モデルで女優の西内まりやが25日、都内で行われた「RUMOR ME Audition」ファイナリスト発表セレモニーに登場した。同オーディションは、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などで知られるコンデナスト・ジャパンが立ち上げたSNSオンリーメディア「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」による、クリエイティブインフルエンサー発掘プログラム。この日は、ファイナリスト10人が発表された。特別審査員を務めた西内は、オーディション参加者を前に「みなさんが一人ひとり個性を大事にして発信していける時代になっていると実感しました。私は13歳のときからモデルのお仕事をしていたんですけど、雑誌やメディアという場所しかなかったものが、今はこうして発信できる。ボーダレスな時代になっているなと感じていました」とコメント。「私自身も刺激をもらった」と話した。“縛られない自分を作り出すために必要なもの”についてのトークでは、現在は「全く縛られていない」と明言。「以前は周りからどう思われるかとか、モテファッションやモテメイク、人から好かれる、可愛いと思われるものばっかり研究していたんですけど、20歳を過ぎて自分らしくないなって違和感を感じる瞬間がたくさんあった」と打ち明けた。そして、「気にせず自分が好きなメイクやファッションを発信した方が、周りから『今の方が楽しそうだね』『生き生きしている』『かっこいいね』『今のまりやちゃん好き』って。自分の意識が変わるだけで、周りの方からの見え方が変わるんだなって感じた。自分のありのままに自信を持って見せることが大事なのかなと思います」と語り、「みなさんはそれができている。ずっと私はそれに縛られてきちゃった人間なので。周りの目を気にして生きてきちゃったので…」と話した。西内のほか、同じく特別審査員を務めたE-girlsの佐藤晴美、さらに、これから開催される第2回で特別審査員を務めるアーティストの“ネオギャル”こと植野有砂がゲストとして登壇した。
2019年11月25日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の新ショップが、渋谷パルコ 1Fに2019年11月22日(金)にオープンする。石庭から着想を得たディスコード ヨウジヤマモトの新店舗ディスコード ヨウジヤマモト 渋谷パルコでは、石庭から着想を得た店舗空間の中で、デザイナー・山本耀司が手がけるバッグコレクションを展開。渋谷パルコ限定モデルも用意する。「Yシリーズ」から限定アイテム限定アイテムとして、ディスコード ヨウジヤマモトの定番「Yシリーズ」から、Yバックパック/ボディバッグ/ポーチの限定カラー・レッドモデルが登場。さらに、ファーを配した口金シリーズのアイテムや、シンプルなオールレザーのワンハンドルショルダーバッグ、スマートフォン・ショルダー・ケースなどが渋谷パルコ店限定で発売される。なお、オープニングを記念し、商品を購入した人に先着順でオリジナルアートキャンディをプレゼントする。オープニングフォトビジュアルに西内まりやを起用オープンに合わせたフォトビジュアルには西内まりやをモデルとして起用し、フォトグラファーは桐島ローランドが務めた。オープンを目前にして、店頭に訪れた西内まりやは、「ディスコード ヨウジヤマモトのバッグと同じく、緻密に計算され、完成した空間。きた瞬間に引き込まれるような店舗だと感じました。」と渋谷パルコ店の魅力について語った。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 渋谷パルコオープン日:2019年11月22日(金)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 1F営業時間:10:00~21:00■限定アイテム例・Y-バックパック レッド 108,000円 ※渋谷パルコ限定カラー ・ファーショルダー 59,000円・レザー ワンハンドルトート 95,000円 ※オープン時はブラックのみ、2019年12月上旬ベージュも発売。
2019年11月21日片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に登場した。近藤は、独自の片づけ法「こんまりメソッド」で注目を集め、著書『人生がときめく片づけの魔法』が世界42カ国で累計1100万部の世界的大ベストセラーに。米『TIME』誌「世界でもっとも影響力のある100人」に選出された。また、Netflixにて冠番組を持ち、190カ国で配信中。同番組はエミー賞に2部門ノミネートされた。トロフィーを受け取った近藤は「こんなに素敵な賞をいただき、ありがとうございました」と感激。「小さい頃から片付けばかりをやってきたので、こんな風な華やかな場所に立てていることが今でもまだ信じられないような気持ちです」と打ち明け、「これからも、一人でも多くの方が片づけを終わらせてときめく人生を送れるような、そんなお手伝いを世界で活動していきたいなと思います」と決意を新たにした。同賞はそのほか、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、アーティストのリナサワヤマが受賞。キャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」には、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が選出された。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」を、新人モデルの美佳が受賞した。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。
2019年11月21日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)のギンザ シックス(GINZA SIX)限定バッグ「テトラ(Tetra)」に新色が登場。ディスコード ヨウジヤマモトがフラッグシップショップのギンザ シックス店で展開する「テトラ」は、長さの異なるストラップが2本付属したバッグ。ハンドバックやミドル丈のショルダーバック、ロングのショルダーバックとしても活躍してくれる。また、フラットなスクエア型だけでなく、対角線上に付いたマグネットを留め合わせることでテトラポットのように立体的なフォルムを楽しむことも可能だ。今回は新色としてレッド、シルバー、ブラウンの3色が加わる。なおイメージフォトのフォトグラファーには桐島ローランドを、モデルには西内まりやを起用している。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト「テトラ」新色販売店舗:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス住所:東京都中央区銀座6-10-1 2FTEL:03-6264-5428新色:レッド、シルバー、ブラウン【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年09月21日『HEARST BEAUTY FESTIVAL 2019』開催概要2019年10月12日(土)、1日限定の美の祭典『HEARST BEAUTY FESTIVAL 2019』が、東京ミッドタウンで開催される。「BEYOND THE RULE -もっと自由に、美しく-」をテーマに、多様なコンテンツが用意される。メインステージには、モデルでアーティストの西内まりやが登場。ヘア&メイクを自分でこなすこともあるという西内が、「自分磨きの極意」を伝授する。その他、モデルでタレントのアンミカや、美尻王子の愛称で知られる竹田純、ビューティクリエイターのRYUJIらが出演を予定している。チケットの販売がスタート!『HEARST BEAUTY FESTIVAL 2019』の入場チケットは「先着順無料入場券」、「先着順ゴールド入場券 A」、「先着順ゴールド入場券 B」の3種類がある。「先着順無料入場券」には、来場特典ギフトが付いている。「先着順ゴールド入場券 A」持参者は、ゴールド入場券専用ラウンジを使用可能。3,000円相当のカタログギフトや、デジタルマガジン(1誌/1年間)などの特典が付いて、料金は5,000円(税込み)。「先着順ゴールド入場券 B」は、HBF×MEZON スペシャルビューティチケット(美容定額サービス)、ゴールド入場券専用の入場時間(11:30から13:30まで)、ゴールド入場券専用ラウンジ、デジタルマガジン(1誌/1年間)、来場特典ギフトの5つの特典が付いて、料金は6,000円(税込み)となっている。入場チケットと各種セミナーチケットは、HEARST BEAUTY FESTIVAL 2019 特設サイトにて購入することができる。(画像はHEARST BEAUTY FESTIVAL 2019特設サイトより)【参考】※HEARST BEAUTY FESTIVAL 2019 特設サイト
2019年08月30日モデルの西内まりや(25)が6月13日、オフィシャルブログを開設した。この報告にファンからは「待ってたよ!」と歓喜の声が上がっている。西内は『こんちには。よろしくお願いします!』というタイトルで初更新。「blogを書くのはすごく久しぶりです。久しぶりすぎて緊張します」と吐露。「最近はSNSが凄い勢いで増えて情報に溢れているけどblogって写真より、動画より、文字がメインだから、ここは普段感じてる事、リアルな心の声を届けたいなと」と意気込みをつづった。そして「せっかくなので改めて自己紹介します」とし、生年月日や身長、好きなスポーツなどプロフィールを公開。「産毛がコンプレックスだったけど最近受け入れられて好きになった」「日焼けは吸収タイプ」「くしゃみが大きいのが悩み」などユニークな情報も明かしている。「これからまたここで新しい近況報告していくので楽しみにしていて下さいね。Blogで見たいものなど、提案があったら教えてね~」とファンに呼び掛けた。ファンからは「まりやちゃん待ってたよ!」「blog開設うれしい!」「どんどん更新してください」と喜びの声が寄せられている。
2019年06月14日バーバリー(BURBERRY)が、ブランド初となるモノグラムコレクションの発売を記念したポップアップストアを、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店の2店舗にて6月18日までオープン。ブランド創業者のトーマス・バーバリーのイニシャルから着想を得て、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリカルド・ ティッシ(Riccardo Tisci)と、英国人グラフィックデザイナーのピーター・サヴィルとの共作によって新たに誕生したモノグラム。本ポップアップストアでは、そのモノグラムをモチーフにしたモノグラムコレクションを、日本の他店舗に先駆けて販売しており、ユニセックスの洋服やアクセサリーなど幅広いアイテムがラインアップする。また、かつての王族が暮らした英国の建造物にインスピレーションを受けて制作されたインスタレーションも展示され、モノグラムコレクションの世界観を体感できるような内容となっている。ローンチを記念したイベントには森星や、片寄涼太、西内まりやといった多くのゲストが駆けつけ、会場に華を添えていた。モノグラムコレクションは、本ポップアップストアを皮切りに、6月19日より、バーバリー新宿、バーバリー表参道、バーバリー銀座マロニエ通り、バーバリー心斎橋にて販売が行われる予定。なお、オンラインストアでも展開中。【イベント情報】会期:6月12日〜18日会場:(東京)伊勢丹新宿店本館 1 階=ザ・ステージ(大阪)阪急うめだ本店 3 階 モード イベントスペース 2
2019年06月14日モデルの西内まりや(25)が6月6日、自身のインスタグラムを更新。芸能活動のために上京した頃のエピソードを明かした。西内は地元・福岡に帰省し、デビュー前に打ち込んでしたというバドミントンの監督や旧友たちと再会したことを報告。「彼に6年間指導を受けて福岡市で優勝し、これから日本一取るぞ!って時に突然やめて芸能界に入る事を告げ東京に上京」と当時のエピソードを書き出した。「あれから約13年」とデビューから13年が経過したことにふれ、「“どんな気持ちでここまでやってきたと思ってるんだ!”と言われ、号泣しながらも体育館を後にしたあの日の事は今でも忘れられません」と回顧。監督を「自分の心と向き合う大事さをパートナーを信じ思いやる事の大切さを常に挑戦し続ける事の大事さを教えて下さった方です」と紹介した。つづけて西内は「正直この13年であの頃以上に心がグッと熱く燃えていない。人を信用する事を恐れて一歩引いている。そんな自分がずっと嫌でした」と告白。「常にチャレンジするって、簡単なことじゃない。やっぱり監督と話すと奮い立たされます。やってみるかな」と決意を新たにした。ファンからは「素敵な恩師ですね!」「がんばれ」「まりやちゃんの言葉グッときます」といったコメントが寄せられている。
2019年06月07日ゆかたシーズン到来に先駆け、伊勢丹新宿店本館7階=呉服では「Makeover イセタンユカタセレクション2019」と題し、様々なゆかたを拡大して展開している。伊勢丹新宿店限定アイテムとして販売している「イセタンユカタセレクション2019」では、少し背伸びをして着用する“非日常”な浴衣を提案。また、モデル・アーティストの西内まりやとコラボレーションした特別なゆかたも販売している。コラボレーションアイテムは、華やかに咲き誇る薔薇やクロコダイルなどをモチーフにしたゆかた5柄に、レース柄と宇宙柄を片面ずつに施した半巾帯1柄の計6種類がラインアップ。可愛らしさや大人っぽさ、凛とした強さを表現したデザインとなっている。Mariya Nishiuchi×ISETAN produced by Rumi Rock「婦人仕立上りゆかた」(税込57,240円 )Mariya Nishiuchi×ISETAN produced by Rumi Rock「婦人仕立上りゆかた」(税込46,440円)Mariya Nishiuchi×ISETAN produced by Rumi Rock「婦人仕立上りゆかた」(税込46,440円)Mariya Nishiuchi×ISETAN produced by Rumi Rock「半巾帯」(税込25,920円)コラボレーションアイテムはいずれも、手入れがしやすいようにポリエステルを使用しているので、花火大会やお祭りといったイベントはもちろん、日常着として取り入れるのもおすすめ。コラボアイテムの発売に合わせ西内まりやも来店し、「女子会などの普段使いにも、自分らしいゆかたを選んでファッションとして楽しんでほしい。」コメント。非日常な夏の1日を演出すべく、とっておきの1着を見つけに行ってみてはいかが?
