ロックバンド・KANA-BOONがライブ活動を再開させる。5月に東京と大阪でワンマンライブ『KANA-BOON ONE-MAN LIVE "SUPER PHOENIX"』を行うことが決定した。本公演は、5月14日(火) 大阪・梅田CLUB QUATTRO、17日(金) 東京・渋谷WWW Xの2公演。チケットは、ファンクラブ先行が4月21日(日) まで受付中。<公演情報>『KANA-BOON ONE-MAN LIVE "SUPER PHOENIX"』5月14日(火) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 開演19:005月17日(金) 東京・渋谷WWW X開場18:00 開演19:00オールスタンディング-4,800円ファンクラブ先行:4月21日(日) 23:59まで受付中
2024年04月19日12月11日、人気バンド「KANA-BOON」のメンバー2人が脱退すると発表された。この件によって、唯一のオリジナルメンバーとなってしまったボーカル・ギターの谷口鮪に対して、SNSでは同情する声が上がっている。KANA-BOONは谷口が中心となり、飯田祐馬、小泉貴裕、古賀隼斗ら高校時代の友人同士で結成されたバンド。’13年9月にメジャーデビューを果たすと、’14年に「シルエット」が人気アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』(テレビ東京系)のオープニングテーマに。そして’15年には「なんでもねだり」が資生堂「ANESSA」のCMソングに起用され、若い世代を中心に人気を獲得してきた。ところが’17年、ベースの飯田が既婚者にも関わらず俳優の清水富美加(千眼美子)と交際していると『週刊文春』によって報じられた。さらに飯田は’19年6月に失踪。発見されたものの、同年11月に脱退することとなり、バンドは3人組に。’22年4月に新メンバー・遠藤昌巳を迎えて4人組としての活動を再開したのだが……。そんななか今年12月7日、今度はドラムを担当する小泉のスキャンダルが報じられてしまう。「NEWS ポストセブン」によると、小泉は20代のアイドルと交際し、結婚をほのめかしていたものの、女性が妊娠すると中絶を要求。さらに別れ話を切り出したため、トラブルになったという。そして、小泉の脱退がバンドの公式サイトで発表され、さらに、ギターの古賀もバンドを離れることがアナウンスされた。バンド側は公式サイトで、小泉の脱退理由について「小泉貴裕より、報道内容が概ね事実であるとの報告がございました。また、報告と併せて、自身の考えの甘さを深く反省していることに加え、バンド脱退の意思が伝えられました」と説明した。さらに古賀については「かねてより本人からプライベートにおける素行不良の報告があり、事実確認のうえ本人との面談を行い、問題解決に向けての話し合いと対応を行ってまいりました。しかしながら、KANA-BOONとしてこれ以上の活動は困難であると判断し(中略)本人からのバンド脱退の申し入れがあり、KANA-BOONを脱退することもご報告いたします」と明かした。■別ユニットのメンバーは急逝…「神は試練を与えすぎ」と谷口に同情の声が飯田に続いて、小泉と古賀も相次いで脱退ーー。メンバーの不祥事によって、バンドのオリジナルメンバーはボーカル・ギターの谷口のみとなってしまった。「メンバーのスキャンダルに翻弄されてきた谷口さんですが、’20年には悲しい出来事もありました。バンド『赤い公園』のメンバー・津野米咲さんと一緒に『wasabi』というユニットを結成。そして同年6月に楽曲をリリースしましたが、その4ヵ月後に津野さんが29歳という若さで亡くなりました。死因は自殺とみられています。谷口さんは津野さんの人柄を『初対面の時からめちゃくちゃ優しい人』と語っていましたし、そのショックは相当なものだったと思います」(音楽関係者)メンバーの脱退、盟友の急逝など、ショッキングな出来事に見舞われ続けてきた谷口。そのためファンからは、同情する声がこう上がっている。《鮪さん、本当に報われて欲しい メンバーだけじゃなく津野さんの事もあったり神は試練を与えすぎ》《いや、やっぱりどう考えても鮪くん可哀想すぎだろ…なんでそんな試練ばっか起こるの…》《鮪さんに試練を与えすぎだろ。。 》KANA-BOONは小泉と古賀の脱退に伴い、年内の活動は休止するが解散はせず、谷口と遠藤の二人で活動していくという。谷口はXで《俺には、人生をかけてKANA-BOONを全うしたいという強い意志があるから、この道を選択することを最終的に自分自身で決断しました》といい、《俺の心も随分すり減ってしまったので少し休みをもらい、自分の時間を大切にしながら、未来を想像し、準備ができたら動き出すことにします》と綴っている。この投稿に、ファンからは《復活するまで、いつまでも待ってます!!》《色々たくさんの想いがあると思うけどどんな形でもわたしは応援する!!》《好きなバンドだから全力で応援するしかない》とエールが。試練を乗り越え、再びステージに立ってくれることだろう。
2023年12月12日今年デビュー25周年を迎えた歌手KANAが、9月18日(月・祝)赤城神社にてシングル「ラストシーン」「ハートブレイク・ダンディー」のヒット祈願を行い、赤城神社のB1階のホールにて新曲披露会を行った。「ラストシーン」は作詞に秋元 康氏を迎え、MusicVideoにはサスペンスドラマの帝王 船越英一郎氏が刑事役として友情出演している。優しいメロディと歌詞が、聴く側に人物像や各々のストーリーのシーンを想像させる、「あなたのラストシーン」人生において広く出会い巡り会った人に贈る楽曲である。「ハートブレイク・ダンディー」は恩師すぎもとまさと氏のトリビュート作品であり、自身がすぎもとバンドのコーラスとして培ってきたKANAの艶やかで表現力豊かなボーカルが冴え渡る作品となっている。新曲披露会では、新曲「ラストシーン」「ハートブレイク・ダンディー」をはじめとして、代表曲「永遠の月」「愛は流れ星」を含めた6曲を披露。会場に集まったファンと共にデビュー25周年をお祝いした。<リリース情報>KANA「ラストシーン」2023年9月6日(水)発売定価:1,400円(税抜価格:1,273円)商品番号:TECA-23052収録内容:1.ラストシーン 作詞:秋元 康作曲:小林宏和編曲:佐藤和豊2.ハートブレイク・ダンディー 作詞:建石 一作曲:杉本眞人編曲:佐藤和豊3.ラストシーン(オリジナル・カラオケ)4.ハートブレイク・ダンディー(オリジナル・カラオケ)■各音楽配信サイトはこちら ■「ラストシーン」Music VideoKANA / TEICHIKU RECORDS : ニュース NEWS | 株式会社プリプロダクション : KANA’S BAR : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月18日今年デビュー25周年を迎えた歌手KANAが、シングル「ラストシーン」を9月6日にリリースする。作詞に秋元 康氏を迎え、MusicVideoにはサスペンスドラマの帝王船越英一郎氏が刑事役として友情出演、明日午前0時よりYouTubeにてプレミア公開される。「ラストシーン」は、優しいメロディと歌詞が、聴く側に人物像や各々のストーリーのシーンを想像させる、「あなたのラストシーン」人生において広く出会い巡り会った人に贈る楽曲である。MusicVideoは船越英一郎氏と共にKANA自らも潜入捜査官として出演するサスペンスドラマ仕立ての構成となっており、船越英一郎氏のMV出演はFUNKY MONKEY BABYS(現FUNKY MONKEY BABY’S)の「告白」(08年)、女性シンガー・ソングライターLittle Black Dressのデジタルシングル「心に棲む鬼」(21年)のMusicVideo以来約2年ぶりのMV出演となる。知人を通じて意気投合し友情出演となった。「これはミュージックビデオなのか?それともサスペンスなのか?」個性的かつ迫真迫る、魅力溢れるキャストで贈るMusicVideoが遂に完成した。■「ラストシーン」Music Video(9/6午前0時YouTubeプレミア公開)■KANAコメント「新曲「ラストシーン」は、作詞に秋元 康さんを迎えとても素敵な作品となりました。25年という節目の年にエールを送って頂けたようなそんな気持ちで一杯です。またMusicVideoには、サスペンスの帝王 船越英一郎さんに友情出演して頂き、今までにないインパクトと奥深さを映像に残してくださいました。とても感謝しております。25周年を迎え新たな第二幕として、歌手、そして人として成長し、この楽曲をより多くの方に届けられるよう心をこめて歌わせて頂きます」■船越英一郎コメント「KANA、実兄で作曲家の小林宏和氏ともども大切な仲間。25周年というメモリアルな新曲のMVに微力ながら応援に駆けつけました。とてつもない熱量の才気溢れる若きクリエイター達との撮影は実に刺激的でした。そしてKANAの応援団でもある様々な職種のトップランナー達との共演は、まさにメモリアルな作品に相応い忘れ得ぬ時間となりました。秋元 康さんの筆による奥行きの深い世界観を、哀切たっぷりに歌い上げたKANAの歌声と共に、サスペンスドラマも楽しんで頂けましたら幸甚です」<リリース情報>KANA「ラストシーン」2023年9月6日(水)発売定価:1,400円(税抜価格:1,273円)商品番号:TECA-23052収録内容:1.ラストシーン 作詞:秋元 康作曲:小林宏和編曲:佐藤和豊2.ハートブレイク・ダンディー 作詞:建石 一作曲:杉本眞人編曲:佐藤和豊3.ラストシーン(オリジナル・カラオケ)4.ハートブレイク・ダンディー(オリジナル・カラオケ)■各音楽配信サービスにて配信(9/6午前0時配信スタート)URL: ■ヒット祈願祈祷式&新曲披露会2023年9月18日(月・祝)赤城神社(東京) 『ヒット祈願祈祷式』13時00分〜『新曲披露会』14時30分〜※新曲披露会は60分の予定料金 : 4.000円(税込・CD付き)【お問合せ】03-5790-9223株式会社プリプロダクションKANA / TEICHIKU RECORDS : ニュース NEWS | 株式会社プリプロダクション : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月05日reGretGirlが、ツーマンツアー『reGretGirl presents LOVE × CALL TOUR 2023』の全ゲストアーティストを発表した。『reGretGirl presents LOVE × CALL TOUR 2023』チケット情報はこちら()『LOVE × CALL TOUR 2023』は、タイトルの通り“reGretGirlがともにライブを創り上げたいアーティスト”というのはもちろんのこと、メンバーの人生に影響を与えたゲストアーティスト全9組が登場。このたび最終ゲストとして、10月8日(日) の福岡DRUM LOGOS公演にKEYTALK、10月20日(金) の名古屋DIAMOND HALL公演にKANA-BOONの出演がアナウンスされた。チケットは現在一般発売中。<ツアー情報>『reGretGirl presents LOVE × CALL TOUR 2023』『reGretGirl presents LOVE × CALL TOUR 2023』告知画像9月16日(土) 金沢EIGHT HALLゲスト:Base Ball Bear9月21日(木) 札幌PENNY LANE 24ゲスト:キュウソネコカミ9月23日(土) 仙台Rensaゲスト:wacci9月30日(土) 高松DIMEゲスト:SPARK!!SOUND!!SHOW!!10月08日(日) 福岡DRUM LOGOSゲスト:KEYTALK10月12日(木) Zepp Shinjukuゲスト:the shes gone10月15日(日) 広島CLUB QUATTROゲスト:kobore10月20日(金) 名古屋DIAMOND HALLゲスト:KANA-BOON10月27日(金) なんばHatchゲスト:SHE’Sチケット料金:4,400円(税込)()<リリース情報>reGretGirl Live Blu-ray『drops』発売中価格:6,050円(税込)reGretGirl『drops』ジャケット【収録内容】■Live:reGretGirl presents winter oneman tour 2023 “tear”2023.3.27 at EX THEATER ROPPONGI1. ギブとテイク2. best answer3. ルート264. soak5. ピアス6. Shunari7. グッドバイ8. 車の中から9. ハングオーバー10. インスタント11. KAWAII12. シャンプー13. テレフォン14. スプリング15. ダレヨリ16. サンシャワー17. winter18. サムデイルーザー19. ルックバック20. tear21. ホワイトアウト22. remind■LOOK BACK TALK winter oneman tour 2023 “tear”■DOCUMENTARY FILM in Korea<配信情報>reGretGirl「ページワン」配信中reGretGirl「ページワン」ジャケット関連リンク公式サイト:(Twitter):::ファンクラブ:
2023年08月14日家入レオの新曲「シューティングスター」が、本日8月9日(水) に配信リリースされた。「シューティングスター」は、KANA-BOONの谷口鮪が作詞作曲を手がけた楽曲。歌い続けること、音楽をリスナーに届け続けることの思いをストレートに綴ったバンドサウンドが光る1曲となっている。また、本日20時からは家入が不定期で行っているYouTubeライブ「in the House#23」の配信も決定しており、同配信内で楽曲への想いなどが本人の口から語られる。さらに、配信後の21時には同曲のリリックビデオが公開される予定だ。■谷口鮪(KANA-BOON)コメント家入レオさんの新曲「シューティングスター」を作詞・作曲しました!誰もが悩んだり、挫けたりすると思うんです。100点満点の日なんてないのかもしれない。それでも、そんな毎日を肯定したい。そういう想いを歌詞に込めました。曲作りの前に家入さんと対話したのですが、ステージに立って歌を歌うことで違う自分になれる、より強い自分になれる、ということを仰っていました。なので、じゃあそのステージパワーをもっともっと強くするぞー!という気持ちで取り組みました。ライブで盛り上がってくれたらいいな。フレッシュでタフな家入さんの歌声は、僕が綴った言葉たちを輝かせてくれて、あらためて素敵なシンガーだと感じました。あなたを照らす星の歌、ステージではどんな光となるでしょうか。是非聴いてください!■家入レオ コメントどんな哀しみも、どんな寂しみも、私が歌って全部笑い飛ばしてあげたい。涙から1番遠い場所まで私が君を連れて行ってあげたい。私が笑って歌っている途中で、君が泣き出したり、怒ったり、叫んだり、いくら感情的になっても良い。心にある何かを君がやっと外に出せた証だから。でも最後にはきっとその心のモヤモヤを、私が嬉し涙に、笑い涙に変えてあげる。そんな魔法をKANA-BOONの鮪さんが私に授けてくれて、私は晴れて魔法使いになれました。この曲と出会えてこれからまた沢山の笑顔に出逢っていけると未来が楽しみです。家入レオ - in the House #23※8月9日(水) 20:00~生配信■家入レオ「シューティングスター」リリックビデオ※8月9日(水) 21:00 公開<配信情報>家入レオ「シューティングスター」配信中家入レオ「シューティングスター」ジャケット配信リンク:【キャンペーン情報】■「シューティングスター」ライブラリ追加キャンペーン対象期間内にApple Musicの「ライブラリ」、Spotifyの「マイライブラリ」、LINE MUSICの「ライブラリ」に家入レオの最新シングル「シューティングスター」を追加していただいた方全員に、家入レオオリジナルスマホ壁紙をプレゼント。応募期間:8月22日(火) 23:59まで対象ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、LINE MUSICプレゼント:設定、応募いただいた方全員に、家入レオオリジナルスマホ壁紙をプレゼント。Apple Music、Spotify、LINE MUSICでそれぞれデザイン・メッセージが異なります。【応募方法】各ストリーミングサービスにて「シューティングスター」をライブラリ追加していただいたことが分かるスクリーンショットを撮影し、下記応募フォームより、対象のストリーミングサービスを選択してご応募ください。※同一フォームからすべてのサービスへお申込みいただけます。■Apple Musicでご応募の方Apple Musicにて、家入レオ「シューティングスター」商品ページへアクセスし、楽曲を再生する。作品ページ内右上赤色の「+」をタップし、楽曲をライブラリへ追加する。(「+」が「✓」になる)下のタブから「ライブラリ」を選択→「シューティングスター」のジャケット写真が写ったライブラリ画面のスクリーンショットを撮影。応募フォームより、Apple Musicを選択してご応募ください。■Spotifyでご応募の方Spotifyにて、家入レオ「シューティングスター」商品ページへアクセスし、再生する。作品ページ内にある「+」ボタンをタップして「マイライブラリ」に追加する。(緑の「✓」になる)下のタブから「マイライブラリ」を選択→『アルバム』欄に「シューティングスター」のジャケット写真が追加されている画面のスクリーンショットを撮影。応募フォームより、Spotifyを選択してご応募ください。■LINE MUSICでご応募の方LINE MUSICにて、家入レオ「シューティングスター」商品ページへアクセスし、再生する。作品ページ内右上にあるハートマークのボタンをタップして「ライブラリ」に追加する。(ハートが赤になる)下のタブ右端にある人型マーク「ライブラリ」を選択→『アルバム』欄に「シューティングスター」のジャケット写真が追加されている画面のスクリーンショットを撮影。応募フォームより、LINE MUSICを選択してご応募ください。※応募条件を満たしている全員の方に、メールにて特典を送付させていただきます。特典送付はキャンペーン期間終了後、9月上旬ごろを予定しています。※受信拒否、ドメイン指定受信設定等をしている場合は、「 victor_cp@ve.jvcmusic.co.jp(mailto:victor_cp@ve.jvcmusic.co.jp) 」からのメールを受信可能な状態に設定ください。応募内容に不備があると、特典をお送り出来かねますのでご注意ください。※ご当選の権利を第三者に譲渡または換金・変更することはできません。<ツアー情報>家入レオ TOUR 2023 〜NAKED〜10月7日(土) 大阪・Zepp Namba(OSAKA)10月8日(日) 愛知・Zepp Nagoya10月12日(木) 福岡・Zepp Fukuoka10月21日(土) 宮城・仙台GIGS10月27日(金) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)11月3日(金・祝) 香川・高松festhalle11月4日(土) 広島・BLUE LIVE 広島11月11日(土) 神奈川・KT Zepp Yokohama11月18日(土) 北海道・サッポロファクトリーホールチケット情報:()特設サイト:関連リンクオフィシャルHP:オフィシャルBLOG:::(Twitter)::
2023年08月09日大阪発3ピースガールズロックバンド・カネヨリマサルが、本日8月2日(水) に配信リリースした新曲「GIRL AND」のMusic Videoを公開した。「GIRL AND」は、農業高校を舞台に女子高生が躍動する青春映画『17歳は止まらない』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、疾走感あふれるギターサウンドに乗せた、ガールズパワー全開の爽快な青春ロックナンバー。葛藤を抱えながら、色々なものにぶつかって懸命に自分を生きようとする青春時代を、疾走感あふれるサウンドとリリックで表現している。公開されたMVは、前作「わたし達のジャーニー」に引き続き、映像ディレクターの多田卓也が手がけている。メンバーの演奏シーンと様々なシチュエーションにおける女の子の足元にフォーカスをあてたカットが印象的な仕上がりとなっている。また、10月9日(月・祝) の愛知・THE BOTTOM LINEを皮切りにスタートする全国ツアー『太陽に近づくツアー』の各地ゲストアーティストとして、かねてから親交のあるKANA-BOON、キュウソネコカミ、reGretGirl、KALMA、プッシュプルポット、yonige、TETORAの出演が決定。チケットは先行受付を8月6日(日) まで実施中。カネヨリマサル「GIRL AND」MV<配信情報>カネヨリマサル「GIRL AND」配信中※映画『17歳は止まらない』主題歌カネヨリマサル「GIRL AND」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>カネヨリマサル『太陽に近づくツアー』カネヨリマサル『太陽に近づくツアー』ビジュアル10月9日(月・祝) 愛知・THE BOTTOM LINE開場 17:00 / 開演 18:00ゲスト:KANA-BOON10月15日(日) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場 17:00 / 開演 18:00ゲスト:KALMA10月18日(水) 福岡・DRUM Be-1開場 18:00 / 開演 18:30ゲスト:キュウソネコカミ10月20日(金) 広島・セカンド・クラッチ開場 18:00 / 開演 18:30ゲスト:プッシュプルポット11月3日(金) 北海道・札幌SPiCE開場 18:00 / 開演 18:30ゲスト:reGretGirl11月5日(日) 宮城・仙台darwin開場 17:00 / 開演 18:00ゲスト:yonige11月30日(木) 東京・Zepp Shinjuku開場 17:30 / 開演 18:30ゲスト:TETORA【チケット料金】スタンディング(整理番号付き)前売:4,000円(税込)※ドリンク代別※東京公演のみ 前売:4,500円(税込)■ぴあ先行受付期間:8月6日(日) 23:59まで関連リンクオフィシャルサイト:(Twitter)::::
2023年08月02日銀河系パンクバンドWienners(ウィーナーズ)が、2月から3月かけて開催する2マンツアー『BATTLE AND UNITY TOUR 2023』の対バンアーティストを発表した。本ツアーは、2月20日(月) KYOTO MUSEを皮切りに、ファイナルの3月9日(木) 梅田CLUB QUATTROまで全国7カ所を回る公演で、TETORA、KANA-BOON、tricot、バックドロップシンデレラ、THE BAWDIES、水曜日のカンパネラ、といったジャンルを跨いだ強豪と競演する。チケットは、本日1月14日(土) より販売がスタート。なお、ファイナルの大阪・梅田公演のゲストアーティストは後日発表される。<ツアー情報>Wienners『BATTLE AND UNITY TOUR 2023』『BATTLE AND UNITY TOUR 2023』ビジュアル2023年2月20日(月) KYOTO MUSEゲスト:TETORA2023年2月22日(水) 福岡LIVEHOUSE CBゲスト:KANA-BOON2023年2月24日(金) 広島SECOND CRUTCHゲスト:tricot2023年3月3日(金) 仙台MACANAゲスト:バックドロップシンデレラ2023年3月5日(日) 名古屋CLUB QUATTROゲスト:THE BAWDIES2023年3月7日(火) 渋谷CLUB QUATTROゲスト:水曜日のカンパネラ2023年3月9日(木) 梅田CLUB QUATTRO※ゲストアーティストは後日発表チケットはこちら:<リリース情報>Wienners 6thアルバム『TREASURE』Now On Sale●数量限定盤(TREASURE BOX仕様):4,400円(税込)●通常盤2,750円(税込)【CD収録内容】01. SOLAR KIDS02. GOD SAVE THE MUSIC03. MONSTER04. ブライトライト (クラシエフーズ「たべる図鑑 恐竜編」CMソング)05. BIG BANG06. Magic Bullet Music07. HORO NOVA AZIO08. FACTION (フジテレビ系TVアニメ「デジモンゴーストゲーム」OPテーマ)09. BRAVES10. 日本中 I WANT YOU11. SHINOBI TOP SECRET (テレビ東京系TVアニメ「ニンジャラ」EDテーマ)12. よろこびのうた13. LIFE IS MY LANGUAGE14. 真理の風「GOD SAVE THE MUSIC」MV「FACTION」MV「SHINOBI TOP SECRET」MV特設サイト:購入リンク:関連リンク公式サイト::::
2023年01月14日ハンブレッダーズが先輩バンドを迎えて東名阪で繰り広げてきた対バンツアー「秋のグーパンまつりZ」。名古屋でKANA-BOONと、そして大阪でヤバイTシャツ屋さんとグーパンを交わしてきてのツアーファイナル、BLUE ENCOUNTとのツーマンが10月27日、Zepp DiverCity Tokyoで開催された。ハンブレッダーズにとっては正式メンバーとしてukicasterが新加入して初めてのツアー。まさにここからまた始まっていく彼らの物語のスタートラインを目撃するような、フレッシュで熱い一夜となった。BLUE ENCOUNT先攻はゲストのBLUE ENCOUNT。先輩としての百戦錬磨ぶりを証明する安定感とパワーを見せつけた。田邊駿一の「はじめるよー!」の一言を合図に「Survivor」から手加減なしのアクセルベタ踏みだ。辻村勇太がオイコールで煽り、江口雄也のギタープレイと高村佳秀の叩き出すダンスビートが一気にフロアを熱狂させていく。続けて現在のブルエンの名刺となっている楽曲「ポラリス」。エモーショナルなのに丁寧な田邊の歌が真摯なメッセージをまとって放たれる。さらにポップなダンスナンバー「coffee, sugar, instant love」でオーディエンスを踊らせる。軽快なギターのカッティングとゴリゴリのベースのコントラストが鮮やかだ。田邊駿一(Vo/Gt)辻村勇太(Ba)「3曲しかやってないんだけど、充分すぎるほど贅沢感をもらってる」。早くも息を切らした田邊が笑顔でフロアに語りかける。ハンブレッダーズと対バンをするのは3年ぶり。当時はツーマンをするなんて思ってもみなかったという。「あいつらすげえかっこよくなってきた、その上でやれるのがうれしい。でもすみませんが俺たち、あいつらに負けないくらいかっこいいんで!」。そんな言葉とともに「DAY×DAY」を全力で繰り出すと、「踊るぞー!」と辻村が叫んで「ロストジンクス」、さらにハンドマイクを握った田邊が「かかってこんかい!」と「VS」へ。「めちゃくちゃいい感じだよ、ありがとね!」。満面の笑みを浮かべる田邉に向けて大きな拍手が送られる。高村佳秀(Ds)江口雄也(Gt)「(コロナの)第8波がくるらしい。そんなときに真っ先に標的になるのはライブなんだろうなと思います。もしかしたらこの感じがまた途絶えるかもしれない。できれば残っていてほしい、でもわからないからさ。今日が最後だという気持ちで歌いたいと思うし、あなたにもきてほしいと思います」という不安定な世の中に向けた思いを込めて全身全霊で「バッドパラドックス」をぶち上げるとライブは最高潮に。オーディエンスのジャンプで先ほど以上に大きく揺れる会場が、ブルエンのメッセージをまっすぐに受け止めていく。「あなたの好きな音楽はあなたを裏切らないから。できれば俺たちもあなたのそこに入りたい。全力であなたに歌って帰ります」。そんな田邊の言葉から披露された最後の曲は「灯せ」。思いの丈をすべて注ぎ込んだような歌声とバンドサウンドが瑞々しく弾けた。BLUE ENCOUNTの圧巻のパフォーマンスに続いて、いよいよハンブレッダーズの出番。ukicasterがスポットライトに照らされてギターを鳴らすとフロアからは拍手が巻き起こる。そこにでらしのベース、木島のドラムが入ってきて、ムツムロアキラが「スクールカーストの最底辺から青春を歌いにきました。ハンブレッダーズです、よろしく!」と挨拶すると、「ワールドイズマイン」のアッパーなビートが繰り出される。先ほどのブルエンの余韻をそれこそグーパンで打ち負かすような轟音が腹に響く。曲の最後ではムツムロとukicasterが合わせた膝にでらしが足を乗せてポーズ。自分たちのツアーならではの自由さがど頭から炸裂している。「毎日嫌なこといっぱいありますけど、これさえあれば大丈夫。