明日10月14日(土)より放送スタートする新ドラマ「オトナ高校」。この度、本作の主題歌に決定している高橋優の「ルポルタージュ」のミュージックビデオ(以下、MV)が完成、ドラマで主演を務める三浦春馬がゲスト出演してることが分かった。「ルポルタージュ」は、11月22日(水)よりリリースされる高橋さんの18枚目のニューシングル。13日(金)今夜には、「ミュージックステーション2時間スペシャル」にて「ルポルタージュ」をパフォーマンスすることが決定しており、さらにそこへドラマに出演する三浦さん、高橋克実、黒木メイサも応援に駆けつけることも発表されていた。MVは、三浦さんがゲスト出演することに加え、箭内道彦が監督を務めるという豪華布陣で制作。箭内監督は「何年かに一度、高橋優のMVのディレクターに僕は自分を選ぶ。高橋の進化と不変、その両方がどうしても撮りたくなってカメラを回す。同時にそれは、新しい何かを彼が楽曲で果敢に仕掛けてきた証拠でもある。高橋優と三浦春馬。見えないロープに縛られながらも対峙し合う2人。この作品は、互いがこの歌に映す自身を、相手の中に探すルポルタージュでもある」とコメントを寄せている。そして、本日よりこの「ルポルタージュ」MVのショートバージョンがYouTubeにて公開。全体的に黒で統一されたこのMVでは、高橋さんと三浦さんの表情に特化。所々、大きく歌詞が表示されるのも印象的だ。三浦さんは、「本当に純粋に楽しませてもらいました。普段とは違うもの作りに参加させて頂いたので、勉強にもなりましたし、いい経験をさせてもらったと凄く感じております。この経験をいま、撮影しているドラマ『オトナ高校』の温度感に繋げていきます!!」と参加した感想を語っている。なお、全編はシングル「ルポルタージュ」の期間生産限定盤の特典DVDに収録、MVの撮影とレコーディングに密着したメイキング映像も収められている。「オトナ高校」は、深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性経験がない30歳以上の男女=「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの学園ドラマ。10月14日より毎週土曜日23時05分~テレビ朝日系にて放送される。(cinemacafe.net)
2017年10月13日10月13日(金)放送の「ミュージックステーション 2時間スペシャル」では、高橋優が10月スタートの新ドラマ「オトナ高校」の主題歌「ルポルタージュ」を初披露する。そこで今回、当日高橋さんを応援するため、本作に出演する三浦春馬、高橋克実、黒木メイサが駆け付けることが明らかになった。三浦さんと高橋克実さんは「Mステ」初登場。黒木さんは2011年以来、6年ぶりの出演となる。この日披露される「ルポルタージュ」は、高橋さんがドラマのために書き下ろした楽曲で、11月22日(水)に高橋さん18枚目のシングルとしてリリースも決定している。高橋さんは、「『オトナ高校』は台本を読んでいるだけで、笑いがこみ上げてくる、とても力のある物語。人が成長して大人になっていくことはどういうことなんだろうと、あらためて考えながら制作した」と語っており、ドラマと大いにリンクした楽曲となっている。本作は、深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性経験がない30歳以上の男女=「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの学園ドラマ。主演の三浦さんが30歳のエリート童貞=“チェリート”を演じるほか、55歳の“童貞部長”を高橋克実さん、32歳の“都合のいい処女”を演じる黒木さんが演じている。「ミュージックステーション 2時間スペシャル」は10月13日(金)20時~テレビ朝日系にて放送。土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日(土)より毎週土曜日23時05分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月10日三浦春馬が主演を務める、10月スタートの新土曜ナイトドラマ「オトナ高校」の制作発表会見が本日10月4日(水)に行われ、主演の三浦さんを筆頭に、高橋克実、竜星涼、松井愛莉、夕輝壽太、そして黒木メイサが出席した。ドラマは、深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第二義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性体験がない30歳以上の男女=「やらみそ(ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げる不器用なオトナたちの学園ドラマ。今作で三浦さんは、東大卒エリートの童貞=“チェリート”を演じることで話題となっているが、この日の会見で三浦さんは「自分のキャリアの中でも本当に挑戦的な役どころですし、テレビ朝日の新しい枠での挑戦的な作品なので、少しでも日本を明るくできたらいいなという“期待感”を胸に秘めて毎日、撮影に励んでいます」とキラキラと目を輝かせながらコメント。さらに、高橋さんも55歳の童貞部長、黒木さんも不倫中の32歳処女を演じるなど挑戦的な役どころとなっており、高橋さんは「55歳で童貞とは…かなり難しい設定(笑)」、黒木さんも「『キャスティングの方は何を考えてるのかな!?』と思いました(笑)」と心境を明かす。また、「ずっとしてみたかったけど、実はまだできていない未経験エピソード」という話題では、三浦さんは「僕は“キャンプ童貞”なんです。友人とまさに昨日、いつかは自分たちで機材や食材を一式買って、川辺などでワイワイ盛り上がりたいな、と話していたところなんです」と話すと、黒木さんは「スキーとスカイダイビングを体験してみたい!」、高橋さんは「この仕事がダメになったら、駅前で蕎麦店をやりたい」という願望が。そんな中、松井さんからは「滝行をやってみたい!自分を極みまで追い込みたい」とストイックな願望を明かす場面も。ドラマは“恋愛を学ぶ高校”が舞台ということで、それぞれに「恋人にしたい共演者」も直撃。三浦さんは「高橋克実さん演じる“権田部長”」と言い、そのほかのキャストは「三浦春馬さん。すごく優しくて、いいお兄ちゃん。本当に好きになりました(笑)」(竜星さん)、「高橋克実さん」(夕輝さん)、「このドラマのAPさん(女)」(高橋さん)…と、ラブ線が入り乱れる中、黒木さんと松井さんが相思相愛となる結果に。お互い「見た目のかわいさだけでなく、ウラに何か持っていると思うんです。そのウラを見たくなるんですよね(笑)」(黒木さん)、「メイサさんの尻に敷かれたいです(笑)」(松井さん)と告白。そして三浦さんは、「このドラマは完全オリジナル作品。いまの時代だからこそ視聴者の皆さんに刺さっていくようなドラマ、青春群像コメディードラマとして皆さまの脳裏に強く、強く、焼き付くドラマになると思います。日本の皆さまに毎週、元気とエネルギーをカラッと届けていけたら…。そう強く思いながら、これからも撮影を続けていきたいと思います!」と改めて意気込みを語っていた。土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日より毎週土曜日23時05分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月04日女優の黒木メイサが4日、テレビ朝日系ドラマ『オトナ高校』(10月14日スタート 毎週土曜23:05~23:59)の制作発表記者会見に、共演の三浦春馬、高橋克実、竜星涼、松井愛莉、夕輝壽太、脚本の橋本裕志とともに登場した。「土曜ナイトドラマ」の第1弾となる今作は、橋本裕志脚本のオリジナル作品。異性との性体験のない30歳以上の男女「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが、有無を言わせず入学させられる学校が舞台で、主演の三浦、高橋、黒木らが童貞の高校生役を演じる。黒木が演じるのは、キャリアウーマンで上司と不倫しているが32歳処女、という役どころで、生徒役の他のキャストと同じく制服で登場。ブレザーにミニスカート、紺ハイソックスで違和感なく美貌を輝かせた。役については「すごく真面目に一生懸命生きてる女性なので、最終的に幸せになってほしいと思いながら演じている」と語る一方で、はじめは「大丈夫なのか、何を考えてるのかなと思った」と心境を吐露。しかし「同級生に高橋克実さんがいると聞いて安心しました」と笑顔を見せた。役に合わせて、未経験のことを聞かれた黒木は「スキーとスカイダイビング」と回答。沖縄出身だが「泳げないので、海は諦めたんです。おばあちゃんに、海は危ないから行くなって言われたんで」とおばあちゃん子な一面を覗かせる。また、共演の松井からは「尻に敷かれたいです。毎日かっこいいなと思って拝ませていただいています」と告白され、照れた様子に。最後に高校生に戻ってやりたいことを聞かれると「ありません! 過去には戻りたくないので。前に進むのみです」ときっぱり答え、拍手が起こっていた。
