有料多チャンネル放送サービス「スカパー!」は、25日より実施している「10日間無料放送」キャンペーンのプロモーションとして、複数の企業とのコラボレーションによるWeb企画を同時展開している。まず第1弾として、10月9日から「“スカパー!伊東”の高速チャレンジ」と題した"バイラル動画"を公開。お笑いタレントのエスパー伊東が“スカパー!伊東”に改名し、「高速ガムテープ巻き取り」、「高速スカッピー片付け」、「超ロングブレス」といった3つの高速チャレンジを披露した様子をYouTube上で公開している。続く第2弾として実施したのが、「Twitter」と「Vine」を活用したキャンペーン「10日間ムービー大喜利チャレンジ」(10月15日~10月24日)。同企画では、Twitterで動画に対するボケを募集。多く“リツイート”された上位3作品に対して、Amazonギフト券を贈るというものだ。翌10月16日からは、第3弾の「帰りたい通知代理サービス」をスタート。同サービスは、帰りたいのに帰れない時に「帰りたい」という気持ちを代理で相手に伝えてくれるというサービスで、10月22日からはスカパー!が同サービスをジャックし、「帰ってスカパー!が見たい」という気持ちを代弁する。第4弾として公開されたのが「70人対7人でサッカーをしたら大変なことになった」という"バイラル動画"。同企画は、コンテストを通じて募集した"アイディア"のなかから選ばれたもの。70人チームの「スカパー! FC」と、7人チームの「チデジーナユナイテッド」が、実際にサッカーで対決する。なお、それぞれのメンバー数は、スカパー!と地デジのチャンネル数から定めたものとのこと。そのほか、Webメディアの「デイリーポータルZ」、「オモコロ」と連動した記事企画なども公開している。なお、「10日間無料放送」キャンペーンは、10月25日~11月3日まで実施。期間中は60を超えるチャンネルを無料で視聴可能だ。また、10月25日~11月30日の間に加入した場合は加入料が免除される。期間中に放送される作品と放送日時は特設サイトで確認できる。
2014年10月27日ファブリカはこのほど、「グランフロント大阪」(大阪府大阪市北区)に「LACOSTE グランフロント大阪店」をオープンした。「LACOSTE(ラコステ)」はフランス発のプレミアムカジュアルブランドで、今年で日本上陸50周年を迎えるという。新店舗は関西エリア初のニューコンセプトショップで、「LACOSTE」をはじめ、ストリートカルチャーの要素をミックスしたカジュアルライン「LACOSTE L!VE」のアイテムもそろえる。メンズ・レディースアイテムを中心に、シューズやバッグなどのコレクションを扱うとのこと。同店舗は「グランフロント大阪」南館4階に位置し、売場面積は約133.22平方メートル。展開アイテムは、「LACOSTE」のメンズウエア・レディースウエア・バッグ・シューズ・時計・小物(ベルト、タオル)や、「LACOSTE L!VE」のメンズウエア・バッグ・シューズ・小物となる。営業時間は10時~21時(不定休)。
2014年10月10日大阪府大阪市・心斎橋に10月4日、猫の保護施設「ネコリパブリック大阪」がオープンする。○寄付に頼らない保護施設を目指す同施設は、寄付に頼らない「自走できる保護施設」を目指すオープンシェルター・保護猫カフェ。保護された猫たちの里親探しの場、TNR活動などの拠点や各種教育活動の拠点の場のほか、物販やペット用品販売、ネットショップ等を展開することで施設維持費を捻出する。2013年暮れ、飼い主の突然の逝去により行き場をなくした多数の猫を、大阪各地から個人ボランティア・団体が少しずつ救いだしていたが間に合わなかったという。その様子をインターネットで知ったアリス開運堂の河瀬麻花氏が、個人宅であった場所を「オープンシェルター」として再生するため内装工事を行い、今回のグランドオープンにこぎ着けたとのこと。同施設では、高齢者と猫、また都市部の人と猫の共生問題を広く認識してもらい、その問題点はしっかりと捉えつつ、楽しくておしゃれな猫との生活をめざし、グッズ販売や空間づくりの提案を行いながら動物愛護の啓蒙を行っていく。場所は大阪市中央区南船場3-7-17ミウラヤビル3F。営業時間は12時~21時。
2014年10月03日大阪府大阪市港区築港の播磨ビル2F ギャラリー&雑貨グルッグで、猫をモチーフにした写真、イラスト、手づくり雑貨などを展示する「ネコテン2」が行われる。開催日時は10月11日~11月3日、11時30分~19時30分(最終日は17時)まで。入場無料。○「ねこ、ネコ、猫」が集まるネコ空間同イベントでは、猫を題材にした作品を展示に加え「Cat! Cat! Party!!」と題してワークショップも開催する。日程は、10月25日の12時~18時には、型を使って制作した本体に土でしっぽや模様をつけたり絵付けをする「陶土でつくる~ネコの箸置きワークショップ」(2個製作で2,200円、1個追加につき500円)を実施。また、10月26日の12時~18時には、羊毛を針で裁縫してネコ型コースターを作る「羊毛でつくる~ネコのコースター」(1個製作で2,000円)を開催する。制作時間は、25日は約60分、26日は約90分。対象は小学生以上で、小学3年生未満の人は保護者同伴での制作となる。なお、両ワークショップとも開催時間内であれば予約は不要だが、予約も可能。混み合った場合には予約優先とのこと。
2014年09月30日日本エイサーは30日、タブレットとキーボードドックの着脱機構を備えたデタッチャブルタイプの10.1型2in1 PC「Aspire Switch 10」シリーズを発表した。10月10日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は上位モデルが60,000円前後、下位モデルが45,000円前後。OSにはWindows 8.1 with Bing 32bit版を採用した。タブレットとキーボードドックの着脱はマグネット式のひんじ「Acer Snap Hinge」で、最大2.8kgの荷重に耐える。不用意に外れてしまうことがなく、タブレット部分の端を持ち上げることで、キーボードドックからスムーズに取り外せるようになっている。タブレットの向きを変えてキーボードドックに装着でき、タッチパネル(パッド)、ノートPC、治すプレイ、テントという4通りのスタイルで使用可能。キーボードは日本語87キー配列だ。10.1型のIPS液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度が1,280×800ドット(WXGA)、5点マルチタッチに対応する。表面のガラスには「Gorilla Glass 3」を採用した。Gorilla Glass 3は「Native Damage Resistance」(NDR)という性能を備え、従来のGorilla Glassと比較して、ひっかきキズや亀裂耐性の強度が3倍になっている。加えて、目視で確認できる表面のキズ数を40%低減、キズがついたあとの強度保持も40%改善した。