コラボ企画で初めてのポシェット、タオルハンカチがラインナップ!今回、ファミリアがコラボレーションする「MUVEIL」は、遊び心溢れるデザインとチャーミングでファンタジックな独特の世界観で人気となっているブランドです。両社のコラボレーション「MUVEIL×familiar」は2011年に始まり、以降、MUVEILの人気アイテム「グランマチャーム」や、ファミリアのロングセラーアイテム「デニムバッグ」などでコラボ限定デザインを販売し、即日完売するほどの人気を博しています。今回はファミリアの11月のテーマであるスウェーデンのストックホルムにちなみ、北欧を旅するグランマたちを、ストーリー性溢れるデザインで表現。北欧をイメージした装いの4人のグランマのチャームや、グランマとクマちゃんがティーパーティを楽しんでいる様子を描いたデニムバッグなど全5種のアイテムを展開します。またMUVEIL×familiarコラボ企画で初めてのポシェットとタオルハンカチが登場。おでかけが楽しくなるアイテムが勢揃いします。展開アイテム■グランマチャーム 17,600円いつの時代も自分らしいおしゃれを楽しみ、年を重ねてきた女性たち「グランマ」。彼女たちをかたどったチャーム「グランマチャーム」は、なにものにもとらわれない自由な魂、健やかな心身、豊かな叡智とユーモアの象徴として、MUVEILのメッセージを届け続けています。今回のテーマにあわせて、北欧をイメージした装いのグランマたちが、旅行にでかけるストーリーをデザインに落とし込みました。■デニムバッグ 27,500円北欧旅行にでかけたLily(リリー)がモチーフのデニムバッグ。クマちゃんたちと一緒にティーパーティーを楽しむ様子が描かれています。華やかなビーズやスパンコールをあしらい、かわいらしいデザインに仕上げました。裏地にはMUVEILのシグネチャーモチーフであるミモザが描かれたオリジナル生地を使用。Lilyのお洋服についている、「MUVEIL familiar」のロゴ入りボタンもポイントです。■ポシェット 17,600円■ポーチ 12,100円今回のコラボレーションで初めてのポシェットが登場。北欧旅行にでかけたJasmine(ジャスミン)がモチーフになっています。肩にかけたスカーフのタッセルを立体的に再現し、ブーツはフワフワな異素材で表現。そして北欧旅行にでかけた4人のグランマがモチーフのポーチが登場。ビーズやスパンコール、異素材のエナメルやボアを使い、繊細で立体感のあるデザインに仕上げました。裏地はファミリアチェックのポリエステル生地で、汚れにくく拭き取りやすい素材です。■タオルハンカチ 3,300円グランマたちがモチーフとなっているタオルハンカチが初登場。北欧旅行にでかけたViole(t ヴァイオレット)、Rose(ローズ)、Jasmine(ジャスミン)、Lily(リリー)の4人がモチーフになっています。インパクトのあるビッグサイズのアートがポイント。自分用にはもちろん、クリスマスのギフトにもおすすめです。詳細URL:【購入方法】(1)ファミリアオンラインショップ■販売開始日:2023年11月28日(火)10:00〜(2)オムニサービス(店舗受け取り)在庫がある場合、オンラインショップより申し込みの上、対象店舗で受け取れます。■販売開始日:2023年12月5日(火)10:00〜■対象店舗:全国のファミリアショップ(3)店頭販売オムニサービス(店舗受け取り)開始後、在庫がある場合順次販売します。■対象店舗:全国のファミリアショップMUVEIL(ミュベール)について2007年創業。ストーリー性のある独特な世界観を提案するアパレルブランド。デザイナー中山路子氏がシーズンテーマから着想を得た、オリジナルのプリントや心ときめく繊細な刺繍。そして遊び心あるディテールが特徴。子どものころの記憶からのインスピレーションや今の時代を自分らしく表現したい、という思いが込められており、ものづくりの工程の中に手作業を入れることで商品に温かみを持たせたこだわりの詰まった商品を販売しています。30〜40代の女性から高い支持を集め、MUVEILのオフィシャルオンラインをはじめとする全国のセレクトショップ・百貨店 50店舗以上で展開しています。