現在公開中のオムニバス映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』の公開記念舞台あいさつが30日、都内で行われ、岩田剛典、別所哲也が出席した。映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』の公開記念舞台あいさつに出席した別所哲也、岩田剛典(左から)EXILE HIRO率いるLDH JAPAN、別所哲也が代表を務めるショートショートフィルムフェスティバル&アジア、そしてEXILEなどに作詞を提供してきた作詞家・小竹一人がコラボレーションしてショートフィルム6本が生み出された『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』。この日はその1本となる石井裕也監督作品『ファンキー』で主演を務めた岩田剛典、そしてショートショートフィルムフェスティバル&アジア代表の別所哲也が登壇して舞台あいさつが行われた。主演を務めた『ファンキー』について岩田が「エキセントリックというか、かなり奇抜かつインパクトのある作品になっていると思います。台本を読んだ時、節々に『これどういう意味なの?』といろんなクエスチョンマークが浮かびましたが、石井監督と相談したら監督の中ではゴールが見えていて、明確な作品像は監督のみぞ知る作品でした。だから僕は石井監督を信じて撮影に臨みました」と撮影時の心境を明かしつつ、劇中で演じた"純司の兄貴"という役柄は「ほぼ全編サングラスは初めてで、目の芝居が伝わらない苦労はありましたね。17~18分という短い尺の中で、山と谷じゃないですが、クライマックスに向かうシーンメイキングを意識して撮影に臨んだので、ワンシーンワンシーン情報を詰め込むことを考えていました」と回顧した。そんな岩田について別所は「岩田さんの兄貴像の半端ない感じの世界観を楽しんでいただけたと思います。石井監督が描き出す"ファンキー"さというものに対し、表現者としての岩田さんの半端ないチャレンジしている姿が素敵でしたよ。僕は大学の先輩ではあるんですが、今ここでかしずきたいです」と絶賛して思わずひざまずくと、岩田は「そんなことないですよ。止めてください(笑)」と困惑した。また、映画のタイトル『ファンキー』にちなみ、「最近ファンキーだと感じた出来事は?」という質問に、岩田は「最近海外でフランスに行ったんですが、フランスの人って昼からワインを飲んでいたんです。その後に打ち合わせとかあるのに、国民性の違いというかファンキーですよね。それでも仕事ができるというスタンスには驚きました」と回答していた。
2018年07月01日●実は昔から仲良しの2人LDHが今、ショートフィルムに挑戦している。HIROと俳優・別所哲也、そしてEXILE、三代目 J Soul Brothers、E-girlsなどに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の三者によるコラボ企画として、今年1月に第一段『CINEMA FIGHTERS』が公開された。『萌の朱雀』『殯の森』などで海外から高い評価を受ける河瀨直美を筆頭に、気鋭の監督たちがLDH楽曲の世界観を映像化。AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brtohers)や鈴木伸之、町田啓太(共に劇団EXILE)らLDH所属の俳優たちに加え、山田孝之、倍賞美津子、桜庭ななみ、鹿賀丈史ほか、他事務所からも幅広い顔ぶれが出演していた。そして6月22日から、第二弾となる『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』が公開になる。今回も、松永大司(『トイレのピエタ』ほか)、石井裕也(『舟を編む』ほか)、安藤桃子(『0.5ミリ』ほか)など、注目の監督たちが参加した。今回、6作品の中から『アエイオウ』に主演した白濱亜嵐と、『Our Birthday』に主演した青柳翔に、話を聞いた。○監督と綿密な話し合い――この組み合わせは、なかなか珍しいツーショットですね。青柳:いや、実はそうでもないんですよ。白濱:昔から結構仲が良くて。ドラマや舞台も一緒にやっていましたし。――初期の劇団EXILEでは一緒でしたよね。青柳さんが「華組」、白濱さんが「風組」で。青柳:そうなんです。それ以外の場で一緒になることも多くて。白濱:15〜16歳で上京した頃からずっと、一時期よく一緒に食事に行ってました。――今回の『ウタモノガタリ』では、それぞれまったくタイプの異なる作品で主演されています。特に白濱さんの『アエイオウ』(安藤桃子監督)は、世界大戦の開戦が迫る日本で、それを阻止すべく特命任務に抜擢される自衛隊員が主人公で、全体にかなり抽象的な作品だったと思います。安藤監督とは、どんな話し合いを重ねられたんですか?白濱:クランクインする前に「話したい」と安藤さんに言われて、いろいろざっくばらんに話をしました。それから安藤さんが脚本を書かれて、いただいたものを読んだときはなかなかすぐには理解ができなかったんです。だから「ここはこうなんだろうな」って1シーンずつ僕なりの解釈を決めたり、「どういう意味なんだろう?」と思った部分を現場で監督に質問したりしてつくっていきました。青柳:亜嵐は普段は明るいから、孤独な青年を演じている目の演技がすごく素敵だなと思いました。あと、お手洗いに行っているシーンもあったりして。白濱:序盤にありました。そこ注目ですか?(笑)――青柳さんは『Our Birthday』(Yuki Saito監督)で、結婚を約束しながらいなくなってしまった恋人に囚われている若き社長役を演じられました。青柳:今回の作品は、過去と現在が交錯するシーンがたくさんあるので、それを二役やるつもりで演じられたらいいね、と監督とお話をしていました。順撮りではないので、バラバラに撮る中でも工夫しながら撮影に臨めたのはすごくよかったと思ってます。英語芝居があったので、そこが毎日吐きそうになってましたね。英語芝居が終わった後、スタッフさんが気を使ってくれて「青柳さん、英語クランクアップで~す」って拍手してくれて。温かい人たちに見守られながら、作品に取り組めたのはすごくよかったと思ってます。――流暢な英語に聞こえましたが……。青柳:いや、全然流暢じゃないですよ(笑)。毎日えづいてましたよ。○曲から生み出された物語に感心――今回の『ウタモノガタリ』は、楽曲からインスパイアされて映像が生まれています。白濱さんの『アエイオウ』の原作曲「何もかもがせつない」は、ご自身のグループGENERATIONSの楽曲です。楽曲と映像のリンクを、お二人は演じていてどのように感じられましたか?白濱:この歌を聴いて、この世界観を想像した安藤さんのセンスにまず驚きました。自分たちの曲ではありますが、監督が歌からインスパイアされているので、僕もまずは聴き込もうと思って、インする前も撮影中もずっと繰り返し聴いていました。最後のほうには、監督がこの曲からこの作品をつくった気持ちがわかったような気がしました。「とにかくせつなくてたまらない」みたいな歌詞なのに、曲調はちょっと勢いがあるトラックなので、重たいだけではないメリハリの部分が作品にも現れていると思います。青柳:僕も、「よくこの曲からこの物語を生み出したな」と思いました。どういう物語があって出演者をどう活かすかを考えてくれた上で『Our Birthday』という作品が生まれていると思うので、監督の手腕がすごいと思いました。原作になった「How about your love?」はそんなにハッピーな曲ではないというか……結末は言わないほうがいいんでしたっけ?――言わないでください(笑)。青柳:物語が全部終わってこの曲が流れると、ある種虚無感に包まれるというか、心がぽっかりする作品に、曲のおかげで仕上がっていると思います。●青柳翔「褒められると傷つく」○音楽を聴いて感傷的に――この作品に限らず、映像と音楽は密接な結びつきがありますよね。青柳:音楽って本当にすごいな、と思いますね。映像を見終わった後に音楽がかかると、観ていた物語がよみがえってくる。聴いている人の、そのときの思い出にもなるじゃないですか。そこは音楽の素晴らしさだと思います。最近たまたま広島のみなしごになった犬猫の番組(フジテレビ『ザ・ノンフィクション』「犬と猫の向こう側」)を観てたんですけど、やっぱり最後に音楽がかかると自分も感情的になっちゃいましたね。――青柳さん、犬猫の番組観るんですね。今回の『ウタモノガタリ』は、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」でプレミア上映されました。20周年を迎える、歴史ある映画祭に参加することをどう感じていますか?青柳:これまでに1万作品も出品されている映画祭で、グランプリ作品は次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考に入るという大きなイベントですよね。日本人の若い監督さんたちの作品を、世界で観てもらえるチャンスになっているのはすごいと思いました。その映画祭に、僕たちLDHが曲を通じて映像を作り、参加させてもらえるのは光栄なことだと思っています。白濱:そうですね。音楽から作品をつくるってすごくLDHっぽいなと感じます。ショートフィルム自体やこの映画祭をLDHとしてより盛り上げるにはどうしたらいいか、HIROさんはじめいろんな方が考えた結果、このスタイルになったことによって、よりたくさんの人に広がるんじゃないかと感じますね。○「Choo Choo TRAIN」はどんな映画に?――ちなみに、既存のLDHの楽曲で、「この曲を映像にしてみたい」と思う曲はありますか?白濱:あ、おもしろいですね。なんだろう……「Choo Choo TRAIN」!青柳:どういう物語?(笑)白濱:わかんないですけど(笑)、今パッと思いつきました。――確かにそれは観たいです。監督は誰がいいですか?青柳:亜嵐じゃん? 発案者だから。白濱:僕ですか!? いや、そこでHIROさん初監督とか! でも本当に「Choo Choo TRAIN」のショートフィルムはおもしろそう。青柳:電車の乗り継ぎの話になるのかな。白濱:「いかに早く現地につけるか」(笑)。――青柳さんはいかがですか?青柳:GENERATIONSの曲ですかね。白濱:やめてくださいよ。これっていうタイトル出てないじゃないですか、しかも。青柳:あははははは! すみません。○LDH主体の作品は実験的――『CINEMA FIGHTERS』や『HiGH&LOW』のように、LDHが主体となって制作している作品は、実験的なものが多いように感じます。外の仕事とLDH内では、感覚が違う部分はありますか?青柳:新しい試みにいろいろチャレンジしてますよね。その中で作品に出させてもらっているのはすごく光栄なことです。LDH内での仕事は、本当にみんな話しやすいし仲がいいので、逆に集中するシーンは自然と離れるような関係になっていると思います。白濱:僕はあんまり枠にとらわれることなくやっている感覚はありますね。でも言われてみると確かに、LDH作品は挑戦的というか、プロデューサーのHIROさんがあまりリスクを考えずにいろんなことにチャレンジしている姿勢はあると思います。逆に外のお仕事にいくと、ひとりの俳優として接してくださるので、それは嬉しいし、俳優としてちゃんと頑張らないとな、って気持ちになりますね。――若い頃から知っている仲として、お互いの最近の活躍をどう思っていますか?白濱:青柳さんは立派な俳優さんだなぁって……何目線だって感じですけど(笑)。昔から知っているし、その頃から周りのスタッフさんたちが「こういうふうな俳優さんになってほしい」と言っていた姿に見事になったなって思います。青柳:そういうこと言われると傷つくからやめて。白濱:なんでですか(笑)。褒められると傷つくんですか?青柳:そう、慣れてないから(笑)。亜嵐は一緒に舞台やってるとき、昼夜公演の間で俺らが休んでるときにひとりでダンスの練習してるような青年だったので、本当に今の活躍は嬉しいですし、すごいなと思ってます。――なかなか共演の機会はなくて、残念ですね。青柳:『HiGH&LOW』では一緒のシーンあったっけ?白濱:ないんですよ。九十九さんとは会ってないんです。青柳:そうだよね。●自分のイメソンは「ライディーン」&「クレヨンしんちゃん」○本気で考えた答え――最後に変な質問なんですが、「CINEMA FIGHTERS」は楽曲からインスパイアされた作品ですよね。オタクカルチャーのひとつとして、好きなキャラクターや物語のイメージに当てはまる曲を「イメソン」といって尊ぶ風習があります。お二人が自分のイメソンにするとしたら何の曲ですか?青柳:えぇ……? なんだろう。『クレヨンしんちゃん』の曲とかかな……。――なぜ(笑)。白濱:『クレヨンしんちゃん』の曲もいっぱいありますけどね(笑)。青柳:逆に、どう思われてるんだろう?白濱:めちゃくちゃ難しい質問ですね……でもこの答えは出したいですね。ちょっと待ってください、本気で考えます。……あ、僕ありました。YMOの「ライディーン」です。――渋いですね! 歌詞がないイメソン、斬新です。白濱:あのあたりのテクノがすごく好きなんです。特に「ライディーン」は起伏が激しいというか、アドベンチャーしてる感じがあるので、俳優やったりパフォーマーやったり、DJもやったりという僕の感じにあってるのかなと思います。青柳:うわ~、なんかいいな、そういうの。じゃあ俺は「How about your love?」で……。白濱:『ウタモノガタリ』の青柳さんの曲がぴったりなんですね(笑)。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。2016年には1stシングル「泣いたロザリオ」で歌手デビューを果たす。■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビュー。GENERATIONSのリーダーで、2014年にはEXILEに加入。EXILE、GENERATIONSを兼任しながら活動。俳優としても活躍しており、主な出演作は『シュガーレス』『GTO』『HiGH&LOW』『ひるなかの流星』。またDJとしても活動してており、多方面で活躍中。
