何かと便利なカラーボックス、わが家には6つもあります。腰高サイズのものなら1000円前後で買えてリーズにナブルですし、シンプルなつくりなのでカスタマイズもしやすいのが良いところ。今回はニトリのカラーボックスシリーズCALOBO(カラボ)の収納アクセサリを活用して、カラーボックスを何倍も使いやすくする方法をご紹介します。■ ニトリのCALOBO(カラボ)って知ってる?ニトリのカラボシリーズの特徴は、あらかじめ棚板用の穴がいっぱいあいていて、自由に棚の位置を変えられるところです。なんで棚の位置がここなの?使いづらい!なんてイライラすることがなくなります。ニトリのカラーボックスはサイズも豊富で、棚板も277円(税別・22センチ幅用)から追加できるし、キャスターを付けたり側面にマガジンラックを付けたり、とカスタマイズできる楽しさがあるのです。【左】深型462円(38×27.6×23.1センチ)、【右】浅型277円(38×27.6×12センチ)※価格は税込みですさて、今回使たのはニトリのCALOBO(カラボ)シリーズの収納アクセサリ、引き出しレールで取り付けられる「収納ボックス」です。■ カラーボックスの幅が42センチぐらいなら取り付け可ニトリでCALOBO(カラボ)のカラーボックスを買えば取り付けはもっと簡単なのですが、冒頭でも申し上げた通り、我が家にはカラーボックスがたくさんあるので「収納ボックス」のみ購入してDIYすることに決めました。1000円前後で買える、一般的な腰高のカラーボックスは幅42センチ、奥行き30センチくらいが一般的かと思います。わが家のカラーボックスは、幅42センチ、奥行き29センチでしたが、ピッタリ収まりそうです。CALOBO(カラボ)の収納ボックスを使いたい!と強く思ったのはこの「引き出しレール」が取り付けられるから。「引き出して使える収納の方が、ここは絶対に使いやすいのに~!」と思う事、ありませんか?驚きなのはこのレールが92円(税別)!!とリーズナブルなこと。100円以下で買えるなんて嬉しいですよね。購入時ホワイトレールが売り場になくて(ブラウンもあり)店員さんにすがったら、ラスト2点の在庫を店内から探し出してきてくれました!どうやら人気商品のようです。■ 穴をあけてレールを取り付けるだけの簡単DIYDIYと言うとおこがましいのですが、レールを取り付けられる穴が手持ちのカラーボックスにはないため、自分であける必要がありました。レールに付属しているネジを見ていただくとわかるのですが、ダボのようなとがりのないネジなので、ネジ穴より少し小さめの穴をドリルであける必要があります。ドリルの口径は4.8ミリサイズがちょうど良いと感じました(一度小さな下穴をあけてから、大きな口径を使うとスムーズにあけられます)。引き出さなくてもすき間から「スルリッ」と物が入れられるように(ズボラですみません)上部に3センチほどすき間をあけて取り付けました。写真は黄色いドミノで隙間を確保し、仮止めテープでレールを押さえながら、そのままダイレクトに穴をあけてしまおうという「ズボラDIY」の様子です……。ご自身で穴をあける場合、ネジの長さを考えると、板を貫通させる必要が出てきそうです。くれぐれも他の場所を傷つけてしまわないように、十分に注意してください。パパッと取り付け終了です。レール2本を10分もかからずに取り付け終わりました。ボックスをはめるとこんな感じ。ストッパー機能がついているので、引き出し過ぎても簡単に落ちない構造になっています。92円のレールなので、そこまで期待はしていなかったのですが、子どもに使わせたかったので、このストッパー機能はとても嬉しいです。■ レールとボックス、セットで369円!簡単に収納力UP!上段に取り付けた浅型の収納ボックス、とても使いやすいです。レールは92円、ボックスは277円で合計369円(税別)とリーズナブル!!最初から付いている棚の部分には、ダイソーで買った引き出し式の収納ボックスを置いてみました。下段の深型ボックスですが、レールを取り付ける必要がなさそうでしたので、そのままボックスを置いて使うことにしました。金属製の引き出しレールやボックスも販売されていますが、子どもが扱う場合はどうしても扱いが雑になってしまうので、カチャカチャいわないプラスチック製レールの方が、扱いやすいように感じます。ニトリのCALOBO(カラボ)シリーズはサイズもカラーも豊富で、いろいろな収納アクセサリも充実しているので、ニーズに合わせて様々なカスタマイズができます。カラーボックスがイマイチ使いにくい、と感じている方はぜひトライしてみてくださいね。(written byキタノ)※掲載している商品名や価格は2018年8月時点の内容です。
2018年08月28日