2019年06月05日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。ティーン誌『Seventeen』の看板モデルを務め、月9主演など華々しい活躍を見せていた西内まりや(25)。しかし、17年の所属事務所社長への”ビンタ事件”後には退所。最近ではモデルとして海外の有名ブランドと契約を結ぶなど新たなスタートを切っていた彼女だが、活動休止中の胸中を本誌にだけ語っていた(以下、2018年2月20日掲載記事)白いキャップにニットワンピース、黒いコート姿でマンションから現れたのは歌手で女優の西内まりや(当時24)だった。主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が終了してから1年近くたつ。久々に目撃した彼女だったが、顔色も決して悪くはない。隣には同じようにキャップを目深にかぶった恋人でモデルの呂敏(当時27)が寄り添っていた――。「西内は現在、活動休止状態にあります。所属事務所との契約も3月末日に終了する予定ですが、彼女は弁護士を通じて、契約を更新しない旨を伝えています。音楽業界のなかでは“このまま引退してしまうのではないか”という声も上がっているのです」(レコード会社関係者)西内と所属事務所の不協和音が明らかになったのは、17年秋のこと。11月23日発売号の『週刊文春』が、西内が事務所の社長をビンタしたと報じたのだ。「アーティスト志向が強く歌手としての活動に専念したがっていた西内さんに対し、事務所は女優やタレントとしての活動も期待していました。そうした方向性の違いが次第に亀裂を深めていったようです」(前出・レコード関係者)はたして“引退説”は事実なのか?モデル恋人とのツーショットを目撃した現場で話を聞いた。「……引退ですか?少なくともいまは、引退は考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」――所属事務所とは、4月以降は契約更新をしないとうかがいましたが?「それは弁護士さんと相談して進めている件ですので、私がいまこの場所で語ることはできません。ただ一つ言えるのは、事務所に対しては恩もありますし、感謝もしているということです。関係者やファンの皆さんにはご心配をおかけして申し訳ないです……。いままではこうして自分の気持ちを語る機会もありませんでしたので、今日は(取材にきてもらって)ありがとうございます」ときおり涙ぐみながら話をする西内が笑顔を見せたのは、記者が恋人についての質問をしたときだった。――呂敏さんの存在も支えになっているのでしょうか?「これから2人でランチに出かけようと思っていたんです。恋人?いやそれは(笑)……、いつかきちんとした形で、私の口からお話しできれば……」
2019年05月27日モデル・歌手の西内まりやが18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演した。西内は、最後のファッションショーとなった「EMODA」ステージのトリを務め、ボタニカル柄のトップスとシャツが夏らしいパンツコーデで登場。ウエストを大胆に披露して色気を放ち、クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催。約3万3,000人の観客が駆けつけた。
2019年05月18日シンガーソングライター・竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、その音楽制作の裏側からこれまでの軌跡、貴重な映像で名曲の数々をふり返る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」が3月26日(火)今夜放送される。1978年のデビューから40年、数々のヒット曲を世に送り出してきた竹内さん。昨年上映されたライブ・ドキュメンタリー映画『souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』などで平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、いま改めて日本の音楽界に与えた影響と果たした役割が評価されている竹内さん。2007年4月スタートの「SONGS」の初回放送で26年ぶりにテレビ出演、大きな反響を巻き起こした1年後、デビュー30周年を迎え再び「SONGS」に出演したが、その後は民放含めて一切テレビ出演をしてこなかった竹内さんが今回、11年ぶりとなるテレビ出演を果たす。本番組では竹内さんの音楽制作現場をテレビ初公開。初訪問となるスウェーデンでのレコーディング現場にカメラが密着し、竹内さんならではの音楽作りの流儀や情熱を明らかにしていくほか、ストックホルムの美しい街を散策しながら、竹内さんが音楽とともに生きたこの40年の軌跡や、様々な人々との出会い、未来への思いなどを語る。また貴重な映像で竹内さんの名曲の数々をふり返る。過去3回しか行っていないという伝説的なライブツアーの映像からは「プラスティック・ラブ」「カムフラージュ」などのヒット曲を。NHKに残るデビュー当時の歌番組の歌唱映像から「レッツゴーヤング」での「SEPTEMBER」など初期の名曲や、坂本九とのデュエットによるアメリカンポップスまで、NHKならではのレア映像は必見。竹内さんは3月29日(金)より全国公開されるディズニー映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を歌唱、さらに歌詞の翻訳監修も手掛けており、同作のサントラも4月5日(金)リリース予定。竹内さんによって新たな輝きを得た珠玉のバラードは必聴だ。歴代のアイドルたちに提供したキラキラポップソングから、自らが歌い上げる人生を見つめる楽曲まで、数多くの名曲を生み出してきた竹内さんの音楽の世界と歩んだ人生に迫る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」は3月26日(火)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月26日「こんまり」の愛称で親しまれている近藤麻理恵と言えば日本でも大ブームとなった著書「人生がときめく片づけの魔法」でお馴染みの、カリスマ片づけコンサルタントだが、アメリカではいままさに「こんまり」が旬となっている。近藤麻理恵が、米国でどのように受け止められているのか現地目線で調べてみた。「こんまり」アメリカ制覇(!?)への軌跡2010年に出版されベストセラーになった「人生がときめく片づけの魔法 (英語タイトル:The Life-Changing Magic of Tidying Up)」は、英語はもとより、韓国語・中国語・スペイン語・インドネシア語・フランス語・ドイツ語・スウェーデン語・ポルトガル語に翻訳され、30か国以上で出版されている。そして2014年、遂にアメリカ出版となった。彼女の「こんまりメソッド」と呼ばれるセルフヘルプ的な感覚につながる片づけ方法は、心理分析やカウンセリングが一般市民の生活に根付いているアメリカ主要都市を中心にジワジワと広がっていった。「自分をときめかせてくれるもの」以外は、その物にきちんと感謝した上で処分していく、というある意味では自分の人生を整頓して活性化するという哲学にもつながる「こんまりメソッド」は、やがて新しいもの好きなセレブの注意を引き始める。全米展開への火付け役は「タイム」誌2015年、こんまりのキャリアにとっての大きな転機が訪れる。米「タイム」誌が毎年恒例で行なっている「最も影響力のある100人」特集のアーティスト部門で取り上げられたのである。「最も影響力のある100人」は著名人の推薦によって決められる。こんまりを推薦したのは女優ジェイミー・リー・カーティスだ。映画『ハロウィン』シリーズを始め、人気TVシリーズ「スクリーム・クイーンズ」でお馴染みの往年のハリウッドセレブである。推薦記事でカーティスは、こんまりのことを現代のメリー・ポピンズならぬ「“マリエ・ポピンズ”」と讃え、「“Spark Joy”(=“ときめき”)を感じないものにはそれまでの思い出に感謝しつつ、その品がほかの人たちの“ときめき”となることを祈り手放す、という考え方が最高」と語る。「もし刺青を彫ってもらうとしたら“Spark Joy”と入れたいくらい、こんまりを尊敬しています」と推薦記事を締めくくっており、こんまりにとっては最強のエールとなった。極めつけ!Netflixオリジナル番組デビューで一躍“人気者”にメディアに携わる人間であれば万国共通、本場アメリカ発のNetflixオリジナル番組を持つことは夢である。こんまりは日本人にして初めてNetflixオリジナルの看板を掲げた自分の番組を持つという偉業を成し遂げた。2019年1月。いよいよ世界に向けてこんまりの番組がNetflixで配信スタートした。これにともなう彼女のメディア露出度は凄まじい。Netflixのオリジナル番組開始のPRを兼ね、ほとんどのアメリカ人が知っている人気TVトークショー「エレンの部屋」にゲスト出演。これでロサンゼルスやニューヨークなど大都会の人間でなくても「こんまり」の存在を知ることになる。配信日を皮切りに、ニューヨーク・タイムズ紙、ロサンゼルス・タイムズなどの著名新聞を始め、「ピープル」誌、「ローリング・ストーン」誌、スーパーマーケットのレジ脇設置雑誌スタンドで必ず見受けられる女性向け雑誌「In Style」誌、そして男性に向けた雑誌「GQ」誌など、数え切れないほどの雑誌で取り上げられており、これに付随して各誌のYouTubeチャンネルでも取り上げられ、彼女の知名度はウナギのぼりである。さて、向かうところ敵なしといった感じの「マリエ・ポピンズ」だが、知名度は上がれば上がったなりに、それなりの「アンチこんまり」というのも出現してくる。マリークレア誌電子版では、「コンマリ式を試してみたけどサイアク。持ってるもの全てがときめくものとは限らないけど、それでもいいのよ」という記事が載り、ワシントン・ポストのテクノロジー欄では「デジタル時代なのだから、本や写真を捨てる代わりに、クラウド・ストレージを利用するべきだ」と語るコラムニストもいる。「こんまり」の好き嫌いは映画の好き嫌いと同じなのではないかと思う。例えば筆者の大好きな『スター・ウォーズ』だが、これはもう宗教の域に入っており、『スター・ウォーズ』を嫌いな人とは付き合えないというファンもいる。だがこの広い世の中、どんなものでも大好きな人もいれば大嫌いな人もいる。「こんまり」もそうである。すごく愛されるものはえてしてすごく憎まれる対象にもなりえる。いずれにせよ「こんまりメソッド」の教訓を借りて言わせていただくのなら、「こんまり」の片づけ方がときめかなければ使わなければいいし、ときめけば役立てればいいのである。(text:Akemi K. Tosto)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年02月18日人気リアリティーショー『テラスハウス』に出演し注目を集めたモデルの中田みのりが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。個性的なデザインのスカートに、ショート丈のトップスをあわせたコーディネートで、ウエストと美脚をチラ見せした。