美 少年の岩崎大昇(21※崎=たつさき)、那須雄登(22)、金指一世(20)が19日、大阪松竹座で舞台『トンカツロック』の初日を迎えた。共演の森迫永依(26)、山崎玲奈(17)、柳美稀(26)も3者3様に魅了した。同作は、2002年に坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の20th Centuryにより初演された伝説の舞台で、美 少年のメンバーが受け継ぎ、約20年ぶりの再演となる。東京の下町の商店街を舞台に、トンカツ屋「助六」の店主で元暴走族の花川助三郎(那須)、「助六」で働く元プロボクサーの井口平(金指)、「助六」の常連で中学教師の篠崎優(岩崎)ら、真っすぐで熱き男女の青春群像劇を描く。森迫は助三郎の恋女房・君子役、柳は井口の恋人でキャバクラに勤める千絵役、山崎は篠崎が救おうとする不登校の生徒・森村麻衣役。取材会では、それぞれのキャラクターが際立った。柳は「変なキャバ嬢が迷い込んだわけではありません(笑)」と明るい髪色ではしゃぎ、黒ストッキングから美脚も披露しながらギャルピース。これだけでなく「(劇中で)一番着替えてる。7変化を楽しんでほしい」と呼びかけた。明るいブレザー制服に身を包んだ山崎は「服装は優等生だけど、実はギャップが激しい」と役柄をアピール。森迫は“恋女房”姿で「私の演じる君子は人間としての存在感や厚みがすごくある。良い意味でプレッシャーをいただいた」と張り切った。大阪松竹座で26日まで。その後、東京・新橋演舞場(5月4日~19日)、名古屋・御園座(5月23日~27日)、金沢・本多の森 北電ホール(6月1日・2日)で上演される。
2024年04月20日元モーニング娘。のタレント・加護亜依が、16日放送のABEMAバラエティー『愛のハイエナ2』(毎週火曜後11:00)に出演した。加護の新企画が始動し、大粒の涙を流す一幕があった。同番組では、加護が14歳で出産した女性のもとを訪れ、“14才の母”のリアルと、その後の人生に迫る新企画がスタート。加護は2人の“14才の母”のもとを訪れた。加護が訪れたのは、30年前に中学3年生で娘を出産した現在44歳のまなさん。現在は、エステサロンを経営しているというまなさんは、妊娠発覚当時の心境や周囲の反応、娘の父となった相手の男性との関係などを明かした。「子どもと家に帰ると実家がなくなってた」という壮絶な人生に加護は絶句した。また、3年前に結婚し、2児の母となったまなさんの娘・まりえさんも出演すると、まりえさんの結婚式での温かいエピソードも披露。まりえさんは、結婚式の際にまなさんからもらったものがあると言い、ドレス選びに費用面で悩んでいた際、まなさんから白い封筒を渡され、そこにはお金と「たくさんのことはしてあげられないけど、ドレスは好きなのを着てください」と書かれた手紙が同封されていたことを語った。まなさんの母としての愛情を垣間見た加護は「泣けるんやけど…私が泣いてしまう」と声を詰まらせ、大粒の涙を浮かべた。そんな加護のVTRを見届けたMC陣は「加護ちゃんのロケ新鮮」「人間を見た」とコメント。ニューヨーク・屋敷裕政は、取材中に涙を見せた加護に「徳光さんぐらい泣いてた」と指摘した。次に加護が向かったのは、中学3年の4月に娘を出産し、現在22歳の三浦星さん。1人目を出産後、高校進学を断念したあかりさんは、シングルマザーとしてキャバクラで働きながら、そこで出会った男性と結婚。現在は、“ある目標”のために2児の母としてバーを経営し、お金を貯めている。VTRには、あかりさんの母・まりさんも出演し、あかりさんの妊娠発覚当時の心境を吐露。まりさん自身も21歳で出産したこともあり、あかりさんの妊娠が分かったときには「葛藤がすごくあった。(自分も)周りの友達が遊んでいたら、いいなと思いながら育児していた。いろんな葛藤がある中であかりが育児に専念していけるかというのと、やっぱりあかりの体も心配しました」と語ると、加護は「うれしいけど、でもやっぱり自分の子どもが1番大事だからっていうお母さんの気持ちもすごいわかるから…なんか沁みます」と、涙ながらに共感。“14才の母”の実態に迫りながら、加護の母親としての顔が垣間見えた。
2024年04月17日「高橋文哉のオールナイトニッポンX」4月16日(火)放送のスペシャルウィークに、板垣李光人が登場する。この4月から、月1木曜日の放送から“毎週火曜日”へお引越しした「高橋文哉のオールナイトニッポンX」。高橋さんと板垣さんは、昨年放送された「フェルマーの料理」で天才数学少年と最年少シェフ、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』では地下街組として共演。また、今夏公開予定の『ブルーピリオド』にも出演が決定している。注目の2人ラジオ共演にコメント欄では、ファンからの「ふみりひの話聞けるの嬉しすぎます」、「めちゃくちゃ最高の組み合わせ」、「来週神回」、「どんなお話聞けるかなぁ」、「嬉し過ぎるし尊過ぎる~」などと歓喜の声が見られた。「高橋文哉のオールナイトニッポンX」は毎週火曜日24時~放送中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月10日タレントの榎原依那が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)18号のグラビアに登場している。榎原は身長163cm、大阪府出身。2月に衝撃のグラビアデビューを飾り話題となっている。超・ゴールデンルーキーが、今回漫画誌初グラビアに登場。見た人に衝撃を与える抜群ボディで魅了した。
2024年04月05日映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のライブ配信が2日に東京・ena美術(旧新宿美術学院)で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが取材に応じた。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○■映画『ブルーピリオド』ライブ配信に眞栄田郷敦・高橋文哉・板垣李光人・桜田ひより登場実は1日より4人のInstagramアカウントなどで「#青の渋谷」というハッシュタグのもと、原作でもキーとなる渋谷の写真を投稿し、解禁への期待を煽っていた同作。2日19時に公開情報が解禁され、22時からはワーナー公式Instagram、TikTok、YouTubeで同時にライブ配信が行われた。ライブ配信終了後、高橋はこの日の情報解禁について「ドキドキしていましたし、解禁日って作品において大事なことで。原作ものって、ビジュアルが大事なので、第一印象が解禁される時は、役者からするとすごく緊張する瞬間です。どんなにこだわって、どんなに悔いがなくても緊張はするなあと、久々に感じました」と語る。また板垣は「最近温かくなってきまして……」と季節の様子から話し始め、「公開が8月9日ということで、熱い夏が始まるなと思いました」と期待。と、ここで高橋は終了時間が来てしまい、「12時から『高橋文哉のオールナイトニッポンX』、よろしくお願いします!」と宣伝しながら爽やかに去っていった。「働き者ですね」と感心するキャスト陣だが、改めて桜田は「原作を応援してくださる方もたくさんいらっしゃるので、そんな方々にもぜひ観ていただきたいなと思いますし、新たに『ブルーピリオド』を知った方でも楽しめる作品になっていると思うので、いろんな幅広い方々に観ていただきたいという期待も込めて」とコメント。「まだまだいろんなキャストも出るのでそこも楽しみにしていただけたらいいなと思います」とメッセージを送った。主演の眞栄田は「めちゃくちゃ観てほしい作品なので。解禁じゃまだ全然満足できなくて、本当に公開されて、多くの人に観てもらえるまで何も感じられない」とストイックな様子。「ドキドキと不安でいっぱいです」と現在の心境を吐露した。
2024年04月03日女優の川栄李奈が、27日に東京・帝国劇場で舞台『千と千尋の神隠し』の初日を迎えた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■『千と千尋の神隠し』川栄李奈が千尋デビュー3月11日に初日を迎えた同作だが、千尋役の川栄と、湯婆婆/銭婆役の夏木マリはこの日が初日となった。再演から新たに千尋役として加わった川栄は、カーテンコールで「今日は私が初日を迎えまして……」と挨拶し、会場は拍手に包まれる。さらに「スウィングの木村和磨くんが今日デビューいたしまして! ハク役の新井海人くんがデビューしました! 我らが湯婆婆、夏木マリさんが初日を迎えました」とこの日初日のメンバーを紹介した。川栄は「帝劇の幕が開いてからも、ここにいる(アンサンブルの)湯屋組のみなさん、そしてここにはいないけど油屋組のみなさんが一緒に稽古をしてくださって、たくさん助けてもらって無事今日この場に立つことができました。スタッフキャストの皆さんはもちろん、ここにいる今日来てくださる皆さんが拍手で迎えてくださって、本当に感謝しています。ありがとうございます」と感謝。そして「私は初演の時にお客さんとして観に来てたんですけど、その時に感じた感動や、終わった後の『なんてすごいものを観たんだ』と思ったあの気持ちを、今度は自分が皆さんにお届けできるように、このメンバーで最後まで駆け抜けたいと思うので、最後までよろしくお願いします。今日はご来場いただき、本当にありがとうございました」と頭を下げた。東京公演は帝国劇場にて3月11日~30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて4月30日~8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日~20日、福岡公演は博多座にて4月27日~5月19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日~6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日~20日。
