スキージャンプ女子の高梨沙羅(27)が12日、自身のインスタグラムを更新し、左ハンドルの車を運転する姿を公開した。高梨は、車のディーラーを訪れ、左ハンドルのスバル『アウトバック』の運転席に乗り込み、運転する動画を投稿。「今シーズンはスバルオーストリア様より、ヨーロッパでのカーサポートをして頂くことになりました」と発表した。続けて「トレーニングや遠征の為、車での長距離移動も多い中、サポート頂き大変心強いです」とつづった。この投稿に、「カッコイイ」「アウトバック似合いますね~」「サラちゃん、車似合ってますよ」「助手席乗せて下さい」など好意的なコメントが数多く寄せられている。
2024年06月13日スキージャンプ女子の高梨沙羅(27)が2日、自身のインスタグラムを更新し、思い出の写真を添えて母の誕生日を祝福した。高梨は「HBD mom.いつも心配ばかりかけてごめんなさい。こんな私と根気強く向き合ってくれてありがとう。これからもよろしくね」と感謝のメッセージを送り、赤ちゃんの頃の高梨が母からご飯を食べさせてもらっている様子を収めた写真を投稿した。この写真を見た人からは「凄く似てる!」「母子そっくり!」「サラちゃんに似てるねお母さんお誕生日おめでとうございます」「素敵なコメントだな…それにしても親子して美人さん!」「横顔似すぎ」「ママそっくりだー」「お母さま美人さんですね」などとコメントが寄せられた。
2024年06月03日4月26日に逝去した桂由美さんの半生を描く「はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦」。高梨臨主演で2月に放送された本作がこの度、地上波での再放送、「TVer」での再配信が決定した。新たな人生の門出を祝う一大イベント・結婚式。“はれの日”を彩るウェディングドレスが当たり前になったのは、ほんの数十年前のこと。約60年前、結婚式でウェディングドレスを着る花嫁は3%。戦後、“婚礼=和装”が中心の時代で、ウェディングドレスを着る人どころか働く女性さえも珍しかった時代。実業家として、変革者として、“女性たちの選択肢を増やしたい”と、ウェディングドレスの普及に努めた桂由美。1964年。東京でオリンピックが開催された年、赤坂で日本初のウェディングドレス専門店をオープン。しかし、創業当初、苦難の連続が待ち受けていた。赤字続きで経営は苦しく、社員に給料を渡すのが精一杯で約10年間ほぼ無給だったという。それでも、「すべては花嫁の笑顔のために」花嫁が人生最良の日を、一番輝ける姿で迎えられるようにと尽力してきた。そんな逆境を跳ねのけるきっかけとなったのは、奇跡の1着“ユミライン”だった――。桂さんの多大な協力のもと実現した本作。戦後、婚礼=和装の時代にウェディングドレスをどう広めたのか。日本の結婚式の常識を変えた、激動と情熱の物語となっている。桂由美さん高梨さんが桂さんに扮し、夫役で小泉孝太郎、母役で鈴木保奈美が出演するほか、梅沢富美男、吉田美月喜、戸田恵子、石井正則らが参加している。「はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦」は5月7日(火)26時11分~読売テレビにて再放送(関西エリアローカル放送)、5月3日(金)0時~TVerにて再配信。(シネマカフェ編集部)
2024年05月02日4月6日(土)放送の、浜辺美波主演「アリバイ崩し承りますスペシャル」に、高梨臨、矢本悠馬、葉山奨之、松本若菜ら7名が出演することが分かった。2020年1月期にテレビ朝日系列の土曜ナイトドラマ枠で放送された「アリバイ崩し承ります」がスペシャルドラマとして一夜限りの復活。この度、ゲスト俳優7名が発表された。「東京第四病院」の医師・江島聡美を演じるのは、「VIVANT」「単身花日」など話題作への出演が続く高梨臨。本作では医師であり、事件の容疑者として名前の挙がる人物の友人役で登場する。そんな聡美の飲み友達で、元フレンチシェフ・朝倉正平を演じるのは、「となりのナースエイド」『ゴールデンカムイ』の矢本悠馬。朝倉は金に困っていたという情報もあり、資産家の叔父を殺害した容疑は濃厚で…!?また、聡美と同じ病院で実習中の医学生・葉加瀬裕次郎役には葉山奨之が決定。時乃の高校の先輩で初恋の相手でもある葉加瀬には、何やら怪しい行動もあるよう。さらに、被害者の姪で容疑者のひとりでもある女優の宇川蒔絵役を、ドラマやバラエティーなどで幅広く活躍中の雛形あきこ、同じく甥でフットサル選手・井田泰明役を、「仮面ライダーゴースト」をはじめ、多数の作品に出演する若手俳優・山本涼介が演じる。芸能界とスポーツ界で名を馳せる蒔絵と井田だが、実は朝倉同様金に困っていることが発覚。しかし、資産家の叔父を殺害した疑惑が濃厚なこの3人の甥・姪には、崩しようのない鉄壁のアリバイがあった。そして、事件の被害者となる資産家で、「フザイ建設」の社長・富宰建一を演じるのは、春海四方。察時ら捜査一課の読みどおり、富宰は遺産争いの末に殺害されてしまったのか?察時や雄馬が注目を浴びようと張り切って捜査に励むきっかけとなる人気テレビ番組「県警密着24時」のプロデューサー・君嶋薫子役には、「復讐の未亡人」で連続ドラマ初主演を飾るなど、活躍の場を広げている松本若菜が務める。実力派キャスト陣が勢揃いし、“史上最難関のアリバイ崩し”が描かれる。「アリバイ崩し承りますスペシャル」は4月6日(土)22時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日世界で活躍するウェディングドレスデザイナー・桂由美の半生を高梨臨主演でドラマ化した「はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦」が放送されることが決定した。新たな人生の門出を祝う一大イベント・結婚式。“はれの日”を彩るウェディングドレスが当たり前になったのは、ほんの数十年前のこと。約60年前、結婚式でウェディングドレスを着る花嫁は3%だった。戦後、“婚礼=和装”が中心の時代で、ウェディングドレスを着る人どころか働く女性さえも珍しかった時代。実業家として、変革者として、“女性たちの選択肢を増やしたい”と、ウェディングドレスの普及に努めた桂由美。1964年。東京でオリンピックが開催された年、赤坂で日本初のウェディングドレス専門店をオープン。しかし、創業当初、いまの時代では想像すらつかない苦難の連続が待ち受けていた。着物業界からの嫌がらせ、相次ぐ注文キャンセル、日本ではドレスの素材すら揃わない現実…。赤字続きで経営は苦しく、社員に給料を渡すのが精一杯で約10年間ほぼ無給だったという。それでも、「すべては花嫁の笑顔のために」。花嫁が人生最良の日を、一番輝ける姿で迎えられるようにと尽力してきた。そんな逆境を跳ねのけるきっかけとなったのは、奇跡の1着“ユミライン”だった…。今回のドラマ化にあたり、ドラマ内で使用するドレス・衣装の監修などを、桂由美本人が完全協力。桂由美は、いかにして日本にウェディングドレスを広めたのか?そして、なぜ世界のブライダルシーンに認められたのか?日本の結婚式の常識を変えた“激動”と“情熱”の物語を描く。併せて、高梨臨&桂由美本人の2人を捉えた番組メインビジュアルも公開された。主演を務める高梨さんは「おそらく私くらいの世代は、先生の今のお姿は知っていても、若い頃のことはほとんど知らないと思います。仕事に恋をして、情熱を燃やして、日本のブライダルを変えてこられた、その情熱について、自分もとても心を打たれました。皆さんにも、その先生の情熱を伝えられるように取り組んでいきたいです。ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」と意気込みを語った。「はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦」は2月24日(土)15時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日夫の不倫が原因で離婚した主人公が大人のモテ期に翻弄される人気漫画「バツイチがモテるなんて聞いてません」が高梨臨主演で実写ドラマ化、“年下の新入社員”役をドラマ「君の花になる」で話題を呼んだ綱啓永が演じることが発表された。夫の不倫が原因で35歳で離婚した小野和葉。職場の女性ファッション誌編集部で「晴れてバツイチとなりました」と強がって宣言するも、そこにたまたま居合わせた新入社員・満井絢斗に聞かれ踏んだり蹴ったり。しかし、気まずい感じになるかと思いきや、なぜか懐かれてしまう。さらにはかつての仕事相手、いまや売れっ子俳優の速水蓮介も登場し、和葉を振り回し始める!?年齢やバツイチ(離婚経験がある)について周囲から好き勝手言われながらも前向きに生きようとしている中、職場の新入社員から好意を寄せられ、さらには仕事相手からも思わせぶりな発言が飛び出し、突然やってきた大人のモテ期に失意の中の主人公はどういう道を選ぶのか!?“何かを始めるのに遅いなんてことはないし、何歳かなんて関係ない!”。そんな思いの詰まった、全ての世代の人に見てもらいたい年の差ラブストーリー。出版社の女性ファッション誌編集部勤務の小野和葉(おのかずは)役には、2012年にアッバス・キアロスタミ監督作品『ライク・サムワン・イン・ラブ』で主演を務め、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネート、演技力が話題となったNHK連続テレビ小説「花子とアン」や「恋がヘタでも生きてます」、昨年は「PICU 小児集中治療室」など様々なテレビドラマへの出演で国内外問わず活躍の場を広め続ける高梨臨が主演。また、和葉の勤める出版社のファッション誌編集部に配属された新入社員の満井絢斗(みついあやと)役には、第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、その後「騎士竜戦隊リュウソウジャー」や「ホームルーム」など多数の作品に出演、最近では「君の花になる」での熱演や劇中のボーイズグループ「8LOOM」での活躍が話題の綱啓永が決定した。監督を務めるのは、武蔵野美術大学の卒業制作映画『からっぽ』が世界最大の自主映画の祭典PFFアワード2018に選出、ホリプロエンタテインメント賞を受賞、映画『男の優しさは全部下心なんですって』やドラマ「わたしの夫はーあの娘の恋人ー」を監督し、いま注目ののむらなお。脚本は、ドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」「わたしの夫はーあの娘の恋人ー」などを担当し、幅広いジャンルで豊かな人間像を描く我人祥太とのタッグで描く。高梨さんは「自分が、二十歳くらいの男の子と恋愛なんて、正直考えたこともなかった」と最初オファーには戸惑ったそうだが、「台本を読んでいくうちに、恋愛だけではなく共感できるところがたくさんありました。大人になるにつれ、もうこの年齢だし、と踏み込まずにいることがあったり、無理してると思われたくなかったり。自分の気持ちを強く持つよりは、穏やかに過ごしたいと思ったり。それが悪いことだとは思っていませんが、一歩勇気をもって踏み出すことも間違いじゃない。周りからどう思われても、進んでみる。そんな選択肢もあるよなと思い出させてくれました」と共感を持ったことをコメント。「私にとっては、このドラマもその勇気をもって挑戦しているひとつです」と語った。高梨臨また、綱さんは「(演じる)満井は体育会系出身で元気だけが取り柄な新入社員。恋愛経験が無いながらに、ピュアに、小野さんに恋する」という役どころ。「可愛い要素強めな役を演じるのが久しぶりな気がしていて、少しでも役を愛してもらえるように模索しながら、日々撮影に励んでおります」と意気込みを語っている。綱啓永原作の亀奈ゆう(COMIC ROOM)は「イチ視聴者としてテレビの前で正座して時に発狂悶絶しながら視聴予定ですので、原作との違いなども楽しみつつ、一人でも多くの方に見て頂けたら嬉しいです!!」