親にとって、我が子が誕生日を迎えるのは嬉しいものです。1年、2年と経過するたびに、子供の成長を感じることができ、感慨深い気持ちになる親は少なくありません。1歳になった娘を記念に撮ろうとしたら?うのき(@UNOKINOKI)さんの娘さんは、1歳の誕生日を迎えました。「1歳になった記念に」と、うのきさんは部屋に数字のバルーンなどを飾り付け、我が子を撮影しようとします。さあ、準備も完了!あとは我が子を撮影するだけでしたが、ハプニングが起きたのです。主役が泣いて逃げ出しました。主役が泣いて逃げ出した記念写真です pic.twitter.com/gno8piNJqu — うのき (@UNOKINOKI) September 22, 2022 娘さんは泣き出してしまい、用意したセットだけが取り残されてしまったのです!一度は撮影に失敗したうのきさんでしたが、その後なんとか撮ることができたといいます。誕生日のため用意したセットだけを写した1枚もまた、思い出に残りそうですね!主役のいない記念撮影の様子はシュールな笑いを誘い、数多くのコメントが上がりました。・ドラマなどでよく聞く、「そして誰もいなくなった」というセリフがぴったり!・写真から悲しさがにじみ出ていますね…。・お祝い事なのに、思わず吹き出してしまいました!子育てにハプニングはつきもの。何が起きるかが分からないからこそ、こうした写真も思い出の1つとして大切にしたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月23日私は2歳の娘を育てているママです。ちょうど夏にあたる1歳10カ月のころにトイトレをしましたが、うまくいったのは最初だけ。娘はすぐにトイレを拒否するようになってしまいました。同年代の周りの子はトイトレが順調な子もちらほらだったのですが、本人にやる気がないならとトイトレはストップ。振り返れば、この判断がたった1日でおむつを卒業する結果になったと思っています。 1歳10カ月であっけなくトイトレ失敗娘が1歳10カ月のとき、ちょうど夏になり、通っていた子育て支援センターの子たちにもトイトレシーズンが到来しました。そこでその波に乗って娘もトイトレ開始! 娘に好きな布パンツを選ばせ、最初は娘もルンルン気分でした。 「トイレ行こうか」と言えばトイレでおしっこができて、怖いくらいに順調。しかし私がしつこく誘いすぎたのか、ものの1週間で娘はパタリとトイレには行かなくなりました。 トイレを飾る日々その後も私がトイレに入るときに娘を誘ってみましたが、拒否され続ける日々。あまりに娘が嫌な顔をするので、誘うのは一旦中止にして、ただトイレを飾ることにしました。 娘が書いた絵を壁一面に貼り、踏み台を段ボールで一緒につくる日々。内心、「いつトイレしてくれるかな」と思いながらも、私から娘に「トイレ行こう」とは言わないようにしていました。 久々の布パンツ登場でおむつ卒業春になり、娘が2歳8カ月になったとき、衣替えをしていてたまたま娘の選んだ布パンツが出てきました。これを見て娘は目がキラキラ。「今日からこれはくね。おむつははかない」と宣言をし、本当にその日から布パンツで過ごすようになりました。 私から娘に「トイレ行こう」と言っていたのは卒業からほんの2日ほど。それ以降は時々失敗することもありますが、自分から「トイレ!」と言ってくれます。 納得することが大切だった娘はちょっとこだわり屋で、自分が納得しないと行動しない性格です。そんな性格を考えれば、おむつから布パンツになることにも自分で納得する必要があったのだと思います。 おむつを卒業してから2カ月過ぎても娘は布パンツを選ぶのが楽しそうですし、トイレの飾りや踏み台のことも好きです。トイレに行かない日々も全部つながっていたんだなぁとうれしく思います。 長丁場だったけれど、最後はあっけなく卒業してしまったおむつ。まだほんの1・2歳の子どもでも、おむつを卒業するにはそれを自分の中で消化して納得することが必要なんだなと感じました。また、「いつでもトイレに行ってOK」とトイレへの意識を開き続けていたことも大事だったと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 REIKO作画/やましたともこ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2022年09月21日最近、3番目の子どもとなる女の子が生まれたわが家。4歳と2歳のお兄ちゃんに囲まれながら、すくすく成長しています。2歳のお兄ちゃんは妹の面倒をたくさん見てくれますが、2歳ということもあってか、行き過ぎた行動をしてついつい怒ってしまうことも。今回はその体験談について話をしたいと思います。暴れん坊な次男わが家の2歳の次男はかなりの暴れん坊です。長男が2歳のころは、2歳児ながら考えてもう少し慎重に行動していたような気がします。しかし、次男の場合はまったく違いました。 魔の2歳児と言われることだけあって、後先考えずに突っ込んでしまうタイプ。いつも走りすぎて壁にぶつかったり、目を離すとすぐにどこかに消えてしまったり、何か気に食わないことがあると出先でも足をバタバタさせて叫んでしまいます。 妹が大好きな次男暴れん坊な次男ですが、とにかく妹のことは大好き。もちろん長男と遊ぶこともたくさんあるのですが、家にいるときは常に妹の近くにいて、「大丈夫?」「一緒に遊ぶ?」「寒くない?」などと声をかけてくれています。 その他にも、泣いているとすぐに妹のもとへ行ってくれたり、寝るときも必ず隣で手をつないでくれたり、保育園から帰ったら真っ先に妹のところに行ったり。2歳児なりに“お兄ちゃん”をしてくれています。 妹に頭をよくぶつけてしまう今まで2歳といったら自分の好きなことばかりを考えているイメージでしたが、次男はお兄ちゃんとして面倒を見ようとしているのだと思います。 しかし妹のことが大好きなあまり、距離が近くなりすぎて頭をぶつけ、妹を泣かせてしまうことも。妹が泣いているときは、より勢いが増して妹のもとへ一直線に突進。 あまりの勢いで頭をぶつけたりするので、ついつい怒り過ぎてしまい……。怒ったあとに次男が「妹が泣いてた」と悲しそうな顔をしているので、「必要以上に怒ってしまった……次男に申し訳ない」という気持ちになりました。 次男は暴れん坊だけど、妹が大好きで、2歳児なりにお兄ちゃんをしてくれようとしているのだと感じます。私に怒られたあとの悲しそうな表情を見て、妹のことが大好きだからこそ行動にするその気持ちも、大切にしてあげたいと思いました。これからは注意すると同時に褒めてあげるつもりです。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2022年09月20日新国立劇場で11月2日(水) より上演する2022 / 2023シーズン演劇『私の一ヶ月』より、作・須貝 英と演出・稲葉賀恵のコメントが到着した。本作は、日本の劇作家の新作をお届けするシリーズ企画【未来につなぐもの】の第一弾。新国立劇場では、「劇作家の劇場」と呼ばれる英国ロンドンのロイヤルコート劇場が世界各国にアソシエイトディレクター、文芸マネージャー、 劇作家を派遣し開催しているワークショップを2019年5月より日本で初めて実施。全4フェーズ、あしかけ2年にわたり14名の若い劇作家たちが参加した。それぞれのフェーズごとにワークショップ、ディスカッション、推敲を重ね、最終フェーズでは演出家、俳優も参加。リーディングを通して成長を重ねてきた作品群より、須貝 英による『私の一ヶ月』を上演する。演出には、同年代注目の若手演出家で、新国立劇場では2018年に『誤解』を演出した文学座の稲葉賀恵を迎える。■作・須貝 英 コメント今までいただいた機会や幸運が繋がりに繋がって、ここへ連れて来てもらったような気がします。心からありがたく思います。この脚本は僕一人で書いたものではありません。「ロイヤルコート劇場×新国立劇場 劇作家ワークショップ」という素晴らしい企画の中で育まれた作品です。日英両国の劇場チームと日本の若手劇作家たち、彼らと共に時間を掛けて議論を交わし、改稿を重ね、コロナ禍で延期しながらも、二年近い時間を掛けて全員で最後までやりきった思い入れの深い企画です。この経験だけでも財産ですが、さらにこの作品を選んでいただけて、しかも兼ねてよりご一緒したかった稲葉さんが演出をしてくださる。この上ない幸せです。この作品では、あらゆることが加速度的に進んでいく現代で、そこから弾き飛ばされた人々を描こうと思いました。貧しく寒い地方都市の、ある家庭とコンビニエンスストア。都内の大学図書館の閉架書庫。その三つの場所を主軸に物語は進みます。お客様と一緒に作品を通して、見過ごされてしまいそうになるささやかなものに目を向けること、未来に何を残していくべきかを考えることができたら、この物語が生まれ落ちた意味もあるのではないかと考えています。どうぞご期待ください!■演出・稲葉賀恵 コメントこの度はこのような素晴らしい企画に呼んで頂き、本当に感謝いたします。新国立劇場がロイヤルコート劇場と組んで劇作のワークショップを行うとお聞きした時、期待と興奮に包まれたことを覚えています。ロイヤルコート劇場が数々の劇作家を輩出し、イギリス演劇界での新人作家の登竜門的劇場であることは勿論知っていました。そして何より劇作家が時間をかけて自分の作品を創作出来る場を、国立の劇場が企画したということに感銘を受け、ここで生み出された作品を一読者として早く読んでみたいと思っていました。まさか、その作品を自分自身が演出させて頂く機会が来るとは、人生は何が起こるか分からないものです。しかもそれが数年前に豊橋の劇場で知り合い、同年代として刺激を受けた須貝さんの作品だとお聞きした時は喜びとともに感慨深いものがありました。これまでの色々なご縁が繋がって今創作の場に立たせて頂いていることを改めて実感したのです。この作品は一つの家族、とりわけ一人の母と娘を中心に物語が繰り広げられます。彼らの過去の傷を鋭く抉りながらも抱きしめる言葉の数々、そこに市井の人々を愛おしみ、彼らが未来に一歩進めるよう背中を押す須貝さんの厳しくも優しい眼差しがあります。私はこの眼差しを良い意味で疑ったり信じたりしながら、私たちの世代がこの世界をどう捉え、どう未来に受け渡していけるのか、この作品を通して考え抜きたいと思います。今回はなにより作家が隣にいて伴走してくださる、こんなに力強く幸せなことはありません。初日まで試行と挑戦を繰り返し、高みを目指していきたいです。どうぞご期待ください。<公演情報>演劇『私の一ヶ月』2022年11月2日(水)~20日(日) 新国立劇場 小劇場作:須貝 英演出:稲葉賀恵芸術監督:小川絵梨子【キャスト】村岡希美 / 藤野涼子 / 久保酎吉 / つかもと景子 / 大石将弘 / 岡田義徳【あらすじ】3つの空間。2005年11月、とある地方の家の和室で日記を書いている泉。2005年9月、両親の経営する地方のコンビニで毎日買い物をする拓馬。そして2021年9月、都内の大学図書館の閉架書庫でアルバイトを始めた明結(あゆ)は、職員の佐東と出会う。やがて、3つの時空に存在する人たちの関係が明らかになっていく。皆それぞれが拓馬の選んだつらい選択に贖いを抱えていた......。『私の一ヶ月』あらすじ紹介【チケット料金】A席:7,700円B席:3,300円一般発売日:2022年9月17日(土) 10:00~新国立劇場ボックスオフィス:03-5352-9999(10:00~18:00)新国立劇場Webボックスオフィス:公演詳細:
2022年09月05日2歳である娘さんの、えんちゃんを育てている、めー(@U6v6b)さんは、日々の出来事を描き、Twitterに投稿しています。めーさんが、えんちゃんとともに動物園を訪れた時のこと。出発前、珍しくえんちゃんから「髪型をツインテールにしてほしい」と依頼があったそうです。先週末、動物園に行きました #育児絵日記 #育児漫画 #コミックエッセイ #えんちゃん語録 pic.twitter.com/hP1Vz50nEs — めー2y (@U6v6b) September 2, 2022 ゾウやキリン、シマウマなどが好きなえんちゃん。この日、ツインテールに結んでもらった理由は、かわいくおめかしした姿を、動物に見てもらうためでした…!なんとかわいらしい発想でしょうか。えんちゃんの行動に、きゅんとした人は多いようです。・かわいすぎてつらい…!・たまりませんね!ライオンが怖いのを、ぬいぐるみのせいにしているのもかわいすぎます。・すごく癒されました。ゾウさんにまつわる絵本も好きそう!めーさんだけでなく、えんちゃんのツインテール姿を見せてもらった動物たちも、かわいさに癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月04日幼い我が子の偏食は、親にとって悩みの種といわれています。健康や成長のために必要な食べ物を口にせず、好きなものばかり食べてしまう…そんな場合、どうすればいいのかが分からず、多くの親は困ってしまうもの。西野みや子(@miyakokko61)さんの息子さんも、2歳を過ぎても偏食が続いているといいます。西野さんが作った食事を出しても、大半を残してしまう息子さん。しかし、「1つだけ変わったことがある」と西野さんは気付きました。アメとムチ #育児漫画 #育児絵日記 #エッセイ漫画 pic.twitter.com/vGn2ah4b2h — 西野みや子 (@miyakokko61) August 19, 2022 息子さんは、うどんやパイナップル、ブドウなど、食べておいしかったものを西野さんに伝えてくれるようになったのです。我が子に偏食があると、「出しても拒否されるのではないか」と親は不安を抱えてしまうもの。ですが、食べておいしかったものを息子さんが教えてくれることで、西野さんは「まだまだ頑張れそう」と心が軽くなった気持ちになったようです。西野さんのエピソードは、人々の心を打ちました。・子育てに正解はないからこそ、こんなひと言があると報われた気持ちになりますよね。・半分以上残されても、「お母さんのご飯はおいしい!」といってもらえると嬉しくなります。・これは泣いてしまう…。子育ての大変さとやりがいを感じそう。「我が子が食べない食材は嫌いな食べ物」と思っていたという西野さん。しかし、息子さんのひと言で「口にしない料理の中でも、おいしいと思える食材がある」と知ったといいます。息子さんは、西野さんが愛情をこめて作った料理を味わいながら、少しずつ偏食の解消に向けて歩み出しているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月20日オンラインで完結する結婚相談所「スマリッジ」で、8月・9月の2ヶ月分の月会費が0円に!SE ホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社(証券コード:9478)の連結子会社である SE モバイル・アンド・オンライン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤 文彦)は、オンライン婚活支援サービス「はじめる婚活 まじめな出逢い 『スマリッジ』」において、新規会員登録者向けに「8月・9月の月会費」が無料になるキャンペーンを実施いたします。スマリッジはオンラインで入会からコンタクト(お見合い)までが完結できる婚活支援サービスとなっており、「安心・簡単・リーズナブル」をコンセプトに結婚相談所と同等の充実したサービス&サポートを業界トップクラスのリーズナブルな価格でご提供しています。そしてこの度、スマリッジではお得に婚活をスタートして頂けるように「月会費2ヶ月分無料!ラストサマーキャンペーン 」と題し、期間内のご登録の方へ通常9,900円(税込)の「月会費」が8月・9月の2か月分「0円」になるキャンペーンを実施いたします。実は毎年、このお盆シーズン以降から婚活を新たにスタートされる方が増える傾向にあります。久しぶりの帰省で、家族や親族から将来について心配されたり、家族や身近な人の結婚や出産など環境の変化があったり‥、様々なことをきっかけにこのタイミングで婚活をスタートされる方が増えます。だからこそぜひ、このお得な機会に是非、スマリッジをご利用ください。LINEでの入会相談をお気軽に入会相談アドバイザーがあなたのお悩み・ご質問にLINEでお返事いたします。1)左のQRコードをスマホで読み取る2)LINEでスマリッジ公式アカウントを友達追加3)質問に沿って「婚活スタイル診断」へ回答4)回答完了後、そのままトーク画面へご相談内容を打ち込めばOK※入会相談アドバイザーからは2営業日以内にご返信をさせて頂きます。※画像などをつけてご相談頂くことも可能です。「婚活スタイル診断」も実施中!LINEで自動で流れてくる質問に回答頂くだけで、あなたにピッタリの「婚活スタイル」を診断する【婚活スタイル診断】も実施中です。婚活ビギナー、婚活経験者どちらでも皆様におすすめなスタイルをご提案します。「婚活にはどれくらいお金がかかるの?」「他の人はどうやって婚活をはじめているの‥?」など、今お持ちのお悩み・ご心配はぜひ「ご活動開始前」に解消しておきましょう。お得なこの機会に賢く婚活をスタートするために、お気軽にご相談ください。はじめる婚活 まじめな出逢い 『スマリッジ』スマリッジ公式サイト : キャンペーン詳細特典8月・9月の月会費「0円」(通常時 月会費9,900円(税込))登録方法スマリッジ公式サイトまたはキャンペーンサイトからご登録ください。※3ヶ月間ご利用頂くことが条件となります※他のキャンペーンと併用可能です期間8月16日(火)~8月30日(火)までのご登録に限る。サービス概要料金通常プラン:登録料6,600円 月会費9,900円成婚料は0円!特徴スマリッジは、オンラインで完結する婚活支援サービスです。オンライン婚活サービス部門のアンケート調査で3つのNo.1を獲得いたしました。・会員数は国内最大級の3万人(提携先含む)で提供エリアは全国・日本で一番お見合いが組める会員紹介プラットフォーム「コネクトシップ」加盟・専任アドバイザーが婚活をサポート・IMS認証を取得、結婚相談所の安心のサービスをオンラインで提供・どこよりもリーズナブルな価格設定ではじめての婚活を応援・婚活お助けメディア「migaki」にてオンラインセミナー開催・お役立ち情報配信▶[ ]{ }・IMS結婚相手紹介サービス業認証を取得・MCA結婚カウンセラー認定証を取得・MCSA認証を取得・JMIC認証を取得・プライバシーマークを取得運営会社概要会社名:SEモバイル・アンド・オンライン株式会社(SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ100%子会社)代表者:代表取締役社長 伊藤 文彦所在地:〒160-0006 東京都新宿区舟町5設立:2006年10月事業内容:メディア事業・エンターテインメント事業・ソリューション事業・人材事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月16日2歳の息子さんを育てる、母親の、えぴこ(@epico428)さん。2歳くらいの子供といえば、人やモノに名前があることを認識し始める時期といわれています。ある日の外出中、えぴこさんは『猫じゃらし』という名前で親しまれるエノコログサを息子さんに見せました。すると…。ねこだだち #育児漫画 pic.twitter.com/IvqicfdJHZ — 小日向えぴこ (@epico428) July 8, 2022 えぴこさんが「猫じゃらし」と教えると、『猫だだち』と覚えた息子さん!2歳児のため、まだ言葉がうまく喋れないのでしょう。そんな息子さんの表現に、えぴこさんはメロメロに。その後も、息子さんは『猫だだち』をルンルンで持ち続け、自宅まで持って帰ったそうです。帰宅したえぴこさんの夫のひと言にも、クスッとしてしまいますね!えぴこさんは、息子さんのかわいい言動を漫画化し、Twitterに投稿。「かわいい」「嬉しそう」「パパさんの表現も素敵」など、多くの人をキュンとさせました。幼い子供は、最初はうまく喋れなくても、いつかは言葉がスラスラと出てくるようになるもの。子供の成長過程を楽しめるのも、子育ての醍醐味といえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月04日電車や車など、乗り物に興味を持つ子供は多くいます。あむち(@rk_amc)さんの2歳になる息子さんは、電車が大好き。休日には、駅のホームに電車を見に行くこともあるそうです。息子さんとともに電車を見に行くようになったあむちさんは、駅員の優しさに接する機会が増えたといいます。