そういうギターを今からこいつが弾いてくれます」。ムツムロに紹介されたukicasterがここでも最高のリフをかき鳴らし、2曲目「弱者のための騒音を」へ。メンバー4人で声を合わせて歌うサビのフレーズがZepp DiverCityに響き渡っていく。ムツムロとukicasterが背中合わせでギターを弾いているのを見ると、改めて「4人組になったんだなあ」という実感が湧いてくる。続く「プロポーズ」もそうだ。ギターのリフもドラムのフィルも今までと変わらないのに、なぜかバンドとしての塊感が増して聞こえてくる。「ラララ」と歌う4人は全員楽しそうだ。きっと気持ちの部分で全然違うのだろう。ukicaster(Gt)そんなわけで4人組のバンドとして突き進むハンブレッダーズ。ムツムロは「秋のグーパンまつりということで、まずは『グーパンまつり』ってなんなんですかというところから説明しないといけないんですけど」とこのツアーの名前の由来を話し始める。もともと曲が終わるキメのときにでらしが演奏しないでお客さんとグータッチをしてコミュニケーションを取っているということがあったそうで、それはズルいじゃないかということで公平にグーパンができるイベントをしようということで始まったのがこの「グーパンまつり」。コロナ禍でお客さんとグーパンはできなくなってしまったが、その代わりに「先輩バンドを呼んでグーパンをかます」という趣旨に変えて開催されているのがこのツアーだ。「BLUE ENCOUNT先輩、演奏めちゃくちゃうまかったじゃないですか?」(ムツムロ)「熱量が全然違う」(でらし)とブルエンを讃えるふたり。ムツムロは10数年前に地元の寝屋川VINTAGEでブルエンのライブを観ていたそうで、そのバンドと一緒にやれたことを喜んでいる。でらし(Ba/Cho)「ライブハウスにせっかく来てもらったんで、web上で見えるものだけじゃないよさを掴んで帰ってもらえたらいいなと思います」と、ライブハウスでライブを観たあとに作ったという「口笛を吹くように」を披露しフロアを温かい空気で包み込むと、一転してハードなリフが唸りを上げる「ガチャガチャ」をぶちかます。さらにニューアルバム『ヤバすぎるスピード』から「才能」。アグレッシヴなギターロックとヒップホップ的なニュアンスが同居した、まさにハンブレッダーズらしい1曲だ。緩急自在、泣かせて笑わせて叫ばせる、このバンドのユニークな振れ幅が存分に味わえる3連発。ukicasterのギターが曲をドライブさせ、木島のドラムがガッチリとハンドルを握り、でらしのベースとムツムロの歌がそこに色を足していく、美しいアンサンブルはどんな曲でも揺るがない。木島(Ds)ピュアな思いを歌い上げるムツムロの歌に負けじとukicasterのエモーショナルなギターソロも鳴り響いたラブソング「天国」を終え、オーディエンスが余韻に浸っているところでムツムロが再び口を開く。「さっきBLUE ENCOUNTのライブを『音源みたい』って言ったけど、間違えたなと思って。あんまりいい言葉じゃなかった。めちゃくちゃタイトでかっこよかったってことを言いたかった」。そんなことわざわざ言わなくてもみんなわかっていると思うが、ずっとモヤモヤしていたのだろう。「わかりますよ、言いたいことは」とフォローするでらしが優しい。反省しきりのムツムロにフロアからも温かい拍手が送られる。「テンパると間違えちゃう。普通の人なんですよ。でも普通の人が歌わなきゃいけない歌もあると思っていて。そういうモヤモヤを抱えながらバンドをやってます」というムツムロの言葉は、まさにハンブレッダーズというバンドそのものだ。「そんな歌をこれからも作り続けるんで」という宣言とともに鳴らされた「BGMになるなよ」はまさにそんな彼らのテーマソング。予定外の言葉があったからこそ、この曲のメッセージはより強いものになったと思う。続いて披露された「ユースレスマシン」もそうだ。彼らだからこそ鳴らせるアンセムが、力強いバンドサウンドに乗せて広がっていく。ますます気合いが入った演奏に思わず体が動く。ムツムロアキラ(Vo/Gt)初の全国流通盤『純異性交遊』に収録された「常識の範疇」の小気味よいカッティングがフロアを揺らすと、ライブはクライマックスへと向かっていく。「本日10月27日。暦の上ではどうか知りませんが、俺の中ではまだ夏です!」と10代の甘酸っぱい恋模様を描いた「カラオケ・サマーバケーション」を繰り出して、ここでもメンバー全員のコーラスでまさに夏のようなみずみずしい空気を連れてくると、「新しくメンバーが入って、17歳の気持ちにもう1回戻っているっていうか。新しいスタートっていう気持ちでアルバムを作りました。自分達のオープニングテーマだなと思っています」というムツムロの言葉から鳴らされたラストソングは「光」。キラキラと溢れ出すサウンドに、オーディエンスも手拍子し、飛び跳ね、腕を振る。このツアーファイナルに「新しいスタート」を刻む、最高のエンディングだった。その後アンコールで再び登場した4人はニューアルバムを引っ提げてのツアー開催を発表。でらしは地元・栃木の足利SOUNDHOUSE PICOに行ける喜びを語る。そして「ギター」で一気にフロアを盛り上げると、「東京の学生はBLUE ENCOUNTとハンブレッダーズを一緒のプレイリストに入れて聴いているらしい」と「フェイバリットソング」。リラックスした笑顔を見せながら歌うムツムロの後ろをukicasterとでらしが駆け回る。バンドをやる楽しさが今の彼らの中で最高に盛り上がっていることがその姿からも伝わってくる。アルバム、そしてツアー、ハンブレッダーズの未来は続く。その確信をオーディエンスひとりひとりの心に刻みつけて、対バンツアー「秋のグーパンまつり」は終わりを迎えたのだった。Text:小川智宏Photo:浜野カズシ(BLUE ENCOUNT)、タマイシンゴ(ハンブレッダーズ)<公演情報>ハンブレッダーズ 秋のグーパンまつりZ2022年10月27日(木) Zepp DiverCity Tokyoセットリスト■BLUE ENCOUNT01. Survivor02. ポラリス03. coffee.sugar.instant love04. DAY×DAY05. ロストジンクス06. VS(Handmic)07. バッドパラドックス08. 灯せ■ハンブレッダーズ01. ワールドイズマイン02. 弱者の為の騒音を03. プロポーズ04. 口笛を吹くように05. ガチャガチャ06. 才能07. 天国08. 再生09. ユースレスマシン10. 常識の範疇11. カラオケ・サマーバケーション12. 光EN.1 ギターEN.2 フェイバリットソング<BLUE ENCOUNT ライブ情報>BLUE ENCOUNT TOUR2022-2023※終了分は割愛2022年12月15日(木) オリックス劇場 ※振替公演2022年12月16日(金) 香川県県民ホール レクザムホール小ホール ※振替公演2023年2月11日(土) 日本武道館REDLINE ALL THE REVENGE Supported by M2022年11月23日(水・祝) ぴあアリーナMMIRabBits NEW ALBUM&DVD Release Tour 2022 "FREE YOURSELF"2022年11月28日(月) 川崎CLUB CITTA’出演:IRabBits / BLUE ENCOUNTキュウソネコカミ対バンツアー「ヒッサツマエバ -きあいだめ-」2022年12月7日(水) Zepp NagoyaLONGMAN 2MAN LIVE「寿司」2022年12月10日(土) Spotify O-WESTMERRY ROCK PARADE 20222022年12月18日(日) ポートメッセなごやFM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 20222022年12月25日(日) インテックス大阪ROCK KIDS 802 EXTRA CRAZY BAND ※辻村勇太(Ba)のみ出演2022年12月26日(月) インテックス大阪rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 22/232022年12月31日(土) 幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホール<ハンブレッダーズ ライブ情報>対バン TOUR 四星球方向性会議2023年11月27日(日) Zepp Hanedacinema staff×UMBER Presents『South Valley Familia』※振替公演2022年11月29日(火) Live House 静岡UMBERHEAVEN’S ROCK Utsunomiya 22nd Anniversary #202022年12月20日(火) HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 20222022年12月26日(月) インテックス大阪rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 22/232022年12月29日(木) 幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホールircle「HUMANisM〜超★大乱闘編2023〜」2023年1月21日(土) Spotify O-EASTヤバすぎるワンマンツアー20232023年3月11日(土) 名古屋市公会堂2023年3月12日(日) オリックス劇場2023年3月18日(土) CLUB CHANGE WAVE2023年3月19日(日) Rensa2023年3月21日(火) HIPSHOT JAPAN2023年3月25日(土) Zepp Fukuoka2023年3月26日(日) CAPARVO HALL2023年4月1日(土) SOUNDHOUSE PICO2023年4月4日(火) F.A.D YOKOHAMA2023年4月8日(土) HIROSHIMA CLUB2023年4月9日(日) CRAZY MAMA KINGDOM2023年4月15日(土) festhalle2023年4月2日(土) 新潟LOTS2023年4月23日(日) EIGHT HALL2023年4月27日(木) CLUB JUNK BOX2023年5月5日(金) Zepp Sapporo2023年5月11日(木) 浜松窓枠2023年5月12日(金) KBSホール2023年5月17日(水) NHKホール関連リンク■BLUE ENCOUNTオフィシャルサイト::::■ハンブレッダーズオフィシャルサイト:::
2022年11月11日10月25日、Saucy Dogが対バンツアー『SUNNY BOX』をスタートさせた。全国11公演、ジャンルも世代もさまざまな相手と熱いライブを繰り広げる大注目のツアーだ。初日の会場は横浜・KT Zepp Yokohama。対バン相手はサウシーの面々とも親交の深い先輩バンド・KANA-BOONである。もちろん両バンドとも気合十分、お互いを繋ぐ固い絆を感じさせる、すばらしい一夜となった。まずステージに登場したのはKANA-BOON。彼らもちょうど久しぶりの対バンツアーを終えたばかり、かなり脂が乗った状態でここ横浜に乗り込んできた。「調子はどう?」という谷口鮪(Gt/Vo)の一言をきっかけに「1.2. step to you」でライブをスタートさせると、いきなり前のめりなバンドサウンドが会場を覆い尽くす。谷口鮪(KANA-BOON)「Saucy Dogのツアー初日です!存分に楽しめよ!」という谷口の言葉、そして手拍子を煽る古賀隼斗(Gt/Cho)の姿に、ソールドアウトで満員のフロアも一気に沸騰状態だ。2曲目は「彷徨う日々とファンファーレ」。さらに「ロックバンドのライブ、楽しめよ!」と「Torch of Liberty」を繰り出していく。小泉貴裕(Ds)が叩くビートは躍動感たっぷり、今年4月に正式加入したマーシーこと遠藤昌巳(Ba/Cho)も力強いプレイでアンサンブルを牽引している。古賀隼斗(KANA-BOON)ここまでを一気に走り抜けると、「思ったより楽しんでくれているみたいで嬉しいです」と笑顔を見せる谷口。そしてSaucy Dog・石原慎也との関係を「仲良いんですよ、“クソ坊主”と」と話し始める。「後輩やけど、俺は親友だと思ってる。アホなんですよ。アホっていうのは大阪の言葉で“最高”っていう意味なんです」と距離が近いからこその言い回しに、フロアにあたたかな空気が広がる。それを表すエピソードとして以前一緒に飲んでそのまま谷口の家に石原を泊めたときのことを語る谷口。その翌朝、谷口がシャワーを浴びている間に石原は何も言わずに帰ってしまったそうで、その話にフロアには「納得」というようななんとも言えないリアクションが起きる。そしてここからはその石原がリクエストしたという曲を披露。まずは「アスター」だ。気持ちのいい裏打ちのリズムでオーディエンスを踊らせると、「久しぶりにやる」と言って演奏したのはメジャー1stアルバムに収録されている「羽虫と自販機」だ。エモーショナルなメロディと歌が、ライブ後半に向けてさらにボルテージは上がっていく。遠藤昌巳(KANA-BOON)小泉貴裕(KANA-BOON)「鉄板曲を」と「シルエット」を投下すると、「先輩としての一言も言っておいたほうがいいかな」と「バンドが頑張って、ファンも一緒に成長して、また力になっていけばいいと思います。これからもSaucy Dogをよろしくお願いします」と後輩にエールを送る谷口。もちろんKANA-BOONもさらに進んでいくという決意表明のように新曲「きらりらり」を見せつけると、「先輩としての音楽を一発かまそうと思います。ロックバンドKANA-BOONです!」とSaucy Dogとそのファンに「宣戦布告」すると「まっさら」を力強く披露。ラストは「スターマーカー」の眩いサウンドがオーディエンスの手を揺らし、最高のフィナーレを描き出した。「どうもありがとう!先輩KANA-BOONでした!」。4人は最後まで満面の笑みでステージを降りていった。KANA-BOON石原慎也「かっこいいバンドだって思わせて見せます」そしていよいよSaucy Dogの出番。SEが鳴り響いた瞬間にフロアの温度が上がったのが肌で感じられるようなオープニングから、サウシーらしい優しさに満ちたライブが展開していく。Saucy Dog石原慎也(Saucy Dog)「よろしくね!」とオーディエンスに語りかける石原。「楽しい1日にしようね」と笑顔を見せつつ、歌いながら先ほどのKANA-BOON谷口のMCを受けて「鮪さん!