ファミリア(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【GU】かわいいポケモンのコレクションが登場♪おうちタイムに着たいラウンジウェアやグッズをラインナップ✅機能性◎めっちゃかわいい!子ども靴のシリーズ「SUKU²(スクスク)」からミッキーと仲間たちモチーフのデザインシューズ登場✅癒やしの塊……。「トリの巣輪ゴムホルダー」がかわいいのにめっちゃ便利! ヴィレッジヴァンガードオンラインでトリさん雑貨の取扱開始
2023年11月15日コンバーストウキョウ(CONVERSE TOKYO)が、2019年春夏シーズンより、ミュベール(MUVEIL)とコラボレートしたウィメンズのカプセルラインをスタート 。ファーストコレクションとなる今回は、ミュベールが2018年春夏コレクションとして発表した『Wish Upon a Star -星に願いを-』の続編をコンバーストウキョウのフィルターを通し、新たに表現。アイテムは、2月下旬より展開が開催されている。 オフィシャルサイト:
2019年03月06日ハンドニット 各¥100,000(税抜) 湖水地方の自然豊かな暮らしを美しい水彩画で描いた、英国を代表する絵本の主人公ピーターラビットと『MUVEIL』のコラボレーション。今年の夏に発売された第1弾に続く今回のコラボコレクションは「冬の湖水地方」がテーマ。今回のポップアップショップでは、『MUVEIL』がキュレーションしたアーティストやブランドとともに、ピーターラビットの世界観を表現しています。スペシャルなコラボレーションアイテムを早速チェック! 上質な素材感&仕立てでスペシャル感たっぷりムートンコート¥220,000(税抜)、刺繍入りプルオーバー¥50,000(税抜) あたたかで上質なムートンを使用したコートは、ピーターが着ている洋服の色、優しいブルーに染め上げて、ラグジュアリー感漂う、上品な一着に。プルオーバーは、ベーシックなフォルムながらも、ピーターラビットの絵本シリーズの場面を繊細に表現したアップリケを施すことで、特別感アップ。 すっきり軽やかな、品の良さも漂うダウンコートファー襟付きダウンコート¥88,000(税抜) ロング丈で、体をすっぽり包んでくれる、あたたかさも抜群の本格派アウター。カジュアルな印象のダウンコートも、すっきりと見えるシルエットで、女性らしく着こなせます。襟元には、フォックスファーとお花の刺繍を施し、上品なアクセントをプラス。 あたたかみのある、愛らしいハンドニットハンドニット¥100,000(税抜) ピーターラビットの故郷、英国・湖水地方をイメージし、デザインされたハンドニット。バックにあしらわれた『PETER RABBIT™』のロゴもハンド刺繍で仕上げることで、存在感たっぷりのカーディガンに。 人気のグランマチャームも特別な装いで登場!グランマチャーム 各¥14,000(左からLily、Jasmine、Rose、Viole) 『MUVEIL』のアイコンでもあるグランマチャーム。ピーターラビットの世界観と「冬の湖水地方」をイメージした装いでお目見え。4人それぞれの個性が引き立つ装いにも注目。 後ろ姿のシルエットを刺繍し、さり気ないアクセントにバトートートbag¥26,000(税抜) 『MUVEIL』の定番でもあるバトートートbagは、キャンバス素材を使用。ピーターの後ろ姿のシルエットを刺繍で施したところがポイント。「冬の湖水地方」の雪をイメージしたホワイトカラーに、ネイビーのコントラストを効かせて、洗練された印象に仕上げています。 会場では、コラボコレクションの販売とともに、さまざまなアーティストやブランドのアイテムも展示販売。アーティスト・湯沢薫の新作ドローイングや、エディター・髙際香里の写真集「黒いうさぎ」を題材にした写真が展示され、型染め作家の関美穂子、カラフルなジュエリーを造り出すブランド『MIO HARUTAKA(ミオハルタカ)』、ヨークシャー毛織物の老舗『Joshua Ellis(ジョシュア・エリス)』、高いクオリティを保つレザーブランド『Sisii(シシ)』などが参加。 スペシャルな世界観を堪能し、ここでしか手に入らない、コラボレーションアイテムをぜひ手に入れて。 「I ♥ PETER RABBIT™」ポップアップショップ「冬の湖水地方」会期:2018年11月27日(火)まで会場:GINZA SIX 4階住所:東京都中央区銀座6-10-1時間:10:30~20:30 お問い合わせ先GALLERY MUVEILTEL:03-6427-2162:Mina Ota
