マキノさんは長女が1歳9カ月のとき、めでたく第2子を妊娠。妊娠中でありながらも、平日はほぼワンオペ育児をおこない、毎日がつわりとの闘いでした。娘を育児しながらの生活の妊娠生活は想像以上に大変で、抱っこをせがまれればその都度応じていたマキノさん。しかし、ある日突然不正出血が……! 次の日に病院を受診すると異常はなかったものの、医師から「娘の抱っこは控えるように」と指摘されてしまいます。その言葉を真摯に受け止め、安静にした生活を送っていると次第に出血は治まったのでした。それから月日は流れ、妊娠7カ月を迎えたマキノさん。おなかが出てきたせいで、娘の育児がしにくくなってしまったのを実家の母親に伝えると、「里帰り出産する時期を早めたらどうか」と提案され、夫に相談した結果、帰る時期を早めることに。 最初のうちは実家での生活は「最高!」と思っていたマキノさんでしたが、1カ月経つころには、躾の感覚のズレや自分のペースで生活ができないといった理由から、「早く産んで帰りたい」と思うように……。そして悩んだ結果、出産したらすぐ自宅に帰る決断をしたのでした。 ベビー服のかわいさに見とれながら、お買い物♪ 久しぶりに見るベビー服のかわいさにキュンキュンしながら必要な物を物色していくマキノさん。 もともとくうちゃんが使っていた物の中で使えそうな物は、おさがりとして利用する予定でした。 結局、新しく買った物は、入院グッズで使う衣類や下着のほか、ニプルや粉ミルク、消毒液、おむつ、ベビーバスなど。 細かい出費はあったものの、チャイルドシートやベビー布団、抱っこひも、ベビーカーといった大物関係はくぅちゃんのお下がりで充分だったため、出費をある程度抑えることができたのでした。 出産や入院グッズを一気に購入するとなると、買う物が多くて大変そうですが、人手がある里帰り中だったため、スムーズに買い物ができたマキノさん。今回は第2子の出産だったので、くぅちゃんのおさがりで使える物が結構あったようです。少しでも出費を抑えられたようでよかったですね。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター マキノ食べることが大好きな元気な姉弟、くうちゃん、へうくんの母親。真面目で優しいパパと、二人の子どもたちとの4人暮らしです。SNSで、日常の笑ったこと、泣いたこと、感じた事など、絵にしています。
2024年05月04日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『マウントママの息子の裏事情』を紹介します。ママ友の息子と付き合っているのかどうか、娘に確認することにした主人公。そんななか、ママ友は内定祝いの日時まで決めたと主人公に連絡をしてきました。主人公はその日予定があって内定祝いに行けないと伝えますが、ママ友は聞かずに話を進めていて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#10マウントママの息子の裏事情出典:Youtube「Lineドラマ」忙しいなら…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公一家だけでも出典:Youtube「Lineドラマ」もう予約した出典:Youtube「Lineドラマ」予算は1人2万円出典:Youtube「Lineドラマ」そんなに払えない出典:Youtube「Lineドラマ」婚約パーティーも兼ねて出典:Youtube「Lineドラマ」娘とママ友の息子の…出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」内定祝いの詳細を決め、予算は1人2万円だと告げてきたママ友。主人公は他人の子どもの内定祝いにそこまでの金額を払えないと伝えました。しかしママ友は、内定祝いが娘とママ友の息子の婚約パーティーでもあると言い出して…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月04日トイレで出した物を毎回報告してくれる3歳の息子。健康観察のためになるのでいいなと思っていたのですが、このことがきっかけで幼稚園のお迎え時に恥ずかしい展開に!?そんなこと言わないでー!息子が4歳のころのお話です。そのころわが家では、トイレで大きい方をしたとき健康観察のために「出たものをママに見せてね」と教えていました。息子は私のお願いをよく聞いてくれて、その都度教えてくれるように。その度に「今日も立派なのが出たね! バイバイ!」という声かけをして流していました。 そんなある日、幼稚園のお迎えに行くと先生が「今日は園で立派なのが出たみたいですよ」と報告してくれたのですが、その話を聞いていた息子がなんと「朝ママがしたのと同じくらい立派だったよ!」と大声で言ったのです! その日の朝は、私がトイレに入っていたときに息子がトイレの外から、「ママ、立派なの出た? 僕が見るから、一緒にバイバイしよう」というやりとりがありました。周りには他のママさんもいたので、とても恥ずかしかったです。 そのときは恥ずかしさでいっぱいでそそくさと帰宅しましたが、あとで園長先生からは「お子さんとコミュニケーションがしっかりと取れていていいですね」と言ってもらえたので、救われました。チェックする習慣のおかげで、息子が成長した今は自分で状態を確認し、食事などに気をつけてくれるようになったので、よかったです。 作画/森田家著者:大谷 祥子
2024年05月02日3歳の息子は、保育園の運動会で披露するお遊戯を自宅でもノリノリで練習中。私は息子が一生懸命踊るお遊戯をいい場所で見ようと、事前に息子の立ち位置を確認していました。しかし、運動会当日、まさかの事態に……!? 事前にばっちり準備したはずだったのに…息子が家でも一生懸命練習していたお遊戯を、何としてもいい場所で見たい私。保育園の先生から事前に息子の立ち位置を聞いて、カメラも用意して準備万端。そして迎えた運動会当日。息子のお遊戯が始まります。事前に担任の先生からどのあたりに息子が立つか聞いていたので、息子の姿がバッチリ見える位置を確保できたとガッツポーズ! しかし、まさかの角度が悪くて後ろ姿しか見えない状況に……。移動しようと思いましたが人が多くて難しく、そうこうしている間に息子は他の子と重なってさらに見えなくなっていきました……。 帰宅後、なんとか撮った写真や映像を仕事で来られなかった夫に見せると、やはり「え? これじゃ、息子のお顔が見えないよ……」と悲しそうな顔をします。後日、同じクラスのママ友に相談してみると、そのママ友が撮った動画に息子が踊る様子が映っており、データをもらえることに。息子はその動画を見て「ぼく、これ?」と照れながらも誇らしげです。夫も「よかった~! ありがとう!」と喜んでくれました。 「立つ位置さえ分かっていればどの方角から見ても息子の顔が見えるだろう」という勝手な思い込みが招いたこの失敗。初めてのことは入念に確認しないといけないな……と反省しました。来年の運動会は、しっかり正面から息子の晴れ舞台を楽しみたいです。 作画/yoichigo著者:佐々木りか
