ナチュラルな素材を使用したカッティングボードはまな板としての役目はもちろん、テーブルウェアとしても今らしい居心地のいいダイニング作りに欠かせないアイテム。ガラス製のグラス、セラミックのプレートに組み合わせればテーブル上に温かな調和が生まれ、ビストロにいるような気分に。 キッチングッズの新たな定番として、今回ご紹介したいのはフランスの老舗ブランドが作るオリーブの古木を使用したカッティングボード。一枚あればさまざまなシーンで活躍してくれそうです。 古木を使用した、サステナブルなものづくり フランス発の『BERARD(ベラール)』はオリーブウッド製品を1世紀以上にわたって作り続ける歴史あるブランドで、ナチュラルな素材へのこだわりや森林保護を意識したサステナブルなものづくりに共感する人が多くいます。カッティングボードには何十年もオリーブ畑で育ててきた巨木で果実を付けなくなった古木を使用し、職人の技によってまた新しい役割へ。オリーブの木材は丈夫で硬く、刃物などの傷が残りにくくキッチンツールとして最適で、プラステッィク製のまな板と比べても衛生面で優れているそうです。 日々のケアで長く使えるアイテムへ 右からオリーブカッティングボード(大)¥5,200、(中)¥3,800/BERARD(ZUTTO) お手入れは定期的にオリーブオイルを表面に塗ることでひび割れを防ぎ、木目の美しさをキープ。木の優しい質感は使い込むほどに味わいが増し、育てる楽しみがあります。長く使ってほしいという願いが込めらられたアイテムなので、結婚や新居など祝い事のギフトにもオススメです。 ZUTTO:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Momoko Yokomizo
2019年02月25日