2017年10月04日黒木メイサが三浦春馬主演「オトナ高校」にて、TVドラマで制服姿を初披露!産後復帰後に「本当に攻めた役どころ!」と本人も語る、“都合のいい処女”を演じることになった。スペック高いイケメン俳優の三浦さんが、東大卒エリートの童貞=“チェリート”を演じることで話題の本作。本作では、深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第二義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性体験がない30歳以上の男女たちが不器用すぎるドラマを繰り広げていく。情報解禁があるたび衝撃を与える本作で、なんと、今年6月に第2子を出産したばかりの黒木さんがドラマ復帰を果たすことに。32歳にして処女というオトナ高校の生徒・園部真希を演じ、制服姿も披露。黒木さんは12年前に映画で制服を着たことがあるというが、TVドラマでは今回が初めてとなる。久々に制服をまとった黒木さんは、「ポスター撮影のときにすれ違う人、すれ違う人がフッと笑っていったので、おかしいことは重々承知しています(笑)」と自ら茶化しながらも、「今回は高橋克実さんも制服を着られますし、違和感だらけの“高校生”がいっぱい!なので、私も世間の皆様から寄せられるであろう反応にはビビッておりません(笑)」と、力強く宣言。ポスター撮影でも、二児の母とは思えない完璧なスタイルで制服を見事に着こなしていた。今回、そんな黒木さんが演じる真希とは、「仕事が恋人!」と明言する、商社で働くバリバリのキャリアウーマン。本当は仕事も恋愛も100%達成したい欲張りな女性なのだが、結果、仕事でも合コンでも「可愛くない女」とレッテルを張られることが多い。しかも、好意を持った男性はだいたいすでに誰かのもの。そのため、常に2番目の女に甘んじ、現在も上司と不倫中…だが、相手からは「重すぎる」と敬遠されてしまい、未だに経験はなしの処女。そう、彼女はあまりにも恋に不器用な、“都合のいい処女”だった!この切なすぎる役どころを演じるにあたり、黒木さんも「本当に攻めた役どころ!」と気合十分。「セリフもきわどいものが多い上に、何と言っても“不倫をしているのに、性体験がない”という設定ですからね。普通に考えたら共存しない要素を持った女性なので、とても新鮮です」と目を輝かせてコメント。「監督から『この作品の登場人物はみんな、ズレた方向に向かっているだけで、実は全力で真面目に生きている人たちだ』と伺い、ますます『すごく楽しい役になりそうだな!』と思いました」と期待を込めている。また、「三浦(春馬)さんがいい感じにダサく演じられていて、『性体験がないのが分かる、分かる!』という感じだった」ともコメント。彼女が演じる真希は、主人公の“チェリート”・荒川英人を演じる三浦さんに加え、高橋克実演じる英人の上司にあたる50代の権田勘助らとどんな学校生活を送るのか、注目だ。土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日(土)より毎週土曜23時05分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日三浦春馬が主演を務める、不器用な大人たちの学園ドラマ「オトナ高校」。このほど、高橋克実が55歳の童貞部長役で、三浦さんの“同級生”役を演じることが決定。三浦さんや高橋さんを徹底指導する毒舌スパルタ教師を竜星涼、エロ小悪魔教師を松井愛莉が務めることになった。深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第ニ義務教育法案」に基づく“オトナ高校”を舞台に、性体験のない30歳以上の男女=「やらみそ(ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げるオリジナルドラマ。三浦さんが東大卒エリートの童貞=“チェリート”を演じる。■三浦春馬と“童貞同級生”に高橋克実!竜星涼&松井愛莉の役どころとは?本作で高橋克実が演じるのは、トップバンクの部長で、主人公・荒川英人(三浦さん)の上司・権田勘助。「最近は女に飽きた」などとスカしたことまでのたまうも…実は童貞!国から強制入学させられたオトナ高校で、あろうことか部下の英人と“クラスメート”になり、ともに卒業条件である“童貞卒業”を目指していく。3年前に共演した際は、親子を演じた三浦さんと高橋さん。同じ教室で恋愛を学び、青春をやり直す中、よき親友&よきライバルになっていく英人と権田には期待大。また、竜星涼と松井愛莉は、オトナ高校の教師として、自分よりも年上の生徒たちを相手に度肝を抜く授業を展開していく。竜星さんが演じるのは、英人らの担任・山田翔馬(ぺがさす)。生徒たちに向かって「君たちは腐ったチェリーです!」と言い放ち、圧倒的恋愛理論で平伏させる“毒舌スパルタ教師”になりきり、堂々たる存在感を見せつける。一方、松井さんは副担任・姫谷さくら役で、性経験において百戦錬磨の“エロ小悪魔教師”という、かつてない役どころに初挑戦!その清楚な見た目とは裏腹に、オトナな単語も連発しながら新境地を開拓する。■生徒役にも教師役にも個性豊かな豪華出演者が勢ぞろい!ほかにも、キャラクターの濃い共演者が続々決定。英人のクラスメートで、ひきこもりオタク処女・斑益美役には、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の女流作家・宇田川満代役や西川美和監督『永い言い訳』などで知られる実力派女優・山田真歩。実家に引きこもり続けた結果、長らくその姿を見た者はおらず、実在するかどうかが町内でも“卑弥呼レベルの謎”だったことから、あだ名は“卑弥呼”。また、同じくクラスメートで、チャラすぎる弁当店の店長、川本・カルロス・有役にはブラジル出身の夕輝壽太。超モテるゆえ、1,000人以上の女を抱く…直前までは行ったのだが「なんだかピン」とこない…と、未だ童貞の身。弁当店の名物であるパスタが“すごくアルデンテ”であることから、あだ名は“ヤルデンテ”。一方、教師陣も個性豊かで、英人らの副担任で、超美女と結婚して5人の愛人がいる勝ち組・持田守を演じるのは「DOCTORS最強の名医」や「信長のシェフ」「HERO」などで幅広い役を演じる正名僕蔵。そして、英人にオトナ高校の召喚状を突きつける、神出鬼没で謎多きオトナ高校校長・嘉数喜一郎を演技派俳優・杉本哲太が演じる。■期待膨らむ!出演者陣のコメント紹介三浦さんは、「以前共演したときも、親身になって僕の相談に乗ってくださった」という高橋さんと、今回は「“同級生の絆”を深めていくのが楽しみ」とノリノリ。竜星さんについても、「彼なら役どころをしっかり演じてくれるんじゃないかという期待」があるとコメント。さらに、「実は、第1話で松井さんに罵られる場面があるのですが、本読みの段階で窒息しそうになりました(笑)。ズバズバと弱点を指摘されるところなんて、かなりアップアップ!早くも現場でのモノづくりの方向性が見えた気がして、さらに気持ちが上がりました」と、大いにテンションが上がった様子だ。「55歳童貞、初めての役柄です」と語る高橋さんは、「台本に出てくるセリフも刺激的なものが多く、『大丈夫か?』と心配になってしまうものも多々あるのですが、本当に面白くて、本読みでも大笑いしました!権田は銀行勤務のエリートなので、おそらく“デキる”男なのですが、“デキてない”んです(笑)。彼がこの歳になるまで童貞だった理由は先々明らかになっていくと思うので、楽しみにしながら演じたいですね」と期待を込める。そして竜星さんは「こういうテイストの作品を待ち望んでいました!」とうれしそう。「生徒を演じられるのが大先輩ばかりなので、やりづらいなぁ…と思ったりもしますけど(笑)、それ以上に撮影が楽しみで仕方ありません。情熱、そして愛ある毒舌を持って、生徒たちを指導していきたい」と熱く語り、「教師役という点でも新しいチャレンジになりそうです。