「First Love 初恋」について知りたいことや今話題の「First Love 初恋」についての記事をチェック! (1/11)
BE:FIRSTのライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE -MEANT TO BE-』の予告編とポスタービジュアルが公開された。本作は、BE:FIRSTがデビューしてからちょうど850日目を迎えた日に東京ドームで行われた『BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream – Masterplan”』1日目を中心に、彼らの過去から当日までの時間軸で進行。さらに映画でしか観られないメンバーそれぞれの想いが語られるスペシャルインタビューも内包され、ドーム公演に向けて、彼らのこれまでの軌跡をパズルのピースのようにひとつひとつはめていく構成となっている。公開された映像は、「僕たちBE:FIRSTはドームでのLIVEが出来るアーティストになります!」と、アリーナツアーでBESTY(ファンの呼称)と交わした約束の言葉から始まる。デビューから850日目を迎えた、一生に一度の特別なドーム公演の1日目。彼らの圧倒的なパフォーマンスとともに、ドームまでの道のりが本人たちの言葉で紡がれている。そしてBESTYとともに歌った「Message」のシーンでは、その大切な時間を噛み締めるように涙する彼らの姿も確認できる。2023年に公開された前作『BE:the ONE』に引き続き本作でも監督を務めたオ・ユンドン監督は、「BE:FIRSTが東京ドームまで歩めたのは、BESTYの存在があったからです。そして、彼らにとって一番最初の成功の思い出を共有したいとも思いました。BE:FIRSTはBESTYの愛を受けて、BESTYへ愛を返す。お互いに愛を循環しあう素晴らしい関係です」とコメントを寄せている。また、ポスタービジュアルは「あの日約束した夢を、叶えに来たー」というコピーとともに、ステージ上での煌びやかなライトに包まれるメンバー7人が映し出されている。映画『BE:the ONE -MEANT TO BE-』予告編<作品情報>『BE:the ONE -MEANT TO BE-』11月15日(金) 公開公式サイト: & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.
2024年10月21日BE:FIRSTの新曲「誰よりも」が、内田英治監督の最新作『誰よりもつよく抱きしめて』の主題歌に決定した。原作は、感涙必至の純愛小説として話題となった新堂冬樹の同名小説。強迫性障がいによる潔癖症で、常にビニール手袋着用で生活し、同棲する恋人にも手すら触れることができない絵本作家・水島良城役をBE:FIRSTのメンバーRYOKIとしても活躍中の三山凌輝、恋人に触れてもらえず、彼の病気を理解しつつも、自分の揺れ動く心に思い悩む書店員の女性・桐本月菜役を乃木坂46の久保史緒里が演じる。そんなふたりの関係が不安定になる中、月菜の前に現れた、恋人と触れ合っても心が動かない男イ・ジェホン役で、2PMのファン・チャンソンが出演する。「誰よりも」は、BE:FIRSTの楽曲史上初となる日本語タイトルで、ストレートな言葉で歌われるバラードソング。作詞はRYOKIとプロデューサーのSKY-HIがタッグを組んで手がけた。主演、そして主題歌の作詞も手がけた三山は「アーティストとしても俳優としても自分が演じた良城という人物像をより掘り下げて、僕なりに書けるリリックがあるんじゃないかなということで自ら書かせていただきました。」と、良城を演じたからこそ生み出せた楽曲だと語る。併せて追加キャストも発表。良城と同じ強迫性障がいによる潔癖症を患い、良城と月菜の関係を揺るがす村山千春役を穂志もえか、月菜の親友である木内早智子役を永田凜、良城や千春がカウンセリングを受けているクリニックの医師・佐倉役を北村有起也、良城の祖父役を酒向芳が演じるほか、高校生時代の良城役で北島岬、高校生時代の月菜役で竹下優名が出演する。また、ふたりが一緒に暮らす鎌倉の海辺をバックに、背中合わせで佇む良城と月菜の姿を捉えた本ビジュアルが公開された。本作は2025年2月7日(金) よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開される。■RYOKI コメント今回『誰よりもつよく抱きしめて』の主題歌「誰よりも」を発表できたこと、大変ありがたく思います。アーティストとしても俳優としても自分が演じた良城という人物像をより掘り下げて、僕なりに書けるリリックがあるんじゃないかなということで自ら書かせていただきました。自分のアーティストとしての面と、役者としての面で作品により深く携わらせてもらったため、ご覧になる皆様にも感情移入していただいたり、より多く深いところで感じ取ってもらえると思っています。映画と主題歌がリンクした部分にも注目してもらえたらと思います。改めて、今回、この『誰よりも強く抱きしめて』、そして主題歌「誰よりも」に携わらせていただけたこと、嬉しく思います。是非、映画も楽曲も楽しんでください!<作品情報>『誰よりもつよく抱きしめて』2025年2月7日(金) 公開公式サイト:「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント
2024年10月17日10日、山田優が自身のインスタグラムを更新。【画像】山田優まだまだ夏!グリーンのキラキラネイルで気分UP展示のテーマは「LOVE」で、日本では和光のみが取り扱う希少なアショカダイヤモンドが散りばめられ、その美しさに圧倒されたという。ブローチがネックレスにもなるなど、遊び心溢れるデザインに心が躍った様子を伝えた。また、10月10日までは特別レセクションも同時展開中であることを紹介。ファンからは「美しい」「うっとりする」といったコメントが寄せられた。 この投稿をInstagramで見る 山田優(@yu_yamada_)がシェアした投稿 山田優のスタイリッシュな魅力が引き立つ投稿となっている。
2024年10月11日指原莉乃さんのプロデュースで2017年にシングル『=LOVE』でデビューした、10人組グループ=LOVE(イコールラブ)。通称イコラブ。リーダー(山本杏奈さん)、センター経験多数(髙松 瞳さん)、最年長(諸橋沙夏さん)と、グループの精神的支柱となる3人のお互いに対する印象は?左から山本杏奈さん、髙松 瞳さん、諸橋沙夏さん。山本杏奈さん(以下、山本):沙夏と瞳は話し合いの時に的確な意見を出してくれて、頼りになる存在。困った時は二人を見ちゃう(笑)。諸橋沙夏さん(以下、諸橋):誰も話さないと大変だもんね。髙松 瞳さん(以下、髙松):杏奈は表に出ない部分も含めて仕事量が多すぎるから、お給料を1億円くらいもらっていてほしい(笑)。諸橋:わかる。杏奈には、「幸せでいてね!」って言いがち。山本:二人はいろいろ気遣ってくれるから嬉しい。大丈夫、幸せだよ~。諸橋:よかった!瞳は底なしに明るい性格で、人から憧れられる存在。瞳が「カラスは白い」って言ったら、そうかも…って思っちゃうはず。山本:納得!常に素なのに人を惹きつけるところが天性のアイドルだね。髙松:その通り(笑)。沙夏は一緒に戦える仲間。一人だと多少萎縮するけど、沙夏が隣にいたら何も怖くない。杏奈が挫けちゃった時は二人で助けるよ。諸橋:二人で黒も白にするよ!山本:最強だ(笑)。二人はもちろん、イコラブって優しい子しかいないよね。諸橋:譲り合い精神がある子ばっかり。髙松:基本みんな陰キャだから、ガツガツしてないよね。ただ陰キャすぎて、メンバーしか友達がいないけど(笑)。諸橋:いつもメンバーだけで遊んでる。髙松:そのおかげで孤高のグループに見えているはず…と勝手に思ってるよ。山本:一人ひとりは結構ネガティブなのに、全員でステージに立つと“みんながいるからいける!”ってなるよね。諸橋:このメンバーじゃなかったら、アイドル活動続けられてないかも。山本:たくさんオーディションに落ちてきたけど、アイドルになれた場所がイコラブでよかったなっていつも思う。諸橋・髙松:そうだね~!!【山本杏奈】10人で一つ。そう信じて横一列で進んできました。「私たちは全員で一つ。それを意識してきたのでチーム特集で呼んでいただけて光栄です!」と、満面の笑みで語るのは山本杏奈さん。天性の優しさでグループを包み込むリーダーだ。「元NMB48の山本彩さんのような完璧なリーダーを目指していたんですけど早々に無理だと気づき…(笑)。というのも=LOVEは全員が横一列でスタートしたグループだから、私一人が引っ張るというのも違うなと。そして最初の頃に指原(莉乃)さんに『メンバーを尊敬してね』と言われて、みんなと一対一で対話してみると、一人ひとりのすごい部分が見えてきて、私はこのメンバーを信頼していればいいんだって思えました。そんな素敵なことに気づかせてくださる指原さんのもとでアイドルになれてよかった。指原さんは心のケアから、歌詞、コンサート演出…すべてを見てくださる方。私は指原さんのアイドル時代のコンサートの“煽り”が大好きで。当時も今も、ファンの方を楽しませることを大切にされているんだなって。そのDNAは=LOVEが受け継ぎたいです」もう一つの山本さんの心の支えは、あるファンからのメッセージ。「私のセンター曲『笑顔のレシピ』のMVのコメント欄に書き込んでくださった人がいるんです。『+や×(かける)ことで魅力がより輝くメンバーたちを、最後に=にするのが杏奈だよね』って。これからも全員の魅力をまとめて、=LOVEにできるリーダーでいたいです」やまもと・あんな1997年11月30日生まれ、広島県出身。小柄な体で魅せるダンスが持ち味。大のカープ女子で夢は始球式と場内放送。「『ファウルボールにご注意ください』って言ってみたい!」ボウタイニット¥6,050(RESEXXY TEL:03・6681・9470)その他はスタイリスト私物【髙松 瞳】もっと欲を出していけばよりいいチームになれる。意見はハッキリ言うタイプという髙松瞳さん。「そのせいか、ファンの方には“リーダーの右腕”と言っていただくことがあるんですけど、リーダーの補欠止まりです(笑)。そんな私から見ると、イコラブってガツガツした子がいないんですよね。結成から7年経って、それぞれやりたいことがあると思うし、少しずつ欲を出していけると、もっといいチームになれると思います」16歳で夢だったアイドルに。初期の楽曲ではセンターを多く経験した。「当時、自分がセンターという意識はあまりなかったんです。でも、やっぱりセンターって特別なんですよね。それがわかっていなくて頭がぐちゃぐちゃになってしまい、1年お休みをいただきました。お休み中は、ファンの人がSNSでメッセージを送ってくれていたのを毎日見ていました。コロナ禍に指原さんから、リモートで歌う曲で、映らないでいいから歌ってみない?と言われたのをきっかけに久しぶりに歌ったら、ファンの人に会いたいという気持ちが爆発したんです。自分がキラキラしたくてアイドルになったけど、今はファンの人を幸せにしたい、するぞという気持ち。なんでそう思うのか?ファンのみなさんの愛が強すぎるから!コンサートでは毎回“イコラブと出会ってくれてありがとう”と思うんです。周年コンサートは“ここからまた一緒に新しい思い出を作っていこうね”という約束のようなもの。7周年も相思相愛コンサートにしたいです」たかまつ・ひとみ2001年1月19日生まれ、東京都出身。イコラブボートレース部部長。「バラエティで緊張せず楽しめるようになってきました。いつか『ドッキリGP』のスタジオに呼ばれたい」ネクタイ付きシャツ¥9,900(ダーリッチ/YSM TEL:03・6804・6689)その他はスタイリスト私物【諸橋沙夏】メンバーみんなが幸せじゃないとアイドルを続ける意味がないと思う。グループ最年長の諸橋沙夏さんは、メンバー内でも明るさが際立つムードメーカー的存在。「最初の頃はMCを任されることもあったけれど、全然しっかりしてないから向いてなくて(笑)。杏奈がリーダーになってからは、メンバーを笑顔にする役割に回りました。私の願いは、メンバーが楽しく過ごすこと。みんなが幸せだと思えなかったら、アイドルを続ける意味がないと思うんです」そんなメンバー愛の強い彼女が、最新シングル曲「絶対アイドル辞めないで」を聴いた感想は?「今年で28歳になったんですが、この楽曲が出てからファンの方に『辞めないでね』ってすごく言われるようになったんですよ。50歳までやってるアイドルってあまりいないから限られた時間の中で輝けたらいいのかな…と思いつつも、そうやって気持ちを伝えてくださるのは嬉しいですね。この曲をはじめ、指原さんが書く歌詞は“アイドルが歌ってもいいの!?”と思う大胆さが魅力的。本当にすごい方なのに、メンバーと食事している時に指原さんに電話すると駆けつけてくださるんです。ご自身もアイドルだったからこそ私たちに寄り添うアドバイスを下さいます」今後個人的に挑戦したいことについて尋ねた際も、指原さんへのリスペクトを感じる回答が。「クリエイティブなことが好きなので、何かをプロデュースしてみたいです。ライブの演出もそうだし、匂いフェチなので香水のプロデュースにも興味あり。