10月1日(日)に東京文化会館にて「渡辺宙明メモリアル・コンサート」の開催が決定いたしました。「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から「機界戦隊ゼンカイジャー」までおよそ半世紀にわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」など特撮作品の音楽を手がけてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチのあるリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれ、独特なサウンド、メロディーで、誰もが耳にしたことのある楽曲を作り続けてきた。2022年6月23日に96歳で永眠した渡辺宙明の功績を讃え、残した名曲の数々を、豪華出演者たちの歌声と共に届けるために昨年12月、NHKホールにて開催された渡辺宙明追悼コンサートが今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催となる。今年開催のコンサートには、「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」などの主題歌を歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し多くの関わりのある中川翔子ら昨年出演した3名に加え、「バトルフィーバーJ 」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMoJoが出演。渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が指揮を務める。渡辺俊幸の指揮で、ゆかりの歌手たちを迎え、お馴染みの楽曲とレア曲もお届けする豪華プログラム。昨年、NHKホール公演で大きな話題となった、渡辺宙明の楽譜や台本、サイン入り資料などの特別展示も予定している。生前のコンサートではお馴染みの観客参加の大合唱コーナーも復活予定。渡辺宙明が遺した数々の名曲たちを、豪華出演者たちの歌声と共にぜひ体感していただきたい。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演: 串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■料金(税込・全席指定) 指定S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。主催者先着先行:2023年5月31日(水)12:00〜 各プレイガイド先行:5月31日(水)12:00〜一般発売日:2023年6月24日(土)■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月31日2部作連続公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、後編『-決戦-』キャラクターPVが4週連続で公開。その第1弾として、東京卍會壱番隊隊長・場地と副隊長・千冬の映像が到着した。来月公開を控える後編は、仲間を信じる者、葛藤する者、復讐を誓う者、そして未来を変えようとする者――それぞれの思いが錯綜する最後の戦いが描かれる。今回の映像では、永山絢斗演じる場地と高杉真宙演じる千冬、東京卍會壱番隊隊長と副隊長の関係性を超えた、揺るがない信頼と絆が生まれる瞬間を捉えている。宿敵となる芭流覇羅に寝返った場地を最後まで信じ、絶対に東卍に連れ戻すと誓い、最後の決戦に挑んでいく千冬。絶対的な信頼を寄せ、誰よりも深い絆で繋がっている。誰にも媚びず、喧嘩に明け暮れる金髪リーゼント姿の千冬は、「敬語使えねぇんだよ」「俺が一番偉いから」と無茶苦茶すぎる考えで入学早々に不良たちを倒してしまう。同じ学年に留年している生徒がいると聞きつけた千冬は、相手は相当の不良と踏んで先手を打って懲らしめておこうと会いに行くが、そこで見たのは、絵に描いたようなガリ勉姿の場地だった。拍子抜けするも、どこか気になっている千冬は、漢字を教えることで交流が始まっていく。不良たちからの報復により、ボコボコにされる千冬の元に駆けつけ、東京卍會壱番隊隊長を名乗り、一人で大勢を圧倒する場地無双はまさに圧巻。出会って間もない中、「こいつは俺の仲間だ」と言い放つ姿に千冬は感銘を受け、2人の関係性は深まっていくことに。また映像では、ペヤングシーンも垣間見ることができる。前編では敵対組織である芭流覇羅に寝返った場地の真意を確かめるべく、相棒のタケミチともに奮闘した。誰よりも仲間思いで、誰よりも東卍を愛する場地を千冬は連れ戻すことができるのか、注目だ。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年05月31日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- 』(公開中/6月30日公開)のキャラクターPVが31日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開された第5弾キャラクターPVは「場地×千冬」編。東京卍會壱番隊隊長・場地(永山絢斗)と、副隊長の千冬(高杉真宙)の関係性を超えた、揺るがない信頼と絆が生まれる瞬間を捉えている。東卍結成メンバーの一人でありながら、宿敵となる芭流覇羅に寝返った場地を最後まで信じ、絶対に東卍に連れ戻すと誓い、最後の決戦に挑んでいく千冬。「初めてカッケーと思ったのも、場地さんだった」と絶対的な信頼を寄せ、誰よりも深い絆で繋がる2人の出会いを描いた、エモーショナルな内容に仕上がっている。映像では誰にも媚びず、喧嘩に明け暮れる金髪リーゼント姿の千冬と、七三分けに丸メガネと絵に描いたようなガリ勉姿の場地の若かりし頃の出会いを描く。「敬語使えねぇんだよ」「俺が一番偉いから」と無茶苦茶すぎる考えで高校入学早々に学年問わず周囲の不良たちを倒してしまう千冬が、同じ学年に留年している生徒がいると聞きつけ、相手は相当の不良と踏んで先手を打って懲らしめておこうと会いに行くことに。しかしそこで見たのはガリ勉姿の場地だった。拍子抜けするも、どこか気になっている千冬は場地の書く漢字の間違いを指摘し、正しい漢字を教えることで2人の交流が始まっていく。さらに場地は不良たちからの報復によりボコボコにされる千冬の元に駆けつけ、東京卍會壱番隊隊長を名乗ると、1人で大勢を圧倒する“場地無双”。出会って間もない中、「こいつは俺の仲間だ」と言い放つ姿に千冬は感銘を受け、2人の関係性は深まっていくことになる。また、名台詞「ペヤング好き?」「半分コな」が飛び出す、ペヤングシーンも垣間見ることができる。
2023年05月31日波瑠と高杉真宙が共演する「わたしのお嫁くん」第7話が5月24日放送。寝込んだ穂香を見舞いにやってきた山本の兄たち、赤嶺、花妻による“おかゆ頂上決戦”に視聴者からのツッコミが殺到している。仕事は有能だが“ズボラ女子”の主人公が、家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”と同居を始める…という社会派ラブコメディとなる本作。キャンプで山本に告白された速見穂香を波瑠さんが演じ、穂香に告白した山本知博に高杉さん。山本が赤嶺と“浮気”したと勘違いしている花妻蘭に前田拳太郎。穂香激推しな超セレブ社員・赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香と同じく“ズボラ”な古賀一織に中村蒼。山本三兄弟の長男・正海に竹財輝之助。山本家三兄弟次男の薫に古川雄大といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴れて交際することになった速見と山本。そんななか山本は古賀と福岡に出張することに。同時に部長の佐々木克典(伊藤正之)は山本に花妻の指導係を頼む。さっそく花妻への指導を開始する山本だが、花妻はわからないことがあったらこちらから聞くとそっけない。さらに花妻は山本に対し「僕、速見さんが好きです!」と告白。花妻は山本と速見が同居していることも付き合っていることも知りながら、それでも山本には負けない、と宣戦布告。そして「僕、穂香さんが好きです」と告白する。その後、帰宅した穂香は倒れてしまう。倒れた穂香を置いて出張しなければいけなくなった山本は兄に助けを求め、正海と薫が見舞いに駆けつける。さらに赤嶺、続いて花妻が現れ、穂香の周りは大騒ぎに…というのが7話のストーリー。お腹がすいた穂香のために何か作ろうと冷蔵庫を開けた花妻は、山本が作り置きしたおかゆがあるのを見つけ、対抗心を燃やしおかゆを作ろうとする。すると「ちょっと待った!」と赤嶺もおかゆを作ると言い出し、そこに正海、薫も加わって、穂香の「おいしい」を賭けた“おかゆ頂上決戦”が始まる…。この展開に視聴者からは「おかゆ頂上決戦とはなんですかwwww」「病人の家でなにやってんのwwwwww 」「おかゆ頂上決戦されても具合悪い時そんな食べれないてw」「4人でお粥作ってもなぁ~!!山本くん作ってあるのに…」などのツッコミ続出。翌朝には穂香の体調も回復。元気になった穂香は山本をハグ、すると山本は「そろそろ、キス、してもいいですか?」と穂香に問いかけ、静かに2人はくちびるを重ねる…。「やっとキス出来てよかった」「やっとやっとやっと!キスしたね」「やっと邪魔が入らないキスが出来たねぇ」など、穂香と山本のキスシーンにも多くの祝福の投稿が寄せられている。【第8話あらすじ】福岡から帰ってきた古賀がみやげを渡しに部屋にやってきたところに、穂香の父・健一(宇梶剛)と母・良子(富田靖子)が現れ、古賀は穂香の彼氏だと勘違いされてしまう。健一たちは古賀を娘の交際相手と勘違いし、良子は古賀の写真を撮りまくり親戚中に送ってしまう。すると速見のことを心配していた親戚連中から、続々と「おめでとう」メッセージが送られてくる状況に…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月25日高杉真宙が主演する舞台「ロミオとジュリエット」の全出演者が発表。東京ほか5都市で行われる、本作の公演詳細も明らかになった。若者の疾走する激しくもたった5日間の恋の結末を描いた、ウィリアム・シェイクスピアの傑作「ロミオとジュリエット」。これまで、映画・バレエ・音楽など、様々な芸術に影響を与えてきた。今回の舞台では、高杉さんがロミオ役で主演。そして、ヒロインのジュリエットは藤野涼子が務めることが決定していた。そして今回、ベンヴォーリオ役で矢部昌暉、マキューシオ役で新原泰佑、ティボルト役で三浦獠太、パリス役で佐伯大地、キャピュレット夫人役で冨樫真、キャピュレット役で廣田高志、モンタギュー夫人役で一谷真由美、モンタギュー役で松澤一之、乳母役で星田英利、僧ロレンス役で石井愃一が出演することが明らかに。矢部さんは「当時の熱い気持ちを持った若者のように、自分もがむしゃらにこの作品と向き合い、役と向き合っていきます」と意気込み、新原さんは「僕自身2度目となるストレートプレイ作品、シェイクスピア不朽の名作と言われるこの作品に出演出来る事をとても光栄に思っております」と喜ぶ。また、三浦さんは「自分としては初舞台ということもあり、既にとても緊張しているのですが、日々稽古を重ねながらティボルトという人間を見つけ、自分の中に落とし込んでいけたらと思います。全身全霊で頑張ります」と熱く語り、佐伯さんも「役者人生をかけて臨もうと思います!」とワクワクしているようだ。本作の東京公演は、9月13日(水)~24日(日)まで有楽町よみうりホールにて上演。有楽町よみうりホールから発信する演劇プロジェクト「有楽町よみうりホール×シーエイティプロデュースステージシリーズ」の最初の作品となる。ほかにも、大阪公演が9月30日(土)、富山公演は10月7日(土)、愛知公演は10月14日(土)、福岡公演は10月21日(土)、仙台公演は10月28日(土)よりそれぞれ上演が始まる。なお、東京公演は6月25日(日)にチケット一般発売が行われる。舞台「ロミオとジュリエット」は9月13日(水)より有楽町よみうりホールにて上演。※大阪、富山、愛知、福岡、仙台公演あり(cinemacafe.net)
