みなさんは「COYO(コヨ)」ってご存知ですか?こちらはココナッツミルクで作ったヨーグルトのこと。「ココナッツミルク+ヨーグルト」を縮めて「COYO」と呼ばれています。もともとオーストラリアなどで人気があったのですが、今はミランダ・カーをはじめとするセレブも夢中になっているヘルシーフードなんです。■女性にうれしいヨーグルト「COYO」の特徴は、ココナッツミルクを使用しているため、乳製品不使用、100%植物性のヨーグルトであること。ココナッツミルクは脂肪燃焼効果を期待できるほか、トコトリエノールという成分がお肌の調子を良くしてくれるらしいのです。さらに低糖質なので、糖質が気になる人にもおすすめ!そんなヘルシーなヨーグルトですが、残念ながら売っている所が少なくてなかなか手に入りません。日本では、都内(青山・六本木・銀座)の「ELLE café」で販売していて、イートインもテイクアウトもできます。ネット通販もあるから気になる人はチェックしてみて!■気になる「COYO」のお味は?筆者もお店で食べてみまして…おいしい!プレーン(486円・税込)は、ヨーグルトというよりもチーズケーキみたいな、濃厚だけれどサッパリした食感です。定番のメープル(486円・税込)は上品な甘みが魅力的。季節限定のフレーバーなどもあって、これは毎日でも食べたい!と思いました。ただ、ちょっとお高いんですよね…。そこで、ほかの手はないかといろいろ調べたところ、なんとココナッツミルクとプレーンヨーグルトで作れるとの情報が!さっそく「COYO」を手作りしてみました。ちなみに料理は得意じゃないので、なるべく簡単にできる方法をチョイスしています。■おうちでできる「COYO」レシピ【材料】・ココナッツミルク(紙パック)…250ml・プレーンヨーグルト…大さじ1【用意するもの】・大きな鍋・広口のガラス容器・軽量スプーン・かき混ぜる用のスプーン・キッチンペーパー・保冷バッグ【作り方】[1] まず、広口のガラス容器、軽量スプーン、かき混ぜる用のスプーンを熱湯消毒します。沸騰したお湯に3~5分入れて、よーく煮沸してください。※ 煮沸が足りないと雑菌が混ざってうまくいきません!煮沸後は水気を切って、キッチンぺーパーの上で乾かします。[2] 鍋でお湯を沸騰させ、火を止めてから、ココナッツミルク(紙パック)を鍋で湯煎します。たまに取り出して中身を振りましょう。そして、パックが人肌よりも少し温かいくらいになったら取り出します。[3] ココナッツミルクを広口のガラス容器に開け、プレーンヨーグルトを入れてよくかき混ぜます。[4] キッチンぺーパーでふたをして、保冷バッグの中に15~20時間ほど置きます。酸味のある香りがしたら、ヨーグルトの発酵が完了している証拠。※ ここで動かすのはNG。冬季は常温を保つため、タオルを巻いたりする工夫も必要なのだそうです。[5] 冷蔵庫に移し、12時間ほど冷やしたら完成です。器に入れてよくかき混ぜ、とろみがついたら召し上がれ!■ポイントはこの2つ作る際に忘れちゃいけないのは、「調理器具を熱湯消毒すること」と「発酵の際に動かさないこと」!この2点をしっかり守れば、比較的、簡単に作れます。お味のほうは…さすがにオシャレカフェには敵いませんが、なかなかの出来でした。ジャムやフルーツをプラスして食べてもおいしいですよ!なお、日持ちはしないため、冷蔵庫で保存した上で2日ほどで食べ切る必要があります。■お腹の中からキレイにおいしくてヘルシーな手作り「COYO」。ゆったりした気分で味わえば、自宅で手軽にセレブ気分に浸れますよ。毎日続けたらミランダ・カーになれる!というわけではないけれど、おいしい上にダイエットや美肌の効果を期待できるのですから、食べて損はありません。ぜひ、お腹の中からキレイになっちゃいましょう!手作りする前に、お店で本場の味をチェックしておくのもおすすめです。
