ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。さあ、恋の魔法をかけてみない?■恋を叶える魔法のフレーズラブスペルNo.116「それは好きになっちゃうね」◇この言葉の効果彼に対して、あなたを恋愛対象として意識させられるラブスペルです。恋愛のステップをひとつ前に進めたい方にオススメです。男性に対して、どうすれば恋愛対象になれるのか(口説くことになるのか)分からない方は、ぜひ、このラブスペルを練習してみましょう。照れくさいかもしれませんが、関係性が変わるはずです。何よりも意識させるために大切なのは「あなたのことを異性として意識しているし、評価もしていますよ」と伝えることなのです。ポイントとしては、真剣に告白しているわけではないということです。あくまで「好きになってしまう」という可能性や雰囲気の話をしているだけなのですから。ちょっとした褒め言葉のイメージです。彼の側も真正面から受け取れないままに「とはいえ男としてはアリってことだよな……?」と悶々とさせられます。まさに意識させる、というわけです。ぜひ、このラブスペルをしれっと唱えられるようになりましょう。ずっと恋愛に困らない女性になれるかもしれません。■ラブスペルの使い方付き合う前の段階で、これから異性として関係性を深めたい時に唱えましょう。特に彼が「良いお店を紹介してくれた」「密かに努力していることを知った」「夜道を駅まで送ってくれた」というように、貴女に価値を提供してくれたか、何か優れたことを成し遂げた時に使えます。もっとシンプルにいえば、彼が誇らしい気分になっている時に唱えるのです。くれぐれも重たい(告白のような)空気になってはいけません。からっと冗談のような空気をまとわせるのがコツです。受け流してもらってかまわないという感じです。唱えたあとは「いやほんとすごい」「さすがだわ」なんて追加で褒めてもいいでしょうし、彼が照れくさそうにしていたら「照れてない?」と指摘してもいいでしょう。まったく別の話題に移ってもOKです。いずれにせよ、彼の心には、しっかり恋の種をまくことができています。■意識させるとは、種をまくこと異性を意識させるために大切な考え方があります。それは「必殺技のように、このメソッドを使えば必ず結果が出る」なんて思わないことです。この世に絶対に効果があらわれる魔法なんて存在しません。むしろラブスペルは、いくつも彼に唱えながら、いくつも種を彼にふりかけるようなもの。その種から(どの種から)芽が出るのかは分かりません。いつ芽が出るのかも分かりません。しかし気づいた時には、じわじわと彼の心の中に恋の花を咲かせるのです。少しだけ気長にかまえて、いろんなラブスペルを唱えてみましょう。それが魔法の使い方です。(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
2024年04月18日生見愛瑠主演の火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」が4月9日放送開始。「ラブコメっぽいのにミステリ」などストーリー展開に大きな反響が巻き起こる一方、主演の生見さんの演技に「喜怒哀楽すべての表現が上手くて魅力的」など高評価が送られている。プライベートでも会社でも人に嫌われないよう自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた女性が、ある事故で記憶喪失になったことで人生が一変。手元に残された男性用の指輪を手がかりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリーとなる本作。キャストは飲料メーカー・モンドビバレッジ勤務の緒方まことに生見さん。まことの自称“元カレ”であるフラワーショップ「Fleur Style Recollection(フルールスタイルリコレクション)」の店主・西公太郎に瀬戸康史。モンドビバレッジで営業しているまことの同期・朝日結生に神尾楓珠。まことと運命的な出会いを果たす年下男子の板垣律に宮世琉弥。まことのマンションの向かいの部屋に住み、記憶を失くしたまことの初めての友達となる平野香絵に丸山礼。記憶を失くしたまことが通う井口メンタルクリニックの医師・井口太郎に肥後克広。井口メンタルクリニックのスタッフ・井口千草に片平なぎさといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は誰かに追われていたまことが事故で記憶を失う。入院するまことを見舞ったのは同僚で唯一の男友達と語る朝日。自分のバッグからはプレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪を見つける。さらに退院し自宅に戻るも部屋は無機質でクローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。そんなまことの前に元カレを名乗る公太郎が現れる。持っていた指輪をはめると朝日も公太郎もなぜかピッタリ。戸惑いながら職場復帰したまことだが、個性を見せず悪目立ちしないように生きてきたかつての自分が嫌になり会社を辞める。そんな矢先、彼女の前に律が現れ「一目惚れしちゃった」と宣言。しかし律のスマホの待受けにはまこととのツーショットが…というストーリー。SNSでは「ラブコメかと思っていたら、ミステリだった」「ラブコメっぽいのにミステリ要素あり。誰かに突き落とされたのか、それとも?」など、ミステリテイストのストーリーに触れたコメントをはじめ「冒頭のシーン意味深だったね。まことは何から逃げていたのか、まことは何に気づいて微笑んだのか」「最後の律くんとまことちゃんの関係も含めてみんな怪しくみえてくる」等々、“考察”ポストも多数。主演の生見さんにも「やっぱりナチュラルな良い演技だなあ」「立ち居振る舞い、素晴らしい女優さんだな」「喜怒哀楽すべての表現が上手くて魅力的」といった評価が送られている。【第2話あらすじ】勢いで会社を辞めてしまったまことは就職活動に励むが、記憶を失っているために難航する。 朝日からは「向いてる仕事」を紹介され、律からは「自分の人生を幸せにする」のが仕事と言われ、公太郎からは「好きなことを仕事にしてみれば」とアドバイスされるが、その好きなことさえ分からないため、まことは落ち込んでしまう…。「くるり~誰が私と恋をした?~」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年04月10日ホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』が、2024年6月21日(金)に公開される。M・ナイト・シャマランがプロデューサーを務め、娘のイシャナ・ナイト・シャマランが監督を務める。主演はダコタ・ファニング。新感覚“覗き見”リアリティーホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』は、新感覚の“覗き見”リアリティーホラー。主人公のミナは、贈り物を届けるために家を出て指定の場所に向かったのだが、地図にない森に迷い込んでしまう。避難したガラス張りの部屋には見知らぬ3人。その部屋は、毎晩訪れる“謎の何か”に監視されているという。ガラス張りの部屋のルールは3つ。「日が暮れたら部屋を出てはいけない」「“監視者”に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」。“監視者”は一体何者なのか、なぜミナたちは監視されているのか。そして、“ルール”を破ると何が起こるのか?物語の先には、衝撃のエンディングが待ち受ける。M・ナイト・シャマランが製作に、監督は娘のイシャナ・ナイト・シャマラン製作には、『シックス・センス』や『オールド』など、型にはまらないスタイルで映画を世に送り出し続けているM・ナイト・シャマランが参加。彼の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが自ら脚本を書き、長編初監督を務め、「IT/イット」シリーズや「アナベル」シリーズなど、数多くの大ヒットホラー作品を放つ「ワーナーホラー」との“最恐タッグ”を組む。A・Mシャインの小説を基に脚色を施したストーリーは、観る者の予想を覆すような結末となっている。主演はダコタ・ファニング主演を務めるのはダコタ・ファニング。暗い森の中に迷い込んでしまい、不穏なガラス張りの部屋に避難するアーティストを演じる。ミナ…ダコタ・ファニング28歳の孤独なアーティスト。鳥籠に入った鳥を届けるために指定の場所に向かうが、道中で地図にない森に迷い込んでしまう。マデリン…オルフェン・フエレガラス張りの部屋に佇む3人のうちの1人。“監視者”に見られているグループのリーダー的存在の60代。ダニエル…オリバー・フィネガン未熟で衝動的な19歳の少年。シアラ…ジョージナ・キャンベル20代の若妻。夫のジョンが地面にぽっかりと空いた奇妙な穴に引きずり込まれる場面も。映画『ザ・ウォッチャーズ』あらすじ28歳の孤独なアーティスト ミナは、贈り物を届けるだけのはずだったが、地図にない森に閉じ込められてしまう。ガラス張りの部屋に逃げ込み、混乱するミナに、グループのリーダー格らしき60代のマデリンと20代の若妻シアラが「奴らは待ってくれない」、「奴らは毎晩来て、あちら側の窓から私たちを監視する」と告げる。「奴らのルールに従わないと殺される。あなたはそのルールを破った」とマデリンがミナに宣告すると、暗闇から現れる手、木に吊された人骨のオブジェなど、衝撃の映像の数々が続く。そして、森の中でミナが目にしたのは、恨むような表情のミナ自身の姿だった。“謎の何か”に毎晩監視されている中「日が暮れたら部屋を出てはいけない」「“監視者”に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」といった3つの監視のルールを課せられたミナたちは、果たして生きて帰れるのだろうか?【作品詳細】映画『ザ・ウォッチャーズ』公開日:2024年6月21日(金)監督:イシャナ・ナイト・シャマラン製作:M ・ナイト・シャマラン、アシュウィン・ラジャン、ニミット・マンカド製作総指揮:ジョー・ホームウッド脚本:イシャナ・ナイト・シャマラン出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、アリスター・ブラマー、オリバー・フィネガン原題:The Watchers
