B’z結成30周年を記念した大型エキシビション「B’z 30th Year Exhibition “SCENES”1988-2018」のために作られた映像作品の劇場上映が決定。2018年6月15日(金)から9月22日(土)までの間、14週にわたって日本全国でマラソン上映する。「B’z 30th Year Exhibition “SCENES”1988-2018」は、1988年から2002年までの前期と、2003年から2018年までの後期に分け、松本孝弘と稲葉浩志のこれまでの活動を追うエキシビジョン。その中で公開されていた、前期と後期の動画作品を劇場用として約75分の映像にまとめ、全国劇場にて届けることとなった。前期の映像「Behind the Scene : The 29th Year」では、2017年のB’z 29年目を追い、20作目のオリジナルアルバム「DINOSAUR」のレコーディング風景や、LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR” のバックステージなど、普段目にすることができないメンバーの貴重な映像を提供。一方、後期の映像では2017年に開催したメンバーの故郷での凱旋ライブ「B’z SHOWCASE 2017 -B’z In Home Town-」の模様をダイジェストで映し出す。さらに、メンバーのコメント映像も新たに劇場用のために用意している。【詳細】『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』劇場上映公開期間:2018年6月15日(金)~9月22日(土)劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国の劇場にて順次公開※1日1回1週間の企画上映。ただし、上映映画館によっては1日2回以上、上映する場合あり。※上映期間、上映時間は映画館によって異なる。詳細は公式サイト:料金:1,800円(全席指定/税込)※前売券販売なし。※上映映画館のオンライン、もしくはチケットカウンターにて販売。上映時間:70分※販売開始時刻、販売方法は各映画館によって異なる。
2018年05月18日4月19日、B’zの稲葉浩志(53)が現在行っているエキシビション会場にお忍びで来場。来場客に全く気付かれた様子がなく、多くのファンに衝撃が走っている。 B’zのデビュー30周年を記念した初の大型エキシビション『B’z 30th Year Exhibition“SCENES”1988‐2018』が4月1日より有楽町にて開催中のなか、メンバーの稲葉が会場を訪れた。 公式SNSを通じて公開された写真には、キャップに黒縁メガネ、マスクをしている姿の稲葉が。グッズ売り場で商品を見ている姿や展示会場で展示品を見ている姿など4枚が映し出されていた。 ファンを驚かせたのは会場に稲葉が来場したことだけではなく、映し出されている写真の背景に写っている来場者が全く稲葉の存在に気付いていないことだ。 写真の背景には来場者の後ろ姿が何人か写っているものの、どの人も展示品を見入っているようで、稲葉の存在に全く気づいていない。 その姿にファンは「ああっ 後ろの人に教えたいっw」「女の子!後ろ後ろー!」「横の人!!!気づいて」と気づく事のない来場者へのツッコミコメントを行っている。 また、「素敵な品々に夢中で気づかないものなのでしょうね!気付いてしまったら近すぎて倒れちゃう」「キャー気づかないものなんですかね~」「気づかれないとか…、一体どうやったら、あれほどの凄まじいオーラを消せるっていうんだ!?これぞMAGICか!?」と気づかれることのない稲葉への驚きのコメントが殺到している。 エキシビションは前後期に分かれ、前期開催は5月6日まで。後期開催は5月11日より6月15日まで有楽町インフォスにて開催される。
2018年04月20日TSUTAYAが、プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するプログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」。受賞者には5千万円~の総製作費が用意され、4回目を迎える今年も4月5日から募集がスタートした。4月26日には応募者向けの説明会が開催される。針生悠伺氏このタイミングに合わせ、昨年の受賞者4名にインタビューを実施。1人目の針生悠伺氏は、B’z、稲葉浩志のミュージックビデオや任天堂・スプラトゥーンのCMなどを手掛けてきた映像ディレクターだ。『2/1イチブンノニ(仮)』でグランプリを受賞した。心臓移植が必要になった息子を救うために、息子のクローンを培養して育てることを決断した医師・秀夫。子育てを放棄していた秀夫にとって、クローン息子との二人暮らしは悪戦苦闘の日々だったが、次第に愛情が芽生えていく。『2/1イチブンノニ(仮)』は、クローンを通して「愛とは何か」を問いかける。針生氏が、本格的に映画作りを考えはじめたのは今から約5年前。SFを愛する中で、「クローン」を題材に選んだ理由とは。○バッドエンドにしたくない理由――受賞後の反響はいかがですか?たくさんの方からお祝いのコメントをいただいて、協力してくれた方々とは打ち上げをしました。もちろん、僕の奢りで(笑)。――IMAGICA賞とのダブル受賞。喜びも2倍ですね。ビックリしましたね。IMAGICA賞の時は心の準備が全くできていない状況で。ドギマギしてしまったんですが、すごくうれしかったです。副賞のドローンも届けていただきました。早く使ってみたいです。グランプリの自信は全くありませんでした。というのも、SFは設定を理解して、受け入れてもらわなければならない。いくらヒューマンドラマを描いても、設定次第で興味を持ってもらえなくなるかもしれないという不安はありました。有名作家ではなく、僕が書くSFなので(笑)。――スピーチでは、お子さんが生まれたことも本作に影響したとおっしゃっていましたね。奥さまの支えも。そうですね。妻も喜んでくれました。事務所で作業することが多かったんですが、自宅ではプレゼンを見てもらったり。事務所の後輩をつかまえて、協力してもらったこともありました。普段、プレゼンをする機会はほとんどないので、とにかく練習を重ねました(笑)。――CM制作でもプレゼンはありますよね?こうやってお話をしながらのプレゼンはありましたが、制限時間があってたくさんの人の前でのプレゼンは初めてでした。ステージに立って、人の多さに驚きましたね(笑)。――前回応募を考えながら諦めたそうですね。何か事情があったんですか?納得できる脚本が完成しなかったことが一番の理由でした。当時からコンセプトは変わってないんですが、キャラクターやストーリーを変更したりしました。3年前、子供が生まれるちょっと前にショートフィルムを作ったのですが、完成後にある先輩から「子どもが生まれた後にもう1回作ってみたら?」と言われて。今回、長編として書き直してみて、愛情深い話にしたいとあらためて思いました。SFというギミックがある上での「親子愛」の話です。――スピーチでは、「バッドエンドにしたくなかった」とも。クローンの物語は、暗い印象のものが多いですよね。シリアスな設定の中で最後は感動的な温かい気持ちになれる、そういう話であればクローンを題材にした作品でも新しいものが生み出せるんじゃないかなと。SFのテーマをずっとストックしていて、その中の1つがクローンでした。○衝撃を受けた『第9地区』――ちなみに、影響を受けた映画は何ですか?家族の話として好きなのは、『リトル・ミス・サンシャイン』(06)。低予算のSFとして強い影響を受けたのは、『月に囚われた男』(10)。あとは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(85・89・90)ですね。すごく衝撃を受けたのは『第9地区』(09)。エイリアンが登場する映画は、人間がエイリアンを倒すストーリーが多いですよね? でも、『第9地区』はすごくリアルな描かれ方で、エイリアンが難民として地球に来る話なんですが、エイリアン側に感情移入してしまうんです。表現方法含めて、すごく衝撃を受けた作品でした。――たくさんのCMを手掛けてこられましたが、そこから映画作りに興味を持つようになったきっかけは?映画は好きでしたが、作ってみたいと考えはじめたのは4~5年前です。それまではMTVのチャンネルブランディングで映像制作に関わっていました。ビジュアル重視でエッジが効いて「かっこよくておもしろい」を狙っていて、その頃はあまり映画を作りたいとは思わなくて。26~27歳ぐらいですごく充実していたんですが、やり切ったような感覚もありました。映像制作を続けていく上で、「もう1歩先」を目指した方が人の気持ちをつかむことができるだろうなと考えて、そこから脚本を書きはじめました。――いよいよ、これから制作がスタートしますね。配役もある程度頭の中には……?考えてはいますが、いろいろ迷うところが……(笑)。その前に、あらためて脚本のクオリティを高めていきたいです。そのうえでSF映画には独特のかっこよさが必要だと思うんですよ。ビジュアルセンスが問われる。そこを目指していけるようなスタッフィングで臨めたらいいなと思います。■プロフィール針生悠伺(はりう・ゆうじ)1984年生まれ。CM、MV、Short Film等の企画/脚本/演出を担当。パームスプリングス国際短編映画祭正式出品(16)、フロリダ映画祭最優秀短編外国語映画観客賞(14)、PromaxBDA Asia金賞(10)など。
2018年04月05日B’zデビュー30周年を記念した初の大型エキシビション「SCENES」が、東京・有楽町で開催される。会期は2018年4月1日(日)から5月6日(日)までの前期と、5月11日(金)から6月15日(金)までの後期。30周年を迎えるB’zがファンに贈る初のエキシビジョン2018年に記念すべきデビュー30周年を迎えるB’z。デビュー以来、音楽に関わること以外は行わず、常に作品をリリースしコンサートツアーを行うストイックな活動を続けてきた。ミニアルバム『BAD COMMUNICATION』がロングヒットを記録して以降、「太陽のKomachi Angel」が初のオリコンチャート1位、「LADY NAVIGATION」が初のミリオンセラーを記録、さらに12thシングル「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」は202万枚とダブルミリオンを記録。その後も絶えずヒット曲を世に送り出している。ファンクラブ会員のみならず、一般向けにも公開される初めてのエキシビション「SCENES」は、1988年から2002年までの前期と、2003年から2018年までを紹介する後期に分けて開催。ステージ衣装や、愛用楽器、秘蔵映像、写真のほか、メンバー本人の私物や、直筆の歌詞・譜面、ステージ模型など、初公開を含む様々な資料が展示される。展示スペースのほかに、秘蔵映像などを公開するシアターも登場する。なお、入場料金は平日無料。土日祝日は、有料だがグッズが付属する。2人の功績の証、2エリアの稀少展示前期・後期の通期展示となるのは、「Hollywood’s Rockwalk」殿堂入り受賞盾と第53回グラミー賞“最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム”受賞時の「グラモフォン」の展示。いずれも初公開、超がつくほど貴重な展示だ。松本所有のヴィンテージギターが会場に松本と稲葉が所有しているギターの数々も展示される。中でも、Stratocaster1954(#1090)、Les Paul Top 1956など松本の貴重なビンテージギターは必見。残された傷や汚れからは、彼らの音楽への熱意とその背景が感じられることだろう。そこはまるでコンサート会場!圧巻のビデオエリア巨大な正方形の空間では、壁面と天井から無作為に吊るされたスクリーンに映し出されるミュージックビデオやライブ映像をオンエア。360度どこからでも楽しめる空間、2人の音楽、そして圧巻のパフォーマンスに改めて浸ることができる。誰もが見たことのある“あの衣装”を多数展示展示空間を歩き進めてちょうど中盤ほどには、衣装展示のエリアが現れる。1989~1995年の衣装を展示するエリアと1996~2002年までの衣装を展示するエリアの2カ所に分かれている。「ultra soul」のミュージックビデオで見た、稲葉が着ていたコート、松本が着ていたジャケットも登場する。直筆譜面&歌詞で彼らの音楽制作の歴史を追う終盤には、松本と稲葉それぞれのエリアが。松本エリアには、直筆譜面に加えて、稲葉からもらったペンダントや学生時代に収集していたコンサートチケットのファイルなどを用意。