EXILEのAKIRA、SHOKICHI、白濱亜嵐が24日、都内で行われた『戦国無双5』完成発表会に出席した。この日発売された『戦国無双5』は、歴史ドラマと爽快アクションが楽しめる「戦国無双」シリーズ7年ぶりのナンバリング最新作。これまでの「戦国無双」からストーリー、キャラクター、ビジュアルを一新した、新シリーズの開幕となる。発表会には、本作のテーマソングを担当したEXILEよりAKIRA、SHOKICHI、白濱亜嵐が登壇。AKIRAは「大役を任せていただきうれしく思っています」、SHOKICHIは「貴重な機会。本当にうれしく思っています」、白濱は「『戦国無双』シリーズは小さい頃からやっていたゲームで、EXILEとして携われることができてうれしく思っています」とそれぞれ喜びを語った。同ゲームにちなみ、最も織田信長らしいEXILEメンバーを聞かれると、AKIRAはHIROを挙げ、「直球にカリスマ性、男性が惚れるというところでは、HIROさんしか織田信長というワードに合う人がいなかった」と説明。白濱もHIROと答え、「人に慕われて、しかも上に上に上り詰めていくというのは通ずるものがあると感じました」と話した。SHOKICHIはAKIRAを挙げ、「AKIRAさんもカリスマ性があると思いますし、見てください、このスタイル。天下統一するスタイルですよね。そのくらいAKIRAさんは人を惹きつける魅力や人間力があると思う」と熱弁。AKIRAは「恐縮です。うれしいです」と照れていた。さらに、EXILEメンバーの中で最後に天下を獲る徳川家康に該当する人は誰か聞かれると、3人ともTAKAHIROで意見が合致し、「キラキラした感じは天下獲りますね」とコメント。また、AKIRAが「関口メンディーさんではない?」と白濱に聞くと、白濱は「そうですね。1あるかもしれないですね。何かを成し遂げる根性はありますから」と返した。発表会には女優の大原優乃も出席し、濃姫のコスプレ姿を披露した。
2021年06月24日マーベル・スタジオが手がける映像作品シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」。今年、その“フェーズ4”と呼ばれる新たな展開が、ドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で幕を開けました。MCUは、なぜこんなにも世界中を熱狂させるのか…今からでも間に合う、楽しみ方をたっぷり教えます!ここでは、MCU作品のファンが多い劇団EXILEの中から同期の小野塚勇人さん、SWAYさん、八木将康さんと、キャプテン・アメリカ担の声優・山本希望さんがアッセンブル!新シリーズの見どころや深いMCU愛を語っていただきました。山本:ついに待ちに待ったフェーズ4が始まりましたね!八木:ドラマシリーズ、めちゃくちゃおもしろくないですか?小野塚:MCUのドラマって正直どうなんだろうって思っていたんです。クオリティが下がるくらいなら、映画でドンと派手にやってほしいなって。でも蓋を開けてみれば、クオリティはそのままに、むしろ芝居の部分が増えて、映画では描き切れなかったキャラクターのバックボーンが、かなりクリアになりましたよね。SWAY:映画ではノーマークだったファルコン(ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の主人公の一人)が、めっちゃいいやつじゃん!とか。山本:私は、フェーズ4の第1弾の『ワンダヴィジョン』を初めて観た時は驚きました。SWAY:ヒーローとかアクションが代名詞のMCUが、“シットコム”ですからね。でも、回を追うごとにさすがMCUだな、と。山本:シットコムならではのおもしろおかしさと、不穏な空気が同居していて、新しい感じがしましたよね。あれを観て続きが気にならない人なんていないのでは!八木:次の配信までの1週間が辛いほど。だから僕は2~3話溜めて観るようにしていました(笑)。山本:その気持ち、よくわかります。毎週新エピソードが配信されるのが楽しみすぎて、見終わるとすぐ友達に連絡して「スティーブ・ロジャースのキャプテン・アメリカはやっぱり偉大だったよね」などと熱く語り合っていました。八木:『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』でジョン・ウォーカーという人が二代目キャプテン・アメリカに就任していましたね。小野塚:あのキャプテン・アメリカ、僕はあまり好きじゃないなぁ。SWAY:わかる。自己顕示欲がちょっと…。キャプテン・アメリカのスーツも似合っていないし。山本:私もそう思います。私たちが親しんできたあの輪郭じゃないことへの違和感が…。私はMCUのキャラクターの中でもスティーブのキャプテン・アメリカが大好きなので、余計に切なくて。小野塚:僕もスティーブのキャプテン・アメリカが一番好きです。最初はアイアンマンだったんですが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で「アッセンブル!」って出撃の決め台詞を言うじゃないですか。あれがかっこよすぎました。SWAY:僕も最初は、キャプテン・アメリカ派だったんですよ。でも、それを超えるキャラクターが出てきてしまって。山本:え、誰ですか?SWAY:ヒーローではなく、まさかのヴィラン。マイケル・B・ジョーダンが演じるキルモンガー(『ブラックパンサー』)です!小野塚:あ~。キルモンガーは、めっちゃかっこよかった!SWAY:初めて敵役を好きになりました。その姿に魅了されて、キルモンガーと同じ金のグリル(歯につけるアクセサリー)を作りましたから(笑)。将康は?八木:ルックスでいったらマイティ・ソーですね。でも、作品でいうと『アントマン』かな。SWAY:何でなの?絵的に?八木:『アントマン』って人間ドラマが詰まっているから。親子の物語でもあり、何よりアントマンの娘のキャシーがかわいくて。小野塚:アントマンはサブキャラのようで、実はキーパーソンでもありますからね。そういえば僕、ハルクも好きなんです。博識なのにハルクに変身すると狂暴で、ソーとも対等に戦える。八木:ハルクか…。好きっていうより、自分が誰かヒーローになれるなら、ハルクがいいな。SWAY:うそー。大変だよ。小野塚:抑制できればいいけど、できなかったら速攻、事務所辞めさせられますから(笑)。ハルクは『アベンジャーズ』で好きなシーンがあって、ハルクがロキの足を持って床にバンバン叩きつけるところ。ロキが「ひ~ん」ってなっているのが、おもしろくて。八木:好きなシーンといえば、僕はトニー(アイアンマン)が『~エンドゲーム』で言った「3000回愛してる」。あんなビデオメッセージを家族に残すなんて。小野塚:あれは名シーン。SWAY:僕が好きなのは、キルモンガーの登場シーン。デニムのセットアップが私服っぽくて「こんなかっこいい敵役もアリなんだ」とシビれました。山本:私はブレずにキャップ(キャプテン・アメリカ)。とくに『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は何度も観ていて、スティーブが超人血清を打ちに行く時、おばあさんとカーター(スティーブの案内役のエージェント)が合言葉を交わすシーンは台詞がおしゃれで「この映画好き!」って思いました。みなさんがMCUにハマったきっかけは何ですか?小野塚:僕は中学生くらいの時に、映画館に『アイアンマン』を観に行ったのがきっかけです。アクションとか金属製のアーマーとか、男の子が惹かれる要素ばっかりで。すぐにハマって、新作が公開されるたびに劇場に観に行っています。八木:僕は’10年くらいかな?MCUを初めて観たのは地上波で放送していた『アイアンマン』です。それからしばらく追っていたんですけど、映画って次が公開されるまで時間が空くじゃないですか。それでいったん、熱がなくなって。SWAY:なくなったんかーい!八木:でも、今年ディズニープラスでMCU作品がいろいろ観られるのを知って、とりあえず『アベンジャーズ』シリーズだけ観ようと思ったら止まらなくなって、結局、全部観ちゃいました(笑)。SWAY:僕はきっかけって何だろう。ヒーローものって子ども向けに作られているようなイメージがありますけど、MCUって時代背景の描き方がリアルだったり、現実社会の問題も扱っていたりして、没入感がありますし、考えさせられることも多いんですよね。だから観ていて飽きないというか。八木:そうそう。それにヒーローにも短所があって、そこがまた人間味があっておもしろい。小野塚:キャプテン・アメリカ、ちょっと頭カタいな、とか(笑)。あとやっぱりMCUは、アクションが圧巻。とくに『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の最後の戦いはベスト級です。SWAY:作品単体でも楽しめて、しかも世界が全部つながっているところがまたすごいですよね。山本:まだ観たことがない人は、今なら一気に観られて羨ましい。八木:ファンにとっては、今後のラインナップも楽しみですよね。『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』は、噂によるとソー史上最高の体に仕上がっているらしい。SWAY:僕が気になるのは『ブラックパンサー』の続編。またキルモンガーに出てほしいけど…。山本:MCU世界の起源にも迫る内容になりそうな『エターナルズ』も楽しみ。今後、続々新作が観られるなんて嬉しすぎます!写真左から、SWAY1986年6月9日生まれ、北海道出身。DOBERMAN INFINITYのMC。新曲『konomama』6月9日発表、映画『リスタート』(7月16日公開予定)に出演。ジャケット¥28,600(スケアー/アンシングス TEL:03・6447・0135)Tシャツ¥11,550(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物好きな作品:『ブラックパンサー』好きなキャラクター:エリック・キルモンガーNOZOMI YAMAMOTO8月9日生まれ、青森県出身。『ヒプノシスマイク』碧棺合歓役、『ウマ娘 プリティーダービー』ユキノビジン役など。はちみつソムリエの資格あり。特技はラップ。ドレス¥50,600(フリッカ/フリッカ インターナショナル TEL:03・6712・6280)その他はスタイリスト私物好きな作品:『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』好きなキャラクター:キャプテン・アメリカHAYATO ONOZUKA1993年6月29日生まれ、千葉県出身。TXT vol.2『ID(アイディー)』(6月17日~公演予定)に出演。smash.オリジナルドラマシリーズ『スマホラー』が配信中。ブルゾン¥50,600シャツ¥27,500(共にタクタク/スタジオファブワーク TEL:03・6438・9575)その他はスタイリスト私物好きな作品:『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』好きなキャラクター:キャプテン・アメリカMASAYASU YAGI1987年8月28日生まれ、北海道出身。“STRAYDOG”Produce公演『夕凪の街 桜の国』(8月4日~東京、大阪で公演予定)出演。兄はEXILEのSHOKICHIさん。シャツ¥29,700(ラッド ミュージシャン 原宿)その他はスタイリスト私物好きな作品:『アントマン』好きなキャラクター:ハルク※『anan』2021年5月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・壽村太一(SWAYさん、八木さん、小野塚さん)中根美和子(山本さん)ヘア&メイク・福田 翠永井友則(共にLuana/SWAYさん、八木さん、小野塚さん)和田麻希子(山本さん)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2021年05月22日驚異的なヒットを記録した、EXILE公式レモンサワー「LEMON SOUR SQUAD」のノンアルコールドリンクが満を持して登場!なんと、これらにめちゃ合うお菓子も同時発売!どちらも強烈なレモン感を味わえて、しかもローソン限定商品だとか。家飲みが最高に楽しくなるEXILE公式アイテム、全て紹介します。急いでチェック!家時間を盛り上げるEXILE公式レモンサワーに、新メンバー加入!?昨年、全国のローソンで限定発売をしたところ、驚異的なヒットを見せたという、EXILE公式レモンサワーの「LEMON SOUR SQUAD」。このたび、そのレモンがつなぐ“SQUAD”(仲間)が結成され、新たなメンバーが加入しました!「HiGH& LOW」シリーズや「BATTLE OF TOKYO」など、ひとつの形式に止まらない総合的エンタテインメントを作り上げてきたEXILE TRIBE。そのエンタメ手腕はドリンク&フード部門でも発揮されています。昨年、宝焼酎とのコラボレーションで生まれたのが、黄色い缶が目印の強炭酸本格レモンサワーですが、このたび、その濃厚なレモン感をノンアルコールドリンクと菓子にも活かした商品が一気に発売されました。新たに「LEMON SOUR SQUAD」に加入したのは、以下の5つの商品です。「スコーン 唐揚げレモン味」¥132湖池屋の定番スナック「スコーン」とのコラボレーションが実現。レモンをギュッと絞った唐揚げの味の再現度合いに、驚くこと間違いなし!黒胡椒の刺激もたまらない。「スティックポテト 塩レモン味」¥214こちらも湖池屋とのコラボ商品。塩のうまみ、じゃがいもの風味、レモンの爽やかさが、レモンサワーと相性抜群。「亀田の柿の種 レモン味100%」¥130亀田の柿の種と「LEMON SOUR SQUAD」が、まさかのコラボレーション。レモンの美味しさを存分に楽しめるよう、ピーナッツを入れず柿の種100%にしているとか。「手塩屋ミニ レモン味」¥130手塩屋とのコラボせんべいは、うまみたっぷりの出汁と、強めレモン味が合わさって、ガツンと舌に響く味わい。「LEMON SODA SQUAD (レモンソーダスクワッド)」500ml ¥162昼間の時間や、お酒の飲めない人に嬉しい、ノンアルコールのレモンソーダ。妥協のない酸っぱさで気分もリフレッシュ!(以上全て、全国のローソンにて順次発売中)そして、昨年、コラボ商品「レモンサワータンブラー」の発売に合わせ、インスパイアソング「LEMON FRIDAY」が発表されたことをご存知でしょうか?それと同じくEXILE SHOKICHIが作詞作曲を手がけたテーマソング「YELLOW HAPPINESS」が、EXILEの新アルバム『PARADOX』に収録されています。今後も、 #WE ARE THE SQUAD を合言葉にして、「LEMON SOUR SQUAD」のプロジェクトはさらなる展開を予定しているとか。爽やかなレモン味のお酒とおつまみ、そしてテーマソングで、家時間をHAPPY YELLOWに染め上げて、家で過ごすゴールデンウィークを楽しみましょう!