俺はアホじゃないです!」と叫んだりもしている。さらに後ろにいるせとゆいか(Ds/Cho)の方を振り向いて「アホじゃないよね?」と問いかけるも、せとは「え?アホやん」と一蹴して大笑いしている。せとゆいか(Saucy Dog)そのせとは今回のKANA-BOONとの対バンがSaucy Dogにとっては念願だったことを明かす。もともとは2020年に開催しようとしていた対バンツアーでKANA-BOONも呼んでいたのだが、新型コロナウイルスの影響で中止に。そのリベンジとして武道館に対バンする予定だったバンドを集めてイベントを開催したのだが、そのときはちょうど谷口が休養中でKANA-BOONを呼ぶことができなかった。この対バンはせとの言葉を借りれば「リベンジのリベンジ」なのだ。「これからみんなと一緒に歩んでいけるように。そういう願いを込めてライブできたらと思います」という彼女に、フロアからはひときわ大きな拍手が送られた。まだツアーが始まったばかりなのでその内容についてすべてをお伝えすることはできないのだが、「あなたがあなたらしく今日も生きていけますように」(石原)という願いを込めた「Be yourself」に、オーディエンスとの美しい一体感が生まれた「スタンド・バイ・ミー」など、過去曲も最新曲も織り交ぜたカラフルなセットリストが展開していく。もちろん「ゴーストバスター」のような代表曲もしっかり披露。ソリッドさと柔らかさを兼ね備えたせとのドラムに、曲を一番下で支えながらここぞというときには前に出て主役級の活躍を見せる秋澤和貴のベース。ますます勢いを増したバンドサウンドの魅力も、石原の表情豊かな歌声も、以前に観たときよりも明らかにスケールアップしていることがわかる。前のめりなのにどこかリラックスした感じが、今の彼らにみなぎる自信を象徴しているようだ。秋澤和貴(Saucy Dog)「初日から満員で、めちゃめちゃ嬉しいです!ハッピーじゃん!」と石原。「SNSでもいい、YouTubeでもいい。出会いは何だっていいんです。そこからは俺たちに任せてください。かっこいいバンドだって思わせて見せます」。いろいろな考え方がある中で、全部を引き受けて進んでいく覚悟を言葉にすると、オーディエンスから大きな拍手。そしてそんな覚悟も全部込めて鳴らされた「優しさに溢れた世界で」が、ここから始まるこのツアーの、そしてSaucy Dogの未来に向けたテーマソングのように鳴り響いた。「今日会えて本当によかった!」。最後まで笑顔を絶やすことのなかったサウシーの3人の表情を見ていると、このツアーの成功が確信できた。すでに発表されている来年のホールツアーも含めて、たくさんの経験が彼らをさらに成長させていくはずだ。取材・文:小川智宏撮影:白石達也<ツアー情報>Saucy Dog 対バンツアー2022 “SUNNY BOX”※終了分は割愛11月2日(水) Zepp Fukuoka開場18:00 / 開演19:00ゲスト:SIX LOUNGE(問)キョードー西日本:0570-09-242411月4日(金) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00ゲスト:DISH//(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910011月6日(日) 仙台GIGS開場17:00 / 開演18:00ゲスト:高橋優(問)EDWARD LIVE:022-266-755511月9日(水) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00ゲスト:優里(問)GREENS:06-6882-122411月10日(木) Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00ゲスト:THE ORAL CIGARETTES(問)GREENS:06-6882-122411月17日(木) Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:00ゲスト:WANIMA(問)WESS: info@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)11月30日(水) Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00ゲスト:Vaundy(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-910012月6日(火) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00ゲスト:indigo la End(問)DISK GARAGE:050-5533-088812月7日(水) Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00ゲスト:ハルカミライ(問)DISK GARAGE:050-5533-0888■前売チケット1Fスタンディング・2F指定:4,800円(税込)※ドリンク代別途必要※4歳以上チケット必要特設サイト: Dog オフィシャルサイト:
2022年10月27日KANA-BOONの新曲「きらりらり」が流れるアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のノンクレジットオープニング映像が、YouTubeにて期間限定で公開された。「きらりらり」は、11月2日(水) にニューシングルとしてリリースされるKANA-BOONの新曲で、NARUTOシリーズと5度目のタッグとなる作品。『NARUTO-ナルト- 疾風伝』のオープニングテーマ「シルエット」から繋がる楽曲として、これまで多くの出会いをくれたNARUTOとBORUTOへの感謝の気持ちも込めたロックチューンとなっている。『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』ノンクレジットOPより(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろニューシングルの初回生産限定盤には、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「遥か彼方」カバーやBORUTOに捧げた新曲「Everlong」を収録。また、歴代のNARUTOシリーズ担当曲を網羅した豪華仕様のパッケージとなることがアナウンスされ、アニメファンの間で話題となっている。KANA-BOONは現在、対バンツアー『KANA-BOON Jack in tour 2022』を敢行中。ツアー会場でニューシングル『きらりらり』を予約購入すると、「直筆サイン入りSPECIAL PASSステッカー」が特典としてもらうことができる。なお、TVアニメ『NARUTO-ナルト-』が先週の10月3日で放送開始から20周年を迎えたことを記念して、完全新作PV「ROAD OF NARUTO」が公開されている。『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』ノンクレジットオープニング<番組情報>『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』メインビジュアル(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろテレビ東京系にて、毎週日曜17時30分から放送中オープニングテーマ:KANA-BOON「きらりらり」エンディングテーマ:Anonymouz「Ladder」公式サイト:<リリース情報>『きらりらり』2022年11月2日(水)リリース●通常盤【CD】1,320円(税込)【収録曲】1. きらりらり2. 摩訶不思議3. またね●初回生産限定盤【2CD】3,300円(税込)※描き下ろしアニメスリーヴケース仕様※特典映像「レコーディングドキュメンタリー」コード封入(期間限定)【収録曲】■DISC 11. きらりらり2. 摩訶不思議3. またね4. きらりらり(Anime Size)5. きらりらり(Anime Size Instrumental)■DISC 21. 遥か彼方(ASIAN KUNG-FU GENERATION cover)2. シルエット3. ダイバー4. スパイラル5. バトンロード6. Everlong(新曲)購入リンク:「きらりらり」先行配信リンク:<ライブ情報>『KANA-BOON Jack in tour 2022』※終了分は割愛2022年10月10日(月・祝) 大阪・Zepp Osaka BaysideKANA-BOON / キュウソネコカミ2022年10月22日(土) 東京・Zepp Haneda (TOKYO)KANA-BOON / ストレイテナー2022年10月24日(月) 名古屋・DIAMOND HALLKANA-BOON / フレデリックツアー特設サイト:関連リンクOfficial HP YouTube
2022年10月09日野外音楽フェス「クリーマ やまびこフェス 2022」が、2022年11月5日(土)・11月6日(日)の2日間、静岡・遊RUNパーク玉穂にて開催される。音楽フェス「クリーマ やまびこフェス」とは「クリーマ やまびこフェス」とは、富士山をバックにのぞむ野外音楽ステージでのライブを中心に、クラフト市やワークショップ、自然の中でのサウナ、“サ飯”などを楽しめる、音楽とクラフトが融合した野外フェスティバル。2021年に初開催し、今回が2回目の開催となる。注目の出演アーティスト音楽ライブに出演するのは、最新アルバム『gokigen』を携えた全国ツアーを終えたばかりのchelmico(チェルミコ)や、大阪・堺出身のロックバンドKANA-BOON、スウィートで魅惑的な歌声と類稀なるメロディーセンスで注目を集めるシンガーソングライター・kiki vivi lily(キキヴィヴィリリー)など。そのほか、くるりやYogee New Waves、スチャダラパーなどを含め、総勢12組のアーティストがラインナップする予定だ。出演者一覧■11月5日(土)出演者KICK THE CAN CREW、スチャダラパー、リーガルリリー、chelmico 、bonobos 、bird、■11月6日(日)出演者くるり、クラムボン、KANA-BOON 、Yogee New Waves kiki vivilily、IKE & rice water Groove Production※最終出演アーティスト情報。過去開催時の様子はこちら開催概要野外音楽フェス「クリーマ やまびこフェス 2022」開催日:2022年11月5日(土)・11月6日(日)開場時間:10:00~19:00(ライブ 10:30~17:00)会場:遊RUNパーク玉穂(静岡県御殿場市中畑2112)チケット情報チケット価格:・早割・特別前売券 1日券 6,500円/2日通し券 12,000円・オフィシャルグッズ付き早割・特別前売券 1日券 9,000円/2日通し券 14,500円・通常前売券 1日券 7,000円/2日通し券 13,000円・当日券 1日券 8,000円/2日通し券 15,000円※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年08月21日手越祐也が番組のMCを務め、毎月様々なジャンルのアーティストゲストをお招きし、トークや貴重なセッションを行う『スペプラ手越 ~Music Connect~』。この番組イベント『スペプラ手越FES.2022』が2022年5月11日(水)・5月12日(木) にパシフィコ横浜国立大ホールにて開催された。手越祐也がMCをつとめ、さまざまなジャンルのアーティストをゲストに迎えてトークやセッションを行うスペースシャワーTVプラスの音楽番組『スペプラ手越 ~Music Connect~』。キュウソネコカミのヤマサキセイヤがゲストとして登場した’21年7月の初回放送から1年も経たずに、番組のイベント『スペプラ手越FES.2022』が5月11日、12日の2日間にわたってパシフィコ横浜で開催された。オープニングアクトをつとめたマイキ、出演予定だったBLUE ENCOUNTのピンチヒッターをつとめた寺中友将・八木優樹(KEYTALK)は両日ともに出演。そのほか、DAY1にはKANA-BOON、DAY2にはキュウソネコカミ、KEYTALKと、番組が紡いだ縁により豪華かつ個性の異なるバンドが集結するスペシャルな2日間となった。「ついにこの日を迎えました!」と高揚する手越の挨拶から始まったDAY1。このステージが初ライブというマイキだったが、重厚なリズムにサイケデリックなビジュアル、挑発的な映像が流れるスクリーンを背にオーディエンスを鼓舞する彼らのパフォーマンスは、一度体験したら忘れられない独特な世界観をすでに確立していた。次に登場したのはKANA-BOON。番組でセッションした「シルエット」から始まり、徐々に熱量をあげていく。初めてロックバンドのライブを体験する手越ファンも多いなか、自分たちの音楽をこれでもかと刻み付ける姿は圧巻だ。「ないものねだり」では手越も登場。自身のYouTubeチャンネルでカバーするほど好きなこの曲をKANA-BOONとセッションする機会は、手越にとって格別だったのだろう。いたずらっぽい表情をみせ、終始楽しそうに歌う姿が印象的だった。続いては寺中友将・八木優樹(KEYTALK)。たしかな実力に裏打ちされているからこそできる、ユーモアあふれるパフォーマンスで会場を盛り上げる。出演できなかったBLUE ENCOUNTの田邊駿一を彷彿させるメガネをかけ「もっと光を」をカバーした際には、会場が青い光に包まれた。「僕らのヒーローに登場してもらいましょう!」の声で手越が登場し、番組でもセッションした「照れ隠し」を再び披露。アコースティックのあたたかい音と、寺中&手越の重なり合う声が優しく響き、歌い終えたふたりは「最高!」と笑みを交わし合った。各バンドがそれぞれの色を見せつけたのち、手越祐也が登場。「モガケ!」の冒頭をオフマイク&アカペラで熱唱し、各バンドのファンにヴォーカリスト・手越祐也の存在を刻み付ける。クラップで一緒に盛り上がれる「Hello!!」や「七色エール」を序盤に選曲したのは「てごにゃん初心者でも参加できる曲を選んだ」とのこと。「次こそは一緒にステージに立とうな!」のメッセージを背に田邊メガネをかけた手越は、青一色に染まる客席を見渡しながら、BLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」を全力で歌いあげた。