アロマの資格を取るのもいいかも?」もろはし・さな1996年8月3日生まれ、福島県出身。最年長にしてイコラブのディーバ。「歌うことが大好き。ライブでは楽曲のスパイスになるといいなと思いながら、いろんな歌い方に挑戦しています」トップス¥8,690(REDYAZEL/REDYAZEL ルミネエスト新宿店 TEL:03・3354・3122)その他はスタイリスト私物イコールラブ指原莉乃プロデュースで2017年にシングル『=LOVE』でデビュー。今年9月7日・8日にはKアリーナ横浜で「=LOVE 7th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」を成功させた。通称イコラブ。※『anan』2024年9月18日号より。写真・恒川脩平(SIGNO)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・久保フユミ甲斐美穂小松胡桃本多遥香(以上ROI)取材、文・真島絵麻里小泉咲子大澤千穂撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2024年09月18日BE:FIRSTのライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE -MEANT TO BE-』が、11月15日(金) に公開される。本作は、2023年に公開され、同年の邦楽映画で動員・興行収入第1位を獲得したライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE』に続く、「BE:FIRST THE MOVIE」の第2弾。今年3月に開催された『BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream – Masterplan”』東京・東京ドーム初日公演のライブパフォーマンスに加え、バックステージやリハーサル、さらにはメンバー同士の会話、未公開のスペシャルインタビューなどが収められる。なお東京ドーム初日公演の模様は、本作でのみ観ることができる。タイトルに入っている『-MEANT TO BE-』は、プロデューサー・SKY-HIが付けたタイトルで、その想いとしてSKY-HIは「彼等は今の日本の芸能界が、社会が必要とした存在そのもので、同時にここまでの成功も必要とされていたものであった。であるからこそ組み立てられた、緻密でいて大胆な"Masterplan"がドラマチックに成就していく様を見てほしいと思い、この様なタイトルになっています」とコメントを寄せた。併せて本作の特報映像とティザーアートが公開。ティザーアートはBE:FIRSTが長らく封印していた「To The First」を東京ドーム公演でパフォーマンスしたラストシーンで、SKY-HI、BE:FIRST、スタッフ全員が描いていたドーム公演の一瞬を切り取った写真とキャッチコピー「あの日約束した夢を、叶えに来たーー」が重なり合い、エモーショナルなビジュアルに仕上がっている。さらに、9月20日(金) よりオリジナルステッカー(全7種ランダム)付きムビチケカードが発売される。オリジナルステッカーは、東京ドーム公演でも着用していた革ジャケットをメンバー全員が着用し、映画用に撮影されたオリジナル写真となる。また本作の公開を記念し、BE:FIRSTメンバーとプロデューサーSKY-HIから喜びのコメントも到着。なお前作に引き続き2D版の上映に加え、ScreenX、4DX、ULTRA 4DXでの上映を予定している。『BE:the ONE -MEANT TO BE-』特報映像BE:FIRSTメンバー&SKY-HIのコメント■SOTA僕たちにとっても宝物のような時間をこうやって映画として収められることを大変嬉しく思っております。スクリーンでは前回に引き続きステージに至るまでのストーリー、そこから入る曲1曲1曲ライブに近い迫力で観ることがまた違った音楽的魅力あふれた映画になっています。もう一度歌詞の意味だったり、どういった経緯で生まれた楽曲なのかということをストーリーに乗せて観ることで深く伝わると思っています。楽しみ方は人それぞれだと思うので、変に考えすぎず、映画館で楽しんでいただけたら嬉しいです。■SHUNTO今回2回目の映画化ということで、まさかできるとは思ってもいなかったので驚きととても嬉しい気持ちです。自分達も前回の映画よりも、成長を感じているので是非見てほしいと思っています。この公演の映像はいい意味で1日目にしか出せない感動的なシーンだったり、いろんな感情が込み上げるメンバ一の表情が見どころだと思います。音楽、パフォーマンスはもちろんですがそこにも注目してもらえると嬉しいです。自分たちも観るのをすごく楽しみにしています。■MANATO前作『BE:the ONE』はたくさんの方にBE:FIRSTの裏側を観ていただき一人ひとりの人間性も感じてもらえたので、本当にありがたかったです。今回は僕個人の夢でもあり、BE:FIRSTの夢でもあったドーム公演に密着していただいて、この3年間共に歩んできた皆さんに映画として届けることができることを本当に感謝しています。音質など本当のライブのような感覚を味わえると思います。そして、アーティストとしても、7人の人間としてもより好きになってもらえる作品になればいいなと願っております。みなさん、ぜひ楽しんでください。■RYUHEIたくさんの方に前作『BE:the ONE』を観ていただいて、BE:FIRSTを知るきっかけとしてすごくいい映画になったので、今作もまだBE:FIRSTを知らない方にも知ってもらえるようないい映画にできたらなと思っています。今回も2D版に加えて、ScreenX、4DX、ULTRA 4DXでも公開予定と、迫力が増しているので、より楽しんでいただけるのかなと思います。そして、BE:FIRSTの曲を聞いて映画を観ていただけたら、より曲への理解度が上がると思うので、それが一番映画を楽しめる方法だと思っています。■JUNON前作の『BE:the ONE』では普段見られることが少ないライブの裏側や自分たちのライブの意気込みなど様々な内容が収録されていて、真剣な自分たちが見れたのを僕の周りの人たちも新鮮そうに観てくれていました!『BE:the ONE-MEANT TO BE-』を公開するということで、今回も自分たちでライブを作り上げている姿やライブの裏側を観ていただけるのは嬉しいです!応援上映の場合は全力で楽しんでもらいたいですし、ライブではあまりできないからこそ、ここではじっくり観て楽しんでいただくのもいいなと思います!■RYOKI東京ドーム1日目の公演が映画として公開されるということで、足を運びやすい映画館という場所で、BE:FIRSTがどんなグループなのかをこれを機に知ってくださる方もたくさんいるんじゃないかなと思います。臨場感や、音量、音質だったりとリアルなライブの爆発力みたいなものが映画館だからこそ体感できるものになっています。本当に目の前でライブを見ているような感覚になれると思うので、是非楽しんでいただけたらと思います!■LEO前回の『BE:the ONE』の映画に続いてまた新しい自分たちのステージが映画となって公開されることを大変嬉しく思っております。ここでしか見れない映像もたくさんあると思うので楽しみにしていただけると幸いです。いつも応援してくださるBESTY、関係者の皆さま、そして少しでもBE:FIRSTに興味を持ってくださるすべての方のおかげでドーム公演の映画化が実現できたと思っています。映画を観た後、観る前よりも少し色鮮やかな人生になるような映画になってくれるといいなと願っています。是非ご覧ください。■プロデューサー・SKY-HI数々の記録を打ち立ててついにはデビューからわずか2年4カ月での東京ドーム公演。色々なところで彼等はこの成功について語られる様になった。でも本当に誇りたいのは、数字だけではなく、ここに至るまでの空気の方なのだ。出来たばかりの事務所でスタッフもほとんどいない所からここまでの道のりは、何よりも濃く、そして常に過酷だった。そのハードな毎日を、踊る様に遊ぶ様に過ごして来た彼等の、僕等の日々を、こうしてひとつのフィルムに収められたことを心から嬉しく、そして光栄に思います。<作品情報>映画『BE:the ONE -MEANT TO BE-』11月15日(金) 公開映画公式サイト: & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.
2024年09月16日14歳にしてメンバーに選ばれたBE:FIRSTの最年少のRYUHEI。年長の参加者と堂々と渡り合う完成度の高いボーカルとダンスに度肝を抜かれた人は多いはず。デビュー後も進化し続ける彼に“ボーダレス”について聞きました。BE:FIRSTは存在そのものがボーダレス。男性らしさや女性らしさに囚われず、好きな洋服を楽しむジェンダーレスファッション。今回BE:FIRSTのRYUHEIさんが着こなしてくれたスカート風ボトムスはその代表といえる。スカートをはいても気分は変わらないというのが、いかにも今っぽい。「パンツでもスカートでも、素敵だなと思うのは同じだし、気分はフラット。普段と同じです。でも、スカートはポージングが難しかったですね。パンツの場合は脚のラインが見えるので、動きがイメージしやすいんですけど、スカートはある程度大胆に動かないと、シルエットを見せられないところがいつもと違いました。ファッションシューティングはめっちゃ好きです!服のよさやそれを活かせるポーズを探しながら撮ってもらうのが、服を研究している感じが面白くて。服に関するお仕事をたくさんやらせていただきたいですし、夢はブランドアンバサダー。ブランドの歴史とかデザイナーの動向とかも勉強しています」183cmという長身に長く細い手足を自由自在に動かしながら、しなやかにポーズを決めていく。どのポージングも美しく、バリエーションの豊富さに驚かされる。「ポージングは感覚でやっているので、抽象的な表現になってしまうんですけど、普通っぽくならないようにスタイリッシュに見せる、みたいな意識です。頭の中でダンスの練習をしている時と似ていて、こうしたらカッコよく見えるかな、脚をこう出したらどんなふうに映るかなって想像していますね」撮影後、写真が映し出されるモニターを真剣に見つめていたのは、イメージ通りにできたかをチェックしていたのだろうか。「あれは…、ソロで雑誌に載る機会はあまりないので、嬉しくて見てただけです(照)」かわいらしい理由が、まだ17歳で現役高校生だったことを思い出させてくれる。学生とアーティスト。その2つの立場にボーダー=境界線は存在するのだろうか。「ないです。境界線がないというより、圧倒的にアーティスト活動に気持ちが寄っているんですよね。高校は授業開始5分前に行って、終わったら帰るだけなので(笑)。放課後遊びに行く人たちとか見ると楽しそうだなあとは思うけど、僕はBE:FIRSTに集中しているので。それにしても、この時代に境界線を引くのって難しいですよね。だから“ボーダレス”という言葉が流行るんでしょうけど、それってすごくいいことだと思うんです。ボーダレスという言葉があることで、マジョリティとマイノリティ、2つの境目がなくなっていくイメージが湧きます。みんな、何かしらマイノリティの部分を持っていると思うんですよ。たとえば、音楽の好みがめちゃくちゃコアなことも、ある意味マイノリティというか。でも、音楽的な境目がないボーダレスな世界だったら、どんな好みであっても受け入れられるから、生きやすいんじゃないのかな」では、“ボーダレス”という言葉から真っ先に想起するものとは?この問いに、くもりのない眼差しで答えてくれたのが…。「BE:FIRST。それこそいろんな音楽のジャンルにボーダレスで取り組んできたことには、かなり自信があります。メンバーとは尊敬し合えているので、ぶつかることはないですね。ルールを決めなくても、全然大丈夫。年齢差というボーダーも、出会った頃から感じずにいられています。振付も楽曲制作も誰かの発信に『それいいじゃん!』って、みんなが同じ方向を向けるのがBE:FIRST。メンバーそれぞれがちゃんとセルフプロデュースができていて自分を持っているからこそ、自分の理想や意見に囚われずにいられるんだと思います。そんな自由に好きなように作る音楽を、僕らと一緒に楽しんでくれる仲間として、BESTY(ファンネーム)をすごく信頼しています」自らスキルを磨くために今取り組んでいるのは、ボーカル力を上げるために音楽を聴くことだそう。「ボーカルは、基礎がある程度出来上がって、負荷のかからない歌い方を掴んだ上で、あとはどれだけ音楽を聴いて、研究するかが大事だと僕は思っていて。聴いていて歌ったことのない歌い方があったらチャレンジしてみる。最初は真似でも、だんだんと自分らしいオリジナリティのある歌い方が見えてくるし、自然とスキルアップもできるんです」ボーダレスな活動を展開する存在として、グループをプロデュースするSKY-HIさんの名前も挙げてくれた。「いろんな垣根を越えてダンス&ボーカルグループが集まってパフォーマンスする『D.U.N.K.』を企画したのがまさにボーダレス」BE:FIRSTは今まさに国境というボーダーを超え、本格的な世界進出を視野に入れている。