2024年03月28日フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日驚きの一輪車パフォーマーとして登場、新たな風を巻き起こします! ✨2024年1月28日イベントより株式会社アデッソ所属、茅乃碧依が、ユニット『ニエロピエロ(NielloPierrot)』のパフォーマーとして参加!茅乃碧依(かやのあおい)ファン待望の瞬間がついにやってきました!一輪車の技術と美しさをTikTokで世界中を魅了してきた茅乃碧依が、ユニット『ニエロピエロ(NielloPierrot)』にパフォーマーとして参加します。これまでのパフォーマンスとは一味違う、その独特の魅力でファンを魅了すること間違いなし!「一輪車とは異なる舞台でのパフォーマンスは新たな挑戦ですが、『ニエロピエロ(NielloPierrot)』の一員として、笑顔と感動を届けられるように全力を尽くします!」と、茅乃碧依は意気込みを語っています。『ニエロピエロ(NielloPierrot)』は、独自の世界観と圧倒的なステージパフォーマンスで多くのファンを魅了するアーティスト。茅乃碧依の参加により、さらなる進化と深化が期待されます。茅乃碧依は一輪車の驚異的なテクニックで知られ、その独自の芸術性が多くの人々を魅了してきました。今回、彼女が『ニエロピエロ(NielloPierrot)』に参加し、一輪車パフォーマーとしての新たな一面を披露することで、ファンたちはますます彼女の才能に感動することでしょう。『ニエロピエロ(NielloPierrot)』は笑い、感動、そして音楽の調べが交錯する、独自の世界観を築くアーティスト。茅乃碧依の参加により、これまでにない驚きと感動が舞台上で繰り広げられることでしょう。ファンの期待を超えるスペクタクルなパフォーマンスが約束されています!新たな一歩を踏み出す「ニエロピエロ(NielloPierrot)」と、その先に広がる未知の世界。茅乃碧依一輪車姿に出会いに、みんなで心躍らせましょう<2024年1月28日イベントより参加>ーイベント詳細ー公演名:『神セトリVol.8』場所:CLUB CAMELOT B3F出演17:20~17:40終演後物販※撮影NGイベントHP <茅乃碧依(かやのあおい)プロフィール>茅乃碧依(かやのあおい)茅乃碧依(かやのあおい)公益財団法人日本一輪車協会公認インストラクター。2003年5月14日生まれ神奈川県出身趣味 :一輪車.ロードバイク<一輪車経歴>UNICON19 (国際大会)IUFスラローム女子優勝全日本大会 障害物レース全女子2度優勝 年齢別6度優勝その他国内外の大会で多数優勝・入賞経験あり教育委員会より6度、体育協会より5度表彰。<SNS>☆Tiktok: ☆X: ☆instagram: アデッソHP: ニエロピエロ(NielloPierrot)についてニエロピエロ(NielloPierrot)このユニットは、音楽の魔法を広め、世界中の心に響くメロディと歌詞をお届けすることを使命としています。ユニットのメンバーは、才能溢れるアーティストで結成され、一つの魅力的な音楽ユニットを形成しています。個性とハーモニーが結集し、耳に心地よいメロディと深い感情をお届けします。<公式SNS>X: instagram: SHOWROOM: HP: <メンバー>☆三咲じゅな(みさきじゅな)/右9月8日生まれ趣味:食べること特技:ピアノX: instagram: HP: ☆中村珠希(なかむらたまき)/左1月19日生まれ特技:津軽三味線、民謡舞台女優として活躍中X: instagram: HP: 株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日来週公開予定の竹内涼真主演『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』公式SNSが、高橋文哉と板垣李光人のオフショットを公開した。本作は、2021年1月にSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと人間ドラマを描いた「君と世界が終わる日に」のユートピア編を描いた完結作。今回SNSには、響と共に闘いながら、ユートピアにそびえたつ研究タワーを登っていく柴崎大和役の高橋さんと、物品を売りながら生活をし、大和へ甘い言葉で近づく地下の悪党・天城ジン役の板垣さんが、隣に座って待機しているオフショット。コメント欄には、「ふみりひ良すぎる」、「どんな話をしてるのかな」、「良い笑顔」、「こっちまで頬が緩む」、「癒されますね」、「このコンビ見飽きない」、「可愛いツーショットで癒されます」、「初日からたくさん見る予定です」などとたくさんの反響が寄せられている。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2024年01月17日俳優の板垣李光人が、15日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶に竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■竹内涼真、怪談話にも自信?「そういうのも隠し持ってます」板垣は「(撮影場所は)ディストピア感のあるロケ地で、電波が入らないところもすごく多かったんです」と撮影を回顧。「待機中とかも携帯が使えなかったので、修学旅行の夜に携帯を没収されているみたいな感じで、会話をすることが多くなって絆がすごく高まったんじゃないかなって思います」と笑顔で話した。また、撮影の合間には竹内が怪談を披露していたそうで、「薄暗いロケ地があったんですが、そこで涼真さんが怖い話をしてくださった。場所の雰囲気も相まって、その夜は1人でトイレに行くのが怖かった……」と告白し、笑いを誘っていた。怪談話で板垣を震え上がらせた竹内は「そういうのも隠し持ってます。怖いでしょうね~。本気でやらせていただきました」と自信満々の表情を見せていた。
2024年01月15日映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶が15日に都内で行われ、竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督が登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■竹内涼真ら『劇場版 きみセカ』キャスト陣が舞台挨拶に登場!劇場版でファイナルを迎える「きみセカ」シリーズ。Season1から主演を務めてきた竹内は「4年間同じ作品に携わることができるって、日本だとなかなかやっぱ珍しいことで、簡単に実現することではない。僕自身、この作品と共に人間的にも、そして芝居、現場での技術も自分なりにすごくレベルアップしていったなという実感はあります。だからまず『きみセカ』のプロデューサー、監督、撮影スタッフチームに感謝したいです」と振り返りつつ、感謝を伝えた。今回の撮影で印象に残っていることを聞かれると、竹内は「文哉くんとお風呂に入ったことかな?」と回答。「福島で2回ぐらい入って、裸の付き合いで一緒に入りました! (撮影で)汚れて(高橋に)『行く?』って」と当時を再現しながら話した。続けて「今回文哉くんとすごく感情のバトルをする。彼らがどうしてぶつかり合うのか劇中では冒頭からしっかり描かれていますし、この劇場版で最後のゴールを切るためには彼の力が必要だった。一緒にお風呂に入るなどコミュニケーションが取れたのは1個の起爆剤になりました」と語った。
2024年01月15日俳優の高橋文哉が、15日に都内で行われた映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶に竹内涼真、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督とともに登壇した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■高橋文哉、劇場版『きみセカ』舞台挨拶に登場『きみセカ』シリーズに今作で初参加となった高橋は、主演の竹内らキャスト陣と笑顔で登壇したが、汗が止まらない様子。イベント終盤に「ちょっと1回外れてもいいですか?」と一時降壇するハプニングも。隣にいた竹内も「汗すごいもんな。大丈夫か……?」と心配そうな表情を見せていた。急な出来事に騒然とする会場の空気を換えるように竹内が「さてっ!」と仕切り直し、「とりあえず須賀健太にしときますか?」と登壇陣で唯一前シリーズにも参加している須賀にパスを送る。須賀も「僕の衣装のポイントなんですが……」と応え、見事な連携プレーで会場を盛り上げた。イベントが進むと高橋が「すみません! 汗がびちょびちょになっちゃって! 照明に汗を持っていかれました」と笑顔で再登壇。竹内も「倒れそうになったわけじゃないのね? よかった! 代謝がいいんだね」と笑顔を迎えていた。
2024年01月15日劇場版『君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のゴーレムアライバルイベントが15日に都内で行われ、竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督が登場した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■劇場版『君と世界が終わる日に FINAL』公開を控えた竹内涼真が心境ゴーレムが蠢くレッドカーペットに登場したキャスト陣。時にゴーレムに立ち向かったり避けたりしながらも、集まったファンへサインをして周り、歓声を浴びていた。念願の映画化について、竹内は「Season1の時に、実はカメラマンさんと『映画化できたらいいよね』と本当に他愛もない会話をしてたら、まさかこの日を迎えられるなんて。チーム全員で4年間走り続けていて良かったなと心から思っています」と喜びを表す。監督は「最初から竹内くんの『映画にしたい』という思いは聞いていたので、実際決まって嬉しくてプレッシャーだったんですけど、TV、配信ではできないことを、映画ではやってやろうと思って思いっきりやったつもりです」と自信を見せる。外でのイベントに「寒い!」と叫んでいた竹内だが、「(『きみセカ』の撮影は)いつもこの寒さなんですよ。4年間撮影してきましたから、この時期に舞台挨拶をして、(作中で)途中で命を落とした仲間たちとか思い返してグッときちゃうんですけど、そういう思いも背負って臨んだので気持ちも入っていましたし、素晴らしいキャストの皆さんもすごくいいパワーと勢いとが一致して、いいものが現場で生まれてたなという印象です」と語った。
