"JY"名義で歌手活動している女優の知英が、映画監督・岩井俊二氏とのコラボレーションにより新曲をリリースすることが21日、発表された。この音楽プロジェクトは、岩井氏が作詞を手掛けた「星が降る前に」を、5人のプロデューサーがそれぞれ楽曲を制作するというもの。『スワロウテイル』や『リリイ・シュシュのすべて』など岩井監督作のファンだったというJYが、ロサンゼルスで偶然出会ったことがきっかけで実現したという。JYの新曲「星が降る前に」は、岩井氏が作詞、ミュージックビデオ監督、楽曲プロデュースの3役を担当。同乗したタクシーの移動中、JYがしきりに空に浮かぶ星と月を見上げる姿にインスパイアされ、歌詞が生まれた。追って発表される参加プロデューサー陣には、ビッグネームから新進気鋭のトラックメーカーまでが名を連ねているという。岩井氏プロデュース楽曲のMVは、氷点下を記録するなど寒さ厳しい1月末に撮影。同曲は、ネスレ日本の「2018年度『キットカット受験キャンペーン』」のキャンペーンソングに採用された。なお、今作は完全生産限定商品となり、LPサイズの特製ジャケット仕様。豪華ブックレットとオリジナルトートバッグ付属の豪華な内容となっている。■JYコメント初めてLAでお会いした時に、私がつぶやいた一言をきっかけに歌詞を展開してくださったと聞いてとても特別な思いがしました。歌詞が映画のワンシーンのような情景です。MV撮影もずっとわくわくしていました。撮影現場での岩井さんの姿からは、映像へのこだわりが伝わってきました。岩井さんの世界に入れて楽しかったです。リップシンクをすべて2倍速で撮ったので出来上がりがとても楽しみです。映画のようなMVになると思います。■岩井俊二氏コメントジヨンさんとロサンゼルスでお会いした時、車中でふと見つけた月を無心に眺めていた姿が印象的でした。国を超えて活躍する彼女にとって星や月はどこから見ても変わらない心の拠り所なのかもしれないと勝手に想像しました。それがこの詞の原点でした。
2018年02月21日初主演映画『レオン』の公開が控える知英こと歌手のJYが、映画監督の岩井俊二とタッグ。岩井氏が作詞、およびMV監督を手掛ける新プロジェクトを発動する。動画再生サイトにて関連動画含め4000万回以上の再生を誇るなど、デビュー1年半にして多くの注目を集めるJY(=知英)。2017年には、一人七役を演じ分けたドラマ「オーファンブラック ~七つの遺伝子~」で連続ドラマ初主演。さらに、まもなく初主演映画『レオン』が公開されるなど、女優としても大きな活躍を見せているJYの新たなる一手は、映画監督・岩井俊二とのコラボレーションによる音楽プロジェクト。完全生産限定の企画EPとしてリリースされることも合わせて発表されている。このプロジェクトは、岩井氏が作詞を手掛けた「星が降る前に」と題された共通の歌詞をもとに、5名のプロデューサーがそれぞれ楽曲を制作する新しい試み。『スワロウテイル』や『リリイ・シュシュのすべて』など、かねてより岩井監督作品のファンだったというJYと岩井氏が、ロサンゼルスで偶然出会ったことに端を発して実現したという。リード曲となる岩井氏自身がプロデュースした楽曲は、ネスレ日本の2018年度「キットカット」受験キャンペーンのキャンペーンソングにも抜擢されている。岩井氏とJYが同乗したタクシーの移動中、しきりに空に浮かぶ星と月を見上げるJYの姿からインスパイアを受けて書かれたという歌詞に、複数のプロデューサーがそれぞれ魂を吹き込んだ作品群は、JYのアーティスト活動の新たな分岐点となるはず。また、岩井氏は作詞のみならず、Music Video監督・楽曲プロデュースの3役を務める。共通の歌詞で、複数のプロデューサーがそれぞれ楽曲を制作するのは他に類をみない新しい挑戦。追って発表されるという参加プロデューサー陣には、ビッグネームから新進気鋭のトラックメーカーまで多くのサプライズが隠されているという。岩井氏が、自らのプロデュース楽曲で監督したMusic Videoは、氷点下を記録するほどの寒さ厳しい1月末に撮影。