SHOWROOMの前田裕二社長が18日、都内で行われた「ananAWARD」授賞式に登壇。女性グラビア週刊誌『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで、「ananAWARD 2020 トレンドカルチャー」を受賞した。「ananAWARD 2020 トレンドカルチャー」は、『anan』の特集誌面に多く登場し、今の時代にあった仕事、恋愛、ライフスタイル、エンターテインメントについての考え方や切り口を提案し、先駆者として新しい生き方を切り開いている人を表彰するもの。前田氏のほか、美容家の神崎恵、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービー、YOASOBIが受賞した。前田氏はタキシード姿で登場し、「年に一度か二度くらいしかフォーマルな恰好をしないので、すごくフレッシュな気持ちです」と照れ笑い。「驚きと喜びと、そして感謝が大きいです」と受賞した心境を語った。そして、「この1年を通じて、自分の実力以上の成果が出ていると感じました」と前田氏。『anan』に何度も取り上げられたことを例に出し、「何度も取材していただけるのは、毎回取材いただいた記事がネット上でちゃんと話題になっていたり拡散されていたりするということがあると思いますが、それは僕の発信を応援してくださるコミュニティーがいて、僕と同等以上に前田裕二の活動を広げていきたいと思ってくださる方がいるから」と説明し、「高いところまでつれていってくださっているみなさんのおかげだなと心底感じました」と感謝した。授賞式には、神崎、バービー、そして、「ananAWARD 2020 ミューズ」に選出された白石麻衣も登壇した。
2020年11月18日坂元裕二が初めて映画オリジナルのラブストーリーを手がけ、菅田将暉と有村架純がダブル主演する、『花束みたいな恋をした』が、2021年1月29日(金)に公開される。この度、本作の場面写真が一挙公開された。監督を務めるのは、『罪の声』の土井裕泰。『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』『映画 ビリギャル』など多くのヒット作を手がけてきた土井は、ドラマ『カルテット』で坂元と組んで以来、映画では初のタッグとなる。この度公開されたのは、人生最高の恋に落ちた山音麦(菅田)と八谷絹(有村)の、忘れられない最高の5年間を切り取った場面写真。明大前駅で終電を逃してしまったふたりが、トイレットペーパーを抱えながら夜の甲州街道を歩く出逢いの夜から始まり、好きな音楽や映画が奇跡のように一致するなど意気投合し、読んでいる文庫本を交換し合ったりとデートを繰り返していくうちに、あっという間に恋に落ちていく様子が切り取られている。ふたりが同棲を始め毎日を共に過ごす幸せな時間や、イラストレーターの夢を叶えるため努力する麦の姿、新社会人として働く麦と絹の様子など、ふたりの行く末を見届けたくなるようなカットとなっている。麦を演じた菅田は「有村さんとふたりで無意識のうちに主演の負担を分け合って、余計な気を遣わずにいられたし、雑談しているだけでいくらでも場が持つという幸せな現場でしたね」と言い、絹を演じた有村も「絹と麦の距離感が失われたらもったいないと思ったので、“絶対に気を遣わない!”と決めて、あえて距離を縮めました」とリラックスして現場に挑んだことを明かしている。麦と絹のオリジナル大判ポストカードの特典付きムビチケカードは、現竿販売中(一部劇場を除く)。特典は数量限定で、無くなり次第ムビチケカードのみの販売となる。『花束みたいな恋をした』2021年1月29日(金)に公開
2020年11月11日脚本家・坂元裕二のオリジナル脚本を、菅田将暉と有村架純が初のダブル主演で映画化する『花束みたいな恋をした』から、場面写真が解禁となった。今回解禁となったのは、人生最高の恋に落ちた菅田さん演じる山音麦と有村さん演じる八谷絹の、忘れられない最高の5年間を切り取った場面写真。明大前駅で終電を逃してしまった2人がトイレットペーパーを抱えながら夜の甲州街道を歩く出逢いの夜、読んでいる文庫本を交換し合う場面、デートシーンなど2人が一緒に過ごす時間が切り取られている。さらに2人が同棲を始め毎日を共に過ごす幸せな様子や、イラストレーターの夢を叶えるため努力する麦の姿、新社会人として働く麦と絹の姿などありふれた日常も垣間見える。場面写真に写し出される2人の姿は5年の月日を過ごしたカップルの自然体そのものだ。麦を演じた菅田さんは「有村さんと二人で無意識のうちに主演の負担を分け合って、余計な気を遣わずにいられたし、雑談しているだけでいくらでも場が持つという幸せな現場でしたね」とコメント。絹を演じた有村さんも、「絹と麦の距離感が失われたら勿体無いと思ったので、“絶対に気を遣わない!”と決めて敢えて距離を縮めました」とリラックスして現場に挑んだことを明かしている。『花束みたいな恋をした』は2021年1月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
2020年11月11日菅田将暉と有村架純が主演するラブストーリー『花束みたいな恋をした』より、本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、いまを生きる全ての人へ贈るため書き下ろした本作。到着した映像では、終電を逃し偶然に出会った山音麦(菅田さん)と八谷絹(有村さん)の奇跡のような人生最高の恋の5年間の行方を映し出す。「話が合うからってだけなのかな?」「友達だって思ってるのかな?」「3回ご飯食べて告白しなかったら、ただの友達になってしまうよって説あるし」「次は絶対に告白しようって」というセリフと共に、距離を縮めていく様子が描かれていく本映像。同棲を始め、迷いながらも就活で励まし合う日々も映し出され、ラストでは麦が「別れたくない」と言って2人が涙を流すシーンも確認することができる。また、映像に挿入されている楽曲「勿忘」(わすれな)は、本作を鑑賞し感銘を受けた男女ツインボーカルの3人組グループ「Awesome City Club」が書き下ろしたインスパイアソング。ボーカルのPORINは本人役として初演技を披露しており、劇中のライブリハシーンではメンバー全員も参加している。併せて到着したポスタービジュアルは、それぞれ相手を見つめる麦と絹の写真が使用されており、不滅のラブストーリーを予感させる。『花束みたいな恋をした』は2021年1月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
2020年10月28日菅田将暉と有村架純がW主演を務める、映画『花束みたいな恋をした』(2021年1月29日公開)の本予告、本ポスター、追加キャストが28日に明らかになった。同作は脚本家・坂元裕二が書き下ろした初のオリジナル恋愛映画。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は、好きな音楽や映画がほとんど同じであっという間に恋に落ち、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても『スマスマ』が最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが……。今回公開されたのは、2人の恋の5年間の行方を映し出す本予告。不思議なほどの共通点にお互いを意識し合い、「話が合うからってだけなのかな?」「友達だって思ってるのかな?」「3回ご飯食べて告白しなかったら、ただの友達になってしまうよって説あるし」「次は絶対に告白しようって」と、坂元らしさが溢れる独特な台詞の掛け合いと共に、あっという間に距離を縮めていく様子が描かれている。本予告に流れている楽曲「勿忘」(わすれな)は、本作を鑑賞し感銘を受けたAwesome City Clubが、その時の気持ちをそのまま書き下ろしたインスパイアソングとなっている。ボーカル・PORINは、本人役としても初演技を披露しており、劇中のライブリハのシーンでは、メンバー全員も出演した。本ポスターは”何かがはじまる予感がして、心臓が鳴った―”というキャッチコピーに、それぞれ相手を見つめる麦目線、絹目線の印象的な写真が使用された。
2020年10月28日稀代の脚本家・坂元裕二が、菅田将暉、有村架純と共に打ち上げる、今世紀最強のラブストーリー『花束みたいな恋をした』。この度、清原果耶、細田佳央太、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫が出演することが分かった。本作は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら、坂元さんによる唯一無二のセンスで紡いでいく物語。今回新たに発表された清原さんが演じるのは、麦(菅田さん)と絹(有村さん)がかつてのお互いの姿を重ねる若い男女2人組のひとり、羽田凜。もうひとり、水埜亘は、『町田くんの世界』で映画初主演を果たした細田さん。オダギリさんが、絹の勤務先であるイベント会社の社長・加持航平。戸田さんと岩松さんは、絹の両親・早智子と芳明を。小林さんは麦の父・広太郎を演じる。ほかにも、劇中で麦と絹が“神”として評する映画監督の押井守が出演。サブカルチャー好きの麦と絹を繋ぐきっかけとなる存在として、本人役で登場。韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、佐藤寛太、岡部たかし、萩原みのり、福山翔大、萩原利久、片山友希、宇野祥平、佐藤玲、水澤紳吾らも参加する。『花束みたいな恋をした』は2021年1月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年、全国にて公開予定©️2020『花束みたいな恋をした』製作委員会