2024年01月15日劇場版『君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のゴーレムアライバルイベントが15日に都内で行われ、竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督が登場した。同作は2021年1月に日本テレビとHulu共同製作ドラマとしてSeason1が放送され、動画配信サービスHuluで独占配信されたSeason2~4に続く、劇場版が公開される。ゴーレムウィルスという噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描いている。○■劇場版『君と世界が終わる日に FINAL』ゴーレムアライバルイベントにキャスト登場歓声の中、レッドカーペットに登場したキャスト陣。ゴーレムに向かって壇上からキャノン砲で銀テープを発射するが、風が強かったために高橋、堀田、吉田に降りかかってしまい、巻きついたテープを全員で取るというハプニングも。竹内は「これが『きみセカ』です!」と苦笑していた。最後には、竹内がマイクで挨拶をしていたものの、「僕らがやってきたのはゾンビサバイバルではありません。最大級の愛の物語です。この、愛に溢れた壮大な……」というところで一瞬スイッチが切れてしまう。竹内は生声に切り替え「壮大なラブストーリーをぜひ劇場で観てください!」と叫び、「これが『きみセカ』。もうハプニングばっかり!」と明るくまとめていた。
2024年01月15日今回、ご紹介するのは、TVアニメ『るろうに剣心』。今年7月から12月までの2クール連続放送を終えた話題作です。第二期の放送を来年に控え、ファンの期待が高まるなか、緋村剣心役の斉藤壮馬さん、神谷薫役の高橋李依さん、明神弥彦役の小市眞琴さん、相楽左之助役の八代拓さんにお話をうかがいました。「気取らず素直に話せる関係性なんです」左から八代拓さん、斉藤壮馬さん、高橋李依さん、小市眞琴さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 167コミックスがシリーズ累計7,200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける伝説の名作『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。和月伸宏氏による原作は1994年「週刊少年ジャンプ」にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」にて連載されています。今年、新作TVアニメシリーズとして蘇った『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築。制作にあたっては監督・山本秀世(『ストライク・ザ・ブラッド』)、シリーズ構成・倉田英之(『メイドインアビス』)ら実力派スタッフが集結し、キャスト陣も一新。さらに、原作者・和月伸宏氏が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修しています。連載開始から約30年を経た新作TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、そして登場人物たちの苛烈な信念を、再び鮮烈に映し出しています。斉藤壮馬さんーーそれぞれ過去にもご共演の機会がおありだった方がいらっしゃると存じます。今回、『るろうに剣心』で2クールを終えて、お互いの印象に変化はありましたか?斉藤さん今回、座長という立場ですが、高橋さんをはじめ剣心組のお三方は、どんなことを喋ってもどんな演技をぶつけても絶対に受け止めてくださるという絶対的な安心感がありました。この4人で2クールを走り終えることができて良かったなと感じています。八代さん4人で収録やプロモーション活動を行っているときに、剣心役の斉藤壮馬さんと薫役の高橋李依さんの連携を感じる瞬間が多々ありました。おふたりに引っ張っていただきました。おふたり、(付き合いが)長いですよね?斉藤さん同期ですからね。高橋さん養成所の頃から一緒ですもんね。八代さんおふたりの連携を見て、頼もしいなと改めて思いました。高橋李依さんーー付き合いが長い分、お互いの演技の良いところはわかっていらっしゃる?高橋さん良いところもそうですし、年々、尊敬の気持ちも強くなっています。斉藤さんコンスタントに共演作品が多かったのではなく、ここ数年でご一緒する機会が増えました。リズムが合うと思っています。高橋さんだけでなく、この4人で掛け合いをしていると、リズムが合うと感じることが多いです。小市さんみなさんの演技はすごいなと思いながら、ご一緒しています。高橋さんそんな(笑)。眞琴も今、飛ぶ鳥を落とす勢いだよ。八代さんわかる!斉藤さんいろんな作品に出ているよね。高橋さん眞琴とはこの作品でがっつり共演させていただき、ぐっと仲良くなりまして。“眞琴”と呼ばせていただいています(笑)。小市さん私も“李依”と呼ばせていただいています(笑)。小市眞琴さんーーちなみに、斉藤さんと八代さんのことは何とお呼びしているのでしょう?高橋さん…壮馬さんと八代くんです(笑)。斉藤さんちょっと距離がありますよね。八代さんありますね~。斉藤さんこの作品が走り出したとき、「みんな年が近いし、この作品とともに長く歩んでいきたいから、タメ口で喋ろうよ」と提案したんです。でも小市ちゃんと李依ちゃんは、きっちりされているんですよね。八代さんは、2年くらいかけて篭絡しました(笑)。八代さん俺、篭絡されたんだ(笑)。高橋さんお兄ちゃんのような距離感が心地良いので、このままでいきたいと思っています(笑)。斉藤さん本当に気取らず素直に話せる関係性なんです。みんなで一緒によくご飯も行きますね。八代拓さんーー2クール内でもっとも印象に残っているエピソードを教えてください。八代さんたくさんありますが、相楽左之助を演じる身として彼で敢えてひとつ選ぶなら、左之助と剣心が初めて出会って、相まみえるシーンです。ここから左之助は変わっていきますし、彼が変わる大きなきっかけをくれた剣心とのシーンは印象に残っています。左之助はあてどころのないエネルギーを強いやつにぶつけたいと思っていたところで、剣心と出会います。圧倒的な力を持つ剣心とまともにやり合えず、最終的には刀やこぶしではなく言葉で心を刺される。斉藤さんが演じる剣心のたたずまいや演じ方、これほどまでにエネルギーを出してもぶれない心がそこにあって、左之助は気持ち良い負け方をするんです。「こいつにはかなわないや」という清々しい感覚を収録で味わうのは貴重なことですし、すごく楽しかったです。小市さん1つにしぼるのはとても難しいのですが、3話で弥彦が剣心の仲間になるシーンです。弥彦の本音を知った剣心は、彼の気持ちを受け止めて道場に誘います。それから弥彦は強くなっていくわけですが、くやしさをバネにする彼にとって、根幹を成す大切なシーンではないかと思い、お芝居に臨みました。彼が強くなればなるほど、どうして強くなりたいと思ったのかと、このときの初心を忘れてはいけないと思いながら演じています。斉藤さん僕もたくさんありますが、23話、24話はすごく印象に残っています。23話は、剣心と2クール内ではおそらく最強の敵・斎藤一との戦いを描いていて、今まで2クール分剣心とともに歩んできたすべてが出せたと思っています。24話は剣心と薫殿との別れのシーンを描いているのですが、収録の最後まで僕と李依ちゃんが残って。OKは出たんですが、僕らがもう一回チャレンジしたいと。高橋さん作品ファンの方々は、きっと24話の展開を楽しみに待ってくださっている。絶対に半端なお芝居はしたくないという想いも強くなってしまって。みなさんのもとに完成した本編が届き、その反応を受け取るまで、このもやもやした気持ちは消えないと思っています。斉藤さん結果的に、OKテイクを使っていただいたかと思いますが、僕らが納得するまでスタッフさんたちが付き合ってくれて。いまはこれしか出せないというものが出せたとのではないかなと。ぜひ見ていただきたいです。インタビューのこぼれ話『るろうに剣心』のキャラクターたちがそれぞれ独特の美学を持っていることにちなみ、みなさんの美学は?「人を大事にする人でありたい。それからすべてがはじまると思っています」(斉藤さん)。「1話で薫ちゃんは“私は人の過去にこだわらない”と言い、自分の目線で剣心を判断するんです。私もそういう感覚を意識していきたいと思っています」(高橋さん)。「みなさんがやっていらっしゃることだと思うのですが、役者として真摯に役と向き合っていきたいです」(小市さん)。「ちゃんとご飯を食べてしっかりと寝る。人に対してしっかりと目も心も体もすべて向けて会話をしたいと思っているんです。心を健康にするには、カラダも健康でなければならない。難しいことですが、自分のカラダの手入れを忘れないようにしたいと思っています」(八代さん)。Information『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』声の出演:斉藤壮馬、高橋李依、小市眞琴、八代拓、大西沙織、内田雄馬、日野聡ほか原作:和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社 ジャンプコミックス刊)監督:山本秀世シリーズ構成:倉田英之キャラクターデザイン:西位輝実音楽:髙見優制作:ライデンフィルム©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会写真・園山友基文・田嶋真理スタイリスト・本田雄己(斉藤さん)網野正和(高橋さん・小市さん)ホカリキュウ(八代さん)ヘアメイク・紀本静香(斉藤さん)yuu.(高橋さん)尾関真衣(addmix B.G/小市さん)sayu.(ECLAT/八代さん)写真・園山友基 文・田嶋真理