同氏の世界観が存分に詰め込まれた作品となりそうだ。完全生産限定商品となる今作は、LPサイズの特製ジャケット仕様で、豪華ブックレットとオリジナルトートバッグが付属する。岩井俊二氏コメントジヨンさんとロサンゼルスでお会いした時、車中でふと見つけた月を無心に眺めていた姿が印象的でした。国を越えて活躍する彼女にとって星や月はどこから見ても変わらない心の拠り所なのかもしれないと勝手に想像しました。それがこの詞の原点でした。JYコメント初めてLAでお会いした時に、私がつぶやいたひと言をきっかけに歌詞を展開してくださったと聞いてとても特別な思いがしました。歌詞が映画のワンシーンのような情景です。MV撮影もずっとわくわくしていました。撮影現場での岩井さんの姿からは、映像へのこだわりが伝わってきました。岩井さんの世界に入れて楽しかったです。リップシンクをすべて2倍速で撮ったので出来上がりがとても楽しみです。映画のようなMVになると思います。完全生産限定盤「星が降る前に」は3月28日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2018年02月21日JY名義で歌手活動をしている元KARAの女優・知英(23)の最新楽曲で、初の映画主題歌に採用された「Secret Crush ~恋やめられない~」のミュージックビデオ(以下MV)が22日、公開された。今回のMVは、主題歌となった映画『リベンジgirl』の世界観に合わせて「リベンジ」がテーマ。JY演じる主人公は「全てを失って路上生活を送っている女性」という設定で、冒頭では寒空の中で新聞紙にくるまり、路上生活を送る姿も。偶然見つけたホテルの求人に応募したことで、主人公に転機が訪れる。JYは「ホームレス」「ホテルのポーター」「清掃員」などになりきり、MVの最後には豪華絢爛なドレスと、ブルガリの新作ジュエリーに身を包んだ姿に大変身。冴えない自分に"リベンジ"を果たす。撮影は、映画の重要なロケ地でもあるブルガリ銀座タワーで行われ、ドレスシーンで身につけているジュエリーには複数のダイヤがキラリと光る。撮影が始まる直前、金庫から取り出されたジュエルとダイヤモンドの輝きに、JYもときめいていたという。同曲は、知英が主演を務めるドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』の主題歌「MY ID」と共に両A面シングルとして12月20日に発売されることが決定している。
2017年11月22日桐谷美玲が2年ぶりに主演を務め、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”を演じる『リベンジgirl』。この度、本作の主題歌が、JYの新曲「Secret Crush~恋やめられない~」に決定したことが分かった。元「KARA」のメンバーで、現在、知英の名で女優活動も行うJY。桐谷さんが主演した月9ドラマ「好きな人がいること」では主題歌担当し、ドラマにも特別出演したことも記憶に新しい。また、動画再生サイトにて関連動画含め4000万回以上の再生を誇るなど、デビュー1年半にして多くの注目を集める彼女。今年の5月には待望の1stアルバム「Many Faces」をリリース、アーティストとして今後の活躍に期待が寄せられている。今回本作の主題歌に決定した「Secret Crush~恋やめられない~」は、グラミー賞受賞プロデューサーでもあるサム・ホランダーとの共同作業によるもの。「ワン・ダイレクション」をはじめ、ケイティ・ペリーや「ウィーザー」など多くのアーティストをプロデュースし、ローリング・ストーン誌が選ぶ年間ベストプロデューサーにも選ばれているアメリカのプロデューサー、サム・ホランダーによる書き下ろし楽曲で、作詞にはJYも参加している。映画の脚本を踏まえてJY自身も作詞に参加した歌詞は映画のストーリーに合わせつつも、「どうして恋やめちゃうの?」