2020年10月12日脚本家・坂元裕二が映画オリジナルのラブストーリーを初めて手がけ、「2020年の東京」を舞台に書き下ろした映画『花束みたいな恋をした』が、2021年1月に公開される。主役を演じるのは菅田将暉と有村架純。この度、本作の追加キャストが発表された。執筆段階から坂元が主役に想定していたという、菅田と有村は、本作が初のダブル主演となる。監督を担うのは、小栗旬×星野源の共演が話題の『罪の声』公開を控える土井裕泰。土井は、ドラマ『カルテット』で坂元と組んで以来、映画では初のタッグとなった。描かれるのは、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら、坂元による唯一無二のセンスで紡いでいく物語だ。この度発表されたのは、山音麦を演じる菅田、八谷絹を演じる有村の脇を固める個性豊かな追加キャストたち。麦と絹がかつてのお互いの姿を重ねる若い男女のふたり組、羽田凜役をNHKの連続テレビ小説『あさが来た』で鮮烈なデビューを果たし、『宇宙でいちばんあかるい屋根』などドラマ、映画と次々に主演を務め注目を集める清原果耶。水埜亘役を映画『町田くんの世界』で映画初主演を果たし、映画『子供はわかってあげない』をはじめとする複数の待機作が控える俳優・細田佳央太が演じる。そして絹の勤務先であるイベント会社の社長、加持航平役をオダギリジョー。絹の両親である八谷早智子役は戸田恵子、八谷芳明役に岩松了。麦の父、山音広太郎は小林薫が演じ、安定感のあるキャストが集結した。さらに今回、劇中で麦と絹が”神”として評する映画監督の押井守の出演も決定。これまでに様々な作品を生み出してきた押井監督だが、サブカルチャー好きの麦と絹を繋ぐきっかけとなる存在として、本人役での出演を果たした。その他にも韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、佐藤寛太、岡部たかし、萩原みのり、福山翔大、萩原利久、片山友希、宇野祥平、佐藤玲、水澤紳吾の出演が決定している。『花束みたいな恋をした』2021年1月公開
2020年10月12日俳優や歌手として活躍している織田裕二(おだ・ゆうじ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな織田裕二さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!織田裕二の若い頃に「かっこいい!」の声1987年公開の映画『湘南爆走族』で俳優デビューした、織田裕二さん。同作では挿入歌『BOOM BOOM BOOM』を歌い、歌手デビューも果たしました。その後、1989年公開の映画『彼女が水着にきがえたら』に出演したことをきっかけに知名度を上げ、1991年放送のドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で永尾完治役を演じ、大ブレイク。こちらは、1990年に織田裕二さんが『東京ラブストーリー』の制作発表に登場した際の写真です。『東京ラブストーリー』制作発表左から江口洋介、有森也実、鈴木保奈美、織田裕二、千堂あきほ 1990年1997年にはドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)で主人公・青島俊作役を熱演し、自身が歌った同作の主題歌『Love Somebody』も大ヒット。『踊る大捜査線』は、スペシャルドラマや劇場版、スピンオフ作品などが多数制作され、織田裕二さんの代表作の1つになりました。こちらの写真は、2003年公開の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の制作発表に登場した際の織田裕二さんです。映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』制作発表主演の織田裕二 2003年ほかにも、ドラマ『恋はあせらず』(フジテレビ系)や『ラストクリスマス』(フジテレビ系)、『太陽と海の教室』(フジテレビ系)、『外交官 黒田康作』(フジテレビ系)、『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)、『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)など、数多くのドラマで主演。また、映画『ホワイトアウト』や『県庁の星』、『椿三十郎』、『アマルフィ 女神の報酬』、『ボクの妻と結婚してください。』など、多数の映画でも主演を務めています。織田裕二の若い頃と変わらぬ現在の姿に驚き!2020年9月現在、織田裕二さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午前1時17分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月26日午前12時47分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午前4時01分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午前4時10分PDT織田裕二さんの年齢は、2020年9月現在、52歳。現在も若い頃と変わらぬかっこよさを見せており、ファンから「いつ見てもかっこいい!」「素敵」といった絶賛の声が多く寄せられています。織田裕二さんのこれからの活躍も応援しています!織田裕二の現在は?『SUITS/スーツ』で約27年ぶりに鈴木保奈美と共演[文・構成/grape編集部]
2020年09月28日2020年9月27日、女優の竹内結子さんが亡くなったことが分かりました。突然の訃報に、多くの悲しみの声が上がっています。【訃報】竹内結子さん40歳が逝去「早すぎる」「どうして」と悲しむ声田中裕二、竹内結子との交流を明かす同日放送の、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、竹内さんの逝去を速報として報道しました。司会を務める、お笑いコンビ『爆笑問題』の田中裕二さんは、同年8月に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染。妻である、タレントの山口もえさんや子供たちも感染していることが分かり、一家で入院していました。その後、同年9月に同番組に復帰した田中さん。竹内さんは、無事に回復した田中さん一家を祝ってくれたといいます。実は、うちの奥さんもずっと事務所が一緒で、10代の頃から仲よくさせてもらっていて。この間、僕ら、コロナで家族で入院した後も「おめでとう」って快気祝いが届いたばっかりなんですよ。だから、本当に普通に生活して、そうやって周囲のことも気にされている日常を送っていたと思うんですよね。サンデー・ジャポンーより引用同番組の司会を務める、相方の太田光さんは、竹内さんが「自ら命を絶った」と報じられていることについて…。これ、どんな状況証拠が出てきても、たぶん人の死っていうのは、おそらくその人にしか分からないし、その人自身もたぶん、分からないし。いろんな憶測は出るだろうけども、今までやっぱり、特に表現する人もそうだけど、生きるか死ぬか考えたことないっていう人はいないわけで。だから、僕がよく思うのは、例えば、過去の映画や文学や、そういうのを見ると、全部生き死にのことを考えてないテーマは1つもないわけで。みんな同じことで悩んでるから、自分1人で抱えるっていうよりも、今はいろんな相談センターもあるし、そういうところに相談するのもありだし、本を読んでみるのもありだし。昔のえらい人でもいくら立派な哲学者でも、みんな同じ悩みを抱えてて、いろんな結論を出してるから、そういうところにいっぱいヒントもあるから、そういうのも1つの…まぁそれは別に、竹内さんのことではなくね。サンデー・ジャポンーより引用また、太田さんは「今は、コロナウイルスの影響で、『世界がこのまま変わらないんじゃないか』『未来がもうないんじゃないかっていうか』…そういう風に考えやすい状況でもある。それをどこか、また別のところに目を向けるっていうのも1つの手だと思う」ともコメントしています。田中さんと太田さんのコメントに、視聴者からはいろいろな意見が上がりました。・周囲の人にも気を配っていたんですね。その人が悩みを抱えているかどうかなんて、やっぱり周りからは分からないものなんだな…。・悩みを誰かに相談するにも勇気が必要ですよね。社会的立場のある人でも芸能人でも、悩むすべての人が相談しやすい環境を作っていかないといけないんじゃないかな。・「人の死はその人にしか分からない」「たぶん、本人にも分からない」っていう言葉、本当にそうだと思います。涙が出ました。不安や悩みに押しつぶされそうな時には、同じように悩んだ過去の人々が、どのように乗り越えてきたのかを知ると気持ちが軽くなるかもしれません。また、自分の気持ちや悩みを人に打ち明けるのは勇気が要ることですが、どうしようもなくなる前に思い切って誰かに相談することも必要でしょう。厚生労働省は、さまざまな悩みを相談できる窓口を紹介しています。厚生労働省電話相談窓口[文・構成/grape編集部]