また、稲葉エリアには、直筆歌詞に加えて、大学卒業式の際の写真、「いつかのメリークリスマス」の歌詞が垣間見える作詞ノートなどが公開されている。30ブランド・企業とのコラボによる会場限定アイテム会場では30ブランド・企業とコラボレーションした限定グッズを販売。ボードゲーム「人生ゲーム」とのコラボレーションによる、30年のエピソードを網羅した「B’z 人生ゲーム」、メンバーも愛用のアメリカのレザーブランド、ショット(SCHOTT)とコラボレーションしたメンバー監修ライダースジャケットなどがラインナップ。そのほか、ファッションにまつわるものでは、ニューエラ(New Era)、ジーショック(G-SHOCK)、ポーター(PORTER)、チャンピオン(Champion)など、フードにまつわるものではギャレット ポップコーン、猿田彦珈琲などとの限定品がそれぞれ登場する。【詳細】B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018会期:・前期(1988-2002) 2018年4月1日(日)~5月6日(日)・後期(2003-2018) 5月11日(金)~6月15日(金)開館時間:平日 11:00~21:00/土祝 10:00~21:00/日 10:00~20:00休館日:5月7日(日)~5月10日(木) ※ただし、グッズ販売・シアターは営業。会場:有楽町インフォス 1F住所:東京都千代田区丸の内3-8-3<料金詳細>■入場料平日 入場無料 ※入場整理券での案内。※5月1日(火)・2日(水)を除く。土日祝日 大人1,700(1,500)円/中高生 1,400(1,200)円 ※グッズ付。 ※5月1日(火)・2日(水)を含む。 ※()内は前売り料金。■シアター鑑賞料金全日 大人 900(800)円/中高生 600(500)円 ※シアターは4歳以下は入場不可。■チケットの申し込み申込場所:チケットぴあ(独占先行受付)期間:3月16日(金)11:00~3月27日(火)23:59 ※WEB先着先行は3月25日(日)23:59まで。
2018年03月12日「男らしい九州男児」「秋田美人」など、地域別にそれぞれイメージがありますよね。ソニー生命保険株式会社が行った「47都道府県別 生活意識調査(※)」によると、都道府県によって恋愛に対する価値観がガラリと変わるようです。地域別の恋愛スタイルを知っておけば、これからの恋愛に有利になるかも?■告白は待つ?自分から?全国の結果では、・男性【自分から告白するほう】…36.9%【待つほう】…29.6%・女性【自分から告白するほう】…19.4%【待つほう】…54.1%という結果に。やはり男性は自分から言う人、女性は待つ人が多いようです。◎埼玉男子は男気あり?都道府県別に見ると、【自分から告白する男性】の割合が最も高かったのは「埼玉県」(50.0%)であることがわかりました。埼玉県出身の有名人といえば、反町隆史さんや竹野内豊さん、佐藤健さん、星野源さんなど。こんなイケメンたちが告白してきてくれたら……と、想像するだけでにやけます。◎山梨女子は積極的!なお、【自分から告白する女性】の割合が最も高かったのは「山梨県」(34.0%)。実際に出身者の話を聞いてみると、大学卒業後にすぐ結婚を決めた山梨県出身のA子さん(33歳・専業主婦)は、「私が夫にひと目ぼれしてすぐに告白しました」。同じく山梨出身のB子さん(32歳・金融)も「気になる男性が見つかったらデートに誘います。それで楽しければ次につながるから、まずは行動です」と積極的。山梨県は穏やかなイメージで恋愛も慎重派が多いと思いきや、意外でした。■恋愛は外見? 内面?◎新潟は外見重視派、多め!?東北の女性は色白できれいな人が多いイメージがありますよね。外面重視で1位となった「新潟県」(20.0%)にも納得です。新潟出身のおばたのお兄さんは外見重視ゆえに、ふらふらと浮気してしまったのでしょうか?山崎夕貴アナウンサーも十分美しいのに……。◎内面を重視する県は?一方で【内面の良さ】を求める人が多かったのは「徳島県」(64.0%)。徳島出身のアンジェラ・アキさんは、確かに内面を重視しそうなイメージですね。実際、旦那さんはデビュー前から支えてくれた音楽ディレクターということで、心から信頼できる相手を選んだのかもしれません。■これから恋愛するなら茨城男性を狙え◎お姉さんに憧れる男子が多いのは都道府県別に見ると、【年上が好きな男性】の割合が最も高かったのは「茨城県」(42.0%)で、なんと4割以上の人が年上好きと回答。2位は「滋賀県」(34.0%)、3位は「福井県」(32.0%)でした。年々恋愛のチャンスが減っていると感じる女性には、これらの地域の男性が狙い目かも。◎年上好き女子の割合が高いのはなお、【年上が好きな女性】の割合が最も高かったのは「岡山県」(66.0%)。岡山県といえば奇跡の50代イケメン、B’zの稲葉浩志さんの出身地です。年上男性への期待値が上がるのも無理はない?◎山梨女子は年下男子好き?一方、【年下が好きな女性】の割合が最も高かったのは、またまた登場の「山梨県」(18.0%)でした。そういえば、大河ドラマ『西郷どん』の原作者である作家の林真理子さんも山梨県出身。好奇心旺盛で世話好きなキャラクターと確かに一致しますね。■終わりに地域によって、恋愛スタイルにもずいぶん違いがあることが改めてわかりました。今、恋愛が思うようにいかないと感じているなら、相手の出身地をヒントにアプローチの仕方を考えてみてもいいかもしれませんね。合コンや飲み会で都道府県別の恋愛傾向について話すのも、きっと「あるある!」となって楽しいですよ。
2018年02月18日12月30日、B’zのライブGYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”がナゴヤドームで開催される。ボーカル稲葉浩志(53)の喉の不調への応援メッセージや心配の声が集まっており、Yahoo!リアルタイム検索ワードの上位に「稲葉さん」がランクインし話題となっている。 B’zは、28日インテックス大阪で開催されたFM802主催のロック・フェスティバル『RADIO CRAZY』に出演。ライブ中、稲葉の喉の不調により、声が出なくなりパフォーマンスが中断されるという事態に見舞われた。予定より少ない4曲でパフォーマンスを終えたという。このライブに参加した観客が当時の様子をツイートし、心配の声とともに拡散されていた。 ファンの間では、30日に行われるB’zのライブの有無の心配もされていたが、昨晩B’zの公式SNSを通して「B’z LIVE-GYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”at NAGOYA DOME Day 1 #Bz #Dinosaur」というメッセージとともにナゴヤドームの写真がアップされ、ライブがあることを知らせた。 これに対しファンは「本当にやるんですね稲葉さん、松本さん。本当のプロってこのことを言うんですね。」「稲葉さん、どうか無理だけはせず…」「頑張れ稲葉さん!頑張れB’z !!成功をお祈りしています」「やっぱりライブ中止にはしないのね…稲葉さん声大丈夫ですかね!!」「神様ーー!稲葉さんの喉を治してあげてください!!!」「稲葉さん心配です」「稲葉さんの声が出ますように松本さんよろしくね。」などの応援メッセージを送っている。
2017年12月30日毎週土曜深夜に放送中のTBS系「CDTV」が年末スペシャル特番として「CDTVスペシャル!クリスマス音楽祭2017」を12月25日(月)今夜オンエア。16組の豪華アーティストが出演、迫力のパフォーマンスを披露するほか、視聴者から募集した「思い出のラブソング」にまつわる「胸キュン」エピソードを完全ドラマ化するなど、見どころ満載だ。今回の「クリスマス音楽祭」に登場するのは、「AKB48」「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」「KinKi Kids」「欅坂46」「DEAN FUJIOKA」「西野カナ」「NEWS」「乃木坂46」「back number」「B’z」「平井堅」「福山雅治」「BoA」「星野源」「ポルノグラフィティ」の16組。いずれもいまの日本の音楽シーンを代表する人気アーティストばかりだ。「B’z」は1992年に発表された「いつかのメリークリスマス」を12年ぶりに、福山さんは1993年発表の「MELODY」を24年ぶりにテレビで披露するほか、また「KinKi Kids」は「シンデレラ・クリスマス」を含むスペシャルラブソングメドレーをパフォーマンス。そして今回視聴者からのリクエストによる「クリスマス名曲集」をお届け。視聴者からのクリスマス“胸キュン“エピソードを名曲と共にドラマ化する“歌とドラマのコラボレーション”をお楽しみに。また、番組内に寄せられた“胸キュン”エピソードを完全ドラマ化。若手俳優として数々のドラマで活躍する吉本実憂と堀井新太がそれぞれ主演を務め、“スペシャルドラマ”と“豪華アーティストの歌声”がクリスマスの夜にマッチする、音楽番組ならではのラブソングとのリンク性もみどころのひとつだ。全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞、デビュー以降はドラマや映画、CMなど幅広く活躍する吉本実憂が主人公として出演するのは、スペシャルドラマ「好き」。西野カナの楽曲をテーマソングに、クリスマスにふさわしい奇跡のようなラブストーリーをお贈りする。共演には、「仮面ライダーゴースト」で主役を務め人気を博した西銘駿。「ポルノグラフィティ」の楽曲をテーマソングに制作されるのは、スペシャルドラマ「愛が呼ぶほうへ」。主演は、2018年度NHK大河ドラマ「西郷どん」への出演も決定している堀井新太が演じる。相手役は昨年女優デビューした福地桃子がフレッシュな魅力たっぷりに演じる。共演には、入山法子、平泉成といった演技派俳優陣が名を連ねる。さらに番組ではdボタンによる特別企画も実施。豪華プレゼントが当たるチャンスや「データ放送オリジナル写真館」を開催。今回の「クリスマス音楽祭」の舞台裏や出演者のレアショットなどが公開されるという。番組中にリモコンの「dボタン」を押すことで詳細が見られる。なお大みそかの12月31日(日)の23時45分からは毎年恒例となった「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ 2017 → 2018」が放送。こちらも多くのアーティストが集い翌1月1日の5時まで年越しの夜を彩るのでお見逃しなく。ライブにドラマにクリスマス名曲集とスペシャルな4時間半の生放送となる「CDTVスペシャル!クリスマス音楽祭2017」は12月25日(月)今夜19時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年12月25日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』の主題歌と公開日が19日、明らかになった。2018年5月12日に公開される。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。主題歌はA.B.C-Zの新曲「Future Light」に決定。2月に結成6年目を迎える同グループの、初めての映画主題歌となる。同作のために書き起こされた楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う超正統派応援歌で、力強くダンサブルなナンバーとなっている。真壁幸紀監督も「映画館がノリノリになる事、必至! どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています」と太鼓判。「この映画がなければ、『Future Light』という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、A.B.C-Z!」と感謝の気持ちを表した。同作にはジャニーズJr.内のユニットSnow Manのほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信らが出演する。○塚田僚一コメントカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5カ月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後にA.B.C-Zが『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人達が携わって出来た曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!