「あきらめちゃうの?」「自分の気持ち信じなきゃ」と自分自身を鼓舞する歌詞にも表わされるように、恋する女の子の素直になれない思いを後押しするJYからの応援歌。冬らしいサウンドアレンジの上に乗る、JYの弾んだ歌声が印象的な一曲となっている。JYは、「映画の脚本を読んで女の子の恋する気持ちにとても共感できたので、この素敵な曲と私も参加させて頂いた歌詞にも是非注目して聴いてほしいです」と話し、「映画が公開されるクリスマスシーズン、冬のラブソングとしてぴったりの曲なので、『密かな片想い』を経験したことがある方も多いと思いますが、恋は思い悩むことがあっても、諦めずに頑張ろうと思う前向きな気持ちもあると思うので、恋をしている女の子の応援ソングになればいいなと思います」とコメントを寄せている。「Secret Crush~恋やめられない~」は12月20日(水)リリース。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月06日JY名義で歌手活動をしている元KARAの女優・知英(23)が、初めて映画主題歌を担当することが6日、明らかになった。女優・桐谷美玲が主演する映画『リベンジ girl』(12月23日公開)の主題歌「Secret Crush~恋やめられない~」は、グラミー賞受賞のプロデューサーでもあり、ワン・ダイレクションやケイティ・ペリーなどヒット曲を連発するサム・ホランダーによって書き下ろされた。JYは映画の脚本を読んで作詞に参加し、映画のストーリーに合わせながら、恋する女の子の素直になれない気持ちを表現した。今回の発表を受け、「今まで数多くの素晴らしい楽曲を生み出し、グラミー賞も受賞されたサム・ホランダーさんと今回コラボする機会を頂きとても光栄です。最初にサムさんが曲を提供してくださると聞いた時はびっくりしましたが、私もイギリス留学の経験があるのでワン・ダイレクションのチームとお仕事をご一緒できてとても嬉しかったです」と喜ぶJY。「映画の脚本を読んで女の子の恋する気持ちにとても共感できたので、この素敵な曲と私も参加させて頂いた歌詞にも是非注目して聴いてほしいです」と語り、「映画が公開されるクリスマスシーズン、冬のラブソングとしてぴったりの曲なので、『密かな片想い』を経験した事がある方も多いと思いますが、恋は思い悩むことがあっても、諦めずに頑張ろうと思う前向きな気持ちもあると思うので、恋をしている女の子の応援ソングになればいいなと思います」と同曲に込めた思いを伝えている。
2017年11月06日歌手のJYこと女優の知英(23)が21日、東京・台場のZepp Diver Cityにて、自身初となる東名阪ソロツアー「JY 1st LIVE TOUR"Many Faces 2017"」のファイナル公演を行った。会場には2,000人が詰めかけ、終演後には"神対応"でさらに盛り上げるなどファンへの思いがあふれたライブとなった。その一部始終を2階席から見守った。5月10日にファーストアルバム『Many Faces~多面性~』をリリースしたJY。この日のセットリストはその収録曲を中心に構成され、アンコール2曲を含め、全15曲を披露した。日替わりソングは、「私が一番好きな曲」という山口百恵のカバー曲「Crazy Love」。「自分のコンサートで歌えるなんて思わなかったです。すごくうれしいです」と笑顔を見せ、情感たっぷりに歌い上げた。大切な人たちへの感謝を込めて歌った「大切な時間(とき)」。続く、バラードバージョンの「好きな人がいること」でも万感の思いが込み上げたのか、涙を流してついには歌えなくなってしまう。そんなJYを優しく包み込むように、ファンは手拍子とコーラスでその思いをつないでいく。2階席には元KARA・ニコルの姿もあった。JYがKARAを脱退し、活動拠点を日本に移したのは今から3年前。言葉の壁に怯むことなく女優として実績を重ね、2016年には歌手活動を再開する。