子鉄な息子とよく電車を見に出かけるんだけど、駅員さんが優しくて温かいので安心して鉄活できます感謝 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/QB6bZNmncy — あむち2y (@rk_amc) July 30, 2022 手を振ってくれたり、子供用の電車シールやカードをくれたり…。息子さんは、憧れの駅員と触れ合うことができ、とても嬉しかったことでしょう!あむちさんは、電車のかっこよさだけでなく、駅員たちの優しさも、息子さんに伝えたいと考えたのでした。この投稿には、共感の声が多く上がっています。・分かります。駅員さんが手を振り返してくれたり、警笛を鳴らしてくれたりすると、嬉しくなりますよね。・本当にこれ。我が子が小さい時、よく入場券を買って電車を見に行っていたなー。・車掌の仕事をしている夫は「俺の仕事は、小さい子供に手を振り返すことなんだよ」と嬉しそうにいっていましたよ!・電車を見ている親子を見ると、心が和む。子供の目がキラキラしていて、ほほ笑ましいです。駅員も嬉しいだろうな。子供は大人の行動から、さまざまなことを学ぶもの。駅員の優しさは、きっと子供たちのいいお手本となっているでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年08月01日2男2女の4人の子どもを育てているわが家。末っ子である2歳の次男は普段は穏やかなほうで、あまり言うことを聞かないということはありませんが、眠たくなるとどうしようもないくらいに泣いて、イヤイヤが始まります。そうなってしまうと、どう声掛けをしたらいいのかわからなくなり、私も夫もイライラ。イヤイヤ期はこれで4人目なのですが……。 末っ子次男のイヤイヤ期4人きょうだいの末っ子2歳の次男はイヤイヤ期に突入。17歳の長男、15歳の長女、6歳の次女にもそれぞれイヤイヤ期はありましたが、なんとか乗り越えました。上の子2人のときは何もわからずただただ怒っていた私。 3人目でようやく落ち着いて対応できることが増えましたが、4人目も泣かれるとやっぱりイライラしてしまいます。次男は普段は話せばちゃんとわかってくれますが、眠たくなると本人もパニックになって大泣き。お風呂上がりにおむつをはくのも、服を着るのも嫌。「じゃあ着ないでいいよ」と言うと、それも嫌。 泣き出すとどうしようもないイヤイヤモードになると何を言っても次男は泣きながらイヤイヤ。そうなると気持ちと体力の勝負です。私も深呼吸して自分の気持ちを落ち着かせ、その間夫にバトンタッチ。それでも次男が泣き続けると夫もどうしようもなくなります。私も交代して抱っこしたり、なだめたり。 服を着ないと風邪をひくのでなんとかして服を着せ、眠たいなら寝てくれないかと奮闘します。その状況を見ている上の子たちも協力して次男に声掛けしてくれ、最終的には一番仲良しの次女の言うことを聞いて落ち着いてくれました。 子どもたちの協力のおかげ次男は年が離れていることもあり、上の子たちもよくかわいがってくれます。私ひとりではイライラしてしまい、なかなか次男のイヤイヤも終わりません。しかし、上の子どもたちがいてくれると、次男は気持ちを落ち着かせることができて、甘えることができるようです。 落ち着いて自分が眠いことに気づいた次男は、夫に怒られたあとでも夫の横に枕を持ってきてゴロンと寝そべり、いつの間にか寝ていました。その光景にほっこりして、さっきまでのは何だったのだろうと思ってしまいます。 もうしばらく続くだろうイヤイヤ期。子どもと向き合ってイライラしたら、いったん自分の気持ちを落ち着かせてから、もう一度冷静に話をしてみることにしています。夫も短気ですぐイライラしてしまいがちですが、上の子たちの協力のおかげで、4人目にしてようやく落ち着いて子育てを楽しめているような気がします。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年07月22日2021年、念願だった猫との暮らしを実現させ、愛猫のもなちゃんと楽しい毎日を送っている飼い主(@monamofumofu)さん。Twitterでは、もなちゃんの愛らしい姿を撮影した写真や動画が数多く公開されています。そんな飼い主さんは、もなちゃんが見せた、ある姿に驚いてしまったことがありました。2022年7月現在、1歳というもなちゃんですが、その姿は貫禄たっぷり。とても1歳の猫とは思えなかったといいます…。「なんだろうこの親方感」そんなコメントともに、飼い主さんがTwitterに投稿した1枚をご覧ください!なんだろうこの親方感…まだ1歳だよね? pic.twitter.com/VJTuM2sBEB — もな (@monamofumofu) July 20, 2022 ぽってりとしたフォルム、貫禄とともに圧倒的安心感を覚えるその姿は、まさに『親方』!1歳にしてここまでのオーラを出せるとは、もなちゃんの将来が今から楽しみになってしまいます。親方のような貫禄たっぷりなもなちゃんの姿は反響を呼び、飼い主さん以外にも驚く人が続出。「安定感ある~」「頼もしそう」と多くのコメントが寄せられました。・なんという力士感。・ありがたい寝顔や。・「ついていきます!」って、いいたくなる姿。そのかわいさで癒してくれるだけでなく、寝顔ですらクスッと笑わせてくれる、もなちゃん。きっと飼い主さんの毎日は、もなちゃんが家族になったその日から、笑いが絶えないのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月21日「1歳がソファのクッションと戦って負けている」そんなひと言とともに、1枚の写真をTwitterに投稿したのは、2人の幼い息子さんを育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんです。ある日、1歳の息子さんが床で、ソファのクッションと格闘していたといいます。その結果、息子さんが負けてしまった理由とは…実際の写真をご覧ください。1歳がソファのクッションと戦って負けてる。 pic.twitter.com/Hoe8JKeGO7 — 田口ナツミ (@NatsuTagu) July 19, 2022 大きなクッションの下敷きになるよう、倒れ込む息子さんの姿が…!なぜ格闘していたかは分かりませんが、息子さんの身体ほどあるサイズのクッションのため、持ち上げて運ぶことすら大変だったのかもしれません。最終的には、ソファのクッションに完全に身体を覆われ、完敗していたそうです。「うわー!」という息子さんの叫び声が聞こえてきそうな写真ですね!息子さんの『小さな戦い』に、キュンとする人が続出。さまざまなコメントが寄せられています。・まだ大丈夫!寝技に持ち込んだだけだから…!・我が家にもダンボールに負けている1歳児がいました。・たとえ今日負けたとしても、答え合わせはまだ先!これから息子さんはまだまだ成長し、身体が大きくなっていきます。ソファのクッションに勝てる日は、そう遠くないかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日第2子が誕生して、2歳差育児が始まりました。お姉ちゃんとはいえ、まだまだ手のかかる2歳。今まで以上に甘えん坊でわがまま全開の娘にイライラしてしまった私が、娘に教えてもらった大切なことをお伝えしたいと思います。これが赤ちゃん返り?コロナ禍の影響で、入院中は一切面会ができないなかでの出産となりました。退院後、娘は1週間ぶりに会った私と、突然現れた赤ちゃんに少し変なテンションに。授乳を見たがったと思えば、逆に嫌がって私と赤ちゃんの間に割って入ったり。 「〇〇も赤ちゃんだよー。泣いてますよー」と素直に寂しさをアピールしたかと思えば、赤ちゃんをなでなでして褒めてもらおうとチラチラ私の様子をうかがってみたりと、いわゆる「赤ちゃん返り」状態となりました。 壮絶な2歳差、2人育児もともと大雑把で楽天的な私は、「大変そうだけどなんとかなるだろう」と思っていましたが、2人目育児をなめていたと痛感しました。夜間授乳による睡眠不足や、どうやっても泣き止まない新生児時期は経験があったためイメージできていましたが、これが2人になるといきなりハードに。 泣き止まない妹、甘えたい姉、どちらも大切にしたいですが、私はひとりしかいません。「上の子優先」という言葉はよく聞きますし、実際そうしていたつもりですが、甘えたい盛りのお姉ちゃんにはまったく足りないようでした。 イライラの限界のときの娘のひと言ある日の夕食のとき、娘がいつも通りゆっくりゆくっりごはんを食べていました。そんなときに下の子が大泣き。下の子を抱っこしながら、娘にごはんを食べさせていましたが、ごはんを口から出したり、お皿に手を突っ込んだりと一向に進みません。 私は、娘の食べるのが遅いことや、下の子が泣き止まないことに対して我慢の限界になり、「早く食べて!」と大きな声を出してしまいました。娘はびっくりした顔で私を見つめたあと、笑顔で「ママ、ニコニコして?」と私の手をトントンしてきたのです。 私はそのひと言で、食事中ずっと笑っていなかったことに気が付きました。食べるのが遅くたって、テーブルがぐちゃぐちゃになったって、お風呂や寝る時間が少し遅くなったって、そんなこといいじゃないか。家族みんなでにこにこ笑って過ごすことが一番大切なんだと、少しずつですが確実にお姉ちゃんになっている娘が教えてくれました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!監修/助産師REIKO著者:桜田ここ2歳と0歳の姉妹のママ。総合病院で看護師としての勤務経験あり。現在は育児休暇中。趣味は食べ歩きや旅行だったが、コロナ禍で思うようにできず、自宅での料理や晩酌、娘の服や小物作りなどに目覚める。最近は、ワークライフバランスについて考え始めているアラサーズボラ主婦。