2024年05月02日2歳の息子が滑り台から落下! 気が動転した私はすぐさま夫に連絡しますが、なぜか夫に電話を切られてあ然としてしまいます。再度かけ直すと対応してくれたものの、その日の夜に話を聞くと、衝撃の理由が発覚したのです……。 なんで切るの!?夫が驚きの行動をとった理由2歳の息子と公園で遊んでいたときの話です。滑り台で遊ぶ息子が、階段から足を滑らせて地面へ落下! 高さはなく大きなけがはなさそうに見えるものの、息子の鼻からは血が出ています。私は気が動転してしまい、仕事中の夫に慌てて電話をかけますが、なぜか呼び出し音が鳴るとすぐに電話を切られてしまいました。そのあとまたかけ直すと今度は電話に出て、謝りながら対応してくれたのですが、それにしても一大事に電話を切るなんて……。私は夫のアドバイスを受け、すぐに近所の小児科で手当をしてもらうことに。大したけがではないようで、一安心です。 その日の夜、夫に電話を切った理由を聞くと、息子が私の知らぬ間に、私のスマホを使って普段からいたずら電話をかけていたそう。夫は今回も同じいたずら電話だと思い、途中で切ったようでした。息子の小さないたずらを夫はかわいいと思っていただけで、私には知らせていなかったそうです。 今回のことは、普段私のスマホからかかってくる電話が、ほとんど息子のいたずら電話であったことがそもそもの原因。大事なときに対応してもらえないのは困るため、この一件以降はスマホのロック方法を定期的に変えて、息子がいたずらできないように対策しています。 作画/ひのっしー著者:木村メイ
2024年05月01日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。ある日体調不良で早退した亮太さんは、自宅で麻耶さんが楽しそうに浮気相手らしき男性と電話している声を聞いてしまいます。それでも「子どもの手前、夫婦喧嘩はできない」と考えた亮太さんは、一旦電話が終わるまで待つことに。ところが肝心の和馬君の姿が、家のどこにも見当たらないのです。そんなとき、玄関のインターホンが鳴り響きます。そこにいたのは、隣人の山田さんに連れられて泣いている和馬君でした。 イヤホンで音楽を聴いたり電話したりしていた麻耶さんは、和馬君が外に出たことに気づかなかったようです。 亮太さんが「なぜこんなことが起きたのか」を和馬君に尋ねると……? 和馬君が自宅から締め出されてしまった理由とは 帰宅するなりイヤホンで音楽を聴き始めた母を邪魔してはいけないと、庭に出てしゃぼん玉で遊ぶことにした和馬君。 ところが、そんなことを知らない麻耶さんは、ついいつもの癖で庭に続く窓の鍵を閉めてしまったようです。 そんな自分の行動を棚に上げて、反省するどころか開き直るかのように亮太さんに逆ギレする麻耶さん。 思わず亮太さんは妻に対して強い怒りを覚えるのでした。 亮太さんが言うように小さな子どもがいる家庭では「いつ何が起きるか」わからないもの。 息抜きで音楽を聴くにしても、イヤホンを片耳だけにしておく・小さな音量で聞くといった配慮が必要だったかもしれませんね。 今回は山田さんのおかげでことなきを得ましたが、これを機に摩耶さんには自分の行動を見直して欲しいですね。 そして、もし亮太さんの聞いた麻耶さんの電話が本当に浮気なのならば、妻としても反省が必要です。 二度と和馬君や亮太さんが嫌な思いをすることがないよう、改めて家族と向き合ってもらいたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月30日私の息子はよく汗をかきます。当時1歳の息子は、単純に子どもで代謝が良いから汗がよく出ると思っていました。しかし、保育園の先生から「汗っかきだよね」と言われるように。髪の毛があまりなかった赤ちゃん時代や冬は問題なかったのですが、夏になると頭から強い臭いが出るようになり……。こまめに汗を拭いてみても…保育園の先生から指摘されてから、肌荒れを防ぐためにタオルなどでこまめに息子の体を拭くようになりました。清潔に保てたのか肌荒れはありませんでしたが、息子を拭くたび、頭から汗の臭いが強く出ていることに気が付きました。 そこで、頭皮や髪の毛もなるべく拭くように心がけ、シャンプーでなるべく丁寧に洗うようにしたのですが、頭の臭いはなかなか消えてくれなかったのです。 理容室のご主人に相談してみるとある日、息子を理容室に連れて行ったときのこと。私は、ふと息子の頭の臭いに悩んでいると理容室のご主人に相談してみました。ご主人は、「たしかに少し臭うね。予洗いを長めにしてみたら?」とアドバイスをくれました。 予洗いとは、ブラッシングして髪の毛の絡まりをといたあと、シャンプーをする前にお湯だけで髪の毛を洗うことです。先に予洗いすることで頭皮や毛穴の汚れを浮かし、シャンプーの効果が高まると言われているそう。 早速、翌日から試してみると、私の息子には効果テキメン! 完全に臭いが消えたわけではありませんが、不快には感じない程度に改善されていたのです。 臭いの原因はさまざまなため、予洗いで必ずしも臭いが軽減されるわけではないそうです。今回の件で初めて予洗いというものを知った私。毎日汗を拭く作業は大変でしたが、子どもがいるからこそ自分の知識が広がったと感じます。また、ささいなことでも困ったときは、誰かに相談したほうが良いと改めて学びました。 イラスト/森田家著者:長谷川 なぎ
2024年04月30日息子が生まれたばかりのころの話です。里帰り出産をした私は、実家から近い祖父母の家で1カ月ほどお世話になっていました。そんなある日、祖父が何気なく放った言葉に私はとてもショックを受けてしまいました……。 祖父の何気ない一言そのころの息子はよく泣く子だったので、泣き始めてすぐは様子を見ているようにしていました。息子を抱き上げた祖父は、「こんなに泣いているのにママに抱っこしてもらえないなんて、かわいそうに」と言ったのです。 私にとっては初めての子育て。泣いている理由もまだわかりませんでした。 祖父にも悪気はなかったと思いますが、そのときの私は産後で心身ともにボロボロの状態。その一言が割れたガラスのように心に突き刺さってしまい、ショックでぼう然……。その後、そのまま別室に行って、しばらく一人で泣いていました。 後日、夫が私の祖父母の家に来たとき――。 息子を夫に任せ、私はのんびりとお風呂へ。私が入浴してからしばらく経つと息子はぐずり出してしまい、いくら夫があやしても私が戻るまで泣き続けていました。 そのときにも祖父は「かわいそうに」「やっぱりママじゃないとダメなんだ……」と夫と息子に対して言ったそうです。今度は、夫が祖父の言葉にひどくショックを受けていました。 私たち夫婦は、2人で協力して子どもを育てていこうと約束していました。もちろん性差はありますが、「ママじゃないとダメ」「パパじゃないとダメ」ということはできるだけないようにしていくつもりだったのです。 今回のことで、祖父のような近しい存在でも、子育てに対する考え方が違ったり、何気ない言葉で傷つけてしまったりすることがあると気づかされました。子育てをしていく過程では、大小あれどこのようなことはまた起こるのかもしれません。私たち夫婦は、この出来事をきっかけに改めて話し合いました。そして、アドバイスは参考にしつつも、人の言葉に惑わされず、息子に合った育児スタイルを確立させていこうと心に決めました。 イラスト/ふくふく著者:松本 ロイ子