2018年11月23日リバースデザイントレンチコート¥88,000(税抜)、シガレットプリントキャミソールワンピース¥58,000(税抜)、ネコプリントTシャツ¥14,000(税抜)、ニットパンツ¥42,000(税抜)、トレッキングブーツ¥45,000(税抜) ブランド名の『MUVEIL(ミュベール)』は、フランス語で“すずらん”を意味するmuguetと、英語のveilを合わせたもの。フランスですずらんは、人の幸せを願うという花言葉があり、英語のveilは陰ながら幸せを願うという意味を持ちます。シンプルで美しいラインにフェミニンながらも遊び心のあるディテール、大人の女性ならではの上質なクオリティも魅力。 2018年のプレフォールコレクションは、「DEAREST ROMY」をテーマに、1960~70年代に活躍した女優、ロミー・シュナイダーがミューズ。ロミー・シュナイダーの出演作「ボッカチオ ’70」で印象的に登場する「黒電話」や「煙管」、「子猫」、「ツイード」や「ビジュー」などをモチーフに、劇中のスタイリングやクラシカルな時代背景を『MUVEIL』らしいユーモアや遊び心を添えてコレクションを展開しています。 セットアップで着こなしたいクラシカルなこだわりのツイードバックプリーツツイードプルオーバー¥48,000(税抜)、バックプリーツツイードスカート¥38,000(税抜)、ブーツ¥39,000(税抜)、ソックス 参考商品 太さの異なる糸とラメ糸を交えて織り込まれたオリジナルのツイードを使用。ツイードのフリンジを活かしたディテールがさり気ないポイントに。プルオーバー、スカートともに、後ろ身頃には別布のプリーツをドッキング。細かなプリーツが美しく、後ろ姿もエレガントに演出してくれます。 大人の遊び心をくすぐるポップなタバコモチーフタバコ刺繍カーディガン¥46,000(税抜)、ブラウス¥39,000(税抜)、サキソニープリーツ切り替スカート¥42,000(税抜)、ファースリッパ¥29,000(税抜)、ソックス 参考商品 カーディガンは、映画「ボッカチオ’70」より主演のロミー・シュナイダーがタバコを吸うシーンをイメージソースに、ポップなカラーパーツを組み合わせ、タバコモチーフを表現。シーズンカラーでもある鮮やかなロイヤルブルーのスカートは、繊細でなめらかな素材感に、アシンメトリーな丈感、エレガントなプリーツが上品で、はくだけで着こなしのアクセントになり、ワンランク上の着こなしが叶います。 『MUVEIL』×写真家 榊原俊寿の写真展『CHATS』開催写真家 榊原俊寿氏による印象的な表情を魅せるネコの写真をプリントしたTシャツ。 ホワイトのほか、ブラックも展開。¥14,000(税抜)GALLERY MUVEIL限定販売のネコプリントのトートバッグ。A4サイズが入る使いやすいサイズ感も◎。¥3,800(税抜) GALLERY MUVEILにて、写真家の榊原俊寿氏による写真展が6月24日(日)まで開催。ロミー・シュナイダーの出演作「ボッカチオ‘70」ではたくさんの子猫が登場したことから、写真家の榊原俊寿氏の作品とコラボレーションが実現。今季のアイコンとなるような猫のプリントTシャツとセーターのほか、GALLERY MUVEIL限定品も販売。写真展では、ペットトリマーでもある榊原氏の愛情に満ちた犬や猫などのペットに向ける視線がはっきり表れた作品が展示されています。 また、オフィスで飼い主のいない猫を保護し、保護猫をモデルにした雑貨やコーヒーを販売している「LOVE & Co.」のポップアップショップも同時開催。利益の一部は、保護活動費に充てられます。 『MUVEIL』のデザイナー、中山路子氏も深く感動した榊原氏の作品。ぜひ『MUVEIL』のコレクションと合わせてチェックしてみて。 会期:2018年6月24日(日)まで会場:GALLERY MUVEIL時間:11:30~20:00住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山B1FTEL:03-6427-2162:Mina Ota
