4人組ボーカルグループ・GReeeeNが2021年1月6日に、ニューアルバム『ボクたちの電光石火』をリリースすることを発表した。27日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の主題歌を担当しているGReeeeNは、先日『第71回NHK紅白歌合戦』の出演も発表されたばかり。ニューアルバムのジャケット題字を書いたのは、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良。内村とGReeeeNは今年夏に放送されたNHKの音楽番組『ライブ・エール ~今こそ音楽でエールを~』にてオンライン対談を果たした。その際にGReeeeNは、子供の頃からテレビで見ていた憧れの存在・内村の笑いの中に宿る優しさに感動。今回「どうしても題字を書いてほしい!」というGReeeeNからの熱烈オファーを受け、内村がそれに応える形で実現。世の中を包む長い夜が明けて、美しい朝焼けが迎えられることを願うデザインとなっている。アルバムには『エール』の主題歌「星影のエール」を含む7曲を収録。また収録曲の中から「ゆらゆら」を27日より先行配信し、そのほか2曲を12月に配信リリースする。
2020年11月25日第71回NHK紅白歌合戦への初出演が決定し話題のGReeeeNが、ニューアルバム『ボクたちの電光石火』を来年1月6日(水)に発売することが決定した。併せて、内村光良がアルバム題字を担当したジャケット写真も公開。子供の頃からテレビで見ていた憧れの存在である内村の、笑いの中に宿る優しさに感銘を受けたGReeeeNが、今回のアルバムジャケットに「どうしても題字を書いてほしい!」と内村に熱烈オファーし実現したという。今の世の中を包む長い夜が明けて、美しい朝焼けが迎えられるように、と願いが込められたジャケットデザインに仕上がっている。今作には、現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』主題歌「星影のエール」を含む、全7曲を収録。アルバム収録の新曲から11月27日(金)には「ゆらゆら」を、12月にはさらに2曲を先行配信する予定となっている。リリース情報GReeeeN「ボクたちの電光石火」2021年1月6日(水)リリース『ボクたちの電光石火』ジャケット写真初回限定盤(CD+グッズ / アクリルオーナメント仕様 ※数量限定):税込3,740円通常盤(CD):税込2,090円【収録内容】NHK 連続テレビ小説『エール』主題歌「星影のエール」含む、全7曲を収録予定購入URL:
2020年11月25日二階堂ふみ&大泉洋が紅白それぞれの司会を務める「第71回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。今年初出場を果たすのは9組。特に注目なのは、いま話題沸騰中のグループ「NiziU」。ソニーミュージックとJYPエンターテインメントの合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」から生まれたグローバル・ガールズグループで、6月にリリースされた「Make you happy」は大きな話題に。そして今年、約8年ぶりに“再生”し、公開延期を発表している『名探偵コナン 緋色の弾丸』や、先日公開がスタートした『さくら』、放送を間近に控える「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」の主題歌担当も話題の「東京事変」も初出場。ほかにも紅組からは、「櫻坂46」、JUJU、「BABYMETAL」、milet。白組からは、瑛人、「SixTONES」、「Snow Man」が初出場。今回は初出場者を加え、計41組が発表された。また、連続テレビ小説「エール」の主題歌を歌う「GReeeeN」が、<今こそ歌おう みんなでエール 特別企画>で紅白初出場が決定している。「第71回NHK紅白歌合戦」出場歌手●紅組あいみょん(2)石川さゆり(43)坂本冬美(32)櫻坂46(初)JUJU(初)Superfly(5)天童よしみ(25)東京事変(初)NiziU(初)乃木坂46(6)Perfume(13)日向坂46(2)Foorin(2)BABYMETAL(初)松田聖子(24)MISIA(5)水森かおり(18)milet(初)LiSA(2)Little Glee Monster(4)●白組嵐(12)五木ひろし(50)瑛人(初)Official髭男dism(2)関ジャニ∞(9)Kis-My-Ft2(2)King & Prince(3)郷ひろみ(33)GENERATIONS(2)純烈(3)鈴木雅之(3)SixTONES(初)Snow Man(初)氷川きよし(21)福山雅治(13)Hay!Say!JUMP(4)星野源(6)Mr.Children(2)三山ひろし(6)山内惠介(6)ゆず(11)※五十音順(出場回数)「第71回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19時30分~NHKにて放送。(cinemacafe.net)
2020年11月16日二階堂ふみ(26)が紅組司会を担当することが発表された『第71回NHK紅白歌合戦』。白組司会は、二階堂と同じく紅白初司会となる大泉洋(47)。総合司会はアナウンサーの桑子真帆(33)と4年連続となる内村光良(56)が務めるという。「今年の紅白はコロナ感染防止のため、初の無観客開催。出演者やスタッフが密にならないよう、対策も徹底するつもりです。また、観客がいないことで生まれたスペースを有効活用した演出なども検討されています」(NHK関係者)気になる出場歌手も、内定し始めているようだ。「初出場組でいうと、『香水』で爆発的にブレークした瑛人(23)は内定。紅白翌日の1月1日にアルバムを発売するのも、出場を前提にしてのことと聞いています。あとは各ストリーミングサービスで軒並み1位を獲得していたYOASOBIや、日韓合同オーディション・プロジェクト発のガールズグループNiziUも出場が濃厚。韓国からの中継や事前収録を念頭に、BTSも候補に入っているそう」(前出・NHK関係者)若手や韓流アイドルが名を連ねるなか、あのベテラン歌手も名前が挙がっているという。「上沼恵美子さん(65)です。昨年末に発表した『時のしおり』が4万枚以上を売り上げヒット中。“意外な初出場”として話題になることを局側は狙っていますよ」(前出・NHK関係者)そして、二階堂と関わりの深いグループも……!「窪田正孝さん(32)主演で二階堂さんがヒロインの朝ドラ『エール』の主題歌を務めたGReeeeNの初出場も内定したと聞いています。これまでも何度かオファーをしていたのですが、彼らが“顔出しNG”ということで断られていたんです。今回は顔出ししない演出を考案するようです」(前出・NHK関係者)「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月13日・何これ!かっこよすぎる!・衝撃を受けた。・涙がこぼれました。そんな言葉とともに、ネット上で話題となっているダンス動画があります。踊っているのはプロダンサーではなく、ある職業につく人たち。普段とのギャップに、多くの人が魅了されたようです。67年続いた『よさこい祭』が中止になり…?新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年の『よさこい祭』は中止となりました。『みんなでよさこいプロジェクト』では、祭りが中止でよさこいを踊れないことから、動画配信による総踊りの企画を立て、動画を募集。そのプロジェクトに参加したのが、高知県警でした。警察官の制服でキレのあるダンスを披露する、約3分半の動画をご覧ください!アーティスト『GReeeeN』の『この地へ~』に合わせてよさこいを踊る警察官たち。動画の最後では「また、次のよさこいで」と前向きなメッセージを発信しました。テレビで動画が紹介されたこともあり、Twitterではトレンドに入るほど大きな反響が上がっています。・なにこれかっこよすぎる!現役の警察官なんですね!すごい。・衝撃を受けました。高レベルすぎる。来年こそできるといいね!・心を打ちますね。最後のメイキング映像がリアルでとてもいい。・すごくいい動画。涙がこぼれました。制服で踊るところがかっこいい!通常ならば、祭りの警備や交通整理をする警察官ですが、そのような業務もなくなってしまいました。動画にもあるように、また次の祭りで素敵な笑顔がたくさん戻ってくることを願っています。[文・構成/grape編集部]
2020年08月13日2020年7月18日、俳優の三浦春馬さんが30歳という若さで亡くなりました。報道によると三浦さんは自ら命を絶ったとみられ、すでに親族の間で密葬が執り行われたそうです。映画やドラマ、舞台など数多くの作品に出演していた三浦さんの突然の訃報は、芸能界に大きな衝撃をもたらしました。城田優三浦春馬を追悼2009年のドラマ『サムライ・ハイスクール』(日本テレビ系)で三浦さんと共演して以来、プライベートでも親交が深かった俳優の城田優さん。三浦さんが亡くなった当日、城田さんは生放送の音楽番組『音楽の日』(TBS系)に出演し、アーティスト『GReeeeN』の『キセキ』や映画『リメンバー・ミー』の主題歌をカバーし披露しました。目に涙を浮かべて歌う姿からネット上で「友人の突然の訃報にショックを受けているのだろう」「つらそう」と心配する声が上がっていました。プロ意識に称賛の声三浦春馬と親交の深い城田優が涙声で歌唱すると中居正広が…城田さんは同月23日にInstagramを更新。三浦さんと一緒に撮った数々の写真とともに、追悼の言葉をつづっています。 この投稿をInstagramで見る 城田優 Yu Shirota(@yu_shirota)がシェアした投稿 - 2020年 7月月23日午前7時38分PDT春馬の真っ直ぐで、マイペースで、人懐っこい性格、仕事に対する強い責任感、毎回素晴らしいパフォーマンスをするのに、裏ではどこか自信なさげな、その裏腹な繊細さ。そして何より、周りの人に対する深い愛、本当に本当に努力家で、目標に向かって常に全力投球をし続ける姿勢。出会ってからまだたった11年だけど、彼と過ごした時間の中で、僕は彼から多くのことを学びました。本当に色んな場面が頭に浮かびます。中でも、ずっと思い出しているのは、春馬のあの笑顔。無事にパフォーマンスを終えた時の、あの屈託のない安堵の笑顔や、嬉しそうにその日あったことを「優くん優くん!僕ね、、」と、ニコニコしながら話してくれるあの可愛い笑顔。弟のようで、本当に愛おしいんです。そんな春馬と出会い、仲良くなれたこと、近くで彼の成長を見守れたこと、そして共に同じ道を歩んでこられたことは、僕の人生において、大きな大きな財産です。これまで春馬は、たとえどんなに苦しくても、必ずその重圧に打ち勝ち、その度にたくさんの愛、夢、感動、興奮、最高のエンタメを僕らに届けてくれました。そんな春馬が成し遂げたかったこと、ミュージカルに懸ける想い、その野望や様々な夢。そして春馬と交わしたいくつもの約束。それらをここで終わらせるわけにはいきません。これからは、春馬の意思を受け継ぎ、春馬の分まで、その”約束”や”夢”を大切に大切に育てながら、生きていきたいと思います。yu_shirotaーより引用また、城田さんは三浦さんのファンに向けて「春馬は、皆さんの愛と応援に、心から感謝していました」と語り、励ましのコメントを寄せています。皆さんは、彼のパフォーマンス、そして人生の一部です。そして春馬もまた、皆さんの人生の一部。