2018年06月22日梅雨シーズン真っ最中ですね。衣替え、エアコンの掃除、サッシまわりや雨樋の点検と雨漏り箇所の補修など、梅雨に向けての準備は万全ですか?ところで、新築マンションや新築一戸建てを購入・建築する場合、気になるのが新居の引き渡し時期です。雨天での引っ越しはできるだけ避け、梅雨の晴れ間を狙って、新居に移り住みたいと考えている人も多いことでしょう。しかし、家族の健康を考えるなら、梅雨のシーズン中の引き渡し・入居はできるだけ避けるのがベストだといえます。■ 新居が完成しても、すぐに入居できるわけではないtkc-taka / PIXTA(ピクスタ)新築マンションでも新築一戸建てでも、あるいはリフォーム工事でも、住宅が完成してから引き渡しまでに、住戸内に風を通し、床・建具などに塗られたペンキや壁紙・内装材などの接着剤を完全に養生・乾燥させる必要があります。これを建築用語で「枯らし」といい、枯らしに必要な期間を「枯らし期間」と呼んでいます。一般にマンションや一戸建て住宅で2~3週間程度、大型の住宅や公共施設で1か月~数か月程度、さらにコンクリートをふんだんに使った美術館や博物館で1~2年程度の枯らし期間が必要だといわれています。もちろん、立地条件や建築面積、使用する資材・建材によっても、枯らし期間の日数は異なります。Mills / PIXTA(ピクスタ)しかし、この枯らしが不十分だと、入居後に目がシクシクする、あるいは家具やカーテンにカビが発生するなどの不都合がいろいろと起きてくるのです。そう、まるで1990年代後半に問題になった「シックハウス症候群」と同じような現象が、現代の新居で再び発生し、大切な家族を苦しめることになるのです。当時は不動産バブルによる建設ラッシュと、資材・建材に含まれているホルムアルデヒドなどの有害な化学物質に対する取り締まりが緩やかだったことから、それまで経験したこともなかったシックハウス症候群が勃発し、重大な社会問題になりました。つまり、建設ラッシュで「不十分な枯らし状態」のまま新居を引き渡す事例が多発するとともに、安価なホルムアルデヒドなどの有機化合物の多用で、深刻な事態を引き起こしてしまったのです。■ 有機化合物を制限しても、枯らしが不十分だと健康に悪影響が有害化学物質の低減対策とその特徴主な枯らしの方法としては、「換気」「ベークアウト」「空気清浄機」「吸着剤(材)」の4つがあげられます。その中で最も有効な方法が「換気」で、機械換気設備の運転や窓開けによる通風です。一般の新築住宅なら、2~3週間程度、機械換気と窓開けを併用することで、室内に放散されるホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)を排除するとともに、建材からの放散を促進させるため、すべての化学物質の濃度低減に有効だといわれています。ただし、夏期と比べて室温の低い冬期や、窓開けが十分に行えない梅雨のシーズンなどは、その効果が低くなるのが現状です。■ 「ベークアウト」による「枯らし」には限界があるABC / PIXTA(ピクスタ)次に「ベークアウト」は、暖房設備や熱源ヒーターを使用して室温を上昇することでVOCの放散を促進させ、新築直後のホルムアルデヒドやVOCの濃度を低減させるという方法です。しかしベークアウトでは、建材の表面から放散されるトルエンやキシレンなどの化学物質には効果が大きいのに対して、ホルムアルデヒドのように建材の内部に含まれていて、徐々に表面に出てきて室内に放散される物質に対しては、あまり大きな効果は期待できません。北海道魅力発信社 / PIXTA(ピクスタ)この他、換気が十分に確保できないクローゼットや押入れ、キッチンなどにおいて、「空気清浄機」を設置して化学物質を吸着・除去するという方法や、通風や換気の悪い空間に「吸着剤(材)」を設置して、化学物質が室内に発散される前に吸着・分解するという方法もありますが、これらの方法はあくまでも「換気」や「ベークアウト」を補完するものです。2003年(平成15年)7月1日に改正建築基準法が施行されてから、すでに15年が経過し、施主や購入者の意識も、メーカーの取り組み方も大きく変わりました。特にハウスメーカーや資材・建材メーカーでは、ホルムアルデヒドなどの有害な化学物質を使用しない素材や塗料、接着剤などを開発し、自然素材や健康素材、非ホルムアルデヒド素材による家づくりがスタンダードになっています。そのため、ある程度の枯らし期間を確保すれば十分だとする考えが主流になっているのも事実。なかには「換気」と「ベークアウト」を併用することにより、冬期でも梅雨のシーズンでも、約束した期日に新居を引き渡そうとするケースが少なくないのが現状です。■ いま話題の「隠れホルムアルデヒド」とは?住宅内の空気環境を汚染する有害化学物質の種類と特徴 ※トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの空気中の濃度が一定量を超えた場合は、機械換気設備の設置や有害物質の除去などの対策を施す必要がある。住宅内の空気環境を汚染する有害化合物としては、「ホルムアルデヒド」や「クロルピリホス」「トルエン」「キシレン」「エチルベンゼン」「スチレン」などがあげられます。この中で、発ガン性の疑いがもたれているホルムアルデヒドは、2003年(平成15年)7月1日に施行された改正建築基準法によって、その使用が大幅に制限されました。また防腐剤や防蟻剤に用いられたクロルピリホスは、使用そのものが禁止されました。さらにトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンなどのVOC(揮発性有機化合物)は、2000年(平成12年)4月1日に施行された住宅性能表示制度によって、住宅内の空気中の濃度測定の対象(必須項目)となり、一定量を超えた場合は機械換気設備の設置や有害物質の除去などの対策を施さなければならなくなりました。HAKU / PIXTA(ピクスタ)このような法律の改正や対策が功を奏じ、シックハウス問題は撲滅されたかのように考えられています。例えば2015年(平成27年)4月1日に施行された改正住宅性能表示制度では、それまで必須項目になっていた「空気環境」に関する項目が「選択項目」に変更されたのも、そうした背景があったからだといえるでしょう。もっとも国土交通省では、「構造の安全」や「劣化の軽減」などの項目と比べて「空気環境」の測定は建設後でも可能だからと、説明していますが……。ところが、問題はそう単純ではありません。接着剤や塗料などに含まれるホルムアルデヒドをゼロにしても、隠れ(潜在)ホルムアルデヒドを完全に除去することは難しいのが現実なのです。■ 原材料に含まれていなくても注意が必要な理由HIRO / PIXTA(ピクスタ)隠れホルムアルデヒドは、熱分解などで材料の中から分離して出てくるもの。そのため、原材料に含まれていなくても、別の物質が熱で変化してホルムアルデヒドになって出てくる可能性がある、ということです。また、ホルムアルデヒドは空気中にも微量ですが含まれていますし、沸点がマイナス20度で簡単に気化してしまうため、家具などに含まれているホルムアルデヒドが、石油ストーブを使用したり、喫煙することで、室内に発生してしまう危険性が指摘されているのです。barman / PIXTA(ピクスタ)室内のホルムアルデヒドを限りなくゼロにするためには、家具などにホルムアルデヒドが含まれていないかを確認すると同時に、梅雨のシーズンや冬期の引き渡しを避け、換気による枯らしを十分に行う必要があります。花粉症や喘息などのアレルギーに苦しむご家族がいる場合は、特に注意が必要だといえるでしょう。
2018年06月18日映画シリーズは累計興収60億円、観客動員450万人を突破した超大作エンタテインメント『HiGH&LOW』待望の新作スピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』が、9月28日(金)から3週間限定で劇場公開されることが決定!6月16日(土)に行われた「LDH LAND in 宮崎」のステージにて発表された。映画、ドラマ、音楽、コミック、SNS、ライブ、テーマパーク…全方位的メディア展開で熱烈なブームを巻き起こしている総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』。男たちの闘いと友情を描き、ダイナミックな映像表現とアクションで熱い支持を獲得してきた本シリーズから、待望のスピンオフが生まれることになった。■最新作は“アクションなし”!ハートウォーミングな青春ドラマ企画プロデュースはもちろんEXILE HIRO、そしてシリーズ全作品の脚本を手がけてきた平沼紀久が長編映画初監督を務める。おなじみ「山王連合会」の愛されトリオ、ダン役の山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、テッツ役の佐藤寛太(劇団EXILE)、チハル役の佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)の通称「DTC」がバイク旅で奇跡を巻き起こす、スカッと笑えてホロッと泣ける“純情”ムービーとなる予定だ。タイトルもこれまでのものとは打って変わり、「DTC」が旅で訪れる温泉街をあらわす“湯けむり”と、そこで巻き起こる心温まる人情ドラマを象徴する“純情”の言葉が入り、どこか懐かしくも、インパクトの強いものとなった。■鈴木伸之&廣瀬智紀&松田凌ら出演キャストも同時に一斉解禁!キャストには、「山王連合会」からダン・テッツ・チハルに加えて、ヤマト役の鈴木伸之、新進気鋭のアーティスト「縦笛兄弟」を演じる八木将康、天野浩成、「ホワイトラスカルズSMG」役の廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝、「達磨ベイビーズ」役の水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴ら、これまで作品を彩ってきたメンバーも集結。それに加えて、温泉街で新たに出会う人々を、笛木優子、駿河太郎、新井美羽ら実力派俳優が演じる。さらに、「DTC」の新3ショットビジュアルも解禁。まるで海外ドラマのような壮大な風景をバックに、「DTC」3人がバイクで旅に出かける爽やかな様子と、彼らの仲の良さが際立つ和やかな3ショットとなっている。■ストーリー刺激的な日々を駆け抜け、疲れ切ったダン(山下健二郎)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)の3人、「DTC」を待っていたのは――死ぬほどモヤモヤした退屈な時間だった。高鳴る鼓動と青春(と女子)を求めて、行く先も決めずにバイクで旅に出た3人。だが早々に所持金が底をつき、温泉街の旅館で日雇いバイトをするハメに…。そこで出会った若女将・マリ(笛木優子)と1人娘・メグミ(新井美羽)。夫と死別し、娘を育てながら旅館を切り盛りするマリに恋心を募らせるチハル。だが、マリと番頭・宮崎(駿河太郎)が互いに惹かれあっていると知る。娘を気遣い、再婚に踏み切れないでいた2人を助けるために、仲間の縦笛兄弟、かつては闘いあった「SMG」、「達磨ベイビーズ」の協力を得て、3人はある作戦を実行することに!果たして、「DTC」の奇想天外な純情旅の結末は…?『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』は9月28日(金)より3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月18日6月24日まで開催される映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018」のレッドカーペットイベントが4日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催。同イベントにはHIRO、山下健二郎、岩田剛典、白濵亜嵐、青柳翔、飯島直子、加藤雅也、土屋アンナ、Dream Ami、別所哲也らが登場した。今年で20回目を数える同映画祭は、米国アカデミー賞で公認されているアジア最大級の国際短編映画祭。6月24日まで東京8会場で開催され、世界130以上の国と地域から集まった過去最高となる10,000本の作品から選りすぐりの約250作品が上映される。初日となったこの日はオープニングセレモニーが行われ、その後にレッドカーペットイベント。冒頭では同映画祭の代表を務める別所哲也、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoが登壇したほか、フェスティバルナビゲーターである三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎、岩田剛典らが同映画祭のお祝いに駆けつけた。その後も続々と豪華なゲスト陣が登壇。次々とレッドカーペットを練り歩き、同映画祭に華を添えた。レッドカーペットイベントに登場したのは、以下の通り。別所哲也、LiLiCo、加藤雅也、飯島直子、アン・ソンギ、渡辺大、Dream Shizuka、Dream Ami 、鷲尾伶菜、山口乃々華、岩谷翔吾、佐藤寛太、藤原樹、鈴木伸之、 橘ケンチ、小林直己、尚玄、土屋アンナ、片寄涼太、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、 関口メンディー、とよた真帆、斎藤工、清水康彦、白濱亜嵐、岩田剛典、 山下健二郎、青柳翔、HIRO、後藤美波、濱田龍臣、DJ DARUMA、VERBAL、MAKIDAI、奈緒。
2018年06月05日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが6月4日(月)、都内にて行われ、フェスティバルナビゲーターである「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)」の山下健二郎、岩田剛典をはじめ、キャストや監督が勢揃いした。「SSFF&ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。第20回目となった2018年は、世界130か国以上の国と地域から集まった、過去最高の1万本の作品から、選りすぐりの約250作品が上映される。看板作品のひとつといえる映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』は、EXILE HIROと「SSFF&ASIA」代表の別所哲也、「三代目JSB」などに歌詞を提供してきた作詞家・小竹正人の3人によって打ち出されたプロジェクトの最新作。6つの詩から生まれた、6つの新たな楽曲、その世界観を気鋭の6名の監督がショートフィルムで収めた。その中の1作、石井裕也監督による『ファンキー』に主演した岩田さんは、「石井さんとは初めてだったんですが、“鬼才”という言葉がこれほど似合う監督はいない(笑)。石井さんの世界観の中で、思いっきり演技をしました」と、やりきったことを報告。「撮影期間中も“ファンキー”というワードをずっとおっしゃっていて、“本当にそのポーズ、自分でファンキーだと思ってる?”とか、判断基準がファンキーかどうか、という刺激的な8日間でした」と、独特の撮影の様子を振り返った。一方、山下さんは、映画『こころ、おどる』で「SSFF&ASIA2015 ジャパン部門」にて優秀賞を受賞した岸本司監督による『幻光の果て』に主演。「ショートフィルムに初めて参加して、短い映画の中でメッセージや、伝えることを大事にして話し合いながらやりました。役者としても育てていただきました」と感無量の表情。しかしながら、撮影中には「無茶ぶり」も多々あったようで、「事前にいただいた情報と全く違いまして(笑)、いきなり(水深)5メーターのプールに潜れ、って」と、水の中の撮影を強行したと伝える。すると、同じく水の中での撮影シーンがあった岩田さんも「同じ撮影日で、同じ日に温水プールに入っていて、お互いの動画を送り合いました(笑)」と思わぬ秘話を披露していた。音楽からインスパイアされてショートフィルムを作るという本プロジェクトに寄せて、HIROさんは「新しい音楽の聴き方も表現できたと思いますし、素晴らしい監督の皆さんに小竹さんの詞が料理されて、すべてが新しいもの尽くしのCINEMA FIGHTERSでした。どんどん継続していきたいと思います」と、今後の活動にもますますの意欲を見せていた。舞台挨拶には、そのほか、白濱亜嵐、青柳翔、LiLiCo、別所さん、原大智、長谷部健、柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、室市雅則、新谷寛行、中村ゆり、西田尚美、川原和久、司真、田中嗣久、コシノジュンコ、濱田龍巨、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹らが出席した。「SSFF&ASIA」は6月4日(月)~24日(日)まで、東京8会場にて開催中。(cinamacafe.net)■関連作品:ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 2018年6月22日より全国にて公開©2018 CINEMA FIGHTERS