2018年06月19日スズランを意味する「MUGUET」と、「VEIL(ヴェール)」を組み合わせた造語がブランド名となった『MUVEIL(ミュベール)』。大人の女性の「感情と個性の解放」をテーマにしたブランドで、可憐ながらも少し毒っ気のある魅惑的なデザインは、多くの女性たちの心を掴んでいます。そんな『MUVEIL』で愛される、フラワー&植物モチーフのアイテムをご紹介します。 刺繍やビジューをスタイルのポイントに。デニムスカート¥34,000、花刺繍のパーカ¥34,000/MUVEIL(ギャラリー・ミュベール)毎シーズン心待ちにするファンも多いのが、ビーズ刺繍が施されたデニムスカート。今期は、かわいらしいチェリーがモチーフになりました。クリアパーツを使っているから、刺繍の存在感もたっぷり。さくらんぼの実がハート型をしているところも、大人の遊び心を感じます。足首にかかる長めの丈だけれど、膝あたりまでスリットが入っているので、歩きやすいのも特徴。ストレッチがきいたデニム生地はやわらかく、軽やかに着ることができます。ヒップのだましポケットや裾などに施されたヴィンテージ加工のおかげで、レトロなムードが高まり、デニムスカートを新鮮な印象にしてくれます。 その隣にあるコンパクトなシルエットのジップアップパーカーは、そのフードに注目を。きらめき感のあるお花のビジューが刺繍されていて、カジュアルなパーカに華やかさをプラスしてくれます。短い着丈なので、どんなボトムスとも相性がいいのもポイントです。 マーガレットにハチ。大胆なミニ財布に一目惚れ。右・マーガレット三つ折り札入れ¥17,000、左・ハチ三つ折り札入れ¥20,000/ともにMUVEIL(ギャラリー・ミュベール)こちらは、手のひらにすっぽりと収まるサイズのお財布。こんなに小さいのに、お札、小銭、カード、全てを収納できる秀逸なアイテムなのです。普段使いはもちろん、ミニバッグやクラッチバッグにもすっぽりと入るので、パーティなどでも活躍してくれるはず。 注目して欲しいのは、手にするたびにくすりと笑顔になれる、遊び心たっぷりのモチーフ。ブランドの代表的な柄であるフラワーカモフラージュにあしらわれたのは、3輪の可憐なマーガレット。一方、鮮やかなグリーンの財布には、大胆にハチが! 華やかでありながらも、エッジのきいたデザインに心奪われてしまいます。 存在感のある刺繍に、ユニークなモチーフ。パッと目を引く『MUVEIL』のアイテムをいつものスタイルに取り入れて、今すぐおしゃれをブラッシュアップしてみましょう。 ギャラリー・ミュベール03-6427-2162 photograph:Masahiro Arimotostyling:Yumika Asai text:Kisae Nomura
2018年05月26日ブランド設立10周年を迎え、本店である「ギャラリー・ミュベール(GALLERY MUVEIL)」のリニューアルを発表したミュベール(MUVEIL)。刺繍や繊細なチュール使いなど、手仕事のあたたか味が伝わる服作りが多くの女性に支持されているこのブランドは、純真無垢な花の装いと相反して根に毒を持つMUGUET(スズラン)とVEIL(ヴェール)を組み合わせた造語から“MUVEIL”というブランド名になったのだそう。デザイナーの中山路子さんに、ミュベールのこれからを訊きました。--10周年おめでとうございます! まずは本店のリニューアルについて、どんな点が以前と変わったのかを教えてください。店内の中二階のスペースを、「アトリエ・コラージュ」として、ミュベールの過去のお洋服のカスタマイズや仕立て直し、そしてカーディガンやセーターにチュールを付けるサービスを行うアトリエにしました。