2023年05月15日ロミオに高杉真宙、ジュリエットに藤野涼子を迎え、舞台『ロミオとジュリエット』が上演される。演出を務めるのは長年、蜷川幸雄の下で演出助手や演出補を務め、自身でも『オセロー』『夏の夜の夢』の演出など数々のシェイクスピア作品にも携わってきた井上尊晶。3月下旬、ポスター撮影のために初めて3人が顔を揃えた場で話を聞いた。誰もが知る、若き2人の悲恋の物語だが、シェイクスピアが本作を執筆した16世紀末、欧州はペストが蔓延し、劇場は封鎖されていたという。井上は、現代と重なる部分を念頭に「お話をいただいて、漠然と頭をよぎったのが、誰もいない渋谷のスクランブル交差点でロミオとジュリエットが抱き合って倒れているイメージでした」と明かす。あくまでイメージであり、演出で「奇をてらうことはしない」と断りつつ「なぜシェイクスピアはこの時期に愛の物語を書いたのか? 当時と比べ、物はあふれているけど、(人間のつながりが)希薄になっているいまの世に、この物語がどう届くのか?」と、いま本作を上演することへの思いを口にする。現代との共通点という意味では、“世代間の分断”もまたテーマのひとつ。藤野も戯曲を読んで、そこに強く心を動かされたと明かす。「大人たちは表面的なシステムを作るだけで、なぜ若者たちが反対し、ルールを変えたいと言っているのか、根本的なところをわかっていないし、若者も大人の気持ちや社会の構成を理解していない。そこで対立が生まれる。それは現代も同じだなと思いました」一方、高杉が戯曲を読んで、浮かんできたのは「抗う」という言葉だったという。家や世間……どうにもできない状況に戦いを挑み、若い2人は命を散らすことになる。「不条理な運命と戦い、抗う」と高杉は言葉に思いを込める。高杉にとっては、シェイクスピア作品初挑戦となるが、井上と初めて顔を合わせた際に、井上から「(初シェイクスピアが)ロミオでいいの?『ハムレット』もあるよ?」と聞かれ、きっぱりと「どちらも運命と対峙するけど、(『ロミオとジュリエット』は)自分の行動によって全てが変わっていく。そっちの方がいまの僕には必要です」と答えたとそうで、本作への並々ならぬ思いが伝わってくる。藤野もこの作品への熱い思いを隠そうとしない。出会いと情熱的な恋、悲劇的な死がわずか数日の間に描かれることに触れ「濃縮されているからこそ熱量がある。コロナが数年、続く中で、なかなか人と会えなかったりして、熱いものや他人と関わる中で生まれるものに鈍感になっている部分があると思うけど、この作品を観て、何かわからないけど新しいことに挑戦したくなったり、走り出すきっかけになったらと思っています」と言葉に力を込めた。取材・文:黒豆直樹撮影:山口侑紀(W)
2023年05月15日2021年日本公開劇場実写映画No.1となる興行収入45億円を記録した大ヒット作『東京リベンジャーズ』。その続編が、前後編の2部作で帰ってきた(前編『-運命-』が公開中、後編『-決戦-』は6月30日に公開)。かつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を現代で凶悪化した犯罪集団の東京卍會(東卍)に殺された主人公のタケミチ(北村匠海)。ひょんなことからタイムリープ能力を手に入れた彼は、過去に戻ってヒナタが殺される未来を変えようとする。しかしそのミッションには幾多の試練が立ちはだかり…。凶悪化する以前の東卍と接触し、総長のマイキー(吉沢亮)らの信頼を得たタケミチ。しかしマイキーの旧友ながら憎悪を募らせる一虎(村上虹郎)が少年院から出所し、彼の誘いで壱番隊の隊長・場地が敵対する芭流覇羅に移籍するなど東卍に亀裂が走る。様々な陰謀と思惑が絡み合う中、タケミチの新たな戦いが始まる――。本稿では、物語のキーマンとなる場地を演じた永山絢斗と、彼を慕う壱番隊副隊長・千冬に扮した高杉真宙にインタビュー。『東京リベンジャーズ』の独自性から日本映画界の“未来を変える”提言まで、熱く語っていただいた。永山絢斗、原作を読み「とんでもねぇ役をやることに」――おふたりは「東京リベンジャーズ」というコンテンツがマンガ→アニメ&実写映画と人気を獲得していく過程を、どうご覧になっていましたか?(※原作の正式名称は「東京卍リベンジャーズ」。本稿では「東京リベンジャーズ」で統一)高杉:僕は元々、原作者の和久井健さんの作品(『新宿スワン』ほかで知られる)を読んでいて、「新しい作品を作っているんだ」と思って読んだら面白くて…というのが「東京リベンジャーズ」との出会いです。それで兄弟や父親に薦めたら僕よりハマって…。永山:原作って、何年くらいに始まったんでしたっけ?――2017年に連載が開始され、2022年に完結しました。全31巻です。永山:約5年で30巻分…。そう聞くと、凄いペースで描かれていたんですね。高杉:そうなんですよ。僕はまだ「血のハロウィン編」までしか原作を読めていなくて、完結したら一気読みしようと思っていました。家族が僕を追い越してドハマりしちゃったから、原作が実家に全部そろっていて(笑)。――高杉さんは「じゃりン子チエ」から「PSYCHO-PASS サイコパス」まで幅広くマンガ・アニメに精通していらっしゃいますが、「東京リベンジャーズ」の独自性をどう分析されていますか?高杉:やっぱり、ヤンキー漫画とファンタジーを組み合わせたことだと思います。ヤンキー漫画はいわゆる少年漫画に比べてより上の世代が好きな印象がありますが、「東京リベンジャーズ」は世代や性別問わずに幅広くキャラクターが愛されていますよね。そこもほかのヤンキー漫画にはあまりない特徴かと思います。永山:「東京リベンジャーズ」はタイムリープする設定が上手いですよね。それによって昔の不良スタイルになっても違和感がないし、それが幅広い年代の読者をつかみやすいキーにもなっている。独特のアイデアが詰まった作品だと思います。実は僕はお話をいただくまで「東京リベンジャーズ」に触れてこなくて、まず映画(第1作)を観て、「そういえば甥っ子が読んでいたはず」と思って連絡を取ったら…断られました(笑)。高杉:えぇ!?永山:「絶対折り目とか付けるでしょ」って(笑)。俺、そんなことしないタイプなのに…。そこで所属事務所のスタッフに原作を借りて、10巻くらいまで読んで「とんでもねぇ役をやることになったな」と感じました。アクションシーン撮影は苦労の連続――永山さんは『クローズEXPLODE』にも出演されていますね。永山:『クローズEXPLODE』は監督が豊田利晃さんなので、とにかく試されまくる現場で今回とは全く別物でした(笑)。『東京リベンジャーズ』はエンタメ色も強いですし、今回は2部制の大作。とにかく赤点を出さないようにという意識で芝居をしていました。場地って動いた瞬間にぶっ壊れちゃうような危うさがあるので、そのイメージで演じつつ、過去パートはとにかくみんなで楽しそうにしている空気感が出せたらなと考えていました。細かく動きを付けるというよりも、そういったところに意識を置いていました。――『東京リベンジャーズ2』の最大の見せ場となるのが、廃車場の決戦です。相当なボリュームでしたが、撮影は相当大変だったのではないでしょうか。画面の手前も奥も、終始乱戦状態でしたから。高杉:このパートの撮影全体で10日間以上はかけているんじゃないかな?そうじゃないとおかしいくらいの分量ですよね。映像を観ながら「大変だったな…」と思い出しました。高崎で撮ったのですが、ロケ地に行ったらフラッシュバックしそうなくらいです(笑)。――土埃もずっと舞っていましたし…。高杉:実は、土埃じゃなくて画面映えするようにキラキラ光る特製のものを使っているんです。あれが舞う中で戦うのはきつかった…(苦笑)。永山:俺は下で戦ってないからみんな大変そうだなって…(笑)。(※劇中では千冬たちは地面で、場地は廃車の上で戦う)あの大人数が、朝からずっと取っ組み合いをしていますからね。でも役者さんはみんな気合いが入っていました。――永山さんも、足場がかなり悪いなかでのアクションだったのではないでしょうか。永山:そうですね。でもみんな殺陣が上手ですごく助けられたし、僕自身も足場を気にしないくらいアドレナリンが出まくっていました。そうじゃないと「早くこの殺陣終われー!」ってなって続かなかったかも(笑)。目的にたどり着くまでに、色々な敵が立ちふさがってきますから。高杉:俺らは特攻服でしたが、永山さんが着ていた芭流覇羅のジャケットも暑そう…。永山:MA-1だったからね。綿を抜いてもらっていたけどそれでもある程度の重さはあるし、暑かった…。高杉:映像だと全然そんな風に見えないから、つらいですよね(笑)。永山:そうそう(笑)。年を感じた…(笑)。高杉:そんなの一切感じませんでしたよ!永山:編集でどうにかしてもらったんだと思う(笑)。まぁでも、アクションシーンの撮影は俺らは苦労続きだったけど、お客さんにはそんなこと気にせず楽しんで観てもらいたいです。これからの映画界に思うこと「人生を少しでも変える作品を」――永山さんは2007年、高杉さんは2009年に俳優デビューされ、同じ時代を役者として生き抜いてきた間柄でもあるかと思います。映像・映画界の歩みをどうご覧になっていますか?永山:このままだと海外で戦える作品が生み出せないなとは思います。コンプライアンスに縛られすぎなんだと思います。この前、映画祭で韓国の映画人と話して「低予算でもガツガツ作っていかないと。このままだとヤバいよ日本」と言われて悔しかったです。実際韓国は勢いがありますよね。高杉:どこにも配慮しないで言うと、もうちょっと時間をかけて作りたいですよね。永山:単純にお金がないんでしょうね。でも、お金がなくてもいいものを作ることができるでしょうし、諦めたくはないです。夢を持って仕事していますから。先ほど韓国の話をしましたが、本来は勝負事じゃないんですよね。芸術というものを日本の中で生み出せるかどうかの話ですから。ただまだまだ水商売というか色物というイメージが強いとも思うので、変わらなければいけない部分は多々あると感じています。高杉:僕はこれまで、作品を観た人たちに変化が起きることがあまり好きじゃなかったんです。永山:そうなんだ。高杉:だって怖いじゃないですか。自分の仕事で、どこかの誰かの人生が変わってしまうって。その責任を負えるのか?とも感じてしまって。この仕事は自分の評価でなく、他人の評価で判断されることが多いですし。永山:でも俺も「この映画を観て人生変わった」とか言うけど、それはこっちが勝手にそうなっただけだから。それでいいと思うよ。高杉:そうですよね。でも今は、もう少しその責任を負いたいという気持ちに変わってきました。その人の人生を何か少しでも変える、糧になるような力を持った作品を一個一個作っていかないと、1時間半や2時間を費やして観る価値は生まれないと思っています。(text:SYO/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年05月12日舞台『ロミオとジュリエット』が、9月から10月にかけて東京ほか5都市で上演されることが決定した。『ロミオとジュリエット』は、ウィリアム・シェイクスピアの代表作のひとつで、若者の疾走する激しくもたった5日間の恋の結末を描いた作品。映画・バレエ・音楽など様々な芸術に影響を与えた本作を、故蜷川幸雄の演出助手・演出補を務めた井上尊晶が演出を手掛ける。主演のロミオ役には、初のシェイクスピア劇に挑む高杉真宙。「若さゆえの葛藤と愚直さが愛おしく、僕も僕自身がどのように演じるのか楽しみ」と意気込みを語った。ジュリエット役には若手実力派俳優の中でも輝きを増している藤野涼子。「ジュリエットの純粋で情熱的にロミオを愛する気持ちを、自分が持っているものに重ねて演じられたら」と気合十分だ。併せて、公開されたメインビジュアルは、《ヒビ》 が特徴的な作品を生み出す現代アーティストのAKI山(AKIY)とのコラボレーションとなっている。公演は、東京・有楽町よみうりホール、大阪・森ノ宮ピロティホール、富山・富山県民会館、愛知・東海市芸術劇場、福岡・キャナルシティ劇場、宮城・電力ホールにて上演。詳細は後日発表される。<コメント>■高杉真宙:ロミオ(モンタギュー家の息子)この度、舞台『ロミオとジュリエット』にて、ロミオ役を演じさせて頂くことになりました。