上位モデルの「SW5-012-F12D/SF」は、キーボードドックに500GB HDDを搭載し、タブレットの64GB eMMCと合わせてデュアルストレージを構成するほか、Microsoft Office Home and Business 2013が付属する。下位モデルの「SW5-012-F12P/S」は、ストレージがタブレット側の64GB eMMCのみとなり、オフィススイートはKINGSOFT Office 2013(30日間体験版)となる。その他の主な仕様は共通。CPUはIntel Atom Z3735F(1.83GHz)、メモリDDR3L-RS-1333、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。インタフェース類は、Acer Crystal Eye HD Webカメラ、microSDカードリーダ、内蔵マイク、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB 2.0×1、USB 2.0×1、ヘッドホン/スピーカー出力、MicroHDMI出力×1など。本体サイズは約W261.6×D177.1×H8.9mmで、キーボードドック装着時は高さが20.2mmとなる。タブレット部分の重量は約585g。キーボードを装着した場合、上位モデルの「SW5-012-F12D/SF」は約1,200g、下位モデルの「SW5-012-F12P/S」が約1,170gとなる。
2014年09月30日飼い主のいない猫の譲渡の活動などを行うNPO法人おおさかねこネット(大阪府大阪市)は、10月12日(日)に、猫達の里親会を開催する。時間は13:30から16:30で、場所は大阪市中央区本町4丁目7-11の愛日会館。○猫を飼いたいと考えている人にぜひ来てほしい!里親会では、新しい家族を探している猫たちを実際に見ることができる。参加する猫の情報は、同団体の活動ブログで閲覧することができる。入場は無料で、予約は不要。里親会当日に猫を家に連れて帰ることは不可とのこと。○猫の里親になるまでの流れ家族に迎えたい猫が見つかった場合は、スタッフに声をかけ、可能であれば希望する猫の候補を複数伝える。エントリーシートとアンケートに記入をすませ、スタッフと面談をする。里親会終了後7日以内に、事前にスタッフに伝えてあった連絡先に返事がくるとのこと。その後、トライアルの飼育を行う。その期間については要相談。その後、里親になるかどうかの連絡を行い、郵送されてくる血液検査結果書類・ワクチン証明書を受け取った上で正式な譲渡となる。詳しくは公式サイトを参照のこと。○おおさかねこネット基金についてまた、同法人は、「おおさかねこネット基金」にて寄付を募集している。この基金は、飼い主がいない猫の保護活動をしているボランティアを対象に、その保護費用の一助として不妊去勢手術費用を助成するもの。現在、各地の行政地区単位での公的な不妊去勢手術費の助成金制度はあるが、予算には上限があることから、その助成制度を補うものとして位置づけている。自らは保護活動はできなくても、この基金に寄付することによって猫ボランティアの支援が可能となる。また、猫ボランティアによる助成金の申請についても、おおさかねこネットで案内している。(画像は本文と関係ありません)
2014年09月30日東京国際フォーラムは10月10日~12日、東京・丸の内の東京国際フォーラム 地上広場にて「ネオ屋台村スーパーナイトin 東京味わいフェスタ2014」を開催する。○東京の地酒や"日本ワイン"も同イベントは、10月10日~12日に東京・丸の内エリアで開催される「東京味わいフェスタ2014」に合わせて行われる協力企画。「ネオ屋台村スーパーナイト」は4月から11月まで地上広場にて毎月1回開催しているビアガーデンで、色とりどりのキッチンカーが多彩な屋台メニューをリーズナブルに提供している。今回のイベントでは通常のメニューに加えて、東京の食材で作ったおつまみと東京の地酒を提供するキッチンカーや、国内9道府県の産地から24種の"日本ワイン"を提供するキッチンカー、「クロックムッシュ」などワインに合う帝国ホテルの料理を提供するキッチンカーなどが出店予定。10月10日は17:00~22:00、10月11日および12日は15:00~21:00の開催。会場は、東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム 地上広場となる。
2014年09月30日りそなグループのりそな銀行と近畿大阪銀行はこのたび、大阪産業創造館と共同で、29日に9回目となる「りそなDEモニター会IN大阪」を開催すると発表した。この「りそなDEモニター会IN大阪」は日本一厳しいと言われる大阪の女性モニターの意見を、取引先の商品開発に活かしてもらうイベント。モニターは大阪産業創造館に登録する女性から募集する。参加企業は食品・化粧品・雑貨関連商品などを扱う企業。消費にシビアな女性の意見はマーケティングの大きなヒントとなるという。一方で、中小企業にとってマーケティングはコスト負担も重くなかなか取り組めないテーマ。りそなグループは従来からの金融取引にとどまらず、取引先の経営課題解決のためにさまざまな取組みを行うことで、地域企業を応援していくとしている。○商談会概要開催日時/7月29日(火)14:00~16:30 17:30~20:00開催場所/りそな銀行大阪本社地下2階レセプションホール。大阪府大阪市中央区備後町2丁目2番1号主催株式会社/りそな銀行、近畿大阪銀行、大阪産業創造館出展対象分野/食品、化粧品、雑貨メーカーなど出展企業数/出展企業23社(予定)モニター数/200名(予定)
2014年07月24日甲羅が展開する居酒屋「赤から」は誕生10周年を記念して、6月10日~9月17日までの100日間「赤から誕生10周年記念 何かやってる!100日間」を実施している。同キャンペーンでは、驚きのメニュー「氷鍋」や1度に2つの鍋が楽しめる「もつ鍋フェア」など、各店で様々な催しを展開する。「氷鍋」は、エビ・豚肉・トマトなどの具材が入った冷たい旨辛スープの上に、クラッシュアイスが乗っている鍋。価格は990円(税別)。また、氷鍋に枝豆、大根サラダ、鶏セセリ、鶏かわ、赤からカルビ、本日の1品、鍋の〆が付いた全8品の「おためしセット」も用意。価格は1人1,990円(税別)。氷鍋の替わりに、同店の看板メニュー「赤から鍋」も選択できる。実施店舗は、レジャック店、名駅店、金山店、栄店、本店、黒川店、大阪福島店、高槻店、堀田店、名駅西口店、豊橋柱店、豊橋二川店、豊川店、岐阜柳津店の計14店舗。「赤から鍋と炙(あぶ)り塩もつ鍋セット」は、「赤から鍋」と「炙り塩もつ鍋」の2つの鍋を1度で味わえる1日10食限定のセット。価格は1人990円(税別)。実施店舗は、銀座店、銀座5丁目店、新橋店。なお、新橋店は1人鍋での提供となる。また、六白黒豚しゃぶしゃぶ肉を新鮮な野菜で包んで食べる「美巻きDX(デラックス)コース」も展開。肉のほか、キムチやもやしナムル、チーズなどのトッピングを7種を用意しており、様々な味わいが楽しめる。価格は1人2,800円(税別)。実施店舗は、博多大名店、札幌南3条店。