JYは、がむしゃらに走り続けてきたことを振り返りながら、「KARAの時からずっと応援してくれている方もいる」と過去があっての今があると暗に伝える。「JYとしてこんなに早く、こんなにたくさんの人の前でライブできるとは本当に思ってなかった」「だから今日は……いろんなことが込み上げて」と涙の意味を整理しつつ、「みなさんの3年もそんなに簡単じゃなかったと思います」と自分だけが特別な存在ではないとも語る。そんな自分を支えてくれたファンに等しく恩返しを。今回のライブではそんな思いやりを感じる場面を数多く目にすることができた。コールアンドレスポンスを求めた際には、会場を左右に区切っての呼び掛けのほか、男女に分けての掛け合いも。韓国から多くのファンが駆けつけていることを知ると、3年間の心境を語る場面では、「せっかくだから韓国語でもいいですか? ありがとう」と了解を得た上で、韓国語でも思いを伝えた。ファンとの記念撮影でカメラマンから立つように求められた時には、「みんなが隠れちゃう」と腰を沈める。アンコール後、「ブギウギ」を歌い終えると場内は熱気と歓声に包まれ、JYは丸めたタオルを客席に投げ入れようとするが、「危ないから気をつけてよ! 本当に気をつけてよ!」と注意を促し、「こっちにあげよう!」と会場隅の車椅子エリアに。別れを惜しみながら「じゃーねー!」とその場を後にした。程なく、終演を告げるアナウンス「本日の公演はすべて終了しました」。それでもファンからは「JY!」コールが止まず、再登場したJYは「後ろの方はみんな帰っちゃったし、歌っちゃったら『あれ?』ってなって、みんな走って来て危ないことになっちゃう(笑)。でも、本当にありがとう」と語りかけ、「何をすればいい?」とリクエストを求めながら、「女子モドキ」をアカペラで披露。「これで本当にさよならだよ! 以上! JYでした」「本当にバイバイよ!」と明るく呼び掛けて、締めくくった。初のソロツアーをファンと共に完走したJY。最後に、MC部分で印象的だった言葉を記録しておく。○「フェイク」後のMCみなさん、こんばんは! JYです。緊張してます! 今日がJY最後のツアーの日なんですけど、やっぱり東京はすごいですね! いろんなところから来て下さったんですか? 「私、一番遠くから来たよ」という人いる? 韓国? 韓国から来たの!? 韓国!大阪、名古屋の公演が終わってからずっとそわそわしてて。大阪が終わってから、毎日眠れませんでした。中で"小さいおじさん"が踊ってるみたい(笑)。そういう気持ち分かります? みなさんも楽しみにしてました? ありがとうございます。ということでJYのファーストライブツアーだったんですけど、大阪と名古屋来てたよという人います? ほとんど初めての人ばかり! 最初で最後? みなさん、今日はよろしくお願いします!○「最後のサヨナラ」後のMC毎日緊張して眠れませんでした。この日が来るまではちょっと長かったけど、あまり練習する時間もなくて。コンサートのリハだけだと、10日ぐらいやってたのかな。あまり時間がなくて、そんなに練習できませんでした。○「Crazy Love」後のMC一言では言い表せない曲。一人になってからのことを振り返ってみると、私は今まで何をやってきたのか正直覚えてないくらい本当にがむしゃらに走ってきたし、駆け抜けてきたんだなと思います。今日という日を皆さんとこうやって迎えて、今私は歌っています。この瞬間も大切な時なんだなと思いますし、今の自分しか歌えない曲なんだと思います。「大切な時間」、歌詞も今の自分にしか歌えない、そういう曲になっていると思います。今この瞬間、生きていることを感謝して歌います。○「女子モドキ」後のMC日本に来て3年になります。JYとしてデビューして、1年ちょっと経ったのかな? JYとしてこんなに早く、こんなにたくさんの人の前でライブできるとは本当に思ってなかったんですけど、だから今日は……いろんなことが込み上げて来て、泣いちゃったんだろうなって。みなさんも自分を見てて分かると思うんですけど、みなさんの3年もそんなに簡単じゃなかったと思います。