パーティでは、西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇し、SNSをテーマにしたトークショー開催。フォトグラファーとしても活動している中田は「インスタグラムを見るのはもちろんですが、たまにカメラの仕事をさせていただいていて、その作品を別のアカウントで発信しています。2つアカウントがあります」と話した。また、「日本生まれ日本育ちなんですけど、2年前に初めてニューヨークに長期で行く機会があり、日本だけでなくもっと広い目でこういうことがあるだとか、自分のやりたいことをもっと出していいんだと思って、そこから仕事でモデルだけではなくカメラの方もやりたいと思って、積極的に『カメラやってるんですよ』って言えるようになりました」と自身の転機も告白。今後のSNSの活用について、「モデルとして自分が写っているものだけでなく、写真などクリエイターとしてやったことをみんなに知ってもらえるように頑張っていきたいなと思っています。SNSで投稿を見てもらって『この写真いいな』と思ってもらったり、海外でも頑張っていきたいと思っているので、海外の人たちにも見てもらえる投稿の仕方をしていきたいです」と、海外に向けての発信にも意欲を示した。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。トークショーを行った4人は、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年02月01日モデル・歌手の西内まりやが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。明るい新ヘアカラーを披露し、デコルテを見せたファッションで色気を放った。トークショーでは、ファッションについて「大きく変わりました」と話し、「13歳からモデルの仕事をしていて、当時は流行やモテを意識して、どうやったら可愛く見られるんだろうということを中高生のときは研究していたんですけど、20歳を超えて年齢を重ねていくと、自分らしさとか、もうちょっと尖ってみてもいいんじゃないかとか…」と変化を説明。「髪色も明るくしてみたんですけど」と髪色を変えたことも報告した。そして、「今は流行とか気にせず、自分の好きなものを、可愛いと思ったものを素直に取り入れるようにしています。そういうファッションをしている人がかっこいいなって思う」と西内。「ファンの方に受け入れられるか気にしたときもあったんですけど、真似してほしいというより、みんなが可愛いというものを素直に着てほしいという思いから、流行とかモテを意識するよりも、エッジの効いたものが最近は好きです」と語った。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。ローンチパーティでは、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める西内、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇。トークショーを開催し、それぞれSNSへの思いやこだわりなどを語った。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年01月31日モデル・歌手の西内まりやが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。SNSの裏アカウントを持っていることを明かした。西内は、SNSで気を付けている点について「好きなものを、好きなときに、好きな加工をして載せる。それしか考えてないです」と説明。「これを伝えたいからこれを書こうっていうより、そのときの気分であげている感じです。縛られず、リアルな自分の生活に無理のないようにしています」と語った。また、「自分のアカウントと別に、自分だけが使っているアカウントがあって、一度アップする前にそっちにアップして全体のバランスを見るというのをやっています」と、裏アカウントを活用して事前にチェックしていることを告白。「パッと開いたときに全体の並びで印象づく。アップの写真が続いて載っていたらバランス悪いとか、色合いとか気にしているので、誰もフォローしていないアカウントを作って、実は…(笑)。最初にアップしています」と話した。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。ローンチパーティでは、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める西内、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇。トークショーを開催し、それぞれSNSへの思いやこだわりなどを語った。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年01月31日今回の「やさしいママのヒミツ」は、人気コミックライターのまりげさん。昨年8月に三男を出産したばかりの3人の男の子ママです。2年前にご主人の地元に移住し、農業と漁業をスタート。同時に日々の暮らしをインスタグラムに綴るようになり、昨年初の著書を出版。ウーマンエキサイトで連載中の 「まりげのケセラセラ日記」 も好評の超多忙ママです。まりげ さん息子さん:長男くん(4歳)、次男くん(3歳)、三ちゃん(5ヶ月)埼玉県出身。京都府舞鶴市に移住、築100年の古民家をセルフリノベーションして暮らす。漁師に転職した夫と3人の息子と暮らす日々を綴った3コママンガをインスタグラムにて更新。夫が運営する 「岡山八朗兵衛商店」 を手伝いながら農業も行う。昨年、初の著書 『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス~』 (大和書房)を上梓。ウーマンエキサイトで「まりげのケセラセラ日記」を連載中。Instagram: @marige333 、 @okayamahachirobe お子さんが3人いるだけでなく、3つの仕事をこなす忙しい日々のなかで、まりげさんが笑顔のママでいるために心がけていることは? たっぷりお話を伺いました。移住とともに、新たな仕事を3つスタート早速、まりげさんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:30 : 全員起床 7:00 : 朝食、身支度 8:30 : 保育園へ登園 9:00 : 買い物 10:00 : 洗たく干し、掃除 12:00 : 昼食 13:30 : 授乳、お昼寝、お散歩 17:00 : お迎え 18:00 : 保育園から帰宅 18:30 : 夕食の準備、夕食 19:30 : お風呂 21:00 : 子どもたち就寝 22:00 : 絵日記や連載のマンガを描く 24:00 : お茶を飲んでラジオを聴きながら、皿洗い 25:00 : 就寝三男を出産したばかりのまりげさん。現在は産休中ですが、普段は子どもたちが保育園から帰ってくるまでの間に農作業と漁業も加わるため、「自分の時間」は家族が寝ている深夜の時間だけなのだそう。「昼間は赤ちゃんとの時間、子どもとの時間、仕事の時間、いろいろな時間軸があります。主人も徒歩圏内で仕事しているので、自分だけのスケジュールはないですね。本当は健全な時間にマンガを描いたほうがいいのはわかっていますが、いまは赤ちゃんもいて、中断するとストーリーを考えたりできなくなるので、子どもたちが寝た後の方が落ち着いて描けるんです。睡眠時間はどうしても細切れになりますが、お昼寝も含めて1日トータルで8時間は寝ているので、眠くて仕方がないということはないですね」子どもたちを寝かしつけたあとに起きて、深夜にラジオを聴きながら家事をするのが、まりげさんの至福の時間なのだとか。「子どもが生まれてから、視覚も聴覚も全部取られてしまうテレビはほとんど見なくなりました。ラジオは耳だけでいいから、子育て中は相性がいいと思います。洗いものは、使ったらすぐに片付けていたときもあったのですが、食べた後は子どもたちとおしゃべりして、ゆっくりしたいなと。最近は、夫がとりあえずシンクにお皿を下げてくれるので、水につけておいて夜にまとめて洗います。母親でもなく妻でもない、自分ひとりのこの時間が、一番心をリセットできるんです」三男が生まれて3人の男の子ママになったまりげさん。長男だけのときよりも、次男が生まれてからの方が子育てがラクになったそう。「親たちが付き合いきれないほどの体力で、ふたりでめいっぱい遊んでくれています」もともとは、まりげさんの地元・埼玉で母親と2人の息子と夫婦の5人暮らしでしたが、ご主人の地元・京都府舞鶴市に引っ越してから、がらりと生活が変わったのだそう。「夫は木製雑貨のデザイナー、私はアパレルで販売員をしていました。夫は海好きだったので、いつかはこちらに引っ越すのかなとは思っていましたが、脱サラ宣言をしたのが次男が生まれて一ヶ月の頃だったので、“このタイミングで?!” という思いは正直ありました。でも年齢を重ねるごとに慎重になり、フットワークが重くなると思ったので、思い切って移住を決めたんです。川も山も海もある。多少不便なところもあるけれど、子育てをするにはとてもよい環境です」移住とともに始めたのが、ご主人の祖母の家業である農業。まりげさんは、義祖母と二人で農作業を行っています。「農業をすることになるとは、想像もしていなかったですね。でも、畑は放っておくと荒れてしまうし、おばあちゃんも一人でするのは難しくなってきた頃だったんです。規模はそれほど大きくないのですが、野菜やお米などを育てて、直売所や学校給食用に卸しています。おばあちゃんが実践する昔ながらの “機械に頼らない農業の仕方” を覚えておくことは、自分にとってもいいかなと。例えば、作物を支柱に結びつけるのも、必要な材料はホームセンターですぐに揃うのですが、おばあちゃんは竹を切ってきて、それに古い服の裂布で結ぶんです。非効率かもしれないですが、ものに頼らずにあるものを使うということを直接学べるのは、とてもいい経験だなと思います」農作業だけでも大変そうですが、ご主人の牡蠣の養殖の手伝いもしているというから驚きです。「冬から春にかけては旬の真牡蠣を通販で販売しています。それ以外の時期はタコをとったりしています。真牡蠣やタコなどを使った加工食品も製造し、冊子やパッケージも自分達でつくり、ウェブショップや雑貨屋さんなどで販売しています。漁師が製造からデザイン、販売まで手掛けるのはめずらしいかなと思いますね(笑)。『岡山八朗兵衛商店』のインスタグラムをまめに更新することで、“こういう人たちが、実直に育てている牡蠣を清潔な状態で届けている” という、安心感につながればいいなと。三男が保育園に入るまでは、SNSを更新したりお客様にコメントをお返ししたりと、家でできることでフォローをしています。いまはちょうど寒い季節で農作業がない分、負担は少ないです」「岡山八朗兵衛商店」の天然真蛸やムール貝、真牡蠣の燻製オリーブオイル漬。ボトルにはまりげさんが描いたイラストのラベルが。「たのしいことを拾って生きる」生活新しい環境のなかで、新しいことへの挑戦。そのなかで “楽しさ” を探し出せるまりげさんだからこそ、大変そうな暮らしも楽しそうに見えてきます。「基本適当なんです(笑)。『しなやかで、たおやかに』というのが自分のなかでのテーマ。