きっと“新しい竜星涼”を見ていただけるはず!」とアピールする。さらに、“エロ小悪魔教師”役という初めての役どころに挑む松井さんは、「今回は結構きわどい言葉も連発するのですが、台本を読みながらセリフを練習していると、刺激的な単語やフレーズもだんだん普通に思えてきちゃって…。ふと我に返って『私、大丈夫かな?』と思ってしまうこともあります(笑)」と激白。キャラも濃い共演たちにも、「負けないように精神を強くして、現場に臨もうと思っています(笑)」と語っている。土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日(土)より毎週土曜23時05分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月17日二人の女優から「土下座を強要された」などと訴えられている女優の鈴木砂羽さん(44)が主演・演出を担当する舞台『結婚の条件』が2017年9月13日に初日を迎えました。『デイリースポーツ』によると、鈴木さんは舞台終了後に報道陣の前に立ち、涙を浮かべながら『土下座をさせたという事実は一切ありません』と自身のパワハラ疑惑を否定したとのこと。また、公演直前で降板した二人の所属事務所が発表している『鈴木砂羽氏より二人の受けました人道にもとる数々の行為』という点についても、『人道的に彼女の人格や尊厳をめちゃくちゃにするような罵声を浴びせた事実はございません』と完全に否定しました。今回の件については、俳優の高橋克実さん(56)や梅沢富美男さん(66)らが鈴木さんを擁護する発言をするなど、芸能界からも注目を集めていますが、ネット上でも鈴木さんを擁護する声が多く挙がっています。●鈴木砂羽、初日舞台後に涙の反論! ネット上では擁護の声多数今回の騒動に対してネット上では、『演技の世界なんて厳しいのが当たり前。これは降板した女優側が悪いでしょ』『蜷川幸雄も厳しいことで有名だったよね。怒鳴って灰皿とか投げてたらしいし(笑)。そういう業界でやってるんだから、二人は我慢すべきだった』『どんなに許せないことがあったとしても、公演2日前に降板はないわ。プロとしてどうかと思う』『無事に初日が終わって良かった。あの二人は女優として最低なことをしたからもう仕事ないだろうね』『これがせめて1か月前とかなら世論を味方にできたかもしれないけど、2日前降板はありえない。やり方を間違えたね』『普通の民間企業なら損害賠償レベルの案件。この二人がいかに適当に仕事してたのかが伝わってくるわ』『本当にパワハラがあったなら公演終了後に暴露すれば良かったこと。今回の件は無責任すぎる』『この降板した女優は鈴木砂羽の批判よりもお客さんに謝罪すべき。それができないなら女優失格だよ』など鈴木さんを擁護する声が多く挙がっています。真相はまだはっきりとしていませんが、鈴木さんにとって初演出舞台は最悪のスタートとなってしまいました。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月14日俳優の高橋克典が25日、都内で行われた「RIZAP GOLF×高橋克典 スコア100切りチャレンジイベント」に出席した。同イベントは、ゴルフ初心者の高橋克典が、RIZAP GOLFのレッスンを受けてスコア100切りを目指すというチャレンジ企画。この日登場した高橋が、「スコア100切り」チャレンジ宣言を行い、同企画の意気込みなどを語った。25年前に初めてラウンドした時は183というスコアを叩き出し、それ以来、ゴルフをしてないという高橋は「その時は芸能界とゴルフの闇の部分を見ました(笑)。小さいフェイスで小さい球を全身使って打つなんて、難しすぎるだろうと思い、それからずっと離れていました」とゴルフから遠ざかっていたことを明かし、「結婚した時に妻と共通した趣味がなくて、ゴルフでもやってみようかと話していました。そんな時に今回のお話を受けたので、是非やってみようと思い挑戦することにしたんです」と説明。とはいえ、最近のスイングの映像が映し出されて「本当に最悪ですよ。がっかりです……」と自虐的に振り返りつつ、「コーチとの関係がすごくいいと思います。手とり足取り教えてくれるし、本当にその都度体の動きを見て指導してくれるので、間違った方向にいかない感覚はありますね」と7月からスタートしたRIZAP GOLFのレッスンに期待を寄せていた。その高橋は、無謀にも8月に開催されるプロアマのトーナメントに出場予定。「恐ろしい展開だと思いませんか? 話だけかと思ったんですけど、本当に出るんですね」と戸惑いながらも「がんばりますよ。それならそれでベストを尽くします!」と意気込み。2カ月で100を切らなかったら「どうしましょう。しばらくはちょっと隠れてようかな」と弱気な発言も飛び出したが、「絶対に切ります! がんばりますよ!」と決意を新たにしていた。
2017年07月25日俳優の高橋一生がスーパーの店長に扮する森永乳業のカップアイス「MOW(モウ)」のテレビCM「高橋店長」シリーズ第2弾「高橋店長のレジ打ち」編が、13日より全国で放映される。新CMは、前作に続き、高橋演じる高橋店長が主人公。スーパーのレジでの接客中、野菜だけでなくアイスにおいても"いい選択"をする主婦を見つけ、感動し興奮しつつも平静を装う。高橋店長がレジ打ちをしていると、新鮮な野菜を選ぶスキルを持った若い主婦が登場。心の中で「この人、きゅうりはトゲトゲ、にんじんは丸いもの、そしてバニラアイスはMOW!を選ぶその目」とつぶやき、「いい、いい選択です。ファンタスティック!」と主婦を讃える。そして、"いい選択"をする主婦に出会い興奮を抑えきれずにいると、主婦とその夫と目が合ってしまい、「レジ袋ご利用になりますか?」と平静を装い接客を続けるが、冷たく「あるんで」と返されタジタジに。バックヤードで、大好きなMOWを食べながら「モウ(MOW)!」と叫び、おいしさを噛みしめる姿も見られる。今回も、MOWへの愛情を隠し切れない高橋店長という役柄に完璧に入り込んで演じた高橋。"いい選択"をする眼力のある若い主婦を前に、ぎこちない動きをしてしまう高橋のアドリブ演技に現場は盛り上がり、「本当にこういう人いそう」という声が漏れたという。
2017年06月13日日本文学への憧れとリスペクトを込め、シス・カンパニーと劇作家・北村想がオリジナル戯曲でタッグを組む「日本文学シアター」、待望の第4弾『黒塚家の娘』が、風間俊介、趣里、高橋克実、渡辺えりの出演で、 明日5月12日(金)に初日を迎える。舞台『黒塚家の娘』チケット情報これまで太宰治、夏目漱石、長谷川伸ら近代文学の巨星たちの名作をモチーフに、北村想独特の感性と言葉のマジックで新機軸に挑んできた人気シリーズ。今回はこれまでの近代文学から一気にさかのぼり、「安達ケ原の鬼婆伝説」が由来の能「黒塚」がモチーフ。極限まで削ぎ落とされた舞台空間で無限大の表現を可能にした能の世界。その世界観に敬意と憧れを抱く北村想が、般若の面に人間の哀しさと恐ろしさを映し出す謡曲「黒塚」からインスピレーションを得て戯曲を書き下ろした。物語の舞台は現代、祈祷する山伏ならぬ、「聖書」の教えを説く「悩める若き牧師」が登場。とある理由から傷心を抱え放浪の旅へと出たところ、霧深い森に迷い込んでしまう。そして、森の奥で出会った謎めいた母娘が暮らす屋敷で一夜を過ごすことに。休もうとする彼の前には、「開けてはならない」という禁忌の扉が。 そこに、後を追ってきた盲目の先輩牧師が現れて……。初日を明日に控え、趣里「最初に台本をいただいたとき、面白くて一気に読んでしまいました。そのとき感じたワクワク感や切なさの感覚は、今も変わっていません。この作品は、宗教や哲学を描いていて、男女の理解し合えない関係や女性の幸せについて考えさせられるところも多いのですが、どこかポップで決して重たくならないところが素敵です」、高橋「最初は、哲学や宗教論が出てくるし、おいおい大丈夫か?と心配だったんですが、実際は、宣伝写真のイメージとは違って、こんなに笑うシーンがあっていいのか、と思うほど。4人だけの出演者なのに稽古場が本当に濃くて楽しくて……」、渡辺「この作品は、どこか昔のアングラっぽい遊びの精神があって、不条理の匂いもする小劇場っぽい芝居です。それを、風間さんや趣里ちゃんのような若い方や、やはり小劇場出身の高橋さんとご一緒できることが、とっても嬉しいです」とそれぞれに意気込みを語った。演出は、前3作から続き寺十吾が続投。個性ぶつかり合う4人の俳優たちとの充実のスタッフワークが今回も楽しみのひとつに。公演は5月12日(金)から6月11日(日)まで東京・シアタートラムにて。
