皆さんは、許せない発言をされた経験はありますか?今回は「母の援助を当てにする兄嫁」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妊娠の報告ある日、妊娠の報告をするために実家を訪ねた主人公。母は主人公から妊娠の報告を聞くと、大喜びしてくれました。そこへ、近くに住む兄家族がやって来て…。主人公の妊娠報告に苛立ち、ひどい態度をとる兄夫婦。どうやら兄夫婦は、主人公に子どもが生まれたら、母からの自分たちへのお金の援助が減ってしまうと考えているようで…。母に話を聞いてみると、やはり兄家族は母から相当な額のお金を援助してもらっていたことが判明します。猛抗議する兄夫婦後日、兄嫁はいつものようにお金の援助をしてもらおうと、母を買い物に誘いますが…。母に誘いを断られて逆上した兄嫁は、母が大切にしていた鉢植えを叩き割ってしまったのです。激怒した母は、主人公夫婦と兄夫婦を呼び集めると「遺産は全部娘が相続よ!」と言い渡します。母の発言に、兄夫婦は「ええ!?」と青ざめて…。出典:モナ・リザの戯言遺産が手に入らないのはおかしいと猛抗議する兄夫婦。すると母は、兄夫婦たちに今まで貸してきたお金が一度も返ってきていないことを責め立てます。さらに妊娠した主人公へのひどい態度を問い詰めると、兄夫婦は顔面蒼白に…。母は「鉢植えの恨みは一生忘れないわ」と言い放ち、反撃するのでした。読者の感想すでに母から相当な金額を援助してもらっておきながら、さらにお金を当てにする兄夫婦に呆れました。妊娠報告をしたのに、兄嫁からひどい態度をとられた主人公がとても気の毒です。(30代/女性)主人公の母は兄夫婦に対し、今までお金のことでモヤっとした気持ちを抱えていたんだろうなと思いました。母から兄夫婦への反撃はスカッとしましたね。主人公は気にせず、元気な子を産んでほしいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年06月01日皆さんは、親にパートナーを紹介した経験はありますか?今回は「母が結婚に反対した理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言両親に彼女を紹介ある日、両親に結婚前提で付き合っている彼女を紹介した主人公。両親は笑顔で迎え入れてくれたものの、主人公は母の様子に違和感を覚えました。彼女が帰ったあと、主人公が様子がおかしかった理由を母に聞くと…。母は「あの子との結婚は反対よ」と言い出したのです。いきなり母から結婚を反対され「なんで!?」と驚く主人公。すると母は、翌日の昼、駅前のレストランに行きなさいとだけ告げて…。それ以上は教えてくれない出典:モナ・リザの戯言母に言われた通りに、翌日主人公は駅前のレストランを訪れました。しばらくすると、彼女が同僚を連れて店に入ってきます。主人公に気づかない彼女は、同僚たちと大声で話し始めて…。なんと主人公以外にも付き合っている男性がいることを暴露したのです。彼女の本性を知り「…え?」とショックを受けた主人公。母が反対していた理由はわかったものの「母はなんで知ってたのだろう…」と疑問を抱きます。すると次の瞬間、レストランの店員の姿をした母が、彼女の前に現れたのでした。読者の感想まさか母親がレストランの店員だったとは驚きました。主人公の存在に気づいていないとはいえ、店で堂々と浮気話をする彼女にドン引きです。(20代/女性)偶然母が勤めるレストランに彼女が来ていたことで本性に気づけたのですね。母が知らなければ主人公も真実を知ることができなかったと思うと恐ろしいですね…。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月30日5月29日、俳優の内田有紀(48)が明治神宮野球場で行われた東京ヤクルトスワローズー千葉ロッテマリーンズ戦で始球式を行った。来年で50歳となる内田の“奇跡の美しさ”にSNSが震撼している。‘95年4月に東京ドームで行われたジャイアンツ-ヤクルト戦以来、約30年ぶりに始球式のマウンドに立った内田。当時はボーイッシュにキャップを被った、ヘソだしルックのビキニ姿という衣装で注目を集めたが、今回はヤクルトのユニフォームを着て登場。投球はノーバウンドとはいかなかったものの、場内では拍手を浴び、手を振りながら観客に笑顔を振り撒いた。会見で始球式の感想を問われ、自身がアンバサダーを務める「Yakult1000」にちなんで「出来は1000点です!」と笑顔で語った内田。そんな内田に、SNSもメロメロのようだ。現在48歳の内田だが、その姿は年齢を感じさせないほど若々しくて可愛らしい。30年前と比較して「全然変わらない!」という声もあり、Xでは“奇跡の48歳”を絶賛する声がこう上がっている。《内田有紀さん これで48歳なんて嘘だろ》《内田有紀って歳とらないの?》《内田有紀さん、本当にすごい!今年48?20代前半にしか見えない。。どうしたら、その美貌を保てるのか教えてほしいね》《いやいやいや本当に来年50歳になるとは思えない》《内田有紀さん、20代の全盛期の頃より若返っとるやん》‘18年10月、本誌で「最近は本当に自分に時間をかけません。短い時間できれいになりたいと思っています(笑)」と言い、「肌や体のケアなど基本的なことはもちろん心がけています。もっと自分に時間をかけるなら、美味しいものやいい景色を食べるために遠くに行ったりして、いろんなことを楽しんで、内面からきれいになっていきたいですね」と美の秘訣を語っていた内田。歳を重ねて、さらなるミラクルを起こしそうだ。
2024年05月30日皆さんは、家族の行動に悩んだことはありますか?今回は「鯉のぼりを盗んだ母」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。鯉のぼりへの疑問妊娠中の妻と暮らす主人公。ある日、母が鯉のぼりを購入したと連絡してきました。鯉のぼりを見るため実家まで来るよう言う母。主人公は母の要求にうんざりしつつ、身重の妻を気遣って1人で実家へ向かいます。すると母は大きな鯉のぼりを前に「孫のために奮発した」と言いますが…。1匹の鯉に違和感を抱いた主人公は「…ん?」と顔をしかめました。出典:エトラちゃんは見た!鯉のぼりが本当に新品なのか母に聞いた主人公。直後、主人公が「なんでよそ様の家紋が入ってんだよ?」と聞くと、母は「え?」と青ざめました。なんと母は隣家に飾られた鯉のぼりを盗み、飾っていたようで…。後日、隣家に被害届をだされてしまうのでした。読者から募集した母が隣人宅のモノを盗んだと知ったときの対処法○通報する身内と言えど、隣人宅のものを盗んだなんて見逃せません。泥棒をした母をかばうわけにはいかないので、すぐに警察を呼んで母の犯行について話します。(30代/女性)○すぐに返しに行く義母が盗んだものだとわかった時点で、すぐに持ち主に返しに行きます。義母も一緒に連れて行き、義母の口からきちんと謝罪をしてもらいます。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※記事内の行為は犯罪です。絶対に真似をしないようにしてください。
