近畿日本ツーリスト株式会社は、<2023 FTISLAND ファンミーティング in SEOUL ~ Romantic Memories ~>を2023年9月8日(金)~2023年9月11日(月)に韓国ソウルにてツアー実施いたします。メンバー一人ずつとお客様のツーショット写真会や直筆サイン会、スペシャルライブでの“新曲”披露など、ツアーポイントが追加!これまでにない嬉しいイベント内容が盛りだくさんのツアーです。また、スーペリアクラス・デラックスクラス宿泊のお客様には、韓国新規アルバムを贈呈いたします。2次募集は現在受付中です。2023年08月30日(水) 17:00締切りとなっております。是非ご参加ください。ツアートップページ【イベント概要】★イベント名< 2023 FTISLAND ファンミーティング in SEOUL ~ Romantic Memories ~>★場所韓国ソウル★ツアー日程2023年9月8日(金)~2023年9月11日(月) 2泊3日、3泊4日★2次募集期間2023年8月21日(月) 17:00~2023年08月30日(水) 17:00★イベントポイント1. 「FTISLAND」のトークショー「FTISLAND」と一緒にゲーム&抽選によるプレゼント贈呈(10名様)2. 「FTISLAND」と一緒に1:1握手会(参加者全員)3. 「FTISLAND」が記念写真撮影(参加者全員/メンバー3名 対 参加者1名様)【追加ポイント】さらに!(参加者全員/メンバー1名 対 参加者1名様)合計4ショット4. 【追加ポイント】「FTISLAND」の直筆サイン会5. 「FTISLAND」が~あなたの願いを叶えてあげます~イベント(10名様)6. 「FTISLAND」から抽選でプレゼント贈呈(3名様)7. 「FTISLAND」のミニコンサート(7曲)【追加ポイント】“新曲”含むスペシャルライブバンドコンサート(7曲)8. 「FTISLAND」のミュージックビデオ及び未公開映像の上映9. アーティストより印刷サイン入りポスター手渡し(握手会と同時進行)★ツアーポイント1. 記念品MD贈呈(デラックスクラス宿泊限定)【詳細決定】デラックスクラス/スーペリアクラスに宿泊される全てのお客様に!FTISLANDの韓国新規アルバム贈呈2. デラックスクラスホテルでは皆様に素敵な思い出を残していただけるよう、“FTISLAND”フォトゾーンをご用意しております。(自由に記念撮影が可能です。)★ツアー詳細URL: 【取扱旅行会社】近畿日本ツーリスト株式会社電話でのご予約は受付けておりません。皆様のご参加をお待ちしております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日FTISLANDが、除隊後初となるオンラインファンミーティング『FTISLAND JAPAN ONLINE FANMEETING 2022 -LIGHT-』を3月20日に開催することが決定した。FTISLANDは、2019年8月から9月に開催された『2019 FTISLAND JAPAN ENCORE LIVE -ARIGATO-』を境に、入隊のため日本活動を一時休止。昨年メンバー全員が除隊を迎えると、韓国でソロ・グループ共に精力的な活動を行い日本での活動にも期待が高まっていた。FTISLANDの日本イベントは2年6カ月ぶりとなる。ファンミーティングのテーマは「LIGHT(=光)」。嬉しい時も辛い時もFTISLANDを支えてくれた“光”のような存在であるPrimadonna(=FTISLANDのファン)との再会の場であり、“光”を求めて再出発するFTISLANDの第2章の幕開けを意味するという。イベントは、バンドスタイルのミニライブはもちろん、日本語で進行するトークコーナーやゲームコーナーなど盛り沢山の内容となっており、さらにメンバーから重大発表も予定されている。併せて、ファンミーティングの開催を記念したスペシャル企画「OKAERI voice message for FTISLAND」の実施も決定。今回のファンミーティングで実際に使用される「おかえり〜!」というボイスメッセージを、SNSを通してファンから集めるという企画で、詳細は後日FTISLAND Japan Official Websiteにて発表される。なお、ファンミーティングの視聴チケットは視聴PASS販売プラットフォーム「StreamPass」にて本日2月7日より受付がスタート。日本のみならず、韓国、アメリカなど40の国と地域で視聴可能となっている。<イベント情報>『FTISLAND JAPAN ONLINE FANMEETING 2022 -LIGHT-』2022年3月20日(日) 19:00配信開始【チケット料金】FC&モバイル会員(特典映像付き):4,180円(税込)FC&モバイル会員(特典映像・グッズ付き):5,500円(税込)一般:5,500円(税込)一般(グッズ付き):7,700円(税込)※全ての券種で、別途システム利用料220円(税込)が発生します。※グッズ付きチケットのグッズ内容は、後日FTISLAND Japan Official Websiteにて発表します。※グッズなしの一般チケットのみ、海外でも購入可能です。■チケット販売期間2022年2月7日(月) 18:00〜4月3日(日) 20:00■アーカイブ配信期間2022年3月28日(月) 18:00〜4月3日(日) 23:59■受付URL:※視聴には、視聴PASS「StreamPass」のチケット購入が必要となります。※配信視聴は、配信視聴専用アプリ「FanStream」をダウンロードしご覧いただけます。(アプリダウンロードには、iOS端末・Android端末・タブレットのいずれかの端末が必要となります)※FanStreamアプリの他、StreamPassのWebサイトでの閲覧も可能です。関連リンク■オフィシャルファンクラブPrimadonna Japan☆ワールド Japan Official Website Japan Official Twitter Japan Official Instagram WARNER MUSIC JAPAN Official Site
2022年02月07日今年日本デビュー11周年を迎えたFTISLANDが、9月29日(水)に発売するDVD/Blu-ray『FTISLAND BEST LIVE SELECTION 2010-2019』のファンクラブ限定盤ダイジェスト映像を公開した。2010年5月19日のメジャーデビューから現在に至るまで日本で開催してきたライブ全19ツアー131公演を対象に、選りすぐりのセットリストで再構成した究極のベストライブDVD/Blu-ray『FTISLAND BEST LIVE SELECTION 2010-2019』。本日公開されたのは、FTISLANDの日本オフィシャルファンクラブPrimadonna Japan会員限定盤に収録される「BEST LIVE SELECTION from FNC KINGDOM 2013-2019」のダイジェスト映像だ。こちらには、2013年に開催された「FNC KINGDOM IN JAPAN -Fantastic&Crazy-」から、2019年の「FNC KINGDOM -WINTER FOREST CAMP-」まで、FNC所属アーテイストが総出演したファミリーコンサート「FNC KINGDOM」の中からFTISLANDのステージを厳選して収録。ファンにはたまらない、少しマニアックな選曲がポイントとなっている。今作は、通常盤DVD(3枚組)、通常盤Blu-ray(2枚組)、Primadonna盤DVD(3枚組)、Primadonna盤Blu-ray(2枚組)の全4形態で展開。全形態共通仕様として、ライブ本編に加え、60分に渡るMCダイジェストが収録される。封入特典は、ジャケット写真をプリントしたポストカード。FTISLAND歴代のライブ映像商品のパッケージ写真19種より1種ランダムで封入、さらにFNC JAPAN ONLINE STOREで購入すると、ポストカードに加えてもれなく歴代のライブ映像商品のパッケージ写真で構成されたクリアファイルがプレゼントされる。ボーカルのイ・ホンギが、日本3rdソロアルバム『Drawing』の9月22日リリースを発表。さらに、8月1日に除隊したばかりのベース担当イ・ジェジンが、9月26日に「LEE JAE JIN Japan 1st Solo Online Fanmeeting -Welcome Party-」の開催を発表するなど、個人活動が活発化しているFTISLAND。完全体としての今後の活躍にも注目してほしい。『FTISLAND BEST LIVE SELECTION 2010-2019』Primadonna盤ダイジェスト【リリース情報】FTISLAND『FTISLAND BEST LIVE SELECTION 2010-2019』発売日:2021年9月29日(水)●通常盤DVD(3枚組)5,500円(税込)●通常盤Blu-ray(2枚組)6,600円(税込)●Primadonna盤DVD(3枚組)7,150円(税込)●Primadonna盤Blu-ray(2枚組)8,250円(税込)<収録予定曲>通常盤 / Primadonna盤 共通(約170分)01. Flower Rock(2010 Zepp Tour -Hands UP!!-)02. 願う(2010 Hall Tour -So today...-)03. Hello Hello(2011 Summer Final -Messenger-)04. Brand-new days(2011 X’mas Live -Winter’s Night-)05. SATISFACTION(2012 Summer Tour -RUN ! RUN ! RUN !-)06. TOP SECRET(2013 Arena Tour -FREEDOM-)07. BE FREE(2014 Arena Tour -The Passion-)08. BEAT IT(2014 Arena Tour -The Passion-)09. Time To(2014 Arena Tour -The Passion-)10. Memory(2014 Autumn Tour -To The Light-)11. To The Light(2014 Autumn Tour -To The Light-)12. PRAY(2015 Arena Tour -5.....GO-)13. Orange Days(2015 Arena Tour -5.....GO-)14. Hourglass(2015 Arena Tour -5.....GO-)15. Primavera(2015 Arena Tour -5.....GO-)16. Moonlight(2015 Autumn Tour -Where’s my PUPPY?-)17. FREEDOM(2016 Arena Tour -Law of FTISLAND:N.W.U-)18. 未体験Future(2016 Arena Tour -Law of FTISLAND:N.W.U-)19. PUPPY(2016 Arena Tour -Law of FTISLAND:N.W.U-)20. YOU DON’T KNOW WHO I AM(2016 Arena Tour -Law of FTISLAND:N.W.U-)21. Shadows(2017 Arena Tour -UNITED SHADOWS-)22. シアワセオリー(2017 Arena Tour -UNITED SHADOWS-)23. 1234(2017 Autumn Tour -Here is Paradise-)24. Take Me Now(2017 Autumn Tour -Here is Paradise-)25. Paradise(2017 Autumn Tour -Here is Paradise-)26. Golden(2018 Arena Tour -PLANET BONDS-)27. Summer Night’s Dream(2018 Autumn Tour -Pretty Girl-)28. Hold the moon(2019 Japan Live Tour -FIVE TREASURES-)29. God Bless You(2019 Japan Encore Live -ARIGATO-)30. Sunrise Yellow(2019 Japan Encore Live -ARIGATO-)31. アリガト(2019 Japan Encore Live -ARIGATO-)32. Stay what you are(2019 Japan Encore Live -ARIGATO-)<特典映像>MC BEST DIGEST(約60分)<Primadonna盤>特典映像(約40分)BEST LIVE SELECTION from FNC KINGDOM 2013-201901. beautiful(2013 FNC KINGDOM IN JAPAN -Fantastic&Crazy-)02. I wish(2013 FNC KINGDOM IN JAPAN -Fantastic&Crazy-)03. Falling star(2014 FNC KINGDOM IN JAPAN -STARLIGHT-)04. FISH(2014 FNC KINGDOM IN JAPAN -STARLIGHT-)05. Cycle(2015 FNC KINGDOM IN JAPAN)06. Black Chocolate(2015 FNC KINGDOM IN JAPAN)07. Find a Light(2015 FNC KINGDOM IN JAPAN)08. AQUA(2016 FNC KINGDOM IN JAPAN -CREEPY NIGHTS-)09. Wind(2017 FNC KINGDOM IN JAPAN -MIDNIGHT CIRCUS-)10. Out of Love(2017 FNC KINGDOM IN JAPAN -MIDNIGHT CIRCUS-)11. Love Letter(2019 FNC KINGDOM -WINTER FOREST CAMP-)<特典>(全形態共通の封入特典)・ポストカード / FTISLAND歴代のライブ映像商品のパッケージ写真19種より1種ランダム封入(FNC JAPAN ONLINE STORE購入特典)・オリジナルクリアファイルポストカードに加えて、もれなく歴代のライブ映像商品のパッケージ写真で構成されたクリアファイルをプレゼント。※DVD/BDに関わらず1枚購入につき1枚進呈