2020年09月27日2020年8月26日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染が発表されたお笑いコンビ『爆笑問題』の田中裕二さん。前日の同月25日には妻でタレントの山口もえさんの感染も発表されていました。同月30日に放送の情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)から、田中さんは番組を欠席。3週間経った、同年9月20日に番組に復帰しました。田中裕二「匂いはまだ5割ぐらいしか戻ってない」番組冒頭、「ようやく謹慎が明けました」と田中さんの療養期間をいじった相方の太田光さん。「謹慎はしてない!3週間ね、すいません。休ませていただきました」と田中さんは頭を下げ番組を開始しました。もうすっかり元気だという田中さんは、入院中の症状について説明。多くの視聴者の関心を集めています。僕の場合は最初ノドのちょっとイガイガ感。ちょっとセキ。軽い風邪ぐらい。で、陽性ってなったので入院したわけですけど。最初は平熱で、そのあと2日目から頭痛が結構痛いな。で、頭痛薬飲んで治まったりみたいな。で、3日、4日後から熱が出ました。その時にはもう頭痛もなくてセキもなくて、何ともないです。熱だけ、7度台から8度ちょっとぐらいを5日か6日間ぐらいいったりきたりずーっと。その間たまにセキが出たりとか。で、レントゲンとかは1日おきぐらいに撮ってたんですけど、採血したりとかしてたんですけど、軽い肺炎になってるといわれて。ただ、レムデシビルとか、アビガンみたいな薬を投与するほどではない。医者から見た軽症。で、酸素の濃度が大事。これを常に計っていて体温と酸素濃度によってやっぱり、あともちろんレントゲンなどの肺の状態とかで判断して。サンデー・ジャポンーより引用コロナウイルスに関しての治療は特にしておらず、ただ安静にして解熱剤や頭痛薬のみを投与していたという田中さん。また、コロナウイルスの感染者は味覚や嗅覚に異常がみられるといわれています。そのような異常反応については、このようにコメントしました。あとちょっと匂いが急にしなくなった。舌の味は分かるんだけど、これがないっていう人が多いの。だけど、うちの奥さんは味がしなくなった。俺は味はするんだけど匂いだけしない。サンデー・ジャポンーより引用現在もその症状は続いており、田中さんは「僕は、だから匂いはまだ5割ぐらいしか戻ってない」と明かしました。人によって症状はさまざま。全員が同じように嗅覚や味覚に異常が出るわけではないでしょう。ですが、未知のウイルスでもあるコロナウイルスに感染した経験談は、今後の参考になるはずです。【ネットの声】・軽症なのに後遺症がある恐ろしさ…。やっぱり怖い。・人によって症状が違うのは分かっていたけど、実際に聞くと恐ろしい。・感染者の生の声は大切。とても参考になります。また、田中さんは入院中大変だったことを聞かれると、「なんといっても医療従事者の人たちですよ、大変なのは。声を大にしていいたい」と労いの言葉をかけました。まだ収束の時期が見えないコロナウイルスですが、ずっと最前線で治療を続ける医療従事者に感謝しつつ感染に気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月20日松雪泰子主演、『勝手にふるえてろ』の大九明子監督による映画『甘いお酒でうがい』が、いよいよ9月25日(金)より公開。この度、本作で松雪さん演じる主人公・川嶋佳子の生活に大きな影響をもたらす“岡本くん”を演じる清水尋也のメイキングショットと本作について語るインタビューが到着した。1999年6月9日生まれ、現在21歳の清水尋也。中島哲也監督の映画『渇き。』にオーディションで選ばれ、壮絶なイジメに遭うボク役を好演して注目を集める。『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』『ちはやふる 上の句・下の句/結び』『3D彼女 リアルガール』、坂元裕二脚本のドラマ「anone」などに出演して知名度を上げ、2019年、映画『貞子』『パラレルワールド・ラブストーリー』『ホットギミック ガールミーツボーイ』に出演し、第11回TAMA映画賞・最優秀新進男優賞を受賞。今年6月にはファースト写真「FLOATING」も発売された。また、本作『甘いお酒でうがい』に加え、『青くて痛くて脆い』(公開中)、『妖怪人間ベラ』(公開中)と直近だけで3作品の公開映画があり、さらに人気漫画を実写映画化した『東京リベンジャーズ』(2021年公開予定)への出演も発表されるなど、いま大注目を集める若手俳優だ。お笑い芸人のシソンヌじろうがネタで演じていたキャラクター・川嶋佳子を主人公にした本作では、佳子と出会ったことで彼女の生活に大きな変化をもたらす、ふた回り年下の岡本くんを演じる。――年上の女性の魅力、憧れる部分はありますか?清水:落ち着きや自分の知らない知識を聞けること。撮影現場でも録音、照明、カメラマン、製作、演出など様々な部署の一人一人が別の角度から現場を見ているから、景色が違い、考え方も違う。俳優部の自分が見えていないものや自分の知らない知識を持っている人の話を聞くことが好きです。恋愛に限らず、友人でも自分より長く生きている人の方が、多くの物事を自分の目で見ているので、自分の持っていない知識を持った年上の人には魅力を感じます。――人生の中で心奪われることはありますか?清水:人生で一度、中学生の時にすれ違った人に一目惚れしたことがあります。洋服が好きで、ビビッと来たものは何が何でもその日のうちに買います。音楽が好きで、瞬発的に好きになる曲と、曲を何回も聴いて、構造や歌詞などの奥深い部分を理解し好きになることがあります。――実際の自分と、演じた岡本くんは似ていますか?清水:岡本くんと自分を全体的に評価すると似ていません。ただ、恋愛、家族、友人の中で人として好きだなと感情を抱くのは、何かをひたむきに楽しんでいる、その人が好きなものと触れ合っている瞬間を見た時で、劇中の岡本くんも佳子さんがワインを飲んでいる姿が好きなので、その感覚は理解し共感できます。――役者を目指したきっかけは?清水:4つ上の兄が役者で、兄が主演の映画の初号試写を母と観に行った時、当時のマネージャーに「弟君もやらないか」と言われたことです。はじめは興味がなくて何度か断ったのですが、レッスンに行く機会があり、それが思いのほか楽しかったのでやることにしました。――今後の俳優像、目指しているものは?清水:俳優にこだわっているわけではなく、直面している作品をいかにいいものにするかに全力を注ぎたいです。それを積み重ねていけば、どういう結果でも後悔はしないと思います。ゴールを決めるとプロセスも決まってしまうし、レールに敷かれるのが嫌いだから、自分の道は自分で選びたいです。また、新型コロナウィルスの影響で一度、公開延期となっていた本作。公開日が無事に決まったことについて「楽しみな気持ちとホッとした気持ちで胸が一杯です。劇場での鑑賞には、まだ不安な気持ちが残る方もいらっしゃるかと思いますが、充分な予防対策の上、出来るだけ多くの方に足を運んで頂ければ嬉しい」とコメント。「撮影からは約1年半が経過し、スタッフ、キャストの皆さんと共に奮闘した日々が懐かしいです。それぞれが持てる力を最大限発揮し、良い作品を作りたいという想いの元に完成した映画『甘いお酒でうがい』です。どこか常に緊張しているような、ふと気疲れしそうになってしまう毎日ではありますが、この映画を通して少しでも安らぎをお届け出来れば嬉しいです」と、アピールした。受け答えから落ち着いた印象を感じ、俳優だけでなく自分のできることには挑戦していきたいという野心も見せる清水さん。これからの活躍にも注目だ。『甘いお酒でうがい』は9月25日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:甘いお酒でうがい 2020年9月25日よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2019 吉本興業
2020年09月18日2020年9月14日に、36歳という若さで急逝した、俳優でモデルの芦名星さん。あまりにも突然すぎる別れに、ファンを始め、多くの著名人からも悲しみの声が上がっています。前田裕二「ご家族の気持ちを考えると…」同月15日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、亡くなった芦名さんについて報道。MCの加藤浩次さんから意見を求められた、同番組のコメンテーターでSHOWROOM株式会社の代表取締役社長を務める前田裕二さんは、次のように述べました。ご家族の気持ちを考えると、もうとにかくそっとしてあげたいというか、ご冥福を祈りたいっていう気持ちが強いです。ここで僕がいうのもおかしいのかもしれないんですけれども、メディアの報じ方に関しても、そこに優しさがあるといいなと思います。こういう著名な方が亡くなったりすると、「なんで死んだんだろうか」とか、例えば周りの人が「こういう風に人間関係影響してたからじゃないか」という追求をしていくというかですね…。そういう流れってあると思うんですけれども。まさにこの朝、ご本人を見つけられたお兄さんの気持ちとか、ご家族の今の気持ちを考えると、我々の『報じる側』というんですかね。『メディアで扱う側』も、すごく報じ方を考えなきゃいけないんだろうなっていうことを本当に強く思いますね。スッキリーより引用「残された遺族の気持ちを考え、報道する側であるメディアの在り方を考えるべき」と、芦名さんの家族を気遣った前田さん。前田さんのコメントには、MCの加藤浩次さんも同意。加藤さんは、「事実と憶測は違うことを我々もちゃんと分かっておかなきゃいけない」といい、報じる側としての心構えを高めた様子でした。前田さんの発言に、視聴者から称賛の声が上がっています。・前田さんの言葉、まったくもって同感です。今はそっとしてあげてほしい…。ご冥福をお祈りします。・前田さんの考え、とても素晴らしいと思います。優しさに涙が出ました。・おっしゃるとおり。メディアは、遺族の気持ちを考えて報道してほしいです。自分の身内が亡くなることは、とてもつらく苦しいもの。そう簡単に立ち直れるものではありません。自身も報道する場に身を置きながら、遺族を思い、報道の在り方を問う前田さんの姿勢に、多くの人が心を打たれました。[文・構成/grape編集部]