2022年07月17日私には、4歳の長男と2歳の長女がいます。私はもともと2人の子どもを希望しており、「2歳差のきょうだい」にこだわっていました。それには、私なりの考えがあったからです。どうしても2歳差で授かりたいという思いから、あの手この手で妊活に臨みました。今回は、私が2人目計画で2歳差にこだわった理由と、妊活中に試したことをお話しします。年の近いきょうだいへの憧れ私には、9歳離れた姉がいます。正直、仲の良い姉妹とは言えません。私が7歳のころ、高校1年生になった姉はアルバイトを始め、お互いの生活スタイルはバラバラに。一緒に遊んだり、おでかけしたりした記憶もあまりありません。 姉妹ではあるものの、壁を感じるような存在であり、ずっと姉に気をつかって生きてきました。そんな私は幼いころから、年の近いきょうだいに憧れを抱いていました。そのため2人目を考えたときに、「年の近いきょうだいを作ってあげたい」と思うようになったのです。 できるだけ早く!2歳差を希望私の両親は、同世代の両親に比べると高齢です。私が26歳で長男を産んだとき、父は72歳、母は67歳。持病のある2人は、私が幼いころから現在に至るまで入退院を繰り返しており、両親の老いをひしひしと感じています。姉は結婚していますが、子どもはいません。私は、父と母に「早く2人目に会わせたい」と考えるようになりました。 父と母には2人の孫を生きがいに、楽しい日々を送ってほしかったのです。「できるだけ早く」とはいえ、経済面を考えると「年子は難しい」という考えに至りました。こうして私たち夫婦は「年子よりも2歳差」に選択肢を絞り、2人目の妊活をスタートさせることになったのです。 2人目の妊活で試したことさっそく、長男が生後9カ月になったタイミングで2人目の妊活をスタート。はじめは妊活アプリを使用して、妊娠の可能性が高い日にタイミングをとりましたが、2カ月ほど経っても妊娠に至らず……。次は基礎体温計を購入して、朝の目覚めに基礎体温を測るようにしました。しかし基礎体温を2カ月ほど測っても、妊娠には至らなかったのです。 「排卵日を絶対に逃したくない!」と思った私は、次に排卵検査薬を試してみることにしました。排卵検査薬で陽性反応が出た日と、翌日にタイミングをとった結果、1カ月後に2人目の妊娠が判明! 妊活を始めてから5カ月と、スムーズに2人目を授かることができました。 「2歳差が良い」と考えていた私ですが、結果的に理想としていた2歳差で長女を授かることができました。妊娠が判明したときは、父と母だけでなく、私より11歳年上の夫も喜んでくれました。現在は、わんぱくな4歳の長男と、お兄ちゃんが大好きな2歳の長女の育児に奮闘していますが、充実した毎日でとても幸せです! 監修/助産師REIKO著者:華彩 あんず4歳男児と2歳女児の母。婿入り婚で、両親と同居中。趣味は美容やコスメ集め。最近は2歳の娘もオシャレに興味を持ちはじめ、「早く一緒にショッピングを楽しみたい」と期待を膨らませる日々。美容や育児をはじめ、ブライダルや暮らしなど幅広いジャンルを執筆中。
2022年07月09日きっかけは保育園の先生からの発達に関する指摘しのくんは2歳4ヶ月のとき、保育園の先生から発達に関する指摘をされました(しゃべらない、絵本に興味がない、集中力がないなど)。2歳まで喃語しか話さず、2歳を過ぎても言葉が増えないしのくんを私も心配していた矢先の出来事だったので、これを機に、一度専門の人に診てもらおうと思いました。そして、まず私がとった行動は、市役所に電話することでした。選択を迫られるどうしたらいいのかさっぱり分からなかった私は、まず市役所の子育て支援課(※)に電話しました。※子育て支援課…子育てに関する手続きや相談の窓口。地域によって名称や業務範囲などが異なります。Upload By keikoすると、市役所の方から「『子育て相談センター』か『発達相談センター』のどちらの紹介がいいですか?」と聞かれました。どちらも発達に関する相談と発達検査をしてくれるとのこと。違いは臨床心理士が発達検査をしてくれるのか、ドクターが発達検査をしてくれるかということでした。どちらがいいか選択を迫られましたが、私は障害があるという診断がつくのが怖くて、発達検査のみの「子育て相談センター」を選びました。※子育て相談センターや発達相談センターなどの名称や、発達検査を受けられるかどうかは地域によって異なります。ネットで調べまくる日々その日をきっかけに私は検索魔になり、「言葉」「遅延」「遅い」などをインターネットでひたすら調べました。Upload By keiko療育って何?、言葉の教室って何?、しゃべれないとどうなるの??と、不安が私を襲います…。しのくんがどういう状態か、知りたいけど知りたくない。検索したサイトに、“発達障害があるかどうかは、3歳まで分からない”などと書いてあるのをみて、ますます(診断名はまだつけたくない…)と思った私。発達の遅れを相談するために小児科には行きたくないというさらに気持ちがふくらみました。(今になってみれば“発達障害があるかどうかは、3歳まで分からない”とは、必ずしも正しい情報ではない分かるのですが、このとき不安を感じていた私は信じてしまいました。あとから障害の種類によって診断される年齢が違うことや、3歳以前の早期診断も可能だということを知りました)わが子の発達の遅れを目の当たりにし、気持ちに変化がそんな私の小児科には行きたくないという気持ちが変わった理由は、二つ。「子育て相談センター」で発達検査を受けて、言葉が一歳遅れていると言われたことと、保育園のクラスメートと比べても明らかに発達に遅れがあるしのくんをみて、このままではいけないと強く思ったことです。Upload By keikoこの二つから、私はしのくんを療育に行かせる決心をしました。調べてみると、私たちの住む地域では、療育にしろ、言葉の教室にしろ、通うためにはドクターの診察や意見書が必要不可欠でした。※地域や施設によって医師の診断が必要かどうか異なります。詳しくはお近くの役所や施設に直接お問合せください。もうこのころには、診断名がつくのが怖いという気持ちは薄れ、「何処がしのくんにとって一番いい療育先なのか?」という風に考えるようになっていました。そして、気がつけば小児科を受診していました。現在(4歳3ヶ月)あれから発達の遅れを何人かの先生に診てもらいましたが、しのくんに診断名はついておりません。定期的に先生に診てもらってますので、その成長過程の中でドクターが必要だと判断すれば診断名がつくと言われています。なお、診断名はなくとも、ドクターの意見書をもとにしのくんにとって必要な療育を受けることができています。あれだけ先生に診てもらうのを怖がっていた私ですが、この先、診断名がつくのか?つかないのか?なんてことはもう気にしていません。診断がついてもつかなくても、しのくんはしのくん。日々のやることが変わるわけではないので、このまま、しのくんに寄り添って、自分にできることをしていこうと思います。執筆/keiko(監修:井上先生より)幼児期は発達の変化も激しい時期です。いくつかの領域で発達の遅れや発達障害の特性が見られたとしても、それが顕著でなければ経過観察として診断が出ないこともあります。気づきから受診までの期間、親御さんは不安と葛藤の中で悩まれると思いますが、keikoさんのようにいきなり医療機関でなく、まず地域のセンターなどで相談されるとよいと思います。診断がなくても、アセスメントに基づいて療育が必要であるという医師の判断があれば、受給証によって療育による支援が得られます。一人で悩まないで、ぜひどこかの相談につながってもらえればと思います。
2022年07月07日■前回のあらすじ夫の退職手続きを終え、荷物を引き取ったあけみ。夫の居場所を知る手がかりになると思い、荷物を調べたところ、さらなる絶望を招くことに…。しかし失踪から2ヶ月後、突然夫から連絡が入るのでした。■夫からついに連絡が!■あの後、一体何があった…?突然姿を消した夫と浮気相手。夫がトイレにこもった後、一体何が起きたのか、いよいよ真実が語られます。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年07月06日■前回のあらすじ夫と連絡がとれなくなり、あけみが自宅を訪れると…。荷物もなく、逃げたあとが残されていました。さらに浮気相手とも連絡がつかなくなっていることから、2人は一緒に逃げたことにあけみは気づくのでした。■完全に行方知れずの夫■私が退職の手続きを…!?一応、戸籍上は妻の立場。仕方なく言われるまま、夫の尻拭いをする羽目になるのでした。次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年07月04日長女が2歳のとき、次女が生まれました。全体的に発達がゆっくりで、3歳を過ぎても2語が出なかった長女に対し、次女はとにかく成長が早く、1歳後半には2語文を話すように。手遊びや踊りなども堂々としていて、周りから褒められることが多い次女を横目に、長女はだんだんと自信をなくしていっているようでした……。妹ばかり褒められるおっとりして少し人見知りの長女とは違い、次女は物怖じしない性格で、とにかく目立つのが大好き。長女が3歳だったころ通っていた児童教室でのことです。 長女は恥ずかしがって私の後ろで隠れていることが多かったのですが、1歳の次女は教室の一番目立つところで踊ったり、手遊びのときは先生と一緒にお手本をやったりしていました。そんな次女は周りから褒められることが多く、それに比例するように長女は縮こまっていきました。 「お姉ちゃんのおかげだよ」ある日の児童教室の帰りに長女がぽつり。「次女ちゃん、ぜんぶじょうず、ねー……」。悲しそうな様子にさすがに「何とかしなければ」と思いました。 「そんなことないよ」「長女ちゃんもじょうずよ」と答えようとしましたが、どれも児童教室での2人の様子からしたら、とってつけたような慰めに聞こえてしまいます。考えたあげく、私が思いついた言葉が「うん、お姉ちゃんのおかげだよ」でした。 家ではしっかり者の長女長女は私の言葉に不思議そうな顔をします。私は続けて、「次女がおしゃべりや踊りがじょうずなのは、長女がいっぱい一緒に遊んであげてるからだよ。次女は一緒に遊んでくれるお姉ちゃんのことが大好きだから、お姉ちゃんと一緒のことしたくって頑張ってるんじゃないのかな」と。 実際、家では長女もよく踊ったりおしゃべりしたりしていました。また、次女が大好きな長女は、私よりもたくさん次女に話しかけたり、手遊び歌で遊んであげたりすることもありました。 姉妹の関係性が変化その後、次女が褒められるたびに「長女が教えてあげたからだね」と長女を持ち上げていると、長女は少しずつ自信を取り戻していきました。そして、「教えること」に自信を持った長女に次女は尊敬の眼差しを向けるようになり、何かにつけて「お姉ちゃんに教えてもらったんだ!」と言うように。 長女の自信が次女の尊敬に繋がり、尊敬されたことを感じた長女はより次女のお世話に力を入れるようになって、2人ともが褒められる、という良い循環ができあがりました。 今では長女は7歳、次女は5歳になりました。自身の成績は振るわないまでも、次女にひらがなやカタカナ、足し算などをどんどん覚えさせていく長女は私より「教える才能」があるように思います。