2024年04月06日ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。さあ、恋の魔法をかけてみない?■恋を叶える魔法のフレーズラブスペルNo.115「恋は楽しむためにあるんじゃない」◇この言葉の効果このラブスペルを唱えると、恋を叶えられる確率がアップします。恋を叶える勇気が湧くと言ってもいいかもしれません。大切なことに気づけるからです。この「恋は楽しむためにあるんじゃない」は、本来的には、その後に「叶えるためにある」と続きます。私たちは恋をすることが大好きです。恋愛から得られるドキドキや、興奮や、新鮮な体験を楽しむことが大好きなのです。もっと味わっていたくなりますよね。しかし、ここに落とし穴があるのです。恋愛を楽しむのと、恋愛を叶えるために動くのとでは、大きく違うのです。ややシビアな言い方をすると、恋愛を楽しむ姿勢だけでは恋が遠ざかることもあるのです。例えば、彼にデートコースを提案してもらって、こちらは何もしないままに、あれこれ尽くしてもらうと、それは楽しい恋愛体験になるかと思います。しかし彼はいつか疲れて、貴女のもとを去ってしまうでしょう。もし恋を叶えたいのであれば、貴女の方から、デートコースも提案して、話題も提供して、彼のために良い行いをしてあげる、という姿勢もとれるはずなのです。この二つの違いに気づくことが、恋を叶える秘訣なのです。恋を楽しむのも大事なことです。ただ、それだけでは恋は難しい──という意味もこめて「恋は楽しむためにあるんじゃない」と、ピリッと言葉にさせていただきました。■ラブスペルの使い方好きな人ができて、連絡したり、デートしたりと、盛り上がっている時に唱えましょう。彼に唱えるのではありません。自分の心の中だけで唱えるのです。恋心に舞い上がっているなと感じた時に。もちろん恋に夢中になるのは悪いことではありません。ただ、それだけでは足りないという話なのですね。このラブスペルを唱えると、はっと気づくことがあるでしょう。恋を叶えるためには、ふわふわ夢を見ているだけではなくて、現実的に行動しなくてはいけない、ということを。ぜひ、その先に進んでください。幸せはもうすぐですよ。■夢を見るのは半分までこのラブスペルはちょっとシビアな香りが漂います。夢を見るのはすてきだけれど、それだけで恋が叶うかと言えば厳しいものがある。大切なのは、そこから何ができるかです。さらにシビアな言い方をすれば、現実的に、面倒臭くて、しんどくて、恥ずかしくて、逃げ出したくなるような努力をできるかが試されているのです。恋愛以外にも当てはまるかもしれませんね。ぜひ現実を生き抜ける貴女であってください。(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
2024年04月05日世界を席巻するエンターテインメント大国・韓国で2023年公開ラブコメ映画の興行収入No.1を記録した大ヒット映画『ラブリセット30日後、離婚します』から、劇中とはまるで違う!?キャストたちのメイキングカットが解禁となった。本作は、離婚を30日後に控えた夫婦が、交通事故で2人とも同時に記憶を失ったことで繰り広げられるラブコメディ。カン・ハヌルとチョン・ソミンは映画『二十歳』以来8年ぶりに共演し、息の合った掛け合いを見せた本作には、映画館に足を運んだユーザーからは絶賛の声が寄せられ、リピーターも続出している。この度解禁となったのは、撮影現場での出演キャストの和気藹々としたメイキングカット。主人公・ジョンヨル(カン・ハヌル)の勤務先である弁護士事務所内でカメラに向かってダブルピースサインを送るチャーミングなカットや、ナラ(チョン・ソミン)とジョンヨルのコメディ感満載のシーンを楽しそうにカメラチェックする2人のカット。口論中に交通事故に遭う直前の車内でのカットは、この後大喧嘩をするとは思えないリラックスした表情で動画を見て笑う2人の様子があり、お互いに信頼し合い作品に臨んでいる雰囲気が伝わるメイキングカットとなっている。また、その雰囲気とはガラリと変わって真剣な眼差しで台本を確認する2人のカットも解禁され、カン・ハヌル、チョン・ソミンのオンとオフの切り替えや集中力の高さが確かな演技力を魅せ本作での役柄にリアリティを与えている。さらに、クランクアップ後のナム・デジュン監督との3ショットや、劇中では犬猿の仲の2人からは想像もつかない、ジョンヨルの母スクチョン(キム・ソニョン)とナラの母ボベ(チョ・ミンス)の穏やかで優しい笑顔で寄り添う2ショットも。最後はジョンヨルとナラの自宅での集合写真も。ジョンヨルとナラ、2人の行末を見守る友人たち、ナラの妹のナミ(ファン・セイン)、ナラの母ボベなど本作を彩る個性的なキャラクターが大集合、中にはデジュン監督も紛れ込んでおり、終始笑いの絶えない明るい雰囲気の現場であることが伝わってくるメイキングカットばかり。SNSでは「主演2人の掛け合いの面白さと、その2人を支える出演者が濃いキャラクターばかりで始終笑いっぱなしでした」「夫婦に起こる悲劇…じゃなくて喜劇!」「面白くてちょっと泣ける映画でした」「温かく前向きになれる」とポジティブな言葉が数多く寄せられている。『ラブリセット30日後、離婚します』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラブリセット30日後、離婚します 2024年3月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© CINEMA WOOLLIM, TH STORY AND MINDMARK
2024年04月03日ラブ・ライナー(Love Liner)の2024年夏コスメとして、「ラブ・ライナー ペンシルアイライナー トゥインクルストーンコレクション」「ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4 トゥインクルストーンコレクション」が、2024年4月下旬より発売される。“ラブ・ライナー史上最大量”ラメが輝くペンシルアイライナーラブ・ライナーは、2024年夏に向けて、煌めくクリスタルジュエリーに着想したアイライナー2種を用意。まず「ラブ・ライナー ペンシルアイライナー トゥインクルストーンコレクション」は、安定した描き心地の楕円芯やウォータープルーフ処方はそのままに、ブランド史上最大量のラメを配合した“キラキラ輝く”ペンシルアイライナーだ。するするとラインを描けるアイライナーとしてはもちろん、“ぷっくりとした”涙袋メイクや華やかな印象のアイシャドウ、ハイライトなどマルチに使用できるのもグッド。カラーは、明るいベビーピンク「スターローズクォーツ」と、肌なじみのよいコーラルオレンジ「ストロベリークォーツ」の2色を展開する。ニュアンスブラウンのリキッドアイライナーもまた、“失敗しないアイライナー”の名で親しまれる「ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4 トゥインクルストーンコレクション」には、ニュアンスブラウンの限定2色が仲間入り。ほんのり赤みをプラスした「ガーネットブラウン」と、多幸感あふれる黄み色「トパーズブラウン」が、目もとを華やかに引き締めてくれる。【詳細】ラブ・ライナー24年夏コスメ「トゥインクルストーンコレクション」発売日:2024年4月下旬~順次先行発売日:4月17日(水)~ msh公式オンラインショップ展開店舗:全国のバラエティーショップ、ドラッグストア※店舗により発売時期が異なる。※一部、取扱のない店舗あり。・「ラブ・ライナー ペンシルアイライナー トゥインクルストーンコレクション」全2色 各1,320円・「ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4 トゥインクルストーンコレクション」全2色 各1,760円【問い合わせ先】mshTEL:0120-131-370
2024年03月31日映画『恋するプリテンダー』が2024年5月10日(金)より全国の映画館で公開される。映画『恋するプリテンダー』フェイク・カップルを演じるふたりのラブコメ映画『恋するプリテンダー』は、ひょんなことから偽物のカップルを演じることになったふたりの男女を描いたラブコメディだ。かつてデートをしたのち不穏な雰囲気になってしまい、それきりだったふたりがオーストラリアの結婚式会場で偶然再会。互いの望みを叶えるためにフェイク・カップル契約を結ぶといったストーリーで、ハリウッドの王道ラブコメ要素を存分に感じられる作品となっている。現在、全世界興行収入は2.16億ドル越えを記録。オーストラリアのきらめく大自然を舞台に繰り広げられる、憧れのリゾート・ラブに注目だ。主演 シドニー・スウィーニー、共演 グレン・パウエル弁護士を目指してロースクールに通う主人公・ビーを演じるのは、シドニー・スウィーニー。デビュー当初はテレビドラマ『クリミナル・マインド』『グレイズ・アナトミー』などの人気作に脇役で出演を重ね、2019年にクエンティン・タランティーノが手掛けた映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の出演をきっかけに注目度が上昇した実力派役者だ。ビーの相手役・ベンに扮するのは、俳優のグレン・パウエル。トム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』では、トム演じるマーヴェリックが教官を務めるエリート・パイロットチームのメンバー、ハングマン役を好演した。主人公ビー…シドニー・スウィーニー弁護士を目指してロースクールに通っている。ベンと最高の初デートをしたものの、行き違いにより険悪に。シドニーで偶然同じ結婚式に出席することになるが、復縁を迫る元カレから逃げるためベンと恋人のフリをすることに。ベン…グレン・パウエル金融マン。街角のカフェでビーと出会い、一夜をともにするが、ちょっとした行き違いで恋心は一気に凍り付いてしまった。数年後に同じ結婚式でビーと最悪な再会を遂げるが、元カノの気を引いてヨリを戻したいことからビーとフェイク・カップル契約を結ぶ。