秋の気配を感じると、おしゃれ心がむくむくと沸き起こってくる。平成最後の秋。ノスタルジックな気分には、ヴィンテージなアイテムが欲しくなる。色褪せないスタンダードでベーシックなスタイルを古着屋さんで探してみるのも、楽しそうです。 SHIRTS鮮やかなレッドの開衿シャツは、てろんとした肌触りのシルク素材。アクの強いこのアイテムは、カジュアルな素材感のハーフパンツとハイカットスニーカーでカジュアルダウンして。used シルクシャツ¥5,900(NICO)、ハーフパンツ¥49,000 / STUDIO NICHOLSON(キーロ)、ハット ¥6,000 / grillo.c(ジャーナル スタンダード レリューム 表参道店)、used スニーカー¥6,200(サンタモニカ 渋谷店) ONE-PIECEスタンドカラーのシンプルなワンピースを1枚で潔く。どこかレトロなフロントのディテール、そしてニュアンスのあるオフホワイトで、中性的な着こなしが実現。そんな新鮮なワンピースの着こなしは、魅力的なアイテムとの出合いによって生まれる。可能性がぐんと広がっていく。 vintage のワンピー ¥7,898(FILM)、ソックス¥1,200 / BEAMS BOY(ビームス ボーイ 原宿)、サンダル ¥22,000 /FACTOTUM femme × Ray BEAMS(レイ ビームス 原宿) DENIMメンズのユーズドデニムを、ベルトでウエストをキュッと絞って。裾をロールアップして、足首を見せるとバランスよくはける。シルエット、色落ち具合、サイズなど、さまざまなものから自分好みのものをセレクトして。 メンズのused デニムパンツ¥5,900、used スウェードベルト¥3,900(ともにサンタモニカ 渋谷店)、オープンカラーシャツ¥21,000 / WOOD WOOD(ニード サプライ)、モンクシューズ¥36,000 / REGAL(リーガルコーポレーション) ACCESSORIES ヴィンテージ初心者の人は、アクセサリーから始めてみるのもいい。シンプルなカーキのワンピースに、ヴィンテージのシャネルのイヤリングで彩りをプラスしてみれば、表情もいつもと違って見える。同じように時を経てきたものであっても、古着とアクセサリーは違うふうに時が刻まれているよう。憧れハイブランドの、新鮮な一面を見ることもできる。 vintage のイヤリング¥27,000(EVA)、ワンピース¥30,000 / MHL.(アングローバル) PANTSプレーンなデザインのパンツは、オールマイティに活躍する1本。素材感やディテール、シルエットに注目して選びたい。マルチボーダーニットにシースルートップスを重ね、トレンド感のある着こなしに。 used パンツ¥5,500(ZIG)、チュールトップス¥12,000 /FACTOTUM femme × Ray BEAMS、中に着た半袖タートルニット¥8,900 / Ray BEAMS(ともにレイ ビームス 原宿)、サンダ ¥56,000 / BROTHER VELLIES(スーパー エー マーケット) T-SHIRTSメンズサイズのT シャツをラップスカートにイン。ハードなイメージのあるバンドT シャツも、プリントや着こなし次第で、女性ならではの着こなしを楽しむことができる。好きなバンドや、企業ロゴ、キャラクターやカレッジなど、T シャツを古着で選ぶ楽しみは、プリントの魅力によるところも大きい。お気に入りを見つけたら、迷わずクローゼットへ。 usedT シャツ¥6,800(VELVET)、巻きスカート¥29,000 /O’NEIL OF DUBLIN(トゥモローランド) BAGいつか絵本で見た西洋の貴婦人が持っていたような、祖母のクローゼットで静かに出番を待っていたような、そんなハンドバッグはヴィンテージショップにある。レザーの質感や、ラインの入り方、ゴールドの金具使いは、私たちの知らない時代の美意識が反映され、上品に着こなしを誘導してくれるよう。 ハンドバッグ¥32,000、vintage シルクシャツ¥19,000(ともにEVA)、パンツ¥40,000/ beautiful people(ビューティフル ピープル 青山店) BORDER CUT & SEWベーシックアイテムの代表格であるボーダーカットソーを古着で。写真のものはデッドストックで、状態がいいのがうれしい。長年愛用したようにくったりと味が出て、程よく色落ちしているものを選ぶのもいい。 used ボーダーカットソー¥5,537(Olgou)、ベスト¥17,000 / FWK by ENGINEERED GARMENTS( エンジニアド ガーメンツ)、ワイドパンツ¥58,000 / Drawer( ドゥロワー 丸の内店)、リング ¥20,000 / HYKE(ボウルズ)、used サボ¥11,000(velvet) onkul vol.5より