2020年09月15日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となったことが26日、明らかになった。同日、所属事務所が発表した。田中は、妻の山口もえが25日に新型コロナに感染したことを発表。それを受け、26日にPCR検査を行ったところ、陽性という結果が出た。事務所によると、咳などの症状も出始めているといい、「現在十分に体を休め万全の状態で復帰に向け静養しております」と報告した。また、保健所の規定で2日前を感染日としていることから、感染は24日と推定し、「24日、25日の行動についての聞き取りを会社として受けました」という。その上で、「弊社としましても本人の回復までのサポートを行ってまいります」とし、「改めて関係者の皆様、日頃より応援してくださっている皆さま方には2週間ほどのお時間をいただきます。今後も弊社におきましては引き続き所属タレント・スタッフ、関係者の感染防止及び予防対策を徹底し、安全の確保に努めてまいります」としている。
2020年08月26日8月24日放送の織田裕二(52)主演フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」。第7話の世帯平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。前回の8.5%から1.4ポイントダウンしたかたちとなる。全米の大ヒットドラマをリメークして18年10月期に放送された前作の続編。織田演じる敏腕弁護士とHey!Say!JUMPの中島裕翔(27)演じる経歴詐称の天才ニセ弁護士のコンビが、さまざまな訴訟に向き合い問題を解決していくリーガルドラマだ。新型コロナウイルスの影響で、第2話まで放送。3カ月のインターバルを置いて、放送を再開した。だが、これまで2ケタを超えたのは初回のみ。第7話は、これまでで最低の数字となってしまった。「3カ月間あいたことで、すっかり視聴者が離れてしまったようです。ゲスト出演者も発表されていますが、視聴率を押し上げることは難しい。このままでは、再び2ケタ超えがかなわないのではないでしょうか」(テレビ誌記者)前シリーズは初回が14.2%を記録したが、全11話の平均は10.8%。そして今回はさらにその数字を下回っています。要因の1つとして、織田の“クールキャラの限界”が指摘されているという。「織田さんの代表作といえば、『踊る大捜査線』や『東京ラブストーリー』、『お金がない!』など。いずれも“明るくて真っすぐな性格の役”が視聴者に親しまれ、売れっ子になりました。しかし11年の『外交官黒田康作』から、“クールキャラ”転身を画策。『IQ246~華麗なる事件簿~』では天才的な頭脳を持つ貴族役、『野崎修平シリーズ』(WOWOW)では冷静沈着な銀行員、そして『SUITS』では敏腕弁護士役を演じています。ただ数字がついてこないことから考えても、本当に視聴者やこれまでのファンが見たいのは“勢いのあるキャラ”なのではないでしょうか。当時を知っているスタッフからは、織田さんに“原点回帰”を求める声も上がっています」(芸能記者)
2020年08月25日「東京ラブストーリー」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の坂元裕二が、初めて映画オリジナルのラブストーリーを手掛ける、菅田将暉&有村架純W主演作『花束みたいな恋をした』。この度、本作の超特報映像と場面写真が公開された。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田さん)と八谷絹(有村さん)。好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが──。各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた坂元さんが今回描くのは、2020年の東京を舞台にした、今世紀最強のラブストーリー。京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら坂元さんによる唯一無二のセンスで紡いでいく。今回到着した映像では、麦と絹、2人の恋の始まりから幸せな日々、そして何かに思い詰めるような表情なども映し出されていく。また場面写真には、麦はトイレットペーパーを抱え、絹は焼きそばパンを食べながら2人並んで歩く、何気ない日常が切り取られている。『花束みたいな恋をした』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年、全国にて公開予定©️2020『花束みたいな恋をした』製作委員会
2020年08月18日菅田将暉と有村架純がW主演を務める、映画『花束みたいな恋をした』(2021年公開)の超特報、場面写真、あらすじと役名が18日、明らかになった。同作は脚本家・坂元裕二が書き下ろした初のオリジナル恋愛映画。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は、好きな音楽や映画がほとんど同じであっという間に恋に落ち、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても『スマスマ』が最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが……。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら坂元によるセンスで紡いでいく。解禁された超特報では、2人の恋の始まりから幸せな日々、そして何かに思い詰めるそれぞれの表情を15秒の中で描いていく。また同時に解禁された場面写真は、焼きそばパンを食べながらトイレットペーパーを抱えて歩く2人の、何気ない日常を写す1枚となった。
2020年08月18日坂元裕二が脚本を手がける映画『花束みたいな恋をした』。この度、超特報、場面写真、あらすじと役名が一挙公開された。本作は、坂元が「2020年の東京」を舞台に、今この瞬間を生きるすべての若者へ贈るため書き下ろしたラブストーリー。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方を、同時代のカルチャーを背景にしながら坂元による唯一無二のセンスで紡いでいく。主役を演じるのは、時代を象徴しながらその先端を拓いていく実力派俳優、菅田将暉と有村架純。執筆段階から坂元が主役に想定していたというふたりによる初のダブル主演が見事に実現した。監督を担うのは、小栗旬×星野源の共演が話題の『罪の声』の公開も控える土井裕泰。土井は、ドラマ『カルテット』で坂元と組んで以来、映画では初のタッグとなる。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫にふたりで名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるがーー。公開された超特報では、ふたりの恋の始まりから幸せな日々、そして何かに思い詰めるそれぞれの表情が15秒の中で描かれている。同時に公開された場面写真は、焼きそばパンを食べながらトイレットペーパーを抱えて歩くふたりの、何気ない日常が写し出されている。『花束みたいな恋をした』2021年公開
2020年08月18日コロナ禍により“ソーシャルディスタンス”といった人々の行動様式が変容し、変革を余儀なくされているドラマ界。民放各局は「メインキャストは撮影時以外はフェイスガード着用」「キスシーンや激しいアクションシーンは必要最小限におさめる」といった新方針を定め、制約と闘いながら撮影に取り組んでいる。制約を逆手に取ったリモートドラマも数々生まれている。NHKは坂元裕二氏が脚本を務め、広瀬すず(22)や阿部サダヲ(50)らが出演するリモートドラマ『Living』を制作。またTOKIOの松岡昌宏(43)主演の人気シリーズ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)も6月に完全リモートで撮影したストーリーを放送していた。そんななか、大きな話題を集めたのが7月26日放送の『リモートで殺される』(日本テレビ系)だ。リモート形式のサスペンスドラマで、本田翼(28)、新田真剣佑(23)、乃木坂46の斎藤飛鳥(21)など豪華キャストが名を連ねた同作。リモートで集まった高校時代の同級生6人が、かつて転落死した田村由美子(斎藤飛鳥)や失踪した古郡一馬ら同級生の真相を探るうちに、リアルタイムで殺人事件に巻き込まれていくというあらすじ。謎の多い展開とリアルタイムで同時進行する仕掛けに引き込まれる視聴者が続出し、放送時にたちまちTwitterでトレンド入りするほどの盛り上がりに。SNSには《このドラマ怖すぎでも面白い》《やばい……リモートで殺されるっていうがち怖いドラマ見たせいで全然眠れないっ!!》と、熱狂した視聴者のコメントが寄せられた。そのいっぽうで、ドラマの“ある仕掛け”に視聴者から批判が集まっている。番組終了と同時に、地上波放送分に撮りおろしシーンを加えた『リモートで殺される殺人の裏側編』が有料動画配信サービス「Hulu」で放送されると告知された。そこでは同級生を殺害した犯人の協力者や事件の裏側など、地上波では放送されなかった秘密が明かされるというもの。放送時間は地上波版の45分より長い58分となっている。しかし、「Hulu」での視聴ありきで真相を明らかにする番組作りには批判が殺到した。《Huluの方が尺長くて草》《単発ドラマでもHulu勧誘する日テレ》《『続きはHuluで』の嫌悪感って、課金しなきゃいけないことに対してというのもあるけど、今の今まで楽しく見てたドラマが一瞬にして単なる長尺の宣伝に変わるところにもあると思う》日本テレビが真相を「Hulu」に持ち越す手法で批判されるのは、初めてではない。昨年、最終回の視聴率が19%を超えた話題作『あなたの番です』でも、『番外編・過去の扉』として真犯人が殺人をするにいたった背景などを明かす特別編を「Hulu」のみで配信。また昨年10月~12月に放送された『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』でも同様の手法は取られており、呆れた声を漏らすドラマファンも。《子会社Huluに全部ぶん投げるあたりお約束の日テレの所業》《日テレは「続きはHuluで」って方針やめた方が良いと思う》もともと「Hulu」はアメリカ・カリフォルニア州に本拠地を置くサービスだったが、14年に日本テレビ放送網へ売却。以来、アメリカと日本でそのサービスの内容は大きく異なっている。