「世界に向けてやることはいっぱいありますね。僕らは日本に輸入されてきたミュージックカルチャーに影響を受けて曲を作ってきたけど、そのカルチャーで育ってきた本国の人たちに聴いてもらうには、レベルが高いだけじゃ足りない。必ず、カルチャーに対するリスペクトがないとダメです。今は、“BE:FIRSTといえばコレ”と一発で証明できる曲を、本気で、全力で作っています。それが世界で通じるのか、確かめたいという気持ちです」自信をのぞかせながら、力強くビジョンを語るRYUHEIさんだが、『ONE PIECE』のカードゲームの話題になると一変。無邪気な表情で、カバンからカードを取り出し、嬉しそうに話す。「メンバーで一番強いのは絶対に僕!日常が『ONE PIECE』カードで埋め尽くされてます。時間があればカードを眺めながら対戦をイメージしてますし、悩みも『ONE PIECE』カードがあれば解決です(笑)」リュウヘイ2006年11月7日生まれ、愛知県出身。’21年、BE:FIRSTの最年少メンバーとしてデビュー。5歳で習い始めたダンスで魅せる。8月28日、ヒット曲「Boom Boom Back」や新曲8曲などを収録したニューアルバム『2:BE』をリリースする。ブルゾン 予定価格¥643,500シャツ予定価格¥255,200トラウザー 予定価格¥179,300ローファー¥124,300(以上フェンディ/フェンディ ジャパン TEL:0120・001・829)ソックスはスタイリスト私物ブルーシャツ¥269,500ホワイトストライプシャツ 参考商品パンツ¥173,800レザーネクタイ¥77,000ベルト¥69,300リング¥79,200ブーツ 参考商品(以上ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966)※『anan』2024年8月7日号より。写真・岡田 潤(BE NATURAL)スタイリスト・大浜瑛里那ヘア・大城祐樹メイク・千葉彩子取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2024年08月03日2021年に道枝駿佑(なにわ男子)と目黒蓮(Snow Man)のW主演でドラマ化された人気漫画「消えた初恋」をタイでリメイクした「My Love Mix-Up!」。この度「TELASA」にて6月7日(金)、毎週金曜日の本国放送開始と同時に配信することが分かった。消しゴムに好きな人の名前を書くと恋が成就する!?地味で恥ずかしがりやの高校生アトム(フォース)は、前の年のバレンタインデーにケーキをくれたやさしいマッミーに片想い中。ある日、アトムはマッミーから借りた消しゴムにゴンタップ(ジェミナイ)の名前が書かれていることを発見し、ショックを受ける。そして、落とした消しゴムを自分のものだと偽ったことで、ゴンタップのことが好きだと本人に思われてしまう――というストーリー。主演にはゴンタップ役にGemini(ジェミナイ)、アトム役にFourth(フォース)、そのほか主要キャストとしてChokun(ショーグン)、Pahn(パーン)などが出演する。なお、「TELASA」では、現在話題沸騰中のタイ・ドラマ&バラエティを大幅に拡充。今後のラインアップも順次発表されていく。「My Love Mix-Up!」は6月7日(金)22時30分~TELASAにて見放題最速配信開始(毎週金曜1話ずつ配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月24日13歳にしてNY留学を経験したツワモノ、BE:FIRSTのMANATOさん。歌とダンスだけでなく、英語も引き続き勉強中。世界を視野に入れ、進化し続ける彼の原動力に迫ります。必要な武器(スキル)を磨いて開かれる新しい可能性。メンバー全員が高い実力を持つダンス&ボーカルグループとして知られるBE:FIRST。あらゆるパートを担いながらも珠玉のメロディを紡ぎ続ける歌&ラップと、流麗でゆるぎない安定感のダンスで魅せるMANATOさんはSKY-HIさんから「BE:FIRSTの背骨」と称されており、まさにスキルフルな存在。13歳の時にNYに留学し、本場のバイブスを宿した歌とダンスを身につけた。「留学中の一番の壁は言語でした。小学校卒業直後に留学したので、英語を学んだ経験がない0からのスタート。家庭教師の方に実家に来ていただいたり、英語圏に住んでいる友達とオンラインで英語で会話をしてから渡米したんですが、いざ現地に行ってみると緊張して何も喋れませんでした。でも、同じ留学プログラムに参加していた日本人がいたので修学旅行のようなマインドで緊張が解けていきました。現地では洋楽を聴く機会が自然と増えたし、耳がどんどん英語に慣れていきましたね。今は海外のアーティストのインタビューに和訳を付けた動画をアップしてくれてる人も多いので、すごく英語が勉強しやすい環境だと思います。僕は大好きなNBAの選手のインタビューから英語を学ぶことも多いです」BE:FIRSTはシングル『Mainstream』と『Masterplan』で世界に向かう明確な意志を打ち出した。その動きに伴い、英語力を上げる意識が高まっているという。「英語のレッスンの頻度を増やしています。日本人の先生だとつい『これって英語でなんて言うんですか?』って日本語で質問をしてしまうので、逃げ道をなくそうと思い、今は海外に住んでいる先生に教えてもらっています。話したいことをスピーディに英語に変換する必要があるので脳の回転が速くなった気がしますし、普段のコミュニケーション能力のアップにも繋がっている気がします。英語も日本語と同じで話してると自分がよく使う単語がわかってきて、別の単語を使おうという脳の動きが生まれて語彙が増える。その変化は今後英語でリリックを書く際にも役立つんじゃないかと思ってます。できるだけ日本語の字幕を付けずに海外のドラマや映画やアニメを見ることもやってます。昔日本語で見ていたアニメを英語で見るとストーリーを覚えているので吸収しやすい。あと、アニメで使われてる英語は日常で使う言葉が多いので身につきやすいです」一方、アーティストとして歌とダンスのスキルアップにも余念がない。「体づくりとパフォーマンスは密接に結びついている」と話す。「ジムに行くことが多いです。僕たちは歌いながら踊っていて1秒たりとも動いてない時間がないことも多いので有酸素運動がすごく大事なんです。ジムではインターバルトレーニングといわれる何分か全力で走って何分か休むという運動を決まったセット数やっています。心拍数を上げることに慣れることでステージ上でも高いクオリティのパフォーマンスを持続させることができるんです。疲れるとダンスのキレが悪くなっていきますから。初めてのドーム公演は約3時間ありましたが、デビュー1年目だったら絶対にできなかったと思う。デビュー当初と比べると、RYOKIくんをはじめメンバーみんなわかりやすく体が逞しくなりましたよね。筋肉がついたし体力が増したからこそステージ上で思いっきり暴れられます」新たなことに挑戦していくこともスキルアップのためには大事だという。「あの時NYに行ったことで、未知のものに飛び込むことに躊躇がなくなりました。元々遠慮しがちだった性格から“とりあえずやってみよう”と思えるようになった。自分が変わらないとグループも成長できません。新しいことにたくさん挑戦して自分の引き出しを増やし続けていくことが大事だと思っています。僕はBE:FIRSTに加えてSOTAくんとAile The Shotaとのユニット、ShowMinorSavageの活動もやっていますが、やりがいや幸福度のベクトルが違う活動をすることでスキルの幅の広がりを実感しています。BE:FIRSTの楽曲はボースティング(自己拡大表現)が多いので、歌詞の中で高めに設定したハードルを越えるための努力をするし、その曲に見合う自分になろうというマインドセットがなされます。ShowMinorSavageは等身大の自分の“好き”をふんだんに詰め込んでいます。両方があることでそれぞれの良いところをもう一方に持っていくこともできるし、どんどん新しいスキルの発見ができるようになっていくと思ってます」スキルアップを突き詰めていると飽きが来るタイミングがある。そんな時のMANATOさんなりのアドバイスとは。「例えば音楽の場合、付随するカルチャーにも注目してみると、ファッションや時代背景など広がりが生まれて新しい刺激を感じられますよ。僕が好きなNBAはヒップホップカルチャーと密接に結びついていて、ラップの曲を発表している選手もいます。NBAの試合で客席1列目にラッパーが座ってることも多いし、ハーフタイムショーにラッパーが出ることも多い。そうやって興味を広げていくとスキルアップがさらに面白くなっていくんです」そんなMANATOさんが、今とりわけスキルアップさせたいと思っているのは「言語化能力」なのだとか。「英語、日本語、どちらかに限らず、自分が伝えたいことを言語化する能力を上げたいです。最近は楽曲制作の現場に行くことがとても多いんですが、曲のイメージをやりとりする際にどうすれば明確に伝わるのか悩むことがあって。例えば『この年代のこういう音で』とか、瞬時に的確に言語化ができれば効率も上がるので、どんどん積極的にトライしていきたいですね」マナト2001年4月29日生まれ、福岡県出身。BE:FIRST、ShowMinorSavageのメンバーとして活動中。BE:FIRSTの最新シングル『Masterplan』が発売中。衣装はスタイリスト私物※『anan』2024年5月22日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・安本侑史ヘア・大城祐樹メイク・千葉彩子取材、文・小松香里(by anan編集部)
2024年05月22日エッジーなヒップホップとJ‐POPを融合させた画期的な楽曲「Mainstream」が大ヒットし、ジャパンエンタメを代表する存在になったBE:FIRST。飛躍の季節に迫りました。(左上から)LEOさん、RYUHEIさん、JUNONさん、SOTAさん、SHUNTOさん、RYOKIさん、MANATOさん。――「Mainstream」の大ヒットをどう感じていますか?SOTA:単純に僕たちがカッコいいと思ってきた音楽を僕たちが感じるままに今の時代に発信した曲です。それを“カッコいい”とシンプルに思ってもらえたのが嬉しいですね。僕たちもライブやテレビでこの曲のカッコよさを表現しきれた手応えがありますし、想像以上に幅広い世代の人たちが楽しんでくれた。RYUHEI:僕たちがやりたかったものを素直に出した曲を多くの人が受け入れてくれたので、また次の一歩に踏み出すための自信に繋がった気がします。JUNON:楽曲制作に自分たちが携わる中でライブの演出も考えながら作っていたところもあって、その結果、より濃いライブができるようになったと思います。自分たちの意見をもとに作っていったアリーナツアーとドーム公演にも繋がっていると感じます。――初のドーム公演は1曲目の「Gifted.」オーケストラバージョンから動きや歌がすごくドラマティックに感じられました。SHUNTO:どの大きさの会場でも一人ひとりと対話するために音楽を鳴らしているので、会場が大きくなった分、無意識にそこまでの積み重ねが出てそう見えたのかなって思います。RYOKI:音響面で不安があったんですが、初日の朝にメンバーみんなで一番後ろの席まで行って音を聞いてみたらちゃんと聞こえたので、届けようと思えば届く環境なんだなって安心したと同時に、あとは僕たち自身の力量だなと思いました。そこで気を張らずに、いつもと同じようにそこにいる人全員に届けられる自信を持ってステージに立てたと思ってます。RYUHEI:僕たちの中でドームの景色が見え始めた時に、ドームの1曲目で披露するために、ライブで「Gifted.」を封印しました。その強い意志があったからこそ、本番ですごくエモーショナルな気持ちになりました。SOTA:オーケストラバージョンになったということ以上に、久しぶりに披露された「Gifted.」が、感情的な部分に訴えるものが大きかったのかなと思います。他にも「Kick Start」にオーディション時の他の曲が混ざっていたり、いろいろな物語が詰まったライブだったと思う。MANATO:立川の初ワンマンと同じ演出の「Gifted.」から始まって、今までの3年間が詰まったライブ。それに加えて、最後にまだ誰も聴いたことのない新曲の「Masterplan」をやることで次の僕たちに対する期待感を煽れたと思っています。RYUHEI:「Masterplan」は「New Chapter」とはまた違うBE:FIRST色の出た“和のヒップホップ”を目指しました。ヒップホップのリズムやBPMの速さによって和楽器をうまく調和させている(Ryosuke“Dr.R”)Sakaiさんのトラック技術がすごいなって思いましたね。LEO:以前から和のテイストの曲をやりたいって話してたんです。それに曲を初めて聴いた時のメンバーの感触もすごく良くて。一番大事なのは自分たちが納得できる曲であること。今回もそういう曲になりました。――ドームではRYUHEIさんとSHUNTOさんが作詞した「Set Sail」もバンド演奏で初披露されましたね。