さまざまな方達が演じてきた、さまざまな方達が知っている物語。若さゆえの葛藤と愚直さが愛おしく、僕も僕自身がどのように演じるのか楽しみです。藤野さんと一緒に真っ直ぐ、未来を見たロミオとジュリエットを知っていきたいと思います。■藤野涼子:ジュリエット(キャピュレット家の娘)出演が決まったと聞いたとき、あまりにも嬉しくて、大きな声を出してしまい、周りの人がびっくりしていました(笑)。14歳のジュリエットの純粋で情熱的にロミオを愛する気持ちを、自分が持っているものに重ねて演じられたらと思っています。シェイクスピアはすごく難しそうなイメージがあると思いますが、今の自分たちの悩みなどがそのまま台詞として出ていてリンクすることもあり、お客様は、この作品を通して共感できる部分や自分の体験を重ねるものがたくさんあるのではと思っています。演出の井上さんともロミオ役の高杉さんとも初めてお仕事をさせて頂きます。スチール撮影で初めてお二人とお会いしてお二人ともやわらかな雰囲気で、心を通わせることができそうだなと今から稽古が楽しみです。■演出:井上尊晶演劇は、開演したら誰にも止めることができない。ヤジが飛ぼうが、石が飛んでこようが……役者たちは、全てを曝して突っ走らなければならない――これは、ロミオとジュリエットそのものの姿じゃないか。ならば、僕らスタッフ、高杉くんと藤野さんとで、このシェイクスピアの言葉を全身全霊で劇場に起ち上がらせ、千人の観客の眼差しに耐え得る作品にしなければと考えています。劇場で、お待ちしています。「世界はすべて一つの舞台、人はみな役者にすぎぬ。」(W・シェイクスピア)■画:AKI山(AKIY)私が作品に込める《ヒビ》とは全ての物事の始まりであり、一人一人が覗き込むことのできる無限の可能性のきっかけです。私の役割とは、そんな可能性を受け取ってもらうための新しい日々を作っていくことだと想います。私の作品、コンセプトともに、今回の宣伝ビジュアルを作成される際に気に入っていただき大変光栄に思います。<公演情報>舞台『ロミオとジュリエット』9月・10月 上演作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:井上尊晶画:AKI山(AKIY)出演:高杉真宙、藤野涼子 ほか【公演会場】東京・有楽町よみうりホール大阪・森ノ宮ピロティホール富山・富山県民会館愛知・東海市芸術劇場福岡・キャナルシティ劇場宮城・電力ホール公式HP:公式Twitter:
2023年05月08日ウィリアム・シェイクスピアの代表作「ロミオとジュリエット」が、高杉真宙主演で9月・10月、東京ほか5都市で舞台公演が行われることが決定した。若者の疾走する激しくもたった5日間の恋の結末を描いたこの作品は、映画・バレエ・音楽など、様々な芸術に影響を与えた傑作。今回の舞台では、蜷川幸雄の演出助手・演出補としてシェイクスピア劇を一番間近で体感してきた井上尊晶を演出に迎えた。ロミオ役を務める高杉さんは、「賭ケグルイ」シリーズや「PICU 小児集中治療室」などに出演、現在は、松野千冬役で出演する『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が公開中、来年の大河ドラマ「光る君へ」の出演も決定している。着実にキャリアを重ねる彼が今回、初のシェイクスピア劇に挑む。ジュリエット役には、『ソロモンの偽証』のオーデイションで抜擢され主演デビューした藤野涼子が務める。高杉さんは「さまざまな方達が演じてきた、さまざまな方達が知っている物語。若さゆえの葛藤と愚直さが愛おしく、僕も僕自身がどのように演じるのか楽しみです。藤野さんと一緒に真っ直ぐ、未来を見たロミオとジュリエットを知っていきたいと思います」と意気込み、藤野さんも「14歳のジュリエットの純粋で情熱的にロミオを愛する気持ちを、自分が持っているものに重ねて演じられたらと思っています」とコメントを寄せた。本公演は、9月・10月、有楽町よみうりホールをはじめ、大阪・森ノ宮ピロティホール、富山・富山県民会館、愛知・東海市芸術劇場、福岡・キャナルシティ劇場、仙台・電力ホールにて上演。チケット情報やそのほかキャストなど、公演詳細は後日発表となる。合わせて公開されたメインビジュアルは、ヒビが特徴的な作品を生み出す現代アーティスト・AKI山(AKIY)による作品とのコラボレーションとなっている。舞台「ロミオとジュリエット」あらすじヴェローナにはキャピュレット家とモンタギュー家という敵対する名家があった。 モンタギュー家のロミオ(高杉真宙)は、キャピュレット家の仮面舞踏会に友人のマキューシオ、ベンヴォーリオとともにしぶしぶ忍び込む。そこでジュリエットの従兄弟であるティボルトに見つかり、ティボルトの敵対心の強さから一触即発となるがキャピュレット卿になだめられ、その場は収まった。舞踏会で偶然、キャピュレットの令嬢であるジュリエット(藤野涼子)と出会ったロミオ。2人は、お互いに何者かを知らぬまま、出会った瞬間に恋におちるが、すぐにお互いが敵同士の家であることを知る。 ジュリエットへの熱い想いに駆り立てられその場を立ち去りがたいロミオは、舞踏会の後、キャピュレット家に忍び込み、偶然、ジュリエットの部屋のバルコニー下に辿り着く。バルコニーではジュリエットがひとりでロミオへの愛を語り、恋した相手が敵の家の者であることを嘆いていた。それを聞いたロミオはたまらずに彼女の前に姿を現し、二人は愛を誓い合う。ロミオからこの恋の相談を受けたロレンス神父は、2人の恋に両家の不和を終わらせる希望の光があるのではと考え、手助けをすることを決める。 ロレンス神父のもと、二人だけの結婚式を挙げたロミオは、その帰り道ティボルトと出くわす。ロミオは、血縁関係となったティボルトとのいさかいを避けようとするが、その場にいたマキューシオは、ロミオのそんな煮え切らない態度に苛立ちながら、ティボルトと喧嘩となる。舞台「ロミオとジュリエット」は9月&10月上演予定(東京・有楽町よみうりホールほか5都市で上演)。(cinemacafe.net)
2023年05月05日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の入場者特典が1日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、前編「-運命-」の新たな入場者特典。現在東京卍會結成を記念して撮影された写真と、原作者の和久井描き下ろしイラストとコメントがセットとなったキャストたちのサイン入り“東京卍會結成ビジュアルフォトカード”が配布中だが、新たに“リベンジャーズカード”が配布される。“リベンジャーズカード”はタケミチ、場地、千冬3人のキャラクターカードとなっており、実写キャストとアニメ描き下ろしのキャラクターが表裏で描かれる。劇中の“ある名シーン”の裏側を撮影したシークレットカードも用意されており、全4種が配布される。5日より全国の上映劇場(※一部劇場除く)で配布予定、特典は無くなり次第終了となる。
2023年05月01日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、高杉真宙、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。イベントでは高杉と吉沢が登場したものの、主演の北村の姿が見えず「いらっしゃいません。多分、寝坊かな?」という吉沢の言葉に会場がざわつく。「北村の匠海さ〜ん!」という呼びかけに「こんにちは、私はここです」と答えた北村は最後列の席から立ち上がり「あの、気づかないね、みんな。誰も気づいてくれなかったんですけど。観てましたよ、映画を。ただ本当に気づいてくれなかった」と苦笑。観客は「え〜!?」と驚きの声を上げながら、拍手で歓迎した。北村は「新鮮でしたよ、お二人が入ってくる姿。あと舞台挨拶を設営するスタッフさんの動き」とふだんとは違う視点を楽しんだ様子。一方で「もうちょっと、ざわついてくれたらよかったです。服も黒ですから、まあ気づかなかったね」と悔しがると、吉沢がが「気づかないぐらいこっちに集中してたってことだよね」とフォローした。最後に北村は同作について「普通、映画というものは完成披露があって、公開の舞台挨拶があって、まあ大ヒットを迎えれば舞台挨拶があって、本来この舞台挨拶でこういう関係、つながりって切れちゃうものなんですけど、『東京リベンジャーズ』は6月にも後編がまたありますし、まだまだ映画、僕たち、そしてそれを観てくれてる皆さんとのつながりが続きますので、皆さんも仲間として、映画を盛り上げていけたらすごく嬉しいです」と語る。「『-運命-』『-決戦-』、二部作合わせて最高なものができていると、後編を見てさらに感じましたし、毎度言ってますが全員素晴らしいです。僕らのこの世代の役者、本当に全員かっこいいし、芝居に関しても一流だし、生き方そのものがかっこいいですし、ある意味ではとても人間くさいです。僕らの仲間とともに皆さんも6月30日まで一緒に歩いてくれたらすごく嬉しいです」と観客に呼びかけた。
2023年04月29日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、高杉真宙、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。作中のキャラのように「譲れないこと」はあるかという質問に、北村は「今日は奇しくも生粋のゲーマー3人が集まるという。全員ゲーミングPCユーザーですから」と「ゲーム」という回答に。吉沢が「僕は昨日タケミッチ(北村)に秋葉原に連れてっていただき、彼に言われた通りにPCを買いました」とほやほやのエピソードで会場を驚かせる。北村は「人手が足りないと思って弟を呼んで、僕が運転して、秋葉原に行くんですよ。僕らの好きなストリーマーさんとか、Vtuberさんとかのポスターが貼られて、僕らが闊歩して歩いて、PCを買いに行って、お亮の家に行って、机やら設営、配線、全てやりました」と至れり尽くせりだったようで、吉沢は「素晴らしい座長です」と感謝する。さらに北村は「やっぱりゲームは仲間を感じられるんですよ。設営して、譲れないんだなって思ったの。設営するじゃない。せっせと設営してこういうのがいいよとか設定するやいなや、すぐ彼はすぐゲーム始めたから」と吉沢の様子についても語る。「『すげえ、これすげえ』と」と真似をする北村に、吉沢は「やっていただいたからには、やっぱ見てる前でその使用感を体感している姿を」と弁解。北村が「後ろで、俺もこうやって『いかがですか?』と」と執事のような挙動を見せ、「帰り道に弟と2人で『ちょっと疲れたか』って帰ったもんね」と振り返ると、吉沢は「ありがたかったですよ」としみじみとしていた。
2023年04月29日6月11日(日) に東京宝塚劇場で上演される宝塚歌劇団 宙組トップスター 真風涼帆の退団公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』千秋楽の模様が、全国の映画館でライブ・ビューイングされる。脚本・演出を小池修一郎が手がける『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』は、華麗なるカジノを舞台に密かにめぐらされる陰謀と策略を描いた作品で、同日をもって退団する宙組トップコンビ真風涼帆と潤花のラストステージ。クールでソリッドな真風涼帆が、ジェームズ・ボンドに扮し活躍する、宝塚歌劇ならではのゴージャスでロマンチックなミュージカルとなっている。ライブ中継では、「真風涼帆ラストデイ」と題し行われる千秋楽公演はもちろん、サヨナラショー、退団者挨拶まで余すことなく届けられる。チケットは先行抽選販売を5月8日(月) まで実施中。<イベント情報>宝塚歌劇 宙組東京宝塚劇場公演千秋楽「真風涼帆ラストデイ」ライブ中継6月11日(日) 13:30開演会場:全国各地の映画館【チケット料金】4,700円(全席指定/税込)※来場者特典「メモリアルチケット」付き※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。※来場者特典は、ご鑑賞になる映画館にてライブ中継当日に限りお渡しいたします(実施日以外のお渡しはいたしかねます)。※おひとり様につき1枚のお渡しとなります。■先行抽選販売:受付中~5月8日(月) 12:00■一般発売:6月3日(土) 11:00~6月9日(金) 12:00詳細はこちら:
2023年04月27日波瑠主演「わたしのお嫁くん」第3話が4月26日にオンエア。高杉真宙演じる知博からの“手繋ぎ”ラストにSNSでは「私はぶっ倒れました」「心臓が持たない…」といった反応が続出。前田拳太郎には「女神の教室」とのギャップに触れた投稿も多数寄せられている。「Kiss」(講談社)連載中の柴なつみによる同名コミックをドラマ化する本作は、ズボラ女子と家事力最強男子の同居を描く社会派ラブコメ。大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」営業部のエース社員で、周囲からは仕事もできるし“理想のお嫁さん”的存在でもあると認識されているが、プライベートでは汚部屋暮らしのズボラ人間という速見穂香役で波瑠さんがフジテレビ水曜ドラマ初主演。共演には個性の強い兄に溺愛されながら育ってきたため、神レベルの家事力を持つことになった「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の山本知博に高杉真宙。知博を母親に変わり育ててきた山本三兄弟の長男・正海に竹財輝之助。山本家三兄弟の次男でパティシエの薫に古川雄大。“あざと可愛い”タイプな新入社員・花妻蘭に前田拳太郎。“高嶺の花”扱いされている人事の赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香が信頼を寄せる福岡支店から異動してきた優秀な営業マン・古賀一織に中村蒼といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。穂香と知博は一緒に暮らすことを決め、新居へ引っ越す。そんなある日、速見たちの新居に山本家3兄弟の長兄・正海が訪ねてくる。事情を知った正海は驚き、会社の上司とはいえ女性とルームシェアするなんて聞いていないと知博を責める。山本を庇おうと穂香は、あくまで同居人として一緒に暮らそうと誘っただけで恋愛感情はまったくないと説明するのだが、正海は「あなたは知博の同棲相手としてふさわしくない」と穂香に言い放ち、“お茶会”に招待する…というのが今回のストーリー。正海に対し自分が同棲相手にふさわしいと証明しようと、スイーツ作りを学ぼうとする穂香。するとそこに花妻が現れ、自分が作ったというアイシングクッキーを社員たちに配る。穂香は花妻からスイーツ作りを学ぶことに…。視聴者からは「え!!!!!!!!?花妻蘭役って「女神の教室」の水沢くんだった前田拳太郎なの!!!!!!?ギャップありすぎでしょ」「「女神の教室」で知った前田拳太郎くんが花妻役として出ているけど、本当同一人物に思えない」「女神の教室のときと違いすぎてだな…。3話でやっと慣れてきた(笑)」などの反応が続出。その後お茶会に招かれた穂香はスイーツの代わりにプレゼンで正海を説得。さらに知博に「絶対手を出さない」と明記した誓約書まで渡す。知博はそんな穂香に「先輩からはダメでも。俺からはいい、ってことですよね」と告げて、彼女の手を握る…。知博からの“手繋ぎ”ラストに「最後に男の子になったそのクールな手繋ぎ顔に私はぶっ倒れました」「先輩からダメでも俺からならとか、ぐぃぐぃ来るし。頑張れ」「手、繋いでもいいですか」の無言で手を引く山本くんに心臓が持たない…」といった声がSNSに続々と投稿されている。【第4話あらすじ】速見は好きな相手がいると言っていたはずの山本が、優しく接してくれたり手をつないできたりする度に、彼のことが気になって仕方がない。速見は「気になっているだけなら引き返せる」と何度も自分に言い聞かせながら山本と接する。一方、麗奈は速見と山本の仲を引き裂こうと画策する…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月27日人気コミックをドラマ化した「わたしのお嫁くん」。その第2話が4月19日オンエア。穂香のため全力で“いい嫁”であろうとする山本に視聴者からは「ホドホドにしないと重い嫁になっちゃう」「尽くしすぎて重いって言われるタイプ」といった反応が寄せられている。柴なつみによる同名コミックを映像化する本作は、仕事は完璧、同僚たちの憧れの存在でありながら実は“ズボラ女子”という主人公が、あることをきっかけに、家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”と同居を始める…という社会派ラブコメディが展開する。周囲からはパーフェクトな人間だと思われているが、プライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間で、山本にそのことを知られてしまう速見穂香に波瑠。穂香に憧れていたが本当の姿を知ることになり、“お嫁くん”として彼女の部屋で同居することになる“家事力最強男子”山本知博に高杉真宙。山本三兄弟の長男・正海には竹財さん。山本三兄弟の次男・薫には古川さん。山本の同期・赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香の親友・高橋君子にヒコロヒー。穂香の父・健一に宇梶剛士。母の良子に富田靖子。「ラクーン・エレクトロニクス」福岡支店から異動してきた敏腕営業社員で、支店時代にも速見と仕事をした経験がある古賀一織に中村蒼といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。穂香は山本に「山本くんがお嫁さんに来てくれたらいいのに」と言ってしまう。その言葉をうけて山本は、この際ふたりで暮らしたらどうなるのか、お試しで1週間の嫁入りシミュレーションをしてみてはどうか、と提案。山本は兄たちに1週間泊まり込みの研修があると言って、穂香の部屋に住み込むことになる。そんな折、福岡支社で営業成績トップの古賀が東京本社へ異動してくる。速見と古賀の親しげなようすを見た山本は気が気でなく、家事に全力を尽くすが、それが逆に穂香には窮屈に感じられるようになってしまう…というのが2話のおはなし。早朝からかつおぶしを削ってみそ汁を作り、おせち料理のような豪華なお弁当を作る山本に「張りきり一生懸命すぎて身体壊さないか心配」「ホドホドにしないと重い嫁になっちゃうwwwwwww」などの声があがる一方で、穂香から「お嫁さんと言うよりお母さん」と言われてしまうほどの世話焼きぶりには「相手に尽くしすぎて重いって言われるタイプのそれすぎる」といった反応も。一方、福岡からやってきた古賀には「古賀さんの博多弁が素敵すぎてはぁぁぁってなる」といった感想とともに、「はやみんの好きなYouTuberが古賀さんとか当て馬として強すぎるぞ」「中村蒼、良い当て馬すぎるな~~~」といった声も寄せられている。【第3話あらすじ】山本が“お嫁くん”として頑張るほど、何もしていないことに居心地の悪さを感じるようになっていた速見は、お金を出すことで自分が大黒柱になればいいと考える。そんなある日、速見たちの新居に正海が訪ねてくる。速見はあくまで同居人として一緒に暮らそうと誘っただけで恋愛感情はまったくない、と説明するが、山本は複雑な心境で…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月20日波瑠主演、高杉真宙共演の「わたしのお嫁くん」が4月12日放送開始。穂香が山本に発した「家事神」という言葉に「家事神パネェーーー!」「その性格が神」などの声が続出。竹財輝之助と古川雄大が演じる山本の兄たちにも注目が集まっている。波瑠さんがフジテレビ水曜ドラマ初主演を務める本作は、「Kiss」(講談社)連載中の柴なつみによる同名コミックをドラマ化するもの。ズボラ女子と家事力最強男子の同居を描く社会派ラブコメが展開する。キャストは、大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」営業部エース社員で、周囲からは“理想のお嫁さん”的存在として認識されているが、プライベートでは汚部屋暮らしのズボラ人間でもある速見穂香に波瑠さん。3人兄弟の末っ子で個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた、神レベルの家事力を持つ「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の山本知博に高杉さん。2人のほか知博を忙しい母親に変わり育ててきた山本三兄弟の長男・正海に竹財さん。正海とは真逆の性格な山本家三兄弟の次男・薫に古川さん。“あざと可愛い”「ラクーン・エレクトロニクス」新入社員の花妻蘭に前田拳太郎。山本の同期で超セレブな赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香の良き相談相手で親友の高橋君子にヒコロヒー。穂香の父・健一に宇梶剛士。母の良子に富田靖子といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「ラクーン・エレクトロニクス」営業部に新入社員の蘭が配属され花見が開催される。花見の席で赤嶺から山本はいきなり「山本くんって、速見さんのこと好きでしょ」と指摘され動揺。その夜、山本は酒に酔った勢いで穂香のマンションを訪れ、穂香の忘れ物であるハンカチを届ける。酔った勢いで穂香の部屋に入り込む山本だが、そこで彼が目にしたのは普段の穂香からは想像できないほど散らかり放題の汚部屋だった。そんな穂香のもとに両親が訪ねてくることになり、困り果てた穂香は山本に片付けを頼む。清掃業者のような服装で現れた山本は一晩かけ穂香の部屋を片付けただけでなく、彼女に料理まで振る舞う。そんな山本を穂香は「家事神」と賞賛する…というのが1話のストーリー。この「家事神」というワードに視聴者からは「夜通しやってくれてたってコトーー!!?」!??!?家事神パネェーーー!」「高杉君のような家事神に部屋片っ端から掃除してもらいたい」「家事神、あの部屋見ても引かないどころか、ますます惹かれてるのか。その性格が神」といった声が。その後帰宅した山本の前に現れた正海と薫にも「兄が竹財輝之助と古川雄大なのいくらなんでもクセが強すぎ」「過保護すぎるお兄ちゃんが竹財輝之助さん古川雄大さんなの最高だな」「兄役に竹財輝之助と古川雄大を配役した人天才過ぎて今すぐハグしたい」といった反応が集まっている。【第2話あらすじ】山本は穂香の「山本くんがお嫁さんに来てくれたらいいのに」という言葉を聞いて、本当に穂香の部屋にやってくる。あくる日、穂香は、あの言葉はプロポーズのつもりでもなく、一緒に暮らしたら生活が整うと思ってつい出てしまった、と謝罪するが、山本はこの際ふたりで暮らしたらどうなるのか、お試しで1週間の嫁入りシミュレーションをしてみてはどうか、と提案する…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月13日北村匠海が主人公・タケミチを演じるシリーズ最新作『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、<タケミチ×千冬>のキャラクターPVと場面写真が公開された。前作で、逃げてばかりだった自分の人生へのリベンジに成功し、過去を変え、救ったはずのヒナタ(今田美桜)が、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺されてしまい、タケミチは再びタイムリープ。東京卍會を辞め、敵対関係にある芭流覇羅に寝返った元壱番隊隊長・場地(永山絢斗)を取り戻すことが、未来を変えるきっかけになると分かったタケミチは、高杉真宙演じる東京卍會壱番隊副隊長の千冬と出会うことに。映像では、タケミチと千冬が殴られ、倒れても立ち上がり、真の相棒となる軌跡の一部が観られる。また、「無理だよ!こんなの!」と弱気になるタケミチに、「背中は俺が守ってやる」と鼓舞する姿、「俺はタケミっちを信じるよ」と真剣に語るも、「ちょっと何言ってるのかわかんね」とふざける姿など、クスッと笑える穏やかな時間も。