加えて、渋谷本店、池袋西口店では「エクストラゴールド飲み放題」、五稜郭店、函館昭和店、新琴似店では「塩づけホルモン祭り」、新宿靖国通り店では「激辛おつまみメニュー(仮題)」なども展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月19日7月20日から21日の2日間、今年で11回目となる現代アートフェア「アート大阪2013(ART OSAKA 2013)」がホテルグランヴィア大阪で開催される。同フェアは現代アート展として国内で最も長い歴史を持つ。JR大阪駅直結の同ホテルの26階を貸し切り、客室を展示スペースとして使用。今回は関西を中心に国内各地やアジア各国から集まった全52のギャラリーが出展。韓国から史上最多となる10のギャラリーが参加する他、クアラルンプールからの初参加も決定。客室での展示に加え、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で展覧会が開催されるなど近年再評価の動きが注目される前衛美術グループ「具体」の精神性を継承する松谷武判ら4名の関西出身アーティストを紹介する展示や、日韓の15のギャラリーによる共同展示、京都市立芸術大学との産学協同事業として2009年より行われている 「京都市立芸術大学アートワークス・プロジェクト」による作品展、日仏間における若手現代美術家の相互交流プログラム「ジュヌ・ クレアシオン(Jeune Creation) in ART OSAKA 2013(仮題)」の展示なども行われる。また関連イベントとして、音楽フェスとアートを融合したプロジェクト「スニフ・アウト(SNIFF OUT)2013」が、インテックス大阪5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)で同期間に開催される。【イベント情報】ART OSAKA 2013会場:ホテルグランヴィア大阪26階住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1日時:2013年7月20・21日時間:11:00から18:00(21日は19:00まで)料金:1日1,500円参加ギャラリー:[大阪]アートコートギャラリー/乙画廊/ギャラリー風/ギャラリーノマル/ギャラリーほそかわ/ギャラリーヤマグチ クンストバウ/サイギャラリー/サードギャラリーアヤ(The Third Gallery Aya)/スタジオJ(studio J)/橘画廊/帝塚山画廊(TEZUKAYAMA GALLERY)/ディー・エム・オー・アーツ(DMOARTS)/にいファイン・ アーツ(Nii Fine Arts)/ピクチャーフォトスペース:ヴューイングルーム(Viewing Room)/複眼ギャラリー(FUKUGAN GALLERY)/ヨシアキ・イノウエ・ギャラリー(Yoshiaki Inoue Gallery)/ヨシミ・アーツ(Yoshimi Arts)/ワイ・オー・ディー・ギャラリー(YOD Gallery)[京都] アートゾーン神楽岡/イムラアートギャラリー/マツオ メグミ+ボイス ギャラリー(MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w)/モリユウギャラリー(MORI YU GALLERY)[奈良]ギャラリー・アウト・オブ・プレイス(Gallery OUT of PLACE)[神戸]芦屋画廊/ギャラリー301[岐阜]ギャラリーキャプション(GALLERY CAPTION)[金沢]ギャラリー点[北海道]サロンコジカ(salon cojica)[東京] エイチピージーアールピー・ギャラリー東京(hpgrp Gallery TOKYO)/エムイーエム(MEM)/ギャラリー 工房 親/ギャラリー小暮/ギャラリー スチ(Gallery Suchi)/ギャラリー空/不忍画廊/ときの忘れもの/みうらじろうギャラリー/万画廊/リブレリーシス(LIBRAIRIE6)/レントゲンヴェルケ /ロイドワークスギャラリー[韓国] ギャラリー・リーソウル(Gallery LeeSeoul)/Gallery Jari Art/Gallery Godo/ROW Gallery/ギャラリー・ジンソン(Gallery Jinsun)/NA Gallery/ギャラリー・シーラ(Gallery Shilla)/ギャラリー・トースト(Gallery Toast)/Asan Gallery/NINE GALLERY[クアラルンプール] FUMAN ART
2013年06月03日スカンジナビア航空(SAS)は、12月22日から12月31日までの10日間限定で、エコノミーを対象にしたセールを実施する。今回のセールでは、東京から北欧をはじめ、80以上のヨーロッパ主要都市への往復航空券を販売。税金・燃油サーチャージを含まない場合は31,000円から、税金・燃油サーチャージ込みは74,890円からと、お得な運賃になっているという。例えば、税金・燃油サーチャージは含まない成田(東京)とコペンハーゲン(デンマーク)間の往復航空運賃は74,890円、ミラノ(イタリア)間は82,420円。また、税金・燃油サーチャージ込みは、トロムソ(ノルウェー)間が93,530円、パリ(フランス)間が90,550円となっている。対象となるのは、2013年1月17日から2月28日の間に、日本から出発(旅行終了日2013年3月10日)する旅行者とのこと。なお、今回のセールにおいても、同社のマイレージプログラム(飛行機に乗った距離に応じて与えられるポイントプログラム)であるユーロボーナスでは、100%のポイントを獲得することができる。詳細は、同社公式ホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月23日秋田県は、「~秋田は冬の方がいい。~『秋田の雪まつりin有楽町』」を、2013年1月11日~1月13日の3日間、有楽町駅前広場等で開催する。また、オープニングセレモニーとして、1月11日16時30分から、会場内に設置する高さ約3mの巨大「かまくら」の点灯式が行われるという。同イベントは、寒い冬でも温かなものにあふれている秋田の魅力を伝えることを目的に、今年1月の開催に続いて2回目の開催となる。前回の来場者は、約5万人であった。オフィスビルが立ち並ぶ”有楽町”に、地元秋田の雪で作った高さ約3m、総重量約20トンの「かまくら」やお堂の雪像が登場。また、会場では、なまはげが勇壮に演奏を行う「なまはげ太鼓」や、国の重要無形文化財に指定されている「根子(ねっこ)番楽」等の伝統行事を披露。また、「第4回B-1グランプリ」で優勝し、殿堂入りを果たした「横手やきそば」や「いぶりがっこ」、「稲庭うどん」、「きりたんぽ鍋」など、特産品も販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日江戸コン実行委員会は2013年1月14日、東京都・麻布十番駅周辺で、街コン「江戸コンin麻布十番」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300名~700名の男女を集めた実績があるとのこと。また当日は、話したい人と話せるようにと、立食スタイルのフリースタイル形式の店舗を数多く準備しているという。