クローディア…アレクサンドラ・シップリゾートで結婚式を挙げる花嫁。神経質な性格。ハレー…ハドレー・ロビンソン自由奔放な性格のビーの姉。クローディアとの結婚式をシドニーのリゾートで挙げるため、ビーを招待する。ピート…ガタGaTaクローディアの兄。ベンとは親友で兄弟のように仲が良い。監督はウィル・グラック監督は、エマ・ストーン主演の青春コメディ映画『小悪魔はなぜモテる?!』や、ジャスティン・ティンバーレイクとミラ・クニス共演のロマンティック・コメディ映画『ステイ・フレンズ』などの名作ラブコメ、『ピーターラビット』シリーズを手掛けてきたウィル・グラックが担当する。映画『恋するプリテンダー』あらすじビーは、街角のカフェで出会った金融マンのベンと最高の初デートを経験するが、ちょっとした行き違いによって恋心が一気に凍りついてしまう。数年後、そんな2人はオーストラリアで同じ結婚式に出席することになり再会。真夏のリゾートウェディングに皆が心躍らせる中、周囲も気を遣うほどの険悪ムードな2人だったが、復縁を迫る元カレから逃げたいビーと、元カノの気を引いてヨリを戻したいベンは、互いの望みを叶えるために恋人のフリをするというフェイク・カップル契約を結ぶ。果たしてウソつきな2人は、最高のカップルを演じきることができるのか…?【作品詳細】映画『恋するプリテンダー』公開日:2024年5月10日(金)監督:ウィル・グラック脚本:ウィル・グラック、イラナ・ウォルパート出演:シドニー・スウィーニー、グレン・パウエル、ダーモット・マローニー、ブライアン・ブラウン、アレクサンドラ・シップ、ガタ、レイチェル・グリフィス原題:ANYONE BUT YOU
2024年03月30日映画『チャーリーとチョコレート工場』が、マルシェイベント「第2回せいせきさくらがおかメリーゴーランド」にて上映されることが決定した。同イベントは、聖蹟桜ヶ丘にあるドーナツ屋「HUGSY DOUGHNUT」と、コーヒー屋「tak beans」が中心となって開催するマルシェイベント。今回で2回目の開催となり、フードやドリンク、雑貨、古着、古本、お花などの店やワークショップといった40以上の出店に加え、音楽ライブや移動式のメリーゴーランドに乗車もできる盛りだくさんの内容となっている。18時ごろからスタートする野外映画は、世代問わず楽しめる人気作品『チャーリーとチョコレート工場』を上映する。なお、イベントは雨天中止、席はないため、敷物やキャンプチェアの持参が可能だ。「第2回せいせきさくらがおかメリーゴーランド」は3月24日(日)10時~18時(上映開始18時頃)多摩川河川敷にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月22日世界を席巻するエンターテインメント大国の韓国で、2023年公開ラブコメ映画の興行収入No.1を記録した『ラブリセット30日後、離婚します』から、カン・ハヌルとチョン・ソミン演じるナラとジョンヨルのガーデンウエディングの本編映像と場面写真が解禁となった。本作は、30日後に離婚を控えた夫婦が、交通事故で2人とも同時に記憶を失ったことで繰り広げられるラブコメディ。今回解禁した場面写真は、幸せオーラ全開のジョンヨル(カン・ハヌル)とナラ(チョン・ソミン)の結婚式シーン。襟のあるカジュアルなロングドレススタイルのナラと、ネイビーのジャケットに蝶ネクタイ、ベージュのパンツというガーデンウエディングにピッタリなナチュラルファッションのジョンヨル。お似合いな2人は笑顔あふれて幸せいっぱい。結婚式での親族、友人一同が揃った記念写真もあり、服装や表情からもキャラクターそれぞれの個性が映し出されている。さらに2人の幸せなウエディングシーンを切り取った本編映像も解禁。ナラとジョンヨルの入場シーンでは、シンガーソングライターを目指すナラの妹ナミ(ファン・セイン)が自ら作曲した入場曲をウクレレで披露。ナミの可愛らしい歌声と軽快で明るいカントリー調の曲にギャップのある歌詞はこれからの2人の結婚生活を予期するかのような楽曲になっており、今後のストーリー展開が気になる本編映像となっている。『ラブリセット30日後、離婚します』は3月29日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラブリセット30日後、離婚します 2024年3月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© CINEMA WOOLLIM, TH STORY AND MINDMARK
2024年03月15日ELAIZA(エライザ)が小田和正の名曲「ラブ・ストーリーは突然に」をカバー。Night Tempo(ナイト・テンポ)によるプロデュースで、2024年3月13日(水)に配信リリースされる。ELAIZA×Night Tempo、小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」をカバー80年代のJ-POPやシティポップをダンスミュージックへと再構築した「フューチャー・ファンク」のシーンから登場した、韓国出身のプロデューサー兼DJ・Night Tempo。今回のELAIZAとのコラボレーションでは、1991年に発売された小田和正の名曲「ラブ・ストーリーは突然に」を、恋愛音楽バラエティ「恋の結末はミュージックビデオで」第一夜の主題歌としてカバーした。「恋の結末はミュージックビデオで」第一夜の主題歌に3月15日(金)と3月31日(日)の2日間にフジテレビが放送する「恋の結末はミュージックビデオで」は、往年の名曲をカバーし、その楽曲をテーマにしたデートを行い、そして恋する男女の心情を描いたミュージックビデオを制作する、という三段構えの“恋愛音楽バラエティ”となっている。作品情報Night Tempo×ELAIZA「ラブ・ストーリーは突然に」※「恋の結末はミュージックビデオで」第一夜主題歌配信リリース日:2024年3月13日(水)<放送情報>「恋の結末はミュージックビデオで」■第一夜放送日時:3月15日(金)25:05~26:05 ※関東ローカル出演者:鈴々木響・姫子松柾・森脇梨々夏■第二夜放送日時:3月31日(日)24:58分~25:55 ※関東ローカル
2024年03月09日M・ナイト・シャマランの娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編監督デビューを果たす映画『ザ・ウォッチャーズ』の日本での公開日が、6月21日(金) に決定した。『ザ・ウォッチャーズ』は、作家A・Mシャインが2021年に出版した同名ホラー小説『The Watchers』をもとにしており、スタジオ各社が争奪戦の末にニュー・ライン・シネマが映画化権を獲得した作品。M・ナイト・シャマランがプロデューサーとして参加しており、彼が2023年にワーナーと複数年にわたるファーストルック契約を結んでから最初の劇場公開作品となる。主演を務めるのは、『I am Sam アイ・アム・サム』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『オーシャンズ8』『イコライザー THE FINAL』などで知られるダコタ・ファニング。“謎の何か”に毎晩監視されることになる、28歳の孤独なアーティスト・ミナを演じる。共演にはオルウェン・フエレ、ジョージナ・キャンベル、アリスター・ブラマー、オリバー・フィネガンが名を連ねた。併せてUS版の予告映像が公開された。映像では、ミナが道中で車も携帯も故障し、地図にない森に迷い込み、避難したガラス貼りの部屋の中で見知らぬ3人とともに、未知の“監視者”の存在に戸惑う姿が映し出されている。『ザ・ウォッチャーズ』US版予告<作品情報>『ザ・ウォッチャーズ』6月21日(金) 公開公式サイト: WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED
2024年02月28日舞台『ナイトメアホスピタル 2024』が22日に東京・シアター1010にて初日を迎えた。数々のエンタ ーテインメントステージを通して日本にパワーを贈り続けている“レジェンドステージ”代表を務める黒谷通生による総合監修のもと、劇団ホチキスの主宰を務める米山和仁が脚本・総合演出を手掛けた。2020年に初演を迎えると、病院の一室のみで展開されるワンシチュエー ションコメディ、観る人を飽きさせない凝った演出や仕掛け、レジェンドステージのエンターテインメント色とホチキスのコメディ要素が融合した華やかなパフォーマンスが話題を呼び、キャストを一新して2024年版が上演される。物語は、まるで妊婦のようにお腹が膨れ上がった主人公・赤井田祐三と、そのお腹から突如生まれた魔界の王が繰り広げる、ユーモア満載のゴシックファンタジー。赤井田をジュニア内のユニット、 SpeciaLのメンバー・和田優希が務める。さらに1度目は魔界に、2度目は人間界に生をうけ、試練をうけ なければならない魔界の王には千井野空翔、天才科学者だったが神の道に目覚め、科学の道から外れてしまった上泉順矢には渡邉心、魔界の住人で王を支える露木魔佐人には木村来士と、舞台『少年たち』 などで経験を積み、ジュニアとして活動している 3 人が出演。ほか古賀瑠、青木志穏、篠原孝文、小玉久仁子、武藤晃子が出演する。公演は東京・シアター1010にて2月22日〜28日。○■和田優希 コメント今回僕が演じさせて頂いた赤井田祐三くんは、とてもぶっきらぼうで素直じゃなく不器用な男です。でも演じていくうちに、祐三の内にある根の真っすぐさを知りました。祐三の数々の問題行動は根の真っすぐさと、不器用さが釣りあってないからこそ起こってしまうことなんだなと思っています。「嫌なやつなはずなのに、根の真っすぐさが見えるから、何故か完全には嫌いになれない!」そのように思って頂けたら幸いです。同時に和田優希自身も祐三と共に、自分自身の色んな感情を知りながら歩いていけたらと。赤井田祐三、和田優希、そしてこの舞台この座組が千穐楽まで無事走り抜けられるよう精進して参りますので、改めて応援の程よろしくお願い致します。○■千井野空翔 コメント今回、僕自身初の外部作品に出演させていただくので不安でいっぱいでした。温かいスタッフの皆さん、共演者の方々に助けて頂きながら無事今日の日を迎えることができました。今はホッとしています。魔界の王役と聞いた時は、最初はてなマークが5個ぐらい頭に浮かびました。稽古を重ねていくうちに、こんな魔界の王だったら面白いな!と自分なりに役について考えるようになり、演じることが自然と楽しくなっていました。演出家さんを初め、共演者の方々にたくさんのアドバイスをいただき、自分なりの”魔界の王”を作り上げられたと思います。僕自身17歳になって一発目の舞台作品になります。応援してくださる皆さんに久しぶりにお会いできるので、心からわくわくしています。2024年の良いスタートが切れるように頑張りますので、千井野空翔をこれからもよろしくお願いします。