2021年08月10日ロックバンド・FTISLANDのベース、イ・ジェジンが、除隊後初となるオンラインソロファンミーティング「LEE JAE JIN Japan 1st Solo Online Fanmeeting -Welcome Party-」を9月26日(日)に開催する。それに伴いチケットの販売も開始された。2020年1月に入隊し、8月1日に除隊したばかりのジェジン。2020年1月開催の「Solo Fanmeeting 2020 in Japan “Love, Joy and Journey”」以来、1年8カ月ぶりの日本活動となる。「Welcome Party」と題した本ファンミーティングは、その名の通り“ジェジンを迎えるパーティ“がテーマ。軍隊から戻ってくるジェジンのために、Primadonna(FTISLANDのファン)がパーティを準備して待っているという設定だ。入隊直前に日本でソロデビューを果たしたジェジンによるミニライブはもちろん、日本語で進行するトークコーナーやゲームコーナーなど、盛りだくさんの内容だ。またファンミーティング開催発表を受け、ジェジン本人からも動画コメントが到着。「お久しぶりです、ジェジンです。早く皆さんに逢いたいですが、今すぐ会いにいけないので、オンラインでソロファンミーティングをすることが決定しました。パーティみたいな楽しいファンミーティングを準備しています。ぜひ、遊びにきてください!」と、流暢な日本語で心境を語っている。さらにファンミーティング開催を記念して、スペシャル企画「OKAERI voice message for LEE JAE JIN」の実施も決定。こちらは、今回のファンミーティングで実際に使用される“ジェジンおかえり〜!“というボイスメッセージを、SNSを通してファンから集めるというもの。応募方法や期間などの詳細は、後日FTISLAND Japan Official Websiteにて発表される。韓国・ソウルからオンラインで実施するファンミーティング。1年8カ月ぶりに再開するジェジンの日本活動に期待だ。なおファンミーティングの視聴チケットは、視聴PASS販売プラットフォーム「StreamPass」にて本日より受付スタート。日本のみならず、韓国、アメリカなど40の国と地域で視聴可能となる。■配信情報「LEE JAE JIN Japan 1st Solo Online Fanmeeting -Welcome Party-」9月26日(日)19時から配信開始<券種・料金>1.FC&モバイル会員(特典映像付き)4,180円(税込)2.FC&モバイル会員(特典映像・グッズ付き)5,500円(税込)3.一般 5,500円(税込)4.一般(グッズ付き)7,700円※全ての券種で、別途システム利用料220円(税込)が発生。※グッズ付きチケットのグッズ内容は、後日FTISLAND Japan Official Websiteにて発表。※グッズなしの一般チケットのみ、海外でも購入可能。チケット販売期間:8月6日(金)18:00〜10月10日(日)20:00アーカイブ配信期間:10月4日(月)18:00〜10月10日(日)23:59受付URL: ・視聴には、視聴PASS「StreamPass」のチケット購入が必要。・配信視聴は、配信視聴専用アプリ「FanStream」をダウンロードしご覧いただけます(アプリダウンロードには、iOS端末・Android端末・タブレットのいずれかの端末が必要)。・FanStreamアプリの他、StreamPassのWebサイトでの閲覧も可能。
2021年08月06日昨年、藤井道人監督『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、先日は同賞の司会を務めあげたシム・ウンギョンの主演映画『今日よりもっと!!』が、4月25日(日)よりDVDリリース、U-Nextにて独占先行配信されることになった。7歳で判明した先天的な乗り物酔い症候群で、この世の全ての交通手段に乗れないマンボク(シム・ウンギョン)は、徒歩で往復4時間通学している女子高生。何が何でも速く、何が何でも頑張ってと、夢と情熱を強要される現実だが、何でもいいかげんにして生きたい彼女の暮らしに、ある日予想外の“警報”が鳴り始める。歩くことだけには自信があったマンボクの驚くべき通学時間に感嘆した担任教師の推薦で、彼女にぴったりのスポーツ“競歩”を始めることに。勉強は嫌い、何となく運動はやさしそうと始めたが、走ることも歩くこともできないなんて!果たして、全てが面倒な天下泰平のマンボクは、“競歩”で新しい自分を見つけることができるのか?主演は、『サニー 永遠の仲間たち』ではヒロイン・ナミの高校時代を演じ、日本では映画『新聞記者』や富司純子とW主演する『椿の庭』ほか、ドラマ「七人の秘書」「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」に出演し、いまや人気抜群のシム・ウンギョン。脇を固めるのは、2013年には釜山国際短編映画祭で演技賞、その翌年もミジャンセン短編映画祭で審査員特別賞を獲得し、「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」「明日、キミと」など多数のドラマに出演するパク・ジュヒ。日本でも人気のバンド「FTISLAND」のメンバーのイ・ジェジン。彼らが織りなすハートフルなコメディ映画となっている。『今日よりもっと!!』は4月25日(日)DVDリリース、同日よりU-NEXTにて先行独占配信。(text:cinemacafe.net)
2021年03月29日一見コワモテ、ムキムキの上腕は周径50センチ、メガトン級の張り手やパンチが必殺技。なのに、ファンが名付けたニックネームは“ラブリー”(愛らしい)をもじった「マブリー」。そんな愛され俳優マ・ドンソクがついにハリウッドへ!ノンストップ高速列車での感染パニックを描き、世界はもとより日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』で注目を集めたが、同作を観た『ゲット・アウト』『ハッピー・デス・デイ』などのヒットメイカー、ジェイソン・ブラムが「マ・ドンソクはアジアのドウェイン・ジョンソンだ。是非彼と仕事がしたい」とラブコールを送ったとか。また、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以後のマーベル・シネマティック・ユニバースを担う『The Eternals』(原題/2020年)への出演も予定されている。もちろん『新感染』以降の日本でも、2018年は4作品が劇場公開、今年も話題の『神と共に第二章:因と縁』などが連続公開。世知辛い時代をまるで癒やすかのように、“マブリー旋風”を巻き起こしている。好感度バツグン!韓国映画界を代表する名脇役として活躍1971年3月1日、韓国生まれ。80年代末、18歳のときに家族と共にアメリカへ移住し、コロンバス州立大学体育学科(!)を卒業。アメリカ国籍を持つ。格闘家のパーソナルトレーナーやクラブの用心棒など、さまざまな仕事を経験していたが、その間もずっと俳優になりたかったというドンソクは韓国でオーディションを受け、SF歴史アクション『天軍』(’05)の端役で映画デビュー。主な映画出演作は、『グッド・バッド・ウィアード』『生き残るための3つの取引』『ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士』『悪いやつら』『ザ・ファイブ―選ばれた復讐者—』『尚衣院-サンイウォン-』『群盗』などなど数え切れないほど。テレビドラマでは、凶悪犯3人が“減刑”を条件に捜査チームを組む「バッドガイズ-悪い奴ら-」、真面目すぎる税金徴収課の課長を演じた「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」などに出演した。日本未公開のキム・ユンジン主演『隣人―The Neighbors-』(’12)では百想芸術大賞・最優秀助演男優賞を受賞。主役を食う“シーンスティラー”と呼ばれて久しく、『ミスターGO!』『俳優は俳優だ』『ベテラン』『ザ・メイヤー 特別市民』など特別出演・友情出演も多々。アクションからコメディ、犯罪スリラーなどまで幅広いジャンルの作品で個性派バイプレイヤーとして注目を集めてきた。芸能事務所の性接待を描いた問題作『おもちゃ~虐げられる女たち~』(’13)では熱血新聞記者、キム・ギドク監督の『殺されたミンジュ』(’14)では復讐集団のリーダーとして主演をつとめたが、主演作が相次ぐようになったのは40代後半になってから。遅咲きながら、いまや抜群の好感度と安定感を誇る集客力のあるスター俳優のひとりに数えられている。『新感染』で日本でもブレイク!日本でも知名度を上げたのが『新感染 ファイナル・エクスプレス』(’16)。“走る密室”の列車の中、おびただしい数のゾンビを相手に立ち向かい、命をかけて妊娠中の妻を守ったサンファ役は、カンヌ国際映画祭でも、韓国でも、ここ日本でも拍手喝采。愛する妻のみならず、コン・ユ演じるファンドマネージャー、ソグの娘スアンのピンチも救った。盾を手にゾンビをなぎ倒してしていく様は、さながらキャプテン・アメリカ!?妻のいる車両までゾンビ集団の中を大移動する際には、おもむろにジャケットを脱ぎ、素手にタオルとダクトテープを巻いて先陣を切っていく姿にときめいた方も多いはず。クールな佇まいのエリートであっても自分のことしか考えていないソグとは対照的な“父性”として強い印象を残し、アジア・フィルム・アワードの助演男優賞などに多数ノミネートされた。それ以降は出演映画が怒涛の公開ラッシュ。2017年には『犯罪都市』『ブラザー』、2018年は『ファイティン!』や『神と共に』2部作、『ワンダフルゴースト』(2019年公開予定)に続き、『無双の鉄拳』『守護教師』とまさに無双の活躍ぶりだ。彼の魅力は、その腕っ節の強さだけではない。義理と人情の熱血漢がハマる傍ら、女性や子ども、お年寄りにはとりわけ優しく、差別主義者は絶対に許さない。それでいて、柔らかで愛らしい笑顔の持ち主であること。インスタグラムなどからも覗く素顔には「癒やされる」ファンが続出。韓国では女性化粧品や日用品、飲食関係などのCMも多いという。“ヤクザなドラマー”で存在感『フェニックス~約束の歌~』(2013)「FTISLAND」イ・ホンギの映画初主演作。不祥事を起こした俺様アイドルが、ホスピスでの社会奉仕活動を裁判所から命じられ、資金難のホスピスのために患者たちとバンドを結成する。マ・ドンソクは脳腫瘍に冒されているヤクザ者を好演、不死鳥という名のバンド「フェニックス」ではドラムを担当した。このころはまだ身体や上腕が現在ほど大きくないが、存在感は十分。『新感染』から知ったファンもぜひチェックしてほしい、ほろ苦くも後味のよい感動作。年の差国際結婚の前に…『結婚前夜~マリッジブルー~』(2013)4人のカップルが結婚1週間前にしてマリッジ・ブルーに!?テギョン(2PM)、チュ・ジフン、イ・ヨニの豪華な三角関係も気になるところだが、マ・ドンソク演じる花屋のオーナー、ゴノはウクライナ出身の年下美女ヴィカ(クジャル)との国際結婚を控えて、まさかのトラブル発生!花々や観葉植物を愛しつつ、ときにテギョンに嫉妬もしつつ、そのトラブルを解決するために焦りまくる姿が実にラブリー。NY帰りの敏腕スタイリスト『グッバイ・シングル』(2016)人気女優キム・ヘスが若手に押され気味の上、年下彼氏に浮気されたことから妊娠を偽装する元トップ女優ジュヨンに。マ・ドンソクは彼女の幼なじみで、なんとニューヨーク帰りの敏腕スタイリスト、ピョング役。おしゃれなメガネは欠かさない、どの作品よりもファッショナブルな姿を披露。また、子だくさんパパとして、ジュヨンが自宅に匿う妊娠した中学生(キム・ヒョンス)を励ます様子は、『新感染』でも見せたように包容力たっぷり。企画から携わったヒット作『犯罪都市』(2017)脚本開発などを行う創作集団「チーム・ゴリラ」を自ら運営しているマ・ドンソク。『犯罪都市』は構想5年、新人のカン・ユンソン監督とともに作り上げた、実話をもとにした骨太クライムアクション。韓国では初登場1位を獲得、R指定作品として歴代興収3位の記録を作った。演じたのは、ナイフで向かってくるヤクザにもひるまず、張り手一つでなぎ倒すコワモテ刑事のマ・ソクト。乱立するヤクザたちの仲を取り持ってきたが、情け容赦のない新興勢力が現れ、状況は悪化。愛する街とそこに暮らす人々を守るため、クライマックスで炸裂する鉄拳は痛快!目指せインディ・ジョーンズ!?『ブラザー』(2017)人気創作ミュージカルの映画化。名家に生まれながら家族とは疎遠だった、さえない兄弟が父の葬儀で再会、跡取り騒動や消えた金の仏像探しに奔走するドタバタコメディ。マ・ドンソクは塾講師をしながら、インディ・ジョーンズさながらにお宝探しに夢中になる情けない兄貴に。お金の工面に困っている様子は『神と共に』や『無双の鉄拳』でも同じ…。葬儀のために韓服で正装すれば「白熊?」と言われ、アヒルのトレーナーを着て走り回り、果てはブランコに乗ったりとマブリーらしさを発揮。家族のために上腕筋でのし上がれ!『ファイティン!』(2018)クラブの用心棒や祖国への帰還など、まるでマ・ドンソクの半生を描いたような映画。韓国では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次ぐ初登場第2位、100万人動員の大ヒットとなった。幼いころにアメリカに養子に出されたマークが、アームレスリングのチャンピオンとなるも、人種差別により八百長疑惑をかけられて追放され韓国に帰国。存在すら知らなかった妹(ハン・イェリ)と彼女の子どもたちのために、上腕筋を駆使して母国でもチャンピオンを目指していく、胸アツでハートフルな1本。守護者と語り部を担う『神と共に第二章:因と縁』(公開中)コワモテで口下手なのに、なぜか子どもに好かれるマ・ドンソク。日本でもヒット中の本作では、冥界の掟を破りながらも年老いた祖父とふたり暮らしの少年のために尽くす、屋敷神のソンジュ神を演じている。人を守る屋敷神ゆえに、借金取りが押しかけてきても手が出せず、投資したファンドが上がるのをひたすら待つ(?)役どころ。また、『第一章:罪と罰』で観る者を魅了した冥界の3使者(ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ)の因縁を知る“語り部”という重要な役割も担っている。愛する妻のため鉄拳を放つ!『無双の鉄拳』(公開中)韓国では当時、首位に君臨していた『ボヘミアン・ラプソディ』を破って初登場1位を記録。演じたのは、かつて一度怒らせたら誰も手がつけられなくなる“雄牛”と呼ばれた男ドンチョル。いまでは魚市場で働きながら妻ジス(ソン・ジヒョ)のおかげで何とか暮らしている。だが、あるとき人身売買組織にジスを誘拐されたことから“雄牛”が再び降臨、文字どおりの“無双の鉄拳”で愛する妻を救いに向かう!『新感染』『犯罪都市』のアクション監督とタッグを組み、強くて優しい、彼のパブリックイメージを体現したような1本。教え子は俺が守る!『守護教師』(8月2日公開)一転、今作では元ボクシングのチャンピオンで、筋骨逞しい体育教師ギチョル役に。活気のない田舎町の女子高に赴任してきた彼は、女子生徒の失踪事件に誰も関心を持っていないことに疑念を持ち、町自体にも不穏な空気を感じ取る。大人を信用していなかった失踪少女の親友ユジンが、ギチョルの優しさにより次第に心を開いていき、共に事件の真相を探っていく。ユジン役の『アジョシ』『私の少女』のキム・セロンとは、『隣人-The Neighbors-』以来6年ぶりの共演。スタローンとの共同プロデュース作も待機今年のカンヌ国際映画祭<ミッドナイト・スクリーニング部門>で上映され、世界174か国での公開が決まっているという『悪人伝』(英題:The Gangster, The Cop, The Devil)が、なんとハリウッドでリメイク決定。“デビル”の異名を持つシリアルキラー(キム・ソンギュ)に命を狙われるギャングのボスが、“狂犬”刑事(キム・ムヨル)と手を組み立ち向かうストーリーで、マ・ドンソクは松方弘樹も真っ青のギャングスターに。そしてハリウッドリメイク作品を手掛けるのは、あのシルヴェスター・スタローン。上記の『ファイティン!』はスタローンの『オーバー・ザ・トップ』(’87)を意識したといわれるだけに、これもただならぬ縁。ドンソクはオリジナル版と同じ役を演じ、創作集団「チーム・ゴリラ」としてプロデューサーも兼ねる。“ラブリー”さ封印の極悪キャラクターながら、インスタを見れば素顔は相変わらず(?)。続報にも期待していたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:新感染 ファイナル・エクスプレス 2017年9月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILM. All Rights Reserved.神と共に第一章:罪と罰 2019年5月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.神と共に第二章:因と縁 2019年6月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.守護教師 2019年8月2日よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国にて順次公開© 2018 CJ ENM & DAYDREAM. All Rights Reserved.