2023年12月28日現在放送中のドラマ「フェルマーの料理」の公式SNSが、レストラン「K」のメンバーを演じる高橋文哉、志尊淳、板垣李光人のオフショットを公開した。本作は、天才数学少年・北田岳(高橋さん)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語。今回公開されたのは、岳役の高橋さん、海役の志尊さん、最年少シェフ・孫六役の板垣さんが、“甘鯛”を10秒で思い思いに描く様子をとらえた映像。SNSでは、「ユニ一ク」、「3人ともなかなかだけど…カリスマシェフは絵もカリスマだった」、「独創的で素晴らしい」、「海様の絵 さすが画伯」、「3人のお絵描き面白すぎる」、「味のある淳画伯、最高」、「ナゾの未確認生物ぽい」、「カリスマ様は描く絵まで違うわぁ」、「さすが天才シェフ」、「独特なテイスト」、「味があって素敵」などと、完成した絵が多くの反響を呼んでいる。第8話あらすじ(12月8日放送)パリでの出店準備を理由に、海(志尊淳)は「K」の料理長をしばらく岳(高橋文哉)に託し、突然いなくなった。給仕長の寧々(宮澤エマ)もなぜか出勤してこない。さらに、蘭菜(小芝風花)もしばらく休みを取りたいと言い出す。残ったスタッフたちは海、蘭菜、寧々の3人が不在の状態で店を回すことになる。海から引き継いだ「K」を守るには、様々な困難が待ち受けていた――。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日声優・高橋李依のデビュー10周年およびバースデーを記念したキャラクターソングライブ『I 編む You』(アイアムユー)のビジュアルが公開された。本公演では、昼の部で「日常編」として現実世界が舞台の作品、夜の部「異世界編」で異世界を舞台にした作品をテーマにしたキャラクターソングを披露。公演名には、「キャラクターと向き合う作業は、色や細さを厳選し、毛糸を丁寧に編んでいくような感覚。創作物でもあり、私でもあり、大切な我が子でもあり、贈り物でもある」という高橋の想いが込められている。ライブにはゲストとして、赤尾ひかると相坂優歌の出演が決定。赤尾は「昼の部 -日常編-」、相坂は「夜の部 -異世界編-」に出演する。『I 編む You』は、2024年2月25日(日) 神奈川・カルッツかわさきにて開催。<ライブ情報>高橋李依 キャラクターソングライブ『I 編む You』2024年2月25日(日)「昼の部 -日常編-」開場 14:15 / 開演 15:00「夜の部 -異世界編-」開場 18:30 / 開演 19:15会場:カルッツかわさき出演:高橋李依ゲスト(昼の部):赤尾ひかる /(夜の部):相坂優歌【チケット料金】価格:7,500円(税込)■一次先行12月17日(日) 23:59まで■二次先行12月22日(金) 18:00~2024年1月14日(日) 23:59■一般販売2024年1月20日(土) 10:00 〜チケットはこちら:()公式HP:
2023年12月02日「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が28日、都内で行われ、熊本県出身で家庭科教員、モデルの植田明依さん(25歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び、世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に米国での誕生から今年で61回を迎える「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル) 」。来年開催される「第62回ミス・インターナショナル世界大会2024」の出場権をめぐり、16都道府県出身32人のファイナリストが集い、一次審査(着物)、二次審査(ドレス)を行ってファイナル7人を選出。最終審査として7人のファイナリストがスピーチ審査に臨み、熊本県出身で家庭科教員、モデルの植田明依さんが日本代表の座を射止めた。名前を呼ばれて驚きの表情を見せた植田さんは「本日はこのような素敵なステージを用意していただき、誠にありがうございました。まだ何を言おうか言葉がまとまってないんですけど…」と放心状態だったが、「今回の大会を通して私が得た1番の財産は、後ろにいる仲間たちです。この32人で支え合って切磋琢磨して成長した時間は何物にも代え難い時間になりました。全員で協力しあってより良い社会を作るために精一杯前に進んで行きたいと思います」と社会活動に意欲を見せた。植田さんは熊本の私立高校で家庭科の教員をしながらモデルとしても活動している二刀流。「現在も教員とこちらの大会、そしてモデルを両立させていただいています。学校の協力あってこそなので、今後もその形で教育に携わっていきたいと思います」と今後も教員は続けていくという。また、植田さんの兄は日本代表経験がある鹿島アントラーズ所属のサッカー選手・植田直通。「兄は世界の舞台で戦えるようなサッカー選手なので、私もいつか追いついて世界と戦えるような人になりたいと思っています。日本代表になれたのは誇りに思いますし幸せだと思います」と笑顔を見せて、「多分ライブ配信で知っていると思うので、応援有難うって伝えたいと思います」と兄との再会を心待ちにしているようだった。なお、2024準ミス・インターナショナル日本代表には、第2位に千葉県出身で会社員、フリーランスモデルの内田江里子さん(24歳)、第3位に千葉県出身で大学生の齋藤えまさん(19歳)、第4位に東京都出身で大学生、モデルの河手マナミさん(19歳)、第5位に富山県出身で管理栄養士の高木咲依さん(26歳)、特別賞のパーフェクトボディ賞に静岡県出身でダンスボーカルユニット、インフルエンサーの梶麻里子さん(27歳)、ビューティースキン賞に山梨県出身で大学生の能﨑愛さん(21歳)、ハッピースマイル賞に愛知県出身で司会業、キャリアカウンセラーの竹下梨帆さん(27歳)、ミス・WEBジェニック賞に埼玉県出身でモデルの大谷美絵さん(24歳)がそれぞれ選出された。
2023年11月29日『仮面ライダーガッチャード』と『仮面ライダーギーツ』のクロスオーバー作品『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』が、12月22日(金) に公開される。このたび、クロスウィザード役の声優を高橋李依が演じることが発表された。現在TV放送中の『仮面ライダーガッチャード』は、錬金術によって生み出された人工生命体<ケミー>をめぐる、錬金術師たちの物語。主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎は、「ガッチャードライバー」を託され、仮面ライダーガッチャードとして封印から解き放たれた101体のケミーを「ガッチャ」するための使命を与えられた。映画には、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政をはじめ、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、南野陽子、石丸幹二らお馴染みのレギュラーキャストも登場。さらに、理想の世界を叶えるためのゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に仮面ライダーたちが自らの運命を賭けて戦った『仮面ライダーギーツ』から簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心らが出演する。高橋が演じるクロスウィザードは、宝太郎と浮世英寿(簡)たちに、ケミーの捕獲ゲームを課すレベルナンバー10の最強ケミー。さらに、テレビシリーズで11話から登場している釘宮リヒト役の本宮泰風の出演も決定した。併せて本作の本予告映像が公開された。映像では、クロスウィザードの力によってケミーになってしまった仮面ライダータイクーン、ナーゴ、バッファを救うべく、宝太郎と英寿たちはクロスウィザードから提案されたゲームに参加する。その内容は、5つの扉の向こうにいるレベルナンバー10のケミーたちを回収すること。最強レベルのケミーを5体も捕獲しなければいけなくなった一同は、それぞれチームに分かれて回収に向かうことになる――。さらに、本作の主題歌がblank paperの「All for Love」に決定。Movie Editは12月22日から各音楽サイトで配信される予定だ。『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』本予告映像<作品情報>『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』12月22日(金) 公開『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』本ポスタービジュアル公式サイト:「ガッチャード/ギーツ」製作委員会/「ガッチャード/ギーツ」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
2023年11月26日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より本編映像が解禁され、八館ななこと大島依提亜によるオルタナティブポスターが公開された。11月3日より絶賛公開中の本作。軽快なテンポで進められていくミステリーとコミカルなキャラクターたち、華やかな衣装と美術といった多くの魅力を持つ本作に心を奪われる観客が続出し、週末のミニシアターランキングでは見事に第1位を獲得。そんな本作より、本編映像が解禁。プロデューサー殺しの容疑者として逮捕され、ルームメイトで弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)と裁判に挑んだ、売れない女優マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)。答弁では「自分が殺した」と供述しながらも社会から虐げられている女性たちの気持ちを代弁した感動的なスピーチが陪審員の心を掴み、見事無罪判決を勝ち取る。今回解禁となった映像には、世間を騒がせた裁判の結果が、翌日多くの新聞に取り上げられ、さらに2人が住むアパートにたくさんの花が送られてくる場面から始まる。マドレーヌは、彼女を絶賛する紙面を嬉しそうに読み上げるが、中には“殺人犯のスキャンダラスな成功は退廃的な社会の象徴だ”、”三流女優への称賛など嘆かわしい”などと批判する記事も…。しかし世間ではマドレーヌに賛同する声が多く上がっており、裁判の手助けをしてくれたポーリーヌの額にマドレーヌは感謝のキスをする。まるで映画のフィナーレのようなシーンだが、実はまだ物語の中盤。その後マドレーヌはスター女優への階段を駆け上り、ポーリーヌは人気弁護士として活躍していくが、このあと絶好調の2人に更なる災難が襲い掛かるのだった…。固い絆で結ばれたふたりの若い女性が友情を武器に社会と戦う様子を描いた本作は、熱いシスターフッド映画でもある。ポーリーヌを演じたレベッカ・マルデールはインタビューで「一見すると彼女たちは、ブロンド(金髪)とブルネット(黒髪)、能天気な女優と聡明な弁護士という、典型的なライバル関係にあるように見えるかもしれない。でも、彼女たちの絆と共犯関係は、互いをより強い存在にする」と、ルッキズムの固定観念を崩す設定が、本作の面白いポイントであることを明かしている。果たして彼女たちは次々に降りかかってくる困難を解決することができるのか?物語が二転三転する、痛快クライムミステリーの結末をぜひ見届けてほしい。また、イラストレーター・画家の八館ななこと、アートディレクターの大島依提亜が手掛けたオルタナティブポスターが到着。映画の舞台となる1930年代をも彷彿とさせるクラシカルな世界の中に、事件の痕跡を感じさせる毒気がちりばめられた、美しく魅惑的なポスターになっている。イラストを手掛けた八館氏は、本作について「1930年代を生きる繊細な女性たちならではの、毒々しくも華々しい豹変ぶりに良い意味でゾクリとしました。