2021年05月03日今旬トレンド・お洒落メンズベリーショート前髪短め・爽やかなベリーショート!ハードしすぎないサイドの刈り上げが男の品を上げる。前髪は上げても下げても良いように短めに束感カット。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるように印象UP。カットで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!お洒落にポイントカラーをプラスすれば今旬トレンドな髪型に!また、スタイリングが苦手な方や束感が作り難い方はポイントパーマがオススメ。ナチュラルで落ち着いた雰囲気のメンズ髪型なので40代クリエイティブなビジネスマンにと幅広く似合わせ可能。全体的にカラーをブラックにすればビジネスヘアに最適◎芸能人イメージは佐藤健さん 風な髪型ですね今旬トレンド・お洒落メンズベリーショートを見る爽やかに刈り上げたソフモヒベリーショート!アップバングのクールなベリーショート!ソフトモヒカンベースにハードになり過ぎない刈り上げが男の品を上げる。大人男子はハードに刈り上げすぎて白っぽくなると、オジサンに見えがち。柔らかく刈り上げて爽やかに人当たり良くすることがポイント!トップの毛先はシェイブカットを施し質感調節をする。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるようにカットする。(ハチ張り絶壁のお悩みもカバーします。)カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!爽やかで男らしい髪型なのでサッカー選手系などのスポーツ系男子にお勧めです!芸能人イメージはEXILE、SHOKICHIさんやジェネレーションズ数原龍友さんのような髪型ですね。あれっ?!大人?!w爽やかに刈り上げたソフモヒベリーショート!を見る躍動感たっぷりハイブリッドヘア!サイドをハードに刈り上げたツーブロックモヒスタイルのベリーショート。ポイントは前髪をアシメにカットする事で顔型補正しつつ、自然な立ち上がりになります。トップに躍動感を出すためにツイストスパイラルパーマでランダムな毛束の動きを作り、張りやすいハチ周りをピンパーマで馴染みやすくする事でスタイリングが楽になります。カット&パーマで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。40代~50代の大人男子もお洒落にキマります。芸能人イメージは佐藤健さん風ですね。躍動感たっぷりハイブリッドヘア!を見る春カラーで楽しむクールなベリーショート!お洒落にベリーショートのカラースタイルにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!トップにレイヤーを入れ、耳周りすっきりと襟足を刈り上げたツーブロックベリーショート。ポイントはトップをやや長めに残しレイヤーを入れることで躍動感・質感の柔らかさを作り男臭いゴツさを削除!カラーリングをバイオレットブラウンで上品に透明感もUP。白髪のある方もカバーできるのでオススメですよ。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!再現性しやすいカットラインになっているので忙しい朝でも気軽にワックスを塗布するだけで朝ラクスタイリング。芸能人イメージは 松坂桃季さんのような髪型ですね。クリエイティブな社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。春カラーで楽しむクールなベリーショート!を見る真似やすいかきあげ前髪のベリーショート!アップバングの爽やかなベリーショート!大人男子のベリーショートはハードになり過ぎないサイドと襟足の刈り上げポイント!柔らかく刈り上げゴツさを爽やかに清潔感ある髪型にシフトしましょう。前髪はかきあげて額をすっきり見せ、トップは柔らかい毛束でさらに爽やかスタイリング。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるようにカットする。(ハチ張り、ゼッペキのお悩みもカバーします。)カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!このメンズ髪型の芸能人イメージは佐藤健さんや生田斗真風ベリーショートですね。真似やすいかきあげ前髪のベリーショート!を見るナチュラルな毛流れで男の色気を放つ!お洒落メンズにオススメなビジネスヘア!サイドと襟足に刈り上げツーブロックを含んだベリーショート。全体的に毛先がランダムに柔らかく動くように設定。ポイントは前髪を上げたり下げたりできるので、オンとオフでアレンジヘアが自由自在です。また、どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!爽やかさと大人の色気をゲット!カットだけで再現性しやすい髪型になっているので忙しい朝でも朝ラク 簡単セット!40代〜50代の大人男子にもお洒落にビジネスヘアがキマります◎芸能人イメージはLDH系風ですね。ナチュラルな毛流れで男の色気を放つ!を見るトレンド:メンズマッシュの髪型!前髪をかきあげた爽やかなレイヤーマッシュショート!ハードしすぎないサイドと襟足の刈り上げが男の品を上げる。前髪は上げても下げても良いように束感カット。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるように印象UP。ポイントは人気のマッシュヘアにレイヤーを入れ、ペタッとつぶれやすいトップに程よいボリュームと一日中のキープ力アップ!カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!カラーリングはダブルカラーのアッシュグレーカラー!ゴツく見えないナチュラルな雰囲気なのクリエイティブな40代〜50代方にオススメですが、黒髪でも重たくならない髪型ですね。芸能人イメージは白濱亜嵐さんのような髪型ですね。トレンド:メンズマッシュの髪型!を見るトレンド・前下がりグラデーションボブ!お洒落で爽やかなメンズスタイルにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!耳上と襟足をすっきり刈り上げたツーブロックマッシュスタイル。ポイントはトップにややレイヤーを少し入れて柔らかく色気のある質感に!ペタッとせず今旬な髪型にシフトできます。前髪はセンターパートにして作りすぎない自然な毛流れを作り男を上げる!センターパートの前下がりグラデーションベースで小顔効果と骨格補正が可能デザイン!簡単にお悩み解消できます。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!忙しい朝でも気軽にパワーオイルを塗布するだけで簡単セット!!!艶仕上げで大人男子のこなれ感・好感度UP!40代〜50代の大人男子も今ドキにお洒落にキマります。芸能人イメージはTravis Japan松田元太さんのような髪型ですね。トレンド・前下がりグラデーションボブ!を見る軽やかな躍動感が加速するパーマスタイル!強めパーマにチャレンジしたい方にお勧めな髪型!!!マッシュベースに襟足と耳周りをすっきり刈り上げてツーブロックを入れ、トップにレイヤーを入れて動きがをつけやすいようにする。パーマはクルクル強めのウエーブで男を上げる!この髪型のポイントはスパイラルパーマをかけて、ランダムな動きで小顔効果と骨格補正ができ、ハチ張り・ゼッペキをナチュラルにカバーします。大人男子でお悩みの細く弱った髪でも、しっかりボリュームが出せ簡単セットできます。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き補正もOK!40代〜50代の大人男子にもお洒落かつセクシーにキマります。芸能人イメージは玉森裕太さん風な髪型ですね。軽やかな躍動感が加速するパーマスタイル!を見るセンターパートの大人外国人風ショート!お洒落センターパートの外国人風ショートにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!ツーブロックを含んだマッシュベースに、柔らかく毛先が動くように設定。ポイントはセンターパートで額を見せているので、簡単に爽やかさ清潔感を演出できます!全体的にカットラインで髪質・骨格補正をかけてあるのでセット不要!ペタッとせずスタイリングがキマります。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な骨格に奥行き補正OK!!!カットだけで再現性バツグンなスタイルなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。芸能人イメージは、SixTONES 京本大我さんやSALUさんのような髪型ですね。センターパートの大人外国人風ショート!を見るどこから見ても美しいランダムマッシュ!センターパートの前下がりのグラデーションスタイル!耳上と襟足を柔らかく刈り上げたツーブロックマッシュレイヤー スタイル。トップにレイヤーを入れて柔らかく色気のある質感に!バングをセンターパートにして作りすぎない自然な毛流れが男を上げる!この髪型のポイントはカットとパーマでラフな動きを作り、小顔効果と骨格補正も可能なデザイン!ハチ張り・ゼッペキを簡単にカバーします。今旬なメンズ髪型にチェンジしたい方はお勧めです。パーマはスパイラルのミックスパーマをかけて大人男子のこなれ感・好感度UP!無造作パーマをかけることで再現性しやすいので、忙しい朝でも気軽にパワーオイルを塗布するだけで簡単セット!king&prince 永瀬廉風なスタイルをご希望な方にお勧めです。どこから見ても美しいランダムマッシュ!を見るセンターパートのツーブロックマッシュアレンジも楽しめるセンターパートのマッシュショートスタイル!ツーブロックを含んだグラデーションベースにレイヤーを入れ、立体感と柔らかく動くように設定。前髪をフレアーにして、左右に流れやすいようにする。ポイントはトップのレイヤーです。黒髪でも重く見せない質感の絶妙なニュアンス。また、どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!カットだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に今旬なスタイルに簡単にセット!30代の社会人の方だけでなく、40代の大人男子もお洒落にキマります。芸能人イメージはsexyzone 中島健人さん風な髪型ですね。センターパートのツーブロックマッシュを見るマッシュレイヤーの外国人風パーマスタイル!お洒落7:3パートのカール強めパーマスタイル!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく毛先が動くように設定。全体的にしっかりウェーブパーマをかけてあるので、ペタッとせず簡単セットがキマります。ポイントは大人男子なら強めカールがカッコイイですね。ゆるふわなパーマより断然強めパーマがお勧め!どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な骨格に奥行き補正OK!大人男子は30代からハリ・コシが無くなってくる年代ヘ突入します。カット&パーマでメンテナンスしていきましょう。社会人・クリエイティブの方から〜40代の大人男子もOK!!!お洒落に似合わせ◎芸能人イメージは志尊淳さんや登坂広臣さん風なスタイルをご希望な方にお勧めです。マッシュレイヤーの外国人風パーマスタイル!を見る朝ラク、ナチュラルヘア!ノンスタイリングできまるショートスタイル。爽やか代表・王道な髪型ですね!黒髪なので、少し長めなレングスでもナチュラルな仕上がりで清潔感・好感度・人当たりの良さ抜群‼︎ポイントはカットだけでつくるデザインバランスとおさまりやすい質感フォルム!40代〜50代まで似合わせ可能。芸能人イメージは福士蒼汰さん、king&princeの高橋海人さんや、travisjapan 七五三掛龍也さん風な髪型ですね。朝ラク、ナチュラルヘア!を見るまとめ今の時代、メンズ髪型は年齢問わず20代〜30代も40代〜50代も同じようにお洒落な髪型が選べます!ただ、年齢によって毛量、髪質、ボリューム感が変わってきます。しっかり美容師さんと相談して今旬な髪型してもらいましょう!