2017年05月11日元アイドリング!!!のメンバーでタレントの高橋胡桃が、グラビアカメラマンの渡辺達生氏とコラボレーションした写真集『高橋胡桃×渡辺達生 PHOTO DOCUMENT「一番遠くて近い人」』(東京ニュース通信社)が20日、発売された。渡辺氏は、グラビアカメラマンとして40年以上活躍し、昨年、MBS・TBS系『情熱大陸』でも取り上げられた人物。60歳を過ぎてまだなお、 第一線で活躍中だ。そんな渡辺氏と、現在女優を中心にグラビアのフィールドでも活躍する高橋とのコラボレーションが実現。沖縄で撮影を行い、 一級品の"グラビア"を堪能できる一冊が完成した。また、「PHOTO DOCUMENT」と題して、 渡辺氏が撮影術を解説。ロケの時の様子、渡辺氏の撮影の様子、そして写真セレクトまで、この1冊ができるまでのドキュメントも紹介する。
2017年03月20日俳優の高橋克実(55)が、13日に放送されたフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金13:45~15:50)で、自身の役柄に悩んでいたという女優・清水富美加(22)に苦言を呈した。宗教法人「幸福の科学」に出家して芸能界を引退すると電撃発表した清水。テレビのレギュラー番組は出演をキャンセルし、契約していたCMの動画が公式サイト上から削除されるなど、今後も影響が広がると見られる。また、今年は映画にも引っ張りだこで、2本の主演作と1本のヒロイン作の公開が控えている状況だ。教団側の説明によると、「人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」。同番組では、清水がヒロインを演じる今夏公開予定の映画『東京喰種 トーキョーグール』の内容と重なると指摘した。このことについて、高橋は教団側と事務所側の主張が食い違っているために「本当のところは分からない」とした上で、「役だから、誰だって悩んでやっていく」「その葛藤があってみんなこういう仕事をしている」「これを言ったらキリがない」と俳優業に関することについては厳しい意見を述べた。さらに、役柄のことを考えすぎて体調を崩すことは「普通です」とずばり。「僕なんかいい俳優ではないけども」と謙遜しながら、「何かの役をやっている時は、わりとそういう方にいっちゃいます」「それを言っちゃうと、仕事がなかなか成立しないと思います」と自身の仕事論を交えて思いを伝えていた。
2017年02月13日俳優の八嶋智人が、フジテレビ系情報番組『直撃LIVEグッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)で、MC・高橋克実のピンチヒッターを務めることになった。きょう1日の放送から登場する。同番組は、高橋と安藤優子のコンビで進行しているが、高橋が舞台出演のため、11月から12月まで番組出演を一部休むことに。このピンチヒッターとして、高橋と同局系バラエティ番組『トリビアの泉』でMCコンビを組んでいた八嶋に、白羽の矢が立った。八嶋は、生放送の情報番組MCに初挑戦となる。八嶋のことを「家族ぐるみで付き合う親友です」と紹介する高橋は、八嶋に「毎日の放送は思っているより大変だよ」「出しゃばれないと思うけど、あまり、出しゃばらないように」とアドバイスを送ったという。一方の八嶋は「まさか、自分がやることになるとは思っていませんでした」と驚きの様子で、「僕は克実さんの代打なので、克実さんのように仏のような感じで(笑)、安藤さんの横にいたいと思います」と意気込んでいる。八嶋の出演は、11月が月・火・金曜で、12月は月~金曜の毎日登場。高橋は、12月2日から上演される舞台『ナイスガイ in ニューヨーク』に出演する。
2016年11月01日SMAPの中居正広が、11日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、稲垣吾郎のキスシーンの映像を見て「気持ち悪い」と言い放った。今回、高岡早紀、高橋克実らがゲスト出演し、舞台の裏話を告白。キスシーンの話題になると、清水俊輔アナウンサーが「高岡早紀さんがキスシーンを繰り広げている舞台のVTRがあります。お相手は稲垣吾郎さん」と映像を紹介した。中居は「見たくないなーそれ」と嫌がり、「ちょっと待って待って、いいよそれ。オンエアで見るわ」と抵抗。「早紀ちゃんがキスするのはプロとしてやってるんだろうなって思うけど、稲垣本気だもん」と話して笑いを誘った。そして、舞台『No.9―不滅の旋律―』での稲垣と高岡の濃厚なキスシーンが流れると、中居は「あーやだー」「何やってるの、稲垣さん」「うわわわ…」「気持ち悪い」などと突っ込みを連発。「申し訳ないけど、アニマルチャンネル見ている感じ。稲垣さんのキスとか気持ち悪い」とバッサリ斬るも、「でも稲垣さん基本的にキス好きだから」と笑っていた。
2016年10月12日これまで幾度となく映像化されてきた筒井康隆の名作SFを黒島結菜、「Sexy zone」菊池風磨、竹内涼真のほか「NEWS」加藤シゲアキ、古畑星夏らを迎えドラマ化した「時をかける少女」の最終回が8月6日(土)今夜放送となる。今夜の放送では主題歌を歌っているAKB48がオープニングに生出演。主題歌「LOVE TRIP」を生披露する。AKB48メンバーは今日さいたまスーパーアリーナで開催される「AKB48大運動会」に参加。放送開始時刻に合わせ現地から生中継でAKB総選挙の選抜メンバーが歌っている主題歌「LOVE TRIP」を歌唱するという。本年度のAKB48選抜総選挙で1位となり「LOVE TRIP」でセンターを務める「HKT48/AKB48」の指原莉乃も「私たちの新曲『LOVE TRIP』が主題歌に採用されているドラマ『時をかける少女』もいよいよ最終回。未羽と翔平、そして吾郎との関係はどうなってしまうのか…気になりますよね。何とそんなドキドキの最終回のオープニングを、私たちAKB48グループメンバーでさいたまスーパーアリーナから生中継で歌わせて頂けることになりました。いまからとっても緊張していますが、本当に嬉しいです。メンバーみんなでドラマを盛り上げたいと思います」とコメントを寄せている。この生中継による“生歌オープニング”は地上波のみの放送となり配信等では公開されないため、地上波だけで一夜限りの記念すべき生オープニングとなるのでお見逃しなく(一部地域では放送日時が異なる)。そんなAKB48メンバーも全力で応援する未羽、翔平、吾朗らの“時を超える”三角関係もいよいよ今夜で見納め。前回までに未来人が現代に長居すると早く老化してしまうことが発覚。それでも未羽と一緒に現代で暮らし続けることを望む翔平だったが、未羽は翔平の存在に疑問を抱きはじめる。そして今夜の最終回、未羽(黒島さん)は三浦(高橋克実)からタイムリープで自分の家族をなくしてほしいと頼まれる。自分が22世紀から来た未来人であることを告白しもう自分の命が長くないことを告げる三浦。「由梨(野波麻帆)たち家族を愛しているからこそ自分との別れで悲しませたくない」という三浦の気持ちを受け、三浦と由梨が出会った7年前にタイムリープ、2人が出会わないようにしようとする。さらに三浦は未羽に翔平(菊池さん)も未来人であることを伝える。翔平が未来人ではないと信じていた未羽だったが、翔平との思い出だと思っていた記憶が幼なじみの吾朗(竹内さん)との思い出だったことに気付き、未羽は「あなたは一体、何者なの?」と翔平を問い詰める…。未来人であることが発覚した翔平、未羽との恋の行方は。そして吾朗の想いは未羽に届くのか。フレッシュなキャストが紡いだキラキラと輝くひと夏の恋の物語がついに今夜完結する。「時をかける少女」最終回は8月6日(土)21時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2016年08月06日ついに8月6日(土)に最終回を迎える土曜ドラマ「時をかける少女」。先日、本ドラマの最後の撮影が行われ、主演の黒島結菜をはじめ、菊池風磨、竹内涼真が3人揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。今回最後の撮影となったのは、家出した吾朗(竹内涼真)から、未羽(黒島結菜)と翔平(菊池風磨)がその心の内を聞くシーン。とある港町の山頂近くの公園での撮影では、眼下に広がる夜景と曇り空の切れ間に輝く星の下という最高のロケーションで行われた。そんな撮影は深夜にもおよび、7月下旬にも関わらず肌寒いほどの気温の中で3人は熱演を繰り広げていた。