2024年02月23日4月期の新火曜ドラマ枠(毎週火曜22時)は、生見愛瑠主演の「誰が私と恋をした?」を放送。“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー作品だ。2021年に俳優デビューし、『モエカレはオレンジ色』でヒロインを演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、着実に俳優としてのキャリアを重ねている生見さんが演じるのは、主人公・緒方まこと。プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきたが、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまったことから、人生が一変。自分の名前をはじめ、自分にまつわる全ての記憶を失ってしまった彼女のカバンの中には、プレゼントに贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。そんな前途多難なまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。“自称元恋人”、“自称唯一の男友達”、“自称運命の相手”を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。しかし、彼らはそれぞれウソを抱えていて…。本作でGP帯連続ドラマ単独初主演を務める生見さんは、「まだまだお芝居を勉強中なので、とても光栄ですし、うれしすぎて、まだビックリしています。ラブコメにミステリー要素が入っている作品は私もこれまでにあまり見たことがないジャンルなので、今から演じるのがとても楽しみです」と心境を語る。役柄については「周囲に本当の自分を隠していて、会う人会う人に違う印象を与えてしまう女の子」と話し、「色々な顔を持つまことをどう演じ分けていくのか・・・新しい挑戦になるなと思っています。私も人見知りの部分があり、初対面からすぐに仲良くなれるタイプではないので、本当の自分を見せることができないまことの気持ちには共感できます。火曜ドラマなのでキュンキュンするシーンもあれば、ミステリー的な要素もあるということで、続きが気になるようなワクワクする作品にできるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」は4月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月23日厳選したミルクと良質なチーズでおいしいお菓子を届けるブランド「東京ミルクチーズ工場」より、季節限定で「ミルクチーズケーキ ピスタチオ」が発売されました。■ミルクとピスタチオのコクや風味が、軽やかに交わり、奏でる優しいハーモニーナッツの女王とも称されるピスタチオのペーストと北海道産生クリームとクリームチーズを組み合わせた濃厚なピスタチオフロマージュムースと、北海道産生クリームとクリームチーズで仕上げた口どけなめらかなフロマージュムースの2層仕立ての生地をクレープで優しく包み込み、ピスタチオを混ぜ込んだクラムで彩り豊かに仕上げられたケーキ。ピスタチオの濃厚で風味豊かな味わいとクリームチーズのコクが合わさった、味わい深い逸品です。芽吹きの季節を感じさせる「ミルクチーズケーキ ピスタチオ」は、見た目に春を感じられるこの季節だけの季節限定品。ぜひ、この機会に愉しんではいかがでしょうか。■商品概要【商品名】ミルクチーズケーキ ピスタチオ【価格】紙缶箱:2,592円<冷凍商品>【発売日】2024年2月1日【販売店】グランスタ東京店(京葉ストリート)、アトレ吉祥寺店、東京ソラマチ店、ルミネ新宿店、ルミネエスト新宿店、ルミネ立川店、渋谷 東急フードショー店、EQUiA北千住店、アトレ秋葉原1店、ルミネ大宮店、ラゾーナ川崎店他(エボル)
2024年02月19日LEGEND STAGE PRODUCE『ナイトメアホスピタル 2024』の公演ビジュアルが公開された。本公演は、レジェンドステージの代表を務める黒谷通生が総合監修、劇団ホチキスの主宰を務める米山和仁が脚本・総合演出を手掛けた病院の一室のみで展開されるワンシチュエーションコメディ。観る人を飽きさせない凝った演出や仕掛け、レジェンドステージのエンターテインメント色とホチキスのコメディ要素が融合した華やかなパフォーマンスが特徴で、2024年版ではキャストを一新し、さらに演劇的ギミックを駆使した演出やダンスパフォーマンスを随所に入れ込みパワーアップしている。物語は、まるで妊婦のようにお腹が膨れ上がった主人公・赤井田祐三と、そのお腹から突如生まれた魔界の王が繰り広げる、ユーモア満載のゴシックファンタジー。突拍子もない設定とは裏腹に、作・演出の米山が得意とする「人間賛歌」が描かれる。最初はいがみ合っていた二人はやがて違いを認め合い、次第に友情が芽生え始めるも、物語の最後には究極の選択を迫られてしまう。果たして、赤井田はどのような選択をするのか。そして、そんな赤井田を献身的に支え続ける妻の愛情、変化する夫婦の関係性にも注目だ。想像妊娠という診断を受け自暴自棄になってしまうチンピラの主人公・赤井田祐三を演じるのは和田優希。共演には、千井野空翔、渡邉心、木村来士、古賀瑠。さらに青木志穏、篠原孝文、小玉久仁子、武藤晃子と個性派・実力派キャストが揃った。公演ビジュアルは、自暴自棄になったチンピラ役を演じる和田を中心にキャストが集い、ゴシックファンタジーを想像させる色味で不思議かつ幻想的な世界観を表現している。『ナイトメアホスピタル 2024』は、2月22日(木) から28日(水) にかけて東京・シアター1010 にて上演。<公演情報>LEGEND STAGE PRODUCE『ナイトメアホスピタル 2024』LEGEND STAGE PRODUCE『ナイトメアホスピタル 2024』ビジュアル作・演出:米山和仁出演:和田優希千井野空翔渡邉心木村来士古賀瑠青木志穏篠原孝文小玉久仁子武藤晃子【東京公演】2月22日(木)~2月28日(水) 東京・シアター1010■チケット料金価格:9,500円(税込・全席指定)公式サイト:
2024年01月13日山田涼介が主演を務める映画『サイレントラブ』の場面写真とメイキングカットが公開された。『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く本作。主人公の青年・蒼(山田)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏(浜辺美波)。蒼は美夏に対して「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と願いながら、彼女とのかけがえのない時間を過ごしていくが――。蒼は過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員。山田は「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆する事無く挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日イチから台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日イチから最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があった事を明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれているが、山田は「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」とこれまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田だったが、今回の現場では違った難しさがあったと話す。「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」と振り返る。そんな山田のアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは“自分の体なので自分がいちばんよくわかる”と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田の現場での姿勢を絶賛している。<作品情報>『サイレントラブ』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日12月15日から17日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、日本より1週遅れでデビューした『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』だった。2位は公開5週目を迎えてもなお強い『ハンガー・ゲーム0』。3位は先週の1位から転落した『君たちはどう生きるか』。4位は『ゴジラ-1.0』、5位は『Trolls Band Together』だった。クリスマス直前となる次の週末は、『アクアマン/失われた王国』、アニメーション映画『FLY!/フライ!』、ザック・エフロン主演の実話スポーツドラマ『アイアン・クロー』、グレン・パウエル主演のロマンチックコメディ『Anyone But You』などが全米公開されるほか、山田太一の小説を映画化した『偉人たち』、ジェシカ・チャステイン主演の『Memory』などが限定公開される。