だからこそ、今は本当に本当に辛い毎日ですよね。涙が止まらず、心もボロボロで、人前では気丈に振る舞っていても、ずっと暗闇の中にいるような気持ちですよね。僕もそうです。彼を愛したみんなが同じ気持ちでいます。でも、僕らがずっと下を向いていても、春馬は喜びません。安心してゆっくり休む事もできません。だからどうか、少しずつでいいので、前を向いて生きましょう。そのためにも、例え気が向かなくても、出来る限り一人でいる時間を減らして下さい。お話しできる人がいるなら、くだらない話でもして笑って下さい。あいつもみんなの笑顔が見たいはずです。少し前を向けるようになったら、春馬に負けない最高の笑顔で、空に向けて温かい言葉をたくさんかけてあげて下さい。そして辛い時は、どうか彼の残してくれたポジティブな言葉や、たくさんの作品、あの笑顔を思い出し、踏ん張りましょう。またいつの日か会えた時に、胸を張って「春馬の分も頑張ったよ」って伝えられるように。yu_shirotaーより引用最後に「離れていても、心はいつでもつながっていると僕は信じています」という言葉で締められた追悼文。城田さんの想いが込められたメッセージは、反響を呼んでいます。【ネットの声】・泣いてしまいました。心の整理がつかない中、一生懸命投稿してくれたのだと思います。・素敵な思い出の写真に涙があふれました。本当にありがとうございます。・三浦さんと城田さんの思い出がこの先も消えることなく、永遠に続きますように。・「離れていても心はつながっている」の言葉、ありがたいし、私もそう信じます。大切な人を突然失った悲しみは、どれだけの時間が経っても完全に癒えるものではないでしょう。しかし、故人とのかけがえなのない思い出に感謝し、前を向こうとする城田さんの姿勢に、多くの人が励まされた気持ちになったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年07月24日俳優の城田優が23日、自身のインスタグラムを更新し、18日に亡くなった親友・三浦春馬さん(享年30)を追悼した。城田は、三浦さんとの思い出の写真を添えて、「春馬の真っ直ぐで、マイペースで、人懐っこい性格、仕事に対する強い責任感、毎回素晴らしいパフォーマンスをするのに、裏ではどこか自信なさげな、その裏腹な繊細さ。そして何より、周りの人に対する深い愛、本当に本当に努力家で、目標に向かって常に全力投球をし続ける姿勢。出会ってからまだたった11年だけど、彼と過ごした時間の中で、僕は彼から多くのことを学びました」と三浦さんの人柄を紹介。「本当に色んな場面が頭に浮かびます。中でも、ずっと思い出しているのは、春馬のあの笑顔。無事にパフォーマンスを終えた時の、あの屈託のない安堵の笑顔や、嬉しそうにその日あったことを『優くん優くん!僕ね、、』と、ニコニコしながら話してくれるあの可愛い笑顔。弟のようで、本当に愛おしいんです。そんな春馬と出会い、仲良くなれたこと、近くで彼の成長を見守れたこと、そして共に同じ道を歩んでこられたことは、僕の人生において、大きな大きな財産です」とつづった。そして、「これまで春馬は、たとえどんなに苦しくても、必ずその重圧に打ち勝ち、その度にたくさんの愛、夢、感動、興奮、最高のエンタメを僕らに届けてくれました。そんな春馬が成し遂げたかったこと、ミュージカルに懸ける想い、その野望や様々な夢。そして春馬と交わしたいくつもの約束。それらをここで終わらせるわけにはいきません。これからは、春馬の意思を受け継ぎ、春馬の分まで、その”約束”や”夢”を大切に大切に育てながら、生きていきたいと思います」と誓った。さらに、「春馬のファンの皆さん。春馬は、皆さんの愛と応援に、本当に助けられていました。心から感謝していました。きっと、これまでも皆さんの応援なしでは成し遂げられなかったことがたくさんあったと思います。皆さんに救われたことが何度も何度もあったと思います。皆さんは、彼のパフォーマンス、そして人生の一部です。そして春馬もまた、皆さんの人生の一部。だからこそ、今は本当に本当に辛い毎日ですよね。涙が止まらず、心もボロボロで、人前では気丈に振る舞っていても、ずっと暗闇の中にいるような気持ちですよね。僕もそうです。彼を愛したみんなが同じ気持ちでいます」と三浦さんのファンに寄り添う城田。「でも、僕らがずっと下を向いていても、春馬は喜びません。安心してゆっくり休む事もできません。だからどうか、少しずつでいいので、前を向いて生きましょう。そのためにも、例え気が向かなくても、出来る限り一人でいる時間を減らして下さい。お話しできる人がいるなら、くだらない話でもして笑って下さい。あいつもみんなの笑顔が見たいはずです」と続け、「少し前を向けるようになったら、春馬に負けない最高の笑顔で、空に向けて温かい言葉をたくさんかけてあげて下さい。そして辛い時は、どうか彼の残してくれたポジティブな言葉や、たくさんの作品、あの笑顔を思い出し、踏ん張りましょう。またいつの日か会えた時に、胸を張って『春馬の分も頑張ったよ』って伝えられるように」と呼ぶかけた。最後に、「離れていても、心はいつでも繋がっていると僕は信じています。愛を込めてLOVE&PEACE」と締めくくった。城田は、三浦さんが亡くなった18日に、TBS系音楽特番『音楽の日2020』(14:00~23:18、約9時間生放送)に生出演し、涙ながらにGReeeeNの「キセキ」を歌唱した。
2020年07月24日俳優の城田優(34)が7月18日、音楽特番「音楽の日2020」(TBS系)でGReeeeNの「キセキ」を歌唱した。その目には涙が溜まり、声を震わせるシーンもあった。同日、訃報が伝えられた三浦春馬さん(享年30)を思ったのだろうかーー。09年10月のドラマ「サムライ・ハイスクール」(日本テレビ系)以降、公私ともに交流のあった2人。14年7月のスペシャルドラマ「殺人偏差値70」(日本テレビ系)や17年11月の「オトナ高校」(テレビ朝日系)で共演し、SNSでも仲睦まじい姿をファンに公開してきた。また城田は昨年12月に発売された、デビュー20周年記念の写真集「Sonador Yu Shirota 20th Anniversary Book」で三浦さんを対談相手に選んでいる。「城田さんは09年、地球ゴージャスの舞台『星の大地に降る涙』で初めて三浦さんを知りました。一目見て、『すごい俳優がいる』と思ったそうです。三浦さんは仕事でもプライベートでも落ち着きがあり、冷静沈着。そのいっぽうでユーモアも忘れません。そんな彼のことを城田さんは、仲が深まってからも一目置いていました。2人とも音楽業に進出しているので、切磋琢磨する仲でもあったようです」(舞台関係者)今年3月、「友達は片手に収まるくらいしかいないです(笑)」と本誌で語っていた城田。だからこそ、10年来の友人である三浦さんは特別な存在だったようだ。「交友関係が広くないという城田さんですが、三浦さんのことは『本当に好き』と周囲にたびたび話していました。三浦さんに、ミュージカル界の大スターであるシンシア・エリヴォさん(33)を紹介したこともありました。それは三浦さんに、世界的な活躍を期待していたからなのでしょう」(前出・舞台関係者)かけがえのない友人を亡くした城田。そんな彼の涙ながらの歌唱に、ネットでは《城田優さん観ていて あまりにも、悲しすぎて》《城田優くんのキセキみててすごい苦しかった》との声が。さらに《親友の突然の訃報でも歌い続ける姿本当にかっこよかったです。きっと、三浦春馬さんにも届いてると思います》といったエールも後をたたない。
2020年07月19日2020年7月18日に放送された、音楽番組『音楽の日』(TBS系)に、俳優の城田優さんが出演。アーティスト『GReeeeN』の『キセキ』をカバーし披露するも、城田さんが終始、目を潤ませながら涙声で歌う姿からネット上では「同日に亡くなった俳優の三浦春馬さんのことを思って歌っているのではないか」といった声が上がっていました。城田さんは、2009年のドラマ『サムライ・ハイスクール』(日本テレビ系)などで三浦さんと共演。プライベートでも仲のいい姿をInstagramなどで公開していました。それだけに、三浦さんの死は城田さんにとって大変つらい出来事だったのでしょう。中居正広「いろんな想いの中…」また、司会の中居正広さんのコメントにも注目が集まっています。城田さんの歌唱後、司会の安住紳一郎アナウンサーと中居さんにカメラが切り替わると、中居さんはさりげなく城田さんに寄り添うコメントをした。いろんな想いの中…ね、いろんなやっぱり想いがこの歌にこもっていた。それぞれじゃないかなと思いますよね。音楽の日ーより引用城田さんを言葉で優しく包み込んだ中居さん。ネット上には城田さんと中居さんのプロ意識を称賛する声が寄せられています。・中居さんのフォローが優しかった。泣いている理由が分からない視聴者も中にはいるだろうし、暗いままにならないような配慮がさすが。・どんな時でもプロとして仕事をまっとうさせて、涙をこらえて歌い切った城田さんはすごい。・もらい泣きしてしまった。本当に歌詞が今の城田さんの想いにあっているんだろうな…。三浦さんの訃報から数時間しかたたないまま、歌唱することになった城田さん。気持ちを整理する時間もなく、ショックは大きかったはずです。それでも歌い切った城田さんと、心中を察してフォローした中居さんの姿勢に多くの人が心打たれました。きっと城田さんの想いのこもった歌は、三浦さんにも届いたはずでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月19日auスマートパスプレミアム内の上半期再生数ランキングが6日に発表され、ロックバンド・Official髭男dismの楽曲がTOP10内に5曲ランクインした。1位に輝いたのは、2019年に大ヒットを記録した映画『コンフィデンスマンJP』に書き下ろされた「Pretender」。リリースから約1年経過してもその勢いは衰えず、今年の上半期も多くのユーザーを魅了した。2位にはTBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌「I LOVE...」。そして、4位は2019ABC夏の高校野球応援ソング・『熱闘甲子園』テーマソングの「宿命」、6位はアニメ映画『HELLO WORLD』の主題歌「イエスタデイ」、9位は『コンフィデンスマンJP』のドラマ版主題歌「ノーダウト」といった話題曲が上位を席巻した。■2020年上半期auスマートパスプレミアム内再生ランキング1位.Official髭男dism「Pretender」2位.Official髭男dism「I LOVE...」3位.King Gnu「白日」4位.Official髭男dism「宿命」5位.菅田将暉「まちがいさがし」6位.Official髭男dism「イエスタデイ」7位.LiSA「紅蓮華」8位.Foorin「パプリカ」9位.Official髭男dism「ノーダウト」10位.King Gnu「Teenager Forever」11位.King Gnu「どろん」12位.Mrs. GREEN APPLE「インフェルノ」13位.菅田将暉「さよならエレジー」14位.MISIA「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」15位.King Gnu「傘」16位.King Gnu「飛行艇」17位.FictionJunction feat.LiSA「from the edge」18位.Uru「あなたがいることで」19位.嵐「One Love」20位.JUJU「STAYIN’ ALIVE」21位.King Gnu「小さな惑星」22位.嵐「Turning Up」23位.back number「高嶺の花子さん」24位.SEKAI NO OWARI「RPG」25位.Little Glee Monster「ECHO」26位.三代目J SOUL BROTHERS fromEXILE TRIBE「Rat-tat-tat」27位.Official髭男dism「115万キロのフィルム」28位.嵐「Love so sweet」29位.三浦大知「I’m Here」30位.[Alexandros]「ワタリドリ」