2021年04月21日4月27日にリリースされるEXILEの2021年第一弾シングル「PARADOX」の先行配信がスタートした。今年9月27日にデビュー20周年を迎えるEXILE。今作の作曲はEXILE SHOKICHIが手がけ、歌詞はEXILE TAKAHIROとEXILE SHOKICHIの共作となっている。「PARADOX」には“逆説”という意味があり、20周年を迎えてもなお、新たな挑戦を続けていくというメッセージが込められており、歌詞の中に「0→1をMakin’」「奇跡を始めよう」というフレーズがあるように、常に進化を続けるEXILEの在り方を示した作品となっている。また、「EXILEタイトルバトルオーディション」と題して、9月27日のデビュー記念日まで、毎月27日に行うリリースやEXILEに関する情報を発信する企画の名前をCL(LDH所属アーティストの動画視聴サービス)の番組内で募集、その中からメンバー14名がそれぞれタイトル候補を選出し、各自プレゼンを行う企画を行った。その結果、企画タイトルは小林直己がプレゼンを行った『エグハピ27』に決定した。さらに「PARADOX」の最新ビジュアルが一挙公開。Music Videoは4月7日(水)に公開となる。■「PARADOX」配信サイト一覧:「PARADOX」配信ジャケット【商品概要】EXILE 51th Single「PARADOX」2021年4月27日(火) リリース①SG+DVD SPECIAL PACKAGE:4,800円(税抜)②SG+Blu-ray SPECIAL PACKAGE:4,800円(税抜)③SG+DVD:2,300円(税抜)④SG+Blu-ray:2,300円(税抜)⑤SG:1,500円(税抜)※すべてスマプラ対応「PARADOX」SPECIAL PACKAGE ジャケット「PARADOX」通常盤ジャケット初回限定盤 SPECIAL PACKAGE(①②のみ)・三方背+トールケース・フォトブック(ページ数未定)<収録予定内容>CD:・PARADOX・YELLOW HAPPINESS・Lovers Again / EXILE TAKAHIRO・PARADOX -Instrumental-・YELLOW HAPPINESS -Instrumental-・Lovers Again / EXILE TAKAHIRO -Instrumental-※全形態共通、曲順未定映像Disc:・PARADOX -Music Video-・PARADOX メイキングドキュメント(初回生産限定盤①②のみ)※収録分数未定■FC / mobile特典『オンラインミート&グリート』詳細:■全国CD SHOP先着特典 詳細:
2021年03月28日アーティストエージェンシーのMATSURIが、JOL原宿を展開するマイナビティーンズサポートのもと、「原宿メンズアイドルオーディション」を開催する。多くのメンズアイドルを送り出しているMATSURIが、メンズアイドル専門レーベル第一期生を募集。オーディションは15歳から25歳までの男性を対象とし、東京での活動が可能であれば、歌やダンスの未経験者でも応募が可能だ。応募期間は11月13日から12月6日まで。3次選考からはTOKYO MX1のアイドル育成バラエティ『顔ラン!』(毎週土曜日20:00~)が密着、つまり3次選考まで残ったメンバーはTVデビューの可能性がある。メンバー決定後も、トップクリエイターによるボーカルレッスンやダンスレッスンを中心に、2021年春のステージデビューに向けて一流のアイドルになる過程を同番組で密着していく。デビュー後は、アイドルの聖地“JOL原宿”でのイベントのほか、全国各地での大型ファッションフェス・大型イベントの出演を予定。EXILE SHOKICHI、EXILE NESMITHなど、EXPGでボイストレーナー講師などで知られるMATSURI取締役・鈴木望氏をはじめ、V6音楽ディレクターの久米康嵩氏、関ジャニ∞・水樹奈々などの振り付けを務めるANRI氏、アーティストのブッキングやイベントプロデュースなどを数多く手掛けてきたマイナビティーンズ・前田晃平氏、『顔ラン!』番組ディレクターのimim kohei氏が審査員を務める。そのほか、今回のプロジェクトをサポートする有名クリエイティブディレクターや現役女子高生も審査員として参加予定だ。
2020年11月13日ダンス&ボーカルグループ・三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(三代目JSB)が、デビュー10周年を迎えた10日、配信ライブ『LIVE×ONLINE INFINITY三代目 J SOUL BROTHERS 10th ANNIVERSARY ~JSB HISTORY~』を開催した。記念すべき日のライブをファンが心待ちにする中、デビュー前のメンバーそれぞれの映像に乗せて、当時について振り返るメンバーのコメントからスタート。デビュー曲「Best Friend’s Girl」でライブは始まった。2ndシングル曲「On Your Mark~ヒカリのキセキ~」と懐かしい楽曲が続き、「SO RIGHT」「SPARK」「Go my way」「FIGHTERS」と、駆け抜けるようにパフォーマンスしていく。「BURNING UP」では、GENERATIONS from EXILE TRIBEがサプライズで登場し、ともにパフォーマンス。予期せぬコラボに「やばい!」「鳥肌立った!」「最高すぎる!」など、ファンから多くのコメントが殺到した。それまでの勢いを落ち着かせるかのように「花火」を披露すると、R&B remixの「O.R.I.O.N.」を1フレーズ歌うと、彼らの代表曲といえる「R.Y.U.S.E.I.」をまたR&B調にアレンジして、しっとり1コーラス歌い上げていった。2コーラス目からは原曲に戻り、ブームにもなったランニングマンを踊る姿も見られた。「SOUTHSIDE」ではパフォーマー・NAOTO、ELLY、女性ダンサー4人と、「リフレイン」ではパフォーマー・小林直己、山下健二郎、岩田剛典とともに楽曲によってパフォーマーを変えていった。「冬物語」でパフォーマー全員が揃い、これまでの活動を振り返るような映像を挟むと、ボーカル今市隆二・登坂広臣の2人だけで「次の時代へ」を歌い上げた。後半戦は、メンバーそれぞれのソロ楽曲が続く。まずは、今市が「ZONE OF GOLD」「RILY」を披露。三代目JSBで見せる表情とはまた違った大人の色気を漂わせていった。登坂は「FULL MOON」「OVERDOSE」を披露。三代目JSBの楽曲ではあまり踊ることがないが、ソロ楽曲ではサビでも踊るなど、新たな一面を見せていく。ELLYがマイクを持ち、CrazyBoyとして「PINK DIAMOND」をパフォーマンスすると、登坂が登場してCrazyBoyとフィーチャリングした「LION KING」を披露。飛び出してくるような映像演出も加わり、オンラインならではの圧巻のステージングだ。三代目JSBのルーツでもあるJ Soul Brothersの映像が流れると、NAOTO、小林直己に加えて、橘ケンチ、黒木啓司、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHIがサプライズで登場し、二代目 J Soul Brothersが復活。「WE!」「FREAKOUT!」をパフォーマンスした。二代目 J Soul Brothersは2007年にEXILE HIROプロデュースで結成されたグループで、NAOTO、小林直己も所属していた。2009年にメンバー全員がEXILEに加入したことで活動を終えていたが、2011年に三代目JSBの1stアルバム『J Soul Brothers』に参加。本アルバムに収録されたコラボ楽曲「Japanese Soul Brothers」も披露した。続く、EXILEの楽曲「Fly Away」では、二代目 J Soul Brothersとともに松本利夫、EXILE MAKIDAIがサプライズで登場し、曲中でソロパフォーマンスを披露する場面も。さらにEXILE AKIRA、EXILE TAKAHIROがサプライズ登場し「24karats STAY GOLD」「24karats TRIBE OF GOLD」と予期せぬ楽曲を続々と披露。ファンから「永久保存版!」「これがEXILE TRIBE!」「圧巻すぎる、最強すぎる」「予想を超えたライブ」と、興奮したコメントがたくさん届いた。MCが始まると、登坂が「どうですか、この状況」とNAOTOに問いかけると「事件だね、事件が起きているよ......ここで!」と、興奮しているように答えた。そして登坂は「三代目JSBの歴史を語る上で外せない方々なので、ライブ名の通りになるゲストの方々に来ていただきました」と、サプライズで登場したEXILE TRIBEメンバーについて説明した。NAOTOは「自分たちの10年を閉じ込めようということで、時系列順に映像を並べてみたり、いろいろな出来事があった中で印象的な楽曲をセットリストにしてみたりとか」と、ライブ制作の過程を説明。曲間で使用されていた映像は、メンバーが持っている動画を集めて作られたもので「メンバーとの距離が近いところをファンの皆さんに見てほしかった。10年間、あまり振り返ることなく前へがむしゃらに進んできたんですけど、この機会をいただいて振り返ってみたら、素敵な思い出ばかりで、メンバーと応援してくださっているファンの皆さんと作った歴史だと改めて感じました。これを新たなスタートとして、新しい未来をファンの皆さんと作っていけたらいいなと思っています!」と、ファンへの思いも語った。山下は「先輩めっちゃカッコいいっすね! (ステージ前を指差して)二代目JSBが踊っている時に特等席で見ちゃいました! 先輩方からたくさん影響を受けてこの世界に入ろうと思ったし、継承されたグループ名で10年間活動することができて、たくさんの方々に感謝しています。これからもたくさんエンタテインメントを皆さんに届けて幸せになっていただきたいと思います!」とコメント。この日、36歳の誕生日を迎えた小林は「J Soul BrothersにNAOTOさんと加入して初めてパフォーマンスしたのも11月10日なんです」と、運命を感じる日であることを明かした。岩田は「何回もライブで流れる映像をチェックしていたのに、1曲目の前に流れていた映像で(泣きそうになって)危なかったんですよ!しかも『次の時代へ』で号泣していました 」と告白。続けて「いろいろなことを思い出して、本当に最高の1日になったな、と改めて感じました。バラバラな道を歩んできた7人なんですけど、多くの方々に支えられて10年という月日を、グループとして走り続けて来られたことへの気持ちを込めてパフォーマンスしました。10周年という節目ではありますけど、ここから新たなグループのスタートとして来年楽しい企画をたくさん用意して待っています!」と思いを語った。ELLYは「三代目JSBは最高だなと思います。会議で、とぼけたふりをして『EXILEさんや二代目JSBの皆さん出てくれないかな』って(笑)。最高の三代目JSBを表現することは決まっていたんですけど、“J Soul Brothers”という部分で考えると、二代目 J Soul Brothersのファンとして『WE!』をカッコいいと思っていて、『やってください!』ってお願いしたんです。目の前で見られて嬉しかったです」と喜び、「今までのJ Soul Brothersがやってきたみたいに最先端の音楽と、ファンの皆さんのために音楽を届けていきます!」と宣誓した。ライブも終盤にさしかかり披露したのは、メンバーが合言葉にしてこれまでのステージを乗り越えることができたという「I Can Do It」。飾られているこれまでの衣装を懐かしみながら、メンバーそれぞれが思い思いに着る姿が印象的だった。続いて全員がハットを被り、「RISING SOUL」を披露。8カ月ぶりとなる新曲で、今市が作詞を担当しており、5年ぶりにELLYが振付に携わったのだという。映像に切り替わり、メンバーの貴重なプライベート映像とともに、「僕にとって三代目JSBは“家族”です」「家族かなぁ」「家族です」「光です」「一生大切な存在です」「兄弟!」と口々に語った。またファンについては「家族です」「ファミリーですね」「大切な存在」「パフォーマンスをする理由」「仲間ですかね」「俺も家族ですね」「パワーの源」と答えた。そして、今市が「これが本当にラストの1曲です!一緒に歌いましょう!」と言って「J.S.B. HAPPINESS」を披露。バックスクリーンに三代目JSBへの思いを書いたメッセージボードを持ったファンが映し出され、メンバー全員で肩を組んで、この時間を噛み締めている姿があった。最後に今市は「楽しんでもらえたでしょうか。三代目JSBの10年の軌跡やJ Soul Brothersの歴史を感じられたと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当に10年間ありがとうございました!来年『RISING SUN TO THE WORLD』を通して“日本を元気に”をテーマに掲げ、改めて音楽の力・エンタテインメントの力を信じて、パフォーマンスで日本を元気にしていきたいと思いますので、引き続きどうか三代目JSBをよろしくお願いします」と、ライブを締めた。また、登坂が「どうでした?」とNAOTOへライブの感想を聞くと「みんな愛してる!」と答えたが、登坂に「ちょっと泣いてる!」とツッコまれる場面も。「三代目JSBのファンの皆さんに幸せがもっともっと届くように祈っております!」とメンバー全員が手を振り、全28曲・約2時間のライブが終了した。サプライズでEXILE TRIBE総勢23人が集結する場面もあり、デビュー10周年を記念する日にふさわしい特別な一夜となった。さらに、2021年にはドームツアー『EXILE TRIBE LIVE TOUR 2021 RISING SUN TO THE WORLD』を開催することも発表。EXILE、三代目JSB、GENERATIONS、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが出演する。