と喜びを炸裂させ、のむら監督も「高梨さんの親しみおかしみ表情豊かな和葉、綱くんの元気マシマシマシマシ素直な満井、ふたりのコンビ、かわいすぎるんです。ずっと見ていたい」と言い、「はやくみなさんにも見てほしい」と期待を寄せている。ドラマ特区「バツイチがモテるなんて聞いてません」は2月23日(木)24時59時~MBSほかにて順次放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月08日吉沢亮主演のメディカルヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」に、高梨臨が出演することが分かった。小児専門の集中治療室「PICU」=Pediatric Intensive Care Unit。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われる北海道で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢さん)がPICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく本作。高梨さんが演じるのは、植野にヘッドハントされ、家族で北海道へ移住してきた優秀な看護師・羽生仁子。以前は東京や長野のPICUで働いており、植野との付き合いも長い。元気で明るい性格でPICUのムードメーカー的存在で、頼りない武四郎をいじりながらも鼓舞してもり立てる。また、3人の子どもをもつ母親でもある。強さと優しさを兼ね備え、前向きな姿勢で周りをパッと明るく照らす羽生というキャラクターは、今作において貴重な存在になること間違いなし。月9レギュラー出演は「5→9~私に恋したお坊さん~」以来7年ぶりとなった高梨さん。「久しぶりの月9出演、嬉(うれ)しく思っています。今回、PICUの看護師を演じさせていただくにあたり、実際のPICUへ見学に行き、看護師長さんのお話を聞かせていただきました。小さな身体(からだ)で一生懸命生きようとする子どもたちの姿を実際に見て、声にはならない、心から救われてほしいという気持ちになりました。看護師として、子どもたちはもちろん、医師たちの心も支えられるような、優しく明るい看護師を演じられたらと思っています」と意気込み、「個性豊かなメンバーたちが、仲間になり、みんなで考え、命を救うために闘います。何が正しいのか、正しくないのか、どうすれば子どもたちの命が救えるのか、視聴者のみなさんにも、一緒に考え、楽しんでいただけたら嬉(うれ)しいです」と視聴者へメッセージを寄せている。「PICU 小児集中治療室」は10月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年09月17日2022年2月7日、モデルでタレントの益若つばささんが、女子スキージャンプの高梨沙羅選手のメイクに対して擁護の投稿をし、反響を呼んでいます。高梨沙羅選手のメイクに批判の声14歳の時、オーストリアのラムソウで行われた女子ジャンプのコンチネンタルカップで優勝し、史上最年少優勝記録を塗り替えた高梨選手。以降、数々の国際大会で優秀な成績を残し、日本を代表する女子スキージャンプの選手の1人となりました。しかし、注目度が増すにつれ、高梨選手がメイクをして試合に出場することに対し、「メイクよりも競技に集中したほうがいい」などと、ネット上で批判的な意見が寄せられるように。これに対し、スポーツ界や芸能界から高梨選手を擁護する声が出ています。益若さんは、高梨選手の名前こそあげていないものの、Twitterを介して「アスリートの方も、自分を楽しんでもいいと思う」と投稿。メイクやスキンケアがもたらす効果をつづっています。メイクやスキンケアファッションを取り入れると、鎧を着たような少し強くなれたような気がして、自分を昨日より好きになれる。アスリートの方も、普段やる事多くて忙しい方も男女年齢問わず全人類好きに変身して自分を楽しんでもいいと思う。すっぴんダル着だと誰にも会いたくないし猫背だから不思議— 益若つばさTsubasaMasuwaka (@tsubasamasuwaka) February 6, 2022 メイクをしていてもしていなくても、競技の結果には何も影響は及ぼさないはずです。また、益若さんのいうように、メイクをすることで自分の気持ちがポジティブになるのであれば、むしろプラスの影響を与えているともいえるでしょう。高梨選手のメイクに対する批判は物議をかもし、益若さんのコメントに共感の声も目立ちます。・メイクをし、自分の気持ちをポジティブすると、なんでもできる気がしてくる!・大事なのは、これまでの努力で、メイクは何も関係ない。・メイクを理由に批判するなんて、難くせもいいところ。世界を見渡せば、程度の差はあれど、メイクをして国際大会に出場する選手の姿がよく見られます。一方で、日本では高梨選手に批判の声が寄せられるのは、文化や価値観の違いによるものなのかもしれません。しかし、益若さんのいう通り「自分を楽しむ」ということは、自信を持ち、気持ちを向上させる大切な要素。メイクがもたらす効果は、決してネガティブなものばかりではないはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月07日高梨臨、中村芝翫、宮野真守がTBS×ハリウッド共同制作ドラマとなる日曜劇場「DCU」第1話にゲスト出演することが発表され、コメントが到着した。本作は阿部寛が主演、横浜流星、中村アン、さらに吉川晃司らが出演し、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。DCU隊長・新名正義を演じる阿部寛第1話のゲストとして、中村芝翫が演じるのは第1話の事件現場となったダム湖を建設した京国建設社長・小山内正一。ダム事業を担当した小山内は、5年前に横領の末、国外逃亡した前社長の後任として社長の座に就いた。その横領に関して黒い噂が飛び交う小山内に新名(阿部さん)は真っ向から聞き込みをする。しかし小山内には鉄壁のアリバイがあった。それでも小山内への疑惑は深まるばかりで…。中村芝翫歌舞伎役者として、そして俳優としても数多くの作品に出演している芝翫さん。TBSの連続ドラマ出演は、2019年に放送された日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」で若くして就任した商事会社の3代目社長を熱演して以来3年振り。また昨年はNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演した。 本作の主演・阿部さんとは、2000年に放送されたスペシャルドラマ「蒼天の夢 松陰と晋作・新世紀への挑戦」(NHK)以来、なんと22年振りの共演となる。阿部さんと芝翫さんの演技対決も見どころの1つとなる。高梨臨が演じるのは、京国建設の会社社長秘書・若林朱里。捜査でやってきた新名を前に淡々と業務をこなすが、その一方でどこか陰のある様子が窺える朱里。秘書という立場ながら、ダム湖で起きた事件と朱里がどう関わってくるのか…。高梨臨数多くの映画やドラマなどで活躍する高梨さんだが、日曜劇場への出演は今回が初めて。また、TBSのドラマ出演は2019年に放送された「初めて恋をした日に読む話」以来、実に3年振り。さらに、劇中で対峙する阿部さんとは初共演となる。コメディからシリアスな作品まで、その幅広い演技力に定評がある高梨さんが、初出演となる日曜劇場でどんな演技を披露してくれるのか注目だ。2020年に放送された「半沢直樹」に続いての日曜劇場に出演を果たしたのが宮野真守。「半沢直樹」では、金融庁に勤める古谷役で第6話と第8話にゲスト出演し、SNSが大きく盛り上がったことでも記憶に新しい。声優として絶大な人気を誇り、これまで数多くの作品に出演している宮野さんは、昨年には「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」で最優秀声優賞を受賞。さらにミュージシャンとしても、男性声優ソロ初の武道館公演を成功させるなど、年々その勢いは加速している。宮野真守そんな宮野さんが今作で演じるのは、老舗釜飯屋の一人息子で京国建設の元社員・野田浩正。 野田は会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア出張の際にそのまま失踪してしまう。現在も行方不明の野田が捜査線上に浮上し、新名は実家の釜飯屋・野田食堂を訪れその行方を追う。さらに、ダム建設に野田が関わっていることもわかるが、捜査を進めるうちに思いもよらない事実が判明する…。謎の多い野田を宮野さんがどのように演じるのか、期待が高まる。第1話のゲスト出演者コメント到着久しぶりの日曜劇場の出演、大変うれしく思いました。前回の「ノーサイド・ゲーム」は陸の戦いでしたが、今回は水の中の戦い。さぞ撮影も大変だろうと思います。残念ながら私は水の中には入りませんでしたが、未知数の挑戦に参加させていただき心躍る思いです。 2022年は是非「DCU」でドラマ始めをしていただけますと幸いです。日曜劇場に出演するのは初めてで、テーマもストーリーも壮大で、参加させていただけることがうれしかったです。第1話のゲストということで、緊張感を持ちながら現場に挑みたいと思いました。私の演じる朱里が、ストーリーの中でDCUの皆さんや視聴者の皆さんにどう映ったら作品がよくなるのか、監督とコミュニケーションを取りながら1シーンごとに丁寧に撮っていただけたと思います。 壮大なスケールの中で、私たちの物語や想いが届いてくれたらうれしいです。まさかお声がけしていただけるなんて思っていなくて、驚きましたし、とても光栄です。作品概要を伺い、とてつもなく気合の入った企画にこちらも身が引き締まりました! 今回宮野としても新たなチャレンジをさせていただき、役者としてとてもいい経験になりました。どんな役どころになっているのか、ストーリー にどう絡んでいくのか…是非、オンエアを楽しみにお待ちください!第1話あらすじ2022年、海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「DCU」が発足した。DCU設立の目的は、島国日本において海や河川で発生する事件の解決や、水際からやってくるテロなどからの防衛。いわば水際捜査に特化したエキスパート集団だ。隊長となったのは、50歳を迎えた新名正義(阿部寛)。メンバーには海保のエリート・西野斗真(高橋光臣)、女性初の潜水士となった成合隆子(中村アン)らがいた。そして過去に水難事件で新名に命を救われた瀬能陽生(横浜流星)の姿も。DCUは海上・水中だけではなく陸上の捜査権限も与えられることになったが、そのことが警察関係者との間に溝を生んでいた。女性初の潜水士となった成合隆子(中村アン)そんなDCUが発足と同時に捜査に向かったのは、群馬県のダム湖。数日前に上陸した大型台風によりダム湖内の水流が変わり、ある人物の頭骸骨の破片が発見されたのだ。警察には手が出せない水深100メートルというダム湖の水底を新名たちが潜水捜査すると、そこには思いもよらない景色が広がっていた。容疑者として名前が挙がったのは、建設会社の社長で社長就任以前はダム事業を担当していた小山内正一(中村芝翫)、その秘書でどこか陰のある若林朱里(高梨臨)、会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア 出張時に失踪して現在も行方不明の野田浩正(宮野真守)。ダム建設に関わっていた疑惑の3人、そして隠された事実とは…。日曜劇場「DCU」は1月16日より毎週日曜日21時~TBS系にて放送(初回25分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年01月08日犬飼貴丈と堀未央奈が夫婦役で共演する新ドラマ「サレタガワのブルー」に高梨臨が出演することが決定。