MANATO:ライブ映えする曲ですよね。いろいろなフェスを乗り越えてきた僕たちなら、あの曲でバンドの演奏に負けない声の響きを体感してもらえるんじゃないかなって思いました。SHUNTO:これまでは自分が存在するストーリーを描いてリリックを書いてきましたが、今回『ONE PIECE』の二次元の海と船とキャラクターたちを浮かべて書いたのが面白かったです。RYUHEI:僕のイメージ的に『ONE PIECE』って途中で絶対逆境に遭うので2番の歌詞でそれを表現したかったんです。まだ欲しいものがあるっていうことを表したくて「新世界でたったひとつの~」っていうリリックを書きました。全員:(意味を知り感心した反応)MANATO:へえ!そうだったんだ。RYUHEI:…伝わってなかったみたいなんでもう一回アーティストやり直します!(笑)SOTA:俺には伝わってたよ!RYUHEI:ありがとう!SHUNTO:俺、東京ドームで「Buster」の後、地味に「Call」って言ってた。全員:「え!?」「そうなの?」SHUNTO:誰も気づいてくれなかった(笑)。RYUHEI:「呼び覚まされたBuster Call」…、ヤバい!(笑)次は意識して聞こう。SOTA:俺、そこめっちゃ息吸ってるから何も聞こえない(笑)。――初披露のドームライブでそういう遊びの利いたアレンジができるのもすごいですね。MANATO:強心臓。あり得ないです。SHUNTO:あり得ると思う(笑)。――7人とも初ドームとは思えないほど音楽と自由に一体化していると思いましたが、なぜそれができたんだと思いますか?RYOKI:7人それぞれが自立した人格を持った自由人で、それぞれの“アーティシズム”がふんだんに発揮された集合体がBE:FIRSTだからだと思います。RYUHEI:確かに!ライブやってて思うけど、全員やりたい時にやりたいことやってるよね。RYOKI:やりたいことやっても浮いて見えないのがすごく面白い。バランスが自然ととれてるし、7人全員が輝く瞬間が毎ライブちゃんとある。LEO:東京ドームに弱気にならなかったのも大きいと思いました。これまでしてきた努力が間違ってなかったってことが証明されたライブ。みなさんの支えがあったからこそ努力してこられたし、毎ステージ命がけでやってきたことがあのライブに繋がった。よく“ドームには魔物がいる”って言いますけど、魔物を感じないぐらい7人の結束力が強かった。RYOKI:でもそういえば、立川の時と同じような現象が起きたんだよね。立川では「Gifted.」で幕が開く直前に僕の右目のコンタクトが取れてしまって、ダッシュでトイレ行って戻したんですけど、今回は直前に左耳のイヤモニが取れたんです。MANATO:目の次は耳かみたいな(笑)。RYUHEI:あの瞬間、RYOKIくん終わったなって思った(笑)。LEO:俺は立ち位置的に「大丈夫!?」ってRYOKIのほうを覗いてた。JUNON:全員立川がフラッシュバックしたよね(笑)。でもPAさんが飛んできて、扉が開くギリギリで交換できた。RYOKI:だから、魔物はいたんですけど、ライブ前に7人で倒しました(笑)。――(笑)。最後に、いまメンバー内で流行っていることを教えてください。ちなみに1年前の取材ではRYUHEIさんの物真似シリーズをみんなで見ること、でした。RYUHEI:え、つまんな!(笑)SHUNTO:物真似ブームの時期だ(笑)。SOTA:俺らもう全然違う次元いってるよね。LEO:流行ってることは何個かあるので今からドラフト会議をやって厳選します!全員:(しばしの話し合い)LEO:どすこいゲームとけん玉です!JUNON:どすこいは空き時間があればやってるよね。何も必要ないから便利。SHUNTO:語彙力も上がるからめっちゃいいよね。LEO:BE:FIRSTはそれを7人でできるところが素敵だなと一歩後ろから見てて思います。JUNON:後ろから見てるの?MANATO:7人なのに自分入ってないやん(笑)。LEO:もうひとりの俺がね。RYUHEI:LEOくんが先生みたいになってる(笑)。JUNONさん・シャツ¥46,200パンツ¥57,200(共にディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)シューズ¥19,800(ティンバーランド/ブイエフ ジャパン TEL:0120・558・647)ネックレス¥550,000ピアス¥627,000(共にメシカ/メシカジャパン TEL:03・5946・8299)その他はスタイリスト私物RYUHEIさん・ジャケット¥39,600パンツ¥24,200(共にソフトハイフン TEL:03・6418・1460)トップス¥30,800(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)ネックレス¥65,120リング¥167,750(共にトムウッド/トムウッド アオヤマ TEL:03・6447・5528)その他はスタイリスト私物MANATOさん・シャツ¥50,600(テンダーパーソンinfo@tenderperson.com)パンツ¥39,600(ダイリクinfo@dairiku-cinema.com)ネックレス¥30,800(ミクシマイ/ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182)その他はスタイリスト私物SOTAさん・フーディー¥22,000(ソフトハイフン TEL:03・6418・1460)パンツ¥198,000(ダイリク)シューズ¥19,800(ティンバーランド/ブイエフ ジャパン TEL:0120・558・647)その他はスタイリスト私物LEOさん・ジャケット¥88,000パンツ¥74,800(共にダブレット/エンケル TEL:03・6438・9575)トップス¥16,500(ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)シューズ¥99,000(セヴシグ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)その他はスタイリスト私物SHUNTOさん・ジャケット¥22,000パンツ¥9,900(共にリー/エドウイン・カスタマーサービス TEL:0120・008・503)トップス¥18,700(ソフトハイフン TEL:03・6418・1460)シューズ¥20,900(ティンバーランド/ブイエフ ジャパン TEL:0120・558・647)ネックレス¥1,112,100ブレスレット¥534,000(共にシハラ/シハラ トウキョウ TEL:03・6427・5503)その他はスタイリスト私物RYOKIさん・ジャケット¥63,800パンツ¥45,100(共にタナカ/タナカ アオヤマstore@tanakanytyo.com)トップス¥16,500(アフィックス ワークス/エムエイティティINFO@THE-MATT.COM)シューズ¥23,100(ティンバーランド/ブイエフ ジャパン TEL:0120・558・647)ネックレス¥154,000(ミクシマイ/ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182)その他はスタイリスト私物ビーファースト2021年11月、『Gifted.』でデビュー。NHK紅白歌合戦に2年連続出場。「Masterplan」や「Set Sail」を収録したコンセプトシングル『Masterplan』が発売中。※『anan』2024年5月1日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・安本侑史ヘア・大城祐樹メイク・千葉彩子巻野夏帆取材、文・小泉咲子鈴木恵美小松香里撮影協力・BACKGROUNDS FACTORY(by anan編集部)
2024年04月29日ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのRYUHEIとSHUNTOが11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場した。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクは、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーを開催し、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。RYUHEIとSHUNTOはシックな衣装に身を包み、ペンダント、ピアス、バングルを身に着けオーラを放っていた。
2024年04月11日BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝のオフィシャルグッズストアが1日、X(Twitter)を更新し、カレンダーのSNS無断転載に関して注意喚起した。○ファンも互いに呼びかけ「気をつけよう」「教えてあげよう」公式アカウントは「【重要なお知らせ】いつも三山凌輝を応援いただき誠にありがとうございます」の書き出しから、「カレンダーの表紙以外の中面を写真撮影等を行なって、許諾なくSNSやブログ等に公開する行為は著作権、肖像権等を侵害する恐れがございます。ルールを守って応援いただきますようご協力お願い申し上げます」と三山のグッズを購入するファンに向けて、カレンダーの中身の無断転載を控えるよう求めた。同ストアでは、2月から「A3壁掛けリングカレンダー(14枚綴り)」「2Way 卓上リングカレンダー(13枚綴り)」の予約を開始(すでに販売終了)。3月27日には、「昨日より順次発送を開始致しました」「三山凌輝 本人にも見本が届きご満悦」と報告し、ファンに向けて「良い新年度をお迎え下さい」とメッセージを送っていた。こうした投稿を受け、ファンからは、「カレンダー買った人、気をつけようね」「大好きなアーティストだからファンが守ってあげたいよね」「載せている方いたら、消して下さいね」「カレンダーだけでなく、画像、映像、雑誌とか他の媒体でも気をつけようね」「推しを全世界に見せたくなっちゃうかもだけど、カレンダーの中身を撮ってSNSにあげるのはNGだからね」「優しく注意喚起してくれてありがとうだよ」「アーティストもファンも幸せでありますように。ルールを守って楽しもうね」「SNS初心者の人は知らず知らずに載せてないかな?そんな時はそーっと教えてあげよう」「やっぱりルールを守って楽しむのが一番楽しいし、ファンならルールは守るべきだよね」など共感の声が寄せられている。
2024年04月05日7人7色の個性を発揮しながら、チームとして強い結束力を持つBE:FIRST。グループの中でも類いまれなるコミュニケーション能力を持つLEOさんだが、「実は人見知り」と、意外な素顔を明かす。メンバー同士の仲の良さで知られるBE:FIRSTは、まさに“優しい人間関係”を実現できているグループの一例。そのチームを晴れやかな笑顔で優しく包み込み、持ち前の素直さと明るさでポジティブなムードを作り出しているのがLEOさん。今回の撮影でも高いコミュニケーション能力を発揮し、終始和やかな雰囲気が漂っていた。「いやいや、メンバーがいないとやっぱり心細いし、グループでの仕事と違って、ソロはとてつもなく緊張します!」と、ほほ笑むLEOさんだが、最近はソロでの活躍も目覚ましい。TBSの『ラヴィット!』では、朝にふさわしい爽やかなオーラを放ち、“みんながごはんをおごりたい男”のキャッチフレーズをつけられるほど愛されている。親しみやすい雰囲気があり、どんな人ともフレンドリーに話す印象があるが、本人からは意外な一言が。「実はこう見えて、人見知りなんです。周りの人から『嘘だ!』と言われますが、初対面の人と話す時は普通に緊張しますよ。全然話しかけられなくて、『ヤバッ、スタート遅れた!もう、無理。話しかけられない…』って、後悔した経験が何度もあります(笑)。そうなるともうそこに自分は存在しないかのように気配を消しながらも、内心は話したい気持ちがあるので、『誰か話しかけてくれないかなぁ』と待っていたんですが、そんな人に誰も話しかけてはくれないですよね。だから尻込みしていてはダメだと自分に言い聞かせました。そんな経験から、大きな声で挨拶して、親近感を持ってもらえる雰囲気作りを心がけています。人見知りの性格を自覚しているからこそ、スムーズにいく状況を作るために、自分から話しかけ、関係を作る努力をしています」コミュ能力の高さは、LEOさんに与えられたGifted(天賦の才能)かと思っていたが、実は努力の賜物だったのだ。「昔から人間関係に悩むことはよくありました。うまくいかないことも多いし、あれこれ考えすぎてしまう性格なんで、落ち込むことも多いですね。そんな時に、自分の中にいるもうひとりの自分が出てくるんです。不思議な感じなんですが、密着カメラがついているようなイメージで、自分が言ったこと、やったことに対して、後から質問してくるんです。『今日のあの態度はどうなんですか?』『うーん、そんなつもりはなかったんだけど、冷たくしてしまったと思います…』『じゃ、どうするんですか?』みたいなやりとりを、自分ともうひとりの自分で繰り返すんです(笑)。