それぞれの守るべき者のために、お互いを支えながら成長し、絆を深めていく2人。北村さんは、撮影前の本読みのタイミングから高杉さんに付き添い、一緒にキャラクターを作っていったそうで、そんな2人の絆が、タケミチと千冬の相棒としての関係性をより説得力のあるものにしている。今回のキャラクターPVは第1弾となっており、前編のキャラクターPVとして毎週水曜日7時に4週連続で公開。後編のキャラクターPVも今後公開していく。また、第1作目『東京リベンジャーズ』の地上波放送も決定した。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。『東京リベンジャーズ』は4月15日(土)21時~土曜プレミアム(フジテレビ系列)にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月22日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)のキャラクターPVが22日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。キャラクターPVが4週連続で公開されることとなり、第1弾は主人公・タケミチと新たな相棒・千冬(高杉真宙)編。前作で逃げてばかりだった自分の人生へのリベンジに成功し過去を変え、救ったはずのヒナタ(今田美桜)が凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺された。「何度失敗しても、生きてる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ助けるから!」そう固く誓い、タケミチは再びタイムリープし、過去を変えることを誓う。そして、ヒナタを救う鍵となるのは、東京卍會結成メンバーを襲った、“ある悲しい事件”の真相に隠されていることを知るのだった。東京卍會を辞めて、敵対関係にある”芭流覇羅(バルハラ)”に寝返った元壱番隊隊長・場地(永山絢斗)を取り戻すことが未来を変えるきっかけになるとわかったタケミチが出会うのが、東京卍會壱番隊副隊長の千冬だ。解禁された映像では、タケミチと千冬2人が何度も殴られ、倒れても立ち上がり、真の相棒となる軌跡の一部が描かれている。「無理だよ! こんなの!」と弱気になるタケミチに「背中は俺が守ってやる」と鼓舞する姿をはじめ、「俺はタケミっちを信じるよ」と真剣に語る千冬に「ちょっと何言ってるのかわかんね」とふざける姿など、緊張感の続く本編の中でもクスッと笑える穏やかな時間が描かれている。それぞれの守るべき者のために、お互いを支えながら成長し絆を深めていく2人。原作ファンからも非常に人気の高い千冬というキャラクターを演じる高杉に歩み寄ったのが北村で、撮影前の本読みのタイミングから高杉に付き添い、一緒にキャラクターを作っていった。北村と高杉の絆が、タケミチと千冬の相棒としての関係性をより説得力のあるものにしている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月22日宝塚歌劇団宙組のトップコンビ、真風涼帆・潤花の退団公演となる『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』が3月11日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。イアン・フレミングの小説『007/カジノ・ロワイヤル』をもとに、脚本・演出の小池修一郎が宝塚歌劇版としてアレンジした今作。トップ娘役・潤花が演じるのは、ロマノフ家の末裔のひとりで大学院生のデルフィーヌ。「生きていてとても気持ちいい」という今回の役、そして作品の見どころについて、語ってくれた。演じる役は「生きていて気持ちのいい女性」華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐらされる陰謀と策略を描いた『カジノ・ロワイヤル』。コードネーム「007」を持つイギリスの秘密情報部員ジェームズ・ボンドに、ル・シッフルと呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令が下される。そんな中、デルフィーヌが相続した財産を狙うル・シッフル。ボンドはデルフィーヌと関わりを持ち始める…。デルフィーヌは原作にはないオリジナルのキャラクターだ。「小池先生の作品には、意思の強い、行動力のある女性が描かれている印象がありますが、今回はより、生きていて気持ちのいいくらい、一生懸命に行動していく女性だと感じています。ロマノフ家の末裔という立場があるからこそ、自分にできることをがむしゃらに頑張っている。こういう女性って素敵だなとすごく思えるお役なので、しっかり作っていきたいです」。役を作るときは稽古場での真風とのコミュニケーションが大きなカギとなるという。「いつも稽古場では時間があればお話をしてくださいます。今回もかなりの時間を一緒に過ごさせていただいていて、ゆりかさん(真風)からいただくお言葉で、役の道が開けていっています」。役や作品との向き合い方も、真風と出会うことで変化していった。「私もデルフィーヌのように、こうと思ったら突っ走ってしまうところがあるのですが、ゆりかさんと出会ってから、“ただただ頑張っても、見えているところが狭くなっちゃうよ”と教えていただいて、公演ごとに自分の頑張り方を変えていきました。今も変わらずお稽古での濃い時間は必要ですが、周りが見えなくなるほどがむしゃらにというのは、段々となくなってきたと思います」。2021年にトップ娘役に就任。『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』で初めて相手役を務めたときの真風の言葉が印象深く残っているという。「相手役としてずっと一緒に作品を作っていくにあたって一番大切にしてほしいことは、人と人として向き合うということ。ゆりかさんは上級生で私は下級生という関係性ではありますが、ありのままでぶつかってきてほしいと言っていただき、感動しました。これから作品の中で一緒に生きていく時間は、すごく価値のあるものになるだろうなと、そのときにすごく感じました」。「ひっくり返るほど素敵」な真風涼帆のジェームズ・ボンド真風が演じるジェームズ・ボンドの印象を尋ねると「皆さん、観ていただいたら椅子ごとひっくり返ると思います。それくらい、おかしいほど素敵。原作を好きな方も、宝塚をご存じない方も、きっとゆりかさんが演じられるボンドのファンになられるんじゃないかなと。セリフを言うところも、歌われるところも、ひとつひとつの仕草がゆりかさんボンドとして仕上がっていて。銃やハットなどの小道具の使いこなしも、たくさんの大好きポイントを見つけられるんじゃないかなと思うので、楽しみにしていただきたいです」。2016年に入団し、雪組に配属。2020年に宙組へ組替えとなった潤。この約7年の宝塚生活で「出会いの奇跡をすごく感じた」と話す。「この世界に入らなければと出会えなかった方々がたくさんいて。雪組の皆さんも、宙組の皆さんも、先生方やスタッフの方々も、いろんな方々との出会いの奇跡を思うと、毎日幸せを感じます」。そんな奇跡を感じながら、最後の公演に向けて「最後の最後まで、宙組の皆さんと一緒に熱量を持って進んでいきたい」と力を込める。その姿を劇場で見届けたい。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★潤花さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団宙組アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』【兵庫公演】2023年3月11日(土)~2023年4月17日(月)会場:宝塚大劇場【東京公演】2023年5月6日(土)~2023年6月11日(日)会場:東京宝塚劇場
2023年03月18日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の最重要キャラクターである、場地圭介、羽宮一虎、松野千冬という3人の新場面写真が公開された。原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」を題材に描く本作。シリーズを語る上で避けては通れない本エピソードは、主演の北村匠海が“描く義務がある”と語るほど。特別な思いを胸に、全身全霊で映像化に向けて動き出した関係者にとって最重要となったのが、東京卍會結成メンバーの1人であり、壱番隊隊長・場地圭介(永山絢斗)、東京卍會と敵対する芭流覇羅のNo.3であり、東京卍會結成メンバーの1人でもある羽宮一虎(村上虹郎)、東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の腹心・松野千冬(高杉真宙)という3人のキャスティング。ビジュアルの再現度はもちろん、キャラクターへの内面への寄り添い方など、その確かな演技力で見事にキャラクターに命を吹き込んだ3人に、プロデューサーは「狙い通り……いや狙い以上の分厚いキャスティングができました。3人とも現実世界にキャラクターを落とし込んだ時の、説得力がすごい」とコメント。無頼で破天荒な一方、愚直で仲間思いな面もある場地は、「実際の永山さんに重なるところがある」と言う。場地のトレードマークでもある八重歯は、特注の薄いマウスピースで制作されたが、永山さんは撮影前から私生活でも常にこれを装着していたという。また、ある悲しい事件によって絆は引き裂かれ、命をかけて守ると誓ったはずだった仲間へ憎悪の矛先を向け、敵意を剥き出しにする一虎は、一番複雑な役割を担い、原作チームとも何度も推敲。「村上さんも原作を読んでいて、当初から自身に一虎をイメージしていたほど入り込んで演じてくれました」とキャラクターへの入り込み方を絶賛した。そして、タケミチの新相棒として、場地を芭流覇羅から取り戻そうとする千冬を演じた高杉さんは、北村さんと共演経験はあったものの、ヤンキー役を演じるのは今作が初めて。「ヤンキーっぽい歩き方など最初は戸惑われていたこともあるようですが、いざスイッチが入った時の役の深め方が凄まじい人です」と明かしている。大きなプレッシャーと重圧を跳ね除け、作品への熱量の高さ、キャラクターを理解するその深さによって、圧倒的なパフォーマンスを魅せる3人。続投キャストを含め、互いに高め合い、最高密度の演技によってスクリーン上で輝きを放っている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月15日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の場面写真が15日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、「血のハロウィン編」最重要キャラクターである場地圭介、羽宮一虎、松野千冬の新場面写真。原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」は、シリーズを語るうえで避けては通れないエピソードで、主演の北村匠海が“描く義務がある”と語り、プロデューサーを務めた岡田も“最もやりたかったエピソード”と意気込むほどだという。東京卍會結成メンバーの1人であり、壱番隊隊長の場地圭介(永山絢斗)、東京卍會と敵対する芭流覇羅のNo.3であり、東京卍會結成メンバーの1人でもある羽宮一虎(村上虹郎)、東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の腹心・松野千冬(高杉真宙)の3人は、本エピソードでも屈指の人気キャラクター。俳優陣は人気シリーズの続編という完成された現場へ途中から参戦することの難しさ、とてつもない重圧の中で、ビジュアルの再現度はもちろん、キャラクターへの内面への寄り添い方など、確かな演技力でキャラクターに命を吹き込んだ。岡田プロデューサーは「狙い通り……いや狙い以上の分厚いキャスティングができました。