“3年後にこうなっていたい” とか、“こういう家族を作るんだ”、みたいな目標はあまりなくて、そのときどきで順応していけるのが一番ラクかなと思います。夫がリードしてくれているので、私はその流れに沿っているだけですね。築100年の古民家をセルフリノベーション。インテリアは、アパレル時代はディスプレイを手がけていたというまりげさんの担当。手作りのドライフラワーやかごが並ぶ。もしも私が、友だちと頻繁に飲みに行くような社交的な人だったら、こんなに毎日インスタグラムを更新できないです(笑)。家族といる時間が一番楽しいんです。いまは授乳中だから飲みにも行けないし、外食するのも遠いし、子どもが小さいからできない。じゃあ家でどんな風に過ごしたら楽しいだろう? って考えます。“ないから嫌” ではなく、作ればいいと。いかに自分が楽しく暮らせるように変えていくか、というのが大切ですね」この日、子どもたちのおやつに用意されていたクッキーやスコーンは、まりげさんが子どもたちと一緒に作ったもの。スコーンはもちろん、ジャムもクロテッドクリームも手作り。「買えるところがないので、作るという発想に切り替わります」とまりげさん。「母が譲ってくれたこのレシピブックは、簡単に作れてすごくおいしいんです。クッキーは手のひらで潰すだけでよくて、大きさも厚みもバラバラでOK。『こうしないといけない』と言わなくてもいいのが、子どもと作るのにぴったり。作りながら、むかし母が『冬は寒いからバターも溶けなくて、おかし作りにいいんだよ』と教えてくれたことを思い出します。寒いからこそ、家の中で過ごす “楽しみ” や、“上手くできること” もあると思いますね」子どもたちと料理をすることも多いというまりげさん。野菜を好きな大きさに切ってもらったり、トンカツを揚げるときは “パン粉担当”、“小麦粉担当” と3人仲良く並んで作ったり。後片付けは大変なことになるけれど、それで楽しかったらよしと考えるのだそう。「週末のおやつも、金曜日に子どもたちと一緒にレシピ本を読んで決めるんです。買ったおやつは5分しか時間がもたないけど、作るところから一緒にやると1時間、2時間の遊びになるんですよね」そんな遊び方をしていると、おもちゃもあまり必要ないのだそう。「おもちゃは遊び方のパターンが決まっているから、子どもたちも飽きるのが早いようです。『自然』は、何がそこにいるか、どういう表情を見せてくれるか、日々変化があるので飽きないみたいです。公園はないけれど、季節によって生えている草や花があるので、庭の一角でずっと遊んでいます。おもちゃのブロックとかで遊んでいると、思い通りにならなくてイライラしたり、なぜか喧嘩になったりしますよね。でも自然のなかで遊んでいるとそういったことも少ないようです。自然に囲まれた環境に引っ越したことが、子どもたちを怒らずに済んでいる理由のひとつかもしれないです」「子どもたちが、“田舎で暮らす楽しみ” を増やしてくれています。木の実をたくさん拾ってきて一緒に図鑑で調べるのが面白かったり、そんなことを外でしていると近所の人が『それは椎の実だから、炒めると食べられるよ』と教えてくれて、味見してみたり。どんどん広がっていくんです。何もないところでも、子どもって面白いことを見つけてきますよね。子どもは喜んでくれる人、楽しんでくれる人代表じゃないですか。だから私も生活の張り合いがありますね」マンガは遠くに暮らす母、そして子どもたちへの手紙インスタグラムへのマンガの投稿がきっかけで、初の著書も出版したまりげさん。でも、あくまでも主軸は牡蠣の養殖と農業でマンガは副産物だと話します。「突出してイラストが得意なわけでもないですし、こんな生活をしている自分を描いているから皆さんに見てもらえているのかなと思います。マンガは移住が決まった後に書き始めました。美大を中退するとき、母には『自分の絵を好きだって言ってくれる人のために描き続けるよ』と言ったのですが、まさかこうなるとは思っていなかったですね(笑)」A4用紙に細かく描き込まれた原画。紙に鉛筆で下書きして、ミリペンを使って描いて、マーカーで色をつけて。インスタグラムを始めた頃、まだ複数枚投稿できる機能がなかったので、3コマを1枚に詰め込む形に。「小さい枠に描いているので色を塗るのも早い。原画をスキャナーで取り込んでアップしています。私にはこのアナログなやり方があっていますね」まりげさんが描くのは、日記にも書かない程度の日常の小さな出来事。子どもと向き合っているこそ気がつくような変化や会話が、読んでいて愛おしく感じられます。「最初は、埼玉にいる友達に “京都に行って、こういう風に暮らしているよ” って、近況報告のような感じで、毎日インスタグラムに投稿し始めました。マンガを描くようになって、さらに子どものことをよく見るようになりましたね。3コマのマンガを描くのは1時間半くらい。ネタは一日中考えています。でも正直に言うと自分の心情の吐露にもなっているんです。実際には大変なこともいっぱいあるのですが、そのまま『辛い』と描くと、人に心配されたり励まされたりしてしまうので、それより笑ったほうが自分も楽しいし、読んでいる人にも負担にならないかなと思って描いています。人に発信するようになったら、自然と笑えるポイントを探し出すようになったところもありますね。あと、遠くで暮らす母に “孫はこういう風に成長しているよ” って伝えたいというのもあるし、子どもたちが大きくなったときに、“お母さんって、僕たちが小さいときにこんなに一緒にいて、楽しいって思ってくれていたんだな” と伝わるといいなと思っています。私が大人になったときに、母が保育園の先生との連絡ノート一式をプレゼントしてくれたんです。それを見たら、おもらしに苦戦したり、食べてくれないものに頭を悩ませたりしてくれていたんだなとダイレクトに伝わってきたので、それに近いものになればいいなと。今後は京都の媒体で、マンガを描けたら嬉しいですね。舞鶴に引っ越してきたことでエピソードが生まれて、出版したり取材を受けたりという機会をもらえているので、恩返しをしたい気持ちです。外からきた私たちの視点だからこその発見もあると思うので、京都の方にも私のマンガを通して “この場所の良さ” を再発見してもらえたら嬉しい。いま住んでいる場所への感謝を、すごく感じているんです」自然に囲まれて暮らすからこそ、選びたいものそんなまりげさん、結婚前はなんと「山小屋」で働いていたという経験の持ち主。自分たちの生活が自然環境へとつながっていると、身を持って実感したのだそう。「母のすすめで山小屋でのアルバイトを始めました。そこで一から料理も教えてもらって、花嫁修行をさせてもらいましたね。山小屋の生活排水は浄化槽を通して川に流していたんですが、浄化槽の処理能力にも限界があるため、排水には気をつかうように。そんな経験から自分たちが排出するものは自然とつながっていることを感覚的に覚えました」山と海に囲まれた舞鶴に移住して、さらに自然環境に対する意識が高まったというまりげさん。日々の農作業でも水に触れる機会が多く、冷たい井戸水で大根を100本近く洗うこともあるそう。そんなまりげさんが選んだのは「サラヤ」の食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」でした。手肌へのやさしさと高い生分解性をもつ、ヤシの実由来の洗浄成分を使用。排水は微生物によって、水と二酸化炭素に素早く分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「最初にヤシノミ洗剤を買ったのは、初めて子どもが生まれた頃。夫が『環境にいいらしい』と教えてくれたんです。他の洗剤を使っていたときは、食器やフライパンを洗い流した後も洗剤の香りが気になって、大量の水で何度も洗い流したり。夫に『この目玉焼き、洗剤の匂いがするね』と言われたこともありました。ヤシノミ洗剤は無香料で無着色な点もいいし、食器洗いで手が乾燥してガザガサになることがなくなりましたね。野菜も洗えるというのは驚き。あらためて、安心して使用できる成分なんだなと思いました」「じつは、ヤシノミ洗剤は他の洗剤と比べてあまり泡立たないので、洗浄力にやや不安を抱いていたんです。でも、『しつこい油汚れは最初に新聞紙などで拭き取ると洗いやすく、洗剤やすすぎの節約にもなる』とホームページで書かれていたので実践したところ、時間短縮もできてすごくラクで。それ以来、わが家では新聞紙を常備して拭き取ってから洗うようにしています。ゆくゆくは、子どもたちに自分の茶碗は自分で洗うようにさせたいですね。やってくれる人がどんどん増えていくと思うので、それが楽しみです」ヤシノミ洗剤と同じシリーズの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」は、今回初めて使ったというまりげさん。使ってみた感想は?左:植物性洗浄成分ツインパワーノニオンが、臭いの原因となる菌を99.99%除去。洗濯後の生乾き臭を残しません。「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml/オープン価格)右:繊維を滑らかにすることで物理的な肌への刺激を低減でき、肌が乾燥して、敏感になる季節にぴったり。「ヤシノミ柔軟剤」(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「侮っていましたね。“自然派のものは高くて、落ちが悪い” という先入観があったのですが、1本で約60回分と日常的に使えるコストパフォーマンスもあるし、洗ったあとに脂っぽい臭いや汗の臭いも気にならず、きちんと汚れが落ちている感じがしました。普段の洗濯とは異なり、漁業と農業の汚れは半端じゃないので、作業着は固形石鹸で少し予洗いし、そのあと『ヤシノミ洗たく洗剤』で洗うと、とてもきれいになります」「一番よかったなと感じるのは、『ヤシノミ柔軟剤』ですね。無香料のものがなかなかなく、選択肢が限られるので、これはいいなと思いました。化学的なきつい香りがないので子どもたちの洋服と寝具、タオルにも安心して使用できます。ふんわりと柔らかく仕上がりました。これまでは洋服を着るとかゆくなることがあったのですが、そういうことも減ったように感じます。柔軟剤の香料って、少し香るくらいならよいけれど気持ち悪くなってしまうことが多く、指定された量の半分に減らして使っていたんです。でも『ヤシノミ柔軟剤』ならそんな必要がないのもいいですね」「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から食器用の「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。これらの売上の1%が、ボルネオの環境保全のために使われます。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う さらに、原料の循環サイクルにも目を向け、原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に取り組んでいる点でも賛同したい、とまりげさん。「サラヤが環境に配慮した製品を販売していることは以前から知っていましたが、具体的に取り組んでいるプロジェクトについては今回初めて知りました。ヤシノミシリーズの売上の1%が、こういった環境保全のための資金に充てられ、私たちも “環境に負担が少なく、意識の高いものを選択できている” というのはうれしいですね。