延田グループ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:延田 尚弘、URL: )が運営する「天然温泉 延羽の湯 鶴橋」では、心地よいリラックス空間を提供し続けるため、男性専用の休憩処「離楽房(りらくぼう)」を2023年12月16日(土)にオープンいたします。離楽房 部屋おこもり生活の快適さをおぼえた今、リフレッシュができる個室空間へのニーズの高まりとともに、特に遠方からのお客様の快適な滞在を重視し、男性専用有料休憩処の設置を決定いたしました。有料休憩処「離楽房」は、お客様におくつろぎいただけるようにシックで落ち着いた雰囲気を大切にし、疲れた身体を癒したり、サウナ後の快適なリラックスタイムをお過ごしいただけます。【男性専用 個室空間 休憩処「離楽房(りらくぼう)」概要】名称 :休憩処「離楽房(りらくぼう)」オープン日 :2023年12月16日(土)内容 :中学生以上の男性専用5時間500円(税込)、延長は5時間毎に500円(税込)無料貸し出し:携帯充電器・枕・ブランケット部屋数 :全10部屋営業時間 :午前10:00~深夜1:30離楽房 部屋全体離楽房 入口【天然温泉 延羽の湯 鶴橋 概要】男女ともに高温サウナとセルフロウリュサウナが楽しめる全国各地から「サウナ」を目指して来店されるほど注目されているほどの温浴施設です。営業時間 : 朝9時~深夜2時(最終受付 深夜1時)薬石汗蒸房の最終受付は深夜24時休館日 : 年中無休(施設点検日は除く)所在地 : 〒537-0023 大阪市東成区玉津3-13-41電話 : 06-4259-1126(代表)入泉料 : 大人(中学生以上) 平日900円、土日祝1,000円小人(小学生以上) 平日500円、土日祝560円薬石汗蒸房 : 大人(中学生以上) 平日1,080円、土日祝1,180円小人(小学生以下) 平日680円、土日祝750円貸切家族風呂: 1部屋(1時間) 3,900円~URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月15日日本にいながら本場韓国の雰囲気を味わえる、コリアタウン。大阪のコリアタウンといえば、生野区にある鶴橋駅・桃谷駅周辺です。「コリアタウンに住む」という新しい体験ができるお部屋をご紹介します! 大阪のコリアタウンといえば……!日本全国、様々な場所にコリアタウンはありますが、大阪にも有名なコリアタウンがあります。それが今回ご紹介する、生野区の鶴橋駅・桃谷駅周辺です。 コリアタウンは韓国へ行かずとも、本場韓国の文化が味わえる街。しかも人でごった返しているわけではないので、ゆっくりと韓国の文化を堪能できます。ビビンパなどの定番の料理もあればタピオカもあったり、韓流スターの写真を売っている店なんかもありますね。鶴橋駅を降りると焼肉屋さんがたくさん!有名人の方も多く来ていて、匂いに誘われてついつい入ってしまいます。 そして、鶴橋駅はアクセスもいいんです。環状線と千日前線、近鉄線が通っているので東西広範囲に移動ができます。もちろん梅田・難波までも一本で行けます。桃谷駅から歩くと生野のコリアタウンがあります。観光地というわけではないのでゆっくりと歩けますね。美味しそうなキムチをお土産に買ってしまいました。でも「実際に住むのにはどうなの?」と思いますよね。価格帯は比較的安めの設定の物件が多いかもしれません。近くに病院もありますし、桃谷駅周辺には学校も多いです。そしてお寺が多い街でもあります。昔から寺社が多い地域なのでしょうか。ファミリー層から一人暮らしまで多くの世代が住んでいる地域です。お部屋もリノベから築浅からデザイナーズなど、様々なお部屋があります。日本と韓国の文化が入り混じる街に住んでみる、という新しい経験をしてみても面白いかもしれませんよ。 鶴橋駅・桃谷駅周辺のおすすめ物件はこちら!ひろーいサンルームで、ひなたぼっこな毎日(1LDK/54.7㎡/8.5万円)桃谷駅から徒歩5分。広いサンルームがついているこちらのお部屋。これだけ広いサンルーム付きのお部屋は初めて見ました。西向きですが、そうとは思えないほど日当たりはばっちりです。 リビングスペースの片面の壁は一面モスグリーン!サンルームからの気持ちいい日差しとあいまって、まるで草原のなかにいるような心地よさ。