おしゃれなグラフィティーが日常を忘れさせてくれる福岡市・警固にある「SHIROUZU COFFEE(シロウズコーヒー)」は、自家焙煎したスペシャルティコーヒーと軽食が終日楽しめるカフェです。店内奥の壁面に大きく描かれた鯉のグラフィティーは、地元で活躍するアーティストKen氏の作品。店先に吊るされた看板にも起用され、遠くからでも人目を惹きます。サイフォン式!こだわりのスペシャルティコーヒー2012年に福岡・港銀座通り沿いに焙煎所兼カフェをオープン。オランダ製の機械を使って自家焙煎し、サイフォン式で抽出するスペシャルティコーヒーを飲むことができます。2015年に2号店としてオープンした警固店では、こだわりのコーヒーと相性の良いモーニングやランチの軽食メニュー、スィーツメニューも豊富です。人気店となってもなお、お店で働くバリスタやフードコーディネーターは、日々努力を惜しまず、新しい発想と美味の追及を欠かしません。丁寧に抽出するコーヒーと美味しい軽食サイフォン式で一杯ずつ丁寧に抽出したコーヒーはこだわりの自家焙煎。豆は農園を指定し、高品質なものだけを使用しています。引き立ての豆を使用したコーヒーは香り高い一杯です。コーヒーと合わせてでいただけるモーニングメニューも見逃せません。「かぼちゃトースト」 は、カリッと焼いたトーストとサラダ、コーヒーのセットメニュー。かぼちゃが練り込まれたトーストのほのかな甘みが目覚めの一杯にふさわしいストロングコーヒーによく合います。コーヒーと相性抜群のスィーツでほっこり幸せこだわりのコーヒーはスィーツとも好相性。「カフェアフォガード(エスプレッソ&バニラアイス)」は、濃厚なエスプレッソソースとバニラアイスが溶け合ってほろ苦い甘さが楽しめる大人のスィーツです。甘みと苦みのバランスを楽しめる「ミナトブレンド」は、自家製パンケーキなどのカフェタイムのお供におすすめのコーヒー。店内で焼き上げた自家製パンケーキは、甘い「sweet pancake」とお食事系の「meal pancake」で二通りの楽しみ方ができます。自家焙煎のオリジナルコーヒーが自慢のカフェ店内はテーブル席とカウンター席があります。テーブル席は、ほどよく間隔を空けて配置されているため、ゆったりとくつろげます。カウンター席からは外の景色が見え、お店で焙煎されるコーヒーの香ばしい匂いが漂う店内では、待つ時間も退屈しないでしょう。お店は、福岡市営地下鉄空港線「赤坂駅」出口より徒歩10分の場所にあります。警固本通り沿いにあり、地元で愛される自家焙煎のコーヒー店。サイフォン式で淹れる香り高いコーヒーと充実のサイドメニューを味わいに行ってみませんか?スポット情報スポット名:SHIROUZU COFFEE住所:福岡県福岡市中央区警固2-15-10電話番号:092-753-7714
2018年07月06日『時効警察』シリーズの三木聡が監督・脚本を務める、阿部サダヲ&吉岡里帆出演の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。このたび、HYDE&いしわたり淳治の初タッグ曲を阿部さんが、大ブレイク中の新星・あいみょんの曲を吉岡さんが歌うことが発表された。■HYDEら超豪華アーティスト全14組が参加W主題歌のうちの1曲、阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、「L’Arc~en~Ciel」やソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。今回の楽曲提供について「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました(笑)。シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。僕はドーピングしてませんよ!」と、うれしそうにコメント。また、同曲の作詞を担当したのは、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治。「『声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど…』なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう」とふり返り、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」と手応えを覗かせる。一方、吉岡さん演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を、話題沸騰中の新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛けることに。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」とコメント。さらに、シンのカリスマ性を象徴する主題歌「人類滅亡の歓び」のバックバンド「EX MACHiNA」として、降谷建志、岡崎体育などへのサウンドプロデュースなどで活躍するPABLO(アレンジ/ギター)、「RIZE」「Dragon Ash」をはじめ多数のバンドで活躍するKenKen(ベース)、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のSATOKO(ドラム)が、演奏と出演の両面から盛り上げることが決定。また、「体の芯からまだ燃えているんだ」のアレンジ・演奏は、年間40~50本のライブを行い、音楽フェスなどに多数出演の「THIS IS JAPAN」が担当する。■挿入歌にも豪華アーティスト集結!「ちょっとしたフェス状態」と監督挿入歌「夏風邪が治らなくて」を、人気沸騰中の「never young beach」の安部勇磨が作詞・作曲し、「never young beach」もアレンジ・演奏に参加。さらに、来たる7月での“完結”を発表している「チャットモンチー」の橋本絵莉子がソロとして「まだ死にたくない」「ゆめのな」の作詞作曲を手掛ける。橋本さんは「声が小さく、気も小さいボーカリストの曲を作って下さいとお願いされたときは、私の得意分野かもしれないと思いました。普段の私に近い」とコメント。「遊ぶ金欲しさの犯行」の作詞・作曲は、「グループ魂」のギター“遅刻”としても活躍する富澤タク。同曲では「ニューロティカ」のKATARU(ベース)、NABO(ドラム)と共にギターとして演奏・出演も行う。また、ジュリアード音楽院で音楽を学んだ清水麻八子をボーカルに迎え、超絶テクニックを誇るプログレッシヴ・ロックバンド「八十八ヶ所巡礼」が「肩噛むな!」を作曲、演奏・出演で参加する。この前代未聞の豪華実力派アーティスト布陣に関し、三木聡監督は「HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。阿部サダヲ・吉岡里帆という2人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください」と語っており、本作を激烈に彩る前代未聞の布陣に期待が高まる。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年06月20日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)に集結したアーティスト陣が20日、明らかになった。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。W主題歌のうちの一曲、阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」を作曲したのはL’Arc~en~Cielやソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。楽曲提供について「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑。シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。僕はドーピングしてませんよ!」とコメントを寄せる。同曲の作詞は、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治が担当。「『声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど……』なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう」と振り返った。さらに吉岡里帆演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を話題沸騰中の新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛け、「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」と語った。さらに、「人類滅亡の歓び」のバックバンド「EX MACHiNA」として、PABLO(アレンジ/ギター)、KenKen(ベース)、SATOKO(ドラム)が演奏と出演の両面から同作を盛り上げる。「体の芯からまだ燃えているんだ」のアレンジ・演奏は、年間40〜50本のライブを行い、音楽フェスなどに多数出演のTHIS IS JAPANが担当する。W主題歌だけでなく挿入歌にも豪華アーティストが集結した。never young beachの安部勇磨が「夏風邪が治らなくて」を作詞・作曲、never young beachがアレンジ・演奏として参加。さらに、2018年7月での「完結」を発表しているチャットモンチーの橋本絵莉子がソロとして「まだ死にたくない」「ゆめのな」の作詞作曲を手掛ける。「遊ぶ金欲しさの犯行」の作詞・作曲はグループ魂のギター“遅刻”としても活躍する富澤タクで、ニューロティカのKATARU(ベース)、NABO(ドラム)と共にギターとして演奏・出演も行う。ジュリアード音楽院で音楽を学んだ清水麻八子をボーカルに迎え、プログレッシヴ・ロックバンド八十八ヶ所巡礼が「肩噛むな!」作曲、演奏・出演で参加する。豪華実力派アーティスト布陣に関し、三木聡監督は「HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。阿部サダヲ・吉岡里帆という二人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください」と期待をあおった。
2018年06月20日アイドルグループ・V6の三宅健と、タッキー&翼の滝沢秀明のユニットKEN☆Tackeyの出演する、ケンタッキーフライドチキンの定番ボックスメニュー「カーネルボックス」のTVCM放送されることが29日、わかった。新CM「PRESENTATION」篇は、31日から7月4日まで全国でOAされる。滝沢が座長を務め、新橋演舞場にて上演されている『滝沢歌舞伎2018』に、三宅が3年連続出演していることから同ユニットのCDデビューが決定。舞台で披露していた楽曲「逆転ラバーズ」が7月18日にシングルCDとして発売される。また、『滝沢歌舞伎』共演中の2016年にも、2人で「ケン」「タッキー」と呼び合う同社のCMがOAされていた。CMでは、KEN☆Tackeyが歌う「逆転ラバーズ」をBGMに、三宅が「カーネルボックス」をフリップで紹介し、同時に滝沢が「チキンフィレサンド」「カーネリングポテト」「骨なしケンタッキー」「ドリンク」をおいしそうに次々と食べていく。自分が食べられずに不機嫌そうにしていた三宅に滝沢が気づき、デザートの「ミニアップルパイ」を一口おすそわけ。2人の笑顔でCMが終わる。撮影は、4月5日から開演された『滝沢歌舞伎2018』公演中の合間をぬって行われた。滝沢が1人でおいしそうに次々と「カーネルボックス」を食べ続ける姿に、三宅だけでなく、スタッフも羨ましそうな様子に。撮影後も揚げたてのチキンをおいしそうにいくつもほおばり、大満足な2人だった。