2024年04月30日3歳の息子と公園にお出かけしたとき、息子と遊んでいた小学生のひとりが「トイレ」と言い出します。公園内にトイレはなく、自宅のトイレを貸してあげたのですが、その後まさかの展開に……。 こんなことってある!?団地住まいの3歳の息子と私は、敷地内の公園によく遊びにいきます。あるとき、息子と一緒に遊んでいた小学1年生くらいの男の子がもじもじし始め、「トイレに行きたい……」とひと言。公園内にトイレはないため、自宅のトイレを貸してあげることにしました。最後に「ありがとうございました」とお礼が言えるいい子だったのですが、その日以降、その子は私と息子が公園にいない日でも「トイレを貸してほしい」と何度もわが家を訪ねてくるように。漏れそうで困っているという様子でもありません。トイレを一度貸したことをきっかけに、わが家のトイレが「気軽に行ける公衆トイレ」だと思われているのでは!? と思った私は、「漏れそうで急いでいるとき以外は、自分の家のトイレを使ってね」とやんわり注意しました。 その後、その子がトイレを貸してほしいと言うことはなくなりました。困っているときはトイレを貸してあげたいですが、「漏れそうなときだけ」などのルール作りは必要だと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:桂ゆかり
2024年04月30日私自身の通院のため、3歳の息子を義実家に預けていました。息子を迎えに行くと、義父が息子と仲良く遊んでくださっていて感謝の気持ちでいっぱいでした。しかし、後日、再び預けた日……私は義父が息子にとんでもないことを言い聞かせているのを目撃してしまったのです――。 冗談では済まされない息子が帰宅後、義父と遊んだ時のことを話してくれたのですが、義父のことを「おとうさん」と呼んだのです。 いつもなら義父のことを「じいじ」、夫のことを「パパ」と呼んでいる息子。義母が義父のことを「おとうさん」と呼ぶので、それを真似しているのかな?と思い、その場ではとくに何も言いませんでした。 後日、再度、預けた息子を義実家へ迎えに行ったとき――。 わたしが「お義父さんありがとうございました」と言いながら部屋に入っても、耳が遠い義父は私に気が付きません。そこで、近くまで行って声をかけようとしたそのとき……とんでもない会話を聞いてしまったのです。 いつも通り義父のことを「じいじ」と呼んだ息子。すると、義父は「『じいじ』じゃなくて『おとうさん』と呼びなさいと言っただろ」と息子に言ったのです。 その言葉を聞いて私はゾッとしました……。たとえ冗談のつもりでも、自分を「おとうさん」と呼ばせようとしていたことに驚きとモヤモヤした気持ちに。また、私や夫のいないところでそんなことを息子に教えていたということを不快に感じました。 息子も違和感を覚えたのか、すぐに「おとうさん」と呼ぶことはなくなりました。夫の親族のこともそれなりに信頼していた私。身内と言えども、子どもに関しては目を光らせておかないといけないのかなと考えさせられた出来事でした。 イラスト/ぽん子著者:二原 紗奈
2024年04月30日同性カップルの日常をYouTubeチャンネル『ふたりママFamily(旧Maho Risa Family)』で発信しているMahoさんとRisaさん。パートナーシップ宣誓し、家族となった2人。その後Risaさんが2022年11月に長男・ぽこ太郎くんを出産しました。今回は、Mahoさんが妊娠・出産したということで、1人ずつ出産しようと思った経緯や年子育児のメリット、デメリットなどをお聞きしました。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=『新しい家族のカタチ』について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 職場の同僚のMahoさん(写真左)とRisaさん(写真右)。一緒に仕事をする中でお互いに惹かれあい、お付き合いをスタートし、家族になりました。 付き合ったころから「子どもが欲しい」と思っていたという2人。さまざまなステップを経て、デンマークの精子バンクで1,000人以上の候補の中からドナーを決定。5回目のチャレンジでRisaさんが第一子・ぽこ太郎くんを授かり、2022年11月に出産しました。 育児に専念するため、しばらく動画をお休みしていた2人。久しぶりに更新した内容は、なんと「2人目の妊娠発表」! 今回妊娠したのはMahoさん。2024年3月に第2子を出産しました。2人のママが、1人ずつ出産したわけとは…!? マイノリティだからこそ、分かり合えるきょうだいが欲しかった2人は元々、「子どもは2人欲しかった」そうです。 その理由は、「マイノリティだから、分かり合える相手としてきょうだいがいた方が良い」と考えてのことだと語っていました。 年齢的に子どもを3人もつことは厳しいかもしれないため、話し合って子どもは2人と決めたようです。 2人のママが1人ずつ出産したわけとは?子どもたちの将来を考えて、きょうだいを作ろうと計画した2人。Mahoさんは最初から「絶対に子どもを産みたい!」と思っていたそうですが、Risaさんは自分で産むことに関しては、「どちらでもいいかな」と思っていたそう。 そんな中、「家族が増える=家族としての幸せが倍になる」という話を2人でしているうちに、Risaさん自身も自然と「子どもを産みたい」と考えるようになったといいます。 自分も産みたいけど、2人の子どもを想像したときに「Risaの子どもを育てたい」というMahoさんから熱望もあり、1人ずつ出産することにしたようです。 なぜ「絶対に自分が産みたい!」と思っていたMahoさんからではなく、Risaさんが先に出産したかというと、年功序列で決めたそうです。 年子育児のメリット・デメリット動画では、年子での妊娠・出産・育児を振り返って良かったこと、大変だったことを教えてくれています。 良かったこと・上の子もまだ小さいので、ママが妊娠することによる寂しさをあまり感じていない・1人目の出産・育児の記憶が新しいから、2人目育児の想像がつきやすい・出産準備がラク。上の子のものを使える 大変だったこと・ぽこ太郎が保育園1年目なので風邪をひくことが多かった・妊娠中のMahoさんが子どもと一緒に風邪を引きやすかった・妊娠中の抱っこが大変だった このほかにも、「上の子と同じ産院で出産し、同性カップルという特殊な環境を温かく受け入れてもらえた」ことが良かったそう。 同性カップルだからこそわかり合えること「1年前にパートナーが妊娠・出産を経験しているからこそ、つらさや大変さをわかり合うことができた。これはめちゃくちゃ良いことだった!」と語るMahoさん。 初めての妊娠で不安な中、一度出産を経験しているパートナーが横にいてくれるのはとても心強かったそうです。 また、2人のつわりの重さが違ったことから、「人によっても妊娠や出産の状況は異なる。決めつけた価値観で話さない方が良い」など、お互いに経験しているからこそ理解し合えることもあったといいます。 ◇◇◇ 動画では、終始おふたりが笑顔で見つめ合って話す姿から、お互いを想いあっている様子がとても伝わってきます。そんな姿に、視聴者からは『愛に溢れた素敵な家族だと心から思える。お体お大事に赤ちゃん楽しみにしてます!』など、たくさんの応援コメントが届いていました。 同性カップルの子育てや年子育児はたくさんの苦労もあるかと思います。お互いの気持ちを分かり合えるおふたりなら、支え合いながら笑顔溢れる子育てができそうですね。 YouTubeチャンネル「ふたりママFamily」では、おふたりの日常生活妊娠中や子育てについてなど、さまざまな動画が投稿されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター 逆井マリ