2020年07月28日織田裕二主演、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演する「SUITS/スーツ2」が7月27日放送再開。放送された3話では甲斐と蟹江の“友情”と、甲斐が幸村に送った「あなたを守る」という言葉に多くの視聴者が注目している。本作は全米メガヒットドラマの日本版として2018年に放送された1stシーズンの続編。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午に織田さん、アメリカ留学から帰国した天才ニセ弁護士・鈴木大輔に中島さん。2人が勤務する幸村・上杉法律事務所の共同代表・幸村チカに鈴木さん。パラリーガルの聖澤真琴に新木優子。甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アン。甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也。「幸村・上杉法律事務所」のもう1人の代表・上杉一志に吉田鋼太郎。その娘・上夏美に森七菜といったキャスト。大輔が帰国し再び甲斐と共に働き始めた矢先、上杉が妻の死をきっかけに事務所に復帰しようとし、上杉の復帰を阻止しようとする甲斐やチカたちとの攻防がはじまる…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では上杉がシニアパートナーの過半数の票を集めて代表権の交代を画策するものと考えたチカが、甲斐に企業再生部門の瀬川修一(笹野高史)を味方につけるよう命じる。大輔はチカからディナーに誘われ、幼い頃のことなどをいろいろと尋ねられ、その目的がわからず困惑。そして瀬川のもとを訪ねた甲斐は、チカに対して不満を抱く彼から建設中の商業ビルプロジェクトを潰せという案件を提案される。一方、経済誌の“アソシエイトが選ぶ働きやすい法律事務所”という記事で「幸村・上杉法律事務所」がワースト2位だったことで、東大ロースクールがインターンシップの廃止を検討しているとチカに責められる蟹江。東大ロースクールから抜き打ちで視察に来た真野を出迎えるが、真野からアソシエイトが蟹江の仕事ぶりに不満を抱いていると指摘されショックを受ける…というストーリー。昔話に花を咲かせた後、「1度だけ言ってやる。特別だ。蟹江先生、君はすごい」と落ち込む蟹江を励ます甲斐。普段はいがみ合いながらもお互いをリスペクトするその姿に「お互い支え合ってリスペクトして凄くいい関係」「甲斐先生と蟹江先生の戦友感すきだなぁ」「昔話に花が咲いている姿にジーンとくる」などの声が次々と送られる。そしてラストでは上杉との“戦い”が迫るなか、甲斐が幸村に「約束しますよ。私はどんな状況になろうと、あなたを守る」と告げるのだが、このシーンにも「甲斐先生かっこよすぎませんか…」「甲斐先生とチカさんの関係本当に素敵です」といった声や、「東京ラブストーリーかよー」「これは?ラブストーリーか?」と織田さんと鈴木さんの共演作「東京ラブストーリー」を連想した視聴者からの感想も寄せられている。(笠緒)
2020年07月27日阿部サダヲ、松たか子という豪華タッグで脚本家・坂元裕二が手掛けるオリジナルドラマ「スイッチ」。本作には新進気鋭の若手実力派キャスト陣が続々登場、その場面写真が到着した。元恋人同士の検事と弁護士が、ある事件を介して対峙し、2人を中心に個性豊かな登場人物が次々と入り乱れ、予想だにしない展開へと突き進んでいく本作。そのキーパーソンの1人となる弁当店の店員・星野七美を演じるのは、今年、配信ドラマ「東京ラブストーリー」でヒロイン・赤名リカを好演し、話題となった石橋静河。本作では一転、検事の駒月直(阿部サダヲ)と弁護士の蔦谷円(松たか子)が担当することになる「みなとみらい連続突き飛ばし事件」で、母・星野依子(原日出子)の命を奪われ、大きな決断をすることになる七美の苦悩や複雑な心境を繊細に演じる。彼女と関わることで円の心境に変化が生じることにもなり、物語のカギを握る重要な人物となる。石橋静河「ご褒美のような現場でした」ずっと憧れていた坂元裕二さんの作品に参加することができて、うれしかったです。私が演じた星野七美という女の子の心情を考えると撮影中は気が重くなる毎日でしたが、松たか子さんや阿部サダヲさんといった大好きな先輩方とお芝居をすることができて、私にとってはご褒美のような現場でした。ぜひご覧ください!また、円(松さん)の後輩となる若手弁護士・橋口結麻を演じるのは岸井ゆきの。連続テレビ小説「まんぷく」で14歳の役も演じ、映画『愛がなんだ』では成田凌に叶わぬ思いを寄せる女性役で話題を呼び、作品ごとに全く違う顔を見せる演技の幅とその実力で、高い評価を受ける岸井さん。そんな彼女が本作で演じる結麻は、“橋口”という名前から“はけ口さん”と呼ばれ、そのあだ名の通り、自ら進んで円のストレスを受け止める“はけ口”役を担う…という後輩を演じる。岸井ゆきの「至高の会話劇になっている」坂元裕二さんの台詞がどこをとっても面白く、スペシャルなキャストで紡がれます。どの瞬間も見逃せない、至高の会話劇になっていると思います!ぜひ家でゆっくりご覧ください。一方、検察事務官として直(阿部さん)を支える曽田知基役は、現在出演作が急増中の俳優・井之脇海。子役からキャリアを積み、朝ドラや大河ドラマなど多くの作品に出演し「義母と娘のブルース」で注目を集め、自主制作映画『言葉のいらない愛』(15)では監督・脚本を務めるなど、マルチな才能を発揮。本作では、いまどきの空気を読まないマイペースさを持ち合わせながらも、憧れの先輩・直と事件を追ううちに少しずつ成長していく曽田を熱演。曽田が直と繰り広げるマニアックな会話にも期待がかかる。井之脇海「いち坂元さんファンとして楽しみ」坂元裕二さんの作品は昔から大好きで、いつか参加したいと思っていたので、今回、出演が決まって本当に嬉しかったです。ページをめくる手が止まりませんでした。登場人物全員が人間くさくて、どこかチャーミングで愛おしく、「僕もこの世界で生きられるんだ!」とワクワクしました。僕の演じた曽田も、坂元さんの愛をとても感じました。坂元さんから受け取ったお手紙に、お返事を書くようなつもりで撮影に臨みました。僕のシーン以外は、他の撮影現場を知らないので、あの面白い台本がどう映像になっているのか、いち坂元さんファンとして放送が楽しみです!さらに、舞台「弱虫ペダル」などで活躍し、新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』で、主人公に大抜てきされ、一気に注目を浴びた若手注目株・醍醐虎汰朗が、主人公・直の青年時代を演じる。醍醐虎汰朗「物語の中で重要なピースとなるシーン」月川翔監督が作り出す柔らかくて切ない色をした世界と、今まで数々の名作を手掛けてきた脚本家・坂元裕二さんが織りなす素晴らしい作品に出演でき大変光栄でした。今回、主人公の青年期として物語の中で重要なピースとなるシーンだったので、心の動きを丁寧に表現できるよう感情を込めて演じました。是非ご覧ください。いずれもフレッシュな魅力と確かな演技力を誇る若手実力派キャストたちが、坂元ワールドの個性的な役柄に息を吹き込む。ドラマスペシャル「スイッチ」は6月21日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年06月16日阿部サダヲ&松たか子、脚本家・坂元裕二で贈るドラマスペシャル「スイッチ」。2人の現在の恋人役に眞島秀和&中村アンが登場、さらに実力派豪華キャストの出演が明らかとなった。元恋人同士の阿部さん演じる主人公の検事と松さん演じるヒロインの弁護士が、ある事件を巡って対峙していくことを軸に、個性豊かな登場人物が次々と入り乱れ、物語は思いも寄らぬ展開へと向かうリーガルサスペンスとラブストーリーの要素が両立する本作。弁護士・蔦谷円(松さん)の現在の恋人で、CM制作などを手掛ける広告代理店勤務の鈴木貴司を演じるのは眞島秀和。時に周囲を困惑させるほどの“いい人”で、SNSでは自身が手掛けたCMや、ジムで鍛えた筋肉を披露している。円にプロポーズするが…。「おっさんずラブ」をはじめ、ドラマや映画など数々の作品で抜群の存在感をみせる眞島さんが、今作でも絶妙な説得力を発揮。「ちょっと残念なところがありながらも優しさのあふれる男だと思ったので、かなり柔らかく演じました」と眞島さん。「阿部さん、松さんとのシーンでは、お二人の役柄の説得力なのか、僕も自然と貴司として現場に立つことができましたね。それはきっと、中村さんも感じていることだと思います」と明かす。また、検事・駒月直(阿部さん)の現在の恋人で、料理研究家の佐藤亜希には中村アン。女性から絶大な支持を集める一方で、「グランメゾン東京」「SUITS/スーツ」など女優としても活躍中の中村さんは、煮え切らない恋人・直に逆プロポーズするストレートな気質の亜希を演じる。中村さんは亜希について、「完璧で充実した日々を送っていそうに見えるんです。でも、実は愛する彼の心をどこかつかめていない…という現実を分かりながらも貫く姿が切なく、たくましいなと思いました」と分析、「大切なシーンで出てくる『みょうが』が、私の中では心に残っています」とコメント。