2018年05月29日ソーイ(soe)を手掛ける伊藤壮一郎による初のコレクション展「ITO BANK COLLECTION」が、中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて5月9日から20日まで開催。 © ITO BANK COLLECTION / courtesy of VOILLD2001年にファッションブランド、ソーイを立ち上げ、シンプルでミニマルな洗練されたデザインを発信し続けている伊藤壮一郎。現在はディレクターとして、国内外での展開やアーティストとのコラボレーションなど、新鮮な感覚とアイディアでファッションだけにとどまらない多岐にわたる活動を行う。© ITO BANK COLLECTION / courtesy of VOILLD本展は、伊藤による貯金箱のコレクション展。物心のつく前の幼い頃から積極的に貯金箱の収集を始め、アメリカ、ヨーロッパを始めとする世界中のヴィンテージの貯金箱を中心に、誰もが見覚えのある象徴的なモチーフのものや、郷土品、キャラクター、食べ物、動物など、様々なジャンルや時代を超えて独自の興味と繊細な目線で集積され、そのコレクションの数は200点以上にも及ぶ。それらはただの貯金箱という枠を超えて、一つひとつが物語を持ったオブジェとして個性や造形を楽しむことが出来るだけでなく、その背景や時代性までもを考えさせられるきっかけとなるような、重層的な価値が潜んでいるようにも捉えられる。会場ではコレクションの一部となる約100点の貯金箱を展示する。soe×Ken Kagami×VOILLD コラボレーションTシャツ イメージ© ITO BANK COLLECTION / courtesy of VOILLD本展に合わせ、ソーイと加賀美健のコラボレーションによる、「お金」をテーマに書き下ろされたドローイングがプリントされたTシャツとオリジナルステッカーを、ボイルド、M.I.U.にて限定販売。今まで殆ど知られることのなかった多彩でユーモアに富んだコレクションを通して、伊藤の審美眼を垣間見ることの出来る、またとない機会をお見逃しなく。【展覧会情報】SOICHIRO ITO ‘ITO BANK COLLECTION’会期:5月9日~5月20日会場:ボイルド(VOILLD)住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台 B1F時間:14:00~19:00(土日は18:00まで)休廊日:月曜、火曜
2018年05月02日発達障害のある子どもの遊び場探しは超難関!出典 : 発達障害がある子どもを自由に遊ばせる場所…、実は結構探すのが難しかったりしませんか?わが家の息子(自閉症スペクトラム障害・ADHD診断済)の場合は、社会性という意味でも、感覚という意味でも、遊び場の選択が難しかったです。社会性という意味では、順番が待てない、お友達の物を衝動的に取ってしまう、「返しなさい」と言うと癇癪を起こして泣き叫ぶ等の問題がありました。感覚という意味では、大きな音楽やまぶしい光で疲れてしまうため、デパートなどに入っているプレイスペースは苦手でした。結果どうなったのか…?私たち家族は、長いこと家に引きこもっていたのです。息子のパニックや癇癪が怖くて、どこへも出かけたくなかったのです。それだったら、家のなかでDVDを見ていたほうがずっとマシ。家にいれば、他人の冷たい目にビクビクしながら、頭を下げて逃げるように帰宅する必要もない…。息子の幼少期、私たち家族は一日中DVDを流しっぱなしにして、家の中で過ごしていたのでした。理想の遊び場を実現しちゃった!?NYのある夫婦出典 : そんな発達障害のある子どもの遊び場探しに頭を悩ます親の気持ちは、世界共通のようです。2017年の11月、ニューヨークのレイサムに、発達障害のある子ども向けのプレイルームがオープンしたことがアメリカで話題になっていました!Ring Around The Spectrum - Facebook Pageこのプレイルーム、Ring Around The Spectrum(リング・アラウンド・ザ・スペクトラム)は、発達障害のある子どもの感覚統合や感覚過敏に考慮したつくりになっています。(リンク先にプレイルームの写真と動画があります。)リング・アラウンド・ザ・スペクトラムでは、普通のプレイルームのように大きな音で音楽がかかっていたりしません。発達障害のある子どもの聴覚過敏に配慮しています。強い明るさの照明もついていません。全てのおもちゃや道具類は、作業療法士が選んでいます。感覚過敏に考慮したつくりになってるだけでなく、感覚統合を促せる遊具やクラスが設置されています。ざっと見回しただけでも、ゆらゆら揺れるスイング、バランスボール、ロッククライミング、ビーズクッションなど、発達障害児の感覚刺激に良さそうな遊び道具が沢山置かれています。さらに、少し明るさを落としてあるクールダウン用のスペースには、キラキラ光る泡のチューブや柔らかな光を放つチューブがあります。このプレイルームを開設したのは、支援が必要な二人の子どもを育てる、アッベ・ロバーツ(Abbe Roberts)とケン・ロバーツ(Ken Roberts)夫婦です。ロバーツ夫妻はある日、こんなことを思ったのだそうです。「地域にこの子たちが遊べる場所が欲しい。この子たちが非難されることなく心から楽しめる場所が欲しい。この子たちが支援の必要のない子どもたちと一緒に遊べる場所が欲しい…」そして、ロバーツ夫妻はこのリング・アラウンド・ザ・スペクトラムという場所を開設したのでした。「この子たちが非難されることなく心から楽しめる場所が欲しい」という夫妻の言葉にグッときたのは私だけではないでしょう。私も息子が幼少の頃は、いつも同じことを考えていました。「白い目で見られずに遊ばせる場所が欲しい」「発達障害のある子どもが、楽しみながらさまざまな経験を積んだり、力をつけることができる場所が欲しい」と。その想いは世界共通。そして、そんな想いを形にしたのが、このプレイルームなのです。New gym for children with Autism opens in Latham (訳:「自閉症児向けのジムがレイサムに新規オープン」)どの子どもたちも一緒に楽しく!こんな遊び場が日本にもあったら…出典 : リング・アラウンド・ザ・スペクトラムは、発達障害のある子どもに限らず、多くの子どもたちを歓迎しているそうです。遊具などは、発達障害のある子どものニーズに対応していますが、定型発達の子どもも遊ぶことができます。また、発達障害のある子どもの体幹トレーニングや衝動性コントロールなどに効果がありそうな、ヨガやマインドフルネスなどのクラスもプレイルーム内で開講しています。普通のクラスに連れて行くことが難しくても、このプレイルームでのクラスであれば、気軽に連れて行くことができそうですね。料金は一回の利用が12ドル(およそ1,300円程度)で、時間制限はありません。こんなプレイルームが日本にオープンしたら素敵だなあと思うとともに、遊び場探しに苦慮して自宅に引きこもっていた昔の辛い記憶も蘇ります。「この子たちが非難されることなく心から楽しめる場所が欲しい」。同じような想いを持って、こうしてプレイルームをつくった保護者がいる…。国境を超えて同じ想いを共有していることに、私は少しジーンときました。日本でもいつか、同じ想いを抱くご家族のために、こんな素敵なプレイルームがつくられる日がくるかもしれませんね。
2018年04月28日写真家・ライターの大山顕さんに、ちょっとおもしろい撮り方で、無垢床リノベーション「TOMOS」のお部屋と住んでいる人の「平面図」を撮ってもらうシリーズ。text & photo : Ken OHYAMA 「1000倍快適」「前住んでた部屋より1000倍快適です」と何度も繰り返す林さんの旦那さん。珍しいレイアウトで、三面が窓の細長い部屋です。「庭もあって、とても陽当たりがいいんです」と奥さま。引っ越してきたのは2017年4月ということなので、住んで一年です。 明るくてとても居心地のいい部屋。 色で仕切る元もと仕切られていた間取りがリノベされてキッチンからリビングまでが一続きになっています。このお部屋をみてすごいと思ったのは、「素材・色によってやんわり仕切られている」ということ。平面図写真をもう一度ご覧ください。画面右のキッチンサイドは白、対して左のリビングは、木。一続きの空間でありながら、なんとなく「居場所」が作られています。 「キッチンがステンレスじゃなくて白いのも気に入ってます」 林夫妻、やっぱりご職業がインテリア関係とのことで、この素敵なお部屋は、プロの仕業というわけです。 かっこよく整頓されている器 夜中2時まで壁塗装このキッチンエリアとリビングエリアの巧みな区分けに関してはもう一つ。上の写真にあるように、キッチンのすてきな棚の上にはキュートなものたちが飾られているのに対し、一方、リビングの壁はあえて何も飾られていないまっさら。この対比もそれぞれの空間を性格づけているようです。 リビングのほうの壁。いさぎよいまっさらぐあい。そしてよく見るとハケの跡が。 この壁、「塗料用のクロスにしてもらって、自分たちで塗りました」とのこと。ハケの後が良い感じのテクスチャになってます。「これがけっこうたいへんで。6度塗りぐらいしてます。夜中2時頃までふたりで塗ってましたね」 木に惹かれて部屋をみて驚いたのは、リビングにある棚のサイズのぴったりぐあい。これはご夫妻もびっくりしたそう。 「ぴったりすぎて置くのがたいへんだったぐらい」ほんとうに気持ちの良いジャストサイズ。偶然だそうだです。ごちゃごちゃになりがちな本・雑誌類もすっきり。色、素材、配置と、これほど上級な空間づくりは是非とも参考にしたいですね。 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例大山さんが撮影・インタビューしたお部屋は、東京と大阪で展開するお部屋探しサイト「good room」が運営するコラム「goodroom journal」で公開されています。もっといろいろなお部屋をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。インテリア実例:自分好みにカスタマイズする。カラフルでハッピーなふたりの部屋[good room]
2018年04月20日アイドルグループ・V6の三宅健と、タッキー&翼の滝沢秀明が、ユニット「KEN☆Tackey」(ケンタッキー)としてCDデビューすることが5日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『滝沢歌舞伎』の初日で発表された。これまで同舞台で「浮世艶姿桜」「蒼き日々」「LOVE」などの曲を発表してきた2人だが、今回の新曲「逆転ラバーズ」で夏にCDデビューが決定。5月下旬から全国で放送するケンタッキーフライドチキンCMにも2人で出演する。また、オフィシャルHPも5日21時よりオープンした。パフォーマンスの初公開には、後輩であるジャニーズJr.のHiHI Jetsが登場し、ローラースケートで「KEN☆Tackey」「新曲」のフラッグを持ち、新曲を告知した。目を引く赤の衣装でのパフォーマンスで、三宅と滝沢が向き合って歌う場面や、滝沢が後ろから三宅の肩に手を置く振り付けも。サビでは「Can touch it」「Can take it」と繰り返し、「ケンタッキー」と聞こえるような歌詞の仕掛けが施されていた。初日直前に行われた公開ゲネプロ後の取材では、三宅も「一昨年の(『滝沢歌舞伎』の)記者会見で『おいしい関係になれたらいいですね』なんてことを冗談で言っていたら、その時にケンタッキーさんのCM(2016年)が来て、そこからまさかのCDデビューになるとは」と驚いた様子。滝沢も「ファンの方も結構声をいただいていたので、ようやく」と喜びを表した。向かい合って歌うシーンについて、三宅は滝沢について「ニコニコですよ。僕の知っているタッキースマイルが見えましたよ」と表す。一方滝沢は、三宅について「キラキラですね。奇跡のおじさんでした」と称賛した。真っ赤な衣装は、三宅がプロデュース。「(今回は)赤でいきましょうと話し合って、全体的の流れもあるので、一番分量の多いものを僕たちがまとって」と説明する。紅白歌合戦について話が及ぶと、2人とも「全然考えてない」と苦笑し、三宅が「趣味で!」と言い放つと、笑いが起こっていた。フォトセッションでは、「手を(拳に)握ってください」という指示に、2人で手をつなぐなど、お茶目な姿を見せた2人。「おじさん同士だよ?」と言いつつも、握手のポーズの際に三宅が"恋人つなぎ"のように指を絡ませると滝沢が崩れ落ちるなど、仲の良い様子を見せていた。