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年12月18日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が日本での公開をスタートさせた。本作は、ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』に登場するウィリー・ウォンカの若き日を描くオリジナル作品。監督と脚本を務めたポール・キングは、基になった小説のスピリットを最大限に尊重して作品づくりにあたったようだ。キング監督は、児童文学を映画化した『パディントン』で高評価を集めたが、『チョコレート工場の秘密』も子どもの頃から愛読していたという。「親に読んでもらうのではなく、自分ひとりで読んだ初めての小説が『チョコレート工場の秘密』でした。それから何十回と読み返したのですが、その時に感じていたのは、この小説がとにかく面白い! ということ。ヘンテコで奇妙な登場人物が楽しかった! という幼少期の思い出があるんです」ここで少し振り返る。ダールの小説『チョコレート工場の秘密』の主人公は、貧しい少年チャーリー。ある日、彼はチョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカが封入した”工場見学の招待券”を引き当てる。チャーリーが訪れたチョコレート工場は摩訶不思議な世界。ウォンカは謎に満ちた孤高の人物だが、彼はチャーリーの内面を見抜き、結末でチャーリーにチョコレート工場をゆずる。「プロデューサーのデイヴィッド・ヘイマンから今回の企画を打診されて、改めて小説を読み返したら、この小説はすごい感動する物語を描いていることに気づいたんです」とキング監督は笑顔を見せる。「この小説の主人公チャーリーは貧しく、とてつもない逆境の中を生きています。まるでディケンズの小説の主人公のようです。だから、そんな彼がウォンカからチョコレート工場を引き継ぐ場面では感動して、思わず泣いてしまったんですよ。今までずっと忘れていましたが、この物語は単にグロテスクで面白いだけではなくて、その根底には“ハート”がある。そこに惹かれてこの映画のオファーを引き受けた部分もあります」本作は小説の“前日譚”になるが、そのスピリットは継承されている。映画の主人公ウォンカはまだ若く、自分のチョコレート店をだすことを夢見ているが、宿代もないほどに貧しく、コネもなければ、未来への展望もない。しかし、彼は心と魔法のつまったチョコレートをつくりだし、仲間と共に夢を追いかけていく。劇中にはさまざまなチョコレートが登場し、観る者を楽しませてくれる。食べるだけで宙に浮き上がるチョコレート、美しい花のようなチョコレート……そのデザインと設定はとにかく楽しいが、本作では小説『チョコレート工場の秘密』の世界観を引き継ぎ、“チョコレートの二面性”を描いている。美味しいチョコレートは時に人を誘惑し、溺れさせてしまう危険なものでもあるのだ。「この映画ではチョコレートを“欲望”や“貪欲さ”を象徴するものとしても描いています。ロアルド・ダールの小説では、チャーリーは飢え死にしそうな状態なのに、チョコレート工場にやってくるほかの少年・少女はとにかくチョコレートが欲しい! 欲しい! と欲望のままにチョコレートを口にしていました。その要素をこの映画ではウォンカに対峙する悪役たちに体現してもらうようにしました。彼らは権力やお金欲しさに、警察長官はチョコレートそのものが欲しくて溺れてしまい、自らの欲望のために他者を排除してしまうわけです」本作が描くウィリー・ウォンカの“二面性”ポール・キング監督チョコレートだけでなく、主人公ウォンカも“二面性”のある存在だ。本作の彼は、亡くなった母との思い出と約束を胸にまっすぐに夢を追い、華麗な歌と踊りで観客を魅了する。しかし、彼は前向きなだけの青年ではない。それこそがダールが小説で描いたウォンカ像だからだ。「この映画ではウォンカの二面性を描いています。童心をもったウォンカを描く一方で、鋼鉄のような意思を貫こうとする彼の姿を描いています。というのも、本作では彼がチョコレート工場を営むにいたった“種”を見せたかったからです。小説のラストでウォンカはチャーリーにチョコレート工場をゆずるわけですから、優しくて温かい人だと思います。一方で、ウォンカには“これ以上は何があってもゆずらない”という部分があります。だから本作では彼の中にあるふたつの側面を、どのバランスで出していくのかをシーンごとに緻密に組み立てていきました。ティモシー・シャラメの演技とパフォーマンスは本当に素晴らしいんですよ。彼は抑制を効かせなながらも感情の深い部分まで掘り起こす演技ができる。だからこそ、私たちはウォンカの二面性のバランスをシーンごとに話し合って“どこまで感情のニュアンスを出すのか?”を組み立てることができたのです」ウォンカは夢を追う好青年だ。しかし、彼は孤高の人でもある。だから、彼は困難に立ち向かう際、出会った仲間たちと共に協力するが、決して”家族”にはならない。本作を紹介する際に“家族”と書いてあるときは少し立ち止まってほしい。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は家族を描いた映画ではない。ウォンカと仲間たちは、ある偶然から知り合い、同じ目的のために力を合わせ、すべてを分け合う確かな友情を築き上げる。しかし、彼らは家族ではないので、目的を達成するとそれぞれが新しい場所に歩き出すのだ。「まさにその通り! そう言ってくれてうれしいよ! 小説に登場するウォンカは、ウンパルンパの助けを借りてはいますが、チョコレート工場をひとりでやっている。彼はずっとひとりで、家族や人とのつながりを求めてきたけど、それらは指の間からするりとこぼれ落ちていってしまうような存在だと思うのです。そんな彼が最後の最後にチャーリー少年に会うわけです。だから、この映画で僕が目指したのは、ある目的のために人々が集まって、終わるとそれぞれが散っていく物語。それこそがやりたいことだったし、そういう終わり方には哀愁や心にしみるものがあって、ウォンカというキャラクターに寄り添っていると思います。ウォンカを真実味をもって描こうとした結果、このような物語になったのです」人気作のキャラクターだけを取り出して、別作品がつくられることは多くある。中には基になった原作の精神を台無しにしてしまうものや、都合よく必要な要素を抜き出して描いている作品もある。しかし、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、ロアルド・ダールの小説のスピリットを丸ごと継承した映画になっている。「現在、映画はいろんなカタチで楽しめますが、映画館にみんなで集って一緒に体験する、これに勝るものはありません。共通体験として映画は最高だと思います。ぜひ、映画館でみんなで集って楽しんでほしいです!」『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年12月13日『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』から、主演ティモシー・シャラメのインタビュー映像が解禁となった。待望の公開を迎えた本作。SNSには、「笑いあり涙あり、素敵な音楽とダンスに乗せて最高の物語を見られました」「チョコレートの魔法、カラフルな映像でワクワク」「夢に溢れた楽しくて美しい作品でした」と、カラフルでワクワクなファンタジーに煌めく世界に心奪われる観客が続出。中でも注目を浴びているのが、作品のプロモーションとして初来日を果たし、1,200人以上の日本のファンを魅了したティモシー・シャラメ演じる主人公のウィリー・ウォンカ。ティモシーは『君の名前で僕を呼んで』で初主演を飾りアカデミー賞主演男優賞にノミネート。その後も数々の賞に輝いた作品に出演を重ね、来年『デューン 砂の惑星PART2』も控える、ハリウッドも唸る演技力を披露する実力派俳優。そんなティモシーのインタビュー映像が解禁。ウィリー・ウォンカを主人公とする作品は、『夢のチョコレート工場』(1971)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)と時代を超えて愛されてきたが、本作はロアルド・ダールによる小説「チョコレート工場の秘密」を元にした新たなオリジナル作品。亡き母との約束である“世界一のチョコレート店を作る”という夢を追うウォンカについては「志高い若きチョコレート職人で、まだ成功してないウィリーなんだ。野心を抱き、陽気さにあふれ帽子一杯の夢を抱えているけれど、まだ自分を模索している」とその魅力を語る。何度邪魔をされてもウォンカは夢を追いかけ続け、彼ならではの煌めくイマジネーションを働かせて、マジカルなチョコレートで人々に甘く幸せなひと時を届ける。本作の出演について、ティモシーは2021年に役のオファーをもらい脚本を読んですぐに魅了されたそうで「音楽がなく歌詞だけ書かれていたけれど、魅力的な歌詞のおかげでこの役を瞬時に理解できた。ウィリーはお金はないけれどずっとかたくなに世界は可能性にあふれていると信じてる」と純粋無垢に夢を追うウォンカの魅力を熱く語る。「『チャーリーとチョコレート工場』のウォンカとは違うと思った。そんな巧みな描写に魅力を感じたよ」と続け、『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンと『パディントン』のポール・キング監督のタッグによって生み出された本作をティモシーもすぐに好きになったそう。ダンスと歌も披露しているティモシーは、「今まで出演したどの作品よりもたくさんトレーニングをした」と数か月にわたる練習を重ねたといい、新境地となったパフォーマンスについても語った。そんなウォンカのほかにも個性豊かなキャラクターが登場。期待の新星ケイラ・レーン演じる、ウォンカの魔法を信じ、彼の良き相棒となっていく孤独な少女ヌードルをはじめ、ヒュー・グラントが演じるチョコを盗み続ける小さな紳士・ウンパルンパ、コメディアンでありながら数々の話題作に出演するキーガン=マイケル・キーが演じる、ウォンカの夢を邪魔するチョコレート組合と手を組み悪事を働く警察署長、アカデミー賞主演女優賞も獲得した実力派女優のオリビア・コールマンによる、いじわるな宿屋の主人ミセス・スクラビット、「Mr.