大きめの観葉植物を置いたりしたら、本当に自然の中にいるような気分になれそうです。 ウォークインクローゼットは、季節ものの家電もしまえてしまうほどの広さ。余計なものはこの中に入れて、広々とリビングを使うのがよさそうですね。 この部屋の詳細を見る*デニム生地をこよなく愛するあなたに(ワンルーム/25㎡/6.3万円)続いては鶴橋駅から徒歩13分。デニム生地風の壁紙が目をひくこちらのお部屋。デニムが大好きなあなたにぜひ住んでいただきたい! ラックはリビング中央部分にあるため、テレビや本棚にするのがいいかも。趣味で集めているものなどあれば、それを飾るのも個性が出ていいですね。コンセントも3か所あるので、家電製品を置いても問題なく使えそうです。 キッチンは、広々としたシンク、二口ガスコンロ、さらにグリルまで!至れり尽くせり。これなら自炊が苦手な方もやる気が出てきそう! この部屋の詳細を見る*武骨でまっすぐ、直球勝負のあなたに(1SLDK/46.25㎡/18万円)最後は、鶴橋駅から徒歩11分のお部屋。特徴はなんといっても、木材のむき出し感!武骨で硬派なようで、あたたかみのあるお部屋です。角部屋なので光がたくさん入って気持ちがいいですよ。 リビングからつながっている洋室は、これまた同じむき出しの木材のスライドドアで仕切られています。閉めていれば、大きな木の箱みたいで面白い!洋服をかけられるようにもなっています。 もうひとつ、玄関脇の洋室には、こちらも木を使った棚が用意されています。本棚にしたり、カゴなどを置いて収納スペースにしたりして活用できそうですね。 フルリノベーションされているので、古さはあまり感じません。水回りも一新しているのでうれしいですね! この部屋の詳細を見る*※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 大阪のお部屋まとめをもっと見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年08月23日阿部寛(53)の主演映画「のみとり侍」(鶴橋康夫監督)が公開に向けたPRを展開。4月29日に大阪市の大阪松竹座で行われ、阿部をはじめ豊川悦司(56)や落語家の桂文枝(74)らが出席した。 同作は主人公のエリート藩士・小林寛之進(阿部)が藩主の怒りを買い、のみとり家業に転宅。表向きの仕事は猫の“のみ取り”だが、その実態は女性の「お相手」をするという裏稼業。生真面目な寛之進が女性の喜ばせ方のテクニックを学びながら奮闘する、コメディータッチの人情劇だ。 そんな同作での見どころの1つが、寛之進の初めてのお相手・おみねを演じた寺島しのぶ(45)の“艶技”だという。 「日本の女優陣を見渡しても、寺島さんほど妖艶な演技のできる女優はほかにいません。鶴橋監督作品では、07年公開の『愛の流刑地』で濃厚なベッドシーンがあったためヒロイン探しが難航。ところが寺島さんにオファーしたところ、あっさり快諾したそうです。彼女は作品を良くするためなら、いっさいの躊躇がない。当時から『プロ意識がすごい』と話題になっていました」(映画業界関係者) 寺島は大学在学中に「文学座」に入団し、数々の舞台に出演。着実に女優としてのスキルと高めたが、ブレークのきっかけも“大胆な演技”だったという。 「主演をつとめた03年公開の『赤目四十八瀧心中未遂』は、かなり過激な濡れ場がありました。そのため母の富司純子さんは『お嫁に行けなくなる』と猛反対。しかし反対を押し切ってオファーを受けたところ、『日本アカデミー賞』など国内の映画賞を総なめ。一気にブレークしました。以来、“脱ぎの演技は寺島の専売特許”といっても過言ではないほどになっていますね」(芸能記者)