2024年04月30日私には7人の子どもがいます。第7子を出産するにあたり、上の子どもたちにも出産に立ち会ってもらうことを希望しました。近くに助産院がなく、自宅出産や助産院での出産は断念しましたが、子どもたちも立ち会いOKの病院に出合いました。出産当日、病院へ向かう途中に夫が取ったある行動に驚いたエピソードをお伝えします。※コロナ禍前の体験談です 子どもたちにも出産を見守ってもらいたい第7子の妊娠が判明したとき、私は上の子どもたちにも出産の大変さや素晴らしさを感じてもらいたいと思い、家族全員での立ち会い出産を希望しました。助産院にも問い合わせましたが、遠すぎるため自宅出産は不可。 しかし、幸い子どもたちも立ち会いOKの病院を見つけました。私は自然分娩を希望していたため、お産がいつになるかわからずドキドキする日々を過ごしました。 家族で病院へ! 夫の行動に驚き妊娠38週で早朝4時ごろに破水し、陣痛が始まりました。奇跡的に、4時30分ごろには子どもたちが全員起床。全員で車に乗り込み、病院へ向かいました。 ところが、病院まであと1〜2分というところで、なんと夫がコンビニに停車し、「朝ごはんのパン食べる人〜!」と子どもたちに呼びかけたのです。「わーい! 食べる食べるー!」と子どもたち全員と夫はコンビニ店内へ。 陣痛MAXの中、私は車内で待つことになり不安を感じましたが、幸い数分でパンの購入を済ませた家族が戻って来て、無事に病院へたどり着きました。病院の入り口で車椅子を広げて私を迎えてくれた助産師さんが天使に見えたことは言うまでもありません。 家族が見守る中、無事出産私はひと足先に分娩室へ。一方、夫と子どもたちは車内でパンを食べてから分娩室へ来てくれました。陣痛の最中だった私は、夫の行動が呑気すぎると思いましたが、実は夫が機転をきかせたゆえの行動だったのです。 朝早く起床した子どもたちに朝ごはんも食べさせずに立ち会いをさせたら、おなかが空いて誰かがグズりだし、夫がグズる子どもを連れて分娩室から出なければならなくなっていたかもしれません。 しかし、腹ごしらえをしたおかげかグズる子は1人もおらず、時折「お母さん頑張れ〜!」と応援しながら、あたたかく出産を見守ってくれました。そして、家族全員に赤ちゃん誕生の瞬間を見守ってもらい、私の希望が叶いとてもうれしい瞬間となりました。 立ち会い出産から3年経ちましたが、子どもたちは今でもそのときのことを話してくれます。赤ちゃんの誕生の瞬間に立ち会えたことは、子どもたちにとって貴重な経験となり、良い思い出となっているようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:藤原ナオミ3男4女の母。ハワイ留学中に学生結婚。育児の合間を縫って英検1級・TOEIC970 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年04月30日モデルの鈴木サチ(44)が29日、自身のインスタグラムを更新。第5子男児を出産し、無事に退院したことを報告。自宅の子どもたちの様子も明かした。鈴木は「美味しい朝食を最後に、無事に退院して、みんなの待つ家に帰って来てます」と報告。子どもたちが赤ちゃんを抱っこする写真も添えて「赤ちゃんみんなで取り合いです」「混合だけど母乳多めなので、たまのミルクが争奪戦」と伝えた。続けて「もーずっとわちゃわちゃしてますが、やっぱり家が落ち着く」とコメントした。ハッシュタグには「5児ママ」「一姫四太郎」などのワードが添えられた。鈴木は、10代からファッションモデルとして活躍。現在は多数ファッション誌、広告、 イベントに出演するなど幅を広げている。2009年に一般男性と結婚。2010年に第1子女児、12年に第2子男児、19年4月に第3子男児、22年2月に第4子男児を出産した。昨年11月に第5子妊娠を公表していた。
2024年04月29日タレントの浜田翔子が27日に自身のアメブロを更新。第2子出産後のビフォーアフターを公開した。1月に第2子男児の出産を報告した浜田は、臨月と出産から3か月後の姿を横から撮影したビフォーアフターを公開。元々45kgだった体重が、妊娠38週時には55.5kgと増えていたことを説明し「+10kg程でした!」とつづった。続けて「出産して5日後マイナス4kg(ほぼ赤ちゃん分)2月49kgで40kg台戻ってきた!」と明かすも「出産して1ヶ月後46.9kgそこから47kg48kg」と体重が増加したそうで「中々46kg台にいけず」とコメントした。最後に「まぁぼちぼち、、運動しつつ健康でいれたらいいな」と前向きに述べつつ「今、後期のおなかの写真みたらすごい大きかったんだな」としみじみつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月28日俳優の今野杏南(34)が27日、自身のインスタグラムを更新。3月に第1子の出産を報告した今野だが、救急搬送されていたことを明かした。今野は「赤ちゃんもわたしも、1ヶ月検診が無事に終わり、1日1日成長していく乳児のスピードに驚かされる毎日を送っております」としながらも「少し怖い話のご報告です(血が苦手な方はご遠慮ください)。母子共に問題なく退院し、里帰りして慣れない育児に奮闘している最中、『あれ?悪露が多めに出たな。漏れてそうだからトイレ行こう』と思い、トイレに行ったらこれまで見たことのない量の鮮血が...!(血の塊もあった…)」と回顧。続けて「『え?なんで?』そんなこと言ってる暇もなく、子宮からの出血は止まることなく便器が真っ赤になっていって…自力で止めるなんてできなくてとにかく出続けてた。パニックになりながら、母と旦那に電話(ちょうど家には赤ちゃんとわたしの2人だけでした)。そして救急搬送されてしまいました。(自宅はホラー並の事件現場みたいな状況)。赤ちゃん泣きまくってるし、わたしは血だらけだしの、地獄絵図…」と記した。搬送後の様子について「すぐに検査をしてもらい、原因は、子宮仮性動脈瘤破裂による出血でした。経腟分娩後に稀にあるそうです。その場で塞栓術により出血を止めることができ、2泊入院することになりました。(赤ちゃんと離れ離れになってしまい泣きまくった)大量出血で生命に関わることもある疾患だそうで、わたしは輸血することもなく、とにかく無事に治療できて良かったです…!自分でも、この出血の量は普通じゃない。いや、死ぬかも...と頭をよぎってから、救急隊の人や、病院の先生に『死にたくないです!』って言いまくってました…。赤ちゃん産んだばかりなのに…まだ死ねない…って思い続けて、目を閉じたらそのまま意識がなくなったらどうしようと考えてしまって、運ばれてから手術した後は怖くて眠れなかったです」としたためた。その上で「無事に赤ちゃんが産まれて、自分自身も元気に過ごしてたので産後にこんなことが起きるなんて、びっくりしました。出産は本当に命懸けです。そしてたくさん頑張ってくれた自分の子宮にも感謝。こうして産まれて何もなく生きてることは当たり前じゃなく奇跡なんですよね。奇跡を噛み締めて、今しかないこの時間を大事に過ごしていきたいと思います」と呼びかけていた。