2018年04月05日パメオ ポーズ(PAMEO POSE)から、現代美術家・加賀美健(Ken Kagami)とのコラボレーションアイテム「Ken Kagami × PAMEO POSE」が登場。2018年2月7日(水)から2月20日(火)まで、伊勢丹新宿店本館2階=イーストパーク/プロモーションの期間限定ストアにて先行販売される。加賀美健は美術史や時事的なテーマを題材に、ジョークやコメディを交えた彫刻やドローイングを発表し、海外でも活躍する現代美術家。過去にはシップスジェットブルー(SHIPS JET BLUE)などのアパレルブランドとのコラボレーションを手掛けている。パメオ ポーズとのコラボレーションアイテムはTシャツ、ロングTシャツ、スウェット、トートバッグの4種類。モナリザやシュメール人という歴史的なモチーフを、ポップなイラストで表現した。期間限定ストアにはその他にも、パメオ ポーズ2018年春コレクションの伊勢丹新宿店限定・先行販売アイテムが登場。先行販売されるのは、ショート丈やノースリーブへのアレンジも可能な3WAYのデニムジャケットや、デニムパンツ、レースブラウスなど。繊細なリボンを飾ったラメ糸のニットワンピースは、伊勢丹新宿店限定カラーとしてブラックが用意される。【詳細】PAMEO POSE 期間限定ストア期間:2018年2月7日(水)~2月20日(火)時間:10:30~20:00場所:伊勢丹新宿店本館2階=イーストパーク/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(代)※購入者にオリジナルトートバッグをプレゼント。(先着順/無くなり次第終了)【問合せ先】パメオ ポーズ伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2018年01月29日結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……?今回は「結婚するまでわからなかった……」と口にする女性が意外といる“夫のDV”が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ!文・並木まき「自分がDV被害者になるなんて、思ってもなかったです」「結婚するまでは優しかったし、手をあげられたことなんて一度もありませんでした。ところが結婚後、私と姑の折り合いが悪くなった途端、夫は私に平気で暴力をふるうようになりました。よくドラマで見るような殴る・蹴るではなく、私を壁に打ちつけたり、ドアと壁の間に挟んでドアで私を何度も叩いたり、頭からバケツの水をかけられたり……。彼がそんな風に豹変する原因は、すべて“母親”でした。姑が私の文句を彼に言ったであろう日は『お袋にあんな思いをさせるお前は、最低な女だ』と言って、制裁のように暴力をふるってきました。結婚前はまさか、自分がDV被害者になるなんて、思ってもなかったです。姑は最初から私のことを嫌っていて息子と離婚させたがっていたので、ありもしない話をでっち上げて、息子をけしかけていました。負けまいと思っていたけれど、彼のほうから『お袋が君を嫌っているから離婚したい』と言ってきたとのと、暴力をふるってくる彼に私の心が折れていたので、結局8ヶ月に及ぶ話し合いの末に離婚しました」(佳奈・35歳/当時は専業主婦)暴力、虐待をしても平然としている男っていますみなさま、こんにちは! 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。佳奈さんの元夫はマザコンによるDVでしたが、付き合っているときには優しくても、何かが引き金となって妻に暴力や虐待をする男って結構います。ちなみに、殴る・蹴る以外を暴力だと思っていないバカな男はかなりタチが悪く、「俺はDV男じゃねぇ!」などと平然と言うので、妻にとっては地獄。こういう男とは一刻も早く離れるのが最大の自己防衛だけど、結婚しているとそうもいかないから妻は苦しむことになるのです。彼のDV気質はペットへの態度でもわかる!?DV気質な男の中には動物を大事にしないタイプもいて、自分より弱いものを力でねじ伏せたり虐待したりします。もしあなたがペットを飼っているなら、彼がどう接するかを冷静にチェックしてみると、本性が垣間見えるでしょう。私が知るDV気質な男は、BBQ会場で友人の犬が寄ってきたときに人に見えないように「シッシッ」と追い払っていたり、彼女にケージを買わせ、自分が家に遊びに行くときにはそこに閉じ込めておくよう命じたりと、動物の扱いが酷いのです。ぜひ、ひとつのご参考に。(C) Ken stocker / Shutterstock(C) Tiko Aramyan / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2018年01月22日歌手・安室奈美恵(40)のオールタイム・ベストアルバム『Finally』(17年11月8日発売)が、発売から2カ月で売上枚数200万枚を突破した。『Finally』オリコンが発表した1月15日付週間アルバムランキング(集計期間:1月1日~7日)によると、同期間内で6.9万枚を売り上げ、累積売上枚数は200.3万枚に。安室自身による200万枚突破は、1996年8月12日付で記録した『SWEET 19 BLUES』に次いで21年5カ月ぶり、通算2作目となった。アルバム作品の200万枚突破は、2012年8月13日付でザ・ビートルズの『ザ・ビートルズ1』が記録して以来5年5カ月ぶり。ソロアーティストでは、平井堅『Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection ’95-’05 “歌バカ”』(2006/4/17付)以来11年9カ月ぶり。女性ソロでは宇多田ヒカル『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』(2004/4/26付)以来13年9カ月ぶりとなる。安室は昨年末の『第68回NHK紅白歌合戦』に、特別出演歌手として第54回以来14年ぶりに出場。同作にも収録されている「Hero」のスペシャルパフォーマンスを披露した。
2018年01月09日2018ニューイヤースペシャル「FRIDAY NIGHT YOGA」開催概要2018年1月26日(金)、IYC表参道スタジオ及び ELLE café青山店において、「ELLE café×Ken Harakuma FRIDAY NIGHT YOGA」が開催される。日本ヨガの第一人者ケンハラクマが、「パワーアップ」「デトックス」「ストレスフリー」をテーマに、元気がでるヨガポーズと呼吸法を伝授。ヨガ初心者でも、気軽に参加することができる内容となっている。オーガニック食材などを使用した、季節のディナーコース付きで、参加費は7,560円(税込み)。持ち物は、ヨガマットとタオル。ヨガマットをレンタルする場合は、追加で300円が必要だ。定員は30名。申し込み方法等の詳細は、ELLE caféのウェブサイトを確認。応募締め切りは、2018年1月19日(金)まで。キャンセルは1月22日(月)まで。IYC表参道スタジオの住所は、東京都渋谷区神宮前5-47-3。ELLE café青山店の住所は、東京都渋谷区神宮前5-51-8。スペシャルイベントのスケジュールイベント当日は、18:30にIYC表参道スタジオに集合。18:45から19:45まで、ケンハラクマによるヨガのスペシャルプログラムで、心と身体をメンテナンスする。その後、徒歩で、ELLE café青山店まで移動。20:15から21:45まで、ケンハラクマと共に、季節のディナーコースを楽しむ。(画像はELLE caféより)【参考】※ELLE café
2017年12月26日大型ダンスミュージック・フェス「ULTRA JAPAN 2018」が、2018年9月15日(土)・16日(日)・17日(月・祝)の3日間、東京・お台場の特設会場にて開催される。2017年は全世界20カ国で開催、計100万人以上を動員したモンスターフェス「ULTRA WORLDWIDE」。その日本版である「ULTRA JAPAN」も、2014年の初上陸から4年間で延べ37万人以上を動員しており、今回の「ULTRA JAPAN 2018」で5回目の開催を迎える。“EDMプリンス”ZEDD&“世界No.1フィメールDJ”ニーナ・クラヴィッツ出演決定2018年も例年とおなじく豪華アーティストがラインナップ。第1弾出演アーティストで発表されたのは、世界でも不動の人気を誇るトップDJの“ZEDD”だ。ダンス・ミュージックとポップスをミックスした独自のサウンドで人気を博し、“EDMプリンス”とも称される彼。日本でのライブは、2018年3月に行った来日公演ぶりとなる。なお、“ZEDD”は最終日のフィナーレを飾る。そして全世界の「ULTRA」史上初の出演となる、世界No.1フィメールDJ・ニーナ・クラヴィッツ(Nina Kraviz)も第1弾出演アーティストとして発表された。世界で活躍するNina Kravizであるが、実は日本との親交が深いアーティストでもある。京都二条城で開催された「アートアクアリウム」で着物を身に着けてDJプレイをするなど、日本で行ったパフォーマンスが、これまでも世界で大きな話題を呼んでいる。フルラインナップ一覧開催概要「ULTRA JAPAN 2018」開催日:2018年9月15日(土)・16日(日)・17日(月・祝)時間:開演11:00/終演21:00(予定)会場:TOKYO ODAIBA ULTRA PARK (お台場ULTRA JAPAN特設会場 / 江東区青海)<チケット情報>・早割第4弾 ※発売中GA 3日通し券 42,000円/GA 2日通し券 29,000円/GA 1日券 15,000円/VIP1日券 30,000円※ULTRA JAPAN公式ウェブサイト(UltraJapan.com)にて受付。※予定枚数に達し次第、受付終了。■出演日程・9月15日(土)メインステージ:AxwellΛ Ingrosso、Galantis、Oliver Heldens、Jonas Blue、MYKRIS、DJ Junior & DJ Kyle Harrison、DJ LEAD、2Wastedレジスタンスステージ:John DigweedB2B Nicole Moudaber、Moudaber、Butch、Popof、Takkyu Ishino / 石野卓球、DjYogurt UpsetRec、ALYN、Kaiser Waldon・9月16日(日)メインステージ:DJ Snake、Armin Van Buuren、Steve Angello、Nicky Romero、KSUKE、Raiden、TJO、Goldfish and Blinkレジスタンスステージ:Sven Väth、Jackmaster、Nastia、OSAMU M、Drunken Kong、TIM THAL、USEA・9月17日(月・祝)メインステージ:Zedd、Afrojack、Tchamix Malaa: No Redemption、Redemption、Cash Cash、Yasutaka Nakata Official、Justin OH、Yamato、TeddyLoidレジスタンスステージ:Nina Kraviz、Carl Craig、Eats Everything、Ken Ishii、DJ Sodeyama - DJ/Producer、Ren Yokoi、Joon Kwak【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日:11:00~18:00、土日祝:10:00~18:00)
