様々な作品で話題を呼び、旬な俳優として注目される高橋文哉が主演を務める恋愛映画『交換ウソ日記』が公開された。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作品で、高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ!」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まるが、実はその手紙や交換日記が希美の親友宛てのものだったことが判明する。勘違いから始まった交換日記を通した初々しい恋物語の模様を描く。2022年のドラマ『君の花になる』も話題となった高橋だが、恋愛作品は「まだ得意か不得意かもわからない」というくらい経験がないという。これまでに様々な役を演じてきたが1周回って等身大の高校生を演じることになった主演映画について、話を聞いた。○■恋愛映画初主演で大事にしたことは?――恋愛映画初主演作になりますが、難しいところはありましたか?恋愛映画に初めて主演させていただいたのですが、同世代の方が集まっていて、いろんなキュンポイントがある中でどのように映ったらいいかなとか、何を届けたらいいかなといったことは常に考えながらやっていました。実は僕、これまで全然恋愛ものをやっていないんです。ドラマで1回がっつりやらせていただいたのですが、まだ自分でも得意・不得意がわからないくらいのレベルで、この作品での胸キュンシーンは緊張しました。責任感からなのか、毎回前夜から緊張していた思い出があります。台本を読んでは「どんな風にやろうかな」と考えていました。――『仮面ライダーゼロワン』以来キャリアを重ねられての主演という部分で、自分で成長したと感じるところはありましたか?成長した部分は自分ではわからないですが、改めて「主演って大変だな」と思いました。僕が「主演だから」と苦労したことがあったわけではないのですが、心の持ちようの問題というか……すごく久しぶりの感覚になりながら撮影に臨みました。でも本当にキャストの皆さんが同世代で本当に素敵な人たちばかりだったので、そこに救われながら、何も主演らしいことせずに終わりました。――演じたられた瀬戸山は「キラキラ王子様」といったキャラクターではなく、いい意味で自分が思ったことを口にしてしまう等身大の男子だなと思いました。その点について意識した部分はありましたか?等身大という言葉は1番大事にしたかったので、そう見えていたなら嬉しいです。多分勝手にキラキラするタイミングがあるので(笑)、普段は普通の瀬戸山の人となりがわかった方が良いと思って。 日常でどれだけ等身大の瀬戸山を描けるかが大事だと思ったので、台本を読んだ段階から意識していました。あとは、思ったよりクールな人物じゃなかったと思うんです。たとえばクールな人がたまに強い言葉を言うから刺さるといったこともあると思うのですが、瀬戸山はちょっと違って、本当に自分の思うがままに生きているんだな、ということが伝わればいいなと考えていました。友達の米田といたらすごくうるさかったりするだろうし、でもお腹がすいていたら下を向いて黙っていることもあるだろうし、思うがままに生きつつも、誰かを気遣う事ができる、優しい高校生でありたいなと思って演じていました。――勝手にキラキラするタイミングというのは、「むにゅキュン」とか「お団子ぽふぽふ」みたいなシーンで…?そういうシーンの時は、もう周りの皆さんを信頼して僕は何もせずに、ただ瀬戸山としてそこに存在することを意識していました。監督はもちろんですけど、スタッフの方だったり、キャストの皆さんがキラキラさせてくださるので、身を任せていました(笑)――また、この映画の意外なところとして、マキシマム ザ ホルモンの曲がキーになるというところがあると思います。そこが気になる方に対してのおすすめポイントはありますか?音楽と寄り添う映画になっていると思いましたし、「最初に聞いたマキシマム ザ ホルモン」と、「最後に聞くマキシマ ム ザホルモン」で気持ちが違うくらいの映画です。期待していただきたいです。○■手紙の字を間違えて直した跡も「いいな」――これまでに役としてヒーロー、ボーイズグループ、怪奇と対峙する高校生などになったと思うんですが、今回普通の高校生という役を演じる点についてはいかがですか?「やっと」という感じがします(笑)。どれだけナチュラルにできるかな、とも思いました。非日常っぽいシチュエーションの役が多く、日常を描く作品に出ることが案外なかったので、親しみやすさを感じてもらえたらと。――今後も恋愛作品をやりたいという気持ちはありますか?これまでもやりたいと思っていましたし、今もその気持ちはあります。特に高校生の恋愛は、できるうちにやりたいなと。いろんな方から「大人になっていくと、もっと深い恋愛の作品に関わっていくことになる」「そこでしっかりとした役者としての味を出すためには、ちゃんと学生時代を表現しておいた方が良い」とアドバイスをいただくので、しっかりと演じていきたいと思っています。――いろいろ役者として経験を積んで、変わってきた部分もあるんですか?台本の読み方は変わってきた気がします。想像力が豊かになったというか、台本だけじゃなくて小説も読んだだけで景色が自分の中でパッと一瞬で頭に浮かぶようになりました。例えばドライブの描写があったら、誰が車の中にいて運転していて、何が置いてあって、どういう場所で、みたいなことが浮かんで、これまでの経験で世界に入り込む力を培うことができたのかなと思って。きっと今までもあったと思うのですが、そこまで明白には見えていなかったことが多かったのかなと思います。だから、最近は本を読んだりすることも楽しくなってきました。――今回は「交換日記」がキーアイテムですが、撮影の終わりに手紙をやりとりされるといった話もよくうかがいます。今作でそういうことはありましたか?もちろん手紙をいただく機会もありますし、僕もこの作品で共演した方には書きました。劇中で使った実際の交換日記のノートを全員分ちぎってもらって、クランクアップの時に手紙を書いて渡しました。もう帰り際にぱっと渡したので、反応は見ていないんですけど(笑)――それはすごくうれしいんじゃないでしょうか?そう思っていただけたらうれしいです。――ファンの方からお手紙をもらう機会も多いと思います。送っていただいた方の人柄が伝わってくるので、僕は直筆の手紙をいただくのがすごく好きなんです。字を間違ってぐしゃぐしゃってしたりとか、修正テープで訂正していたりとか、そういうのもいいなと思います。字を間違えて新しい手紙に書き直す方もいると思いますが、ぜひ僕には間違ったところを直した跡があるまま送ってほしいです(笑)――もらってうれしい内容などはありますか?内容というより、もう手紙というもの自体が嬉しいんです。デジタルの時代ですが、この映画を通して「交換日記」もいいなと思ってもらえたらうれしいです。――高橋さんの世間での存在感もどんどん大きくなっていると感じますが、ご自身で実感されることはありますか?そんなに実感できていないですけど、街で話しかけていただける機会は本当に増えたなと思って、だからこそ、より「ちゃんとしよう」と思っています。家にいることも多いので、SNSやYouTubeでいろんな方のアクティビティを見て、「スキューバダイビングに行きたいな」「アルコールインクアートをやってみたいな」とか、やってみたいことが増えてきました。ただ行動に移すまでに時間がかかるので、今はやりたいことがたくさん溜まっている状態です(笑)■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年、『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、その後も様々なドラマに出演。『最愛』(21年)や、歌とダンスに初挑戦し話題となった『君の花になる』(22年)での好演も注目を浴び、2022年には日経トレンディが選ぶ「2023年来年の顔」にもなった。主な出演作にドラマ『着飾る恋には理由があって』(21年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』(21年)、映画『牛首村』(22年)、ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(22年)、『女神の教室~リーガル青春白書~』(23年)などがある。2023年公開のアニメ映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』では声優に初挑戦している。
2023年07月20日映画『交換ウソ日記』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が18日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉、桜田ひより、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。観客の「好きだー!」という掛け声に合わせて、サプライズで登場した高橋と桜田。劇中で瀬戸山が希美に送った「好きだ!」と書かれたラブレターを、観客に手渡しながら会場内を練り歩くと、大きな歓声が上がった。今回の舞台挨拶では、恋愛映画初主演を務めた高橋と初ヒロインを演じた桜田が、「胸キュン3番勝負」を実施。1つ目の勝負「胸キュン! あいうえお作文」は、高橋が演じた瀬戸山(せとやま)をお題に、あいうえお作文で観客をキュンとさせられるかを競うもの。「説明が必要かな……? という感じはします」と控えめに話すも、「キュンというよりはギュン! となってもらえたらいいな」と自信をのぞかせた高橋は、「「“せ” 盛大な勘違い “と” 隣の席の君を “や” やっぱり忘れたくない “ま” また会うために君を思う」と回答。と回答。「男性の心の内を1つの詩にさせていただきました」と説明した。一方、高橋の回答を見た桜田も「勝てる気がします! 私は説明がなくとも、皆さんの思いに応えたいと思いまして、まっすぐな言葉を届けさせていただきます!」と自信満々。「“せ” 瀬戸山くんの “と” 隣にいたい “や” 優しくて “ま” 真っすぐなところが好きです」と回答を披露すると、会場からは大きな拍手が。これには高橋も「勝ち! これはもう希美を演じたひよりちゃんが強すぎるな」と桜田を絶賛し、勝負を見守る竹村監督も「ちょっと瀬戸山くん(高橋)は策に溺れた感がありますね」と分析した。続く、2回戦は「このシーン好きな人何%!? クイズ」。事前に公式SNSで胸キュンシーンの人気投票を実施し、そこで1位を獲得した「ハグシュート」の割合を当てていく。実際に劇場で同作を観たという桜田は「やっぱり“ハグシュート”(は反応が)すごかったですよ……! ガタッと席が揺れるくらい(笑)」と観客の反応を明かす。高橋は43%、桜田が38%と回答した一方、竹村監督は「50%は超えると思う。(瀬戸山と希美が)距離感的に圧倒的に近いし、55%」と大胆に予想。正解は53%で、竹村監督がニアピン、勝負は高橋の勝利となった。同点で迎えた最後の勝負は、「好きだ! って言うゲーム」を実施。ボックスから引いたシチュエーションに沿った「好きだ」を生披露し、竹村監督に伝われば成功となる。緊張した様子の2人の演技を、壇上から降り最前列に座り込みながらじっくりと観た竹村監督だったが、桜田のシチュエーションは的中させるも、高橋のテーマは外れてしまい、結果、3番勝負は桜田の勝利に。これに高橋は「映画の中で全部出し切り過ぎましたね……」と悔しそうな表情を浮かべた。最後に、高橋は「公開から少し時が経って、皆さんからの反響も全部僕らに届いています。反響を聞くたびにこの映画の魅力が伝わって、素直に楽しんでくれているんだと思うととても嬉しく思います。まだまだ味が出る映画だと思いますので、恋人・家族・友達を誘ってぜひ劇場で会えたら嬉しいです」と笑顔でメッセージを送った。