不倫をサレタガワの妻“サレ妻”を演じる。犬飼さん演じる田川暢は“不倫サレタガワの夫”、堀さん演じる藍子は、上司と秘密の関係を持つ“不倫シタガワの妻”。最愛の妻の裏切りに絶望し苦悩する暢と、不倫にハマりながらも夫の前では可愛い妻を演じ、楽しむ藍子。欲しいモノを手に入れるためなら手段を選ばない史上最凶の悪女の本性を知ったとき、暢は復讐を決意する。本作は、不倫に対する怒りと憎しみとイライラと、心のざわつきが止まらない新感覚不倫エンターテインメント作品となっている。高梨さんが演じるのは、暢と同じく不倫を“サレタガワ”の妻・森梢。9か月の息子がいるにもかかわらず、夫の和正が藍子と不倫している事実を知り、暢と協力関係を結ぶことに。常に帰宅が遅く、家事や育児に献身的でない和正の冷酷な態度や言葉に耐え続け、ワンオペ育児を続けてきた専業主婦の梢。しかし、和正の不倫に気づいてからは、和正に正当な慰謝料を払わせて息子と2人で生きていくことを心に決めるのだ。「コミカルさも感じるほど濃いキャラクター達に笑ってしまいながらも、どんどん展開していく話に、夢中になって読み進めてしまいました」と原作と台本を読んだ感想を明かし、梢については「一番普通の感覚を持った人間」と説明。「自分の子供の為、そして自分自身の幸せの為に、どんどん強くなっていく梢の姿、そして、どんどん激しくなっていく悲劇のエンターテイメントを是非楽しんでいただきたいです」とアピールした。「サレタガワのブルー」は7月13日より毎週火曜日深夜0時59分~MBS、毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月03日「恋愛ドラマは難しい」と言われる昨今の風潮をものともせず、話題のラブストーリーを次々と世に送り出している脚本家・吉田恵里香。映画『ヒロイン失格』にアニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」、そして“チェリまほ”こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」など映画、アニメ、ドラマとメディアを問わず幅広い活躍を見せている。そんな彼女のオリジナル脚本による新ドラマ「ブラックシンデレラ」がABEMAにて配信中。この作品、ド平凡なヒロインと2人のタイプの異なるイケメンが…という、シンプルなラブストーリーのように見えて、いわゆる“ルッキズム(=外見至上主義)”をテーマにするなど、非常に挑戦的な作品となっている。「映画お仕事図鑑」第7回では吉田さんにロングインタビューを敢行! なぜABEMA配信の若者向けのラブストーリーであえてルッキズムをテーマにしたのか?といったことから、現代のラブストーリーの在り方、魅力的なヒロインの描き方までたっぷりと話を聞いた。様々な経験が今の仕事に繋がった――まず、吉田さんが脚本家になろうと思ったきっかけについて教えてください。もともとは小説を書きたくて、いまも小説の仕事もしているんですが、そんな中で大学時代から西田征史(※「とと姉ちゃん」などで知られる脚本家)さんのアシスタントをしていたんです。そこでいろんな作品のプロット協力であったり、ラジオドラマをやらせていただくようになり、「脚本の仕事ってすごく面白いな」と思うようになりました。西田さんとの出会いで沢山素敵な経験をさせていただき、人生が変わったと言いますか……それで以前から映像作品も好きだったこともあり、だんだんそちらが主軸になっていった感じですね。なので明確に「脚本家になろう!」と思ったことはないというか、いま自分が脚本家なのかというのも正直、曖昧で…(苦笑)。大きな意味で物語を書く“作家”というイメージで仕事をさせてもらっています。――実際、映画やドラマの脚本だけでなく小説、漫画原作など幅広くお仕事をされていますね?そうなんです。とにかくお話が書ければ何でもいい…と言うと言葉が悪いですが(笑)、実際に絵本や漫画もやりたいなと思ってますし、“お話”に携わる仕事がしたいんですね。――そもそも、そうやって「お話をつくる仕事をしたい」というのは小さい頃から?そうですね。幼稚園の頃から絵本を描いてましたね。両親が映画や本が好きで、小さい頃から読み聞かせをしてもらっていて、絵を描くのも好きで、自分で“連載”していました。「バイオハザード」だったり、ジブリだったり、『フック』、『ジュマンジ』など、いろんな作品の要素を混ぜてパクッて(笑)、200話以上の物語にしてました。読者は親と数人の友達なのに、キャラクターの人気投票をしたり、手塚治虫先生に憧れて、手塚漫画みたいに作者を作中に登場させたり(笑)。お話の世界に生きていたい子でした。そういう意味ではずっとその頃の延長線上で生きている感じですね。――大学時代から西田さんのアシスタントをされていたとはいえ、大学卒業にあたり普通に就職しようという気持ちはなかったんですか? ご両親に反対されたりは?ありましたね。実際、大学で教員免許も取ってまして、子どもの教育に興味があったので、もし(脚本家の道が)ダメでも…と言うと教師の方に失礼ですが、先生をやりながら小説を書いたりしてもいいかなと考えてました。一番大きかったのは父から「3年やってみて、何かしらの手応えが得られなかったなら、それを主流にするのはやめなさい」と言われたことですね。当時は実家に住んでいたんですが、3年は何も言わないから好きなことをやればいいと。――この世界でやっていけるかどうかを試すための3年の時間を与えられて…。“手応え”ということに関しては(アシスタントではなく)私個人のお仕事をもらえるようになればいいんじゃないかということで、結果的に3年の間に一応、自分の仕事をもらえるようになったんですね。具体的には「シャキーン!」というNHKの教育番組の構成の仕事、西田さんが書いたドラマ「実験刑事トトリ」のノベライズ、それから学生時代から西田さんと共同で脚本を書いていた「TIGER & BUNNY」もオンエアが始まりました。その後、日本テレビの「恋するイヴ」というSPドラマのオファーもいただけて、ポツポツとですが、未来のスケジュールが埋まるようになってきて、それで私自身「もうちょっと頑張ってみよう」となりましたし、親も「頑張れ」と言ってくれました。ちなみにそれまでは「誰かに報告しないと人は怠ける」ということで毎月、両親に「こういう仕事をいまやっています」「こういう仕事でいくらもらいました」「こんな企画をつくったけど通りませんでした」とか報告書を提出することを義務付けられていたんです(笑)。いま考えるとありがたいですが、当時は「大学も卒業したのに何でこんなことを…」と思ってましたね。報告をしないといけないので、通らなくてもドラマの企画書をとにかくいっぱい書いてみたり。――アシスタント時代も含めて、初期の頃から脚本だけでなく、ノベライズから番組の構成まで様々な分野の仕事をされていたんですね。そうですね。最初から希望通りに小説を書かせてもらえてたら、そうなってなかったと思いますが、事務所の社長からも「小説を書きたいなら、賞を獲るか、仕事を積み重ねていくしかない」と言われていましたし、そうやって何でもやっていくうちにいろんなお仕事をもらえるようになった感じですね。――そうやっていろんな仕事をされる中で、作家として鍛えられ、成長につながったのはどういう業務ですか?まず「最初から最後まで書く」という作業ですかね? 当たり前ですけど仕事なので必ず最後まで終わらせないといけないので。学生時代は途中で放置している作品が沢山あり、物語を作るアプローチの仕方は明確に変わりました。終わりまで書き切らないとそれが面白いのか? 駄作なのかもわからないですから、それはどの仕事でも言えることだと思います。“鍛えられた”という意味では、自分が素人の時はドラマを見ても安易に「つまらない」「私には合わない」とかで終わってたんですが、そこで終わらず「なんでつまらないのか?」「自分ならどうしてたか?」ということを考えることは、この仕事を始めてからやるようになったことですね。そうやって自分で考えてみると「こうやればいいんじゃない?」と思いついても「いや、それじゃ主人公が全然輝かないな」といったことが見えてくるんですね。それで「そう考えるとこの作品、あまり面白くはないけど、やろうとしてるテーマは間違ってないな」とかわかるようになってくるんです。そうやって見ていくと、実は世の中、そこまでつまらない作品ってないんだなと思いますね。もうひとつ、具体的に鍛えられた仕事は「TIGER & BUNNY」のコミカライズの脚本ですね。これがすごく大変で毎月短編を1本書かないといけなかったんです。どうやって切り口を変えながら、いろんな話を書いていくかという勉強をさせてもらいました。この3つが、いまの自分を作ってくれたのかもしれないですね。――ちなみに、吉田さんがアシスタントをされていた西田さんは、あまり恋愛作品を書くイメージがないのですが、吉田さんは映画やドラマでラブストーリー、少女漫画の実写化の脚本を書かれることが多いですね。吉田さん自身、もともとラブストーリーを書きたいという思いはあったんですか?結果として得意になったというところはありますね。私、もともと向田邦子さんの作品が好きで、いまでも向田さんみたいになりたいんです。ファミリードラマも恋愛ドラマも書きたいし、エッセイも書きたいなぁと。事務所に所属した時は年齢が若かったこと、恋愛作品を観るのが好きだったこと、そして西田さんが恋愛ものをあまり書かないことから、私はそっちの分野を仕事を頼まれる脚本家になろうというのもありました。自分の転機となった作品で『ヒロイン失格」という映画があったんですが、あの作品を評価していただいたことで、そこから恋愛作品のオファーをいただくことがグッと増えましたね。「ルッキズム」の問題をいかに説教臭くなく伝えるか――ここから具体的に、ドラマの脚本の作り方、書き方についてお話を伺ってまいります。例えば今回の「ブラックシンデレラ」は、どういう経緯で企画され、どの段階から吉田さんは参加されたのでしょうか?「ブラックシンデレラ」はABEMAの池田克彦プロデューサーと一緒に作った作品なんですが、前作の「フォローされたら終わり」というドラマも池田さんとやらせていただいてまして。そもそも前作の段階で「ラブコメやりたいね」という話をしてたのが、紆余曲折あって「フォロー…」はサスペンスドラマになったんです(笑)。なので「次こそは恋愛ものをやろう!」と決めていて「フォロー」が終わった直後から、何をやろうかと話はしていたんです。若い世代、特にティーンにどんなメッセージを伝えられるか? それをラブストーリーでどう表現できるか? というのを考えたとき、どうしても“外見”というものに囚われて傷つき傷つけてしまう世の中で、いわゆる「ルッキズム」の問題をいかに説教臭くなく伝えることができるかというのを私がやりたかったんですね。テーマとして難しいと分かっていたんですが、どうしても挑戦したかったんです。それを池田さんとブラッシュアップしていくという作業でした。――目立たないヒロインが、なりゆきで高校のミスコンに出場することになるというところから物語は始まります。ただ単にヒロインがミスコンのために頑張る…という物語ではなく、第1話でヒロインは事故により、顔に一生消えない傷を負ってしまうという衝撃的な展開が描かれます。私がもともとミスコンという、おそらく今後なくなっていくであろう「これぞルッキズム!」ともいうべきイベントを題材にしてみたいと考えていたんですね。最初は大学を舞台にしたミスコンで、自分の美に自信を持っていて信念のある女性の話を考えていたんですが、そうするとティーンよりもちょっと年齢層が上がってしまうかなというのがあって、やっぱり高校を舞台にしようとなりました。分かりやすく外見でクラス分けや学校での地位も決まってしまうようなぶっ飛んだ設定も一度は考えましたが、ネタに走りすぎる危険性があるので、このアイディアもやめました。何度も企画を練り直して、ルッキズムというのは凄く難しいテーマなんだと改めて痛感しました。