2019年07月10日9人組ボーイズグループSF9が日本で2枚めのフルアルバム『ILLUMINATE』の発売を決定!さらに、アルバムを引っさげてのZeppツアーも4月に開催決定と、日本での活動が目白押し。『ILLUMINATE』では前作に比べるとかなり成長したことが見て取れるアルバムになっているけれど、メンバーも自分たちの進化を実感しているそう。そんなSF9のみなさんに、アルバムリリースと今後の日本活動への意気込みを語ってもらいました!写真・小笠原真紀(スチール)、千葉 諭(ムービー) 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 93後列左から、ジュホ、ロウン、ジェユン、インソン、2列目左から、ヨンビン、フィヨン、テヤン、前列左から、ダウォン、チャニ。――日本でのセカンドアルバム『ILLUMINATE』発売おめでとうございます。前作から約1年を経て、今回のアルバムではどんなところが成長した、もしくは変わったと思いますか?フィヨン 『ILLUMINATE』というタイトルは、光を与える存在という意味を込めました。昨年リリースしたシングルも収録されていますし、僕たちにとっても、そしてファンのみなさんにとっても特別な曲をたくさん入れました。前回よりも盛りだくさんなアルバムになったと思います。アルバム制作期間はそれほど長くはなかったんですけど、僕たちも成長したので、アルバムに向けてスムーズに動けるようになりましたね。それに今回はジュホ兄さんが作曲した曲がたくさん入っているので、ぜひ聴いてください!ヨンビン 1993年11月23日生まれ、178㎝、ラップ。ジュホ フィヨンが言ってくれたとおり、アルバムの制作期間自体はそんなに長くはなかったんですよ。ただ、曲自体は以前から作っていたものだったり、なかにはものすごく短時間に書き上げられた曲もあって、成長を感じましたね。最初の頃はまだSF9らしさって何だろうというところがはっきりしてなかったので、どこに焦点を当てて曲を作るべきかも悩むことが多かったのですが、今回はSF9のカラーが以前より明確になってきたので、今の僕たちだったらこういう曲を書こうという気持ちになれて、僕としても以前よりいい曲が作れるようになったと思います。それに、みんなに合わせた曲を作っているつもりなので、メンバーにとってもなじみやすい曲なんじゃないかと思います。ジェユン 2人が言ったとおりですね。前回より成長したと自分でも感じますし、音楽に向かう姿勢も以前より慎重になって、一瞬一瞬を大事にするようになりました。今回のアルバムの収録曲はタイトル曲を含めて全部自信があります!インソン 1993年7月12日生まれ、184㎝、ボーカル。――みなさんもおっしゃった通り、今回のアルバムは特にメンバーの成長を顕著に感じることができました。みなさんの中で特に成長したと思うメンバーは誰ですか?ジェユン やっぱりマンネたちが成人したことが大きいですね。初めて会った頃は、まだまだ子どもだなと思うことも多かったし、今でもたまにありますが(笑)、2人ともこれまでの活動を経て大人になった、成長したなと思いますね。特にチャニはビジュアル的にも、精神的にも大人になりました。特に考え方や音楽に対する姿勢は本当に変わりました!チャニ 僕は、メンバー同士のやりとりがスムーズに行くようになったのが大きいかなと思いますね。ステージ上での状況判断もみんながすばやくできるようになったし。なかでもフィヨンはますますカッコよくなって、垢抜けてきた!フィヨン そう思ってもらえるのはうれしいですね。もちろん、僕とチャニだけじゃなくて、メンバー全員成長したと思うけど!テヤン 僕はヨンビンさんが頑張っていると思う。リーダーとしてプレッシャーもあるだろうけど、いつもメンバーのことを第一に考えて、僕たちを引っ張ってくれるんですよ。ダウォン ほんと、ほんと! 『ONE PIECE』で言うところの覇王色じゃないけど、覇気というかオーラが出るようになりました。ロウン ダイエットも頑張ったんですよね。今回の衣装はセクシーだけど、自信たっぷりに着こなしていますよね。本当はこれ、中に何も着ていないんですよ。ヨンビン 今日は雨が降っていて寒いので、中に1枚着てますけどね(笑)。ジェユン 1994年8月9日生まれ、183㎝、ボーカル。――アルバム『ILLUMINATE』には「マンマミーア!」などシングル曲の他に新曲が入った全10曲が収録されています。このアルバムの中からメンバーが1曲ずつ好きな曲を挙げていただき、聴きどころを教えてください!ジュホ タイトル曲以外で選ぶとしたら「Play Hard」をオススメしたいです。僕が書いたからという理由ではないですよ(笑)。僕たちのファンには学生の方も社会人の方もいらっしゃいますが、みなさん月曜から金曜までは一生懸命勉強したり、働いたりしてるわけじゃないですか。でも、平日ってなぜか時間の進みが遅いけど、楽しい週末だけはあっという間に終わってしまいますよね。この曲を聴いている間は、楽しい週末気分を味わってほしいという思いで、この曲を作りました。ジェユン 僕は「Dear Fantasy」です! 僕たちにとってこの曲は特別なんですよ。というのも、この曲はFANTASY(SF9のファンの名称)と一緒に作った曲だからです! 僕たちにとっては初めてのファンソングですね。僕たちがFANTASYのみなさんからもらったキーワードをもとに、FANTASYに向けて言いたい言葉を歌詞にまとめたものなんです。僕たちとFANTASYを結びつけるような曲になったと思います。ダウォン、1995年7月24日生まれ、179センチ、ボーカル。フィヨン 僕はやっぱりタイトル曲の「Enough」ですね。他の曲も全部いいんですけど、あえてこの曲を選んだ理由は、本当に会心の1曲だから! 僕たちも期待してますし、ファンの方にもぜひ楽しみにしてほしい曲です。少し大人の男に近づいた僕たちを見ていただきたいですし、チャニが今回はすごいダンスを見せてくれますので、そこにもぜひ注目してもらいたいです。ダウォン 僕も「Enough」! 客席のみなさんをのけぞらせてみせますよ! だからツアーにはTシャツとか着てきたら、みんなのおへそが見えちゃうかも(笑)。ヨンビン 僕は「Unlimited」と「PHOTOGRAPH」、「Play Hard」そして「LIFE IS SO BEAUTIFUL」をおすすめしたいです。この4曲は特に僕たちの考えが入った曲ですし、僕たちがより成長したことを感じてもらえる曲だと思います。SF9がみなさんにどんな音楽を見せていきたいのか、感じてもらえるような曲だと思っています。アルバムを聴いたら、ぜひ曲の感想を僕たちに送ってくださいね!インソン 僕も「Unlimited」! この曲は歌詞がいいんですよ。「Unlimited」は「限界がない」っていう意味じゃないですか、そのワードが僕たちとファンのみなさんにピッタリだと思うんですよね。コンサートのオープニング曲でもありましたし、メロディも僕は大好き。ぜひ歌詞を見ながら聴いてほしいですね。テヤン 「LIFE IS SO BEAUTIFUL」ですね。この曲はジュホ兄さんの作曲で、ビートのある曲で楽しいですし、パフォーマンスもカッコいいので、ぜひ楽しみにしていてください! 4月のツアーに来ていただければわかります!ロウン 僕は「The Beat Goes On」ですね。ファンのみなさんと一緒にいる幸せを感じる今のこの一瞬が永遠だという意味を込めた曲なんです。一度聴いたらメロディが耳から離れないと思いますよ。「Dear Fantasy」のように明確なファンソングではないんですが、曲に込めた意味と雰囲気はファンの方に向けたものですね。チャニ 僕は「Now or Never」ですね。最近、活動していた曲でもありますし、僕たち全員でがんばって作った曲です。パフォーマンスも今まで以上に洗練されたし、ぜひステージを観てもらいたい曲です。ロウン 1996年8月7日生まれ、189㎝、ボーカル。――日本での活動も2年めになり、日本にも慣れたと思うのですが、今だから言える、最初に日本に来た頃にびっくりしたことはありますか?フィヨン いろいろあるけれど、一番衝撃的だったのはコンビニ! コンビニには、ないものがないですよね。何でも揃っている。特にお弁当の種類が、めちゃくちゃ多くないですか!? あれは衝撃でした。あとは地下鉄の料金設定が細かいことにも驚きました(笑)。ジェユン 僕は、トイレ!ジュホ あっ、そうそう、ほぼすべてのトイレにウォシュレットがあってびっくりしました!ジェユン 僕は日本のトイレってだいたいどこも床が乾いてるのがすごいと思う。韓国のトイレの床って濡れてる場合が多いから。ヨンビン 僕は、何を食べてもおいしいこと! 日本に来たら絶対食べるのは、牛丼とやきそば。この2つは欠かせないですね。紅生姜も大好き! 口がさっぱりしますよね。ロウン 僕も食べ物ですね。日本の食べ物は何でもおいしいけど、特にコンビニ弁当までおいしいのは感動しました! 忙しくてなかなか外に食べに行けなくても、コンビニごはんでも十分おいしい! 一番のお気に入りは三ツ矢サイダーです!チャニ 僕は和牛がすごくおいしくて、めちゃくちゃ驚いたんですよね。また食べたいですダウォン 『ドン・キホーテ』にロレックスが売っていたこと! 100万円以上する高価なものが売っていてびっくりしました。インソン 僕は日本のファッションに驚きました。日本ってストリートファッションだけでもすごくいろいろなスタイルがあるから、ファッションを日本で勉強してみたいと思いました。ショッピングもしたいです。ダウォン 僕は日本ではたくさんショッピングしていますよ。主に『ドン・キホーテ』で(笑)。テヤン 僕は初めての海外が日本だったんですよ。海外っていろんな幻想があるじゃないですか。そういうものを日本に感じましたね。なんか違うなっていう。空気のにおいとか、人の雰囲気とか、そういう些細なことが違うなって。空気がほんとに違うんですよ!ヨンビン わかる、日本はなんとなく雨の日のにおいがするよね。森の中で雨に降られてるようなにおい?ダウォン 僕は海の匂いだと思うな! そういえばちょっと前に韓国でタクシーに乗った時、なんか日本のにおいを感じたんですよ。それでタクシーの運転手さんに言ったら、さっきまで日本のお客さんを乗せてたって(笑)。韓国には韓国の、日本には日本のにおいがあるんですよね。インソンさんはイギリスのにおいがわかります。インソン イギリスで暮らしてたからね(笑)。イギリスって島国だから、海のにおいがするんですよ。日本と似ていますよ。ジュホ 1996年7月4日生まれ、184センチ、ラップ――4月には日本でのライブも控えています。どんなライブにしたいですか?フィヨン これまでは僕たちも日本のファンのみなさんと会ったばかりで、どうしてもお互いに探り合いみたいなところがあったと思うんですよ。でも今回はすでに僕たちのことを知ってもらってるうえでのツアーだし、よりいっそう僕たちの個性を出していきたいと思います。もっと僕たちらしさをガンガン出していきたいです!ジュホ 今までのライブでは、たとえばステージの下に降りるとか、そういうことにもすごく慎重になってたんですが、もうそろそろ自由にライブを楽しんでもいいかなと思っています。今回のZeppツアーではめいっぱい遊びたいですね。水を撒いたりしたいです(笑)。チャニ ファンのみなさんにとって大切なプレゼントになるようなライブにしたいですね。みなさんと楽しい思い出を作りたいです。全員 拍手テヤン 新しい曲もたくさん披露するつもりです! 前は韓国語の曲が多かったけど、今回は日本語の曲もたくさんお聴かせできるんじゃないかなと思います。MCはまだ自信がないけど……できるだけ日本語で……(小声)。ダウォン やらなきゃね!(自信満々)チャニが! がんばります!チャニ また会いましょうー! お寿司が一番スキです!(日本語で)ジェユン 僕たちのありのままをぜひ観に来てください!――日本でのライブは久しぶりですが、今回は東名阪をまわるツアーです。楽しみにしていること、期待していることは?ロウン 時間があったら名古屋では手羽先を食べたいし、大阪ではお好み焼きとたこ焼きを食べたいです。チャニ 僕は東京タワーに行ってみたいですね。まだ一度も行ったことがないんですよ。ジュホ 僕は大阪城に行ってみたい。ダウォン 岸本斉史さん(『NARUTO』の著者)と尾田栄一郎さん(『ONE PIECE』の著者)に会いたいです! 僕たちのコンサートに、ぜひ来てください!テヤン 1997年2月28日生まれ、181㎝、ボーカル。――SF9のライブはこんなところが楽しい!ということを、まだSF9未体験の方に教えてください。