1人になってから応援してくれてる人もいるだろうし、あとはグループの時から、KARAの時からずっと応援してくれている方もいるんだろうと思います。あとは女優の活動も一人ではじめて、その後JYの活動が決まって歌えることになりました。振り返ると、さっきも言ったんですけど、「私何をやったっけ」と思うくらい、時間があっという間でした。でもその3年が、ただの3年じゃなかったんだなと思いますし、今日あらためて皆さんの前に立って思うのは、3年がんばってよかったなと思います。たまにはさびしい思いをしたり、韓国に帰りたいと思った時もありましたし、家族に会いたいとか、つらい思いもたくさんしたんですけど。でも、本当に「ただ頑張っていた」だけじゃないんだなって思うのは、みなさんからの一言一言。優しい目で見てくれていること……お父さんみたいに優しい目で(笑)。分かりますよね? そういう優しい目が、自分を温かくしてくれるんです。みなさんからの手紙とかで、毎日毎日がんばっています。■セットリストOverture1 Many Faces2 フェイク[MC1]3 Hello Mr.4 恋をしていたこと5 I’m Just Not Into You6 君にキスを君にハグを君に愛を7 最後のサヨナラ[MC2]8 Crazy Love[MC3]9 大切な時間10 好きな人がいること -Piano Slow Edit-11 RADIO12 Come Back13 Up In The Air[MC4]14 女子モドキ15 LetterEN1 好きな人がいること[MC5]EN2 ブギウギ(C)hajime kamiiisaka
2017年05月22日歌手のJY(知英)が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演。現在放送中の桐谷美玲主演のフジテレビ系ドラマ『人は見た目が100パーセント』の主題歌を披露し、同ドラマに出演する成田凌と町田啓太も駆けつけた。JYは1曲目で、2016年7月期に放送された同じく桐谷美玲主演のフジテレビ系ドラマ『好きな人がいること』の主題歌「好きな人がいること」を歌唱。続いて、『人は見た目が100パーセント』の映像を紹介した後、同ドラマの主題歌「女子モドキ」を披露した。パフォーマンス中にイケメン美容師・榊圭一役の成田と理系男子・丸尾拓馬の町田も登場し、3人でランウェイの先端へ。JYは「まさかドラマに出演するお二人が出てくるとは思わなかったです」と驚き、2人から「素敵な歌声をありがとうございます」と花束を受け取ると、「あー、女に生まれて良かった!」と、同ドラマに出演する女芸人・ブルゾンちえみの持ちネタを披露し、会場を沸かせた。このドラマは、大久保ヒロミによる人気コミックを同名漫画を原作とする物語。桐谷演じる女子力ゼロの理系女子研究員・城之内純が、自分が女子ではなく「女子モドキ」かもしれないと気づき、同僚女子(水川あさみ、ブルゾン)と3人で"ステキ女子"を目指していく。撮影:宮川朋久
2017年05月03日女優の知英(23)が歌手名義JYとして、5月10日に1stアルバム『Many Faces~多面性~』をリリースすることが24日、発表された。アルバムには、デビューシングル「最後のサヨナラ」をはじめ、10代を中心に大ヒット曲となった「好きな人がいること」、i-TunesのPOPチャートで1位となった全編英語歌詞の「Radio」のほか、新曲含め全13~14曲を収録予定。詳細は明らかになっていないが、アルバムは3種類あり、DVDやビジュアルブック付きなどの特典が付くという。「1枚のアルバムにはおさまりきらない、多種多様なJYの魅力が詰まった作品」であることから、タイトルの「Many Faces」には「多面性」の意味が込められている1stアルバム。3月19日に京セラドームで行われるファッションショー「KANSAI COLLECTION」に出演し、Zepp Nagoya(5月13日)、Zepp Namba(5月14日)、Zepp Diver City(5月21日)でソロライブツアーを開催することも決定した。