2020年11月11日EXILE SHOKICHIさんとCrazyBoyことELLYさんのコラボ「KING&KING」。普段から仲が良いというお二人に、スペシャルタッグシングル『KING&KING』の制作秘話などいろいろと伺いました。――このプロジェクトが始まったきっかけを教えてください。SHOKICHI(以下、S):よく一緒にサウナに行くんですけど、そこでELLYが誘ってくれたんですよ。’20年はパーフェクトイヤー(6年に一度開催されるLDHの祭典)だから、何かおもしろいことやって盛り上げていきましょうって。もう結構前だよね。ELLY(以下、E):去年ですね。王道のエンターテインメントはそれぞれのグループで見せられるので、それよりはもっと刺激を与えられるものを作りたくて。それを誰とやるか考えた時、ダンスもできて、歌も歌えて、音楽も作れるSHOKICHIさんだなと。それで一回、ダメ元で声をかけてみようと思ったんです。S:ダメ元っていうのは、完全に枕詞でしょう(笑)。E:はい、ダメ元だなんて1ミリも(笑)。絶対にやってくれるだろうと思ってました。S:これまでも何回かコラボさせてもらっているけれど、ELLYは僕のストロングポイントを伸ばしてくれるんですよ。かゆいところに手が届く感じというか。だから絶対に楽しくなるだろうなって。E:いやー、嬉しいっすね。――制作はどうされたんですか?S:僕はグループでもソロでも自分のプロデュースで曲を作っているので、自分の枠を超えるためにも今回はELLYに委ねようと。歌詞とメロディは少し書きましたけど、楽曲の方向性はELLYが引っ張っていってくれました。E:僕の作る音楽にのってきたら、絶対に新しいSHOKICHIさんを見せられるだろうなって。それプラス、世界で聴いてもらえる曲を作りたいというのがあったので、楽曲にはこだわりましたし、グルーヴをすごく大事にしました。S:グループやソロでは戦略上、ポップに作ることを心がけてきたのですが、久しぶりに自分の持ち味というか、R&B色を全開に出せる曲を持ってきてくれたので、少年の時にやっていた音楽を思いっきり楽しめた感じです。E:SHOKICHIさんの真骨頂出たー!って感じですよね。俺、「やった!」って思いましたもん。とくに2曲目の「AFTER PARTY」は、今市(隆二)くんに聴いてもらった時、「え、これ誰!?」って驚いていたくらい。S:ダンスも本意気で踊りました。E:あはは!「AFTER PARTY」はMVもワンカットで撮ったんですよ。三代目JSBでもやったことがない初めての挑戦。S:フルで踊ってるし、超疲れたよね。3回目でOK出たんですけど、僕を撮ってるカメラの後ろ側で、ELLYが見切れないように全力で走ってるのが見えて、僕が噴き出してNGになったり(笑)。E:あれはやばかった(笑)僕たちは、音楽がないと生きていけない二人。――お二人のお付き合いはどれくらいですか?S:もう10年くらい。初めて会った時、ELLYのエナジーのようなものが僕に突き刺さって。これはかっこいい人が入ってきたなと思いました。でも当時のELLYはLDHに入ったばかりで、会社のフォースの中で自分らしさを出しきれない部分があったんです。だから僕は、もっとELLYのスタイルでやったほうがいいよって。E:そう。SHOKICHIさんが後押ししてくれたおかげで、僕のアーティストとしてのキャリアはどんどん進んでいったので、SHOKICHIさんは恩人なんですよ。そこから三代目JSBの「R.Y.U.S.E.I.」のダンスやソロの曲を生むことができて。S:前に、二人で1時間ウォーキングしたこともあったよね。E:SHOKICHIさんの家から目的地まで歩こうって。S:SHIBUYA109の前で二人で写真も撮った(笑)。E:サウナスーツでね(笑)。――お二人とも、仲間やスタッフに愛される“いい人KING”という印象があるのですが、人とのコミュニケーションで心がけていることは何かありますか?E:なんか、いい人KINGっていいですね(笑)。S:僕は自分が傷つきやすいというか、気にしぃなので、相手にそういう思いをさせないために言い方には気をつけてます。今の冷たく聞こえちゃったかなとか、自分の発言で後悔することもよくあって。メールもすごく考えます。一言だとしても何度も打ち直したり、絵文字はこれじゃないなとか。E:あはは!わかるけど、そこは俺と違うところなのかも。俺は結構言うタイプなんですよ。ただ、自分が何か変なことを言っちゃった時は、すぐに謝ります。「ごめん、まじごめん」って。あと意識しているのは、その人の一番いいところしか見ないってことですかね。何かあったとしても、でもあそこはめっちゃ素敵だし、それ以外はどうでもいいかなって。――では、お二人が思う、お互いの愛されポイントはどこですか?E:先輩に対してこんなこと言うのもあれですけど、SHOKICHIさんは好きなことにまっすぐで、無邪気な少年みたいなんです。S:ELLYもそうだけどね。でも彼の場合はELLYワールドのようなものがあって、みんなそこに竜巻のように引き込まれていくんです。ELLYが言うなら、それよさそう!みたいな。そういうカリスマ感があって、みんなELLYのことが大好きなんです。――お互いの尊敬するところは?S:やっぱりELLYは自分が好きなことに対して好奇心を持って追求し続けるところですね。キャリアを積んでいくと、飽きたり、情熱が尻すぼみになる人もいますけど、ELLYにはそういうところがない。本当に音楽が好きなんだろうなと思います。E:SHOKICHIさんもそういう人。仕事だからとかじゃなくて、本当に音楽が好きだから作りたいという情熱をめちゃくちゃ感じる。LDHの中でも僕らは音楽がないと生きていけない二人なんです。リスペクトする部分はもう全部。顔も頭の中も。ここが微妙ってところが何もないんですよ。S:いや、欠点でできてます。E:欠点があるとしたら、かわいい女の子に弱いところ(笑)。S:めちゃめちゃ弱いです(笑)。E:僕もそうなんですけど、女性に弱いのが欠点です(笑)。エグザイルショーキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。ソロシンガー、EXILE、EXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマーとして活躍中。アーティストへの楽曲提供も行う。クレイジーボーイ1987年9月21日生まれ、青森県出身。ヒップホップアーティスト。ELLY名義で三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーとしても活躍。公式YouTubeチャンネルも人気。KING & KINGEXILE SHOKICHIさんとCrazyBoyこと三代目 J SOUL BROTHERSのELLYさんによるコラボエンターテインメント。「FLY LIKE A DRAGON」「AFTER PARTY」「RAKUEN」「CHASIN’」の4曲入りとなる待望のスペシャルタッグシングル『KING&KING』が発売中。※『anan』2020年10月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・jumbo(speedwheels)ヘア&メイク・大木利保(B.O.N/SHOKICHIさん)MAX(CrazyBoyさん)取材、文・菅野綾子衣装協力・Ralph Lauren purple label撮影小道具協力・アワビーズバックグラウンズファクトリー(by anan編集部)
2020年10月11日EXILE SHOKICHIと、CrazyBoyことELLYが、待望のコラボレーションプロジェクト「KING&KING」を発表!「KING」の名にふさわしい強烈な存在感を放つと同時に各所属グループのアイデアマンでムードメーカーである二人の、仲間たちから愛される秘密と、お互いの絆の強さに迫りました。「ELLYは僕のストロングポイントを伸ばしてくれる」EXILE SHOKICHIQ 「KING」と聞いて、まず思い浮かべるものは?A 王冠(『ゲーム・オブ・スローンズ』から連想)Q エンタメ作品に登場する好きな「KING」は誰?A (『ゲーム・オブ・スローンズ』の)ジョン・スノウQ みんなにリスペクトされる男の条件とは?A 自分の言ったことをちゃんと結果を出して証明することQ 仲間から愛される、自分の最大の武器は?A いやなことを言わないこと。あんまり嫌みったらしいことも言わない。僕自身が傷つきやすいので、言い方とか話し方とかには普段から気をつけてます。Q 所属グループの愛されKINGを選ぶとしたら?A (白濱)亜嵐。亜嵐は優しいし、いつもニコニコしていて人懐っこい犬みたいな感じ。人の懐に入るのも上手なので、絶対に愛されると思う。エグザイルショーキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。ソロシンガー、EXILE、EXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマーとして活躍中。アーティストへの楽曲提供も行う。SHOKICHIさんの真骨頂を引き出せた。CrazyBoyQ 「KING」と聞いて、まず思い浮かべるものは?A 『ライオン・キング』Q エンタメ作品に登場する好きな「KING」は誰?A (『ドラゴンボール』の)孫悟空と、アイアンマンQ みんなにリスペクトされる男の条件とは?A 自分のスタイルがあること。優しいことQ 仲間から愛される、自分の最大の武器は?A みんなのいやがることを引き受けること。目上の人に少し言いづらいことがある時も俺が代わりにアホなフリして聞いたりします。みんなが俺のケツを叩くので(笑)。Q 所属グループの愛されKINGを選ぶとしたら?A 健ちゃん(山下健二郎さん)。健ちゃんのほうが年上なんですけど、なんでも言えるような雰囲気がありますよね。僕がいじっても怒らないし。好きです。エグザイルショーキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。ソロシンガー、EXILE、EXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマーとして活躍中。アーティストへの楽曲提供も行う。クレイジーボーイ1987年9月21日生まれ、青森県出身。ヒップホップアーティスト。ELLY名義で三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーとしても活躍。公式YouTubeチャンネルも人気。KING & KINGEXILE SHOKICHIさんとCrazyBoyこと三代目 J SOUL BROTHERSのELLYさんによるコラボエンターテインメント。「FLY LIKE A DRAGON」「AFTER PARTY」「RAKUEN」「CHASIN’」の4曲入りとなる待望のスペシャルタッグシングル『KING&KING』が発売中。※『anan』2020年10月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・jumbo(speedwheels)ヘア&メイク・大木利保(B.O.N/SHOKICHIさん)MAX(CrazyBoyさん)取材、文・菅野綾子衣装協力・Ralph Lauren purple label撮影小道具協力・アワビーズバックグラウンズファクトリー(by anan編集部)
2020年10月11日EXILE SHOKICHI(EXILE/EXILE THE SECOND)とCrazyBoyことELLY(三代目 J SOUL BROTHERS)が24日、都内で行われたコラボエンタテインメントプロジェクト「KING&KING」始動発表会見に出席し、立ち上げの経緯や互いの魅力、今後の展望について語った。お互いグループ活動において常に第一線で活躍し続け、プライベートでも親交があり、共にソロとしても活躍するEXILE SHOKICHIとCrazyBoyがタッグ。これまで培ってきた歌やダンス、ラップ、すべてのミュージカリティを魅せる。10月7日にリリースするスペシャルタッグシングル「KING&KING」の収録曲「FLY LIKE A DRAGON」が24日から先行配信スタート。その当日に会見を開き、その模様をLDH Records公式YouTubeチャンネルで生配信した。SHOKICHIは「ドキドキするようなワクワクするようなものが発信できればという思いで立ち上げました」と説明。CrazyBoyは「もともと僕は、SHOKICHIさんの家でレコーディングしたのがソロアーティストとしてのキャリアのスタートだった。三代目でも表現できることがあるんですけど、それ以上に表現できるものをそれぞれ持っていて、僕が表現できるものがあって、SHOKICHIさんのソロも、開拓していく姿を見ていたので、ぜひ一緒にやれたらいいなと思って」と打ち明けた。プロジェクトの立ち上げは、サウナでの会話から決定したという。CrazyBoyが「サウナで初めて言って…」と明かすと、SHOKICHIは「サウナ仲間でもあるんです。ELLYが『SHOKICHIさん、また“VSシリーズ”やらないですか』って汗を流しながら言ってくれたので『やろう』って」と説明した。SHOKICHIはCrazyBoyについて、「全部がダンスに直結している。ラップの仕方も音楽の作り方。曲を作っているときからここでこういう踊りをしようとしているんだなって、すごく勉強になりましたね。本当にリスペクトできるアーティストなので僕も学ばせてもらいながらやっていました」と称賛。CrazyBoyも「僕が学んでいます。SHOKICHIさんはまっすぐな人で、太陽みたいな人。僕がチャレンジしたいと言ったときも快くチャレンジしてみようよって。本当に尊敬しています」と述べ、「本当にサウナが好きだなって思いました」と加えて笑いを誘うと、SHOKICHIは「今日もサウナ入ってきました」と明かした。そして、先行配信された「FLY LIKE A DRAGON」について、SHOKICHIは「それぞれのストロングポイントが散りばめられた楽曲になっています。ELLYのところはラップで攻めていますし、僕のところはしっかり歌っていますし、自分たちの持ち味を存分に発揮できている曲だと思います」と紹介。CrazyBoyは、まだ発表されていない楽曲について、「SHOKICHIさんが歌うパートを一緒に考えるのが楽しかった」と話し、SHOKICHIが「新しい自分を相方に引き出してもらいました」と言うと、「相方ですか!? うれしいですね。相方って言われたことないので」と笑顔で喜んだ。また、お互いここは負けないという強みを聞かれると、SHOKICHIは「特性は違うかもしれない。ELLYはダンサー出身で、僕はシンガー出身なので。メロディアスなものは僕が得意かもしれないですね。でもトリッキーなものはELLYが得意なので、違った特性を持っていると思います」とそれぞれの持ち味を紹介した。CrazyBoyは「全部尊敬しているんですけど、僕は焼き肉も好きなので、タンの焼き方は僕のほうがうまい」とボケて笑いを誘い、SHOKICHIが「俺それけっこううまいよ!」と返すと、CrazyBoyは「じゃあそれも対戦しましょう!」と提案。さらに、サウナはどちらが長くは入れるか聞かれると、SHOKICHIは「体調によるけど俺長いかな」と言い、CrazyBoyも「俺も長いです」と譲らず、会場から笑いが起こった。2人はライブへの熱い思いも語った。同プロジェクトとして今後実現したいことを聞かれ、SHOKICHIは「やっぱりライブしたいですね。ファンの方も待ってくれていると思うのでなんとかして実現したいです。絶対やりたいです」と熱望。CrazyBoyも「ライブは絶対やりたいと思っています」と語った上で、「今はみんなに見せられるものがいっぱいあるので、自分たちならではの見せ方で、とにかく音楽のパワーを見せられたらうれしいです」と話した。