後半では4月30日に配信リリースされたニューシングル「MAZE WORLD」を披露。リリースから日も浅いこの曲のパフォーマンスを、まさか今回のフェスで見られると思っていなかったファンは驚きの表情だ。重低音が響くなか、キレのあるダンスと伸びやかな歌で魅せる「MAZE WORLD」は瞬きをする間も惜しいほど客席をくぎ付けにした。以降は怒涛のダンス曲が続き、アーティスト・手越祐也の姿を余すところなく見せつけた。DAY2ではキュウソネコカミが登場。「一番うるさい音楽をやっていくぞ!」の掛け声から「MEGA SHAKE IT!」「ビビった」を披露。一気にトップギアまであがったところで、手越も一緒に「ファントムヴァイブレーション」を歌う。セイヤとスイッチしながら速いテンポの歌詞を笑顔で歌いこなし、楽しげに飛び跳ねる手越の姿からは「ライブが一番楽しい」と語っていた彼の思いが強く伝わってくる。キュウソネコカミのラスト曲は「ハッピーポンコツ」。実は今回のフェスに向け、SNSではファン同士がオススメ曲を教えあうという現象が起きていた。そんななか、キュウソネコカミのファンが「この曲をやるだろう」と最も多く挙げていたのが「ハッピーポンコツ」だったそう。ファンが誇る楽曲をラストに披露する粋な演出は、今回のフェス全体を通して伝わってくる「音楽という共通項があれば、ジャンルを超えて繋がることができる」という思いが具現化された一幕だったのではないだろうか。続いてKEYTALKが登場。DAY1でのユーモラスなアクトも印象的だったが、小野武正、首藤義勝が揃ったフルメンバーの構成はやはり圧巻だ。巨匠と義勝のツインボーカルが心地よく響く「アオイウタ」から始まり、瞬く間に会場をKEYTALK色に染め上げる。代表曲ともいえる「MONSTER DANCE」では手越がダンサーたちを引き連れて登場し、クルクルと転調する難曲を楽しげに、コミカルなダンスとともに歌いきった。実はこの日が誕生日だった巨匠。サプライズケーキをステージ上に運んできた手越はバースデーソングを贈り、会場はしばしあたたかい空気に包まれた。DAY1に続き全力でステージに臨み、2日間を駆け抜けた手越は「みんな音楽が大好きで、ファンのことが大好きな人たちです。スぺプラ手越に出演いただいたときも夢がかなったと思ったのに、数カ月後にはこうしてフェスができていることを心から感謝したいです。またこのメンバーでライブを作りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と笑顔で締めくくった。なお、『スペプラ手越FES.2022』2日間の模様はスペースシャワーTVプラスにて、7月16日、7月23日にそれぞれ放送される。テキスト=とみたまい写真=関口佳代
2022年05月14日手越祐也がMCを務め、さまざまなジャンルのアーティストをゲストに迎えてトークやセッションを行うスペースシャワーTVプラスの音楽番組『スペプラ手越~Music Connect~』のイベント「スペプラ手越FES.2022」が、5月11日・12日に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにて開催された。キュウソネコカミのヤマサキセイヤがゲストとして登場した21年7月の初回放送から1年も経たずに開催された同イベント。オープニングアクトをつとめたマイキ、出演予定だったBLUE ENCOUNTのピンチヒッターを務めた寺中友将・八木優樹(KEYTALK)は両日ともに出演。そのほか、DAY1にはKANA-BOON、DAY2にはキュウソネコカミ、KEYTALKが出演した。「ついにこの日を迎えました!」と高揚する手越の挨拶から始まったDAY1。このステージが初ライブというマイキだったが、重厚なリズムにサイケデリックなビジュアル、挑発的な映像が流れるスクリーンを背にオーディエンスを鼓舞する彼らのパフォーマンスは、独特な世界観を確立していた。次に登場したのはKANA-BOON。番組でセッションした「シルエット」から始まり、徐々に熱量をあげていく。初めてロックバンドのライブを体験する手越ファンも多いなか、自分たちの音楽を刻み付けた。「ないものねだり」では手越も登場。自身のYouTubeチャンネルでカバーするほど好きなこの曲をKANA-BOONとセッションした。続いては寺中友将・八木優樹(KEYTALK)が、ユーモアあふれるパフォーマンスで会場を盛り上げる。出演できなかったBLUE ENCOUNTの田邊駿一を彷彿させるメガネをかけ「もっと光を」をカバーした際には、会場が青い光に包まれた。「僕らのヒーローに登場してもらいましょう!」の声で手越が登場し、番組でもセッションした「照れ隠し」を再び披露。アコースティックのあたたかい音と、寺中&手越の重なり合う声が優しく響き、歌い終えたふたりは「最高!」と笑みを交わし合った。各バンドがそれぞれの色を見せつけたのち、手越祐也が登場。「モガケ!」の冒頭をオフマイク&アカペラで熱唱し、各バンドのファンにヴォーカリスト・手越祐也の存在を刻み付ける。クラップで一緒に盛り上がれる「Hello!!」や「七色エール」を序盤に選曲したのは「てごにゃん初心者でも参加できる曲を選んだ」とのこと。「次こそは一緒にステージに立とうな!」のメッセージを背に田邊メガネをかけた手越は、青一色に染まる客席を見渡しながら、BLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」を全力で歌いあげた。後半では4月30日に配信リリースされたニューシングル「MAZE WORLD」を披露。重低音が響くなか、キレのあるダンスと伸びやかな歌で魅せる「MAZE WORLD」で客席をくぎ付けにした。以降は怒涛のダンス曲が続き、アーティスト・手越祐也の姿を余すところなく見せつけた。DAY2ではキュウソネコカミが登場。「一番うるさい音楽をやっていくぞ!」の掛け声から「MEGA SHAKE IT!」、「ビビった」を披露。一気にトップギアまであがったところで、手越も一緒に「ファントムヴァイブレーション」を歌う。セイヤとスイッチしながら速いテンポの歌詞を笑顔で歌いこなし、楽しげに飛び跳ねていた。そして、キュウソネコカミはラストに「ハッピーポンコツ」を披露した。続いてKEYTALKが登場。巨匠と義勝のツインボーカルが心地よく響く「アオイウタ」から始まり、瞬く間に会場をKEYTALK色に染め上げる。代表曲ともいえる「MONSTER DANCE」では手越がダンサーたちを引き連れて登場し、クルクルと転調する難曲を楽しげに、コミカルなダンスとともに歌いきった。実はこの日が誕生日だった巨匠。サプライズケーキをステージ上に運んできた手越はバースデーソングを贈り、会場はしばしあたたかい空気に包まれた。DAY1に続き全力でステージに臨み、2日間を駆け抜けた手越は「みんな音楽が大好きで、ファンのことが大好きな人たちです。スぺプラ手越に出演いただいたときも夢がかなったと思ったのに、数か月後にはこうしてフェスができていることを心から感謝したいです。またこのメンバーでライブを作りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と笑顔で締めくくった。なお、「スペプラ手越 FES.2022」2日間の模様はスペースシャワーTVプラスにて、7月16日、7月23日にそれぞれ放送される。撮影:関口佳代
2022年05月14日KANA-BOONが5月から7月にかけて全国ワンマンツアー『KANA-BOON LIVE TOUR 2022 Honey & Darling』を開催することが決定した。本ツアーは、3月30日にリリースされるニューアルバム『Honey & Darling』を引っ提げ、4月に東京と大阪で開催されるホールワンマンライブ『KANA-BOON presents「Honey & Darling」-Tokyo Honey, Osaka Darling-』に続いて、全国19都市20公演が行われる。オフィシャルファンクラブ「KBFC」では、本日3月1日よりチケットの最速先行を受付中。また、ニューアルバムの初回生産限定盤に付属するBlu-rayに収録されるライブ映像のトレーラー映像が公開された。Blu-rayには、1月21日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で行われた全国ツアー『KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022』のファイナル公演で披露された全曲が収録されるほか、バックステージでのドキュメンタリー映像と約30分におよぶメンバーインタビュー映像も収められる。『Honey & Darling』初回生産限定盤 Live Blu-rayトレーラー<ライブ情報>KANA-BOON LIVE TOUR 2022 Honey & DarlingKANA-BOON 全国ツアー告知画像5月26日(木) 長野・CLUB JUNK BOXOPEN 18:30 / START 19:005月27日(金) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGEOPEN 18:30 / START 19:005月29日(日) 石川・金沢 EIGHT HALLOPEN 17:30 / START 18:006月4日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN 17:30 / START 18:006月5日(日) 長崎・DRUM Be-7OPEN 17:30 / START 18:006月7日(火) 広島・LIVE VANQUISHOPEN 18:30 / START 19:006月11日(土) 兵庫・神戸 VARIT.OPEN 17:30 / START 18:006月12日(日) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMOPEN 17:30 / START 18:006月17日(金) 神奈川・Yokohama Bay HallOPEN 18:15 / START 19:006月19日(日) 山口・周南 RISING HALLOPEN 17:30 / START 18:006月22日(水) 静岡・SOUND SHOWER ark 清水OPEN 18:30 / START 19:006月25日(土) 福島・郡山 HIPSHOT JAPANOPEN 17:30 / START 18:006月27日(月) 北海道・札幌 PENNY LANE 24OPEN 18:30 / START 19:006月30日(木) 茨城・水戸 LIGHT HOUSEOPEN 18:30 / START 19:007月1日(金) 宮城・仙台 RensaOPEN 18:30 / START 19:007月5日(火) 京都・KYOTO MUSEOPEN 18:30 / START 19:007月6日(水) 愛知・NAGOYA CLUB QUATTROOPEN 18:15 / START 19:007月10日(日) 愛媛・松山 SALONKITTYOPEN 17:30 / START 18:007月12日(火) 大阪・梅田 Shangri-LaOPEN 18:30 / START 19:007月13日(水) 大阪・梅田 Shangri-LaOPEN 18:30 / START 19:00チケット料金:5,000円(税込)※ドリンク代別途必要特設サイト: presents『Honey & Darling』-Tokyo Honey, Osaka Darling-4月15日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYAOPEN 18:00 / START 19:004月23日(土) 大阪・NHK大阪ホールOPEN 17:00 / START 18:00チケット料金:全席指定4,800円(税込)特設サイト:<リリース情報>KANA-BOON New Album『Honey & Darling』2022年3月30日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):6,380円(税込)KANA-BOON『Honey & Darling』初回生産限定盤ジャケット●通常盤(CD Only):3,300円(税込)KANA-BOON『Honey & Darling』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通01. Re:Pray02. 21g03. Dance to beat04. Torch of Liberty05. マイステージ06. 夜が明ける07. 橙08. イコール09. alone10. 天国地獄11. HOPE12. いないいないばあ13. ひかり14. スターマーカー15. メリーゴーランド【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみ■『KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022』Live at Zepp DiverCity(TOKYO)2022.1.211. -Introduction-2. ないものねだり3. 盛者必衰の理、お断り4. フルドライブ5. ディストラクションビートミュージック6. 結晶星7. 街色8. ターミナル9. Wake up10. Torch of Liberty11. シルエット12. MUSiC13. まっさら14. オレンジ15. ネリネ16. Re:Pray17. メリーゴーランド18. スターマーカー19. Interview about the "KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022"「メリーゴーランド」配信リンク:予約リンク:関連リンクKANA-BOON Official HP Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年03月01日KANA-BOONが、3月30日にリリースするニューアルバム『Honey & Darling』の詳細を発表した。