そして、撮影が終了すると3人には花束が贈られ、それぞれ撮影をふり返った。黒島さんは「全然終わった気がしていなくて、どうしようという感じなのですが、終わったんですか?」と感想を述べるとスタッフは爆笑。また、撮影期間中は毎日が濃密だったと話す黒島さんは「初めて主演でやらせて頂いた不安もたくさんあったのですが、すんなり現場にも馴染めて、皆さんと仲良くなれて、いろいろと迷惑をかけたと思いますが、本当に毎日楽しくて、また明日もあるんじゃないかと思っているんですが、ないんですよね?もっと成長して、また皆さんとお仕事できるように頑張ります」と撮影終了の実感がまだつかめない様子も見られた。また菊池さんも「この上ない青春をこの2016年に過ごすことが出来ました。色々な経験や勉強が出来て、間違いなく菊池風磨の代表作だと胸を張って言える作品になりました」と語り、「今後、『菊池風磨と仕事ができてよかったな』と思われるような人間になりたいです。これからもお互い頑張って、いつかまた頂上でお会いしたいです」とこれからの抱負を述べた。さらに竹内さんは「黒島さんや菊池さんとも仲良くなれて、そういう雰囲気がお芝居にもすごく出たなと思いました。疲れているときでも2人のお芝居を見て、すごいなあ、自分も頑張らなければ、という毎日でした」と撮影をふり返り、「また成長して皆さんとお仕事がしたいです。1か月ちょっとしかありませんでしたけど、本当に楽しかったです」とコメントをした。今週6日(土)放送の最終話では、未羽は三浦(高橋克実)から、「タイムリープを使って自分の家族をなくしてほしい」と頼まれる。三浦は自分が22世紀から来た未来人であると告白。未来人がこの時代に居続けると急速に時間が進んでしまうため、彼の命はもう長くないという。由梨(野波麻帆)たち家族を愛しているからこそ、自分との別れで悲しませたくないという三浦の気持ちを受け、未羽は三浦と由梨が出会った7年前にタイムリープして、2人を出会わなくすることに。未羽は三浦から、「翔平も未来人」と聞かされるものの、幼なじみの翔平が未来人のはずがないと信じていた。しかし、翔平との思い出だと思っていた記憶が、実は吾朗との思い出だったと気付いてしまう。未羽は翔平に向かって「あなたは一体、何者なの?」と問い詰め…。クランクアップで熱い想いをそれぞれ語った3人。ドラマオリジナルのストーリーは、どんな感動のクライマックスとなっているのか。最終回もお楽しみに。「時をかける少女」最終回は8月6日(土)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月03日俳優・高橋克実が、狂言師・野村萬斎と歌舞伎役者・市川猿之助が異色の共演を果たす映画『花戦さ』(2017年公開)に出演することが20日、発表された。高橋が時代劇映画に出演するのは、本作が初。原作は、文禄3年(1594年)に池坊専好が豊臣秀吉に披露したといわれる「大砂物」(全幅7.2メートル、高さ3.5メートルに及ぶ立花)から生まれた伝説に着想を得た、鬼塚忠氏の小説『花いくさ』。初代・池坊専好という花の名手と千利休の友情や、京都の町衆である六角堂にいる花僧が、権力者・豊臣秀吉の乱心に、刃でなく花をもって相手をあだ討ちするストーリーに感銘を受けた製作側が、映画化を企画した。専好役の萬斎や秀吉役の猿之助のほか、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市らが出演する。高橋が演じるのは、六角堂で花の手習いを受ける町衆の代表格・吉右衛門。花だけでなく、茶や絵画などの文化に通じており、幼なじみの専好とは互いに強い友情で結ばれていている人物で、花の名手ではあるが世俗に疎い専好のことを常に気にかけている。時代劇ドラマの経験はあるものの、時代劇映画は初めてという高橋は「ドキドキしていましたが、スタッフの皆さんがとても明るくて、毎日楽しい」とうれしそうに報告。続けて、「私自身、子供の頃から時代劇を見て育ち、大好きなジャンル」である上に、「テレビも含めて段々と少なくなった昨今、テンションがさらに上がりましたね」とも歓喜している。そんな中でも、「京都弁が、今一番自分の中に大きく立ちふさがっている壁です(笑)」と吐露。自然な京ことばを話せるように、何度も繰り返して練習に励んでいる。また、「さまざまな薀蓄(うんちく)を語る設定上、ある程度の技術の持ち主なはずです」とする吉右衛門の役どころから、「お花の所作もその都度、教えてもらっています」とも話し、「粋な趣味人だけど、キザまではいかない。町の人から好かれる、親しみやすいキャラクターを意識して演じています」と明かしている。これまで生け花と接点のない生活をしていた高橋だが、「池坊の方たちの講義をすごく面白く受けさせていただきました」とも伝えつつ、「お茶をたてるシーンに向けて、今後はお茶も練習します」と探究心を見せている。これらの現場での背景もあって、「自分自身、年齢を重ねたせいか」と前置きしつつも「日本人の原点の文化に触れられるこの作品は、とても興味深い」とあらためて感慨を口にした。
2016年04月21日野村萬斎、市川猿之助、さらに中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市と日本屈指のスター俳優が集結する映画『花戦さ』に、情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ)でもおなじみの高橋克実が参戦することが決定。意外にも、初めての時代劇映画出演を果たしている。16世紀、戦乱に荒れ果てた京の都にいた、花を生けることで世の平穏を祈り、人々に生きる希望を与えんとする「池坊」と呼ばれる僧侶たち。やがて織田信長による天下統一を前に、戦国の世も終わりを告げようとするころ、「池坊」の中でもひときわ異彩を放つ池坊専好は、信長の所望で「大砂物」なる大がかりな生け花を披露することに…。本作は、これまであまり知られることのなかった花の名手、初代・池坊専好と千利休の友情と、戦国時代において京都の町衆である六角堂にいる花僧が、彼らの代表者として、時の権力者である豊臣秀吉の乱心に、刃ではなく“花をもって”相手を仇討をする物語。鬼塚忠の小説「花いくさ」を、「JIN-仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」などを手がけた脚本家・森下佳子と『小川の辺』など時代劇でもその手腕をみせる篠原哲雄監督が映画化した。野村さんや市川さん、中井さん、佐々木さん、佐藤さんといった狂言、歌舞伎、日本映画界のトップスターが共演するの痛快時代劇エンタテインメントに、新たに出演することになったのはテレビ、舞台、映画で大活躍中の高橋さん。時代劇ドラマの経験は多々あれど、意外にも時代劇映画出演は初めて。吉右衛門という六角堂で花の手習いを受ける町衆の代表格で、花だけでなく、お茶、絵画などの文化に通じているという人物。幼なじみの専好(野村さん)とはお互いに強い友情で結ばれており、花の名手ではあるものの、世俗には滅法疎い専好のことを何か気にかけている。今回の出演に高橋さんは、「映画出演はスケジュール的になかなか難しいので、オファーが来た時は単純に大喜びしました」とコメント。「狂言界と歌舞伎、映画界のそれぞれの第一人者が3つ巴の映画に参加させていただけるということで、とても興奮しています。萬斎さんも今回、難しい役どころをとてもキュートに演じられているので、楽しみにしてください」と意欲を見せる。一番の困難は京都弁だそうで、「いま一番自分の中に大きく立ち塞がっている壁です(笑)。ここをとにかくクリアするために、繰り返し繰り返し練習しています」とのこと。「吉右衛門という役は、幼なじみの専好を色々な面で明るくサポートする、町衆の代表。役作りというよりも、持ち前の自分の明るい気質を活かして演じています。また、お花の所作もその都度、教えてもらっています」と語っている。「粋な趣味人だけど、キザまではいかない。町の人から好かれる、親しみやすいキャラクター」と言うだけに、お馴染みの明るく楽しい高橋さんを、本作でも目にすることができそうだ。『花戦さ』は 2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月20日4日から放送時間を50分拡大してリニューアルされるフジテレビ系お昼の情報バラエティ『バイキング』(毎週月~金曜11:55~13:45)に、ヒロミ、YOU、松嶋尚美、横澤夏子、REINA(セクシーチョコレート)、橋本マナミが新レギュラーとして加わることが2日、明らかになった。