自分が最も日常的に参加できる取り組みだと思うので、これからも継続して使い続けたいと思っています」夫婦で決めた「役割分担」でバランスをとる3人の子育てのほか、コミックライター、農業、漁業もするまりげさん。限られた子どもとの時間のなかで心がけていることは、「あまり怒らないこと」。「入園時に園長先生から『子どもにとって、保育園は仕事に行くようなものだから、家庭ではゆっくり過ごさせてください』と言われて、確かにそうだよなって思ったんです。集団のなかに1日何時間もいるのは、大人でも疲れるじゃないですか。家に帰ってきてまでお母さんに『あれしろ、これしろ』って言われたら本当に逃げ場がないから、“家に帰ってきたら一番ほっとする、お母さんはやさしい” というのが私の理想なんです。夫がしつけ担当でしっかり教えてくれているので、私は安心して子どもと楽しく過ごすことに専念させてもらっています。二人とも厳しいと、子どもたちは辛いと思うんです。だから私の前ではダラダラしてもいいし、リラックスしてほしい」そんな子育て方針は、お母さまから学んだことでもあるそう。「母はとにかくすごく褒めてくれる人でした。だからこそ、私が大人になってから周りの人に怒られることも多々あったんですが(笑)、『教えてくれてありがとう』と言える素直さや愛嬌があれば生きていける、と母は考えていたんじゃないかなと、いま自分が母の立場になって感じています。私が何気なく選択していることはすべて “怒らないことにつながっている” ようです。怒るのがいやなんですよね、きっと(笑)。怒ることってストレスだし癖になる。私が怒りん坊になると子どもまで真似しちゃいそうですし。3人子どもがいて大変だからこうする、とカチッと決めていることも特になくて、ラクな方にやっているだけですね。マイルールがないのがマイルールです(笑)」そして、いまの暮らしに欠かせないのはご主人の協力。夫婦が仲良くいられる秘訣は、役割分担をすること、そして適宜バランスを見直すことだそう。「全然性格の違う人間なので、仕事も分担してお互いの領域にはあまり口出ししない。うまくいくようになったのは、分担表を作ったのがきっかけでした。私は抽象的に『私の方が負担が多い気がする。やっていることが多い』と言ったんですが、彼は理性的な人なので『じゃあいまやっていることを書きだそう』とパソコンで表を作って『どのあたりがアンバランスだと感じますか?』って言われて。そうやって納得し合って振り分けたので、私も自分の担当は自分でしなくちゃと思うし、彼がやっていないことがあっても『後でやるんだな』と任せることができるように。変な苛立ちもなくなってラクになりました。最初は “上司かよ!” と思いましたが(笑)こうやって可視化することで感情的になっていたものが露わになったんです。“なんとなく” では男性には伝わらないんですよね。子どもが生まれてバランスが変わるたびに見直しています。いまでは子どもと一緒に過ごす時間も長いので、何をすればよいかわかるようになり、私が言わなくても率先して抱っこしてくれたりすることが断然増えました。そういう点でも、生活スタイルが変わってよかったと思います」いつも前向きで笑顔、常に楽しいところを見つけようとするまりげさん。「私はとにかく “育てること” が楽しいですね。母からは『あとになってわかると思うけど、 多分いまのあなたは人生で一番“主役”のときだよ』って言われて。たしかに、私が子どもの頃は親に育てられていたし、これから歳を重ねていったら息子たちを支える側になる。そう思うと、幼い子どもたちを育てている “いま” が一番主役でいられるのかな、って。子どもを育てている自分がどう楽しむか、いつも考えています。子育てはあっという間に終わってしまうし、もう一度味わいたいと思っても味わえない。子どもは大人がいろいろ手出ししなくても社会で育っていくから、そんなに気負わなくてもいいんじゃないかなと思っています。人生のピークはできるだけ後に持っていきたいのですが、この子育ての楽しさのピークを越えるのは難しいでしょう、っていうくらい毎日が楽しいです(笑)」まりげさんも実践! ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ 「エコ洗剤って汚れが落ちにくい? どんなふうにやさしいの?」そんな疑問を解決。まりげさんのほっこり描きおろしマンガとともにご紹介! 詳しくはこちら >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年01月21日お子さんが生まれてから “人と地球にやさしい” サラヤの「ヤシノミ洗剤」を愛用しているという、人気コミックライターのまりげさん。三兄弟を育てながらのほっこり家事エピソードや、長年愛用しているその理由を伺いました。また、「エコな洗剤は泡立ちが少なくて、油汚れがちゃんと落ちない?」、「どんなふうに“地球にやさしい”の?」といった“よくあるギモン” も解決、まりげさんも実践しているという「ヤシノミ洗剤を上手に使うコツ」をご紹介します。▼まりげさん プロフィール京都の海のそばで暮らすコミックライター。漁師に転職したダンナと三兄弟との日々をインスタグラムで更新中。子育てしながらの移住、古民家リノベなどをマンガで綴った著書 『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス~』 、連載 「まりげのケセラセラ日記」 も人気。 Instagram: @marige333 「食器はため置きして、夜にラジオを聴きながらまとめて洗う! これがわたしの至福タイム」子育てや仕事をしながら、家族の食器を洗うのは大変。でも、まりげさんは “ため置き” をしておいて、あとからまとめて洗うスタイル。寝かしつけを終えたあと、深夜にラジオを聴きながらお気に入りの「ヤシノミ洗剤」で洗うひとときが、なによりも「自分だけのリラックスできる時間」だといいます。「食後は私もゆっくりしたいし、子どもたちともしゃべりたい。お皿をシンクにさげるのは夫の役割と決めているので、水につけておいてもらったものを、寝かしつけたあとにまとめて洗うことが多いです。食器洗いは毎日同じ作業の繰り返しなので、ラジオやオーディオブック、音楽などBGMに変化をつけてを楽しむようにしています」( まりげさん )まりげさんも実践! 「ヤシノミ洗剤」を上手使う4つのコツ「エコな洗剤は、泡立ちも少なくて油汚れが落ちにくいイメージがある」。実は、まりげさんも以前はそう感じていたのだそう。そこで、現在まりげさんも実践している「ヤシノミ洗剤」を上手に使う4つのコツをご紹介! 人と環境にやさしい洗剤を上手に取り入れると、日々の家事もストレスなくでき、家族との時間を増やすことにもつながりそうです。▼どんなふうに “人と地球にやさしい” の?手肌へのやさしさと洗浄力の両方をバランス良く実現できる、洗浄濃度16%を守り続けているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。もちろん濃度が高い方が油汚れにも強くなりますが、大量の合成界面活性剤を、洗いものの量に関係なく使用することは、手肌にも環境にもよくありません。汚れの度合いや洗いものの量に応じてつぎ足して使う、「適量」を使うことが大切と考え、日本で初めてつぎ足ししやすいポンプボトルを採用。“必要以上使わない、余分な洗剤を使わない” ことを大切にしています。▼「ヤシノミ洗剤」を上手に使う4つのコツ【その1】洗う前に汚れをふき取りましょうフライパンなどに落ちにくい油汚れがたくさん残っているときは、新聞紙や古い布、キッチンペーパーなどで、汚れをなるべくふき取ってから洗いましょう。洗剤やすすぎ水の節約になるだけでなく、排水の負担も少なくなります。まりげさんは新聞紙を折りたたんでカゴに入れ、シンク下に常備。拭き取ってから洗うようにしているそう。「実践するようにしたところ、洗いものにかかる時間も短縮できて、すごく楽になりました」(まりげさん)【その2】汚れの軽いものから洗いましょう汚れのひどい食器から洗うと、汚れの軽い食器に油汚れが移ってしまって二度手間に。汚れのひどい食器と汚れの軽い食器は必ず分けて、汚れの軽いものから順番に洗いましょう。洗剤のつぎ足しを少なく、次の食器を洗うことができ、洗剤の使用量を抑えることできます。【その3】洗剤を適量入れた「ため置き洗い」がオススメ食器を洗うときは、洗い桶を用意して、洗剤を適量入れて水で薄めましょう。そうすることで汚れが浮いて落ちやすくなるだけでなく、洗剤と水の節水にもつながります。まりげさんも食後はすぐに食器を洗わず、ため置き洗いを実践。その時間をお子さんたちとの時間に充て、大切にしています。【その4】「ヤシノミ洗剤」で食器を洗いましょう食器洗いには、「ヤシノミ洗剤」を。ヤシノミ生まれの植物性で、無香料・無着色の安心の成分。赤ちゃんの食器にはもちろん、野菜も洗えます。手肌と環境にやさしく、すすぎ性にも優れた「ヤシノミ洗剤」は、エコにもつながります。まりげさんが「ヤシノミ洗剤」を愛用する3つの理由以前は、香料の入った洗剤を使っていたというまりげさん。洗い流した後も洗剤の香りが気になったり、ご主人から「目玉焼きから、洗剤のにおいがする」と指摘されたこともあったそう。お子さんが生まれてから使い始めた「ヤシノミ洗剤」を、現在も愛用している理由を伺いました。▼「無香料、無着色なので、安心して使える」「食器や調理器具に、洗剤の香りうつりがないか気になって、大量の水で何度も洗い流すという手間がなくなりました。野菜まで洗えるのは、安心の証拠。子どもたちが使うものでもあるので、安心できることが一番です」(まりげさん)▼「手肌にやさしいから、手荒れしない」「食器洗いをすると手がガサガサに乾燥することが悩みでした。植物性のやさしい成分のおかげで、手荒れが改善し、食器洗いがより楽しくなりました」(まりげさん)▼「自然環境にもやさしい、排水は自然にかえる」洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解され、地球にかえります。「山と海に囲まれた場所で暮らしているので、自然環境に対する意識はより高まりました。日常的に使うものだから、環境にやさしいものを選びたいです」(まりげさん)【生活排水の豆知識】1日に、1人当たり約250リットル使うと言われている水。そのうち台所の生活排水が約40%を占めています。台所から排出される排水には洗剤のほか、食べものや油が多く含まれます。食べ残しをそのまま流さない、油は拭き取るなど、毎日のちょっとした気配りや工夫が、環境に大きく影響することがわかります。「山小屋で働いていたことがあるのですが、そのとき生活排水は浄化槽を通して川に流していました。浄化槽の処理能力にも限界があるため排水には気をつかうようになりました。そんな経験から“自分たちが排出するものはすべて自然とつながっているんだ”という意識がうまれました。台所から “油汚れ” をなるべく流さない工夫を、そして食器用の洗剤選びを通して、家族みんなの『環境に対する意識』を高めていきたいですね」(まりげさん)毎日使うから、人と地球にやさしいものを「ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ」、とてもシンプルなことばかりだけれど、取り入れてみると洗い残しもなく、食器洗いの手間や時間も軽減することができます。