2024年05月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妻の出産を助けようとしない夫主人公は初めての出産を控えています。ある日、お腹が張ったため…。仕事中の夫に「産まれるかもしれない」と伝えます。そして主人公は「早く帰れない?」と夫に頼みました。しかし夫は「帝王切開って言ったよね?それに産むのはお前」と一言。他人事のような夫の態度出典:Youtube「スカッとドラマ」他人事のような夫に「あなたの子でもあるんだよ」と伝えますが…。直後、夫は衝撃の一言を放ちました。問題さあ、ここで問題です。夫の一言は何でしょう?ヒント夫は古い価値観をもっています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「産むのも育てるもの女の仕事」でした。古い価値観をもつ夫に衝撃を受けた主人公は…。つい「ごめん…あなた今何歳?」と皮肉を言ってしまいます。その後も「仕事から早く帰ることは無理だ」と主張する夫。さらには「帝王切開なんて楽勝じゃん」と言い放ったのです。不安を理解しない夫に「もういいわ」と告げる主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月28日立ち会い出産に感動し、育児に協力的になる旦那さんも多いですよね。しかし、出産に立ち会っても何も変わらない旦那さんもいるようで?今回は、奥さんの出産を見ても父親の自覚が芽生えなかった旦那さんのエピソードをご紹介します。壮絶な出産だったのに…▽ 奥さんにとっては命がけの出産も、旦那さんにとってはどこか他人事なのでしょうか?壮絶なお産の現場を見ても、他の女性に目移りしてしまうなんて……奥さんからしたら相当ショックです。
2024年05月28日2016年の春、出産予定日よりも10日早く長女を出産したぷにらーさん。出産後、授乳をおこなう際は陥没乳頭ということもあり、赤ちゃんが乳首を吸いにくく、体重が思うように増えなかったため悩んでいました。新生児健診では体重が半分しか増えていないことを指摘され、ショックを受けてしまったぷにらーさん。母乳をあげたあと、育児用ミルクを追加するように指示されたため、その日からその通り実践することに。その3日後、近所で赤ちゃんの測定・相談会があったのでそこで体重を測ってもらおうとしたのですが、助産師さんに話しかけられると、突然目から涙がこぼれ落ちてしまったのでした。 ママが泣き始めると、助産師さんが… ぷにらーさんが泣いていると、助産師さんは「大丈夫よ」と声を掛けてくれました。 「授乳したあとでしょ?これだけおなかが膨れてるなら十分、母乳出てるって」 「でも私、胸の形が悪くて……。なかなか飲ませてあげられなくて……」 ぷにらーさんがそう言うと、「この子がお母さんの胸を育ててくれるから」と励ましてくれました。 その言葉を聞いて、安堵したぷにらーさん。 その後は助産師さんが言った通り、ラクに授乳ができるようになっていきました。 体重の増え方は緩やかだったものの、なんとか1カ月健診をパスすることができ、穏やかな日々を送っていたのでした。 助産師さんの言葉に励まされたおかげで、安心することができたぷにらーさん。不安なときに正しい知識がある専門の人からアドバイスをもらえるというのは、とても心強いですよね。そしてアドバイス通り、赤ちゃんの授乳もラクにできるようになって本当によかったです。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター ぷにらー2016年生まれの長女と2018年生まれの次女の姉妹を育児中。旦那の行動力に振り回されつつ、愉快な日常や体験談を描いていきます。
2024年05月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!父の葬儀後に突然やってきた人物主人公の父は60歳を越えてから再婚しました。はじめは「この歳でわざわざ…」と思っていた主人公でしたが、優しい母と再婚した父の幸せそうな姿を見て「再婚してよかった」と思うようになります。しかし10年後、父が亡くなります。母は父のために泣いてくれて、無事に葬儀は終わったのですが…。すでに相続については話していた出典:エトラちゃんは見た!突如現れた人物出典:エトラちゃんは見た!主人公が実家を訪れていると…出典:エトラちゃんは見た!主人公が母の様子を見に実家を訪れていると、思わぬ人物が訪ねてきました。ここでクイズ突然、訪ねてきた人物は誰だったでしょう?ヒント!母が知っている人物でした。[nextpage title="0]0nNri0o"]訪ねてきたのは…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「母の実の娘」でした。なんと父の葬式にも来なかった母の実の娘がやってきたのです。突然の訪問に驚愕する主人公たちなのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月26日長男を出産しようとしている私の横で、なぜかハイテンションの夫。ずっと鬱陶しいと思っていると、看護師さんが思わず爆笑する展開になり……!?看護師さんがまさかの爆笑!?長男出産時のことです。その病院では出産時、好きな音楽をかけてもいいとのことだったので、夫婦揃ってアニメ好きの私たちは少年漫画が原作のアニメのオープニングソングを流してもらい、出産に挑みました。 初産ということで夫が立ち会っての出産だったのですが、難産になり私はかなり大変で、もう何が何だかわからない状態に。しかし夫はなぜかテンションがハイになっており、曲に合わせて私に呼吸法を促してきたり、そのアニメのセリフを言ってきたりと、夫なりに頑張ってくれてたのですがかなり鬱陶しく……。その時の私はテンションの高い曲や夫を含めた全てが邪魔だと感じていたので、思わず夫に「うるせぇ!爆散しろ!」と叫んでいました。夫は絶句し、先生と看護師さんは必死に笑いを堪えています。そしてついに生まれる! という時「あ!? なんか出る!何? 何が出るの!?」という私の間抜けな叫びでついに看護師さんは吹き出し、大爆笑! 大変だったけれど思い出に残る愉快なお産となりました。 必死だったとはいえ初めて夫に暴言を吐いてしまった私。当時の夫はかなりショックを受けたようですが、今では笑い話としていい思い出になってます。この事で学んだ事といえば、いくら好きとはいえテンションの高い曲を出産時にかけるのは考えものだな、ということ。娘の出産時は、静かなアニメソングを選曲して挑みました。 ※イラスト内のマスクは省略しております。 作画/森田家著者:鈴原 美咲
2024年05月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:shimeno※この物語はフィクションです出産予定日海外出張から帰宅後、妻に「妊娠2ヶ月なの」と伝えられ「本当に!?」と喜ぶ主人公でしたが…。出産予定日が近づいたころ、妻が妊娠時期をずらして伝えており、夫の海外出張中の時期に浮気をしていたことが発覚。義母に相手の名前を伝えると、相手は元カレと分かり、ショックを受ける主人公。さらには義母にも嘘の出産予定日を伝えていたことが判明し…。義母の協力が決定出典:愛カツここでクイズこの後、主人公はどうしたでしょうか?ついに行動に移しました。[nextpage title=""]ついに対面出典:愛カツ正解は…正解は「妻と浮気相手に会いに行った」でした。仲良さそうに話す妻と浮気相手の元に主人公は突撃。主人公の登場で、妻は「なんでここに…」と青ざめていきます。主人公はそんな妻に別れを告げるのでした。(愛カツ編集部)