どうすれば説教臭くなく、単純にラブコメを楽しみたい若い子にも、このテーマが伝わるか? ということを池田さんといろいろ考えていく中で、現実と地続きの世界観で、現実に同じような悩みを抱えている女子高生を主役にしようということで、いまの「ブラックシンデレラ」に落ち着きました。――企画およびストーリーを執筆される上で、特に気をつけたことや大切にしたのはどういったことですか?繰り返しになりますが、説教臭くならないこと、暗くなり過ぎないこと、正解を決め付けないことです。企画段階で池田さんが中心となり、ミスコンに実際に参加された方にも沢山取材を行いました。自分自身のミスコンへの偏見にも気づかされ、反省もしました。やっぱり私は手放しに「ミスコン」というものを賛成はできないけれど、でもコンテストに出場する為に頑張る子たちを一刀両断したり、その頑張りを否定するようなこともしたくないなと。それに、いまの世の中、私たち大人がルッキズムに囚われているのに「ルッキズムNO!」「絶対ダメ!」みたいな描き方をして、若い子に響くわけがないんですよね。大人が現状を変えられていないわけですから。そういう意味で、いろんな価値観がある中で、「やってはいけないこと」を見極めることができるようなお話にしたいなと思いました。――ちなみに今回はゼロから企画に携わられたとのことですが、作品によっては携わる段階や深さなどは変わってくるのでしょうか?それは作品ごとに全て異なりますね。既に原作が決まっていたり、主演の俳優さんが決まった段階でオファーをいただく場合もあります。ただ私の場合、ここ数年はオファーをいただいた段階で、原作があろうとなかろうと「どういうテーマで何を軸に作品を作るのか?」ということはきちんと企画としてまとめさせていただいて、それにGOサインをいただいてからストーリーを書き進めるというやり方をしています。例えば、原作に明確なテーマがなかったとしてもドラマでは「自己肯定」だったり、「嘘をついてはいけない。嘘をつくと自分がしんどくなるよね」ということだったり、必ずテーマを決めて書くようにしています。そうしないと、単なる原作のダイジェスト版になってしまったり、何を書いているのか一貫しない物語になってしまうので。――今回の「ブラックシンデレラ」に関しては、キャスティングに関しても吉田さんが意見を出されたりしたのでしょうか?企画の段階から「イメージとしてはこういうひと」といった意見は出していました。コロナ禍ということでオーディションなどには立ち会っていないのですが、結果的に理想的なキャストがそろったと思っています。主演の莉子ちゃんとは以前、Y!mobileの放課後ドラマシリーズ「パラレルスクールDAYS」という作品で仕事はしてたんですが、すごく魅力的で、他の現場でも「莉子ちゃん、いいよね」という話はよくしてたんです。正直、こういうテーマの作品の主演を引き受けてもらえると思ってなかったのですごく嬉しいです。――連ドラの場合、企画会議の段階で、物語の最後の結末まである程度、決めてしまうものなのでしょうか?基本的には最後までだいたい固めてからスタートするものですが、とはいえ書いているうちに変わることもありますし、ラストで伝えたかったメッセージが、既にきちんと作中で十分に伝えられているので、その上でラストをどうするか? という具合に変わることはあります。ただ大きなメッセージは変わらないですね。――先ほど「ルッキズムというテーマは難しい」という話がありましたが、このテーマをドラマにするということに関して、企画自体はすんなり通ったんですか?思いが強かったということもあって、最終的に「やってみようか」とはなったんですが、最初に企画を伝えた段階では「話を聞けば面白いってわかるけど、それを1~2行で伝えられるの?」といったことはよく言われましたね。“外見”や“本当の美しさ”って人によって価値観が異なるので、それをどう伝えるかというのは最後の最後まで悩みましたね。――ルッキズムという非常に現代的なテーマをABEMAのドラマで描くというのが驚きでした。ABEMAさんは、実際はいろんなジャンルを扱っているんですが、どうしても恋愛番組などのポップなイメージが強いので「そのテーマどうなの?」「見てもらえるの? 重すぎない?」ということはよく言われました。ただ、だからこそABEMAを見ている子たちにこの作品を見てほしいなと思います。それこそNETFLIXで海外の作品や「クィアアイ」を見ている人たちがこの作品を見ても「うん、そりゃそうよ」って思うだろうと思います。自分で「外見至上主義ってどうなの?」とか「本当の美しさとは何か?」と考えられる人、「他人に何を言われても自分が好きなことを変える必要はないし、『痩せろ』とか『化粧しろ・そんな化粧をやめろ』なんて声は気にしなくていいんだよ」と思える人が、自分で選択して見られるドラマは既にたくさんあると思います。そうじゃなくてただ「カッコいい俳優さんが出るキラキラした恋愛ドラマが見たい!」という人、「ポップな作品が見たい」という人が、このドラマを見てちょっとでも「あぁ、そうか。私が抱えていた息苦しさって、こういうことだったんだ! 気にしなくてもいいんだ!」と思ってもらえたらいいなと。むしろ「ルッキズムって何?」「そりゃかっこいい・可愛いほうがいいに決まってるじゃん!」という子に見てほしいなと。決して外見にこだわったり、他人からよく見られたいと思うこと自体を全否定するつもりはないんです。それはティーンには酷だと思うし、私自身も他人によく思われたいという気持ちはあります。ただ外見で他人を評価したり、差別したり、外見の美しさがないと魅力的じゃないと考えたりするのは間違っているんだという、本当にルッキズムの問題の初歩の初歩の初歩の部分だけでも伝えられたらいいなと。ちょっとでも生きやすくなる子が一人でもいてくれたらいいなという気持ちで作っています。説教臭く「人間は見た目じゃなく中身だ!」と訴えるんじゃなく、ゆるく段階的に伝えつつ、そこで興味を持った子がネットで「ルッキズム」とか「ボディ・ポジティブ」といった情報に行き着いたり、別の作品も見てみようとなったりしてくれればいいかなと思っています。――ちなみに、劇中に「ルッキズム」という言葉は登場するんでしょうか?少なくとも脚本の段階で私は書いてないですね。もちろん、ワードを使うことでカテゴライズされて、可視化されて安心できることって世の中にたくさんあると思うんです。例えば自分のセクシャルに揺れを感じる人が“Xジェンダー”とか“セクシャルフルイド”という言葉を知ることで自分を説明できるようになったり安心することができたり。ただ、このドラマで“ルッキズム”という言葉を使って説明してしまうと「あ、お勉強だ」と感じて、途端に見たくなくなってしまう人がいるんじゃないかなと思って、あえて使わないようにしました。恋愛ドラマのヒロインをどう描くか――続いて、この作品のもうひとつの重要な要素である“恋愛ドラマ”の部分に焦点を当てて、お話を伺ってまいります。まず、魅力的なキャラクター、ヒロインはどのように生まれるのか? ということを教えてください。そうですね、まず作品のテーマにいかに沿った人物にするかということですが、前提として、私自身が嫌いじゃないということが一番大事かなと思いますね。「こいつ、嫌いだな」「このひと、いやだな」と思うような人物は、書いてても愛情を持てないんですよね。嫌なヤツであってもいいんですけど、そうである理由や背景というのはきちんと考えますね。今回で言うと、恋愛ものなのでヒロインですけど、ヒロインを嫌いになるような作品だと見ていてしんどくなってしまうんですよね。もちろん欠点や完璧ではない部分はあります。「応援したくなる」と言うと平たくなってしまうんですが「この子が頑張っている姿を見ていたいな」と思える“熱量”とか根っこの部分の良さ、信念みたいなものは大事にしていますね。その人が絶対に守っている信念みたいなものを決めると、「動き出す」とまでいかなくとも「あぁ、こういう行動はしないな」と言うことは見えてきますね。――恋愛作品だと、ヒロインを巡る三角関係、ライバル関係みたいなものも重要になってくるかと思いますが、そういう関係性を作る上で大事にしていること、意識していることなどはありますか?いまの時代性なのかもしれないですが、“恵まれすぎているヒロイン”に対して見る側はすごく厳しくなるところがあるんですよね。あまりにヒロインがいろんな男の子から言い寄られると「モテモテじゃん!」みたいになってしまうので、その塩梅は意識しますね。理想は“一方通行”ですけど、それができない場合は「でも、この子はこんなつらい問題を抱えている」とか「こういうことがあるから上手くいかない」といった設定は作るようにしますね。それがリアルだとも思うんです。どんなにモテている人でも実は自信がなかったり、周りの目を気にしてうまく動けなかったりするのが現実だと思うので。――まさにいまおっしゃった“現実”との兼ね合いで言うと、恋愛ものはちょっと浮世離れした設定やありえないシチュエーションを求め、楽しんでいる視聴者もいるかと思います。そうですね。やはり視聴者が見たいもの、恋愛ものに求めるものは、見せたいという思いは常にあります。男性キャストにキュンとしたり、ヒロインの健気さとか頑張りを応援したくなったり。王道から外れて、テーマ性を声高に叫んでも、見てもらえなきゃ意味がないですから。そういう意味で、自分が恋愛ドラマを見る上で何を求めるか? という部分での王道感は外さないようにしています。ただ、いまの時代、相手からもらってばかりの受け身のヒロインなんてみんな、そこまで見たいのかな? と思いますし、男性側にしても「男性だから完璧じゃなきゃ」とか「男性だからリードしなきゃ」という“マチズモ”的な男性観に男女共に縛られるのも違うんじゃないかなと思うんです。それをしないからといって“草食”という言い方をするのもまた違うと思いますし、女性の方から積極的に行くからってそれを“肉食”と言うのもそうじゃないよねと思います。そもそも恋愛を食性に例えるのはどうなの?とずっと思っています。自分がどうしたいか? 自分がいかに不快じゃないか? 自分がいかにハッピーになるか? というのが大事だと思ってて、第1話のきっかけとして、相手からもらうばかりになってしまったとしても、それを今後の展開でどう返していくか? どう見せていくか? ということ――いま私が見せたいこと、いまの時代にやるべきことというのは、すごく意識していますね。やっぱり塩梅ですよね。偏ったらお客さんは離れていってしまうので。――若い視聴者、登場人物を意識して、いわゆるイマドキの若者の流行や文化をリサーチされたりはするんでしょうか?SNS上のやり取りを見たり、マクドナルドに行って若い子たちの言葉遣いを研究するというのは以前はやっていましたね。ただ、会話を盗み読み・盗み聞きするというのも失礼じゃないですか。なのでいまは、時代に乗り遅れないようにトレンドを見たり、実際に若い子たちとLINEでやり取りをさせてもらったり話を聞いたり、その子たちが熱中しているものをフラットに見るようにしたりということですかね…?流行を追いかけようと思っても、オンエア時期ともズレるし、「これが若者に流行っているだろう」みたいなことしてもどうしてもダサくなっちゃうんですよ。一番駄目なのは見下す・媚びることなので。基本的には「普遍的なものを“いま”の感性でやる」ということを大事にしていますね。「これ流行ってるからやるぞ」なんてやり方したら絶対に失敗するので。流行を取り入れるなら、自分もまずやってみるようにしてます。言葉遣いにしても、変に若者に寄せすぎないようにしています。言葉のブラッシュアップはしますけど、感覚に関してはそこまで意識してないですね。特に恋愛ものは、誠意さえ持っていれば伝わるのかなと思っています。恋愛ドラマは「いまの時代に合ったものを」――最近では「いま恋愛ドラマヒットさせるのは難しい」という声もあったり、フィクションよりもリアリティショーに魅力を感じるという人が増えているとも言われています。吉田さん自身は、恋愛ドラマの変化、現代の恋愛ドラマについて、どんなことを感じていますか?