毎日使うものだからこそ、手肌にやさしく、そして子どもたちに自然を残す。そんな未来のためにも「やさしい」ものを選びたいという想いから、まりげさんも取り入れている「ヤシノミ洗剤」を上手に使うコツ、ぜひみなさんも試してみてくださいね。 「やさしいママのヒミツ」まりげさんインタビューはこちら! >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「ヤシノミ洗剤」をはじめとするサラヤの「ヤシノミシリーズ」は、ヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは イラスト:まりげ取材・文:赤木真弓、撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年01月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の西本まりんさんです。容姿に悩む“マスク女子”を好演。素顔はキュートなムードメーカー。ドラマ『中学聖日記』でコンプレックスがゆえに常にマスクをしている女子生徒を演じた西本さん。「マスク?と最初は思ったけど、私も容姿で気にしちゃうことがあるから、入り込みやすかったです。学校の夏休み初日から撮影が始まって。暑くて熱い、いつもと違う夏の思い出ができました」。素顔の西本さんは、とにかく明るくて元気な高校生。「クラスでは完全おちゃらけポジションで“静かにして”って言われることも(笑)。最近モーニング娘。さんにハマっていて、家で歌って踊ってます!一眼レフを買って友達を撮りまくり♪修学旅行先のハワイにて。友達がかわいくてシャッターが止まらなかった!ジャージャー麺にハマっています。週1で作っています。改良を重ねてどんどんおいしくなっていく(笑)。靴を集めるのが好き。最近の一軍はコレ!特に『ドクターマーチン』がお気に入り。シンプルなデザインが好みです。にしもと・まりん2002年生まれ。小学6年生の時にスカウトされデビュー。出演作に映画『そうして私たちはプールに金魚を、』など。1月26日公開の映画『デイアンドナイト』に出演。※『anan』2019年1月16日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年01月09日「辞め方が辞め方でしたからね。テレビ局も広告代理店も以前の所属事務所に忖度して、現在、彼女に積極的なオファーを送る関係者はほとんどいないのが現状です」(テレビ局関係者)昨年末、東京・六本木ヒルズアリーナで久しぶりにカメラの前に姿を見せた西内まりや(25)。胸元と背中がざっくり開いたドレスを着こなした美貌は以前のままだ。西内といえば、「月9」ドラマのヒロインを務めた矢先の一昨年秋、所属事務所とのトラブルが報じられ、18年4月に独立していた。独立から8カ月あまり、彼女をよく知る芸能プロダクション関係者はこう語る。「留学するため渡ったNYでは、交際中のハーフモデル・呂敏(28)と同居していると聞いています。海外で歌手や女優業を展開するため、英語を猛勉強中です」再起を誓ったNYの地で、ハリウッド女優&歌手デビューを目指しているというのだ。前出の芸能プロダクション関係者によれば、西内は日本での活動を諦めたわけではないという。「アメリカの作品に何らかの形で出演が叶えば、日本に“逆輸入”という形で戻って来ることもできます。その夢に向かって、日本とアメリカを行き来する生活を送っているようです。クリエーターとして国際的に活動する恋人にも、今後のアドバイスをもらっているようです」“再ブレイク”を目指して、西内&同棲恋人の奔走は続きそうだ。
2019年01月09日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。昨年11月に所属事務所社長への”ビンタ事件”が発覚していた西内まりや(25)。活動休止状態になっていたなか、本誌の取材により所属事務所との契約が今年3月31日をもって終了していたことが明らかになった。またその直前、彼女は涙ながらに胸中を語っていた(以下、2018年2月20日掲載記事)。白いキャップにニットワンピース、黒いコート姿でマンションから現れたのは歌手で女優の西内まりや(24)だった。主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が終了してから1年近くたつ。久々に目撃した彼女だったが、顔色も決して悪くはない。隣には同じようにキャップを目深にかぶった恋人でモデルの呂敏(27)が寄り添っていた――。「西内は現在、活動休止状態にあります。所属事務所との契約も3月末日に終了する予定ですが、彼女は弁護士を通じて、契約を更新しない旨を伝えています。音楽業界のなかでは“このまま引退してしまうのではないか”という声も上がっているのです」(レコード会社関係者)西内と所属事務所の不協和音が明らかになったのは、昨年秋のこと。11月23日発売号の『週刊文春』が、西内が事務所の社長をビンタしたと報じたのだ。「アーティスト志向が強く歌手としての活動に専念したがっていた西内さんに対し、事務所は女優やタレントとしての活動も期待していました。そうした方向性の違いが次第に亀裂を深めていったようです」(前出・レコード関係者)はたして“引退説”は事実なのか?モデル恋人とのツーショットを目撃した現場で話を聞いた。「……引退ですか?少なくともいまは、引退は考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」――所属事務所とは、4月以降は契約更新をしないとうかがいましたが?「それは弁護士さんと相談して進めている件ですので、私がいまこの場所で語ることはできません。ただ一つ言えるのは、事務所に対しては恩もありますし、感謝もしているということです。関係者やファンの皆さんにはご心配をおかけして申し訳ないです……。いままではこうして自分の気持ちを語る機会もありませんでしたので、今日は(取材にきてもらって)ありがとうございます」ときおり涙ぐみながら話をする西内が笑顔を見せたのは、記者が恋人についての質問をしたときだった。――呂敏さんの存在も支えになっているのでしょうか?「これから2人でランチに出かけようと思っていたんです。恋人?いやそれは(笑)……、いつかきちんとした形で、私の口からお話しできれば……」
2018年12月30日12月24日に32歳の誕生日を迎えた石原さとみ。クリスマスイブと誕生日が同日というのは特別感があるが、有名人にもイブ生まれ・クリスマス当日生まれは少なくない。「石原さんと同じ12月24日生まれなのは、嵐の相葉雅紀さん(36)、西内まりやさん(25)、トミーズ雅さん(59)など。12月25日生まれには、武井咲さん(24)などがいます。あのアイザック・ニュートンや天才バカボンのパパもクリスマス生まれです」(芸能記者)誕生日と一大イベントが同日と聞いて、まず思いつくのは“まとめてお祝いされてしまうこと”。クリスマス生まれの女性は、自らの悲劇をこう語る。「小さいころからプレゼントは1個しかもらえませんでした。9月生まれの兄は2個もらっていたので、ずっと不公平だと思っていましたね。プレゼントだけではなく、ケーキの問題もあります。24日と25日に売っているのは当然クリスマスケーキ。誕生日用のプレートを用意してないお店があったり、あっても繁忙期だからと言って名前を入れられないと断られたことも。大人になってからは“覚えてもらいやすいからいいか”と思うようにしていますが、損だなぁと感じることは多々あります」そんな彼女と同じ境遇だった石原さとみといえば、SHOWROOM代表取締役の前田祐二氏(31)との“誕生日入籍”を予測する報道もあったが――。「“結婚記念日を忘れないように”という理由で誕生日に入籍する人は、たしかに多い。しかし石原さんがそれを取り入れれば、クリスマスイブも誕生日も結婚記念日も一緒になってしまいますからね(笑)。とはいえ、マスコミの記事が出にくい年末に駆け込み婚を発表する芸能人も多い。2人の交際は順調とも聞いていますので、注目が集まっています」(芸能関係者)もし“誕生日&クリスマス入籍”が実現すれば、絶対に忘れられない日になるだろう。
2018年12月24日モデル・歌手の西内まりやが12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。西内は、胸元がざっくり開いたノースリーブの黒ドレスにブルガリのジュエリーを身に着けて登場。ファッションのポイントについて「生地はフェミニンで女性らしいのですが、裾はアシンメトリーになっていてクールな感じで、凛とした女性をイメージしています」と説明した。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、女優の杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者や授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギーなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月12日こんにちは、まりげです。今回のテーマは「夫婦げんか」です。これまで半年に一度くらいわたしが大爆発を起こしていました。そういうときはヒステリックに「リコーン! リコーン!!」と大騒ぎするのでダンナは「また、あのリコンリコン発作が出たか…」と思っていたそうです。とはいえ、出会ってから年々けんかは減ってきて、とくにこの1年くらいは、ほとんどけんかをしなくなりました。これはダンナのメンタルが安定していることが大きいと思います。一緒にいる相手とは、お互いに共鳴しますよね。昔、怒りん坊のプン助さんとお付き合いしたことがあります。怒りん坊な人といると自分まで怒りっぽくなってしまうんですよね。そんな2人が一緒にいれば当然、頻繁にけんかが起こります。けれどプン助さんには「見習いたいなぁ」と思うところもありました。それは" 仲直りが上手 "だということです。けんかをしながら相手との絆を深めるタイプの人だったのです。そんな彼があるとき、けんかの終わらせ方がよくわからないわたしに“仲直りの方法”を教えてくれました。それまでは、けんかになったらとりあえずその場をおさめるために「ごめん…」と口にはするものの“本当に自分が悪かったのかなぁ?”と後になってから思いはじめて…。「でも、そっちも悪いよね?」と反発したりして、後味の悪いけんかを繰り返していました。けれど“仲直りの方法”にあるように、最初にどちらが悪いかをしっかり考えると「謝るときは相手が許す気になるまで謝る」「自分の主張をゆずれないときはちゃんと伝える」と、一貫した言動を取れるようになりました。わたしは今でもその方法を実践しています。先日、めずらしくダンナの額に怒りマークが浮き出る出来事がありました。ヘアカットを思いっきり失敗しました。そのときは適当にハサミを入れてパイナップルにしてしまった自分が悪いと思ったので謝りました。こういうときダンナが「相手が謝っているなら、それ以上怒りを引きずらない」カラッとした性格なところも助かっています。けんかをして不機嫌なまま1日を過ごすなんてもったいないですもんね!