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みは「江戸コンin麻布十番」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日彼氏、彼女と行きたいところ、それはラブホ! いやファッションホテルか。カップルズホテルでもいいんですが。最近のこの種のホテルは素晴らしくよくできています。最近のラブホのお話です。■名前がありすぎ!何ホテル?ジャンルは明らかにラブホになるのでしょうが、最近ではラブホを指す名称がたくさんあります。ファッションホテル、ブティックホテル、カップルズホテル、レジャーホテル……。あからさまな表現は避けて、利用者が言いやすいようにしようしてたら増えちゃったんでしょうね。■最近のラブホは質の向上が素晴らしい昔と違うのは部屋の内装など、明らかに質が向上している点です。デザインセンスのいいインテリア。計算された間接照明。またアメニティーグッズが質量ともに向上しているのも特徴です。クレンジングクリーム、洗顔料、化粧水、美容液、乳液など女性が必要とするものを細大漏らさず備えています。男性の場合、シャンプー&トリートメントに歯磨きセットぐらいで大丈夫でしょうが。加えて、コットン、ソーイングセット、綿棒、シートパック、ヘアブラシなど。一流ホテルに負けない品ぞろえです。また女性用の生理用品、下着の用意をしていないところもまれでしょう(これらはほぼ有料)。■サービスも充実なのだ!とにかく「女性のリピーターをつかむ!」という方針が明確です。「あそこに行きたい」と男性におねだりしてもらおうという作戦です。そのため、スイーツ付き、エステサービス付きなど、女性ターゲットなサービスを充実させているホテルは多いのです。また、待合室でも盛り上がってもらおうと、ダーツなどのゲームを用意しているところもあります!こうなってくると普通のホテルがとてもつまらなく見えてきますね(笑)。■SODさんのラブホ部屋が絶好調!SOD(ソフト・オン・デマンド)と言えば、AV(アダルトビデオ)制作の雄。SODがプロデュースしたラブホの部屋があるのです。しかも連日予約が入るほどの大盛況とか。このラブホの部屋のプロデュース業務を行っているのが、ソフト・オン・デマンド株式会社 執行役員の友田良徳さんです。友田さんにお話を伺ったところ、「弊社はAVの制作会社です。そのビデオ内で見せていることを実際に経験していただくというのがコンセプトです」とのこと。どんな設備が人気かを伺ってみると「アンケートなどを取って調べてみたらSMに関する興味が高そうだということで、それ関連ですかね」というお答えでした。お客さんの反応は上々だそうです。友田さんによれば「県外からわざわざ来てくれる人、またリピーターも多いです」。また、最近のほかのラブホではあまりないですが、部屋に「感想ノート」を置いたりもしているとのこと。利用者の中にが年配のカップルもおられるらしく、達筆な感想もあるそうです。「若いカップルが多いのかと思いきや、熟年カップルにも人気なようでうれしいですね」とは友田さんの弁。■SODがプロデュースした部屋があるホテル現在、3つのホテルでSODプロデュースの部屋が用意されています。年内に1軒、2013年にもう1軒のホテルで部屋がオープンします。●『ホテルパークサイド』埼玉県さいたま市大宮区のホテル●『HOTEL競馬場Us』新潟県新潟市のホテル。SODプロデュースの部屋が最多。教室や保健室などがある。●『ホテルぴみ』静岡県袋井市のホテル。●『楽しくナイト』埼玉県さいたま市岩槻区のホテル。年内に部屋がオープン予定●『?』福岡県福岡市博多区のホテルに来年部屋がオープン予定。まだホテル名は秘密だそうです。(高橋モータース@dcp)
2012年12月17日ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)は、Twitterユーザーを対象とするキャンペーン「チキン食べ放題ツアーご招待in大阪」を、2012年12月14日(金)より12月20日(木)まで実施する。キャンペーンへの応募方法は、KFCの公式Twitterアカウント(@KFC_jp)をフォローし、2012年12月14日(金)より12月20日(木)までに、キャンペーン特別ハッシュタググ【#KFC食べ放題ツアーin大阪】をつけツイートする。応募した人の中から抽選で3組6名を、全国のKFC店舗で唯一食べ放題の「ColonelBuffet(カーネルバフェ)」を実施している「KFC小野原店」(大阪府箕面市粟生新家3-3-29)の食べ放題ツアーに招待する。なお、KFCでは、キャンペーン開催に合わせ、応募方法など詳細を掲載したキャンペーンサイトを12月14日よりAM0時から開設する。●information「KFC小野原店」(大阪府箕面市粟生新家3-3-29) ・営業時間:10:00-22:00 ・カーネルバフェ営業時間:平日11:00-15:00(受付時間)/土日祝10:00-20:00(受付時間) ※「KFC小野原店」は、カーネルバフェが営業時間内で食べ放題が楽しめる日本で唯一のKFC店舗 ※カーネルバフェは受付後、60分間利用可。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日同窓会の幹事代行サービス・同窓会ネットが運営する大阪堂は5日より、大阪府大阪市・近鉄大阪上本町駅前の上本町YUFURAにて、「大阪ドッグ」を発売する。「大阪ドッグ」は、50代以上の団塊の世代には懐かしく、若い世代には新鮮な味に感じられる「あのホットドッグ」をコンセプトとしている。1960年代の関西の駅前・盛り場・観光地・公園などで見かけられた、移動販売車で売られるホットドッグを再現した。当時の「あのホットドッグ」は、注文するとコッペパンに切れ目を入れ、キャベツのカレー炒めをフライパンで温め、ポールウインナーをはさみ、オーブンで焼いて提供。パンに少し焦げ目が付いてぱりっと香ばしく、キャベツのカレー炒めがしゃきしゃきとおいしさを引き立てていた。ドミグラ風のホットドッグソースがたっぷりとかかっており、現在のホットドッグとはまったく異なるテイストだったという。同商品は、独特のシャキシャキ感が癖になるカレーキャベツと、ウインナーをコッペパンにはさみ、当時そのままの、黄色と黒の軽の移動販売車で焼きたてを運ぶとのこと。販売は、12月5日~18日の2週間。8時~22時。場所は、上本町YUFURA前エントランスオープンスペース。移動販売車にて出来たてが提供される。価格は1個300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日ドイツ・クリスマスマーケット大阪実行委員会による「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2012」が現在開催中だ。期間は12月25日(火)まで。同イベントは過去10回の開催を重ね、大阪の冬の風物詩として定着。大阪にいながら本場ドイツのマーケットを楽しめるイベントだ。会場となるのは「新梅田シティ」で、会場の中央の空中庭園の真下に、10万個のイルミネーションに彩られた高さ約27メートルの「世界最大級のクリスマスツリー」を設置。