2020年07月25日EXILE SHOKICHI(EXILE/EXILE THE SECOND)とCrazyBoyことELLY(三代目 J SOUL BROTHERS)が24日、都内で行われたコラボエンタテインメントプロジェクト「KING&KING」始動発表会見に出席。CrazyBoyは、同プロジェクトとしての将来的な野望として、亀梨和也(KAT-TUN)と山下智久によるユニット・修二と彰(亀と山P)とコラボしたいと話した。お互いグループ活動において常に第一線で活躍し続け、プライベートでも親交があり、共にソロとしても活躍するEXILE SHOKICHIとCrazyBoyがタッグ。これまで培ってきた歌やダンス、ラップ、すべてのミュージカリティを魅せる。10月7日にリリースするスペシャルタッグシングル「KING&KING」の収録曲「FLY LIKE A DRAGON」がきょう24日から先行配信スタート。その当日に会見を開き、その模様をLDH Records公式YouTubeチャンネルで生配信した。同プロジェクトとして今後実現したいことについて、SHOKICHIは「やっぱりライブしたいですね。ファンの方も待ってくれていると思うので、なんとかして実現したいです。絶対やりたいです」とライブへの思いを告白。CrazyBoyも「ライブは絶対やりたいと思っています」と語った上で、「でも今はみんなに見せられるものがいっぱいあるので、自分たちならではの見せ方で、とにかく音楽のパワーを見せられたらうれしいです」と話した。CrazyBoyはまた、「このあとやりたいことはあるんです」と切り出し、「2人でライブを成功させたあとに大きくしたくて、“僕とSHOKICHIさんVS誰々”っていうのをやりたい。今ツイッターで誰とやってほしいか集めてもらっているんですけど、やりたい人が見つかって…ジャニーズさんの亀梨さんと山下さん。修二と彰の2人と対戦してみたいです」と亀梨と山下とのコラボを熱望。「事務所の壁も超えて、こういう時期だから日本を元気にしたいなと思っていて。ジャニーズさんとは常に番組で会うときも仲良しだったりするので、エンターテインメントでも一緒にやれたら最高だなと思って。しかも僕、『野ブタ。』のドラマ(『野ブタ。をプロデュース』)がすごい好きで」と話し、「ジャニーズのスタッフの方、もし見てたらぜひお願いします」とアピールした。
2020年07月24日EXILE THE SECONDが3日、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ABEMA)でライブパフォーマンスを行った。LDHが新たなライブエンタテインメントとして仕掛ける「LIVE×ONLINE」を7日間連続で展開。2日目となる本公演には、大人の色気と新境地を迎えたEXILE THE SECONDが登場した。オープニングでは、ブロードウェイミュージカル風の電飾で彩られたステージにゴールドのタキシードを着たメンバーが1人ずつ登場。6人それぞれのパーソナリティやバックグラウンドが英語ナレーションで紹介され、キャッチコピーで呼び込まれていく。ボーカルのSHOKICHIは、力強いドラムソロを披露。その音楽センスから「Mr.ミュージックマン」のキャッチコピーが付けられた。アジアの開拓者として紹介された「Mr.架け橋」ことリーダーでパフォーマーの橘ケンチは、ステージ中央でスポットライトを浴び、セクシーなソロダンスを踊った。そこにパフォーマーのTETSUYAがハイタッチを交わしてケンチとスイッチ。コーヒーショップ「AMAZING COFFEE」のプロデューサーとしての一面から、「Mr.おもてなし」と紹介されると、ダイナミックなタップダンスを踊り、フィニッシュは「お・も・て・な・し」ポーズで決めた。ギターを抱えて登場したボーカルのNESMITHは、ブラック&ジャパニーズカルチャーを併せ持つバックグラウンドが紹介され、多彩な才能と好奇心から付いたキャッチコピーは「Mr.オタク」。SHOKICHIのドラム、TETSUYAのタップダンスをバックに背負ったNESMITHのギタープレイは、計算され尽くしたカメラワークを含めて圧倒的なパフォーマンスだった。女性ダンサーたちを従えてサングラス姿で登場したのはパフォーマーの黒木啓司。まっすぐな熱さが生粋の九州男児だということで「Mr.バイタリティー」と呼び込まれてステージへ。また、この日女性ダンサーらは衣装に合わせたマスクを着用し、感染対策とパフォーマンスを両立させていた。最後に満を持して登場したのはパフォーマーのAKIRA。軽快なステップでランウェイを進みステージ上でメンバーとハイタッチを交わすと雄叫びをあげた。モデル・俳優として世界でも評価を受ける彼には「Mr. EXILE」のキャッチコピーが付いた。今回のライブは音楽ライブがより表現豊かに演出される「シアターライブ」という試みがなされ、映像とパフォーマンスが融合し一つの物語を紡ぐオンラインライブならではの演出が用意された。制作には、LDH所属アーティストのMVを多数手がけ、ドラマ&映画『HIGH&LOW』シリーズの総監督を務めた映像ディレクターで映画監督の久保茂昭も加わっている。1曲目は今年1月にリリースされた「瞬間エターナル」をライブアレンジで歌い上げた。息つく間もなく、続けて夏のムード全開のナンバー「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」を披露。カメラ越しに視聴者を煽るパフォーマンスや、メンバーたちの間を3台のドローンが高速移動するなど躍動感あふれる映像はオンラインライブならでは。「SUPER FLY」では女性ダンサーをペアダンスでリードし、大人の余裕を見せ付ける。そのままTETSUYA、ケンチ、AKIRA、啓司のダンスソロへ突入し、それぞれのキャラクターを活かしたセクシーなパフォーマンスで魅了した。4曲目の「ASOBO! feat. Far East Movement」は、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』の悪行の限りを尽くすスカウトチーム・DOUBTのテーマ曲だが、現在、ABEMAで放送中の「毎日シブザイル」と連動して「WHOA」の掛け声とともに『シブザイル』ポーズを披露。グラフィックでの演出も加わり全く新しいアレンジに。SHOKICHIのハーモニカで締めるというサプライズもあった。5曲目「Top Down」では雰囲気が一変。十字架を模したマイクスタンドで歌うSHOKICHI、ドラキュラ風の衣装をまとい王座に縛り付けられたケンチのパフォーマンスなど、ゴシックな世界観の映像とライブがシームレスに融合。コメント欄からも称賛の声が上がった。AKIRAの自叙伝『THE FOOL 愚者の魂』から生まれたロックナンバー「THE FOOLS」では、赤いジャケットを羽織ったAKIRAと黒シャツのNESMITHが背中合わせでギター競演。感極まったAKIRAはSHOKICHIにも詰め寄り、エナジーあふれる掛け合いをする場面も。その後もSHOKICHIが幻想的な演出でグランドピアノを弾きしっとり歌い上げる今回、初パフォーマンスとなった「花鳥風月」や、ステージ上にベッドが置かれその前でTETSUYAと女性ダンサーがストーリー性のあるダンスを披露した「Celebration」(2020年2月に配信リリース)、そして作詞を手がけた啓司が女性ダンサーとベッドで映画のようなシーンを披露した「Story」など、SECONDの魅力である大人の色気が存分にあふれる演出が施された。映像が転換すると、デニムファッションに着替えたメンバーたちが登場。焚き火を囲んでカウチでくつろぎながら、アコースティックな演奏で2018年のアルバム『Highway Star』の収録曲「Young Forever」を歌った。SHOKICHIが「みなさんと一緒に、一つになりましょう」と呼びかけると、続く「On My Way 」では視聴者も一緒に歌えるようにと歌詞の字幕が表示された。小瓶のビールで乾杯したあと「On My Way」のメロディだけがステージに響くと、モノクロ映像に切り替わり過去のライブ映像やMVなどとオーバーラップ。すると白いタキシードスーツと黒いハットで揃えたメンバーがステージに再登場し、「Choo Choo TRAIN 」のイントロに突入。おなじみの振付を封印し、BPMも抑えジャズアレンジした大人っぽい「Choo Choo TRAIN」を魅せた。ここでおよそ1時間にわたるライブを小休止しアフタートークに。当選した16人にZoomで直接感想を聞いたり、視聴者からのコメントに答えるなどのコミュニケーションが行われた。SHOKICHIはファンへのメッセージで噛んでしまい「久しぶりのライブだから」と場を和ませる。NESMITHはTwitterのハッシュタグ「#セカンド兄さんは地球を救う」に反応。「演出がすごい」という感想に満足顔達成感を感じていたAKIRA。TETSUYAは「ライブしながらコメントを聞けるのはオンラインならでは」と感心した様子を見せた。啓司は「すぐに反応が返ってきて楽しい」とライブ中も裏でコメントをチェックしていたという。ケンチはZoom中にレモンサワースクワッドを積み上げているファンに感謝を述べた。このままトークで締めるかと思われたが、メンバーたちは「僕らはトークよりパフォーマンスですよ」と笑い、そのままステージへ戻ると、アンコール3曲をパフォーマンス。アップテンポのナンバー「Route 66」、タオルを振り回す振りで人気の高い「Going Crazy」、2016年のリリース以来ライブの定番曲となっている「RAY」を披露した。「距離を超えて、時空さえ超えて、皆さんにラブとエネルギーを届けられるのが音楽の力だと思っている。音楽の力を信じて、日本を元気にできるように一生懸命頑張っていきたいと思います」というSHOKICHIのメッセージでライブは締めくくられた。合計16曲、約1時間50分の配信ライブ中に寄せられたコメント総数は4万件を超えた。今後、EXILE THE SECONDは感染対策を意識した「ソーシャルディスタンスライブ」などの企画も考えているという。
2020年07月04日EXILE AKIRAが、自身のインスラグラムを通じ、LAでのダンスパフォーマンス動画を公開した。「AKIRA×TWIGGZ FAM×Jr.(R)agpound in LA」と題して投稿されたダンス動画は、LDHが展開する総合エンタテインメントスクール「EXPG STUDIO」LA校で撮影されたもの。AKIRA を筆頭にEXILE TRIBEの小林直己や岩田剛典、関口メンディー、佐野玲於らも所属するKRUMPチーム「(R)AG POUND」からAKIRA、JUN、SHOOT、SHUNが出演。さらに、平均年齢14歳の次世代KRUMPチーム「Jr.(R)AG POUND」の鈴木瑠偉、山本健心、宮野入和、能城輝心の4名も参加した。そのほか、日本最高峰のKRUMPアーティスト集団「Twiggz Fam」のメンバーも参加し、KRUMPファンらを釘付けに。AKIRAのソロパートでフロア内は一気にヒートアップし、ラストはメンバー全員と共に力強いパフォーマンスを披露した後、迫力あるポーズで締めくくっている。動画には、ファンからの「めちゃくちゃカッコいいです!」「激アツ!」「物凄いエナジーがガンガン伝わってきてシビレます!」「AKIRAさんが繋いだ未来...Jr.を見守るAKIRAさんの表情にグッときました」といった声が続々と寄せられた。今回公開した映像は、昨年12月に発売されたEXILE AKIRAによるオリジナル・エンタテインメント“THE FOOL PROJECT”DVD第2弾『THE FOOL MOVIE 2 ~THE FOOLS~』に収録。今作は、EXILE SHOKICHIと共に楽曲を制作し、「THE FOOL PROJECT」の息吹と世界観が詰まったナンバー。EXILE AKIRA & EXILE SHOKICHIの2人が、LAにて撮影を敢行したミュージックビデオや、昨年9月15日に札幌で行われたEXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019「UNDERDOGG」サプライズ出演による初共演ライブ映像も収録されている。
2020年04月16日地元・北海道を拠点に活動するシンガーソングライターの佐藤広大が15日、自身のインスタライブを通じ、24日に新曲「あい風」を配信リリースすることを発表した。佐藤は昨年6月、旧知の盟友であるEXILE SHOKICHI主宰の「KOMA DOGG」レーベルに移籍。配信シングル「RUN」(北海道日本ハムファイターズ・中島卓也選手の登場曲)をリリースし、道内ワンマンツアーを成功させた。地元・北海道にてラジオやテレビで複数のレギュラーを持つなど、北の大地で活躍を続けている。そして今年1発目となる新曲「あい風」のタイトルは、日本海沿岸に春から夏にかけて吹く幸せを運ぶ風のことで、「すべての人たちへ幸せを届けたい」という思いが込められている。恩返しを楽しむ「恩楽」というテーマ掲げ、聴く人の心を両手でほぐすようなメッセージソングを歌い続けている佐藤。北海道の子供たちを支援する「NPO法人あおぞらプロジェクト」を立ち上げ、ボランティア活動にも精力的に取り組んでいる。