去年から刺繍行っている刺繍教室に加え「ラ・ドログリー」や「ミタケボタン」のスペシャルなパーツをそろえるなど、より個々のお客様の要望にお応えする窓口としてアトリエを設けることに。「アトリエ・コラージュ」は、ミュベールのフィルターを通してお客様自身の個性を引き出すサービスを提供する空間なので、リメイクやリペアを行うだけでなく、刺繍作家の田口あゆみさんによる刺繍教室を開くなど、クリエーションができる場としてワークショップも企画していく予定です。アトリエ・コラージュのスペース見ているだけでも楽しいボタンたち--ブランド設立から10年を迎えたお気持ちはいかがですか? また、服作りをする上で大切にしてきたことはどんなことがありますか?10年経ち、やっとスタートラインに立った思いです。ブランドのカラーがようやく固まったかな、という気がします。服作りをする前、作っている時、服作りの後の三段階で、それぞれ大切にしていることがあるのですが、まず服作りをする前は、モードの先端というよりはMUVEILらしさ、幼少期の思い出を刺激したり、“グランマ”になっても着られる服といったブランドの世界観をしっかりと固めてから服作りに挑むようにしています。服作りの最中は、服を手に取ったときにどこか懐かしさが感じられるよう、刺繍やヴィンテージ風の加工、生地の風合いで、手仕事の温かみが伝わるディティールにこだわっています。そして、服作りの後、ここは今まであまりできていなかったことなのですが……。お客様のもとに服が渡った後も、長く着ていただくにはどうしたらいいかなと考えていて。気に入っているけど年齢とともに似合わなくなって今は着ていない服をリメイクでよみがえらせたり、カスタマイズで新たな価値を見出していただくようなサービスがしたくて、それが「アトリエ・コラージュ」の展開へとつながりました。ミュベールの店内--ミュベールのアイコン“グランマ・チャーム”など、中山さんにとって“グランマ”はイメージソースであり、ミューズともいえる特別な存在。中山さんの“グランマ”像とはどういったものなのでしょうか。“グランマ”には、年齢を重ねていくことによって宿る美しさがあると思っています。ミュベールは完成した服を提案するよりは、お客様に着ていただいて、その方の個性と混ざり合ってイメージが固まるようなブランドでありたいので、“グランマ”のように何を着てもその人になる、という存在への憧れからミューズにしました。街中でも世間の目を気にせず自分流のおしゃれを楽しんでいるおばあさまを見ると目を奪われますし、人生を謳歌されている姿に背中を押される気持ちになります。ミュベールのアイコン「グランマ」--中山さんが“グランマ”になったら、どんなファッションをしたいですか?野望(笑)がたくさんあって絞り切れないのですが……。ヴィヴィッドな色を着たいし、心から弾けられる服装がしたいですね。トレンドにとらわれず、自分自身の中身を表現できることが、ファッションの最高の楽しみだと思うので、ミュベールがそんなおしゃれの手助けとなるブランドになれたら嬉しいですね。--MUVEILにとって「コラージュ」は創作をするうえで重要なキーワードだと思いますが、どんな位置づけなのでしょうか。日常的にメモ帳にお気に入りの紙や写真をコラージュしていて、その延長線上で洋服を作るときも、いろいろなパーツを組み合わせてお花のモチーフに“見立て”ることが好きで、よくやっています。日記を書く感覚で手帳にコラージュをしているので、私にとって自然な表現方法なのかもしれません。--ミュベールのこれからは、どんな展開を考えていますか?今までの「アトリエ・コラージュ」のワークショップは刺繍中心の内容だったのですが、今後はステップアップして、縫物や編み物の企画も提案していきたいです。私自身、黙々と手を動かして作業することでとても癒されるので、みなさんにもその“無になる”感覚を感じていただければ、きっとハマると思います。ブランドとしては、これからよりお客様の個性に寄り添っていけるような服作りを続けていきたいですね。お洋服は消耗品ではありますが、ケアしながら、一日でも長く着ていただけるよう、時空を超えたサービスをしていきたいです。それと、目指せ“グランマ”ですね!デザイナー 中山路子さん丁寧に言葉を選びながらお話ししてくださった中山さんからは、“服作りへの想い”が伝わってきました。6月には“静なる個性”をテーマにした新ライン「M」がスタートするなど、ミュベールの新展開に目が離せません。