2024年05月24日ヒット曲「マツケンサンバII」の振り付けを担当したことで知られる、振付師・ダンサーの真島茂樹さんが22日午後10時38分に虚血性心不全のため死去した。77歳。所属事務所が23日、公式サイトで発表した。葬儀・告別式は近親者で執り行う予定という。所属事務所の公式では「突然ではございますが、弊社所属の真島茂樹が、5月22日午後10時38分に虚血性心不全のため77歳にて永眠致しましたことをご報告申し上げますここに生前に賜りましたご厚誼に深謝致します」と記した。「真島は、小さい頃からの夢を実現させレビューの道を邁進して参りました『マツケンサンバII』の振付以降は、活動の幅も広げ皆様に愛される日々を送り、自ら『一生踊り子』という言葉を胸に亡くなる前日まで元気で仕事をこなしておりました」と説明。「華やかな生涯を刻めました事、偏にファンの皆様はじめ演劇・マスコミや各関係者の皆様のお陰と心より感謝申し上げますなお、葬儀告別式につきましては 故人ならびにご遺族の意向により近親者のみにて執り行い、後日「お別れの会」を予定しております皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。真島さんは3月22日生まれ、栃木県宇都宮市出身。振付師、ダンサーとして活躍し、松平健「マツケンサンバII」をはじめ、「タマホーム」、『日本薬健「金の青汁」』『Happy Elements「あんさんぶるスターズ!!」のCM、映画『プリキュア』などの振り付けを手掛ける。また、舞台『ファビュラスレビューボーイズ』『シカゴ』『ラ・カージュ・オ・フォール』『王様と私』『屋根の上のヴァイオリン弾き』『暴れん坊将軍スペシャル』にも出演。また、バラエティー番組などでも活躍していた。
2024年05月23日産後の女性は心身ともにボロボロで、赤ちゃんのお世話をするだけで精いっぱいです。そんなときに、義父のお世話までしろと言われたら……?今回は出産直後に夫にありえないことを言われ、助産師さんが救ってくれた話を紹介します。妻への配慮が足りない夫に、助産師さんが喝!▽ 産後の女性は心身ともにボロボロなのですから、余計なことをさせないでほしいでもの。夫も悪気はなかったのかもしれませんが、あまりに配慮が足りないですよね。
2024年05月23日私は退院着のベビードレスは手作りしたいと思い、妊娠中に頑張って作っていました。義父母にもそのことを報告済み。しかし出産後、義父母が持ってきた出産祝いはベビードレス……? 驚く私に、義母はとんでもない理由を口にするのです。 あれ?義父母の出産祝いもベビードレス!?不器用ながらも、なんとか頑張ってベビードレスを完成させた私。うれしくなった私は義両親にも完成品の写真をメールで送信。メールの返信はなかったのですが、生まれてくる子どものことで頭がいっぱいで、特に気にしていませんでした。しかし出産後、義父母がなんと、出産祝いにブランドのベビードレスを渡してきたのです……。「え、ベビードレスは手作りのものがあるんですが……」と伝えると、「あんな不細工なドレス、孫ちゃんに着せられないわよ!」と義母。さらに義父も、「恥ずかしくない立派なドレスを買ったからな」と言ってきます。どうしてこんなにボロボロに批判されないといけないのか、私は涙が止まりません。すると、夫が「ブランド物と比べたら立派ではないかもしれないけど……、この子の退院着には、気持ちがこもった妻のベビードレスを着てもらうから!」とビシッと伝えてくれました。義両親は夫からきつく言われたことで動揺し、「そうよね、ママの気持ちがこもっているほうが孫ちゃんも喜ぶわよね。無神経なことを言ってごめんなさい」とその場で私に謝罪。 初孫に良いものを着てもらいたい! という気持ちが暴走してしまった義両親。今後は、夫や私の意見を無視した行動はしないと約束してくれました。相手の気持ちを尊重できる人でいようと新ためて心に決めた出来事です。 作画/Pappayappa著者:桂ゆかり
2024年05月20日初めての子どもが生まれたときのことです。当時、独身だった友人から出産祝いが送られてきました。出産したことは伝えていたものの、まさかプレゼントをもらえるとは思わず、一気に舞い上がった私。しかし、届いた贈り物を見て戸惑ってしまったのです……。 友人からの出産祝い友人が贈ってくれたものは、乗って遊ぶタイプの大きなおもちゃでした。「よかったら使ってね!」とメッセージをもらったのですが、対象年齢は3歳~となっており、新生児のわが子が使えるのは当分先。そしてベビーベッドやベビー服収納などで居住スペースはすでに圧迫されていたため、部屋には置いておくスペースがありません。 もちろんお祝いの気持ちにはとても感謝していますし、贈ってくれたことがとてもうれしかったのですが、扱いに少し困ってしまったのも率直な感想です。 そして、悩んだ結果、好意でもらったものだからと、夫と相談して対象年齢になるまで押し入れの奥にしまっておくことに。およそ3年後――。 子どもが遊べる年齢になったのと、ベビーベッドなどがなくなって部屋にスペースができたので、押し入れから取り出しました。けれども子どもが乗って遊んでくれたのは、たったの2~3回程度。すぐに飽きてしまい、その後は見向きもしなくなってしまいました。 友人には大変申し訳ない気持ちでしたが、綺麗な状態のうちに欲している人の手に渡るようにと思い、そのおもちゃはフリマアプリに出品することに。 好意でもらったプレゼントだからこそ、扱いに困ることがあるということを身をもって体験しました。それからは、誰かにプレゼントを贈る際は「何がいい?」と聞くようにしています。消耗品にしたり、ギフトカードにしたりするのも良いかなと思っています。 イラスト/きりぷち著者:加藤絢香
2024年05月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:愛カツ編集部出産中に浮気していた夫妊娠中の主人公は自宅で破水してしまい、すぐに夫に連絡しますが、夫は「仕事が忙しい」と言って出産の立ち会いを拒否。しかし主人公は夫が浮気していることを知っていたため、実家に電話をして病院に連れていってもらうことにしました。そして両親に励まされながら、無事に出産したのです。無事に出産出典:愛カツ両親に夫のことを相談出典:愛カツ考えがある出典:愛カツその後、何も知らずに夫が帰宅。夫は玄関の鍵に異変を感じました。ここでクイズ主人公は玄関の鍵になにをしたのでしょうか?ヒント!夫は焦りました。鍵が開かない出典:愛カツ正解は…正解は「玄関の鍵を変えていた」でした。「私に考えがある」と言った主人公は、夫への反撃のために玄関の鍵を変えていたのです。その後、主人公は浮気の証拠を突きつけて夫を責め立てたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年05月20日皆さんは、健康に関する悩みはありますか?今回は「持病のある父」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!話があると言う父高校生の主人公は、父と母と3人で暮らしています。持病のある父のため、母は健康的な食事を作って献身的に支えていました。父自身も食生活に気を配っていましたが、症状が改善されると不摂生するようになり…。そんなある日、父から「大事な話がある」と切り出されます。診断書の内容は…出典:エトラちゃんは見た!「これを見てくれ…」と1枚の診断書を差し出した父。その内容を見た母は「あなた、これは…」と青ざめます。そこには父の持病が悪化して透析を受けなければならないという診断が書かれていて…。父は「まともに働けなくなる」と言い、主人公は今後の生活に不安を覚えました。母も心配でいっぱいになりますが…数日後、父は浮気相手と一緒になるために、母と綺麗に離婚する手段として、偽物の診断書を作成していたことが発覚します。主人公と母で協力し、父を懲らしめることにしたのでした。読者の感想このような嘘は許すべきではないと思います。冗談でも絶対にだめです。(30代/女性)娘さんやお母さんが悩んで苦しんだ時間を返してほしいですね。最低です。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月19日会見場では、すでに“王者の風格”が漂っていた。