ロウン 僕たちのライブの魅力は、ステージはもちろんですが、何と言ってもメンバーの個性が強いこと! ステージだけではなく、MCのトークがおもしろくないと、ライブ全般が楽しかったとは言えないじゃないですか。日本語には自信がないけど、体で笑わせます!ダウォン みんなステージでよく泣くんですよ、そんなところも見どころです(笑)。ジェユンさんは腹筋も見せてくれるんじゃないかと期待してます!ジェユン そうですね……。とりあえず腹筋を作ってはみたものの、せっかく公開するならZeppツアーよりアリーナツアーがいいんじゃないかと悩んでいるところです。いや、むしろドームツアーまで公開しないでおこうかな……。全員 おおー!チャニ ドームツアーをやることになったら、僕も腹筋を公開するよ!ダウォン 僕からもひと言いいですか。今回のZeppツアーは、アリーナツアーへの布石です! だから絶対にアリーナツアーはやります! その時にはみんなに服なんか着せませんよ!全員 ええーっ!?フィヨン 1999年5月11日生まれ、179センチ、ラップ。――今後日本でどんな活動をしていきたいですか?ロウン メンバー同士で日本旅行する動画配信をしてみたいですね。それにかこつけて、北海道に行ってカニを食べたいです。ダウォン 大阪で一緒にかに道楽に行ったよね。僕は、全員でさんまさんのバラエティ番組に出演したいです! 韓国でも有名な方なので、ぜひ!ジュホ 僕は古家(正亨)さんの家に行って、ごはんを食べさせてもらいたいです。ダウォン 僕は古家さんの家が欲しいです。家をもらいたいという意味で、家が欲しいです!フィヨン 僕は温泉に行きたいです。チャニ 僕も温泉がいい!ヨンビン じゃあ僕は温泉に行くチャニたちについていこうかな。というか僕が2人をつれて行くことになりそうだけど(笑)。ロウン 僕はスカイダイビングをしてみたいな。日本でできる場所を知らないけれど。テヤン 『孤独のグルメ』に出てきたお店に行って、ドラマみたいにひとりごはんしたいです。韓国でも今、『孤独のグルメ』が大人気で、僕も大好きなんですよ。紹介されてるお店がどこもおいしそう!チャニ 2000年1月17日生まれ、174㎝、ラップ。――2019年の目標は?ダウォン アリーナツアー!ロウン 今年も年末にもしFNC KINGDOMがあるなら、その時にはFANTASYがたくさん来てくれたらうれしいです。その公演は先輩方も参加されるイベントなので、僕たちが成長した姿をお見せできたらうれしいです。CNBLUE先輩もFTISLAND先輩も、オープニングのステージに立たせてもらったことがあって、先輩たちのおかげで僕らもこうして日本で活動することができているので、先輩方に僕たちのいいところをぜひお見せしたいですね。ダウォン あんまり先輩、後輩で集まる場所ってないんですよね。なので、ファンのみなさんにはぜひ集まってもらって、一番大きい声援を送ってもらいたいです!インソン そろそろ何かの賞もほしいけど、それよりはみなさんに僕たちの音楽とステージをたくさん愛してもらいたいですね。みんな個性の強い子たちなので、それぞれの魅力をぜひ発見してもらいたいです。個人的には、韓国でも日本でもユニットをやってみたいです。インソン&ジェユンで歌をうたってみるとか、どうかな?ロウン 僕は演技をやりたいので、インソンとジェユンが歌ってる後ろで、木のものまねをして立つことにします(笑)。ダウォン いやいや、せっかくだから2人のイベントの司会をやればいいんじゃない?ジェユン SF9がたくさんの場所で公演できたらいいと思いますし、僕たちのことをよりたくさんの人に知ってもらいたいです。いいステージ、いいダンス、いいパフォーマンス、いい曲をみなさんにお見せしたいです。ダウォン 日本では “ハニーボイス” といえばジェユンさんです!ヨンビン 2019年はまずは1位になって、年末の授賞式でカッコよくステージに立ちたいです!SF9の楽しい動画はこちらから!Information
2019年03月20日全国7カ所11公演に渡る「FTISLAND AUTUMN TOUR 2018 -Pretty Girl-」ツアーが9月28日、日本武道館でファイナルを迎えました。今まで以上に激しく、楽しく、ステージ上も客席もひとつになって大盛り上がり!トリプルアンコールまで飛び出した熱狂ライブの模様をレポートします。写真・ヤマダマサヒロ 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 79トロピカル・ロック・サウンドが特徴的な新曲「Pretty Girl」をタイトルに掲げた今回のツアー最終日。以前は360度を客席に囲まれた円形ステージでのライブでしたが、今回はメインステージの左右に2階見切れ席へと続く花道が伸びる仕様。さらに、テントを思わせるドーム型のステージ装飾が、夏の夜のキャンプを思わせます。星空の映像が流れると、「Summer Night’s Dream」がスタート。初めからステージの端から端まで駆け抜けるホンギにつられて、会場も1曲めからヒートアップ。「Let it go!」「AQUA」と熱く激しい曲が続くと、武道館を埋めたPrimadonna(FTISLANDのファンの名称)たちも拳を振り上げ、コーラスも完璧!このツアーでは毎回、パンツまでびしょびしょになるほど走り回っているというホンギ。「今日も絶対パンツが濡れるまで走るから!」と力強く宣言し、「Time to」へ。FTISLANDにしては珍しい炎の特効に熱気をあおられ、ホンギがまたも跳ねる! ラストはフロントマン全員がひとつになり、速弾き合戦の一幕も。その勢いのまま、続く曲は「BE FREE」。自由になれという歌詞のとおり、開放感にあふれたこの曲では、観客も思うままに拳を振り上げていました。イ・ホンギ/メインボーカル。韓国のヒット曲で、ライブでは必ず歌う「バレ」は、今回はホンギの指定で、出だしを歌うジェジンがオペラバージョンを披露。本職の人もびっくりするほどの豊かな声量と歌唱法で場内の拍手をかっさらうと、それに負けじとなぜかスンヒョンも自分のパートをオペラ風に歌い出し、今度は大爆笑。それを見ていたホンギが客席に向かって指揮者のように手を振りかざすと、客席にいたみんなも歌い出し、大合唱に! 続く「チョッケッソ(I wish)」も原曲よりゆったりめにアレンジされ、しっとりバージョンで披露。「ちょっとオアシスに行ってみよう」というホンギの言葉ではじまった「A light in the forest」まで、体を休めつつも盛り上がりに欠けることのないセットリストに感服。イ・ジェジン/ベース&ボーカル。ジェジンが作曲した「Nowhere」については、ホンギが歌詞の深さに言及。タイトルも「NO/WHERE(どこでもない)」でもあり、「NOW/HERE(今、ここ)」でもある二面性のある曲だと紹介し、1番では「ずっと自分の隣にいる君が嫌い」と歌っておきながら、2番では「そんな君がいなくてさびしい」となるから、感情を込めるのが難しかったと語ってくれました。そんな「Nowhere」はジョンフンの長いギターソロからスタート。しかしイントロが終わると、途端にホンギのボーカルが爆発。切ないバラードでありながら音数が多く華やかな印象もあり、FTISLANDのバンドとしてのレベルの高さを伺わせる1曲でした。チェ・ジョンフン/ギター&キーボード。いよいよライブも残り少なくなり、ホンギが「最後まで走っていくぞ!」と駆け出して「Paparazzi」がスタート。会場全体も最後まで楽しむぞという気迫で、今まで以上に盛り上がりを見せます。「Shinin’ On」では会場にいるほとんどの人がタオルを振り回し、ジャジーな雰囲気のある「Champagne」でも全員が両手を振り下ろし、他では味わえない一体感が生まれました。続いてはホンギが「フニ(ギターのジョンフンの愛称)バカ」コールを客席に要請すると、ジョンフンは「ひどいよ!」と苦笑いしつつ、「PUPPY」へ。犬の鳴き声を真似た冒頭のコールも客席全員が本気で吠え、武道館の熱気は最高潮に。ソン・スンヒョン/ギター&ボーカル。最後のMCではホンギがちょっと真面目な話をと前置きしつつ、「今回は初めて行ったところまで満席にしてくれてありがとうございます」とファンへの感謝とともに、みんなが気になっていたあの話題へ。「僕たちはまだ(軍隊には)呼ばれていないので、来年もまたライブをしに日本に来れると思います。(兵役の)1年半は、待ってる人にとってはそんなに長くないと思う。自分たちはつらいけど(笑)。僕たちがいない間、後輩のライブを観に行ってもいいよ。でも、好きになっちゃダメ! 一番は自分たちじゃなきゃイヤだから。みなさん、変わらずまた遊びに来てくれると思っています」。ジョンフンも「来年もたくさんライブできるように応援してください!」と語り、来年もまた日本でのライブが観られそうという期待をもたせてくれました。チェ・ミンファン/ドラムス。本編ラストは月をバックにした「Hold the moon」と、今回のツアータイトルにもなっている新曲「Pretty Girl」。「Pretty Girl」と歌ったら「Pretty Boy」と合いの手を入れて欲しいというホンギの指示で、武道館は再び大合唱に包まれて本編は終了。アンコール1曲めは、雨が降り注ぐ音をジョンフンのキーボードがかき消すと、ホンギの艶っぽく歌い出す「Fade Out」。途中、AOAのユナが歌うパートは、韓国語にもかかわらず客席のPrimadonnaたちが完璧に歌うと、ホンギもニッコリ。続く「Stay what you are」は手拍子でスタートすると、疾走感のあるメロディのままに拳が前後に一斉に揺れ、その様子はまさに圧巻のひとこと!ここで、ホンギが「自分の口で言うよりも、用意したものを見て欲しい」というと、ステージ後方のモニターには、12月に発売されるホンギのソロアルバム「Cheers」のMVと、ソロコンサートの告知が。「僕はクリスマスの日が一番好きなんだけど、クリスマスの日に休みだったことが一度もない(笑)。今年はみなさんといい思い出を作ろうと思うので、ぜひ遊びに来てください」としっかり告知。でも、MVが流れたことについては「この動画めっちゃ恥ずかしい!」とのたうちまわっていました。それもそのはず、今回のMVではホンギが初めてダンスを披露! ホンギが講師を務めた「PRODUCE 48」のダンス講師May J Leeも踊っている他、アルバムには他の講師陣も参加しているそう。アンコールが終わっても鳴り止まない拍手を受けて、ダブルアンコールに突入。「何の曲がいいかな?」とメンバー全員がステージ上で相談をはじめるも、客席からは「全部!」の声が。「全部? 最初からってこと? 最初からやるとお金が2倍かかります」(スンヒョン)というとぼけたやりとりの後、ホンギが「もうちょっとみんなの声が聴きたいから、あの曲やろう、Pから始まる曲!」と言い、「Paradise」を全員で大合唱。しかしこれでは終わらず、さらにトリプルアンコールで「We are…」まで。欲張りなファンと、その要望に応えるFTISLANDの相性の良さで、最高潮に盛り上がったツアーファイナルとなりました。
2018年10月10日コリアンデザートカフェ「ソルビン(SULBING)」の新作スイーツ「チョコミントソルビン」が、2018年8月15日(水)より期間限定で発売される。韓国でかき氷ブームを巻き起こした「ソルビン」がこの夏に提案するのは、近年益々その人気が高まっているチョコミントのソルビン。パウダースノーのようなミルクかき氷に、チョコレートソース、ココアパウダー、チョコレートスライス、チョコミントアイス、そしてオレオクッキーをトッピング。爽やかなミントとチョコレートの相性抜群のコンビネーションが楽しめる、夏にぴったりの一品となっている。また、同商品の発売にあわせて、人気K-POPグループのFTISLANDとのコラボレーション企画「Pretty Sulbing」が、8月15日(水)から9月30(日)までの期間限定で開催。期間中に限定商品を注文すると、ソルビンオリジナルのFTISLANDメンバーカードがプレゼントされる。【商品情報】「チョコミントソルビン」販売期間:2018年8月15日(水)〜期間限定価格:1,300円(税込) ※イートイン限定販売店舗:日本国内5店舗(ソルビン 原宿・天神・仙台・博多・川崎)