2020年07月07日4人組ボーカルグループ・GReeeeNと楽譜出版社・ロケットミュージックは5日、全国の吹奏楽部員を応援する共同企画「みんなで奏でる『星影のエール』」の実施を発表した。NHK連続テレビ小説『エール』の主題歌「星影のエール」にも注目が集まっているGReeeeN。新型コロナウイルス感染拡大を受けて先月21日には「全国ライブツアー2020」の開催延期を発表したばかりだが、全日本吹奏楽コンクールや春夏の甲子園が中止となったことに心を痛め、「星影のエール」をオンライン合奏する企画をスタートする。参加希望者は、特設サイトで必要事項を記入して応募。演奏者として選ばれると楽譜データとカラオケ音源が届き、そこに担当パートを被せて録音・撮影したデータを同サイトを通じて送る。学生であれば誰でも無料で応募することができるが、応募多数の場合は抽選となる。募集人員は約100人。「全国の吹奏楽部員の皆様、いままで沢山練習をしてきた日々が発表の場を迎えられず、やり場のない気持ちばかりかと思います。それでも今なお、あの日夢見た熱い気持ちが、指先に、その呼吸をする胸やお腹いっぱいに詰まっているはずです」と学生たちの心情を推察するGReeeeN。「あなたのその夢中を誰かへのエールにしてみませんか?」と問い掛け、「不安な気持ちや今忘れてはいけないこの思いは、巡り巡って自分や誰かの力に変わることと思います。あなたのそのエールを誰かが待っている。音楽の力で繋がるエールの輪の一つは、あなたです。こんな世界の中でこそ輝く星影は、暗闇からの一筋の光となると信じております」と本企画に込めた思いを語る。募集の締め切りは6月12日13時。完成した動画は、GReeeeNの公式YouTubeチャンネルで公開される予定となっている。
2020年06月05日4人組ボーカルグループ・GReeeeNが21日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、予定していた「全国ライブツアー2020」の開催延期を発表した。現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』の主題歌を担当しているGReeeeN。毎年夏に全国ツアーを開催していたが、今年は大事を取って延期を決断した。メンバーは今回の発表に合わせ、「今年のツアーを楽しみにしていただいていた皆様にこのようなお知らせをすることとなってしまい、僕達メンバーも心苦しい思いでいっぱいです」とコメントを寄せ、「最優先にすべきは、皆様と皆様の大切な方の健康だと思っています」と理解を求める。「今は、笑顔でお逢い出来るその日まで、心のワクワクを最大限に膨らましながら、お互いにやれる事をやっていきましょう!」と呼び掛け、「絶対に楽しいその瞬間にみんなで笑い合えると信じております。皆様の心身の健康、安全を祈って」と結んでいる。また、GReeeeNスタッフも「皆様におきましては感染の不安、しばらくの自粛生活だったり、解除はされてもまだまだ不自由な生活が続いてるかと案じております」と人々が置かれた状況に触れ、「緊急事態宣言におけるイベント自粛継続の指示を受け、様々なライブの準備を行うことが不可能となり、誠に残念ではございますが、夏のツアーを断念せざるをえないこととなりました」と報告。「ライブを楽しみにしてくださっていたファンの皆さまには、状況を確認しつつ検討を重ねていたため、ご案内をお待たせしてしまったこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「しかしながら、私たちGReeeeNメンバー・スタッフ一同は、すでにウイルス収束後に向けて動き出しております。なお、今後の情報につきましては、改めて公式サイト・SNS等で発表致します。近い時期の新たな発表までの間、もう少しだけお待ちください」とファンにメッセージを送っている。
2020年05月21日明日5月10日に母の日を迎えるにあたって、NHK 連続テレビ小説『エール』出演の子供たちによる、“母に贈るエール”と題したGReeeeNの新曲 「星影のエール」リモートカバー動画が公開された。GReeeeNの「星影のエール」は、人と人との繋がり尊さを描いた楽曲。3月30日からスタートした連続テレビ小説『エール』の主題歌に起用され、好調なドラマ視聴率と合わせて、NHKのYouTubeチャンネルにて公開中の オープニング映像() も120万回再生を突破するなど、この楽曲にも注目が集まっている。この度公開された動画で「星影のエール」を歌唱しているのは、『エール』で主人公・裕一の子供時代を演じた石田星空、ヒロイン音の子供時代を演じた清水香帆。そして裕一の幼馴染・佐藤久志の子供時代を演じた山口太幹、村野鉄男の子供時代を演じた込江大牙の4人。伴奏は「星影のエール」の編曲を担当した島田昌典が担当している。この心あたたまるリモート歌唱動画をチェックして、自分の母親、そして母親だけでなく大切な人へ感謝の気持ちとともにエールを伝えよう。「星影のエール」は5月11日に主要音楽サイトにて配信リリース。詳しい情報は GReeeeN オフィシャルサイト() まで。「星影のエール」について GReeeeNコメント今回の主題歌のお話に、大きなご縁を感じております。僕たちGReeeeNメンバー4人は福島県で出会い、結成をしました。僕たちのゆかりの地、福島出身の偉大な作曲家・古関裕而さんをモデルとした作品に関われること、大変光栄です。来年、2021年は東日本大震災から10年となります。戦後、多くの方が古関さんの作られた音楽に支えられたように今作の主題歌「星影のエール」も、日々起こる人生の大事な場所で支えになれたらうれしいです。楽曲を書くにあたっては、ドラマの主人公・窪田正孝さん演じる裕一、二階堂ふみさん演じる音の夫婦の姿、そして、それぞれの人生の主人公である皆さんと、大切な誰かの姿を想像しました。時に支えあい、導き、ともに泣き笑い、夢を語り合い、落ち込んでは慰め、励ましあいまた前を向く。夫婦、親子、恋人、親友、それぞれ自分にとって大切な人の顔を想像しながら聴いてもらいたいです。そばにいる大事な人との人生を照らしあえる星影であれますように。2020年度前期連続テレビ小説『エール』【出演】窪田正孝、二階堂ふみ、薬師丸ひろ子、菊池桃子、光石研、中村蒼、山崎育三郎、森山直太朗、佐久本宝、松井玲奈、森七菜 / 柴咲コウ、風間杜夫、唐沢寿明ほか【放送】2020年3月30日(月)放送スタート(月)~(土)NHK総合前8 : 00~ほか ※土曜は一週間を振り返ります
2020年05月09日人気コンピレーションシリーズの第4弾となる『確かにあの瞬間は恋だった。』が本日10月9日に発売された。このシリーズは現在の20代から30代の青春時代を彩った、名曲を収録する恋愛コンピレーションアルバム。これまで『確かにあの日々は恋だった』『確かにあの涙は恋だった。』『確かにあの日々は恋だった。』が発表され、累計20万枚以上の売り上げを記録している。今作はGReeeeN『キセキ』、ORANGERANGE『花』、サスケ『青いベンチ』、Aqua Timez『等身大のラブソング』、平井堅『瞳をとじて』、浜崎あゆみ『SEASONS』など、同シリーズ最多の40曲が収録された。ジャケットを飾るのは「全女子理想の彼氏」として注目の俳優・杉野遥亮。自身も「自分の過去にリンクしたり、すごく気持ちが乗るアルバムだなと思います。ドライブしている最中に聴くのも良し、ふと1人で思いにふける時に聴くのも良し、収録されている楽曲も豪華なアーティストの方々ばかりなので贅沢な1枚だと思います」とコメントしている。これを聴いて、ぜひ00年代の空気感を思い出してほしい。■リリース情報『確かにあの瞬間は恋だった。』10月9日発売<収録曲>1:キセキ/GReeeeN2:花/ORANGE RANGE3:春夏秋冬 2019/Hilcrhyme4:tonight/平井 大5:My Boo/清水翔太6:この夜を止めてよ/JUJU7:恋におちたら/Crystal Kay8:青いベンチ/サスケ9:等身大のラブソング/Aqua Timez10:LIFE/キマグレン11:3090~愛のうた~/山猿12:ひまわり/遊助13:君に恋をしています/ベリーグッドマン14:この恋にさよなら/Safarii15:真夏のオリオン/INFINITY16 welcomez MINMI,10-FEET16:ナツラブ/Juliet17:Re:100万回の「I love you」/Jewel18:好きだよ。~100回の後悔~/Sonar Pocket19:もう一度...feat.BENI/童子-T20:sad to say/JASMINE21:I WILL/AZU22:君のとなり/當山みれい23:Aitai/加藤ミリヤ24:CHE.R.RY/YUI25:GLAMOROUS SKY/NANA starring MIKA NAKASHIMA26:CLOSE TO YOU/Little Glee Monster27:未来の地図/Mi28:ミラクル/miwa29:明日への扉/I WiSH30:貴方の恋人になりたいのです/阿部真央31:Butterfly/木村カエラ32:猫/DISH//33:secret base~君がくれたもの~/ZONE34:ありがとう/いきものがかり35:メリクリ/BoA36:ENDLESS STORY/REIRA starring YUNA ITO37:愛のうた/倖田來未38:瞳をとじて/平井 堅39:366日/HY40:SEASONS/浜崎あゆみ