2018年06月04日東京・渋谷ヒカリエ ヒカリエホールで4日、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA) オープニングセレモニーが行われ、HIRO、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、青柳翔(劇団EXILE)が登場した。同賞は短編映画を対象とした日本の映画祭で、俳優の別所哲也が代表を務める。フェスティバルナビゲーターのHIROらは、6つの詩から生まれた6編のショートショートからなる映画『ウタモノガタリ』(6月22日公開)を制作した。また、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの楽曲「FUTURE」が同賞の公式テーマソングとなっている。HIROは「三代目もテーマソングやらせていただいて、どんどんこれからも盛り上げていきたいと思います」と意気込む。Yuki Saito監督『Our Birthday』に主演した青柳は「初めて英語の芝居にめちゃくちゃ緊張して、吐きそうなくらいでした」と苦笑しながら振り返った。俳優・奥田瑛二の娘である安藤桃子監督の『アエイオウ』に主演した白濱は「現場には(安藤監督の母の)安藤和津さんもいらっしゃって、終始安藤家に囲まれた撮影でした」と明かす。「おばあちゃん役の方が、安藤さんが現地で取材した普通のおばあちゃんだった」となかなかない経験を語った。石井裕也監督『ファンキー』主演の岩田は「撮影期間中もタイトルの『ファンキー』という言葉をずっとおっしゃっていて。『本当にそのポーズ、自分でファンキーだと思ってる!?』『そのセリフの言い方ってファンキーなの!? って、判断基準がファンキーかどうか。刺激的でした」と雰囲気を表す。岸本司監督『幻光の果て』主演の山下は、水の中での撮影にも挑戦。「事前に頂いてた情報と全く違いまして、いきなり5mの深水プールに入れということで、腹をくくってやらせてもらいました」と笑顔に。「入ってみたらすごく水の中が新鮮で、いい経験をさせていただきました」と語った。また、岩田も水の中での撮影があり、山下とは「たまたま同じ撮影日で、同じ日に温水プールに入って」と驚きの発言。山下は沖縄、岩田は東京で水の撮影を行ったため「酸素ボンベを外す動画とかを送りあった」と明かした。オープニングセレモニーには他、LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF & ASIA代表)、原大智 (フリースタイルスキーモーグル オリンピック銅メダリスト)、長谷部健(渋谷区長)、柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、室市雅則(原作者)、新谷寛行(監督)、中村ゆり、西田尚美、川原和久、司真、田中嗣久(監督)、川端克宜(アース製薬代表取締役社長)、コシノジュンコ、田村明比古(観光庁長官)、濱田龍臣、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波(監督)、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹(以上、3名審査員)、中岡壮生(J-WAVE代表取締役社長)が登場した。
2018年06月04日長寿トーク番組「徹子の部屋」6月最初のゲストは、人気グループ「三代目J Soul Brothers」から、NAOTOと今市隆二を迎え放送。ネットでは「カッコよすぎる」「シュール」などといった声が放送中あふれ、終盤は「泣いた」「涙腺崩壊」と“感動した”というファンも多数見られた。「EXILE」のパフォーマーで「三代目J Soul Brothers」のパフォーマー兼リーダーも務めるNAOTOさんと、「三代目J Soul Brothers」ボーカルの今市さん。いま大人気の2人とあって、本番組放送前からSNSには、「もう少しで始まる」「楽しみ~!!!!!」「徹子の部屋ドキドキする」と待機組が続々。冒頭、彼らのライブ映像のあとには、2010年に放送された過去の映像も流れ、そこにはEXILE HIROさんやNAOTOさんの姿も。そこでNAOTOさんがモノマネを披露する場面も流れ、スタジオのNAOTOさんは「若いって怖いですね」と恥ずかしがりつつも、黒柳徹子に「ほかのモノマネっていまできるの?」と聞かれると、IKKOのモノマネを披露。なかなかのクオリティに黒柳さんも「テンションとしては似てると思うわ」と笑顔。一方、今市さんは黒柳さんに促され、特技の腕立てを番組のテーマに乗せて披露!「徹子の部屋の音で腕立て伏せって おそろしw」「シュール」「めっちゃすごいけどじわる、、、」とファンからはこんなコメントが。さらに2人について掘り下げていき、異色の経歴を持つ今市さんの話題へ。歌手になる前はビル建設の職人だった今市さんは、この仕事をしながらレッスンや100回くらいのオーディションを受けていたという話や、プロになり、親方がライブに来てくれたという話しも。続けて、“なんでも踊れる”というNAOTOさんは、黒柳さんからの案でベートーベンの“第九”で即興ダンスを披露。本気のダンスに今市さんは満面の笑み、黒柳さんも「すごーい!」と大興奮!ほかにも、グループの掟だという“親孝行”について、それぞれの家族についてもトークを展開。そして、両親からのアンケートも登場し、今市さんの母からは、初めてのライブで感謝を伝えてくれたことが嬉しかったというコメントが寄せられ、黒柳さんも言葉を詰まらせる場面も。タイムラインでは「徹子の部屋序盤笑いまくったのに最後感動でなんなのこれすぎょい」「徹子の部屋ありがとう」「徹子の部屋感動した」などと盛りだくさんの内容にファンも大満足の30分となったようだ。さらに、今回同じメンバーの登坂広臣も番組を見ていたようで、自身のInstagramのストーリーに「スゲエ爆笑」と動画をアップ。ファンからも反響を集めていたようだ。「徹子の部屋」は毎週月曜~金曜12時よりテレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月01日水曜日のダウンタウンの最初の企画で「嘘キャラ」が定着してから早くも1年が経過した本日、クロちゃんが安田大サーカス総選挙を行なっており、ネット上で話題となっています。5月25日の12時に突如として開始された安田大サーカス総選挙。選択肢としては、「団長」「HIRO」「クロちゃん」「誰も好きじゃない」の4択が存在しています。現在超速報としては、圧倒的に「誰も好きじゃない」が優位な情勢となっております。約40パーセントが「誰も好きじゃない」、約30パーセントが「団長」と答える事態になっています。この総選挙は早くもネット場で話題になっていますが、クロちゃんの厳しい状況に、さらにフォロワーは厳しい言葉を浴びている状況です。ネット上の声としては、「クロちゃん厳しい状況やな」「てか、このアンケート誰得?」「自分が一番だと思っていたのかもしれないけど、ネット民はあんたにシビアだよ」などかなり冷たい言葉がかけられています。果たして、この選挙の結果はどうなるのでしょうか?要注目です。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月25日言葉を超え、国境を超えて笑いと感動を届けるパントマイムのふたり組、が~まるちょばが、毎年恒例の全国ツアーに向けて動き始めた。赤モヒカンのケッチ!と黄モヒカンのHIRO-PONのふたりに、待望の全編新作でのぞむという「サイレントコメディーJAPAN TOUR 2018」について話を聞いた。【チケット情報はこちら】2018年の活動はロシアでスタートしたというふたり、「年末年始に2泊4日で行ってゲスト出演、それから2月にロシア三大都市で単独ライブでした」とケッチ!。全世界を舞台に活躍している彼らだが、意外にも彼らにとってはこれがロシアでの初の公演だったそうで、「これまで行った35カ国の、どの国にもなかった独特の感覚」(HIRO-PON)、「手強いお客さんだと、かえって燃えます!」(ケッチ!)と新たな手応えを掴む。その後もマレーシア、シンガポールなどをめぐり、現在、全国ツアーにむけて、まずはHIRO-PONによる作品づくりが進行中という。その構成は、前半がエンターテインメントショー「が~まるSHOW」とショートスケッチ、後半が長編のストーリーもので、なかでも彼らの9作目となる長編は、新作としては2014年の『"Yes"』以来4年ぶりの意欲作だ。が、「パントマイムは、お客さんの中で想像を膨らませて観てもらいたい」と、HIRO-PONは中身を明かさない。「先にお伝えできるのは作品のタイトルだけ。なんだけど──それもまだ決まっていなくて(笑)」とも。彼らの長編作品といえば、「これがパントマイム!?」と新鮮な驚きを与えつつ、皆を夢中にさせる独特の魅力をもつ。たとえば一昨年再演して話題となった『街の灯』(2006年初演)に代表されるように、言葉なしにふたりで何役をも演じ分け、ドラマを伝え、笑いだけでなく、感動の涙をもたらす。「ただ、原点回帰も考えているんです。最初のころ、長編は“笑い”だけで創っていて、お客さんの心を大きく動かす作品なんて、僕らにはまだ早い、と思っていた。徐々に手応えを感じ、シリアスな要素を反映させるようになったけれど、いっぽうでコメディ色が弱くなってしまって、という感覚も。いま僕は、“が~まるちょばがやるからこそ面白い” ものを創らなければ、と考えているんです。この人、もっと面白いだろうな、もっとケッチ!の新しいものを引き出したいな」とのHIRO-PONの言葉にケッチ!もニヤリ。絶妙なパートナーシップから繰り出される、笑いにあふれた舞台が期待される。が~まるちょばサイレントJAPAN TOUR 2018は7月12日(木)~15日(日)の東京・新国立劇場を皮切りに、2019年1月まで全国23か所で上演。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年04月27日●ネットがちょっとした“祭り”となった新CM3月30日、日清カップヌードルの新CMが公開されるやいなや、すぐにネットで話題になった。カップヌードルのCMは毎年新しい試みを打ち出してくることで知られているが、今年は何が注目を集めたのか、ご存知だろうか。AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)や岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、青柳翔、町田啓太、小澤雄太(共に劇団EXILE)らが出演し、コンテナが積まれた廃墟で火柱上げてド派手にぶつかり合うこのCM――これはどう見ても『HiGH&LOW』だ。『HiGH&LOW』とは、EXILEの創始者HIROが全面プロデュースし、映画やドラマ、ライブなど多岐にわたって展開される、LDHによる総合エンタテインメントプロジェクトだ。2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(以下、『ザム』)で、そのド派手でカネのかかりまくった映像と高レベルなアクション、豊富すぎるキャラクター&チームの魅力により、多くのファンを生み出した。以降、それまでLDHとは縁遠かったオタクや映画ファンたちまで、熱に浮かされたように劇中のセリフを口走り、解釈・考察を繰り広げる光景がネットの各所で見られるようになる。こうした状態に陥ることを、一部では「脳を焼かれた」と呼んだ。それくらいインパクトが大きい作品だったのである。2015年以降、次々と新企画を打ち出してきたハイローだが、昨秋公開の『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』で“第一世代”の物語がいったん幕を閉じ、しばらくは続編などの予定が明らかになっていない。 “新規供給”が途絶えた状態になっており、ファンたちは「HIROさん、俺たちはいつまでも待ってます……」と、新たな動きを待ち望んでいた。と、そこへきて3月30日、突然カップヌードルの新CMが公開されたのだ。一旦公開されたあとアクセスできなくなったため、ネットでは「ハイロー民春の集団幻覚」などと言われたが、その後無事閲覧可能に。映像のあまりの“ハイローっぽさ”に、一部では「ジェネリックハイロー」と呼称され、ちょっとした“祭り”になっている。○重要な存在・コンテナが登場CM冒頭、グラフィティがボムされたコンテナの間を、男たちが抜けていく。コンテナは、ハイロー世界における重要な存在だ。これは、『ザム』のクライマックス、100人対500人の大バトルの舞台となったのが、コンテナが積まれた湾岸地域(愛称「コンテナ街」)だったことに由来している。昨夏行われたよみうりランドとのコラボイベント「HiGH&LOW THE MUSEUM」でも、敷地内に各チームの名前が描かれたコンテナが置かれ、来訪者のテンションを高めてくれた。コンテナを抜けたその先は、LDHのライブさながらに火柱が上がる廃墟だ。一段高い場所に、馬と鹿のレリーフを背負って集団が立っている。「予算委員会」の文字が表示され、集団の中央の男(岩田剛典)が「まずは経済政策から始めようや」と口火を切る。この集団は実質、岩田剛典演じるコブラが率いる山王連合会と見ていいだろう。