2020年04月15日EXILE THE SECONDによる、初のベストアルバム『EXILE THE SECOND THE BEST』。ボーカル&パフォーマーのSHOKICHIさんが特に聴いて欲しいと思っている1曲とは?「ここから一年通しての旅が始まるよ」というメッセージをキャッチして。ベストアルバムの中でも、特に聴いていただきたいのは新曲「瞬間エターナル」。SECONDのリスタートにふさわしい、明るくポップな曲で、この曲の勢いにのせて自分たちも走っていきたいな、という気持ちがあります。前回のアルバムには「On My Way」という曲が入っていて、まだまだ旅の途中、ということを歌っていたんです。「瞬間エターナル」は、ベストアルバムを出して、4月からはツアーも始まって…と一年を通しての旅が始まるよ、という自分たちからのメッセージだったりもするので、ぜひそれをキャッチしていただけたら嬉しいな、と思っています。SECONDは僕にとって、自分の音楽をダイレクトに表現できるグループ。今回のアルバムでもほとんど作詞作曲させていただいています。作詞作曲のルールは決めていなくて、いろんなものからインスパイアされていますね。楽しい瞬間や感動した瞬間に、その気持ちをしっかり書き留めるというか…。普段から常に音楽のことを考えてます。去年すごく感動したのは、中東の砂漠の中のホテルに泊まった時に見た景色。ドバイから2~3時間、車に乗って行くんですけど、本当に砂漠のど真ん中にポツンとホテルがあるんです。毎日天気がいいし、地平線から昇って沈む朝日も夕日もすごくて。砂漠って、こんなにきれいなんだな、と感動しました。でも、「不毛の地」といわれる場所で、こんなにも人の心が動くのはなんでだろう、と。そういうところに疑問を抱いたり、それなら不毛の先の地獄ってどれだけ美しいんだろうと思って、曲を書きました。今年もタイミングを見て、どこか旅に行けたらいいなと思っていますけど、まずは、集中力を切らさずに、ツアーをしっかり完走したいですね。グループ以外では、三代目 J SOUL BROTHERSのELLY(CrazyBoy)と5月27日にコラボレーションライブをすることが決まったので、それを、自分でもめちゃくちゃ楽しみにしています!ショウキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。ボーカル&パフォーマー。ソロライブ映像作品『EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019 UNDERDOGG』発売中。ジャケット¥248,000パンツ¥87,000ブーツ¥115,000(以上FENDI/steady study TEL:03・5469・7110)その他はスタイリスト私物エグザイル・ザ・セカンド2007年にJ Soul Brothersとして始動し、’12年にTHE SECONDとして本格始動。’16年からAKIRAが加入し6名に。発売中のベスト盤『EXILE THE SECOND THE BEST』は、Disc「WILD」&Disc「GENTLE」の2枚組。※『anan』2020年3月4日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・jumbo(speedwheels)ヘア&メイク・中山伸二(CONTINUE)取材、文・菅野綾子保手濱奈美古屋美枝(by anan編集部)
2020年03月01日初となるベストアルバムをリリースしたEXILE THE SECOND。パフォーマーのAKIRAさんに、アルバムの魅力や最近ハマっているものについてお話を伺いました!数十年ぶりに触ったギターにハマり中。いろいろな形で披露できたら。今に繋がるEXILE THE SECONDは、2007年から始まっていて、僕が加入したのは2016年でした。そして現在に至るまでの僕らの成長や、さまざまな楽曲、ドラマが、初のベストアルバム『EXILE THE SECOND』には集約されている。個人的に「WILD WILD WILD」は、自分がグループの一員となって初めて参加した楽曲なので、今でも聴くとその当時のことをいろいろと思い出します。SECONDといえばライブがすごくキーになっていて、これまでシングルでリリースした楽曲も、ライブでは違う曲に聞こえるぐらい演出に凝るんです。4月からはベストアルバムを引っ提げたツアーが始まりますが、いい意味でファンのみなさんの期待を覆すようなエンターテインメントを作っていますので、楽しみにしてもらいたいですね。実は最近、ギターにハマっていて。「THE FOOL PROJECT」という僕の個人プロジェクトでSHOKICHIとコラボした時に久しぶりにギターを弾いたら楽しくて、以来、時間があれば弾いています。せっかくなので、SECONDのステージでもギターで参加できる楽曲があったらいいなぁと企み中です。僕たちは全員、EXILEとしても活動をしていますが、LDH PERFECT YEARにあたる今年最初のステージは、EXILEで参加した台湾版紅白歌合戦ともいわれる歌番組でした。僕らとしてはアウェイに行くような感覚でしたが、びっくりするぐらいの大歓声をいただきまして…。気合がみなぎりながらも、その温かさに泣きそうになったり、言葉で表せないような感情になりましたね。すごくいい形で2020年がスタートできたと思います。今後はもっと、アジアしかり、世界各国、機会があれば音楽フェスやライブに参加してみたい。僕自身、今はLAに拠点を移して活動しています。表現者として、ダンス、芝居での挑戦やLDH USAの開拓が主ですが、巡り会う方との縁を大切に、さらなる目標と未来に向け継続的にチャレンジしていくつもりです。アキラ1981年8月23日生まれ、静岡県出身。パフォーマー、俳優。THE FOOL PROJECT第5弾『THE FOOL MOVIE 2~THE FOOLS~』(DVD+CD)が発売中。すべて参考商品(RALPH LAUREN Purple Label/RALPH LAUREN TEL:0120・3274・20)エグザイル・ザ・セカンド2007年にJ Soul Brothersとして始動し、’12年にTHE SECONDとして本格始動。’16年からAKIRAが加入し6名に。発売中のベスト盤『EXILE THE SECOND THE BEST』は、Disc「WILD」&Disc「GENTLE」の2枚組。※『anan』2020年3月4日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・jumbo(speedwheels)ヘア&メイク・MAKOTO(juice&juicy)取材、文・菅野綾子保手濱奈美古屋美枝(by anan編集部)
2020年02月29日昨年5月、ヒザのケガの療養のため、活動の制限を発表したEXILE TETSUYA。とはいえ、休止したのはあくまでパフォーマーとしての活動。「振り返ってみるとたくさん仕事してました(笑)」と語るように、自ら経営に携わる“AMAZING COFFEE”の新展開、さらには、EXPG STUDIOと角川ドワンゴが提携し、4月に開校するEXPG高等学院の学長就任など、多忙な日々を送り続けてきた。これらの活動について今回、改めて話を聞いたが、取材を通してTETSUYAの口からは“夢”や“未来”、そして次代を担う“子どもたち”といった言葉が幾度となく発せられる。この2月で30代最後の年を迎えるこの男の視線は、より広い社会、そして時代の先を捉えている。2016年に中目黒に“AMAZING COFFEE”1号店をオープンさせ、その後も着実に事業を拡大し、昨年からはローソンのMACHI caféとのコラボレーションも開始。2月4日よりコラボ第3弾として、AMAZING COFFEEの人気商品“チョコモ~モ~”にカフェインレスコーヒーを加えた“アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND”の発売が開始される。そもそも、AMAZING COFFEEのラインナップにチョコレートドリンクである“チョコモ~モ~”を加えたのは「子どもたちに店に遊びに来てほしかったから」。「では子どもが好きなものは何か、と考えてチョコレートミルクを置こうと。ただ“チョコミルクください”では面白くないので、“チョコモ~モ~ください!”と子どもが言ったらかわいいなと思ったんです。結果的に、なぜかLDH所属の若いメンバーまでこればかり頼むようになったのですが(笑)」今回のコラボのために、EXILE SHOKICHIにコーヒーとバレンタインをイメージした楽曲の制作を依頼し、そのプロモーション動画にはEXILE NESMITH、さらに子どもたちに大人気の『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』に出演するLDH所属の少女たちも参加している。LDHというプラットフォームをフル活用しての事業拡大。TETSUYAは「僕らにしかできないコーヒー屋を作って、新しいビジネスモデルを提示したい」とその意図を説明する。「これまでEXILEが突っ走ってきて、三代目(J Soul Brothers)ができて、GENERATIONSが続いて、さらにその下に若い子たちがいっぱいいますが、彼らのポテンシャルって本当にすごいものがあるんです。だからこそ僕が新しい働き方、生き方を見せることで、若い子たちが“じゃあ自分たちはこんなことができるかも”と思いもよらないような新しいことを始めるようになったらいいなと思ってます。彼らが生み出す未来が楽しみだからこそ、自分はとことん、コーヒー屋のオリジナリティを追求したい」こうした思いを持つ彼が、EXPG高等学院の学長に就任するのは、必然だったのかもしれない。これまでも後輩の育成を通じて、パフォーマーとして自分の夢を追いかけるのとはまた違った楽しさを受け取ってきたという。「夢がかなう瞬間って、たとえそれが他人の夢だったとしてもすごく嬉しいんですよ。そこで“TETSUYAさんの言葉に背中を押されました”と言われた日には泣けちゃいます(笑)」自らを「踊る学長(笑)」と称し、同学院での教育を通じて「“踊る○○“をたくさん生み出したい」と野望を明かす。「もちろん、アーティストやスーパースターになってくれる子を輩出できればうれしいですが、全員がそうなれるかといえばそうではない。これまでも、そこでダンスそのものをやめてしまう子を見てもったいないなと思っていました。例えばダンスでプロになれなくても、弁護士になって、TVでコメンテーターとして活躍するようになったら、いつかCDを出してアーティストとしてデビューできるかもしれない。ダンスという縦軸を保ちつつ、自分なりの横軸を携えて、夢をかなえられるような子たちを輩出したいんです」“育てる”という意識以上に、彼自身が20以上も年の離れた若者たちからの刺激を楽しみにしている。「もう今の若い子って本当にすごいですよ。情報収集の仕方ひとつとっても、僕らとは比べものにならないですから。修学旅行や社会見学でVRのゲームの世界に行く話を聞いて“そんなの楽しいに決まってる!”って(笑)。自分にないものを持っている子たちと交わるのを楽しみにしてます!」取材・文:黒豆直樹、撮影:稲澤朝博アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND2月4日(火)よりローソン全国MACHI café販売店舗にて発売一部取り扱いのない店舗あり
2020年01月30日LDH初のカウントダウンライブ『LDH PERFECT YEAR 2020 COUNTDOWN LIVE 2019▷2020 "RISING"』が、12月31日から1月1日にかけて、福岡ヤフオク!ドームにて開催された。EXILE、EXILE THE SECOND、三代目 J SOUL BROTHERS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの6組のほか、DEEP、DEEP SQUAD、DOBERMAN INFINITYをはじめ、LDH USA所属のシンガー・FAISや、新たにLDH所属となった“サムライギタリスト”MIYAVIがシークレットゲストとして登場。初のカウントダウンライブを一目見ようと会場に集まった3万5000人、そして全国35都市104箇所で行われたライブビューイングに集まった4万5000人、総勢8万人の観客と共に、6年に1度の総合エンタテインメントの祭典となる「LDH PERFECT YEAR 2020」の幕開けを盛大に祝った。総合司会を務めたのは、松本利夫、EXILE ÜSA、EXILE MAKIDAI。2015年にEXILEのパフォーマーとしてのラストライブを行なって以来、4年振りにヤフオク! ドームに登場すると、会場は大きな歓声に包まれた。3人の開幕宣言で幕開けしたカウントダウンライブのオープニングには、 “Jr.EXILE世代”からTHE RAMPAGEが登場。16人の大世帯を活かしたワイルドなパフォーマンスで「SWAG & PRIDE」など、計4曲を披露した。続いて登場したBALLISTIK BOYZは、昨年メジャーデビューした、メンバー7人全員がマイクを持ってアクロバットを得意とする国際派のグループ。「PASION」などの楽曲でめくるめくマイクリレーを披露し、初のドームのステージとは思えぬ、ポテンシャルの高さを見せつけた。流麗なダンスと爽快感のある楽曲を武器とするFANTASTICSは、会場内に設置された移動式ステージから登場。昨年、初ホールツアーを成功させた勢いそのままに「Time Camera」など、計4曲を披露。新感覚のパフォーマンスに客席からは感嘆の声が上がった。Jr.EXILE世代のフレッシュなパフォーマンスの後は、彼らに続く才能を募る「LDH PERFECT AUDITION」の開催も発表。LDH史上最大となる8プロジェクトのオーディションで、ボーカリストやパフォーマーのみならず、俳優や格闘家も募集するとのことだ。ステージには、同オーディションにも携わるボーカリスト集団・DEEPが登場。2019年にオーディションで選出した若手メンバーと新たに結成したDEEP SQUADとして「GET WITH YOU」を歌い上げ、会場を大人なムードに包み込んだ。続いて登場したのは、2019年に念願のアリーナツアーを達成したヒップホップグループ・DOBERMAN INFINITY。その信念を込めた「We are the one」を披露し、会場は大合唱となった。オランダでアフロジャックに才能を見出され、LDH USA所属となったシンガーソングライター・FAISは、2020年にとうとう全米デビューが決定。そのデビュー曲「Break into the Dark」を日本初披露し、世界レベルの実力を見せつけた。さらに、EXILE SHOKICHIとMIYAVIが登場し、攻撃的なサウンドが鮮烈なコラボ曲「Fight Club」を披露すると、会場は総立ちの熱狂に包まれた。2020年に結成10周年を迎える三代目 J SOUL BROTHERSが登場すると、盛り上がりはいよいよピークへ。「J.S.B. DREAM」「Yes we are」「Summer Madness」など、彼らが得意とするダンサブルかつドラマチックな楽曲を立て続けに披露した後は、メロディアスなバラード曲「冬空」へと繋げ、トップグループの貫禄を示した。2020年度は「LDH PERFECT YEAR 2020」に加えて、10周年を記念するプロジェクトも続々と決定している三代目 J SOUL BROTHERS。今市隆二は10周年に向けて「ファンの方と近い距離で、素敵な一年にしたい」と語り、訪れたファンたちを喜ばせた。その後、いよいよEXILEが登場すると会場は割れんばかりの歓声に包まれた。今やEXILE TRIBEの各グループから精鋭が集まったオールスター・グループとなったEXILEは、「VICTORY」「I WISH FOR YOU」など、LDHファンならずとも知る代表曲を次々と披露。熱量の高い「Heads or Tails」のパフォーマンスで盛り上げた後は、そのままEXILE THE SECONDのパートへ。パーティーチューンの「HERE WE GO」や1月1日にリリースされた新曲「瞬間エターナル」など、EXILE THE SECONDらしいセクシーかつ大人な楽曲でファンたちを魅了。再びEXILEメンバーが合流した後は、2020年の初日の出を祝うように「Rising Sun」を披露、会場が一体感に包まれた。そして、EXILE TRIBE全員がステージに上がり、カウントダウンへ。TBS『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ 2019 ⇒ 2020』の生中継が入る中、会場全員でカウントダウンし、新たな1年を迎えた。そしてスペシャルバージョンとして、松本利夫、EXILE ÜSA、EXILE MAKIDAI を含めたEXILE TRIBEとして「Choo Choo TRAIN」を披露。さらに三代目 J SOUL BROTHERSが「R.Y.U.S.E.I.」で盛り上げ、ラストはEXILEが1月1日にリリースした新曲「愛のために ~for love, for a child~」で2020年の幕開けを祝った。アンコールでは、「LDH PERFECT YEAR 2020」の開催を記念した、EXILE監修の公式レモンサワー「LEMON SOUR SQUAD」の発売が発表され、再びEXILE TRIBE全員がステージに上がり「Ki・mi・ni・mu・chu」を披露。さらにお祭りムードを盛り上げ、4時間以上に渡る『LDH PERFECT YEAR 2020 COUNTDOWN LIVE 2019▷2020 "RISING"』が終了した。