ヒロミとYOUは、新MCに柳原可奈子・高橋真麻を迎える火曜日、松嶋は水曜日、マニアックなものまねで人気の横澤と、ハーバード大学院卒でCIA、FBIから内定を得たという芸人・REINAは木曜日、そして橋本は金曜日に登場する。リニューアル後は、「生ホンネトーク企画」を充実させていくほか、5曜日横断のベルトVTR企画として、通しMCの坂上忍が、さまざまなロケに挑戦。第1週は、綾小路きみまろを迎え、坂上と2人で下町の商店街をぶら歩きしながら、生活の役に立つコツを探していく「商店街コツコツウォーク」を放送する。また、後半の時間帯では、後番組の情報番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)と中継をつなぎ、高橋克実と安藤優子に最新ニュースを伝えてもらうコラボ企画「バイキング×グッディ! 最新ニュース言いたい放題」を開始。さらに、新テーマソングをSuperflyが提供することも決定し、4日の放送から流れる。フジテレビの小仲正重チーフプロデューサーは「3年目を迎える『バイキング』は、これまで以上に、生放送を意識した番組作りをしていきます。さまざまな切り口で"生ホンネトーク企画"を実施していきますので、ぜひともご覧いただきたいと思います」とコメントを寄せている。
2016年04月02日ディズニー/ピクサーの感動最新作『アーロと少年』が、公開を来週に控えた3月2日(水)、“友情”プレミア試写会を実施。日本語吹き替え版声優を務めた安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹らが登壇し、イベント最後には集まった200人の観客と主題歌「Best Friend」を大合唱した。ディズニー/ピクサーのスタジオ設立30周年という記念すべき年に放たれる本作は、“もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅していなかったら?”という世界を舞台に、恐竜なのに臆病者で甘えん坊のアーロが、怖いもの知らずの人間の少年と出会い、冒険を繰り広げる感動ファンタジー作。日本語吹き替え声優には豪華俳優陣が名を連ね、アーロを愛するアパトサウルスのママ役に安田さん、アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家の、怖さとの向き合い方を教えてくれる迫力満点の父親“ブッチ役”松重さん、好奇心旺盛でどこか抜けている弟“ナッシュ役”を八嶋さん、おしゃべり好きでおてんばな姉“ラムジー役”を片桐さん。そして弱虫な恐竜アーロ役を石川さんが演じる。イベントでは、主人公アーロとスポットの奇跡的な友情物語にちなんで、“友情”についての質問に5人が回答。「芸能人ベストフレンドは?」という問いには、安田さんは旦那さんである“木梨憲武”の名前をあげ「芸能人にお友だちがいないというのもあるんですけど(笑)。彼とは付き合いが長いので、親友のように毎日を過ごしております」と、会場の女性が思わず羨む返答をした。八嶋さんは共演作も多く、一時はコンビのように活動していたという俳優・高橋克実の名をあげ、ある夜に電話で「(高橋さんから)お前、親友だよな?と確認されたことがある。それ以来、先輩だけど親友だと思ってます(笑)」とエピソードを披露。そんな八嶋さんを横目に、松重さんはなんと“八嶋さん”をベストフレンドと回答し「何が悲しくて、僕が友人だと思っていた人から裏切られる…やっぱり芸能界っていうのは友だちがいないんだなと…」と恨めしい顔をしながらも「僕は舞台で八嶋君の母親役もやったことがある。(本作では父親役なので)両親をやったってなかなかないと思う。もう身内みたいなもんですね」と明かし、八嶋さんもたじたじだった。また、「友だちから言われて大切にしている言葉は?」という問に、若干12歳の石川さんは「いい作品にするために頑張ろうな」と同じ歳の俳優仲間に言われたと語り、八嶋さんから「石川くんもすごいけど、仲間もすごいね!」と驚かれていた。松重さんは、高身長仲間の俳優・阿部寛から、自身の身長が微減したことをズバリ言い当てられた時の話を明かし、「それ言われたとき嬉しくてね~『わかります!?』って笑顔で言っちゃったんですよ(笑)」と嬉しそうに語った。最後は登壇者5人と詰めかけた観客たちで、人気デュオ「Kiroro」の2001年6月に発売した大ヒット曲「Best Friend」を15年ぶりに再録した主題歌「Best Friend~Mother Earth Version~」を大合唱し、温かい雰囲気の中イベントは幕を下ろした。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)の友情プレミア試写会が2日、都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹が登壇した。『アーロと少年』は、弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情と冒険を描いた物語。日本語吹き替え版で、安田はアーロのママ、石川はアーロの声を担当し、松重、八嶋、片桐の3人は、アーロが冒険の途中に出会うTレックス一家の声を演じている。イベントでは、5人それぞれ芸能界の"ベストフレンド"をボードに書いて発表。安田は、夫でもある「木梨憲武」と答え、「彼とは付き合いが長いので、親友のように毎日過ごしています」と絆を感じさせた。八嶋は「高橋克実」を挙げ、「ある夜、電話で『お前、親友だよな』って聞かれ、『そうっすね、親友っすね』って答えたら、『ありがとう』と言って電話を切られたんです」とエピソードを明かし、「それ以来親友だと思っています」と語った。そんな八嶋を"ベストフレンド"と書いたのが松重。「何が悲しくて、僕が友人だと思った人から裏切られるのか。僕は真の友達を見つける旅に出ようと思います」と悲しそうに話すと、八嶋は「先輩だから失礼かなと思って」とフォロー。松重が、舞台で八嶋の母親役を、本作では父親役を務めていることから「友達以上」と言うと、八嶋も「松重さんから生まれたといっても過言ではない!」と言い切った。片桐は、「トム・クルーズ」の名前を挙げて驚かせ、「トム・クルーズの映画を一緒に見に行く友達がいて、30年間トムの映画を見続けている。こうなったら友達なんじゃないかなと」と説明。最後に石川が「今回の共演者のみなさん」と答え、「こんなすてきなキャストの方々でとてもうれしいです」と話すと、安田は「ありがとう」と喜び、八嶋は「だれよりも大人」と感心、松重は「裏切られることもあるけどね」と皮肉交じりのコメントで笑わせた。その後、5人は劇場の中央に移動し、観客200人に囲まれながら、全員でKiroroが歌う日本版エンドソング「Best Friend ~Mother Earth Version~」を合唱。観客とキャストと心を合わせた優しい歌声で、会場は暖かい空気に包まれた。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年03月02日味わいのある平屋の日本家屋。部屋には、仏壇に重厚感のある座卓、雑然と飾られたお土産の置物の数々。ミムラさんを訪ねたのは、ドラマ『富士ファミリー』のロケ現場。「いまドラマ全体が刺激の強い色調になっている風潮のなかで、すごーく丁寧に薄い色が塗り重ねられているのが木皿さんの作品だと思うんです。普通の人々の日常のなかの、些細だけれどドラマティックな瞬間が抽出されていて、演じながらも、ハッとする瞬間があるんです」脚本を手がけているのは、ドラマ『すいか』や『野ブタ。をプロデュース』の木皿泉さん。富士山麓のコンビニを舞台に、薬師丸ひろ子さん、小泉今日子さん、ミムラさん演じる三姉妹と、それを取り巻く人々のドラマ。「おふたりの妹役だって言うと、皆にうらやましがられるんですよ」と柔らかに笑う。「家族って、踏み込んだり気遣ったり、どちらもしすぎるとおかしなことになる。そういう面倒くささや現実感も見捨てずに描かれていて、単なる家族賛歌の話ではないのが木皿さんらしい。家族に対してどこかドライだったり、ドラマで家族的なポジションを担っているのが血縁じゃない人々なのも面白いんですよね」ミムラさん扮する月美は、早くに結婚して家を離れ、夫と子供と暮らす主婦。ただ、その家庭には「大喧嘩するほどじゃないけれど、お互いあえて口に出さない程度のなんとなくの不和がある」。そんな彼女が、謎の若者と知り合ったことから、閉塞感を覚えていた日常が動きだす。「たぶん毎日のことに追われて、妻でもお母さんでもない、月美個人の幸せの尺度が曖昧になっていたんです。