ひとしきりその壁打ちを続けた後、そっけない態度をとってしまった相手のことを思い出して、『すごく嫌な気持ちで、今ごはんを食べていたら申し訳ないなぁ、次に会ったら今度は明るく接しよう』って反省します。そもそも、性格も生きてきた環境も人それぞれ違うから、学生時代はそれで友達と衝突することも多かったけれど、そこで学んだことは、『自分の当たり前が相手の当たり前だとは思わないこと』。みんな違うんだから、相手を尊重することが大切だということを知ったんです」衝突や後悔を重ねて相手を尊重することの大切さを知ったLEOさん。そして様々な人と関わってきたことで、自分なりのポリシーが見つかったと話す。「“人に優しくしてほしかったら、自分から優しくする”“愛してほしかったら、まずは自分が愛す”。この言葉を心に刻んで過ごしています。あと、最近は、『ラヴィット!』などバラエティ番組で芸人さんやアーティスト以外の方と一緒にお仕事させていただくことが増えたんですが、できるだけ壁を作りたくないので、肩書は置いといて、誰とでもフラットに、ただそのままの自分としてそこにいるようにしています。まずはLEOというひとりの人間に興味を持ってもらわないと、コミュニケーションは始まらない。BE:FIRSTのメンバーで、どんな音楽やパフォーマンスをするかは、自分に興味を持ってもらった後に少しずつ知ってもらえればいいと思っているから。世の中には自分のことを好きな人もいるだろうし、嫌いな人もいる。万人に受け入れられたら嬉しいけれど、それは難しいことだと分かっているので、多くの人に無理に自分を売り込むのではなく、自分が好きだと思える身近な人に興味を持ってもらうことを大切にした方がいいのかなって。だからこそ仲良くなるために、自分から好意を示すことは大切だと思うんです。見返りはなくてもいいんです。それ以上に相手を想う感情の方が大事だから」その結果、仲良くなりたい人と関係を築く力が身についたそう。「基本的に人が大好きなんです。今までの経験から、想いはちゃんと言葉で伝えないと伝わらないってことを知っているので…。それに好きって言われて嬉しくない人はいないと思うんです。今日も撮影中にスタッフさんが“素敵”“カッコいい”って言ってくれたじゃないですか。それと同じで、好意を持たれたり、褒められたりするのが嫌な人はいないと思うんで、その最初の一歩が踏み出せれば、相手との距離も縮めやすくなります。そうすれば優しい人間関係は自ずと作れるのかなって」明るさの裏に繊細な配慮が垣間見えるLEOさん。本人いわく、グループのメンバーに支えられている部分も大きいのだとか。「根が気にしいなので、今も凹むことは多いです。そんな落ち込みやすい自分のことをメンバーは理解してくれているので、みんながそれとなく気遣ってくれることも。今でも『LEO君がいてくれてよかった』と言ってくれるんですけど、それが素直にすごく嬉しいですね。それからもちろん、ファンであるBESTYの存在も大きいです。だからこそライブでは最高のパフォーマンスを披露したい。みんなそれぞれ悩みを抱えていたりするかもしれないけれど、ライブの瞬間はそれを忘れて、一緒に盛り上がってほしい。これから初のドーム公演を控えていますが、会場が大きくなっても自分たちの想いを一人ひとりに届けられるよう全身全霊を込めて打ち込むだけです。BE:FIRSTは圧倒的なチーム力があるし、BESTYとも良い関係性が築けていると思うので、きっとこの先もお互いに良い景色が見られると思います」レオ1998年9月8日生まれ、東京都出身。9都市22公演をまわる全国アリーナツアー「BE:FIRST ARENATOUR 2023‐2024“Mainstream”」の追加ドーム公演、3月2・3日の東京ドーム、4月20・21日の京セラドーム大阪が開催される。3月29日には、BE:FIRST初のライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE』Blu‐ray&DVDが発売決定。ジャケット¥367,400シャツ¥86,900パンツ¥145,200シューズ¥147,400(以上マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・374・708)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年3月6日号より。写真・山越翔太郎スタイリスト・安本侑史ヘア・大城祐樹メイク・マキノナツホ取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2024年03月06日「パパLOVE♡」な赤ちゃんのかわいすぎる行動をご紹介! 生後10カ月の赤ちゃん、パパへの愛が止まらなくて……!?パパのことが好きすぎる赤ちゃん♡ママも思わず笑っちゃう「助けて~♡」というパパの声が聞こえてきたので、ママが見てみると…… 生後10カ月の赤ちゃんが、パパの足をがっちりつかんでいました! ママが「離してあげて♪」と伝えても…… ギューッと抱きついて放さない! パパが足首をやさしく揺らしても…… 少しびっくりしつつも、絶対に放さない赤ちゃんなのでした♡ 動画のコメント欄には、「うらやましいな♡」 「必死にしがみつくのがかわいい」 「パパさんも、これはどこへも行きたくなくなるね」 と、ハートをわしづかみにされる人が続出! こんなに必死に足をつかまれたら、ずっと離れられなくなりそうですね♪ 画像提供・協力/@shore_1224さん
2024年02月18日2月9日(金) 公開の映画『同感〜時が交差する初恋〜』の本編映像が公開された。韓国ラブストーリー映画の金字塔『リメンバー・ミー』に登場するキャラクターの時代設定を入れ替え、20年以上の歳月を経て生まれ変わった本作。1999年に生きる男子大学生ヨン(ヨ・ジング)と、2022年に同じ大学に通う女子大生ムニ(チョ・イヒョン)。1台の古い無線機を通して偶然交信したことからふたりの奇妙な交流が始まり、異なる時代を生きるふたりは次第に心を通わせていくが――。公開された映像は、ヨンと後輩ハンソル(キム・へユン)の出会いのシーン。「ハイル!パンガパンガ!」と言い合うふたり。この言葉「ハイル」はHiとHelloを合わせたもので、「パンガパンガ」は元々インターネット上で使われる挨拶言葉で「会えて嬉しい」の意味。1999年当時流行した言葉で、2003年には国立国語院の新語資料集に収録された。最近ではBTSのJINが韓国のライブ動画配信サービス「Vライブ」での挨拶の際に「パンガパンガ」と呼び掛けていたことでも知られている。学生らしいフランクな挨拶を終えたふたりは、サークルに入りたいので一緒にまわって欲しいというハンソルの願いを叶えるべくサークル見学へ行くことに。懐かしさあふれる流行語と、大学生男女の出会いの初々しさが詰まったシーンとなっている。映画『同感〜時が交差する初恋〜』本編映像<作品情報>『同感〜時が交差する初恋〜』2月9日(金) 公開公式サイト: GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED
2024年02月01日ヨ・ジング、チョ・イヒョンらを迎え、日本でもリメイクされた韓国恋愛映画の名作を新たに描く『同感~時が交差する初恋~』。この度、チョ・イヒョン演じる主人公ムニと、パク・ミニョン主演「私の夫と結婚して」で注目のナ・イヌ演じる幼なじみ・ヨンジの本編映像が解禁となった。1999年を生きる大学生ヨン役をヨ・ジング、2022年に生きる大学生ムニ役を、日本でも話題となった「賢い医師生活」や「今、私たちの学校は...」などのチョ・イヒョンが演じる本作。ヨンの後輩ハンソル役には「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のキム・へユン。そして、ムニの幼なじみ・ヨンジ役に、現在配信中のドラマ「私の夫と結婚して」でパク・ミニョン演じるジウォンの直属の上司ジヒョク部長を演じ、日本でも大ブレイク中のナ・イヌ。この度解禁された本編映像では、ムニが幼なじみのヨンジと学食でラーメンを食べるシーンを切り取っている。1999年を生きるヨンと待ち合わせをしたが、生きる時代の違う2人は会うことができるわけもなくムニは雨に濡れてしまった。雨でメイクが崩れたムニのマスカラとアイラインを丁寧に拭き取ってくれるヨンジ。ムニも拭き終わった顔をチェックして「仕事が丁寧だね~」と満足げだ。ラーメンを食べながら2人が話す内容は偶然、無線機で繋がった同じ大学だというヨンの話。「同じ大学だなんて不思議だよね?運命は信じないけど妙な気がする」とムニ。ヨンジも「俺も」と同感したかと思いきや、ヨンジは「運命があるならお先真っ暗で今の努力も無駄だ。考えたくもない」と運命論に後ろ向きに反対を呈する。「学生ローンや生活費の借金でみじめな青春だから」と笑顔で語りながらもヨンジはかなり苦労している様子。ムニは「高校の頃同じ大学を目指したよね、だから苦しくても頑張れば…」と語り始めるが、お節介だと思い途中で言いよどむ。それを見たヨンジは「お前のお節介は昔からだよ、友達だから好きなこと言っていい」と受け入れる。「私たちは大親友だもんね」とドギマギするムニ。2人の関係は友達か?それ以上?ヨンのことが気になりつつも、完璧な彼氏のような振る舞いを見せてくれるヨンジの間で揺れ動くムニの思い、時代を超えた彼らの初恋はどのように絡み合いどんな未来に繋がるのかに注目だ。『同感~時が交差する初恋~』は2月9日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:同感〜時が交差する初恋〜 2024年2月9日よりシネマート新宿ほか全国順次公開© 2022 GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED
2024年01月28日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.14はMamikoによる「初恋のお話」の巻〈後編〉。前回から初恋の話をしていますが…。ざっくり流れを説明しとくと、私が年長さんの時に初恋を成就させるも、すぐ卒園して一切会うこともなく、それぞれの人生を生きていましたよと。続き、いきます。ある時ね、ツイッターでエゴサーチをしていたら「最近聴いてるチェルミコって人、もしかしたら僕の初恋の人かもしれない」的な内容のツイートを見つけるわけ。おいおいおい?!!?!!?え!?!?!レイチェルの方!!?マミコの方?!?!なにどういうこと!?!?!?ってなって、プロフィールに飛んだら、私の初恋の人なわけよ。名前が完全にそうだし、顔写真見たら面影がある。びっっっっくりしちゃってさ。でもどうしようもできないわけ。「マミコだよ!!あなたに一番デカいダンゴムシをあげた!!!あのマミコ!!!!!!」なんてリプライできるわけもなくて。いやぁでもすごいことが起きてるし、こりゃあなんとかして話したいなと思っていたら、なんとその子からインスタグラムの方にDMがきたわけよ。「もしかして幼稚園通ってましたか?僕の初恋の人と、名前も生年月日も一緒でメールしました」つって。それで私もテンション上がって勢いよく返信してさ。その子は当時のことを、私よりも鮮明に覚えていて、細かい思い出話やら、いまはどんな生活をしているかとかで話は大盛り上がり。なにより、まさかあの人見知りで泣き虫な初恋の相手がラッパーになってるってことに驚いてたよ。そりゃそうだ。でも私は現代のSNSの奇跡に驚いたよ。ラップで初恋の相手と再会ってかなり味わい深いよね。その子はやっぱり変わらず優しくてすごく懐かしかったな。私は地元の友達とか、幼馴染みみたいな存在がいないからすごい嬉しかった。それからはたまーに飲んだり、ライブに遊びにきてくれることもある。いまはお互いそれぞれの道を歩んで、歳を重ねて立派な大人になったけど、会った時はどうしたって子供の時の顔に戻るんだなって、不思議で心あったまる出来事だったよ。生きてると面白いことが起こるなぁ。久々に会って撮った写真は超満面の笑みで撮れましたとさ。よかったねリトルマミコ。初恋話、完!チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2024年01月05日2024年2月9日(金) 公開の映画『同感〜時が交差する初恋〜』のキャラクターポスターが公開された。韓国ラブストーリー映画の金字塔『リメンバー・ミー』に登場するキャラクターの時代設定を入れ替え、20年以上の歳月を経て生まれ変わった本作。1999年、韓国大学機械工学科に通うヨンは、皆既月食の夜、無線機を通して大学生ムニと交信を始める。しかも同じ大学に通う学生という偶然に驚きつつ、翌日大学構内で会う約束をするが、約束の時間を過ぎてもムニは来なかった。一方、どしゃぶりの雨の中で待ち続けるムニの前にもヨンは現れない。その夜、互いに相手のすっぽかしを責めるヨンとムニ。話が噛み合わないまま、それから何度か交信するうち、ふたりは自分たちが違う時代を生きていると気づく。不思議な状況に半信半疑ながらもふたりの会話は弾み、ムニはヨンにとってかけがえのない存在となっていくが――。1999年を生きるヨン役はヨ・ジング、2022年に生きる大学生ムニ役はチョ・イヒョンが演じるほか、ヨンの後輩ハンソル役でキム・へユン、ムニの幼馴染ヨンジ役でナ・イヌ、ヨンの親友ウンソン役でペ・イニョクが出演。脚本・監督は新進気鋭の女性監督ソ・ウニョンが務める。公開されたビジュアルは正面を向き誰かに微笑みかえるヨン、誰かに呼ばれて振り向いた様子の緑のチェックニットカーディガンを着こなすムニ、90年代らしいソバージュ&デニムの着こなしで微笑むハンソル、遠くにいる誰かを見つめる爽やかなヨンジ、横にいる誰かの話を聞くウンソンの姿が映し出されている。<作品情報>『同感〜時が交差する初恋〜』2024年2月9日(金) 公開公式サイト: GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED
2023年12月27日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.13はMamikoによる「初恋のお話の巻。〈前編〉」です。やぁ!恋の話をしてるって聞いてやってきたけど、ここかい?chelmicoの交換日記が、第二章に入ったようだね。恋バナって本当いくつになっても、あがってくる話題だよね。レイチェルの恋スタイルが、おまじないで実らせるタイプだったのめっちゃいいね。ピュアだし、バレちゃうのもかわいい。レイチェルってめっちゃ占い好きだなーって思ってたけど、筋金入りだったんだね。一応聞いておくけど、今の旦那さんは消しゴムに名前を書いて実らせたわけではないよね???ここ最近の私はレイチェルに「恋がしたいんだけど、どうしたらいいかな?」と相談するくらい何も甘い話がないんだけど、過去の話を思い出して頬を赤らめようと思うよ。私の初恋はね、なんと年長さんなのよ。おませよねえ。6年しか生きてないってのに。恋は突然だよね。私は泣き虫で人見知りだったから登園拒否をしがちだったんだけど、そんな臆病な私にも優しく話しかけてくれた男の子がいてさ。すごいかっこよくみえて好きになっちゃったわけ。「私と仲良くしてくれるの!?」的な。朧げな記憶の中では、その子がいるから徐々に通うことができたと思うんだよね。それからというもの、“泥だんごをどれだけピカピカにするか”とか、“雑草を石ですりつぶして新しいお茶を作る”とか、外遊びをエンジョイできるくらい幼稚園に馴染んでいきつつ、密かにその子をハートの目で追ってたんだよね。でもいまいちアピールの仕方が分からなくてさ。リトルマミコは一生懸命考えた末、私が飼ってる一番デカいダンゴムシをその子にあげてた。これって、あまりよくないよね。私のことを気にしてほしかったんだと思うんだけど、気になり方が変わってきちゃうし、今考えると、絵を描いたりとか鬼ごっこで、遊びに誘えばよかったと思うよ。かわいいね。でもね、ずっと一途に想ってて、バレンタインの時に勇気を出してお菓子をあげたのよ。母親に用意してもらって、ドキドキしながら渡してさ。そしたらその想いは伝わったみたいで、お返しに赤いハートの髪ゴムとカラフルなビーズの髪ゴムをくれたの。もう嬉しくて嬉しくて。毎日交互にその髪ゴムをつけて登園して、ニッコニコで一緒に庭の土を掘ってたよ。めでたく初恋は成就ってわけ!ダンゴムシもお菓子で帳消しにできたみたいで本当によかったよ。だけど人見知りという性格からきてるのか、当時は写真を撮られることがすごく嫌で、その子と一緒に写ってる写真は、ほぼしかめっ面なんだよね、ハハ。うそでも笑っときゃあよかったよ。それからというもの、卒園してからは一切会うこともなく、小中高とそれぞれ過ごし、なんやかんやで私はラッパーになるわけなんだけども……。この話、まだまだ続きがあるんですわ。それはまた次回のお楽しみに!!チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2023年12月27日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年12月25日韓国エンタメ界を牽引する若手スターW主演で、甘酸っぱい初恋と1台の無線機が起こした奇跡を描く『同感~時が交差する初恋~』から本ポスター、本予告編が解禁された。本作は、韓国ラブ・ストーリー映画の金字塔で日本でもリメイクされた『リメンバー・ミー』を、1999年と2022年の時代設定にして再び映画化。解禁された日本版オリジナル本予告は、ある日、奇跡的につながった2つの無線機から、「あーあー、聞こえますか?」と突然鳴りだした無線機からの声に駆け寄り「聞こえます」と返すヨンから始まる。「SNSでやりとりしませんか?」というムニに、「SNS?何ですか?」とその存在すら知らない1999年のヨン。そんなコミカルなやりとりが2人の生きる時代の違いを認識させる。2人は日々無線機で交信を続け、「俺たちは今同じ月を見ているのかな」と時代が変わっても変わらないものに思いを馳せ、お互いへの思いを募らせていく。しかし、いくら通信を重ねても決して、会うことはできない…。ある日、「キム・ウンソンを知っていますか?」というムニの言葉に、ある未来を知ってしまったヨン。その言葉を機に2人の関係は変わってしまう。そして、雨の中泣きながら歩くヨン、アルバムに写るヨンの姿を見つけ、何かに気づいたムニなど掛け違えたボタンを直すかのように過去を紐解いていく。映像では、主演のヨ・ジング、チョ・イヒョンをはじめ、共演のキム・へユン、ナ・イヌ、ペ・イニョク、ムニの通う大学の教授役にパク・ハソン、そして大学で学生たちを見守る守衛として「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが紹介。「20年の時を超えた運命の恋は、想像もしなかった未来へ2人を導く」というナレーションが2人の行く末を期待させる予告編となっている。また、本ポスターでは、1999年の大学生ヨン(ヨ・ジング)、2022年にヨンと同じ大学に通っているムニ(チョ・イヒョン)の2人が笑顔で会話をする1枚。そこには「あなたの声が、私の奇跡ー」というコピーが載り、無線機を通して声だけでつながった異なる時代を生きる2人の心ときめくドラマの始まりを予感させるポスターとなった。『同感~時が交差する初恋~』は2024年2月9日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、クリスマスシーズン到来に合わせ、出町柳駅のホームに設置している『LOVE な ベンチ!』のイルミネーションを刷新いたしました。2021年に初めて設置した『LOVE な ベンチ!』は今冬で3年目を迎え、ますますパワーアップ。これまでも、季節に合わせて、社員が愛情を込めて手作りした四季折々の装飾を施してまいりましたが、今回も自作のハート型イルミネーションによる「クリスマス仕様」となっており、やさしい光が希望に満ち溢れた空間を演出しています。『LOVE な ベンチ!』は、コロナ禍で辛かった時期、お互いをおもいやる気持ちや人の温もりの素晴らしさを、当社からの感謝の気持ちとともにお伝えさせていただきたい、そんな想いで制作したのが始まりでした。電車をバックに、ご家族、ご友人、恋人同士、老若男女を問わずそれぞれの愛情や感謝の気持ちを、思い出の一枚として撮影いただくとともに、末永く記憶に残していただけましたら幸いです。このほか、八瀬比叡山口、宝ケ池、八幡前、鞍馬の各駅においては、沿線の保育園や幼稚園、中学校の皆さんとも連携した装飾とイルミネーションを実施しております。このクリスマスには、ぜひえいでん沿線でお楽しみ下さい。ハート型のイルミネーションを施した『LOVE な ベンチ!』2021年登場初代クリスマスベンチ2022年登場2代目クリスマスベンチ1.出町柳駅『LOVE な ベンチ!』イルミネーション設置期間2024年2月14日(水)まで(予定)※クリスマスツリーは、クリスマス終了後に撤去し門松バージョンに変更予定。点灯時間初発~終発設置場所出町柳駅1番線ホーム付近2.その他の駅の装飾およびイルミネーション期間2024年1月31日(水)まで(予定)点灯時間15時~23時装飾内容宝ケ池駅:1番線、4番線ホーム壁面に、菊の花幼稚園園児の作品を掲出八瀬比叡山口駅:社員による駅舎イルミネーションおよびクリスマスツリー展示(※)八幡前駅:上下線ホームに、同志社中学校生徒による装飾、京都市森林組合提供のもみの木のクリスマスツリー展示(※)鞍 馬 駅:鞍馬山保育園園児の作品を掲出※クリスマスツリー展示は2023年12月25日(月)までの予定です。装飾およびイルミネーションの様子(八瀬比叡山口駅)装飾およびイルミネーションの様子(鞍馬駅)231221_eiden.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月21日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.11はRachelによる「初恋のお話〈前編〉」の巻。ちーす!まず、前回最後のまみちゃんの問いかけ「メイクの個人的なトレンド」について答えるよ。私個人的なトレンドはもうシンプルが一番ということでアイシャドウを1色しか使わないことだな。上濃いめ、下薄め。これです。でもほんとはちゃんとチェックすれば世の中には色んなトレンドがあるんだろうからそれに合わせてみたいもんだよ。今っぽい感じになってこうね、ウチら。そして!突然ではありますが…今回からプチリニューアルをして、テーマをひとつに絞って書いていくスタイルに変更ということで。初回のテーマはズバリ“初恋”!キャー!恋バナ大好きキャー!恋バナ大好き~!あたしはもう結婚して、恋!て感じの恋はしてないけど。つか愛!て感じの愛をしてるわけだけど。人の話を聞いたり恋リア(※恋愛リアリティショー)を見たりしてキュンキュンはしているよ。初恋ねえ。初恋は甘酸っぱいとかいうけど、酸っぱさに気づくのって実は時間が経ってからだったりしない?恋の最中にいる時は甘い甘いな記憶があるぞ。私が覚えてる初恋は、そう小学校の5年生頃…。消しゴムに好きな人の名前を書いてそれを使い切ると両思いになれるっていうおまじない、知らない?あたしそれをちゃんと信じてて実践してたんだけど、その名前を書いている本人に見られて「お前、俺のこと好きなの…?」みたいになったよ。もちろんおまじないに頼るいたいけなGIRLのあたしは「えっ?違うけど…」などと適当にはぐらかしたけど、どう考えてもアウトだよね。その後も好きな人に好きって言えない幼少期は続いたよ。今思うともっとおしとやかにするとか、好きな人の好きなタイプをリサーチしたりすればよかったけど、小学5年生に好きなタイプもなにもないよね。全体的に少女漫画の読みすぎが敗因だったんじゃないか。少女漫画は最高なんだけどね。おまじないに頼る日々はまだ続く…。チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。NewデジタルEP「I just wanna dance with you‐period」が発売中。※『anan』2023年12月13日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2023年12月10日Netflixシリーズ「First Love 初恋」の撮影裏を映した未公開映像が、佐藤健の公式YouTubeに公開された。満島ひかりと佐藤健がW主演する本作は、宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアされた、90年代後半、ゼロ年代、現在と、3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない初恋の記憶をたどる物語。今作で佐藤さんは、航空自衛隊のパイロットという夢を叶えたものの、現在は退官し、セキュリティ会社で働く並木晴道を演じている。2人のほかにも、向井理、夏帆、濱田岳、美波、中尾明慶、井浦新らが出演している。“未公開Behind the Scenes”と題した今回の映像では、佐藤さんのクランクアップ時の様子が見られ、「貴重な動画嬉しい」、「お二人の笑顔が最高すぎる」、「配信公開一年後に健くんのクランクアップ見れるなんて」、「素敵です」などと歓喜するファンの声がみられ、また「First Loveもう一回見ようと思います」、「またFirst Love初恋観よう」、「3ターン目みてきます」とリピーターも増やしているようだ。Netflixシリーズ「First Love 初恋」は配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月07日ボーイズグループ・BE:FIRSTが22日、神奈川・ぴあアリーナMMで行われた「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」に登場した。「MTV VMAJ」は、全米最大規模の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」の日本版として、2002年以来開催されている音楽アワード。音楽シーンの多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”で、BE:FIRSTは「Group of the Year」を受賞した。「MTV VMAJ 2023」に先駆けて行われたプレイベント「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」では、Paramount+(パラマウントプラス)のブランドカラーをイメージした、“ブルーカーペット”にアーティストが登場。大きな歓声を浴びたBE:FIRSTは、ブルーカーペットの感想を聞かれると「すごく緊張していました。でも光栄です」と答え、「MTV VMAJ 2023」で披露する楽曲について「僕たちの意志が反映された曲ですので、楽しみにしていただけたらと思います」と語った。