3人とも現実世界にキャラクターを落とし込んだ時の、説得力がすごい」と太鼓判を押している。無頼で破天荒な一方、愚直で仲間想いな面もある場地について、岡田プロデューサーは「実際の永山さんに重なるところがある。続投キャストですら重いプレッシャーを感じていた中、高いハードルを毎日超えていってくれました」と語る。場地のトレードマークでもある八重歯は特注の薄いマウスピースで製作されたが、永山はこれを撮影前から私生活でも常に装着していたという。また東京卍會結成メンバーを襲った“悲しい事件”によって絆が引き裂かれ、命をかけて守ると誓ったはずだった仲間へ憎悪の矛先を向けるなど敵意を剥き出しにする一虎は、1番複雑な役割を担い、原作チームとも何度も推敲したというキャラクター。一見暴力的には見えないが、突然人を病院送りにするようなかなり危険な男を熱演した村上については「村上さんも原作を読んでいて、当初から自身に一虎をイメージしていたほど入り込んで演じてくれました」と、岡田プロデューサーもキャラクターへの入り込み方を絶賛。そして、タケミチの新たな相棒として、場地を芭流覇羅から取り戻そうと邁進する千冬を演じた高杉は、北村とは共演経験はあったものの、ヤンキー役を演じるのは今作が初めてだった。岡田プロデューサーは「ヤンキーっぽい歩き方など最初は戸惑われていたこともあるようですが、いざスイッチが入った時の役の深め方が凄まじい人です」と魅力を表している。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月15日宝塚歌劇団宙組トップスター・真風涼帆の退団公演となる『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』が3月11日(土)、兵庫・宝塚大劇場にて開幕する。2017年にトップに就任し、圧倒的な“華”と、クールな大人の男の色気で観る者を惹きつけてきた真風。彼女が最後に挑む役は、映画『007』でも有名なジェームズ・ボンドだ。退団公演の感慨にふける間もなく、「今は作品に没頭している」と語る真風に、今作への思いを聞いた。人間的な魅力を持ったジェームズ・ボンド小池修一郎が脚本・演出を手掛ける今作は、イアン・フレミングのスパイ小説『007/カジノ・ロワイヤル』をベースにした物語。一般的にも映画の印象が強い作品ではあるが、原作小説を読んだ真風は「繊細な描写がすごく面白い」と話す。「ジェームズ・ボンドといえば、スパイ作品の中の王道といったイメージが私もすごくありました。スタイリッシュで、アクションやスパイ業を完璧にこなす印象がとても強かったのですが、今回、初めて小説を読ませていただくと、ボンドの心理的な部分や思考的な部分が細かく描写されていて、それが意外に感じたところでした。スパイ業に対してや、いろんな登場人物に対しての思いなど、彼の内面的な部分も参考にさせていただきつつ、今回は小池先生の演出のもと、オリジナルキャラクターも登場しますので、さまざまな人たちとの交流によって、私なりのボンド像を作っていけたらと思っています」。『カジノ・ロワイヤル 〜我が名はボンド〜』(C)宝塚歌劇団Photographer/LESLIE KEE(SIGNO)『カジノ・ロワイヤル』は、華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐらされる陰謀と策略を描いた物語。時は1968年、世界はアメリカとソ連を中心とする冷戦の最中。イギリスが誇る秘密情報部「MI6」では、コードネーム「007」を持つ秘密情報部員ジェームズ・ボンドに、ル・シッフルと呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令が下される。CIAやフランスの情報局員、ソ連側の工作員も加わり、ボンドの行く手には次々と危機が襲いかかる…。稽古する中で感じるボンドの魅力については「生まれながらのスーパーヒーローというかけ離れた存在ではなく、努力して培ってきたものがある。人間的な魅力を持った男性だと思います」。演じるうえでは、ピストルや帽子など小物の扱い方まで繊細に意識しながら演じたい、とも。「アクションシーンもナンバーで表現したり、立ち回りもあるので、振付の先生やアクションの先生方のアドバイスをいただきながら見せ方を模索しています。その中で、ボンドが持つアイテムなども印象的なものも多いので、相乗効果が生まれるように、お稽古を重ねていきたいと思います」。最後も変わらず「明日の活力になるような舞台を」宙組発足20周年の年にトップスターに就任した真風。歴代トップの思いを、次は真風がつないでいく。「就任当初、歴代のトップスターさんたちとお仕事させていただき、宙組の歴史というものを肌で感じました。そのバトンをしっかり次につなげていきたいという思いで、ただひたすらやってきましたが、発足時からいてくださった組長の寿つかささんをはじめ、携わってくれた宙組の皆さまのおかげで走ってこられたというのがあります。下級生に至るまでみんなとても頼もしいですし、私自身は安心しかないです」。トップのバトンをつなぐ芹香斗亜への思いは…。「ずっと私の隣に居続けていてくれて、今の自分があるのは彼女がいてくれたからだと、強く思っています。長い年月、いろんな作品を通して、彼女がいたから私自身もさらに高みを目指せたし、すごく刺激し合える存在でした。そんな彼女にバトンを渡せるのは本当に光栄に思います」。真風が常に意識してきたのは、「トップスターとして」ではなく、「一舞台人として」観客にどう届けるか。「作品を作るうえで、とにかくお客様に楽しんでいただける舞台を作ることが一番。劇場で3時間過ごしていただく中で、ただただ元気になっていただいて、“明日も頑張ろう”と、明日の活力になるような舞台をお届けしたいという思いでやってきました。3年前にコロナ禍になり、エンターテインメントの世界が当たり前ではなくなってしまい、公演ができない期間も経て、さらにその気持ちは強くなっています。今回、宙組の仲間と一緒にまたもうひとつ作品を作れることが本当に幸せに感じております」。真風涼帆の男役集大成、その姿を目に焼き付けたい。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★真風涼帆さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団宙組アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』【兵庫公演】2023年3月11日(土)~2023年4月17日(月)会場:宝塚大劇場【東京公演】2023年5月6日(土)~2023年6月11日(日)会場:東京宝塚劇場
2023年03月11日俳優の山下智久が主演を務める、映画『SEE HEAR LOVE〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』(Prime Video にて2023年に独占配信予定)の新キャストが7日、発表された。『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン氏が監督を務め、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家を山下、彼を支える生まれつき聴覚障害を持つヒロインを新木優子が演じる同作。今回新たに、高杉真宙、山本舞香、深水元基、山口紗弥加、夏木マリらの出演が明らかになった。高杉が演じるのは、ヒロイン・響に片想いする社長・ 植村大輔。そして山下演じる漫画家のアシスタントで、彼に思いを寄せる中村沙織に山本。医療サポートタクシーの強面運転手で、実は真治の漫画「ONLY FOR YOU」のファンである菅原哲也役に深水。響と親しくなるジャズカフェのオーナーで、実は高杉演じる社長の秘書である遠山恵役に山口。そして真治の唯一の家族で、破天荒でありながら孫に深い愛を注ぐ祖母・泉本多恵役を夏木マリが演じる。
2023年03月07日山下智久主演映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』に、高杉真宙、山本舞香、深水元基、山口紗弥加、夏木マリらが出演していることが発表された。『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が手掛ける本作は、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家を山下さん、彼を支える生まれつき聴覚障害を持つヒロインを新木優子が演じる切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。新木優子『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』©2023「SHL」partners原作は、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で100万以上いいね!を集めた人気ウェブ漫画家NASTY CAT作の「見えなくても聞こえなくても愛してる」。ドラマ、映画、舞台にバラエティまで出演オファーが相次ぐ高杉真宙が演じるのは、新木さん演じるヒロイン・響に片想いする社長・植村大輔。そして山下さん演じる漫画家のアシスタントで、彼に想いを寄せる中村沙織に若き実力派としてTVに映画に引っ張りだこの山本舞香。医療サポートタクシーの強面運転手で、実は真治の漫画「ONLY FOR YOU」のファンである菅原哲也役に深水元基。響と親しくなるジャズカフェのオーナーで、実は高杉さん演じる社長の秘書である遠山恵役に山口紗弥加。真治が描く漫画の出版社の社長役に菅原大吉。そして真治の唯一の家族で、破天荒でありながら孫に深い愛を注ぐ祖母・泉本多恵役に夏木マリと、演技に定評がある多彩な顔ぶれが勢ぞろい。屈指の実力派キャストが加わり、人間関係の深みをもった重層的な物語を作り上げる。『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』は2023年、Prime Videoにて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月07日来年放送予定の吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の第2次出演者11名が発表された。大河ドラマ第63作目となる本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。吉高さんが紫式部、柄本佑が藤原道長を演じることが決定している。今回新たに発表されたのは、岸谷五朗、国仲涼子、高杉真宙、段田安則、三石琴乃、井浦新、玉置玲央、吉田羊、板谷由夏、ファーストサマーウイカ、ユースケ・サンタマリアといった11名。紫式部(まひろ)の父・藤原為時役の岸谷さんは「たくさんの楽しみがありますが、なんと言っても衣装でしょう」と舞台となる華やかな京都に衣装がどう溶け込んでいくのか楽しみだそう。また母であるちやは役の国仲さんは「初の大河ドラマ出演で紫式部の母親役を演じさせていただきます。歴史ある大河ドラマに一度は出演してみたいと強く願っていました。紫式部の母親役のお話をいただき、二つ返事で引き受けさせてもらいました」とふり返る。弟・惟規役の高杉さんは「口がうまく、ひらひらとその場をしのぎながら生きていくんだな、という印象です。少し残念な印象のある惟規が、どのような生き方で過ごしていくのか、僕自身も楽しみです」と役柄の印象を語った。また、道長の父・兼家役は段田さん、母・時姫役は三石さん、兄で長男の道隆役は井浦さん、次男・道兼役は玉置さん、姉・詮子を吉田さんが演じる。段田さんは「一度、お公家さんを演じてみたいと思っていました」と話し、大河ドラマ初出演の三石さんは「和装が大好きなのでずっと時代劇に憧れていました。ほんとにうれしいです」と出演を喜ぶ。きょうだい役の3人も「型にはまらず豪快に繊細に意気揚々と、個性的な道隆を演じてみたい」(井浦さん)、「俳優として、これから役に肉をつけ血を通わせ『歴史に確かに存在した藤原道兼』を視聴者の皆さまにお届けできるよう、精一杯取り組む所存です」(玉置さん)。