2018年08月13日韓国が誇る人気バンドFTISLANDが日本で通算8枚目のアルバムをリリース!『PLANET BONDS』というタイトルどおり、アルバムのテーマはずばり、宇宙と絆。昨年、デビュー10週年を迎えたFTISLANDがこのアルバムでPrimadonna(ファンの名称)に伝えたかった絆とは?写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 53--日本で8枚目のアルバム『PLANET BONDS』リリースおめでとうございます! 今回はどんなアルバムになったと思いますか?ミンファン今回のアルバムはリード曲「Hold the moon」が持つ “宇宙” と “絆” というイメージからアルバムのテーマを決めて、それぞれ曲を持ち寄りました。去年バンドが10周年を迎えて、今まで辛いことも楽しいこともいろいろあったけど、メンバー5人の絆があればきっと宇宙まで行けるよという思いを込めて作りました。スンヒョンアルバムタイトルはホンギ兄さんがつけました。いろいろな曲が集まったからそれぞれ違った魅力が感じられると思うし、聴きやすいアルバムになったんじゃないかと思います。ジェジンアルバムを作る時はいろいろなことを考えるけど、最近は僕たちが好きな音楽のほかに、最近の流行についても考えるようになりました。ホンギ兄さんの「Hold the moon」をリード曲にした理由は最近流行のフューチャーサウンドであることに加えて、リアルドラム・リアルベースではないことも決め手だったんですけど、そういう曲のほうが聴きやすい人もいるということを、僕らも頭のどこかに置いておかないといけないなと。でも今回のアルバムは本当にいろいろな曲が入ってるんですよ。ジャンル的にもそうだし、FTISLANDが今までずっとやってきた音楽もそうだし、これからどこに向かっていくのかという悩みも入ってると思います。ホンギそれと今回は絆がテーマだけど、僕は今までこういう話をファンのみんなにしすぎたかなとも思ってるんですよ。自分なりにね。あんまり鳥肌が立つような言い方はできないから。どっちかっていうと「言わなくてもわかってるでしょ」みたいな表現かもしれないけど。だからテーマとして掲げてる絆についても、僕たちから何か絆とはこういうものだという定義を下したものはないんですよ。それはみんなが考えてくれればいいから。みんなが考える僕たちの絆ってどういうものかが大事だから、いろいろな考え方ができると思うんですよね。イ・ホンギ/メインボーカル。--今回もメンバーが作った曲が収録されていますが、それぞれ曲の解説をお願いします。ミンファン僕が作ったのは「Skyway」ですね。ガイドの時にはダンス曲っぽいってみんなから言われたんですけど、いざレコーディングしてみたらすごくFTっぽい曲になったのでよかったです。ホンギ兄さんが歌ったら何でもFTISLANDの曲になるんだなと(笑)。宇宙がテーマだったので僕も夜に星空を見ながら作詞しました。イメージとしては、星をつかむみたいな。ジェジン「Dancing on」は作曲するにあたってすごく単純に考えようと思って作った曲ですね。曲の方向性を考えるというよりは、ただ好きな曲を書いてみようというのが一番でした。それにやっぱりこういうロックナンバーがないとつまらないし、バンドとしての存在意義もあるし、ライブで楽しめる曲だと思うし。パワフルに演奏できる醍醐味を感じられるのがこの「Dancing on」ですね。「GAME」は、今までベースをメインに据えた曲をそういえば一度も作ったことがないなと思ったので、ベースを中心にして作った曲です。「GAME」はレコーディングがすごく大変でした。レコーディングの時は最適な歌い方とフィーリングについてどれが正解なのか毎回悩むんですよ。今までの僕らのスタイルはわりとフィーリングのままに走ることが多かったけど、この曲はその中間でバランスを取りたくて、それがすごく難しかったですね。だからこの曲はホンギ兄さんが一番苦労した曲です。チェ・ジョンフン/ギター&キーボード。ホンギ「Hold the moon」は洗練されてて、すごく広い世界観を持った曲です。フューチャーサウンドがベースになっている曲で、僕たちにとっては新鮮で、ミンファンにとってはちょっと退屈かもしれない(笑)、そんな曲です。全体的にメンバーの変化が期待できる曲ですね。ジョンフン僕が作った「FLOWER ROAD」は、このアルバムの中ではそれなりにラブリーな曲ですよね(笑)。イメージとしてはウェディングロードですね。みんなで歌える曲を久しぶりに作りたいなと思って作曲しました。今回のアルバムは宇宙と絆がテーマだったんですけど、僕の曲は宇宙が入ってないので最後に入ってます。スンヒョン今回は僕は残念ながら曲作りには参加できなかったんですよ。やらなかったんじゃないんですよ、できなかったんです! 舞台に出てたんで(演劇『ヨド』の主演に抜擢)。前回は作った曲がアルバムのイメージに合わなくて収録されず、今回は時間が足りなくて作れずだったので、残念ですね。でも、みんなの曲を初めて聴いた時はそれぞれスタイルが違う曲が出たなと思いました。イ・ジェジン/ベース&ボーカル。--今回のアルバムはこれまでのFTISLANDのイメージを踏襲しつつ、明らかに変わったと思える部分があるアルバムだと思うのですが、変化の理由は?ジョンフンやっぱり歳をとったから?(笑)ホンギバンドを長くやってるといろいろ変化はあるよね。スンヒョンメンバーと、何かを変えようというハッキリ話をしたことはなくて、ただ自然にこうなったんですよね。アルバム作業の前には必ずメンバーが集まってそれまでに作った曲を聴かせてもらうんですけど、その時その時でやっぱり変化はあります。自分が好きな音楽だったり、やりたい音楽が作った曲に表れるわけだから。そこはだから本当に自然な流れですよね。今回は今までやったことのない曲もやってみようかっていう話もあったし、毎回アルバムを出す時には何かしら新しいことはやりたいとは思ってますね。ホンギただ、アルバムを作り終えると毎回思うんですけど、もっとやれたかなっていう後悔があるんですよ。自分が作ったものを100%完璧だった! と言えるわけがないし。もちろん自信はありますよ、歌にはね。でももう少し時間をかけてレコーディングしたかったなという気持ちはありますね。バンドはスキルも重要だけど、今の僕たちには “和” が重要なのかなと思いました。その場のフィーリングというか、真実性というか。何をどれくらい伝えたいか、それが大切だと思うから。歌も、自信はあると言ったけど、もっともっとうまくなりたい。今のままでいいとは思ってなくて、もっと完成度を高めたいです。ソン・スンヒョン/ギター&ボーカル。--今回、ジャケット写真にはホンギさんの愛犬が一緒に写ってるんですよね。ホンギベアコートシャーペイという犬種で、モングリという名前です。シャーペイはもともと主人以外にはなつかないらしいんだけど、うちのモングリは人が大好きなんですよ。それにもともと狩猟犬だから強い犬だって聞いてたのに、モングリは性格がおとなしくて、むしろドッグカフェに行くと他の犬にいじめられるレベル(笑)。ミンファン犬は飼い主に似てるって言うよね(笑)。ホンギでもモングリは作業室の犬だから! 僕以外にも飼い主が2人いるんです。あと、モングリっていう名前だけど女の子です。ジェジンそうなの? 男の子だと思ってた!ホンギシャーペイはどの子も男みたいな顔してるよね。チェ・ミンファン/ドラムス。--4、5月には日本でライブも予定されています。どんなライブにしたいですか?ホンギ今回のアルバムみたいなライブにしたいですね。肩肘張らず、希望にあふれた感じ。僕たちが笑ってるところをたくさん見せたいですね。MCで笑ってるところじゃないですよ。演奏してる時に今まではちょっと険しい顔をしているとしたら、もう少しおだやかに。それと曲とMCがはっきりわかれてるスタイルじゃなくて、ずっと音が鳴ってるようなライブをしてみたいです。僕が思うに、こういうスタイルはまだ誰もやったことがないと思うんですよね。そして、途中で服を着替えるとか。もともとバンドは服を着替えることがないじゃないですか。だからある程度タイトに曲をやって、着替えタイムにするとか。スンヒョンじゃあ(間に流す)映像を撮る?ホンギそういうんじゃなくて……。N.Flyingに演奏してもらおう。ジョンフンライブの前じゃなくて途中で!?(笑)ホンギ1部、2部みたいな感じで。そしてアンコールはなし! アンコールも毎回やるべきなのかっていうのは考えているんですよね。UVERworldみたいに、いつかは僕らもアンコールをやらなくなるかも(笑)。FTISLANDのみなさんの動画はこちら!Information公式サイト
2018年04月11日FNCエンターテインメント所属アーティストが一堂に集う冬の風物詩『FNC KINGDOM』が今年も開催!今年のFNC KINGDOMは、“MIDNIGHT CIRCUS” をコンセプトに、会場外に設置されたフォトブースからステージセット、さらには来場者に配布されるオリジナルペンライトまで見事にサーカスっぽくデコレーションされ、雰囲気満点。開催から5年目を迎えた今回はアーティスト同士のコラボステージが増え、見どころたっぷりのイベントとなりました。 12月16、17日に幕張メッセで開催された2017 FNC KINGDOM IN JAPAN-MIDNIGHT CIRCUS-の2日目をレポートします!文・尹 秀姫 写真・ヤマダマサヒロ【ペンになってもいいですか!?】vol. 47FNCアーティストによる音楽の祭典、今年も開幕FNC KINGDOMの開幕を宣言したのはFNCが誇る4バンドのドラムステージ。FTISLANDのミンファン、CNBLUEのミンヒョク、N.Flyingのジェヒョン、そしてHONEYSTのスンソクが集うなか、FTISLANDのホンギとCNBLUEのヨンファが開会を宣言します。まずはAOAのジミン、N.Flyingのスンヒョプ、SF9のジュホが登場。ジミンがかつてラッパーバトル番組『Unpretty Rapstar』で披露した「T4SA」と、マーク・ロンソンの「Uptown Funk」の2曲で会場を熱く盛り上げる!左から、SF9のジュホ、AOAのジミン、N.Flyingのスンヒョプ続いては早くも前日にトリを務めたCNBLUEが登場。「Get Away」で一気にCNBLUEの世界観に引きずり込むと、「Just please」「Tatto」と一気に加速。この日はMCも少なめで、CNBLUEファン以外の人にもアツさが伝わるステージでした。CNBLUEのステージCNBLUEのジョンヒョンCNBLUEのヨンファとSF912月13日にファースト・アルバム『Sensational Feeling Nine』をリリースしたばかりのSF9は、1枚めのシングル「Fanfare-Japanese ver.-」をはじめ、全5曲を披露。昨年のFNC KINGDOMが初参加だった彼らも今年は2年目。去年は先輩たちに「ステージをただ楽しめ!」と励まされたというけれど、今年もその言葉どおりイベントを満喫していた模様。SF9はコラボステージも多く参加しており、フィヨンとダウォンはFTISLANDのミンファン、N.Flyingのジェヒョンとフェスンとともに嵐の「Love so sweet」を披露したり、ヨンビン、ロウン、テヤン、チャニはヨンファのソロステージでバックダンサーとして参加したりと大忙しでした。SF9のステージコラボステージと言えば、今年のイベントはなんといってもホンギとヨンファの2人が魅せたスペシャルステージが白眉。かつて2人が出演したドラマ「美男ですね」で演じたキャラクター・ジェルミ(ホンギ)とシヌ(ヨンファ)になりきり、作中で組んでいたバンド “A.N.JELL” の曲「Promise」と「Still」を熱唱!左・FTISLANDのホンギ、右・CNBLUEのヨンファしかし、「このステージを観るために今日来た人はいる?」という問いかけに多くの手が挙がったのを見て大興奮! ヨンファも「僕たちA.N.JELLで、東京ドームやれますよ!」と言いはじめるけれど、「おれたち、曲が3曲しかないのにどうするんだよ!」。するとヨンファが「いろんなアレンジでやればいいんですよ。アコースティックバージョン、ジャズバージョン、ロックバージョン……」と言い、ホンギの無茶振りに答えて即興でそれぞれのバージョンの歌までうたい、観客の爆笑を誘います。今までのFNC KINGDOMではあまり接点のなかった2人がこんなふうに楽しくかけ合いをしている姿に、思わず胸がいっぱいに。AOAは代表曲「Like a Cat」を含めた4曲を披露。今年はチョアの脱退で波乱の1年を送った彼女たち。MCでも「今年はいろいろ大変でした」と振り返っていたけれど、続けて「必ず戻ってくるので忘れずに待っていてください」と決意をにじませました。AOAのステージAOAユナとSF9インソン昨年に続き2度目の出場となるHONEYSTはエド・シーランの「Galaway Girl」カバーと「Someone to love」の2曲を披露。今年5月にデビューしたばかりとあって、初々しいステージが印象的でした。HONEYSTのステージN.Flyingはボーカルにユ・フェスンを迎えて初めてのKINGDOMとあって、まずはファンにご挨拶。もともと演奏テクには定評のある彼らですが、そこにフェスンのはつらつとした明るさが加わり、ライブの楽しさがより際立つように。ファンの反応も熱く、これからが楽しみになりました。N.Flyingのステージそしてこの日のイベントを締めくくったのは、やはりFTISLAND。ジョンフンの切ないピアノ・ソロからスタートした「Wind」と、立て続けに歌った「I want」では今まで以上に凄みを増したホンギのボーカル力が爆発。聴かせる2曲が続いた後には一転、「Champagne」「The Night」で会場が一体となり、ライブの激しさと楽しさを感じさせてくれます。MCでは、この日が誕生日だというベースのジェジンを会場全員で祝福。「誕生日当日にライブがあるのはこの10年で初めて」と言うジェジンに対して、ホンギが「前にタイでジェジンの誕生日にライブやったよ」とあっさりくつがえし、困惑する場面も。FTISLANDのステージFTISLANDのジョンフン、SF9FTILANDのミンファン、N.FlyingとSF9のステージ続く「未体験Future」はN.Flyingのフェスンとのコラボ。2人が花道からセンターステージに駆けていく姿は新旧FNCボーカルの勢いを象徴しているかのよう。最後の「Paradise」まで全9曲を力いっぱいやりきったFTISLANDの楽しいライブで本編が終了しました。FTISLANDのホンギ、N.Flyingのフェスン最後には今日の出演者全員がステージに上がり、楽しいイベントが閉幕。「また来年会いましょう!」というヨンファの言葉のとおり、また来年が待ち遠しいイベントになりました。Information