2017年12月25日「小顔だよね」そう言われたら、多くの人が喜ぶに違いない。女優もモデルも全員小顔。顔が小さいことこそ、美しいとされている。 しかし、日本の裏側では小顔と言われて「失礼」と感じる人たちもいると知っていただろうか。私たちの常識は、日本を離れると常識だとは限らない。今回はそんな事実を目の当たりにする動画を紹介する。世界最大の動画プラットホームYOUTUBEでは、誰も思いつかない驚くような挑戦を動画にしたり、自作の音楽や映画を世界中の人と共有することができる。そんなYOUTUBEでは社会を良くするために動画を作るYOUTUBERが存在していて、Be inspired!では、彼らをGOOD YOUTUBER、略してGOODTUBER(グッチューバー)と呼んでいる。そんなGOODTUBERを紹介する本連載を通じて、新しい価値観や考え方と出会い、「社会をよくするために何か自分でもできるかもしれない」と感じるきっかけになれば嬉しい。「アジア」と「欧米」には、まだ知らない“違い”がたくさん※動画が見られない方はこちら日本を中心としたアジア各地で、街ゆく人に日本の社会問題について意見を求めたり、逆に日本やアジア諸国の社会問題に対してアジア圏以外の人がどんな意見を持っているのかをインタビューする動画を作成している『AsianBoss(アジアンボス)』。韓国在住のSteve(スティーブ)と日本人とドイツ人の両親を持つKen(ケン)の二人組のユーチューバーがマスメディアでは聞かないようなリアルな世論を、YouTubeを通して伝えている。 その一つが今回紹介する「外国人は小顔についてどう思ってるの?」という動画だ。日本や韓国などのアジア地域では小顔は美人という方式が成り立っているが、欧米では決してそうではないらしい。欧米人に「小顔だね」と言ってみるそこで「アジアでは小顔というのは褒言葉」と伝えてみる。すると全員が驚きとともに不思議がる。小顔ローラーを見せても使い方が分からない。なぜなら彼女たちのなかに小顔になりたいという願望がないからだ。文化によって違いがあるように、人それぞれ異なった美しさの基準を持っていてもいいのかもしれない。インタビューを受けた一人の女性は「美の基準が違うことは面白い」と話す。「口論し合うことも大切なんだ」
2017年11月09日2018年1月7日(日)東京・豊洲PITでベーシスト「ひなっち」こと日向秀和のベース道四半世紀を記念したライブ祭『HINA-MATSURI』が開催される。【チケット情報はこちら】日向秀和はストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone、FULLARMORなど多くのバンドで活動。この日は上記3バンドのほか、日向と縁のあるLITE、Yasei Collectiveが出演。さらに、バンド活動と平行して数々のセッションを行っている彼ならではの “HINATA’S SESSION”と題した企画も行われる。セッション参加メンバーは日向秀和、大喜多崇規、KenKen、田中邦和、タブゾンビ、別所和洋、松下マサナオ。チケットの一般発売は11月26日(日)より。なお、一般発売に先がけて、プレリザーブを実施中。受付は11月7日(火)午後11時59分まで。■HINA-MATSURI日時:2018年1月7日(日)開場12:30 / 開演13:30会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)出演:ストレイテナー / Nothing’s Carved In Stone / FULLARMOR / LITE / Yasei Collective /HINATA’S SESSION(日向秀和 / 大喜多崇規 / KenKen / 田中邦和 / タブゾンビ / 別所和洋 / 松下マサナオ)料金:スタンディング4950円※ドリンク代別途必要。※未就学児童は入場不可。
2017年11月01日私たち、さとり世代が生まれた頃には既に情報や物の溢れる時代がはじまっていた。「もの」と一生をともにするというふうに考えたことはあっただろうか。漆(うるし)を「人の一生に寄り添う素材」として、人に漆の良さを伝えたい。触れる空気や水分によって変化する漆は人の皮膚のようなものだと表現するのは石川県輪島市発祥の漆器「輪島塗」の工房の家に生まれ、日本の伝統工芸で世界に勝負に出ようとした桐本 滉平(きりもとこうへい)。さとり世代から、伝統工芸で新たな消費社会への道をつくる新気鋭があらわれた。「未来を担っていく若者」である私たちは物心ついたころには「失われた20年」がはじまっていて、ゆとり教育を受けて育った。この失われたといわれる「時代の産物」である私たちは成長期を終え、さとりがちな大人になりつつある。「不遇の世代」「欲がない」「内向き」など様々なレッテルを貼られることがあるが、「社会を良くしたい」と願い、立ち向かう人はいつの時代にもいるように、私たちの世代にもいる。確かに過去の世代とは違って、熱が失われがちな、引きこもりがちな、スマホと向き合いがちな世代かもしれない。でもそこから私たちのスタイルで起こすレボリューションがあるのだ。この連載では、さとり世代なりの社会を良くする方法とはどんなやり方なのかを紹介していく。そして、イラストから執筆まで、記事製作を「失われた20年」「さとり世代」でおこなっていく。その名も『さとり世代が日本社会に起こす、半径5mの“ゆる”レボリューション』。パリで痛感した「Made in Japanが世界に認められている」が幻想だということ「クールジャパン」「おもてなしの国」というフレーズをよくメディアで目にする。外国人が日本文化や日本製品を絶賛し、日本は世界から賞賛されているというようなテレビ番組が毎日のように放送されている。筆者はこれに違和感を覚えることもあるが、だからといって「日本は世界に賞賛されていない」という根拠もなかった。ところが、石川県輪島市発祥の漆器「輪島塗」の工房の家に生まれ、日本の伝統工芸で世界に勝負に出ようとした桐本氏は「Made in Japanが世界最高峰である」とか、「世界に認められている」と言ってしまうのはいきすぎていると実感する経験をしていた。世界中からものが集まるパリで、「Made in Japan」であるからといって商品を選ぶ人はほんの一握りだった。はじめは「これは日本製なんですよ!」とプレゼンをしてしまっていて、それで嫌な顔をされることもあったし、「それがどうした」とはっきり言われることもあった。日本の伝統工芸を世界に通用するブランドにするべくパリへ渡った彼を待ち受けていたのはMade in Japanというだけでは通用しない厳しい現実だった。かつて漆は世界に通用していた彼はこのパリでの経験から、今は日本の漆器が世界に通用していないと知る。しかし、かつて確かに漆器が世界に通用したんだといえるシーンはあったのだ。1番自分の原体験で、世界に通用したといえるのは、10年前の能登半島地震で、多くの漆器工房が甚大な被害を受け、輪島塗の存続が危ういと思われた時のこと。世界的なブランドのルイ・ヴィトン・フランスの次期代表の人が輪島にわざわざ来てくれて、調査を重ねた上で自分の実家の職人さんたちとコラボして、実際にものづくりをしたということは世界に通用するという出来事を自分の目でみた瞬間だった。歴史の中にも、漆器が世界に通用したといえるシーンがあるという。16世紀の南蛮貿易時、日本からヨーロッパに届いていたのは漆器であった。当時日本の職人から海や言語をこえて漆器がヨーロッパに渡り、漆器が「japan」と呼ばれるようになるまでになった事実は確かに世界に通用したからだと思う。フランスにはマリーアントワネットの遺品として漆器が残っていて、最期のときに「これだけは残しておいてほしい」と家臣たちに言ったというエピソードから、マリーアントワネットは僕にとってとても大きい存在。伝統だけを重んじていたら衰退する。伝統は変化してこそ意味がある。そんな彼は今は世界に通用していないと思う輪島塗を変化させて、通用させたいという。しかし、“伝統”ある輪島塗を“変える”とは相反する言葉の並びであり、そもそも変えていいものなのだろうか?伝統って変化してこそ意味がある。伝統だけを重んじていると現状維持をすることになり、衰退していくこともある。そうやって多くの伝統は消え去っていった。漆もまた、変化してきて今に至るという。漆はもともと中国発祥のものだった。中国から渡ってきた漆を約9000年日本人の生活にカスタマイズしてきた。そうやって日本の伝統として漆は生きてきた。戦後、漆の変化は緩やかで、革新を起こそうとする人がいなくなった。変化して、その時代に合った在り方をして生き残ってこそ、伝統といえるのかもしれない。伝統工芸の押し付けは文化の侵略になりかねない世界に通用させるにしても、彼はやり方にこだわりがある。その“やり方”は日本食を広めるべくフランスに進出している日本人シェフから学んだものだ。日本人としてのアイデンティティは大事にしていながらも、日本人として日本のためにどうしようっていうのではなく、現地で自分のものを食べてくれる人のことを考えているシェフだった。現地の人に受け入れてもらえるものをつくれなくて、日本のものとしての料理をつくるだけなら文化の侵略だという考えをきいて、Made in JapanではなくてMade with Japanなのではないかという考え方が浮かんできた。この考え方から、彼はフランス人アイウェア職人と共に、木と漆のアイウェア共同商品開発に取り組んでいる。フランスのアイウェア市場は大きく、購入費に国民保険が適応されるほど、文化として深く根付いている。フランス現地人の価値観やセンスを盛り込みながら、現地の人々の心を揺さぶる漆の表現を追求していきたいという。こうして彼はMade in Japanとして世界に日本の伝統工芸を伝えていくことよりも、Made with Japanで世界と文化の融合をすることで世界に日本の伝統工芸を発信していきたいと考えるようになったのだ。輪島塗が地球を変えていくしかし、彼が見据えているのは輪島塗の行先だけではない。現代は、地球が持続可能な社会とはかけ離れていて、人類の消費スタイルを見直していかなきゃいけない。そんな中、日本の価値観にはアニミズムとか八百万の神というような、物を大切にするとか自然と共存していくとかいう考え方が奥深くにある。衰退しているけどまだ残っているはず。だからこそ、今の消費スタイルを変えていくきっかけになれるのは日本の伝統工芸なんじゃないかと感じている。「地球を豊かにする消費社会の実現」こそが自然が大好きな桐本氏の目指すものなのだ。日本が本当に発信するべきものは何なのかもともと彼にとって、輪島塗の工房に生まれたことは自由に夢さえ語ることができず、コンプレックスに感じていたという。今、輪島塗を自らの手の中にあるように語る彼からは想像もつかなかった。さらに目指す先は、その伝統を引き継ぐことだけでなく、日本の地方の活性化、世界に新しい価値観を届けること、そして地球規模で消費社会を変えていくことに及ぶ。オリンピックを前に、もちろん日本は世界を舞台に前に出ていかなければならない。しかし、日本からの見え方を最優先に考えてはいないだろうか。受け取る側を考えてから「クールジャパン」「おもてなし」と言えているだろうか?本当に発信すべきものは何なのか、桐本 滉平と輪島塗と、日本の伝統工芸から考え直せるのではないだろうか。***桐本滉平HP:::: photos by Ken NagasawaText by Hinako OhnoContent Direction by Be inspired!ーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!4発目:「レジ袋を最高級ワニ革へ」。22歳、異才の空間デザイナーが今日本で“透明なモノづくり”をする理由│さとり世代が日本社会に起こす、半径5mの“ゆる”レボリューション “さとり世代”と生まれた年代でひとくくりにしないで欲しい。それぞれに色があって、なくなったといわれる「欲」は昔と違うものに向くようになっただけだ。 今回取り上げる彼も...