「恋愛ドラマは難しい」という声に関して言えば、これだけスマホが普及してしまえば、昔のトレンディドラマみたいな、待ち合わせをしていたのにすれ違って…みたいな展開は無理ですよ(笑)。でもその時代ごとにやれることはあるし、恋愛ものの難しさみたいなものを私はそこまで感じないですね。どちらかというと、自分が昔好きだったドラマも含めて、そこで描かれている女性像が、リアルというよりも男性から見た「女ってこうだろ?」みたいなイメージだったり、「ちょっと自虐しすぎじゃない?」と感じるものだったりする部分はあるので、そういう違和感を持つ部分を変えていくだけかなと思いますね。私自身が嫌なんですよ。まだ付き合ってもない相手に頭をポンポンとかされたくないし、「お前」とか言われたくないし、急に無理やりキスされたくもないし、知らない人に抱きしめられたくないし(笑)。そういうルール(=恋愛ドラマの文法)が変わってきているだけだと思います。もちろん(そういう行為の中にも)ドキッとしたりキュンとしたりするものもあるし、私自身が好きだったものもあるので、全部を否定する気はないんですけど、単純に自分がやられたら不快なことはやめていきたいなと思っています。10代の子で「全然、そんなの気にしないよ」という子もいるとは思います。けれど今は平気でも年を重ねて色々経験すると気づきや変化がある。例えば、急にキスしてきて「気持ちを抑えられなかった」みたいなシチュエーション(笑)。私自身も昔は好きだったし、好きな役者さんがやっていると当然ドキッとする。でも「あれ? よく考えたらそれって相手側の勝手な都合じゃない?」と段々気づいていくんです。自分の作品でそういうことはなるべく起きてほしくない。だから私は特にここ数年、メッセージとして「嫌なものは嫌」「無理やりなことはしない」というのは気をつけていますね。それが「つまんない」と言われたら、終わりだと思いますけど、いまのところそうはなってないので、やはり工夫次第じゃないですかね? それを作る側が放棄したら、ラブストーリーも何もできないなと思います。私はラブストーリーが好きなので、書いていきたいし、いつか自分の感覚がニブくなって「吉田の描くものはもう時代遅れだ」と言われるかもしれませんが、いまのところそうなってはないと思うので、いまの時代に合ったものをどう描いていくかということをやっていきたいですね。――お話を伺っていると「ラブストーリーが変わった」のではなく、社会の中での女性(そして男性)の在り方が変わってきて、そうした変化をごく当たり前のこととして、作品に反映させようとされているのかなと感じます。そうですね。「社会が変わった」とか「時代が変わった」じゃなく、ずっとみんなが抑えていたことを声に出してもよくなったし、正しいことと認められるようになったんです。それは素晴らしことだとクリエイターはポジティブに受け止めて、いまの時代に何ができるのか、知恵を絞って考えていけばいいのかなと思います。それは決して、みんなお利口な優等生ばかりの作品を作るということじゃなく、もちろん誰しも欠点はあるし、完璧ではないことも受け入れていかないといけないと思います。「相手が嫌なことをしない」というのは前提ですが、仮に嫌なことをしてしまった/されてしまった時にどうするか? もちろん「好きだからOK」というのは絶対にダメで、この人はちゃんと謝ったね、反省したねというのをきちんと作品の中で見せていくというのも必要だと思います。――脚本家を目指している人に向けて、吉田さんからアドバイスやメッセージがあればお願いします。テクニカルな部分に関しては仕事をしていけばついてくるものだと思います。まずは書きたいものを、粗くてもいいので最後まで書いてみると、その中にある“パッション”みたいなものは必ず伝わります。自分が審査員の立場で脚本を読んでても、支離滅裂だったり、意味がわからなかったり、物語として破綻してる作品でも「セリフが面白い」とか「ものすごい熱量だ」とか伝わってくるんです。とりあえず書いてみて、それから他人の意見を聞く――その意見は怒らずにきちんと聞くということですかね? 4コマでもペラ2でもいいからまずは書いてみるのがいいと思います。2分のお話でいいんです。もし、他人に見せるのが恥ずかしければ、10日くらい置いて、冷静な頭で読んでみて、いいところ3つとダメなところ3つを書いてみてください。とにかく書いてみて、その作品を自分でちゃんと「好き」と思えることが大事だと思います。これは「ブラックシンデレラ」のお話にもつながることですけど、自分のことを簡単に嫌いになれてしまう世の中、時代ですが、自分のことを「好き」と思える心をどう作っていくかということが、すごく大事だと思います。――最後に第2話以降、本作がどうなっていくのか? 見どころをお願いします!1話で「え? これからどうなっていくの?」と思った人への“答え”が2話以降で転がってきます。恋愛面はもちろんですが、ヒロインの愛波が、自分の意思とは関係なくやってきた悲劇、苦しみとどう向き合い、成長していくのか?愛波だけでなく、それぞれの登場人物たちの悩みや価値観も見えてくるので「この人、こういう人なのね」とか「こういう人にそばにいてほしいな」とか感情移入しながら楽しんでもらえたらいいなと思っています。愛波がミスコンでの事故をきっかけに傷を負ってしまったように、人によっていろんな“傷”やコンプレックスを持っていると思います。そういう不条理にできてしまったものにどう向き合っていくのか? を描いたドラマです。これが絶対的な「正解」だと言うつもりはないけど、そこに誠実に向き合った作品です。恋愛も盛り上がっていきますし、神尾楓珠さんも板垣瑞生さんも本当にお芝居が素晴らしいです!恋愛ドラマが好きな人を満足させられる自信はあるので、2話以降もぜひ楽しんで見てください。(text:Naoki Kurozu)
2021年04月29日上野樹里と時任三郎が親子役で共演する月9ドラマ「監察医 朝顔」の第4話(11月23日放送)に高梨臨が出演することが分かった。本作は、法医学者の娘と刑事の父を描く同名漫画を原作に、大きくアレンジを加えた感涙のヒューマンドラマ。第4話は、マンションの一室で20代の若い女性の遺体が発見されるところからスタート。女性の名前は坂井亜衣、職業はウェブデザイナー。亜衣の姉・美優からマンションの大家に妹と連絡が取れないため様子を見に行ってほしいという電話があり、大家が警察を伴い部屋に入り、亡くなっている亜衣が発見されたという。そして、朝顔らが遺体を調べると、何者かに首を絞められて殺された可能性が出てくる。しかし、大家が入ろうとしたときは全て鍵が掛かっており…というあらすじ。この物語にゲスト出演する高梨さんが演じるのは、亜衣の姉である坂井美優。介護士として多忙な日々を送っている美優は、真面目な人柄で妹思い。姉妹の仲は非常に良かったが、最近はとある理由で距離ができていたという。そこで警察からの聞き取りを受ける美優は、妹を殺した犯人に心当たりがあると言う。「5→9~私に恋したお坊さん~」以来の月9ドラマ出演となった高梨さんは「台本を読んだ時に、なんとも救われない気持ちになりました。この役をいただくには、すごく重いものを背負わないといけないなというプレッシャーが大きかったです」と物語の印象を明かす。また、主演の上野さんとは今回が初共演。「上野さんとは初めてお会いしましたが、言葉や、表情ひとつひとつが全て素敵(すてき)で、自分の訴えている感情や、うちに秘めている気持ちまでもを汲み取ってくれているように感じました」とコメント。そして「真実を知ることによって、より悲しみが深くなってしまうという、とても悲しい話」と今回のストーリーを説明した高梨さん。「この話を通して、 いつも周りにいてくれる家族や、友人や、大切な人たちの事を、日々もっと大切にしていきたいなと私自身思いました。見てくださる視聴者の皆さんにも、そう感じていただけたら幸せです」とメッセージを寄せている。「監察医 朝顔」は毎週月曜日21時~フジテレビにて2クール連続放送中。(cinemacafe.net)
2020年11月16日グラビアアイドルの高梨瑞樹が、最新イメージDVD『幼馴染みはベランダからやって来る』(4,180円税込 発売元:双葉社)をリリースした。2018年7月にリリースした1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを飾り、上からB85・W62・H86という抜群のプロポーションに加え、存在感のあるFカップバストを披露した高梨瑞樹。1stDVD以来、定期的にDVDや雑誌などで掲載されるなど、人気も急上昇中だ。そんな彼女の通算5枚目となる同DVDは、さらに研ぎ澄まされたFカップバストと豊満ボディーを大胆に披露している。今回の設定は、幼稚園から大学までずっと一緒だった幼馴染みの男性と恋をする女性というキャラクター。相手が幼馴染みなだけに随所で眩しすぎる笑顔が見られる反面、大人の表情も見せる。ベッドでのシーンでは、セクシーにカメラ目線でアイス舐めを見せるなど、今作最大の見どころとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが4月26日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催予定(イベントは中止の可能性あり)。
2020年04月03日グラビアアイドルの高梨瑞樹が、最新イメージDVD『My Only Sunshine』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年7月にリリースした1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを飾り、上からB85・W62・H86という抜群のプロポーションに加え、存在感のあるFカップバストで人気急上昇中の現役女子大生グラドル・高梨瑞樹。そんな彼女の通算4枚目となる同DVDは、"女子大生と旅行"という男性の妄想を具現化した1枚で、Fカップバストと豊満ボディーが随所で弾ける。現在21歳の高梨。室内やビーチなどではあどけない少女のキュートさを披露している。それとは真逆に、目隠しをして氷を舐める競泳水着、夜ベッド、夜のビーチでは表情が一変。あまりのセクシーな表情やポーズにドキッとさせられる。特に夜のベッドのシーンには注目したい。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月17日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2019年11月16日女優の高梨臨が、12日発売の女性ファッション雑誌『andGIRL 11月号』で、デビュー以来伸ばしてきたロングヘアを20cmカットした姿を披露している。ロングヘアを20cmカットした高梨臨30歳を機に髪型を変えたい願望が沸いてきて、今回ようやく仕事の調整がついてイメージチェンジが実現。カットは本人たっての願いで、SUNVALLEYの朝日光輝氏が担当した。高梨は「カットはすべて朝日さんにおまかせしたんですが、本当に本当に、切っていただいてよかった! 想像したよりはるかに似合ってびっくりです。すでにBEFOREのロングのほうが違和感あるくらい(笑)」と大満足。「実は私、すごく毛量が多くて、ロング時代は毛先をめちゃくちゃすいていたんです。でも今回、朝日さんのアイデアで毛先をぱっつん&重めに仕上げていただいて。それがすごく新鮮だし、いい感じに動きも出る。それなのに、重さがまったく気にならなくて感動しました! ヘアアレンジも、ロング時代は縄みたいになるから……と諦めていたポニーテールが可愛くキマるように。ファッションもヘアアレンジもメイクも、これまで以上に楽しめそうで、今かなりわくわくしています」と大喜びだ。今回、甘めなガーリースタイル、女っぽいきれいめスタイル、ハンサムなこなれカジュアルの3パターンのファッションに挑戦した高梨。「髪がロングに比べて女っぽさが控えめなので、ボーイッシュなカジュアルスタイルもしっくりハマるように。甘めスタイルや女っぽい服も、さらっとこなせてうれしい!」と話している。