4年半ぶりのフルアルバムとなる今作は、初回生産限定盤と通常盤の2形態でリリースされ、ストリーミング再生回数が約5000万回を誇る「スターマーカー」や「Torch of Liberty」といったグローバルヒット曲のほか新曲11曲を収録した全15曲を収録。初回生産限定盤には、1月21日にZepp DiverCity(TOKYO)にて開催された全国ツアーファイナル公演のライブ映像全17曲を収めたBlu-rayが付属する。CDは本日より予約購入がスタートしている。また、アルバム収録曲「メリーゴーランド」の先行配信もスタート。同曲は、生きづらさを感じる毎日でも“愛”を大切に抱えながら生きてゆくことを真正面から肯定した楽曲になっている。併せて、KANA-BOONは4月に東京と大阪にてホールワンマンライブ『KANA-BOON presents「Honey & Darling」-Tokyo Honey, Osaka Darling-』を開催することを発表。チケットは本日正午より、KANA-BOONオフィシャルファンクラブ「KBFC」にて最速先行受付がスタートする。さらに、J-WAVE『THE KINGS PLACE』の2月、3月の火曜ナビゲーターにKANA-BOONの就任が決定した。KANA-BOONは、同番組のレギュラーを2013年から2015年まで務めていた歴史があり、このたび約6年半ぶりのレギュラー出演となる。番組では、現在リスナーからのメッセージを受け付けている。■谷口鮪(Vo / G)コメントKANA-BOONにとってのひとつの到達点であり、新たな幕開けでもある渾身の自信作が完成しました。休養期間の最中、自分の心から溢れ出た音楽と言葉たち。それらは深い悲しみの産物と絶望から這い出すために求めた希望です。『Honey & Darling』というタイトルに込めた想いの柱は、あなたは誰かにとって特別な存在であるということ。あなたが誰かを想うように、あなたを大切に想う人がいます。もしもあなたが世界で一人ぼっちだと感じているなら、この作品があなたを一人にはさせません。このアルバムを作ったことで僕達も変わりました。もちろん良い方向に。音を聴いてもらえれば、成熟し始めたバンドの姿と、喜びを感じながら音を鳴らす僕たちを感じてもらえると思います。いまが最高、あなたの心に届きますように。■メリーゴーランドに寄せてこの曲の最後のフレーズを歌い切ったとき、僕は人生を続けようと決めました。最低な世界の暗闇に愛を焚べて、生きることを肯定したい。いまの僕だからこそ歌える歌、それがメリーゴーランドです。是非聴いてみてください。<リリース情報>New Album『Honey & Darling』2022年3月30日(水) リリース予約購入リンク:●初回生産限定盤【CD+Blu-ray】6,380円(税込)『Honey & Darling』初回生産限定盤ジャケット●通常盤【CD Only】3,300円(税込)『Honey & Darling』通常盤ジャケット【CD収録曲】※全形態共通01. Re:Pray02. 21g03. Dance to beat04. Torch of Liberty05. マイステージ06. 夜が明ける07. 橙08. イコール09. alone10. 天国地獄11. HOPE12. いないいないばあ13. ひかり14. スターマーカー15. メリーゴーランド【Blu-ray収録】※初回生産限定盤のみ■『KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022』Live at Zepp DiverCity(TOKYO)2022.1.21ないものねだり盛者必衰の理、お断りフルドライブディストラクションビートミュージック結晶星街色ターミナルWake upTorch of LibertyシルエットMUSiCまっさらオレンジネリネRe:Prayメリーゴーランドスターマーカー<先行配信>「メリーゴーランド」「メリーゴーランド」配信ジャケット配信リンク:<ライブ情報>『KANA-BOON presents「Honey & Darling」-Tokyo Honey, Osaka Darling-』■日程:2022年4月15日(金) 東京都・LINE CUBE SHIBUYA2022年4月23日(土) 大阪府・NHK大阪ホール■チケット:4,800円(税込)※全席指定■特設サイト:<番組情報>J-WAVE(81.3 FM)『THE KINGS PLACE』放送日時:月曜~木曜 25:00~26:002月 / 3月火曜ナビゲーター:KANA-BOON番組HP:関連リンクKANA-BOON Official HP Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年01月22日Base Ball Bearが、対バンツアー『LIVE IN LIVE〜I HUB YOU(Take)2〜』の開催を発表した。本公演は、2020年に新型コロナウイルスの影響で全公演中止となったツアー『LIVE IN LIVE〜I HUB YOU 2〜』の復活公演となっており、2月14日Zepp OsakaにはKANA-BOON、2月15日Zepp Nagoyaにはthe telephones、2月24日Zepp HanedaにはUNISON SQUARE GARDENをそれぞれゲストに迎えて開催される。チケットの先行抽選は、Base Ball Bearのオフィシャルモバイルサイト「べボ部」にて1月14日18時よりスタート。一般発売は1月22日10時開始となっている。■小出祐介(Vo / G)コメントBase Ball Bearバンド結成20周年イヤーはまだまだこれからです。2020年開催中止となってしまった対バンツアーの仕切り直しが実現することになりました。大調整をしてくれたゲストのKANA-BOON、 the telephones、UNISON SQUARE GARDEN、各会場さんにとてもとても感謝しています。そして、どちゃくそ楽しみにしています。今回のツアーが無事に開催され、それぞれが最高の夜になりますように。みなさんをお待ちしていますよ!<ライブ情報>Base Ball Bear TOUR『LIVE IN LIVE〜I HUB YOU (Take) 2〜』『LIVE IN LIVE〜I HUB YOU(Take)2〜』告知画像2月14日(月) Zepp Osaka BaySideOPEN 18:00 / START 19:00ゲスト:KANA-BOON2月15日(火) Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:00ゲスト:the telephones2月24日(木) Zepp HanedaOPEN 18:00 / START 19:00ゲスト:UNISON SQUARE GARDENチケット料金:5900円(税込)一般発売:1月22日10:00~■オフィシャルサイト:■オフィシャルモバイルサイト「べボ部」:
2022年01月12日KANA-BOONが、10月27日にニューシングル『Re:Pray』をリリースすることを発表した。昨年11月にリリースした『Torch of Liberty』以来約1年ぶりのシングルとなる今作は、ファンへの感謝の気持ちを“PLAY”で返したいという思いと“祈り(Pray)”をテーマに希望に向かい繋いでいく日々を歌った楽曲で、谷口鮪(Vo / Gt)の復帰を祈って待っていてくれたファンへのアンサーソングにもなっている。合わせて最新アーティスト写真とジャケットアートワーク、商品詳細が発表された。初回生産限定盤には、今年4月18日に行われた谷口鮪の復帰公演となるZepp Tokyoでのワンマンライブ『KANA-BOON ONE-MAN LIVE “Re:PLAY”』の模様が、MC含めた全9曲約53分のボリュームで全編収録される。KANA-BOONは、今作を引っさげ約3年ぶりの全国ワンマンツアー『KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022』を10月30日より開催する。<リリース情報>New Single『Re:Pray』10月27日(水) リリース購入者リンク:※各カートの反映には時間がかかる場合もございます。●初回生産限定盤【CD+DVD】2,500円(税込)●通常盤【CD Only】1,320円(税込)『Re:Pray』初回生産限定盤ジャケット『Re:Pray』通常盤ジャケット【CD収録】1. Re:Pray2. 右脳左脳3. LIFE【DVD収録】※初回生産限定盤のみ■『KANA-BOON ONE-MAN LIVE “Re:PLAY”』Live at Zepp Tokyo 2021.4.181. シルエット2. Torch of Liberty3. MUSiC4. ネリネ5. 街色6. ダイバー7. パレード8. スターマーカー9. まっさら<ライブ情報>『KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022』10月30日(土) 大阪 なんばHatch11月2日(火) 神奈川 KT Zepp Yokohama11月13日(土) 熊本 B.9 V111月14日(日) 鹿児島 CAPARVO HALL11月21日(日) 新潟 LOTS11月23日(火・祝) 石川 金沢 EIGHT HALL11月27日(土) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM11月28日(日) 香川 高松 festhalle12月11日(土) 宮城 SENDAI GIGS12月17日(金) 福岡 Zepp Fukuoka12月19日(日) 広島 HIROSHIMA CLUB QUATTRO【2022年】1月9日(日) 北海道 Zepp Sapporo1月14日(金) 愛知 Zepp Nagoya1月15日(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside1月21日(金) 東京 Zepp DiverCity (TOKYO)チケット:5,000円(税込)※ドリンク代別チケット一般発売日:9月25日(土)ツアー特設サイト:関連リンクKANA-BOON Official HP Official YouTube Channel Twitter Instagram
2021年09月18日11月25日(水)にリリースされるKANA-BOONの新曲『Torch of Liberty』の詳細が本日発表された。TVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』第2クールオープニング主題歌として書き下ろした今回の楽曲は、いま失われつつある自由や抑圧された日常に向け、“解放”というキーワードを掲げた楽曲だ。10月2日より新オープニングの放送がスタートとなり、TVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』のOfficial YouTube Channelにて『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』第2クールのノンクレジットオープニング映像も期間限定で公開された。さらに、併せて公開された『Torch of Liberty』のアートワークは、一輪の花がまるでトーチのように発火している印象的なジャケットに仕上がっている。初回生産限定盤には、今年7月に行われた無観客配信ライブ「KANA-BOONの “プレ” BEST LIVE」のライブ映像を収録。また、期間生産限定盤は、ノンクレジットオープニング映像収録のDVDも付属した『炎炎ノ消防隊』描き下ろしジャケット仕様に。『Torch of Liberty』は10月17日(土)から先行配信がスタートする。●谷口鮪(Vo.Gt.)コメント物語の中で大きな役割を持つ「解放」という言葉は曲を作る上でも重要なものでした。変わってしまった日々の暮らしにも、変わりつつある個と多様性への価値観にも、変わることなく僕達にとって必要不可欠なライブという存在にも、共通して存在するテーマだと思います。願いと祈りを芯に置いて、それを鳴らすサウンドはかなりハイテンションな仕上がりになっているので、きっと楽しんでもらえるはず。はやくこの曲を届けたいし、みなさんの前で披露したいです。僕達の居場所を取り戻すまで、新たな希望を掴むまで、火を灯し続けます。◆『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』第2クール ノンクレジットオープニング映像◆リリース情報KANA-BOON『Torch of Liberty』11月25日(水)発売【初回生産限定盤(CD+DVD】KSCL-3265~3266/2400円+税<CD>1.Torch of Liberty2.センチネル3.マジックアワー<DVD>無観客配信ライブ「KANA-BOONの “プレ” BEST LIVE」2020.7.26 LIVE映像1.- Introduction -2.ないものねだり3.さくらのうた4.ウォーリーヒーロー5.フルドライブ6.ディストラクションビートミュージック7.シルエット8.バトンロード9.まっさら10.スターマーカー11.春を待って12.- Conclusion -【通常盤(CD)】KSCL-3267/1200円+税<CD>1.Torch of Liberty2.センチネル3.マジックアワー【期間生産限定盤(CD+DVD)】KSCL-3268~3269/1600円+税TVアニメ『炎炎ノ消防隊』描き下ろしジャケット / デジパック仕様※2021年3月末までの期間生産限定盤<CD>1.Torch of Liberty2.センチネル3.マジックアワー4.Torch of Liberty (Anime Size)5.Torch of Liberty (Anime Size Instrumental)<DVD>1.『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』第2クール ノンクレジットオープニングムービー2.「Torch of Liberty」Music Video◆タイアップ情報TVアニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』MBS・TBS・BS-TBSほか、全21局にて毎週金曜25:55〜好評放送中!公式サイト:
2020年10月03日kanaさん(@kana.fer)のお子さんは、長男くん9歳、次男くん6歳、末っ子ちゃん4歳の3兄妹。ナチュラルなアースカラーのリンクコーデがとってもおしゃれなんです♪ 今秋のリンクコーデを3つピックアップしてご紹介します。 グレーボーダー×ベージュ(身長:長男くん121cm、次男くん110cm、末っ子ちゃん98cm) ボリューム感がかわいいパンツは、子ども服ブランドデビロックの「ヒザデルパンツ」1,851円(税抜)。長男くんは120cm、次男くんは110cm、末っ子ちゃんは100cmを着用しているそう♡立体的なシルエットが特徴で、ベーシックなボーダーTのコーデも更新できます♪ 足元はベージュのVANSに、お兄ちゃんたちはニット帽をオン。 カーキ×ベージュ カーキのミリタリージャケットでリンクコーデ♡ お兄ちゃんたちはセブンデイズサンデイ、末っ子ちゃんはプティマインのものだそう!長男くんは無印良品のスキニーパンツですっきりと、次男くんはモンミミのパンツでゆるっとカジュアルに、末っ子ちゃんはボエムのガーゼワンピでガーリーMIXにまとめています。 ベージュ×ホワイト お兄ちゃんたちのシャツは、チャオパニック ティピーの「テンセルミリタリーシャツ」3,850円(税込)。末っ子ちゃんは韓国ブランドのシャツを羽織ってベージュリンクに参戦! 白のアイテムやVANSのスニーカーでおそろコーデを完成させています♪ kanaさんの考えるコーデは、ナチュラルなカラーリングが優しげなお子さんたちにぴったり!ぜひ参考にしてみてくださいね。 この投稿をInstagramで見る kana*⑅♥︎さん(@kana.fer)がシェアした投稿 - 2019年10月月17日午前4時41分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/@kana.ferさん取材・文/松野久美
2019年10月26日KANA-BOONの飯田祐馬(28)が音信不通状態になっていると6月13日、バンドの公式サイトで発表された。そんななか、飯田と過去、16年1月まで不倫関係にあった千眼美子(24)のSNSがネットで話題を呼んでいる。KANA-BOONの公式サイトによるとメンバーと飯田は今月5日から連絡が取れていないとのこと。家族も警察に捜索願を出しているといい、そのため15日に予定していたバンドのメジャーデビュー5周年企画ライブの中止も併せて発表された。飯田本人も同ライブを楽しみにしていたようで、5月31日にはTwitterで《楽しみがいっぱいで嬉しいです!》とつづっていたが――。そんななか、飯田の失踪3日前に千眼が更新したブログが話題を呼んでいる。今月2日、千眼は「やっとことーん。」というタイトルの記事を投稿。そのなかで「上半期さいご月のはじまり~」「2019も半分ですかい」とコメントしながらも、突然こう切り出した。「みんなは何か変わった?はたまた何かが終わった?そして何が始まった?悲しかったことと決別できた?怒ってた相手を許せた?悩んでいたことを解決できた?私も色んなものが、そうなったよ」千眼は「いちいち細かく言わないけど」と述べながらも、さらにこう明かした。「何とも思ってなかった人に 何とも思うようになって 何とも思っていた人を 何とも思わなくなったよ」また「はぁ~、悲しいのも楽しいね。難しいのが一番生きがいを教えてくれるね。こえたら、しょーもない、つまんないことに ちょっと笑いたいね」とも語っている。さらに千眼は8日、自身のTwitterアカウントにこう投稿している。《悲しいお知らせも 悲しいとか残念とか 思いすぎない 本当はもう少し 時を共にしてみたかったとしても 優しかった瞬間や事実が はっきりとくっきりとして グリーンフラッシュみたい》SNSを通して意味深な投稿を続ける千眼。TwitterでKANA-BOONファンは《めしださん今どうなってるか分かりません?》《もし『何か』知ってるならご家族の為にもご協力してあげてください》と訊ねているが、千眼は沈黙を貫いている。
2019年06月14日誕生35周年を迎えたG-SHOCK(ジーショック)が主催するイベント「G-SHOCKファン感謝祭2018」が、2018年5月12日(土)に、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザ/六本木ヒルズアリーナにて開催される。六本木ヒルズ内の2会場で開催される本イベント。大屋根プラザでは、初号機「DW-5000C」や、初代Loverʻs Collection「LOV96-2」など、ブランドのマイルストーンになった歴代モデルを展示。また、G-SHOCKの代名詞でもある“タフネス”を調べるための門外不出の実験機を開発センターから初めて持ち出し、会場でそのテストを実体験出来る企画や、G-SHOCKの開発者である伊部菊雄との交流イベントなど、ファン垂涎の企画が用意されている。一方の六本木ヒルズアリーナでは、J-WAVE(81.3FM)とのコラボレーションによるアーティストライブを実施。国内の大型フェスに多数出演するロックバンド「KANA-BOON」、2017年に日本武道館でソロ公演を成功させた「SKY-HI」、ガールズバンド「ねごと」の3組がライブを披露するほか、EXILE ÜSAによるダンスワークショップ、バスケットボール日本代表による3×3やダンス、BMX、スケートボードのパフォーマンス、時計の販売も行われる。【開催概要】「G-SHOCK FAN FESTA “G-SHOCKファン感謝祭2018”」開催日:2018年5月12日(土)時間:11:00 オープン、19:00 クローズ(予定)会場:六本木ヒルズ・六本木ヒルズアリーナ / 大屋根プラザ (東京都港区六本木6丁目101)入場料:無料
2018年04月19日音楽フェス「ジャンプミュージックフェスタ(JUMP MUSIC FESTA)」が、2018年7月7日(土)・8日(日)の2日間、横浜アリーナにて開催される。チケットの一般発売は6月2日(土)よりスタートする。ジャンプ×音楽の融合イベント「ジャンプミュージックフェスタ」は、“「音」でつくる「週刊少年ジャンプ 50周年記念特別号」“をコンセプトに、ジャンプにゆかりのあるアーティストが出演するジャンプと音楽の融合イベント。氣志團やKANA-BOONなど出演アーティストラインナップは、夏の大型フェス出演や日本武道館単独公演も成功させたKANA-BOON、自らが主催する音楽フェス「氣志團万博」を毎年開催している氣志團、実写映画『バクマン。』の音楽を担当したサカナクション、アイドルグループ・欅坂46、楽器を持たないパンクバンドとして知られるBiSH、「銀魂」を筆頭とした「週刊少年ジャンプ」発の様々なTVアニメシリーズの楽曲を担当するロックバンドSPYAIRらが出演し、ステージを盛り上げる。それぞれの出演アーティストは、「週刊少年ジャンプ」にゆかりのある楽曲、あるいはジャンプ作品にインスパイアされた楽曲でセットリストを構成する予定だ。また、オリエンタルラジオの2人が参加する6人組ダンスボーカルグループ、RADIOFISHのスペシャルステージに、特別ゲストとしてチームしゃちほこが登場。RADIOFISHとのコラボレーションで会場を盛り上げる。ルフィやナルトが"声"で出演幕間には、人気キャラクターたちによる録り下ろしナレーションを展開。『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ、『NARUTO-ナルト-』のうずまきナルト、『僕のヒーローアカデミア』の緑谷出久、『銀魂』の坂田銀時など、ジャンプキャラクターたちの会話のやりとりを耳にすることができる。会場は限定イラストで装飾また、会場である横浜アリーナは、このイベントのために特別に描き下ろされた限定イラストで装飾。表紙風のイラストや、連載作家陣による各キャラクターイラストが、会場の各所に設置される予定だ。詳細「ジャンプミュージックフェスタ(JUMP MUSIC FESTA)」開催日:2018年7月7日(土)・8日(日)会場:横浜アリーナ(神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目10)■チケット情報料金:一般 8,640円(税込)発売日:6月2日(土) 10:00~プレイガイド:公式サイト、チケットぴあ、e+、ローソンチケット、楽天チケット<参加アーティスト>・7日(土):KANA-BOON/氣志團/サカナクション/DISH///BiSH/04 Limited Sazabys・8日(日):家入レオ/GRANRODEO/欅坂 46/Thinking Dogs/SPYAIR/FLOW/Little Glee Monster・特別ゲスト:きただにひろし/RADIOFISH ※両日出演・MC:オリエンタルラジオ/生駒里奈 ※両日出演・RADIOFISH スペシャルステージ:チームしゃちほこ・オープニングアクト:DJ シーザー【問い合わせ先】インフォメーションダイヤルTEL:03-5793-8878(平日 13:00~18:00)
2018年04月13日5月19日(土)・20日(日)に大阪・METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)、5月26日(土)・27日(日)に東京・新木場・若洲公園で開催される野外フェスティバル「METROCK2018」。同フェスの第2弾出演アーティストが発表された。出演が決定したのは、KANA-BOON、サカナクション、SiM、back number(大阪のみ)、Fear, and Loathing in Las Vegas、MAN WITH A MISSION(東京のみ)、ヤバイTシャツ屋さん、山本彩の8組。チケットの一般発売に先がけて、現在、2日通し券の第2弾チケット先行予約を実施中。■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日時:5月19日(土)・20日(日)開場9:00 / 開演 11:00(予定)会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)料金:1日券10,000円 / 2日通し券 19,000円(先行販売のみの取扱い・各税込)※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日時:5月26日(土)・27日(日)開場9:30 / 開演11:30(予定)会場:新木場・若洲公園(東京都)料金: 1日券10,000円 / 2日通し券 19,000円(先行販売のみの取扱い・各税込)※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。【出演者】エレファントカシマシ/THE ORAL CIGARETTES/KANA-BOON/KEYTALK/キュウソネコカミ/ゲスの極み乙女。/サカナクション/SiM/back number(大阪のみ)/THE BAWDIES/Fear, and Loathing in Las Vegas/04 Limited Sazabys/MAN WITH A MISSION(東京のみ)/ヤバイTシャツ屋さん/山本彩and more… (50音順)★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2018年01月17日ぴあ株式会社の45周年を記念した野外フェス「PIA 45th ANNIVERSARY MUSIC COMPLEX 2017」が9月9日(土)・10日(日)に東京・新木場・若洲公園で開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】今回発表された出演者はASIAN KUNG-FU GENERATION、KANA-BOON、クリープハイプ、GRAPEVINE、ゴールデンボンバー、BLUE ENCOUNT、ベッド・インの7組。チケットの一般発売は8月5日(土)より。なお、一般発売に先駆けて、チケットぴあでは2日通し券の最速抽選を実施中。受付は6月11日(日)午後11時59分まで。■PIA 45th ANNIVERSARY MUSIC COMPLEX 2017日時:9月9日(土)・10日(日)開場 9:30 / 開演 11:30会場:新木場・若洲公園(東京都)料金:【1日券】 8,900円 / 【2日通し券】17,000円出演:ASIAN KUNG-FU GENERATION / KANA-BOON / クリープハイプ / GRAPEVINE / ゴールデンボンバー / BLUE ENCOUNT / ベッド・イン / and more
2017年05月31日「あれ?似てない!?」と思った人は少なくないハズ。先日、「幸福の科学のために生きます」と、突然芸能界引退を表明、直後に暴露本を出版した女優・清水富美加(22)に、「ゲス不倫の過去」があったことが報じられた。 その不倫相手・KANA-BOONの飯田祐馬(26)の顔が、昨年ベッキー(32)との不倫騒動で注目されたゲスの極み乙女。・川谷絵音(28)になんだか通ずるものがあるようで。そこでオネエ占い師のLove Me Doさんに2人の顔相を見比べてもらうと、数々の共通する“ゲス不倫顔相”の傾向があるという。Love Me Doさんが解説してくれた。 ■顔を覆う髪形は「隠し事アリ」のサイン 「髪で顔を隠している部分が多い人は、感情も隠して、本当の自分を見せない秘密主義。世の中にアピールしていることとは違うことを裏でやっている人が多いわね。独占欲も強く、エロい人も多いのよ」 ■一重まぶたは「コソコソ根回し」が得意! 「まぶたは二重の人より一重の人のほうが、冷静で客観的。何事もオープンにするタイプではなく、裏でコソコソやるのが得意な人。そういう駆け引きの仕方が上手だったり、根回しにもやたらと長けている人なのよねー」 ■小さめおちょぼ口は何かと「未練たっぷり」! 「口は愛情を表すところ。女性のように小さめの口の2人は、少し女々しいようなところがあったり、未練がましい部分があるみたい。相手から拒否されると強がってCOOLさを出してくるタイプという一面もあるんですけどね」 ■ぼんやりした輪郭は「理屈が通じない」独りよがり! 「頬が平らで鼻が目立つ2人。頬は世間を、鼻は自分を表します。こういう人は“オレ様気質”の人が多く、先のことより今が大事で、理屈の通らない、独りよがりな行動を取る傾向が。実は目立ちたがり屋さんだったりするの」 とは言っても、何もこんな形で目立たなくてもよかったのに……。昨年の芸能界に吹き荒れたゲス不倫の嵐、今年もまだ何かありそうです!