2017年12月27日まるで少女漫画の世界から飛び出してきたような完璧なルックスと完成されたパフォーマンスが魅力。噂の超イケメンK-POPアイドルKNK(クナクン)がananwebに初登場です!写真・小笠原真紀 ムービー・玉田伸太郎 文・菅野綾子【ペンになってもいいですか!?】vol. 40左から、キム・ユジン、キム・ジフン、パク・スンジュン、チョン・インソン、オ・ヒジュン。5年以上の練習生期間を経て、2016年に韓国デビュー。歌とダンスの実力はもちろんのこと、平均身長185cm(!!)というモデル並みのビジュアルを武器に国内外の女性ファンを虜にしているKNK。一風変わったそのグループ名は、韓国語で “大きな” という意味があり、“大きな人になれ” という思いが込められています。そして2017年10月、シングル「U/BACK AGAIN」で待望の日本デビュー。オリコンデイリーチャート6位を記録するなど、好スタートを切りました。そんな彼らの素顔に迫るべく、ananwebがインタビュー。スーツをさらりと着こなす大人びたルックスとは裏腹に、その素顔は驚くほどチャーミングでした!ーーみなさんはメンバー全員「背が高い」ことで有名ですが、他にもメンバー全員が「○○」という共通点があれば教えてください!スンジュンクナクンは全員「夢が大きい」。ドームツアー、オリコンチャート1位など、いっぱい大きな夢を持っています!ジフン「カラダは大きいけど、心は純粋」。みんな少年のような心を持っています。インソン僕たちは全員「歌が上手」! そのなかでも一番はユジンさんです。ヒジュン全員「賢い」です! なかでも一番はジフンさんですね。知識が豊富で、いろいろなことをよく知っています。ユジン僕たちはみんな「私服がスタイリッシュ」です! 一番おしゃれなのは…そうですね…、以前は最下位でしたが今は上手に着こなしているスンジュンくんを推薦したいと思います。昔は色合いをまったく考えていなかったり、何もかもがちぐはぐでしたが、最近はバランスが取れてきました。今でもたまに、半ズボンがあまりにも短いときがあるけど(笑)。それ以外はとてもよくなりました。キム・ユジン 1993年2月10日生まれ。メインボーカル。186cm。AB型。ーーみなさん、「背が高くてよかったことは?」という質問をよくされると思いますが、逆に背が小さかったらやってみたかったこと、大きすぎて困ったことなどがあれば教えてください!スンジュン天井が低いところでは、よく頭をぶつけます。あと、「何を食べてそんなに大きくなったの?」という質問を受けることがあまりにも多くて…。インソンインタビューのときに必ず、「牛乳を飲んで大きくなったの?」って聞かれます。でも実際、僕たちもよくわからないんですよ(笑)。たしかに牛乳はよく飲んだけど、それだけで大きくなったわけじゃないし…。スンジュン僕たちはI don’t knowです。家族もみんながみんな、背が高いわけではなくて。僕のお父さんは160cmです。ジフン背が高くて困るのは、自分の体型に合う服がなかなか見つからないこと。スンジュン背が小さかったら、今よりもっとダンスを極めてみたかったです。だいたい小柄なほうがダンスが上手なので。パク・スンジュン 1993年10月28日生まれ。ラップ、ボーカル。189cm。B型。ーーデビュー前とデビュー後で、一番変わったと思うメンバーは誰ですか?インソンユジンさん。デビュー前は小心者だったんですけど、今はすごく明るくて大らかになりました。ユジンもともと愛嬌を振りまくのは苦手なんですけど、ファンの方が喜んでくれることもあり、やっとできるようになりました…。スンジュンインソンくん。昔は今ほどかわいくなかったです。インソンデビューしてからは肩の荷が少し降りて、性格も明るくなったような気がします。ユジン僕はさっきも言ったとおり、スンジュンくんです。服が変わりました。だから僕は、ティンカーベル(ファンの総称)のみなさんにすごく感謝しているんです。頭から足の先までコーディネートしてプレゼントしてくれるので、やっとスンジュンくんのファッションが見られるレベルになりました。スンジュンティンカーベルはファッショニスタ〜〜〜〜!!ヒジュンジフンさん。デビュー後は人見知りがなくなって、本当にかわいくなりました。ジフンありがとうございます〜。僕はユジンさんだと思います。インソンくんと同じですけど、以前より明るくなって、責任感も出てきたような感じがします。チョン・インソン 1994年7月1日生まれ。メインボーカル。183cm。A型。ーー最近大笑いしたエピソードを教えてください!スンジュン日本で『韓流ザップ』という番組に出演したんですけど、すごく遅い時間だったので、みんなお腹がぺこぺこだったんです。でも、ごはんが出てきた瞬間、インソンくんの目が飛び出そうなくらい大きくなって。その表情を見て大笑いしました。インソンロブスターが出たんです。ロブスターは食べてみたかったもののひとつなので……。ーーでは、そのときの表情をお願いします!インソンだったら、ロブスターを出してください(笑)。ーーロブスターではないですが、えびかつサンドならあります!インソン(目を大きく見開いて)エ〜〜〜ビ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!スンジュンインソンくんは本当にエビが好き!インソンおいしい〜〜〜〜〜〜!!!!ヒジュンインソンさんは本当においしそうに食べるので、僕はその姿を見ていつも笑ってます。ジフン僕は昨日ステージに上がったとき、ヒジュンくんのリップバームがポケットから落ちて、それを踏んで転びそうになっちゃったんです。それを見て、ヒジュンくんが笑ってて。そのヒジュンくんの姿を見て僕も笑いました。僕はだいたいいつも、ヒジュンくんが笑ってるところを見ると笑っちゃうんです。インソン道を歩いているとき、ジフンさんの前を猫がサァーーーーッと通ったんです。それにジフンさんが飛び上がるくらいびっくりしてて。その姿が本当におもしろくて。ジフン猫がすごいスピードでドゥーーーン!! って、飛び出してきたんです(笑)。ユジンスンジュンくんが最近ずっと『クレヨンしんちゃん』を見てるんですけど、その姿が呆れるくらいおかしくて。ストーリーを僕にいちいち教えてくれるんですけど、僕にはまったく理解できないユーモアです。スンジュン日本のアニメが本当に好き! 一番好きなのは『デジモンアドベンチャー』。二位は『クレヨンしんちゃん』。三位は『あたしンち』。家族アニメが大好きです!ユジンスンジュンくんは『クレヨンしんちゃん』に出てくるダンスもよく踊ってます。キム・ジフン 1995年2月20日生まれ。リーダー、ボーカル。186cm。A型。ーーでは、そのダンスをどうぞ。スンジュン(踊りながら)♪蟻は トゥントゥン 今日も トゥントゥン(なぜか途中からインソンさんも合流)スンジュン&インソン(二人で踊りながら)♪一生懸命働くね トゥントゥン(※『ありの歌』)インソンスンジュンさんが頼んでないのに教えてくれたので、僕も覚えちゃいました(笑)。ーー日本のファンに覚えてもらいたい素敵な韓国語を教えてください!インソン僕は言葉ではないけれど、かわいい愛嬌を教えてあげたいです。뿌잉뿌잉~♡(プインプイン〜♡)(※ ムービーで確認を!) サイン会や握手会のとき、ぜひ僕たちに向けてやってください!スンジュン언제나 사랑해!(オンジェナサランへ!)(いつも愛してるよ!)。僕はこの言葉をティンカーベルのみなさんに言ってもらいたいし、僕もこの言葉をティンカーベルに捧げると決めました。ヒジュン경찰청창살쇠철창살(キョンチャルチョンチャンサルスェチョルチャンサル)(警察庁窓格子鉄窓格子)。これは韓国語の発音の練習をするときに使う早口言葉です(笑)。ジフン맛있게 잘 먹었습니다(マシッケチャルモゴッスンニダ)(おいしく食べました)。日本語の “ごちそうさまでした” のようなニュアンスです。韓国で食事をする機会があれば、ぜひ使ってみてください。ユジン벚꽃 보러 갈래?(ポッコ、ポロカルレ?)(桜、見に行かない?)。日本は桜が有名なので。きれいな言葉でしょう?インソン、スンジュン、ヒジュン、ジフンヒュ〜〜〜〜!!!オ・ヒジュン 1996年5月8日生まれ。ラップ、ボーカル。180cm。B型。ーー今回の来日中の思い出は?スンジュンやっぱり、リリースイベントが一番思い出に残っています。日本での活動は初めてだったので。韓国でデビューしたときのことを思い出しました。ユジン韓国にはCDだけを売っているようなお店がないので、僕たちがイベントを行ったタワーレコードがとても新鮮でした。今度時間があったら、日本のアーティストの方のCDをいろいろ見てみたいです。インソン昨日のリリースイベントの舞台でティンカーベルのみなさんと “オリコンデイリーチャート6位” という嬉しいニュースを共有できたことが一番の思い出です!ジフン僕たちのCDが実際に店頭に並んでるのを見たときは感動しました。あと、レコード会社のエレベーターの中にも僕たちの大きなポスターが貼ってあって嬉しかったです!ヒジュン日本のコンビニが大きくて、おいしいものがいっぱいあることに驚きました! とくに気に入ったのは、サラダチキンです。インソン僕はたまご蒸しパン! 毎日食べてます!スンジュン牛乳もおいしい! 明治「おいしい牛乳」のCMください。飲んだら、僕たちみたいに背が高くなります(笑)。一同ヨロシクオネガイシマス〜〜!!ーー(笑)。続いて、仲がいいK-POPボーイズグループのメンバーを教えてください!スンジュン仲がいいのは、同時期にデビューしたASTROのウヌ、ムンビン、サンハ。SF9のロウン、インソン、ダウォンとは、よくごはんに行きます。食べて、散歩して、解散!ユジンB.A.P先輩たち。とくにヨンジェとはよく一緒にゲームをする仲です。ヒジュン僕はFTISLAND先輩たちとよくゲームをします。あとCNBLUEのヨンファさんともよくごはんに行きますよ。ジフンHALOのユンドンさん、ディノさん、オウンさんとは、ごはんに行ったり、よく一緒にコーヒーを飲みに行ったりします。カロスキルに買い物に行ったりもしますよ。インソンPENTAGONのホンソクくんとはよくカフェで会ったりします。ASTROのサンハともよく連絡を取っていて、今度スクリーン野球をしに行く約束をしました!スンジュンサンハはかわいい〜♡ーー今後、日本でやってみたいことは?スンジュン僕たちが韓国でリリースした「太陽、月、星」は、日本のみなさんにも気に入っていただけそうな楽曲なので、このジャパニーズバージョンをリリースしたいです!インソン僕は既存の曲ではなく、日本のオリジナルアルバムを作りたい!ヒジュン日本にはおもしろいバラエティ番組がいっぱいあるので、“どっきりカメラ” のような企画に日本のアーティストの方と一緒に出てみたいです。ジフンs**t kingz(シットキングス)のNOPPOさんに会いたい! あと、歌もダンスも上手な三浦大知さんのステージも見てみたいです。ユジン僕は日本のアニメかドラマのOSTに参加してみたい!スンジュンあとはやっぱり、明治『おいしい牛乳』のCMに出たいです〜!!メンバー紹介や日本についてのコメントなどインタビュー動画はこちらから!