今回の発表を受け、JYは「デビュー2年目。ついに、JYとして初めてのアルバムが出ます。1つのイメージに囚われたくなかったので、様々なジャンルの曲にチャレンジしてきました」とこれまでの歩みを回顧。「ですが、どれも本当の私です。色々なJYが存分に楽しめる一枚になっています。5月のライブでも皆さんに生披露する予定ですので楽しみにしていて下さいね」と呼びかけ、「どんな方が手に取り、どんな想いで聞いて下さるのか、今からドキドキしています!」と期待のコメントを寄せている。
2017年02月24日女優の知英(ジヨン)が、歌手名義"JY"として12月7日にシングル「フェイク」「恋をしていたこと」を2作同時発売することが24日、明らかになった。すでに3rdシングル「フェイク」の発売を告知していたが、このたび4thシングル「恋をしていたこと」も、同日に発売することを発表。この2作では、"強くてクールなJY"と"優しくキュートなJY"という、2つの異なる顔を見せる。「フェイク」の歌詞は、恋人の裏切りを追いつめていく女性の心情が描いたもので、メロディーは昭和歌謡でありながら、アレンジはシンセ音とギターの音色が絡まった新しいタイプの楽曲に。それとは対照的に「恋をしていたこと」は、月9主題歌「好きな人がいること」の続編のイメージで制作されたクリスマスソングで、かわいらしいメロディーと跳ねるようなリズムに、クリスマスをイメージした音色がちりばめられている。2曲のビジュアルも対照的で、写真集でもタッグを組んだ写真家レスリーキーが撮影した「フェイク」では、色鮮やかなドレスが印象的な"クール"な姿を披露。一方の「恋をしていたこと」のジャケット写真撮影時のものは、冬コーデを身にまとった"キュート"なものに仕上がっている。
2016年10月24日女優の知英(ジヨン=22)が、歌手名義"JY"としてMBS・TBS系ドラマ『拝啓、民泊様。』の主題歌を担当することが26日、明らかになった。黒木メイサと新井浩文がW主演し、民泊を通じて夫婦の情と日本人の"おもてなし"を描くホームドラマ。JYといえば、8月15日より先行フル配信がスタートした2ndシングル「好きな人がいること」が配信チャートで軒並み1位を獲得したほか、蜷川実花が手掛けたMVが約1,500万再生を記録するなど、"JY旋風"を巻き起こしている。今回、ドラマに提供する楽曲「ブギウギ」は、1960年代に一世を風靡したグループサウンズをベースに、冒頭に車のエンジン音が組み込まれるなど、仕掛け満載のにぎやかな楽曲。レコーディングのJYは、歌詞に合わせて時に明るく時にクールに歌い、ところどころでこぶしを回すような歌い方にも初挑戦。楽曲の主人公になりきり、コミカルな表情も見せた。同曲は、12月7日発売の3rdシングルのカップリングに収録される予定。JYは、「前作に続き(月9『好きな人がいること』)、またまたドラマの主題歌をやらせていただけること、とても光栄でうれしく思います」と喜び、「私にとっては新しいタイプの曲で、一度聞くと耳に残り口ずさみたくなります」と同曲をアピール。「少しコミカルな曲なので、事務所の先輩であるメイサさんのドラマを盛り上げていけたらいいなと思います!」と意気込む。一方の黒木は、「どことなく懐かしいメロディ」と主題歌を気に入っている様子。JYの歌声を「かわいく、ポップ」と表現し、「ドラマに力を添えてくれるのを楽しみにしています」と大きな期待を寄せている。『拝啓、民泊様。』は、MBSで10月23日から毎週日曜24時50分から、TBSで10月25日から毎週火曜25時28分から放送される。