2017年12月19日「A.B.C-Z」の塚田僚一が映画初主演を務め、弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す姿を描く青春胸アツ映画『ラスト・ホールド!』。このたび、本作の劇場公開日が2018年5月12日(土)に決定、主題歌は塚田さんが所属する「A.B.C-Z」による新曲「Future Light」に決定した。■STORY廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田さん)は大学卒業を控え、いまや自分1人となった部を存続させるべく、6人の新入部員を必死で勧誘する。が、集まった6人の内、経験者は1人だけ。残りの5人は揃いも揃ってクセのつよい初心者ばかり。総じて体力もなく、ボルダリングをなめてかかっているものだから試合も負け続き。しかし、みんなでトレーニングを重ね、競技を向き合ううちに、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんなとき、大事な団体戦の前にある事件が起こってしまう…。2020年の東京オリンピックの追加競技に決定した「スポーツクライミング」。その内の1種目「ボルダリング」を題材にした本作は、アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニット「A.B.C-Z」のメンバーである塚田さんの映画初出演作にして初主演作。さらに、同じくパワフルでアクロバティックな舞台で観客を魅了する「ジャニーズJr.」の人気グループ「Snow Man」の岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平が共演する。そしてこのたび、2018年2月1日(木)に結成6年目を迎える「A.B.C-Z」の「Future Light」が、初めての映画主題歌に決定。本作のために書き起こされたこの楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う、力強くダンサブルなナンバー。物語に一層の輝きをもたらしていく。また、彼らを支える共演者に、「ドクターX」などドラマ、映画、舞台で活躍する実力派俳優・勝村政信をはじめ、劇団「ヨーロッパ企画」の永野宗典や『SR サイタマノラッパー』『ヒメアノ~ル』の駒木根隆介らが参加することも発表された。主題歌決定に激アツのコメント到着■塚田僚一…「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれたカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5か月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後に「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人たちが携わってできた曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!■真壁幸紀監督…映画館がノリノリになること、必至!どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています。この映画がなければ、「Future Light」という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、「A.B.C-Z !」『ラスト・ホールド!』は2018年5月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日●「摩季A」が「摩季B」を俯瞰する作詞論10月25日、東京アメリカンクラブで公益財団法人ボランティア団体「メイク・ア・ウイッシュ オブ ジャパン」の25周年記念パーティが開催され、テーマソング「Make A Wish」を無償提供した歌手・大黒摩季が表彰された。「メイク・ア・ウイッシュ」は、3歳から18歳未満の難病と闘う子どもたちの夢を叶え、生きるちからや病気と闘う勇気を応援するボランティア団体。アメリカ国内及び、プエルトリコ、グアムなどに69拠点があり、39カ国の支部で活動している。大黒摩季撮影:宮川朋久大黒は、「ら・ら・ら」「夏が来る」「熱くなれ」などのヒット曲のほか、長沼中学校の校歌やスカイマークの応援歌など依頼を受けて提供してきた曲も数多くあるが、これらは制作過程において決定的な違いがあるという。「夢」や「願い」を応援することは、歌手としてどのような意味を持つのか。彼女が1999年に出版した著書『ありがとうなんて絶対言わない』(祥伝社)。5つのテーマに沿ってデビューから振り返り、「現実」「コンプレックス」「恋愛」「孤独」に続いて、「夢」で締めくくられている。「夢を叶えるためには『自分の地図を書く』こと。そして、『自分の地図を書く』ためには、自分の声を聞くこと」。病気療養で2010年に活動を休止してから2016年に復帰した大黒は、同書から18年の歳月を経て、どのように「夢」を見据えているのか。「またマニアックなもの持ってきたね!」と同書を懐かしそうに笑い、インタビューがスタートした。○ミュージシャンは「何もない」存在――「メイク・ア・ウィッシュ」は、「夢をかなえる」がテーマとなっています。そこで今日は、1999年に出された著書『ありがとうなんて絶対言わない』をもとに話をうかがっていきたいと思います。18歳で札幌から歌手を目指して上京、その後の紆余曲折が克明につづられていました。その本はレアですよ(笑)。――(笑)。さきほど壇上での感想スピーチを終えたばかりですが、表彰されて率直にどう思われましたか?皆々さまの貢献と比べると、私は何をもって表彰されたのか未だによく分かってないんですよ。音楽の仕事って、「繋ぐ」以外に何もないので。好きも嫌いも関係なく、とりあえず「メロディー」という世界共通のもので「繋ぐ」。だから、表彰されたことが一体どのような意味を持つのか、細かく説明できてしまうと変だと思うんですよ。「Make a Wish」という曲を提供して、それをみなさんに歌っていただいたことで少しは貢献できたのかな。さっきね、小さいお子さんと……3~4歳ぐらいかな? パパが来て、「『ら・ら・ら』聴きながら、がんばってます。今は安定していますが、この子、小児がんなんです」と声を掛けられて。でも、そういうことなんですよね。私は命を救えるわけではない。生活を支えられるわけでもない。よくミュージシャンはカリスマ的なポジションになると勘違いしがちなんですけど、実は「何もない」存在なんです。もともと、私は自分を救いたい人。そのために「もう一人の大黒摩季」が書いているようなものなので。「何かを訴えかけたい」とか「誰かのために」とかではないので、逆にもらってばかりなんです。だから、表彰された理由も今ひとつピンとこないのかもしれません。「Make a Wish」という応援賞なのかな? 曲を作ってくれてありがとう賞(笑)。――大黒さんは今年でデビュー25周年を迎えました。「メイク・ア・ウィッシュ」も同じ25周年。運命的なものを感じますね。そうなんですよ。びっくりしました。本当にドンピシャの同級生。私が92年5月、「メイク・ア・ウィッシュ」が12月。きっかけは、『アロハガール』(07年9月放送)というテレビ東京の番組のハワイロケで「メイク・ア・ウイッシュ」のイベントに出演することになって。もう10年ぐらい前のことかな。――ブログには「ハワイの音楽に触れて自分の音楽性を再発見する」目的もあったと。毎年寄付金を集めている世界最大のロングボードコンテストに参加し、その年の寄付先が「Make A Wish Foundation of Hawaii」だったそうですね。ズルいって思われるかもしれないけど、旅行気分もありました(笑)。みなさんもよくありますよね? 「リゾート気分で仕事」ではなくて、「仕事の気分でリゾート」みたいに。もうお亡くなりになったんですが、北村(光餘子)さんというハワイの日系人DJのおばあちゃんがいて。日本人向けのFM(『KZOO』)をずっと担当されていました。ロケでお会いして、私のことをかわいがってくださいました。戦時中から音楽を聴き続けている、耳の肥えたおばあちゃん。「そういう一生懸命で真っ直ぐな部分を忘れないでね」と言ってくれた方でした。当時、私がちょうどデビュー15周年を迎えたこともあって、節目に何か挑戦してみようと思って。それがサーフィンでした。かたや自分の中では、休み時間に北村さんのところに行って、音楽的にもリセットしたいと思っていて。○「ピンチはチャンス」の救世主――それから10年。「Make a Wish」を作ってよかったと思えるのは、どのような時でしたか?曲を作ってよかったと思えるのは、曲が愛されているのを実感する瞬間だけなんです。「Make a Wish」は、やっぱりパシフィコ横浜(08年5月)ですかね。みんな「メイク・ア・ウイッシュ」のタオルを掲げてくれて。あの時は感動しましたね。――どのような経緯でタオルを配ることになったんですか?大野(寿子)さんと「メイク・ア・ウィッシュ」を一緒に世の中に広めようという話になって、「摩季さん! お願いします!」と言われたんですが、その時は自分の小さな会社で慎ましく生きていたので、できることといったらお客さまと一緒にライブで共有して、そのお客さまに拡散していただくことぐらい。もっと何かできないかと困っていた時、サーフブランドのクリムゾンさんがタオルを作ると提案してくださって、お客さま全員に提供してくれたの。「客席が「メイク・ア・ウィッシュ」のタオルで埋め尽くされたら盛り上がりますよね?」と言ってくださって。本当にありがたかったです。――写真一枚だけでも、現場の盛り上がりと一体感がすごく伝わります。はい。私がすごく大好きな人たちの思いが詰まってる。「ピンチはチャンス」というか、困っている時にいきなり救世主って現れるんですよね。そこから思いもよらないアイデアが生まれたり。お仕事されててもそうじゃないですか? 困ったなと思った時に誰かがポロッと口に出したことで「いただき!」みたいな。それって最高に気持ち良いですよね。エンターテイメントの喜びって、ドキドキとワクワクだから。あの時も、予算もなくて「映像出してみる?」ぐらいのアイデアで行き詰まっていたんだけど、クリムゾンさんが「みんなでタオルを振ろう」と言ってくださったおかげ。本当に太っ腹! 私のファンの方々、すっごく純粋で純朴な方が多いので、サッカーの代表戦みたいな雰囲気になりました。○数カ月かけてアンケートを熟読――大黒さんは応援ソングを数多く手掛けてこられました。そうやって求められることについてはどのように感じていますか? 歌手活動をする上で、「誰かの心を動かしたい」という思いもあるのでしょうか。全然思ってないです。自分を救いたいだけですから(笑)。不器用で意地っ張りで、そのくせちっちゃいプライドで意固地。好きな子に「好き」という前に、すごくかわいい子に奪われるとか。ゲリラ戦で最後に失敗するみたいな。踏んだり蹴ったりの人生なんですよ(笑)。それを、「摩季A」が「摩季B」に対して「こう考えればいいんじゃないの?」みたいに自分を俯瞰して。それは、「ダメな私」に対して。そんなことを人に言われると、カチンと来るじゃないですか。だけど、自分から自分に向けたものであればそうはならない。それが私にとって日記や歌詞だったんです。だから女子が「私も」と共感してくれる。「自分のため」だから。女子がお腹にためてるものをワーッと、一緒に吐き出してるだけ。だから、「大黒摩季」なんて全然カリスマじゃなくて、隣のお姉ちゃんとか、妹とか地元にいる人。その程度の存在なんです。――そういう親近感が共感につながる、と。でもね。「親近感」は遠くから感じるもの。遠いとか近いとか。私は本当に一緒に並んでいる気持ち。だからライブをしてもそう。「お互い歳とったね」とか、「とりあえず今日のライブの目標は完走だね」みたいな感じだから(笑)。同じ時代を一緒に生きてきた同志。B’zの稲葉さんは、みんなが憧れる人で、王子でもあるし、ヒーローでもある。でも、私は「摩季姉聞いて!」みたいな立ち位置。――応援歌などの提供曲とは、また違うわけですね。例えば、「ゆうあいピック」(全国知的障害者スポーツ大会)で知的障害の子たちの応援ソング。私はその子の母になったこともないし、家族にもなったことない。だから私は、絶対に主観では書かないんです。すべて取材します。――そうなんですか! そもそもの作り方が違う。はい。フレーズは自分から出てくるけど。明治安田生命さんの社歌や長沼中学校の校歌は、そこで働く人、先生や子どもたちから何百人のアンケートをとるの。――どのようなことを質問するんですか?自分たちが毎日歌うにあたってどのようなものがいいのか。元気なフレーズがいいのか、癒やされるものがいいのか。それから、その街でいちばん好きな風景はどこか聞いたり、その学校の好きなところを聞いたり。逆に、「嫌いなところはどこですか?」とか。そういう膨大なアンケート結果を何カ月もかけて読み倒すんです。――それだけ多くの声を聞いてしまうと、1つにまとめるのは相当大変そうですね。