2018年04月30日『後妻業の女』の鶴橋康夫が約40年映画化を熱望し続けた、阿部寛主演で贈る笑って泣ける傑作時代劇『のみとり侍』。この度、本作のティザーポスタービジュアル&特報映像が公開された。本作は、小松重男の傑作短篇集「蚤とり侍」の人気エピソードを基に、鶴橋氏が物語を再構築し監督・脚本を一手に担い、江戸時代に実在した猫の“蚤とり”稼業を中心に描いていく物語。“蚤とり”とは、お客様の飼い猫の蚤を取って日銭を稼ぐお仕事だが、しかしその実態は女性に愛をご奉仕する裏稼業で…。公開された第1弾ティザーポスタービジュアルは、日本を代表する浮世絵師・東洲斎写楽の浮世絵「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」に着想を得て制作。鼻の頭には“のみ”が飛び込み、首元には“キスマーク”が付いた、歌舞伎役者のように睨みを利かす浮世絵風の寛之進(阿部寛)の姿が写し出されている。また、長年本作の企画を温めていた名匠・鶴橋の心の中心にあり続けたのは、「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」を基に手塚治虫が描いた「猫・写楽」。この奇跡の偶然を感じ取るかのように、阿部さんはポスター撮影時、写楽の描いた浮世絵を見ながら、手の位置や目線の振り方に細かく気を配り、度重なる微調整を繰り返しポスター撮影に挑んでいたという。あわせて到着した特報では、上司の逆鱗に触れ寛之進が左遷されるところからスタート。そんな悲運は“蚤とり”になってからも続き、訪れる多難に立ち向かっていく寛之進の姿が映し出される。挙句の果てには、想い人のおみね(寺島しのぶ)から「この、下手くそが!」と言われ茫然…。また映像では、阿部さんが叫び、そして鍛えられた肉体美も披露している。『のみとり侍』は5月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月25日映画『後妻業の女』などを手掛け、映像の魔術師の異名を持つ鶴橋康夫が約40年、映画化を熱望し続けた時代劇映画『のみとり侍』が製作されることが決定。主演には阿部寛を迎え、寺島しのぶ、豊川悦司、斎藤工、風間杜夫、大竹しのぶ、前田敦子ら演技派が顔を揃える。■あらすじ越後長岡藩藩士の小林寛之進(阿部寛)は、藩主・牧野備前守忠精主催の和歌の会に出席。そこで運悪く忠精の機嫌を損ね、「明朝より、猫ののみとりとして無様に暮らせ!」と江戸の裏稼業・猫ののみとりを命じられる。「猫ののみとり…?」途方に暮れていた寛之進は、長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛(風間杜夫)とその妻・お鈴(大竹しのぶ)の元で働くことに。猫の“のみとり”とは文字通り、猫ののみを取って日銭を稼ぐ職業。しかしその実態は、女性に愛をお届けする裏稼業であった。住む場所もなくなった寛之進であったが、貧しくも子どもたちに読み書きを無償で教える佐伯友之介(斎藤工)や長屋で暮らす人々の助けを借り、“のみとり”としての新生活が始まっていく。ほどなくして、亡き妻・千鶴にそっくりなおみね(寺島しのぶ)と運命的な出会いを果たす寛之進。幸運なことに、初めての“のみとり相手”がおみねとなり、胸が高鳴る彼だったが、“のみとり”開始数分後、「下手くそ!」と罵られ失意のどん底へ。落ち込む彼の前に妻・おちえ(前田敦子)に浮気を封じられた恐妻家・清兵衛(豊川悦司)が現れる。寛之進は、欲求に忠実な清兵衛に「拙者に女の喜ばせ方を教えてはくれぬか!」と頼み込むのだった。その甲斐あってか、寛之進の“のみとり”技術はめきめきと上達し、“のみとり”侍として一人前となっていく。しかし、時代は、老中・田沼意次(桂文枝)の失脚により急遽“のみとり”禁止令が敷かれる。寛之進はじめ“のみとり”たちは、一転、犯罪者として窮地に立たされてしまう――。■見どころ&豪華キャスト陣原作は、綿密な時代考証を基にユーモアを交え当時の社会を表現する歴史小説の第一人者・小松重男の傑作短篇集「蚤とり侍」。その中でも人気エピソードを基に、鶴橋監督自身が物語を再構築し監督・脚本を担う。江戸時代に実在した 猫の“のみとり”稼業を中心に描かれる本作。表向きは文字通り、町を練り歩き、呼ばれた家庭が飼う猫の“のみ”を取って回る商売だが、この映画における“のみとり”稼業とは、“床”で女性に愛をお届けする裏稼業。江戸を舞台に床で活躍する侍を通じ、現代にも通じる義理や人情を鶴橋節満載で描き出す。主演を務めるのは、2007年放送のドラマ「天国と地獄」以来10年ぶりに鶴橋作品に出演する阿部寛。本作で演じるのは、越後長岡藩エリート藩士・小林寛之進。ひょんなことから運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい、“のみとり”にされてしまうという役どころだ。