2024年04月27日息子を出産して間もないころの話です。義母は会社の同僚や仲の良い友達に私の出産を触れ回ったらしく、あちこちから出産祝いを受け取っていました。お礼を言って受け取ったものの、相手は夫ですら知らない人たち。夫婦ともに「ありがたいね」と内祝いを返そうとしたそのとき、義母が口を出してきたのです……! 義母の要望は私たち夫婦は、いただいた出産祝いの金額や家族構成など義母から聞いた情報を参考に、1つのサイトでまとめて内祝いを注文しようと思っていました。しかし、義母はそれに納得がいかなかった様子。 「△△さんにはこれ、□□さんにはこれ」と細かく注文を出してきたのです。しかも、品物もメーカーも、そして取り扱うお店もすべてばらばら。 義母のお知り合いということで反対もできず、それぞれ個別に買いに行ったり、注文したりしましたが、手間も送料も大変なことに……。私自身、1つのサイトではありましたが、それぞれの方に合わせて品を選んでいたので、「なんでこんなことしなきゃいけないの?」と泣きたくなりました。産後でボロボロの体を引きずって義母の要望に応えたのです。 しかも、話はこれだけでは終わりません。 義母から、その翌年の年賀状は出産祝いをもらった全員に出すように言われたのです。相手は私はおろか、夫も知らない人ばかり。お礼以外に何を書いたらよいかわからず、夫と2人で頭を抱えました。 もちろん出産祝いをもらってきてくださった義母には感謝していますし、義母も孫フィーバー状態だったので仕方がなかったのではないかな、と今では思います。ただ、もし息子が将来結婚して奥さんが出産を終えたら、できるだけゆっくり過ごせるようにしよう……と肝に銘じた出来事でした。 イラスト/まげよ著者:斎藤花
2024年04月27日私は3歳半と1歳半の男の子2人を育てています。ある日、私は高熱でまる2日間ベッドから動けない状態になりました。周囲には家族や親せきもいないので、ちょうど仕事が休みだった夫にすべてを任せることになったのですが……。夫と子どもの関係夫はもともと積極的に子育てを手伝ってくれるのですが、仕事と私にはできない屋外や庭の手入れで家の中でゆっくり子どもたちと過ごす時間がありません。子どもたちはパパが大好きですが、一緒にいる時間が少ないためか私がいると私にばかり頼り、特に長男は夫に反抗するようになりました。 そんな子どもたちの様子に私は疲れ、夫は少し残念な気持ちになっていたときです。私は急な高熱で、まる2日間寝込んでしまったのです。 私の代わりになった夫夫は私の代わりに、家事や子どもたちのお世話を一生懸命してくれました。長男と一緒に料理や後片づけをしたり、子どもたちと一緒にお風呂に入ったり。子どもたちがかんしゃくを起こしたり、夫の言うことを聞かないときはときどき叱りながら言い聞かせていました。 そして子どもたちも、夫がたくさん自分たちのお世話をする姿を見て、特に長男は「パパ! パパ!」と夫に寄っていくようになったのです。そんな親子の声を、私は寝室で少し楽しみながら聞いていました。 「知っているけれど」と思ったが……それから、夫は以前より積極的に子育てに協力してくれるようになりました。私の病気が治ってからは、次男が泣いていると「○○ちゃん(次男の名前)どうしたの?」と私よりも早く次男を抱っこしたり、「長男はもうひとりで○○できるからお手伝いさせたら喜ぶよ!」と子どもの様子を私に教えてくれるようになったのです。 私は心の中で「知っているけれど」と思いつつも、夫を立てて「そうなんだ! すごいね」と一緒に喜ぶようにしました。 私の代わりに苦戦しながらも、幼児2人を3日間全力でお世話をした夫。夫だけでなく、子どもたちも夫に寄っていくようになり、お互いの関係が明らかに良くなりました。私がいないこの3日間で、親子3人にとって新たないい絆が生まれたような気がします。時間があるときは夫に子育てを完全に任せて、私のいない時間を作ることもときには大事だと思った出来事でした。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2024年04月27日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。その内亮太さんは、胸の違和感に加えて、涙が勝手に溢れたり異常なほどの物欲が湧いてきたり、体や心の異変を感じるようになります。そしてとうとう仕事に集中することもできなくなってしまった亮太さん。社長に言われるがまま、早退して体を休めることにしたのですが……? 一方そのころの麻耶さんと和馬君は、2人並んで幼稚園から歩いて帰っているところです。 居間にいたはずの息子がいない…? 家について和馬君におやつを出した麻耶さんは、いつものようにイヤホンを装着。大好きな音楽を聴きながら自由に過ごします。 そんな母を邪魔しないようにと考えたのか、和馬君は幼稚園でもらったしゃぼん玉でひとり庭に出て遊ぶことにした様子。 母親の言いつけを守り、きちんと窓を閉めることも忘れません。 ふと、麻耶さんは和馬君が居間にいないことに気付きますが「別の部屋に行ったのだろう」と推測。そのまま、和馬君が出て行った窓の鍵を閉めてしまったのでした。 ある程度ひとりで遊べる年齢になると、厳しく子どもを監視することはなくなるでしょう。 ですが、それでも子どもが事件や事故に巻き込まれないように気を配るのは親の務めです。 麻耶さんは、イヤホンの装着によって子どものSOSに気付けなくなるリスクがあることを、しっかりと認識しておくべきだったかもしれません。 子育ての合間の息抜きは大切ですが、小さな子どもといるときに趣味や友人との会話に熱中するのはNG。 自宅から締め出されてしまった和馬君に、何事も起きないことを祈るばかりです……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月26日同時期に妊娠し、出産予定日が2カ月違いの友人がいました。出産したら、お互いに出産祝いを贈り合おうということになったのですが…。同時期に妊娠した友人と、出産祝いを贈り合うことに第1子を妊娠していたときのお話です。なんと、同時期に友人も妊娠! 友人の出産予定日は、私の出産予定日の2カ月ほど前でした。そこで、お互いに出産祝いを贈り合おうね!と、約束をしたのです。 そうこうするうちに、友人が無事に出産。私は、出産祝いに何をあげるか散々悩みましたが、姉からのアドバイスを参考に、必ず使うものであり、見た目のインパクトとかわいさを兼ね備えた「おむつケーキ」をプレゼントしました。 