ツリーの周りには本場ドイツの雰囲気そのままのヒュッテ(小屋)が27棟、軒を連ねて「ドイツのクリスマスマーケット」を再現する。ここでドイツを代表する工芸品や温かいグリューワイン、香り豊かな焼きソーセージなどの飲食物を販売。なお、ヒュッテはドイツ各地のクリスマスマーケットで使用されるものと同じものをドイツから輸送したもので、イルミネーションなどの装飾もドイツ風に監修したものだ。さらに、期間中の金、土、日、祝日の19時00分~21時00分にはドイツのサンタクロース「ニコラウス」も登場し、プレゼントや写真の撮影などを行う予定。また、115年以上の歴史を持つアンティーク・メリーゴーランドもドイツからお目見えする。現在木製のアンティークものは、ヨーロッパに4台しかなく、これは2番目に古いものだ。そのほか、ドイツの山岳地方の景色を再現したジオラマの中、汽笛を鳴らしながら走る機関車クリスマストレインや、特設ステージではクリスマスソングの合唱やミュージシャンのライブなどのアトラクションが披露されるという。なお、開催時間やイルミネーションの点灯時間などは日によって異なるので、大阪市のWEBなどで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日冬の湯河原温泉で人気のイルミネーションイベント、「冬ほたるin万葉」が、今年も行われる。期間は12月15日(土)~12月24日(月・祝)の10日間で、毎晩18時00分~21時00分まで万葉公園および足湯施設「独歩の湯」を会場に開催される。夏には蛍が乱舞する万葉公園(神奈川県湯河原市)。「冬ほたるin万葉」では万葉公園や足湯施設「独歩の湯」が無数の飛び交う蛍にみたてられたイルミネーションで飾られるなど、幻想的な空間が作り出される。今年も足湯に浸かりながら開くさまざまなコンサートやレストハウスでの軽飲食など多彩なイベントが予定されている。しかも通常昼間営業のみの「独歩の湯」をイベント期間内は夜間も営業するという。初日の12月15日(土)は18時00分から「点灯式」。続いて「ハンドベルコンサート」が19時15分と20時15分の2回行われる。なお、「ハンドベルコンサート」は、24日(月・祝)19時15分、20時15分も予定。ほかに水谷美月バイオリン演奏もしくはピアノ伴奏」が12月22日(土)と23日(日・祝)の両日ともに19時15分~、20時15分~の1日2回披露される。また、今年は地元湯河原の人気ラーメン店「飯田商店」飯田将太さんプロデュースによる「冬ほたるらぁ麺」も12月17日(月)と18日(火)の19時30分から1日30食限定で販売。麺は国産小麦100%の自家製麺。化学調味料無添加で地鶏の旨味を引き出したスープを、生の醤油の香り立つタレでまとめた自慢のらぁ麺だ。さらに、万葉公園の名前の由来は1200年前の奈良時代から愛されている日本最古の国民歌集『万葉集』にあり、その一首「足柄の土肥の河内に出づる湯」と湯河原温泉を歌った歌にちなんで名付けられた「万葉鍋の無料サービス」(1日150食限定)がふるまわれる予定だ。なお、会場となる「独歩の湯」の入場料は300円。宿泊者優待もあるので、宿泊先に確認を。会場までのアクセスは、JR湯河原駅から奥湯河原行きまたは不動滝行きバスで「落合橋」バス停下車。マイカーを利用の場合は、東京方面より135号線湯河原温泉入口交差点から箱根方面へ約10分。駐車場収容能力に限界があるので、公共交通機関の利用がおすすめ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日スターフライヤーは年末年始の5日間、東京(羽田)~北九州線を対象に合計5往復10便の臨時便を運航致することを発表した。11月27日より販売開始する。臨時便は、SFJ 50 便(12月28日、1月3日、4日、6日。北九州12時50分発~羽田14時15分着)、SFJ 50便(12月31日、北九州12時55分発~羽田14時20分着)、SFJ 51 便(12月28日、1月3日、4日、6日、羽田14時55分発~北九州16時45分着)、SFJ 51便(12月31日、羽田15時5分発~北九州16時55分着)。対象運賃は、大人普通運賃3万4,600円、小児運賃1万9,100円。スターQ割2万9,000円、スター学割2万600円、スターシニア2万1,600円、身体障がい者割引運賃・介護割引運賃2万600円。また、上記運賃に加えて、別途「旅客施設使用料」東京(羽田)/170円(小児80円)、北九州/100円(小児50円)が必要。詳細はスターフライヤー公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日海遊館(大阪市港区)は12月22日~25日の4日間、同館のダイバーによるサプライズ・メッセージ・サービス「アクアメッセージ」を6年ぶりに再開、13日より参加者の募集を開始した。各日1組ずつ計4組をメールにて募集、応募締め切りは12月6日となる。同館では今年の冬、「smile smile winter」をテーマに掲げ、来場者が笑顔になれるさまざまなシーズナル・イベントを実施。「アクアメッセージ」はそのメインイベントのひとつで、家族や友人、恋人など、大切な人とのすてきな思い出を作りたいという要望を受け、6年ぶりに再開する。同館では、生き物とのふれあいだけでなく、大切な人を笑顔にするきっかけを提供し、思い出に残るひとときを過ごしてもらいたいと話している。開催時間は17時30分~。場所は、同館「太平洋」水槽(ジンベエザメ)または「タスマン海」水槽(カマイルカ)。料金は無料だが、海遊館の入館料が必要となる。定員は各日1組ずつ計4組。対象は、参加希望日の16時30分に入館できる人。サプライズイベントのため、事前の打ち合わせ連絡(電話・メール)に協力できることが条件となる。その他、応募の詳細などは同館ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日ご当地グルメによるまちおこしイベント「B-1グランプリin 北九州」が10月20・21日の2日間、北九州市の小倉北区で開催された。7回目を迎えた本大会には、両日合計で61万もの来場者を記録。では、その模様をお伝えしよう。秋晴れというにふさわしい快晴に恵まれた、大会当日の北九州市小倉北区。「B-1グランプリin 北九州」は、市中心部を流れる紫川沿いの「リバーサイド会場」、小倉港そばのあさの汐風公園と西日本総合展示場を使った「シーサイド会場」の2会場に、全国から63団体を集めて行われた。大会の模様をお伝えする前に、まずは「B-1グランプリ」とはなにかを説明しよう。正式名称は「B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリ」である。本イベントは2006年の八戸大会(青森県)からスタート。当初から料理を通して町や地域をPRすることが目的の「まちおこしイベント」というスタンスを貫き、地域活性化を狙いとしてきた。第1回大会は参加10団体、来場者は1万7,000人であったが、回を追うごとに人気は高まり、イベント規模もスケールアップ。マスコミの注目度も徐々に上がり、多くの報道陣が毎回駆けつけている。そんな背景のもと、今年はついに2日間合計で史上最高の61万人もの人が訪れたというわけだ。