映画鶴橋組には初参加となる今回、「鶴橋監督とはずっとご一緒したかったので、こうして『のみとり侍』としてオファー頂けたことは、夢が叶ったかのように嬉しく、歴史ある京都の地で、こうした作品を作っていけることにすごく幸せを感じています。観た人が、“のみとり”をされたかのように気持ちのいい時代劇になればいいなと思っています」とコメントしている。また“のみとり”稼業の映像化ゆえ、濡れ場シーンも伴う本作。そんな本作のキャストには、新旧鶴橋組オールスターキャストが集結。寛之進の亡き妻・千鶴にそっくりな武家屋敷の妾で、寛之進の初の“のみとり”相手となるおみね役を寺島しのぶ。寛之進に不倫の手助けを求める代わりにのみとりの技術を指南する清兵衛役を豊川悦司。寛之進が身を寄せることになる長屋の隣人・佐伯友之介役を斎藤工。のみとり屋の親分・甚兵衛役を風間杜夫。甚兵衛の妻・お鈴役を大竹しのぶ。清兵衛の妻・役を前田敦子。そして、歴史上実在の人物・田沼意次役を桂文枝が演じる。なお、撮影は8月30日よりクランクインしており、全編京都で10月中旬まで行われる予定だ。■キャスト・監督コメント紹介■寺島しのぶ『愛の流刑地』以来又鶴橋監督とお仕事ができることが嬉しくてなりません。とても艶っぽい愛おしい女性なのでそう存在できるようにしたいものです。阿部さんとも舞台「近松心中物語」の共演以来なので久々の再会を楽しみにしております。■豊川悦司鶴橋康夫監督の最新作にて最高傑作!中高年の、中高年による、中高年のための、痛快人情喜劇娯楽時代劇!日本人は、日本の国は、こんなにも素朴で温かみに溢れていた!絶賛撮影中!乞うご期待!■桂文枝映画は久しぶりです。時代劇も、今回のような実在の人物を演じるのも、田沼意次という、比類なき政治家を演じるのも、とにかく歴史書を読み漁ってと思っていたら、監督さんから、読まないでと言われたので、気が楽に、脚本が面白いので、監督さんのイメージに合うように、演じられたらと、思っています。■鶴橋康夫監督40年前、偶然「蚤とり侍」の小説を手にして、「のみとりって?」。猫の蚤を取るとみせかけ、実は裏の商売をする主人公に興味がわいた。中間管理職である越後長岡藩・勘定方書き役の小林寛之進が、生真面目すぎるあまりに殿の怒りを買って藩を追い出され、江戸の人々に助けられながら、世の中の激動に飲み込まれていく。そこに現代のサラリーマンに重なる部分を感じ、「不条理でばかばかしくて笑える映画をつくってみるのはどうだろう?」と。主人公・小林寛之進は、悲劇を喜劇に、不条理をロマンチックに演じ、哀愁の男っぽさを表現できる阿部寛さんに託すことにした。人生、自分の思い通りにはいかない。だけどみんなそれぞれ、一生懸命で、真面目で、おっちょこちょいで、面白い。そんな悲喜こもごもを観る人にクスクスと笑ってもらえたら最高です。『のみとり侍』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月12日直木賞作家・黒川博行による小説「後妻業」を原作に映画化した『後妻業の女』。この度、現在開催中の「第40回モントリオール世界映画祭」の“World Greats”部門にて上映され、主演の大竹しのぶと鶴橋康夫監督が登壇した。今回、大竹さんと鶴橋監督は8月30日(現地時間)の公式上映に合わせて現地入りし、上映に先駆けてモントリオール市内各所を巡った。旧市街のメインストリートであり、モントリオールで最も古い路地の1つであるサン・ポール通りや、旧市街最大の見どころであるノートルダム大聖堂を訪れた大竹さんは、「モントリオールは初めて来ましたが、ヨーロッパ的で綺麗な街ですね。食べ物もおいしいし、人も親切だし、もっとゆっくり滞在したい…」と満喫していた様子。また映画祭を前にして大竹さんは、「どんな方々が観にいらっしゃるのかとても楽しみです。笑いの中に怖さがあるこの作品の魅力が海外の方にも伝わることを願っています」と期待も語っていた。会場となったのは、1913年に建てられた歴史ある映画館「シネマ・インペリアル」。2001年に歴史的建造物の指定を受けた本劇場にて行われた上映には、600人もの観客が来場。年配層を中心に、強くて悪い女性にスポットをあてた人間喜劇であるこの映画のテーマに興味を持った10代・20代の女性客も多く見られら。また、会場前には200人を超える列ができ、近年稀にみる長蛇の列であったとスタッフが話すほどだった。