それから2カ月後、私も出産。後日、「おむつケーキ」を贈った友人から、お祝いをいただきました。「何だろう?」と開けてみると、なんと頂いたお祝いは「現金」だったのです。しかも、私が贈ったプレゼントの2倍の額でした…。 プレゼントを見た途端、私が思ったのは「産後で忙しくて、プレゼントを選ぶ時間がなかったんだろうな」ということと「正直現金の方がありがたいよな…」ということ。そして、このお祝いの差に焦りを感じ、「もしかしたらおむつケーキは迷惑だったのでは…」と友人への申し訳なさでいっぱいになりました。 さらに私は、産後の疲れもあってか、友人は「お祝いは現金が欲しかったよー」と遠回しに伝えるために現金をくれたのでは…?など、かなり後ろ向きな考えになってしまって…。というのも、これまで、贈り物をするときは相手の顔を思い浮かべて、相手の好きな物を自分なりに分析しながら、どれにしようか選んでいたので、現金を贈るという発想がまったくなかったのです…。 ともかく、これでは「不公平すぎて申し訳ない!」と思い、その友人には内祝いでかなり高額な物を贈ることに。すると、「こんなに高価なもの貰っていいの!?」と友人に驚かれてしまい、今度は「高価すぎて逆にモヤモヤさせてしまったか…」と、最後までスッキリしないお祝い交換となったのでした。 作画/加藤みちか著者:春田ちえり
2024年04月25日小学1年生の息子の授業参観は、オンライン形式で行われました。元気よく手を挙げる息子の姿を見て成長したなぁと感動していたのですが、息子は私の秘密を発表し始めて!?手を挙げて発表することじゃない!長男が小学1年生だったころのお話です。当時はコロナ禍のため、はじめての授業参観は教室のカメラからの映像を自宅で保護者が見るという、オンライン形式で行われました。 息子は授業中、元気いっぱいに手をあげており、頑張っている姿にとても感動! 周りのお友だちも、先生が話しているときはきちんと静かに聞いていていました。しかし、そんな静かな教室で、突然息子が「ママはね、38歳なんだよ!」と発言! オンラインなので音声はしっかり聞こえていました。対面だったら周りの保護者の方の様子もわかるのに……。私は画面に向かってひとり「やめてー!」と叫ぶことしかできませんでした。 授業参観が終わって帰宅した息子に、「授業中は、関係のないことを話してはいけないよ」と伝えると、「はーい!」 と元気な返事。元気で素直なのはいいことですが、突然年齢を言われたことはとても恥ずかしかったです。そのあと3年間オンライン生活が続いたので、当時同じクラスだった保護者に会うことはほとんどない状況。忘れてくれているといいなと思っています。 作画/森田家著者:いとまきまき
2024年04月25日モデルの栗原ジャスティーンが23日に自身のアメブロを更新。出産した第2子と長女の違いを明かした。22日のブログで前日に第2子となる次女を出産したことを報告していた栗原はこの日、長女と次女の比較ショットを公開。「入院をして一晩過ごしましたが、、」と述べ、長女を出産した際について「初日から大声で一晩中泣いていて、授乳も毎時間して全く寝れなかった」と振り返りつつ、次女については「すんごく寝る」と違いを明かした。続けて、自身についても「初日から授乳の合間の3時間ぐっすり寝れて」と説明し「合間の時間も時間を持て余すほどゆっくりできています」と報告。「まだDay1だからたまたまの可能性もありますが」と述べつつ「長女の時は本当に声も大きく」「6人相部屋で隣の方が部屋移動したいと言って移動していたほどなので」と長女の出産後の出来事を振り返った。また「看護師にはここには赤ちゃん苦手な人がいないから大丈夫 とフォローしてもらってて、、」と明かし「どう成長するのか楽しみだな」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月25日警戒して!既婚男性が使う「浮気の誘い方」結婚後も誠実であるとは限らない男性がいます。ここでは、既婚男性が使う「浮気の誘い方」を紹介します。2人きりで過ごす提案「アルバイトの先輩とLINEで仕事の話をしていたら『次の休みは2人とも同じだね。ドライブに行かない?』と誘われました。彼には家族がいるので、ドライブなんて考えられませんでした」(21歳)女性に慣れている男性や、浮気への抵抗がない人は、あっけらかんとデートを提案することも…。「結婚しているから問題ないだろう」と2人きりで出かけてしまえば、相手の意図する通りになる可能性があります。「妻との関係が悪い」「昔からの友人とやり取りしていたとき『君にだけ話せるんだ』『心を許せるのは君だけ』『妻とうまくいってなくて』『次は2人きりで会おうよ』など、続けざまにLINEが送られてきました。最初は『結婚しても友情は変わらない』と思っていましたが、実際は浮気を持ちかけられていたんですね」(28歳)誰かに特別視されるのは嬉しいかもしれませんが、その言葉にすぐに乗るのはリスクが伴います。将来を考えると「奥さんときちんと話をするべきだ」とアドバイスするのが賢明かもしれません。警戒心を忘れずに「仕事で一緒になった男性に、交際前にプロポーズされました。嬉しくてすぐにOKし結婚前提で交際がスタート。しかし、1ヶ月が経ったころ、彼の自宅で1枚の紙を見つけてしまいました。それは離婚訴訟の紙で…彼は実は既婚者でした」(25歳)既婚者ということを隠して浮気関係に持ち込もうとする男性もいるようです。誘いが自然に感じられるかもしれませんが、結婚している事実を見落としてはなりません。(愛カツ編集部)
2024年04月25日子どもが2歳のとき。2人目を妊娠していた私と義父母の4人でショッピングモールに行きました。お昼ごはんをどこで食べようかと話していた一瞬の隙に、子どもの姿が見えなくなり……。 一瞬の隙に息子の姿が見当たらず…義母と話していた一瞬の隙に息子がいなくなり、パニックになった私。すごく焦り、慌てて周囲を探し始めました。 すぐそばにゲームセンターがあったので、おそらくここにいるのでは?と懸命に探したところ、息子を発見。ゲームセンターにある幼児用の小さなメリーゴーランドに乗っていました。 息子の近くに見知らぬ女の子とお母さんがおり、女の子が乗ろうとしたときに息子がもう一台の馬に乗ったそうです。悪意のない涼しい顔で、ひと様のお金で遊具に乗っている息子。 無事だったことに安心はしたものの、女の子のお母さんに平謝り。お金を払おうとしましたが、「娘が乗りたいと言っていたので大丈夫ですよ」と優しい言葉をかけていただきました。息子の行動に恥ずかしいやら申し訳ないやらで、もう二度と目を離さないと誓いました。 ◇ ◇ ◇ お子さんが無事でよかったです。ショピングセンターなど子どもにとって誘惑が多い場所ではなかなか難しいですが、手を繋いで歩く、ひとりで行動しないように約束するなどで迷子を防ぎたいですね。 イラスト/シュー子著者:足立香織