2020年01月03日EXILEや三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDHが、2020年にEXILE TRIBEや劇団EXILEなどの新メンバーを募集する大型オーディション「LDH PERFECT AUDITION」を開催することが31日、わかった。福岡・ヤフオク!ドームで行われたLDHのカウンドダウンライブ「LDH PERFECT YEAR 2020 COUNTDOWN LIVE 2019▶2020 "RISING"」で発表。EXILE TRIBEをはじめ、全8個のプロジェクトのオーディションを開催。新たなスターを発掘し共に夢を叶える、LDH史上最大のオーディションが行われる。約1万人の応募者の中からEXILE TAKAHIROが合格した、2006年に開催の「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 〜ASIAN DREAM〜」をはじめ、これまでに5度の「VOCAL BATTLE AUDITION」を開催してきたLDH。のべ13万人が参加し、三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして活躍する今市隆二や登坂広臣のほか、GENERATIONS、E-girls、THE RAMPAGE、FANTASTICSなど、これまでに数多くのアーティストをオーディションで発掘し、新たな仲間との出会いとともに進化を続けてきた。LDHによる6年に1度の総合エンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環として行われる「LDH PERFECT AUDITION」は、EXILE TRIBEのほか、ボーカリストによるエンタテインメント集団「DEEP SQUAD」、ヒップホップグループDOBERMAN INFINITYが手掛ける「D.I PROJECT」、EXILE SHOKICHIが主宰するレーベル「KOMA DOGG」、青柳翔や鈴木伸之、町田啓太など、俳優が集まるエンタテインメント集団「劇団EXILE」、PKCZ(R)やCrazyBoyなどを手掛けるクリエイター集団による次世代レーベルプロジェクト「LDH Records」など、各プロジェクトでオーディションを開催。応募資格はプロ・アマ問わず、新中学1年から25歳まで。ボーカル、ラップ、ダンサー、俳優と幅広く募集し、「KOMA DOGG」と「LDH Records」は、女性のエントリーも可能となっている。一次審査は4月26日の札幌を皮切りに、東京、仙台、宮崎、福岡、沖縄、松山、名古屋、大阪で開催される。そして、九州出身のEXILE / EXILE THE SECONDの黒木啓司が2016年、九州を軸に全国、アジアに向けてエンタテインメントを発信するため立ち上げたプロジェクト「THE NINE WORLDS」では、九州から新たなエンタテインメントを発信すべく、黒木とKBC九州朝日放送がタッグを組み、新たな才能を発掘する「九州スター発掘オーディション」を、3月20日から開催する。夢の一歩として、CM出演、ランウェイデビュー、アーティストなど、九州にゆかりがあり、九州地方ならではの発信ができる逸材を募集する予定だ。
2020年01月01日11月15日より配信中のNetflix映画『アースクエイクバード』。リドリー・スコットが製作総指揮をとり、ウォッシュ・ウェストモアランドが監督を務め、さらに数々の賞に輝き、『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞で助演女優賞も受賞したアリシア・ヴィキャンデルが主演を務める。第32回東京国際映画祭に特別招待作品として出品もされた同作に、主要キャストとして抜擢されたのが、EXILE/三代目J Soul Brothersの小林直己だ。日本在住経験のある作家 スザンナ・ジョーンズ原作の小説を実写化した同作は1980年代の東京を舞台にしており、日本に住むイギリス人女性リリーとみられる死体が発見されたことから、主人公のルーシーに容疑がかけられ、そこに絡む日本人カメラマン禎司の姿も浮かび上がっていく。この禎司を演じた小林は、アメリカで数々のオーディションを受け、メインキャストとして名を連ねることになった。前回のインタビューでは小林がハリウッドで得た新たなものの見方や、役作りについて話を聞いた。後編となる今回は、オーディションの経験から感じたものから、小林の根本にある思い、そしてEXILEとしての現在について話が及んだ。○■「忘れられたくない」が根本に――以前、直己さんに話を聞いたときに、オーディションや自己紹介では三十秒の間に、すべてを伝えないといけないと言われていたのが印象に残ってるんです。海外で一緒に仕事をしたいプロデューサーがいたとしたら、「小林直己です。1年で100万人を動員するツアーをやっていて、1回の公演で5万人の前でパフォーマンスしています。役者としては、アリシア・ヴィキャンデルと共演していて、マーシャルアーツや刀を使ったアクションもできます。こんなことで貢献できるから一緒にやりませんか」と言ってカードを渡すんです。一方で、日本ってとてもハイコンテクストなカルチャーで、言わずともわかるとか、慮ることが素敵とされてもいます。それはこの国の素晴らしい一面でもありますけど、他の国では同じとは限らない。だから言葉で伝えて、お互いに相手に利点を感じて一緒にやっていく。そういう経験で改めて感じることもあったんです。実は、自己紹介の場で僕のストロングポイントとして伝わるのは、「よろしくお願いします」と言ったときの自分から発せられるものだったりとか、椅子がゆがんでいるときに無意識で直してるところだったりとか、特別何かをしよう、何かを見せようとしていないときに出る自分らしさや、日本人らしさみたいなものかもしれないなと。その背景には、東アジアの歴史の中で生まれた雰囲気もあるんだろうなと。『アースクエイクバード』にも、アジアの湿ったセクシーさというものも滲み出ていただろうし、「自分が今、持っているものが素晴らしいんだ」と思えたことで、自分を受け入れるきっかけにもなりました。だから、今は自己紹介の30秒で頑張って何かになろうとするのではなくて、「僕はこういう人間です。なんかあったら一緒にやりましょう」という、そんな感じです。――そんな過程があって出演したのが『アースクエイクバード』だと思いますが、初めての海外での作品が、ここまでの規模で、その中でも主要なキャストに選ばれると想像していましたか?もちろん、していなかったです。今回が英語主体で演じる初めての役なんですが、リドリー・スコットがプロデュースで、ウォッシュ・ウェストモアランドという素晴らしい作品を手掛けてきた監督と、オスカーに輝いたアリシア・ヴィキャンデルに、様々な作品に出演してきたライリー・キーオという人たちと作品で関われたのはとても幸運でした。僕自身、個人的に脚本に思い入れがあったので、役者としても個人としてもやりたかったんです。それは、これまでやってきたダンスも、自分から何かを伝えたいという思いから始めたことだし、もっと言うと、幼いときから「忘れられたくない」という気持ちがあったんです。自分自身も何かを見てインパクトを受けたことを今でも覚えているから、そんな風に僕も誰かにインパクトを与えられたら、永遠に残るものになれるのかな、と。今もそれが果たせたとは思ってはいませんが、満足できる作品に出演できたのはとても幸運なことだと思います。――以前、直己さんの「忘れられたくない」という思いについて語っているのを聞いて、そのときに「今はどうですか?」って尋ねたら、「今も朝起きたら真っ先にそのことを考える」と言われていたのがものすごい残っていて。今も毎日思いますね。ずっとそうなんだろうと思います。その気持ちがあるからこそ踊ったり、ものを作ったり、芝居をしようと思うし、その気持ちがなくなったら僕は表現することをしなくなると思います。○■「手放したくない」と残ったもの――今、LDHの方に話を聞くことがあると、皆さん企画を出したりするということが当たり前に行われているというのを感じます。ただ、以前はそういう感じでもなかったのではいかと思ったのですが、どんな風に変化していったんでしょうか。この間、TETSUYAともそんなことを話したんですけど、今年で僕らはEXILEに入って10年目なんですね。今は来年のパーフェクトイヤーに向けて準備をしているところなんですが、この10年、特に最初は24時間、365日、本当に一分一秒まで、自分は「どうEXILEであるべきか」「どう貢献すべきか」と、EXILEのことしか考えてなかったんです。でも、ある日、「本当にEXILEに貢献できているのかな」と心にかかって。これはEXILEが凄いと言いたいわけではなくて。EXILEはEXILEのやり方で、社会に貢献しようとしていて、僕らのようなパフォーマーは、「人が笑顔になることをしたいから、EXILEに貢献したい」と思っていたんですが、ある時、自分が「ぜんぜん貢献していないな」と思ったんですね。EXILEのメンバーはみんなすごく才能がある人ばかりなのに、努力をやめないんです。そうなると、「最初から差があるのに、どんなに努力しても近づけないじゃん」「俺じゃなくても大丈夫なのかな」という気持ちになってしまいました。――そんな時期もあったんですね。人間って、会社や組織にいたら、「このままこの場所でやっていけるのか」と思うときがあると思うんです。僕にも、EXILEにいて叶った夢も叶わなかった夢もある。やりたいけどやれないこともあった。「ここは誰かに任せよう」と思うことも出てきた中で、「これだけは手放したくない」と思ったのが、僕にとっては英語と芝居で、その頃から変化していきました。それまではグループに甘えていたし、自分から企画を出そうということも全くなかったし、とにかく鍛えてすごい踊りをしたり、ただがむしゃらに目を閉じたままで暗闇をダッシュすればよかったし、そうしていることで貢献できているシステムをメンバーが作ってくれていたんです。でも、がむしゃらに走るのは次の世代の役割に代わって、ぱっと目を開けたとき、「ここはどこだ? 次はどうするんだ?」と思って。そしたら、SHOKICHIやTETSUYAが、新たなことを始めようとしていたんです。――それは同時期にあったんですか?僕は遅い方だったと思います。SHOKICHIの姿を見て、始まったのかもしれない。SHOKICHIはそのとき、「自分のやるべきことは、改めて音楽と向き合うことだ」と思って、ソロデビューやライブをやりたいということを企画書に書いて出していました。そういう姿を見て、曲も作れないし、歌も歌えない、俺は何なんだろうというところから、何をするか発想したのかもしれないです。――HIROさんに「EXILEになれ」と言われたというエピソードもありましたが、それも経てたどり着いた感じでしょうか?そうですね。EXILEに入って3年目にATSUSHIから「改めてメンバーの夢を教えてほしい」という提案があったんです。グループはみんなの夢を叶える場所だし、そのことがグループの未来への力にもなるということからの提案でした。それで、長テーブルに座ったメンバーがひとりひとり夢を言っていったんですね。そのとき、ATSUSHIは「歌の力で病気を治したい」と言っていたし、SHOKICHIは「EXILEのストロングポイント になりたい」と言っていました。僕は、夢自体はたくさん持っていると思うんです。でも、覚悟を持ってEXILEで叶えたい夢を言うメンバーの中で、俺の夢でみんなに言えるものってあるのかなと思ったら、何も言えなくて。「すみません、皆さんみたいに語れる夢はないです」と言いました。 そのときにHIROから「もっとEXILEになったほうがいいんじゃないか 」って言われたんですね。それは、EXILEがどうこうということではないと思うんです。社会の中で覚悟を持ってやるというだけの話で。そうなると、知らなきゃいけないことももっと増えるだろうし、意見しないといけないところでは意見しないといけなくなるかもしれない。でも、それは自分の覚悟があるからだ、というところにたどり着きました。■小林直己EXILE/三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして全国ライブツアーなど精力的にアーティスト活動を行う。パフォーマー以外に役者としても活動し、舞台にも積極的に参加。劇団EXILE公演のほか、2013年2月より行われた『熱海殺人事件40years’ NEW』(つかこうへい作・岡村俊一演出)で大山金太郎役を熱演。各方面より好評を得る。2017年からは俳優として本格的に活動をはじめ、『たたら侍』(2017年)、『HiGH&LOW』シリ ーズなどに出演。Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』(2019年)も11月15日より配信スタート。日本ならず、アメリカにおいても俳優として活動の場を広げている。