“結成16年以上”の漫才師たちによる、フジテレビの賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』が18日に生放送(後7:00~11:10)され、芸歴19年目のガクテンソクが2代目王者となった。決勝を見終えた、“ハイパーゼネラルマネージャー”くりぃむしちゅー・有田哲平が「ガクテンソクには漫才師のすごみ、ザ・パンチにはお笑い芸人のすごみを見させていただきました」とうなるほど、見事な漫才でつかみとった王者の称号。会見では、瞬時の判断力や漫才への深い愛が語られた。奥田修二(42)とよじょう(42)からなる同コンビは、2005年結成の19年目。NHK「新人演芸大賞」(2013年)優勝、第49回上方漫才大賞(2014年)新人賞、第4回ytv漫才新人賞(2015年)優勝などといった経歴を誇る。2021年に「学天即」から「ガクテンソク」へと改名し、昨年から東京への“移住”を果たしたタイミングで、見事に『THE SECOND』優勝となった。ファイナルでは、第2試合でラフ次元と戦い勝利を収め、準決勝では金属バットとの激戦を制した。会見では、ネタ選びについて“駆け引き”があったことを明かし、よじょうが「最初にやったやつは、やらんとこうって言っていた」と語ると、奥田も「(自分たちの前の第1試合で)金属バットがすごくいい点数を出したので、それで勝った時に、1本目でやろうと思ったネタじゃないと、金属バットと戦っても勝てないなと。だから、ラフ次元とやる時、めっちゃ怖かったんですけど『きょう1個もネタ合わせしてなかったネタでいかへん?』って」と舞台裏を告白した。さらに大阪の劇場でともに活動していた、霜降り明星、ミルクボーイが『M-1グランプリ』で王者になったことについて向けられると、奥田が「ミルクボーイは同期で、霜降り明星はけっこう後輩なんですけど、僕たちは1回も決勝に行けずで、2組がバーッて行った時は、本当に『M-1』に出ること自体をやめようかなと。営業では10分とか15分の漫才にすごくやりがいを感じていたので、4分には戻れないのかなと感じていたんですけど、霜降りとかミルクボーイが優勝することで『いや、やるしかない』となんとか気持ちをつないでいました」との思いを吐露した。『THE SECOND』と『M-1』との違いについては、よじょうが「なんていうんですかね…語弊ありますけど『M-1』みたいにギスギスしていないというか(笑)。みんなが対戦相手なんですけど『よかったな!』『頑張ってください』みたいな声かけが普通になっているので、ホントに自分らだけがうれしいじゃない感じがします」と告白。「めっちゃええ雰囲気ですよ。最後、決勝に出ていく時も、金属バットとかラフ次元が『頑張ってください』って言ってくれて『いってくるわー』みたいな感じだったので、ホンマに緊張がやわらぐというか」とかみしめるように話す、奥田も続けた。「最終的には、僕らが勝った2組が来て。ザ・パンチさんの方には東京所属のみんながおって、僕ら最初2人やったんですけど、ラフ次元と金属バットが来てくれて『いやー大阪の兄さん、ひとりにさせるわけないっしょ』みたいな、友保が熱いこと言ってました。あんな感じやけど、熱いんです(笑)」解散も考えていたこともあった。奥田が、当時を笑顔で振り返る。「2010年に1回目の『M-1』が終わるんですね。僕らは『M-1』に出るためにコンビを組んだんです。その時、baseに笑い飯さん、千鳥さん、麒麟さんが所属していらっしゃる劇場に所属するっていう2つが夢やったんですけど、両方がなくなりまして、続けている意味ってなんだろうと。ネタ合わせの時に、解散を言いにいくつもりやったんですけど、まさかのこっち(よじょう)から言ってきて、ムカついてきて『続けたらぁ!』ってなった(笑)。めちゃくちゃ反論したんです。『解散なんて、何者にかなったヤツしか言っちゃアカンやろう』って、解散って言おうとしていたヤツが言っているんですよ(笑)」。いろんな気持ちを乗り越えてつかんだ栄冠。今後の目標も“漫才師”として明確だ。よじょうが「劇場とかで、トリをやってみたいです」と話すと、奥田も熱い思いを口にした「僕たち世代で、なんばグランド花月(NGK)で大トリをとられるのは、名前出てくるのは和牛さんとかプラス・マイナスさん、銀シャリさん。銀シャリさんだけになってしまったというか。橋本さんとは大阪時代に一緒に暮らしてきたくらい仲良くて、こんな立場でおこがましくて、橋本さんには言えなかったんですけど、なんとかチャンピオンになって、銀シャリさんをひとりにはしたくないなとは、こっそり思っていました」。これからも、漫才師としての“すごみ”を見せ続けてくれるだろう。
2024年05月19日夫婦は、互いを尊重し支え合いながら生きていくもの。血のつながらない2人が、長い年月をともに過ごし、さまざまな困難を乗り越えることで、そこにはかけがえのない絆が生まれます。それは人間だけでなく、犬も同じようです。柴犬の高齢夫婦に「泣ける」5匹の柴犬一家と暮らす、飼い主(@chachamaru0803)さん。16歳になる父親の茶々丸くんと、母親の、りんごちゃん、そして3人の子供との楽しい日常をX(Twitter)に投稿しています。ある日、飼い主さんは茶々丸くんとりんごちゃんが、夫婦でまったりと過ごしている様子を撮影。2匹の姿から、長年連れ添った夫婦の絆が垣間見れたといいます。飼い主さんの心を温めた2枚の写真をご覧ください。温かな陽ざしが注ぐ部屋の中で、リラックスした表情を浮かべる2匹。しかしよく見ると、立っている茶々丸くんの前脚の上に、りんごちゃんがそっと前脚を置いていたのです!3匹の子供を育て、夫婦でさまざまなことを乗り越えてきたであろう2匹。重なった2本の脚は、これまで2匹が歩んできた日々を表しているかのようにも見えますね。茶々丸くんとりんごちゃんは「これからも一緒に頑張ろう」と、一致団結していたのかもしれません。夫婦の絆を感じる写真は、多くの人の心を温めたようです。・なんて仲よしなかわいいご夫婦…。・あぁ…愛おしすぎて泣けてくる。夫婦愛を感じます。・朝からほほ笑ましい気持ちになりました。見習いたいご夫婦です!2匹の姿に「これからも仲よく手を取り合って、穏やかに過ごしてほしい」とコメントをした、飼い主さん。茶々丸くんとりんごちゃんはきっと、強い信頼関係と深い愛情でつながっているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月18日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!娘に違和感を抱く母主人公は娘と2人で回転寿司に来ています。楽しく食事を楽しんでいた主人公でしたが…。娘が注文した商品を見て違和感を抱きました。娘と回転寿司に出典:エトラちゃんは見た!娘に聞いてみる出典:エトラちゃんは見た!主人公は思い切って娘に聞いてみることにしました。ここで問題娘が頼んでいる商品に違和感を覚えた主人公。娘はどんな商品を頼んでいたのでしょう?ヒント!主人公は「娘が気を遣っているのでは」と思いました。安いネタばかり出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「安いネタばかり」でした。娘が安いネタばかり頼んでいるため…。主人公は「もっと高いネタ頼んでいいのよ」と言います。すると「高いものばかり食べると舌が肥えてしまう」と答える娘。それを聞き「そんな言葉どこで覚えたの?」と動揺する主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月18日皆さんは、家族の行動に悩みはありますか?今回は「金にとりつかれた母」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。金の心配をする母主人公が父を亡くしたときのことです。