2018年06月24日ココナッツミルクやココナッツオイルなど、“ココナッツ”製品が注目を集めてきましたが、「ココナッツヨーグルト = COYO(コヨ)」が今、オーストラリアやイギリスなどの海外で人気を集めています。このココナッツヨーグルト、実は自宅で手軽に作れるのです。簡単な作り方と、子どもが喜びそうなアレンジスイーツをご紹介します。■手作りココナッツヨーグルト作りにチャレンジ食物繊維が豊富なCOYOは、牛乳で作ったヨーグルトよりも低脂質で中鎖脂肪酸がたっぷり。美容感度の高い女性たちを中心に注目されているヘルシーフードです。ただ、日本ではまだ広くは販売されていません。本来のココナッツヨーグルトは乳製品を使わないのですが、家庭で作る場合は市販のヨーグルトを利用して簡単に作ってみましょう。▼ココナッツヨーグルトの作り方<用意するもの>・ココナッツミルク…400ml・市販のヨーグルト…大さじ3<作り方>1. 容器やスプーンなどは、あらかじめしっかりと煮沸消毒をして、余計な菌がヨーグルトにつかないようにします。2. ココナッツミルクを鍋に入れ、時々かき混ぜながら約45度程度に熱します。沸騰しないように気を付けましょう。3. 1 をガラス瓶に移し、ヨーグルトを加えます。キッチンペーパーなどでフタをしたら常温で約10時間、その後、冷蔵庫で12時間程度寝かせます。ほどよくとろみがでたらできあがりです。※冬場は室温では発酵しにくいため、ヨーグルトメーカーを使用すると便利。ガラス瓶を使うのがポイントで、プラスチックなどではうまく発酵ができません。■子どものおやつにもぴったりほどよい酸味のココナッツヨーグルトができあがったら、オーガニックのジャムやハチミツなどを加え、そのまま食べるのもいいですが、お菓子やデザートに利用して子どもと楽しんではいかがでしょうか?例えば、市販のスポンジの表面にココナッツヨーグルトを塗って、少しの生クリームと季節のフルーツをトッピングしたり、甘みを少し加えたココナッツヨーグルトを中に入れたシュークリームは、子どもたちに喜ばれるでしょう。さっぱりした味わいなので、大人もおいしくいただけそうです。朝食にアサイボウルを食べるなら、そこにココナッツヨーグルトを加えてもいいかもしれません。ココナッツの風味が加わり、より南国テイストを楽しめそうですね。また、ココナッツミルクとヨーグルトをシェイクした、ココナッツヨーグルトドリンクも注目をあつめ始めています。これならば手軽に作れるので、毎日とり入れやすくておすすめです。
2017年01月10日今回ご紹介するヘルシースイーツは“COYO(コヨ)”というヨーグルト。完全無添加で美容に良いと話題を集めているのですが、一体どんなヨーグルトなのでしょうか…??“COYO(コヨ)”とはコヨとは、ココナッツヨーグルトのことを言います。コヨの良いところを挙げてみると・・・・植物性乳酸菌を発酵させて作られている・乳製品を使用していない・完全無添加・グルテンフリー・食物繊維が豊富などなど、健康的で美容に良いことばかり!ココナッツミルクに豊富含まれる中鎖脂肪酸のおかげで脂肪燃焼効果が期待できたり、食物繊維が豊富なので、整腸作用の効果もあると言われています。“COYO(コヨ)”を手作りするには出典:weheartitより材料・ココナッツミルク2缶・ケフィアの素1袋(常温のヨーグルトでもOK)・お好みでドライフルーツやジャム作り方①熱湯消毒した蓋付き瓶に、熱したココナッツミルク、ケフィアの素を入れてかき混ぜます。(ココナッツミルクは手で触れられる程度の温かさが◎沸騰させるまではしない方がいいみたいです)②蓋を少し開けて、夏場は約1日、冬場は約1日半~2日間発酵させます。(蓋を開けておくのは、発酵時にガスが発生するため。瓶の蓋ではなく、代わりにタオルで蓋をする人もいるみたいです)③酸味が出てきたら、冷蔵庫に入れて冷やして完成!ドライフルーツをプラスしたい方はこのタイミングで入れておきましょう。少し時間がかかりますが、通常のヨーグルトとは違った味わいにきっとはまってしまうはず。フルーツだけではなく、チアシードも入れればさらにお腹に溜まりそうです。“COYO(コヨ)”を手軽に食べたい時は家で作れるとはいっても、時間もかかるので食べたい時にすぐ食べられないのが難点…。そんな時は買ってしまいましょう!ジュースクレンズで人気のELLEcafeで購入することができます。ジュースクレンズの回復食としてもオススメだそうですよ。出典:Instagramよりほんのりココナッツの甘さが楽しめるプレーンタイプや、出典:Instagramよりスーパーフードやフルーツをトッピングしたものもあります。それぞれ、アンチエイジングやクレンズ、脂肪燃焼の効果が期待できるものなどがあるので、味の変化を楽しみながら目的に分けた選び方をするのもオススメ。出典:Instagramより今じわじわと人気を集めている“COYO”。ダイエット中でも健康的な食事が出来るのが嬉しいですよね。最新ヘルシースイーツとして、あなたも試してみてはいかが?
2016年09月10日