佇む人物が印象的なデザイン。下段にはこの度解禁となった登場人物たちの写真が配されて、緊張感あふれる1枚となっている。連続ドラマW「だから殺せなかった」は2022年1月9日(日)より毎週日曜22時~WOWOWにて放送・配信スタート(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2021年10月25日