2017年10月24日『虐殺器官』の「ジェノスタジオ」が、新たにTVアニメ3作品を手掛けることが先日発表され大きな話題となったが、この度、その3作品の最新情報が一挙解禁!1作目は堀尾省太の「刻刻」をアニメ化。来年1月より放送されることが明らかになった。伊藤計劃のデビュー作「虐殺器官」の映像制作のため、2015年に誕生したアニメスタジオ「ジェノスタジオ」。今回「ジェノスタジオ」が世に送り出すのは、TVアニメ3作品。テレビアニメ「刻刻」まず1作目は、「モーニング・ツー」にて連載されていた堀尾氏によるタイムストップSF「刻刻」。監督は「ギャラクシーエンジェル」の大橋誉志光、シリーズ構成は木村暢、キャラクター原案は梅津泰臣、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督は「HUNTER×HUNTER」「神撃のバハムート」「牙狼」などの日向正樹が担当。そして、主題歌は「MIYAVI vs KenKen」による「Flashback」に決定した。また、メインキャラクターの声を担当する声優陣も決定。本作の主人公・佑河樹里役を務めるのは、「クズの本懐」の安済知佳。そして瀬戸麻沙美(間島翔子役)、山路和弘(じいさん役)、郷田ほづみ(佐河順治役)。そのほか、辻谷耕史、野島裕史、岩田龍門、内田夕夜、吉野裕行が出演する。なお、アニメ公式Webサイトもオープンし、主題歌もいち早く聴くことができるPV第1弾が公開されている。■イントロダクション永遠の6時59分…。佑河家に代々伝わる止界術。止界術を使うと、森羅万象が止まった“止界”に入ることが出来る。ある日、主人公樹里の甥と兄が、誘拐犯にさらわれてしまう。救出の為にやむを得ず“止界術”を使うが、そこにいるはずのない自分以外の“動く”人間たちに急襲される。彼らは、止界術を崇める「真純実愛会」。止界術を使用する際に必要な“石”をめぐり、止界の謎、佑河家の謎が徐々に解明されてゆく…。■コメント堀尾省太(原作)先日、制作途中のものを拝見し、漫画で描きたかった雰囲気を共有できていると思いました。例えば、カヌリニが出てくるシーン。漫画では西日を浴びた赤松をイメージして描きましたが、白黒なので、頭のなかで省略して表現した部分もあります。アニメでは、それがかなり近い形で再現されていました。同じ風景を見て、受け取る印象までも同じだった、という感じです。そんな製作陣の皆さんの技量に敬服しつつ、アニメ「刻刻」の放送、いまからとても楽しみにしています。大橋誉志光(監督)正に刻刻と変わっていく人間模様と、本来は動かすことが命題のアニメーションが描き出す静止した世界(案外大変なんですコレ)。原作同様、次のお話が待ち遠しいこと、請け合いです。オンエアーをお楽しみに。MIYAVI(主題歌)この一瞬を、止めたい。けれど、止められない。止めてはいけない。死にゆくアンドレを、刻の止まった世界で見守る樹里ちゃんの気持ち、痛み、もどかしさ、やるせなさ、無力感を表現させていただきました。アクション・シーンに関しては、「淡々と、刻が、流れていく」という、 無情で、暴力的な側面をオーケストレーション・ヒットと共に、形にしてみました。テレビアニメ「ゴールデンカムイ」続いて2作目は、「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の野田サトル原作の「ゴールデンカムイ」。「Fate/Grand Order -First Order-」『それいけ!アンパンマン くろゆき姫とモテモテばいきんまん』の難波日登志が監督を務めるほか、シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン:大貫健一と、豪華スタッフ陣でアニメ化される。■コメント難波日登志(監督)野田サトル先生が「映像化、やれるもんならやってみろ」というつもりで漫画を描いているとおっしゃっていましたが、果敢にも無謀にもアニメ化を、そしてその監督をやらせていただくことになりました。もちろん野田先生がいわれているように厄介な作品ではありますが、チャレンジ精神でスタッフ一同と共に放送規制に挑みます!杉元とアシ(リ)パと仲間たちの金塊探し大冒険!ぜひ放送をお楽しみに!!高木登(シリーズ構成)脚色者にとって原作が面白いのは幸せなことです。自分はそうした機会に恵まれ、いくつもの原作に幸福な伴奏をすることができましたが、またあらたに1本、「ゴールデンカムイ」に関わらせていただくことになりました。この破天荒な面白さを最良のかたちでお届けするべく、監督以下スタッフのみなさんと知恵をしぼっているところです。どうかご期待くださいませ。森貴弘監督作品そして3作目は、人気アニメ「デュラララ!!」「夏目友人帳」の監督として知られる大森貴弘監督の新作であることが明らかに。詳細は未発表となっているが、「企画構想からおよそ10年。これは、不自由な世の中で互いを想い合う無垢な心を描いた物語。」と書かれたビジュアルが公開されている。■コメント大森貴弘(監督)今回描きたいのは、人は何を以てして生きると決めているのかというところです。一言で言えば糧と言うか、希望と言い換えてもいいかも知れない。次の作品の登場人物たちは皆、ごくか細い希望を生きる縁として、自らの活路を開こうともがいて行きます。長い間、映像化を夢見ていた企画です。もちろん、そのとき、取り掛かっている作品のことを常に第一に考えて仕事をしていますが、頭の隅にこの作品のことを置いて、引き出しを半分、開けたり閉めたりしていたように思います。その集積を表現出来たら、と願っています。「刻刻」は2018年1月よりTOKYO MX、BS11にて毎週日曜日24時30分~放送予定。Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信予定(第1話はテレビ放送に先駆け、約24時間先行配信)。(cinemacafe.net)
2017年10月16日阿部サダヲと吉岡里帆が主演を務めるオリジナル映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が、2018年10月12日(金)に全国の劇場で公開される。「時効警察」シリーズの三木聡が監督&脚本本作の原案・脚本・監督を手掛けるのは、「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡。『俺俺』『インスタント沼』『転々』など、独自のコメディセンスを持つ監督が、現代社会に“歌”と“笑い”の力で風穴を開ける、ハイテンションロックコメディを作り上げる。ストーリーリミット迫る“声の争奪戦”が今、はじまる!!!爆音!爆上げ!ハイテンション・ロック・コメディ!!驚異の歌声をもつ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)と、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)。正反対の2人は偶然出会い、ふうかはシンの歌声が“声帯ドーピング”によるものという秘密を知ってしまう! しかもシンの喉は“声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前!やがて、シンの最後の歌声をめぐって、2人は謎の組織から追われるはめに。リミット迫る“声の争奪戦”が今、はじまる!!!マリリン・マンソンをイメージしたロックスター・シン役に阿部サダヲ主演のシンを演じるのは、『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』『殿、利息でござる!』などに主演し、人気・実力を兼ね備えた個性派俳優・阿部サダヲ。紅白歌合戦出場も果たした人気バンド「グループ魂」のボーカル≪破壊≫も務める彼が、驚愕の歌唱力で一躍スターダムにのし上がったカリスマロックスターを演じる。破滅的なロックスター・シンのキャラクターを創り上げるにあたり、製作サイドが参考にしたのは、その常軌を逸したパフォーマンスで世界中を驚かせてきたマリリン・マンソン。奇抜で衝撃的なメイク姿の阿部サダヲの姿は、本作の見どころの1つだろう。ヒロイン・ふうか役に吉岡里帆ヒロイン・ふうか役には、「ゆとりですがなにか」、「カルテット」、「ごめん、愛してる」など続々とドラマに出演し、今最も注目を浴びている女優の一人・吉岡里帆。2019年には、『パラレルワールド・ラブストーリー』の公開も控えている。そんな彼女は、ストリートミュージシャンとして活動するも、声が異様に小さく歌声が聞こえないという弱点を持つ難役に挑む。さらに本作で、映画・ドラマでは一度も披露した事のない歌声を初お披露目。撮影に向けて特訓中であるギター演奏とともに奏でられる彼女の歌声と、豪華アーティスト達の提供による映画オリジナル曲にも要注目だ。阿部サダヲ×吉岡里帆にインタビュー本作で主演を演じた阿部サダヲと吉岡里帆にインタビューを実施。独自のセンスに溢れる三木監督との現場風景について触れながら、2人が演じたキャラクターの役作りなどについて話しを伺った。ハイテンション・ロック・コメディというユーモア溢れるジャンルの作品ですが、三木監督の台本を初めてご覧になった際のご感想を率直に教えてください。阿部:正直わけの分からないところが沢山ありました(笑)撮影前の立ち稽古の場で、初めて吉岡さんにお会いできた際、「やっぱり、この台本の内容分からないよね!」って、お互いにこの感情を共有できた時は妙にホッとしましたね(笑)吉岡:私も、阿部さんが自分と同じ気持ちだと知った時は、素直に嬉しかったです(笑)これまで数々のコメディ作品をこなしてきた阿部さんは、てっきり台本を理解しつくしたうえで、立ち稽古に臨まれるんだろうなと思っていたので…。実際に現場に入ってから、台本の“謎”は解消されたのでしょうか。阿部:はい。三木監督が丁寧に説明してくれて、何から何まで全て計算し尽くされた台本なのだと気付かされました。この作品を観た人からは「あれはどこからアドリブなの?」とよく尋ねられる程、劇中には突拍子もない台詞が溢れかえっているのですが、それも全て三木監督が台本に事細かに書かれていること。僕たち俳優が、何か追加で足すような要素など何1つありませんでした。吉岡:私は演技にはいることで、徐々に台本に描かれた意味や内容を自分の中に落とし込むことができました。三木監督が7年かけて構想したオリジナル脚本なので、その細部にまでかけた拘りも並々ではなくて。台詞の1つ1つにも、実は監督の愛やメッセージが詰め込まれていたりするんです。例えばどんな台詞でしょうか?吉岡:音楽の道を諦めようとしているふうかに対して、シンが「やらない理由ばっか見つけてんじゃねえ!」と言い放つ台詞。この言葉は、実は三木監督が、ご自身の娘さんに対して伝えたいメッセージでもあるらしくて。ロックな感じにも聞こえますけど、本当は愛情に満ち溢れた言葉なんです。“好きなことをやり抜いてほしい”というエールに、私も撮影中勇気づけられていました。これまでの人生を振り返って、「やらない理由ばっか見つけてんじゃねえ!」という台詞が胸に突き刺さるようなご経験はありますか?阿部:僕の場合は、高校時代の部活。野球部に所属していたのですが、どうしても素振りが嫌いで…。素振りをしない理由だけは、誰にも負けなかった。(笑) 「左打ちになるかもしれない」とかどうしようもない言い訳を考えて、いつも逃げていましたね。それでも芝居に関していうと、何故かそういう“素振りをやめる理由”を探すようなことは不思議とない。どんな役でも、断ったことがないんです。役者を始めた時から、“僕芝居知ってますよ”みたいなテンションで乗り越えてきました。どんな役でも引き受けてきた阿部さんですが、本作で演じたシン役では、かなりきついシーンがあったとか?阿部:忘れもしない、撮影初日の大量の水が降ってくるシーンです。ふうかとシンが初めて出会う重要な場面でもあるのですが、これはもう本当に言葉にすることが出来ないくらい、体力的に限界を感じたシーンでして…(笑)吉岡:あの日はすごく気温が低い日だったんですよね。その中で撮影に使用された雨のセットは、消防車から出る大量の放水。その冷たい水を阿部さんは、半裸で浴びながら演技をされていたんですよ。しかもその演技が本当に面白いっていう。生死をさまよいながら、それを笑いに変えるっていうのは、本当にすごい!阿部:面白かったでしょ?僕も自分じゃなかったら、腹抱えて笑いますもん (笑)でも現実は、路上にいながら、溺れそうになっていたという…。これまで破天荒なシーンを沢山撮影してきましたが、あそこまで死にそうになりながら演技をしたのは、僕の役者人生の中でも初めての出来事でして。今ではこの作品の撮影によって、大量の水が怖い!ていうトラウマができてしまったほどです(笑)初日からそんな過酷な現場を目の当たりにして、率直にどのように感じられましたか?