葬式に出席した主人公は、悲しみに暮れていましたが…。出典:モナ・リザの戯言それから数日後、母は突然再婚相手の男性とその娘を家に連れてきたのです。再婚相手に気に入られるため、愛想よくふるまうよう言われた主人公は大困惑。そんなある日、家族旅行中に主人公は家族から荷物持ちとして扱われて…。暗い顔をしていた主人公に再婚相手が激怒し、主人公は空港に置き去りにされてしまいます。主人公が唯一の味方である叔父に電話をかけると、叔父は空港に飛んできてくれました。「俺たちも行こうか」という叔父の言葉に、疑問を抱いた主人公でしたが…。この後、家族が泊っている宿泊施設に反撃に向かうのだと知るのでした。読者から募集した家族に仲間外れにされたときの対処法○親戚に相談する仲間はずれにしてくるような家族は、いざというときに裏切ってくるかもしれません。これ以上ひどい目に遭わないよう、まずは信頼できる親戚に現状を伝えて相談します。(30代/女性)○家を出る仲間はずれにするような人と一緒に暮らしていても、幸せにはなれないと思います。自立できるような年齢になったら家を出て、1人で自由に暮らします。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年05月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!母から衝撃の事実を聞かされた話主人公は双子で妹がいます。ある日、20歳の誕生日を迎えたときのこと。主人公は母から「明日大事な話がある」と伝えられました。真剣な表情の母に驚く主人公。そして翌日、母から大事な話を聞くことに…。母からの大事な話出典:エトラちゃんは見た!母から話を聞く主人公たち出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ母から伝えられたこととは?ヒント!主人公は言葉を失いました。[nextpage title="[0o"]実は双子ではない出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「主人公は双子ではないこと」でした。母から「本当は双子ではない」と言われます。さらに「家族とは血が繋がっていない」という予想外の真実を聞かされ、主人公は「…え?」と呆然とするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月15日2024年5月12日は『母の日』でした。多くの人が、日頃の感謝を込めて、母親に花やプレゼントを贈ったり、「ありがとう」の言葉やメッセージを伝えたりしたことでしょう。母の日に、高校生の3つ子が?「こんな日が来るなんて!」X(Twitter)に感動の声とともに写真を投稿したのは、5人の子供を育てている、のぞみ(@nkiszer612748)さんです。これまでは、母の日に何か贈り物をもらったことがなかったそうです。同年も、いつものように変わらず過ごそうと思っていたところ…台所で生涯忘れられないであろう光景を目にしました。台所が大混雑…!なんと、部活から帰ってきた高校生の3つ子が、台所で晩ご飯作りに奮闘していました!のぞみさんが考えた献立を、夫が主導して、子供たちと一緒に作ってくれたといいます。高校生の3人は、メインのおかずを用意。小学生になる2人は、米研ぎと味噌汁作りをしてくれたそうです。家族総出で作った『母の日ディナー』が、こちら。献立は、豚キムチ、チヂミ、ご飯とお味噌汁でした。とてもおいしそうですね!高校生の息子さんたちは、自分たちで作った食事を食べて「お母さんが作るほうがうまい」といっていたそうですが、のぞみさんにとっては、何よりも嬉しいごちそうになったことでしょう。投稿には多くの『いいね』が付き「感動の渋滞!素敵な家族です」「3つ子の子育ては、大変だっただろうな。でも、幸せも3倍ですね」「ヤバい…知らない人の家の話なのに、泣きそう」などの声が寄せられていました。母の日を通して、子供たちの成長を感じた、のぞみさん。幸せな光景は、多くの人の心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2024年05月13日“結成16年以上”の漫才師たちによる、フジテレビの賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』が18日に放送される(後7:00~11:10)。ギャロップの優勝で幕を閉じた初回から1年。今年のファイナリストに選ばれた8組は、タモンズ、ハンジロウ、ななまがり、金属バット、ザ・パンチ、タイムマシーン3号、ガクテンソク、ラフ次元となった。大いに盛り上がった前回大会を経て迎える今大会。チーフプロデューサーの石川綾一氏、総合演出の日置祐貴氏に話を聞いた。MCの東野幸治、ハイパーゼネラルマネージャーのくりぃむしちゅー・有田哲平、そしてスペシャルサポーターの博多華丸・大吉が見守る中、王座をかけて激突。組み合わせ抽選の結果、第1試合はハンジロウVS金属バット、第2試合はラフ次元VSガクテンソク、第3試合はななまがりVSタモンズ、第4試合はタイムマシーン3号VSザ・パンチとなった。――8組の組み合わせが決まりました。日置去年は手探りの状態で、ファイナルもどういう形になるかも決まってないですし、視聴者の方の反応もまったく見えない中でやっていたものに比べると、今年はある程度ゴールが、ぼんやりと見えている部分もあったので、去年よりかは落ち着いてやれているかな…。僕が落ち着いてもしょうがないですけど、落ち着いてやれているなという印象があります。選考会が始まってからはあっという間に過ぎたなというような印象です。――2年連続でファイナリストとして残っているのは金属バットさんだけということで、また新鮮な顔ぶれでの戦いにはなります。日置ノックアウトステージの組み合わせ抽選会で、去年のファイナリストの方たちを2の倍数の枠に入れたんですが、それは去年のファイナリスト同士がぶつからないように、という狙いです。毎回、同じ人たちが上がってくるより、そのまま上がるコンビもいれば、途中で敗れてしまうコンビも出る方が、この大会が盛り上がるんだろうなというふうに思っていたので。とはいえ、1組しか残らないというのは、思っていた以上にやっぱり各漫才師さんのレベルが拮抗してるんだなというのを改めて感じました。石川マシンガンズさんはすごく悔しがってくれていましたけど。みなさん一生出ることができる大会なので、毎年出てくださるといいなぁと思います。『THE SECOND』一座ではないですが、みなさんが引き続き出ていただけるような、持続可能な大会になればうれしいです。――マシンガンズの滝沢さんは敗退後にもXを更新して盛り上げているなど、惜しくもグランプリファイナルに出られなかった方々も、盛り上げていく仕組みみたいなものができているように感じますが?日置タイマンの対決なので、お互いのリスペクトや友情などが芽生えやすいシステムの賞レースだと思います。そういう意味では、各コンビの皆さんがお互いを応援したり、盛り上げてくれるのは、すごくありがたいなと思っています。――有田哲平さんがハイパーゼネラルマネジャーに就任されました。当日は、どのような動きになるのでしょうか?日置去年は松本人志さんがいらして、その時にもいろんな取材でお答えしたのですが、ベテランの漫才師さんが「この人に面白かったって言ってもらえたら、うれしいな」という方に、現場で見てもらえるといいなという思いがまずあって。さらに言うと、審査員がお客さんなので、お客さんとは違った目線でコメントを言ってくれる方がいると、すごく番組としてもいいなと思っていました。僕自身、世代としては『ボキャブラ天国』などを子どもの頃に見ていて。そこで、こういうお笑い芸人さんがいて、漫才とかコントがあるんだと知ったきっかけになった人たち。