2016年09月26日女優のJY(知英)が、主題歌を歌うフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』の最終話(19日21:00~21:54)に出演することが18日、明らかになった。これまで映画『暗殺教室』シリーズや『片思いスパイラル』などで女優としても活躍してきた彼女だが、今回は女性パティシエ・吉岡純役で出演。前回の第9話で夏向(山崎賢人)に「好きじゃなくなった」と言われた美咲(桐谷美玲)は、自信を取り戻して、そのままずっと「Sea Sons」で働くつもりでいたが、夏向が新しくパティシエを雇うことにしたと言い、面接にやってくる女性だ。美咲にとって大きく揺さぶりをかけてくる重要な役柄。役名の吉岡純は、JYのイニシャルから命名されたということで、本人もお気に入りの名前だそうだ。出演が決まり、JYは「いち視聴者としてドラマのファンだったので本当にうれしかったです。実は密かに出れたらいいな! とずっと思っていたので」と念願かなった様子。撮影現場について「美玲さんはじめ、みなさんとても優しくて緊張を解いていただきました。メイクをしているときも、後ろで山崎さんと野村(周平)さんがJYの歌を歌ってくださり(笑)」と和気あいあいの雰囲気を明かし、「本当にみなさん仲がいいんだなと思いました。もっと皆さんと一緒にいたかったです」と最終話のみの出演を惜しんだ。フジテレビの藤野良太プロデューサーは「女優としてのJY(知英)さんも、ドラマを見てくださる方の心に残る演技をしていただけたと確信しております」と期待。最終話については「人に恋をすることの意味を知った美咲がどのような決断をするのか? 美咲と夏向の恋がどうなるのか? 最後まで見守っていただければと思います」と見どころを語っている。
2016年09月18日JVCケンウッドは1月22日、フルHD(1,920×1,080ドット)/60pの記録に対応したデジタルビデオカメラ「JY-HM90」を発表した。新開発の1/2.3型・裏面照射CMOSセンサーを搭載する。発売は2月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別190,000円前後だ。JY-HM90は、2013年8月に発売されたハイアマチュアやセミプロユーザー向け「JY-HM70」の後継モデル。安定した状態で撮影できるショルダースタイルを採用する。新開発の1,891万画素・1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射型)と、広角側の開放F値がF1.2の明るいJVC GTレンズを搭載する。新開発のセンサーとレンズによって、最低照度1ルクスの高感度撮影を実現し、暗いシーンでもノイズが少ない映像を記録できる。また、36Mbpsのハイビットレート映像と96kHz/24bitのリニアPCM音声によるMOV記録モードを新たに搭載。ハイレゾクオリティーでの音声収録を行える。従来モデルでは、満容量カードから空き容量カードへ自動で切り替えて記録する「シームレス撮影」と、エラー発生時に自動でカードを切り替えて記録する「オートリカバリー撮影」のみを採用していたが、JY-HM90では「デュアル撮影」機能を追加した。デュアル撮影は、2枚のSDカードへ同じ映像を記録するというもの。また、数ファイルを1つのファイルにまとめて記録して編集作業の負担を軽減できる「クリップ連続記録」(Clip Continuous REC)をAVCHDフォーマットで実現した。撮像素子は総画素数1,891万画素の1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射型)。レンズは焦点距離3.76mm~37.6mm(35mm判換算時)の光学10倍ズーム対応JVC GTレンズで、開放F値はF1.2-2.8。記録形式は、動画がAVCHDとMOV、静止画がJPEG。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応し、2基のカードスロットを備えている。本体サイズはW227×D472×H232mmで、重量は2.93kg。モニターは46万ドットの3型液晶でタッチパネル方式を採用する。
2015年01月22日