なお、CMでは「HiGH&LOW」の名は一度も出てこないのでまったく別のキャラクターである可能性もあるが、本稿では便宜上、各キャラクターをハイローでのそれに則って表記する。コブラの横には町田啓太演じるノボル(仮)が立っている。山王連合会なのになぜナンバー2のヤマト(鈴木伸之)がいないのか、と一瞬思うが、ハッキングもできる賢いノボルのほうが「予算委員会」には適任なのかもしれない。なお、山王連合会の本来のロゴは、二匹のトラが王冠を支える図案だ。経緯を説明すると複雑になるが、二匹のトラはコブラとヤマトを、王冠はノボルを表すとされていた。今回のCMでは、馬と鹿が砂時計を挟むレリーフになっている。馬と鹿……つまり「馬鹿」ということだろうか。○すごい当て字「勝富鵺穫」「違うだろぉ〜!?」の声と共に、4WDの屋根に乗って登場するのは、達磨一家・加藤鷲(小澤雄太)と思しき赤い法被の男。達磨一家といえば、ハイローの劇中、常にクライマックスでとんでもない登場の仕方をしてきたチームだ。『ザム』では頭目・日向紀久(林遣都)が爆走するアメ車のボンネットに鎮座し、「SWORDの祭りは達磨通せや」と日本映画史に残る名台詞を吐いた。『ザム2』ではアメ車の後ろにブライダル・カーよろしくロープで板をくくりつけ、一家の若手たちが陸上サーフィンに挑戦。そして『ザム3』では、とうとう斜めになった車に乗って現われ、観客の度肝を抜いた。“達磨ボンネット”以来、「今度はどう登場するか」がファンの楽しみになっていたのである。それに比べれば今回のCMではいささかおとなしめだが、珍しくバイク集団を引き連れての登場だ。達磨一家の格好良さの所以のひとつに、揃いの赤の法被がある。特に幹部が着用する、背中と左脇に「達磨一家」、右脇に「問答無用」と白く染め抜かれた法被は、ハイロー劇中で強い印象を与えていた。今回のCMでも加藤(仮)は法被を着ているが、よく見ると違う文字が並んでいる。左脇には「全問回答」。何のクイズに対するものかはわからないが、すごい意気込みだ。そして背中と右脇に書いてある文字は、はっきりとは映らないが、「鵺獲一家」と見えなくもない。「勝富鵺穫」と染め抜かれたノボリを掲げた人もいるので、おそらく「鵺獲」で「ヌードル」と読ませるのだろう。昭和のヤンキーもびっくりの当て字だ。●AKIRAがカリスマ性を発揮、おなじみの地図もそしてAKIRA演じる琥珀さん(仮)である。ハイロー世界のカリスマは、今回のCMでは「外交問題なめんじゃねぇぞ!!!!!」と叫んでいる。天井から飛び散る火花は、『ザム』クライマックスにおける琥珀さんVSコブラ・ヤマト・九十九(青柳翔)の大バトルを思い起こさせる。黒いバンダナを顔に巻いた若者たちを引き連れ、まるで山王連合会を琥珀さん(仮)が率いているかのようだ。琥珀さんは『ザム』から『ザム2』の間に、どこか海外に行っていた。劇中ではどこにどれくらいの期間行っていたのかは描かれなかったが、もしかしたらその地で何か外交問題に由来するトラブルに遭遇したのかもしれない。なおAKIRAは、所属するEXILE THE SECONDの全国ツアー「ROUTE66」3月31日マリンメッセ福岡公演にて、「EXILEごとではありますが」という前置きからCM出演をファンに報告した。気炎を上げる琥珀さん(仮)チームに対し、ノボル(仮)が「デフレどうすんだ」と投げかける。琥珀さんの横に立つ、青柳翔演じる九十九(仮)は、「GDP100倍にすんぞ」と言い返す。九十九といえば、ハイローでは、掛け算の九九も怪しい上に、『ザム3』劇中で小難しい話をされると「途中から聞いてなかったわ」と言い放ち劇場を沸かせた、作中屈指の「お勉強できない」キャラだ。「100倍」という小学生のような数字を出してくるところからして、九十九さん(仮)、アンタ絶対「GDP」の意味わかってないだろ、とツッコまずにいられない。○名シーンを彷彿とさせるクライマックスそして「ちゃ〜んと話し合おうぜ。ド派手にな!」というコブラ(仮)の掛け声を号令に、全員が走り出す。これは完全に『ザム』のクライマックス直前、湾岸大決戦で両軍が走り出したシーンそのものではないか! 15秒版のほうでは、走り出す面々に寄った画もあり、ますますあの名シーンを彷彿とさせる。走り出した先は、炎に包まれる中で、『ザム』さながらのケンカが繰り広げられる――と思いきや、CMでは「クランプ」と呼ばれるダンスによるバトルが展開される。これはAKIRAや岩田剛典が若い頃からやってきたダンスのジャンルである。この演出は、キャスト本人たちのファンにもたまらないはずだ。コブラ(仮)の「景気ってのはなぁ、気合で上げるもんだ!」という言葉を最後に、「ヤバい。なんか熱い。」というメインコピーが入る。背景のコンテナには大きく「GDP」のグラフィティ。九十九さん(仮)が描いたのだろうか。九十九さんは意外と絵心があるので、これくらいのグラフィティはきっと造作もないだろう。そして最後、燃え盛る火と共にダンスバトルを囲む輪の中には、前述の馬&鹿ロゴと「参分連合」の文字が描かれたフラッグを降る人がいる。この世界では、コブラ(仮)が率いるチームは山王連合会ではなく「参分連合(会)」というらしい。○まさに「ヤバい。なんか熱い。」また、今回、これに合わせてリニューアルされたカップヌードルの公式サイトも非常に凝っている。琥珀さん(仮)の横に書かれた「商品情報」の文言は、「かつて、市場を圧倒的な力で支配していた、カップヌードル。」という文章から始まる。琥珀さんが率いたバイクチーム・MUGENを紹介する枕詞「かつて、MUGENという伝説のチームがこの一帯を支配していた。その圧倒的な勢力により、かえってその一帯は統率がとれていた」のようであり、思わず脳内でテーマ曲「MUGEN ROAD」のイントロが鳴ってしまう。地図のようなものの上に乗ったロゴをクリックすると、ジャンル分けされたカップヌードルの商品が表示される。これは、何度となく劇中で見た、おなじみすぎるSWORDの地図ではないか!芸の細かさと、あまりに熱いハイローリスペクトにあふれた日清カップヌードル新CM。カップヌードルのCMは、年間を通したプロジェクトになる場合が大半だ。ということは、今後1年を通じて「ジェネリックハイロー」な新規映像が観られる可能性が高い。3分間待てない村山ちゃん(仮)や、カップヌードルカレーで白い服にシミをつけるWhite Rascals(仮)、みんなでひとつのカップヌードルを分け合うRUDE BOYS(仮)なども観られるのだろうか。「ヤバい。なんか熱い。」というコピーはまさに、初めてハイローに触れたときに感じた胸のざわめきそのもの。ハイロー本体の続編が発表されるまで、カップヌードルをすすって待つしかなさそうだ。■著者プロフィール斎藤岬1986年生まれ。編集者、ライター。月刊誌「サイゾー」編集部を経て、フリーランスに。編集を担当した書籍に「別冊サイゾー『想像以上のマネーとパワーと愛と夢で幸福になる、拳突き上げて声高らかに叫べHiGH&LOWへの愛と情熱、そしてHIROさんの本気(マジ)を本気で考察する本』」『DEATH MATCH EXTREME BOOK 戦々狂兇』(共にサイゾー刊)など。
2018年04月05日文・脇田尚揮■耳元でユラユラ揺れるピアスやイヤリングピアスやイヤリングは、女性の耳元を美しく飾るアクセサリー。あなたという存在への注目度を高めてくれる、アイテムです。小ぶりなワンポイントデザインのものを身につけるなんて勿体ない。思い切ってチェーンタイプの目立つものをつけてみましょう。ユラユラ揺れ、あなたへの注目度も倍増! お金にまつわる話や素敵な異性に恵まれるはず。■革製のキーケースキーケースは、“鍵を束ねるもの”ということで、重要なひとを周りに集めるアイテムとされています。また、革は“呼吸している素材”なので、人のぬくもりを吸収し、持ち主にその恩恵を与えるようになります。少し高価ではありますが、革製のキーケースを持ち歩くことで、お金や恋に深く関わる人脈に恵まれるはず。■赤系のシルクランジェリーランジェリーは、外からは見えませんが素材や色にはこだわった方が良いとされています。なぜなら、肌から直接そのアイテムの持つエネルギーを受け取ることになるから。一番効果的なのは、赤系でシルクのランジェリー。見えないところであなたのエネルギーを高め、自信をもたらしてくれるでしょう。ここぞという場面で、お金や素敵な恋を掴むバイタリティを与えてくれるはずです。いくら恋が充実していても、金銭的に苦しいとハッピーではありません。また、いくらお金に恵まれていても、恋が上手くいっていないと寂しいもの。結局、両方がバランスよく揃って初めて、「私って幸せ」と幸福感に包まれるのです。だからこそ、両方ゲットできちゃうアイテムは持っておきたいものですね。(C) Khrystyna Shynkaruk /shutterstock(C) HIRO /PIXTA(C) Mik Lav /shutterstock(C) /shutterstock(C) /shutterstock
2018年03月28日大歓声に包まれた!自身初の中国ツアーEXILE・HIROがプロデュースした新世代ユニット「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が、自身初となる中国ツアーを行いました。2012年7月21日に結成され、デビューまでの期間、LDH伝統の「夢者修行(1台の車で全国各地を移動しライブをすること)」を見事完遂し、同年11月21日にデビューした「GENERATIONS」。その後、着実に実力と人気を集めてきた人気グループが2018年3月2日(金)より3都市、9公演となる中国ツアーをスタートさせました。今回のツアーは、国内にて行った「GENERATIONSLIVE TOUR 2017 “MAD CYCLONE”」のステージ演出をそのままに、白熱した歌やダンスをより間近で楽しむことができる公演となりました。人気ドラマの影響も話題の理由1万5000人を動員した本ツアーでは、日頃の合間に勉強した英語や中国語をMCで披露。セットリスト20曲、全てが日本語だったため、英語や中国語を披露した瞬間、大きな歓声が上がり瞬く間に会場は熱気につつまれました。入国時には、毎回300人を超えるファンが集まるほど人気のあるGENERATIONS。ヴォーカル・片寄涼太が出演したテレビドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』のブレイクもあり中国での人気も急上昇。先月開始されたWeibo(中国版Twitter)の片寄涼太のアカウントは、約1か月で66万人にフォローされるなど、今後も中国での活躍が期待されています。5月からは国内ツアーも!さらなる飛躍が期待される人気アーティスト5月からは、4都市10公演の、GENERATIONS初のドームツアーとなる「GENERATIONSLIVE TOUR 2018 “UNITED JOURNEY”」の公演も予定されています。エネルギッシュで躍動感あふれる彼らの活躍に今後も目が離せません!GENERATIONS LIVE TOUR 2018 “UNITED JOURNEY”ドームツアー開催日時5/12(土)・5/13(日)【愛知】 ナゴヤドーム5/25(金)・5/26(土)・5/27(日)【大阪]】京セラドーム6/9(土)・6/10(日)【福岡]】福岡ヤフオク!ドーム8/2(木)・8/4(土)・8/5(日)【東京】 東京ドーム
2018年03月22日桜井日奈子と吉沢亮が21日、W主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の完成披露試写会に、共演の中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督とともに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。キャスト陣は、シェアハウスをイメージした入り口から、ママレードのボールを投げながら登場した。撮影したときにキュンキュンしたことを聞かれた吉沢は「ずっとキュンキュンしてました」と告白。「お芝居の流れでもすごくキュンキュンしますし、彼女のちょっと人類じゃない感というか。精霊感があるじゃないですか。美しさとか雰囲気とか、ミステリアスな雰囲気がある」と語りつつ「一緒にやってみると、すごくノリもいいし面白いし、すごく人間的なんですよね」とまとめる。「親しみやすくて、ずっと笑わせていただきましたし、すごくかわいらしいと思った瞬間がいっぱいあって、撮影してる時も回ってない時もキュンキュンしてました」と振り返った。一方桜井は、吉沢について「たまにぽろっと岡山弁とかが出たりすると、真似してくださったりして」とノリの良さに感謝。吉沢から指摘された「妖精のような雰囲気」については「服ですかねえ」とピンと来ていない様子を見せた。吉沢はさらに「服とかではないんですよねえ。雰囲気です、本当に。ちょっと近寄りがたいというか……もうわかんない」としどろもどろ。最終的には谷原が「いろんな表情があるので、これって言い切れないんですよね。いろんな面があるということだよね」と父親役らしく助け船を出し、吉沢も「そういうことです!」と乗っかっていた。また「告白は自分からする?」「恋人ができたらみんなに知らせたい?」などの質問に答える診断では、佐藤が「絶対言います。HIROさんにまず紹介して、徐々に先輩たちに」と説明する。司会の青木源太アナウンサーから「まずHIROさんから?」と聞かれると、「間違いないです!」と頷いた。○の数が多い方から「カスタードクリームタイプ」「ママレードタイプ」「ビターチョコタイプ」「マスタードタイプ」「タバスコタイプ」と診断されたが、主演の桜井と廣木監督はドSの「タバスコタイプ」に。桜井は「そんな、ドSじゃないです。どっちかと言うと……」と照れながら口ごもっていた。フォトセッションでは、青木アナから佐藤へのリクエストで、原作者の吉住が表していた「子犬のような笑顔」が披露される場面も。さらに青木アナは吉沢にも「子犬のような笑顔」を要求し、吉沢が小首を傾げてみせると、会場からは歓声が上がっていた。