「4人で食卓を囲むシーンが多かったのですが、ワインを飲むシーンでは笑いを堪えるのに必死でした」と言う。微妙な関係を10年以上続ける直と円、そこに貴司と亜希が絡み合い、ひと筋縄ではいかない大人のラブストーリーを繰り広げるのは坂元脚本の醍醐味。4人が繰り広げる、何げない会話にも注目だ。石橋静河&岸井ゆきの&井之脇海らも参加検事の直と弁護士の円が対峙することになる「みなとみらい連続突き飛ばし事件」を中心に、次々と個性豊かなキャラクターが登場する。注目の若手キャストとして、本作のキーマンの1人でもある弁当店勤務の星野七美を演じるのは、2020年版「東京ラブストーリー」赤名リカ役を務めた石橋静河。また、円の後輩となる若手弁護士・橋口結麻役に『愛がなんだ』「浦安鉄筋家族」岸井ゆきの、検察事務官として直を支える曽田知基役には「義母と娘のブルース」「いだてん」の井之脇海と、実力を備えた若手陣が顔を揃える。「突き飛ばし事件」担当刑事・折原浩次を「西郷どん」迫田孝也が、円が弁護することになる被疑者・大木和馬を「大人計画」の篠原悠伸。さらに、連続突き飛ばし事件で命を落としてしまう七美の母・星野依子役に原日出子、直と円に深い関わりをもつ大泉鷹太郎役に嶋田久作、連続突き飛ばし事件の9人目の被害者・重藤啓輔役に岡部たかし…と、稀有な存在感を放つ名優たちが物語に重みをもたせる。そして、直と円にそれぞれの立場で“大人の事情”をゴリ押しする上司の検察官・本田聡司を尾美としのり、横浜ゴールド法律事務所の所長・八角夏美を高畑淳子が演じるなど、若手からベテランまで多彩な実力派俳優陣が坂元ワールドを紡ぐ。なお、放送終了後から動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて“4K版”を独占配信。全編を4Kカメラで撮影した本作を、地上波での放送とはまたひと味違った“4K版”でも楽しめる。ドラマスペシャル「スイッチ」は6月21日(日)21時~テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年06月11日映画『夢売るふたり』で結婚詐欺をはたらく夫婦を演じたほか、舞台や映画で何度も共演してきた阿部サダヲと松たか子が強力タッグ、リモートドラマ「Living」でも話題を呼んだ坂元裕二の脚本によるドラマスペシャル「スイッチ」でリーガルサスペンス×ラブストーリーに挑む。ドラマ史に残る数々の名作を生んだ坂元裕二の新作「東京ラブストーリー」から「Mother」「最高の離婚」「カルテット」など、数々の名作ドラマを誕生させ、近年は舞台や映画でも活躍。先日放送されたリモートドラマ「Living」でも話題を呼んだ脚本家・坂元裕二の最新作。テレビ朝日で作品を手掛けるのは今回が初めて。別れた後も腐れ縁を続ける元恋人同士の2人が、ある事件を巡って検事と弁護士として対峙しながら、個性豊かな登場人物たちが次々と入り乱れ、思いも寄らぬ展開へ突き進む大人のリーガル“ラブ”サスペンスとなる。阿部サダヲ、初の検事役でアノ作品を予習!松たか子が元恋人の弁護士に主人公となる、横浜地検みなとみらい支部の駒月直役で主演を務めるのは、「anone」やリモートドラマ「Living」と、続けて坂元作品に出演している名優・阿部サダヲ。幅広い表現力で視聴者を魅了し、唯一無二の存在感を発揮している阿部さんが初めての検事、出世とは縁遠い変わり者を演じる。また、直の元恋人で横浜ゴールド法律事務所の敏腕弁護士・蔦谷円を演じるのは、テレビ朝日のドラマ初登場となる松たか子。坂元さんが作詞を担当した曲「明日、春が来たら」で歌手デビュー、2017年には5年ぶりに主演した連続ドラマ「カルテット」で坂元脚本作品に初挑戦した松さん。2人は映画『夢売るふたり』以外にも舞台や映画で何度も共演してきた黄金コンビ。「松さんとの共演が一番多いかもしれないくらい、ご一緒させていただく機会が多い」という阿部さん。台本を受け取る前に共演が決まり連絡したところ、「『どうでした?』って聞いたら、『一回閉じました』っておっしゃっていたんですね。その後に僕も読んだんですけど…やっぱり一回閉じました(笑)。なんだろう…ちょっと多いな、文字がまぶしいなって(笑)。でも、この会話の応酬って坂元さんの脚本の魅力ですよね」と吐露。「ここまでのセリフ量の掛け合いとなると、あまり知らない方とだとなかなか難しいので、本当に松さんとできてよかったなと思います。セリフ合わせもしてくださるし、本番で僕が急に言ったことも全部受け止めてくれるし、僕がセリフを変えちゃってもそれに合わせてくれる…本当にありがたいです。そんな松さんとの役者としての相性…僕は100%だと思っています。もし今、松さんに100%じゃないって言われたらどうしよう(笑)」と言いながら、「勉強のために松さんも出ていらっしゃる『HERO』を見ました」とコメント。また、松さんも「私は阿部さんにとって100%でありたいと思っています。そうありたいと思わせてくださる俳優さんなんですよ。ご本人にもお伝えしたんですけど、二人だけの長いシーンでも『阿部さんとだからできたんだ!』」と告白。そんな阿部さんと松さんが圧倒的なテンポ感で繰り広げる会話劇に期待が高まる。元恋人の検事VS弁護士のリーガルサスペンス&ラブストーリーは予測不能な展開に!?“検事”の直と“弁護士”の円は、学生時代から7年間交際。別れた後もお互いの恋人を紹介しあうなど、何かにつけては顔をつきあわせ、憎まれ口を叩きあう…そんな微妙な関係を13年間続けている。ある日、直が担当する「みなとみらい連続突き飛ばし事件」でついに死者が出ることに。事件が一気に深刻化する中、絶対に刑事事件を引き受けないと決めていたはずの円が、連続突き飛ばし事件の被疑者を弁護することになり…。被疑者を立件しなければならない検事の直と、釈放させたい弁護士の円。2人がそれぞれの立場から真実を追い求めるというサスペンスストーリー、そして直と円、それぞれの現在の恋人が加わった一筋縄ではいかない大人の恋愛模様が絡み合い、物語は予測だにしない展開へ…!豪華タッグに、日本映画界を代表するヒットメーカーが参加スピーディーに展開する本作の監督を務めるのは、映画『君の膵臓をたべたい』や『響 -HIBIKI-』、ドラマ「そして、生きる」など、苦悩を抱えながらも人生を果敢に切り開く若者たちの姿を瑞々しく描き、若い世代を中心に大きな支持を得てきた月川翔。今作で挑むのは、リーガルサスペンス、そして一筋縄ではいかない40代のラブストーリーに挑む。月川さんの演出は初めてという阿部さんと松さんが口を揃えて「すごく細かく撮る時もあれば、現場で突然1カットが11.5ページとかまで長くなることもありました(笑)。スコーンと気持ちよく『これだ!』って決めてくれる方でした」と語る、臨場感あふれる演出となるよう。また、本作には“恋人時代の直と円の恋愛がひょんなことからドラマ化されていた!”という驚きの劇中劇の仕掛け、さらに、2人の現在の恋人や職場の同僚など、豪華キャストが続々結集するという。脚本の坂元さんは、「離れたいけど離れられない二人の話です。好きじゃないけど好きだったり、好きだけど好きじゃないだったりもします。ラブストーリーだけどラブストーリーじゃない、サスペンスだけどサスペンスじゃないドラマかもしれません。最高だ最低だ、最低だ最高だと思いながら観ていただけたら幸いです」と気になるコメント。月川監督も、そんな「離れたそうで離れられない2人を、まるで2人で1つの人格であるかのように感じながら演出していきました。お二人の達者な芝居に感嘆し、念願の[坂元裕二脚本]を監督できた幸運を噛みしめつつ。このご時世に新作ドラマをお届けできることを嬉しく思っております」と喜びと手応えがのぞくコメントを寄せている。ドラマスペシャル「スイッチ」は6月21日(日)21時~テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年06月08日NHKが5月19日、「リモートドラマ Living」の制作を発表した。本物の家族が出演する同ドラマ。すでに大きな話題となっている。NHKの公式サイトによると、「リモートドラマ Living」は15分×4本のオムニバスドラマ。広瀬アリス(25)と広瀬すず(21)姉妹、永山瑛太(37)と永山絢斗(31)兄弟、中尾明慶(31)と仲里依紗(30)夫妻、そして青木崇高(40)と優香(39)夫妻が出演する。また内容は17年の「カルテット」や18年の「anone」(日本テレビ系)でお馴染みの坂元裕二氏(53)が手がけるという。大きな反響を呼んだ「今だから、新作ドラマ作ってみました」に続いて、本当の家族をテーマにしたリモートドラマとは――。NHKドラマの公式Twitterアカウントが「Living」の制作を発表したところ、1.9万もの“いいね”を記録!そして期待の声がこう上がっている。《NHKの本気キャスティング強過ぎィ!!リモートで消化するには超絶勿体ないガチ家族夢の共演》《NHKのリモートドラマがガチの兄弟、姉妹、夫婦でドラマ作られてるのおもしろそう》《NHKのリモートドラマ第2弾は、本物の家族!兄弟姉妹や夫婦!これも見たい》さらに《実際の家族俳優使えば、家族以外との濃厚接触は避けて撮影できてだけどキャストを複数出せるというめちゃめちゃいいアイデアでは》《NHKさんの発想力本当に凄い。この間のリモートドラマも傑作だったなぁ》《今だからこそのソリューション》とその発想力に感嘆する声も上がっている。またNHKドラマのTwitterアカウントには《松田龍平×松田翔太 満島ひかり×満島真之介 も観てみたい》《柄本佑&安藤サクラご夫婦もお願いしたいです》《上白石姉妹もお願いしたいです!》《これ阿佐ヶ谷姉妹と叶姉妹も追加できんかな。ほぼ実の姉妹みたいなもんじゃない?》といったリクエストも続々届いている。その願いは叶うだろうか?