でも、私が知ったかぶりで、ネットで調べたようなことでまとめた方が嘘っぽいと思わないですか(笑)? だからロケハンも4~5回行きます。その街の人が好きな場所があれば、見て感じてみたい。昭和のおばちゃんなんですよ(笑)。――なるほど(笑)。触ってみなきゃ分からない。ネットで調べても情報しか分からないから。そこの空気は冷たい? 温かい? そういうのが気になってしょうがないの。●病気療養から復帰後に気づいた変化――ずっとそのスタイルなんですか。そうですね。体感型。自分のことは何人たりとも入れないぐらい自分でやりますけど。頼まれたものに関しては誠意を持って。お見合い相手だって、みんなそうやって調べるでしょ?――そうですね(笑)。何なら探偵頼んじゃうよ(笑)。覚悟や責任って、そういうことだと思うんですよ。――「Make A Wish」はどのように作られたんですか?あれはその場で作り上げたもの。まずは「メイク・ア・ウィッシュ」の理念をサーファーの親分や、ボランティアのアメリカ人に中学英語ぐらいのレベルで必死に聞いて(笑)。英語バージョンと日本語バージョンを書きました。バンドのメンバーにはアメリカ人とか、ハワイのロコと中国人のハーフとか、人種もさまざま。「日本人の摩季」みたいに、「~人の」と続く歌詞にはそれを伝える意味もあって。パールハーバー近くのスタジオ。それだけでグッと来ちゃいましたよね。歴史のこととか、みんなと繰り返し、毎日毎日話していくうちにシンプルな言葉だけど、どんどん濃縮されて。メイク・ア・ウィッシュの直訳だけど、「願うことからはじめよう」。みんなの言葉やしゃべってる時のフィーリングで、「こういうことなんだろうな」というのをポン、ポン、ポンと置いていったら線になった感覚。フィーリングで作れる曲と、ヒアリングしてしっかりデータをとってロジックで作ってハートを織り込むパターンと。応援ソングの作り方にも細かい違いはありますが、結局最後はすべてハートが決め手にはなるんです。ハートとフィーリングで作って、後からロジックを足す場合もあるし。「Make A Wish」は、ほぼフィーリングのまま出来上がっちゃった。すごくヒューマンな曲ですよ。○「自分と大黒摩季のギャップ」から18年……今は?――過去の取材記事をいくつか読んできたのですが、「みんなが大黒摩季を作る」とおっしゃっています。今から18年前のこの本でもそのことが書かれていて、「自分と大黒摩季のギャップを楽しんでいる」とありました。今はいかがですか?あれから18年経つと、ギャップが埋まっているのでどっちがどっちか分からない(笑)。ギャップを埋めようと努力していたらギャップが無くなっちゃって、どっちがどっちか分からなくなっちゃって、今は「家庭のある身の大黒摩季」だったりするから。外にいる私が個人の大黒摩季だったり。ライブのMCも、ここでしゃべってるような感じになっちゃったりして、スタッフからは「少しはカッコつけましょうよ」とか言われる(笑)。だからね、今はもうギャップないんです。ほぼね。――楽曲作りにおいて、ギャップの有無はどちらの方が適しているんですか?どっちなんだろう。私はギャップをご褒美だと思ってますけどね。みなさんもそうだと思います。例えば、鈴木ちゃんという女の子がいて、上司や周りが思っている「鈴木ちゃん」を演じなきゃいけない。そんなことは誰だってあると思います。リクルートスーツ着て、なんで毎日ヒールはかないといけないんだろうとか。上げ底のスニーカーの方が走りやすいのにとか。それでも彼女は、ここにいようとする。でも、そこをウマイこと折り合いつけられないものかと。時折ヒールをはいて驚かれたり、時折上げ底で走って部下を引き連れたり。「そんな私でありたい」を続けると、気がついたらイケてる女になっていたりするもんじゃないのかなって。――いつ頃にギャップが無くなったと感じたんですか。病気が治って、去年帰ってきてからです。つい最近ですね。体の調子が戻ってきたの、最近だから。6年も普通の生活を送っていると、何がギャップなのかもわからなくなったというか。だから、周りに聞いたんですよ。大黒摩季ってどうやってたんだっけ?って。歌わない大黒摩季は、ただの人ですからね。八百屋さんにジーパンで行って、髪の毛束ねてると誰も気づきませんから(笑)。――病気療養中、吉川晃司さんからオファーがあったそうですね。そうそう。アルバムのコーラスを頼まれたんですよ。全然歌ってなかったから、「今までのような声、出ないと思います」と伝えたんですけど、「自転車は一生乗れるものだよ」と言われて。吉川さんにディレクションされているうちに、徐々に「大黒摩季」を思い出しました。大黒摩季はハリがあって、地声が尖っていて、波形だとこれぐらいでみたいに全部説明してくれたんです。最後にビブラート大きくかけてとか。そうやって、「あっ! 大黒摩季に似てきたね!」って(笑)。○「自分の地図」と「三点方式」の変化――そんな裏話が(笑)。さて、「夢」に関連しての質問なのですが、著書には「夢を叶えるためには『自分の地図を書く』こと。そして、『自分の地図を書く』ためには、自分の声を聞くこと」。また、ご自身の夢については、「最終地点=自分の夢の最終目標」「現在の地点=今の状況」「その間の地点=最終目標までの小さな、そして近い目標」の三点方式で考えるとありました。今現在、この三点方式でどのような地図を描いていらっしゃるのでしょうか。若い時はもっともらしいこと言うんですよ(笑)。難病のお子さんたちも含めると、計画的に目標の時期を決めるというのは切ない話ですよね。何年後と決めていても、必ずズレてしまうんだから。今の私ぐらいの歳になったら、ズレてもいいと思ってくる。好きでそっちを選んだ結果なわけだから。でも、遠回りでも望んでいれば遠回りじゃない。バックしていてもそっちの方に行きたければ、それは進行方向なわけで。向かい風といっても、後ろを向けば追い風。その先の方向を変えればずっと追い風だから。――その状況の受けとめ方次第ですね。はい。環境と運命は変えられないから、言葉を作り変えて、屁理屈にも似たポジティブが大黒摩季だと思っているので(笑)。言葉でその気になると今日の目線が変わる。目線が変わると、景色も変わってくるでしょ? 流されてるんじゃなくて、そこに飛び込んで流れてると思えば、「自分の意志」になる。そうすると、憎々しい人も減るじゃないですか? 人のせいにしたり、人を憎むと体に毒がたまりません?――そうですね。嫌いな人でも良いところ見てみるとか。はい。あの人のお陰で、いい人のことが分かったと思えばいいじゃない(笑)。すごいイヤなやつでも。三点方式の話もそうですが、脳みその「逆算的な考え方」は変わってないんですよね。自分がやりたいことを言っても、だいたいの業界人から「絶対に無理」という言葉が返ってくるんだけど。――最近、そういうことはありましたか?「Lie,Lie,Lie」というシングルのビッグ盤、A4盤を作ったんです。別名「裸眼盤」。小さい文字が見えなくなるんですよ、本当に。老眼鏡かけてもなお、文字が小さすぎて見えない! みんなの大事なクレジットが、ただの線に見えちゃう。バックコーラスをやっていた頃、私たちの時代は自分のクレジットが載っただけで、次のレートが上がるんですよ。クレジットって、すごく大事なことなんです。だから、次に自分が業界に戻る時、「私のためだけでもいいから裸眼盤を作る」と心に誓っていて、本当に作ったんです。――周囲は当然反対するわけですよね。でも、それを押し切って。店頭も場所を取ってしまうから、あまり好まれないみたいで(笑)。ビッグ盤1枚でCD4枚分ぐらい置けるから、嫌がられるんですよね。でもね、激しく売れ行きが悪いわけでもなく、中高年のファンの方々が喜んでくださいました。「ほら、ご覧なさいよ!」です(笑)。デザイナーやカメラマンも、「摩季姉、最高!」って喜んでくれました。だから、やってできないことってないんですよね。めげてしまう人は、説明するのが面倒臭いだけだと思う。私は分かってもらえるまで説明します。諦めてるんじゃなくて、めげてる。私はその点、あきらめの悪い女なので。――『情熱大陸』(16年11月放送)でも、そうおっしゃっていました。本当に不可能になるまでやめませんから。私、しつこいんですよ。だからマネージャも根負けする。47都道府県ライブも「絶対無理」って言われたのに、ほらできている。しかも80本になってるよ(笑)? そうやってうれしいハプニングが起こるほうが、動いてもないのにつまずいて、それをハプニングと呼ぶより、よっぽど気持ちが良いじゃないですか。だからきっと、夢を叶えるためのマテリアルは好奇心と気分。だって、見たいんだもん。触りたいんだもん。行きたいんだもん。作りたいんだもん。どうしても(笑)。――そうやって、人と夢の架け橋になっているのが今回のプロジェクトですね。もう本当にすごい人たちだと思います。願いを叶える手伝い。私はビジネス的な面もありますが、みなさんは気持ちで全部やってくれるんですよ。なんて良い人たちなんでしょう。だからお子さんたちはそのラッキーをキャッチしたら、お隣の子に「メイク・ア・ウィッシュ」を教えてあげて。そうやって、ラッキーをどんどん広げていけば、きっと笑顔もポジティブもスパイラルしていく。●ボランティア参加者が拍手を送った表彰式スピーチこのインタビューの直前、「メイク・ア・ウイッシュ オブ ジャパン」の25周年記念パーティーで壇上に招かれた大黒は、申し訳なさそうにマイクの前に立つとボランティア活動や同曲に込めた思いを吐露。スピーチに耳を傾けていたボランティア参加者からは温かい拍手が送られていた。○病気で歌う夢を絶たれて私のような者が皆様を差し置いて恐縮なんですけども、すごくうれしいです。25周年、まずはおめでとうございます。大黒摩季と「メイク・ア・ウィッシュ」はドンピシャの同級生なんです。大黒摩季のデビューは92年5月27日。その年の12月に「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」が設立されました。縁は想像を超えて、勝手につながっちゃうものだなとすごく思っています。テレビ番組企画で、歌手デビュー15周年を機にハワイでメイク・ア・ウィッシュのイベントに出演することが、突然決まったんです。泳げなくて水恐怖症だったんですが、サーフィンをすることになって。テレビは私を死なせないと思ったので挑戦することにしました(笑)。ワイキキにレジェンドサーファーがいて、すごくおっかなくて悪そうな人なんですが(笑)、ハートがすごくピュアで。その人が「メイク・ア・ウィッシュ」というチャリティーイベントをやると。「摩季は歌手でしょ? ハワイの人たち、子どもたちにも全部つながるはずだ」と、チャレンジさせられました。「Make a Wish」はそのハワイで作った曲。日本人の私以外には日系人やアメリカ人、その他にもいろんな人種の方がいて。そして、パールハーバーには歴史がある。そこで歌を作ることになったんですが、何よりもメイク・ア・ウィッシュという言葉が好きでした。私の北海道の実家はパン屋さんで、商売でワサワサした家で。幼いころ、さびしい時もあったけど、音楽を聴いている時だけは「メイク・ア・ウィッシュ」だったんです。だから、危うく積木くずしになるところを夢や希望の力だけで、ギリギリこうして音楽のロックというところに帰って来ることができました。夢の叶え方はブルース・スプリングスティーンに教わり、人としてサバイバルすることはボブ・ディランに教わり、何かに反発する時は物を壊すのではなく「ハートで行け」というのをローリングストーンズから教わり。そんなことを思い起こさせる言葉だと思います。サーファーの人に「歌手でしょ?」と言われて「このオヤジ!」と思ったんですけど(笑)、「一緒に歌詞を作ろう」と。だったらバンドは、そこに住んでいるすべての人種で。この時のライブには、大野(寿子)さんと一緒にメイク・ア・ウィッシュのチームとサーファーチームと一緒に出て、会場のみなさんとメイク・ア・ウィッシュのPRをしました。クリムゾンさんというメーカーさんがタオルを提供してくれて。ハワイ人、スペイン人、アメリカ人、日本人のバンドを作って、出来上がった曲はすごくヒューマンでボーダレスな曲になりました。その時までは協力する側だったんですが、6年間病気をして歌うことも絶たれてしまって、夢も希望もなくなった時。その時の「メイク・ア・ウィッシュ」が、「もう1回歌いたい」でした。そう思っている時に、吉川晃司さんが「大黒くん、君の声が欲しいから出てきなさい」と言ってくれて(笑)。きっと昔の声は出ないと思ってたんですが、「大丈夫だよ」という人が一人でもいたら、ちょっとだけ、半歩でも進める。今日より明日。明日がつながっていくと未来になる。こうして去年の8月に無事復帰させていただきました。私は企業の方々のように、コンスタントに何かを提供してきたわけではないのですが、メイク・ア・ウィッシュを作っているみなさんとお子さんももちろんなんですけど……私のファンの人たちは8割が女性で。この間も、「お母さんの介護がずっと大変だったけど、やっと3時間空けられるようになったから元気をもらいにライブに来ました」という方がいました。きっと私のミッションというのは、そうやって夢を叶えるお手伝いをしているメイク・ア・ウィッシュのみなさんやお子さんたちの周りを盛り上げる役なんだなと、今はちょっと実感しています。メイク・ア・ウィッシュという希望の力がこれからもずっとつながって、「POSITIVE SPIRAL」という曲があるんですが、Change of Smile……笑顔をみんなでシェアできますように。そして、ネガティブスパイラルじゃなくてポジティブな気持ちがスパイラルしていきますように。そういうメイク・ア・ウィッシュになってもらえればなと思っています。これからもみなさんが困ったら「Make a Wish」を歌って、"不器用な言葉"を超えていければなと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。応援しています!■プロフィール大黒摩季札幌市内の高校を卒業後、アーティストを目指して上京。スタジオ・コーラスや作家活動を経て、1992年「 STOP MOTION」でデビュー。2作目のシングル「DA・KA・RA」をはじめ「チョット」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」など立て続けにミリオンヒットを記録し、1995年にリリースしたベストアルバム『BACK BEATs #1』は300万枚を突破。2010年に病気治療のためアーティスト活動を休止。その間、地元・北海道の長沼中学校に校歌を寄贈、東日本大震災により被災した須賀川小学校への応援歌・歌詞寄贈、東日本大震災・熊本地震への復興支援など社会貢献活動を行う。アトランタ・オリンピックや「ゆうあいピック北海道大会」のテーマソング、アテネ・オリンピックの女子ホッケー・チームのサポートソング、2015年には再生に向けたスカイマーク・エアラインに応援歌を提供するなど「応援ソング」には定評がある。2016年8月、ライジングサン・ロックフェスティバルでの出演を皮切りに、故郷である北海道からアーティスト活動を再開した。