また、毒がありながらもユーモアと魅力に満ちた登場人物たちにも愛着が湧いてきます。本作は、1930年代スタイルを堪能しながら、女性の地位をユーモア満載に魅力的に探求したオゾン監督ワールドをお楽しみいただけると思います!」とコメント。また大島氏も「今年2本フランソワ・オゾン作品に携わらせて頂いたこともあり、せっかくなので『焼け石に水』以降のオゾン監督作(20作)を観返しました。その僕が保証します。今作は相当面白い!!」とコメントしている。こちらのオルタナティブポスターは11月9日(木)11時よりギャガ公式オンラインストアにて限定販売も開始している。『私がやりました』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日ついに佳境を迎えたNHKの大河ドラマ『どうする家康』。徳川四天王のひとり、井伊直政を演じる板垣李光人もクライマックスに向けて想いを高めている。徳川家康(松本潤)の命を狙う刺客として現れ、のちに家臣に。小牧・長久手の戦いでは「武田の赤備え」を受け継ぎ、「井伊の赤備え」で敵を圧倒。総重量約20kgの甲冑をまとい、凛々しい戦いぶりを見せた。そこからさまざまなドラマを経て、いよいよ舞台は関ヶ原へ。美しき猛将の大戦を前に、板垣李光人に『どうする家康』後半戦を振り返ってもらった。直政の甲冑は重くて埋まりそうでした(笑)――第32回「小牧長久手の激闘」で、ついにあの真っ赤な甲冑がお披露目となりました。身につけてみての感想はいかがでしたか。直政の陣羽織ってひとりだけちょっとフェルトっぽい生地というか。家臣団の中でもすごく厚みのある鮮やかな陣羽織なんですね。で、あの真っ赤な鎧と兜をつけて、武田の残党を従え馬上で声を上げるというのは、初登場の第15回から直政を生きてきた身としてもうれしくて。甲冑を着た直政自身の高揚感を表現する上で、僕の高揚感もいい意味で活かせたんじゃないかなという気がしますね。まあ、重かったですけど(笑)。――やっぱり重いんですね(笑)。はい。1日着てると、重すぎてだんだん(地面に)埋まりそうになります(笑)。――平八郎(本多忠勝/山田裕貴)の兜とか、首が折れるんじゃないかと思いました(笑)。小牧・長久手の戦いでは僕の兜はまだ小ぶりだったんですけど、関ヶ原の戦いでは僕の兜もひこにゃんみたいになっています(笑)。ツノの部分がわりと平たい感じで、首を動かすとなかなか大変なことになるんですけど、きっとそれがあの時代のオシャレというか、自分の力と意志を示すためのステータスだったと思うので。フル装備で臨めると、僕も1個スイッチが入るところはあります。「美しい」という設定には、やるしかないなという感じでした(笑)――振り返ってみても、小牧・長久手の戦いは徳川四天王にとって大きな見せ場になりましたね。もちろん、どの戦いも毎回死ぬ覚悟を持って挑んでいるんですけど、やはり描かれ方としても、それぞれが今までのことを回顧しながら戦いに臨んでいた分、一層思いの強いものになったんじゃないかとは思います。直政にとっても、まさにあの戦いが立身出世への第一歩。そこはやはり特別なものがあったでしょうしね。母親との回想シーンが出てきたり。――紅を引かれる場面がとても美しかったです。劇中でもたびたび直政については「美しい」と言われていましたが、演じる側としてプレッシャーはありましたか。設定でそう書かれちゃってますからね(笑)。書かれてしまった以上、プレッシャーではありますけど、もうしょうがないなって。やるしかないなという感じでした(笑)。――仲(高畑淳子)にもうっとりされていました。仲さんに餅をアーンってしてもらうシーンがあるんですけど、その餅がまあ固くて(笑)。全然飲み込めなくて、台詞を言ってる間もずっとモグモグしているんですよ。あのシーンは面白かったです。完パケを見ても、頬のあたりがちょっとふっくらしてました(笑)。実は『母性』という映画の高畑さんのお芝居がすごくて、いつかご一緒したいなと思っていたんです。そしたら、すぐこうして共演の機会をいただけたので、すごくうれしかったです。仲さんが秀吉(ムロツヨシ)のことを「秀吉が誰なのかわからない」と語るシーンも、僕は後ろで見ていたんですけど、その背中が異様すぎて、これは近づけないなと圧倒されましたね。監督からは「部屋の中に入ります?」と言われたんですけど、咄嗟に「無理です」って言っちゃいました。それくらい迫力があって、ご一緒させてもらったシーンはそんなに多くはないんですけど、本当に楽しかったし、いい経験になりました。――第32回「小牧長久手の激闘」から関ヶ原の戦いを振り返って、特に印象的だったエピソードはありますか。やっぱり(石川)数正(松重豊)の出奔ですね。特に第34回で数正がなぜ秀吉のもとへ行ったのか。その真意に気づくシーンは本当に心に残るシーンになったというか。あの押し花と仏像を持ってくるところはもうみんなボロボロになってて。僕も殿(家康)が泣いているのを見て、余計にグッと来ちゃいました。瀬名さん(有村架純)と約束した戦なき世をつくるために、殿はずっと天下人になることに固執していた。そうやって自分を苦しめるように縛りつけていた殿のことを数正は冷静に見ていたんですよね。その深い想いにハッとさせられたというか。直政は直政で数正に対してその前のシーンでひどいことを言ったりもしていたので、自責の念もあるし。あそこで秀吉を倒すことにとらわれすぎていた殿の心がひとつ解けたのが松本さんの芝居を通して伝わってきて。そういうのも全部ひっくるめて、心が自然と動いたし、家臣団のつながりがさらに強くなったのを感じたシーンでした。松本さんは動きまで計算して芝居をされている――直政は家康と出会って、仕えることを決めますが、板垣さんがこれまでの芸能生活で出会ってきた中で、この人についていきたいと思うほどカッコいいと思った人は誰ですか。これは本当に今回の現場で出会ったみなさんかもしれないです。もう本当にカッコいいんですよ。まずは松本さんですけど、ご一緒してみてすごいなと思ったのが、役の解釈やキャラクターのつけ方だけではなく、ちゃんと見え方までこだわった上で芝居をされるんですね。セットの中で、どう動いたらどう見えるか、ちゃんと計算している。ステージングを考えながら芝居をされるんです。それはやっぱりこれまでたくさんのステージを経験されて、演出もされてきた松本さんだからできること。コンサートの経験と芝居の経験、両方があるからあんなにも俯瞰した視点で芝居をつくることができるんだろうなというのは、いつもリハーサルでシーンをつくっていくのを見るたびに感じます。――そんな松本さんの背中から学ぶことは多いですか。僕も作品の中で自分の役はどういうふうに立ち回っていけばいいのかということは意識しますけど、松本さんみたいにこのシーンでどういう動きがあればより効果的かというところまでは考えが及ばないので、今の自分では無理だろうなと思いつつも。でも、やっぱり追いかけたい背中ではあります。家臣団の方々はみなさんカッコいいですよ。(大森)南朋さん(酒井忠次役)は大先輩でキャリアがあるのに、友達みたいに接してくださるから、現場でも本当に居心地が良くて。南朋さんが先に(クランプ)アップしちゃったときはすごい寂しかったです。――大森さんがクランクアップのときはみなさんで何かお祝いはしましたか。「殿会」と言われる松本さん主催の会があって、そこで南朋さんのお疲れ様会をしました。僕、年上や先輩の方が喋りやすいんですね。それこそ裕貴さんはもう3回目なので安心感しかないですし。本当にカッコいい人たちにたくさん出会えたことが、この作品で参加できてうれしかったことのひとつです。板垣四天王をつくるなら、やっぱり『BLEACH』です――家康は「戦なき世」を目指しますが、板垣さんがこの世からこれがなくなったらいいなと思うものは?なんだろう。生態系を考えないのでいいのであれば虫ですね。わかってるんですよ、必要なのは。わかっていますけど、でもちょっと嫌だなあ…(笑)。――虫がおうちに出たらどうしますか。人を呼びます。決めてるんですよ、虫が出たときに電話する人は。なので、虫退治要員に来てもらいます(笑)。僕は絶対に何もしません。ロケで虫と遭遇したときは、最悪もう自分でなんとかしますけど、家の中は密室なのが嫌ですよね。しかも、あの人たちは後退ができないじゃないですか。前に進むしかできないことが余計に恐怖です(笑)。――では最後に。直政は徳川四天王のひとりです。アニメやゲームが大好きな板垣さんが、好きなキャラクターで板垣四天王をつくるとしたら誰を選びますか。家臣と言うと、どうしても『BLEACH』になっちゃいますね(笑)。まずは頭脳要因で、(涅)マユリでしょ。で、(更木)剣八が武力要員。それから、卯ノ花(烈)さん。卯ノ花さんは治療要員でもありますけど、剣八の相手をしてもらわないと困るんで絶対に外せないですね。あとひとりか。そうだなあ。やっぱりマスコット的な癒しの存在がほしいですね。だったらやっぱり狛村(左陣)さんかな。頭なでなでしたいです。絶対できないけど(笑)。取材・文:横川良明撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント板垣さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年11月04日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第3話が11月3日に放送。高橋文哉演じる岳と板垣李光人演じる孫六の姿に「目が離せない」「可愛すぎる」という声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ようやく「K」の一員として認められた岳(高橋文哉)はほかのスタッフたちとともに蘭菜(小芝風花)が作った新メニューの候補を賄いとして試食することに。蘭菜は料理界では難しいとされる肉と魚介の組合せを、旨味の相乗効果を用いて見事に調和させてみせた。試食した岳は味を数式に当てはめて逆算し、蘭菜が採用した調理法や食材を組み合わせることで、旨味の数値が跳ね上がることを言い当てる。脳内で旨味を数値化した岳に、海(志尊淳)は定休日に臨時営業として大事なお客様をお迎えする際の厨房を任せることに。海がサポート役に指名したのは、まだ岳のことを認めていなかった孫六(板垣李光人)だった…というのが第3話のストーリー。翌日、岳は蘭菜の相乗効果のアイデアを使い、大事なお客様への一皿を完成させようとする。海が用意した食材の旨味の数値を孫六がホワイトボードに書き出す。重要な旨味成分は他にもあるものの、2つの数字しか書かない孫六に対し「わざと書かなかったんですか?」という岳が問い、孫六は「そこまで必要ないかと」と答えた。