2018年03月21日河瀨直美による映画『Vision』が2018年6月8日(金)に全国で公開される。河瀨直美が奈良・吉野を舞台に描く河瀨直美が初めて手がけた映画『萌の朱雀』が、最年少でカンヌ映画祭の新人監督賞にあたるカメラ・ドールに選ばれたのが1997年。そこから約20年をへて、生まれ故郷である奈良県を舞台に映画を制作する。そのタイトルは『Vision』。2016年5月に開催されたカンヌ映画祭のディナーで、プロデューサーであるマリアン・スロットとたまたま河瀨と席を同じくし、“映画への愛"を共通語に話が盛り上がったそう。そのスロットが河瀨にジュリエット・ビノシュを引き合わせた。二人は意気投合し、ビノシュは出演に意欲を見せ、映画の出演が決定した。そこから河瀨は奈良・吉野を舞台にオリジナル脚本を執筆していく。杉、檜の植林地として500年の歴史を誇る土地だ。あらすじ『Vision』世界を旅しながら紀行文を執筆するフランス人の女性エッセイスト、ジャンヌ。彼女はアシスタントの花と共に奈良の吉野を訪れる。とあるリサーチが目的だ。杉の木立が連立する山間で生活をする山守の男・智(とも)は、ジャンヌと出会い、文化の壁を超え、次第に心を通わせていく。智と同様、山守の鈴(りん)、猟師である岳(がく)、源(げん)もまた、山に生き、山を守る。それぞれの運命は思いもよらぬ形で交錯していく。ジャンヌはなぜ自然豊かな神秘の地を訪れたのか。山とともに生きる智が見た未来とは…。主演ジュリエット・ビノシュ×永瀬正敏主人公はフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ。彼女は、とあるリサーチのために吉野を訪れる。物語はここから始まる。ジャンヌを演じるのはジュリエット・ビノシュ。カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンと世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞したフランスの名女優だ。もう1人の主人公は、吉野の山間で生活している山守・智。杉の木立が連立する山間で生活をする。永瀬正敏が演じる。有名なのはジャームッシュ監督の『ミステリー・トレイン』だが、以降、役30年にわたって映画の重要なパートを担ってきた。主演2人に加え、劇中の登場人物には、豪華俳優勢の顔ぶれが揃う。鈴(リン)役‐岩田剛典岩田剛典が演じる鈴(リン)は、永瀬演じる智と同じ“山守"として山で生きている人。実際にケヤキの木に登るなど、危険な撮影にも自ら挑んだという。岩田はエグザイル/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEで活躍しながらも。2016年公開の出演した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』がヒットし、日本アカデミー新人賞までもを受賞。その後も映画、テレビドラマ、舞台と幅広い活動を続けている。河瀨監督作品に出演するのは初めて。撮影について次のように話す。「撮影期間中は、ずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。」花役- 美波美波が演じる花は、ジュリエット・ビノシュ演じるフランス人エッセイストのアシスタント。深作欣二監督作『バトルロワイヤル』デビューし、現在はフランスに拠点を置きながら、映画、テレビドラマ、舞台などで活躍。『Vision』では得意のフランス語も披露している。岳(ガク)役 - 森山未來森山未來が演じる岳(ガク)は猟師。山守とは違う形ながら彼もまた、山に生き、山を守る。森山未來は、2016年公開の『怒り』で日本アカデミー優秀助演男優賞を受賞。ダンサーとしての活動も幅広く、舞台「プルートゥ PLUTO」で主演を務めている。源(ゲン)役 - 田中泯田中泯が演じるのは猟師の源(ゲン)。田中泯はもともと舞踊家として活躍していたが、山田洋二の『たそがれ清兵衛』(2002年)に俳優として映画に出演したことがきっけで現在では映画&ドラマで大活躍。日本を代表する舞踊家の新たな挑戦は、期待せずにはいられない。作品詳細監督・脚本:河瀨直美エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIROプロデューサー:マリアン・スロット宮崎聡河瀨直美出演:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯、夏木マリ公開:2018年6月8日(金) 全国ロードショー配給:LDH PICTURES
2018年02月24日1月下旬、都内のセレブペットショップをHIRO(48)と上戸彩(32)が訪れていた。芸能人御用達のこのお店は、2人とも常連のようす。2歳になった長女の姿もあったという。 「犬や猫はもちろん、ほかにも珍しい動物もたくさんいるんです。直接触ったり“お手”をさせたりできるので、子ども連れで来る人も多いです」(居合わせた客) ホームページを見るとミーアキャットやプレーリードッグ、ミニブタやフェレットなどがズラリ。記者が聞いたこともないような動物も掲載されている。お客さんも気軽に動物と触れ合えるとあって、みんな笑顔。都会のオアシスに、癒しを求めやってきているようだ。 そんななか、上戸が特に“ご執心”だった動物がいた。 「カピバラです。現在は生後5カ月で、体長も40センチほど。コロコロした体型と無表情な顔が可愛いと、評判です。上戸さんもかなり気に入ったらしく、『可愛い!』と大興奮。すっかり心を奪われたのか、『欲しい〜!』と言っていました」(前出・居合わせた客) 性別は“推定オス”というこのカピバラ。記者ものぞき込んでみると、たしかに可愛い……。まん丸な瞳に吸い込まれてしまいそうだ。そこで店員に、値段を聞いてみた。 ーーすみません。こちらのカピバラは、おいくらなんでしょうか? 「100万円です」 ーーえっ!? 「お店のペットの中でも特に人気者なんです。この子目当てに来るお客さんも多いですね」 とはいえ、ちょっと高すぎる気も……。 「結局、この日は買わなかったみたいです。ちなみに国内でも個人でペットとして飼育可能ですが、オスのカピバラは成長すると体長1メートルくらいになるそうです」(芸能関係者) 上戸からの100万円カピバラの“おねだり”には、HIROもタジタジだったかも!?
2018年02月14日世界最大規模の動員数を誇るEDMフェス「EDC(Electric Daisy Carnival)」が再び日本に上陸。「EDC Japan 2018」として、2018年5月12日(土)・13日(日)にZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場にて開催される。EDCとは北中米を中心に世界で開催されており、通年の動員数は100万人を超える「EDC」。単なる音楽イベントの枠を超え、遊園地のアトラクション・花火・コスチュームに身を包んだパフォーマーなどの演出が特徴的な、ダンスミュージックの祭典だ。2017年に日本上陸日本には2017年に「EDC Japan 2017」として上陸し、2日間で8万4000人が来場。ビーチサイドに豪華ステージを設置するなど、開放感溢れるフェスとなった。また初開催ながら、アフロジャックやマーティン・ギャリックス、マシュメロ、ゼッド、ファットボーイ・スリムといった海外の大物DJ/ミュージシャン陣が数多く出演したことで話題に。日本からは、中田ヤスタカやバンボックス、リカックスなどが参加した。更にパワーアップ、海外の大物DJ陣が出演2度目の開催となる「EDC Japan 2018」は、再び会場に千葉・幕張が選ばれ、前回よりもさらにパワーアップ。より本場の雰囲気を体感できるフェスティバルとなる。また、今年は20歳未満が入場できることも大きな特徴となっている。マーティン・ギャリックスやスティーブ・アオキ注目の海外出演アーティストには、昨年の会場を盛り上げたマーティン・ギャリックスが再びカムバック。DJ MAGの「Top 100 DJs」において2年連続1位を獲得している若き天才DJだ。さらに「ULTRA JAPAN 2017」でも盛り上がりを見せたスーパーDJのスティーブ・アオキ、プロデューサーとしても活躍するディプロが参戦。他にもデッドマウス、ドン・ディアブロ、リハブといったDJ陣たちが集結する。中田ヤスタカやRKCZ日本人アーティストは、中田ヤスタカや、モデル・エリーローズの顔も持つエリ・アラカワなどが参加。また、EXILE HIRO、DJ MAKIDAI、m-floのVERBAL、DJ DARUMAが中心となり音楽、ファッション、アート、カルチャーなど、様々なジャンルをミックスして新しい価値を生み出すクリエイティブ・ユニットPKCZと共に、シークレットゲストが登場する。個性的な4つのステージステージは計4つ。メインとなる「kineticFIELD」、光とレーザーをテーマにしたビーチステージ「circuitGROUNDS」、デイジーの花で彩られたカラフルなテント型の「neonGARDEN」など個性豊かなステージ上でパフォーマンスが行われる。様々なエリアに突如出現するDJブース「BoomboxARTCAR」では、AMIAYAをはじめとするDJ達がネオンで装飾されたラジカセ型の車に乗り会場を盛り上げる。【開催概要】EDC Japan 2018日程:2018年5月12日(土)・13日(日)場所:ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区美浜1)、幕張海浜公園EDC特設会場時間:12:00開場、12:00開演予定【出演者一覧】※ステージごと■kineticFIELD[5月12日(土)] ALAN WALKER / CHRIS LAKE / DIMITRI VEGAS&LIKE MIKE / DJ L / DON DIABOLO / FLOSSTRADAMUS / LOUDPVCK / PKCZ+SECRET GUESTS / STEVE AOKI[5月13日(日)] ABOVE&BEYOND / BAGGI / JAI WOLF / MARTIN GARRIX / REZZ / TAKU-HERO / VINI VICI / W&W / YASUTAKA NAKATA■circuitGROUNDS[5月12日(土)] DEADMAU5 / DJ JUNIOR / GRYFFIN(DJ SET) / ILLENIUM / KAYZO / MATT MEDVED / SALVATORE GANACCI / YAMATO[5月13日(日)] ALISON WONDERLAND / ANORAAK / CARTA / DIPLO / NGHTMRE&SLANDER PRESENT:GUD VIBRATIONS / PARTY FAVOR / R3HAB / SHINTARO■neonGARDEN[5月12日(土)] ELLI ARAKAWA / FISHER / KEISUKE MATSUOKA / PAUL WOOLFORD / SAYO YOSHIDA / TENSNAKE[5月13日(日)] CAMELPHAT / DJ DARUMA&JOMMY / DSKE / NAOKI SERIZAWA / SOLARDO / YOUSEF■BoomboxARTCARALLEN MOCK / AMIAYA / ASTEROID / CHIMY/ DJ FUMINE / MARIA FUJIOKA / NAKKID / RINALY / TAIGA / UNA + MATCHA / WATARU / YUNA YABE【チケット詳細】受付場所:EDC公式ホームページ 料金:・1日券 15,000円 / 1日券 VIP 35,000円・2日通し券 29,000円 / 2日通し券 VIP 65,000円※価格はすべて税込、ブロック指定※VIP特典:専用の入場レーン・観覧エリア・オフィシャルバー内レーン・グッズレーン他※18歳以上入場可、VIPは20歳未満入場不可。※入場時IDチェック有り。顔写真付き身分証明書の持参必須。※アルコール飲料の購入はIDチェックブースにて顔写真付き身分証明書のチェックあり。※雨天決行、荒天中止。※各ステージの入場制限を行う場合あり。※出演アーティストおよび出演ステージ変更によるチケットの払い戻しは不可。
2017年12月22日高血圧による左脳室内出血のため療養していたお笑いトリオ・安田大サーカスのHIRO(40)が20日、仕事復帰となるイベントに出席。その後、自身のブログでも「やっと復帰しました」とファンへ報告した。 HIROは今年6月、左脳室内出血と診断され入院。7月に退院してからは自宅で療養していた。約半年にわたり芸能活動を休止していたHIROはこの日、団長安田、クロちゃんとイベントに登壇。入院時は135キロあったという体重も、ダイエットを経て現在は93.7キロ。41.3キロの減量に成功したことを報告した。 イベント終了後、HIROは『皆さんありがとうございます』というタイトルでブログを更新。「今日で188日……やっと復帰できました」と喜びを表し、「本当に本当に皆さんありがとうございます」とファンへ感謝の気持ちを伝えた。 つづけて「コレからもダイエット&健康を考えて頑張って行きたいと思います」と前向きにブログを結んだ。 ファンからは「おめでとうございます」「ダイエット頑張りましたね」「無理せず自分のペースで頑張ってください」とエールが寄せられている。
2017年12月20日左脳室内出血で療養していたお笑いトリオ・安田大サーカスのHIROが20日、都内で行われたダイエットスムージー・Day+「目指せ-50kg!女芸人100日のキセキ」結果発表イベントで仕事復帰。団長安田は、HIROがデブキャラを卒業したことで「今までのネタが使えない」と話した。安田大サーカスのHIRO、団長安田、クロちゃん(左から)団長の「復帰でーす!」というテンション高い声と共に登場した3人。HIROは「緊張してるんです、半年ぶりのカメラの前なので」と話し、団長が「お肉もなくなりましたけど笑いもなくなりました。今までデブでいじられて、本人はそんなにしゃべってないのに笑いが起こるという図式だったけど、すべて捨てて復帰しましたから」と笑いを誘った。団長はまた、「ぶっちゃけた話、入院したと聞いて最初、復帰できないどころが死ぬんじゃないかと思った」と打ち明け、「こんな元気に帰ってくるとは思わなかったのでうれしいですね。トリオじゃなくなると思ってましたから」と感慨深げにコメント。クロちゃんも「それくらいどうなんだろうと思った」と深刻に感じたという。そして、「今までデブキャラでやっていたネタなので、これから新しいネタを考えないといけない」「今までのネタが使えない」と団長。「配置換えがありまして、今までHIROくんがデブ担当だったんですが、クロちゃんに変更になりました」と発表すると、クロちゃんは「チビ・デブ・ハゲの3人組なのに、僕デブとハゲの2冠になったらおかしい」と反発した。最後には、HIROの「ドン! ドン! ドン! ドドーンドドーン!」の掛け声に、クロちゃんの紙吹雪、団長のピースサインというおなじみのパフォーマンスで盛り上げ、団長が「安田大サーカス、完全復活!」と力強く復活を宣言した。HIROは今年6月に左脳室内出血で入院し、7月12日に退院してから療養生活を送ってきた。復帰に向けてダイエットに励み、入院当時135キロあった体重は、昨日時点で93.7キロと約40キロの減量に成功。全盛期だった中学時代の体重198キロと比べると100キロ以上痩せた。