2017年11月08日日本でも大人気の「FTISLAND」イ・ジェジンが、期待の新鋭クァク・ドンヨン、ガールズグループ「SISTAR」のボラと三角関係を繰り広げた人気ドラマが、『学園サバイバル~アブジェンイ~』として7月2日(土)より前・後編同日公開される。公開に先がけ、イ・ジェジンとクァク・ドンヨンが撮影の舞台裏、見どころなどを語ったインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、トラブルメーカーばかりが集まる不良高校プンラン高校に、転校生としてやってきたパク・コン(クァク・ドンヨン)が、ひと筋縄ではいかない同級生たちから狙われる中、コンに手を差しのべた柔道部主将イ・ボンヒ(ボラ)、そのボンヒを一途に想い続けるユ・デチ(イ・ジェジン)らと繰り広げる、恋あり友情ありの、一風変わった学園ドラマ。2015年、韓国のネットユーザーだけではなく、各国の韓流ファンの間で最もドラマ化が期待されたウェブコミック「アブジェンイ」を原作に、イ・ジェジンの久々の演技とあって注目を浴びている本作。ドラマ「棚ぼたのあなた」でブレイクしたクァク・ドンヨン、そして「SISTAR」のボラとともに主演を務めている。そんな本作から今回届いたのが、男の複雑な友情を体現したイケメン2人の魅力あふれるインタビュー映像。「久しぶりのドラマで楽しみだった」というジェジンが、大人気ウェブコミックの映像化ということで、役作りついて「自分の姿をたくさん反映して自分なりのユ・デチを作り上げていきました」と語る一方、ドンヨンは「以前から原作を読んでいたので、パク・コンに対する強いイメージがある」と独自の解釈を熱く解説。また、劇中では恋のライバルを演じているが、実は同じ事務所に所属し、ずっと一緒にトレーニングしてきただけあって息もぴったり。ジェジンがお気に入りのシーンに2人が喧嘩をするシーンをあげ、「ドンヨン君はアクションシーンの経験があるので、助けてもらった」と話せば、ドンヨンも「ジェジン兄さんは、とても上手でした!」と返すなど、撮影現場の裏話を語る姿も微笑ましいほど。2人の仲の良さも存分に感じられるファン必見のインタビュー映像となっている。『学園サバイバル~アブジェンイ~』は7月2日(土)より2週間限定で前編・後編同日公開。※本編上映後にイ・ジェジン、クァク・ドンヨンのインタビュー特典映像を上映。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日端正なルックスのみならず、実力派としてロックファンにも認められているFTISLANDの5人が、11か月ぶりとなるニューアルバム「N.W.U」をリリース。アルバムのこと、そして近況を、たっぷり聞いてきました。―――ニューアルバム『N.W.U』はどんな作品ですか?ジェジン:前回のアルバムを発表した後、ホンギさんがソロアルバムを出したり、他のメンバーもいろいろな経験を積んで。そんな中、それぞれが考えたり感じたりしたことを盛り込みました。ホンギ:ソロアルバムで、いろんな新しい音楽のジャンルや楽器に手を出してみたんです。その時に学んだことを今回のアルバムに生かしたいと思って。例えば、初めてシンセサイザーを使ったり。―――タイトルの「N.W.U」とはどんな意味ですか?ミンファン:泣いて、笑って、歌う。日本語の頭文字です。ジェジン:僕たちもファンのみなさんも、笑ったり泣いたり歌ったりしながら生きていますよね。そういう人生を表現した歌が入っているよという意味です。―――まさかのDAI語とは!(全員、ポカンとする)―――あ、DAI語とは、文章を頭文字で表現するというDAIGOさんの芸風(?)のことです。ジョンフン:それ、いいね!ミンファン:まさしく、そういうことです!―――レコーディングは?スンヒョン:久々に全員で集まってセッションしたり、歌入れをしたりして楽しかったです。何度も歌い直したのは大変だったけど。ジョンフン:吐きそうになってたメンバーもいます(と言って、ジェジンをチラリ)。ジェジン:僕です。僕が作詞作曲した『AQUA』のレコーディングで、キーが高すぎて、うえーってなって。―――ご自身で作ったんですよね?ジェジン:いい音楽を作ろうと思ったらそうなっちゃったんです。ガイドも僕が歌入れしたのに、いざ歌ってみると、あれ?思ったよりきついって(笑)。―――リード曲の『YOU DON’T KNOW WHO I AM』はホンギさんの作詞曲です。ホンギさんの作る曲は、いつも生々しい恋愛の風景が浮かぶのですが。ホンギ:そうですか?いつも経験を元に歌詞を書いてるからかな。あ、今作は違いますよ。最近、恋愛ご無沙汰なんで。―――そうなんですか?ホンギ:したいです、恋愛。最近、連絡を取ってる女の子がいます。―――え、爆弾発言!?ジェジン:僕のお姉ちゃんですよ。心配しないでください(笑)。―――(笑)。一方、ジョンフンさんの作る曲はけっこうハード系ですよね。普段は穏やかな人なのに。ジョンフン:曲作りの時だけは正反対の人格に変身するのも、おもしろいかなって。でも、確かにメロディは攻撃的ですけど、歌詞は前向きなものも多いですよ。―――みなさん全く違う音楽性を持っていますが、作業中ぶつかり合ったりしませんか?全員:(声をそろえて)いつも!スンヒョン:曲選びの時に自分が作った曲を持ち寄るんですけど、これはアルバムのコンセプトと違うとか、こうした方がいいとか、正直に言い合って。傷つくこともあるけど、無理に自分の曲をねじ込むよりも、いい曲が入る方がもっといいので、受け入れています。ミンファン:だから、ボツ曲がたっくさんあります……。―――選りすぐりの11曲ですね。全員:はい!◇エフティー・アイランド‘07年、現役高校生ロックバンドとして韓国デビュー。日本ではインディーズ活動を経て、‘10年メジャーデビューを果たした。メンバー全員が作詞・作曲を手がける実力派で、サマーソニックに2年連続出演経験も。4/6に発売するニューアルバム『N.W.U』を引っさげた「FTISLAND Arena Tour 2016 -Lawof FTISLAND:N.W.U-」を、4月末から東名阪で開催。◇チェ・ジョンフン1990年3月7日生まれ。ギター&キーボード。控えめな性格と筋骨隆々の上半身の持ち主。最近はボルダリングにも挑戦。◇チェ・ミンファン1992年11月11日生まれ。ドラム。チキンと妹、飼い犬のロト(韓国版宝くじの意味)をこよなく愛する男。必殺技はスティック回し。◇イ・ホンギ1990年3月2日生まれ。ボーカル。ソロアーティスト・俳優・MCとしても活躍。自由奔放で人懐っこく、日本の芸能界にも友達多し。◇イ・ジェジン1991年12月17日生まれ。ベース&ボーカル&ラップ。メンバー曰く“変わり者”。携帯ゲームのSwipe Brick Breakerにハマリ中。◇ソン・スンヒョン1992年8月21日生まれ。ギター&ボーカル。天然かつ大胆不敵な発言で年上メンバーを驚かすことも。ミュージカル経験も多い。※『anan』2016年4月6日号より。写真・大辻隆広(go relax E more)取材、文・酒井美絵子
2016年03月30日日本でも高い人気を誇る韓国のロックバンド「FTISLAND」のメンバーでありながら、「美男<イケメン>ですね」や「百年の花嫁」での演技力が高く評価されるイ・ホンギ。彼が主演したことで大きな話題を呼んだドラマ「モダン・ファーマー」が、この度、9月25日(金)よりDVDにてリリースされることが決定した。ミンギ(イ・ホンギ)は一世を風靡したロックバンド「エクセレントソウルズ」のリーダーだったが、いまや人気は衰え、7,000万ウォンの借金を背負うはめに。そんな中、他界した祖母が遺産として田舎の下頭鹿里(ハドゥロク)に一万坪の土地を残したことを知る。土地は二束三文だが、白菜を10万株育てて売れば10億ウォン以上を得られる可能性があると気づき、仲間のハンチョル(イ・シオン)、ヒョク(パク・ミヌ)、ギジュン(クァク・ドンヨン)を誘って下頭鹿里へ移住することに。4人は肝っ玉の大きな女性村長となったミンギの初恋の相手ユニ(イ・ハニ)や個性あふれる村の住民たちとともに、慣れない農作業と格闘するのだが…。本作は、数多くのドラマを生み出してきた韓国でも一際異彩を放つ“有機農ラブコメディ”。「元人気ロックバンドが人生一発逆転を狙って農村にやってくる」というストーリーは、主演のイ・ホンギ自身も「こんなドラマが韓国の地上派で放送されることはないと思っていました(笑)」と語るほど斬新な設定で、人気を博した。さらに本作の見どころは、主演のイ・ホンギの演技だろう。彼自身も「自由すぎてびっくりした」と明かすほどに、明るく弾けた演技を見せており、いままで見たことのないような様々な表情に視聴者はハートを鷲掴みにされること間違いなしだ。イ・ホンギを囲む俳優陣も豪華&個性派俳優が勢揃いしており、ヒロインのユニを演じるのは、「輝いたり狂ったり」のイ・ハニ。まるで漫才のような2人のやり取りには爆笑必至。かつてないほどの明るいラブラインにも注目だ。そして主人公ミンギのバンド「エクセレントソウルズ」のメンバーで、余命宣告されたベーシスト、ユ・ハンチョルを演じるのは、『応答せよ1997』のイ・シオン。いつも笑顔だが根暗なキーボード・カン・ヒョク役には、「美男<イケメン>ラーメン店」のパク・ミヌ。そして超現実主義者なクールなドラマーハン・ギジュンを演じる「感激時代~闘神の誕生」のクァク・ドンヨンなど、若手俳優がキャスティングされている。さらにミンギとコミカルな恋模様を繰り広げる女村長カン・ユニを、映画『タチャ-神の手-』ではセクシーな演技を見せた女優イ・ハニが演じ、彼らをめぐる恋模様も見どころの一つとなっている。そのほか、K-POP界からも、「N.Flying」「AOA」などフレッシュな顔ぶれが登場。豪華&フレッシュな俳優陣が織りなす笑って、泣けて、優しくなれる“有機農ラブコメディ”に仕上がった本作で、イ・ホンギの新たな表現を堪能してみては。「モダン・ファーマー」DVD-BOX1は9月25日よりリリース。<「モダン・ファーマー」リリース情報>DVD BOX-1発売日:9月25日(金)DVD BOX-2発売日:10月28日(水)価格:各18,000円+税発売元:JDエンタテインメント販売元:エスピーオー-(C)SBS(text:cinemacafe.net)
2015年07月28日日本でも高い人気を誇る韓国のロックバンド「FTISLAND」のイ・ホンギが主演する最新ドラマ「モダン・ファーマー」。かつて有名ロックバンドだった若者たちが、あるきっかけから農業を営むことになり、恋と夢を懸けて奮闘していく姿を軽快に描いたこの青春ラブコメディから、イ・ホンギのインタビューが到着。これまでになく、元気いっぱいでふり切れた演技を見せる、本作での“農業”ロックシンガーぶりと「FTISLAND」について、たっぷり語ってもらった。若者たちから絶大な人気を誇るロックバンドが、ある事件をきっかけに突如、解散。それから数年後、4人のメンバーたちは、望まない仕事に就き、ため息ばかりの生活を送っていた。だが、ある日、1億ウォンという多額の借金に追われ絶望するバンドのリーダーで、天才といわれたロッカー、ミンギ(イ・ホンギ)の元に、祖母の遺産として1万坪の“白菜畑”が残されたという連絡が入る。そこで彼は、白菜栽培への挑戦を決め…。現在、動画配信サービス「dビデオ」にて配信中のドラマ「モダン・ファーマー」。自身も「FTISLAND」のボーカルとして活躍するイ・ホンギが、音楽の世界から農村で白菜を栽培するという、まさかの“畑違い”の世界に足を踏み入れる本作は、韓国での放送開始直後から大きな話題に。そして、放送終了から約1か月半という異例の早さで日本配信が実現した。主演のイ・ホンギといえば、「FTISLAND」のボーカルとして2007年にデビュー、2010年には日本でメジャーデビューも果たした。「美男<イケメン>ですね」で演技力を認められ、映画『フェニックス~約束の歌~』、ドラマ「百年の花嫁」、ミュージカル「VAMPIRE~愛と憎しみの果て~」などにも出演し、俳優としても高い評価を受けている。そんな彼が、本作では借金にまみれながらも常に前向きで、熱いロックバンドのリーダーとして、これまでにないコミカルな演技を披露する。演じた主人公ミンギについて、ホンギは「激しいキャラクター」とひと言。「とにかくすべてのことに関して激しい。喜び、悲しみ、当惑など、感情表現が一般的じゃない。でも、別の見方をすれば、自分に正直で自由な人、周りの視線も気にならない人なんだなと思いました」と、その“純粋さ”や“一途さ”に触れる。自分自身とは「似てるところもあるにはあるけど、僕よりももっと激しいです。ミンギはすべての感情をハッキリと表現する人ですし、基本的にテンションが高いですからね。僕にももちろん感情の起伏はありますよ。でも自分で言うのは変ですが、周りの人への気配りはするタイプなんです。ちゃんとは出来ないときもありますが(笑)」と語り、笑顔を見せた。ある日突然、農業を始めることになったロックシンガー役には苦労も少なくなかったそうだが、意外にもワイヤを使った撮影が特に大変だったと言う。「そういうシーンが本当にたくさんあったんですよ。序盤で借金取りが僕をひもで縛って水槽に落とすシーンや、初恋相手役の(イ・)ハニ姉さんにビンタを食らって吹っ飛ぶシーン、シカに追い掛けられて逃げるシーンなどはどれも、ワイヤを使って撮影したんです」と裏話を暴露。「それでも面白いシーンが多かったので、体がつらくても楽しく撮影できました。序盤にバンドメンバーたちと田舎にやって来て、亡くなった祖母の家に住もうとするシーンがあります。部屋にはシカがいるし、家は火事になるしで大騒ぎになるシーンなのですが、あれを撮ったときは本当に楽しくて、だから、いまでもよく覚えていますね」。そんな楽しげな撮影では、実際に畑仕事も経験したそうで、「白菜は僕らが実際に育てたんです。それに、台本に農作業のことがとても詳しく載っていたので、セリフを覚えるだけでも勉強になりました」と語る。また、若者が帰農する物語でもあると同時に、一発逆転を狙うロックバンドの再起の物語でもある本作では、撮影中に「FTISLAND」のメンバーが恋しくなったのでは?と聞いてみると、「いえ、思い出しませんでしたね」と肩すかし。「だからと言って、決して冷たい関係というわけじゃなくて、僕は演じるときは演技のことしか考えないんです。歌うときは絶対メンバーと一緒じゃないと駄目ですし」とメンバーとの絆を語りつつ、「実際、メンバーたちとは演技の話もしないんです。音楽の話はたくさんするのですが、みんな演技は自分の専門分野じゃないと思っているからか、話自体出ないですね」と明かす。主人公のミンギは逆境にもめげず“バンド復活”の夢を追い続けるが、“イ・ホンギとして”自分を犠牲にしてでも守りたいものはあるか?というと、「自分の犠牲を払ってでも守っているものがありますよ。それは僕のチーム(FTISLAND)」ときっぱり。「このミンギという役をやってから、テンションを一気に上げる方法を学びました。自分はテンションをここまで上げられるんだなーと。だから最近のコンサートは限界なく、クレイジーにやっています。だから最近やったワールドツアーは大騒ぎになりました(笑)」と、音楽への影響も実感している様子だ。もちろんシンガーとしても、ドラマのサウンドトラックで「Do or Die」と「愛が来る時」を担当する。「どちらもパワフルで良い曲ですよね。『愛が来る時』という曲は、もともと『INFINITE』のウヒョンさんが歌っているんですけど、監督から『アコースティックバージョンが必要みたいだ』と言われて…」。当初は「僕は歌わない予定だった」というが、監督が「ホンギが出ているドラマなのに、お前の歌がないほうが変じゃないか。歌ってもいいんだ」と背中を押してくれたという。「今年の上半期は『FTISLAND』としての活動が中心になりますが、下半期はまだ特に決まったものがないので、良い作品があればドラマにも出演したいと思っています」と言うホンギ。