これからも姉妹2人、互いに切磋琢磨しながら成長していってほしいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年07月04日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。オチツケ、ワタシ…!編集後記イヤイヤ期真っ只中のねむちゃん(1歳11ヶ月)と落ち着いて向き合うために、さまざまな方法を学びながらイライラを回避しようとするつぶみさんでした。子どものイヤイヤ期は成長している証拠だということは理解していても、日常のなかで向き合うのはなかなか根気がいるものです。「なんであんなに怒っちゃったんだろう…」と落ち込む日もあるでしょう。そんな時はつぶみさんのように、あの手この手を試してみてはいかがでしょうか。自分にあった方法が見つかるかもしれないし、見つからないかもしれない。いつも成功するとも限らないですよね。それでも、子どもや自分にきちんと向き合っているだけで、十分に素晴らしいママであることには変わりありません。子どもと一緒に、ママも成長しているということを改めて気づかせてくれる素敵なエピソードをありがとうございました!ままのて編集部子どものイヤイヤ期と、ママのイライラ期。(1)はこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年06月29日指さしは、「もの」と「ほかの人」とのコミュニケーション手段「指さし」は、自分と対象物との間に、誰かが一緒にいるときにする動作です。自分が見ているものを、「とってほしい」「見てほしい」といった思いを一緒にいる人に伝えたいという気持ちがあるためにとる行動です。自分の興味がわかないものを指さすことはなく、興味をもったものをほかの人と共有したいという欲求がなければ、やはり指さしをするという行為に繋がらないでしょう。では、指さしをするようになるまでには、どのような心と体の成長段階を踏むのでしょうか。赤ちゃんは、周りの人と視線が合ったときに、笑いかけられたり呼びかけられたりすることで、自分がここにいることに気づきます。自分も視線を見ている人に向けて、笑い返したりすること、すなわち「アイコンタクト」をします。ここで、自分と相手(多くは保護者)との関係が生まれます。やがて、赤ちゃんは周りにある物に触れようとします。触れた物を握る力がつけば、手に持ってみて、振ってみたときに音が鳴ることを知ったり、手を離すと物が落ちるといったことも経験します。ここで、自分と物との関係が生まれます。自分と大人/自分と物、それぞれの間にある関係を専門用語で「二項関係」と呼びます。やがて、二項関係があることによって、やがてもう1つ別の関係があらわれます。周りにいる人が自分のほうではなく、少し離れたところにあるぬいぐるみに気づいて視線を動かすとします。するとそこには自分とその人だけとの関係ではなく、もう一つ別の要素が入ってくることになります。自分ではなくぬいぐるみを見ている、ということに気づいたときに、自分と相手とぬいぐるみという3つの「三項関係」ができます。ここが心の発達についてとても大事なポイントとなります。三項関係ができることによって、相手が見ている視線の先を、子どもは追いかけるようになります。これを視線追従といいます。相手が見ているのが自分ではないとき、その視線の先にある物が電車のように動くものであれば、子どもは動くものに興味を引かれて電車を見るといったことがあります。ここで、相手が見ている視線の先にあるものを「指さし」をします。そのとき、子どもは目の前に出された手や指ではなく、指が指し示す方向を見るかどうかが、発達の成長をみる大事なカギとなります。指と対象物の間に視線を導く線のようなものはなくても、その指さした先を目で見ることができれば、自分と物の間にある空間を理解できたということになります。1歳6ヶ月健診では、指さしの確認をすることが多くあります。それは自分と他者とそれ以外の物の三項関係ができるか、指さした先を追うことができるか、といったことを見ています。「指さし」の意味は1つではありません。成長に伴う「指さし」の意味指さしの成長には段階があります。段階を追ってみてみましょう。9~10ヶ月ごろから、「ねこちゃんだよ」と言われて、指さされた方向を見ることができるようになります。それまでは出された指を見ているのですが、指さした先に何かがあるということに気づくことで対象物の方を向く「指向の指さし」ができるようになります。11ヶ月ごろから、自分が興味をもったものをほかの人に伝えるために「あっ! あっ!」と言いながら、まさに自発的に指さします。 指さしたものや手を伸ばした先にあるものを、ほかの人が一緒に見てくれると分かることで、コミュニケーションの楽しさも知るようになります。1歳ごろから、自分が興味をもったというだけでなく、「ほしい」という意思をこめて指さします。ほしいものを取ってもらいたい要求の手段としての指さしになります。1歳~1歳6ヶ月ごろから、何かを見つけたときに、「あっ!」と言ったり、発語があれば「わんわん!」と言ったりしながら指さして、一緒にいる人に伝えようとします。指さしながら相手の表情を見て、興味や感情を分かち合おうとします。このことは社会性の発達が成長していることも意味します。1歳6ヶ月ごろから、たとえば絵本などを見ながら「犬はどこにいるかな?」と聞くと、その対象物を指さすようになります。これを「応答」の指さしといいます。また、「お母さんはどこ?」と聞くと、隣の部屋にいて姿が見えなくても、いる方向を指さします。質問に答えるという、もう一歩進んだ指さしです。身体的成長の指さしところで、ここまでは心の成長によってできるようになる「指さし」を説明してきましたが、身体的な成長によっては指さしがうまくできない場合もあります。人差し指を1本だけ立てて、ほかの指を曲げるという動きが難しい場合、手のひら全体を使って方向を指示することも「手ざし」と呼んで、同じ役割と考えます。コミュニケーションとしての指さしは、必ずしも人差し指を立てなくてもいいわけですが、もし、不器用さで指さしの形がつくれないという場合には、少し練習してみてもいいでしょう。発達障害、知的障害などがある子どもの場合の指さしの特徴は?発達障害や知的障害があると、指さしの発達が遅れる、あるいはしないことがあるといいます。それはなぜなのか、指さしをするまでの成長を振り返ってみると分かるかもしれません。「指さし」をするのは、周りへの興味や欲求があるということ。発達障害や知的障害がある場合、周りへの興味が薄ければ、指さしをすることがないかもしれません。また、自分が欲しい物を示す「要求」の指さしや、聞かれた物事についての返答としての「応答」の指さしはできても、人への関心が薄い場合には、「あれを一緒に見たい」という「共感」の指さしをしない場合もあります。指さしをしても、指と物との間にある空間を理解できなければ、指さしの意味が分からない、気づかないということも。こうした場合、たとえばとってほしい物がある場合など、周囲の人の手をとって対象物のところまで誘導する「クレーン行動」をすることがあります。自閉スペクトラム症のあるお子さんによくみられる、指さしの代わりにする行動で「クレーン現象」とも言われています。クレーン行動は、発達障害のある子どもに多くみられるといわれますが、クレーン行動をするからと言って必ずしも発達障害がある、というわけではありません。発達障害ではなくても、まだ言葉を使って自分がしたいことをうまく伝えられない時期は、ただ泣くという方法も含めて、どうしたら自分の意思を伝えられるかを学んでいる最中。そのときにもクレーン行動があらわれることがあります。心身ともに指さしの力を育むためにクレーン行動がみられるなどの場合には、指さしの意味に気づくための練習が必要なこともあります。指さしができることによって、子どもの意図が周囲に伝わりやすくなるなど、子どもにとってもメリットがあるでしょう。では、どのように練習したらいいでしょうか。まずは大人が指さしのお手本をやってみましょう。ぬいぐるみや絵本などを目の前において、指さししながら「かわいいね」「わんわんだね」と言ってみます。「一緒に見ようね」と注意を引きながら行いましょう。次に子どもが指や手で何かを示したときには「あったね!」「ここにいたね」「大きいね」など、一緒に見ているよ、ということについて反応しましょう。指さしても特に反応しないでいると、指さしの意味がわからなくなってしまいます。手を伸ばしたときに指さしの形になっていない場合には、さりげなく指さしの形に導きましょう。このときは、人差し指以外の手をそっと手で覆ってあげて、自然と指が曲がるように教えてあげます。また、指を順番に1、2、3…と立てていく練習をしたり、親指と人さし指でOKサインの形をつくって人さし指だけ伸ばしたりなど、楽しみながら指を1本ずつ動かす体操を一緒にやってみます。おもちゃと絵本を置いて、どっちで遊ぼうか? と聞いてみます。子どもは自分の興味があるほうに手を伸ばします。指をささなくても、「こっちがいいのね」「選べたね」とほめてあげてください。指さしはできるかもしれないのに、大人が「あなたにはこれがいい」ということを決めてしまう場面が多いと、子どもは自分の意思で選ぶことをしなくなってしまいます。たくさんの種類があるものを並べて、あるいは表示されているところで、どれがいいのかを選ばせてみましょう。指さしの練習には、動画や絵本を活用してみましょう。YouTubeなどで「指さし練習」と検索すると、アニメーションなどを活用したさまざまな動画が上がっています。ただし、動画の音声があったとしても、一人で見させっぱなしにはしないで、大人が近くにいて、「どれかな~?」「できたね!」など、肉声で声をかけるようにしましょう。まとめ「指さし」は、自分がしたいこと・してほしいことを他者に伝えるために大事なコミュニケーション手段です。身体機能の面からも、心の発達の面からも、成長が必要な場合もあります。また、大人が何もかも子どもの行動を決めてしまって、自分で「選ぶ」ことができないと、指さしも成長しないかもしれません。豊かな選択肢の中で自分らしさを選びとるためにも指さしは大事な動作です。指さしができるようになる環境をつくっていくことも重要です。