2023年07月18日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(公開中)の本編映像が14日、公開された。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。今回は切ない片想いシーンを本編から特別公開。瀬戸山に想いを募らせる希美は、瀬戸山と江里乃(茅島みずき)がメリーゴーランドに乗り仲良く話している様子を後ろから切なげに見つめる。遊園地から帰ってきて自分の部屋で瀬戸山とやり取りを重ねてきた交換日記を読み返し、思わずノートに書いてしまったのは「好き」という2文字だったが、大粒の涙を流しながらその“好き”という文字を力強く塗りつぶす。同シーンは撮影の序盤に撮ったため、桜田本人も「心情を掴むのに苦戦した」と話しているが、竹村監督、脚本家、他スタッフとも話し合いを重ねて臨んだという。本番では5分程カメラが回る長回しのカットとなったが、モニター前では制作陣も桜田の迫真の演技に時間を忘れ、引き込まれていったほどの見事なシーンとなった。このシーンについてSNS上では「希美ちゃんの瀬戸山くんを見つめる切ない表情や大粒の涙は胸がぎゅーってなりました」「希美ちゃんが涙目になる所で号泣した」「ひよりちゃんのおっきい目からこぼれる涙の美しいことよ…」など反響を呼んでいる。「希美の自分の意見を言えないところ、めっちゃ共感した」や「そのままでもいいんだよって言われた気がした」など、希美に共感して背中を押されたという声も多く見られた。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年07月14日7月7日(金)、7月8日(土)、7月9日(日) の全国映画動員ランキングは、公開2週目の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が1位を勝ち取った。首位を入れ替わる形で『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は2位に後退した。3位は初登場の『交換ウソ日記』。累計発行部数55万部を突破した、櫻いいよの同名青春小説を映画化したラブストーリー。教室の机の中のメモから始まる、話下手な女の子とモテる男の子のやり取りを描く。監督は竹村謙太郎。脚本は『PとJK』の吉川菜美。主演は高橋文哉。共演は桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介ら。先週3位の『リトル・マーメイド』から7位の『怪物』までの5作品は、それぞれひとつずつランクを落とした。そのほか、初登場では『バイオハザード:デスアイランド』が9位にランクイン。全世界でシリーズ累計出荷本数1億3000万本を超える、カプコンの人気サバイバルゲーム『バイオハザード』をCG映画化。多発するゾンビ事件を解決するため、監獄に使われていた島へ向かう一行を描く。2021年に配信されたCGドラマ『…インフィニット ダークネス』のスタッフが再集結した。監督は羽住英一郎、脚本は深見真が務める。今週は『君たちはどう生きるか』『ヴァチカンのエクソシスト』『マッド・ハイジ』『アイスクリームフィーバー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』2位『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』3位『交換ウソ日記』4位『リトル・マーメイド』5位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』6位『それいけ!アンパンマンロボリィとぽかぽかプレゼント』7位『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』8位『怪物』9位『バイオハザード:デスアイランド』10位『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
2023年07月10日俳優の高橋文哉が7日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶に出席し、曽田陵介に筋トレのアドバイスを送った。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには主演を務めた高橋のほか、桜田、茅島みずき、曽田、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加。同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、実現させたい願い事」を短冊風パネルに記入して発表した。「ムキムキになる」と回答した曽田は、「24時間のジムに行こうと思って、人に会いたくないので深夜に行ったら、すごくムキムキの人がいて、横で俺がやっていたら笑われるんじゃないかと思って。そこからジム辞めたんです」とまさかの理由で会場を驚かせる。さらに、「次はパーソナルに行って。でもめっちゃ追い込まれるじゃないですか……ちょっと違うなぁと。でも今月からはがんばろうと! 動画とか観て自重で!」と意気込んでいた。そんな曽田へのトレーニングのアドバイスを聞かれた高橋は「僕はパーソナルジムに行ってました。追い込まれるのが、割と好きなタイプなんで」と話す。「明日(の仕事)が見えてくるじゃん」と言う曽田に「明日は見ない! “いまこの目の前のトレーナーさんをどれだけ喜ばせるか”でやってました!」と熱く語り掛けた。一方、板垣は24時間利用できるジムに入会しているそうで、「配信・動画を観ながら自転車に乗れるのがあって、それを観に行く感覚でやっている。いいよ、これ!」と曽田におすすめするも、「すみません。僕、ベンチプレスやりたいんですよね」と言われてしまい、「知らんがな!」とツッコミ。そんな曽田に高橋も「自分でどうにかしてもらっていいですか?」と手に負えないといった表情を浮かべていた。
2023年07月07日映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶が7日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉をはじめ、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。公開日のきょうが七夕ということで、それぞれ華やかな浴衣姿で登場したキャスト陣。高橋は「歩いてくるときも(下駄の)カコンカコンという音がして、“夏が来たねぇ!”とみんなで話していました。雰囲気も変わってすごくわくわくしています」とにっこり。そして、恋愛映画初主演作品が公開を迎えた心境を聞かれると、高橋は「率直に嬉しく思っています。撮影のときはもちろん、映画ができて、僕が観た瞬間に、この7月7日を早く迎えたい! 早く皆さんに届いてほしい! 観てほしい! 感じてほしい! と思っていました」と熱量たっぷりに語る。プロモーション活動でも高橋と桜田が、主演・ヒロインとして作品を引っ張り続けたそうで、竹村監督から「撮影のときから2人が頼もしくて任せっきりでした」という言葉を送られると、高橋と桜田が「いやいやいや」「監督が引っ張てくれましたよ」と顔を見合わせる姿も見られた。また、おすすめシーンについてトークが展開すると、茅島が高橋が桜田の頬を“むにゅ”とするシーンを挙げ、「絶妙に力加減が違うという話を聞いて……」と話す。“むにゅ”をする側の高橋は「そのタイミングの心情だったり、瀬戸山がどんな気持ちでやっているのかをどれだけリアルに考えながらやりました」と演技に込めたこだわりを明かした。しかし、“むにゅ”をされる側の桜田は、その力加減をあまり感じなかったそうで、「まぁ~そうですね~……」と口ごもると、「なかったら、ないでいいんだよ?」と高橋がすかさずフォローし、会場を沸かせた。そして、イベント終盤には同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、つまり実現させたい願い事」と短冊風パネルで発表。高橋は「願わずとも叶いますように」と回答し、「へ? って感じですよね(笑)? 願わずとも叶うくらい努力を惜しまず、明日を前向きに生きていきたい。後ろを振り返らず進んでいきたいです!」と説明する。会場からは拍手が送られると、高橋も「伝わったならよかった……」と安堵の表情を浮かべていた。しかし、曽田から「かっこいいけど出しづらくなりましたよ……」と言われ、自分以外にキャストの答えをチラリと見た高橋は、回答の“違い”に気が付いたようで「テンションが違うっぽいと思ってます(笑)。(僕のは)一回なしにして、最後にしましょう!」といい、笑いを誘った。