2018年08月25日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第43回目はGUのカットオフバギージーンズを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 43今回のピックアップアイテムはワイドシルエットが印象的なGUのカットオフバギージーンズ。フロントのタックがアクセントになりカジュアルにもオフィスでもワンランク上のコーディネートに仕上げてくれそう。ぜひチェックしてみて下さい!Officeデニムが職場でOKな方は、そのほかのアイテムをキレイめに整えオフィス仕様に。ブラックのセーターにロングアウターを合わせたスタイリングはカジュアルなデニムをオフィス仕様に。ハイウエストデザインでヒールを合わせれば、さらにレッグラインをキレイに見せてくれます。Denim ON Denimカジュアルに仕上げたい日は、デニムジャケットを羽織ってデニムonデニムを。コーディネートのポイントはボトムスとジャケットの色みがなるべく違うものを選ぶこと。立体感が出て違和感なく簡単に着こなせます。Casualカジュアルさん派はベレー帽、白ソックス、スニーカーなどの小物で遊び心をプラス。フロントのタックがアクセントになり、スニーカーに合わせてもハイウエストで脚長効果大。裾のカットオフがカジュアルなスタイリングと相性よく、まとまります。ほどよいボリュームと、フロントタックがコーディネートを格上げしてくれるGUのカットオフバギージーンズ。生地感も薄すぎず履き心地も良いので一日中快適です。シルエットがとにかくキレイなので、普段ワイドジーンズを履かない方にもおすすめです。
2017年10月18日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第35回目はユニクロのハイライズワイドジーンズを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 35着回し力抜群のハイライズワイドジーンズをpickup。カラーは薄めのブルーから濃い色みまで3色展開。そのなかでも秋冬でも使いまわせるインディゴカラーの購入がおすすめ! 履くだけでトレンド感満載なワイドシルエットはオフィスシーンや、お休みの日でも1本持っておくと便利です♪オフィスデニム可の場合のオフィス・カジュアルスタイル。カーキシャツをプラスしフロント部分のみ軽くinするだけでハイウエストシルエットが完成します。ローファーなどのローヒールシューズで外回りの日でも安心してスタイルアップできます。ボリューム感の強い袖が特徴的なシャツを合わせた、ガーリーなスタイル。デザイン性のあるアイテムでもワイドデニムを合わせれば甘くなりすぎず、おすすめ。ヒールを合わせるとコンサバすぎるのでノーヒールシューズやスニーカーをあわせてカジュアルダウンしてみて?スカートスタイルロングシャツをウエストから結んだ、巻きスカートスタイル。お手持ちのロングシャツを腰から巻くだけでOK! ワイドシルエットがAラインを強調してくれるので、スタイルアップも狙えます。トップスはコンパクトなアイテムをプラスしてバランス達人に。ハイウエストデザインでトップスをタックインすれば、脚長効果あり。スニーカーでもヒールでもデイリーに安心して着用できます! ストレッチ感強い生地で、履き心地も楽ちんなのに気になる腰・お尻周りはすっぽりとホールドされキレイなシルエットが印象的でした♪トレンド感強いワイドパンツで、スタイリングを楽しんでみては?
2017年08月16日