2022年06月27日オンラインで完結する婚活支援サービス「スマリッジ」で、6月・7月の2ヶ月分の月会費が0円に!SE ホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社(証券コード:9478)の連結子会社である SE モバイル・アンド・オンライン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤 文彦)は、オンライン婚活支援サービス「はじめる婚活 まじめな出逢い 『スマリッジ』」において、新規会員登録者向けに「6月・7月の月会費」が無料になるキャンペーンを実施いたします。スマリッジはオンラインで入会からコンタクト(お見合い)までが完結できる婚活支援サービスとなっており、「安心・簡単・リーズナブル」をコンセプトに結婚相談所と同等の充実したサービス&サポートを業界トップクラスのリーズナブルな価格でご提供しています。そしてこの度、スマリッジではなるべくご負担少なく婚活をスタートして頂けるように「賢くお得に婚活スタート!月会費2ヶ月分無料キャンペーン 」と題し、期間内のご登録の方へ通常9,900円(税込)の「月会費」が6月・7月の2か月分「0円」になるキャンペーンを実施いたします。婚活では活動するのにたくさんの費用がかかります。プロフィール写真撮影、お見合い用のお洋服の準備、お相手さまとの交際費‥など、活動をはじめると様々な費用がかさみますので、そのご負担を少しでも減らして頂けるよう、このお得な機会に是非、スマリッジをご利用ください。LINEでの入会相談をお気軽に入会相談アドバイザーがあなたのお悩み・ご質問にLINEでお返事いたします。1)左のQRコードをスマホで読み取る2)LINEでスマリッジ公式アカウントを友達追加3)質問に沿って「婚活スタイル診断」へ回答4)回答完了後、そのままトーク画面へご相談内容を打ち込めばOK※入会相談アドバイザーからは2営業日以内にご返信をさせて頂きます。※画像などをつけてご相談頂くことも可能です。「婚活スタイル診断」も実施中!LINEで自動で流れてくる質問に回答頂くだけで、あなたにピッタリの「婚活スタイル」を診断する【婚活スタイル診断】も実施中です。婚活ビギナー、婚活経験者どちらでも皆様におすすめなスタイルをご提案します。「婚活にはどれくらいお金がかかるの?」「他の人はどうやって婚活をはじめているの‥?」など、今お持ちのお悩み・ご心配はぜひ「ご活動開始前」に解消しておきましょう。お得なこの機会に賢く婚活をスタートするために、お気軽にご相談ください。はじめる婚活 まじめな出逢い 『スマリッジ』スマリッジ公式サイト : キャンペーン詳細特典6月・7月の月会費「0円」(通常時 月会費9,900円(税込))登録方法スマリッジ公式サイトまたはキャンペーンサイトからご登録ください。※3ヶ月間ご利用頂くことが条件となります※他のキャンペーンと併用可能です期間6月15日(水)~6月27日(月)までのご登録に限る。サービス概要料金通常プラン:登録料6,600円 月会費9,900円成婚料は0円!特徴スマリッジは、オンラインで完結する婚活支援サービスです。オンライン婚活サービス部門のアンケート調査で3つのNo.1を獲得いたしました。・会員数は国内最大級の3万人(提携先含む)で提供エリアは全国・日本で一番お見合いが組める会員紹介プラットフォーム「コネクトシップ」加盟・専任アドバイザーが婚活をサポート・IMS認証を取得、結婚相談所の安心のサービスをオンラインで提供・どこよりもリーズナブルな価格設定ではじめての婚活を応援・婚活お助けメディア「migaki」にてオンラインセミナー開催・お役立ち情報配信▶[ ]{ }・IMS結婚相手紹介サービス業認証を取得・MCA結婚カウンセラー認定証を取得・MCSA認証を取得・JMIC認証を取得・プライバシーマークを取得運営会社概要会社名:SEモバイル・アンド・オンライン株式会社(SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ100%子会社)代表者:代表取締役社長 伊藤 文彦所在地:〒160-0006 東京都新宿区舟町5設立:2006年10月事業内容:メディア事業・エンターテインメント事業・ソリューション事業・人材事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日はじめての児童館。はじめて会う親子娘は2歳前ころから癇癪が激しく、私の悩みの種でした。そんな娘が1歳10ヶ月のときのお話です。私たち親子はよく公園には遊びに行っていたものの、ほかの親子に会うことが少なく、出会いを求め、近所の児童館に遊びに行きました。残念ながらその日、ほかの親子はおらず、私と娘の貸し切り状態。娘はお家にはないおもちゃや、広々としたスペースで楽しそうに遊びはじめました。(これはこれでいいかも!)と私も思い、親子で遊ぶことにしました。翌日も同じ児童館へ。その日は先に2歳半の男の子とママが遊びに来ていました。娘はおままごとのおもちゃで、男の子は滑り台で別々に遊んでいました。そんな子どもたちを見守りながら、私と男の子のママはお話をしていました。私は地元を離れて子育てをしており、当時周りに友人がおらず、夫以外の大人と話をする機会が本当に少なかったので、久しぶりに大人と会話ができることがとてもうれしかったことを今でも覚えています。娘と男の子は、はじめはお互いの様子を伺い別々に遊んでいたものの、だんだんと近くで遊ぶようになり、二人でおままごとのおもちゃで遊び始めました。Upload By 発達ナビ編集部おもちゃの取り合いで癇癪発動!おままごとのおもちゃの中には本物そっくりのマヨネーズのおもちゃがありました。押すと中身がピュッと飛び出してたのしいおもちゃ。ところがそのマヨネーズは1つしかありませんでした。娘も男の子もそのマヨネーズにロックオン!取り合いがはじまってしまいました。私も男の子のママも「順番に使おう」とわが子に声をかけましたが、うまくいかず…。大人二人がアワアワしている間におもちゃのひっぱり合いになってしまい、男の子がおもちゃを獲得しました。そして、娘の癇癪が発動…!Upload By 発達ナビ編集部このころ娘は一度泣き始めてしまうと大声で叫びながら1時間ほど泣き止まないことがしばしば。「ぎゃ~!」と泣き叫ぶ娘に、男の子のママはとても驚いていました。男の子のママ「ごめんなさい!!○○、ひっぱっちゃダメでしょ!貸してあげて!もう本当にごめんね」私「いえいえ、こちらこそすみません。こんなに泣かなくてもと思うんですが…本当にすみません」娘の泣き声にかき消されながらも大人二人で謝り続けていました。男の子はマヨネーズのおもちゃで少し遊んだあと、また滑り台で遊び始めました。男の子のママが、マヨネーズのおもちゃを渡してくれても大声で泣き続ける娘。抱っこも拒否され、「こっちのおもちゃで遊ぼう?」「絵本読む?」「おやつを食べる?」など空気を変えようとしてもダメ。とても気まずい空気になってしまいました。娘が大泣きする空間の中で、遊びにくくなってしまったようで「もう帰ろう」と男の子。男の子のママは気まずそうに「本当にごめんね」と言いながら帰っていきました。Upload By 発達ナビ編集部おもちゃの取り合いは、みんなが通る道?”おもちゃの取り合いは、みんなが通る道”と思いながらも、児童館での娘の止まらない癇癪と、はじめて会う親子を困らせてしまったことにはこたえました…。この経験はつらかったものの、”子ども同士で遊ぶ機会をつくりたい”と思っていた私は、数日後また同じ児童館に行ってみることにしました。私たちの行く時間がほかの親子とずれているのか、貸し切りのことがほとんどでした。少しだけホッとする自分と、娘にほかの子とも交流してほしいな…という気持ちがありました。別の日、また児童館に行くと2組の2歳くらいの女の子とママが遊んでいました。しばらくすると…娘と一人の女の子が、1つのおもちゃにロックオン!その日はひっぱり合いにはならなかったものの、ヒヤヒヤするやり取りが続きました。(また癇癪を起こしてしまったらどうしよう…)と私は心配になり、早めにお家に帰ろうと娘に提案しました。すると「帰らない(怒)!!」と娘の癇癪がはじまってしまいました。(ああ〜失敗しちゃった…)そう心の中で言わずにはいられませんでした。前回の経験から娘がなかなか泣き止まないと、ほかの子が遊びにくくなってしまう…ということが気になりその日は泣き叫ぶ娘をそのまま抱いて家に帰りました。そして、また別の日は、これまたはじめて会う男の子とおもちゃの取り合い、そしてまた癇癪を起こした娘。このようなことが続き、(室内でお友だちと遊ぶのは、娘にまだ難しいのかも?)と思いました。児童館はもう諦めた!公園に遊びに行くと…児童館は娘が癇癪を起こすきっかけが多すぎて、諦めました。きっと屋外だったらまだましだろうと思い、出会いを求め公園に遊びに行くことにしました。しかし公園に行けば行ったで、スコップやバケツの取り合いになってしまう娘。2歳ごろからは、おもちゃの取り合いなどなく遊べたとしても、「そろそろ帰ろう」と私が言うと、毎回癇癪を起こすようになってしまいまいした。娘の泣き声はそれはそれは大きな声で、周りの人も慌ててしまうほど。でも一度癇癪を起こしてしまうと、気持ちを切り替えることが難しく、収まるのを待つしかないので、外で癇癪になってしまうとそれはそれは気まずいものでした。Upload By 発達ナビ編集部娘が癇癪を起こすきっかけに室内、屋外は関係ないのかもしれない…。ほかの親子との出会いを求めていた私でしたが、娘の癇癪を起こす頻度が上がるごとに、ほかの親子がいないタイミングで公園に行くことが多くなりました。お友達とトラブルを起こしがちな娘を見て(娘はまだお友だちと遊ぶことを求めていないのかもしれない)とも思いました。それ以上に娘がいつ癇癪を起こしてしまうかドキドキしながらほかの親子と遊ぶということに私はとてもつらくなっていました。それでもやっぱり外に行きたい!児童館も、公園も穏やかに過ごすのは難しい。でも家の中で長時間過ごしていてもまた娘はよく癇癪になりました。娘はやっぱりお外に行きたいんだろう、というのもありましたし、私もまた二人きりで家で過ごすことに限界を感じていました。そこで、私は娘と近所中をお散歩をすることにしました。私が「もう帰ろう」と言うと娘は癇癪を起こすので、娘が自分で「おうちにかえる」と言うまでとにかく歩き続けました。朝10時に家を出て、お弁当を持って行ったり、パン屋さんのテラスでお昼にすることもありました。娘が「帰ろう」と言うのは、だいたいいつも夕方になってから。