2023年07月07日みなさんは仕事でメールを使う時、冒頭にどんな文章を書きますか。多くの人は「お世話になっております」や「突然のご連絡大変申し訳ございません」といった挨拶から始めるでしょう。しかし、わい(@wa_____y)さんの元に届いたメールの冒頭文は、一風変わった内容でした。一体どんな書き始めだったのかというと…。「わいさんの仕事が早すぎて、笑ってしまいました」なんと挨拶よりも先に褒めたのです…!わいさんは「そうなんだよ、私は笑えるほど仕事が早いんだよ」という文章とともに、メールをTwitterで紹介しました。わいさんによると、過去にお世辞として「仕事が早い」といわれたことがあるとのこと。しかし、メールで伝えられたのは初めだったそうです。思わずメールに書いてしまうくらい、わいさんの仕事をこなすスピードは速いのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月06日シリーズ累計65万部を突破し、女性たちから高い支持を得ている青春小説「交換ウソ日記」がついに実写映画化。勘違いから始まった交換日記を中心に、学校イチのモテ男子・瀬戸山とつい空気を読みすぎてしまう不器用な女子高生・希美による切ないすれ違いラブストーリーが描かれています。そこで、本作で重要な役割を果たしているこちらの方にお話をうかがってきました。板垣瑞生さん【映画、ときどき私】 vol. 590映画『HiGH&LOW THE WORST X』や大河ドラマ「麒麟がくる」、「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」など、ネクストブレイクの筆頭として幅広いフィールドで活躍中の板垣さん。劇中では、希美の先輩で元カレでもある矢野を演じて、複雑な三角関係を繰り広げています。今回は、共演者たちと過ごした現場の思い出や胸がキュンとする瞬間、そして今後の目標などについて語ってもらいました。―まずは、作品に対してどのような印象をお持ちでしたか?板垣さんお話をいただいたときにウソから始まる恋愛というのがいいなと感じました。というのも、僕の感覚ですと恋愛作品ではウソに対してネガティブなイメージがありますが、この作品では真正面から向き合っているので、そういうところがおもしろいなと感じました。また、ここでのウソは相手に対しての優しさからくるもの。たとえ交換日記がウソだとしても、そこに愛があるのは真実なので、そういうストーリーをみなさんにも伝えたくて、今回出演させていただけることになりうれしいです。年齢や性別に関係なく、リスペクトしている―ということは、物語の内容が出演の決め手になったと。板垣さん希美役の桜田ひよりさんとまたお仕事をしたいと思っていたので、桜田さんの存在も大きかったです。―今回で3度目の共演ですが、板垣さんから見た桜田さんの魅力といえば?板垣さんお芝居が上手で、愛嬌があり、トークも上手で、安心して一緒に仕事ができる安定感もあるので、とにかくいい俳優さんです。作品への取り組み方はもちろん、周りのために一生懸命になれるところも人として素敵だなと思います。年齢や性別に関係なく、リスペクトしています。「欠点なんてないんじゃないかな?」と思っているくらいです(笑)。―では、初共演となった瀬戸山役の高橋文哉さんの印象についてもお聞かせください。板垣さん文哉くんと同じシーンはあまりなかったんですが、会ってすぐに仲良くなりました。一緒になったときには、一番話をしていたんじゃないかな。タイプは全然違うかもしれませんが、根本の部分が似ているのかなと感じました。―おふたりがどんな話で盛り上がっていたのか気になるところです。板垣さん共通の友達がけっこういて、「え!?知ってるの?」みたいなことが何回もありました。いまは、「今度一緒にご飯に行こう!」と誘っているところです。お芝居ができることに幸せを感じる―今回は久しぶりの高校生役でしたが、いかがでしたか?板垣さん高校は実生活で卒業したからもういいかなと思っていましたが、懐かしいし、やっぱりうれしいものですね。でも、それよりもこうしてお芝居ができることが幸せだなと感じています。―ちなみに、ご自身はどんな高校生でしたか?板垣さん僕の学校は私服だったんですが、シャイだったこともあって1年目はずっとフードを被って過ごしていました(笑)。しゃべりたくてもしゃべれないみたいなところがあったので、最初は馴染むまでけっこう苦労した覚えがあります。でも、そのあとは次第にみんなと仲良くなりました。友達とタピオカを飲みに行ったり、ダーツやビリヤードをしたりというのが、青春真っ只中の思い出です。他人に優しくできる女性はカッコイイと思う―本作のように、学生時代のキュンとしたエピソードがあれば、教えていただきたいのですが…。板垣さん僕は、お芝居でそういうシチュエーションを生み出すのは得意なほうですから。やっぱり男ならキュンキュンさせないとね!といいつつ、思い当たらないので「キュン!」と書いておいてください(笑)。―(笑)。ちなみに、瀬戸山のように思っていることを素直に言えるタイプですか?板垣さんはい、伝えたいと思っていることなら言えます。―では、ウソをつくのは得意なほう?板垣さんそんなについたことはないですけど、もしウソをつくなら自分が明かすまでは、絶対にバレないようにウソをつき通すと思います。逆の立場でも、中途半端なのはやめてほしいので、ウソをつくならちゃんとついてほしいです(笑)。―板垣さんが女性に対していいなと思う瞬間があれば、教えてください。板垣さん僕以外の人にも優しくしている姿を見たときです。もし自分と付き合っていたら、優しくしてくれると思うので、そうではない他人にも優しくできる人だとカッコイイなと思います。共通の趣味があったら、一緒に楽しみたい―劇中には、不器用で大人しい希美、生徒会長も務めるしっかり者の江里乃、元気でキャピキャピしている優子というタイプの違う女子が3人登場します。もし、全員と同じ学校だったら気になるのは?板垣さんうーん、僕は希美ちゃんがいいかな。というのも、希美ちゃんと同じように僕も音楽が好きなので、一緒に音楽を聴きながら騒げたら楽しそうかなと思います。共通の趣味があるというのはいいことだと思います。―確かに盛り上がりそうですね。希美は恋愛だけでなく、進路にも悩んでいる女の子でしたが、板垣さんは10代前半からお仕事をするなかで、進路に迷ったことはありませんでしたか?板垣さん僕はないですね。―さすがですね。つまり、子どもの頃からこの道で行くと決めていたと。板垣さんいやいや、そんなすごいことではないです。最初はハリー・ポッターになって、ホグワーツ魔法魔術学校に入りたかったくらいですから(笑)。でも、シリーズが終わってしまったので、行くところがなくなっちゃったんだとがっかりしていました。そのときに「これは俳優さんが演じているんだよ」と教えられ、「俳優って何だろう?」と。そう考えていたときにいまの事務所さんに声をかけていただいたので、「俳優になればホグワーツに入れるんだ!」と思っていました(笑)。それが始まりです。自分の気持ちにウソをつかずに行動してほしい―かわいいですね。では、いま目標としていることはありますか?板垣さん海外の作品に出てみたいなと考えています。『ハリー・ポッター』みたいなファンタジーでも、リアリズムな作品でも、何でもやってみたいです。あとは、逆に日本で出演した作品について海外の方から「自分の人生で一番いい作品。何回も観ているよ」と言ってもらえたら最高ですね。―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。板垣さん真実から始まる恋愛もあれば、ウソから始まる恋愛もあるくらい、恋愛はいろいろあるので、これが正しい方法というのはないんじゃないかなと思います。なので、もし本当に相手のことが好きで付き合いたいと考えているなら、その愛は本物なので、その気持ちにウソをつかずに行動へと移したほうがいいと思います。インタビューを終えてみて…。端正な顔立ちと大人っぽい雰囲気が漂っていたのでクールな方かなと思いきや、話し始めるとお茶目でとても気さくな板垣さん。「高校生役はもうしないかも…」と明かしていたので、最後になるかもしれない板垣さんの高校生姿をぜひ堪能してください。切なさとワクワクの波が押し寄せる!共感と胸キュンが止まらない展開が次々と巻き起こる青春ラブストーリー。特に、最近トキメキ不足だと感じている人にとっては、恋愛でしか味わえないドキドキ感を思い出させてくれること間違いなしの1本です。写真・園山友基(板垣瑞生)取材、文・志村昌美ストーリー高校二年生の希美は、移動教室の机のなかに「好きだ!」とひと言だけ書かれた手紙を見つける。送り主は、なんと学校イチのモテ男子・瀬戸山だった。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたことをきっかけに、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。ところが、実はその手紙と交換日記は希美の親友宛てのものだと判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやりとり続けてしまう。そして、希美は自分とは真逆の性格の瀬戸山に少しずつ惹かれていき、事態は思わぬ方向へと進んでいく。ウソから始まった切ない恋の行方は…。一喜一憂しちゃう予告編はこちら!作品情報『交換ウソ日記』7月7日(金)全国公開配給:松竹(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会写真・園山友基(板垣瑞生)
2023年07月05日7月7日(金) に映画『交換ウソ日記』が公開となる。櫻いいよによる同名の小説が原作となっている本作。ある日、移動教室の机の中に「好きだ!」と書かれた手紙を見つけた希美(桜田ひより)。相手は学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラだろうと思いつつ、下駄箱に返事を返したところ、秘密の交換日記が始まるが、実は瀬戸山がラブレターを送った相手は希美の親友だった……というストーリー。甘酸っぱさが詰まった作品をどのように受け止めたのか。そして、「青春」ならではの悩みに対して、どう考え、解決するのか。高橋文哉に話を聞いた。交換日記から感じる愛おしさ――最初に脚本を読まれたときの印象はいかがでしたか?新しい恋愛模様の作品としての描き方だなと思いましたね。恋愛映画のど真ん中にある作品ではあるのですが、交換日記を通して、ソワソワしたりドキドキしたりワクワクしたり、きゅんきゅんしたり。普通とは違う意味のワクワクとドキドキがある映画になっていて、文面の中から感じたものを映像として残すときに、どのように向き合っていくのがいいのかを考える作品だったので、そこは他とは違っていいものだなと思いましたね。――高橋さんの世代でも、「交換日記」はすんなりと入ってきましたか。僕が中学生ぐらいの頃は、まだそんなにスマホを持っていなかったですし、学校にも持っていけなかったんです。なので、まだ文字でのやり取りは身近には感じてはいました。でも交換日記自体はやったこともなかったですし、少し前の連絡方法というか。掲示板みたいなイメージはありましたが、こんなに高校生たちが可愛らしく使えるものなんだな、と知ることができたので、その親しみやすさが魅力ではあるなと思います。――作品の中で交換日記を体験してみていかがでしたか?相手が文字に吹き込む感情はもちろん見えてはこないですが、デジタルよりも感じ取れるものがあるなと思いました。