ビーン」でお馴染みのローワン・アトキンソン演じる謎に満ちたチョコレート中毒の神父まで、一度みると忘れられないキャラの濃い登場人物が一挙集結。ティモシーは名優たちとの競演についても触れた。ティモシーは本作について「この映画のメッセージは“夢を諦めないこと”だね」と語る。ウォンカの亡き母からの言葉である”夢見ることからすべては始まる“というメッセージがある本作。「すべてがポール・キングのなせる技だ。ウォンカのはじまりを魅力的に描く物語を作った。予想を超えて素晴らしかったよ。みんなが夢を抱きたくなるような作品になっていると思う」と絶賛。「子どもでも大人でも自分のなかの子供心と繋がり、自分らしさとは何かを思い出させてくれるんだ」と続けるティモシーの言う通り、夢中になって夢を追うときのワクワク感やカラフルでファンタジーな世界観に魅了されるシーンの数々など、まるでチョコレートを食べたときのような心ときめく瞬間を届けてくれるにちがいない。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年12月10日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』がいよいよ明日8日(金)から公開になる。本作のプロデュースを手がけたのは、『ハリー・ポッター』シリーズや『バービー』なども担当したデイヴィッド・ヘイマン。本作は彼の“ある会話”からプロジェクトがスタートしたという。彼と『パンディントン』でも共に製作を務めたアレクサンドラ・ダビーシャーに話を聞いた。本作は、ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』に登場するウィリー・ウォンカの若き日を描くオリジナル作品。自分のチョコレート店を出す夢を追う青年ウォンカは、ある街にたどり着くが、そこは“夢見ることを禁じられた町”だった。彼は亡き母と約束した夢を叶えるべく、仲間と共に冒険を繰り広げる。本作の製作を手がけたヘイマンは英国出身の映画プロデューサー。『ハリー・ポッター』だけでなく、『ゼロ・グラビティ』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『マリッジ・ストーリー』など幅広いジャンルの作品を手がけている。「ある時、ワーナー・ブラザースのトップの方とお会いする機会があり、どんな本が好きなのか? という話題になったんです」とヘイマンは振り返る。「私はロアルド・ダールさんの本が大好きなんです。誰かに読み聞かせてもらうのではなく、自分で読んだ最初の本がダールさんの本でした。ジーン・ワイルダーが主演した映画『夢のチョコレート工場』はビデオやDVDはワーナーから出ていましたし、ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』もワーナーの映画でした。そこで“ウィリー・ウォンカというキャラクターでなにか新しい映画をやりたい”という話になり、なぜウィリー・ウォンカという青年がみんなの知っているチョコレート工場の主“ウォンカ”になったのかを語るストーリーにしたらいいんじゃないか、ということになりました」『チョコレート工場の秘密』では貧しい少年チャーリーと、摩訶不思議なチョコレート工場を営むウォンカの物語が描かれるが、本作では映画のために創作された新たなドラマが描かれる。では、それを描くのは誰か? ヘイマンの頭にまず浮かんだのは『パディントン』でタッグを組んだポール・キング監督だ。「ポールは『パディントン』で原作の精神をうまく捉えていました。子どもだけじゃなく、大人が観ても面白い映画をつくることができる人でもあります。私はパディントンのことを愛していましたが、最初に会った時からポールは私よりもパディントンのことをよく知っている人だと思ったのです。そこでポールに会って、この企画について話したところ、彼もロアルド・ダールの大ファンだということがわかりました。そして、今回もポールは私よりもずっとずっと『チョコレート工場の秘密』とウィリー・ウォンカのことを理解していました。もし、ウォンカの誕生の物語を新たに語るのであれば、ポール・キングが最も適任だと思いました」こうして『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のプロジェクトが動き出し、アレクサンドラ・ダビーシャーが仲間に加わった。「私が参加したのはプロジェクトの最初期です。まだ草稿しかない段階でしたが、デイヴィッドとポールと再び仕事ができるチャンスだと聞いて本当にワクワクしました。なので答えは“絶対にイエス!”でしたね(笑)」キング監督が、『パディントン2』でもタッグを組んだ脚本家で俳優のサイモン・ファーナビー(本作にも動物園の守衛役で登場している)と共に執筆した脚本は、青年ウォンカの冒険が歌、踊り、笑い、ドキドキの展開と共に描かれる壮大なものだった。最初から最後までワクワクできる映画になる脚本だが、実際に撮影するには規模も大きく、ハードルも高い。しかし、ダービシャーは「私たち製作陣は、監督の要望には可能な限り“イエス”と言いたいんです」と笑顔を見せる。「彼の頭の中のビジョンがそのままスクリーンに描かれるようにしたいのです。とは言え、この映画はとにかく大変な要素が満載なんですよ! 巨大なセット、大規模な撮影、衣装、登場する場面の多さ、さらには動物も子どもたちまで出てきます(笑)。その上、歌も踊りもある。どんどん複雑さが増していきました。でも、ポールは本当に楽しい人で、誰よりも仕事熱心なんです」「我々プロデューサーは観客から見えてはいけない存在で、監督を徹底的にサポートするのが仕事だと思っています。私は監督に対して“こうしてほしい”とは言いません。それを言うのであれば、自分で監督をやった方がいい。そして私は監督には向いていない(笑)。確かに映画づくりは大変なことが多い。でも、私は映画づくりは大変でなければいけないと思いますし、どんどんアイデアが出てきて、もっとよくしたいと思う監督と仕事をするのが好きなんです」(ヘイマン)「本作で好きなところは“コミュニティ”を描いていること」多くの映画では主人公のスポットライトがあたる。でも、どんな物語にも主人公と共に行動し、主人公を支える仲間がいる。本作にもウォンカと行動を共にする少女ヌードルや、なぜか彼からチョコを盗む小さな紳士ウンパルンパなど、彼をサポートする仲間たちがたくさん登場し、彼らのドラマが魅力的に描かれる。「確かに、これはプロデューサーの物語でもありますね!」と笑うヘイマンは「私が本作ですごく好きなところは“コミュニティ”を描いていることです」と力強く語る。「この映画でウォンカは、チョコレートを自分だけのものにするのではなくて、みんなと共有しようとします。それは“映画”というものが持っている贈り物のような要素でもあります。映画はスクリーンで上映され、劇場でみんなと分かち合うわけですから。『ハリー・ポッター』も『パンディントン』もそうですが、私が製作する映画の多くが同じモチーフを扱っています。ひとりでいるよりも、まわりに仲間がいることで強くなれる、そんな物語を描いています。誰もが社会の中で孤独を感じたり、社会から外れてしまっているんじゃないかと感じているのではないでしょうか。ウォンカもそうですし、ハリー・ポッターもそう感じていたと思います。もちろん、孤独感が永遠に消えることはないと思いますが、彼らは旅に出て、人に出会い、友情が生まれ、周囲からのサポートを受ける。そうしてコミュニティが出来上がっていくのです」本作はとても楽しく、笑えて、ワクワクする物語がつまった作品だ。シャラメの演じるウォンカに魅了されるだろう。しかし、本作はウォンカだけの物語ではない。彼と、彼の周囲にいる人たちのコミュニティの物語だ。人とつながる。仲間になる。共に行動する。困っていたらサポートする。その展開にハートを掴まれるはずだ。ヘイマンはこう宣言する。「私と監督のポールがこの映画に求めていたものは、温かみのある心と寛大さの精神です」『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年12月07日フォッシル(FOSSIL)から、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にインスパイアされた腕時計やジュエリーが登場。2023年12月4日(月)より フォッシル 原宿明治通り店などで数量限定発売される。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を着想源にフォッシルから、ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』から着想を得た「ウィリー・ウォンカ x フォッシル」コレクションが登場。主人公ウィリー・ウォンカが手掛けるチョコレートなど、映画の象徴的な要素を落とし込んだ腕時計やジュエリーを展開する。“チョコレートバー”着想の腕時計ウォンカのチョコレートバーから着想を得たキャラウェイウォッチは、チョコレート柄の文字盤が印象的。ケースバックには、ウォンカのチョコレート工場への招待状であるゴールデンチケットが刻印されている。ゴールドカラーのブレスレットとチョコレートバーをモチーフにしたシリコンストラップが付いており、気分に合わせて付け替えられるのも嬉しいポイントだ。「なめられる壁紙」のフルーツ柄ストラップ物語に登場する「なめられる壁紙」をイメージしたラクエルウォッチは、フルーツ柄のレザーストラップとカラフルなインデックスが目を引く腕時計。ケースバックには、ウォンカのセリフが刻印されている。「チョコレートバー」のビーズクラッチバッグバッグは、ハンドメイドのビーズバッグを2種類用意。チョコレートバーをモチーフにしたクラッチバッグと、取り外し可能なチェーンが付いた「なめられる壁紙」モチーフのバッグが揃う。「ゴールデンチケット」のリングなどジュエリーもさらに、「ゴールデンチケット」のデザインを施したリングや、「なめられる壁紙」を着想源にしたフルーツ型のスタッズピアスセットなど、映画の世界観を楽しめるジュエリーも幅広く取り揃える。【詳細】「ウィリー・ウォンカ x フォッシル」コレクション発売日:2023年12月4日(月)取扱店舗:フォッシル 原宿明治通り店、フォッシル/スカーゲン LUCUA 1100店、ウォッチステーションインターナショナル ピオレ姫路店、フォッシル 公式オンラインストア、ZOZOTOWN店、楽天市場公式ストアアイテム例:・チョコレートバー キャラウェイ 36,300円・なめられる壁紙(フルーツ柄) 33,000円・チョコレートバー クラッチバッグ 45,100円・ゴールデンチケット リング 11,000円・フルーツ スタッズピアス セット 24,200円※フォッシル 原宿明治通り店、フォッシル/スカーゲン LUCUA 1100店では2023年11月29日(水)~店頭予約を受け付ける。1人1品番につき1品まで予約可能。電話やLINEでの予約は不可。予約商品の取り置き期間は11月29日(水)から12月3日(日)まで。期間内に来店・購入しない場合は予約キャンセルとなる。各店舗の販売予定数に達した場合、予約完売することもある。※ウォッチステーションインターナショナル ピオレ姫路店では時計2型のみ取り扱い。【問い合わせ先】フォッシルジャパンTEL:03-5992-4611