それが、ちょっとした出来事から、ピンボケしていたものがクリアになって、もう一回自分のことを把握し直す。小さなことだけれど、きっと彼女にとっては10年後になっても、そっと取り出しちゃうような大事な出来事なんだと思います」その微妙な変化を表現するためにも、「普通の会話や生活を丁寧に演じることが大切なんです」と話す。「与えられるポジションに比べ自分の足りなさを実感して2年ほど、女優をお休みした時期がありました。その時に木皿さんの『すいか』を観直して、もし役者としてのビジョンを描くなら、こういう作品に出られる自分になりたいと思ったんです。あの時の私も、大切なものを見直して、本来の自分の尺度を取り戻せたんですよね。だからいま、こうして木皿作品に関われていることが本当にうれしいんです」◇ミムラ木皿作品への出演は本作で2作目。‘16年もTBS『ダメな私に恋してください』、NHK BS時代劇『大岡越前3』等出演作が続く。music.jpにて映画コラムを連載中のほか、執筆等も行う。◇年の瀬のある日、死んだナスミの書いたメモをきっかけに騒動が巻き起こる。2016年1月2日21:00~NHK総合で放送作/木皿泉出演/薬師丸ひろ子、小泉今日子、ミムラ、片桐はいり、高橋克実、吉岡秀隆ほか※『anan』2015年12月30日‐2016年1月6日合併号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・望月リサ
2016年01月05日ドラマや映画、舞台で活躍する俳優・高橋克実が2年ぶり2度目の民放連続ドラマ主演を務める「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」。この度、石田純一、笹野高史、角野卓造ら平均年齢65歳の豪華キャストが集結していることが明らかになった。舞台となる「プレイボーイズ探偵事務所」は、メンバー全員が55歳以上の男性。しかも、捜査一課の刑事だった所長のもとに集った探偵たちは、タクシー運転手、内科医、元オリンピック選手と、およそ探偵業からはほど遠い経歴を持っているという、異例ずくめの探偵事務所。家電メーカーの営業部に勤務していた主人公・岩瀬厚一郎(高橋克実)は、そんな曲者たちと、時に協力し、時にぶつかり合い、時には彼らの言動に困惑しながら依頼解決のため、走りまわる。そんな探偵事務所への依頼人も、彼らと同じ中高年の男女限定。熟年離婚や雇用、介護、ペットロス…中高年のあらゆる難問を、明るく解決していく――。今回発表されたキャストは、このドラマの舞台である「プレイボーイズ探偵社」に所属する探偵たち。射撃の元オリンピック選手である由井虎次役を石田純一、タクシー運転手との二足の草鞋を履く田浦要役を笹野高史、息子に跡をゆずり内科医を引退した堀切保役を角野卓造と、それぞれが一風変わった役柄を好演する。そんな探偵たちをまとめる、元捜査一課の刑事である所長・土屋元禄役を伊東四朗が演じる。そして、高橋さん扮する岩瀬が頭の上がらない妻・岩瀬奈月役に水野真紀、その母である岩瀬佳世役に冨士眞奈美、ちょっぴり毒舌な探偵社事務員・磯貝美由紀役に中村静香が抜擢された。以前、「嬉しくて仕方ないのは、僕が昔から憧れ尊敬している先輩方と、このドラマでご一緒できることなんです」と語っていた高橋さん。役者としてのキャリアが長いベテラン俳優陣がみせる演技に注目したい。金曜8時のドラマ「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」は7月より毎週金曜19:58~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日7月よりテレビ東京にて放送される金曜8時のドラマ「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」で多くのドラマや映画、舞台で活躍する俳優・高橋克実が主演に抜擢。高橋さんは本作で榮倉奈々と共演した「確証~警視庁捜査3課」(TBS)以来2年ぶり2度目の民放連続ドラマ主演となる。舞台となる「プレイボーイズ探偵事務所」は、メンバー全員が55歳以上の男性。しかも、捜査一課の刑事だった所長のもとに集った探偵たちは、タクシー運転手、内科医、元オリンピック選手と、およそ探偵業からはほど遠い経歴を持っているという、異例ずくめの探偵事務所。家電メーカーの営業部に勤務していた主人公・岩瀬厚一郎(高橋克実)は、そんな曲者たちと、時に協力し、時にぶつかり合い、時には彼らの言動に困惑しながら依頼解決のため、走りまわる。そんな探偵事務所への依頼人も、彼らと同じ中高年の男女限定。熟年離婚や雇用、介護、ペットロス…中高年のあらゆる難問を、明るく解決していく。直木賞作家・藤田宜永の「還暦探偵」(新潮文庫刊『通夜の情事』所収)を原案として描かれる本作。高橋さんが演じる主人公・岩瀬は、メーカーの営業から慣れない探偵業に転身して七転八倒、一方、家では入り婿のため嫁・姑の尻に敷かれている。そんな熱くてまっすぐ、それでいて不器用な主人公を熱演する。高橋さんは、「久々の連続ドラマ主演という大役への緊張感で一杯なのですが、嬉しくて仕方ないのは、僕が昔から憧れ尊敬している先輩方と、このドラマでご一緒できることなんです。錚々たるみなさんに囲まれて芝居ができるという幸福感が、“中高年真っ只中”の僕の元気の源です!みなさんにも、そんな楽しさやエネルギーをお届けしたいと思っています。頑張ります!是非お楽しみください」とメッセージを贈った。なお、キャストについては後日発表されるとのこと。楽しみに待ちたい。金曜8時のドラマ「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」は7月より毎週金曜19:58~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月20日フジテレビの4月の番組改編の記者発表が3月6日(金)に行われ、新番組などについても発表されたが、平日午後帯の5時間の生番組に、生放送による「水曜歌謡祭」など“生放送”重視の姿勢が鮮明となった。「LIFE is LIVE」をテーマに掲げた今回の改編だが、まさに“LIVE”の言葉通り生放送が目立つ。平日の13:55~15:50で高橋克実と安藤優子をMCに迎えた情報番組「直撃LIVE グッディ!」を放送。続く15:50~19:00までニュース番組「みんなのニュース」「FNNみんなのニュース」が続き、平日の午後5時間が丸々生放送となる。水曜19:54~20:54にはフジテレビにとって21年ぶりの生放送の音楽番組「水曜歌謡祭」を放送。音楽番組の視聴率低下が叫ばれる昨今だが、その中でも高い視聴率を誇っているとフジテレビが自信を持っている「FNS歌謡祭」のスタッフが集結して本格的な音楽番組を制作する。MCには音楽番組の司会は初めてとなる森高千里と「アンジャッシュ」の渡部健を起用しており、子どもから大人まで誰もが口ずさめる名曲を選び抜き、コラボやカバーなどの様々な企画が展開される。金曜19:00のゴールデン進出となる「世界HOTジャーナル」も生放送による情報番組。タイトル通り毎週、世界のホットな話題を独自の目線と追跡取材で届ける。フジのゴールデン帯の情報バラエティで初のMCとなる東野幸治、現在もコメンテーターとして出演している山里亮太(南海キャンディーズ)、さらに昨年より産休を取っており、これが出産後初仕事となるフリーの西尾由佳理アナウンサーによる3人体制で進行する。ここ10年で最高の改編率で、特にゴールデンに関しては43.8%と大幅な改編を断行したフジテレビ。どのような結果がもたらされるか注目が集まる。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日12月1日に世田谷パブリックシアターで開幕した舞台『鼬(いたち)』。同作の開幕に先がけて、11月30日に通し稽古が行われた。【チケット情報はこちら】同作は『太陽の子』などで知られる昭和の劇作家・真船豊の代表作を、長塚圭史が演出。昭和初期の東北の寒村を舞台に、財産目当ての人間たちによる骨肉の争いが繰り広げられる。主人公の女性、「おとり」を演じるのは鈴木京香。また、おとりを忌み嫌う義理の姉「おかじ」を白石加代子、その息子萬三郎を高橋克実がそれぞれ演じる。開幕を前に、主演の鈴木京香は「肉体的には大変でしたが、憧れの白石加代子さんや舞台の先輩たちとご一緒できるのが嬉しくて、稽古も楽しく充実していました。