この当時はほぼ毎日朝から夕方まで私たち親子はお散歩をして過ごしました。娘は癇癪を起こすことがかなり減り、穏やかに過ごすことができました。ただこの時期の子育てはちょっと孤独だったな〜と思います。現在は10歳になった娘。やっぱりスイッチが入ると癇癪を起こすことはありますが、8歳ごろから、その頻度はめっきり減りました。言葉で説明すれば分かるようになった6歳ごろからは、私(母)とのやり取りがきっかけで癇癪を起こすことはあっても、お友達に自分の思いを言葉で伝えることができるようになり、仲良く遊べるようになりました。私もママ友が増え、孤独な気持ちは薄れてきたように思います。悩んでいたあのころの自分に「大丈夫だよ」と伝えてあげたいです。エピソード参考/カワカワイラスト/keiko(監修:三木先生より)毎日朝から夕方まで、大変お疲れ様でした。本人が気持ちを切り替えられるようになるまで、あるいは言葉が分かって説明できるようになるまでは、癇癪という形で表現するしかなかったんですよね。大きくなってご本人も楽になったと思います。これから親子ともにつながりが広がっていくと良いですね。あなたのエピソードもコラムになるかも?体験談募集中!保護者の方が日々子育てをする中で「こんなトラブルがあった」「こんなハプニングがあった」など悩みはつきないと思います。そんな発達ナビユーザーのみなさんの「困った」エピソードを募集しています。テーマは「反抗期・思春期」「自傷」「学習」「不登校」「ゲーム」「不器用」「ママ友・保護者」「ご近所トラブル」などに加え、今回より「パートナーや両親(義両親)、親族間トラブル」「冠婚葬祭」のお悩みも追加募集!パートナーなどとの意見の相違、冠婚葬祭でのルールが分からない、反抗期による親との言い争い、癇癪を起こして自分の頭を叩く、地団太を踏むなどの自傷行為…読み書きや計算の困りはもちろん、授業を落ち着いて受けられないなどの学習の悩み…行き渋りや不登校などの悩み…いろいろなお悩みエピソード、お待ちしております。お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんにコラムとしてコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、SNSなどではなかなか言えないような家族やママ友とのトラブルまで。いろいろな「困った」エピソードをぜひ教えてください。
2022年06月11日3歳と1歳の息子さんを育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、息子さんたちとの日常をTwitterに投稿しています。ある日、1歳の息子さんと『かくれんぼ』をすることになった田口さん。開始早々、息子さんが隠れた姿がこちら!1歳とかくれんぼしてるけど、目の前に隠れた。 pic.twitter.com/kPFSD0uhTE — 田口ナツミ (@NatsuTagu) June 3, 2022 目の前には、うつぶせになって隠れたつもりの息子の姿が…!このような状況でも、大人としてすぐに息子さんを捕まえるわけにはいきません。全力で探すふりをする必要があり、親の演技力が試されます!実は、息子さんたちはこれまでも、『隠れていないかくれんぼ』で遊んできました。息子「もーいーよ」母親が振り返った光景に、9万人が『いいね』幼い息子たちとかくれんぼをした母親まさかの出来事に、目を疑うきっと、田口さんの演技力の高さもあって、子供たちは『隠れていないかくれんぼ』が大好きなのでしょう。写真を見た人たちは、息子さんのかわいい行動に心を奪われてしまいました。・お子さん、今回も隠れるのがうますぎて…!・姿をまったく隠さないのは笑う。・かわいいですよね。親の『接待かくれんぼ』は子育て『あるある』。・あれ~?写真のどこにいるのかな~?見えないなー!・親側は、いかに笑わずに探すふりをできるかが重要ですね!遊びの定番となった『隠れていないかくれんぼ』。こうして、親の演技力は磨かれていくのでした![文・構成/grape編集部]
2022年06月04日2歳の娘はイヤイヤ期の真っ盛り。特に娘が嫌がることの1つが、歯磨きです。娘は前から歯磨きが嫌いでしたが、イヤイヤ期になるとますます歯磨きを嫌がるように。歯磨きの時間になるとおもちゃで遊びだしたり、「絵本読んで」などと言って私の気をそらそうとしたりし、歯磨きから逃れようとする娘。甘いフルーツやジュースが好きな娘の歯の健康が心配な私は、さまざまな手を使って娘の歯磨きをし、虫歯予防に努めています。 お気に入りの歯磨きグッズで楽しく歯磨き娘があまりにも歯磨きを嫌がるので、娘の手を抑え、無理やり歯磨きをさせた時期もありました。しかし、娘はあきらめるどころかますます反発して歯磨きから逃げ回るように。まったくの逆効果でした。そこで、歯磨きの時間が楽しくなるよう、私は2つのことを工夫しています。 1つ目は、娘が好きなキャラクターの歯ブラシを使うこと。娘は自分で選んで買った歯ブラシが気に入ったようで、歯磨きの時間になると「〇〇(キャラクターの名前)の歯ブラシがいい」と言うように。2つ目は、フルーツ味の歯磨き用ジェルを使うこと。3種類の製品を試し、娘が気に入った物を使っています。2つの工夫により、娘は歯ブラシを口に入れさせてくれるように。 遊びの中で歯磨きの大切さを伝える私は歯磨きをテーマにした絵本を毎晩娘に読み聞かせ、歯磨きをしないと虫歯になって痛い思いをしてしまうことを繰り返し娘に伝えています。歯磨きの大切さを遊びの中で楽しく娘に伝えるために、歯医者さんごっこも一緒にしています。 虫歯で苦しむ患者さん役を私が演じ、「甘いお菓子をたくさん食べたのに、毎晩歯を磨かないで寝ていたら、歯が痛くなっちゃったの」と嘆くと、歯医者さん役の娘がブラシの形をしたおもちゃで私の歯を磨くまねをするように。娘は歯磨きの必要性を理解してくれているようで、とても有効だと私は感じています。 歯の検診で専門家に診てもらう私は、娘が1歳7カ月のころから4カ月ごとに歯の定期検診に娘を連れていき、娘の歯にフッ素を塗ってもらっています。自治体が開催する歯科検診にも必ず参加するなど、機会があれば専門家に娘の歯を診てもらうように。家では歯磨きを嫌がる娘も、歯医者さんの前ではおとなしく大きな口を開き、歯を磨かせてくれます。 検診では、歯医者さんから歯磨きの指導やアドバイスを受けることもできます。「歯ブラシだけでは取り除きづらい歯と歯の間の汚れには歯間ブラシを使うと良い」「歯磨きのあとでお菓子を食べたがったときはキシリトールのタブレットを与えるのも手だ」など、検診で歯医者さんからいただいたアドバイスを日常生活で取り入れています。 まだまだ歯磨きを嫌がる娘ですが、30秒~1分くらいは歯磨きをさせてくれるように。歯は一生もの。娘がどんなに歯磨きを嫌がっても、私は娘のためだと思って心を鬼にし、娘の歯磨きをしています。私自身、5年前に虫歯になり、4カ月におよぶ治療に苦労した経験が。娘には同じ経験をしてほしくないと私は思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2022年05月28日しのくんは一人ぼっち!?しのくんは発達障害グレーゾーンの男の子。2歳まで発語がなく、集団行動が苦手なこともあって、2歳から療育に通っています。ちょうど3歳になったばかりのころ、こっそり保育園での様子を見る機会がありました。そのときのしのくんは、一人ぼっちで砂場で遊んでいたのです。Upload By keiko先生からは「しのくんは一人遊びが好きで、いつも砂場で遊んでいる」と教えてもらいました。お友達と遊ぶのが楽しくなってくる年頃なので、いつも一人で遊ぶしのくんのことを先生も心配していました。その話を聞いたあと、私は同じクラスの子たちがお友達同士で遊んでいるところを見て「どうしてしのくんだけ一人で遊んでいるんだろう」と、とても悲しくなりました。あれから9ヶ月…しのくんはまだ一人ぼっちで砂場で遊んでいるんだろうか?お友達はいるの?いないの?このころしのくんは、以前より発語が出てきたものの会話はあまりできませんでした。保育園での出来事をしのくんから聞くことはできなかったので、保育園の先生から聞くしか手段がありません。お友達の名前もしのくんから聞いたことはありませんでした。私は、“しのくんにはお友達がいるのか、いないのか…!?”ということがとても気になっていました。ですが、先生に聞くのもなんだか怖いと思ってしまって、なかなか聞けずにモヤモヤしていました。そんなある日…Upload By keiko保育園にお迎えに行くと、「しのくーん」と、同じクラスの女の子が声をかけてくれました。Upload By keikoUpload By keikoその子が「しのくん大好きー」「バイバーイ」と言い、しのくんも「バイバーイ」と言ってました。その様子から、私は二人の仲良しな感じが伝わってきてとてもとてもうれしかったです!しのくんは一人ぼっちなのかな?とずっと悩んでいましたが、この出来事で悩みは吹っ飛びました!現在しのくんは4歳になった現在も、保育園の様子や今日の出来事を話すのは難しいですが、「〇〇くん好き?」「〇〇ちゃん好き?」と聞くと「好きー!」と返事が返ってきます。それだけで私はうれしくなり、しのくん成長してるなー!と思います。これからもそんなしのくんを見守っていきたいです。執筆/keiko(監修:初川先生より)わが子が一人遊びをしている姿を見ると、心配になったり、切なくなったりする方もいらっしゃいますね。そういう姿を見ると、「遊びたいと思っているのに、仲間外れにされているのではないか」などさまざまな憶測が頭の中を駆け巡ることもあるでしょう。ですが、それはあくまでも、見ている保護者の方の「見方・視点」です。遊びには、発達的に見れば、ひとり遊び → 遊びを見ている行動 → 平行遊び(横で似たような遊びをする)→ 一緒に遊ぶ(まだそれぞれで遊ぶ)→ 一緒に同じルールで遊ぶ という育ちがあります。その個人差は大きいですし、また、一人遊びが好きな子、特定の遊びが好きな子など個性もあります。一人で遊んでいるからといって、「かわいそう」とは限らないものなのです。また、保育園では生活を共にする中で、クラスの子に興味を持ったり(持たれたり)、自然と関わりあいが生まれたりしますね。「同じクラス」というだけで仲間意識を持つ子もいますし、そうした働きかけが先生方からもされている場合もあります。そうして日々刻々と変化があり、子どもたちが相互作用の中で成長する中で、関係性も変化してゆくものです。同じクラスのお子さんからの言葉、うれしいですね。直球で素直な言葉、ポジティブな言葉の持つ力を大人としても改めて認識する思いがします。