2020年05月21日「東京ラブストーリー」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の坂元裕二による新作ドラマ「Living」の放送が決定。広瀬アリスと広瀬すず、永山瑛太と永山絢斗らを迎え、リモートドラマの新しい可能性に挑戦する。今作は、実際に姉妹や兄弟、夫婦として日常を共にする俳優陣が出演するオムニバス作品。阿部サダヲ扮するとある奇才小説家の想像の世界として、それぞれ奇想天外な秘密を抱えている4つの家庭を15分×4本、2夜に分けて放送。また、米国でも活躍するアニメーション会社によるCGキャラ「ドングリ」を交え、不思議な物語の世界を紡ぐ。第1夜は、広瀬姉妹が出演する、一緒に暮らしている仲良し姉妹だが、実は誰にも見せない“裏の顔”があって――という第1話。永山兄弟が出演する、近未来の日本を舞台に、“過去にはやった料理”を作ることを生業(なりわい)とする兄弟を描く第2話を放送。続く第2夜は現在制作中とあってストーリーは明らかになっていないが、第3話に中尾明慶×仲里依紗夫婦、第4話に青木崇高×優香夫婦が出演。なお、優香さんは声での出演となる。リモートドラマ「Living」あらすじ「締め切り60分前です。急いでください!」――物語を紡ごうと頭を悩ます、小説家(阿部サダヲ)に声をかけたのは、なんと机の上に置いてあるドングリ…!(声:壇蜜)喋るドングリから叱咤激励を受けつつ、小説家は想像を膨らませていく。それは、4組の家族模様を映し出し…。リモートドラマ「Living」第1夜は5月30日(土)23時30分~、第2夜は6月6日(土)23時30分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2020年05月19日おこもりライフに最高!月9黄金期の原点というべき名作『東京ラブストーリー』がリニューアルして帰ってくる。『女性自身』読者には今も大切な記憶であろうこのドラマは、29年の歳月を経てどのように生まれ変わるのか?懐かしのシーンを再現しながら検証しました!■まずは基本情報を確認!’91年に放送された前作は、柴門ふみの漫画をもとに坂元裕二が脚本を担当。若い女性の支持を受け、最高視聴率32.3%を記録。小田和正が歌う主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』は売り上げ250万枚超の大ヒットとなった。29年ぶりのリメーク版はネット配信。主題歌には19歳の現役大学生アーティストのVaundyが歌う『灯火』が決定した。■キャストは旬の顔ぶれ!リカを演じるのは石橋凌と原田美枝子の娘【永尾完治】織田裕二→伊藤健太郎当時23歳の織田裕二が演じたカンチ役にはNHK連続テレビ小説『スカーレット』で人気急上昇の伊藤健太郎(22)。リカの視点で描いた前作と異なり令和版は完治視点で展開する。【赤名リカ】鈴木保奈美→石橋静河鈴木保奈美を一躍スターにしたリカを演じるのは、有名俳優を両親に持ち、ダンサーとしても活躍する石橋静河(25)。米国留学経験を持ち、令和版でりゅうちょうな英語を披露する。【三上健一】江口洋介→清原翔完治の親友でプレーボーイの医学生・三上役には清原翔(27)。朝ドラ『なつぞら』など話題作に出演する令和のイケメンがロングヘア時代の江口洋介のハマリ役に挑戦する。【関口さとみ】有森也実→石井杏奈完治から思いを寄せられる同級生のさとみを演じるのは、E-girlのパフォーマー・石井杏奈(21)。活発なイメージから一転、有森也実が強烈な印象を残した清楚系美女を演じる。■「SEXしよ!」はどうなった?有名シーンの変化に注目【せーの!で振り返るシーン】「ずっちいなあ」リカの提案に乗って「せーの!」の掛け声で同時に後ろを向くが、約束を守らないリカに“ずるい”がくだけてこのセリフ。最終話にもつながる名シーンだが、令和版で注目したいのは東京タワーの見える屋上のシーン。2人の大切な場所になりそう。【リカがカンチたちの愛媛の学校を訪ねるシーン】「赤い糸はプッツリ切れたけど、約束はかなえたよ」完治との別れを決意し突然姿を消すリカ。彼女の行方を追う完治は故郷・松山へと向かう。母校でリカを捜し回る完治は、柱に彫った自分の名前の隣に“赤名リカ”の文字を見つける。令和版では愛媛の夏祭りに一緒に行く約束をする2人。リカの願いはかなうのか……。【リカが「SEXしよ!」と誘うシーン】「ラブじゃなくていい、ライクでいいからさ」「嘘でもいいから好きだと言ってほしい」と頼むリカ。応える完治に、「しよう!」とストレートな言葉を投げかける。令和版の完治もリカの強引なアタックに翻弄されつつ、徐々に引かれていく。はたして今回のリカはこの衝撃のセリフを発するのか、こうご期待!『東京ラブストーリー』は4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoで配信開始。「女性自身」2020年5月12・19日合併号 掲載
2020年05月02日「ネット上では小料理屋『花の里』の三代目女将に鈴木京香さんや吉田羊さんなど様々な名前が上がっていまいしたが、最終回では新しい家庭料理屋『こてまり』の女将として森口さんが登場しました。次シリーズからは『こてまり』が右京たちの箸休めの場となり、森口さんが“新女将”としてレギュラー出演します」(ドラマ関係者)3月18日に放送されたドラマ『相棒season18』の最終回スペシャル。今シリーズも平均14.8%の高視聴率を維持し、相変わらずの人気の高さを示した。最終回で話題になったのが水谷豊(67)演じる杉下右京や、相棒・冠城亘演じる反町隆史(46)が仕事後に羽を伸ばす小料理屋『花の里』の存在だ。初代女将は高樹沙耶(56)が務め、2代目の鈴木杏樹(50)は前シーズンで降板。今シリーズでは『花の里』が閉店状態のため、ネット上では“右京の推理がさえない”などの声が上がっていた。「『花の里』は“癒しの場”として物語上、重要な役割を果たしてきました。しかし放送開始から11年間、女将を演じた益戸さんは降板後に大麻推奨を掲げ“大麻女優”と呼ばれ、大麻事件を起こした。鈴木さんも今年に入り不倫騒動を起こすなど、局内では『花の里』の女将役は“呪われている”との声も上がるほどでした」(テレビ関係者)そんな中、制作サイドが心機一転で起用したのが森口瑤子(53)だった。森口は水谷主演のスペシャルドラマ『地方記者・立花陽介』で93年から03年までの10年間、水谷の妻役として共演している。「『相棒』のキャスティングは、最終的に水谷さんの了承を得てから出演者サイドにオファーを出します。水谷さんに森口さんの名前を伝えたところ、快諾したそうです。共演歴も長く、水谷さんにとっても気心が知れた女優さん。女将の肝となる和服姿も抜群に似合いますからね。さらに水谷さんの妻・伊藤蘭さんは、森口さんの夫で脚本家の坂元裕二氏のドラマ『西遊記』(06年)にゲスト出演しています。家族ぐるみで“共演”していますし、お互いの人となりをよくわかっているため、今後についても“私生活での問題はない”と判断したのでしょう」(前出・ドラマ関係者)今秋からスタートするシーズン19。『こてまり』でのひと時で、右京達がどのように難事件を解決していくのか注目だ。
2020年03月21日吉田鋼太郎が春ドラマ「SUITS/スーツ2」に出演することが決定。主演の織田裕二とは今回が初共演となる。全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2を原作に描く本作。2018年10月期の前作に引き続き、負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を織田さん、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔を中島裕翔が演じるほか、新木優子、中村アン、小手伸也、鈴木保奈美も参加する。今回新たに出演が発表された吉田さんは、「好きな人がいること」以来、4年ぶりの月9ドラマ出演。演じるのは、原作ではデヴィッド・コスタビル演じるダニエル・ハードマンにあたる、日本の四大法律事務所の一つ「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・上杉一志。表向きは優秀で謙虚、愛妻家で仲間思い、実績と信頼を着実に積み上げてきた敏腕弁護士だが、裏の顔は目的達成のためなら手段を選ばない、私欲まみれの事務所にとって危険な男。シーズン1では、病に伏す妻のために長期休暇を取っていたが、この上杉の復帰で、甲斐と事務所を脅かすほどの事態に…。「まずは、織田裕二さんと鈴木保奈美さんと共演できるということが、とてもうれしいなと思いました」と今回の出演を喜んだ吉田さんは、「本国のドラマでは、悪役という印象がものすごく強い役だと解釈しましたが、織田さんの話を聞いたり、台本を読むことで、もう少しひねりの加わった、ただの悪役ではないように思います。