そして、上映前の舞台に登壇した鶴橋監督は「フランス語でしゃべれないのが残念です。憧れのモントリオールです。たくさんの方に来ていただいて本当にありがとうございます」と挨拶し、「大竹しのぶさんは長い間、私が一番愛している女優さんです。そんな彼女と今回この映画を作ってみました。原作はハードボイルドですが、コミカルなユーモアのある作品にしようと考えて作りました。観ていただいてどんな感想を持ったか、ぜひ聞かせてください」と続けた。また、大竹さんは冒頭をフランス語で「みなさん、こんばんは。私は大竹しのぶです」と挨拶し、続けて「ここまでしかしゃべれません」と話すと会場からは笑いが。さらに「私は(映画の中で)男の人をいっぱい騙してお金を奪う悪い女なのですが、誰もが実は、愛を求めていることを感じてもらえるととても嬉しいです。ここに来てくださった方々に感謝します」と述べた。上映中は、大竹さん演じる小夜子の台詞の度、また“小夜子”の一挙一動に笑いがおき、最後の最後まで笑いが絶えることなく終了。そして上映後は、会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こっていた。今回行われた上映では、「すごく面白かったです。笑いました」「非常にドラマティックな作品」「大変素晴らしい映画」「社会風刺も盛り込まれ、すごく知性的なコメディー」などと映画自体の感想はもちろん、「大竹しのぶさんの演技が特に素晴らしかった」「大竹しのぶさんの演技が時には可愛らしく、時には憎たらしく、まさに彼女の映画だと言えると思います」「大竹しのぶさんの感情表現が見事でした」と大竹さんを絶賛する感想もたくさん寄せられ、本作が海外でも受け入れられたようだ。映画祭を終えた大竹さんは、「英語字幕なので、関西弁のニュアンスが伝わりづらいのではないか、と心配していましたが、観客の皆さんはそれを越えてよく笑ってくれました。ロビーで観終わった方々の感想も聞きましたが、なかには『癒された』と言う人もいて、なんでだろう…?」と新たな感想もあったそう。また監督も「日本とはまた違った反応、受け取り方が面白かったです。英語の字幕も新鮮でした。自分の作品に字幕が付いているというのは不思議な気分」とコメントし、「お客さんたちが笑ってくださったのがとにかく嬉しかったです。なんだか今日はともて褒められました。今度はコンペティション部門を狙って、またこの映画祭に来たいですね。主演はもちろん大竹さんです」と早くも次回作に意欲を見せている。『後妻業の女』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年09月01日映画『後妻業の女』が8月27日(土)に公開を迎え、主演の大竹しのぶをはじめ、豊川悦司、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏、長谷川京子、水川あさみ、鶴橋康夫監督が舞台挨拶に登壇した。直木賞作家・黒川博行の小説「後妻業」を原作に、高齢の富裕層の遺産を狙う“後妻業”に精を出す女を通じて、金と欲望に溺れていく人間の本性を描き出していく。映画を観たばかりの観客の拍手に迎えられた大竹さんは「(観客が)いらしてくださるか心配でしたが、こんなにたくさんの方とスタートが切れて、感謝でいっぱいです」とホッとした表情を見せた。“後妻業”の社長を演じた豊川さんは、観客に向け「我が社で後妻業をやってみたい人はぜひ、受付に申し込み用紙がありますので、記入の上にスタッフにお渡しください(笑)」と営業活動。水川さんは豊川さんの言葉を受け「後妻業のエースのしのぶさんがあんなにキラキラしてるなら、私も将来、やっていいかなと思います(笑)。あとで、申込用紙に書こうかと…」と乗り気のよう。長谷川さんは背中の大きくあいたセクシーな黒の衣裳で登場!登壇した男性陣の中で、騙しやすそうなのは?という質問に戸惑いつつ「鶴瓶さんかな?監督も。情にほだされやすそう」と笑みを浮かべて回答。同じ質問に水川さんは「監督ですかね?本当はできることなら豊川さんを騙したい!でも無理そう(苦笑)。しっかりと自分がぶれずにある方なので」と語ったが、豊川さんは「あさみちゃんになら騙されてもいいかなって思います(笑)。かわいい妹なんで」とデレデレ。そして“エース”大竹さんは「誰でも騙せます!」と自信満々に語り、会場は大きな拍手に包まれた。