今後は、「魅力的で、ほかの人が簡単には演じられないような、現実味のないような役?例えば…悪魔、天才、サイコパスとか。そういう役があったらいつかやってみたいですね!」と意気込みを語った。最後に、「モダン・ファーマー」を楽しみにしている日本のファンに、「とても面白くて愉快だし、何も考えずに見ても楽しめるドラマです。かなり笑えるポイントが多いので、とにかく見て、笑ってください!」とメッセージを送るホンギ。音楽にもいい影響を与えたという彼の新たな“はじけた”一面を、このドラマで楽しんでみて。「モダン・ファーマー」は定額制動画配信サービス「dビデオpowered by BeeTV」にて配信中(全20話)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日日本の人気俳優、小栗旬と韓国出身のロックバンド、FTISLANDのイ・ホンギが初コラボレーションしたグラビア誌『AJ Vol.03』(ぴあ発行、5月9日発売)の表紙ビジュアルが公開された。FTISLANDの公演チケット情報同誌は、アジアで活躍するスターがグラビアでコラボレーションする雑誌。今号の表紙と巻頭特集を飾るのはアジアを舞台にした映画『ルパン三世』(北村龍平監督、8月30日公開)が控え、アジアでも人気を集める小栗旬と、毎年アリーナツアーを開催する人気ロックバンドFTISLANDのボーカルで俳優としても活躍するイ・ホンギ。公開されたビジュアルでは、グレーのスーツに身を包んだふたりは柔和な雰囲気。しかし、誌面では“表現者”としてさまざまな色合いの眼差しをたたえ、読者に語りかける。そんな印象的なグラビアとインタビューで30ページに渡って展開、誰も想像しなかった初顔合わせは独創的な世界観を創り上げた。また、イ・ホンギだけでなく、FTISLANDのメンバーも登場。独自のカラーで華を添える。他にも、豪華ラインナップが顔をそろえ目を引く。日本を代表する女優、長澤まさみと台湾の人気ソロ歌手のショウ・ルオ(SHOW)、ドラマ『GTO TAIWAN』のAKIRA(EXILE)とルゥルゥ・チェン、日韓の麗しき俳優、松坂桃李とキム・ジェウク、俳優として進化を続ける台湾のウーズンなどが登場。多彩なセッションを繰り広げる。『AJ Vol.03』は5月9日(金)発売。なお、BOOKぴあ(では、特製オリジナル・アザーカバー付で予約を受付中。
2014年04月23日韓国出身のイケメン5人組バンド・FTISLANDが7月8日、さいたまスーパーアリーナで全国ツアーのファイナル公演を行った。FTISLANDの公演チケット7thシングル『NEVERLAND』でライブがスタートすると、テーマカラーの黄色いペンライトに包まれた場内は大歓声に包まれ、オープニングから最高潮の盛り上がり。『Let it go!』では、場内が一体となってタオルを振り回し、最新アルバムに収録された『STAY』や『always』では、ホンギが伸びやかな歌声で会場中を魅了した。また、新たな魅力も発揮し、このツアーのために、ダンスを練習したというメンバーはカラフルなジャージに身を包み「S.F.HEROES」というグループに変身。ステージ上でフォーメーションを組みシンクロして踊り、場内を沸かせた。MCでは、メンバーは「ここさいたまスーパーアリーナで(単独公演が)できるとは思いませんでした。夢みたいで信じられません。ありがとうございます」と感無量の様子で、「韓国ではデビューして5年、日本ではインディーズを含め4年あっという間でした。みなさんの応援があったからここまで来られました」と5年分の思いに涙する場面も。そして、「日本語がまだまだなところもありますが、一生懸命勉強して、これからも素敵な音楽をプレゼントします」と気持ちを新たにし、意気込みを語った。アンコールでは、メンバー全員がアリーナを走ってまわり、また、8月8日(水)にリリースする新シングル『TOP SECRET』をワンコーラスを初披露した。FTISLANDにとって最大規模となった全国ツアー「FTISLAND Summer Tour 2012 ~RUN! RUN! RUN!~」は、6月24日のサンドーム福井を皮切りに全国4か所5公演で6万人を動員。さいたまスーパーアリーナ公演の様子を収録したライブDVDが9月26日(水)に発売される。
2012年07月10日韓国出身のイケメン5人組バンド・FTISLAND(エフティアイランド)が、2nd アルバム『20[twenty]』(5月16日発売)のリリース記念イベントを、同19日Zepp Tokyo、翌20日大阪・堂島リバーフォーラムで各2回にわたって開催。抽選で選ばれた幸運な約1万人のファンが参加した。FTISLANDチケット情報堂島リバーフォーラムで開催された2ndステージの幕開けは、『SATISFACTION(Korean Version)』。メインボーカルが目まぐるしくスイッチする楽曲は、FTISLANDの魅力と躍動感を感じさせる。その後もステージの蒼い光とペンライトのゆらめく緑の光が会場を幻想的な世界に包み込みながら、次々とニューアルバムの楽曲を披露。最後は全員のコーラスで聴かせる壮大な『STAY』を熱唱した。続いて「僕たちの平均年齢が20歳になり、今出来る音楽を詰め込んだ」というアルバムタイトル『20[twenty]』に込めた想いをジェジン(b&vo)が説明し、Twitterを介してつながったという次長課長の河本準一を司会に迎えた質問コーナーに。“カッコいい大人の男の条件”との問いには、「力ですかね。でも、一番権力を持っているのはジェジン」「ホンギ兄さんみたいに、自分の仕事がちゃんと出来ること」という掛け合いから、“女性に1日なれたら何をする?”との質問に、即「温泉に行きたい!」と答えたジョンフンにはファンも大爆笑。「男を惚れさせてみたい」というミンファンは初々しいナンパを実演させられるなど、部活動の先輩後輩のような関係で、5人のチームワークの良さと人柄がうかがえた。そして、メンバーが持ち寄ったプレゼント大抽選会では、ピックに私物のカーディガンから、練習生のときから使っていたという貴重なドラムのチューナー、愛用のメガネまでが提供され、ファンにはたまらないプレゼントとなった。最後は「久々に大阪に来られて嬉しいです。またツアーで会いましょう」(スンヒョン)、「これからもいろんなジャンルでみんなに会うかもしれないので、楽しみにしていてください」(ホンギ)、「皆さんのおかげでイベントが感無量で終わりました。明日からのお仕事、勉強、頑張ってください。ありがとうございました!」(ジョンフン)とそれぞれの思いを告げ、盛りだくさんのイベントは終了した。FTISLANDは、6月24日(日)の福井公演を皮切りに、過去最大規模の全国ツアー『FTISLAND Summer Tour 2012~RUN ! RUN ! RUN !~』を開催。6月28日(木)には大阪城ホール、7月4日(水)に愛知・名古屋ガイシホール、7月7日(土)、8日(日)に埼玉スーパーアリーナで開催する。なお、8月1日(水)には札幌ドームで行われる『K-POP NON-STOP LIVE 2012 in Sapporo』に出演。
2012年05月22日韓国出身のイケメン5人組バンド・FTISLAND(エフティアイランド)が3月19日と20日、TOKYO DOME CITY HALLでファンイベントを開催した。FTISLANDの公演チケット情報同イベントは昨年3月に開催予定だったが、東日本大震災の影響で中止となったことから、今回はファンにとって待望のイベントとなった。イベントはライブからスタートし、韓国でリリースされたミニ・アルバムから『ものすごく』『恋人になってほしいです』『鳥のように』など6曲が披露された。そして、トークコーナーでは、3月に誕生日を迎えたホンギ、ジョンフン、成人を迎えたミンファン、スンヒョンのお祝いを兼ねて、ケーキが登場し、会場が一体となって韓国語でバースデー・ソングを歌って祝った。昨年末に横浜アリーナで行われたクリスマス・ライブの感想を聞かれると、ジェジンは「今までのライブで一番大きい会場だったので、楽しかったです」と話し、ミンファンも「思い出に残るライブでした」とコメント。ホンギは「準備もたくさんしたので、満足いくライブができました」と胸を張った。WOWOW20周年記念アニメ『オズマ』の主題歌に起用された新曲『NEVERLAND』(4月18日発売)については、ジョンフンが「今までで一番かっこいいPVになりました。アニメにクレジットされたことが嬉しい」と語った。また、3月9日(現地時間)に米・LAのノキアシアターで、CNBLUEと行った初の全米ライブについて聞かれると、ホンギは「どんな風になるか心配だったが、FTISLANDらしくできました。韓国や日本とはノリ方が違っていておもしろかったです!」とライブを振り返った。なお、FTISLANDは、3月24日(土)に山梨県・富士急ハイランドで開催される「卒フェス2012 ~サクラサクトキトビラアク~ in 富士急ハイランド」と、4月25日(水)にさいたまスーパーアリーナで開催される「MCountdown Hello Japan」に出演する。「卒フェス」のチケットは発売中。「MCountdown」のチケットは、3月23日(金)18時まで先行先着「プリセール」をチケットぴあにて受付、24日(土)10時より一般発売される。
2012年03月22日韓国出身の5人組バンド・FTISLANDの新曲『Neverland』(発売日未定)が、3月16日(金)より放送スタートするWOWOW開局20周年記念番組『オズマ』(深夜0時~)のオープニング曲に決定した。『オズマ』は、『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』などを生み出した漫画家・松本零士が1980年代にシナリオを執筆し、未公開のまま眠らせていたものを、今回、最新作として21世紀に蘇らせたSF大作。砂漠化した未来の地球を舞台に、謎の超巨大移動物体「オズマ」をめぐる重厚な人間ドラマと、謎が謎を呼ぶ緊迫のストーリーで、“生命の在り方”を問う。松本作品とのコラボレーションについて、FTISLANDのメンバーは「『銀河鉄道999』は韓国でも有名で、知らない人はいない」(チェ・ミンファン)、「松本零士先生の作品と聞いてびっくりしました。ご一緒できてとても光栄」(ソン・スンヒョン)と喜びのコメント。『Neverland』は、メンバーのチェ・ジョンフンが作曲に参加しており、「アニメに負けないように、頑張って曲を書きました」(チェ・ジョンフン)、「スピード感溢れるロックチューンです。未来にむかっているイメージで、アップテンポの曲なので、ライブで一緒に盛り上がりたいです」(イ・ホンギ)と話している。『Neverland』の着うた(R)配信も3月16日(金)よりスタートする。
2012年02月17日韓国出身のイケメン・ロックバンド、FTISLANDが8月7日、東京・お台場で行われた「めざましライブ2011」に初出演し、同ライブ史上最多となる10,000人を動員、過去4年間の動員数記録を塗り替えた。FTISLANDのめざましライブの写真「夏だぜ!ハデに行こうぜ!!」とボーカルのホンギがシャウトし、最新シングル『Let it go!』でライブがスタート。ホンギがタオルを振り回すと、会場に集まったファンも一斉にタオルを振り回し、一気にヒートアップ。「暑い中、来てくれてありがとう!(僕らも)元気になったよ!今度はライブで会いましょう!」とコメントし、『Flower Rock』や『Brand-new days』など、アンコールを含む全8曲を披露、熱いパフォーマンスを繰り広げた。また、ギターのスンヒョン加入以降、これまで韓国でリリースした音源をメンバーが選曲したベスト盤『FTISLAND best recommendation for JAPAN - our favorite Korean songs』を9月28日(水)に発売するを発表。スペシャル・トラックとしてメジャー・デビュー曲『Flower Rock』の韓国語バージョンが収録されることが告げられると、客席からは大歓声が上がった。
2011年08月08日日本初のK-POPオールデイ野外イベント「LOVE-1 FESTIVAL」が7月30日、千葉ポートパーク野外特設会場で開催され、KARA、FTISLAND、超新星、キム・ヒョンジュンら人気K-POPアーティスト11組が出演し、2万人を前に華麗なステージを披露した。ライブ前にはレッドカーペットにも登場した。KARA、FTISLAND、超新星らのライブとレッドカーペットの写真日本に滞在する機会が増えているKARAは、「ひとりずつ出かけるのも最近は慣れてきました。原宿や渋谷によく行きます」とスンヨンがコメント。また、改めて日本の好きな食べものや場所を問われると、超新星のソンジェは「ホテルの部屋」、キム・ヒョンジュンは「いつも好きで食べるのは牛丼。特に好きなところは六本木です(笑)」と笑いを誘った。東日本大震災の被災地の方々へ向けて、「私たちは、本当に心配しています。早く元気になってください」(KARAのリーダー・ギュリ)、「被災地には以前伺いましたが、明後日くらいにまた向かう予定。また美味しい韓国料理を作りに行きたいと思います。皆さんに食べてもらいたいと思っています。頑張ってください」(超新星のリーダー・ユナク)と温かいメッセージを送った。不安定な天候のなか、メイン・ステージでは、各組が雨にも負けない熱いパフォーマンスを披露。前日に初日本武道館公演を終えたばかりのFTISLANDのホンギが「野外でのステージは、一番楽しい!」とコメントしながら『Flower rock』や『Let it go』のほか、日韓の代表曲を織り交ぜ、バンドパフォーマンスで盛り上げた。ライブのトリを務めたKARAは、セクシーなヒップダンスでお馴染みの『ミスター』ほか、韓国楽曲『HONEY』でキュートさもアピール。アンコールに応えて、『ジェットコースターラブ』でペンギンダンスを披露しステージを締めくくった。同フェスには、4Minute、MBLAQ、大国男児、ZE:A、Rainbow、Supreme Team、INFINITEらも出演し、イベントを盛り上げた。また会場では、ライブに加えて、アクロバティックな技を競うフリースタイル・モトクロスや、ミュージカル「NANTA(ナンタ)」によるハイライト公演も行われ、「目に見えるチャリティー」として、イベントの最後には、復興支援花火が打ち上げられた。
2011年08月02日韓国出身の人気イケメンバンドFTISLANDが7月29日、東京・日本武道館で東名阪ツアーのファイナル公演「FTISLAND Tour 2011 Summer Final “Messenger”」を開催し、1万人を熱狂させた。FTISLANDのライブ写真同公演のチケットは発売後わずか2分でソールド・アウトとなった人気公演。黄色いペンライトで埋め尽くされた会場の大歓声で迎えられ、5人がステージに登場すると、「待ってたよ、武道館!」というホンギの掛け声とともに、2ndシングル『Brand-new days』でライブがスタートした。ホンギは「去年の年末は国際フォーラムで5000人の前でしたが、今日は1万人の前に立つことができました!」と、武道館のステージに立つことができて感慨無量の様子。震災直後にツアーの打ち合わせを行い、「パワフルでポジティブなメッセージを届けたい」という想いから、ツアータイトルを“Messenger”と名付けたことを明かした。そして、生ストリングスを取り入れて、ドラマ『マッスルガール!』挿入歌『いつか』を披露した他、最新シングル『Let it go!』では会場中がタオルを振り回して一体に。また、『Flower Rock』で盛り上がりが最高潮に達し、アンコールを含む全28曲を熱唱した。
2011年08月01日