2023年12月02日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』より、純粋無垢なウォンカのきらめく夢が詰まった主題歌「ピュア・イマジネーション」のMVが公開された。アーティスト、俳優、芸人、ミュージカル声優、声優が集結した“完全吹替版”では、計13曲もの楽曲が吹き替えキャスト陣によって彩られることでも注目の本作。「ピュア・イマジネーション」は、コメディ俳優ジーン・ワイルダー主演の『夢のチョコレート工場』(’71)で、工場長のウォンカが招待した子どもたちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた名曲で、本作では純粋無垢なチョコ職人のウォンカが、“世界一のチョコレート店を作る”という夢を叶えるために奮闘する、希望に満ち溢れた主題歌として生まれ変わる。歌唱するのは、「Da-iCE」のボーカル・花村想太。「ピュア・イマジネーション」で夢に向かって突き進むウォンカの決意や未来への希望を力強く歌い上げ、ハリウッド屈指の若きトップスター、ティモシー・シャラメ演じるウォンカの魅力をさらに増幅させる。歌詞には、「はじめよう旅を僕が作った世界へ」と魔法のチョコレートで人々を幸せにするウォンカの世界へと観客を誘い、「夢見ることから始まる」「夢は素敵な魔法」と、“世界一のチョコレート店を作る”と亡き母と約束したウォンカの大きな夢、そして壁が立ちはだかろうとも決して諦めず、きらめくイマジネーションで人々をあっと驚かせ続けるウォンカのピュアな魅力が満載。さらに、カラフルで不思議なチョコレートが次々と飛び出すシーンと、段々とアップテンポになっていく心弾むメロディが相まって、よりワクワクさせてくれる映像となっている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月14日12月8日(金) より公開される映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』と、現在上映中の『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のコラボレーションが実現し、特別ビジュアルが公開された。それぞれ、チョコレート工場とおもちゃ工場の魅力的でちょっとふしぎな〈工場長〉が登場することにちなみ、コラボが実現。公開されたビジュアルは、ウィリー・ウォンカとくま工場長がシルクハットを被り、向き合うように同じポーズをとる姿が写し出され、その手にはそれぞれ劇中で重要なキーアイテムが。周りには、ウォンカの横にオレンジ色の小さな紳士ウンパルンパが草の間から覗き込む様子、そしてくま工場長の横にはおもちゃ工場の歯車から顔を覗かせるとかげや、じっとこちらを見つめるしろくまなど、すみっコたちの姿がコミカルに描かれている。<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』日本版ポスター公式サイト:映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』完全吹替版本予告(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』公開中『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』本ポスタービジュアル公式サイト: 日本すみっコぐらし協会映画部
2023年11月11日『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカの若き日の物語を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』に主演するティモシー・シャラメが初来日することが分かった。さらに、ウンパルンパ役のヒュー・グラントほか監督や製作陣も揃って来日する。満を持して初来日を果たすことになったウォンカ役のティモシー・シャラメは、傑作『君の名前で僕を呼んで』(17)で初主演を飾り、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネート。レオナルド・ディカプリオ以来の実力と人気を兼ね備えた才能と世界中に称賛され、若くしてスターの階段を一気に昇りつめる。その後も同年のアカデミー賞をにぎわせたグレタ・ガーウィグ監督作『レディ・バード』(17)、ハリウッド映画賞、ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞した『ビューティフル・ボーイ』(18)、米アカデミー賞6部門ノミネート『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)、『ボーンズ アンド オール』(23)、翌年は『デューン 砂の惑星PART2』も控えるなど大作に次々と引っ張りだこで、ハリウッドも唸る演技力を発揮する実力派俳優だ。さらに俳優としてだけではなく、ファッションアイコンとしても愛されていおり、映画祭で披露する個性的なファッションが常に注目の的に。ハリウッド俳優として初めて「シャネル(CHANEL)」のフレグランス「ブルー ドゥ シャネル」の公式アンバサダーに就任し、英国VOGUE誌では106年の歴史で初となる男性で表紙を飾るなど、時代を象徴するアイコンとして数々の偉業を成し遂げてきた。本作では、人々を魔法のチョコレートで魅了するチョコ職人のウォンカとして、美しい歌声とダンスも披露しており、ティモシーが本作で届ける新たな魅力は日本中を席巻すること間違いなし。そしてヒュー・グラントは『パディントン2』(18)以来、約6年ぶり8度目の来日。『ラブ・アクチュアリー』(03)など数々の名作に名を残してきたヒューが今回演じるのは、とある因縁からチョコを盗み続けるウォンカの宿敵ウンパルンパ。歌って踊る、オレンジ色の小さな紳士・ウンパルンパはすでに世界中で話題となっており、ヒューがどんな魅力を語ってくれるのか、要注目だ。また、豪華キャスト陣が登壇する“マジカル・チョコレート・ナイト”開催も決定。チョコレート・カーペット・イベントや世界最速試写会も予定されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月10日12月8日(金) 公開の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で主人公のウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメの初来日が決定。またウンパルンパ役のヒュー・グラント、ポール・キング監督、デイビッド・ヘイマン、アレクサンドラ・ダビーシャーらプロデューサー陣の来日も発表された。『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる本作。ティモシーは2017年公開の映画『君の名前で僕を呼んで』で初主演を務め、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネート。その後もグレタ・ガーウィグ監督作『レディ・バード』(17)、ハリウッド映画賞、ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞した『ビューティフル・ボーイ』(18)、などに出演し、2024年には『デューン 砂の惑星PART2』の公開も控えている。そんな彼は日本でも“ティム”、“ティミー”の愛称でも親しまれており、多くのファンが彼の来日を願う中で、念願の初来日を果たす。さらに、本作のキャスト陣が登壇する『マジカル・チョコレート・ナイト』の開催が決定。チョコレート・カーペット・イベントや世界最速試写会も予定されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』世界最速試写会に20組40名様をご招待!詳細は こちら()<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』日本版ポスター公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月10日ソックコウベが運営するランジェリーブランド「aimerfeel(エメフィール)」のナイトブラシリーズに、冬用ナイトブラ「ほっこりあたたか夢ごこちナイトブラ」が仲間入りしました。これからの寒い季節、特に女性の体に冷えは大敵。あたたか素材を使用したナイトブラは冷え対策をしながらバストケアも期待できる優れものです。背中の高い位置まで優しく包み込むので、冬の就寝時の背筋からの寝冷えも予防し、冷え対策にもおすすめ。肌当たりがやわらかい素材を使用しているため、締めつけ感がなく優しい着け心地となっています。また、ふっくら柔らかい風合いと高い保温性を兼ね備えたアクリル混素材を使用。暖かいタッチで、冬場着用した瞬間の「ヒヤっと」した感覚を軽減します。おうち時間をより快適に過ごしながら、温活を始めてみてはいかがでしょうか。■商品概要商品名:ほっこりあたたか夢ごこちナイトブラカラー:PI(ダスティピンク), BL (ブラック)サイズ:全4サイズ(S,M,L,LL)価格:3,630円商品URL:(エボル)