2019年10月12日グラビアアイドルの高梨瑞樹が20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『桜舞う恋』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。昨年7月にリリースした1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを果たし、上からB85・W62・H86という抜群のプロポーションに加え、存在感のあるFカップバストで人気急上昇中の現役女子大生グラドル・高梨瑞樹。通算3枚目となる同DVDは、女子高生に扮した高梨が片思いの先生を振り向かせようと誘惑するというシチュエーションものだが、随所で際どい衣装や水着を着用しながらFカップバストを強調するなど、意欲に充ちた作品となっている。この日のイベントのために新調したというキュートな水着姿で登場した高梨は「今回は先生のことが大好きな女子高生役で、先生を落とすために一生懸命誘惑するエッチな恋のお話です」と最新作のストーリーを紹介しながら、「ピンクのナース服を保健室で着たシーンでは、飴を舐めたり聴診器を使ったりしているので、見どころだと思います。お風呂のシーンも2つあって、1つめは可愛い感じ、もう1つはしっとり系と、ギャップを楽しんでもらえますよ」とアピール。セクシーなシーンは「バスの中では先生と二人っきりになります。服もかなり際どくて、着ているか着ていないか分からないような服が結構セクシーだと思いますよ」と高梨があげたシーンでは、超ハイレグのY字系変形水着を着用している。グラビア歴がちょうど1年を経過した高梨。「1年前にDVDの撮影でこのお仕事がスタートして、撮影地へ行けることに喜んでいましたが、今は台本を読んでどう表現できるか自分なりに考えるようになりました」とグラドルとしての意識に変化が芽生えたという。目標は「内田理央さん」だそうで、「今は演技にも興味を持ち始めたので、内田さんのようにグラビアも演技もできるような方になりたいですね」と目を輝かせていた。
2019年07月21日「NEWS」加藤シゲアキが平成最後の金田一耕助に扮するスペシャルドラマ「犬神家の一族」に、女優・高梨臨が出演することが決定。事件のカギを握るミステリアスなヒロインを演じる。名探偵・金田一耕助を加藤さん、本作を象徴するキャラクター・“佐清(スケキヨ)”を賀来賢人が演じることが発表されていた本作だが、今回新たに金田一シリーズ初挑戦となる高梨さんの出演が明らかに。高梨さんが演じるのは、20歳を迎える前に両親を亡くした後、犬神家の当主・佐兵衛に溺愛され養女となった絶世の美女・野々宮珠世。頭が切れ勘も鋭く、他人に自らの本心を明かさないミステリアスな存在だ。また、次々に起こる事件のカギを握る…。今回珠世役を演じるにあたり、「また新しい珠世を演じられれば」と語る高梨さんは、「珠世は多くを語らないからこそ、心に猛烈な感情を秘めていると思います。孤独であり、そして、凛とした存在感が出せれば良いなと思っています」と意気込み。「いい緊張感を持ちながら、みなさんに楽しんでいただけるミステリーを届けたいと思っています」とコメントしている。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月29日10月5日(金)今夜のフジテレビ系「ダウンタウンなう」はオトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」から女優・高梨臨が、『僕の帰る場所』からは主演を務める津田寛治が、さらにV.I(from BIGBANG)もゲスト出演。「本音でハシゴ酒」でダウンタウンらを語り合う。毎回様々な有名人や大物芸能人が出演、ダウンタウン、坂上忍らと酒を酌み交わすなかでテレビではあまり聞くことのできない本音トークを繰り広げていく本番組のメイン企画「本音でハシゴ酒」。その内容がメディアを騒がせることも多い本企画に今回は3人の豪華ゲストが参加する。朝ドラ「花子とアン」で吉高由里子演じるヒロインの友人役を好演、「不機嫌な果実」では友人の夫と不倫する女性役などを演じ女優として注目されると、「恋がヘタでも生きてます」では恋愛が長続きしないスマホゲーム会社のプロデューサー役を主演で演じ、放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演中の高梨さんはプロサッカー選手・槙野智章との“結婚秘話”などをトーク。また2006年に韓国でデビュー、その後2009年には日本でもデビューを飾り数多くのヒット曲を世に送り出してきた「BIGBANG」からはV.Iさんが登場。本業より稼ぐという“副業”について、またメンバーの兵役事情も激白。さらに『ソナチネ』や『キッズ・リターン』などの北野武監督の映画をはじめ90年代にスクリーンを中心に活躍、最近では大河ドラマ「花燃ゆ」「西郷どん」に朝ドラ「ひよっこ」、映画では『シン・ゴジラ』や『空飛ぶタイヤ』など幅広く活躍する津田さんの本音トークにも注目だ。高梨さんがヒロイン役で出演する「結婚相手は抽選で」は少子高齢化社会に歯止めをかけるため政府が「抽選見合い結婚法」を制定、強制的にお見合いをしなければいけなくなった社会を舞台にしたドラマ。内気でオタクで潔癖症の主人公を野村周平が演じ、高梨さんはじめ大谷亮平、佐津川愛美らが共演する。「結婚相手は抽選で」は10月6日(土)23時40分~フジテレビ系で放送開始。津田さんが主演する日本・ミャンマー合作映画『僕の帰る場所』は、ある在日ミャンマー人家族に起きた切なくも心温まる感動の実話を描いて15か国25以上の国際映画祭で絶賛された“越境ホームドラマ”。『僕の帰る場所』はポレポレ東中野にて10月6日(土)公開、その後全国順次公開。「ダウンタウンなう」は10月5日(金)今夜21時55分~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月05日サッカーJ1浦和で日本代表DF・槙野智章と今年2月に結婚した女優・高梨臨が16日、東京・表参道ヒルズで行われた「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition 開催記念イベント」に、日本代表の西野朗監督、元日本代表の前園真聖とともに登場した。高梨臨と西野朗監督今年2月に結婚した高梨は、司会のハリ―杉山から祝福されると「ありがとうございます」と感謝し、「楽しく過ごしております」とにっこり。また、"サムライブルー"の青とレッズの赤を取り入れたワンピースについて、西野監督へのアピールか聞かれると「アピールになればうれしいですけど」と照れ笑いを浮かべた。この日高梨と初対面したという西野監督は、「しっかり体調管理してあげてください」とメッセージ。また、会場に設置されたゴールに高梨がシュートを決めるチャレンジで、前園からアドバイスをもらって高梨が見事シュートを決めると、西野監督は「やっぱり槙野から右足を教わっているようですね」と声をかけ、「左も上手になってください。槙野にも言っておいてください」と加えて笑いを誘った。2015年からサッカー日本代表にオフィシャルウォッチを提供するスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」は、5月15日~27日の期間、表参道ヒルズ西館1F Rスタジオにて「ウブロ ポップアップブティック 表参道」を期間限定でオープン。また、5月15日~21日には、表参道ヒルズ本館 吹抜け大階段にて「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」を開催する。この日の開催記念イベントには、メキシコ1部・パチューカで日本代表FW・本田圭佑も登場した。
2018年05月16日ジャンプ女子で銅メダルに輝いた高梨沙羅(21)。 “天才少女”として挑むも、まさかの失速となった14年のソチ五輪。あれから4年、高梨は“プレッシャーに弱い”という汚名を返上し、平昌の表彰台で輝く笑顔を見せた。 そんな彼女の大きな飛翔には、ある“追い風”があったという。 「昨年10月に高梨さんがお参りにきたので“本番で必要な風を吹かせてあげて下さい”とご祈祷しました」 と語るのは、風の神(風神)を祀ることで知られる「龍田大社」(奈良県三郷町)の宮司・上田安徳さんだ。 ジャンプは風に左右される競技。向かい風だと飛距離がのびて有利になる。ソチ五輪では、高梨が跳ぶときに限って不利な追い風になっていた。 「それでも負けたことを風のせいには一切せず、“まだまだ努力しないといけないけど、やれることはすべてやってきた”と語っていました。“今はすべてを平昌にかけています”と、相当な覚悟をもっていることがひしひしと伝わってきました」 平昌では、彼女が跳ぶ番になると、ジャンプに有利な向かい風が吹いた。 「不思議ですよね。風の神さまが、高梨さんのために風を吹かせて下さったのでしょう」(上田宮司)
2018年02月21日平昌オリンピックのスキージャンプで、銅メダル獲得という活躍を見せた高梨沙羅選手。ソチオリンピックに出場した17歳のときは、まだあどけなさが残る表情が印象的でしたが、現在は21歳。4年前と比べ、グッと大人っぽく美人になった彼女にビックリした人も多かったのでは?今回はそんな高梨選手のメイクについて分析してみました!高梨選手のメイクのポイントを紹介高梨選手がメイクにハマったのは20歳ぐらいの頃。周囲のすすめで気分転換にとメイクを始めたところ、ハマってしまったとの話です。今は資生堂がスポンサーについていて、メイク指導なども受けているらしいですよ。メイクをするとスイッチが入って、競技に集中できるという彼女。私たちもそのメイクのテクニックをぜひ取り入れたいですね。■目、眉…部位別・メイクの詳細◎アイメイクまず、印象的なのはアイメイク。アイラインとブラウンメイクが特徴です。アイラインは黒で、上まつげの「目の際~目尻~下まつげの際」までを、くの字型に囲んでいます。さらにブラウンアイシャドウを重ね、目尻を囲んでいますね。二重の部分にも暗めのブラウンシャドウをぼかしています。◎ノーズシャドウ眉頭から鼻筋にかけてはナチュラルですが、ノーズシャドウを入れています。これでかなり彫の深い顔立ちが実現!高梨選手は健康的な肌色なので、ノーズシャドウやブラウンシャドウがナチュラルに映えていますが、色白さんは、ブラウンの色調をもう少しベージュ寄りにするといいかもしれません。◎涙袋メイクそして涙袋にも注目です。実は涙袋の部分に、ごく自然にですが、パールベージュを乗せて涙袋メイクをしているのです。キュートさの中にも大人っぽさが出るこのテクニックは、ぜひ真似したいところです。◎まつげのカール高梨選手はまつげエクステをつけているかもしれませんが、まつげ自体もキュッと上げ、アイメイクを強調しています。まつエクをしていない人はカールアップ&カールキープタイプのマスカラを使って、しっかりまつげのカールをキープするといいでしょう。◎眉メイク眉は眉山を作らないストレート眉です。長さも短めで、ここはアスリートらしく意思のある強い眉になっていますね。このストレート眉は2018年のトレンド眉でもあるので、アスリートではないみなさんにもおすすめ。◎リップメイク目元がしっかりメイクなので、口元はあっさりとリップクリームで仕上げているようです。21歳の女子らしいキュートさが出ていますね。■高梨選手風メイクを取り入れて「ストレート眉+しっかりアイメイク」で、絶妙な女性っぽさのバランスを取っている高梨選手のメイク。彼女の大変身を目にして「メイクって大切!」「ちょっと真似したい!」と思った女子は少なくないのではないでしょうか?高梨選手風のメイクは、プチプラコスメでも充分、対応可能なので挑戦してみてくださいね。美女度を上げて、気になる彼をあっと言わせちゃいましょう!