さて、会場に目を向けてみよう。開会式はリバーサイド会場の川沿いに設けられた水上ステージで開催。午前9時20分、華々しいブラスバンドの演奏、おなじみB-1グランプリのテーマソングが会場を盛り上げる中、本大会会長の北橋健治北九州市長や来賓の小川洋福岡県知事があいさつ。次いで、出展団体の紹介が始まるとボルテージは上がる一方。全団体がステージにそろうと熱さも一気にピークを迎えた。一方、各出展団体のブースでは、午前10時の料理提供開始に向けて準備が進められていた。各団体のスタッフはそろいのTシャツやコスチュームに身を包み、態勢も万全。各団体自慢のゆるキャラたちは、早くも道行く来場者に愛嬌(あいきょう)を振りまいている。バックヤードでは大量の食材をそろえたり、調味料を運んだりとあわただしい。中には円陣を組んで掛け声をかけ合う団体もあり、みんな気合は十分のようである。すでに調理も始まり、ジュージューとうまそうな音をあげる鉄板。鼻をくすぐるソースやしょうゆの香り。食欲のスイッチもオンになり、大勢の来場者が料理提供を今かと待っている。午前10時。いよいよ料理提供開始。料理を出すスタッフは投票用の箸を手渡しながら、我が町のPRも忘れない。来場者は行ってみたいと思う町にも一膳を投票するシステムなので、当然、スタッフは町のPRにも力が入る。コスプレで挑んだり、歌を歌ったりする団体があるかと思えば、各地の方言も交えながらのコントや芝居仕立てで町を紹介する団体もある。熱い思いのパフォーマンスは、ブース前でも繰り広げられる。快晴に恵まれたためか、正午前になると来場者はますます増え、会場内のメインストリートは通勤ラッシュの電車に乗ったかのよう。そんな中、リバーサイド会場の広大な芝生広場では、大勢の来場者が手に入れたご当地グルメを楽しんでいる。来場者に話を聞いてみた。まずは若い男性3人組。仕事で北九州市に滞在中という伊藤さんは鳥取県の出身。故郷の友人2人を呼び寄せてこのイベントを楽しんでいるという。伊藤さんが食べていたのは、「小倉焼うどん研究所」の小倉焼うどん。その後、地元鳥取の鳥取とうふちくわ総研があるシーサイド会場に移動する予定だという。「開催をすごく楽しみにしていました」というのは地元・北九州市内から3世代7名でやって来た臼杵さんご一家。お目当てのご当地グルメを効率よく手に入れるため、家族で分散して行列に並び、みんなで試食するのだという。「殿堂入りの富士宮やきそば学会の焼きそばが楽しみ」というおばあさんもイベントを満喫している様子。「地元とは一風変わった味付けや珍しい料理に出合えるし、日本全国を旅したような気分が味わえるのがいいね」と話してくれた。そうこうするうちに、場内アナウンスが料理提供終了の午後4時を待たずに終了した団体がある、と告げる。富士宮やきそば学会。さすがは殿堂入り団体だ。反面、4時近くになっても呼び込みの声を静めるどころか、ヒートアップさせる団体も多数あったのが印象的だった。さて、2日目。夏が戻ってきたかのような陽気。アツアツの料理はさぞかし分が悪いだろうと思われたが、どっこいどのブースも長い行列が続き、評判が高い団体の最後尾では45分待ちとか1時間待ちという札も立つ。シーサイド会場では巨大な総合展示場の一階スペースをフードコートとして開放。館内のテーブルはすでに午前中から家族連れらで満席だ。座れなかった人たちは持参したビニールシートを広げて思い思いに地面でくつろぎ、料理に舌鼓を打っている。ステージ上では各参加団体のPRイベントが行われており、ご当地アイドルの参加やコスチュームでの熱演が繰り広げられていた。投票終了はこの日の午後3時。それを待つまでもなく料理提供終了を告げるアナウンスが聞こえ始め、筆者も試食に大わらわ。もちろん全てを食べることは無理だから入賞団体を予想しながらの試食となるが、できれば入賞団体の味は逃したくないもの。ここで筆者の印象に残った団体をいくつか紹介しておこう。まずは岡山県の瀬戸内海に浮かぶ島々、日生(ひなせ)町からやってきた日生カキオコまちづくりの会。カキが名産とあって、ここの売りはカキのお好み焼き、略してカキオコ。鉄板上でジュージューと音を立てる生地の上に大粒のカキが惜しげもなく乗せられている。ひと口いただくと、カキのうまみと香ばしいソースの味、それにほんわか焼き上がった生地がドッキングして、おいしさが口の中を直撃。お土産にもうひとつ欲しくなった。今回ぜひ食べてみたかったのが、青森県からやって来た八戸せんべい汁研究所の八戸せんべい汁だ。出展される料理が歴史的に新しいものが多い中、せんべい汁は当地で200年以上前から食べ継がれてきた。いったい、どんな味なのか?いただいてみると、しょうゆベースの汁に山盛りの野菜が入り、そこに汁をたっぷり吸ったせんべいが入っている。せんべいはもっちりしていて程よい弾力があり、とてもうまい。のぼりに書いてあったアルデンテとはこのことか。パンチのある味が多いご当地グルメの中にあって、せんべい汁のやさしい味わいはかなり印象に残った。そして、秋田県の男鹿(おが)やきそばを広める会。4年前からまちおこしの準備を始めたといい、今回で2回目の出展だ。担当者に話を聞くと、前大会は男鹿名物なまはげを登場させたものの数が少なくてインパクトに欠けたため、今年は6体も導入。巻き返しを図っているという。料理は地元に伝わる伝統の調味料「しょっつる」を使った男鹿焼きそばだ。麺には海藻を練り込むこだわりよう。見た目もカニツメやエビで彩りを添え、とてもぜいたくだ。いただいてみると、あっさりした塩味。ほんのり立ち上がる海の香りに酔いしれるうち、みるみる箸が進み完食してしまった。それにしても2日目は前日に増しての賑(にぎ)わいようで、午後3時を過ぎても人の波が引かない。リバーサイド会場はまともに歩けず、人の流れに沿って動かないと移動できないほどだった。各出展団体の呼び込みやパフォーマンスも、最後の追い込みとばかりに熱を帯び、両会場とも気温以上の熱気に包まれていく。そして4時、全ての料理が提供終了。2日間にわたるバトルは終了した。注目の結果は5時30分からの閉会式で発表される。それまで立ち詰め、歩き詰めだった筆者は大会を振り返りながら、しばし足を休めることに。いよいよ閉会式。式が行われたのはシーサイド会場の屋内ステージだ。驚くほど大勢の報道陣がすでに撮影場所を確保している。そこへ提供を終えた出展団体が集まってきた。料理の提供はないはずなのに、なぜか会場全体にソース系のにおいが漂ってきた。これも2日間、鉄板などに張り付いて料理を出し続けていたことの証しなのだろう。やがて、期待と不安が渦巻くなか、入賞10団体の発表が10位から始まった。10位青森県十和田バラ焼きゼミナール9位 兵庫県あかし玉子焼ひろめ隊8位 千葉県熱血!!勝浦タンタンメン船団7位 岡山県津山ホルモンうどん研究会6位 福岡県田川ホルモン喰楽部5位 岡山県日生カキオコまちづくりの会4位 福島県浪江焼麺太国ブロンズグランプリ(3位)愛媛県今治焼豚玉子飯世界普及委員会シルバーグランプリ(2位)長崎県対馬とんちゃん部隊ゴールドクランプリ(1位)青森県八戸せんべい汁研究所初出展の福岡県の田川ホルモン喰楽部は6位と大健闘。昨年に続き4位の福島県浪江町の浪江焼麺太国は、スタッフがいまだ避難区域にとどまるなかでの入賞となり、会場中から温かい拍手が送られた。