「視聴者の皆様には、遠い平安時代ながら、現代を生きる私たちと何ら変わりない人々の物語として、身近に感じてもいただけるのではないでしょうか。もとより、そう感じていただけるように私自身、等身大で演じられたらと思っています」(吉田さん)と意気込んでいる。さらに、道隆の妻・高階貴子役の板谷さんは「あのころの日本を、これから学び、知る。なかなかこんな機会はありません。ドップリとハマっていきたいです」と力を入れ、清少納言役のファーストサマーウイカさんは「今作では宮中の女社会や、和歌や逢瀬などのラブストーリー、みやびで華やかなシーンもみられるのでは?と非常にワクワクしています!」と期待。陰陽師・安倍晴明役のユースケ・サンタマリアさんは「『麒麟がくる』で朝倉義景というとてもクセの強い人物を演じさせていただきましたが、今回さらに前回を超えるクセの強さを発揮しなければいけない気がして、身が引き締まる思いです」と心境を明かしている。本作を手掛ける大石静は、今回の発表にあたって「今回のキャスティングへの私の想いは、男性はフェロモン、女性は力強さでしょうか」と話し、「道長の兄二人は、藤原三兄弟として道長と並んだ時の高身長、気品、色っぽさが売りです」「貴族社会の残忍さを代表する兼家(段田さん)の芝居は、きっとシビれるうまさだと思いますし、為時(岸谷さん)の不器用な父親の芝居も楽しみです」と期待を寄せる。また「ユースケ・サンタマリアさんの安倍晴明は、今は言えませんけど、今までの安倍晴明の印象を裏切るものとなる予定です」と気になるコメントも寄せている。なお音楽は、連続テレビ小説「スカーレット」も担当した冬野ユミ。語りはアナウンサーの伊東敏恵が務める。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月21日波瑠がフジテレビ水曜ドラマ初主演、共演に高杉真宙を迎え、現在「Kiss」(講談社)で連載中の人気漫画をドラマ化した「わたしのお嫁くん」が4月よりスタートする。柴なつみ作の同名コミックが原作となる本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”な一面をもつ主人公が、あることをきっかけに、家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”と同居を始める、という社会派ラブコメディ。波瑠が演じるのは、営業成績No.1のエース・速見穂香役2022年からスタートしたフジテレビ水曜ドラマ枠では初となる女性主人公を演じるのが波瑠さん。演じる主人公の速見穂香(はやみ・ほのか)は大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」で営業部勤務。5期連続で営業成績ナンバー1を獲得しているだけでなく、優秀社員賞も受賞するなど、同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれるほどのエース社員。さらに、飲み会の場でシャツを汚してしまった人を見つけるや否や、さっとハンカチを出して拭き始めるなど、いわゆる「理想のお嫁さん」的存在でもある。そんな穂香だが、実はプライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間であるということを隠している。波瑠さんの連続ドラマでの主演は、2022年7月期「魔法のリノベ」(フジテレビ・カンテレ)が記憶に新しい。今作に臨むにあたり「同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしい」と語る。また、「元気をもらえて楽しく観られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです」と視聴者にアピールする。穂香の後輩で、“最強の家事力”を誇る山本知博役は高杉真宙一方、穂香と“お嫁くん”としてルームシェアをすることになる山本知博(やまもと・ちひろ)を演じるのは、高杉真宙。知博は穂香と同じ「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部で働く、入社3年目の後輩社員。3人兄弟の末っ子で、個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた過去がある。また、幼い頃から忙しい母に変わり兄弟で家事をしてきたため、神レベルの家事力には絶対の自信を持っている。穂香と共に営業先をまわることがあり、仕事ができる姿に強い憧れを抱いていた知博だったが、あることがきっかけで、そんな穂香の本当の姿を知ることになり…。2022年10月期に放送した「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)では、責任感の強さと、時に弱さものぞかせる救命医という繊細な役どころを演じていた高杉さん。今回は持ち前の家事力を発揮する役どころに、「かわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅せていきたい」と語っており、新たな魅力を発見できそうだ。今回2人は初共演となるが、波瑠さんは「一生懸命で真面目な方だと思いました。これから撮影を通していろいろな高杉さんを知っていけるのが楽しみ」と語り、高杉さんも「波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気を上手く出すことが出来たらと思っています」と意気込んでいる。コミック1巻の表紙を彷彿とさせるキービジュアルも公開「わたしのお嫁くん」は「Kiss」で連載中の同名コミックが原作。作者である柴なつみが描く女性キャラクターのかわいらしさや、思わずキュンとしてしまう描写が多くのファンの心をつかんでいる人気作品で、コミックスは最新刊となる8巻が2月13日に発刊したばかり。さらに今回の情報解禁と同時に、本作のキービジュアルも同時公開。2人が背中合わせに支え合うようにも見えるこのビジュアルはまるで原作コミックの1巻の表紙から速見と山本が飛び出してきたかのようなデザインとなった。原作の柴さんは、「1秒でも早く波瑠さんがカップ麺食べながらくつろぐ姿を見たいし、高杉真宙さんがエプロンおたまでプンプンする姿を見たいです。まだ見てないけど絶対に最高のドラマになると確信してます。なぜならお二人とも作品への愛、理解度、解像度がめちゃくちゃ高い方だから!」と語り、「どんな楽しい時間を過ごせるんだろうと、視聴者として今からワクワクしています。正座待機!」と期待のコメントを寄せている。「わたしのお嫁くん」は4月、毎週水曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月14日岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市、以下「空宙博(そらはく)」)は、2018年3月24日にリニューアルオープンし、3月24日を「空宙博の日」としています。今年リニューアル5周年を迎え、3月25日(土)から4月9日(日)までの間、航空宇宙分野の専門家による講演会や企画展を含むリニューアル5周年記念イベントを開催します。また新たに、航空自衛隊岐阜基地で2021年に退役したF-4(通称ファントム)を常設展示します。ますますパワーアップした空宙博の魅力をお楽しみください。空宙博ロゴ【日本の空を守ったF-4 ファントムが遂に空宙博へ!】◆F-4とは?米国マクドネル・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した機体で、「ファントム」の通称で知られています。1958年の初飛行以降様々な型が作られ、世界各国で長年使用されてきました。日本では、輸入の際に仕様を変更し、「F-4EJ」として導入しました。今回空宙博で展示する431号機は、レーダーなどを改修して防衛力を高めた「F-4EJ 改」の1号機です。◆「F-4EJ 改」の性能最大速度:約マッハ2.2航続距離:約2,900km全長 :19.2m全高 :5.0m翼幅 :11.7mF4【企画展】◆企画展「ウェルカム, ファントム -空を守った幻影F-4EJ改ファントムII-」F-4EJ改ファントムII431号機の展示経緯の解説や関連部品の展示、各務原市出身の空撮カメラマン赤塚聡氏による「F-4写真展」のほか、F-4の魅力を体験できるイベントを行う企画展を開催します。F-4関連オリジナルグッズも販売!【期間】3/25(土)~6/5(月)◆ミニ企画展「ピンポイント・コンパクト・SLIM -日本、月へ。その先へ。-」宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今年打上げを予定している小型軽量な月探査機で、月面へのピンポイント着陸技術の実現を目指すプロジェクトの目的や探査機の特徴等をパネルや映像で分かりやすく紹介します。【期間】1/28(土)~5/8(月)小型月着陸実証機SLIM (C)JAXA【講演会(※要申込)】◆講演会「最新の宇宙開発と今後について」【講師】山崎直子(宇宙飛行士/空宙博アンバサダー)【日時】3/25(土)14:00~15:00【定員】300名山崎直子 (C)NASA◆講演会「博物館誕生秘話~航空機を後世に遺す~」【講師】横山晋太郎(元航空技術研究所(現JAXA)職員)【日時】4/1(土)13:30~14:45【定員】140名◆講演会「宇宙への挑戦(仮)」【講師】宇宙飛行士(未定)【日時】4/8(土)13:30~14:30【定員】300名【リニューアル5周年イベント オープニング式典】【日時】3/25(土)10:30~【場所】F-4展示前(空宙博内A3エリア)◆テープカットF-4の公開を記念したテープカット。【出席者】古田肇岐阜県知事、浅野健司各務原市長、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 松井孝典館長、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館アンバサダー 山崎直子氏、F-4元パイロット、市内園児◆水ロケット一斉打ち上げ日本宇宙少年団各務原分団の作成した水ロケット20機の一斉打ち上げ。【定員】20名水ロケット(イメージ)【リニューアル5周年イベント】◆ラジオ公開生放送「MAG!C☆PRINCEのファントム☆フォーエバー」F-4元パイロットと「MAG!C☆PRINCE」の永田薫氏 (岐阜市出身)、平野泰新氏によるF-4をテーマとしたトークショー。※ぎふチャンラジオ「ときめきステーション ダブジェネカウントダウン」(12:00~16:00放送)の番組内で生放送します。【日時】3/25(土)13:00~13:30【定員】140名(事前申込・抽選)MAG!C☆PRINCE◆かがみがはらおさんぽマルシェアクセサリーやハンドメイド雑貨等の出店。【日時】3/25(土)、26(日)10:00~15:00かがみがはらおさんぽマルシェ◆航空宇宙塾宇宙に関するゲームや宇宙飛行士が行う訓練の体験。【日時】3/26(日)10:30~11:30/13:30~14:30【定員】30名/回◆宇宙食の試食会JAXAが認証している50品目の「宇宙日本食」の中から、いくつかの種類を実際に試食する試食会。【日時】4/2(日)11:30~12:15【定員】40名宇宙食(イメージ) (C)JAXA◆ラジオ公開生放送(エフエムぎふ)空宙博において、航空&宇宙に関するクイズなどを交え、展示物や5周年イベントを紹介【日時】3/29(水)13:30~16:00◆ヘリコプター BK117 操縦席搭乗体験新たに展示する搭乗用ヘリコプターBK117の操縦席への搭乗体験。BK117は、欧州のエアバス・ヘリコプターズ社と川崎重工業が国際共同開発した中型双発機で、救急医療、消防・防災、警察、報道、人員輸送、物資輸送等で活躍するベストセラー機です。各務原市内で現在も製造されている縁の深い機体です。※後部座席には常時乗り込むことができます。