2024年04月24日4歳の息子さんを育てる、田中敦(@AtsushiTanaka18)さんは、子供が職業体験できる施設『キッザニア』に行った時のエピソードを、X(Twitter)に投稿。すると、10万件もの『いいね』を集めるほどの反響が上がりました!『キッザニア』に着いた息子さんは、数ある職業体験ブースの中で、こんなことをやってみたいといいます。「人に罰を与える仕事がしたい」息子さんの言葉を聞いた田中さんは、有罪か無罪かの判決を下す『裁判所』を連想したそうです。しかし息子さんがやりたいのは、別の職業だったとのこと。この後、息子さんが黙って真っ先に向かったという、体験ブースは…。※写真はイメージ歯科医院…!確かに、『罰のように怖い場所』と感じる子供は多いのかもしれません!大人でも、虫歯を削る音や、痛みに対する恐怖心などから、耐えがたく感じることがありますよね。幼い子供であれば、なおさら不安に思うのでしょう。投稿を見た人からは、たくさんのコメントが寄せられました。・子供の頃って歯医者に行くのが怖いよね。大人になっても苦手だよ。・息子さんかわいい。思考が斜め上で面白いです。・虫歯の菌を退治する仕事だからね。・罰しはしないよ…『抜歯』はするけど。息子さんにとって、歯科医院は「罰を与えられるかのように恐ろしい」イメージがあったのでしょう。『キッザニア』で楽しく学んだ後は、そんなイメージが払しょくされ、歯の健康を維持するための大切な仕事だと、分かってくれたらいいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月24日50歳を超えた私ですが、まだ子育ての終盤にいます。結婚と出産が遅かったこともあり、義母の認知症が始まったときには、2人目の子どもがまだ2歳になったばかりでした。子育てに介護に仕事にと慌ただしくしているうちに、15年近くが過ぎ去りました。その後、義母を見送り、そろそろ身の回りの整理をしていこうと片付けを始めたときのエピソードです。物に埋もれて生き埋めになりそう!!わが家は築40年以上と古く、昔からの物もたくさんあります。私が嫁いだときには、私の嫁入り道具を入れるために、夫が頑張って曽祖父母の遺品を整理してスペースを作ってくれたようでした。それから約20年が経過。その間に家族が増えたり介護用品が増えたり……。当然のように現在はさらに物があふれている状態です。片付けが苦手な家族は、その一方で物を集める・ためることは得意。しまう場所もないのに次々と物を買ってしまうので、物が床に山積みとなり、結果として自分たちの居住スペースがだんだんと物に追いやられて狭くなっています。足の踏み場もないほどの物で埋め尽くされてしまっている部屋が、納戸以外になんと3部屋もあります。スッキリした環境でストレスフリーになりたい更年期となった私は、そんな状態が我慢できなくなりました。ただでさえイライラすることが増え、ささいなことにも一喜一憂する毎日です。家の中でくらいゆっくりと気持ち良く過ごしたいのです。義母が生きている間は、どうしても義母の物を整理することができませんでした。「まだ生きているのにお義母さんの物を処分することなんて嫁の私にはできない」。そう思うと、さすがに気が引けてしまっていたのです。でも、義母の死をきっかけに、生きている家族が気持ち良く生活していくため思い切って整理することに。休みの日のたびに、朝から少しずつごみの分別をして、片付け始めました。物を捨てたら、思い出がよみがえった手始めに、おしゃれが好きだった義母の洋服をごみ袋に入れたところ、10袋を超えることになりました。捨てるのもひと苦労です。それから、部屋の中に積み上げられたいろいろな物を家族で協力して分別しながらごみ袋に入れていきました。「ずいぶん畳が見えてきたね」「こんな写真もあったんだ」と思い出話も交えながら、片付けを進めていきました。たくさんの物が山積みになった環境で育ったせいで、すっかり片付けが苦手になってしまった子どもたちも片付けに参加してくれました。すると、埋もれていた物から発掘した思い出をもとに、日々の夕食時にいろいろな話が出てくるようになったのです。家族の会話が増えたことで、家の中の見た目だけでなく心の中も明るくなっていきました。まとめ思ったことを心の中にため込んでしまうとイライラするように、家の中に物をためてしまうとイライラの原因になるのだと今回の片付けで気付きました。また、埋もれていた思い出を取り戻し、家族の会話に花を咲かせることもできました。これからは物をため込むことのないように心がけていきたいと思います。スッキリすることで、更年期のイライラもラクになると思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/かのんそら(51歳)大学1年生と高校2年生の子どもを持つ50代の主婦。現在は高校生の下の子と、夫、夫の父プラス柴犬と暮らしている。肩や腰の痛みと、老眼に近づいて小さい字が見づらくなった日々に奮闘しながら接客業で働いている。気が向くと小説などを書いたりすることも。
2024年04月23日1歳半になったばかりの息子は好奇心のかたまりで、していいことと悪いことの判断がまだうまくできません。そのため、私は危ないことをしている息子をよく注意しています。一方、義父は「そのくらい大丈夫」と許してばかりです……。そんなある日、ついに事件が起こってしまいます。 なんでも許してしまう義父 義父は「それくらい大丈夫! 男の子は元気が一番!」と言って、1歳半になったばかりの息子の危険な行動を許してばかりです。そんな義父に対してモヤモヤしていたところ、ついに事件が発生します。義実家へ行ったとき、私がお風呂から上がると、義父がお酒のつまみにしていたピーナッツをなんと息子に食べさせていたのです! どうやら息子が食べたいとねだり、いつもの調子で義父が「いいぞ!」と許してしまったとのこと。私はアレルギーを心配すると同時に、咀嚼力の弱い息子がピーナッツを丸のみして誤嚥しまうことを懸念しました。案の定、たくさんのピーナッツを頬張っていた息子は、無理して飲み込もうとした結果、すべて吐いてしまったのです……。私は、息子がねだったとはいえ、アレルギー食材を大量に与えられたことにムッとしましたが、「わざとしたわけではない……」と考えると強く責められませんでした。 そんな義父と私の気まずそうな様子を見て、口を出してくれたのが義母です。まだ硬い物をうまく噛めないこと、窒息やアレルギーの危険性などを義父に伝えてくれました。義父は「そこまで考えが及ばなかったよ……。悪かった……」と深く反省し、私に謝罪。私の気持ちを代弁してくれた義母に感謝した一方で、過保護だとしても、危ないことは迷わず注意しようと考えるきっかけに。また、義父にも必要以上に遠慮することをやめました。危ないことをしていたときは注意してほしいと伝え、食べ物を与える際は私に確認をとってほしいとお願い。今では義父も、子育てに関しては親である私の意見を優先してくれています。 ※ピーナッツのように硬くて噛み砕く必要があるものは、6歳未満の子どもには食べさせないようにしましょう。喉や気管に詰まらせて窒息したり、小さなかけらが気管に入り込んで肺炎や気管支炎を起こしたりする危険性があります。また、ピーナッツは少量でも重篤なアレルギー反応を起こす可能性の高いアレルゲンのため、卵や牛乳などほかの食品でアレルギーの疑いがある場合は、特に注意しましょう。 