2019年10月09日明石家さんまの司会で強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。その9月4日(水)今夜オンエア回に、俳優の横浜流星がゲストとして登場。また堀田茜、丸山桂里奈、ゆきぽよらも出演する。多くの人気俳優を世に送り出してきた戦隊シリーズの「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演。志尊淳らとともに若手俳優ファンの間で話題となると、GReeeeNの人気楽曲「キセキ」の誕生にまつわる実話を映画化した『キセキ -あの日のソビト-』への出演。そして深田恭子演じる予備校講師に恋するピンク髪不良高校生を演じた「初めて恋をした日に読む話」で人気爆発。さらにGReeeeNの映画化シリーズの新作『愛唄 -約束のナクヒト-』、上白石萌音、杉野遥亮らとの共演で話題となった『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹らとの共演も話題となった『チア男子!!』と立て続けに出演作が公開。放送中の「あなたの番です-反撃編-」も話題沸騰中の横浜さん。今回横浜さんは「人生相談」パートに登場。横浜さんの悩みは「自分に自信がないんですけど、大丈夫でしょうか?」というものや「涙が枯れてしまった…泣くにはどうしたらいい?」など、いまをときめくイケメン俳優から繰り出される意外で独特な悩みに、さんまさんと評論家軍団はどんな解決策を示す!?また“うらやましい人の共通点”を見つけていく新企画「7つの共通点」パートでは堀田さん、丸山さん、ゆきぽよさんが出演する。今年だけですでに3本もの映画が公開されている横浜さんだが、この秋には待望の最新作『いなくなれ、群青』が公開される。第8回「大学読書人大賞」受賞、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得するなど話題の河野裕による同名原作を実写映画化。失くしたものを見つけなければ出られない“階段島”にある日突然やってきた七草。そこで七草は幼なじみの真辺由宇に再会する。「納得できない」と憤慨する真辺は、島から出るため七草や周囲を巻き込みながら島にまつわる謎を解き明かそうとする――という物語で、七草を横浜さんが、由宇を飯豊まりえが演じ、矢作穂香、黒羽麻璃央らも共演する。『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国公開。「ホンマでっか!?TV」は9月4日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年09月04日TBSでは8月22日(木)今夜、人気歌番組「UTAGE!」の11回目となるスペシャルを3時間にわたりオンエア。今回も中居正広と渡辺麻友の名コンビがMCを担当し、「令和の夏!挑戦の夏!」というテーマのもとアーティストたちがコラボとチャレンジを展開する。2014年4月から毎週月曜深夜にオンエアされ、レギュラー放送終了後も計10回のスペシャルを放送。いずれも高視聴率を獲得してきた“音楽を見て・聞いて・楽しむ番組”である「UTAGE!」。今回ホームページを通して「UTAGE!でアーティストに歌って欲しい曲、チャレンジして欲しいこと、見てみたいコラボ」を募集、3万件を超えるリクエストから出演アーティストたちがそれぞれのチャレンジ企画に挑戦する。「アカペラ企画」ではToshIが遂にボイパ(ボイスパーカッション)に初挑戦、アカペラで「GReeeeN」の「キセキ」に挑む。リードボーカルに川畑要、コーラスにTEE、三浦祐太朗、ベースを二階堂高嗣が、そして武田鉄矢がラップを担当。武田さんの必死に練習を重ねたラップに注目。これまで本番組で数々の企画に挑戦してきた貴水博之は、今回「舞祭組」と共に昭和から平成にかけ大旋風を巻き起こした「光GENJI」の「ガラスの十代」のカバーに挑戦。番組では本番3週間前、貴水さんがローラースケートを購入するところから密着。貴水さんは「光GENJI」の代名詞であるローラースケートを習得し「舞祭組」と伝説の人気アイドルのヒット曲を歌って踊れるのか!?還暦を迎えた視聴者からの「青春時代の憧れだったマッチの歌を、同じ還暦を超えた方に歌ってほしい」というリクエストに対し、武田さんと前川清が近藤真彦のデビュー曲となる「スニーカーぶるーす」のカバーに挑むことに。80年代アイドルの名曲を大ベテランたちがどうパフォーマンスするかに期待が高まる。またこれまで本番組で何度もピアノ演奏にチャレンジしてきた「舞祭組」千賀健永が、今回はミュージカル曲の演奏に挑むことに。ゲストボーカルにはミュージカル界から浦井健治、咲妃みゆを招き、映画『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」を選曲。セリフ、芝居もあるミュージカルの世界観を千賀さんがピアノで表現していく。恒例のノンストップメドレーはなんと35分超え17曲の大ボリュームに。スペシャルゲストも登場してあのアニメの名曲を全員で歌唱。誰も流れを止めることなく、最後までバトンをつないでいけるのか?手に汗握る超ロングメドレーは必見。今回の出演アーティストは浦井健治、岡田奈々(AKB48/STU48)、柏木由紀(AKB48)、KABA.ちゃん、川畑 要(CHEMISTRY)、クォン・ウンビ(IZ*ONE)、咲妃みゆ、島津亜矢、島袋寛子、高橋 愛、貴水博之、武田鉄矢、TEE、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、Toshl、B.B.クィーンズ、舞祭組、本田仁美(IZ*ONE)、前川 清、松本明子、松本伊代、MAX、三浦祐太朗、峯岸みなみ(AKB48)、宮脇咲良(IZ*ONE)、森口博子、矢吹奈子(IZ*ONE)、山本彩。※五十音順「UTAGE! 令和の夏!挑戦の夏!」は8月22日(木)20時~TBS系で3時間のスペシャル放送。(笠緒)
2019年08月22日俳優の横浜流星が6日、都内で行われた主演映画『愛唄 -約束のナクヒト-』Blu-ray&DVDの発売記念トークイベントに、丸山文成プロデューサーとともに登場した。GReeeeNの楽曲「キセキ」の誕生までを描いた映画『キセキ -あの日のソビト-』(2017年公開)。それに続く第2弾となる本作は、「キセキ」と双璧をなすGReeeeNの名曲「愛唄」に込めた思いを映像化し、恋に出逢った若者の成長により生まれた「愛唄」という奇跡を描く。メイキング写真を投影しながら、撮影時を振り返る横浜。「クランクインの前日はいつも寝れないんですよ」と明かすと、集まったファンからも驚きの声があがる。実際の高校時代は「2年生から(烈車戦隊)トッキュウジャーに捧げた」という横浜は、「『トッキュウジャー』でこの世界生きてこうと決めたので。1年間役と作品に向き合うことってなかできない経験だし、そこで芝居の面白さにも気づいた。ちょうど大学進学を考えるときに、親と相談して『やりたいことをやれ』と言ってくれて、今やりたいのは芝居だなと思ったので、この世界で生きてこうって決めましたね」 と振り返った。『トッキュウジャー』について丸山プロデューサーに聞かれると、横浜は「原点ですね。まだ初々しい棒読みだったりとか。キメキメだし、クールでかっこつけてるんで」と照れ笑い。「ちょうど5年ぶりにみんなで会ったんですよ。(志尊)淳もいました」と語る。しかしスクリーンに、夜明けのシーン撮影後の清原果耶とのポーズが映し出されると、「これはトッキュウジャーじゃないです! 朝一だったし、テンション高くなっちゃって、その場のノリで作ったポーズです」と弁解していた。飯島がギターと歌声を披露する場面では、「すごく大事なところだったので、『飯島、お前にかかってるぞ』というプレッシャーをかけたりして」とニヤリ。「期待以上のものを見せてくれたので。撮影も終盤だったし、感情がこみあげてくるものがすごくあって、龍也(飯島)の顔もすごくいいし、ストレートに来て、涙が止まらなかった」と真摯に語る。しかし、リハーサルと飯島寄りの撮影で泣きすぎてしまったために「徹(横浜)側撮るときは、もう枯れちゃってるんです。だからそんな泣いてないかもしれないです」と苦笑した。飯島については「『仮面ライダー(エグゼイド)』が終わってすぐでしたからね。彼もすごく悩んでて、悩みも共感できるから」と説明。「彼の吸収力と素直さにすごく刺激をもらったというか。すごく明るくて、一見かっこつけてるんですけど、それがすごくかわいくて。現場を明るくしてくれたありがたい存在です」と表した。また「泣き芝居が得意じゃない」と言いつつも、「『愛唄』きっかけで涙が流せるようになった感じです。『はじこい』(『初めて恋をした日に読む話』)もそうですし。感情を少しずつ解放できてきたのかな」と明かす。クランクアップ時のコメントが長すぎたという丸山プロデューサーからの指摘には、「1時間くらい話してた。愛唄に対する思いが強すぎて。周りが帰りたそうにしてたのわかってんたですけど、『いや、自分の思いを全部話す!』と思って、1時間くらいかかった」と、同作への思いの強さをうかがわせた。
2019年07月06日NEWSの手越祐也と増田貴久が、26日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)で、放送400回記念特別企画「テゴマスからのリクエスト」の中で、思い出の楽曲をそれぞれ明かした。手越は、自身のターニングポイントとなった楽曲として、中学生のときに初めて聞いたX JAPANの「Forever Love」を紹介。ジャニーズ事務所入所後に、ジャニー社長の前で歌う機会があったそうで、「ジャニーズに入る前からボイストレーニングに通って練習してたんだけど。『ユー、歌ヤバいよ』って言われてNEWSに入れたから。俺の人生を変えてくれたアーティストであり、ジャニーさんの前で「Forever Love」を歌ったから、今のNEWS手越祐也がある」と熱弁した。一方の増田は、中学3年生のときに出演した連続ドラマ『3年B組金八先生』の主題歌で、海援隊の「まっすぐの唄」をセレクト。「同世代の同じような夢を持った俳優さんや女優さんと仕事をするのが初めてで。出会いが自分の中ですごく大きかった。人前で初めて歌を歌ったのも、金八のみんなと初めてカラオケに行ったとき」を当時を振り返りつつ、「武田鉄矢さんの歌い方がすごく好きで、生でも聞かせてもらった。いまだに聞いてる好きな歌です」と大切な思い出を語った。また、2人はNEWSの楽曲もそれぞれ紹介。2007年の「星をめざして」をあげた手越は、「ジャニーズに入る前はサッカー部でも勉強でも、サブに落ちたことがなかったの。でも、入ってからは、芸歴も人気もないし、ストレスでしかなかった。この差を埋めるには、自分には歌しかなかったんだけど、歌割は山Pさんとか亮くんとか人気ある人ばかりで、目立つ方法がなくて」と当時の悩みを打ち明けながら、「この曲で初めておいしい歌割がもらえたの。色んな番組で1ショットで映ってドキドキしたけど、やっと1つの壁を乗り越えたなって。NEWSの中での自分の立ち位置をちょっと変えられた曲」とその理由を語った。一方の増田は、GReeeeNが楽曲提供した2017年の「U R not alone」だと明かし、「レコーディングで泣きながら歌ってた。完パケした曲を聞いたときも泣いたし、コンサートでも歌いながら泣いてて。歌詞の内容が、自分の気持ちだったんだよね。自分が主人公じゃない曲が多いけど、こんなに自分に対して気持ちが込められた曲はない」とその理由を吐露。手越も、「アイドルである前に、ひとりの人間でもあるから、心のパフォーマンスも影響するわけよ。だから、メンタルが弱いときは、『ああどうか力を貸してくれないか』ってファンに語りかけるように歌ってる。こんなに気持ちの込め方が変わるのはこの曲しかないかもね」と同感していた。