孫六は他の数値も書き、岳はそれを元に料理を作ったものの、なぜか計算したとおりの味にならない。そこには「旨味の相乗効果がうまれるのは2つまで」というトラップが隠されていた。そしてついにやってきたその大事なお客様は、岳の幼馴染みで数学オリンピックのライバルでもあった武蔵神楽(久保田紗友)とその父・魏一(堀部圭亮)だった。久しぶりに会った岳に対し神楽は「数学の道は諦めたということですか?」「私のせいですか?逃げたんですね」「つまらないものになり下がって」と言い放つ。SNSでは「岳頑張れー」「孫六くんと岳くん頑張れ~」と応援する声で溢れた。以前も同じように神楽に「つまらない」と言われた時のことや、父と食べた料理のことを思い出した岳は甘鯛を使った料理を思いつく。しかし、岳が料理を完成させ神楽に話に行っている間に、岳の作った料理の味に衝撃を受けた孫六が全て食べてしまう。この孫六の行動に「えっ???」「食べちゃったの!?」「どうするんだ」と困惑する投稿が相次いだ。孫六は、悔しさをにじませながら、信じられないくらい美味しくて全て食べてしまったこと、自分の出番がくるのではないかと思ってレシピを徹夜して作ったことを打ち明ける。岳は、孫六が書いたレシピを元に、甘鯛と生ハムの旨味の相乗効果と白米をアクセントにした「甘鯛ポワレのお茶漬け」を完成させた。この料理を魏一と神楽は絶賛し、神楽は岳に「今の北田君はおもしろい」と声をかける。これには「すごいすごい!」「毎回料理に驚かされる」という歓喜の声や絶賛する声が上がった。さらに、孫六は岳に父が京都の料亭で働いていること、自分が料理を始めてから一度も名前を呼んでもらっていないことを打ち明け、「乾孫六って言うんだ、俺」と岳に名前を明かした。岳が照れながら「孫六」と呼び「よろしくな、岳」と呼び合う姿に、SNSでは「可愛すぎる」「名前教えてくれた」「岳くんと孫六くんのコンビ好きすぎる」「板垣李光人×高橋文哉の回、最高」「高橋文哉×板垣李光人のコンビを作ろうと思った人ありがとう」と歓喜の声が相次いだ。しかし、ラストではこの時に2人で作った料理を2024年の岳が「調和が取れてない料理は口にしたくない」と言い放つシーンが映し出され「あのお茶漬けだったんだ…」「だからあんなに悲しそうで悔しそうだったのか…」という声や「どうしたら一年後あの岳になっちゃうの」という声が上がっている。第4話あらすじ海(志尊淳)が突然、コース料理の担当替えを発表。 国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入ったためだ。 彼の最高評価を得るため、“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳(高橋文哉)、メインの肉料理を蘭菜(小芝風花)に任せると言う。綿貫の来店は1週間後。 店の命運を賭けた大抜擢だが、何を作ればよいかもわからず途方に暮れる岳に、海は「プロになれ」とだけ告げる。一方、メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜。 岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。 そんな蘭菜からプロと素人の料理の違いを問われた岳は…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月04日高橋文哉×志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、細田善彦、宇梶剛士、高橋光臣が出演することが分かった。数学者を志すも、その道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋さん)は、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれていく。本作は、海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない料理の真理の扉を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む青春ストーリー。細田善彦が演じるのは、「K」の副料理長・布袋勝也。料理長になれる技量・才能を持っているが、海の才能に惚れ込み、副料理長として働いている、店の立ち上げ当初からのメンバー。スタッフの誰からも愛されている存在だが、“永遠のナンバー2”としての苦悩も…。「布袋は竹を割ったような性格で、新人の岳を厳しくもあたたかく見守り、カリスマ的存在の海にも意見を言えるキャラクターです」と役どころを説明し、「そんな布袋を力強く演じたいと思います」と意気込む。宇梶剛士が演じるのは、自転車販売店を営みながら、息子を男手ひとつで育て上げてきた岳の父親・北田勲。熱くて真っ直ぐな父親を演じる宇梶さんは、「今まで父親の役はたくさん演じてきましたが、子どものことを最優先に考えて愛情を表現するような役は初めてな気がします。息子の岳役の高橋さんとの共演は初めてですが、感性が鋭く繊細なイメージがあります。自分と似ている部分があると感じるので、親子役を演じるのが楽しみです」とコメント。高橋光臣が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、上半身裸の謎の男・淡島優作。服についたソースを洗い落とす手間を省くため、ディナーのたびに上半身裸になる淡島は、いたって合理的で謎な男。度々、海と渋谷(仲村トオル)と密会している。オリジナルキャラクターということで、「今のところどうなるのかまったく想像もつきません」と話す高橋さんは、「ただただ誠実に役と向き合い、料理を題材にしたこの作品のスパイスになれたらいいなと思っております」と話している。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日高橋文哉&志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」に、仲村トオル、板垣李光人、白石聖、宮澤エマが出演することが分かった。本作は、天才数学少年・北田岳(高橋さん)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊さん)と出会い、料理の世界に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語。海が経営する超一流レストラン「K」で、赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨する、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。仲村トオルが謎の男と共に海と3人で密会を重ねている料理界の伝説のシェフ・渋谷克洋、板垣李光人が岳の良きライバルで「K」の最年少シェフ・乾孫六、白石聖が岳に勇気を与える高校の同級生・魚見亜由、宮澤エマが料理以外の仕事を完璧にこなす「K」の給仕長で、唯一海の過去を知る福田寧々を演じる。仲村さんは「僕の役柄の担当は[甘くないデザート]または[アルコール度数の高い食後酒]といったところのような気がしています。いずれにしても<シェフ>=<スタッフの方々や視聴者の皆さん>の期待に応えられる[素材]になれるように、逆算した下ごしらえをして臨みたいと思っています」と意気込む。板垣さんは「乾孫六は志尊淳さん演じる朝倉海の背中を追い、高橋文哉くん演じる北田岳をライバル視しながらも切磋琢磨していきます。そんなふうに劇中と同じく、僕自身もこの作品の中で必死に喰らいついていきたいと思っています」とコメント。白石さんは「私自身水泳経験があまりなく・・・オリンピック選手を目指す魚見とはかなりギャップがある状態なので、水泳練習を重ねるところからスタートしています」と話し、宮澤さんは「人と『美味しい時間』を共有するのが個人的に大好きな私は、このドラマを通してその空間を提供するプロフェッショナルたちの裏側を垣間見ることにワクワクしています。ドラマならではのストーリー展開もあると聞いているので、是非そこも楽しんでいただけるよう、頑張りたいと思います」と明かしている。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日「皆さま、この度は加護亜依の記事で、たくさんご迷惑とご心配をおかけしてしまいまして、まことに申し訳ございません」8月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、謝罪した加護亜依(35)。暴力団員との韓国旅行報道に対して釈明したが、その波紋は広がっているーー。8月21日に公開された「SmartFLASH」では、加護が7月31日にインスタグラム投稿した韓国旅行に指定暴力団の現役幹部組員・X氏が同行していたと報道。記事では、X氏の横でWピースする加護の写真も掲載されている。また加護は今年に入ってからX氏と知り合ったといい、旅行中の遊興費などを負担してもらっていたとする関係者のコメントも伝えている。記事が掲載された直後、加護はX(旧Twitter)で《驚くほど事実と違う事が多いので、今日中にYouTube撮ってアップします!》と投稿。だがその数時間後には《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と、動画の投稿予定を変更していた。そんななかで配信された今回の動画。「事実と異なることが多数あったので、そこは私の口から事実をお話ししたいと思います」と切り出すと、「まず(X氏らと)いっしょに旅行に行ったか、ということについてはですね。私はもともと韓国旅行に親友と2人で行く約束をしておりまして、それで2人で行って2人で帰って来ました」と説明。友人女性と2人での旅行だったと強調した上で、本名である「吉川亜依」名義で作成された飛行機とホテルと食事代の領収証のコピーを見せて、X氏による旅費負担を否定した。さらに、X氏の素性と関係性についても「その方々がですね、反社ということは私自身、まったく知らなかったので、名前も存じ上げませんので。もちろん、都内でもお会いしたことは一度もございません」と否定。X氏と知り合った経緯については、“別便で韓国旅行に来ていたママ友からの紹介だった”と説明した。「今回、この韓国旅行に行く2日くらい前に、私の知り合いのママ友がですね、LINEがきたんですよ」とスマホの画面をカメラに見せて、同じタイミングで韓国にママ友がいることを知っていたと話す加護。そのママ友とは到着してすぐホテルのお手洗いで鉢合わせたといい、「で、お手洗いから出てきたときにご紹介していただいたのが、その写真に写っているお二方だったんですね」と語った。こうした反論に対してファンからは応援の声があがるいっぽう、“齟齬”を指摘する声も……。「FLASH」の記事では、事実確認をしたマネジメント担当者が加護とこのママ友は「ホテルで“偶然”出会った」と説明していた。いっぽう、加護本人が動画で語ったのは「そのママ友が『私も行く!』と私にLINEを来て、で、私は『来て!』と。そういう話があって」と説明していたのだ。そのため一連の報道について否定と謝罪の姿勢を見せたものの、いまだにネット上ではモヤモヤする声が上がっている。《記事を把握してないのに驚くほど事実と違うってどういうことかしら?まあ記事に出てる出てない以前に反社と思しき可能性がある人間と軽率に写真を撮るのはアウトだと思うよ》《少なくともママ友に確認すべきだし、怪しければ失礼とは思っても、同席や写真は撮らないのが芸能会のいまのルールでは。脇が甘いと言われても仕方がない》