爆笑問題さん、海砂利水魚さん(現くりぃむしちゅー)、ネプチューンさんとか。そういう意味で、海砂利水魚さんはすごく漫才のイメージが強くて。なおかつ、有田さんは他局でもいろんな芸人さんをプロデュースしたり、面白くすることを積極的にやられている方だったので、そういう意味ではベテランの漫才師さんも有田さんに見てもらえるならうれしいなって言っていただけるんじゃないかなと思って、有田さんにお願いしました。――これまで、賞レースに出演しているイメージのない有田さんですが、どのような流れで出演するにいたったのでしょうか。石川第1回大会の準備をしているときに、日置からは「できれば有田さんに関わってもらいたい」と相談されていました。ただ、当時(くりぃむしちゅーが出演する)『世界一受けたい授業』が裏番組にあったので、割と早い段階で「現実的じゃないよね」という話をしてあきらめていました。僕は、若い頃には『ペケ×ポン』、今では『全力!脱力タイムズ』で、有田さんにはとてもお世話になっていたこともあり、日置が「有田さんに出ていただきたい」と言っていたことが、頭の片隅にずっと残っていたんです。確かに有田さんは、あえて賞レースと距離を置いていましたが、出場する漫才師の皆さんにとっても、視聴者にとっても待望の人選だろうと思ったので、松本人志さんが活動休止されたこともあり、今回は思い切ってお願いしました。有田さんは、かなり熟慮されたようですが、最終的には、「フジテレビさんも困ってらっしゃるでしょうから」ということで、快諾いただきました(笑)。何より良かったのは、出場者の漫才師さんたちがSNSなどで「有田さんにネタを見てほしいから、(グランプリ)ファイナルに残りたい」というコメントを出してくださったり、視聴者の方々の反応も「有田がいたか!」などと、ものすごくポジティブだったこと。僕らが選んだっていうのは非常におこがましい話で、有田さんには本当にもう感謝しかないですね。――スペシャルサポーターの博多華丸・大吉さんについて日置決して松本さんの代わりということではないのですが、有田さんおひとりが加わるという形になると、いろんな見え方をされてしまう。そこで、現役で寄席に出られている方でなおかつ漫才師からもリスペクトされ、漫才師に対してリスペクトのある方、そして、『THE MANZAI』というフジテレビの賞レースで優勝されて、今もなお漫才を一生懸命やられている方というところで、華大さんしかいないなと。大吉さんは『M-1(グランプリ)』の審査員も務めてらっしゃるので、『M-1』のイメージは強いかなと思いつつ、華丸さんは賞レースの番組には今まで絶対出てこられていない、というところも決め手になりました。賞レースで華丸さんがどんなコメントをするのか、ちょっと聞いてみたいというところも含めて、華大さんであれば、有田さんとはまた違う目線で漫才のことをしゃべっていただけるのではないかと。石川日置も言っていた通り、華丸さんも有田さんと同じように、これまで賞レースには出演されてこなかったのですが、華丸さんは「『THE MANZAI』が自分たちにとっての『THE SECOND』だった」とおっしゃってくださって。ご自身が出ることで、ベテラン漫才師の方たちの励みになり、恩返しになれば、という思いで、おそらくオファーを受けてくださったのかなと感じました。一方の大吉さんは“『THE MANZAI』王者”という称号や、フジテレビと華丸・大吉の縁が生かされるのであればということで、受けてくださったのだと思います。――東野さんと有田さん、華大のおふたりとの掛け合いというのもレアですね。日置そうですね。特に有田さんと東野さんって、あんまり組み合わせとして見たことない…。石川ネットの反応も、すごく新鮮だっていう声が多いです。――第2回をやるというのは、どれくらい前から決まっていた?日置僕らの知らないところで、港(浩一)さんが社長会見で「来年もやります」とおっしゃっていて、来年もやるんだと(笑)。石川港さんは「決定じゃないけど宣言です」と(笑)。日置なので、やるんだろうなと思ってましたが、正直言うと、どういう形になるかは、なかなか着地できなかったんですよ、放送日も、放送時間も。ですから去年と同じ4時間10分という尺に落ち着いたというのが、僕としてはすごくうれしかったです。結局、この放送尺に落ち着いたのが3月くらいでしたかね。石川アサヒビールさんに冠スポンサーについていただけることになり、それによって、われわれが希望していた4時間10分という放送尺に確定しました。そこでスタッフの士気は一気に上がりました。本当に大感謝ですが。日置選考会をやっている頃は、放送時間が何時間になるかも決まっていませんでしたからね。――去年と比べて変えたところ?日置すごく細かいことになりますが、去年やったものの完璧版を作りましょうということを、全スタッフに最初に言いました。細かいところを直して100点になるのが、今回だと。去年は、思っていた以上に結果としていい感じでしたが、とはいえ、各セクション、あそこのカメラはもっとああしたかったとか、CGのスタッフが「あそこはもっとこだわりたかった」とか、そういうものをみんなとディスカッションして、ブラッシュアップしていきました去年のひな形はできているので、そこを、いかに100点にしていくか…という作業に力を注ぎました。――去年のノックアウトステージの審査は、1組の漫才を見終わるごとに採点する方式でしたが、今年は先攻・後攻2組の漫才が終わってから採点する、という形に変わりました。日置去年、かなりの確率で先攻が負けることが多かったんですね。それはずっと僕らの中でも気になっていて。結局、後攻有利の大会・システムじゃないかとなってしまったら、勝者の人にも申し訳ないなと。そこで、2組が終わってから採点する方式に変えたわけですけど、先攻の勝率が上がったというプラスの部分もありつつ、接戦は減ったかなというのはありますね。ただ、平均点は間違いなく上がりましたし、様子見で(3点満点中の)2点を押す人が減ったという印象があります。もちろん僕らとしては、接戦が毎回ある方がうれしいんですけど、先攻が勝ちやすくなったという意味では、出てる漫才師さんにとってはプラスなんじゃないかなという風に僕は捉えています。石川また、改善という意味では、1組2000円のエントリーフィーを、今回から廃止しました。去年の打ち上げの時に、ファイナリストの皆さんから「自分たちが2000円払うっていうのはどうなんだ」と詰め寄られまして(笑)。最後のあいさつで「じゃあ、エントリーフィーをなくしましょう!」と僕が皆さんに宣言してしまったんです。確定ではなかったのですが、たしかにベテランの方に2000円を払ってもらうのも失礼な話だなと気になっていましたので。そのかいあってか、今回、ザ・ぼんちさんのような方にも出ていただけたので、エントリーフィーをなくしたことで、裾野が広がったのかなと。――有田さんの肩書である「ハイパーゼネラルマネジャー」という名称はどうやって決まりましたか。石川有田さんと打ち合わせをして、あうんの呼吸で決まったんじゃないでしょうか(笑)。3回くらいディスカッションしたのですが、有田さんが「ハイパーゼネラルマネージャー」という肩書を、本心ではどう思ってらっしゃるのか…、それは生放送でのお楽しみで。私も実際に有田さんがどう受け取られているのか、全くわかりませんので(笑)。――東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんのnoteでは、選考会に出場するにあたって、舞台を整えてくれて感謝しているという旨の記載がありました。その後、最終的に、この大会に出ることで漫才師としてひとつの区切りをつけられましたが、そのあたりはどのように考えていらっしゃいますか?