2019年06月30日●『チア男子!!』主演でわかった、応援する側の心小説家・朝井リョウによる累計17万部の青春小説『チア男子!!』が実写映画化となり、5月10日から公開される。朝井が早稲田大学在学中に、男子チアリーディングの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた同作。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜流星)と、親友のカズ(中尾暢樹)がメンバーを集め、男子チアチームを作り上げていく。W主演を務めた横浜&中尾に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった次世代スターが集まり、実際に作中のチーム「BREAKERS」としてチアリーディングに挑戦した。ある種ドキュメンタリーのような趣すらある同作で、今人気沸騰中の横浜が得た実感とはなんだったのか、インタビューした。○■相手を笑顔にさせたいという気持ち――今回はみなさんのパフォーマンスが見どころとなっています。横浜さんも元々スポーツをされていましたが、実際にチアに挑戦してみてどう思いましたか?難しかったです。作品に入る前に見せていただいた、作品のモデルである早稲田大学のSHOCKERSさんのパフォーマンスが素敵すぎたので、「3カ月の練習で足りるのか」と不安があったんですけど、コーチと周りのみなさんの愛のある指導のおかげで、なんとかやりきることができました。チアに挑戦して1番感じたのは、「応援の力」で、日頃自分を応援してくださってる方々への感謝の気持ちが強くなりました。もともと感謝していましたけど、より強くなりましたね。――いろいろな作品の舞台挨拶などでも、歓声がすごいことになっている中で、横浜さんがいつも優しい笑顔でファンの方を見ているのが印象的で。イベントに当たらなかった方もいるし、来てくださった方もすごく大きな歓声をくれるので、みなさんに応えたいという気持ちがあって。たまに調子に乗って、応えすぎてしまうこともあるんですけど(笑)。極力、来てくれた方が良い時間を過ごせるようにと思っています。『チア男子!!』をやってからは特に、ファンの方を大切にしたい気持ちが強くなりました。――応援する側の気持ちがわかったということなんですね。自分が何をしているのかわからなくなってしまったときに、「作品で救われた」という言葉を聞くと、「役者をやっててよかった」と思うんです。僕自身も、この作品で人を応援する機会をいただけて、自分の応援で相手が笑顔になってくれたらどれだけ嬉しいか、気づくことができました。――今回の『チア男子!!』でそれを一番強く実感できたのは……やっぱり、ラストチアですね。長時間の撮影でしたけど、時間なんて忘れるくらいあっという間でした。エキストラの方も長時間大変なのに疲れた顔をしないで、ずっといてくれたから、そのお礼として、「自分たちが笑顔にさせることができたらいいな」という思いで、ラストチアに臨んでいました。――ちなみに『はじこい』(『初めて恋をした日に読む話』)では東大を目指していましたが、東大と早稲田どっちに入りたいですか?難しいですね(笑)。東大はクリアしたので、早稲田! チアを練習します!●チームには戦隊の後輩や、高校の同級生も――7人のチーム感も大事だったと思いますが、撮影の中で信頼関係はできていきましたか?中尾暢樹が、カズとおなじように明るくみんなを照らしてくれました。自分は周りを見渡して、支える立場でいようかと思っていましたし、元々ひっぱっていくタイプの人間じゃないので、先陣を切ってくれたから、すごく助かりました。年は一緒なんですけど、一応彼は戦隊モノの後輩(横浜は『烈車戦隊トッキュウジャー』、中尾は『動物戦隊ジュウオウジャー』)で、最初のチアの練習の時には「流星くん」と近づいてきて、「かわいいな」と思ってたんですよ。でもあいつ、2日目くらいから「流星!」って!(笑) びっくりしたけど、人との距離の詰め方がすごくうまくて、見習いたくなりました。すごいですよね。――せっかくなので、ぜひおひとりずつの印象を伺いたいです。翔役の瀬戸利樹さんは?こんなに整ってる顔してらっしゃるのに、抜けてるというか(笑)。そこは「なんでもできるのに私服がダサい」というキャラクターの翔とも通ずるところがあって、ハマってるなと思いました。現場を和ませてくれる存在だったので、ありがたいです。愛されキャラです。――弦役の、岩谷翔吾さん。翔吾は、もともと高校の同級生なんですよ。彼はアーティスト(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)で、フィールドが違うから、絶対共演することはないだろうなと思っていました。だから今回は嬉しかったですし、ちょっと恥ずかしい気持ちもありました。高校生の頃の自分を知られているし、「まじめにやってる」というところが、照れ臭かったです(笑)。ムードメーカーとして引っ張ってくれました。彼は素直だし、柔軟性があって、いろんな人からの言葉を吸収できる人だから、お芝居を続けてほしいです。感受性のある人は上達が早いし、純粋にその役の気持ちになれると思うんです。今回も本格的に演技するのは初めてと思えないくらいで。本業はアーティストとしてがんばってほしいですけど、また芝居してるところが見たいし、共演したいです。――岩谷さん取材でも、お話聞いてみます! 総一郎(イチロー)役の、菅原健さんの印象は。菅原くんは、ゴリラみたいだった(笑)。彼は自分たちが練習を始めた1カ月間後くらいに合流したんですが、すでにバク転ができる人だったので、僕たちも少し焦って、より気を引き締めてやろうと思えました。一見強面な感じだけど、実はけっこういじられキャラ。僕自身も共感できるんですが、たぶんあまりいじられ慣れてないんだろうなというところもあって、かわいかったです。――浩司(トン)役の、小平大智さん。この人は常にこのまんまです(笑)。かわいいですね。練習も人一倍してたし、すごい努力家だなというのが、伝わってきました。ただ、ごはんをいっぱい食べちゃうんですよね。動いた分だけ、食べちゃう。みんなに「撮影中、太った?」と聞かれると、「そんなことないよ」と言うんですけど、明らかに増えてる(笑)。がんばりやなんですけど、ちょっと自分に甘い面もあって、またそれもかわいいです。――最後に、ミゾグチ役の浅香航大さん。僕らよりちょっと年上なので、一歩引いて見守ってくれる立場で、心強かったです。冷静に見えて、内に秘めているものは熱い人で、そこはすごくギャップを感じました。最後の方は泊まりでの撮影が多かったんですが、浅香さんと瀬戸利樹と3人で「良い作品にしたい」と熱い話をしました。――個性豊かなキャラクターが出てきますが、横浜さんご自身は誰に共感できましたか?10代の頃は、弦だったかな。周りの誰かと比べて、「あいつ、やばいな」と劣等感を持っていたところはありました。役のトーン的には翔に近かったかもしれません。自分の気持ちを抑えこんでしまったりするところが、似ている。もちろん、ハルにも似ています。きっと観た方も誰かに共感できると思うし、この作品のみんなが悩みながらも前に進んでいく姿で、今挑戦してる方とか、何かに挑戦しようと思ってる方の背中を押すことができたら嬉しいです。■横浜流星1996年、神奈川県出身。近年ではGReeeeNのメンバーを演じた映画『キセキ -あの日のソビト-』(17)で「グリーンボーイズ」の一人としてCDデビューも果たした。映画では 主演『虹色デイズ』(18)、1月公開の主演『愛唄 -約束のナクヒト-』(19)や『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(19)などがある。2019年1月クールのTBSドラマ『初めて恋をした日に読む話』で、髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平役でメイン出演していた。9月6日には主演『いなくなれ、群青』の公開が控えている。
2019年05月08日新元号・令和の発表を受け、au「三太郎」シリーズ新CM「令和元年も一緒にいこう」篇が完成。本日4月2日(火)と新元号がスタートする5月1日(水)に限定放映される。本CMは、2015年から始まったau「三太郎」CMシリーズの名シーンをまとめた、まるで総集編のような特別版。桃太郎(松田翔太)・浦島太郎(桐谷健太)・金太郎(濱田岳)の三太郎に、乙姫(菜々緒)・かぐや姫(有村架純)・織姫(川栄李奈)の三姫、鬼ちゃん(菅田将暉)、花咲爺(笹野高史)、一寸法師(前野朋哉)のそれぞれの初登場シーンがお目見えする。3人が仲良く寝そべるシーンから始まり、竹林で桃太郎と一緒のかぐや姫、竜宮城で玉手箱に囲まれ浦島太郎と仲睦まじい様子(?)の乙姫、さらに金棒を素振りする鬼ちゃんと、桜に花を咲かせる花咲爺の姿、“なんでも大きくなる灰”によって突然大きくなった一寸法師、大きな桃を蹴り割って登場した織姫たちのちょっぴり懐かしい姿が。最後には、三太郎と鬼ちゃん、三姫が大きな木の下に集まり、彼らを背景に「令和元年 一緒にいこう」のメッセージが映し出されていく。また、CMには「GReeeeN」の楽曲「一緒にいこう」が起用。アメリカの野球ファンの愛唱歌「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」と、バッハの「Jesus bleibet meine Freude(主よ人の望みの喜びよ)」の2曲が1つにアレンジされ、「GReeeeN」の歌声によって生まれ変わったものとなっている。au「三太郎」新CM「令和元年も一緒にいこう」篇は公式YouTube、三太郎スペシャルサイトにて公開中。4月2日(火)、5月1日(水)に限定放映。(text:cinemacafe.net)
2019年04月02日春は出会いと別れの季節。そんな季節に聞きたくなる恋愛ソングを紹介します。共感できる歌を探すきっかけにしてみてください。『春~spring~』-Hysteric Blue1999年に発売された『春〜spring〜』は、Hysteric Blue最大のヒット曲。「別れと出逢い、夢を追う気持ち」が軽快なテンポで歌われています。春といえば、大きく環境が変わる季節でもあります。そんな季節に誰しもが感じる不安とワクワクする高揚感を感じることができる楽曲です。グループは解散してしまいましたが、楽曲は今なお幅広い世代に支持されています。ボーカルTamaさんの、優しいのに不思議とパワフルに聞こえる独特の歌声も聞きどころです。『明日、春が来たら』松たか子『明日、春が来たら』は女優としても活躍している松たか子さんのデビュー曲です。発売された当時、松さんは既にトップ女優としての地位を確固たるものにしており、その歌手デビューということでも大きな話題になりました。「卒業」や「桜」といった春を連想させる言葉ではなく、「野球」を連想させるワードがちりばめられているのが、この曲最大の特徴と言えるでしょう。青春時代にしていた淡い恋、それを春が巡って来るたびに思い出す、大人の女性の姿を描いた名曲です。『春を待ちわびて』GReeeeNGReeeeNの『春を待ちわびて』は、2012年に発売されたシングル『ミセナイナミダハ、きっといつか』のカップリング曲です。ファンの間では「隠れた名曲」と言われている楽曲となっています。ずばり「卒業」を歌った歌で、卒業式の合唱曲としても人気なので、「自分も歌った」と懐かしく振り返る人も多いのではないでしょうか。「君」との青春時代を振り返りつつ、思い出を胸にそれぞれの未来へと踏み出す、春らしい曲になっています。この「君」は必ずしも恋の相手とは限らないので、恋愛ソングとしてだけではなく、青春ソングとしても聞くことができます。