2018年11月30日歌手で女優の西内まりや(24)が12日、フランスのシャンパンメーカー「メゾン マム」のプレスイベントに日本アンバサダーとして参加。所属事務所を独立して以降、初の公の場となった。西内は、今年3月31日、所属事務所を契約満了に伴って退社。公式ファンクラブも終了したが、同年7月に自身のインスタグラムを更新し、「実は一度、表現する道を歩む事を諦めようと考えた」と引退の可能性があったことを告白。「何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」と再始動への決意を示していた。この日はシャンパーニュ・メゾン「メゾン マム」のCEO(チーフ・エンターテイメント・オフィサー)を務める元陸上五輪の金メダリストであるウサイン・ボルト氏も同席。「成功体験」と「次なる挑戦」に関する投稿を募集する「WHAT’S YOUR NEXT VICTORY?」キャンペーン実施にあたり、ウサイン・ボルト氏をはじめ世界各国の成功体験者10名の著名人を起用した動画が公式サイトにて公開され、これに西内も出演している。今回の起用について、西内は「ただただ光栄」と喜びを伝え、「インスタグラムのDMで直接フランスの方から依頼をいただいたのは本当に驚きで。普段からマムは飲んでいたので、すごくうれしく思いました」と経緯を説明。撮影はメゾン マムの工場で行われ、「歴史を感じながら撮影できたことはすごく神秘的な時間でした」と当時を振り返った。また、新たにチャレンジしたいことについては、「音楽を中心に作っていきたい」と明かし、「そのために国境を越えて日本以外の方にも伝えていけるように、最近は英語を勉強しているところです」と近況を報告。ボルト氏に「大変な時にどのようにしてモチベーションを保って前に進み続けていたのか、聞きたいです」と質問をする場面もあり、ボルト氏から「自分に自信を持って『自分は何でもできるんだ』と信じること」「失敗を恐れずに前進していくこと」とアドバイスされ、「ありがとうございます。すごくパワーをもらえたので、ボルトさんのように国境を越えてたくさんの方に希望や感動を与えられるようにエンターテイメントを作っていきたいと思っています」と笑顔を見せた。イベントの締めくくりにはファンへのメッセージを求められ、西内は「こうしてみなさんに伝えられるのは本当に久しぶりになってしまったのですが、今は本当に大きく変化している時代だと思います。当たり前が当たり前ではなくなっている時代です。みなさんの心の中にある本当の声だったり、新たな発想を大切にして突き進んで行ってほしいなと思います。紆余曲折な人生だったりとか、平坦な道だったりとか、それでも最後には自信を持って自分の人生を誇りに思えるような、そんなふうに歩んでいけたらと思っています。みなさんも一緒に歩んで行きましょう」と呼びかけていた。
2018年11月12日「幼いころから、私のことをまりちゃん、と呼び優しかった母。まりちゃんがまっちゃんに変わり、まぁになり、いまは私の名前を呼びたくても、言葉を発することができなくなってしまいました」こう話すのは、若年性アルツハイマーの母・桂子さん(70)を、自宅で介護しているフリーアナウンサー・岩佐まりさん(35)。「自宅介護を始める5年前、ケアマネジャーさんに相談すると、『あなたは結婚・出産は諦めるの?お金はどうするの?』と反対されました。けれど、私の決意を話すと、『手伝いましょう』と力になってくださいました」(まりさん・以下同)まりさんの介護はとにかく明るい。この秋も桂子さんの車いすを押し、飛行機で韓国旅行へ。「私にとっては仕事や結婚、子育てと並んで、人生のなかでやりたいことが『介護』なのです」桂子さんの病気の兆候は、’03年、まりさんの成人式の少し前から。「まだ母は55歳でした。頻繁に頭痛やめまいの症状に襲われ、物忘れがひどく、パート先でも『大丈夫?』と気遣われるようになり、不安だったと思います」まりさんは高校卒業後、舞台女優を目指し、大阪から上京。大手芸能事務所に所属する傍ら、アルバイトも掛け持ちし、多忙な日々を送っていた。そしてついに、’06年、桂子さんはアルツハイマー型軽度認知障害と診断される。病状は容赦なく進行し、仕事と慣れない家事に追われる日々。自らも持病を抱える父親が「桂子さんを施設へ」とすすめるなか、「お母さんは東京に引き取る」と、まりさんは安定収入を求めてアナウンス業に転身。それでも、夢を諦めたという思いはない。「母のおかげでこの仕事を選べたのだと思っています」’13年、桂子さんを大阪から迎えた当時のまりさんは、ケーブルテレビ局でキャスターとして勤務。朝、桂子さんをデイサービスに送り出してから出勤する日々が始まる。幸い月額8万円程度の障害年金(1級)を受けることができ、介護費用にまわすことができた。「家族に迷惑をかけたくない」と、病気を発症しても、桂子さんが年金を払い込んでいたのだ。「いま要介護5ですが、できる限り車いすでの外出を楽しんだり、テーブルで食事をしたりすること、そしてトイレに座ることを忘れないでほしい。『不穏』という認知症特有の症状で不機嫌なときもありますが、『本人は何を伝えたいのか』と寄り添う気持ちがあれば乗り越えられないことはないと思います」いまは司会の仕事や介護をテーマとした講演も入るため、「小規模多機能型居宅介護施設」との連携は不可欠だ。「地方出張が入れば、泊めていただくことも可能です。急な残業のときは、連絡を入れれば夜間も延長してみてくださいます。シングル介護といっても介護サービスをうまく利用して多くの方の協力を得られているので、自分ひとりで介護しているつもりはないんです」
2018年10月28日元AKB48の永尾まりやが出演するファッションブランド「rienda」(リエンダ)のスペシャルムービー「SPICE OF LOVE~忘れられない女~」が、16日よりrienda特設サイト内で公開される。同ムービーは、riendaのブランドコンセプトである、常に“女であることを忘れない”魅惑的な女性像を、永尾が大胆に体現した恋愛ラブストーリー。男性を魅了する究極の女らしさとセンシャリティを秘めたriendaのイメージ像を、永尾さんがこれまでに見せたことがない姿、表情で演じている。男と女が運命的に出逢い、ひとつの恋愛が始まり終っていく様を描いたストーリーで、永尾はセクシーで大人の色気ある女性を演じ、大胆なキス&ベッドシーンにも挑戦。終わりを迎えた恋……男は別れを後悔し、女は男にとって特別な「忘れられない女」になる。作品内で永尾さんが着こなすriendaの秋冬コレクションにも注目だ。また、9日よりスペシャルティザー動画をrienda Youtube Channelにて先行公開。“AKB48を卒業して思う恋愛観”や“忘れられない恋愛の思い出”など、永尾本人のインタビュー動画が見られる。
2018年10月10日こんにちは。格闘家の青木真也です。女性の格闘技が盛り上がりを見せ、女性だけの団体も誕生し、男性がメインの「RIZIN」や「PANCRASE」の中でも、女性がセミファイナルやメインイベントを務めるようになってきています。格闘家、表現者として女性が力をつけて、着実にファンを増やしてきています。女性の格闘技人気を一過性のものではなく、根付かせていきたいとの思いで、この連載を書いています。第2回目で取り上げるのは三浦彩佳選手です。三浦選手は格闘家として、表現者として優れています。彼女は飛び抜けた才能もあり、格闘技選手としての戦績も出ていますが、不器用で精神的に不安定なときがあります。バランスがよく、完成された選手よりも、ひとつの部分が突出していて、どこか危うさを持ち合わせている選手の方が魅力的に感じてしまうものです。表現者は歪で極端であればあるほどに、人を惹きつけると僕は思っています。彼女は僕が練習場のメインにさせてもらっている「TRIBE TOKYO MMA」に所属しています。一緒に練習をする機会は稀ですが、話をすることは多いです。繊細で気が小さいところがありながらもどこか大胆な点が、僕に似ている部分があると感じています。今回もエモい文章になりそうです。1.泥臭い稽古に挫けない心を持つ彼女には「戦う西内まりや」とキャッチがつけられています。ルックスと愛嬌も相まって、人気を集めている選手です。計量や試合でも男子を押しのけてニュースになることも多いです。しかし、彼女の師である「TRIBE TOKYO MMA」の長南亮さんは、彼女に「ゾンビ」の愛称を付けました。「戦う西内まりや」と「ゾンビ」の落差がすごく、戸惑う方もいると思います。彼女が長南さんから「ゾンビ」と呼ばれるようになった経緯は、練習でどんなにやられても「お願いします」と挑み、練習を止めることがないから。やられたら退いてしまう選手が多い中で、それでも挑んでいけるのは格闘家として必須の資質です。技術や体力は後からついてきますが、気質だけは持って生まれた部分です。後から変えられません。彼女の気持ちの部分と練習に真面目に取り組む姿勢があるからこそ、長南さんも周りも彼女を応援するのではないかと思います。僕も彼女の練習での挫けない心は好きです。2.感情の浮き沈み、不安定さを認めながら前進している彼女のSNSや練習を見ていると、気持ちの浮き沈みがある人だなぁと感じます。多少の浮き沈みがあるのは、格闘技選手ならば当然です。彼女の場合はその割合が大きいような気がします。