2017年12月20日左脳室内出血で療養していたお笑いトリオ・安田大サーカスのHIROが20日、都内で行われたダイエットスムージー・Day+の「目指せ-50kg!女芸人100日のキセキ」結果発表イベントで仕事復帰。約40キロの減量に成功し、スリムになった姿を披露した。安田大サーカスのHIRO今年6月に左脳室内出血で入院し、7月12日に退院してから療養生活を送ってきたHIRO。仕事復帰に向けてダイエットに励み、ブログで途中経過をつづってきた。この日は、団長安田、クロちゃんと共に登場し、「今まで関係者のみなさま、スタッフのみなさまにご迷惑をかけた。すいませんでした。復帰しました」とあいさつ。「緊張してるんですよ。半年ぶりのこういうイベントなので」と打ち明けた。入院当時135キロあった体重は、「昨日の朝に計ったら93.7キロだった」と約40キロの減量に成功。「基本はウォーキング。カフェ探しに行ったり、売り物件探しに行ったり、新しい公園探しに行ったり」とダイエット方法を明かした。団長は「ぶっちゃけ入院したとき、復帰どころが死ぬんじゃないかと思っていた。トリオじゃなくなると思ったのでうれしいですね」と感慨深げにコメント。クロちゃんが「団長も死にかけたのがあったので、相方2人死にかけるってどんなトリオなんだろう」と言うと、「次はクロちゃんですね。三度目の正直があるからね」と笑いを誘った。
2017年12月20日シリーズ5作目となる米倉涼子(42)のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)。その人気ぶりは健在で、今作も独走状態。7話を終えた時点で平均視聴率20.4%を記録している。 そんななか、テレビ朝日では”ある数字”に王手がかかったと注目を集めているという。 「実は今年のドラマを振り返っても、全話平均で20%を超えたドラマがまだないんです。『ドクターX』は5話が20.8%、6話が20.7%、7話が20.1%と、3話連続で20%超えを更新中。そのため『このままうまくいけば、今年初となる全話平均視聴率20%超えも夢じゃない!』と期待の声があがっています」(テレビ朝日関係者) 直近で全話平均視聴率を記録した連続ドラマは16年10月期の『ドクターX』。その前の20%超えもやはり14年10月期の『ドクターX』だ。同シリーズ以外で全話平均20%超えを記録したのは、実は14年7月期のドラマ『HIRO』 (フジテレビ系)までさかのぼる。 「米倉さんはいつも『今作で最後』と言っているそうですが、懸命に局側が慰留につとめています。それもこうした視聴率をみれば、致し方ないことかもしれません……」(テレビ局関係者) 今クールも“失敗しない”のか。ドラマの内容とともに、数字にも注目したい。
2017年12月01日11月11日、ついにHiGH&LOW THE MOVIEの最終章である『FINAL MISSION』が公開!ムゲンの元総長・琥珀を演じるAKIRAと、山王連合会のリーダー・コブラを演じる岩田剛典。二人はそれぞれに対して、何を思う?――普段のお二人の関係性はどんな感じなんでしょうか?岩田:プライベートでも仲良くさせていただいてますよね。AKIRA:よく二人だけでごはんも行くしね。岩田:僕はもちろん、AKIRAさんのことを先輩として尊敬しているんですけど、同じEXILEメンバーで、パフォーマーで、俳優業もする、という共通点も多いので、親近感もあるんです。――初めて会ったときのお互いの第一印象って覚えてますか?AKIRA:初めて会ったのは、岩ちゃんがまだLDHに入る前だったよね?岩田:そうです。僕がまだ大学生だった頃ですね。AKIRA:ちょうど三代目J soul Brothersを新しく作るという話が出ていたときで、みんなそれぞれいい若手を探していたんですよ。それで(小林)直己が、「めっちゃかっこよくて、めっちゃいいやつで、ダンスもめっちゃうまいやつがいるんですけど、今日連れていっていいですか?」って言って、EXILEの集まりに連れてきたのが岩ちゃんだったんです。岩田:いやぁもう、そんなふうに言っていただけて、本当にありがたい限りです。でも僕、あのとき、EXILE TRIBEメンバーが勢揃いしていて、めちゃくちゃ緊張してたんですよ。中華料理屋で、円卓が4つくらいあったの覚えてますか?スタッフさんが座る円卓、その当時は新メンバーだった二代目Jsoul Brothersの円卓、EXILEオリジナルメンバーが座る円卓っていうふうに分かれてたんですけど、なぜか直己さんが気を遣って僕をHIROさんとMATSUさんの間に座らせてくれて。でも、そんなところに座ったおかげで僕、余計ガッチガチになっちゃって(笑)。「君、名前なんて言うの?」「あ…、い、岩田です…」みたいな(笑)。そしたら今度はHIROさんが気を遣ってくださって、「直己!さすがにこの席はないだろう!」って言って、二代目J soul Brothersのほうの円卓に移動させてもらったんです(笑)。AKIRA:たしか夏だったんですよ。で、ちょうどその頃、呑んでテンションが高くなると、筋肉チェックじゃないですけど、みんな一斉に服を脱いで白タンク姿になるのが流行っていた時期で(笑)。そういう時期に呼ばれちゃったもんだから、岩ちゃんもいきなり脱がされてたよね。岩田:はい。スタッフさんが急いで僕の分の白タンクを『ドン・キホーテ』に買いに走ってましたからね(笑)。AKIRA:とりあえず「これ着て!」ってね(笑)。岩田:でも、そう言えばあのとき、誰かの誕生日会も兼ねてたんですよね?AKIRA:NAOTOだ!岩田:そうだ、NAOTOさん!で、やたらお酒も進む会だったんですよね。AKIRA:当時は EXILE TRIBEのメンバーもそれほど多くなかったので、一人一人の誕生日会を盛大にやってたんですよ。岩田:AKIRAさん、超巨大な絵をプレゼントしてましたよね?覚えてます?AKIRA:なんだっけ?あ…、なんか持っていった気するわ(笑)。岩田:結構インパクトのある絵ですよね?当時、僕は普通の学生だったので、EXILEはプレゼントのレベルがすげぇな!って思った記憶があります(笑)。AKIRA:あった、あった(笑)。あれ?でもたしか、もう一人、誕生日のメンバーがいたんだよ。岩田:ねっさん(NETHMITH)じゃないですか?AKIRA:そうだ、ねっさんだ、ねっさん(笑)。岩田:ですよね。それでダブルでお祝いしようみたいな感じでした。AKIRA:そう。で、ねっさんにはその絵をあげて、NAOTOにはネックレスをあげたんだ。岩田:俺、いまだに覚えてるんですよ。EXILEのプレゼントやべぇ~!って思ったから(笑)。AKIRA:ねっさん、俺があげた絵、もう捨ててそうだな(笑)。――初めて会ったときと今とでは、お互いの印象に何か変化はありましたか?AKIRA:あの頃の岩ちゃんは色も黒くて筋肉もキレッキレのピッチピチで、ストリートダンサーって感じだったよね。今と全然雰囲気が違った。岩田:今より全然ガタイがよかったですからね。AKIRA:でも、今も昔も岩ちゃんて本当にまっすぐだよね。HiGH&LOWのコブラの役のイメージに近いなって思うよ。まっすぐで熱いんだけど、ちゃんと自分の立ち位置とかを冷静に分析したり、俯瞰で見て慎重に前に進むタイプ。そういうところは本当にすごいなって思う。岩田:僕もAKIRAさんのイメージは、あの頃とそんなに変わってなくて。ただ、出会った当時は表面的な部分しか見えてなかったけど、仲良くなるにつれて、より知って、より好きになりました。優しいですし、本当にそこまでする人はなかなかいないっていうくらい、誰よりも気配り上手。AKIRAさんを見ていると、日頃から人とコミュニケーションをとることの大切さみたいなものを感じます。僕はたぶん、そこまでできない。だから、AKIRAさんて本当にすごいなって、いつも思ってるんです。AKIRA:僕、全然モテないので、岩ちゃんに賄賂を渡して、こうやって良く言ってもらうようにしてるんです。岩田:いやいやいや(笑)。AKIRA:ウソです(笑)。――最後にアンアン読者に向けて、AKIRAさん、岩田さんと付き合ったらこんないいことがある!という、お互いの“推しポイント”を教えてください!岩田:女性に対しての感じとか全然わからないんですけど…(笑)。でもAKIRAさんは同性に好かれる理想の男性像No.1なので、そういう人って絶対女性にも優しいと思うんですよ。しかもマメなので、女性に寂しい思いはさせないと思います。AKIRA:芝居というのは日頃の性格や態度が反映されるもの。だから岩ちゃんと付き合ったら、『植物図鑑』や『ディア・シスター』でみなさんをキュンキュンさせた仕草なんかを、きっと全部やってくれると思いますよ(笑)。AKIRA あきら1981年8月23日生まれ。EXILEの中心核としての活動に加え、数々の映画やドラマなどで活躍。’17年にはマーティン・スコセッシ監督のハリウッド作品『沈黙-サイレンス-』に出演。またアジア人初となる『ラルフローレン』のアンバサダーにも就任した。岩田剛典 いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。三代目J Soul Brothers、EXILEのパフォーマー。2018年には『去年の冬、きみと別れ』『パーフェクトワールド』の2本の主演映画の公開が控えるなど、俳優としても活躍の場を広げている。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 /FINAL MISSION』5つのチームが争いを繰り広げていたSWORD地区は、暗黒組織・九龍グループによって壊滅状態に。絶体絶命のピンチに、コブラ(岩田剛典)率いるSWORDメンバーと琥珀(AKIRA)たちは最後の望みを抱いて立ち上がる。11月11日、全国ロードショー。※『anan』2017年11月13日号より。写真・網中健太スタイリスト・橋本 敦(KiKi inc./AKIRAさん)jumbo(speedwheels/岩田さん)ヘア&メイク・MAKOTO(juice/AKIRAさん)下川真矢(岩田さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年11月13日お笑いトリオ・安田大サーカスのHIROが31日、自身のブログを更新し、体重が2桁になったことを報告した。HIROは、今年6月に左脳室内出血で入院し、7月12日に退院してから療養生活を送っている。HIROは「体重が体重が!!」と題して更新し、99.7キロという体重計の数字を撮影した写真を公開。「やっと、小学3年生の時の体重にヤバイ朝から体重計見ながら涙が」と感激し、「137日間辛い日が多かった健康になって復帰したいからダイエット始めたけど、99.7キロなんて、今までどのダイエットしても無理やった 色々な番組で減る事もあったけど!!2桁よ2桁!!そんな体重30年間、なかったよ」と喜びを爆発させた。そして、「今より、もっともっと痩せて復帰の時はガリガリなHIROを皆さんに見てもらう」とさらなる減量へ決意を新たにし、「人生は健康!元気!長生き!が大事!目指すはガリガリだ~~」と目標を掲げた。さらに、「マジで辛かったなぁウォーキングも食事療法も、どれも今までキライやったでもでも頑張らないと、て思った!!毎日サボりたいとも思ったけどでもね!でもね!団長&クロちゃんと仕事がしたいのまた3人の仕事がしたいのやっぱり3人は楽しいの」とHIRO。「団長は昔から良い芸能界のお兄ちゃん的な存在!ず~~と、私とクロちゃんの心配してくれて、何かあったら助けてくれて」「クロちゃんは今はクズですが、昔は・・・・あ!昔からクズやったか(笑)」と2人への思いをつづり、「とりあえず、早く早く復帰して3人で」と復活を願った。最後に、「ホンマに皆さんのコメントでも助けられたし復帰したら全国に恩返しやな『HIROと行くウォーキング』とか、今までの経験を話しに行ったりとか、ダイエットや健康の話をしたり色々伝えたいみなさん、もう少し待ってて下さい!!」とファンに感謝の思いを込めてメッセージを送った。
2017年10月31日仕事での重要な会議、素敵な彼探しのために参加する合コン…。そんな時こそ第一印象で“きちんと感”を出したいもの。そんな時にお役立ちな、オススメメイクアイテムをご紹介します。”きちんと感”を出したい!そんな時のメイクアイテム①トム フォード ビューティ ウルトラ リッチ リップ カラー / 01C キャサリン3,996円(税込)Who do you put on top? CARINE x LILY x HIRO x ANNE x VIOLET x DRAKE x GRAHAM x ASHLEY #TOMFORD #TFBOYSANDGIRLSTOM FORDさん(@tomford)がシェアした投稿 – 2017 9月 20 9:39午前 PDT2017年9月29日に、25色展開で限定発売のリップ。 唇をしっかり色づけてくれるだけではなく、つややかな輝きと潤いを与えるリップカラーです。潤いによってかさつきを抑えてくれ、なめらかでソフトな唇を叶えてくれることでしょう。明るく鮮やかな発色が、長時間続きますよ。”きちんと感”を出したい!そんな時のメイクアイテム②ペーパーライト クリーム アイカラー3,240円(税込)SHISEIDOさん(@shiseido)がシェアした投稿 – 2017 8月 29 4:38午前 PDTまるで和紙のようにまぶたに透ける、マットな質感のクリームアイカラーです。マットな質感と、軽やかな透け感を兼ね備えた和紙からインスパイアされた、ユニークなテクスチャーです。発色の濃淡を自在にコントロールできますので、思い通りの彩りを楽しむことができるでしょう。また、心地よくまぶたに広がり、均一にフィットしてくれます。ウオータープルーフ処方で汗、皮脂に強く、色あせもしません。つけたての美しい仕上がりが持続することでしょう。”きちんと感”を出したい!そんな時のメイクアイテム③DAZZSHOP スパークリング ジェム2,700円(税込)DAZZSHOP official Instagramさん(@dazzshop_official)がシェアした投稿 – 2017 5月 10 1:03午前 PDT濡れたような艶めき感を与えてくれる、新感覚のアイカラー。プルプルと弾力のあるベースによって、目もとでスッとみずみずしく変化させてくれます。 粉っぽさもベタつき感も皆無です。また、上品な輝きと高発色の絶妙なバランスによって、重ねるほど濃淡が強調されるのに、透明感はそのままという少し変わった仕上がりも楽しくなることでしょう。どの角度からでも輝きが際立つ印象的な目もとが、簡単に完成するのです。それはまるで、吸い付くようにフィットしてくれますので、ロングラスティング。また、ヨレにくいだけでなく、水系ベースで目元に負担をかけずにクレンジングができます。そして、洗顔料でもオフすることができるので嬉しいですね。”きちんと感”を出したい!そんな時のメイクアイテム④シュウ ウエムラ ルージュ アンリミテッド3,456円(税込)shu uemuraさん(@shuuemura)がシェアした投稿 – 2017 10月 3 5:03午前 PDTなんと全部で38色もあります。きっと仕事用、プライベート用の「きちんとしたい時」にぴったり合うカラーが見つかるはず。ピュアな発色と忠実な色の再現はそのままにして、軽やかでシルクのようななめらかさと、唇と一体化するような密着感が特徴のアイテムです。クッションオイルが色素をコーティングしてくれますので、均一にムラなく広がることができ、単色でも、2色重ねてもきれいに仕上がります。より良い発色を実現してくれ、鮮やかな色のヴェールが続くのです。また、異なる融点で溶け出す3種のクリーミー成分だけではなく、カメリアオイルなど4つの保湿成分を配合しているのです。唇の上でなめらかに伸び、密着感とうるおい感を長時間キープしてくれることでしょう。仕事での重要な会議だったり、素敵な彼探しのために参加する合コンのように、時には「気合いを入れたい時」があるはず。そんな時こそ、第一印象が素敵に見える「きちんと感」を出してくれるようなメイクをしたいですよね。そのためにはメイクテクニックも重要ではありますが、使用するメイクアイテムも大切になってくるのです。だからこそ、今回ご紹介したようなメイクアイテムを使用してみましょう。そうすることによって、より一層、テクニックいらずできちんと感のあるメイクを実現させることができるはずです。もちろん今回ご紹介した中には、カラーバリエーションの豊富なものもあります。仕事用、プライベート用という風にいくつかカラーを持っておくと、もっともっと「きちんと感」を出すメイクが楽しくなるはず。