2017年03月02日宗教法人『幸福の科学』に出家した女優の清水富美加さん(22)の元交際相手が、ロックバンド『KANA-BOON(カナブーン)』のベーシストである飯田祐馬さん(26)だったと、『スポニチアネックス』が報じています。清水さんは17日に出版した著書『全部、言っちゃうね。』の中で、『悩みの種だった好きな人も忘れました』とつづっており、19日付の『スポニチ』では、その相手は“既婚者のバンドマン”であると伝えていました。そして20日には、『KANA-BOON』のベーシスト・飯田さんが、過去に清水さんと不倫関係にあったことを認め、所属事務所に報告。清水さんの元交際相手“既婚者のバンドマン”の素性が明らかになりました。清水さんと飯田さんは既に別れており、気持ちの整理もついている上、飯田さんと奥さんの間でも話し合いの結果、問題は解決しているということです。なお、飯田さんの所属事務所は『今後の活動などに関しては協議中』としているとのこと。これを受け、『KANA-BOON』のファンは「活動休止はしないで」と不安を隠せないようですが、ネット上では厳しい声が相次いでいます。●ネット上では飯田さんに「ゲス川谷と一緒」と批判の声『結婚してるのを黙って近づくなんて、ゲス川谷と一緒』『好きにさせてから不倫でしたっていう男は最低』『バンドマンはみんな不倫してるってことか』『今回の件で私の好きなバンドも疑われたんだけど。ホントいい迷惑!』『髪型がダサい。ゲス川谷と似てる』『バンドマンって悪いやつ多いね』『バンドマンならこんなブサイクでもモテるんだな』『他のバンドの疑われたメンバーにも謝ってください』『いい売名になりましたね』『カナブーン、結構人気あったけど終わりかな…』『川谷といい伊野尾といい、キノコ頭にはクズが多い』『既婚者を隠して付き合うなんてクズ』『不細工で何が良かったのかわからない。不倫するってことは性格もクズだろうし』『不倫に対するもっと厳しい法律を作ってほしい。いつも思うけど、男への罰が軽すぎる』『出家、結局このゲス不倫が原因だったのかな』『いくら関係が終わっていようが、既婚を隠して付き合ってたような男には罰を与えてほしい』など、ネット上では飯田さんに対する厳しい声が多くあがっています。今後の『KANA-BOON』がどうなっていくのか、注目したいところです。【画像出典元】・千眼美子(本名・清水富美加)(@sengen777)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月21日石原さとみが出演する東京メトロの人気CM「Find my Tokyo.」第4弾が、1月6日(金)よりオンエア。「中野_エンターテインメントジャングル」として中野を舞台にする今回のタイアップソングは、小林武史プロデュースのもと、「クリープハイプ」と「KANA-BOON」の谷口鮪が手がけていることが分かった。『シン・ゴジラ』「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」と、話題の映画・ドラマに出演し、今年は7月に大野智主演『忍びの国』が控える石原さんをイメージキャラクターに迎えた本シリーズ。今回のTVCMは、東西線に乗って中野へ。“サブカルの聖地”ともいわれる中野で、石原さんは想像以上のエンターテインメントを発見していく。「中野ブロードウェイ」で見つけた8段のソフトクリームや、リズミカルな飴作りが見られる有名店「パパブブレ」、ビルの谷間に突如現れるイルミネーションが素敵な「レンガ坂」など、中野の街の魅力を堪能する石原さん。また、CMソングも小林さんプロデュースの第4弾として「クリープハイプ×谷口鮪(KANA-BOON)」が「陽(よう)」をCMだけのスペシャルバージョンで披露する。CMにも特別出演する「クリープハイプ」尾崎世界観さん、「KANA-BOON」の谷口さんの姿も要チェック。さらに、石原さんによるWEBと東京メトロ駅構内・車内ディスプレイ限定公開“チャレンジ動画”にも注目。“怪獣”カフェ「大怪獣サロン」やお宝満載の「まんだらけ」を紹介する1月に加え、2月に開催される東京マラソン2017に向けた“石原さとみのランニングフォームレッスン”動画、3月に紹介予定の中野坂上での石原さんの“能”の初体験の様子もお届けする。今回の撮影が行われたのは、11月上旬。早朝~深夜におよぶかなり長時間の撮影となったが、終電後に行われた初の電車ロケでも、疲れた顔を見せることなく最後まで笑顔の石原さん。また、「中野に潜入」というテーマに合わせた探偵風のコーディネートにはスタッフ一同から「可愛い…!」との声も。チャレンジの撮影では、ゆるい怪獣たちと触れ合いつつ、東京マラソン2017特別verのチャレンジではランニングフォームのレクチャーを受けるランニングウェア姿の石原さんが新鮮。元気いっぱいに体を動かす石原さんに癒された撮影となった。■小林武史よりタイアップ楽曲「陽」にコメント東京のような都市もいわゆるポップチューンも変化したり、流されたり、そして繰り返したりしながら、時代を反映していくところが似ています。今回、彼らとのセッションは、繰り返しの王道感を加味させたつもりです。だけど、確実に新しくもなっていて、彼らとのやりとりも含む繊細な感じが、いい感じに残っている作品です。東京メトロ「Find my Tokyo.」第4弾CM「中野_エンターテインメントジャングル」篇は1月6日(金)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日朝の情報番組“ワイドショー”を舞台に、中井貴一、長澤まさみらを迎えて描く『グッドモーニングショー』。この度、本作の主題歌が「KANA-BOON」の新曲「Wake up」に決定したことが分かった。澄田真吾(中井貴一)は、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター。かつて報道番組のニュースキャスターだったが、ある震災現場からの現場リポートが世間から非難を浴びて番組を降板。以来、現場からのリポートが怖くてできなくなり、同期入社のプロデューサー石山聡に拾われていまに至っている。ある日、いつものように深夜3時に起床した澄田は息子と妻の言い争いに巻き込まれる。面倒くさいことから逃げるようにテレビ局に向かう車内で今度は、澄田のアシスタントの小川圭子アナウンサーから連絡があり、2人の交際を今日の番組で発表しようと迫られる。彼女は澄田と付き合っていると勘違いしているのだ!さらにプロデューサーの石山から番組の打ち切りが報告され、新番組への登板はないことも伝えられ、踏んだり蹴ったりの事態に意気消沈する…。『踊る大捜査線』シリーズなどを手掛け、放送作家、脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督が描く本作は、報道、スポーツ、芸能、さらにファッション、グルメや人気動画まで、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにする、そんなワイドショーの顔であるキャスター澄田真吾が主人公。この落ち目のキャスターが陥る、災難だらけの一日を追った抱腹絶倒のストーリーを描いていく。キャストには、主人公・澄田役としてキャスター役初挑戦となる中井さんをはじめ、サブキャスターの女子アナに長澤さん、新人アナウンサーに志田未来、澄田と同期のプロデューサーに時任三郎、澄田の妻に吉田羊、立てこもり事件の犯人に濱田岳、事件の解決にあたる警視庁特殊班リーダーに松重豊、さらには個性的な番組スタッフに池内博之、林遣都、梶原善、木南晴夏、大東駿介とバラエティに富んだ、ひとクセどころか、ふたクセ、みクセの豪華俳優陣が勢揃いしている。そして今回、「KANA-BOON」が本作の主題歌に決定。君塚監督が描く魅力的なラストシーンが、一層輝くような楽曲をイメージしたところ、プロデューサーの頭に「KANA-BOON」の疾走感あるロックが思い浮かび、いまの若い世代の気持ちを代弁する視線が映画を支えてくれるものになると考え、今回のオファーに至ったという。「KANA-BOON」が実写映画の主題歌を担当するのは本作が初めて。メンバーの谷口鮪は「今作『Wake up』は、また新たな自分たちの未来を切り開く、フレッシュで力強い楽曲です。劇中に出てくる言葉や情熱が、ミュージシャンとしての自分の想いとも重なり、映画とも心が通った曲となりました」と楽曲について語り、「より多くの方に、この映画の面白さ、そして僕たちの楽曲に込めたメッセージが届くことを願っております!」とコメントを寄せた。また君塚監督も「テレビキャスターのとんでもない1日を描いたこの映画に、彼らの闘争的なメロディと独特な声の色が必須でした。完成した主題歌は作品をより深く強く包んでくれました」と楽曲を絶賛した。『グッドモーニングショー』10月8日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月22日絶妙なアップテンポ感の曲で、多くのファンに熱いエールを送るバンド、KANA-BOONの最新作『Origin』が完成。デビュー以来、ポンポンと快進撃を続けてきた彼らだが、3作目の制作を前に、もう一度自分たちと向き合い、意思統一を図る時間が必要だったようだ。「このバンドで初めて音を出したときの感動が薄れてしまい、モヤモヤした気持ちがあったんです。理想のバンド像に向かって、一歩ずつ進んでいたはずなのに、鮮明な像が見えなくなっていました」(飯田)「僕は去年の武道館が終わったころからスランプに陥ってしまい、ちゃんとドラムが叩けているかずっと不安で、ライブが怖く感じたときもありましたね」(小泉)「ギターのフレーズを考えるときも、これならみんなノレるかな、とか、お客さんのニーズに応えることを優先していた気がします。でもこれって自分のフレーズなのか?と思うと、やっぱり自分らしくない音なんですよ。個人的にはそこが楽しくなかったんですよね」(古賀)バンドは順調だし、同級生ならではの仲の良さも変わらない。しかしこのままアルバムは作れないという不安を感じた谷口さんの声かけで、心に抱えていた本音をぶつけるシリアスな話し合いをもった4人。「音楽が純粋に楽しめていない、という我慢も限界に来ていました。そんな気持ちのままアルバムを作るのはすごいストレスやったし、純粋に未来への不安がありました。バンドを始めたあのころの気持ちをしっかり取り戻すという結論でみんなが一致し、それからすぐに生まれたのが、『スタンドバイミー』と『Origin』の2曲です」(谷口)ヒーローに例えながら“君には君だけのやり方がある”というメッセージを込めたタイトル曲「Origin」。迷いから抜け、再び目標をとらえた彼らの心境そのままの曲だ。「自分たちのやり方というのを忘れる瞬間があって、それを思い出すためにできた曲です。デビューして3年目の段階で、こういう状況に気づけて良かったと思います」(谷口)「ギターも聴く人のニーズはあまり考えず(笑)、自分の思い通りのフレーズ100%で弾いています。話し合いを通して、忘れていた気持ちに気づかせてもらったのもすごく大きいですね」(古賀)デビュー前の純粋で怖いもの知らずだったころの気持ちと、彼らの未来をつなぐ橋のようなもの、それがこのアルバムといえるだろう。「レコーディング中はいつも2軒の弁当屋から出前を交代で取っていたんですが、ふと新しい蕎麦屋に注文したら、めちゃくちゃうまくて当たりやったんですよ。仕事でも何でもたまに違うことすると視野が広がるな、大事やなという話になり、演奏にやる気が出ました(笑)」(飯田)4月からは海外公演も含む3か月に及ぶツアーが待っている。早くライブでこのアルバムを聴かせたいと荒ぶる彼らのパフォーマンスはきっと特別なものになるに違いない。◇カナブーン左から、小泉貴裕(D)、古賀隼斗(G)、飯田祐馬(B)、谷口鮪(V&G)。2013年『盛者必衰の理、お断り』でデビュー。4月から香港・台湾公演も含む全国ツアーを行う。◇3rd album『Origin』【初回生産限定盤A2CD】デビュー前の自主企画イベントで披露した曲を網羅した特典CD付き¥4,200【初回生産限定盤B CD + DVD】好評のパロディ映像を収録したDVD付き¥3,500【通常盤CD】¥2,800(Ki/oon Music)※『anan』2016年2月24日号より。写真・高橋マナミ文・北條尚子
2016年02月23日