2017年12月13日日本を代表する豪華アーティストたちが一堂に会する音楽の祭典「FNS歌謡祭」が12月6日(水)今夜と12月13日(水)の2週、2夜にわたってオンエア。今夜の「第1夜」には近藤真彦、椎名林檎、「欅坂46」平手友梨奈、「ももいろクローバーZ」らの出演も決定した。毎年、日本を代表する豪華アーティストたちが一堂に集結し、ここだけの夢のコラボレーション企画や日本の音楽史に残る名曲、最新ヒット曲などがパフォーマンスされる本番組。今夜お届けされる「第1夜」はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」から4時間半にわたって放送され、出演が決まった近藤さんは、ギターに「THE ALFEE」高見沢俊彦、「TOKIO」城島茂、「NMB48」山本彩、ベースに「関ジャニ∞」丸山隆平、ドラムに「関ジャニ∞」大倉忠義、キーボードに武部聡志ら豪華メンバーによる一夜限りのスペシャルバンドを結成。「ミッドナイト・シャッフル」「ハイティーン・ブギ」などヒット曲を含むメドレーを繰り広げる。「ライヴで出来るというスリルがありますが、後輩と緊張感をもって、いい意味で、戦いたいです」と語る近藤さんのスペシャルな歌声を聞き逃さないで。また本番組初登場となる椎名林檎は、ドラマ「カルテット」主題歌である「おとなの掟」と高畑充希がCMで歌唱して話題となった「人生は夢だらけ」をセルフカバー。さらに「欅坂46」でデビュー以来センターを務める平手友梨奈が平井堅の「ノンフィクション」で豪華共演。新進気鋭のダンサー・Ruiの所属する「CRE8BOY」の振り付けによるソロダンスにも注目だ。そして「ももいろクローバーZ」は「ゆず」とクリスマスソング「今夜君を迎えに行くよ」をコラボ。また「ゆず」は三浦大知と「タッタ」で一夜限りのスペシャルコラボ。こちらも見逃せない。そのほかにも「V6」坂本昌行が自身が歌唱した99年公開の映画『ターザン』の名曲「You’ll Be in My Heart」を井ノ原快彦とともに披露。「亀と山P」は「背中越しのチャンス」に加え「修二と彰」の「青春アミーゴ」をメドレー。フジテレビのドラマ&バラエティーを盛り上げた名曲特集では先述のゆずの「タッタ」をはじめ、B’zが「ブザー・ビート」から「イチブトゼンブ」、嵐は「貴族探偵」から「I’ll be there」、関ジャニ∞が「27時間テレビ」のテーマ曲「今」、東方神起は放送中のドラマ「明日の約束」から「Reboot」、Mr.Childrenは「コード・ブルー」の「HANABI」を「2008FNS歌謡祭」の歌唱映像に「コード・ブルー THE THIRD SEASON」の名シーンを挿入した「2017Ver」で披露してくれる。そして番組では「第1夜」出演者のチェキが当たる視聴者プレゼント企画を実施予定。リアルタイムで番組を視聴すればするほど当選確率が高くなるということで、今夜は番組を生鑑賞したいところ。■「第1夜」出演予定アーティストは以下の通り(五十音順)。嵐、石川さゆり、AKB48、EXILE THE SECOND、及川光博、大原櫻子、奥田民生、尾上松也、亀と山P、関ジャニ∞、KinKi Kids、倉木麻衣、クリス・ハート、CHEMISTRY、倖田來未、郷ひろみ、近藤真彦、さだまさし、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THE ALFEE、椎名林檎、柴咲コウ、JUJU、鈴木雅之、高橋真梨子、宝塚歌劇団 宙組、谷村新司、chay、東方神起、TOKIO、徳永英明、新妻聖子、西川貴教、NEWS、乃木坂46、NOBU、B’z、平井堅、平手友梨奈(欅坂46)、V6、BoA、堀内孝雄、松下奈緒、三浦大知、三浦祐太朗、溝口肇、宮本笑里、ももいろクローバーZ、山崎育三郎、由紀さおり、ゆず、横山だいすけ、和楽器バンド(箏:いぶくろ聖志 / 尺八:神永大輔 / 津軽三味線:蜷川べに / 和太鼓:黒流)、和田アキ子■お台場フジテレビからライブ感満載でお届けする次週の「第2夜」の出演予定アーティストは以下の通り(五十音順)。aiko、E-girls、石丸幹二、井上苑子、井上芳雄、宇野ゆう子、AKB48、NMB48、NGT48、荻野目洋子、影山ヒロノブ、加藤一二三、Kis-My-Ft2、きただにひろし、吉川晃司、きゃりーぱみゅぱみゅ、欅坂46、ゴールデンボンバー、昆夏美、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、SHISHAMO、ジャニーズWEST、Sexy Zone、世良公則、竹原ピストル、知念里奈、T.M.Revolution 西川貴教、DEAN FUJIOKA、どうぶつビスケッツ×PPP、Toshl(X JAPAN)、新妻聖子、西野カナ、乃木坂46、back number、Perfume、B.B.クィーンズ、フェアリーズ、福山雅治、藤澤ノリマサ、Hey! Say! JUMP、槇原敬之、松本梨香、水樹奈々、miwa、モーニング娘。’17、森高千里、山崎育三郎、Little Glee Monster、LUNA SEA、WANIMA「2017FNS歌謡祭」は「第1夜」12月6日(水)19時~、「第2夜」13日(水)19時~フジテレビにて生放送。(笠緒)
2017年12月06日12月6日(水)と13日(水)の2週にわたって計9時間の生放送でお届けする「2017FNS歌謡祭」。先日発表された第1弾に続き注目の出演アーティスト第2弾が発表された。新たに計52組が加わり総勢101組の豪華出演者が集うことになった。グランドプリンスホテル新高輪「飛天」から絢爛豪華にお届けする12月6日の「第1夜」には、前回発表されたアーティストに続き、石川さゆり、奥田民生、郷ひろみ、柴咲コウ、高橋真梨子、宝塚歌劇団、「東方神起」、平井堅、「ゆず」、和田アキ子など大物が続々参加。“初モノづくし”が目白押しだという今回は、「嵐」が人気楽曲をクリスマスアレンジしたスペシャルメドレーをミニオンたちと披露。また「FNS歌謡祭」初出演となる「B’z」が最新アルバム『DINOSAUR』から「Still Alive」と山下智久主演ドラマ「ブザー・ビート」の主題歌「イチブトゼンブ」を歌唱するという。2年ぶりに活動再開した「東方神起」は「明日の約束」主題歌「Reboot」をテレビ初披露。歌舞伎俳優の尾上松也も生放送初歌唱に挑む。また豪華アーティストたちが共演して中島みゆきの「糸」を熱唱。バンドとしての評価も高まっている「関ジャニ∞」はメンバーが放送中に様々なアーティストとコラボ、その内容は近日発表だ。山口百恵の名曲「秋桜」を息子である三浦祐太朗と作詩・作曲を手がけたさだまさしが共演してパフォーマンスするのも見どころだ。翌週13日の「第2夜」はお台場フジテレビから企画性とライブ感満載のエネルギッシュな生放送でのお届けとなる。こちらは「SHISHAMO」、DEAN FUJIOKA、「WANIMA」ら話題のアーティストから、「NMB48」や「NGT48」など人気アイドル勢。さらに吉川晃司、世良公則、Toshl(X JAPAN)、西野カナ、「LUNA SEA」、福山雅治ら大物まで幅広くラインナップ。そんな「第2夜」は、番組限定の「ミュージカル・スペシャルメドレー」と題し「乃木坂46」生田絵梨花、石丸幹二、井上芳雄、昆夏美、知念里奈、新妻聖子、山崎育三郎ほかミュージカル界の豪華メンバーが「オペラ座の怪人」など世界的大ヒットミュージカルから珠玉の名曲を披露するのをはじめ、「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ワンピース」「ドラゴンボール」など人気アニソンを「Hey!Say!JUMP」「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」「ジャニーズWEST」「AKB48」「乃木坂46」「欅坂46」ら人気グループがメドレー。そしてきゃりーぱみゅぱみゅはユニバーサル・スタジオ・ジャパンでスペシャルパフォーマンス。初出演となるToshlさん(X JAPAN)が「ゴールデンボンバー」鬼龍院翔とコラボして名曲「Say Anything」を魅せてくれるのも注目ポイントだ。さらに福山さんの「HELLO」「トモエ学園」スペシャルライブや、世良さんと吉川さんによる「銃爪」「KISSに撃たれて眠りたい」の“大人コラボ”も。“ひふみん”こと加藤一二三の音楽番組初歌唱も見逃せない。今回新たに発表されたアーティストは以下の通り。「第1夜」(27組追加)石川さゆり、及川光博、奥田民生、尾上松也、クリス・ハート、郷ひろみ、柴咲コウ、鈴木雅之、高橋真梨子、宝塚歌劇団 宙組、東方神起、徳永英明、新妻聖子、NOBU、平井堅、BoA、松下奈緒、三浦大知、三浦祐太朗、溝口肇、宮本笑里、山崎育三郎、由紀さおり、ゆず、横山だいすけ、和楽器バンド(箏:いぶくろ聖志 / 尺八:神永大輔 / 津軽三味線:蜷川べに / 和太鼓:黒流)、和田アキ子「第2夜」(25組追加)石丸幹二、井上苑子、井上芳雄、宇野ゆう子、NMB48、NGT48、影山ヒロノブ、きただにひろし、吉川晃司、昆夏美、SHISHAMO、世良公則、知念里奈、DEAN FUJIOKA、どうぶつビスケッツ×PPP、Toshl(X JAPAN)、新妻聖子、西野カナ、B.B.クイーンズ、福山雅治、藤澤ノリマサ、松本梨香、山崎育三郎、LUNA SEA、WANIMA「2017FNS歌謡祭」は「第1夜」12月6日(水)19時~、「第2夜」13日(水)19時~フジテレビにて生放送。(笠緒)