日置そういう事態を想定していなかったのですが、あの(「開幕戦ノックアウトステージ32→16)で披露した)漫才が、東京ダイナマイトさんにとってひと区切りだったということ、その舞台として『THE SECOND』をお2人が選んでくださったことに関しては、自分の中でもすごく感慨深いというか、より身が引き締まる思いがしました。昔、島田紳助さんが「M-1は芸人をあきらめさせる大会でもあるんだ」ということをおっしゃってましたけど、この大会はできれば「あきらめる」ではなく、より長く漫才を続けてもらうための大会にしたいと思っています。そういう意味では、いろんな人の人生やストーリーが描かれる大会ともいえるわけで、一旦ここで区切りをつけるという東京ダイナマイトさんの決断も、またひとつの物語なのかなと、改めて思いました。やっぱり出ていただけるからには、ベストな状態でやっていただきたいなというのは、石川さんとも話していました。そういう中で、車椅子で来る方がいるならば、われわれはスロープも作りますし、トークの時に立つのが大変なのであれば、椅子を用意して…と、作り手が演者に合わせていくっていうのが、『THE SECOND』のスタイルだと思っています。――ほかの賞レースで名物になっている敗者復活をやらない理由について。日置システム上できないんですよね。グランプリファイナルで1組分空けるとなると、8ブロックのうち、1ブロック減らすということになりますよね。1ブロック減らすということは、開幕戦の出場者が32組から28組へと大幅に減ってしまう。それに、『M-1』と違って一応毎年エントリーできて、卒業というものがないので、「今年はくじ運が悪かったけど、来年また勝負しよう」という風に臨んでいただきたい、そういった理由から敗者復活は設けていない、という考え方です。――音楽もかなり注目された部分であると思いますが、今年もその辺りはこだわって?日置基本は前回と変えないつもりです。去年と同じ出囃子、同じテーマ曲でいこうというのが決まっていますので、これが定番化していくのがベストだと思っています。――THE YELLOW MONKEY「バラ色の日々」を選曲された理由?日置歌詞が、“セカンドチャンスに懸ける漫才師の大会”という部分にすごくマッチしているなというのが一番でした。聴く人によって、そのストーリーがちょっとずつ違うように聞こえるというところと、あとはすごくメロウな部分とアップテンポな部分が2つ入っているので、どこでかけても気持ちいい、というのが選んだ理由です。
2024年05月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!出産を強要する義両親に反撃主人公は結婚し、夫と幸せに暮らしています。唯一の悩みは、義両親が出産を強要してくることで…。出産を強要する義両親出典:エトラちゃんは見た!産みたいけれど…出典:エトラちゃんは見た!義両親の暴言出典:エトラちゃんは見た!義両親は「子どもが産めないなら意味がない」と暴言まで吐く始末。その暴言に怒った夫は、ある反撃に出ます。ここでクイズ怒った夫はどんな反撃をしたでしょう?ヒント!言葉で説明しても、義両親は納得しませんでした。怒った夫の反撃出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「義両親と絶縁した」でした。「妻を傷つけるのは許さない」と義両親に反論した夫。夫の毅然とした態度に、主人公はホッとします。しかし、夫がいくら訴えても、義両親は理解を示しません。結局、両親と絶縁するという反撃に出る夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月13日皆さんは、DNA鑑定をした経験はありますか?今回は「血の繋がりを疑った父」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!主人公の一言で…生命の神秘を調べることに夢中になっていた、幼稚園児の主人公。母や先生に聞いたり児童書を読んだりと、独学で調べていました。そんなある日、幼稚園で保護者たちが子どもの話をしていたときのこと。両親との血の繋がりを理解していなかった主人公は、保護者たちの前で「お父さんとは血が繋がっていない」と言ってしまいました。その後、主人公の発言の誤解は解けたものの、母が大焦りしたことで父に変な噂が届いてしまい…。事態はとんでもない方向へ…出典:エトラちゃんは見た!母の浮気を疑った父が、DNA鑑定をしたのです。その結果、父は「なんで娘と親子の確率が0%なんだよ!」と激怒。母は「…」となにも言えず、修羅場になったのでした。読者の感想主人公の子どもながらの発言で、とんでもない展開になってしまいましたね…。DNA鑑定をした結果、母の浮気が発覚して、父も主人公もかなりショックだったと思います。(20代/女性)まさか子どもの発言で浮気がバレることになるとは、母は思いもしなかったでしょう。父が激怒するのも無理はないですし、これから夫婦はどうなっていくのか心配だなと思います。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月12日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!DNA鑑定した夫の目的ある日、第一子を出産した主人公は夫と義実家へ行きました。そこで夫は「DNA鑑定したい」と義家族に伝えます。義両親にお願いする夫出典:エトラちゃんは見た!DNA鑑定をしたい出典:エトラちゃんは見た!さらに夫は義両親にある要求をしました。ここでクイズ義両親が驚いた夫の要求とは?ヒント!義両親は要求を受け入れました。[nextpage title="Y+0o"]義両親にもDNAの提出を出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「一緒にDNAを提出してほしい」でした。後日、血縁関係がないという鑑定結果が届き…。すると主人公が気に入らない義母は、主人公を責め立てました。そこで主人公は「それ、私の子どもの鑑定結果じゃありません」と一言。そして夫が「…言いたいことはそれだけか?母さん」と言います。実は鑑定結果は義実家の血縁関係を証明するものだったのです。鑑定の結果、夫と父親の間に血縁関係がないことがわかり…。浮気がバレた義母は青ざめるのでした※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月11日皆さんは、家族の言動に困惑した経験はありますか?今回は「仕送りを要求してくる母」にまつわる物語とその感想を紹介します。毎月仕送りをしていて…仕送りをせがんでくる母に、うんざりしていた主人公。主人公は年金暮らしをしている母に、毎月20万円の仕送りをしていました。しかし母はなにかにつけて「仕送り増やして!」と言い、横柄な態度をとります。主人公の給料では20万円が限界なことを伝えても、理解してくれない母。少しでも反論すると、母は「年寄りは家にいろってこと!?」と怒り出し…。必死に断り…出典:Youtube「Lineドラマ」さらに母は「あんたの彼女、社長令嬢なんだって?」と言い出し…。挨拶時の手土産にも、お金を要求してくる母。信じられない要求に「は?」と言葉を失う主人公なのでした。読者の感想毎月仕送りをしてもらっているにもかかわらず、横柄な態度をとる母にうんざりしました…。さらに彼女のお金まで狙っている様子で、お金のことばかり考えている母に呆れますね…。(30代/女性)毎月20万円も母に仕送りをしている主人公は、とても偉いなと思います。