それこそ書き間違えてくしゅくしゅっと消しているのですら、すごく愛おしく想えるような、そんな魅力が詰まっているのが交換日記かなとは思っています。書いているときの瀬戸山の感情だったり、返事が来ていないか見に行くときの感情だったりとか、入ってなかったとき、「あれっ?」って少し心配になったり、という今にはない恋愛模様はいいなとシンプルに思いました。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会キュンシーンは、演じるより観るほうが恥ずかしい――演じられた瀬戸山に対しては、最初はどのような印象を抱かれましたか。文面や予告映像での瀬戸山はすごくクールで、少し大人びているような印象だと思います。僕ももちろん、第一印象ではそうだったのですが、台本を読んでみると自分が好きなものに対して全力だったり、言いたいことはしっかりと伝えたりするんですよね。そんな無邪気で素直な子なんだと知ったときに、そのギャップが瀬戸山のモテる要素の一つでもあるなと思いました。そこを伸ばせるように、瀬戸山が持っている魅力を余すことなく届けるために、という努力は映像の中でしたつもりです。――久しぶりに制服を着られた感想はいかがでしたか。まだいけるなって。また、着させていただきたいなと思いました(笑)。――希美役を演じた桜田ひよりさんと作り上げていくシーンも多かったのでしょうか。そうですね。ちょっとした話し合いもしましたし、「ここってこういう方がキュンキュンするのかな、どう?」みたいな。そういうのを桜田さんと話しながら作ったシーンももちろんあります。そこに監督さんやプロデューサーさんも入ってくださって話したところもありますし、みんなで作っていけたかなと思いますね。――印象的なシーンはありますか?瀬戸山が希美のほっぺをむにゅっとする仕草とか。物語の中で大きなターニングポイントというか、触れ合う瞬間でもあるので。普通はやらないじゃないですか、そんなこと(笑)。だから、それをどれだけナチュラルに、どれだけ心情的に寄り添って、希美に届けるか、どういう形にするか、最終的に希美にどういう顔でいてほしいか、ということを話し合いながら作りました。当日、現場でも、もっとこうしてみようか、とか試行錯誤を重ねてできたシーンではあるので、楽しかったです。――瀬戸山と希美のキュンとするシーンが満載ですが、実際にやってみてちょっと恥ずかしかったな、というシーンはありますか。なんだろう……恥ずかしかったシーンはあんまりないですね。観るのが一番恥ずかしいんですけど(笑)、やるのは全然。役として向き合って、この役を良くしようという気持ちが強かったです。でも、希美にバスケのシュートを教えるときに後ろからハグするハグシュートはすごく緊張しました。自分もバスケをやる中で、瀬戸山としてのキャラクターを守るためにも、僕が頑張らなきゃいけないことがたくさんあったんですよね。リードするという意味で緊張しましたね。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会目標を達成するために、自分にできることは怠らない――作中では、それぞれが進路に悩むシーンもあります。そんな姿に高橋さんが共感される部分はありましたか。僕は明確にやりたいことが決まっていたんです。高校に入った瞬間からどんな学校に行くか、ということが決まっていたので。この仕事をするようになって結局変わりましたけど。ただ、同世代の子たちが同じように悩んでいる姿を見ていたので、客観的に理解はできました。――その時々での目標はどのように設定されていくんですか?通っていた調理師専門学校は半年に1回テストがあって、順位が張り出されるのですが、今年の下半期は上位に入ってやるとか、入ったら次の上半期はどこかで1位になってやるとか。2年生のときには総合1位になりたいとか、そういった目標を立てて、そこに向けて頑張る、というところはありました。――俳優のお仕事をされるようになってからも変わらずに?そうですね。何年後にどういう環境にいたいとか、ドラマや映画を観たときにこういう立ち位置に来年、再来年、何年後に入れるように頑張りたい、それならどうすればいいんだろう、と考えることはあります。――目標を設定するのと同時に、そこにたどり着くための過程についても考えていらっしゃるんですね。その過程を考えて、行動に移したからと言って全てがうまくいくわけではないですが、自分からできること、例えば体作りとか、人間性とか、何かそういう部分では割と目標を立ててそこに向かって、努力はしているつもりです。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会同世代との共演は何か残さなきゃ、と思える――すごく大人な考え方というか。いや、ふりをしているだけです(笑)。――ご自身で大人になったな、と思う瞬間はありますか?美味しいご飯を自分のお金で食べるようになったりとか。自分の誕生日に形に残る、長く使えるものをプレゼントしたときは大人になったな、って思います。性格的な面でいうと、まだですね。自分がしっかりあって、趣味もあって、守るべきものも決まっていて、自分の中の正義を持っている人は、大人だな、と思います。――逆に「まだ子どもだな」と思うことはありますか。ご飯を食べたら眠くなるところです(笑)。いや、本当に困っていて。現場でごはんが食べられなくなっちゃうんですよ。考え方で言うと、たくさんあります。偉大な先輩方とご一緒すればするほど、まだまだだな、と思います。――同世代の方と共演されたときと、刺激の受け方は違いますか。違いますね。一緒に走りながら少しずつでも近づけるように、足の回転数を早くするのが先輩方との共演で、同世代の方との共演は、一緒に走っている中で背中をたたき合うような感覚というか。僕も何か残さなきゃ、と思わせていただけるのが同世代の方との共演かなと思います。――今回の作品はまさにそうですね。ありがたいことに影響をたくさん与えていただいた中で、何か残せるものはないかな、と日々考えながらやっていました。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会「挫折ではなくて、成功のための失敗」にするために――一緒に走りながら、という言葉がありましたが、今の高橋さんはずっと走り続けていらっしゃるような印象があります。その中で壁にぶつかったり、心が折れてしまいそうなときはどのように乗り越えていらっしゃいますか。壁は、あまり考えないです。もちろん、今でもたくさんあるんですけど……。試練や壁って自分のマインドの話で、その壁を壁だと思っているのは自分だけなんですよね。周りの人からすると、それはその人が果たさなければいけない役目。そうなってくると自分が壁として向き合うというよりは、もうひとつ先に行くための通過点として見ていた方が向き合いやすいですし、できないという選択肢を自分の中に作らないというか。心構えとしてはそういうつもりでいるので、本当に「やばい」と思ったときは、足の回転数を速くするだけです。もっと速くするためにはどうすればいいんだろう、ということを考える方が多いですね。あとはやれることは全てやる。それでもし駄目だったとしても「しょうがないか」と思えるくらいの努力をします。悔しい思いもしますけどね。――その心構えはずっと持たれているんですか?この仕事を通して皆さんに伝えていくことで、自分がそういうマインドでいなければならない、というある意味の責任感に変わっていくので、こうやってどんどん口に出すことで、変わっていったような気がします。――同年代の方にも影響を与えそうですよね。同い年の人に「がんばろう」とか、「すげぇな」って思ってもらえるようにありたいな、と。――心構えをする上でアドバイスするとしたらいかがでしょう?僕のこのマインドが合っているかは分からないですが、それこそ壁を壁と思わなければいいわけで。自分の目の前に立ちはだかったものに対して攻撃できるほどの戦闘力をつけるために努力をすること。それで負けたときに「しょうがない」と思えるぐらいの努力をしたときは、それは挫折ではなくて、成功のための失敗になるので、そういう気持ちでいると、楽なのかなと思います。――最後に、言葉で伝える、ということがすごく大事な作品だと思います。高橋さんが想いを伝える際に大切にしていることは?自分の思いはもちろん丁寧に伝えますけども、何かを伝えたいときは手紙にしたり、電話をすることが多いです。感謝の気持ちであったりとか、いろんなことに対してなるべく話をしたいという気持ちがあるので。やっぱり手紙だとか、形として残るものが一番いいなと思います。去年は僕も、昔に母からもらった手紙を見返していた時期があったぐらい。そういう言葉の魅力、文字の魅力はあると思います。僕も何かしらの形で伝えていけたらいいなと思いますね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント高橋さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『交換ウソ日記』7月7日(金) 公開(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会公式サイト:
2023年07月03日俳優の高橋文哉が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。高橋はUGGの黒のジャケットと黒のスニーカーを取り入れたモノトーンコーデを披露。「普段モノトーンを着ることも多いので黒のジャケットを選択させていただいて、軽くて暖かくて、スタイリングもかわいく見えますし、防寒性も優れているなと思います」と語った。金髪にイメチェンした高橋。「この髪色だと明るいので黒いお洋服がすごく映えるし、トーンの違いが明確に出るのが、きりっとエッジが効いたスタイリングになって、この髪色だからこそ選ばせていただいたスタイリングだなと思います」と話していた。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、板垣李光人、片寄涼太、佐野勇斗、冨永愛、柊木陽太、本田翼、百田夏菜子、山崎天(櫻坂46)も出席した。