2023年11月09日『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。この度、本作に登場するウンパルンパの吹き替えを、俳優・松平健が担当することが分かった。ウンパルンパは、映画『チャーリーとチョコレート工場』で工場の従業員という役どころで登場し、その奇抜なキャラクターと一度聴いたら耳から離れない歌とダンスによって注目を集めたキャラクター。ヒュー・グラントが演じる本作では、ウォンカの部屋に忍び込み、夜な夜なチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に現れ、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれている。松平さんは「吹替経験はあまり多くないので、少しだけ不安はありましたが、この役が可愛いくて、普通の人の役をやるよりもすごく変わった役だったので面白いなと思い、参加を決めました」とオファー当時をふり返り、「劇中では、『ウンパルンパ1』『ウンパルンパ2』『ウンパルンパ3』という3曲を歌うシーンがあるんですが、そこが難しかったですね」と苦労した点も明かしている。本作は、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹き替える“完全吹き替え版”となっており、ウォンカ役の「Da-iCE」花村想太をはじめ、セントチヒロ・チッチ、長田庄平・松尾駿(チョコレートプラネット)らが参加。そんな完全吹き替え版の予告編も公開。世界一のチョコレート店を開くという亡き母との約束を叶えるため、ウォンカはヌードルら一風変わった宿の住人たち、ウンパルンパと共に、夢を阻む“チョコレート組合3人組”に立ち向かう姿が描かれている。製作発表会見時の予告のシーンに加え、警察署長がウォンカの顔を噴水に突っ込み罰を与える悪役っぷりや、神父がキリンに追いかけられ慌てふためく様子なども追加されている。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年11月09日2023年10月26日、アイドルグループ『AKB48』および『SNH48』の元メンバーである鈴木まりやさんがInstagramを更新。夫であり、お笑いコンビ『ゴールデンルールズ』の根本悠さんとの間に、子供を授かったことを報告しました。この日、北海道札幌市で行われたイベントと、Instagramのストーリーズ機能にて「このたび、第1子を授かりました」と明かした、鈴木さん。投稿によると、赤ちゃんは男児の予定なのだとか。鈴木さんは「元気に生まれてきますように」と、母親としての願いをつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 鈴木まりや Mariya Suzuki(@mariyannu_official)がシェアした投稿 鈴木さんは同年8月に、根本さんと結婚。和装の結婚写真を公開し、多くの人から祝福の声が寄せられました。今回の新たな『おめでたい報告』も、たくさんの人を笑顔にしてくれた模様。「本当におめでとう!」「応援しています」といった声が上がっています。お腹の中にいる赤ちゃんも、鈴木さんと根本さんに会える日を楽しみにしていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカが若き日、いかにしてあのチョコレート工場をつくったのかを描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。この度、『チャーリーとチョコレート工場』でウィリー・ウォンカ役の吹き替えを担当した宮野真守がナレーションをする本予告と日本版ポスターが解禁された。7月に初めて映像が解禁された際、そのマジカルな世界観に「これは期待以上!」「予告の時点でワクワクが止まらない!」「ティモシー・シャラメのウォンカ楽しみすぎる!」と大きな反響を呼び、今年冬の最注目作として期待が高まっている本作。今回解禁となった本予告では、日本テレビ「金曜ロードショー」版『チャーリーとチョコレート工場』(2005)や、12月6日(水)に発売される『チャーリーとチョコレート工場』日本語吹替音声追加収録版ブルーレイで、ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ役の吹き替えを務める宮野さんがナレーション。「夢見ることからすべてが始まる」とポスターに添えられているように、ウォンカは亡き母と夢見た世界一のチョコレート店を開くことができるのか――?チョコレートの魔法が満載、ワクワクが詰まった本予告を宮野さんの声がさらに魅力的に彩る。また、本作でウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメは『デューン 砂の惑星PART2』など大作の公開が続々と控える、現在ハリウッドを牽引している若手トップスター。「シャネル(CHANEL)」のメンズフレグランス“ブルー ドゥ シャネル”のアンバサダーに抜擢され、巨匠マーティン・スコセッシ監督によるショートフィルムや対談動画も話題を呼んでいる。そんなティモシーが披露する歌とダンスにも注目。併せて解禁となったポスターは、日本限定ビジュアル。「夢見ることからすべては始まる」とは、ウォンカが胸に深く刻んでいる亡き母からの言葉で、このメッセージを原動力に諦めず夢へと歩むウォンカのストーリーに期待が膨らむ仕上がりに。ウォンカの後ろには劇中にも登場するチョコレートやわたあめの“桜”が鮮やかに咲き誇り、ウォンカの良き相棒となっていく少女ヌードルや、いまにも踊り出しそうなチョコを盗む紳士、ウンパルンパもチラリと顔を覗かせ、見るも楽しいポスターが完成した。さらに、本作のムビチケカードが10月27日(金)より全国の上映劇場(※一部除く)にて販売開始となる。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月24日ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』には、個性豊かなキャラが勢ぞろいする。世界一のチョコレート店を作る!純粋な心ときらめくイマジネーションを持つチョコ職人、主人公ウォンカ幼い頃からいつか母と一緒に美味しいチョコレートの店を開こうと夢見ているウォンカ。そんなウォンカは夢と希望に溢れてチョコレートの街に向かうが、そこは<夢見ることを禁じられた町>だった…!そんなこととはつゆ知らず、街角で自慢のチョコレートを売り始めるウォンカ。彼のチョコレートは一口食べれば美味しさのあまり宙に舞ったり、風船みたいに膨らんだり、髪の毛がフサフサになったりと愉快でハッピーなものばかり。だが、彼の才能を妬んだチョコレート組合に見つかりその夢は閉ざされてしまう…。しかし、母との約束を何よりも大切に進み続けるウォンカ。そんな彼のひたむきで、まっすぐな姿にやがて彼の夢を応援する温かな仲間も集まっていく。「すべては夢見ることから始まる。夢を諦めないで」という母の言葉を胸に、果たしてウォンカは夢を叶えることができるのか?夢をあきらめず、あっと驚くイマジネーション溢れるチョコレートで人々を幸せにするウォンカの姿に心奪われること間違いなしだ。自分たちよりおいしいチョコレートを作る者を許さない ウォンカの前に立ちはだかる町の実力者トリオ“魔法のチョコレート”で人々を笑顔にしていくウォンカだが、<夢見ることを禁じられた町>を牛耳る“チョコレート組合3人組”が猛威を振いはじめる!スラグワースが青、プロドノーズが黄、フィクルグルーバーが緑とそれぞれのトレードカラーのスーツを身に纏い、その見た目からも強烈な個性が光る。自分たちよりもおいしいチョコを作る者を許さない、なかなかの曲者たちだが、予告編ではウォンカの才能を妬み、ウォンカの夢を邪魔する計画を企むものの、ウォンカのチョコを食べると3人組が宙に浮かぶ様子もみられ、ウォンカを阻止したいのになかなか思い通りにはならない凸凹トリオのクスっと笑えるシーンも見どころ。そして“チョコレート組合3人組”はウォンカに対抗するため、実はチョコが好きすぎる警察署長と裏で手を組んでいた!?なんとかして夢を邪魔しようと、あの手この手でウォンカに立ちはだかる。さらに、敵か?味方か?謎に満ちたチョコレート中毒の神父も現れ、ウォンカを巡り町中が混乱していく模様…?純粋なウォンカに立ちはだかるキャラクターが多数登場し、濃すぎる登場人物からも目が離せない。みんなでウォンカをサポート!?ともに進む仲間たちと小さな紳士ウォンカはチョコレートの街で奮闘する中、意地悪な宿屋の主人、ミセス・スクラビットに騙され地下のランドリー工場で働かされることに。しかし、同じ宿の住人である、少女ヌードル、パイパー、ロッティー、アバカス、ラリーと意気投合し、共に支えあう良き仲間となっていく。特に夢見ることを諦めていた、ひとりぼっちの少女、ヌードルはウォンカと出会ったことで、見たこともないチョコレートの魔法に魅せられ、人を信じることを知りウォンカの良き相棒になる。しっかり者のヌードルは、時に純粋すぎるウォンカに的確なアドバイスをしたり、悩み相談にのったり、ウォンカにとってなくてはならない存在となる。予告編では、ウォンカと協力してなにやら計画を立てるシーンや、風船でウォンカと飛び立つファンタジックな場面もみられ、ウォンカとヌードルコンビにも要注目だ。また、とある因縁からウォンカのチョコを盗み続ける、オレンジ色の小さな紳士ウンパルンパにも注目。予告編では、「踊りだしたら止まらない」と言って、一度聴いたら耳忘れられない曲に合わせてダンスをしたり、トランクケースがバーになるこだわりの品を持ち歩きウォンカとクスっと笑える掛け合いを披露する一方で、紳士然とした佇まいや落ち着いた話し方も特徴的な、ツッコミどころ満載の姿をみせており、ウォンカとウンパルンパ、抜群のコンビネーションになること間違いなしだ。そんなウンパルンパの真の目的とは…?果たして敵なのか?味方なのか?何をしでかすか分からない、ウンパルンパの活躍にも期待したい。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月22日