2017年12月02日毎週土曜日にTOKYO FMほかにて放送中の福山雅治がパーソナリティを務めるラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」。12月2日(土)の放送では、「B’z」の稲葉浩志を迎え、ラジオ初対談が実現することが分かった。今回ゲストに迎える稲葉さんは、「B’z」デビュー30周年イヤーで通算20枚目のアルバム「DINOSAUR」を11月29日(水)にリリースしたばかり。2人が初めてメディア対談したのは、2014年5月29日、稲葉さんのオフィシャルウェブサイト「en-zine」で実現したUFC対談。それ以来親交があり、今回共通の趣味である「格闘技観戦」の話がヒートアップ!2人の“格闘技愛”から番組冒頭はマニアックな格闘技トークを展開していく。さらに、事前にリスナーから募集した「稲葉浩志さんに聞いてみたいこと」を本人に直撃。「どちらも、街で偶然、発見できないタイプでは?」というリスナーからの問いかけに対しては、思いがけない普段の姿があることが判明!また、ミュージシャン同士曲作りにまつわるトークも白熱。歌詞の生み出し方、そしてアルバム制作のスピード感に福山さんが驚愕する場面も。一方で、プロになりたての頃に2人が味わった苦しみには、お互いに共感することも。そして、稲葉さんセレクトの福山さんの楽曲もオンエア。福山さんと稲葉さん、貴重な2人のラジオ初対談の模様をぜひお聞き逃しなく。稲葉浩志を迎えた「福山雅治 福のラジオ」は12月2日(土)14時~TOKYO FMにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日2017年の日本の音楽シーンを代表する豪華アーティストが集結する大型音楽特番「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2017」が11月28日(火)今夜、日本テレビ系でオンエアとなる。総合司会は昨年に引き続き「嵐」櫻井翔が、司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美が担当するほか、バカリズムがアーティストが歌唱前に通る「NEXTゲート」で、ツアーグッズや衣装など2018年の提案を行う形で得意のイラストを披露して番組を盛り上げる。今年は「振り付けソング」50年の歴史をベストアーティストたちによる豪華コラボで綴る企画を実施。誰もがマネて踊ったことがある日本音楽史に残る振り付けソングメドレーでは「嵐」と「乃木坂46」がコラボ。「嵐」の伝説的デビュー曲「A・RA・SHI」をパフォーマンス。さらに「Perfume」×水卜アナウンサー×「ハリセンボン」近藤春菜による「ポリリズム」コラボにも注目。「TOKIO」は新宿DASHの屋上ベース基地にバンドセットを持ち込み、長瀬智也作詞・作曲によるロックバラード「クモ」を野外生ライブ。さらに「嵐」が「嵐2017スペシャルメドレー」として「I’ll be there」「Doors ~勇気の軌跡~」を今回限りのスペシャルメドレー版で魅せるほか、梅沢富美男が中野サンプラザの舞台終了後に駆けつけあの「夢芝居」をいつもとは一味違うステージ演出で披露する。出演アーティストは、aiko、「嵐」、「E-girls」、梅沢富美男、「AKB48」、「EXILE THE SECOND」、「NGT48」、オースティン・マホーン&ブルゾンちえみ、亀と山P、「関ジャニ∞」、きゃりーぱみゅぱみゅ、倉木麻衣、「欅坂46」、「THE YELLOW MONKEY」、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、「ジャニーズWEST」、「SEKAI NO OWARI」、「Sexy Zone」、DEAN FUJIOKA、「TOKIO」、“中丸雄一&Snow Man,SixTONES”、「NEWS」、「乃木坂46」、「back number」、「Perfume」、「B’z」、平井堅、「Hey!Say!JUMP」、星野源、「ポルノグラフィティ」、「MIGHTY WARRIORS」、三浦大知、「モーニング娘。’17」、「WANIMA」(50音順)。「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2017」は11月28日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月28日ジェラルド・バトラーを主演に迎え、ディーン・デブリン監督(『インデペンデンス・デイ』)が天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす超異常気象を描き、これまでのディザスター映画の自然災害を一つにまとめたかのような大災害を描くディザスター・アクション大作『ジオストーム』。この度、前代未聞のディザスター映像と、「B’z」の主題歌「Dinosaur」がミックスされた日本語版主題歌予告が到着した。到着した映像では、気象コントロール衛星“ダッチボーイ”の暴走によって、灼熱の太陽が輝くブラジル・サンパウロの海岸に突如として迫りくる氷点下の波が映し出される。そして、その地球の真裏にあたる日本の銀座では、人類が体験したこともないような直径5mクラスの強大な“ひょう”が降り注ぐ様子も確認でき、地球全土がとてつもない大災害に見舞われていることが分かる。また、 降り注ぐひょうの衝撃をさらに加速させるかの如く、「B’z」の「Dinosaur」が一気に超ド級のスペクタクル映像を盛り上げる!なお、「B’z」が洋画の主題歌を担当するのはこれが初めて。デブリン監督は、「とても野性的なギター音と歌声は、空前絶後のディザスタームービーである『ジオストーム』にぴったりですし、彼らの一貫したブレない音楽性は、本作の主人公、ジェイク・ローソンの生き方そのもののようで、出会うべくして出会った楽曲だと確信しました!」と語っており今回のコラボを大絶賛している。また、すでに本作の日本語吹き替えキャストには、上川隆也、山本耕史、ブルゾンちえみらの参加が決定している本作。ますます吹き替え版に注目が集まりそう。『ジオストーム』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月28日プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われ、これまでB’zのミュージックビデオや任天堂・スプラトゥーンのCMなどを手掛けてきた映像ディレクター・針生悠伺氏(33)がグランプリとIMAGICA賞をW受賞した。同プログラムは今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は4月20日から6月13日までの応募期間で268企画が集まり、7企画が最終審査に。この日、ファイナリストの7人はプレゼンテーションを行い、女優・原田美枝子ら審査員8人が各賞を選定した。今回は協賛社によるIMAGICA賞(副賞:ドローンカメラ)も設けられた。針生氏の受賞作『2/1イチブンノニ(仮)』は、主人公の医師・秀夫が、心臓移植が必要となった息子を救うために、ドナーとして培養された"クローン息子"を育てる物語。子育てを放棄していた秀夫にとって、突然はじまった息子との二人暮らしは悪戦苦闘の日々だったが、本当は愛してはいけないクローン息子への愛情が次第に芽生えてしまう。壇上で「ありがとうございます」と笑顔を見せる針生氏。3年前、今回と同じテーマでショートフィルムを企画し、完成後に子どもが生まれたという。「その時に作ったショートフィルムはちょっと暗くて。もっと命のことを深く考えて愛のあるテーマにしないといけないと思って、自分なりにがんばって磨き上げてきた大事な企画」と経緯を説明し、「子どもは1歳半なんですけど大きくなったら見せられるようにがんばって作りたいと思います」と父親としての抱負も述べた。そのほか、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』が受賞した。
2017年11月16日豪華アーティストたちが集結する音楽の祭典「FNS歌謡祭」が、12月6日(水)・13日(水)と今年も2週連続、そして2夜でおよそ9時間の生放送とかつてない規模での開催が決定。そして今回、その出演アーティストの第1弾として合計47組の豪華ラインナップを発表。12月6日(水)放送の「第1夜」は、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」から絢爛豪華な音楽ショー。「TOKIO」「KinKi Kids」「V6」「嵐」「NEWS」「関ジャニ∞」、そしてドラマ「ボク、運命の人です。」で話題となった「亀と山P」らジャニーズが大集結するほか、女性アイドルグループ「AKB48」「乃木坂46」や「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」。また、今年の「名探偵コナン」劇場版アニメ主題歌「渡月橋 ~君 想ふ~」が注目を集めた倉木麻衣、新曲が漫画家・矢沢あいとコラボし話題となったJUJUら人気の女性アーティストなど。さらに、「B’z」が「FNS歌謡祭」に初出演するほか、“初モノづくし”が目白押しの予定だという。そして13日(水)の「第2夜」は、お台場フジテレビからライブ感満載のエネルギッシュな生放送。「第1夜」にも出演する「AKB48」「乃木坂46」のほか、「欅坂46」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、miwa、水樹奈々、「Perfume」ら歌唱力やパフォーマンスに定評のあるアーティストたち。また、「ジャニーズWEST」「Sexy Zone」「Kis-My-Ft2」「Hey! Say! JUMP」といったジャニーズグループなどが出演し、まるで家にいながらにしてコンサート気分を味わえるパフォーマンスの数々を放送する。なお、今回発表されたアーティストたちのほかにも、豪華出演者の発表、夢のコラボ企画、追悼企画、一夜限りのバンド結成など様々な発表が今後予定されている。今回発表された出演予定アーティストは以下の通り(五十音順)。■「第1夜」嵐、AKB48、EXILE THE SECOND、大原櫻子、亀と山P、関ジャニ∞、KinKi Kids、倉木麻衣、CHEMISTRY、倖田來未、さだまさし、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THE ALFEE、JUJU、谷村新司、chay、TOKIO、西川貴教、NEWS、乃木坂46、B’z、V6、堀内孝雄■「第2夜」aiko、E-girls、AKB48、荻野目洋子、Kis-My-Ft2、欅坂46、ゴールデンボンバー、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、ジャニーズWEST、Sexy Zone、竹原ピストル、T.M.Revolution 西川貴教、乃木坂46、back number、Perfume、フェアリーズ、Hey! Say! JUMP、槇原敬之、水樹奈々、miwa、モーニング娘。’17、森高千里、Little Glee Monster「2017FNS歌謡祭」は「第1夜」12月6日(水)19時~、「第2夜」13日(水)19時~フジテレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年11月16日ロックユニット・B’zの新曲「Dinosaur」が、ジェラルド・バトラー主演の映画『ジオストーム』(2018年1月19日公開)の日本語版主題歌に決定したことがこのほど、明らかになった。B’zが洋画の主題歌を担当するのは今回が初めて。本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす異常気象を描くディザスター・アクション大作。日本語版主題歌に決定した「Dinosaur」は、B’z がデビュー30周年イヤーの11月29日に発売する最新アルバムのタイトル曲にもなっている。ディーン・デブリン監督は「日本で若いエネルギッシュなファンを魅了するトップアーティストB’zとのコラボレーションをとても楽しみにしています」と期待。「とても野性的なギター音と歌声は、空前絶後のディザスタームービーである『ジオストーム』にぴったりですし、また彼らの一貫したブレない音楽性は、本作の主人公、ジェイク・ローソンの生き方そのもののようで、出会うべくして出会った楽曲だと確信しました!」と絶賛する。また、配給のワーナー・ブラザース映画も「『ジオストーム』は大迫力の映像と熱い人間ドラマ、そして爽快な大団円を詰め込んだ、ド直球エンターテインメント超大作です。どんなアーティストとコラボさせていただくのがよいかと考えた時に真っ先に案にあがったのが、大迫力のギターサウンドと熱い歌詞でファンを魅了するB’zさんでした」と説明し、「デビューから30周年という記念の年にコラボさせていただくことができ、非常に光栄です」と喜んでいる。(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.,SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2017年11月14日ジェラルド・バトラーが主演を務め、『インデペンデンス・デイ』の制作チームが放つディザスター・アクション大作『ジオストーム』。本作の日本語版主題歌に、人気ロックバンド「B’z」の新曲「Dinosaur(ダイナソー)」が決定した。本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす、人類の想像を遥かに凌ぐ超異常気象を描いたディザスターエンターテインメント。その日本語版主題歌に決定した「B’z」は、洋画の主題歌を手がけるのは本作が初めてとなる。今回、映画『ジオストーム』とのタイアップについて、「B’z」に熱烈オファーをしたワーナー・ブラザース映画と、実際に「Dinosaur」を聴いた本作の監督ディーン・デブリンからは絶賛コメントが到着している。ディーン監督は、「日本で若いエネルギッシュなファンを魅了するトップアーティスト『B’z』とのコラボレーションをとても楽しみにしています。とても野性的なギター音と歌声は、空前絶後のディザスタームービーである『ジオストーム』にぴったりです」とコメント。「彼らの一貫したブレない音楽性は、本作の主人公、ジェイク・ローソン(ジェラルド・バトラー)の生き方そのもののようで、出会うべくして出会った楽曲だと確信しました!」と大絶賛。