2023年06月27日7月7日(金) に公開される映画『交換ウソ日記』より、青春の1ページを切取った場面写真とオフショットが公開された。本作は、シリーズ累計発行部数60万部を突破し、今最もティーンに支持されている櫻いいよによる同名青春小説の実写映画化作品。勘違いから始まった学校イチのモテ男子との交換日記をきっかけとした、切ない片想いの行方を描く。学校イチのモテ男子で、思ったことをすぐ口にするド直球な性格の瀬戸山潤役には、本作が恋愛映画初主演となる高橋文哉。瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン・黒田希美役には、こちらも恋愛映画ヒロイン初挑戦の桜田ひより。2人を取り巻く共演者には、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生が名を連ねる。今回公開されたのは、「優勝してトロフィーに触ってから告白すると成功する」というジンクスで登場人物たちの“恋”を後押しし、物語の展開を握る重要な球技大会の場面写真。瀬戸山がグラウンドでサッカーをしている束の間の瞬間が切り取られており、家庭の事情でサッカー部をやめた過去を持つ瀬戸山がこの種目にかける想いが伝わってくる、真剣な表情が印象的なワンショットとなっている。高橋は瀬戸山のことを“ミスター・オールマイティー”なキャラクターと話しており、瀬戸山が元サッカー部ということもあって、高橋は今作の撮影のためにサッカーを猛特訓。撮影の合間にもリフティングの練習を繰り返し、ずっとサッカーボールに触れていた。サッカーは未経験だったという高橋だが、撮影を通して経験者である曽田から見ても「筋がいい!」と言われるほどに上達したという。練習の成果か、球技大会では本格的なドリブルを見せ、また他のシーンでも監督からの難易度の高い無茶振りにも応えて見せた。もう1枚の場面写真では、コートにいる全員の視線が集まる中、希美がバスケットボールを構え、シュートを打とうとする緊張の一瞬が写し出されている。同じクラスの希美、江里乃(茅島)、優子(齊藤)でチームを組んでバスケの試合に挑むシーンがあり、撮影にあたって桜田、茅島、齊藤の三人もバスケの練習をみっちり重ねた。希美はあまり運動が得意ではないキャラクターだったが、対照的に桜田は運動は得意な方だと明かす。逆にバスケが苦手だったのは齊藤だったようだが、三人で練習を重ねるうちにみるみる上達したという。さらに、グラウンドで行ったサッカーの試合後のオフショットも公開。現場の団結力もうかがえる、まるでクラス写真かのような集合写真となっている。『交換ウソ日記』オフショット<作品情報>『交換ウソ日記』7月7日(金) 公開原作:櫻いいよ『交換ウソ日記』(スターツ出版文庫)監督:竹村謙太郎脚本:吉川菜美主題歌:「ただ好きと言えたら」KERENMI & あたらよ(A.S.A.B)■出演高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ/板垣瑞生公式HP:
2023年06月17日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)のメイキング映像、挿入歌が3日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。同作では放送部員の希美(桜田ひより)が学校の昼休みに校内放送で流す曲をはじめ、登場人物それぞれの気持ちに寄り添った音楽が全編に渡って印象的に登場する。中でも特にインパクトを放つのは、不器用で一見大人しそうに見えるが実はヘヴィロック好きというギャップを持つ希美が瀬戸山と初めて共通点を見出し、一気に距離を縮めるきっかけになるマキシマム ザ ホルモンの楽曲。親友にもヘヴィロック好きだということを言えずにいる希美は、実は部屋にもマキシマム ザ ホルモンのポスターを貼るほどの大ファン。瀬戸山と交換日記のやり取りをする中で、瀬戸山も同じくファンであることを知り、親近感を抱く。お昼の校内放送で希美が流した「KAMIGAMI‐神噛‐(TV edit)」は、日記の外でも希美と瀬戸山が接するきっかけとなる。マキシマム ザ ホルモンの楽曲は、このほかにも「刃渡り2億センチ(TV edit)」「maximum the hormone Ⅱ〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」といった名曲が、本当の気持ちをうまく言葉にできない希美が心のうちを爆発させる、物語の中でも非常に重要なシーンで登場する。学園ラブストーリーとしては一見意外にも思えるマキシマム ザ ホルモンの楽曲ですが、瀬戸山と希美をつなぐシーンでも「maximum the hormone II 〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」のミュージックビデオが象徴的に使用されるなど、挿入歌としてだけでなく視覚的にも二人の心をつなぐ鍵となっていく。実際に、本作の試写会で映画を見た観客からも「ホルモンの曲を使った青春映画なんて新鮮!」「曲のチョイスと、かかるタイミングが絶妙」と、物語を彩る音楽の数々に絶賛の声が届いているという。今回、ヘヴィロック好き女子という役柄を演じた桜田ひよりは、瀬戸山から届いた突然のラブレターに慌てるシーンで「刃渡り2億センチ(TV edit)」に合わせてヘッドバンギングに初挑戦。メイキング映像では、パニックになった希美が最後にはヘドバンしてしまう流れを竹村監督と確認する様子が映し出されている。初挑戦ながらも、スタッフからレクチャーを受け、渾身のヘドバンを見せる。ほかにも様々なアーティストの楽曲が随所に登場し、家庭の事情により好きなサッカーを続けられず葛藤する瀬戸山や、米田(曽田陵介)への秘めた想いに悩む優子(齊藤なぎさ)を希美が応援するように流した曲は 、勇気づけられる歌詞が印象的なeastern youth の「ソンゲントジユウ」。そして希美の放送部の先輩・矢野(板垣瑞生)が引退する最後の放送で流すのは、大人びてノスタルジックなメロディがどこか切なげなyonawoの「rendez-vous」。さらに、劇伴の遠藤浩二が書き下ろしたボーカル入り楽曲の数々が随所に散りばめられている。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年06月03日女優の桜田ひよりが29日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の完成披露試写会に出席し、イチ押し胸キュンシーンを力説した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには桜田のほか、主演を務めた高橋、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加。今作で恋愛映画のヒロイン役に初挑戦した桜田は、イチ押しシーンを聞かれると「瀬戸山くん(高橋)がメガネをかけているシーン」と回答。「女性は誰しも共感していただけるんじゃないかなと思うんですけど、普段メガネをかけていない気になる男の子がメガネをかけて、至近距離でこちらを見ていたら、もうこんな胸を打たれることはないだろう! っていうシーンがあります」と力説する。さらに続けて、後ろのスクリーンを指しながら「この大スクリーンに高橋文哉様のお顔がカメラ目線で自分を見ている! これは本当に絶対に楽しみにしていただきたいポイントです。一瞬を逃さず受け止めてください!」と集まった観客に熱く語りかけた。また、現場での印象的なエピソードを聞かれた板垣が「ひよりん(桜田)とは……」と切り出すと、この呼び方に疑問を持った桜田が「そんな呼び方してましたっけ?」と思わずツッコミ。これに板垣は「初めて呼んだ~! なんか仲いい感じ出した方がいいのかと思って」と飄々とした様子で返すなど、今回で4度目の共演となる桜田と板垣が息の合った掛け合いを見せていた。
2023年05月29日映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の完成披露試写会が29日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉をはじめ、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。同作で恋愛映画初主演となった高橋は、「楽しかったですし、この作品で恋愛映画初主演を務めさせていただけて、本当に光栄だと思いました」とコメント。見どころの1つである胸キュンシーンの撮影は、キャストをはじめスタッフ総出で行われたそうで、「どの形がいちばんキュンとするのか、(桜田)ひよりちゃんがかわいく、高橋文哉がかっこよく映るのか研究していただきながら撮影したシーンばかりなので、達成感がありました」と自信をのぞかせた。そんな撮影現場を指揮した竹村監督は、高橋の座長ぶりについて聞かれると「みんなをまとめる座長も若いんですけど、しっかりしてました」と太鼓判。さらに、「(芝居から)いい匂いがするんですよ。芝居が匂ってくるというか、みんなそれに釣られて楽しい気持ちになってしまう」と竹村監督から絶賛された高橋は、「初めて言われました……! こんなに嬉しい褒め言葉あるんですね」と笑顔を見せていた。また、茅島が遊園地での撮影を振り返ると、曽田が「スクリーンでもイケメンなんですけど、裏でも瀬戸山きゅん(高橋)はイケメンでして……」と切り出し、高橋のイケメンエピソードを披露。「めちゃくちゃ寒くて、みんな凍えていたんですけど、瀬戸山きゅん(高橋)が『これみんなで飲んでください!』とスープを買ってきてくれて! イケメンだよね~。俺もう惚れちゃうかと思ったもん」と観客に語り掛け、笑いを誘った。その後、同作の内容にちなみ、「○○が好きだ」をテーマにトークを展開。キャスト陣がそれぞれ発表していくなか、竹村監督は「高橋文哉」と回答し、「みんな好きですよ? みんな好きなんですけど、いい匂いがするんですよ~。いい匂いがする高橋文哉が大好きです!(笑)」と自身の発言に被せ、会場を盛り上げた。最後に、「僕が最初にこの映画を観た瞬間に今日という日を待ちわびていました」と公開に向けての心境を語った高橋だったが、「早く皆さんに届けて、早くメッセージを受け取ってほちい…」と噛んでしまうハプニングも。締めのあいさつを終えると、「本当にすみません……こういうところあるんです僕……」と反省したような表情を見せ、観客を虜にしていた。