吉岡:スタートを切る上で、私にとって、とてつもなく大きな刺激となりました。作品の為に、全エネルギーを注ぐ阿部さんの役者魂を初日から間近でみさせていただいて、“これがプロの演技なのだ”と一気に身が引き締まって。阿部さんの横に立つためには、私も全力の演技を出し切らなければいけない、と改めて気合を入れ直すことができました。阿部:たしかに初日にあれだけ一番きついシーンがあったからこそ、吉岡さんや周りのスタッフの方と、これから共に頑張ろう!という共通意識のような絆が自然と芽生えたように感じます。(笑)その次に繋がる場面というのも、自然とスムーズに進めることができましたね。本格的に撮影が始まってから、演技の面で難しさを感じることはありましたか?阿部:もちろんです。長期間かけて練ったストーリーを、急に完璧に理解して演技に移せるほど、“演じる”ということは簡単なものではありません。けれど、だからこそ僕は、この作品に俳優としての“やりがい“を感じていました。全力の演技で三木監督が爆笑してくれた時は、やはり嬉しい!“あ、この演技が今、監督の頭の中とマッチしているんだ”と、手応えのような感覚を掴みながら、演技に臨んでいました。吉岡:明確なゴールがある作品だったので、それを演技で完璧に表現することはやはり難しかったですね。台詞や演技の“間”に対しても強い拘りを持たれていて、何か食い違いがある度に、はっきりとNGの指示がある。映像に関しても、私の喉にカメラを突っ込んで撮影を進めたりと、全てに対してストイックな姿勢で、ついていくことに精一杯な時もあったのですが。けれど撮影が進むにつれて、私は三木監督の頭の中で描いていることに少しでも近づきたい!という使命感のようなものが芽生えていました。誰も観たことがないような映画を、三木監督と作り上げよう!と。お2人が演じたシンとふうかは、極端なキャラクター設定でしたが、役作りの上で工夫されたことは?阿部:役作りについて、よくインタビューされるんですけど、未だになんて答えていいのか分からないんです。どう答えたら、“この阿部サダヲの答えはシメたぞ!”て思ってくれるんだろう…(笑)ただこの作品に関していえば、世界観がしっかりとあったので、何か自主的に“こういうキャラクターにしよう”と考えて、取り組んだことは本当にないですね。細かいことにも気を使って頂き、衣装に関しても、僕が実際に組んでいるバンドとイメージが被らないように、革ジャンではなく、敢えてジャージを用意して頂いたりしていました。僕の普段の活動にまで配慮をして下さっていたので、役にも自然にすっと入り込むことが出来ました。吉岡:私は敢えてマイペースを貫くことに徹していました。共演しているキャストの皆さんのキャラクターがとにかく濃すぎたので、同じようなテンションでいると、自分のペースを見失ってしまうなと。周りの普通じゃないキャラクターを、あたかも普通のように冷静に受け止めて、自分の演技に集中するという感覚です。阿部:あ、その答えが正解ですね!(笑)癖の強いキャラクターばかりだから、逆にこちらは“役作らない”みたいなテンション。それぞれのキャラクターを演じる上で、難しかったことは?吉岡:私の場合、“大声を出してはいけない”キャラクターだったので、大きい声だからこそ伝わる言葉を、どのように表現するかということが一番の難問でした。例えば、ふうかが「私は気持ちを大事にしたいんです!」と、自分の熱い想いを打ち明けるシーン。これは大声で言う方が、観客の方にもストレートに伝わりやすいと思うのですが、私の場合、小さな声でダイナミックに表現しなければいけなくて。これが慣れるまでは本当に悪戦苦闘しました。阿部:僕は、キャラクターのシンとして歌うという場面は、本来なら難しかったと思います。どうしても僕の普段のバンド活動を意識してしまうので。けれど、幸いなことに、このシーンは、全ての場面を撮り終えた後撮影最終日に行われたんです。その為、作品を通して、僕はあの最後の瞬間シンとしてステージに立てることができたというか。自然にキャラクターに入り込んで、思い切り歌うことが出来ました。お2人の俳優業における強みを教えてください。阿部:俳優業に就く前に、いろんな仕事を経験していたことは、演技において強みかもしれません。色んな人の職業を経験しているから、その感情や動作を演技の上で活かすことができる。あとこれは少し変な話ですけど、ものすごく平均的な家庭で生まれ育った自分の生い立ちも最近は気に入ってます。昔は何故か複雑な家庭で育った俳優の方の方が、人生にある“深み”のようなものがあると感じていて。自分の平凡な生い立ちに対して、妙なコンプレックスを抱いていた時もあったんですよ。“どうしてうちは離婚していないんだ!”なんて変に親を逆恨みしたときもあったくらい。(笑)けれど今は、“普通”な僕だからこそ、届けられる演技もあるのかなって感じています。吉岡:私は関わった作品や共演者の方に対して、感謝の気持ちを忘れないこと。誰が何と言おうと、胸を張って全てが最高だったと誇ることができますし、それが次の作品に対する活力にも繋がっています。主演を囲む豪華キャスト勢ロックスター・シンのマネージャー坂口を演じるのは、映画『亜人』などヒット作の出演が続く千葉雄大。「尊敬する阿部サダヲ先輩とまたご一緒できたのも嬉しかったです。真剣に遊ぶ現場でした。」と阿部との思い出について語っている。また、「時効警察」をはじめ三木聡監督作品に多数出演する麻生久美子は、謎めいた女医に。ふうかの親戚・デビルおばさん役にはふせえり、シンの所属事務所社長役には田中哲司、ザッパおじさん役には松尾スズキと実力派俳優の登場も決まっている。主演2人の主題歌をHYDEとあいみょんがそれぞれ製作主演の2人それぞれが歌う主題歌にも注目。阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」の作曲を、L’Arc~en~Cielやソロとして世界で活躍するHYDEが、同曲の作詞を、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治が担当。バックバンドとして、サウンドプロデュースなどで活躍するPABLOやRIZEをはじめ多数のバンドで活躍するKenKen、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のSATOKOが、演奏と出演の両面から盛り上げる。吉岡里帆演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲は、新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛けた。その他にも、「never young beach」の安部勇磨や、「チャットモンチー」の橋本絵莉子、「グループ魂」のギター“遅刻”としても活躍する富澤タクなどが挿入歌の作詞・作曲を手掛けるなど、豪華なアーティスト達が本作のサウンドを彩る。作品情報映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』公開日:2018年10月12日(金)出演:阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、 麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、片山友希、中村優子、池津祥子、森下能幸、岩松了、ふせえり、田中哲司、松尾スズキ監督・脚本:三木聡(『俺俺』、「時効警察」シリーズ)主題歌:SIN+EX MACHiNA「人類滅亡の歓び」(作詞:いしわたり淳治作曲:HYDE)/ふうか「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)製作:映画「音量を上げろタコ!」製作委員会制作プロダクション:パイプライン配給・制作:アスミック・エース
2017年10月13日バンド結成20周年の今年、7年ぶりにニューアルバムをリリースしたロックバンド・RIZE。ダブルで嬉しいタイミングに、ドラマーの金子ノブアキさんにインタビュー!「20周年なんてメンバーみんな忘れていたんですが、デビュー当時に所属していたレコード会社に戻って、新たな気持ちでアルバムを作ることになりました。バンドが原点に立ち返ることができたし、今年だからこそ作れたアルバムだと思います」メンバーのJESSEはThe BONEZ、KenKenはLIFE IS GROOVE、Dragon Ash.など別のバンドでも活躍中。金子さん自身も、俳優業やドラマーとしてのソロワークのほか、パフォーマーとのコラボなど活動は多岐にわたる。しかし3人の原点は、やはりRIZE。「このメンバーで音を出すと、結成したころの衝動や焦燥感が引っ張り出されてくるんだよね。いまのRIZEらしさを出すなら、一発録りでやるべきだよ、と思ってドラムとベースはほぼワンテイクです。説明が難しいんだけど、2回3回録っても、まるで魔法みたいに、最初のプレイがいちばんカッコいいんです」金子さんとJESSEはとりわけ’90年代のアメリカ西海岸のミクスチャーロックに影響を受けた世代だ。この『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』からは、彼らが吸収してきた音楽の原点を、おおいに感じさせられる。「アメリカにもこういうバンドはもういなくなっちゃったから、絶滅危惧種?(笑)そんなこと気にせず、全身で表現しているよ。ライブはみんなで命を分け合うような瞬間なので、その基本に立ち返って、この作品を作れたことは非常に大きいね」20年前、高校生でRIZEを結成したころから、金子さんは「変わったバンドだな」と思っていたそうだが、いま再び、いい意味での特殊性を強く感じると言う。「今回は、半分裏方のような気持ちでレコーディングしました。ドラマーに徹し、サウンド面は3人に大部分を任せました。JESSEのラップは誰よりもカッコいいし、ギターのリフのキレ味も、他にできる人が見当たらないぐらいいいんですよ。そしてKenKenのベースとサポートギターのRio君という2人のソリストが、ボーカルをうまく盛り上げてくれる。これだけ濃いメンバーが集まって成立する音、我がバンドながら最高だと思います」そして12月にはRIZEとして初の武道館公演が控えている。「’97年の『新宿ロフト』20周年イベントでRIZEを結成し、武道館で演奏したんですよ。思い出もあるので特別なライブになるでしょう」8th ALBUM『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』【初回生産限定盤CD+Blu-ray】¥5,000映像特典は昨年のツアーファイナルのライブの模様とドキュメンタリーを収録。【通常盤CD】¥3,000*共に税込み(EPIC RECORDS JAPAN)ライズメンバーはJESSE(V&G)、金子ノブアキ(D)、KenKen(B)。JESSEと金子により結成され、2000年『カミナリ』でデビュー。2006年にKenKen加入。9月後半から全国22会場をツアーし、12/20に初の武道館公演を行う。※『anan』2017年9月27日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子(by anan編集部)
2017年09月26日バーバリー(BURBERRY)が9月17日、ロンド ン・クラーケンウェル地区のオールド・セッションズ・ハウスで2017 September コレクションショーを開催。ダンサーの菅原小春を始め、ケイト・モス(Kate Moss)、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)、ジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)、アイリス・ロウ(Iris Law)など世界各国からゲストが訪れた。コレクションのテーマは、「British Photography」。アラン、フェアアイル、アーガイルなどのニットや、バーバリーのシンボルであるギャバジン、60年代に使われていたヴィンテージチェック、タータンといった伝統的なパターンと素材を中心に用いたアイテムが、英国らしいエクレクティックなスタイリングで発表された。また、10月1日までは、ショー会場となったオールド・セッションズ・ハウスにて2017 September コレクションを記念したバーバリーの写真展「Here We Are」が開催中。会場では、コレクションのインスピレーション源にもなった、シャーリー・ベーカー(Shirley Baker)や、ケン・ラッセル(Ken Russell)の写した初公開写真や、カレン・ノール(Karen Knorr)が上流階級の日常を捉えた写真、チャーリー・フィリップ(Charlie Phillips)が地元ノッティングヒルを写した写真、ブライアン・グリフィン(Brian Griffin)がイギリスのビジネスマンたちを捉えた写真など、20世紀を代表する写真家30人の200枚にものぼるドキュメンタリーフォトグラフィーが展示されている。