ブロンズグランプリは今治焼豚玉子飯世界普及委員会。今回は苦戦かなと感じて心が折れそうになったという代表のあいさつが、大会の苦労を物語っていた。シルバーグランプリは大会初の離島からの参加、長崎県の対馬とんちゃん部隊。初出展で堂々2位の快挙を成し遂げた。そして注目のゴールドグランプリは、青森県八戸せんべい汁研究所。B-1グランプリ発祥の時から出展を続けてきたが、7回目にしてやっと栄冠を手にすることになった。この結果には会場中が大きく感動。盛大な拍手が壇上に送られた。「もてなす心を忘れずに、ずっとB-1に携わってきてよかった」。そういう代表の言葉が胸に焼き付いた。2日間、会場を回って日本各地のいろいろな味や食文化を満喫したが、それにも増して印象に残ったのが、わがまちをPRする出展者の情熱だ。全員がボランティア。だけど精いっぱいの笑顔ともてなしの心で愛するまちを紹介し、出展者同士でエールを送り合っていた。明日からはそれぞれの町で、普段の仕事や生活に戻るのだろうが、みんなキラキラしてかっこよかった。この姿こそがB-1グランプリの醍醐味(だいごみ)なのだろう。さて、次回はどんな町がどんな自慢の味をひっ下げてやって来るのか、今から大いに楽しみだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日鳥取県鳥取市に広がる「鳥取砂丘」で去る10月27日と28日の2日間、「オレ達はゆるくない!」と題して第7回となる「ゆるキャラカップin鳥取砂丘」が開催された。イベントは全国からゆるキャラ達が集合し、「決起集会」、「ゆるすもう」、「ゆるなわとび」、「ゆるりんピック」などの競技で王者を決めるという、ゆるくない?もの。今年は過去最高の70体が参加した。競技の他、「ご当地グルメコーナー」、「にぎわい屋台村」、「フリーマーケット」、「PRブース」なども出店し来場者に地元の食を楽しんでもらい、また観光のPRも行われた。地元鳥取から参加したゆるキャラは、鳥取県代表「トリピー」、全国植樹祭鳥取県実行委員会代表「トッキーノ」、三朝温泉観光協会代表「ミササラドン」、湯村温泉観光協会代表の「湯~たん」、とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会代表「湯梨花ちゃん」など。総合優勝は羽生市キャラクター推進室代表の「ムジナもん」。種目別では、ゆるなわとび1位に輝いたのは大山町代表「ぐーちゃん」、ゆるすもう1位は総合優勝を果たした「ムジナもん」、ゆるりんピック1位は庄原市観光協会代表「キョロやまくん」という結果となった。気になる「トリピー」だが、ゆるりんピックで「湯~たん」と激戦を繰りひろげ、ダンスを披露するなどの活躍をしたが、残念ながら上位入賞は果たせず無念の涙をのんだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日近畿日本ツーリストは、近鉄吉野線開業100周年を記念して、特急列車を貸し切っての街コンイベント企画 「THE 鉄コンin吉野」を、11月10日に開催する。同イベントは大阪阿部野橋駅から吉野駅(奈良県)間の往復区間、近鉄特急を貸し切って行う婚活イベント。希望の年代や趣味で号車ごとに分けるため、参加者同士がより深く交流できるという。席替えは往路で2回実施。各号車に係員が付き、参加者の出会いをサポートする。吉野駅着後、ケーブルカーまたはバスで吉野山に登る。吉野山では4名単位のグループで、吉野山の歴史を学びながらパワースポットなどを巡る、ウォークラリーゲームを企画している。吉野山を下山する時には、ライトアップされた吉野山の紅葉を楽しむことができる。吉野駅から大阪阿部野橋駅まではフリータイム。座席は決められていないため、お気に入りの人と座って会話を楽しむことも可能。参加代金は男性9,000円、女性8,000円。往復の列車料金、吉野山ケーブルカーまたはバス料金、食事利用券(2,000円)を含む。参加資格は20歳以上~40歳代の独身男女で、1人から参加可能。申し込みは専用サイトから受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日街コンを主催している江戸コン実行委員会は、11月17日、心斎橋の地域活性化を目的に「街コンin心斎橋」を心斎橋駅周辺エリアで開催する。参加費用は、男性5,400円、女性3,900円。同街コンでは、参加する人の悩みのひとつである「話したい人と話せない」という問題を解消。話したい人とたくさん話せるように、立食およびフリースタイル形式の店舗を数多く準備している。さらに今回は、3人で参加したいという要望に応え、本来同性2人での参加限定のところ、3人での参加も可能になっているという。当日は、受付で参加リストを照合後、リストバンド・参加登録店マップを配布。初回店舗は、主催者側が指定。各店舗の滞在時間は最大1時間で、男女が2:2となるように座席の誘導を行うとのこと。参加資格は、20歳以上の男女。受付は12:00から13:30、開催時間は14:00から17:00となっている。同街コン終了後には、アフターパーティーを開催する予定があるとのこと(別料金、参加自由)。なお、申し込みは、公式サイトの参加申し込みフォームから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日IN-PROCESS(インプロセス)が2013春夏コレクションを、2012年10月17日(水)に発表した。デザイナーは、スティーブン・ホールと大原由梨佳によるデザイン・デュオ。今季のコンセプトは「INNER CITY DISTRESS(都会の苦悩)」。黒や白、グレーのダークトーンの中にベイビーブルーを入れたりと、儚い色の組み合わせも強調されている。さらに、得意とするアシンメトリーなスカートや、複雑なカッティグを施したシルエットのワンピースなども今季も発表され、幾何学模様を施したタイツやトップスなど、プリントを使ったスタイリッシュな要素を取り込んだ。”苦悩”からきた、”ストレス”を表現した南京錠のモチーフなど、ユニークなデザインも見事に取り入れている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月21日製菓メーカーの森永製菓は、10月16日よりウイダーinゼリーの新CM「ウイダーinゼリーリアルタイアップ編」(15秒/30秒)を全国にてオンエアする。同CMでは、イメージキャラクターを務める俳優、松山ケンイチさんに加え、発売以来累計1300万部を超える井上雄彦さんのマンガ「REAL(リアル)」を起用してのコラボレーションが実現した。同製品は、パウチ型の外装とゼリー状の食品という「飲む手軽さと食べる満足感」が支持され、忙しい時の食事代わりや、スポーツ時の栄養補給など、さまざまなシーンで「イキイキと前向きに生きる!」ことをサポートしているという。また同製品は、マンガ「REAL(リアル)」に込められた「”今”に向き合う」というメッセージも踏襲。「REAL(リアル)」では、車いすバスケットボールというスポーツを通して挫折からはいあがり、自分の進む道につながる”今”に向き合う姿勢が描かれている。