2017年10月11日「HiGH&LOW」シリーズの劇場版最新作『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』。公開2日間で3億5146万円を突破、数々のライバル作品をおさえて週末興行ランキング第1位のロケットスタートを切った本作のスペシャルトークイベントが、アニメイト池袋本店9Fイベントスペースにて開催。シークレットとなっていたスペシャルゲストとして、黒木啓司、山田裕貴、稲葉友、鈴木貴之、一ノ瀬ワタルの豪華出演者5人が登壇した。イベントでは、登壇者たちが演じたキャラクターについてのトークや撮影秘話に加え、アニメイトでのイベントならではの、アニメにまつわる話も。会場には約200人ものファンが集結し、熱気に満ちあふれた空気の中でイベントは行われた。来場者にはゲストはシークレットとなっていたため、キャストが登壇するたびに会場は狂喜の声が上がった。まずは、「HiGH&LOW」シリーズでは、キャラクター1人1人にも深いバックストーリーがあり、リアルとファンタジーがコラボした独自の世界観が創り出されていることから、それぞれのキャラクターについての話に。黒木さんは、White Rascalsを率いたRocky役について「HIROさんから、白をイメージしたチームでということしか言われてなかったので、自分の中でどうやってふくらましていくかということを考えました。また、メンバーにキャラの強い『ゴールデンボンバー』さんがいたので、それに勝つにはどうしたらいいのかということを考えました」と明かす。さらに「100人のメンバーが出てくるので、その中でキャラ立ちさせるために、“ジャパニーズジョーカー”にしたいと思い、作り上げていった結果、このような外見になりました」と言う。その言葉を受け、脚本・プロデューサーの平沼紀久氏も、「ちなみに撮影に日にすでに衣装が決まっていたのですが、黒木さんがサングラスと杖と手帳を自ら買ってきました!」と補足。同じくWhite RascalsのKIZZY役を演じた稲葉さんは、「黒木さんと違い、何も買っていないのですが(笑)」と前置きしつつ、「僕は、シーズン2からの登場だったので、キャストの皆様が作ってくれた世界観の空いたところで暴れてやる! と思って演じました。特徴としては、男性的な印象をあたえる喉仏が隠れる衣装で隠れるのがいいなと思ってましたが、しゃべりづらくて(笑)。でも、もっとしゃべりづらそうな衣装の黒木さんの前で弱気なことは言えないので、頑張りました(笑)」と明かしてくれた。「そうそうたるメンバーの中で、負けたくない!という気持ちが強かった」と話すのは、鬼邪高校・村山役の山田さん。「鬼邪高のチームの特徴ゆえ、ただのヤンキーに見えがちなので、色をつけるために、アクション監督と話しました。そこで、鬼邪高の百発殴られても立っていることができたら番長になれるという、設定にのっかって、ゾンビのキャラでいくことにしました!」と、自分なりにふくらませた役づくりを告白。平沼さんは、その村山に「自分の書いたキャラクターの中で、一番成長したキャラクターだったので、感謝の気持ちを伝えたいです。そして、特に鬼邪高は3人の仲の良さが特徴的ですね!」とコメントした。続いて鬼邪高校・古屋役の鈴木さんが、「村山のキャラクター性が際立っていたので、バリバリのヤンキーで行った方が鬼邪高として太くなるのではないかなと思い、普通の高校生を意識してありえないキャラクターにならないように気をつけて演じました」と言うと、「古屋は実は東大に行けるくらい頭がよいけど、喧嘩がしたいから鬼邪高に行ったという裏設定を作ってました!」と山田さん。「脚本書いてる自分ですが、初めて聞きましたよ(笑)!」と平沼さんを驚かせた。そして鬼邪高校・関役の一ノ瀬さんも、「鬼邪高校の3人は、もとは仲の悪い設定でしたが、いまとなっては、二人の愛だけで演じてます!」と、“仲間愛”を語った。本日はアニメイトでのイベントにちなみ、好きなアニメについても話が及ぶと、「僕は世代的にも、なんといっても『ドラゴンボール』です!」と黒木さん。稲葉さんは「『鋼の錬金術師』がたまらないですね。なんでこんなに話がよく出来ているんだろうと感心してしまいます」とコメント。山田さんは、「アニメや声優さんたちが大好きなので、ワンピースの声優の方と会うことがあったときには、震えながらサインをお願いしました(笑)」と語り「村山を演じているときは、『HUNTER×HUNTER』のクロロに似てると思ってるので、いつかクロロ役お願いします!(笑)」とアピール。稲葉さんは「やんちゃな漫画が好きなので、『ろくでなしブルース』や『クローズ』が大好きです!なので、今回の役もとても楽しくて、地元の友達にも、僕が古屋役を演じてくれていることを喜んでくれてました!」と明かす。「漫画大好き」という一ノ瀬さんも、「特に『狂四郎2030』、『行け!稲中卓球部』、『ベルセルク』、『ジャングルの王者ターちゃん』とは、人生を一緒に歩んできました(笑)」と語ってくれた。『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会
2017年08月26日●山王連合会に本格復帰、アクションも久々参加EXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ。5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合う姿を描き、ドラマのシリーズ1、シリーズ2、そして2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』は様々な層から支持を受けた。今回は「山王連合会」に所属するノボルを演じた町田啓太に話を聞いた。シーズン1では彼女の復讐のために警察に逮捕され、失意の中で九龍グループ・家村会の構成員となりSWORDの前に立ちはだかったが、コブラ(岩田剛典)たちの説得で自分を取り戻した後に車に轢かれ、退院した後は頭脳派として活躍。最新映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)では怪我も完治し、アクションシーンにも参加するようになる。○今までにないノボルに――町田さんにとって、『HiGH&LOW』シリーズはどういう位置付けにある作品ですか?映画・ドラマといった枠ではなくて、総合エンタテインメントという大きなプロジェクトで進んでいるものなので、役者よりもプロジェクトの一員として参加させてもらっている感覚が強いです。自ら発信して、作品を一緒に作り上げていく感覚です。HIROさんも「自分のやりたいことやアイディアがあったら言ってね」とおっしゃっていて、本当に反映してくれます。そういうところはプロジェクトならではで、普通の作品ではなかなかできないので、新しい感覚で楽しませていだたきながら参加しています。――例えばどんなところにアイディアを出されていたんでしょうか?「ほぼ自分で決めていいよ」ということだったので、衣装なども含めて自分で色をつけて、自由にやらせていただいていました。「このシーンってどういうことなんだろう」ということもすぐ聞ける環境なので、相談して、何かあったらすぐ台本に反映してもらえるんです。――最近はドラマ『人は見た目が100パーセント』で理系男子役、『Love or Not』でも仕事ができる後輩などの役、知的な役が多いイメージがあります。ノボルもパソコンが得意ですし。本人はぜんぜんできないんですけどね(笑)。知的さとはかけ離れた体育会系で生きてきたので、逆にありがたいです。自分では普通にマイペースでいるんですけど、役柄としてそういう風に見ていただくことは、確かに多いのかもしれないですね。――『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』ではノボルが山王連合会に本格復帰という感じですが、いかがでしたか?前作でも山王に戻ってくるという展開はあったんですけど、怪我もしていたので、一緒に参加している感じが少なかったんです。今回は山王メンバーで一緒に動くシーンがあったので、うれしかったです。バイク走行シーンがあって、アクションも参加させてもらって、今までにないノボルのイメージになりました。新しい一面だと思う方もいらっしゃるかも。●轢かれるシーンのインパクトに「ありがたい」○時間が空いたアクション――アクションは大変でしたか?体が動かなかったです(笑)。シーズン1の時にちょっとだけ参加させてもらって以降、2年くらいずっとやってなかったので「ずっとこれをやってきてた岩田さんたちはすごいな」と思いました。――バイクシーンも今までなかったですよね。バイクシーンはやっぱり怖かったです。シーズン1の撮影に入る前から免許を取っていたので、アクション以上に時間が空いて……2年以上経って、今回初めてバイクシーンの撮影でした。周りのメンバーは慣れているし、でも自分も慣れている感を出したいし(笑)。「かっこよく乗りたいな」と思いました。山下健二郎さんはすごく乗り方がかっこいいんですよ。なので、健二郎さんにアドバイスをもらって撮ったのが思い出深いです。注目されるとちょっと恥ずかしいですが、新しい感じに見えていると思うので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。――ドラマのシーズン1では、ノボルが車に轢かれるシーンがすごく衝撃的で。ありがとうございます。みなさんからそう言っていただけているみたいで(笑)。映像を見た時に「こんなにエグいんだ」と笑っちゃいましたね、僕も。でもすごいインパクトのあるところだったので、そういうシーンになったのはありがたいことですね。○演技では自分をさらけ出せる――もともとダンスをされていたところから、演技に目覚めたという町田さんですが、演技の楽しさはどのようなところにありましたか?本当に終わりがなくて、体が動かなくなるまでずっとやりたいと思ったことなので、そこに魅力を感じました。もともといろいろな作品が好きで、憧れはあったんですけど、やってみたらすっごく難しい。でも演じている時や探求している時はすごく気持ちが上がるんです。自分をさらけ出せる場所がなかなかなかったので、そこが楽しいところ。エンタテインメントを追求したいと思っているので、役や作品に巡り合えたら死ぬ気で演じたいです。――こんな役がやってみたいとか。これというものはないですけど、強いて言うならば日本人なので、時代劇はいつかやりたいです。昔から見ていたので、憧れはありました。――今回はベテラン俳優の方もたくさん出演されていますが、現場で見て参考にされたりできましたか?これだけベテランの方が出ているんですが、今回は全然絡みがないので、それは心残りでした。岩田さんたちに「どうでしたか?」と様子を聞いて、ずっと「いいな、羨ましいな」と思っていました。どうなっているのか想像がつかないので、映像化された時にどうなってるのかというのは、とても楽しみにしています。――今回の映画で印象に残っているシーンはありますか? 自分でも他の方でも。関口メンディーが初出演・初芝居で、どういう感じになるんだろうと思っていました。現場でお芝居のシーンを見たんですけど、かなり気合いが入っていて、プロ根性とモチベーションがすごいなと。大好きなんです(笑)。
2017年08月17日●役者として、どういう顔をしていいのかEXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』シリーズ。5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うストーリーを軸とし、様々なメディアで展開されている。2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が幅広い層に支持され、新たに『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』が8月19日に公開されることになった。新作では新キャラクターも満載で、”超全員主役”と銘打たれたが、EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーもその中の一人。新たに登場する監獄内の武闘派集団”プリズンギャング”の一員・フォーとして登場する。初めて役者として出演した関口に話を聞いた。○すごくかっこいいと思って観ていた――関口さんは、『HiGH&LOW』シリーズ前々から出たいと思われていたそうですね。日本では考えられない規模感と豪華キャストによる前代未聞なエンタテインメントを、HIROさんを中心にみなさんで作られていて、自分は外からすごくかっこいいと思って観ていました。お芝居の経験はないんですけど、素直にこんな作品に出られたら、こんなに嬉しいことはないなと思っていました。――ご自分で直談判をされたんですか?個人的にMIGHTY WARRIORSがすごく好きだったので、アイス役のELLYさんともMIGHTYがかっこいいという話をしていました。ELLYさんもフランクな人なので、「じゃあ入ったらいいじゃん」と言ってくれて(笑)。HIROさんともお話しする機会があり、それが繋がったのかはわからないんですが、MIGHTYの人たちと一緒に出演する夢が叶いました。――GENERATIONSのメンバーであり、同じく『HiGH&LOW』シリーズに出演されている白濱亜嵐さん、佐野玲於さんは、関口さんが「緊張してた」とおっしゃっていました。2人はもういろんな映画やドラマに出ているんですが、僕はまったく違うので……。今日も、こういう役者としての取材は初めてなので、どういう顔をして撮影したらいいのかわからないし、いつもと違う感じで、不思議ですね(笑)。GENERATIONSとして撮影することや、ファッション誌に出させていただくことはよくあるんですが、今日は『HiGH&LOW』に出ている役者としているので、「俺、ここにいていいのかな」みたいな(笑)。