2018年02月17日平昌五輪のスキージャンプ女子・ノーマルヒルで高梨沙羅が銅メダルを獲得したことを受け、ものまねメイクで話題のタレント・ざわちんが13日にブログを更新し、高梨を祝福。これまで2人はメイクで心を通わせてきた"縁"がある。ざわちん11日に高梨のものまねメイクを披露し、ブログからエールを送っていたざわちん。家族と一緒にテレビで観戦していたようで、「たくさんの頑張りと勇気を与えて貰いました。とてもかっこよかったです。ありがとうございました」「表彰台での笑顔が最高に輝いていましたよ」と感動の瞬間を振り返った。「いつか機会があれば沙羅さんとメイクのお話をしてメイクをしてあげたいです」と期待を寄せるのは、以前から高梨が出演番組などでざわちんを「メイクの師匠」と度々公言していたから。ざわちんも「光栄です」「ざわちん、現在ひとりも弟子はいませんので(笑)、今度はこっちが勝手に沙羅さんを一番弟子に指名しちゃいます」と冗談交じりに喜びを伝えていた。昨年には、平昌を盛り上げるために結成された「平昌オンラインサポーターズ」のリーダーに就任。スキージャンプ台の競技会場にも足を運び、「ひゃー高い」「すんごい迫力です。下から見るのとえらい違いです」とスターティングゲートから見下ろした感想をつづったこともあった。その昨年9月7日付けの投稿には、「高梨沙羅選手。毎回、こんな凄いところで戦っているんですね。驚きました。国民はじめまわりの期待も大きくてプレッシャーもハンパないと思いますが、つきつめれば沙羅さんのオリンピックです。いつも通りの平常心で平昌オリンピックのスキージャンプを思い切り楽しんで下さいね」と気使う内容も。「心から応援しています」と高梨の飛躍を願っていた。
2018年02月13日ものまねメイクで話題のタレント・ざわちんが11日、自身のブログを更新し、平昌五輪で金メダルを狙うノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅のものまねメイクを披露した。ざわちんのアメブロオフィシャルブログより「ふぁいてぃん!!」というタイトルで更新したざわちんは、「いよいよ明日、平昌オリンピックノルディックスキー・ジャンプ女子決勝が行われますね」と書き出し、「高梨沙羅さん、日本中からの大きな期待で、プレッシャーの圧が凄いと思いますが、いつも通りリラックスして大好きなジャンプを最高に楽しんで下さい」とエールを送った。そして、「光栄にも沙羅さんご自身にメイクの師匠と呼んで戴いていますので、ざわちん、ものまねメイクで応援します!!」と高梨のものまねメイクを公開。「フレーフレー沙羅さんふぁいてぃん!!」と応援した。ファンからは「ホントに沙羅さんに似てますね!」「本当にモノマネメイクこんなに出来るって才能すごい」「それにしても相変わらず、怖いくらい?笑っちゃうくらい?似てます笑」「メッチャかわいくて、高梨ちゃんにメッチャ似てます」と絶賛の声が上がっている。
2018年02月12日チャラチャラするからだ! そんな声が高梨沙羅さん(21)の評判として、聞こえてきます。目前に迫った平昌オリンピック。スキージャンプ代表の彼女は大きな期待と調整の真っただ中にあり、日々注目を集めています。 昨シーズンは出れば負けなしの状態だった彼女ですが、今シーズンは一転。ライバルたちの勢いに苦戦し、先日開催のスキー女子W杯ジャンプでやっと今期自己最高の2位を獲得しました。 「目標はオリンピックでの金メダル!」と公言しているので、この苦戦や調整も織り込み済みなのかもしれません。しかし昨シーズンとの勢いの違いに、ついつい心配になってしまう人も。そんな彼女に対して厳しい声が多くなっているのは、最近の“ビジュアルの変化”も関係しているのかもしれません。 現在21歳で女子大生の彼女は1年ほど前に突然、バッチリメークを披露するようになりました。“デビューあとのデビュー”とでも言いましょうか。知名度が上がってから急に見た目も変わるものだから、多くの人から「変わりすぎ!」と戸惑いの声もあがったのです。 そこからの「成績不振」ですから、やっぱりチャラチャラし始めたのが不振の原因と考える人がいるのも仕方ないかもしれません。 しかも先日は、愛車に2千万円ほどのベンツを所有していることも公表。素朴な雪国の少女ジャンパーが都会の色に染まっていく様は、ますます嫉妬と批判の声へとつながっています。 過去、メディアの持ち上げと手のひら返しに多くのアスリートがのみ込まれてきました。彼女はこの洗礼をどうかわしていくのか。もし21歳の楽しさと競技者としての完璧さの間でもがいているのなら、ある人の存在が参考になると思います。卓球の福原愛さん(29)です。 国民的スター選手である福原さんの何を参考にすればいいかというと、メデイアとの関わり方。幼少のころから“天才卓球少女”として世間に知られていた彼女は、常にメデイアという他者の目と共存しつつ成長してきました。 それはつまり、メディアに殺されない方法を知っているということです。高梨さんと愛ちゃんのメディアとの関わり方で決定的に違う点をあげるなら、それは“よそいき”をどの程度見せているかというさじ加減でしょう。 愛ちゃんは「泣き虫愛ちゃん」時代からテレビに出ていますから、よそいきとホンネの使い分けが完璧です。しかし高梨さんはどうしてもメディアに出る際は“常によそいき”な空気をまとっている印象があります。 たしかに少しの露出ならそれでもいいのですが、高梨さんも今や連日報じられる存在。常によそいきだとしんどいうえ、過剰に期待を背負ってしまいかねません。 「シーズン中はメディアをシャットアウトすべきでは?」という声も出ているようですが、女性としてのキレイさも強さも目指すことを決めた彼女には今のままで頑張ってほしいものです。 でも人前で鼻水たらすぐらいの号泣をしてみたら、意外と肩の荷が下りて強くなれるかも。本当にあと少し、頑張れ高梨沙羅さん!