いわゆる、ただのステレオタイプの悪役っていうのはあまり面白くないので、さらにやりがいを感じています。上杉には上杉の理由や事情があるというところが、台本には大変詳しく書いてあるし、なによりも織田さんが本当に熱心な方で、現場でいろいろな説明をして下さるので、聞けば聞くほど深い役だなと思います」と、演じるキャラクターについて語る。また今回初共演となる織田さんについては「織田さんは本当にいい意味で“芝居バカ”といいますか、芝居に対して、俳優をやることに対して、ものすごく熱心な印象があります。こんなにもお芝居に対して、熱心で前向きな人には、あまりお目にかからないです」と印象を明かしている。さらに吉田さんの出演決定に加え、ポスタービジュアルも到着。メインビジュアルでは後ろ姿を見せていた吉田さん。SNS上では予想合戦に盛り上がりを見せたが、このポスタービジュアルでは、甲斐とチカ(鈴木さん)に背を向け、対立構造を表している。「SUITS/スーツ2」は4月13日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年03月16日aiko(44)が2月26日、98年7月のメジャーデビュー以降にリリースされた414曲もの楽曲をサブスクで解禁すると発表した。デビュー22年目となるaiko。その新たな舵取りでさらにファンを増やすこととなりそうだ。同日、aikoの公式Twitterアカウントは《全414曲のサブスクリプション・ダウンロード配信がスタート致しました!》と報告した。続けて《サブスク解禁しました!!よろしくお願いします》ともツイートした。すると早速、King Gnuの井口理(26)は《サブスク解禁おめでとうaikoさん!》と返信した。さらに中川翔子(34)はサブスク解禁の記事を引用し《aikoさああああああん好きだああああああ》と投稿。aikoが《本当にありがとう!》とリプライしたところ中川は《目覚めたらaikoさんからリプいただいてたとか夢、、?ほああああああ》と思わずツイートした。17年のドラマ「カルテット」(TBS系)や18年の「anone」(日本テレビ系)で脚本を務めた坂元裕二(52)も反応した。坂元はInstagramのストーリーで《2020年はaikoのプレイリスト作りに明け暮れたなあと後に思い起こすことになると決定づけられた》とつづり、《まずは好きなシングルを8曲並べてみました》とspotifyのプレイリストを公表した。またファン同士の交流も生まれている。元AKB48・松井咲子(29)は《aikoさんサブスク大解禁ついにきた、、もしかして今まさにみんなaikoさん聴いてるってことですか?最高すぎません??》とTwitterで反応。するとGAG・宮戸洋行(35)は《もちろん聴いてますし最高すぎます!》と返信。松井は《さすがです完全にシアワセになってしまいました!》と宮戸に向けてつづった。各界で反響を呼んでいるaikoのサブスク解禁。長らくサブスクを待ち望まれていたaikoだけに、ファンからはこんな感謝の声がTwitterで上がっている。《解禁に至るまで色々あったと思うけど、たくさんの人達にaikoの曲がもっと届くと思うと私は嬉しくてたまらないし、本当に今以上にaiko聴きまくる日々がやってくると思うと泣けてくる》《aikoが考えて考えて考えて考えて考え抜いてサブスクをしてくれたと思うと本当に感謝しかないです》aikoは初回盤と通常盤で仕様が違うなど、CDならではの演出も楽しめるアーティスト。そのため《aikoありがとう!!!でも永遠にCD買い続けるから!!!!》《これでaikoのあの曲もこの曲もその曲も軽率に人に薦められるようになって嬉しい!!!!でも私はずっとCD買い続けるよ!》との声も上がっている。
2020年02月26日「それでも、生きていく」「最高の離婚」「カルテット」「anone」など、ヒットドラマの脚本家として活躍する坂元裕二の朗読劇「坂元裕二 朗読劇2020」の公演が4月14日(火)から東京・よみうり大手町ホールにて、25日(土)・26日(日)に大阪・松下IMPホールにて上演されることが決定した。坂元裕二 朗読劇2020 「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」のチケット情報脚本家・坂元裕二が、今、書きたいものを書き、自ら演出する「坂元裕二 朗読劇2020」。今作は、書籍「往復書簡初恋と不倫」に収載の「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、「カラシニコフ不倫海峡」の2作品に加え、本公演のために書き下ろした新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の、計3作品を上演する。坂元の作品を表現するのは、男女2名の豪華俳優陣。東京公演では高橋一生×酒井若菜、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優の3組が、3作品を回がわりで上演。大阪公演では新作の「忘れえぬ 忘れえぬ」と、「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」の2作品を上演、風間×松岡ペアが出演する。上演に際して、坂元からのコメントも到着。「ただ往復する手紙による物語で、今回で三作目になります。これまでに多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じられるのが何よりの面白さです。言葉と声しかない最小限の空間に浸り、楽しんでいただければ幸いです」と上演への意気込みを語った。また、音楽は新進気鋭のアーティスト、諭吉佳作/menが担当することも発表。この公演のために書き下ろされた新曲が作品を彩る。 坂元裕二による繊細で観る人を魅了する男女の会話劇、上演を楽しみに待ちたい。公演は4月14日(火)から22日(水)まで、東京・よみうり大手町ホールにて、4月25日(土)・26日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケットぴあでは3月上旬よりチケットの先行発売を実施。一般発売は東京公演が3月14日(土)10:00、大阪公演が3月22日(日)10:00より。
2020年02月12日Hey! Say! JUMP・中島裕翔(26)と織田裕二(52)が共演するドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)がクランクインを果たしたと2月7日に発表された。前作も大好評だった同作。再始動に期待が高まっている。同名の海外ドラマを原作にしたドラマ「SUITS」。前作は18年10月から12月にかけて放送されており、織田演じる敏腕弁護士・甲斐正午と中島演じる天才フリーター・鈴木大貴がバディを組み数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していくというものだった。全話平均視聴率は10.8%を記録し、放送後も続編を希望する声が相次いでいた。各メディアによると「スーツ2」の撮影は始終和やかで、中島と織田の息もぴったり。また中島がセリフを間違えて「固い、固い! 緊張してる!」と反省したところ、織田が何も言わずに肩を組む場面もあったという。Twitterではすでに「スーツ2」に期待する声がこう上がっている。《クランクインおめでとうございます!!まだまだ寒い日が続きますが長丁場の撮影頑張ってください》《また、素敵なファームの皆様の姿を拝見できるのを楽しみにしています。撮影が順調に進みますように》《パワーアップしたSUITS/スーツ2楽しみにしています!》18年11月、本誌に登場した中島は織田とのバディぶりを明かしていた。「最初は無意識に遠慮していたんだと思いますが、『まだ遠慮しているね?』と織田さんに指摘されて目が覚めました」と話し、「甲斐先生の背中を見て学ぶ大輔と自分自身が重なる部分もありますし、いまは、織田さんの胸を借りるつもりで臆せずに飛び込んでいます」と語っていた。また、織田の印象についてはこう明かしていた。「真面目で、熱量がすごくて、圧倒されてばかり。僕のことも目を配ってくださって、『大輔のシャツはもっとしわがあったほうがいいんじゃないかな』と身だしなみまでこと細かに。ありがたく思っています。妥協しない人ですね」「スーツ2」の放送が発表された当時、織田から「あの歳の頃の1~2年は大きいので、どれだけ成長しているか見られるのが楽しみです」と期待を寄せられていた中島。慕い慕われ、今作の撮影も順調なものとなりそうだ。
2020年02月07日