2019年03月17日松坂桃李が主演を務める、“改元後初の時代劇”『居眠り磐音』。この度、本作の主題歌がMISIAの切ないラブバラード「LOVED」に決定、同曲が流れる最新の本予告映像も公開された。本作の主題歌を担当するのは、ドラマ主題歌となった最新曲「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」が大ヒットを記録し、昨年末の「第60回輝く!日本レコード大賞」最優秀歌唱賞受賞や「第69回NHK紅白歌合戦」への出場で、さらなる話題を呼んだMISIAさん。今回起用された楽曲は最新アルバム「Life is going on and on」に収録の「LOVED」。作詞作曲はアーティストの米倉利紀が手掛ける。■芳根京子の花魁姿も…悲恋とリンクした最新予告この主題歌が入った最新本予告映像では、磐音(松坂桃李)とかつての許婚・奈緒(芳根京子)のそれぞれを想いながらも哀しい別れを決断する切ない恋模様と、“あなたを好きになれて良かった” “それぞれ今を生きてゆくよ”といったストレートな歌詞がリンク。時代劇アクションだけではない、劇中の優しくも切ない世界観をいっそう盛り上げている。■MISIA、松坂桃李の眼差しに「涙がこぼれました」「この歌を選んでいただき大変嬉しい」と語るMISIAさんは、「松坂桃李さん演じる磐音の柔らかで優しい眼差しの奥に陰る悲しみが切なく涙がこぼれました」と明かす。主題歌の「LOVED」については、「『恋愛』をし『失恋』をし『愛』だけを心に残した人の歌です。その心を伝えられるよう大切に大切に歌いました」とコメント。「松坂桃李さん演じる磐音、またこの物語に登場する人々の悲しみや切なさ、愛、そして狂おしい願いのようなものを感じられると思います。その時歌で、この素晴らしい映画の世界観を伝えるお手伝いを出来ていたら幸いです」と期待を込めて語る。また、主演の松坂さんは「LOVED」について「特に『すれ違い背を向けた その数だけ愛おしくなる』という歌詞は、磐音と奈緒の悲恋を、その後の磐音が背負っているものは『痛みに学ぶ 真実抱きしめて』という歌詞に全て込められているように感じます」と語り、「この曲を聴きながら撮影に臨みたかったくらい」との惚れ込みよう。「繰り返し聴いて、この作品を伝えていく上での養分としていきたい」と強い思いを寄せている。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年03月12日ピンク髪に、着くずした学ラン姿がここまで似合う若手俳優は、そういない。むしろ横浜流星しか、いないのかもしれない。思わず凝視してしまう長いまつげ、切れ長の目元やシャープな顔立ちから漂う、アンニュイな雰囲気と繊細さ。そんな横浜さんが火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で深田恭子演じるアラサー女子に放った「俺にもご褒美ください…」には、「これヤバイ」「最高すぎる」「深キョンになりたい」「世の女子全員やられる」などなどクラクラする女性たちが後を絶たない。しかも現在、主演映画『愛唄-約束のナクヒト-』が公開中で、王道の胸キュンラブストーリー『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が3月、その身体能力の高さを実証する『チア男子!!』が5月に控えている。今年の横浜さんはついに、全国区の老若男女にその名を知らしめることになりそうだ。世界チャンピオンの空手少年が俳優の道へ山崎賢人や坂口健太郎に続く“少女コミックから抜け出てきたような”期待のネクストブレイク俳優のひとりとして、シネマカフェがいち早く注目していた横浜さん。1996年9月16日、神奈川県生まれ。小学1年からの空手少年であり、極真空手初段。6年生のときに原宿・竹下通りでスカウトされて、この世界へ。雑誌「nicola(ニコラ)」の人気メンズモデルとして、2011年9月号から2015年5月号まで活躍する。K-1選手になることが夢だったそうで、2011年には空手の世界大会「第7回国際青少年空手道選手権大会13・14歳男子55kgの部」にて優勝、その年代の世界チャンピオンにまでなっている。そして同じ年に「仮面ライダーフォーゼ」で吉沢亮演じる仮面ライダーメテオ/朔田“流星”の友人役として俳優デビュー、2014年に同じく若手俳優の登竜門であるスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」でグリーン色のトッキュウ4号/ヒカリ役に起用され、一躍注目を集める。しかし、横浜さんはその後「半年ほど仕事がなかった」と『愛唄-約束のナクヒト-』の劇場パンフレットの中で語っている。共演者たちが次々に新しい仕事に挑んでいる中、「焦りがありました」と言い、この時期はオーディションを受けても「どうすればいいかわからなかった」と意外な過去を明かしている。高杉真宙と同級生、尊敬する役者は山田孝之そんな中、空手で培われた高い身体能力を買われ、本郷奏多・主演で人気を博した舞台の続編「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」、若手俳優が集った「武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」と、2015年に2本立て続けに舞台に出演。前者は2017年に再演されたほか、高校の同級生・高杉真宙と共演した「闇狩人」や、主演舞台「BIOHAZARD THE Experience」などで1歩1歩、経験値を高めていくことになる。『虹色デイズ』でも共演していた高杉さんとは、「高校2年のときに、俺が『仮面ライダー鎧武』やってて、流星が戦隊オーディション受けて色々聞いてきた」(高杉さん)のが親しくなったきっかけとか。以後、映画『オオカミ少女と黒王子』(16)では山崎賢人演じるドS王子の親友役に抜擢され、オムニバス映画『全員、片想い』(16)の『イブの贈り物』にも出演。映画『honey』(18)では“時の人”平野紫耀の親友役となり、自分の気持ちに素直になれない、ちょっぴり毒っ毛のある男子を演じていた。特に2017年は活動の幅がグッと広がり、『キセキ -あの日のソビト-』で菅田将暉や成田凌、杉野遥亮と「グリーンボーイズ」を演じ、CDデビューも。内村光良の「LIFE!~人生に捧げるコント~」にも参加し、深夜ドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記」では“怪獣エリート”の切れ者のオタク高校生・カツオをまさかのマッシュルームヘアで熱演してみせた。そんな横浜さんは、2016年のカレンダー発売イベントで尊敬する役者を問われると、同じ事務所(スターダスト)の先輩・山田孝之の名を挙げている。「いろんな色に染まれる役者になりたい」とそのときに誓った野望は、いまこそ花開こうとしている。「はじこい」のユリユリで世代を超越したブレイクへ!1月からスタートした火10「初めて恋をした日に読む話」(以下、はじこい)で、深田さん演じる主人公・春見順子を巡る四角関係の一角、“年下男子”の不良高校生・由利匡平役をオーディションで獲得した横浜さん。これまで一定層には知られた存在ではあったが、初めてプライムタイムの連続ドラマ出演を果たすと、その人気に本格的に火がついた。ピンク髪での鮮烈な初登場から、SNSが騒然となった“舌ペロ”、酔った順子に「今あの子に夢中なの」と“告白”されれば戸惑い方も初々しく、雅志(永山絢斗)のバックハグを目撃すれば、静かに嫉妬の炎を燃やす。その一方で第4話では、順子と匡平の関係に危機感を募らせた雅志が、ふたりが参加している塾の合宿先を訪れてしまうほど距離が縮まっていく。だが、匡平としては、どんなに順子を思っても自分が高校生であることは大きなビハインドであり、「同い年で、20年近くそばにいられて、何の問題もなく告れて、死ぬほどうらやましい」と雅志に打ち明けるシーンも…。そうかと思えば、“オスの目”で順子に寄りかかり飛び出した「先生、俺にもご褒美ください」発言。これには超鈍感な順子になり変わって、世の多くの女性たちが悶絶することになった。第5話では、東大を目指す匡平ことユリユリの学力がさらに覚醒していくが、順子と母(檀ふみ)との複雑な親子関係を察し、詳しくは聞かずに電話で「元気?」とだけ尋ねる優しい姿や、またも見せた“舌ペロ”が強力な破壊力を発揮。順子と山下(中村倫也)の関係も急展開を見せ、ユリユリの胸中も、視聴者のハートもとても平常心ではいられない事態が続いている。2月19日(火)に放送される第6話では、山下と一晩を過ごしてしまった順子は、家の前で2人でいるところを通学途中の匡平に見られ動揺。さらに、「匡平は順子のことが好きだ」と山下から聞かされパニックになり、仕事終わりの美和(安達祐実)に助けを求める。匡平を東大に合格させることが何より大事だと再認識した順子は、匡平の気持ちは勉強のし過ぎでおかしくなっているだけだという結論を出すが…。そんなユリユリこと横浜さんは、これまでどんな男子だったのだろうか。「烈車戦隊トッキュウジャー」けん玉が得意な気分屋男子横浜さんが演じたヒカリは、けん玉の使い手で気分屋、一見、何を考えているか分からないところがあるクールなキャラ。だが、ときには熱血な“けん玉刑事(デカ)”になったり、メイドに女装したり、戦闘ならぬ“銭湯”シーンに挑んだことも。もちろん空手の才能を存分に生かした回もあった。このときのレッド、トッキュウ1号/ライト役は志尊淳で、彼も空手経験者。百戦錬磨のアクション俳優たちを相手に、2人で組んでキレキレの空手を披露する姿は必見ポイント。キラキラしたイケメンもいいけれど、こうしたアクションをもっと見たい!という人は多いはずだ。Hulu「でぶせん」ユリユリ以上の“狂犬”男子!?配信ドラマにはなかなか攻めた内容のものが多いが、原作・安童夕馬、漫画・朝基まさしによる人気コミックをドラマ化したHuluオリジナルの本作もそのひとつ。劇団「ナイロン100度」の森田甘路が女装姿で伝説の教師“みっちゃん”こと福島満子を熱演し、横浜さんは学校イチの問題児・義志沢月人を演じた。本作でも披露するケンカアクションは実にしなやかで華麗、しかも個性が強すぎるキャスト陣の中で揉まれた感のある1作。ちなみに、彼が何かと助けるいじめられっ子の小山役は『十二人の死にたい子どもたち』の渕野右登。「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」引きこもり流(?)空手男子中村蒼演じる新人刑事が、横浜さん、大東駿介、森永悠希、立花裕大とアイドルグループ「デカダンス」を結成、芸能界で巻き起こる事件に潜入捜査で立ち向かっていく新感覚コメディ。演じたのは表舞台ではアイドルだが、元引きこもりのネット民で、コミュ障というショウ。実は空手が得意で、通信教育で“引きこもり流空手”を習得した、という設定にニヤつく。dTV×FOD「彼氏をローンで買いました」真野恵里菜に買われたペット男子野島伸司がオリジナル脚本を書き下ろした、昨今のフェミニズムや女性の自立について反旗を翻すような(?)問題作。“猫”をかぶりまくり、エリートの彼(淵上泰史)と結婚し、専業主婦になることを夢見る外資系商社の受付・多恵(真野恵里菜)が月額39,800円のローンで購入した彼氏を好演。かつてないチャラさと、女性のストレスが凝縮された鉄拳さえも受け止める横浜さんの包容力ある(!?)“ワンコみ”には要注目。息の合った掛け合いを見せる真野さんとは、12月に公開された青春映画『青の帰り道』でも共演している。『兄友』友達の妹に恋!“超奥手”男子チャラ男やツンデレではない、超奥手なMキャラの“はにかみ王子”を堪能できるのがこちら。ドSな友達(古川毅)の妹・まい(松風理咲)に恋した、金髪のウブな優男・壮太を演じた。初めての名前呼び、初めての手つなぎ、初めてのキスなどにドギマギする横浜さんはかなり新鮮。人気声優・福山潤が指南する恋愛講座に、いちいち納得する健気さも見どころ。Amazon「しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語~」貴重?サーファー男子に日本のパンケーキブームの火付け役を川口春奈が演じた実話に基づくサクセスストーリー。彼女の幼なじみでよき理解者、ずっと思いを寄せているが実らない、「はじこい」でいえば永山さん演じる雅志のような役どころだ。彼女がハワイで出会った年上の男(薬丸翔)にはライバル心むきだし、ビーチフラッグで対決したことも!空手で鍛えた細マッチョなボディに、サーフボードを抱えたウェットスーツ姿が絵になる。『愛唄ー約束のナクヒトー』伏し目がちな草食系男子「GReeeeN」が初の脚本を手掛けた本作では、まじめで純朴、23歳になっても恋を知らない、「そういうのって分からない」と言う絵に描いたような草食系男子・トオルを熱演。