2023年05月29日学校の長期休暇中に出される宿題の定番の1つに、読書感想文があります。本を読むが苦手だったり、文章を書くのが不得意だったりした人には苦行だったでしょう。斉藤ナミ(@nami5711)さんの息子さんも、小学1年生の時に読書感想文が宿題に出たそうです。斉藤さんは息子さんが書いた作文を見た時、思わず「天才かよ」と思ったとのこと。一体どんな内容だったのかというと…。息子さんが先生に提出したのは大半が「っ」で埋め尽くされた作文用紙。なんと息子さんは指定された文字数に達するために「とっっっっっっっっっっても、めっっっっっちゃくっっっっっっっちゃ楽しかったです」といったように、「っ」をたくさん使った作文を書き上げました。ちなみにですが、息子さんが感想を書いた本は、『迷路』に関するもの。「迷路が楽しかった」という内容を、あの手この手を使って引き延ばした結果、「っ」でいっぱいの作文にたどり着いたようです。投稿者さんによると、息子さんは「っ」で埋め尽くされた作文を提出したところ、先生に怒られたとのこと。その経験があったからなのかは分かりませんが、小学6年生となった2023年5月現在では、文章を書いたり、本を読んだりするのが大好きな少年に成長したそうです。この手法には「天賦の才を感じます」「センスが好き」「気持ちが伝わってくる」などのコメントが。さらには「文字数を稼ぐために、漢字ではなくひらがなで表記したり、ですます調で書いたりしていました。この発想は思い付きませんでした」と、読書感想文に手こずった経験を持つ人から驚きの声も寄せられていました。ぜひとも息子さんには何歳になっても柔軟な発想を大切にし、素敵な文章を書いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月29日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の主題歌、および主題歌入り予告映像が17日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度、本作の主題歌が KERENMI & あたらよによる「ただ好きと言えたら」に決定。米津玄師、back number、Official髭男dismなど数多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースを担当する他、映画やCM音楽なども幅広く手掛ける音楽プロデューサー・蔦谷好位置による変名プロジェクト「KERENMI」と、切なくエモーショナルな歌声と、都会的な空気感、共感を呼ぶ切ない歌詞がZ世代から絶大な人気を誇る「あたらよ」のコラボが実現した。本作のために書き下ろされた「ただ好きと言えたら」は、交換日記という、SNS時代では少し懐かしさを感じるアイテムがキーとなる本作を表現した少しノスタルジックなメロディと、そして登場人物たちの心情に丁寧に寄り添った歌詞で作品とリンクした楽曲となっており、本編の中でも印象的に使用され恋愛模様をさらにドラマチックに彩っていく。。主題歌を使用した新たな予告映像も同時に公開され、先日の予告解禁でも話題となった胸キュンシーンをはじめ、本当のことを言い出せないまま交換日記を続ける一方で、瀬戸山に惹かれていってしまう希美のもどかしくも切ない恋模様や、それぞれの交差する想いなど盛りだくさんな内容となっている。片想いの心情をリアルに映し出した歌詞と瑞々しい歌声、胸の高鳴りのようなリズミカルなサウンドが、甘酸っぱくも切ない胸キュンな世界観を盛り上げた。さらに、この主題歌決定にあたり、高橋&桜田と、KERENMI & あたらよが初対面を果たした。○KERENMI(蔦谷好位置) コメント交換日記というアナログな手法でやり取りしているのが斬新に思えてしまうこの時代ならではの曲にしようと考え、メロディは敢えて王道のJ-POPでありながら、サウンド感はレトロと現行サウンドの両方を行き来するような仕上がりを意識して作りました。映画をしっかり汲み取りながらあたらよの言葉に落とし込んだひとみさんの歌詞が素晴らしいです。○あたらよ Vo&Gt ひとみ コメント今回、映画『交換ウソ日記』の主題歌を担当させていただくにあたっての楽曲の作り方としては、KERENMIこと蔦谷好位置さんの書いてくださった楽曲とメロディに私が詩を載せるという作り方で進めていきました。映画の舞台となっているのが高校ということで、自分の学生時代の思い出や初めて人を好きになった時のことなどを鮮明に思い出しながら詩を書きました。普段あたらよとしては現在の自分、つまり等身大の自分を歌詞に落とし込むことが多いので、今回の様に昔(と言っても五年前ほど)の事を思い出しながら書くのはとても新鮮でした。私自身、忘れかけていた大事な気持ちをこの楽曲を通して思い出すことが出来たのはとても貴重な体験だったと思います。映画「交換ウソ日記」を見て、この楽曲を聴いたみなさんが私と同じように心の奥に眠る想いに気づくきっかけになれたらと思います。○高橋文哉 コメント初めて主題歌を聞いた時「劇中のこのタイミングでかかったらいいな」とすごく想像しやすく、この作品の魅力が詰まったすてきな楽曲で、丁寧に作ってくださったことが伝わってきて、本当に光栄だと思いました。「そうなんです!」と思わず心の中で叫んでしまうような、登場人物の気持ちに本当に寄り添ってくれている歌詞で、素直になれない子供っぽさと向き合う瀬戸山の想いが“ただ「好きだ」と言えたなら”というワンフレーズに込められていると思います。KERENMIさんとあたらよさんが手掛けてくださった楽曲が、すごく背中を押してくれる音楽なので、ぼくらのお芝居との相乗効果が映画の中で生まれています。ぜひ期待して劇場に足を運んでいただけたら嬉しく思います。○桜田ひより コメント私たちは普段音楽がない状態で芝居をしているので、主題歌の入った本編を見て、映画の中で音楽は偉大な存在だと改めて感じました。歌詞を見てもどの言葉もすごく刺さり、自分が撮影をしていたときの気持ちを思い出して、本当に寄り添って作っていただけてるなと思いましたし、「撮影中に聴いていたかった!」という気持ちにもなれました。10代だからこそ感じられる儚い恋心が、歌詞だけではなく演奏や曲調にも出ていたので、この映画のためだけに作ってもらえたんだなと改めて感じました。この映画は普段恋愛映画が苦手だなという方でも、恋愛だけではなく友情や部活など、高校生活の青春が描かれているので、ぜひみなさんに見ていただきたいなと思います。さらにKERENMIさんとあたらよさんの主題歌が乗って、大切な大切な映画になっているので、楽しんでいただけたら幸いです。○竹村謙太郎監督 コメント初めて聞いた時の印象は、ただただ「好きだ!」でした。メロディーが主人公達のまっすぐな思いを代弁してくれて、歌声が溢れ出す恋の感情をよりリアルなものにしてくれる。KERENMIさんとあたらよさんの新しいユニットが、校内放送を通して様々な曲が流れるこの作品のド真ん中に鮮やかな彩りを添えてくれました。挿入歌と主題歌の二つの顔を持つこの曲を、劇場で楽しんで頂けたら幸いです。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年05月17日俳優の高橋文哉が10日、都内で行われた映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』(6月16日劇場公開&Netflix全世界配信)の公開アフレコイベントに登壇した。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中でシリーズ累計1,800万部を超える人気作品『ブラッククローバー』(著:田畠裕基)の初映画化作品となる本作。声優初挑戦の高橋が、映画オリジナルキャラクターのジェスター・ガランドロス役を演じた。高橋は、ジェスター役に起用されたことに「すごくうれしかったです。こういう作品を高橋文哉にやってもらいたいと思っていただけたことがすごくうれしいかったですし、役者冥利に尽きるなと思いました」と喜びを語った。そして、役作りについて「すごく難しかったなという印象です。映像と同じアプローチでジェスターの信念やバックボーンを事細かにお聞きして自分の中にジェスターとしての感情を落とし込んで作り上げていきました」と述べ、「あとは喉を整えようというくらいでした」と話した。また、アフレコは「圧倒的緊張感はあるなと思いました」と言い、「普段やらせていただいている映像のお仕事の現場にも緊張感は存在しますが、アフレコは画面があってマイクがあって、いろんなスタッフさん方が聞いてくださっていて、自分の声も聞こえていて、皆さんの前で初めてジェスターが形となる瞬間は本当に緊張しましたし、アフレコにしかない緊張感だなと感じました」と振り返った。報道陣の前で、公開アフレコにも挑戦。「公開アフレコというワードを聞いた瞬間に右手が震え始めるくらいとても緊張している。ドキドキしている。全力は尽くすんですけどお手柔らかに。初めてでもうバックバクしてきています」と緊張を口にしていたが、力強い演技を披露し、「久々にやって気持ちいいです。ワクワクします」と笑顔を見せていた。
2023年05月10日俳優の高橋文哉が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバーを演じ話題を集めた高橋文哉。オープニングのファッションショーとなった「ANNA SUI」ステージのトリとして登場すると、大きな歓声が沸き起こった。レザーパンツに柄シャツをあわせたコーディネートで、バッグを肩にかけながらランウェイをクールに闊歩。先端で舌をペロっと出すなど色気を放って観客の視線を釘付けにし、SNSでも「色気がヤバい」「色気半端ない」「かっこよすぎ」といった声が上がっていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日フィギュアスケートのアイスダンスで活躍する、『かなだい』こと、高橋大輔選手と村元哉中(むらもと・かな)選手のペアが、結成3季目の2022~23年シーズンをもって、現役引退することを発表しました。2023年5月1日にチームのInstagramアカウントに投稿された動画によると、翌2日に予定している記者会見後、20時よりインスタライブを行うとのことです。かなだいペア、現役引退を発表2022~23年シーズンの世界選手権では、日本勢過去最高に並ぶ11位の成績を収めた2人。『かなだい』の愛称で親しまれ、日本を代表するアイスダンスのペアとして活躍していました。チームのInstagramに投稿された動画で、高橋選手は「今シーズンをもって競技生活から引退することを決断いたしました」と報告。村元選手は「2人でいろいろ話し合って決めたこと」と話し、予定している記者会見とインスタライブについて告知していました。 この投稿をInstagramで見る かなだいオフィシャルチームアカウント(@kanadai_team_official)がシェアした投稿 ネットでは、同ペアの引退を惜しむ声が上がっています。・お疲れ様でした。夢のような3年間。素敵なスケートをありがとうございました。・『かなだい』引退ですか。さびしいなあ。よく頑張ったよ。尊敬しかない。・さびしいけど納得しなければ。2人が前向きに出した結論だと思うから。・夢を見させてくれてありがとう。2人には感謝しかない。同月2日に行われるインスタライブでは、2人はファンに向けて自身の気持ちを直接話すとのこと。