舞台挨拶で、思わぬ“暴走”を見せて共演陣を慌てさせていたのが津川さん。本作を「男のセックスへの欲望を描いている!」と強調し「品よくしてる男ほどエッチなんですよ」と持論を展開する。劇中、大竹さんのお尻をつかむシーンについて「男の衝動」と表現し「いま、話題になっている22歳の…」と“地雷”を踏みかけたところで鶴瓶さんが慌てて「いらんこと言うなや! もうよろしい!」と止めに入った。その後も、大竹さんと鶴瓶さんのベッドシーンについても、津川さんは「テレビで“前”を出したがる男がお尻を出しても面白みがない!」と鶴瓶さんのかつての露出事件を蒸し返し「もう忘れてくださいよ、その話は」と鶴瓶さんを苦笑させるなど、76歳にして言いたい放題!一方、鶴瓶さんも、大竹さんの劇中での流暢な大阪弁について絶賛し「誰に習ったの?」とニヤリ。ここでも、大竹さんが答える前に津川さんが「さんまちゃんに決まってる!」と口をはさみ、さらに男たちを次々と騙していく大竹さんの演技について「さんまちゃんに聞いたら『あれは地です』って言ってた(笑)」と語り、会場をわかせていた。『後妻業の女』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月27日高齢の資産家の財産狙いの結婚を繰り返す“後妻”を描く映画『後妻業の女』の公開を前に、40代以上の“美魔女”を招待しての試写会が8月17日(水)に開催!上映後には美魔女への意識調査を踏まえ、主演の大竹しのぶ、豊川悦司、鶴橋康夫監督によるトークが行われた。直木賞作家・黒川博行による「後妻業」を原作に、資産と持病を持つ高齢者に狙いを定め、後妻として財産の略取を繰り返す女の姿を描くエンターテインメント。大竹さんは、主人公の小夜子を、豊川さんは小夜子が手を組む結婚相談所の所長を演じている。この日は美魔女限定試写会ということで、40歳から76歳まで、平均年齢52.6歳の美魔女50名が浴衣姿で足を運んだ。大竹さんは、美魔女がずらりと並んだ客席を見やり「私も浴衣を着てこればよかった!」と対抗心がメラメラ…?豊川さんは「みなさん、20代かと思いました!メガネが合ってないのかな(笑)」と優しく微笑みかけ、歓声を浴びていた。この日は、「美魔女意識調査」と称して、質問に対して「YES」の場合、ボタンを押してもらうという方式でアンケートを実施!まず「いま、恋をしている?」という問いに、40%が「YES」と回答したが、大竹さんは「ショック!2%くらいかと思ってました(笑)」と漏らし、自身については「いまはあまり(恋を)してないです。お金が好きなので」と語り笑いを誘っていた。2問目の「浮気や不倫は相手にバレなければOK?」という質問には、意外に多い(?)42%が「YES」。豊川さんはこの結果に「ホントに…?」とポツリ。大竹さんは「浮気はイヤだ!本気がいい!(恋に落ちて)しょうがなくなっちゃったのはしょうがないと思うけど、最初からバレなきゃいいんじゃない?というのはイヤです」とキッパリと持論を語った。また「後妻業に興味がある?」という問いには、映画を観てすぐということもあり、半分以上の58%が「YES」と興味津々!これには豊川所長が歓迎の拍手をしつつ「みなさん、言っときますけど(儲けは)全部、折版ですからね!」と釘を刺す。大竹さんは「若いときは、『愛さえあればお金なんて!』と思ってたけど、この歳になると変わってくるなと思います」と意味深なコメントを漏らす。そして、最後の「愛よりもお金が大事?」という質問には、この日一番の64%が「YES」を選択!大竹さんは「愛がなくて、お金だけでも寂しいなと思いますし、でも、お金がない人と愛だけで…というのも無理だよね…(苦笑)」と嘆息。「でも愛!愛!愛がいい!」と最後はしっかりと恋多き女の一面をのぞかせていた。『後妻業の女』は8月27日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日大阪・心斎橋などの繁華街も近い鶴橋駅徒歩5分の好立地に、日本の温泉文化と韓国のチムジルバン文化(韓国の温浴文化)を融合させた温泉リゾートがあるのをご存じだろうか? 施設の名前は「天然温泉 延羽の湯」。韓国式着衣サウナ、5種の源泉かけ流し露店風呂、内湯の他、4種のサウナや11室の貸切家族風呂まで備えたリゾートだ。