人生のタイムリミットと向き合う役のため、5キロやせたという。トオルが出会う少女・伊藤凪を演じるのは、「透明なゆりかご」『デイアンドナイト』で注目を集める若き演技派・清原果耶だ。彼女との化学反応もあって、伏し目がちだった草食系男子は見事な“変身”を遂げていく。「はじこい」のユリユリ役にもいえるが、横浜さんはスポンジのような驚異の吸収力を持ち、周囲の強者たちに引っ張られることで殻を破れるタイプなのかもしれない。そんな経験を少しずつ積み重ねてきた結果が、ここへ来ての飛躍につながり、より大人の世代を魅了することにもなっている。ユリユリの恋も気になるところだが、次に楽しみなのは「ついに僕も壁ドンをやる日が来た」とコメントしている『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』だ。上白石萌音が新境地に挑むヒロイン・葵と、杉野さん演じる柊聖との間に割って入る一途な“ギャップ男子”玲苑にも期待しかない。View this post on Instagram明日は、映画『LDK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の完成披露舞台挨拶です。そしてドラマ『はじこい』第5話放送!お楽しみに!!! #映画 #LDK #杉野遥亮 #顎クイされた。 #完成披露舞台挨拶 #ドラマ #初めて恋をした日に読む話 #はじこい #お楽しみに @hajikoi_tbs @loveldk_0321横浜流星さん(@ryuseiyokohama_official)がシェアした投稿 - 2019年 2月月11日午前3時24分PST(text:Reiko Uehara)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT愛唄 ー約束のナクヒトー 2019年1月25日より全国にて公開©2018「愛唄」製作委員会
2019年02月13日●横浜流星&清原果耶からは「好かれてる(笑)」ボーカルグループ・GReeeeNの名曲誕生秘話を映画化した2017年のヒット作『キセキ -あの日のソビト-』チームが、GReeeeNを脚本に迎えて贈る実写映画『愛唄 -約束のナクヒト-』が公開中だ。重い病気に侵された野宮徹(横浜流星)が、死んだと思われていた詩人・伊藤凪(清原果耶)、同級生でミュージシャンの坂本龍也(飯島寛騎)との交流で変化していく様を描いている同作。生と死を見つめる作品に、明るさをもたらしているのが、飯島演じる龍也の存在だ。作中では実際に「愛唄」を弾き語りするという大役も務めた飯島に、話を聞いた。○■言葉を丁寧に歌うように――もともとGReeeeNさんのことはお好きだったんですか?学生時代の青春の曲ばかりです。小学校の低学年ぐらいから、ドラマの主題歌などで聴くようになりました。――それを今回、ご自分が歌うことになるっていうのはすごくビックリというか。シンプルにビックリしました。嬉しい気持ちもありましたし、「自分で大丈夫かな?」という不安もありました。――飯島さんが歌を披露されますし、たくさん練習されたと伺いました。めちゃくちゃしました! 今まで音楽をやったことがなくて、撮影に入る少し前から練習しました。今までは音楽を聴く方を重視して、そこまで歌詞を深く読みとっていなかったのですが、考えるとすごく深くて。ストレートで分かりやすい歌詞なんですけど、反面、伝えるのが難しいということに気づいて、苦戦しました。一つ一つの言葉を大事に丁寧に、歌いました。今まで普通に聴いていた「愛唄」が、すごく思い入れの強い歌になりました。――今回共演した横浜さんの印象はいかがでしたか?同い年だったから、接しやすかったです。最初は歌の収録現場でたまたま会って、「初めまして」「あ、同い年なんですね」と話しました。あまり気を使ったこともないですし、現場では「あいつ、俺の事大好きすぎる」と言ってました。向こうは逆の事言うんですけど(笑)。――どんな時に横浜さんから「好かれてる」と思ったんですか?僕の撮影がない日に、横浜君や清原さんが、寂しがるんです。「やっと来た」みたいな安心感が見えて、「2人とも、かわいいな」と思います(笑)。――役としても、作品の中で明るい空気を出していくところがありましたよね。絶対に、暗い雰囲気にはさせたくありませんでした。ただ、僕が元々こういう性格だから、というのもあるのかもしれません。●『PRINCE OF LEGEND』とのギャップ、「ダサかっこよさ」に注目――最近だと『PRINCE OF LEGEND』でも全然別の役をやられているので、ギャップがすごいなと思いました。ガラッと変わりますよね。『PRINCE OF LEGEND』は比較的正統派で、僕が今までやってきた雰囲気の役でもあったんですが、今回の龍也は真逆なので、ギャップが面白いと、周囲の方からも言っていただきました。その違いを皆さんに観ていただけたらなと思っています。――今回はまた違う役をやってるぞ、という意気込みがあったのですか?お芝居としてもですし、考え方も少し違ったので、すごく貴重な経験になりました。「出会えてよかったな、この作品に」と思いました。――龍也自身も実は抱えたものがあると思いますが、そこは意識しながら演じられていたんですか?あまり意識しないようにしました。監督にも相談したのですが、龍也は「今を生きる」ということを大事にしてるから、あまり考えずに行こうと。それは龍也だからできたことだと思います。もしかしたら、他のキャラクターや、多分自分自身、飯島寛騎としても無理だったかもしれませんが、龍也ならこうかなと思って、龍也と向き合えたのが良かったです。○■「下手でもいいから」ぶちかませた――生死がテーマにもなっていると思うんですが、ご自身ではどのように考えられていますか?人間、いつ死ぬかわからないですから、やはり色々考えます。今回は「今を生きるって、何だろう」というテーマで、限られた時間の中だから、一人一人がやりたいことをやった方が絶対後悔はしないと思うんです。もし当たって砕けたとしても、それは悔しいかもしれないけど、後悔ではないんだと思います。――普段から、何か挑戦したいと思われているんでしょうか?思っています。今回のギターや歌もそうです。昔、かっこつけで「やろうかな」と思ったけど、楽器すら買わずに「無理だな」とやめちゃったんです。でも、今回挑戦したらできるようになったし、意外とやってみれば、何でもできるのかな、って。だからやったことない事、例えばゴルフとか乗り物とか、普段やらない事をやったらすごく楽しくて自分に合ってることもあるかもしれないですし。勉強も仕事も、チャレンジが大事だなと思いました。――一方、仕事の面では現在様々な作品に出られていて、気をつけるようになったことや、わかるようになったのはどういうところでしょうか。セリフ一つ一つのメッセージを、すごく考えるようになりました。成長したかというと、自分ではわからないですが、以前より「なんでこんなセリフなんだろう」とそういうの考えるようになりました。――そうすると、この作品はセリフだけでなく、歌の面でも考えさせられる事がたくさんあって、ぴったりでしたね。そうですね。「下手でもいいから、やってやろう」と、ぶちかませたのかなって思います――では、「ぜひこのシーンを見てほしい」という点を教えてください。ほとんどなんですが、何だろう……予告でも流れていた、歌の弾き語りのシーンもそうですし、全員に共通して、一つ一つのセリフを受けとめてもらえたらと思います。龍也としては……なんて言えばいいんだろう、ダサカッコイイところ。傍から見たらめちゃめちゃダサいかもしれないけど、実は内心、かっこいい事をすごく考えているし、普段、多分自分自身でも言えないような事も言っちゃうので、「ださいけどかっこいい」という、アーティスト面の所を見ていただけたらと思います。■飯島寛騎1996年、北海道出身。「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリを受賞し、翌年『仮面ライダーエグゼイド』の宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役に抜擢される。2018年に男性エンターテイメント集団「男劇団青山表参道X」の一員となり、旗揚げ公演の『SHIROTORA~beyond the time~』で主演をつとめる。公開待機作に『PRINCEOF LEGEND』(19)などがある。
2019年01月29日現在公開中の映画『愛唄 -約束のナクヒト-』の公開記念舞台あいさつが26日、都内で行われ、横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、川村泰祐監督、主題歌を担当したNo titleのあんべ、ほのか、ポチが出席した。GReeeeNの楽曲「キセキ」の誕生までを描いた映画『キセキ -あの日のソビト-』(2017年公開)。それに続く第2弾となる本作は、「キセキ」と双璧をなすGReeeeNの名曲「愛唄」に込めた思いを映像化し、恋に出逢った若者の成長により生まれた「愛唄」という奇跡を描く。前日に公開初日を迎えたこの日は、"公開記念"と称して舞台あいさつ。上映後ということでお気に入りのシーンについて聞かれた清原は「トオル(横浜)の実家でお母さんと一緒に食卓を囲んでいるシーンがあるんですけど、お母さんが心に響く言葉をトオルにかけているところがすごく印象深かったです」とあげ、隣にいた横浜もそれにうなずいて「さっき越谷で舞台あいさつがあったんですけど、好きなシーンをあげた時にそこを挙げました」と清原の意見と一致した。また、映画のタイトルにちなみ、「あなたにとっての愛◯◯は?」という質問に、「愛東映」と回答した飯島は「僕のデビュー作が『仮面ライダーエグゼイド』で、今回も東映さんということでご縁があるなと。今後も自分としては東映さんから扱われたいし、皆さんの声に応えたいと思って『愛東映』にしました」と話すと、特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演した横浜は「僕は彼よりも前に東映さんにはお世話になってますから、東映さんへの思いは強いです!」と飯島に負けじと"東映愛"を強調するも、「僕は愛緑(GReeeeN)。『キセキ -あの日のソビト-』にも出させてもらって、初めて買ったCDがGReeeeNさんのアルバムなんです。こんなにもGReeeeNさんを愛しているのは僕だけかな。本当に愛してやまないですよ」と話していた。舞台あいさつの後半には、GReeeeNとともに主題歌「約束×No title」を担当した青森県出身の現役高校生バンド、No titleの3人が登場し、主題歌を熱唱。それを目の前で聴いた清原は「以前、ほのかさんと対談させてもらってから、No titleを聴くようになりました。今日こうして生で演奏していただいて嬉しいです。感極まっています」と感動した様子。横浜も「自分の中でも大切な曲を今回生披露していただいて心が動かされました」と絶賛し、「果耶ちゃんの言葉が詰まる意味が分かりました。素敵な演奏を本当にありがとうございます」と3人のメンバーに感謝していた。