2023年11月22日エネルギッシュさと華やかさを兼ね備え一瞬にしてオーディエンスを魅了する「BE:FIRST」SOTAさんのパフォーマンス。努力と挑戦を続けてきたからこそ、今のしなやかなカラダは作られている。挑む者のストイック。BE:FIRSTでデビューする前からダンサーとして活躍し、ダンス世界大会で4度の優勝経験があるSOTAさん。全メンバーが高いパフォーマンス力を誇るなかでも、グループのダンスレベルを底上げしているのは間違いなく彼である。ダンス中心で活動していたデビュー前と、アーティストとして総合的なパフォーマンスを行う現在とで、カラダとの向き合い方に変化はあるのだろうか。「ダンスを始めてから様々なトレーニングを積んできました。ダンスって、めちゃくちゃ繊細で、筋肉をつけすぎると逆にカラダが使いにくくなったり、体重が増えると急に動きが鈍くなったりするんです。瞬発力があってバテないカラダを作るために、体幹を鍛えるコアトレーニングは欠かさず行ってきました。動きによってカラダの変化を顕著に感じられるスポーツなので、ダンサー時代はスキル向上のためにカラダとシビアに向き合ってきましたね。デビューしてアーティストになってからは、見た目の維持など、意識することが増えたので、しなやかな筋肉と均整のとれた体型を目指して、無駄につけすぎた胸と腕まわりの筋肉をそぎ落としました。あとやや猫背気味で、重心を低く重くとるスタイルのヒップホップダンスをずっとやっていたので、姿勢を改善するための骨盤矯正や、硬くなった筋肉をほぐすための筋膜リリースを取り入れ、カラダのメンテナンスもしっかり行うようにしています。でもアーティストになってから、ダンサー時代に築き上げた体幹力がすごく役に立っていると感じることが多くなりました。ライブなど、極限状態の中でも最後まで動きをコントロールできているのは、これまで培ってきた体幹力があるから。ライブ終盤までクオリティを下げずに走り抜ける力はメンバーで一番持っていると自負しています。もちろん今もコアトレは毎日行っています。有酸素運動や筋トレも行い、しなやかさと強靭さを兼ね備えた理想のカラダになるために、いろいろと試しながら、今の自分に合った最善の方法を模索しているところ。レコーディングや撮影などでトレーニングができない日は、サウナに行ったりランニングしたりして、1日1回は絶対に汗をかくようにしています。汗を1滴もかかない日があるとカラダの調子が悪くなって、それを取り返すのに3日ぐらいかかってしまうので…」アーティストとしてのコンディションを考え、ラーメン断ちして、食生活も改善。すると腸内環境が整い、最近はすこぶるカラダの調子が良いそう。「太りやすくて、顔もむくみやすい体質だから、ラーメンもずっと食べていません。RYUHEIは何を食べても太らないからほんと羨ましいけど、自分は早めの時間にしっかり食べて、19時以降は食べないのがマイルール。朝しっかり食べて、昼間も食べて、仕事終わりにはトレーニングや有酸素運動をしてプロテインを飲むという食生活を続けるようになったら、寝起きもいいし、何よりステージ上でのエンジンのかかり方がすごく早くなった!肌の調子も良いし、お腹が張ったりすることもなくなったので、腸内環境が改善されたんだと思います」最高のパフォーマンスを披露するため、そして世界に通用するグループを目指すために、どこまでもストイック。モチベーションはどのように保っているのだろうか。「今も日々努力していますが、ダンサーとして世界大会に出場していた頃の自分をまだ超えられていないと思っているので、今はもうひたすらあの時の凄かった自分に負けたくない一心で自分と向き合っています。当時は、コーチがいて、やりたくないことも無理やりやらされていたけど、そのおかげでとんでもない壁を乗り越えることができた。でも今は誰かに尻を叩かれなくても自発的にやっていかなければ成長できない。世界を見据えてキツイ練習をこなし、それが報われた時の幸福感は今でも鮮明に覚えているので、当時の感情を呼び起こしながら、過去の自分を超えるために努力し続けないといけないと思っています」ライバルは過去の自分というSOTAさんだが、体調を崩さないために特にケアしている部分があるか聞いてみると、意外な一言が。「メンタルですね(笑)。湘南出身で、海などの自然に囲まれて生きてきたので、都会の空気に疲れてしまうことが…。だからリフレッシュが必要になったら、どんなに忙しくても湘南に帰ります。夜風に少しの間あたるだけでもいいんです。海の空気を吸うだけで、次の日の寝起きが全然違う!これが絶対に外さない、自分なりのセルフケア法ですね」いまだに圧倒的な完成度で話題になっている9月リリースの楽曲「Mainstream」は、SOTAさんが振り付けを担当。「プロデューサーのSKY-HIさんに、こういう楽曲をBE:FIRSTでやりたいと直談判して、振り付けもやらせてもらいました。歌も担当するアーティストのパフォーマンスとしては異次元のレベルで、それを十分に表現できたと思います。だから愛着があるし、それと同時に自分が言い始めて走り出したことだから責任感もすごく感じています。でも聴いてくれたみなさんの反応を見て安心しました。『不思議な楽曲だね』とか『変わっているね』だけじゃなく、かっこいいところをちゃんと見つけて、本質を探って受け取ってくれたファンのコメントが嬉しかった。この曲が世間に受け入れられたことで、今後のBE:FIRSTの活動にも良い影響を与えてくれると思っています」今月から全国アリーナツアーがスタートするが、意気込みは?「前回のツアーから1年後の“成長したBE:FIRST”をお見せするというよりも、もはや別のグループなんじゃないかと思われるぐらい、言ってみれば“飛び級”したようなライブをお見せできそうです。だからこそ、最後まで全力で走り抜けられるように、カラダ作りも今まで以上に精進していきたいと思っています」ソウタ2001年1月18日生まれ、神奈川県出身。BE:FIRST初となる9都市22公演をまわる全国アリーナツアー「BE:FIRST ARENA TOUR 2023‐2024“Mainstream”」がついにスタート。シャツ¥53,900パンツ¥49,500(共にユリウス/ユリウス トウキョウストア TEL:03・5728・4900)※『anan』2023年11月8日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・安本侑史ヘア・大城祐樹メイク・千葉彩子取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年11月06日Instagramでエッセイ漫画を発信している、ゆの。さん。本作は、ゆの。さんの友人であるりんさんの初恋がベースとなった実話漫画です。 人懐っこくてかわいい彼介護士として働いているりんさんは今まで誰かを好きになったことがなく、男性との交際経験もありません。そんなある日、かずきさんという年下の男性と一緒に働くことになって……。 本作は、りんさんがかずきさんと付き合って別れるまでを描いたお話です。 りんさんが働いている介護センターに入職してきた、かずきさん。彼は初対面のときからとても愛想が良く、その後も何かにつけて「りん先輩!」と話しかけてきて、りんさんは彼に対して「人懐っこくてかわいい人だなぁ」との印象を抱いたそう。 そして、2人は共通の趣味であるアニメや漫画の話で意気投合。かずきさんから「手料理を振る舞うのでウチで一緒にアニメ観ません?」と誘われ、2人は初めて職場以外で会うことに。おうちデートはとても楽しく、りんさんは「こんなに気が合う後輩ができてうれしいなぁ……この関係がずっと続けばいいのに」と感じたそうです。 みなさんの中にも職場恋愛を経験したことのある方はいるのではないでしょうか。同じ職場である以上、ほぼ毎日相手とは顔を合わせるわけですし、共通の趣味があって会話も弾むとなると、距離が縮まっていくのは自然なことのように思います。しかし、りんさんは彼との恋愛を「最悪だった」と語っているわけで……。いったいこのあと、2人には何が起こったのでしょう。 ゆの。さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの。
2023年10月19日ボーイズグループ・BE:FIRSTの新曲「Mainstream」が、20日発表の「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」と「オリコン週間ストリーミングランキング」で1位を獲得し、デジタルランキング2冠を達成した(オリコン調べ・集計期間9月11日~9月17日)。BE:FIRSTはこれで、歴代1位の記録をもつ「同一アーティストの同一作品によるデジタル2冠獲得作品数」を通算7作に自己更新した。「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」では、初週DL数5.7万DL(56,647DL)で、初登場1位を獲得。これで自身通算9作目のデジタルシングル1位となり、「デジタルシングル通算1位獲得作品数」が、米津玄師、YOASOBIに次ぐ歴代3位となった。また、初週DL数5.7万DL(56,647DL)は自己最高初週DL数を記録した。「オリコン週間ストリーミングランキング」では、週間再生数1,140.5万回(11,404,698回)で初登場1位を獲得。これで自身通算7作目の1位獲得となり、歴代1位の記録をもつ「ストリーミング通算1位獲得作品数」を自己更新した。また、週間再生数は1,140.5万回(11,404,698回)を記録し、自身8度目の週間再生数1,000万回超えを達成した。
2023年09月20日高校時代の初恋の人(旬さん・仮名・28歳)が親友(桜さん・仮名・28歳)の彼氏となったことで失恋を経験した清華さん(仮名・28歳)。彼を忘れるために結婚するも、親友に裏切られていたことがわかって…。彼とゴールインした彼女へ復讐するため、彼と密会を繰り返し、やがて妊娠。二人で駆け落ちを計画するも土壇場で彼に捨てられてしまいます。清華さんはすべてをなげうって不倫相手と駆け落ちしようと考えていたので、彼の心変わりに相当ショックを受けたそうです。しかし、幸い夫(恭介さん・仮名・31歳)に不倫がバレていなかったこともあり、妊娠時期を適当にごまかして子どもを授かったと伝えることにしたのだとか。不倫をごまかすために夫に大きな嘘をついて…「夫は私の妊娠をとても喜んでくれました。でも、里帰り出産をするため病院を訪れた時、かつての不倫相手である旬くんと再会してしまって…。話を聞くと、彼は知り合いのお見舞いに来ていたそう。この偶然をきっかけに再び彼と連絡を取り合うように。出産を報告すると部屋まで来てくれて、子どもを見て『かわいい』と言ってくれたんです。この頃から『もしかしたら彼とまたやり直せるのでは…? 』と秘かに思うようになりました」しかし、元不倫相手との復縁を期待する清華さんに思いもよらない出来事が起こります。「病院は母子別室だったので、新生児室に我が子を見に行きました。すると『もしかして清華? 久しぶりだね』と声をかけられて。振り返るとそこには旬くんの妻であり、かつての親友である桜の姿が…。私が平常心を装いながら探りを入れると、どうやら彼女も出産したばかりの様子。そこで、彼は妻の妊娠を知り駆け落ちをやめたのだと確信…この病院に居合わせたこともただの偶然ではなかったのです」彼が堂々と妻と自分の部屋を行き来していたことに怒り心頭した清華さんは、ある行動に打って出ることにしたのだとか。裏切られた仕返しに不倫を暴露…その時相手が発した衝撃の言葉とは…?「私は桜が退院するのを待ち伏せしました。そこで『私と旬くんは不倫していたの』『出産した子どもの父親は彼なのよ』と不倫を暴露。でも、旬くんに『何言っているの…? そんなことある訳ないよ』と冷たくあしらわれて。妻である桜も『まだ夫に未練があるなんて! 本当に清華はしつこいんだから』と呆れ顔。彼を懲らしめようと自ら不倫を告白するも、すべて偽りだとしてまったく受け入れてもらえなかったのです」でも、清華さんの不倫の暴露はここで予想外の展開を迎えます。「私の後ろに夫と両親が立っていて…不倫の事実を全部聞かれてしまったのです。真っ赤な顔で怒る夫に『今の話は本当なんだな! 俺の子だと嘘をついて不倫相手の子を出産したのか! 』と責められて。両親も『なんてことをしたんだ! もう二度と家の敷居をまたぐな』と私に絶縁を宣言。彼にひと泡吹かせようと思ったのに、私は一瞬で何もかも失うことに。