○サウナに使用されている薬効石は充実の12種類まずは、韓国式着衣サウナ「薬石汗蒸房」(やくせきはんじゅんぼう)で体感できる、12種の薬鉱石をふんだんに使用したサウナから。麦飯石やブラックゲルマニウウム、岩塩、さらには黄土などの漢方薬を用いたサウナまでそろっている。サウナでは体内の不要物が汗と一緒に排出されるだけでなく、細胞が活性化し、顔色や体調が大きく向上したことを実感できるはず。サウナは薬石汗蒸房のみではない。本場フィンランドでも人気のロウリュウや、もみ塩が用意されたスチームサウナなど、美容への関心が高い女性でも大満足のラインナップである。○「高濃度炭酸泉」でデトックス美容や健康にいい湯はまだある。お湯に溶解した炭酸ガスが皮膚から血管に入りこみ、老廃物を流してくれると言われる「高濃度炭酸泉」もオススメ。さらに、源泉かけ流しの立ち湯や信楽焼の壺湯など、リラクセーション効果も抜群の湯殿ぞろいで、美肌を望む女性だけでなく、出張中のサラリーマンや外国人旅行者の利用者も多いという。とにかく湯殿が豊富で何時間でもたっぷり楽しめるので、近隣住人以外にも、出張で関西を訪れる機会がある方もぜひ利用してみてほしい。また、旅行の機会や週末を利用して、家族で貸切風呂を楽しむのもオツ。館内には食事処もあるので、入浴前後に友だちや家族と団らんのひとときを満喫するもよし。充実した時間を過ごせば、日ごろのストレスも解消され、心身ともに生まれ変わった気分になれそうだ。
2015年12月09日直木賞作家・黒川博行の受賞後第一作である小説「後妻業(ごさいぎょう)」を、『愛の流刑地』『源氏物語千年の謎』を手掛けた名匠・鶴橋康夫監督が映画化。この度、主演に大竹しのぶを迎え、豊川悦司、笑福亭鶴瓶、永瀬正敏の出演が明らかになった。中瀬朋美(尾野真千子)は苛立っていた。父の中瀬耕造(津川雅彦)が再婚しようと婚活パーティーへ足繁く通うからだ。そうして出会った後妻の小夜子(大竹しのぶ)はブランド物に身をつつむ高飛車な女だった。やがて父耕造が倒れ、やがて容態が急変し耕造は死亡。小夜子に公式証書遺言状を突きつけられ、遺産はすべて小夜子のものになり、遺族にはビタ一文残らないと知らされる。朋美は探偵の本多(永瀬正敏)を雇い、小夜子のことを調べ始める。小夜子は、色香で老人を喰う“後妻業”の先兵だった。背後には結婚相談所所長の柏木(豊川悦司)がいた。高齢の資産家が入会すると柏木は小夜子に紹介、小夜子は次々と老い先短い孤独な男たちを籠絡し、柏木の入れ知恵によって資産を奪い取り、いつも2人で分け前を折半していた。耕造の死後、小夜子は柏木の主催する新たな婚活パーティーへ。2人はそこで不動産屋の隠居・舟山喜春(笑福亭鶴瓶)に目を付ける。デートを重ね、順調に舟山を後妻業の術中に陥れていくが、なんと小夜子が優男の舟山に本気で惹かれはじめ…。主人公・小夜子を演じるのは、多くの鶴橋作品への出演を果たしている大女優・大竹しのぶ。小夜子と共に独り身の老人達を騙していく結婚相談所所長・柏木役に、豊川悦司。小夜子と柏木を追い詰める探偵を永瀬正敏、父を殺されたと疑い探偵に調査を依頼する中瀬朋美を尾野真千子が演じる。また、小夜子が次のターゲットとして狙う不動産屋の隠居・舟山喜春に笑福亭鶴瓶。小夜子の息子・博司役に風間俊介、朋美の父・中瀬耕造に津川雅彦、朋美の姉・西木尚子に長谷川京子、柏木の愛人・三好繭美に水川あさみ、小夜子と柏木の協力者・瀬川英子に余貴美子、そして被害に合ったとされる元夫たちに森本レオ、六平直政、伊武雅刀など、豪華な役者陣が脇を固める。以下、キャストコメント■大竹しのぶ(武内小夜子役)16年振りの鶴橋組なので、本当に楽しみにしていました。ワンカット撮る度に、「よーし、オーライ」と言って下さる監督の声を聞くのは、役者としてこの上ない幸せです。気心の知れた素敵な豊川さんと思いっ切り“悪”を楽しみたいと思います。そして、始めて芝居をする鶴瓶さんと、どんなことが起こるのか、すごーく楽しみで、ちょっと恐いです。とにかく、面白い映画になるよう監督についてゆきます。■豊川悦司(柏木亨役)あまりに底抜けな企画とキャストにワクワクドキドキ満載な気分です。鶴橋監督と大竹さんと手をとりあって、チャーミングなピカレスクロマンを創っていきたいと思います!■笑福亭鶴瓶(舟山喜春役)僕のどこを見て、鶴橋監督がこの役をやらせたいと思ったのか…とにかく鶴橋監督というとてつもなく面白くてステキな人が、僕を出演させて良かったなと思ってくれるよう頑張りたいです。