2019年01月27日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「一緒にいこう」篇が、1日から全国で放送されている。5年目に突入した三太郎シリーズの新年1作目は、「一緒にいこう」をテーマに、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、鬼(菅田将暉)、かぐや姫(有村架純)、乙姫(菜々緒)、織姫(川栄李奈)たちが、サッカーや羽子板などで一緒に楽しむさまざまな場面を展開。そこに、“意識高すぎ!高杉くん”シリーズの高杉くん(神木隆之介)、松本さん(松本穂香)、細杉くん(中川大志)も登場し、最後は大きな木の下に集合して朝日を見つめる壮大なシーンで幕を閉じる。今回は、「三太郎シリーズ」と「意識高すぎ高杉くんシリーズ」の初コラボが実現。昔話が舞台の三太郎と、現代が舞台の高杉くんたちが、時空を超えたコラボレーションで、1つ大きな木の下に集合するシーンは、スタッフ一同感無量だったという。鬼が山の中で子どもたちとサッカーを楽しむシーンでは、スタッフからOKが出ると、子どもと一緒に成功を喜ぶ様子が見られたり、姫たちが羽子板を楽しむシーンでは、始めこそ「できるかな~?」と不安だったが、練習を重ねるうちにみるみる上達し、最後にはスタッフも驚くくらいのラリーを披露するなど、動きの多いシーンも順調に撮影が進んだ。高杉くんシリーズの3人も、随所でアドリブを披露。バドミントンやサッカーといったスポーツをとにかく全力で失敗し、“頑張っているんだけど、上手くはない”という高杉くん&細杉くんらしさあふれる様子で撮影された。なお、CM楽曲「一緒にいこう」を歌うのは、GReeeeN。アメリカの野球ファンの愛唱歌「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」と、バッハの「Jesus bleibet meine Freude(主よ人の望みの喜びよ)」をアレンジした曲で、CMオリジナルの歌詞をあてている。
2019年01月04日歌手のMISIAとGReeeeN・HIDEがパーソナリティを務めるニッポン放送『MISIAとGReeeeN HIDEのオールナイトニッポン』が、2019年1月4日(25:00~)に放送されることが決定した。2人は、綾瀬はるかが主演を務めたTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌「アイノカタチ (feat. HIDE GReeeeN)」でコラボし話題を集めた。MISIAが同楽曲を含む12曲が収録されたオリジナルアルバム『Life is going on and on』を26日にリリースされることを記念し、今回の放送にいたった。現在、「アイノカタチ」に掛けて『2018年愛を感じた家族の出来事』というテーマで事前にメールを募集している。番組が1月4日に放送されるため、スタッフが用意した「正月らしいこと」を楽しみながら2人が番組を進行する予定だ。MISIAは「HIDEさんとの『オールナイトニッポン』! 2人でラジオ出演するのも初めてで、本当に楽しみです」と明かし、「初日の出に負けないくらい縁起のいい『オールナイトニッポン』になること間違いなし!?2人のトークノカタチ、オールナイトニッポンノカタチ、是非お聴きください!」とコメントした。HIDEは「MISIAさんと、楽曲にまつわることや、あんなことやこんなことまで話させて頂けられればと今からワクワクしてます!」と話した。
2018年12月14日世界で1億9,100万人のユーザーが利用している音楽ストリーミングサービスSpotifyが、2018年の音楽シーンを振り返るランキングを発表。日本国内で最も再生されたアーティストはBTS(防弾少年団)。2018年8月にリリースした「LOVE YOURSELF」シリーズの最終章となるリパッケージアルバム『Love Yourself 結 ’Answer’』は日本国内で最も再生されたアルバムランキングでも1位を獲得している。また日本国内で最も再生されたアーティスト3位にはTWICEもランクインしており、日本国内でのK-POPの人気はますます高まっているいえるだろう。BTS(防弾少年団) に続く2位は、昨年Spotifyで国内アーティスト初となる累計再生数1億回突破を記録したONE OK ROCK。勢いそのままに2年連続で、海外で最も再生された国内アーティスト部門の1位にも輝いた。また、2018年2月に配信リリースされた「Change」は日本国内で最も再生された楽曲ランキングでも3位を獲得。そのほか、日本国内で最も再生された楽曲の1位はDAOKO × 米津玄師の「打上花火」で、2017年リリースにもかかわらず、昨年から人気を落とすことなくロングヒットを記録中。また日本で最も再生されたプレイリストには、平成最後となる今年にぴったりな、平成の30年間をヒット曲とともに振り返った『平成ポップヒストリー』が1位となった。また、SNSなどで話題になった楽曲をランキングにまとめたSpotify Japanバイラルチャート年間ランキングにはDA PUMP「U.S.A.」がトップ。日本国内で最も再生されたアーティスト1. BTS(防弾少年団)2. ONE OK ROCK3. TWICE4. 宇多田ヒカル5. Mr. Children日本国内で最も再生された楽曲1. 打上花火 / DAOKO × 米津玄師2. Shape of You / エド・シーラン3. Change / ONE OK ROCK4. Wherever you are / ONE OK ROCK5. 愛をこめて花束を / Superfly日本国内で最も再生されたアルバム1. Love Yourself 結 ’Answer’ / BTS(防弾少年団)2. ÷ (Divide) / エド・シーラン3. ALL SINGLeeeeS ̃& New Beginning̃ / GReeeeN日本国内で最も再生されたプレイリスト1.平成ポップヒストリー2. Spotify Japan急上昇チャート3. On Replay -メガヒット・リプレイ-4. Sleep5. Top Hits JapanSpotify Japan バイラルチャート 年間ランキング1. U.S.A. / DA PUMP2. ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- / Division All Stars3. HANABI / Mr.Children4. La Cintura / Alvaro Soler5. Eastside (with Halsey & Khalid) / benny blanco(集計期間:2018年1月1日〜11月29日)毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年12月14日『キセキ ーあの日のソビトー』のキャスト&スタッフが再集結し、「GReeeeN」が初の脚本を手掛け楽曲「愛唄」を映画化した『愛唄 ー約束のナクヒトー』。この度、本作の主演・横浜流星が初めてナレーションを担当した予告編が公開された。今回到着した予告編では、楽曲「愛唄」に合わせてノートに“愛唄”と文字が書かれるシーンからスタートし、“これは、名曲「愛唄」のもう一つの物語。”という言葉が映し出され、新たな『愛唄』の誕生に期待が高まる。映像では、恋も友情も知らないまま自分の人生のタイムリミットを知ったトオル(横浜さん)が一冊の詩集に出会うが、その詩集を書いた少女・伊藤凪は4年前に亡くなっていたことを知る。しかしあるとき、まぎれもなく生きている伊藤凪(清原果耶)の姿を目にする…。そして、母親の愛情の深さを痛感させる、トオルが病院に通っていたことに気づいた母・美智子(財前直見)が涙するシーンや、うなだれるトオルに凪が「トオル君はしたいことないの?」と問いかけると、まるでトオルの運命が動き出したかのように、平凡な毎日の風景が猛スピードで映し出され、凪を自転車の後ろに乗せ颯爽と走り抜けたり、手をつなごうと試みたり、龍也(飯島寛騎)に背中を押されながらまっすぐに恋に突き進むトオルの姿が、生き生きと描かれている。さらにラストは、「その唄は僕らの運命から溢れ出た――」というの横浜さんナレーションで優しく締めくくられている。なお、予告映像を盛り上げるのは、「GReeeeN」が本作のために書き下ろした「約束 × No title」。「GReeeeN」と共に、2017年にLINE社主催のオーディションにて見事グランプリに輝いた青森県出身の現役高校生バンド「No title」が主題歌を歌う。本作音楽プロデューサーで「GReeeeN」プロデューサーのJINは、「この曲には曲の構成として女性の声が必要でした。そして、映画の内容を踏まえ、現役高校生のバンドに依頼をしました」と「No title」起用理由を明かし、「レコーディングを通して『約束』って、素敵なものに出来るかは自分次第だと言うことを改めて理解しました」とコメントしている。また、本楽曲は来年1月にCDリリースを予定、「LINE MUSIC」にて、12月上旬に独占先行配信される。『愛唄 ー約束のナクヒトー』がは2019年1月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:愛唄 ー約束のナクヒトー 2019年1月25日より全国にて公開©2018「愛唄」製作委員会
2018年11月06日志尊淳、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大ら注目若手俳優が集結し、弱小バスケットチームの成長を描く胸アツ青春映画『走れ!T校バスケット部』。この度、待望の予告編映像とT校バスケット部に関わるキャストが勢ぞろいする本ポスタービジュアルが解禁となった。実話に基づいた同名小説を実写化する本作。脚本を、いまなお話題沸騰中の土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」、まもなく最終回を迎える金曜ドラマ「チアダン」などを手掛ける徳尾浩司、監督を『青夏 きみに恋した30日』『今日、恋をはじめます』などの古澤健が務める。この度、お披露目された予告編は、陰湿ないじめに遭い、私立強豪校から転校してきた陽一(志尊さん)が、T校バスケット部のメンバーと絆を深めていく様子や、和気あいあいとじゃれあう様子がたっぷりと散りばめられた90秒の映像。「このスリーポイントが入ったらさ、俺とつき合って…」というゾノ(佐藤さん)の告白が失敗した様子を見て笑いあったり、体育館で夜中にダンクシュートの練習したりと、バスケを通じて友情が深まっていく様子、ムードメーカーのガリ(戸塚さん)の実家である寿司屋でウィンターカップへの出場に向け決起する場面など、楽し気な日常を切り取ったシーンが満載。さらに、キャプテンの俊介(佐野さん)が陽一に真摯に語り掛けるシーン、円陣を組み「俺たちは、どのチームにも負けないくらい固い絆で結ばれてる」と熱く叫ぶ陽一の姿など、胸アツになる瞬間に「GReeeeN」による主題歌「贈る言葉」が重なり、より爽やかな青春を感じさせている。また、椎名桔平や竹中直人などの脇を固める豪華俳優から、友情出演の竹内涼真や千葉雄大といったキーマンとなるキャストの姿も盛り込まれ、本作の魅力が余すことなく凝縮された本映像。9月21日(金)から全国の対象劇場にて順次公開されていくという。併せて、力強い決意の表情を見せる陽一をはじめ、それぞれの個性も反映されたユニフォーム姿が印象的なT校メンバーと豪華キャストが並んだポスタービジュアルも、ぜひチェックしてみて。『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:走れ!T校バスケット部 2018年11月3日より全国にて公開© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
2018年09月13日