多くのファンを魅了してきた『かなだい』ペアの2人が何を語るのか、注目が集まっています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日櫻いいよによる青春小説の実写化『交換ウソ日記』より、予告編と第2弾ポスタービジュアルが公開された。映像は、学校イチのモテ男子・瀬戸山からラブレターをもらう希美だったが、実はそれは、希美の親友宛てだったことに気づくシーンから始まる。そんな勘違いであることを瀬戸山に言えないまま、2人の交換日記はスタートし、“江里乃”(茅島みずき)としてやり取りを重ねる一方で、日記の外でも瀬戸山との距離が近づいていく。しかし、ある日瀬戸山から届いた日記に「お前、誰?」という一言が…。2人の切ない恋の行方から目が離せない。さらに、瀬戸山が希美のほっぺをぷにゅっとつまんで笑わせる“むにゅキュン”や、バックハグ寸前のバスケ練習での“ハグシュート”、缶をほっぺに押し当てる“ほっぺ缶”、お団子にした髪を撫でる“お団子ぽふぽふ”といった胸キュンシーンもたくさん登場している。またポスターは、まっすぐにこちらを見つめる瀬戸山と、交換日記に想いを馳せる希美の表情が印象的。加えて、江里乃、瀬戸山の親友・米田(曽田陵介)、米田に片想い中の優子(齊藤なぎさ)、希美の元カレ・矢野(板垣瑞生)といった面々も登場し、それぞれの想いが交錯するすれ違いラブストーリーにさらに期待が高まる。『交換ウソ日記』は7月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:交換ウソ日記 2023年7月7日より公開©2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月26日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の予告映像が26日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度公開された予告映像は、さえない女子高生・希美が学校イチのモテ男子・瀬戸山からラブレターをもらったが、それが実は希美の親友宛てだったことに気づくシーンから始まる。勘違いであることを瀬戸山に言えないまま、2人の交換日記はスタート。希美は日記の中では「江里乃」としてやり取りを重ねる一方で、日記の外でも瀬戸山との距離が近づいていく。さらに映像は、瀬戸山が希美のほっぺをぷにゅっとつまんで笑わせる、通称“むにゅキュン”や、バックハグ寸前のバスケ練習での“ハグシュート”、缶をほっぺに押し当てる“ほっぺ缶”、ふとしたメガネ姿からのまっすぐな眼差し、お団子にした髪を撫でる“お団子ぽふぽふ”と、胸キュンシーンのオンパレード。好きになってはいけないと分かりつつも、次第に瀬戸山に惹かれていく希美だが、ついに瀬戸山から届いた日記には「お前、誰?」という一言が書かれてしまう。大粒の涙を流しながら日記と向き合う希美の切ない表情が映し出され、 映像は2人きりの教室で希美を見つめる瀬戸山が顔を近づけていくラストカットで締めくくられる。第2弾ポスタービジュアルも公開され、まっすぐにこちらを見つめる瀬戸山のド直球な目線と、交換日記に想いを馳せる希美の表情が印象的なビジュアルとなっている。江里乃役の茅島みずき、米田役の曽田陵介、優子役の齊藤なぎさ、矢野役の板垣瑞生といった面々も登場している。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月26日俳優の高橋文哉が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。高橋はフェンディのセットアップに身を包み、「セットアップってカチッとしたフォーマルな印象があると思いますが、サンダルとか質感でリラックスした親しみやすい感じにし、カバンで締めるコーディネートにしました。フォーマルさを保ちながらリラックスできます」と説明。同展について「すごく素敵で美術館に来たような満足感がありました」と語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると、「仕事がちょこちょこあるんですけど、今年22歳になって一人旅行に今年中に行きたいなと思っているので、GWもいいなと思いますし、少し都心から離れて自然に触れられたらいいなと思います」と答え、「北海道。海外でいうとパリとか、かっこいい街に行きたいです。かっこいい服で」と話した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。公開されたのは、学校の階段でひとり交換日記を手にペンを走らせる瀬戸山と、部屋で自分宛に届いていると思った日記に心を弾ませつつ筆を取る希美の場面写真。交換日記を軸に繰り広げられる本作ならではの場面を捉えた印象的なカットで、日記が親友宛てのものだったと知ってから、その後どうストーリーが展開していくのか気になる写真となっている。そんなシーンを描き下ろした、コラボイラストも解禁された。描き下ろしたのは、音楽アーティストのジャケットイラストや書籍などのカバーイラストなどを手掛け、今注目を集めているイラストレーター・MUCHI。女の子のイラストを得意とするMUCHIは、2021年よりイラストレーターとして活動を始めると、そのフェミニンでどこかセンチメンタルな独特な世界観で話題を呼び、SNSを中心にファンを獲得。今回、“交換日記“というアイテムがキーになる本作で、かねてよりファンだった制作陣のラブコールによりコラボが実現した。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月19日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の出演者が11日、明らかになった。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度、ヒロイン・希美の放送部の先輩で、元カレの矢野大翔役を板垣瑞生が演じることが解禁となった。矢野は、今回の映画化にあたり、原作以上に希美や瀬戸山に絡んでくる重要な存在。映画オリジナルの展開を見せるキーパーソンとなっているため、原作ファンにとっても気になること間違いなしの登場人物となっているという。○板垣瑞生 コメント出演のお話を頂いた時、最近は高校生役を演じさせて頂く機会が少なかったので、また高校生役を演じさせて貰えることができて、素直に嬉しかったです。高橋さんとは初めてお会いしましたが、親しみやすく仲良くなる事ができました! 同い年の俳優同士で、いい作品を作り上げる事を楽しみにしています。桜田さんとは久しぶりに共演することが決まり、一緒に恋愛映画を作っていけることにワクワクしてます! (桜田さん演じる)希美との放送室での掛け合いは、僕自身とても緊張した胸キュンシーンなので是非注目してほしいです。僕は小学生の時に放送部員だったのですが、マイクの前で喋る機会が無かったので、今回、役を通して放送室でお芝居する事ができて嬉しかったです。役作りのために生配信の動画を見て勉強したので、注目してください!『交換ウソ日記』を楽しみに待っていてくださる皆さま、何が恋のきっかけになるか分かりません。小さなウソから恋愛がスタートしたり、そのウソによって誰かが救われたりする事もあると思いますので、この映画が誰かの背中を押すことができたら良いなと思います!(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月11日「ヨックモック書店 in 文喫」が、2023年4月15日(土)から5月14日(日)までの期間、東京・六本木の「文喫 六本木」にオープンする。本と出会うための本屋「文喫 六本木」×ヨックモックのコラボイベントヨックモックの初夏限定商品「シガール オゥ マッチャ」の発売を記念した「ヨックモック書店 in 文喫」は、本と出会うための本屋「文喫 六本木」(※)で「シガール オゥ マッチャ」を味わうイベント。約3万冊の書籍に囲まれながら、京都の蔵出し宇治抹茶を使用したこだわりの一品が楽しめる。※「文喫 六本木」について本屋としては異例の入場料制を採用した「文喫 六本木」は、意中の一冊と出会うための特別な空間を提供する書店。アート、デザイン、ビジネス、IT、食にまつわる本から、そのバックグラウンドとなる人文科学や自然科学、そしてそれらの源泉となる文学に至るまで、約3万冊の書籍を販売している。約3万冊の書籍に囲まれながら「シガール オゥ マッチャ」を味わう期間中は、「文喫 六本木」内の喫茶室にて「シガール オゥ マッチャ」1本と定番商品「シガール」1本を無料で提供。抹茶入りの煎茶を合わせた粋なペアリングが楽しめる。また、土日祝日の15時からは、スウェーデンのティーブレイクである「フィーカタイム」を設け、喫茶室にてお茶とお菓子を提供。中央テーブルには抹茶や食文化に関する「文喫 六本木」ならではの選書が用意されているので、より深く抹茶の魅力に触れることができる。溢れんばかりの本に囲まれながら、自分の趣味の時間に没頭できる「文喫 六本木」。「シガール オゥ マッチャ」も楽しめるこの機会に、思いがけない本との出会いを体験してみてはいかがだろう。開催概要「ヨックモック書店 in 文喫」開催期間:2023年4月15日(土)〜5月14日(日)時間:9:00~20:00(L.O. フード19:00/ドリンク19:30)※シガールの提供は無くなり次第終了。会場:文喫 六本木(東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F)アクセス:地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅 3・1A出口より徒歩1分内容:喫茶室(2F/有料)にて「シガール」1本と初夏限定「シガール オゥ マッチャ」1本を提供、展示室(1F/無料)や喫茶室(2F/有料)など館内にて「ヨックモック書店」の演出入場料:1,650円※土日祝は2,530円。※展示室は入場手続きなしで利用可。