2023年08月23日指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと報じられた加護亜依(35)。8月22日発売の「FLASH」によると、加護は東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになり、韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影していたという。そのなかには加護がWピース姿で映っているものもあり、記事ではその写真も公開されていた。すると加護は翌22日、自身のYouTubeチャンネル「加護ちゃんねる」を更新。そこで、“暴力団員とのWピース写真”に対して反論した。動画内で加護は「まさか反社の人だということは認識もしていなかったので、私の軽率な行動が今回の件になってしまったことは、本当にファンの皆様、応援してくださっている皆様にご心配をかけてしまって、本当に申し訳ございませんでした」といい、「以前の知り合いでもございません。全く知らない。私の知り合いのママ友が連れてきていた友人のお二人だということを、私は韓国でご紹介していただいただけなので、全く何にもつながりはございません」と語った。元アイドルによる、暴力団員とのWピース写真――。ネットで大きな波紋を呼ぶなか、実は加護の古巣であるハロー!プロジェクト(以下・ハロプロ)のファンたちには新たな心配がのしかかっていた。というのも、ハロプロは25周年を記念して8月7日から、これまでオフィシャルに公開していなかった過去のMVをYouTubeで続々公開しているのだ。現在、松浦亜弥(37)や藤本美貴(38)、太陽とシスコムーンやメロン記念日といった面々による数々の名曲のMVがアップされるいっぽうで、加護の参加していたミニモニ。やW(ダブルユー)、タンポポといったユニットの楽曲はまだ公開されていない。そのため、SNSでは《ここ最近のアップフロントのMV大量投下、毎回おおおおー!とは思ってるけど、私はずっとミニモニ。を待っている》《タンポポとミニモニとダブルユーはまだかな~MV》と期待する声も上がっていた。そんななか発覚した、加護の“暴力団員とのWピース写真”。ネットでは「加護ちゃんのMVは公開できるの?」と危惧する声が、こう上がっている。《ミニモニとダブルユーのMV上がらないなんてことないよね?無理なんだけど》《今回の件でダブルユーとかミニモニ。とかタンポポのMV公開がダメになったら最悪だな》《Youtubeのアップフロントチャンネルでいまハロプロの昔のMVが続々とアップされていて、いつミニモニ。くるかなーと思ってけど、加護ちゃんの一連の騒動のせいでしばらくなさそうですね》《ミニモニ、タンポポ、WのMVが無事上がりますように……》
2023年08月22日加護亜依(35)が指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと8月21日、「SmartFLASH」が報じた。記事によると、加護はもともと東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになったという。韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影しており、そのなかには加護がWピース姿で映っているものも。加護のマネジメント担当者は、取材に対して「X氏が暴力団員とは知りませんでした。友人と1泊2日の韓国旅行に行ったところ、ホテルで別の“ママ友”と偶然出会い、そのときに男性2人を紹介されたのが初対面です」と説明したという。今回の報道に際し、ネットで《これはアウトですよ》《コンプライアンス厳しくなってるご時世、表舞台には出ることはこれまで以上になくなるだろうね》と物議を醸している加護。もともと’00年に若干12歳で「モーニング娘。」のメンバーとしてデビューし“加護ちゃん”の愛称で広く親しまれていたものの、未成年にもかかわらず二度の喫煙報道が。そして’07年3月に所属事務所を解雇され、大きな波紋を呼んだという過去を持つ。‘08年4月に再デビューを果たした加護は、当時本誌のインタビューに対して「(今後は)アイドルでない生の私を、お見せできる機会がいただけたらいいな、と思います」と語っていた。ところがそれ以降、“生の加護亜依”はさらなる波紋を呼ぶようになりーー。例えば’11年9月6日、同棲していた21歳上の男性A氏が恐喝未遂で逮捕された。その容疑は、指定暴力団・山口組系幹部との親密な関係を匂わせ、借金の返済を拒否したというもの。すると5日後、加護は多量の精神安定剤を服用した上に手首を切り、自殺未遂を図ったのだ。当時、本誌の取材に対して所属事務所の関係者は加護のA氏への入れ込みようをこう漏らしていた。「A氏と交際を始めてから、加護は変わってしまった。ブランド物にはまったく興味がなかったのに、今じゃバッグや靴、時計とシャネルずくめ。全部、彼に影響されているんでしょう。A氏が『新しく事務所を立ち上げ、加護をそこに所属させる』と言い出したときも闇雲について行ってしまった」■約1億5千万円の裁判沙汰に、夫からの暴力自殺未遂から2ヵ月半後に活動を再開した加護だが、さらなる大逆風が吹き荒れることに。それは所属事務所との“ドロ沼金銭バトル”だ。’11年12月、加護が当時所属していた事務所の伊藤和幸社長は本誌にこう明かしていた。「加護はいまでも彼(A氏)と同棲生活を続けているようですね。事務所を飛び出して連絡が取れなくなって約1年。ブログで加護の活動再開を知り、覚悟を決めました。訴訟内容は、タレント専属契約の確認と、今までの出演や契約のキャンセルによる損害賠償です。弁護士と相談中ですが、損害額は約1億5千万円になります」そんななか加護は同年12月にA氏との結婚と、第一子妊娠を発表。ところが’12年5月、再び伊藤社長との金銭トラブルが巻き起こった。「加護さんは自殺未遂後に、フジテレビの番組でテレビ復帰を果たしました。しかし、この仕事はフジテレビ側が所属事務所を通さず、加護さんに直接依頼した仕事だったんです。ギャラの支払先などが問題となり、局側と制作会社、所属事務所の間でこじれることに。伊藤社長は『加護にも責任がある』と話していました」(テレビ局関係者)その後、出産を経て’13年8月に事務所移籍を発表。ガールズグループ「Girls Beat!!」を結成し、心機一転を図ろうとした加護だが’14年10月、出資法違反の容疑で逮捕された山口組系幹部と共謀としたという疑いでA氏に逮捕状が出されることに。さらに’15年6月、A氏が加護に暴力をふるって逮捕されるという事件も勃発し、その後、2人の離婚が成立した。その後加護は‘16年1月に新たな事務所に所属し、同年8月に再婚を発表。第二子も誕生し、‘19年3月には辻希美(36)とのユニット「W」が、ハロー!プロジェクト20周年コンサート「ひなフェス 2019」で13年ぶりに復活。しかし同年8月に移籍した所属事務所とのマネジメント提携契約が解除され、近年はYouTubeを中心に活動していた。今回の“Wピース写真報道”に対して、21日に加護はTwitter(現X)で《驚くほど事実と違う事が多い》《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と綴っている。汚名を払拭することはできるだろうか。
2023年08月21日SuchmosのギタリストTAIKING初の全国対バンツアー『TAIKING TOUR「Hangout」』の大阪公演に「Cody・Lee(李)」が出演することが発表された。本ツアーは、TAIKINGがこれから仲良くなりたい、さらに仲を深めていきたいアーティストを招いて一緒にライブを行うというコンセプトの公演。10月13日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTROには「yonawo」、10月20日(金) 福岡・DRUM Be-1には「Deep Sea Diving Club」が出演する。<ツアー情報>TAIKING TOUR『Hangout』10月13日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:00ゲスト:yonawo10月20日(金) 福岡・DRUM Be-1OPEN18:30 / START19:00ゲスト:Deep Sea Diving Club10月22日(日) 大阪・梅田Shangri-laOPEN18:00 / START18:30ゲスト:Cody・Lee(李)チケットはこちら:<リリース情報>TAIKING「SUNNY WAVES」配信中TAIKING「SUNNY WAVES」ジャケット配信リンク:関連リンクTAIKING オフィシャルサイト& Fanclub「TAIKINGDOM」: Twitter: Instagram: YouTube:
2023年08月14日声優の高橋李依がナレーターを務める防衛省自衛官ブランドムービーの「高校生ナレーターオーディション」が、10日から開催される。○■『【推しの子】』でアイ役を演じた高橋李依現在放送中のブランドムービーでは、アニメ『【推しの子】』でアイ役を演じた高橋がナレーターを担当。今回のオーディションで選ばれた高校生は、高橋と同様にブランドムービーのナレーターを務め、未来の自衛官を担う同じ高校生に向けて、声でエールを送る。応募条件は、防衛省(東京・市ヶ谷)現地での最終オーディションに直接参加できる高校生で、応募期間は9月10日まで。書類選考の1次オーディション(9月11日~30日予定)ののち、対面審査の最終オーディション(10月1日~10月31日予定)に進む。○■高橋李依コメント全文この度は、防衛省ブランドムービーにナレーションという形で携わらせていただき、ありがとうございました。これからの防衛省で活躍される方を募集する映像だとうかがい、未来の平和を担う始まりの瞬間が、今回の機会にも詰まっているのかと思うと、とても光栄であり、責任も重大だなと感じています。映像は短いものでしたが、1カットずつ切り替わるみなさまの活動の一部。陸・海・空と、私たちのすぐ近くにある場所を守れることの偉大さ。今回ナレーターとして触れたことで、これから先、改めてみなさまの活動を側に感じていきたいと思いました。そして、同時に高校生向けのオーディションも開催されるとうかがいました。私が担当させていただいたものと同じ原稿でのナレーション。とはいえ、みなさんが私と同じようにやる必要は全くなくて、読み方に正解が存在するものでもないかなと思っています。ぜひ、原稿や映像を見て、どう感じたのか。自分だったらどう伝えてみたいか。ぜひご自身の持つ武器で、防衛省のみなさまのように、“挑戦”してみていただきたいです。
2023年08月10日国立新美術館で、「テート美術館展光— ターナー、印象派から現代へ」が開かれています。本展のアンバサダーは、俳優の板垣李光人(いたがきりひと)さん。ご自身でもデジタルアートを手がけるなど、アートが大好きな板垣さんに、展覧会の感想や楽しみ方について、語っていただきました!板垣李光人さんがアンバサダー!板垣李光人さん【女子的アートナビ】vol. 305「テート美術館展光— ターナー、印象派から現代へ」では、英国・テート美術館から「光」をテーマにセレクトされた作品が来日。イギリスが誇る風景画家のターナーやコンスタブル、印象派のモネ、室内の淡い光を描いたハマスホイなどの油彩画や、近代の写真作品、現代アートのインスタレーションなど多彩な作品をとおして、光とアートをめぐる200年の流れを体感することができます。今回、テート美術館から来日する約120点の作品のうち、およそ100点が日本初出品です。本展は、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドをめぐってきた世界巡回展。最終会場の日本では、大人気のロスコやリヒターの作品も特別に出品されます。そんな注目の展覧会でアンバサダーと音声ガイドを務めるのが、NHK大河ドラマ『どうする家康』でモテモテの井伊直政役を演じている俳優の板垣李光人さん。ドイツ語で「光」を意味する「Licht(リヒト)」という名をもつご縁でアンバサダーに選ばれた板垣さんが、プレス内覧会に登場。その後、インタビューも実施しましたので、まとめてご紹介します。すごく不思議な感じ――展覧会のアンバサダーになられて、いかがでしたか?板垣さんすごく不思議な感じです。アートが好きなので、美術館はプライベートでもよく来ている場所です。そこでこうしてお仕事をさせてもらってるというのが不思議な感じですし、本当に光栄で嬉しいです。国立新美術館もよく来ていて、展示室で作品を見たあとは、余韻に浸りながら館内のカフェでお茶しています。そこでケーキを食べたりもしています(笑)。――音声ガイドも担当されています。特に、収録で心がけたことなどありましたか?板垣さん音声ガイドは、作品を鑑賞するための手助けで、作品が主役という意識はありました。また、自分で美術館に来たときにもいつも聴いていたので、どういうテンポがいいのか、どんな感じがいいのか、ある程度はわかっているつもりでいましたので、割とスムーズにできました。完成したものはまだ聴いていないので、また来て聴いてみたいです。――音声ガイドの収録で、特に印象に残った作品解説はありましたか?板垣さん原稿を読んでいて興味深かったのは、草間彌生さんの鏡の作品《去ってゆく冬》です。草間さんの作品は、有名な水玉の絵や立体かぼちゃのイメージでしたが、今回の作品ははじめて知りました。無限を表している作品で、彼女が水玉を描く理由も原稿で触れられいて、興味深かったです。――その作品を実際にご覧になってみて、いかがでしたか?板垣さん会場で作品を見てみると、鏡の奥に続く水玉が、直線で続くのではなく曲線を描くことで、その先が円になるように想像できました。それにより、輪廻というか循環を連想できて、おもしろかったです。あの作品は、写真で見るよりも、やはり実際に本物を見ないとわからないと思いました。解脱したような感じ…――展覧会の全体をご覧になって、いかがでしたか?板垣さんとにかく幅が広いな、と思いました。時代の幅もそうですけど、油絵から現代アートまであり、いろいろな世代の方に楽しんでいただけるのではないかと思います。――お気に入りの作品を教えていただけますか?板垣さんいろいろあるのですが、まずジェームズ・タレルの《レイマー、ブルー》という作品はよかったです。見る人によって解釈や感じ方が全然違うと思うのですけど、ぼくはすごく高尚なもののように感じました。白い無垢な空間に青い光が映し出されるのですが、それがあの世への入り口のような感じで……。安らかで清らかで、煩悩がなくなり、解脱したというか、解脱の入り口にいるような感じがしました。――解脱できるような作品というのはすごいですね。ほかには、どんな作品がよかったですか。板垣さんジョン・ブレットの《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》も好きでした。海に光が降り注ぐ絵で、画家自身が航海に出て見た海の風景を描いたそうで、陸や港から見る海の景色とはまた違う力強さがありました。海の美しさだけでなく、航海に出ているからこそ海の恐ろしさ、厳しさ、力強さみたいなものがわかり、そのうえで描いている絵なので印象的です。波の質感や、光が降り注いで光が波に反射している様子など、ディテールを近くで見るのもいいし、少し離れて全体の力強さを楽しむのもいいです。――鑑賞方法が本格的ですね!板垣さん自分も絵を描いたりするので、ディテールとか見てしまいます。――絵を描かれる立場からご覧になって、すごいと思った作品はありましたか?板垣さんゲルハルト・リヒターの《アブストラクト・ペインティング(726)》はおもしろいと思いました。キャンバスを2個つなげている作品で、アナログで描いているので筆の跡もあるのですが、その筆の動きがデジタルな電子的なものにも思えました。解説を聴いたら、専用のスキージーで描いているそうで、機械的な動きによりその質感が出ているとのこと。油彩的なアプローチによるインクの飛び方とか筆の運び方とかのバランスがおもしろいと感じました。画家自身で自分の色も確立されていますよね。――本展をご覧になり、ご自身のアート制作などでトライしてみたいことなど出てきましたか?板垣さんぼくはデジタルアートを描いているのですが、キャンバスに描きたいなと思いました。リヒターを見たらいいな、と(笑)。専用の部屋を借りてアトリエみたいにして、壁をブルーシートで覆って汚れてもいいようにして、そんな環境が欲しいな、と思いました。衝撃を受けたアートは…――板垣さんは、デジタルアートで現代仏画をお描きになってNFTでリリースされていました。なぜ仏画というジャンルにされたのですか?板垣さんもともと仏教だけでなく宗教画が好きなんです。キリスト教絵画は、印象派などと違う質感があり、おもしろいと感じます。例えば、人物のバランスが、概念的な偉大さや存在の大きさにより描かれるサイズが決まったりして、そのめちゃくちゃ大胆な感じがおもしろいです。色の使い方も、絵の具の発達により変わってきますが、古いものは、その描かれた当時の独特の色の出し方があり、そんな色使いも好きです。ヨーロッパだけでなく、アジアの曼荼羅などもおもしろいですね。だから、もともと宗教画に興味があり、デジタルでイラストを描いていて、さらにファッションも好きなので、その自分の好きなものを組み合わせて紹介したいと思い、たどりついたのが現代仏画でした。――では、お寺などにも行かれたりするのですか?板垣さんお寺も仏像も好きです。お寺や神社にもいろいろ様式があり、例えば仏像でも攻めている感じのものもあったりして、見ていておもしろいです。――アートは、描くのも見るのも好きとのことですが、いつからアートに興味があったのですか?板垣さん絵は、覚えていないくらいのころから描いていました。アーティスティックなものが好きだと自覚したのは、ティム・バートンの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を見てから。この映画がとても好きでした。小さいころからティム・バートンの作品が好きで、それが今にも通じてくるのかなと思いました。――これまでに見た展覧会で、印象に残っているものはありますか?板垣さん以前、森美術館で開催されていた「塩田千春展:魂がふるえる」。あれは衝撃的でした。今回のテート美術館展でも、大きな卵のような作品《イシーの光》(アニッシュ・カプーア作)がありましたが、あのような生命とかエロティシズムを感じるような作品もすごく好きで、塩田さんの作品も血のような肉体的なものを感じ、そんな作品が好きで強烈だったので覚えています。――たくさん美術展に行かれていますが、アートの楽しみ方を教えていただけますか?板垣さん例えば今回のターナーの作品など、百数十年以上も前に描かれたものです。その時代に生きていた人たちが感じていたもの、考えていたこと、におい、五感などすべて表現されているのが絵なので、その時代にタイムスリップできる感覚を味わえるのが美術だと思います。来たことがない方は、とにかく一回来てみると、自分なりの楽しみ方が絶対に見つかると思います。――では、最後に読者のみなさんにメッセージをお願いします。板垣さんこの展覧会には、はじめて日本にくる作品もたくさんあり、絵だけでなく立体作品もあります。ふだん絵や美術に興味がない方や、美術館に来る機会がない方でも、すごく楽しみやすいと思います。いろいろな時代のものがあり、何か自分のなかにビビッとくる、心惹かれる作品が絶対にあると思うので、いろいろなテートの光を感じに来ていただけたらと思います。――ありがとうございました!取材を終えて…アートについて、非常に造詣の深い板垣さん。作品についての感想も、ひとつひとつがとても深く、でもわかりやすい言葉で話してくださり、聴き惚れてしまいました。容姿だけでなくお声も優しく美しいので、音声ガイドも心地よく聴くことができます。ぜひ、板垣さんのガイドを聴きながら、作品をご覧になってみてください。Information会期:〜10月2日(月)休館日:毎週火曜日会場:国立新美術館企画展示室2E時間:10:00〜18:00※毎週金・土曜日は20:00まで※入場は閉館の30分前まで観覧料:一般¥2,200大学生¥1,400高校生¥1,000
2023年07月30日