その後、夫に離婚を言い渡され、もちろん慰謝料も払うことになりました。一人で生まれたばかりの子どもを抱え、実家を頼ることもできず…私はこれからどう生きていけばいいのでしょうか」罪のない夫を裏切って、自ら家庭を壊してしまった清華さん。最終的に路頭に迷うことになっても、不倫の代償としてすべて受け止めるしかありません。それでも、大切な人を傷つけたという事実は決して許されることではないでしょう。©Eri Miura/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月26日「初恋の人をいつまでも忘れられない」というのはそう珍しい話ではありませんね。今回は、好きな人を諦めるための婚活で幸せな結婚をしたものの、あることがきっかけで既婚男性との不倫に走ってしまった28歳女性のエピソードをご紹介します。初恋の人を忘れることができず…他の男性と結婚し幸せな日々を送るも…清華さん(仮名・28歳)は結婚しているにも関わらず既婚男性(旬さん・仮名・28歳)と現在W不倫をしているそうです。夫(恭介さん・仮名・31歳)にまったく不満がないと言う彼女が不倫に陥った理由は一体何だったのでしょうか。「私は高校時代に親友(桜さん・仮名・28歳)と偶然同じ人を好きになりました。でも、すぐに相手は桜とお付き合いをスタート…幸せそうな二人を見て、私の出る幕はないと思ったんです。それなのに、何年経っても初恋の相手である旬くんを忘れることができなくて…。彼を諦めるために始めたマッチングアプリで夫と出会い、そのまま結婚に至りました」ここまでの話を聞くと、今は順風満帆な生活を送っているように見える清華さん。しかし、この後不倫の原因となる衝撃の事実を知ることになったのだとか。「先日地元に帰った時、初恋の人である旬くんに再会しました。彼は、桜とそのままゴールインしたと言うじゃないですか。そこで、昔の話として『実はあなたのことが好きだったの…でも、旬くんは桜とお付き合いしていたから、私は自分の気持ちを伝えることができなかった』と打ち明けたんです。すると、旬くんも昔私のことを想っていたものの、桜に『あの子(私)には他に好きな人がいるよ』と嘘を吹き込まれていたことが判明…。当時、私達が両思いだったなんて思ってもみませんでした。親友だった桜の裏切りを許せなかった私は、彼女に復讐するため彼を略奪することにしました」清華さんは彼と不倫関係になっても不思議と罪悪感を抱くことがなかったそう。相手はもともと自分のことが好きだったわけだし、何より過去に親友がした卑怯な行いを容認することはできないと考えていたからだと言います。不倫の末妊娠が発覚…最終的に彼が下した残酷な決断とは…?「不倫相手と密会を繰り返すうちに、私は割と早い段階で自分の妊娠に気がつきました。浮気する前までは夫とカラダの関係はあったものの、最近そういったことがなかったので、お腹の子の父親は旬くんだと確信。二人とも結婚しているけれど子どもはいなかったので、お互い今すぐ離婚して新しい家庭を築こうと彼に提案することに。すると、とんとん拍子に話が進んで、周りに反対されるだろうからと駆け落ちすることになったんです」しかし、ここで思いもよらない出来事が清華さんの身に降りかかります。「結論から言うと、駆け落ちの当日彼が待ち合わせ場所に現れることはありませんでした。その場で、しびれを切らして電話をかけると『今の家庭を壊したくない』『君のためにすべてを捨てることはできない』と言われて…。何が何だかわからないうちに、私は不倫相手にあっけなく捨てられてしまいました」彼に突然別れを告げられ茫然自失の清華さん。過去に親友の裏切りがあったとは言え、自ら不倫に走ったのだから思い通りの結末を迎えられなくても仕方ありません。©franckreporter/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月26日2017年に誕生した10人組アイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)。ここでは、グループを代表して4人のメンバーが登場。大谷映美里さん、佐々木舞香さん、野口衣織さん、髙松瞳さんのクロストークをお届けします。=LOVETHE王道、なのに新しい!キュートな世界観で人気拡大中。グループ誕生以降、地道なライブ活動で、着実にファンを増やしてきた=LOVE。女子の憧れをギュッと詰め込んだキュートなビジュアルと、指原莉乃プロデューサーが書く共感度の高い歌詞が人気を呼び、ファンクラブの約6割が女性という彼女たち。ガールズグループ戦国時代の中、“THE王道、なのに新しい”唯一無二の世界観が多くの女の子たちを虜にしている。――まずは、=LOVEのアピールポイントを聞かせてください。大谷映美里:とても平和で愛が溢れているグループです。それはきっと、初期から指原さんに「お互いに思いやりを大切に」と教えていただいたことが根本にある気がします。野口衣織:たしかに!そして個性が豊か。メンバーもそうですし、指原さんが書いてくださる楽曲も幅が広いので、いろんな姿がお見せできているんじゃないかな?佐々木舞香:あとは、本番に強いのも私たちの強みといえるかも。ライブでもバラエティでも、本番前は“どうなっちゃうんだ!?”みたいな感じなのに、いざ始まると結構みんな堂々としているんです(笑)。野口:一昨年のイコノイフェスの時にめっちゃ雨が降ったんですよ。スタッフさんから急遽「お客さんを煽って士気を上げてほしい」と言われた時の瞳の対応力が、忘れられないくらいカッコよくて。髙松瞳:へへへ(照)。それと、女の子ファンが多いのもイコラブの特徴じゃない?衣装の可愛さとかいろんな理由があるけど、一番は指原さんが書いてくださる歌詞。女の子の心を掴めているのが、私たちの強みでもあるのかなって。大谷:メンバーそれぞれにセンター曲やソロ曲があるんですけど、その子の雰囲気にぴったりな歌詞を書いてくださるのが嬉しくて。ちゃんと見てくださってるんだなと、指原さんの愛を感じます。――イコラブとして女性人気を感じるのはどんな時ですか?髙松:3年ほど前に、コンサートの客席中央の一角が女性専用エリアになったんです。“ど真ん中に女性しかいないアイドルって他にいるのかな?”と不思議な感覚だったけど、たくさん来てくださることはすごく嬉しいですね。野口:好きなイコラブの衣装を自作して着てきてくれたり。ステージから結構見えるんですよ。佐々木:可愛いよねぇ。お話し会も私は女の子の方が多いかも。みんな友達みたいに接してくれて、いろんな話をしてますね。髙松:最近は、年下の女の子が好きピとか推しの話をしに来てくれるんですよ(笑)。――デビューから5年経っても、変わっていないと感じることは?大谷:お互いにホメ合うところ。それぞれの長所をみんなでホメたり、お互いにリスペクトしている部分は変わらないですね。野口:イコラブは一人ひとりだと内向的なメンバーが多いので、本番前にみんなで「うちら可愛いから、絶対大丈夫!」とポジティブな言葉を掛け合うようにしているんです。ただ、あまりにもお互いに“可愛い”と言いすぎているせいか、指原さんから「バラエティに出る時はホメ合いを控えてね」と言われた記憶が(笑)。身内ノリっぽくなっちゃうからかな?――他に指原さんから言われた印象的なアドバイスはありますか?大谷:以前「自分らしくいることを忘れないでね」と言っていただいたこと。何があっても自分らしくいよう、と背筋が伸びました。髙松:「グループ内でセンターを争わず、みんなで協力してグループとして戦ってほしい」ということは、イコノイジョイの3グループが共通して言われています。だからこそ、どのグループも平和でいられるのかなって思います。――姉妹グループの≠ME(ノットイコールミー/通称ノイミー)、≒JOY(ニアリーイコールジョイ/通称ニアジョイ)が誕生して、意識の変化はありましたか?野口:最初の頃は、妹ちゃんたちに対して負けたくないっていう思いがあったんです。でもフェスで共演を重ねるうちに、それぞれの良さがあることに気づいて。今は一緒にフェスを盛り上げようって、意識が180度変わりました。髙松:嫉妬しちゃった時期もあったけど、今は超仲良し。お互いに支え合う戦友みたいな関係です。佐々木:少し前にノイミーの子と、お互いの衣装や曲について「この曲歌いたかった~」とか話す機会があって。フェスでは衣装の交換をしたりもするので、姉妹グループがいるのは楽しいです。大谷:この前ニアジョイちゃんの舞台を観たのですが、素晴らしくて尊敬の気持ちが芽生えました。あと、とにかくみんな可愛い!――今後の目標はありますか?佐々木:顔や曲を知ってもらえる上に影響力もすごく大きいので、歌番組にたくさん出たいです!髙松:私は…バズりたい(笑)。イコラブはバズりそうな曲がいっぱいあるから、TikTokで流行らないかな~って期待してます。野口:CMに出られたら嬉しいです。CMソングって耳に残るから、イコラブを知ってもらうきっかけになったらいいなって。大谷:おっきな夢である、東京ドームにいつか立ちたいっていう思いはあります。後輩たちができることを増やすためにも、イコラブが道を切り拓いていきたいですね。写真左から、おおたに・えみり1998年3月15日生まれ、東京都出身。愛称は“みりにゃ”。ファッションやメイクへの関心が高く、ファッション誌などで活躍するほか、アパレルブランド『Rosé Muse』のプロデュースも手がけている。ドレス 参考商品(ユイイワツ)イヤカフ、上¥35,200下¥23,100(共にココシュニック TEL:03・5413・5140)右手のハートリング¥2,420(キャセリーニ TEL:03・3475・0225)その他はスタイリスト私物ささき・まいか2000年1月21日生まれ、愛知県出身。声優に憧れてオーディションに参加し、メンバーに選出。俳優としてドラマなどに出演するほか、リーダーの山本杏奈と共にYouTubeチャンネル「イコラブのあんまい」の配信も行う。トップス¥11,000ワンピース¥20,900(共にPOPPY原宿 TEL:03・4363・8569)デニム¥12,880(エピヌepine.am@gmail.com)ピアス¥3,780(アビステ TEL:03・3401・7124)リング¥2,420(キャセリーニ)のぐち・いおり2000年4月26日生まれ、茨城県出身。大のアニメ好きで知られており、『ラブライブ!』のμ ‘s に憧れてオーディションに参加。クールな佇まいと卓越したパフォーマンス力で、イコラブ内でも特に女性ファン率高し。ドレス 参考商品(ユイイワツ)たかまつ・ひとみ2001年1月19日生まれ、東京都出身。華のあるキャラクターで、多くのシングルでセンターを務める。乃木坂46に憧れてオーディションに参加。コスメの知識も豊富な自称“イコラブ内のインフルエンサー”。ドレス 参考商品(ユイイワツ)ネックレス¥13,750(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック)ピアス¥9,990右手のリング¥9,720(共にアビステ)equal love指原莉乃プロデュースのアイドルグループとして2017年に結成し、同年9月にシングル『=LOVE』でCDデビュー。現在は10人組で活動しており、14枚目のシングルとなる『ナツマトペ』が絶賛発売中。通称はイコラブ。※『anan』2023年8月30日号より。写真・川原崎宣喜スタイリスト・石川美久ヘア&メイク・遊佐こころ(髙松さん、大谷さん)megu(佐々木さん、野口さん)取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2023年08月24日英王室のカミラ王妃(76)の初恋の相手とされるケヴィン・バークさん(77)が今月はじめに亡くなっていたことがわかった。英Daily Mailなどが報じている。’65年、18歳だったカミラ・シャンドはナイツブリッジで開かれた新成人パーティーでバークさんに出会ったそうだ。彼は航空機の製造会社ホーカー・シドレーの副会長、オーブリー・バーク卿の息子で当時19歳だった。2人は瞬く間に恋に落ちたという。Skynewsによると、カミラ王妃の伝記『The Duchess of Cornwall her story and secrets(コーンウォール公爵夫人 彼女の物語と秘密)』の中で、バークさんは元恋人についてこう語っている。「最高に楽しかったし、彼女は望みうる最高のパートナーでした。カミラには絶大な人気があり、美人ではなかったけれど、魅力的でセクシーでした」しかし、2人の関係は長くは続かなかった。「その年、私はずっとカミラと過ごしていました。私たちは愛し合っていたと思いますが、彼女は私を捨てたんです。なぜかって?簡単に言えば、彼女はロンドンで新しい楽しみを見つけたんですよ」(前出の伝記より)Daily Mailによると、彼女は間もなくチャールズ皇太子(当時)と出会い、親交を深めるも’73年にアンドリュー・パーカー・ボウルズと結婚。一方のバークさんは42歳で初めて結婚したが、’01年に離婚。その後、2人目の妻との間に58歳で第一子をもうけた。葬儀は9月に行われる予定だが、カミラ王妃が参列するかどうかは不明だ。
2023年08月22日