また、ワーナー・ブラザース映画では、本作を「大迫力の映像と熱い人間ドラマ、そして爽快な大団円を詰め込んだ、ド直球エンターテインメント超大作」と解説、「どんなアーティストとコラボさせていただくのがよいかと考えたときに真っ先に案にあがったのが、大迫力のギターサウンドと熱い歌詞でファンを魅了する『B’z』さんでした。デビューから30周年という記念の年にコラボさせていただくことができ、非常に光栄です」とコメントを寄せている。なお、本楽曲「Dinosaur」は「B’z」がデビュー30周年イヤーの11月29日(水)に発売する最新アルバムのタイトル曲ともなっている。先日は、上川隆也、山本耕史、さらにブルゾンちえみと豪華な日本語吹き替えキャストが発表されたばかりの本作。またもBIGなコラボレーションが実現した。『ジオストーム』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日ザクザク食感の新しいスティックシュー&ソフト北海道生まれの焼きたてクロッカンシュークリームの専門店「Z クロッカンシューザクザク 東京ソラマチ店」。焼きたての味を届けられる工房一体型の店舗が目印です。店頭で焼き上げてから提供するというこだわりにより、いつでも作りたてのシュークリームを味わえます。シュー生地にもガツンとこだわった新しいシュークリームクリームだけでなく、外側のシュー生地にもガツンとこだわったのが「クロッカンシュー ザクザクミニ」。今まで体験したことないようなザクザク食感が特徴のシュー生地はとろけるクリームとあわさって、最高のマリアージュを奏でます。焼きたてのシューに生地にクリームをたっぷりと焼きたてにこだわったシュー生地の原材料も厳選。北海道から直送される生地はクロッカンシュー ザクザク専用にオリジナルブレンドされた北海道産の小麦粉などで作られています。手間をかけて丁寧に作っているので、クオリティも一流!クリームは注文後に1本ずつ充填しているので、フレッシュな味わいとザクザクした食感を楽しめます。ザクザク食感の新しいソフトクリームクロッカンをまぶした「ザクザクソフト」も絶品!ザクザク食感となめらかさが絶妙なバランスで共存したソフトクリームです。パッケージがとにかく可愛い! ハロウィン限定「カボザク」ハロウィン期間限定で、かぼちゃのホクホクした甘みがたっぷり染み込んだクリームがあふれ出す「カボザク」が登場しました!「トリックオアトリート!」の一声といっしょに頬張りたくなります。毎日、店頭で作るとろりとなめらかなカスタードクリームにかぼちゃペーストを混ぜ込み、濃厚な甘みとコクがばっちり調和した至福のクリームに仕上げました。フレッシュな状態で提供するカボザクを一口頬張ると、秋の風味が花咲きます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:Z クロッカンシュー ザクザク 東京ソラマチ店住所:東京都墨田区押上 1-1-2 東京ソラマチ 2階 5番地電話番号:03-5637-7559
2017年10月13日桑田佳祐(61)の出場が“当確”と言われる今年のNHK紅白歌合戦。もうひと組注目されているのが、これまで出場してこなかったB’zだ。初出場となれば、大きな話題となる。 「毎年のように名前は挙がりますが、B’zの2人は“年末年始は休み”と決めており、これまでオファーを出しても断られ続けてきました。しかしB’zは来年、デビュー30周年を迎えます。稲葉浩志さん(53)と松本孝弘さん(56)にはこの記念イヤーをさらなる“飛躍の年”にしたいという強い思いがあり、それをこれまでにない層にアピールできる紅白はうってつけの舞台なんです。12月31日は名古屋ドームでのライブがあるため、ライブ終わりに生中継というかたちで出演することになりそうですが、B’zサイドとNHKの思惑は一致しています。初出場でいきなりの“大トリ”もあるかもしれません」(音楽関係者) そして、女性歌手ではこんな意外な名前もーー。 「今年、ソロデビュー30周年を迎えた工藤静香さん(47)の名前が挙がっています。8月には12年ぶりにアルバム『凛』をリリースし、『SONGS』にも出演。これまで共演が難しいといわれたこともあるSMAPが解散したいま、NHK側もオファーを出しやすくなっています」(NHK関係者) もし実現すれば、じつに19年ぶりの紅白出場となる。他にも、いまだに出場経験のない奥田民生(52)の出演計画も。また今年7月に亡くなった平尾昌晃さん(享年79)を偲んで、小柳ルミ子(65)が彼のヒット曲『瀬戸の花嫁』を披露するプランも浮上しているという。 さらに今年大ブレークして日テレ『24時間テレビ』のマラソンランナーにも起用されたブルゾンちえみ(27)も、企画枠での出場が有力だという。そして目下、最大の注目は1年後の引退を発表した安室奈美恵(40)の動向だ。 「21日にあった彼女の“引退発表”ですが、NHKには前もって情報が入っていました。そのため公式の発表とほぼ同時にNHKも速報を出せたのです。昨年は、NHKのリオ五輪テーマソングを担当したにもかかわらず紅白不出場。彼女は“自分のファンの前でしか歌わない”という強い信念を持っているため、紅白出場は断ったと聞きます。ですが引退が発表されたいま、彼女にとって今年が最後の紅白。NHKは昨年のSMAPのようにギリギリまで出演交渉を続ける構えです。出場となれば大トリが濃厚です」(前出・NHK関係者) 例年、紅白出場者の発表は11月。今回名前が挙がった人気者が全員出場したら、歴代最高視聴率、81.4%超えだって夢じゃない!?
2017年09月29日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日テレビ朝日が誇る人気音楽番組「ミュージックステーション」の超大型音楽プログラム「ウルトラFES 2017」が9月18日(月・祝)12時からオンエア。「ウルトラなFES」をテーマに総勢57組のアーティストによる豪華な音楽の祭典をお届けする。また日本各地の人にインタビューを実施した「元気が出るウルトラソングランキングベスト100」を発表、ランクインした名曲を生披露する。これは番組が独自に行った全国一斉アンケート「あなたが思う元気が出るウルトラソングはなんですか?」の結果をもとに作成。スタッフが日本全国を飛び回って集めた集計結果をもとに発表される。さらに番組初のオーディションを実施、優勝したアーティスト1組が番組に登場する新たな企画も行なわれる。もちろん今年も注目コラボが実現。「Hey!Say!JUMP」の激励にはスペシャルゲストとしてスポーツキャスターの松岡修造が登場、“激アツコラボ”を見せてくれる。10月6日(金)からテレビ朝日系列にて独占放送される「世界体操カナダ2017」では松岡さんがメインキャスターを務め、「Hey!Say!JUMP」知念侑李がプレゼンターを担当することから実現した今回の企画。ジャニーズのトップアイドルと“日本一熱い男”のコラボは必見だ。「元気が出るウルトラソングランキングベスト100」では幅広い世代から支持を集めるシンガーソングライター、竹内まりやが1984年に発表した名曲「元気を出して」がランクイン。順位発表ではミュージックビデオの代わりに、パラパラマンガが大きな話題となったお笑い芸人・鉄拳の描き下ろし新作パラパラマンガがオンエア。なんと総作画枚数900枚、製作期間1か月半に及ぶ「大作パラパラマンガ」が世界初解禁される。今回8組のジャニーズアーティストによって行なわれる「ジャニーズ VS LIVE」。「ウルトラダンス対決」は“Kis-My-Ft2の「WANNA BEEEE!!!」VS A.B.C-Zの「Za ABC~5stars~」”。「関西対決」は“関ジャニ∞の「今」VS ジャニーズWESTの「ズンドコ パラダイス」”。「フェロモン対決」は“NEWSの「チャンカパーナ」VS Sexy Zoneの「Lady ダイヤモンド」”。「同期メンバー対決」は“TOKIOの「宙船」VS V6の「Sexy.Honey.Bunny!」「TAKE ME HIGHER」”という4つの対決の行方をお見逃しなく。そして活動休止前、最後のテレビ出演となる「タッキー&翼」がスペシャルメドレーを熱唱する。今年の5月に頚椎人工椎間板置換手術を受けてその後はリハビリ期間を過ごしていたYOSHIKI。なんと今回本番組出演のためだけに来日、カメラの前で復活パフォーマンス。演奏するのは「Forever Love」。術後初となるYOSHIKIさんが再びその腕で奏でる渾身の生演奏に感動必至だ。さらに「嵐」が豪華SPメドレーを披露、「B’z」は大ヒット曲「ultra soul」を迫力LIVE。福山雅治は代表曲「家族になろうよ」で参加。星野源は自身出演のドラマ主題歌として大ブームを巻き起こした「恋」を生披露。ディーン・フジオカは自身が作詞作曲に関わった大人気テレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」のオープニング曲となった「History Maker」をアニメのイラストをバックにスペシャルコラボ演出で歌い上げる。全出演アーティストは以下の通り。「嵐」「A.B.C-Z」「亀と山P」「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」「CHEMISTRY」「ジャニーズWEST」「SEKAI NO OWARI」「Sexy Zone」「高橋洋子」「タッキー&翼」「TOKIO」「NEWS」「BEGIN」「V6」「Hey! Say! JUMP」「三浦祐太郎」「モーニング娘。’17」「ももいろクローバーZ」「WANIMA」「ウルフルズ」「AKB48」「HKT48」「EXILE THE SECOND」「SKE48」「NMB48」「大黒摩季」「岡崎体育」「岡本真夜」「きゃりーぱみゅぱみゅ」「欅坂46」「ゴールデンボンバー」「THE YELLOW MONKEY」「GENERATIONS」「SHISHAMO」「湘南乃風」「高橋優」「DEAN FUJIOKA」「どうぶつビスケッツ+かばん×PPP」「西野カナ」「乃木坂46」「NOKKO」「葉加瀬太郎」「Perfume」「星野源」「ポルノグラフィティ」「槇原敬之」「三浦大知×SOIL & “PIMP” SESSIONS」「水谷千重子」「観月ありさ」「Little Glee Monster」「ゆず」「エレファントカシマシ」「B’z」「福山雅治」「YOSHIKI」日本を代表するトップアーティスト57組による夢の祭典「ミュージックステーション ウルトラFES 2017」は9月18日(月・祝)12時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2017年09月18日シュークリーム専門店「Z クロッカンシュー ザクザク」から秋限定フレーバー「紫芋ザク」が登場。2017年9月12日(火)から9月24日(日)まで、Z クロッカンシュー ザクザク 東京ソラマチ店のみで発売される。「クロッカンシュー ザクザク」に遊び心をプラスした新しいブランドラインとして、4月に1号店の東京ソラマチが誕生した「Z クロッカンシュー ザクザク」。展開するミニサイズのシュークリーム「クロッカンシュー ザクザクミニ」は、ザクザク食感のシュー生地と北海道産の牛乳を使用したフレッシュなカスタードクリームを使用した一品だ。今回発売する「紫芋ザク」は「クロッカンシュー ザクザクミニ」初となる新フレーバー。滑らかなカスタードクリームは、色鮮やかな紫芋ペーストをたっぷりとミックスすることで、紫芋の素朴でやさしい甘みを感じる味わいに仕上げた。ザクザク食感のシュー生地との相性も抜群で、秋の季節にぴったりな味わいとなっている。【詳細】紫芋ザク販売期間:2017年9月12日(火)〜9月24日(日)価格:1個 230円(税込)販売店舗:Z クロッカンシュー ザクザク 東京ソラマチ店【店舗詳細】Z クロッカンシュー ザクザク 東京ソラマチ店住所:東京都墨田区押上 1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 2F営業時間:10:00〜21:00TEL:03-5637-7559