母は逆ギレなどせずに、まずは主人公に感謝するべきではないかなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月09日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!義姉からの誘いを断った結果主人公の母が貧血で倒れ、2週間ほど入院することになりました。母が心配だった主人公は、母の入院中は予定を入れないようにすることに。そんなある日、義姉から出かけの誘いの電話がかかってきました。しかし主人公は「母が入院することになって」と事情を話して誘いを断ります。すると義姉は「え!行けないの!?」と慌て始めます。運転できない義姉は、主人公に運転をお願いするつもりだったのです。断る主人公出典:エトラちゃんは見た!なるべく時間を空けておきたい出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、義姉はなんと言ったでしょう?ヒント!主人公は耳を疑いました。たかが貧血出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「たかが貧血でしょ」でした。義姉からのまさかの言葉に絶句する主人公。さらにいくら断っても義姉がしつこくお願いしてくるため…。我慢の限界だった主人公は電話を切ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月07日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、ママやパパが悩みがちな1歳からの子育てについて教えてくれました。1歳になるとできることも増えてきて、成長も著しくなる時期でもあります。1歳を区切りにする育児もいくつかありますよね。ぜひ参考にしてくださいね。1歳になると、赤ちゃんではなくなるイメージがあるパパやママは多いようです。離乳食も完了してくるこの時期、ママが悩みがちな授乳に関しての疑問についてお話ししていきます。 母乳は1歳になったらやめたほうがいいの?祖父母世代は1歳になったら卒乳をするというのが一般的で、1歳健診の母子健康手帳の項目にも離乳の有無の項目がありました。現在は母子健康手帳が改訂されて、その項目は削除されています。 以前言われていた母乳の栄養がなくなってくるという事実はなく、1歳を過ぎても栄養や免疫成分は変化することはありません。また、長期授乳は、感染症の重症化リスクを抑えるなどの子どもへのメリットだけではなく、乳癌や卵巣癌の発症リスクが抑えられるなど母へのメリットもあると言われています。WHOとUNICEFなど世界的な機関では2歳までの母乳育児と、子どもが欲しがればそれ以降も継続することを推奨しています。 また、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」によると日本では、離乳の完了の時期はエネルギーや栄養素の大部分が母乳又は育児用ミルク以外の食物から摂取できるようになる生後12カ月〜18カ月ごろと言われています。 1歳以降の母乳育児は強制するものではなく、多様性に合わせた柔軟な対応が必要となってくると思います。 1歳になったら育児用ミルクはフォローアップミルクに変えたほうがいい?まずは、育児用ミルクとフォローアップミルクの違いを知ることが大切です。育児用ミルクには「母乳の代わり」という目的があります。そのため、成分をできるだけ母乳に近いものになるように開発しており、離乳が完了する目安とされる1歳までが対象となっています。 一方、フォローアップミルクには「離乳食や食事で不足しがちな栄養を補うもの」という目的があるため、その目的に合わせた成分が配合されていて、離乳食後期にあたる満9カ月ごろ~3歳までの栄養補助食品として利用できます。 フォローアップミルクは母乳代替食品ではないため、離乳が順調に進んでいる場合は、摂取する必要はありません。離乳が順調に進まず鉄欠乏のリスクが高い場合や、適当な体重増加が見られない場合には、かかりつけ医などに相談した上で、必要に応じてフォローアップミルクを活用するなどしてもよいでしょう。 また、体重増加などの成長が順調で、離乳食を標準量食べられているようでしたら、母乳や育児用ミルクのままで変える必要はありません。お子さんの様子にあわせて検討することが大切になります。 1歳になったら母乳・育児用ミルクどちらも卒乳させたほういいの?離乳食も標準量食べられていて、体重増加など発育が順調なお子さんの場合、1歳になったので母乳や育児用ミルクをあげるのをやめたという場合もあるでしょう。母乳や育児用ミルクの卒業のタイミングはあくまでもお子さんの発育の状態や、ママの様々な状況によって柔軟に対応するのが良いでしょう。 離乳食が順調に進んでいるのであれば、1歳で母乳や育児用ミルクを卒業し、場合によってはフォローアップミルクをじょうずに活用するのも良い方法かと思います。 食事をたくさん食べられていても、1歳ごろは食事の固形栄養からとれる栄養は十分ではないこともあり、母乳や育児用ミルクの液体栄養のほうが栄養がとりやすい時期とも言われているので、1歳半ごろまでは母乳や育児用ミルクを続けるという選択でももちろん問題ありません。 お子さんが飲まなくなって卒乳したり、育児用ミルクを嫌がって飲まないなどであれば、無理にあげなくても大丈夫です。その場合は、食事で動物性タンパク質などを積極的に取り入れて、食事のバランスに気をつけてあげるようにしましょう。 「1歳になったから」と区切りをつけるのではなく、子どもの発育状態やママの気持ちを大切にしながら、卒乳のタイミングを検討してみてくださいね。 まとめ1歳ごろは、歩きだしているお子さんもいたり活動量も多くなり、体重増加も横ばいになってきます。そして、離乳食の完了時期や授乳の様子など個人差が大きい時期かなと思います。1歳という年齢だけではなく、悩んだときは、小児科医や保健師、助産師などの専門家に相談したり、お子さんの様子をみながら柔軟に対応していけると良いですね。 引用参考文献:NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会編集、『母乳育児支援スタンダード』 医学書院、2009引用参考文献:授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)|厚生労働省 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2024年05月07日産後の女性は心身ともにボロボロで、赤ちゃんのお世話をするだけで精いっぱいです。そんなときに、義父のお世話までしろと言われたら……?今回は出産直後に夫にありえないことを言われ、助産師さんが救ってくれた話を紹介します。「お義父さんが手伝ってくれるわけじゃないですよね?」「かなりの難産でしたが、無事子どもを産みました。でも出産直後の病室で、夫に『退院したら、親父がウチに泊まりに来るって~』『孫の顔を見たいんだってさ~』とのんきに言われ、怒りが爆発!私は満身創痍で義父をもてなす余裕なんかないし、そもそも義父が来たところで家事や育児を手伝うわけでもないし、私の負担が増えることは目に見えています。そんなとき、そばで私たちの会話を聞いていた助産師さんが、『あなた正気ですか!?絶対にやめてあげてください!』『お義父さんが手伝ってくれるわけじゃないですよね?』『それに旦那さん、あなたが家事を全部やってくれるんですか?』と言ったら、夫は黙って顔を赤くしていました。夫は反省したようで、義父が無事来ないことに……」(30代女性)▽ 産後の女性の大変さって、本当に想像を絶しますよね。そんなときに家事をやる気もない夫に「自分の父親をもてなせ」なんて言われたら……助産師さんだって見て見ぬふりはできなかったでしょう。
2024年05月05日