一喜一憂の理由が何かはわからないし、個々違うものだと思います。競技のことなのかもしれないし、仕事のことなのかもしれないし、お金のことかもしれないし、恋愛のことかもしれません。理由は人それぞれだけど、悩み、苦しんでいるのは全員に共通しています。ただ、彼女はその振り幅が大きい選手だなと感じています。なぜ、彼女の気持ちの浮き沈みに、他人である僕が気づくのか。それは僕も感情の起伏が激しく、何も手がつかないほどにふさぎ込んでしまったり、世界がすべて自分中心に動いているかのように舞い上がってしまったり、周囲が扱いに困るタイプの人間です。メンヘラといわれることは日常で、自覚もあります。それでも生きていかないといけないから、向き合って、理解して、取捨選択してなんとかやっています。だから、彼女の抱える悩みも理解はできるのです。揺れ動いても前に進む姿勢は、格闘家として表現者として魅力的です。大多数の選手が表現できないものを確実に表現しています。3.女子選手には珍しい、過酷な減量と向き合っている格闘技は体重制競技なので、規定の体重に合わせるために減量が存在します。格闘技で行う減量とは、数日で身体の中にある水分を減らして、規定体重に合わせるものです。ここでいう減量はダイエットとは違います。ダイエットは試合1週間前までに済ませて、計量までの最後の数日で、着込んで運動したり、半身浴やサウナで発汗して、体の水分を絞り出します。このときは水分の摂取を体重計を見て、減り具合を見てなので、ほぼ制限しているといってもよいです。女子選手は月経の周期で水分を含みやすいこともあり、男子と比べると水分での減量をコントロールしづらいです。そのため男子選手に比べると、水分での減量の幅は少ない傾向にあります。しかし、彼女は男子選手顔負けの水分での減量をします。多いときは水分での減量が5kgを超えることもあるほどです。男子選手の僕から見ても、想像を絶する過酷な減量。それを敢行する彼女の無鉄砲さと気持ちの強さは本当にすごいと思います。しかし、水分での減量の量を読み間違えて規定体重を越えて、計量に失敗したこともあります(決して誇れたことではないですが)。直近の試合は水分での減量幅を少なくして、スムーズな減量を見せて、グッドコンディションで試合をしています。普段のダイエット方法や減量方法は格闘技選手だけではなく、一般女性のダイエットにも応用可能なので、発信していってほしいところです。自分の好きなようにキャリアを描く彼女のこれからの格闘家人生がどうなるかは予想がつきません。もしかしたら嫌になって明日にでもやめてしまうかもしれないし、ずっと続けていくかもしれない。ただ、いつやめてもいいし、いつ戻ってきてもいいと思っています。格闘技は許容の幅が大きく、多くの人を救うものであってほしいというのが僕の希望でもあります。彼女の格闘技人生に幸あれ!
2018年09月29日男性の出す「脈ありサイン」って、どこで見わけるか知っていますか?もしかすると、気になっている男性がこちらに向けて、脈ありサインを出しているかもしれません。相手がせっかく脈ありサインを出しているのに気付かないで、恋のはじまりのチャンスを逃すなんてもったいないですよね!今回は、女性に対して男性が密かに出している脈ありサインをご紹介します。1. 会話の中でわかる脈ありサイン (1) 髪型や持ち物などの変化に気付く「髪型を変えたのに、彼氏が全然気付いてくれない!」と嘆く女性もいますが、それほど男性は女性の変化に鈍感で、気付かないことも多いです。男性が髪型や持ち物などの変化に気付くというのは、それだけ見てくれているということです。長い髪をばっさりショートにしたという激変ぶりなら、誰もが気付くものですが、少し変えたという場合でも気付く男性は脈ありでしょう。気付いたということを伝えることによって「自分は見てるよアピール」もしています。ただし、誰の変化に対しても気付いているようなら、一概に脈ありだとは言えません。その人はただの「観察眼が鋭い人」です。自分の変化によく気付いてくれる男性がいたら、共通の知人に探りを入れてみましょう。変化に気付くというのがあなたに対してだけなら、脈ありの可能性が高いです。 (2) 自分の自慢話をよくする自分のことについて積極的に話してくるのも、脈ありサインのひとつといえます。自分のことをもっと相手に知ってほしいという気持ちの表れです。中でも、自慢話をしてくる場合は、脈あり度が高めでしょう。男性が女性に対してする自慢話で多いのは、「残業が多い自慢」「睡眠不足自慢」などがあげられます。いかに自分が仕事で必要とされているか、相手に知ってもらいたいのです。加えて、過去の武勇伝などもする場合が多いです。自慢話をするのは、「すごい!」「素敵!」と相手に思ってもらいたいという承認欲求が働いているからで、興味のない相手に対しては、「すごい!」と思ってもらいたいとは思わないものです。ただし、誰に対しても自慢話をしているようなら、ただの自慢好きである可能性が高いので、脈ありかどうかは判断しづらいといえるでしょう。 (3) 暇アピールをする休日が暇だということをアピールしてくる人は、脈ありの可能性が高いです。「このあいだの休みはずっとゲームしてたよ」「昨日、暇すぎて1人で映画行ってきた」などと、しきりに言ってくる男性っていませんか?それは、デートをする相手もいなくて休日は1人で寂しいというアピールなのです。そこには「暇だから誘ってほしいな」という気持ちが隠れています。回りくどいアピールな気もしますが、自分からデートのお誘いをすることに躊躇してしまう奥手男子がやりがちなアピール方法です。気になる男性が暇アピールをしてきた時には、「私も休日は暇な時が多いよ。今度一緒に映画でも行かない?」などと誘ってみると、断られる確率はかなり少ないでしょう。2. LINEのやりとりで分かる!脈ありサイン (1) 用事がなくてもLINEをくれる用事がなければLINEしないという男性は多いです。たいした用事があるわけでもないのに、何でもないようなLINEを送ってくるようなら、脈ありの可能性は高いでしょう。たとえば、「元気?」「今なにしてる?」というメッセージや、自分が見つけた面白いものの写真などが送られてきます。ふと気になっている人のことを思い浮かべて、「元気かな?」と思うことって女性にもありますよね。また、面白いものを見つけた時などに、ふと「あの人にも見せたいな」と思うこともあるでしょう。それは男性も同じです。用事がなくても連絡をするのは、ふと相手のことを思い浮かべて「どうしてるかな」と少しでも気になったからです。 (2) LINEの返信が遅くても必ずくるLINEを送ったら返信が遅くても必ずくるという場合は、脈ありだといえます。返信が早ければ脈あり、遅ければ脈なしだとは一概にはいえません。その法則が当てはまっていたのは、学生時代までのこと。社会人は忙しくてスマホを見る暇がないこともあります。特に繁忙期などは仕事に追われ、帰宅後も疲れてすぐに寝てしまうなんてこともあるでしょう。女性の中には、「忙しくても少しの文章を打つくらいならできるはず…」と思う人もいるかもしれません。しかし、急ぎの用でもない限りは、落ち着いてからゆっくり返信したいという男性もいるのです。また、連絡がきてから時間が経ってしまうほど返信しにくくなり、面倒にも思えてしまうのです。どうでもいい相手に対しては、遅くなっても返信しようとは思いません。3. 男性の脈ありサインに気付いて恋のチャンスをつかもう!男性の中には、好きな女性に対して積極的にアプローチをする男性もいれば、奥手な男性もいます。好意がわかりにくい奥手な男性でも、脈ありサインは出しています。積極的なタイプの男性であっても、自分の気持ちにまだ気付いていない場合だってあるのです。こちらが男性の脈ありサインに気付きアクションを起こすことで、状況はガラッと変わってくるかもしれません。片思いだと思っている恋も、実は両思いなのかもしれませんよ。男性の脈ありサインを見逃さないようにして、恋のはじまりのチャンスをつかみましょう!
2018年09月20日モデルで女優の西内まりや(24)が20日、自身のインスタグラムを通じ、3月31日をもって所属事務所との契約が満了したことを報告し、活動再開に向けた思いをつづった。西内は空を見上げる写真をアップし、「お久しぶりです。私、西内まりやは、2018年3月31日をもって株式会社ライジングプロ・ホールディングスとの契約が満了となりました事をご報告致します」。続けて、「これまで育てて下さった事務所関係者の皆様、そして応援して下さる皆様に心から感謝しております」と支えられた人々に謝意を示し、「突然更新や活動が止まってしまいご心配をおかけし、そしてご報告が遅くなってしまい本当に申し訳ありませんでした」と詫びた。また、「実は一度、表現する道を歩む事を諦めようと考えた」と芸能界引退の可能性もあったことを告白。「何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」と再始動のきっかっけを明かし、「一歩ずつ精進していこうと思っておりますので、今後とも応援よろしくお願い致します」と呼び掛けた。西内を待ち望んでいたファンからは、「おかえりなさい!」「待ってました」「これからもずっと応援してます!」といった歓喜の声が1,500件以上寄せられている。
2018年07月20日