2023年04月06日俳優の高橋文哉と當真あみが出演する、ブルボン「濃厚チョコブラウニー」の新CMが30日に公開された。高橋は今回から新CMキャラクターに起用され、當真は前回のCMから引き続き出演。とある高校を舞台に、新入生役の當真とイケメンすぎる先輩の高橋の恋模様を描く。「濃厚な、春が来た! 第1話」では當真が持っていた濃厚チョコブラウニーのキーホルダーをきっかけとした2人の出会いを描き、見る人全員をキュンとさせる先輩役・高橋の濃厚すぎる笑顔と、當真の心情表現が見どころに。屋上で2人そろって濃厚チョコブラウニーを食べる様子は、青春そのものとなっている。「濃厚な、春が来た! 第2話」では、写真部に入部した新入生の當真が登校すると、写真部の先輩である高橋から「ブラウニーちゃん!」という2人にしか分からないあだ名で声をかけられる。一度立ち去ろうとし、濃厚チョコブラウニーを渡しに戻ってくる高橋の優しさに、當真の妄想の世界ではキュンキュンが止まらない。CMを彩る音楽は、女性目線の恋心を捉えた歌詞でSNSで若者から人気を集める「もさを。」がCMのイメージに合わせて書き下ろしたオリジナル楽曲「ブラウニー」。ブルボン濃厚チョコブラウニーシリーズの公式ブランドサイトでは、新CMの他、新ラジオCM、CM撮影の模様や、高橋、當真へのスペシャルインタビューを収録したメイキングムービーなどを公開している。30日からは濃厚チョコブラウニー「濃厚な、春が来た! プレゼントキャンペーン」も実施する。○高橋文哉&當真あみ・ご自身がキュンとした青春エピソードを教えてください。高橋:バレーボールをやっていた頃に、先輩と後輩の今回のCMの設定のように、ふいにキュンとしたりとか、青春だなと感じることが多くあったなと思います。當真:中学校の時の体育祭で、沖縄だったんですけど、エイサーという踊りをやっていて、その時に楽器を演奏している子がいたんですけど、ふだんはいつもはじけている友達がその時すっごいかっこよくて、不覚にもキュンとしたというか、いいなと思った思い出があります。・今回のでCMは写真部という設定のお2人。ふだんカメラで撮影はしますか?高橋:僕はカメラの連載をさせていただいていて、毎月10枚〜30枚くらい提出しているのですが、ロケ地に行った時の風景だったりとか、たとえば学校で撮影の時とかはいろいろな教室をまわって、撮ったりしてますね。當真:本格的なカメラで撮るっていうことはしたことないんですけど、こういう撮影現場で自分の役柄で身につけていたものとか、今回もブルボン(の濃厚チョコブラウニー)のキーホルダーが出てきたんですけど、そういった自分が身につけていたものをスマホで撮ったりとかはよくします。・濃厚チョコブラウニーのどんなところが好きですか?高橋:チョコチップが中に入っているので、カリッという食感があるんです。濃厚さももちろんですが、そういう食感の楽しさもあってとても好きです。當真:私も同じで、チョコチップが入っているのが本当に好きで、濃厚なしっとりとした中に別の食感が入ってくると、またそこで気分も変わったりとか。あとやっぱり1本でしっかりお腹いっぱいになれるっていう、この満足感がすごく好きです。・濃厚チョコブラウニーは発売10周年。10年前から変わらず好きなものは何ですか?高橋:実家にワンちゃんがいるのですが、買ってもらったのが僕の10歳の誕生日の時なんです。今、僕が22歳なので、約10年前から変わらずずっとそばにいてくれて、本当に家族のような愛くるしい大事な存在ですね。當真:10年前からずっと甘いものが好きで、このブラウニーも好きで食べていて、とにかく甘い食べもの、お菓子が好きです。・この春新生活を迎えるすべての方にメッセージをお願いします!高橋:このCMのタイトルにもありました「濃厚な春が来る」という言葉がすごく素敵だなと思って、皆さんの新生活を濃厚チョコブラウニーで彩れたらなとも思いますし、濃厚な春になるように僕もがんばっているので、一緒にがんばれたらなと思います!當真:新しく環境が変わったりして、もしかしたら何かドキドキして緊張しちゃうなと思うこともあると思いますが、私も高校1年生になった時、そう思ってて。友達とかつくる時に、ブラウニーをおすそ分けして、幸せを広げて、また友達もできると思うので、ぜひ食べてください!
2023年03月30日米Amazonは頻繁に返品される商品のページに、顧客の注意を促す警告文を掲出するようになったと、テックニュースサイトThe Informationなどが報じた。The Informationが挙げた例によると、499ドルのレコードプレイヤーや35ドル前後のドレスなどに「これはよく返品される商品です。詳細情報やレビューをよく確認してください」という一文が表示されるようになったという。ただし、ユーザによって表示されない場合もあり、「ユーザを限定したテストを行っているか、もしくは段階的に導入しているのかもしれない」とEngadgetは報告している。新型コロナウイルスのパンデミックで、オンラインショッピングの需要が一気に高まったと同時に、購入した商品の返品量も跳ね上がった。National Retail Foundation (米国小売協会/以下NRF)の報告によると、’19年には8.1%だったオンラインショップの返品率が、’20年には18%にまで上昇。返品には送料や在庫処理費用など様々なコストがかかるほか、すぐに返品することによって現金や領収書を手に入れることを目的とした返品詐欺も横行しており、小売業者は返品された商品100ドルにつき、10.4ドルをこうした返品詐欺のために失っているという。少しでも返品を減らすための施策ではあるが、期待どおりではない商品が届けられることを避けたい消費者側にもメリットがあるといえる。
2023年03月29日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の特別映像が11日に公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度、主演の高橋が3月12日に22歳の誕生日を迎えることを記念して、撮影現場からいち早く届いたメイキングムービーが公開された。制服姿の高橋と桜田が真剣に交換日記を書く表情や、これからの展開に想像が膨らむような2人の向き合うシーンなど、青春映画の爽やかな雰囲気が溢れる映像となっている。和気あいあいとした撮影現場の様子やラストにはカメラに向かってピースサインをする高橋の姿も捉えた。映像内で桜田は「みんなと一緒に『交換ウソ日記』を作っていけたら良いなと思います」とコメント。高橋も「最高の青春映画をお届けできるように努めたいと思います」と気合十分な様子を見せている。
2023年03月12日櫻いいよによる青春小説『交換ウソ日記』が実写映画化。2023年7月7日(金)より公開される。主演は高橋文哉、ヒロインは桜田ひより。櫻いいよの青春小説『交換ウソ日記』実写映画化『交換ウソ日記』は、胸キュン× 感動の“すれ違い”ラブストーリーを描いた、櫻いいよによる青春小説だ。携帯小説サイト「野いちご」で配信が始まり、2017年に文庫化。また、2020年にTikTokで話題を集め、シリーズ化、ジュニア文庫化、コミカライズ化もされ、シリーズ累計発行部数50万部突破した。そんな人気青春小説『交換ウソ日記』が、主演に高橋文哉、共演に桜田ひよりを迎え、初の映像化が実現する。学校イチのモテ男子に高橋文哉&ヒロインに桜田ひより物語は、高校二年生の希美が、移動教室の机の中で「好きだ。」とただひと言書かれた手紙を見つけるところからスタート。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。しかしそれは、希美の親友宛てのものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう…。瀬戸山潤…高橋文哉思ったことをはっきりと口にするド直球な性格。希美の親友に恋心を寄せ、机の中に「好きだ。」とただひと言書いた手紙を入れる。演じるのは、2019年に『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、ドラマ「最愛」や「君の花になる」での好演も話題を呼んだ高橋文哉。作品ごとに新たな一面を見せる高橋は、映画『交換ウソ日記』で恋愛映画初主演を務める。黒田希美…桜田ひよりつい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン。一見、話し下手で大人しく見られるが、実はヘヴィロック好きなど意外なギャップを持つ。瀬戸山からの手紙に、イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところからヒミツの交換日記が始まる。黒田希美役は、Seventeenの専属モデルとしても活躍した桜田ひよりが担当。子役からキャリアを重ね、映画『おそ松さん』、ドラマ「彼女、お借りします」「silent」など、話題作への出演が途切れない、注目の若手女優・桜田が不器用なヒロインを演じる。松本江里乃…茅島みずき希美の親友で、瀬戸山が手紙を送った本当の相手。みんなに憧れられ、完璧な人だと思われているが、心の中では葛藤がある。米田晴人…曽田陵介瀬戸山の親友でムードメーカー。瀬戸山の恋を応援するが、その行動が逆に優子を勘違いさせてしまう。林優子…齊藤なぎさ米田に片想い中で、希美と江里乃の親友。矢野大翔…板垣瑞生希美の放送部の先輩で元カレ。原作以上に希美や瀬戸山に絡んでくる重要な存在であり、映画オリジナルの展開を見せるキーパーソン。監督に竹村謙太郎監督は、ドラマ「インビジブル」の演出のほか、「中学聖日記」や「アンナチュラル」などのセカンドディレクターも務めた竹村謙太郎が担当。脚本は、心情に細やかに寄り添ったキャラクター設定にも定評がある映画『PとJK』『ハニーレモンソーダ』を手掛けてきた吉川菜美が務める。劇中の挿入歌にマキシマム ザ ホルモンの楽曲劇中に登場する、登場人物の気持ちに寄り添った音楽にも注目だ。特にインパクトを放つのは、不器用で一見大人しそうに見えるが実はヘヴィロック好きというギャップを持つ希美が瀬戸山と初めて共通点を見出し、一気に距離を縮めるきっかけになる マキシマム ザ ホルモンの楽曲 。希美が校内放送で流した「KAMIGAMI‐ 神噛 ‐(TV edit)」をはじめ、「刃渡り2億センチ (TV edit)」、「maximum the hormone Ⅱ 〜 これからの麺カタコッテリの話をしよう 〜」といった楽曲の数々が物語を彩る。映画『交換ウソ日記』あらすじ高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中で、「好きだ。」ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。瀬戸山について知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき、事態は思わぬ方向へ…。ウソから始まった、切ない片想いの行方は!?【作品詳細】映画『交換ウソ日記』公開日:2023年7月7日(金)原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)出演:高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生監督:竹村謙太郎脚本:吉川菜美製作:「交換ウソ日記」製作委員会配給:松竹株式会社
2023年02月27日