●王道ではない恋愛映画に挑戦も?○アクションシーンも好評――今作の見どころを教えてください。そうですね。今回も『HiGH&LOW』の魅力であるアクションがすごい規模で行われていますし、殺陣も有名な殺陣師の方に指導していだいていて、すごくかっこいい。僕はアクションの相手が、劇団EXILEの町田啓太演じるノボルだったんですが、もともと大学が一緒で、同級生なんです。啓太も最初はGENERATIONSの候補生だったので、ぼくらの関係性を知っている人、裏テーマを知っている人が観ても面白いと思っていただけると思います。HIROさんにも「あのアクション、よかった」と言っていただけたので、ホッとしています。――町田さんも印象的だったのは関口さんとのシーンだとおっしゃっていました。いや、恥ずかしいですね。なんか(笑)。――映画初出演で、ここが難しかったというところはありましたか?映像なので、撮影のときにシーンが前後したりするのが新鮮でした。ワンシーンを撮るのにこれだけの時間がかかるのか、というのも驚きました。最初に右から撮って、次は左から撮って、引きも撮って、映画ってこんなに時間をかけて作られているものなんだと思い、映画に対しての見方や感じ方が変わりましたね。――気持ちをつなげるのが大変そうですよね。そうですね。俳優の皆さんはすごいなと改めて感じました。○自分が入り口になって、知ってもらえれば――今後の俳優活動についてはいかがですか?自分のキャラが濃すぎるのですが、やれる役があればぜひ挑戦してみたいなというのはあります。メンバーが恋愛ものをやっているので、超王道なイケメンがやる恋愛映画じゃない恋愛映画を……いや、ないな……。――いやそんなことは!(笑)。アクションをやって楽しかったので、体を使う作品はもっとやってみたいですね。――町田さんのインタビューでも名前が出たり、バラエティで活躍されていたり、関口さんが注目されることも多いかと思いますが、いかがですか?いろいろなバラエティに出させていただく機会がたまたま多かったので、皆さんに知っていただけてすごく光栄です。自分の役割としては広報担当なのかなと勝手に感じているので、自分が入り口になって、周りのメンバーもフォーカスされて知ってもらえたらいいな、という思いはあります。――それでは、最後に映画の全体についてメッセージをいただければ。今回のプロジェクトは、ドラマ・映画から始まって、音楽もあってライブにもつながり、ファッション面でのこだわりも強く、アニメ化もされるなど、どんどん派生して新しいことに挑戦していく大きなプロジェクトです。僕も今後の展開は予測不能で、HIROさんが新しいエンタテインメントを生むために試行錯誤されていることが、どんどん注ぎ込まれています。周りの方々や皆さんを飽きさせないプロジェクトだと思うので、ぜひ今後の展開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
2017年08月15日●RUDE BOYS、MIGHTY WARRIORSの"らしさ"とはEXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。その集大成として2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』は、5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合う姿が熱狂を呼び、幅広い層に支持された。最新作『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』公開を8月19日に控え、「HiGH&LOW」ファンのボルテージは上がる一方。少しずつ明かされる内容に話題が集まっている。今回はGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーであり、RUDE BOYS・タケシ役の佐野玲於、MIGHTY WARRIORS・バーニー役の白濱亜嵐に作品の見所を聞いた。○互いのチームについて思うところ――白濱さんはMIGHTY WARRIORS、佐野さんはRUDE BOYSに所属していますが、お互いのチームを見ていいところはどんなところだと思いますか?白濱:RUDE BOYSはやっぱり、賞(ジャパンアクションアワード)を獲るくらいのアクション。それぞれ生身でやってるなんてすごいですよね。佐野:MIGHTY WARRIORSは、自由でいいなと思いました。見てても際立って楽しそうなのが伝わってくるし、自由な良さがあると思います。またそれも、キャラクターを大事にする「HiGH&LOW」の良い部分になるのかなと思いました。――逆に、自分たちのチームの"らしさ"はどのようなところでしょうか。佐野:SWORDってみんな、結果的に根は真面目じゃないですか。例えばWhite Rascalsは女性を守るし、山王連合会だったら街を守る。RUDEは、家族や仲間を大事にするし、絆がテーマになっているところが、強みかなと思います。そういう思いが、いろんなシーンでキャラクターを突き動かすんです。めちゃくちゃ尖ってる作品ではあるんですけど、そうやって色々なテーマが散りばめられているのがすごい。白濱:MIGHTYは実際にラッパーの方も多いですし、音楽性に溢れてるチームだと感じます。毎回ライブシーンもしっかりあるので、そこはMIGHTYの良さですね。もともとMIGHTYって、自分たちから闘ってるわけじゃなくて、あくまでも自分たちの理想郷であるクラブを作りたくて広げて活動しているグループなので、音楽と接してるところが強さだと思います。○緊張していた関口メンディー――普段はGENERATIONSのメンバーのお二人ですが、撮影では別々のチームで、実生活で引きずってしまうことはありますか?白濱:いや、ないですね(笑)。佐野:全くないですね(笑)。白濱:でも、ずっと窪田(正孝)さんと共演してみたいと思っているので、羨ましい。佐野:窪田さん、レアキャラなんで。白濱:レアキャラ!(笑)佐野:全然いない(笑)。白濱:(笑)。僕に関しては、どちらかというと、バーニーが白濱亜嵐を引きずってるみたいな方が大きいです。佐野:僕は、全くないですが、役に対して共感できる部分はあります。ちょっとファンタジックな世界だったりしますけど、リアリティがあって、人間ドラマが散りばめられている部分は共感できますね。――今回はメンバーの関口メンディーさんが初出演をされますが、何かアドバイスなどはされたんですか?佐野:「どうすればいいの」とすごく聞かれたんですけど、別に言えることもないから「のびのびやってください。あと、狙いに行かないほうがいいですよ」と伝えました。メンさんは自然にしている方が面白いのに、笑わせようとしているからすべるんですよ。それと一緒で、「お芝居も自然にやった方がいいですよ」とは言いました。――すごくいいアドバイスですね。佐野:そういう、いじりです(笑)白濱:現場では結構話しましたね。なんかでも、メンディーくん、めっちゃ緊張してて。自分から話しかけてこなかったんです(笑)。もともと出たいと言っていたので、夢が叶ってよかったなと思いました。●窪田正孝のスイッチがすごい○役作りで心がけた点は――それぞれのチームでの撮影現場の様子はいかがでしたか?佐野:窪田さんが結構明るくきゃっきゃしていて、一緒にいて楽しいです。でも、お芝居に入るとめちゃくちゃ説得力がある。すごいんですよ、そのスイッチが。いきなり切り替わるので面白いし、すごいなと思って見ています。白濱:MIGHTYでの撮影現場は常に音楽が流れていますし、みんなずっとインスタグラムしてます(笑)。タトゥーだらけの人もいるので、外でロケをやっていると、誰も寄ってこないですね(笑)。でも強面だけど、みんな和気藹々として仲良しです。現場でANARCHYさんが盛り上げたりとか。プライベートでも仲良いメンバーが多いので、北九州で撮影した際に、夜みんなでおでんを食べに行って、ワイワイしてました。音楽を爆音でかけて、そのまんまという感じです。――非常にたくさんの登場人物がいますが、自身のキャラクターづくりはどのように行われたんでしょうか?佐野:まず、HiGH&LOWの世界観を知ることからはじめました。色々なグループがいる中での RUDE BOYSのテーマに重きにおいて、衣装やロケーションを見て理解していきました。お芝居もしやすい環境でしたし、シーズン1、シーズン2、映画と、やればやるほど演じやすくなって。積み重ねて役が定まってきた感覚があります。――佐野さん演じるタケシは、新作で「リーダーの右腕」と紹介されていますが、心境の変化はありましたか?佐野:もともとタケシは、リーダーであるスモーキーの一番近くにいたので、なるべくスモーキーの思いを代弁するような気持ちで、より冷静になるようにしていました。一番近くにいるし、RUDE BOYSを引っ張って行かなきゃいけないから、なるべくスモーキーの言葉を自分の言葉として言えるように意識しました。――白濱さんはいかがですか?白濱:ドラマの中でも、MIGHTYが出てきたのってシーズン1の10話目だったんです。自分の理想とするキャラもあったんですけど、すでにたくさんキャラクターも出ていたし、他の人と似ちゃうなと思ったので、外見から印象に残るキャラクター作りをしました。MIGHTYにはラッパーが3人いるんですが、その先のライブシーンを考えると、自分はラッパーではないから「バーニーはDJにしたい」と自分から提案させてもらって。また、僕は見た目もいかつくなくて喧嘩も強く見えないと思うので、「機械を使えるキャラクター、頭使って戦うタイプがいいです」と提案して、バーニーの足りない部分を色々な要素で補っていきました。○スペシャルな差し入れにびっくり――「HiGH&LOW」といえばHIROさんの差し入れがすごいとよく話題を呼んでいますが、今回は心に残っている差し入れはありましたか?白濱:僕は、カレーパンですね。夜中にすっごい美味しいカレーパンが届いたんですよ。佐野:僕は北九州の撮影の時に、お昼にHIROさんの差し入れで「屋台を何件かいただきました!」と言われて。広場に行ったら、カレーの屋台と、ラーメンの屋台と、お寿司の屋台があり、他にも唐揚げ丼、ピザ、ハンバーガーとか、いっぱいあって。1件でも十分嬉しいんだけど、と思いました(笑)。一気に来た日があって「なんだ今日これ、めっちゃスペシャルだな」と。白濱:僕、その時いなかったですね。佐野:あの日はすごかったです。でも、いつも色々な差し入れをいただいています。いろんなクレープ屋さんや、カフェ、焼肉弁当とか、いっぱいありますね。普通の現場じゃ、あんな差し入れこないですよ。――それでは、それぞれの見所を教えてください。白濱:アクションはさらに進化していますし、新キャラもすごく増えました。僕はMIGHTY WARRIORSですが、新キャラクターが入ることによって、グループのあり方やこれからに対して面白みが増えました。HiGH&LOWって、それぞれのグループにしっかりとフォーカスを当てているので、ぜひ推しキャラや推しグループを見てほしいです。佐野:また、2から3でもいろんな展開が待っています。撮影ではRUDE BOYSばかりで、他のチームの方々と一緒にすることが少なかったので、どうなっているのかすごく楽しみですね。
2017年08月12日8月19日(土)に『HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY』が公開されるEXILE HIRO企画プロデュースの巨大エンターテイメントプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、その最新シリーズ「HiGH&LOW THE DTC」が8月11日(金・祝)より「Hulu」にて独占配信されることが分かった。「HiGH&LOW」は、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する世界初のプロジェクト。映画1作目では、SWORD地区を再開発してカジノ建設を目論む反社会組織や海外マフィアが送り込んだ傭兵集団「MIGHTY WARRIORS」と対決するまでが描かれたが、公開を控える新作では、ついにSWORD排除を目指す闇の勢力「九龍グループ」の全貌が明らかになるようで、さらに注目が集まっている。今回「Hulu」にて配信が決定した「HiGH&LOW THE DTC」は、「山王連合会」の山下健二郎演じるダン、佐藤寛太演じるテッツ、佐藤大樹演じるチハルの3人組が、山王街お馴染みの溜まり場ITOKANを舞台に全11エピソードで展開。ダン、テッツ、チハルのイニシャルを取って、新チーム「DTC」を結成するところから物語がスタート。映画では超弩級アクションが加速しシリアスな物語展開を遂げるのとは対照的に、本作では山王連合会のムードメーカーでもあるダンを中心に、テッツ、チハルとの軽妙なやりとりが笑いを誘うまさかのコメディとなっている。映画では描かれない、仲間同士の笑えるエピソードが「HiGH&LOW」世界観のままに展開される「HiGH&LOW THE DTC」は、8月11日(金・祝)から3週連続で9月10日(日)までの期間限定配信。また、『HiGH&LOW THE MOVIE』、「HiGH&LOW Season1」「HiGH&LOW Season2」の特別版の配信もスタートしており、こちらもぜひ併せて楽しんでみたい。(cinemacafe.net)
2017年08月01日お笑いトリオ・安田大サーカスのHIRO(40)が高血圧による左脳室内出血と診断され、入院したことが30日、分かった。命に別状はないが、しばらくの間休養することが所属事務所から発表された。 事務所によるとHIROは16日に自宅で強い頭痛と嘔吐があり、自宅近くの病院で受診したところ、脳出血の疑いがあるとして脳神経外科のある都内の別の病院に救急搬送されたという。搬送先での検査の結果、高血圧による左脳室内出血と診断を受けた。 幸い、脳内での出血は軽度で命に別状はなく、言葉の不自由や手足のしびれもないという。再出血を防ぐ治療もかねて、約1カ月入院する見通しで、当面の仕事はすべて休むことが発表された。 HIROは「この度は、ご迷惑ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。今まで向き合ってこなかった自分の身体と向き合い、しっかりと治療して、健康な身体になって戻ってきたいと思います」とコメントした。 また、団長安田(43)は「最初聞いた時には状況も分からず正直ビックリしましたし、焦りました……。3人の活動は少しお休みしますが、またアホで元気な安田大サーカス3人の姿をお見せしたいと思います!」と、クロちゃん(40)は「先日お見舞いに行ったらいつものHIROくんと変わらない感じで喋っていたのでひとまずホッとしました。元気になって戻ってくるまで、団長と待っていようと思います!」とそれぞれコメントを寄せている。
2017年06月30日