【日時】4/2(日)13:30~15:30BK117◆宇宙兄弟(アニメ)映画上映マンガ「宇宙兄弟」が始まる数年前のストーリーを描いたアニメ映画の上映。【日時】4/8(土)11:00~12:35、15:00~16:35その他のイベント、講演会の詳細情報や申込については、以下、空宙博公式HPよりご確認ください。空宙博公式HP: ■参考:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館とは「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」は、国内唯一の本格的な航空と宇宙の専門博物館です。実機展示数は日本一。1996年に開館以来多くの人びとに愛されてきた「かかみがはら航空宇宙科学博物館」が、岐阜県と各務原市の共同事業で3年半をかけて全面リニューアルし、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」愛称「空宙博(そらはく)」として2018年3月24日リニューアルオープンしました。空宙博■アクセス●所在地〒504-0924 岐阜県各務原市下切町5丁目1番地TEL : 058-386-8500FAX : 058-386-9912MAIL : sorahaku@sorahaku.net 空宙博公式HP: ●鉄道・バス/名鉄各務原線「各務原役所前駅」下車、 ふれあいバス稲羽線・川島線「各務原役所前駅」停留所で乗車、「航空宇宙博物館」停留所で下車。●自動車/東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約7km→国道21号線を美濃加茂方面へ東進し、那加大東町交差点を右折→那加大東町交差点から信号3つ目の上戸町交差点を左折→次の信号交差点を左折アクセス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月19日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のキャラクタービジュアルが18日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。先日、場地圭介を永山絢斗、羽宮一虎を村上虹郎、松野千冬を高杉真宙が演じることが発表され、SNS上でも歓喜と期待の声が多くあがっていた。今回は、前編「-運命-」のキャラクタービジュアルを公開。このビジュアルは、キャラクター別ムビチケカードに使用される。前後編合わせて全14種類発売されるキャラクター別ムビチケカードは、2月3日に前編「-運命-」のタケミチ・場地・千冬、続く3月17日にナオト(杉野遥亮)・ヒナタ(今田美桜)・アッくん(磯村勇斗)がそれぞれ発売となる。さらに、2月3日には劇場限定の特別ホルダー付き前後編2部作セット券の発売も決定しており、24日には後編「-決戦-」6人のキャラクタービジュアルおよび発売情報も解禁される予定。発売開始当日の2月3日には、前後編2部作セット券のビジュアルも発表される。2部作セット券のムビチケカードのビジュアルはキャラクタービジュアルとは異なるものを予定している。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年01月18日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の新キャストが11日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度、前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が4月21日、後編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』6月30日とそれぞれ公開日も決定し、「血のハロウィン編」の最重要人物であり、運命に翻弄されるキャラクターを演じる新キャストも発表。“東京卍會”(トーマン)創設メンバーの1人であり、壱番隊隊長の場地圭介を永山絢斗、東京卍會と敵対する“芭流覇羅”(バルハラ)の№3であり、東京卍會創設メンバーの1人でもある羽宮一虎を村上虹郎、東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の腹心・松野千冬を高杉真宙が演じることが明らかになった。キャスト発表と合わせて解禁となった映像では、場地が「壱番隊隊長場地圭介は本日を持ってトーマンの敵だ」と総長であるマイキー(吉沢亮)に鋭い眼光で言い放つ。創設メンバーでありながら、マイキーからも厚い信頼を得る場地は、一虎と起こした“ある事件”により運命が変わってしまう。ビジュアルに映る微笑みからは圧倒的カリスマ性とどこか優しさのある雰囲気を醸し出している。一虎は「俺はマイキーを殺して、俺たちはトーマンを潰す」とマイキーへの並々ならぬ恨み、そして東京卍會への敵対心を覗かせる。場地と同じく東京卍會創設メンバーの1人である一虎は、場地と起こした”ある事件”をきっかけに少年院に収監されていたが、出所後東京卍會崩壊を狙うことに。ビジュアルでもその重く、暗い過去を背負ったような表情が印象的となっている。千冬は「壱番隊副隊長松野千冬だ。俺はお前の力になる」そう柔らかい笑顔でタケミチ(北村匠海)に呼びかけるが、優しい見た目に反し喧嘩っ早い性格。高校入学早々周囲の不良を圧倒するが、大勢にボコられそうになっていたところを場地に救われる。以降場地に憧れ、東京卍會に入隊し壱番隊副隊長となり、新たな相棒・タケミチと共に、”芭流覇羅”に寝返った場地を奪還しようとする。ビジュアルに映る力強い眼差しでこちらを見つめる姿は、場地を東京卍會に取り戻すという意思の強さが伝わってくる仕上がりとなっている。○永山絢斗 コメント『ば、場地圭介をおれが、演るのか…。』と原作を読んで驚愕したのを覚えています。多くの方に愛されている作品に撮影前、腰も引けましたが、ヘアメイク&衣装チームにも説得力を作ってもらい結果、思いっきり青春させてもらいました(あなた30過ぎてますよ)スタッフキャスト含め、初めてご一緒した方ばかりでしたが発想力やアプローチに感化されたことで、自分も最後まで強い気持ちで演じきることが出来たと思っています。未読の方でも楽しめる、素晴らしい二本立ての作品になってること間違いなしです。皆様、血のハロウィン!楽しみにしていてくださいませ。よろしくお願い致します。○村上虹郎 コメントお話をいただいた時には、色々な気持ちがよぎりました。自分なりにですが、必死に取り組んだ一虎です。是非大きなスクリーンで観ていただけると、感無量です。○高杉真宙 コメントこの度、映画『東京リベンジャーズ2』にて松野千冬役を演じさせて頂くことになりました。前作の勢いと熱さが忘れられず、新入生として登場させて頂くことになった今作ですが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの熱は変わらず・・・、作品に参加することが出来て嬉しく思います。映画の中で千冬として奮闘できました。是非楽しみに待っていて下さい。○英勉監督 コメント皆さん、半端ないプレッシャーだったと思います。そんな中、いっぱい悩んで、ガッツリ話して、ガンガンに動いて、見事にやり切って貰えました。感謝です。すごい事になってます。生きる場地、一虎、千冬です。「前作から出てましたよね?」○岡田翔太プロデューサー コメントSNSで「新キャスト発表まだ!?」というコメントを見る度、「こっちも早く言いたいのに!」と撮影中ウズウズしていたのですが…やっと! 皆様にお知らせすることが出来ました。東京リベンジャーズ史上”最もアツい撮影”を乗り切った新しい仲間たちを紹介させて下さい。場地、一虎、千冬、間違いなく『血のハロウィン編』の中核となる役柄を演じること、そして東リベの続編に新しく参戦すること、相当な覚悟を持って演じて頂きました。全員ドキドキで迎えた撮影初日、三人を撮り始めた瞬間に緊張や不安が全て吹き飛んだのを覚えています。正直に申し上げますが、自信あります。毎日「最高!」と泣きながらただ今絶賛製作中!出来立てホヤホヤを皆様にお届けします。とにかく楽しみにしてて下さい。○原作者:和久井健 コメント永山さんの演じる男前な場地! 村上さんの危うくて色気のある一虎! 高杉さんの正統派イケメンなのにバカっぽさがちゃんとにじみでてる千冬! やっぱ役者ってすげー! 元々豪華なキャスティングなのに血のハロウィンにむけてさらに熱がぶち上がってます! 原作ファンの皆さんにも東リベ知らない方々にも絶対楽しんでもらえる! そういう熱を映画陣からヒシヒシと感じました! 自分も早くスクリーンで観て泣いて笑って感動したい!!(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年01月11日2部作で公開される映画『東京リベンジャーズ』の続編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の新キャストとして、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙の出演が明らかになった。ファンの間でも屈指の人気を誇る<血のハロウィン編>を描く本作。今回発表された3人が演じるのは、<血のハロウィン編>の最重要人物であり、運命に翻弄されるキャラクター。“東京卍會”(トーマン)創設メンバーの1人、壱番隊隊長・場地圭介を、『峠 最後のサムライ』、『冬薔薇』など昨年は4本の映画に出演した永山さん。東京卍會と敵対する“芭流覇羅”(バルハラ)のNo.3であり、東京卍會創設メンバーの1人でもある羽宮一虎を、『ディストラクション・ベイビーズ』『孤狼の血 LEVEL2』の村上さん。東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の腹心・松野千冬を、「賭ケグルイ」シリーズの高杉さんが演じる。今回公開された映像では、そんな3人が姿を見せる。総長・マイキー(吉沢亮)に「本日を持ってトーマンの敵だ」と言い放つ場地は、マイキーから厚い信頼を得るが、一虎と起こした“ある事件”により運命が一変。高校内ではメガネ姿で一見真面目風だが、学力は壊滅的。しかし、喧嘩はめちゃくちゃに強い。また、 マイキーへの並々ならぬ恨み、そして東京卍會への敵対心を覗かせる一虎は、ある事件をきっかけに少年院に収監されていたが、出所後、東京卍會崩壊を狙うことに。さらに、タケミチ(北村匠海)に「お前の力になる」と話しかけるのは、優しい見た目に反し喧嘩っ早い千冬。入学早々周囲の不良を圧倒、大勢にボコられそうになっていたところを場地に救われる。そして新たな相棒・タケミチと共に、芭流覇羅に寝返った場地を奪還しようとする。キャストコメント・永山絢斗『ば、場地圭介をおれが、演るのか…。』と原作を読んで驚愕したのを覚えています。多くの方に愛されている作品に撮影前、腰も引けましたが、ヘアメイク&衣装チームにも説得力を作ってもらい結果、思いっきり青春させてもらいました(あなた30過ぎてますよ)スタッフキャスト含め、初めてご一緒した方ばかりでしたが発想力やアプローチに感化されたことで、自分も最後まで強い気持ちで演じきることが出来たと思っています。未読の方でも楽しめる、素晴らしい二本立ての作品になってること間違いなしです。皆様、血のハロウィン!楽しみにしていてくださいませ。よろしくお願い致します。・村上虹郎お話をいただいた時には、色々な気持ちがよぎりました。自分なりにですが、必死に取り組んだ一虎です。是非大きなスクリーンで観ていただけると、感無量です。・高杉真宙この度、映画『東京リベンジャーズ2』にて松野千冬役を演じさせて頂くことになりました。前作の勢いと熱さが忘れられず、新入生として登場させて頂くことになった今作ですが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの熱は変わらず・・・、作品に参加することが出来て嬉しく思います。映画の中で千冬として奮闘できました。是非楽しみに待っていて下さい。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年01月11日