2017年09月21日俳優の山田孝之が9月21日(木)、都内で行われた『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の完成報告会見に出席。本作で大ファンだというバットマンの声優に挑戦しており、「収録は1畳くらいの部屋で…」と戸惑いをふり返った。それでも「普通にうれしかったですね。鷹の爪さんとご一緒させてもらって」と語り、「基本的にはずっと同じテンションなんですが、ちょっと遊べるシーンがあって、そこがすごく面白かったです。『中国、持ってこい』ってセリフがあって、あれは良かったですね」と見どころをアピールした。また、記者から「バットマンの声を披露して」と無茶ぶりされ、「普段はサービス旺盛なんですが、今日は風邪をひいていまして…」とわびる場面もあった。この夏、日本でも『ワンダーウーマン』が大ヒットを記録したアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションを実現させた話題作。会見には、バットマン役の山田さんをはじめ、ハーレイ・クインを演じる知英、共演する格闘家のオカダ・カズチカ、ラッパーのDOTAMA、ベーシストのKenKen、主題歌を手がける「GLIM SPANKY」、そして監督のFROGMANが出席した。完成報告と銘打った会見だったが、FROGMAN監督は「一応、完成はしています…。ただ、修正したい点がいくつかあるので、プロデューサーと交渉したい」といまも、こわだりを追求中。「DCといえば、アメリカを代表するヒーローたちが勢ぞろいしているので、こっちも日本のすごい人を集めた。僕にとっては日米決戦。アメリカのコンテンツを打倒してやれという思いで作った」と語り、「かなり攻めた内容です。なんで(一部で報じられる)衆院選の前日に公開なんでしょうか…」と皮肉をこめて、作品をアピールしていた。会見では、鷹の爪と週刊誌「週刊文春」とのコラボレーションによって誕生したキャラクターの“文春くん”が乱入する寸劇も行われ、「皆さん、何か後ろめたいことはありますか?」と突撃質問。出席者をポカーンとさせていた。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日バットマンやワンダーウーマン、スーパーマンらDCのヒーローたちと、あの「鷹の爪団」がタッグを組む『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』。このたび、本作の予告編が完成し、鷹の爪らしくない(!?)超クールな主題歌&挿入曲を務める2大アーティストが決定した。DCキャラクターがアメリカ以外の国で初めてアニメ化される本作。先日発表されたように、バットマン役には山田孝之を迎え、ジョーカー役に安田顕、ハーレイ・クイン役に知英ほか、スーパーマン役に鈴村健一、ワンダーウーマン役に松本梨香、フラッシュ役に浪川大輔、サイボーグ役に高木渉、アクアマン役に中井和哉ら超豪華声優陣が明らかとなり、話題を呼んだばかり。今回の予告編では、鷹の爪団と彼らが声を務めるDCキャラクターの「ジャスティス・リーグ」の関わり、そしてジョーカーたちとのバトルシーンの一部が描かれ、期待感高まる映像が完成。ジャスティス・リーグのメンバーは鷹の爪団を訪ねた後、早速ジョーカーたちを見つけカッコよく戦うが、あと一歩のところでピンチに!一方、脱退したバッドマンには、過去にトラウマがあることが明かされる。バットマンのトラウマを何とかしようと奔走する(!?)吉田くんたちだったが…。そして、夜のレインボーブリッジをバックに海からアクアマンが登場すると、まるで実写のようなバットモービルがカッコよく到着。吉田くんが「いけー、ジャスティス・リーグ!」と声援を送ると、フラッシュ、サイボーグ、ワンダーウーマン、スーパーマンらが戦う姿が畳みかけ、さらにバットモービルが突如トランスフォーム!夜空に飛び上がり、月光をバックに「バットマンマーク」風のシルエットが浮かぶ…という、まるでハリウッド映画さながらの超カッコイイシーンが映し出されていく。スーパーマンをはじめとしたヒーローたちが活躍するシーンで流れる挿入曲には、「RIZE」「Dragon Ash」などのバンドで活躍するベースヒーロー「KenKen」が決定。超絶テクで低音から攻め上げ、観るものに悪と戦う勇気と希望を与えるような疾走感あふれるサウンドを書き下ろし、「鷹の爪団」ののどかな世界観を一変させる。そして主題歌には、ブルースの香り漂う新世代ロックデュオ「GLIM SPANKY」。アニメ「秘密結社鷹の爪DO」「秘密結社鷹の爪GT」のエンディングテーマを務め、映画『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌も手がけた彼らが、疾走感、ドライブ感満載の楽曲を作り上げた。監督のFROGMANは、「昨年、彼らが担当した劇場版ワンピースの主題歌がとてもカッコよく、ちょっと嫉妬してしまったんですよね。だから今回のプロジェクトを進めるに当たって、絶対にGLIMに決めてました」と吐露。また、「KenKen」とは昨年の『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアに参加した際、偶然控え室が一緒だったことがそもそもの縁。「GLIM SPANKY」は「今回、鷹の爪が劇場版としてDCとコラボするこの大きなプロジェクトに楽曲で関われて非常に光栄です。鷹の爪のくだらない楽しさが大好きでよく吉田くんのモノマネもしたりしています。映画の主題歌ということで本編を見終わった後に流れることを想定して監督と会議しながらいちから楽曲を作りあげた自信作です。映画館でぜひお楽しみください」と、自信を込めてコメント。また、「KenKen」は、「菅井君と家族石」の時代から「古墳ギャルのコフィー」をはじめ、「ずっとFROGMAN氏の作品のファンでしたので、今回お話が来たときにはそりゃもう中の人が出ちゃいそうになるくらい嬉しかったです」と激白。「しかも!これまた大好きなバットマン、スーパーマンのDC作品!気合い入れて作りました!次は鷹の爪団のテーマ曲を書きたい!笑鷹の爪団ありがとう!」と愛あふれる言葉を寄せている。まさかの人気実力派俳優と人気声優たち、そしてカッコイイアーティストたちは、なぜ、鷹の爪を選んだのか。まずは、予告編を確かめてみて。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月21日「未来を担っていく若者」である私たちは物心ついたころには「失われた20年」がはじまっていて、ゆとり教育を受けて育った。この失われたといわれる「時代の産物」である私たちは成長期を終え、さとりがちな大人になりつつある。「不遇の世代」「欲がない」「内向き」など様々なレッテルを貼られることがあるが、「社会を良くしたい」と願い、立ち向かう人はいつの時代にもいるように、私たちの世代にもいる。 確かに過去の世代とは違って、熱が失われがちな、引きこもりがちな、スマホと向き合いがちな世代かもしれない。でもそこから私たちのスタイルで起こすレボリューションがあるのだ。この連載では、さとり世代なりの社会を良くする方法とはどんなやり方なのかを紹介していく。そして、イラストから執筆まで、記事製作を「失われた20年」「さとり世代」でおこなっていく。その名も『さとり世代が日本社会に起こす、半径5mの“ゆる”レボリューション』。ゴミからも、高級なものからも「美」を見つけ出したいアーティスト、Kathimi連載第二回目に登場するのは女性を描く23歳のアーティスト、Kathmi。ミステリアスな印象を人に与えるかもしれないが、口を開いた彼女から紡ぎ出される言葉は素直で、純粋なものたちだった。私の描く女性は理想の女性像。凛として女性として芯をもっていて、女性として美に溢れているのが理想の女性。自分がなりたいというよりも、この女性の理想を通して夢を与えられたらいいし、空間に彩りができたらいいし、何かひとつの気付きになればと思う。彼女の描く数々の女性は、彼女にとって女性を描いているというよりは「美」の表現であるようだ。しかし、彼女がしていたのは芸術を通して「美」を創り上げることではなくて美を見つけ出すことだった。人が気持ち悪いとか嫌だって思うモノだって美しいものがあるし、キラキラした高級なものや意匠が凝らされたもののような美しさも好き。自然界の何かしらのモノも、創り出された美からもインスパイアされているものも多い、目に入るものから見出したい。噛み砕いて、的確に魅力を伝えることができるのが芸術だと思う。だから日頃から道端のゴミからだって、もちろん高級なものからも美しさを見つけ出したい。自由そのものよりも、自由に生きていいという選択肢に気づいたことが「幸せ」ウォールアートからイベントのビジュアルまで、幅広く手がけており、私がうらやましいと思うほどにアーティストとして「自由」な生き方をしているKathmiもかつては自由ではなかったという。生まれてから20年くらい辛かったので、これ以上辛いとかはないんじゃないかな。今は自由という選択肢を知って選ぶことができてる。自由そのものよりも、「自由に生きていい」という選択肢に気付くこと自体に彼女は幸せを感じているという。7人兄弟の下から2番目。母子家庭で育った彼女は小さい頃から“社会”の中で生きてきた。7人の中でバランスを取りながら生きてきた故、今の彼女の深みがある。そして大学を中退し、アーティストとして起業をした。大学を辞める前にメリットとデメリットを書き出した。メリットの方が大きかったので辞めた。起業をしたということはあまり意識していない。自分が好きでやっていたことが仕事になってきたのでその受け口をつくろうっていう感覚。「起業家」と世間では囃し立てられるが、彼女にとって起業とは「何にも囚われずに、自身で自由な世界を創り出す手段」でしかないようだ。まわりと比べても仕方ない。大事なのは自分が持つ手札をどう活かすか。彼女にも些細ながら「さとり世代」としての意識はあるという。死ぬほど不幸ではないし、生きてはいけるっていう中で、周りはいつも自分より幸福そうに見えた。経済ばっかり下がっていくのと同時に何だか幸福度も下がっていった。現代はSNSなどで身の回りと比べやすいからこそ、ないものねだりに陥りやすい。でも上を見たら青天井でしょ?でも比べる範囲を狭くして、上手くライバルを見つけたら成長においては燃料になる。そもそも人はそれぞれ与えられた手札が違うから、比べても仕方がない。人と比べるよりも自分の持っている手札をどう活かして生きていくかが大事。話すのが苦手だから、アートで伝えたい。彼女に将来の夢を聞いてみた。日本ではまだアートの文化が根付いていない。まだまだ街中に溢れているわけではない。創造性が高くて、バリエーションが無限のアートに小さい頃から触れられるような機会をつくって、感覚的なところから心が裕福になる人を増えればいいな。でもすごく個人的には皆がアッと驚く何かを創りたい!彼女はまだアーティストとして幅を広げていくようだ。最後に、かなりベタだが、Kathmiにとってのアートとは?という質問をしてみた。心が動けば何でもアートだと思う!アートのそういうところがいい。と笑顔を見せた。今回の記事、または彼女の活動を見てみると、彼女について浮かぶワードは「アート」「女性」「自由」といったものだろうか。私自身も取材前、限定的なイメージを持っていた。しかし、Kathmiはそれだけに留まらないだろう。彼女の言葉を借りると、彼女の持つ「手札」は私たちかみるKathmiからは想像出来ないほどたくさん“隠し”持っているように思える。それほどに自由な人間であった。過去や未来、型にとらわれずに自由に「自分」について話す彼女は眩しかった。そして、ミステリアスさから垣間見えるKathmiのアートへの純粋さは私にとって「美」だった。***KathmiHP:: photos by Ken NagasawaText by Hinako OnoーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!1発目:「ムカつくから」。怒りを原動力に“命”をいただく野生児大学生 菅田悠介が考える「いただきますの意味」│さとり世代が日本社会に起こす、半径5mの“ゆる”レボリューション Illustration byPOTECHI「未来を担っていく若者」である私たちは物心ついたころには「失われた20年」がはじまっていて、ゆとり教育を受けて育った...