大竹しのぶさんはよく知っているけれど初共演。豊川悦司さんは少しだけお会いしたことがあるけれどとても面白い人。魅力的なお二人との共演もとても楽しみです。大竹さんとはベッドシーンがあるようなんですが、それはお断りしたいと思っています(笑)。■永瀬正敏(本多芳則役)再び鶴橋監督とご一緒出来る事、とても嬉しいです。素晴らしい共演者の皆さんと共に鶴橋監督の世界に“ドップリ”浸からせていただきたいと思っています。『後妻業』は2016年全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月04日セガとイデアは、12月6日に発売予定のプレイステーション3用ソフト「龍が如く5 夢、叶えし者」と、世界でチェーン展開するお好み焼き屋“鶴橋風月”とのコラボ企画を実施する。6日に発売するゲームソフト「龍が如く5 夢、叶えし者」では、その舞台である大阪・蒼天堀に“鶴橋風月”の店舗が登場。主人公たちが同店に入り、お好み焼きなどのメニューを食べると、体力の回復が可能となるという。また12月1日より、国内の“鶴橋風月”84店舗にてお好み焼きか焼きそばを注文した人を対象に、先着でPC用壁紙や携帯電話用待ち受け画像がダウンロードできるURL・QRコード付き“オリジナルポストカードをプレゼントしている。ポストカードはなくなり次第終了。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日大阪に鶴橋という駅があります。近鉄、JR、地下鉄の結節点で毎日たくさんの人が乗降します。この駅でドアが開くと電車に乗っている人は大変困ります。焼き肉の美味しそうなにおいが漂ってくるからです(笑)。鶴橋にある焼き肉の名店をご紹介します。■『新楽井』水中メガネも借りられます!「アライ」と読みます。肉の質も素晴らしいですがボリュームたっぷりなのがうれしい焼き肉店です。しかも安い! 1人3,000円ぐらいでおなかいっぱいになるでしょう。店構えは普通の一軒家のようで、この気さくな感じがいいのです。店に入ると板の間の広間で、そこに座布団を敷いて座り、七輪で肉を焼きます。店の換気に難アリで、お客さんが一杯になると煙がもうもうと立ち込めます。煙くなってくると目がショボショボしますが、水中メガネを無料で借りることができます(笑)。美味しい肉を求める人で毎晩大盛況なのです。■『吉田』肉の味に信頼感キレイな店内、有名人も多く来店する有名店です。肉の味の確かさには定評があります。例えば、厚めに切られたタンはジューシーでうるさい焼き肉ファンをも納得させる味。お薦めしたいのは特上ロースです。口の中でとろけるほどの脂の乗りで、まさに至福の味と言えるでしょう。肉には、普通、上、特上と用意されていて日によってはお目当てのものが売り切れなことも。店員さん確認しておくと良いでしょう。■『空』ホルモンが至高の味ロース、カルビ、タンなど普通のメニューも美味しいですが、空は新鮮で美味しいホルモンを食べさせてくれる名店です。最近ではハラミも一般的になりましたが、ハラミは部位でいうと横隔膜。昔はホルモンの一種でした。空の上ハラミは他店では味わえないほどの柔らかさで、大人気の一品です。訪問した際にはぜひ頼んでください。ホルモンのメニューはとにかく豊富で、ツラミ(ほっぺたの肉)、ハチノス(第2胃)などは序の口で、ウルッテ(気管)やハギシ(アゴ肉)といったなかなかお目にかかれないような珍品を味わうことができます。空の絶妙な秘伝のタレにハマる人も多く、「焼き肉は絶対ココ!」というリピーターを生み出し続けています。■『鶴一』鶴橋の名店です!鶴一は、鶴橋でもおそらく最も有名な焼き肉店の1つです。鶴一は今3店舗ありますが、本店では昔ながらのスタイル、七輪でジュウジュウ焼きます。どのメニューもさすがの美味さですが、筆者は厚めのロース、骨付きカルビをお薦めします。締めの冷めんも何気に美味しく、こちらもお薦めであります。ここで取り上げた店以外にも美味しい店はたくさんあります。なにせ大阪は安くて美味しい店しか生き残れない土地なのです。大阪に来たらぜひ食い倒れてください。(谷門太@dcp)『新楽井』の食べログの紹介ページ『吉田』の食べログの紹介ページ『焼き肉ホルモン 空』『鶴一』
2012年09月09日