2018年01月23日女優の高梨臨(29)とサッカー日本代表DFでJ1浦和の槙野智章(30)が20日、それぞれのインスタグラムを更新し、結婚することを報告した。高梨は「いつも応援していただいている皆様お世話になっている皆様私事で大変恐縮ですが、ご報告があります。この度、かねてよりお付き合いさせて頂いておりました、槙野智章さんと結婚する運びとなりました」と報告。「どんな時も明るく前向きな彼を心から尊敬しております。私達らしい、笑いの絶えない家庭を築いていきたいと思います」と思いをつづり、「まだまだ未熟者な二人ではありますが、温かく見守っていただけたら幸いです」と締めくくった。槙野も「いつも応援して頂いている浦和レッズファン、サポーターの皆様そしてJリーグならびにサッカーを愛する全ての皆様へ」と書き出し、「私事で大変恐縮ですが、ご報告があります。この度、かねてよりお付き合いさせて頂いておりました、女優 高梨臨さんと結婚する運びとなりました」と報告。「2018年自分自身非常に大事な年になります。自分にとって何よりも大事なこの年を高梨臨さんと共に歩み前に進める事。力強く、幸せだと感じています」と喜びをつづった。そして、「お付き合いをさせて頂いてから自分が辛いとき、苦しいとき、どんな時も、笑顔で私の横でポジティブに支えてくれました。時には厳しく、時には優しく側に居てくれたおかげで、サッカーに集中した今を過ごせていると感じております」と明かし、「仕事に対しての姿勢や、目標に対してひたむきに努力する姿に心から惹かれ、尊敬しています」と高梨への思いを告白。「僕らはまだまだ発展途上の二人かもしれません。温かく見守って頂ければと思います」と呼びかけた。
2018年01月20日昨年12月に開幕した、スキージャンプ女子W杯。全17戦で争われる個人戦の総合優勝を期待されているのが、21歳の高梨沙羅選手だ。昨季を含むW杯総合優勝4回、男女通じて歴代最多タイの53勝(’17年12月時点)を誇るジャンプ界の女王。その強さの秘密はどこにあるのだろう?「彼女は本当に真面目で、努力をいとわない性格。体も小さく、運動能力に恵まれたタイプとはいえませんが、練習量に裏打ちされた技術の高さはそれを補って余りあります」そう話すのは、スポーツライターとして第一線でトップアスリートたちを取材し続けている折山淑美さん。スキージャンプは、空中姿勢や着地の美しさを表す「飛型」と「飛距離」を数値化した得点の合計で競う。それらを左右する重要な要素が、ジャンプの“飛び出し”だという。「助走のスピードを、踏み切りでいかにロスしないかが大切。高梨選手は重心のかけ方が上手なので滑りから飛び出しまでがスムーズで、空中姿勢を作るのも早いため、減速が少ない。時速90km近い助走のスピードのなかで一連の動作をコントロールするのは、相当難しいはずです」世界屈指の実力を持つ高梨選手だが、今季序盤は昨シーズンまでの勢いが影を潜め、不振も囁かれている。「確かに、助走の感覚をつかむのに苦しんでいるようですが、調子の波は以前からありました。むしろ、昨季W杯総合3位のルンビ選手(ノルウェー)や今季好調のアルトハウス選手(ドイツ)など、他の選手たちが力をつけ、実力が伯仲してきていることが原因。以前であれば勝てた試合でも、今は少しのミスや風の条件で勝てなくなってきているんです」しかし、そんな状況にあっても、「心配は要らない」と折山さん。「表彰台を逃したソチ五輪では、関係者の大半が、優勝は高梨だと思っていました。それだけの“勝って当然”のプレッシャーの中、彼女は戦っていたんです。だからこそ逆に今、勝敗が本当にシビアになっている中では、余計な重圧から逃れて自分のすべきことに集中できていると思います。2月の平昌五輪に向けて、今後調子を上げてくれると思います」日本が誇る、もう一人の天才ジャンパー、伊藤有希選手にも注目!「もともと高梨選手が有名になる前から天才少女といわれていましたが、海外の試合に出るようになってから日本にはない追い風のジャンプ台に苦戦。しかし葛西紀明選手が監督を務めるチームで男子選手とともに練習を積んだことが転機になり、技術とメンタル両面で急成長。昨季W杯総合2位など頼もしい活躍を見せています」スキージャンプワールドカップ女子の個人戦は3月25日まで、全17戦で争われる。1月13日・14日には札幌で第7戦と第8戦が、19日・21日の第9戦と第10戦、20日の団体戦は蔵王で開催。NHK BS1などで放送予定。※『anan』2018年1月17日号より。写真・YUTAKA/アフロスポーツ(by anan編集部)
2018年01月12日女子スキージャンプ選手の高梨沙羅が21日、東京・銀座のニコラス・G・ハイエックセンターで行われた「オメガ オリンピック ワールドワイド キャンペーン記念 時計贈呈イベント」に登場した。「オメガ オリンピック ワールドワイド キャンペーン記念 時計贈呈イベント」に登場した高梨沙羅2018年2月9日に韓国・平昌で行われる第23回オリンピック冬季競技大会でオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、同大会での活躍が期待される世界的ジャンパーの高梨沙羅に時計「シーマスター アクアテラ"ピョンチャン2018"リミテッド エディション」を贈呈。その贈呈式に高梨が登場し、平昌オリンピックの抱負などを語った。贈呈されたオメガの時計について高梨は「こんなに素晴らしい時計をしたことがないので、ちょっと緊張しています(笑)。オリンピックに向かうまでの時間を刻んでいると思うと気持ちが引き締まりますね」と姿勢を正し、「自分のモチベーションを上げるためにも時計を見て過ごしたいと思います」と笑顔。その高梨は、平昌オリンピックまで残り1カ月ちょっとなったが、「いよいよオリンピックが迫っているな、という気持ちです。ワールドカップが始まってオリンピックまで残りわずかなので、自分のやるべきことに集中してトレーニングをしたいと思います」と現在の心境を明かしつつ、「オリンピックに向けて金メダルを獲るために練習してきました。応援してくださる方に結果で恩返しができるように頑張って練習をし続けていきたいと思います」と力強く語った。初めて参加した2014年のソチ五輪は、4位に終わった高梨。「4年前は初めてのオリンピックでしたので、オリンピックに挑戦するワクワク感やドキドキ感を感じていました。今はあれから4年が経ち、オリンピックの代表選手に選ばれるためにやってきたので、ソチの失敗もあり、その悔しさを跳ね返す気持ちが強いです」とソチ五輪との変化を述べ、「目の前のことをしっかりやることがオリンピックにつながると思うので、今できることを精一杯やっています。自信は4年前よりもしっかり持っている自負はあるので、自分の気持ちを強く持っていることは間違いないと思いますね」と自信を見せていた。
2017年12月22日先日、「日経トレンディ」による「2017年のヒット人」に竹内涼真とともに選出された女優の高梨臨が、12月10日(日)に開催されるJALホノルルマラソンに参加することが決定。高梨さんは初めてフルマラソンにチャレンジする。前回大会でホノルルマラソンの番組のナビゲーターを務めた高梨さん。今年1月に放送された番組の中で、「来年は絶対に走りたいと思います!」と宣言した通り、今回、ついにその夢が実現。高梨さんは中学生のころは駅伝部に所属し、いまでもよくジョギングをしているとか。「ハワイの空気、太陽、景色、風が大好きで、ハワイに行くとすごく元気になれます。そんな大好きな場所で、初マラソンに挑戦できることを今からとてもワクワクしています」と意気揚々、「目標タイムは5時間!5時間を切りたいです」と目標を語っている。「昨年、番組のナビゲーターを経験させていただいたときに、サポートしてくださるボランティアの皆さん、沿道で応援してくださる皆さんの温かい声援を受けて走るランナーをうらやましく思っていました。走り切った後、自分の中でどんな想いや景色が広がるのか、いまから楽しみです」とコメント。現在、多忙なスケジュールの合間を縫ってトレーニングに励んでいるという高梨さん。“世界一美しい”といわれる42.195kmの道のりの先に、どんな景色を見ることになるのか。3万人のランナーと1万人のボランティアが織り成す、筋書きのないドラマ。その中の1人となる高梨さんの走りに注目していて。なお、フィギュアスケーター・浅田真央も同じくホノルルマラソンに初挑戦する。「第45回JALホノルルマラソン」は2018年1月13日(土)16時からTBSにて放送(一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2017年11月07日女優・高梨臨が、浅野忠信と神木隆之介がバディを組むドラマ「刑事ゆがみ」の11月2日(木)放送の第4話にゲスト出演することが決定。事件に絡む重要な役を演じるようだ。“何でもありの天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)と“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)による“新しい最強バディ”が、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ「刑事ゆがみ」。今回ゲスト出演が決定した高梨さんは、浅野さんとは初共演。神木さんとも、「探偵学園Q」で同じ作品には出演しているものの、共演は初めて。本作で高梨さんが演じるのは、高遠建設の社員・堤祥子。今回、弓神と羽生が捜査する完成間近のデザイナーズビルで起きた、男性の転落死した現場に居合わせた人物だ。死亡したのは、このビルの設計も手がけた建築士の大山昇(姜暢雄)。現場にいた警備員(前野朋哉)によれば、外階段で人が争う声が聞こえたため確認に行くと、そこに祥子と彼女の同期であり、大山の婚約者の高遠玲奈がいて、階段下にはすでに大山が倒れていたのだとか。祥子は、大山と一晩だけ関係を持ち、それ以来大山のストーカー行為に苦しんでおり、婚約者の高遠と2人でいるところに乗り込んで、ストーカーをやめるように直談判したものの、もみ合った結果、大山が転落してしまったとのこと。祥子は正当防衛を主張するが…。今回の出演に高梨さんは、「祥子のような役柄を演じるのは初めてだったので、理解をするのは難しかったです。ひとつひとつの感情を丁寧に表現できていればと思います」と語り、「とても、繊細な愛が描かれていると思いました。そして、常に張り詰めているような関係の中に、弓神と羽生のコミカルなやりとりもあり、読んでいて、とても楽しめました」と台本を読んだ感想を述べた。また、「愛情や、苦しみ、憎悪、さまざまな感情が入り混じっていて、少し切なくなるような回になるのでは」と第4話について明かし、「みなさんの心に届けばうれしいです」とコメントを寄せている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月23日高梨臨主演、田中圭、土村芳、淵上泰史、小関裕太らの共演で“恋ヘタ女子”のラブストーリーが展開するプラチナイト木曜ドラマ「恋がヘタでも生きてます」の第2話が4月13日(木)今夜放送となる。映画『種まく旅人~夢のつぎ木~』やHuluオリジナルドラマ「代償」などで活躍する女優の高梨臨が約4年ぶりの連ドラ主演を務めることになる本作。原作は“恋ベタ”主人公たちの不器用すぎる恋愛模様を人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークも交えて描いた、女性の理想と本音が入り乱れた大人のラブコメとして人気の藤原晶による同名コミック。高梨さん演じる茅ヶ崎美沙は新興スマホゲーム会社で働き会社の経営トップに立つことを目指す一方、恋は最長2か月しか続いたことがない「恋より仕事」のキャリアウーマン。そんな美沙を仕事でも恋でも翻弄する雄島佳介には田中さん。佳介はNY帰りの経営のプロで仕事も恋愛もパーフェクトに見えるが、強引な恋のアプローチのウラには実は乗り越えられない過去があり、前回の1話では美沙に強引にアプローチ、さらには美沙の社長就任の夢まで奪ってしまう。美沙のルームメイトで「夢は結婚」というお嬢さま気質の受付嬢、榎田千尋には土村さん。前回放送の第1話では4年の交際を経て彼氏からプロポーズされるも、その彼氏を内田理央演じる同僚で後輩の受付嬢・桜井理佳子に奪われてしまう。今夜放送の第2話では、佳介に社長の座を奪われた美沙は仕事の実権も握られ、いままで通り仕事ができないでいた。そんななかゲームの新キャラがパクリではないかという騒動が巻き起こる。仕事も恋も佳介に翻弄される美沙は再び佳介にキスを迫られることに。一方プロポーズされた婚約者に浮気された千尋は命の恩人・橋本司(淵上泰史)と再会。“セックス下手”が理由で浮気されていた千尋は司から「彼氏を浮気相手から取り戻す方法…男を腑抜けにするセックスを教えてやる」と言われ…という展開に。“全員恋ベタ”男女の恋愛が急速に動き出す今夜の「恋がヘタでも生きてます」第2話は、4月13日(木)23時59分~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年04月13日