2017年07月27日私たちの永遠の憧れであるキャサリン妃。 華々しいロイヤルウェディングから早6年。 二人の子宝にも恵まれ、母として妻として、ひとりの女性としてずっと追いかけていたい理想の女性ですよね。そんなキャサリン妃のファッションはいつだって洗練されています。美しいルックスとスタイルあってこそとはいえ、できるなら彼女のような品格のあるファッションを学びたいものです。そこで今回は、キャサリン妃から学ぶキャリアファッションの定義をご紹介いたします。キャサリン妃の基本スタイルは、2色で統一【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 41キャサリン妃の服装を普段からチェックしている方はご存知かもしれませんね。彼女の洗練さの秘密はカラーコーディネートにあるといっても過言ではありません。格式高い英国王室の公爵夫人ということもあり、基本は品性を損なわないクラシカルなスタイルと配色を徹底しています。ファッションにおけるカラーコーディネートは3色以上の色を多用すると、カジュアルな印象を与えますが反対に2色以下に抑えると格式の高さが際立ちます。キャサリン妃もバーガンディのワンピースに同色のパンプスを組み合わせたり、ブルーと白で爽やかに統一させたりと老若男女どの世代が見ていても安心感と清潔感があるように整えられています。ウエストマークは品性のとれた女らしさを際立たせるキャサリン妃らしいシルエットの特徴といえば、女性らしいスタイルです。公務の内容によってはパンツスタイルで登場することもありますが、基本はワンピースもしくはスカートスタイルがおなじみですよね。ワンピースにおいてもスカートにおいても統一しているのはウエストをキュッと引き締めたスタイルを意識しているところです。ストレートタイプのワンピースやタイトスカートを合わせるにしても細いベルトで上からウエストマークをすることで女性らしさを常に損なわせない。そんなキャサリン妃ならではのこだわりを感じます。これは私たちのキャリアルックにも通用するスタイルかもしれませんね。トレンドで旬なファッションは職場では控えて、オフィスルックは徹底してクラシカルに。 “私らしい” と言われるスタイルを作ってみるのも良いかもしれませんね。シルエットは王道、柄で個性を出すのがキャサリン妃流先ほどご紹介したように、キャサリン妃が好むのはウエストが引き締まったスタイルやフィット&フレアシルエットのワンピースです。これぞ女性らしいというシルエットに身を包み他に余計なデザインはいれません。女性らしいからといってかわいいリボンやレースを多用し過ぎたコーディネートはキャサリン妃らしいスタイルではないからです。しかし懐古的なスタイルばかりではないのも彼女の魅力のひとつ。シルエットは王道ですが、柄は意外にも主張の強い総柄やテキスタイルプリントが豊富です。例えば大人の女性が取り入れるにちょっと勇気のいるドット柄なども好んで着用しています。シルエットがシンプルで大人っぽいため、柄がかわいいものであっても難なくマッチしてしまうのですね。今年人気のエンブロイダリー(刺繍)アイテムも普遍的なシルエットのワンピースだと、より美しく洗練されたスタイルになるのかも♡ベーシックスタイルを美しくキャサリン妃のファッションはなんら難しい法則はありません。わかりやすい特徴があり、誰もがまねしやすいという利点もあることが、彼女がファッションリーダーと呼ばれるゆえんなのでしょう。コーディネートの色使いは、ぜひご自身のイメージに合うものを見て参考にしてみてはいかがでしょうか。シンプルで王道だからこそ、服や小物の素材の上質さが問われるところですが上手にファストファッションアイテムと組み合わせてお気に入りのスタイルを構築してみましょう。(C) Ken Brown/Gettyimages
2017年07月12日8月11日(金・祝)・12日(土)に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで行われる野外フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO」の第5弾出演アーティストが発表された。【チケット情報はこちら】初日の8月11日(金・祝)に雨のパレード、ココロオークション、女王蜂、チャラン・ポ・ランタン、THE BEATNIKS、夜の本気ダンス、LOSALIOS。2日目の12日(土)にAwesome City Club、CORNELIUS、さかいゆう feat. 福原美穂 SOLAR JAM、TK from 凛として時雨、PANDAS、天才バンド、BAZRA、the peggies、MOROHA。PANDASは、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)とTK(凛として時雨)によるユニット。また、8月11日(金・祝)深夜に行われるムッシュかまやつをしのぶスペシャルアクト「Song for “ムッシュかまやつ”~LIFE IS GROOVE~」のゲストアーティストが決定。ホスト役をKenKen(LIFE IS GROOVE、RIZE、Dragon Ash)が務め、奥田民生、斉藤和義、Charaなどが出演する。さらに同日深夜のアクト「FRIDAY NIGHT SESSION」で東京スカパラダイスオーケストラとコラボレーションするゲストも明らかに。こちらにはチバユウスケ(The Birthday)、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、峯田和伸(銀杏BOYZ)、YONCE(Suchmos)が登場する。チケットの一般発売は6月24日(土)午前10時より。■RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO8月11日(金・祝)開場10:00 / 開演15:008月12日(土)開場10:00 / 開演12:30
2017年06月23日アーティストでありミュージシャンでもあるケン・バトラー(Ken Butler)さん。彼はゴミやガラクタを使ってこれまで実に400以上にも上る楽器を制作してきた。
2017年03月21日5月13日(土)・14日(日)に大阪、5月20日(土)・21日(日)に東京で行われる野外フェスティバル「METROCK2017」の第4弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】新たに出演が決まったのは、大阪2日目・東京の初日にレキシ。大阪の初日にKen Yokoyama、SiM、MONGOL800、2日目にアルカラ、Perfume。東京の初日に9mm Parabellum Bullet、2日目にLOVE PSYCHEDELICO。チケットの一般発売に先がけて、1日券の先行受付を実施中。受付は2月27日(月)午後11時59分まで。■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月20日(土)・21日(日)開場9:30 / 開演11:30会場:新木場・若洲公園(東京都)料金(税込み):1日券10000円■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017日程:2017年5月13日(土)・14日(日)開場9:00 / 開演11:00会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)料金(税込み):1日券10000円※未就学児は保護者 同伴に限り1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年02月20日カリフォルニアに拠点を置く知育玩具メーカー・ LeapFrog社の、「マイパル」。歌や数字を数えることを目的としたシリーズのぬいぐるみ版で、blossom39でもロングセラーのアイテムです!今回はマイパルの使い方〜準備編〜をお伝えします。実際に使ってみた様子はこちらから♪遊ぶ前に、セットアップしよう♪このトイの真価を発揮するためには、事前の設定が肝心。しかし、そんなに難しいことはありません。ウェブサイトが見られる環境のPCかスマホを用意して、簡単なステップでOK。所要時間はたったの約5~10分です。これが、すべて英語とアルファベットでの登録になるので、その手順を写真とともにご説明します。「 マイパル専用のサイト」にアクセスします。まずはここからスタート。お子さんの名前をマイパルに覚えさせるのにあたって、Leapfrogのアカウントが必要になります。この「Create an Account」をクリック。すでにアカウントをお持ちの方は、メールアドレスとパスワードを入れて、手順4へ。保護者の情報を入力します。上から、名前、苗字、Emailアドレス、確認用に再度Emailアドレス、パスワード、確認用に再度パスワード、誕生年、が必須。次に続く国の選択と郵便番号はなくでも大丈夫です。チェックボックスはLeapfrogからのお知らせを受け取るかどうか。不必要ならチェックを外してください。必要事項を入力したら、「Agree and Create Account」をクリック。上から、子の名前、生年月日、年齢のレベル、性別を入力。年齢のレベルは、大体ですが、Infantが0~2歳、Todlerが2~3歳、Preschoolが3~4歳、Kindergartenが幼稚園児、Grade1・2・3はそれぞれ小学校1・2・3年生になります。すべてを入力したら、「Save & Continue」をクリック。4の入力が終わると、英語名の場合は自動で呼び名のサンプルが出てくるのですが、日本語名だと該当するものが少なくて、この画面が出てきます。罫線下側の「Search for a more common spelling」で、スペル違いや、似た音の名前で検索してみることも可能。たとえば、ケンジはKen、マリはMaryといった具合に置き換えて登録をすると、マイパルがその名前を呼んでくれます!残念ながらそれもかなわなかった場合は、罫線上側の「Select a nickname」の中からニックネームが選べるので、お子さんが好きそうだったり、聞きなれた呼び方を設定してみてください。再度子どもの名前をタイプします。ここで入力したスペルで、マイパルが歌を歌ってくれるんです♪入力し終えたら「Comfirm Spelling」をクリック。上から、好きな食べ物、好きな動物、好きな色。それぞれタブの中から選びます。入力し終えたら「Continue」をクリック。いよいよ佳境です。背後にあるバッテリーボックスの上部の絶縁体を抜いてから、プラグをヘッドフォンジャックにつなぎます。ケータイの場合は指示のとおり音量を最大に上げておきます。PCの場合はスピーカーのメモリの半分ぐらいで大丈夫です。「Continue to Step 3」をクリックします。写真のようにマイパルの左足を押して「I’m ready for the next step」としゃべったら、「Continue to Step 4」をクリック。もししゃべらなかった場合は、その下の「Restart」を押して、再度挑戦です。「Continue to Step 5」のボタンを押すと、データの転送が始まります。うっかりケーブルが抜けるとFAX送信時のようなピーガー音が大音響で鳴り出すのでお気をつけあれ。データ転送が終わると、マイパルが「Press a paw to continue」としゃべるので、それに応じて手足のどこかを握ります。「I’m ready to play now」とマイパルが言ったら、「Continue」をクリック。おつかれさまでした!これで準備万端です。セットアップすることで、自分だけのお友達に♡自分に向かって、自分だけの呼び名で語りかけてくれるマイパル。我が娘がどれだけ気に入っているか、どのような機能があるかはこちらでご紹介しています!高性能の知育トイ、ぜひお迎えしてみてはいかがでしょうか?
2016年12月19日WOWOWでは2014年2月にミュージシャン・平井堅のコンセプトライブ「Ken’s Bar」の最終公演となる横浜アリーナでのライブを収めた映像を『平井堅 Ken’s Bar 15th Anniversary Special!』と題し、独占放送する。「Ken’s Bar」は「グラスを傾けながら、平井堅の歌声に耳を傾ける」というコンセプトのもと、1998年に"開店"した今年で15周年を迎えるスペシャルライブ。今年も東京・日本武道館、沖縄・宜野湾海浜公園屋外劇場で趣向を凝らしたステージが繰り広げられて来た。今回オンエアされるのは、全国5カ所、全8ステージで行われるアリーナ公園の最終日である12月24日(火)の神奈川・横浜アリーナのライブ。マスターである平井堅の甘い歌声と、通常のライブとは異なるアコースティック・サウンドに彩られたオリジナル曲、カバー曲が絶妙に絡み合うカラフルなメニューの数々。プレミアム感と遊び心が満載のひとときを、ぜひマイルームでじっくりと堪能してはいかがだろう。
2013年12月08日