2022年05月26日先生から「そろそろ発達検査を受けてみましょうか」の言葉Upload By まる2歳8ヶ月ごろから通い始めた発達外来は、3ヶ月ごとに受診をしている。通い始めてから数ヶ月後、いつものようにこんなことができるようになりました!などの近況報告をしていると、先生から「そろそろ一度発達検査を受けてみましょうか?」と打診があった。発達外来に通ってはいるが、いまだにはっきりと「この子は自閉スペクトラム症があります」と言われていなかったため、私も気になっていたころだった。「ぜひお願いします」と即答。不安な気持ちも大きかったが、それ以上に早く息子の診断を出してもらってスッキリしたいという気持ちも強くなっていた。その日にそのまま検査をするわけではなく、検査日、検査結果を聞く先生との面談日、それぞれを予約した。発達検査の始まりUpload By まる発達検査を行う人は発達外来のいつもの先生とは違う先生で、診察室とは違う個室に案内された。息子はまだ「これから◯◯へ行くよ」などの声かけに対しての理解がないため事前に伝えることはしていなかったし、病院に連れて来られてもよく分かっておらずいつも通りウロウロと動き回っているだけだった。部屋に入るタイミングでは、ちょうど息子の機嫌が良くニコニコしていたのを覚えている。検査の内容は詳しく書けないが、身体を動かす検査や、椅子に座って行う検査があった。前半ではちょうど息子の得意な課題があり、なかなかご機嫌にやってくれて少し安心した。「いや~これはまだできないんじゃないかなぁ」という課題も、母の心配をよそになんと息子はクリア。「すごいじゃん!?まぐれ!?すごいすごい!」と、息子より母がはしゃいでしまうほどだった。検査の中では「こういうことも1つずつ教えていかないとダメだったのか…」と私も勉強になることもあった。やっぱり飽きるよねUpload By まる「ここまで順調に発達検査を受けられている!」と思っていたが、やはり集中力に限界が来たようで、ちょこちょこ席を立つようになっていった。ちょっと動き回っては先生の近くまで行ったり、検査で使う物が入っているバッグを開けようとしたり…。どうにか座らせて次の課題をやってもらおうとするも拒否することが多くなってきたし、出される問題も中盤あたりから息子には難しくなってきた。多分今の息子でもまだできないような課題も出てきた。そんなこんなで息子はいつの間にか全く椅子に座らずに動き回るようになってしまったのと、時間になったので検査は終了した。当日はそれでおしまい。特に先生から何を言われるでもなく帰宅した。ついに診断グレーから自閉スペクトラム症(ASD)へUpload By まるそれから数日後。検査結果を聞くだけだから息子は一緒じゃなくて大丈夫とのことだったので、保育園にお願いして私だけ発達外来に向かった。発達外来のいつもの先生と話をし、検査結果から運動や社会性など「今大体このくらいの年齢ですね」と説明を受けるだけで終わってしまった。「自閉スペクトラム症があります!」と言われることはなかった。別に診断されたから何かが変わるわけではないのだけど、気になっていたくせにはっきり言われるのが怖くて、私から「それで診断名は?」の一言が出せなかったのだ。後から知ったのだが、発達検査は発達障害の確定診断を行うための検査ではないらしい。その後、診断書を市役所に提出する機会があり、発達外来の先生に書いてもらった。用意してもらった診断書を見ていると、そこに「自閉スペクトラム症」の記載を発見。やっぱりかぁーという気持ちになったが、落ち込むことなくなんだかスッキリしたのを覚えている。※発達障害の確定診断は、生育歴や行動観察などの臨床診断と、発達検査・知能検査などの専門診断の結果を経て、総合的に診断されます。執筆/まる(監修:井上先生より)発達検査や知能検査は、お子さんが同年齢の子どもたちと比較して、発達や知能水準がどれくらいの位置にあるのかを把握したり、本人の中の凸凹を評価するために行われます。多くの実施式の発達検査や知能検査は、簡単な課題から開始され、お子さんの正答が得られなくなるまで続けられます。失敗が続くとやる気を失ってしまうお子さんの場合、休憩や気分転換を挟みながら、励ましながら行うことになります。見守っている親御さんもお子さんもよく頑張られたと思います。
2022年05月25日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。「地球とお友達」ポーズ編集後記イヤイヤ期に突入し、何をするにも「あにゃ!」と怒りをあらわにするつぶみさんの第二子・ねむちゃん(1歳9ヶ月)。そしてついに、床に突っ伏したり引っくり返ったりするあの定番ポーズをする時が!難しい顔をしながら地球にギュッとハグをしている様子に、つぶみさんは思わずカメラを向けたようです(笑)。子どもがはじめて床でイヤイヤする姿をみて「これが噂のイヤイヤ期…!」と実感したことがあるママも多いのではないでしょうか。悩みの種でもあるイヤイヤ期ですが、時にはつぶみさんのように子どもが一生懸命に主張する姿を「かわいい」と捉えてみてると、気持ちが少し軽くなるかもしれませんね。ほっぺを膨らまして怒るねむちゃんの姿にとても癒やされるエピソードでした!ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年05月18日息子は話し始めるのが遅く、文章として話せるようになったのは2歳が終わろうとしているころでした。3歳8カ月ごろになるとすらすらと話せるようになったのですが、ちょうどそのとき、突然びっくりするようなことを言い出したのです。 そこまで覚えていたの!?息子が話していたことがあった当時、息子はやっと単語をつなげて話せたころで、周りからも口数の少ない子だと言われていました。私自身、子育てが初めてということもあり、そのころ息子が何を考えているのかわからないことが多かったです。 なので、この話を聞いたとき「あのときはまだあまり話せなかったけど、よく状況を見て、感じていたことがあったのだなぁ。それを覚えていたんだなぁ」と感心したのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:なつお0歳、4歳の2児の母。漫画、アニメ、イラスト、ハンドメイド(フェイクスイーツ)、ネイルが好き。漫画の専門学校卒で担当付きの経験有り。
2022年05月16日2歳の息子は言葉が少なく、話す言葉は喃語と単語がいくつかだけ。1歳半健診のその後のフォローで、発達心理相談を受けてみることになりました。発達がゆっくりでもマイペースに成長してくれたらいいなと思っていた私ですが、臨床発達心理士さんからの視点で見た息子の状況を知り、衝撃を受けたお話です。 2歳を過ぎても言葉が増えない息子2歳の息子は単語いくつかと喃語で話すだけですが、親としては言葉の遅れが気になるものの、発達がゆっくりというだけでマイペースに育っているのかな、と比較的ポジティブに捉えていました。 しかし、1歳半健診から半年が経ったころ、住んでいる区の保健センターから「現在の状況を教えてほしい」と電話がありました。 言葉が増えていないことや保育園に通い始めたあとだったこともあり、登園することが大変なときもあると話をしたところ、一度発達心理相談を受けてみないかとすすめられたので、私も息子のことを知りたいと思い予約しました。 臨床発達心理士さんからみた息子の状況は 臨床発達心理士さんからのアドバイスは 息子の世界を知れてママ、うれしいよ相談にくるまでずっと息子のことをあいまいに捉えていた自分に対して、責める気持ちを0にすることはできませんでした。でも一方で雲がかかっていたところが晴れたように、すっきりした気持ちにもなっていました。 息子にとって楽しいと思えることをもっと増やしてあげたいと思いましたし、専門家の言葉には絶大な信頼を感じました。言葉だけじゃない、いろいろな視点で見てくれたことで親としての視野も広がったように思います。 現時点で、息子は発達障害の診断はおりていない状況です。息子は2歳だけど、発達としてはまだ1歳代とのこと。そして、このままの状況で何もしないというわけにはいかないということも、臨床発達心理士さんより言われています。生きていくうえで、息子が生きづらさをなるべく減らせるように親として、プロの力も借りながらサポートしていけたらと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:佐藤るみ保育園児の年子の母。現在3人目を妊娠中。看護師として働きながらの子育てでフルタイムや時短勤務の経験あり。ワークライフバランスや家計に役立つ情報、子育て経験から学んだことを発信。
2022年05月15日どこかを痛がっている小さな子供を前にした時、多くの大人はこのようなおまじないで、なだめかしています。痛いの痛いの、飛んでいけ~!「痛みがどこかに行ってしまえ」といった意味として、使われていますよね。おまじないをかけてもらった子供は、「痛みがどこかに飛んで行った」と考え、泣き止むもの。もちろん、実際は痛みが時間の経過とともに引いていったのでしょう。りりー(@riri_hoppe)さんは、2歳の娘さんが足を痛めて泣いている様子を目にしました。そこで、どこが痛いのかを娘さんに質問したところ…。そっか…とんできたのか…2歳児の発想がかわいすぎる。 #育児絵日記 #育児漫画 #ほっぺちゃん絵日記 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/zOWIrulNTN — りりー@ほっぺちゃん2y (@riri_hoppe) April 25, 2022 「痛いのが飛んできた」と話す娘さん。どこかで大人が子供に「痛いの痛いの、飛んでいけ~!」となだめかした時に、その痛みが、自分のもとにやって来たと思ったのでしょうか。そう想像したりりーさんは、痛みを「天井に飛ばせば、誰にも届くことはない」と娘さんに説明しました。何気なく使っていたおまじないも、りりーさんは「もうむやみに痛みを飛ばしてはいけない」と考えるようになったそうです。娘さんは、豊かな発想力があるからこそ、「痛みが自分のもとにやって来た」と考えたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年05月02日