2017年09月07日1970年代一世を風靡した、永井豪原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、来年1月より映画で超復活!この度、本作の正式タイトルが『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』に決定。また、ついに水木一郎のオープニングテーマが挿入された予告編が公開され、あわせて水木さんからコメントも到着した。発表された正式タイトル『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の“INFINITY”は、「無限」を意味する。このサブタイトルが、10年後の新ストーリーとどのような関係があるのか?ますます期待が高まる。またあわせて、マジンガーZのアクションシーンが満載の予告編も到着。主人公・兜甲児の祖父・兜十蔵博士が生み出した、「神にも悪魔にもなれる」と言われるほどの強大で圧倒的なパフォーマンスがついに明らかに!ロケットパンチ、ブレストファイヤー、アイアンカッター、光子力ビームなど、往年のファンも垂涎の必殺技の数々が登場と大迫力の映像となっているが、ここで気になるのがドラマ展開。再び現れた悪の科学者Dr.ヘルを前に、かつての英雄・兜甲児と人類の選択は!?映像では謎のキーワード「ゴラーゴン」とつぶやく新キャラクター・リサのほか、弓さやか、首相となった弓弦之助(元弓教授)、ボス、ムチャ、ヌケ、せわし博士、のっそり博士などお馴染みキャラクターも姿を見せている。そして、水木さんが歌う、劇場版のオープニングテーマもここで解禁!45年の時を経て再起動する本作のため、楽曲を新録し、さらにパワーアップして復活。また、水木さんが歌うオープニングテーマ「マジンガーZ」を作曲したことでもお馴染みの昭和のアニメ・ヒーロー、特撮音楽界の巨匠・渡辺宙明の子息で、劇中音楽を担当した渡辺俊幸が、現代版としてアレンジを加えた。水木さんは、「45年前にレコーディングして以来、日本はもちろん、世界各国のファンの前で数えきれないほど歌わせていただいていますが、どの国のファンの人たちも、会場が一体となって『ゼーット!』と大合唱になるんです。このスゴさは、目の当たりにした人でないとわからないでしょうね」と、世界中のファンたちに愛されている楽曲だとしみじみ語る。また自身も、この楽曲を歌い続けて1度も飽きたことがないし、いつも新鮮な気持ちで歌っていると語る水木さん。「実は僕、来年50周年を迎えるんです。そんな記念の年に、日本でこの『マジンガーZ』が上映になるなんて、これはもう、永井先生の50周年をお祝いすると同時に、僕自身へのプレゼントでもあるかなと思ってます!」とコメントしている。『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』は2018年1月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月31日第19回:「一人暮らしはタフになれる楽園」(c)誰に見せるでもない爪今回は、一人暮らしを始める女性からの「何かアドバイスをください」という投稿。私は上京して10年になる。それまでは訳あって高校3年間、家事は親の分もほぼ一人でやっていたため、一人暮らしを始めた時の「一人分がこんなに楽だとは」という感覚は、端から見れば奇妙かもしれない。社会人になってからは、より一層肩の荷が下りたような気がして、いろいろ楽しめることも増えた。近所のラーメン屋に通う。スーパーで買ったことのない食材を調理してみる。午前中には掃除洗濯を終わらせて、午後はがっつり制作に充てる日もあれば、朝までドラマを一気見して、ベランダに出て、朝帰りする人々を眺めてから寝る日もある。食糧はどれくらい買うのが適量か。お風呂で歌う声は外まで聞こえるのか。次は何の石鹸にしようか。毎週日曜の昼になると、街宣車並みにB’zを流して走る車がいて、その度にテンションが上がる。平日23時頃になると現れる「頑張って聞いても何の曲か分からない熱唱」で通る自転車の人が、星野源を歌っていると分かった瞬間はスッキリした。人はそれを騒音と言うかもしれない。しかし住めば都というか、慣れというか。「お、今日も来たな」と手を止めて聞き入ってしまう。毎日聞こえるわけじゃないから、できることかもしれないけど。早いうちから家事をやっていれば、一人暮らしも苦労せずに楽しめるのか? と聞かれると迷う。本当は一人暮らしに苦労したほうが、親のありがたみを感じることができるし、そのほうが気持ちとしては健康的だったかもしれない。私から言わせれば、一人暮らしは「タフになれる楽園」だ。いずれそこから脱する時が来るのだとしたら、一人暮らしの醍醐味を早く見つけて楽しんだほうが勝ち。今回はそんな一人暮らしの、内に秘めた楽しさを描いた。Design&Text/つめをぬるひとこの連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。あなたのエピソードを添えて、送ってください。前回記事<意外と人は他人に興味がない。ならブレずに自分を出していけ>もチェック!「人の目は気にしつつ&気にせず」がテーマの爪です。
2017年07月24日XLARGE(エクストララージ)とアニメ『ドラゴンボールZ』のコラボレーションコレクション「XLARGE×ドラゴンボールZ」が、2017年7月21日(金)にXLARGE直営店、オンラインショップ カリフで発売される。「XLARGE×ドラゴンボールZ」では、『ドラゴンボールZ』の人気キャラクターであるベジータ、トランクス、魔人ブウをデザインしたTシャツを展開する。ベジータ、トランクスのTシャツは、アニメのタッチそのままに、XLARGEを象徴するロゴ「OG ゴリラ」のようにデザインした。XLARGEの文字を「ドラゴンボール」調にリデザインしている。また、魔人ブウのデザインTシャツでは、XLARGEを代表する「スタンダードLOGO」を魔人ブウのイメージカラーであるサーモンピンクに。躍動感あるコラボレーションが実現している。【詳細】XLARGE×DRAGON BALL Z発売日:2017年7月21日(金)限定販売店舗:XLARGE直営店、ビーズインターナショナル オンラインショップ カリフアイテム:・ドラゴンボール S/S ベジータ(ホワイト、ブラック、ネイビー) 5,000円+税・ドラゴンボール S/S トランクス(ホワイト、ブラック、ライトパープル) 5,000円+税・ドラゴンボール S/S 魔人ブウ(ホワイト、ブラック、ピンク) 5,000円+税サイズ展開: S、M、L、XL
2017年07月17日開幕前日の7月6日、劇場にて舞台『デストラップ』の会見とフォトコールが行われた。主演で歌舞伎俳優の片岡愛之助とともに「A.B.C-Z」の橋本良亮、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、そして演出を手がける福田雄一が登壇、それぞれに意気込みを語った。【チケット情報はこちら】本作は1978年にブロードウェイで上演、映画化もされ、今なお世界で上演され続けている傑作サスペンス。片岡は「著名な作品ですが、結末を知らない形には二転三転のどんでん返しに驚いてほしいし、ご存じの方にも楽しんでいただけるような福田監督ならではのサスペンスコメディとなっています。また、キャストそれぞれにいつもとちがう顔が見え、これまでとはちがう『デストラップ』ができあがったと思います」と自信を見せる。名作の演出に挑んだ福田は「初めての役者もいますが、橋本くんはカンが良くて演っていてもおもしろい。でも、真面目な話、もっとがんばらないとな、という話もしました」と明かす。それを受けて橋本は「僕はとにかく一生懸命がんばっています!愛之助さんの目ヂカラに負けないよう、ひとつひとつ大切に演じます。僕が福田さんのファンだということを皆さん、知っているはずなので、福田さんに演出される橋本を観てほしいです」と意気込みを語った。わずか5人の心理劇だけにカンパニーの仲の良さも伺え、会見も和気あいあい。最年少の橋本は終始、まわりにイジられながらも「皆さんにいろいろ引き出してもらっています!(笑)この6人じゃないと成立しない舞台です」と断言。和やかな空気のまま会見は終了した。その後に行われたフォトコールでは空気が一転。公開されたのは片岡が演じる落ちぶれた劇作家シドニーが、橋本が演じる教え子のクリフォードを殺してしまう衝撃的なワンシーン。彼の処女作『デストラップ』に魅せられ己の戯曲として発表すべく、じわじわと追い詰めるシドニーは静かに恐ろしく、クリフォードとの駆け引きも実にスリリング。一方で、シドニーの妻マイラを演じる高岡早紀の意外なコメディエンヌっぷりにも注目だ。公演は、7月23日(日)まで東京芸術劇場プレイハウス、26日(水)静岡市民文化会館 中ホール、8月1日(火)刈谷市総合文化センター 大ホール、3日(木)から6日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。取材・文:おーちようこ
2017年07月11日漫画家・永井豪の原作を基に、再び人類の未来を託されたマジンガーZと人々の激闘を描く、壮大なアクション巨編『劇場版マジンガーZ』(仮題)。この度、本作の公開日が2018年1月13日(土)に決定。あわせて新ビジュアルが到着した。かつて悪の科学者Dr.ヘル率いる地下帝国によって滅亡の危機に瀕した人類は、兜甲児が操るスーパーロボット・マジンガーZや光子力研究所の仲間の手によって、悪の野望を阻止し、平和を取り戻した。あれから10年――。パイロットを離れ、祖父や父のように科学者の道を歩み始めた兜甲児は、富士山の地中深く埋まった超巨大構造物と謎の生命反応に遭遇する。新たな出会い、新たな脅威、そして新たな運命が人類を待ち受ける…。かつてのヒーロー・兜甲児の下す未来への決断とは。それは神にも悪魔にもなれる――。1970年代、一世を風靡した永井氏原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、映画で超復活を遂げる本作。主演は森久保祥太郎、ヒロインには茅野愛衣と人気声優が務めることでも話題だ。また日本に先駆け、世界先行公開が決定しており、先日は世界最大規模のアニメ映画祭として名高い、フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭に原作者の永井氏が初登壇、熱狂的なファンの見守る中、盛大なプレゼンテーションを敢行するなど、着々と世界へ向けても「マジンガーZ」超復活の狼煙を上げている。到着した新ビジュアルは、全体が漆黒の闇に覆われた一枚。その闇の中、マジンガーZと、その上空を旋回するホバーパイルダー(操縦席)が写し出されている。出動のときを静かに待つマジンガーZの薄っすらと光が射した頭部にめがけ、いままさに“パイルダーオン”するかのようだ。なお、このビジュアルを用いた劇場版チラシは、7月15日(土)より東映系劇場ほかにて順次設置される。さらに劇場公開を記念して、クラウドファンディングでマジンガーZをファンの手で超巨大に実体化させようというプロジェクトが始動。7月15日(土)12時よりサイトがオープンし、プロジェクト開催となるようだ。『劇場版マジンガーZ』(仮題)は2018年1月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月11日片岡愛之助主演の舞台『デストラップ』の公開稽古が6日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われ、片岡、橋本良亮(A.B.C-Z)、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、演出の福田雄一が、稽古前の取材に応じた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(橋本)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。今回の見どころについて、橋本が「僕が福田さんが好きなことはファンの方も知っているので、福田さんに演出されている橋本を見てほしい」と語ると、福田は「お前が真面目な話してるだけで面白い」と笑いが止まらない様子。佐藤が「中身が薄っぺらい! 3個くらいしか言ってない!」とツッコむと、橋本は「この必死感をわかってほしいですね」と苦笑した。また、地方公演での楽しみについて聞かれると愛之助は「美味しいものをいただきながら、絆を深めたい」と回答する。さらに橋本も「地方での食事と……」と続けると、共演者陣は見守りモードに。橋本が「ライブも控えてるので、舞台、ライブ、舞台、ライブで頑張りたい」と答えると、佐藤が「うすっ!」とつっこみ、笑いが起こっていた。福田が「A.B.C-Zではどうなの?」と橋本のキャラについて尋ねると、橋本は「クールキャラでやってます」ときっぱり。福田が「(A.B.C-Zは)全員おもしろキャラでいいんじゃないの?」と尋ねると、橋本は「クールキャラをやらないと、誰がやるんですか! クールキャラ、1人は必要ですよ! ジャニーズなんで!」と熱弁し、「みなさんが引き出してくれるから、こういう感じになってるけど、A.B.C-Zの中では絶対にやらない」と宣言した。最後に、クールなアピールを求められた橋本は「このデストラップは、この6人じゃないと成立しないデストラップだと思います。福田さんが加わることによって……」と話し始めるが、高岡から「福田さんが始めたんじゃないの?」と疑問が飛び、やり直すことに。橋本は「僕がこの5人の中にお邪魔させていただきました」と言い直し、「胸を張ってすごい、いい作品って言える作品です!」とストレートに表現。愛之助も「今の言葉が全てでございます」と優しく受け止めていた。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて7月7日~23日。静岡公演は静岡市民文化会館中ホールにて7月26日、名古屋公演は刈谷市総合文化センターにて8月1日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて8月3日に上演される。
2017年07月06日