2017年09月28日角田明子の写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が、7月30日から8月14日まで東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。同展は、角田明子がライフワークとして訪れた旅先での出会いをZINEとしてまとめた冊子シリーズ『レーゲンボーゲン(REGENBOGEN)』をもとに開催されるもの。同作では、今までにラトビア、エストニア、メキシコ、スウェーデン、デンマークと続き、角田ならではのやさしい光と色彩で世界の魅力を表現してきた。この春刊行したシリーズ初のアジア号タイ・チェンマイ編では、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らし、無数のコムローイ(ランタン)が空に舞うイーペン祭(ロイクラトン)の幻想的で美しい夜など、タイの“北方のバラ”とも言われる美しい古都・チェンマイの魅力溢れる情景が紹介されている。同展では、角田明子が旅先で出会った魅力あふれる世界のグランマ(おばあちゃん)たちの写真によるミニ展示コーナーも登場。また、角田明子がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設としてスタートしたBan Rom Saiで作られた雑貨や、ミュベールのミューズでもあるグランマチャームの限定商品の販売も行われる。その他、8月4日には角田明子とNPO法人バーンロムサイジャパン代表である名取美穂による、“チェンマイ”をテーマにしたトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山地下1階会期:7月30日~8月14日時間:11:30~20:00
2016年07月27日ミュベール(MUVEIL)が東京・南青山にある旗艦店GALLERY MUVEILにて2月26日から28日まで、新作ウェディングドレスのお披露目イベントを開催する。ミュベールのウェディングドレスは、ガーデンウエディングやレストランウエディングなどをイメージしたシンプルな装いが特徴。結婚式のウェディングドレスとしてだけではなく、カジュアルなパーティーや結婚記念日を祝う日場などでも着られるようにデザインされている。今回のイベントでは、新作ウェディングドレス3型を披露。パンツ、キャミソール、チュールレースがセットになったドレスと、FRED PERRYのニットをリメイクしたドレス2型が、初お目見えとなる。15年プレフォールコレクションで発表された「シルクロングプリーツドレス」(20万円)も展示され、試着&予約をすることができる。オーストリッチが施されたこのミニドレスは、後ろがプリーツ仕様になっており、裾は少し長め。2WAYで着こなすことができ、オーストリッチが付いたトップスを脱ぐとシンプルなノースリーブのワンピースになる。また、同イベントではウェディングドレスの他、GALLERY MUVEILの限定商品であるウエディングチャームやドールも販売。チャームとドールには花嫁のドレスの中のパンツと新郎のスーツの後ろに刺繍で名前を入れてくれる。その他、同イベントでは、デザイナーの中山路子が好きなデザイナーの1人である岡野隆司によるブランド・フォー フラワーズ オブ ロマンス(FOR flowers of romanceのアイテムも販売。小さなスズランが連なったティアラや、スズランをモチーフにしたコサージュが付いたウェディングドレス、たくさんのポピーの花をあしらった愛らしいドレスなどのアイテムを展開する他、ブラックドレスの販売及び予約会も開催。同イベントを記念して、ブラックドレスを着たグランマチャームも数量限定で販売される。
2016年02月19日