作画/Pappayappa著者:稲垣くみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月23日4歳の息子を連れて公園へ遊びに行くと、ある親子がアメを食べようとしていました。すると息子は自分も食べたかったのか、その親子に聞こえる声でわざとらしいおねだりをし始めて!?恥ずかしいからやめてー!息子が4歳のころの話です。 2人で公園に遊びに行くと、同い年くらいの女の子とそのママさんが遊んでいました。やがて2人ともベンチに座り、女の子はママさんからアメをもらって食べ始めます。するとその様子を見た息子が、「あの子、何か食べてるね〜!」「あれ何味かな〜!」とわざと2人に聞こえる声で話し始めたのです! それを聞いたママさんが気をつかって息子に「よかったらどうぞ」と笑顔でアメを持ってきてくれました。作戦通りのくせに、少し驚いたような白々しい演技をする息子。ママさんはかわいいですねと笑ってくれましたが、とても恥ずかしかったです。 普段、あまりお菓子を買い与えていなかったのですが、また同じことをされると恥ずかしいので、遊びに行くときはお菓子を持っていくようになりました。 ※子どもにとってあめ玉は喉につまらせやすく、窒息事故につながりやすい食品です。子どもにあめ玉を与えてもよい年齢に明確な決まりはありませんが、5歳未満などの小さいうちは与えるのを控えましょう。もし小さな子どもにあめ玉を与える場合は、砕いてから与えるようにし、大人が近くで見守って小さな異変にも気づけるようにすることが大切です。 作画/森田家著者:広野 耕監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月23日モデルの栗原ジャスティーンが21日と22日に自身のアメブロを更新。予定日を過ぎて出産した第2子の名前を公表した。21日に、栗原は出産の予定日から2日過ぎていることを明かし「1人目の時は3日目オーバーした頃に陣痛が始まったので、、同じ感じになるのかな??」とコメント。「長女の立ち会いNGなので時間によっては夫が立ち会えなくなるけどそれはもう仕方がないな」と述べつつ「でもやはり出来たら立ち会ってほしい」とつづった。続けて、22日に更新したブログでは前日に第2子となる次女を出産していたことを報告し、第2子を抱えた自身と夫でアメリカンフットボールとボブスレーの日本代表として活躍した栗原嵩との3ショットを公開。「栗原リヴィー希波が加わったLivvy Kina」と第2子の名前を公表し「栗原家を今後ともよろしくお願いします」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵なお名前」「おめでとうございます」「赤ちゃんも、元気そうでなによりです」などのコメントが寄せられている。
2024年04月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。義妹の里帰り出産先は兄夫婦の家主人公は夫と2人暮らしです。ある日、もうすぐ臨月の義妹から連絡が入りました。義妹は「里帰り出産で半年お世話になる!」と発言。両親がいないため、兄夫婦である主人公宅に里帰りするつもりらしく…。しかし、主人公に義妹とその子の面倒をみる余裕はありません。主人公は「無理だよ…」と答えます。決定事項だと言う義妹出典:Youtube「スカッとドラマ」聞く耳を持たず「決定事項だから」と言い放つ義妹。問題さあ、ここで問題です。「里帰り出産は決定事項で拒否権はない」と主張する義妹。その後、さらに続けた持論とは?ヒント義妹は里帰り出産は主人公のためにもなると思っています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「産んだ子の世話をさせてあげるんだから感謝して」でした。無理やり里帰り出産をしようとする上、感謝まで求めてきた義妹。義妹の持論が理解できず、主人公は困り果てます。そして義妹へ「あなたの兄は里帰り出産のことを知っているの?」と尋ねると…。義妹は「言ってないから知らないと思う」と言い放ちます。そして主人公から伝えるよう要求してきたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月23日仕事がハードな夫は、疲れた顔で帰宅することもしばしば。リビングのソファでうとうとしている夫に、遊んでほしくて突撃する1歳の息子。そんな息子に対して夫は暴言を吐きました。息子に暴言を吐くなんてひどい! と私は怒りが爆発! 思わず夫に怒鳴ってしまったのです。ちょっと変わった夫の勤務形態息子が幼稚園入園前の1歳ごろのことです。私たち家族は、リビングダイニングのほかに寝室が1つあるアパートに住んでいました。そして夫の仕事は少し変わっていて、24時間勤務体制です。 朝出勤し、帰宅するのは翌日の朝。休憩や仮眠の時間はあるものの、仕事の量が多く、また、急な用件が入ることも。命に関わる仕事のため、神経を尖らせて業務をこなしているようで、帰宅してから長時間寝てしまうことがたまにあります。 眠くてイライラした夫は息子に暴言を!夫は息子が大好きで、いつもかわいがってくれています。しかし息子と遊ぶのを楽しみに思いながら帰宅しても、疲れているときは気づくとリビングのソファで寝てしまいます。息子も夫が大好きなので、夫が寝てしまっても遊んでほしくて服を引っ張ったり体を叩いたりすることも……。叩いたときは、私はやめるよう注意をしますが、何度言っても、1歳の息子にはなかなかじょうずに伝わりません。 そんなある日、夫は疲れて帰宅したにもかかわらず、息子と遊ぼうとしてくれていました。しかし、やっぱりすぐに眠くなってしまった夫。ソファで寝転んでしまいました。 さらに、夫は息子に対して「うるさい」「あっち行って」など暴言を吐いたのです。私は息子へのそんな態度が許せず、夫に「こんなところで寝てるからだよ!」と思わず怒鳴ってしまいました。 時間をおいた結果……夫はムッとした顔をして黙って寝室に行ってしまいました。私は「言い方が良くなかったな……」と、すぐに反省しました。しかし、ムッとなっている夫と言い合いになるのは避けたかったため、時間を空けてから謝ることに。 数時間後、寝室から出てきた夫に「息子と遊んでくれるのはうれしいけれど、疲れているなら体を休めてからにしてほしい」と伝えました。すると、夫も「最初から俺が寝室で寝ればよかったんだ。ごめん」と私と息子に謝ってくれました。 寝室で仮眠していたようで体力を取り戻した夫はその後、息子と体を使った豪快な遊びをしながら2人で笑って楽しく過ごしたのでした。 夫は仕事から帰宅し、疲れているときは寝室で休むようになりました。息子は遊んでほしくて寝室に行こうとするので、入れないようにドアに簡易のベビーゲートを置いて対策をしたり、天気が良いときは私と息子で散歩に出たりと夫に配慮しました。これからもお互いに気を配り、みんなが心地よく過ごせるよう日々改善しながら成長できる家族でありたいと思っています。 著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月23日