CMでは漫画のコマやせりふが浮かびあがり、それを松山さんが越えて行くという表現で描かれている。なお、今回のコラボレーションに合わせ、JR山手線群の中づり掲出、およびJR渋谷駅にて全9種類のグラフィックを展開。そのほか、ウイダーinゼリー×リアル特設WEBサイトでは、10月16日から11月28日にかけて、SNSを活用した参加型キャンペーンを実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日ヨーロッパの蚤の市をイメージしたという「ロハスフェスタ」。“おしゃれでかわいくエコを実践しよう”という、ナチュラルなライフスタイルの呼びかけに多くの方々が共感し、年々賑わいをみせています。昨年大阪で行われた「ロハスフェスタ」は、なんと2日間で5万6千人も訪れたのだそう!そして、今年も待ちに待った「ロハスフェスタ」の季節が到来!2012年10月6日(土)・7日(日)、大阪・万博公園で『第18回 ロハスフェスタ』が爽やかな青空のもと開催されました。今回、おうちスタイル編集部がお邪魔したのは、 以前ご紹介した 、 「アプレ レ クルール」 さんのブースです。ブースを覗いてみると・・・なんと大盛況!!です!朝からリメイクバッグワークショップ「メイド in アプレ レ クール」へのお申し込みが殺到。スタッフの方にお伺いしたところ、開始して数時間のうちに当日の受付人数が一杯になってしまったそうです。こちらが、ワークショップの模様。無地のままでもかわいいトートバッグに、洋服の端切れをボンドでペタペタと貼り付けていきます。二人仲良く姉妹で。こちらはお孫さんと。できました!ちょっと恥ずかしそう。みんな上手にできたね!リメイクバッグのワークショップは、ロハスフェスタ1日目も2日目も大盛況!参加された皆さん、とても楽しかったとおっしゃっていました。本来廃棄処分になってしまう洋服を好きな形に切って貼り付けるだけなので、ご家庭でも簡単にできちゃいます。パパ・ママが小さなお子様と一緒に楽しむことができて、寿命の短い子供服のリサイクルにもぴったりですね。ブース内では、かわいい洋服や雑貨も販売されていました。こちらも大人気で、たくさんのママたちが足をとめてお買い物をされていました。お子さんだけでなくママたちも楽しそうです!・・・と、ブースを眺めていたところ、 「アプレ レ クルール」 のモデル、ねねちゃんが遊びに来てくれました!「写真を1枚お願いします!」の一言で、ばっちり決まっちゃうあたり、さすがはモデルさんですね。とってもすてきな笑顔です!お洋服もかわいいです。 「アプレ レ クルール」 は自然体でいたいママを応援する、ベビー・キッズのショップ。そんなスタイルが 「ロハスフェスタ」の空気感ととてもマッチしていました。ワークショップの賑わいも頷けますね。今回のリメイクバッグのワークショップ「メイド in アプレ レ クール」、実は定期的に「アプレ レ クルール」の各店舗でも開催されています! 詳しくはこちら≫ ナチュラルでかわいい子供服がきっと見つかるショップです。是非みなさんも足を運んでみてくださいね。 お近くのお店検索はこちら≫ 「アプレ レ クルール」 ------------------------------------------【お知らせ】次回ロハスフェスタは10月27日(土)・28日(日)東京、光が丘公園・芝生広場にて開催されます。------------------------------------------取材/おうちスタイル編集部
2012年10月12日大阪キャンピングカーフェスティバル実行委員会は、10月13日~14日の2日間、「大阪キャンピングカーフェスティバル」を開催する。このイベントは「MAGIC BOX」をコンセプトに、最新車種に加え中古車やアウトレットを含んだ、関西最大規模の100台を超えるキャンピングカーが集結する展示会。屋外展示場には特設ステージを設置し、キャンピングカージャーナリストの渡部竜生(わたなべたつお)氏による「初心者のためのキャンピングカーセミナー」や、ファミリーで楽しめるパフォーマンスなども実施する。その他、飲食コーナーやちびっこゾーン、イベントステージなどの企画イベントも展開。会場となる大阪市住之江区のインテックス大阪では、期間中に大手アウトドア用品メーカーの展示即売会やコミック関係のイベントなど、ほぼ全館でイベントが同時開催される。開催日時は10月13日・14日10:00~17:00。入場料は大人500円、小人300円。前売りチケットは各100円引きとなり、ローソンチケット(全国のローソン店舗)、セブンチケット(全国のセブンイレブン店舗)、CNプレイガイドで発売中。詳細は「大阪キャンピングカーフェスティバル公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日ザート・トレーディングは10月14日、東京都千代田区・お茶の水の直営ドイツ料理レストランにて「オクトーバーフェスト in 御茶ノ水」を開催する。このフェスティバルは、9月半ばから10月上旬にドイツで開催される世界最大規模の祭り「オクトーバーフェスト」にちなんだイベント。ドイツ本国のオクトーバーフェストで正式銘柄となっているビール「シュパーテン・オクトーバーフェストビア」をシュパーテン醸造所から直輸入。飲み放題で味わえるという。また、ドイツ本国の名物、ローストチキンも登場。シェフが焼きたてをその場で切り分けるほか、直輸入ソーセージ等も提供される。開催日時は10月14日、15時~22時(受付終了19時30分、ラストオーダー21時30分)。料金は3,500円(飲み放題)、500円(料理一皿)。学生証の提示で飲み放題が3,000円になる。会場は東京都千代田区の「フランツィスカーナーバー&グリル御茶ノ水」。イベントの詳細は同店へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日御殿場プレミアムアウトレットは、2012年10月5日(金)~8日(日)の3日間限定で、ホリデースペシャルを開催する。御殿場プレミアムアウトレットは、3日間限定で秋の行楽シーズンアイテムや、秋冬アイテムのスペシャルセールを実施する。約80店舗が参加するホリデースペシャル。リーバイスでは、ボトムを3本購入すると1本無料になるセールを実施。ギャップでは、最新の秋冬アイテムが最大50パーセントオフに、エストネーションではインターナショナルデザイナーズアイテムが全品70パーセントオフで提供する。そのほかにも、様々なお得なセールが実施されている詳細は特設ウェブサイトまで。御殿場プレミアムアウトレットは、品川駅、東京駅、新宿駅、横浜駅、静岡駅、多摩センター駅、横浜ロイヤルパークホテル駅から乗り換えなしの直行バスが運行しており、車を持っていない人でもスムーズに足を運ぶことが出来る。そのほかにも、充実したキッズケアや設備・サービスで家族でも安心してショッピングを楽しむことができるようになっている。同アウトレットは、2000年7月に開業後、2003年、2008年と二度にわたり増設オープンしており、プレミアム・アウトレットのフラッグシップ店で、国内最大級のショップ数を誇る。セール特設ウェブサイト:元の記事を読む
2012年10月03日