でも、白石さんの圧倒的な存在感の前では、敵対する役柄としてしっかり向き合わなければ、という緊張感は強くなります。「おとり」は狡猾でひどい人間ですが、死にもの狂いで生きてきた凄みがある。でも、感情をむき出しにして悪態ばかりついているのに、小気味よさや爽快感があるのが不思議です。これが方言の面白さなのかもしれません。今、普段の生活でも「おとりさん」がときどき顔を出すんです。急に方言になったり、目つきも悪くなってます(笑)」と笑いを交えて自身の役についてコメント。また、白石は「「おかじさん」の心には、これまでの苦しみや恨み、家への固執が渦巻いていて、その毒をものすごい言葉の羅列で吐き出すんです。とても激しい悪態なんですが、作家さんが書かれた台詞が非常に魅力的なのが救いです。長塚演出はこれが3作目。いつも穏やかで楽しい方ですが、稽古場での彼はものすごい集中力と持久力の持ち主。じっくりと役者を見て何があっても揺るがず、辛抱強く待ってくれる。そして、スバッと本質を突いて厳しいことも言ってくださる。そんな稽古を通して、細やかで丁寧に創り上げることができました」と役への仕上がりに自信を見せた。同作について演出の長塚圭史は「この戯曲の一語一語から、昭和初期の作家たちが死にもの狂いで言葉と向き合ってきた執念のようなものを感じます。だから、本で読んでいた以上に舞台に立ちあがってからの方が面白いと稽古に入って強く思いました。今回、戯曲をたどるのではなく、作品がもつエネルギーを抽出していくような向き合い方で演出しています」と語った。舞台『鼬(いたち)』は12月1日(月)から28日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて上演。チケットは発売中。
2014年12月02日(画像は高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」より)高橋愛が始球式!夏に向けて暑くなってくると、熱くなってくるのがスポーツ観戦です。目前に控えたワールドカップも見逃せませんが、日本には世界が認めたプロ野球があります。プロ野球ファンの中には芸能人もたくさんいるようで、元モーニング娘。の高橋愛さんの夫でタレントのあべこうじさんもそのひとり。「Y155愛の親善大使」に任命された2人は、25日に行われた横浜スタジアムで始球式を務めたのですが、注目したいのは高橋愛さんのユニフォーム姿です!オシャレ!ユニフォームはこう着る!高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」の5月25日付けの記事では、始球式の臨んだ彼女のユニフォーム姿の写真がアップされました。帽子を斜めにちょこんとのせて、黒の丈の短いトップスでおへそをちらっとのぞかせた彼女。それでも黒のジーンズでセクシー度は抑え、スポーティに仕上げています。その上にベイスターズのユニフォームシャツをアウター感覚で羽織るバランスは、さすがオシャレ上級者です。これからプロ野球はますます苛烈な試合展開となり、ヒートアップすること間違いなし。観戦をしに行くのなら、高橋愛さんをお手本に、オシャレなユニフォーム姿で応援に行ってみてはいかがでしょうか。【参考】・
2014年05月27日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の撮影が8月24日(金)にクランクアップを迎え、主演の堀北真希と松坂桃李が最後の撮影に臨み、その後、報道陣の取材に応じた。終戦直後の東京・蒲田を舞台に、女医の梅子を中心とした下町の人々の人情あふれる人間模様を描いた本作。昨年6月に堀北さんの主演が発表され、11月に撮影が開始し、撮影は10か月におよんだ。ラストは庭で梅子と夫の信郎が梅の木を見つめるシーンが撮影され、無事撮影が終了した。堀北さんと松坂さんは衣裳のまま登場し、2人で用意されたくす玉を割りクランクアップをお祝い。既に前日までに撮影を終えていた片岡鶴太郎、高橋克実、南果歩、鶴見辰吾らも2人のために駆けつけ、花束を手渡した。撮影を終えたばかりで堀北さんは「本当に終わったのかな?という感じ」とまだ実感がわかない様子。「長かったような短かったような10か月でした。戦後の蒲田で梅子として生きることができて充実していました」と笑顔で語り「スタッフ、キャストのみなさんが支えてくださってこの日を迎えられました。ひとりの力ではここまで来られなかったです」と感謝の思いを口にした。松坂さんは「(登場当初の)ボロボロの汚い格好から始まって気づいたら社長になってました(笑)。信郎に体を貸してもう一つの人生を歩んだような気持ちです」と感慨深げに語った。改めてこの「梅ちゃん先生」が自分の中でどんな作品になったかを尋ねられると、堀北さんは「いままでにない緊張やプレッシャーを感じながら取り組んできました。期間も長く、どうなるか先が見えないまま目の前のことに必死に取り組む10か月で不安は常にありましたが、貴重な経験でした」と充実した表情。印象深い出来事として2人が揃って挙げたのは、2人の結婚とこれから梅子が迎える出産のシーン。「どちらも私自身、経験したことがないことなので演じてみて印象的でした」と堀北さんが言えば、松坂さんも「いままでやったことがない役で嬉しかったです。『俺の子だ!やったぞ』という気持ちでした(笑)」としみじみと喜びを語った。共に人見知りだという2人は共演シーンの増えた6月頃から積極的に言葉を交わすようになったそう。「最初は会話が続かなかったけど(笑)、いまは楽しい良い関係で、夫婦で撮影を乗り切れました」(堀北さん)、「最初はクールな感じがしたけど、すごくピュアなんです」(松坂さん)と仲睦まじい様子で微笑み合っていた。「梅ちゃん先生」は9月29日(土)まで放送。
2012年08月24日藤原竜也と永作博美がW主演する舞台、劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『シレンとラギ』の製作発表が3月5日、都内で行われ、藤原、永作のほか共演の高橋克実、古田新太、作の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登壇した。いのうえ歌舞伎とは、神話や史実をもとに人間の業を浮き彫りにした劇団☆新感線の大掛かりな時代活劇シリーズ。藤原と高橋は新感線初参加、永作はアイドルグループのribbon時代に初舞台『TIMESRIP 黄金丸』を踏んだ新感線に19年ぶりの参加となる。舞台は南北朝のようなふたつの王朝のある時代が背景。北と南のふたつの王国に長年潜む陰謀に翻弄される、北の毒使い・シレン(永作)と同じく北の王宮警備にあたるラギ(藤原)、さらにふたりをめぐる人間たちの愛憎が入り乱れ、ドロドロとした人間ドラマが展開される。また新感線作品では珍しいラブストーリーも今回盛り込まれており、南の独裁者・ゴダイ(高橋)の暗殺を命じられたシレンとラギが暗殺行の最中、互いに惹かれあう。そして、この恋こそがふたつの王国の運命を変えてしまう。藤原は「劇団☆新感線は初めて。不安もありますが、信頼を寄せる大好きな先輩たちに囲まれて、稽古場で積み上げて、良いものをお客さんに届けられたら」と意気込む。また新感線の印象を訊かれると、芝居についてではなく「よく飲みに行く人たち」とトボけて笑わせ、さらに劇団員の古田から「余計なものを考えずに稽古場に入っていけば、あとはいのうえさんが細かく演出をつけてくれるので」とアドバイスを受けたことを明かした。永作は初舞台だった19年前の新感線で女優開眼したエピソードを披露し、2度目の新感線出演は念願が叶ったと話す。また作品について「今回はビックリするくらいいつもの新感線のイメージとは違うヘビーな要素が含まれている。シレンやほかの役どころも同じだと思うんですけれども、色々な試練を越えてきたであろう人たちがまたその先の試練と闘わなくてはいけない。闘いの先に何が見えたのか。その部分を演技で埋めていかなくてはいけないので、どう埋めていくか思案中です」と語った。作の中島が「今、書かなければいけないことは書いた」と語る劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『シレンとラギ』。大阪公演は4月24日(火)から 5月14日(月)まで梅田芸術劇場 メインホールにて、東京公演は5月24日(木)から7月2日(月)まで青山劇場にて上演。チケットはいずれも3月11日(日)より一般発売。なお、大阪公演は3月7日(水)11:00まで、東京公演は3月9日(金)11:00まで先行抽選販売「プレリザーブ」を実施。
2012年03月06日