2019年11月20日三代目J SOUL BROTHERSのELLYによるソロ・プロジェクト「CrazyBoy」が14日、東京ラクーアガーデンにてシングル「DONNNA???」リリースイベントを開催し、SHOKICHI(EXILE / EXILE THE SECOND)、LIKIYA(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)がサプライズ登場した。13日に、ソロとしてのプロジェクト「CrazyBoy」名義、そしてLDH MUSICに移籍後初となるシングル「DONNA???」をリリースしたELLY。熱気に包まれた会場で、8月、9月に配信した「PINK DIAMOND」「PINK DIAMOND Part2」を披露する。ELLYは「こんなにたくさん来てくれるとは思いませんでした。本当にありがとうございます」と頭を下げ、「三代目でラゾーナやったときを思い出します」と笑顔を見せる。そこへSHOKICHIが「ELLY、おめでとう!」とサプライズ登場し、ファンの悲鳴でいっぱいに。SHOKICHIは「すごいリリースイベントだわ!」と熱気に驚きつつ、「ELLYが初めてラップをレコーディングしたのが、自分ちなんだよね。SWAYとか、ドーベル(DOBERMAN INFINITY)のみんなで曲作って」と振り返り、「そこから自分の音楽をどんどん成長させているのはELLYの向上心と好奇心と努力の賜物で、刺激を貰ってる」讃えた。ELLYも「本当に最高なんですよ。本当に本当に最高の先輩なんですよ」と喜んだ。サプライズはそれだけで終わらず、ELLYの弟のLIKIYAが登場。LIKIYAは「来ちゃいました! 昨日インスタで『明日来いよ』と書いてたので、行かないとまずいなと思って。ファーストシングルおめでとうございます!」と花束を渡し、ELLYは「まさかイベントで弟にお祝いされるとは……」と感慨深げに。SHOKICHIが「最近、2人のお父さん出てましたよね」と『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系 毎週月曜18:55〜)でインタビューを受けていた2人の父親の話題を出すと、LIKIYAは「俺もびっくりしました。あんなことあるんだ」と語った。その後ELLYとSHOKICHIで「Double Play Remix」を披露し、2人がはけると「なんだよ〜。同じサングラスかけてきて」と、弟に照れていたELLY。さらに「発表があります……SHOKICHIさんと、今度ご飯に行きます!」とファンを笑わせる。最後に観客と一緒にシングル曲「DONNA???」を熱唱した。ELLYは「三代目は10周年になるんですけど、CrazyBoyはやっとCD出した新人アーティストです。これからコツコツみんなの前に現れてたくさん歌ったりダンスしたりして……」と話し始めたものの、ジェットコースターの轟音に「ジェットコースター!」と苦笑。改めて「一瞬でも同じ時間を経由して、楽しい時間を過ごせてることが、アーティストとして幸せな時間なので、感謝しています」と思いを表し、「このあとはハイタッチ。何か言いたかったらなんでも言ってね。一人一人と目を合わせてハイタッチしますし、会話もするし、それは応援してくれてるファンの皆さんとの大事な時間だから」とあたたかい言葉をかけていた。
2019年11月14日EXILE TRIBE初の、メンバー全員がマイクを持って歌いながらアクロバティックなダンスを披露する身体能力の高さを武器に、今年5月に待望のメジャーデビューしたBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。アンアン初登場となる今回は、加納嘉将さん、日高竜太さん、海沼流星さん、深堀未来さん、奥田力也さん、砂田将宏さん、松井利樹さんのメンバー全員によるクロストークをお届けします。メンバー7人が語る僕たちの絆、僕たちの夢。――グループで活動していて、絆を感じるのはどんな時ですか?海沼:ライブ前に円陣を組んだ後、みんなであれするじゃん。あれ、なんて言うんだっけ?加納:ハンドシェイク?海沼:そう!前からこの3人(砂田さん、深堀さん、奥田さん)がやってて、その流れで自然とみんなやるようになって。やりながら「頑張ろう!」って思える瞬間が、すごくいいなぁと思う。砂田:メンバー同士、みんなやり方が違うんです。それぞれのハンドシェイクを作っていて。海沼:毎回やってることだから、それなしでライブに出るとか考えられなくない?砂田:そうだね。日高:確かに、そこで一人一人、「よし、かますぜ!」みたいな気持ちを作れている感じはするよね。――意見の食い違いがあった時は、どう解決しますか?深堀:だいたいタイマンですね。全員:あはははは!砂田:そういうのいらない(笑)。日高:そこはみんなが納得するまで話し合うしかないよね。それぞれが思うことを言い合って…。砂田:でも僕たちってそれぞれの役割みたいなのがあるんです。例えば、グループ全体のことは最年長の竜太くんが一歩引いて見てくれているところがあるし、振り付けに関しては僕、未来、リッキーの3人がリードして、ボーカルに関してはヨッシーが引っ張っていくみたいな。基本的にはその分野に長けている人に任せて、それでも何か思うことがあれば、そこで初めて意見するって感じだよね。だから言い合いみたいになることはほとんどないんです。日高:確かに、お互い信頼し合っているので、いい意味で任せているところはあると思います。――喧嘩になることはない?奥田:喧嘩なんてあったっけ?深堀:結成当初はみんなの考え方がバラバラだったから、反省会中に少し言い合いみたいになったことはあるけど、喧嘩ではないか。松井:ヨッシーと未来、喧嘩してたじゃん。僕の誕生日に!全員:あはははは!加納:ドッキリだったんです。僕と未来が反省会中に喧嘩して出ていって、ケーキを持って戻ってくるっていうシナリオで。そしたら、利樹が号泣しちゃって(笑)。砂田:本当にいいやつだな~って感じると思うんですけど、喧嘩中、ふたりの間に入って、必死に止めようとしてたんですよ(笑)。松井:それ以外のメンバーも、「うるせぇなぁ」みたいな空気出すし、リッキーなんて僕の横でずっと「なんなのこいつら」みたいなこと言うし。「こっわー」って。奥田:あはははは!日高:だから利樹が止めに入るしかないと思ったんでしょ?松井:みんないつも穏やかなのにどうしちゃったのかなって。本当に最悪の状況でした。加納:ドッキリとわかった瞬間、安心して泣いちゃったんです。――グループのまとめ役とムードメーカーは誰ですか?海沼:まとめ役は竜太くん?日高:でもさっき言ったみたいに、シーンによって変わるよね。クリエイティブな面では未来が引っ張ってくれるし、僕はさっき将宏が言ったようにグループのことを俯瞰して、全体をまとめるのが役割だと思っています。砂田:ムードメーカーは、一番派手な人です。日高:見てわかるよね。奥田:あ、俺?(笑)砂田:そう、奥田力也です。日高:一人で盛り上がってるよね。砂田:別に僕らは求めてないんですけど。奥田:でもなんかあったら、“力也、お願い”みたいな雰囲気になるじゃん!砂田:楽屋でも常に喋ってるイメージがあります。奥田:それがいいのか悪いのかはわからないですけど(笑)。――プライベートで遊ぶことは?深堀:しょっちゅうです。砂田:7人全員ではごはんに行ったりするくらいですけど、何人かで買い物に行ったり、出かけたりっていうのはよくあります。この間は利樹と江の島に行きました。松井:食べてばっかりだったよね。海鮮バーベキューして、パンケーキ食べて…。砂田:いろいろ写真を撮ったりね。奥田:デートじゃん!(笑)加納:僕らはこの間、大阪にSHOKICHIさんのライブを観に行かせていただいて、夜ごはんのついでに、竜太くんと流星と未来とで大阪の街を観光しました。日高:グループの中で成人しているのがこの4人だったんです。松井:何したの?俺らが知らないところで何したの?日高:たこ焼き食べて、あと、これ(グリコのポーズをとりながら)やったよね?加納:うん。グリコの前で写真を撮って、お好み焼きを食べて、串カツも食べて。砂田:めっちゃ観光してる!――ズバリ、仲良しの秘訣は?日高:やっぱり最年長のおかげじゃないですかね?全員:あはははは!砂田:それ自分で言うの?(笑)松井:でも僕、マジでそう思う。最年長の竜太くんが年下の僕らと同じラインに立って接してくれてるから、僕らでも意見を言いやすい空気になっているというか。砂田:全員が意見を言い合える関係性を作っていこうってことは、結成当初にみんなで話をしたよね。深堀:僕は年齢的にちょうど真ん中なんですけど、年下も年上と同じようにリスペクトしています。日高:確かにみんな、年齢関係なくリスペクトし合ってるよね。それが仲の良さの秘訣かもしれない。――新曲「44RAIDERS」の注目してほしいところは?日高:1stアルバムには入っていない、また新しい雰囲気の楽曲になっていると思います。一皮剥けたBALLISTIK BOYZを感じていただけたらいいなと。奥田:歌詞にも世界に向けてやっていくという僕たちの意気込みが込められているんです。砂田:MVにはパルクールというジャンルも取り入れています。海沼:ビルからビルに飛び移っていくような技なんですけど。日高:歌、ラップ、ダンス、アクロバット、パルクール、僕たちができるものを全部詰め込んでいるので、改めて“僕たちってこんなグループです”みたいなMVになってますね。――今後の目標は?日高:僕は楽器に挑戦したいです。ほとんどのメンバーが楽器を練習していて、「ライブでバンド演奏もしたいね」という話をしているんです。SHOKICHIさんのライブを観た時も楽器ができてすごいなと思ったので。奥田:僕は空いている時間に作詞もしているので、ラッパーとしていろいろな曲を作って出していきたいです!松井:僕は中国でも活動したい。ラップにダンスに舞台。いろんなことに挑戦してみたいです。砂田:僕ら3人はNYにいたので英語が話せるし、流星はブラジル人とのハーフでポルトガル語がペラペラ。でももっとインターナショナルなグループを目指していくために、今、利樹ちゃんが中国語を頑張ってくれているんです。加納:だいぶ先の話になっちゃうんですけど、僕はやっぱり歌が好きなので、ATSUSHIさんやSHOKICHIさんのようにソロでも多くの人を歌の力で魅了できるシンガーになりたいです。砂田:僕はバンドと、個人としては役者をやりたい。ハリウッドで主演するのが夢です!深堀:僕は絵を描いたり、クリエイティブなことが好きなんです。趣味で作詞作曲もやっているので、今後はそういうプロデュース業もやっていけたら。海沼:僕は自分磨きという意味で、モデルや俳優に挑戦したいです。日高:モデル、できそう!流星のカラダ、日本人離れしてるんですよ。ぜひやってもらいたい!海沼:頑張ります!バリスティックボーイズ・フロム・エグザイル・トライブ‘18年にグループを結成。武者修行を経て、‘19年5月22日にアルバム『BALLISTIK BOYZ』でメジャーデビュー。以降、MTV VMAJ 2019でRising Star Awardを受賞するなど、快進撃を続けている。1stシングル『44RAIDERS』が大好評発売中のほか、来年は初の単独ツアー「BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020“BBZ”」も開催。ひだか・りゅうた1996年1月11日生まれ、宮崎県出身。グループ最年長。‘11年、EXPG宮崎校に入校。VOCAL BATTLE AUDITIONのボーカル部門に2度チャレンジし、‘18年グループに加入。高音ボイスが得意。シャツ¥78,000(Casablanca)ニット¥130,000(NAMACHEKO)共にNUBIAN上野 TEL:03・3834・0434パンツ¥41,000(VYNER ARTICRES/NUBIAN原宿 TEL:03・6447・0207)靴はスタイリスト私物かのう・よしゆき1996年9月10日生まれ、宮城県出身。アーティストを志して大学を中退し、‘17年EXPG仙台校に入校。VOCAL BATTLE AUDITION 5 のボーカル部門を経て、グループに加入。パワフルボイスが魅力。ジャケット¥96,000(MAGLIANO/NUBIAN原宿)パンツ¥98,000(Re’all TEL:03・6454・6802)靴、Tシャツはスタイリスト私物ふかほり・みく1999年7月1日生まれ、東京都出身。4歳からダンスを始め、‘09年EXPG東京校に入校。‘14年、PROJECT TAROのメンバーとして渡米。帰国後、グループに加入。アクロバティックなダンスやアートが得意。シャツ¥78,000ジャケット¥49,000パンツ¥39,000(以上Casablanca/NUBIAN上野 TEL:03・3834・0434)靴¥14,800(Re’all TEL:03・6454・6802)かいぬま・りゅうせい1999年6月19日生まれ、神奈川県出身。‘15年、EXPG大宮校に入校。‘17年、VOCAL BATTLE AUDITION 5のラップ部門でファイナリストとなり、‘18年に加入。母がブラジル人でポルトガル語が堪能。シャツ¥7,200(silversilk/DIFF LIMEN TEL:03・6883・7509)ジャケット¥65,000(NEEDLES/NUBIAN上野)パンツ¥35,000(AVALONE/unfollow TEL:03・3486・0906)おくだ・りきや1999年10月12日生まれ、大阪府出身。グループのムードメーカー。’07年EXPG大阪校に入校。‘14年、ダンス部門でPROJECT TAROのメンバーに選出され、NYに3年半留学。帰国後、グループに加入。ジャケット¥98,000(KIRIN PEGGY GOU)パンツ¥105,000(99%IS-)共にNUBIAN原宿 TEL:03・6447・0207スニーカー adidas yeezy desert boot¥25,000(adidas/BEAMS原宿 TEL:03・3470・3947)パーカはスタイリスト私物すなだ・まさひろ2000年5月17日生まれ、大阪府出身。‘07年、EXPG大阪校に入校。‘14年、PROJECT TAROのメンバーとして渡米。帰国後、グループに加入。ドラマ『小説王』に出演するなど、俳優としても活躍中。ニット¥82,000(MAISON MARGIELA)シャツ¥54,000パンツ¥28,000(共にSasquatchfabrix)以上NUBIAN上野まつい・りき2000年3月26日生まれ、福岡県出身。‘12年、EXPG福岡校に入校。ダンスバトルの大会で日本一に輝く。‘17年、VOCAL BATTLE AUDITION 5のラップ部門でファイナリストに選抜され、‘18年にグループに加入。ジャケット¥92,000(ANREALAGE)パンツ¥36,000(BED.J.W.FORD)共にNUBIAN原宿 TEL:03・6447・0207シャツ¥19,800(Dog TEL:03・3746・8110)※『anan』2019年11月13日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・石川TOCCI仁司ヘア&メイク・藤原早代富樫あすか(共にCONTINUE)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年11月12日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第11回目は、EXILE SHOKICHIさんのライブレポートをお届けします!初の単独アリーナツアー全国6都市8公演を開催【音楽通信】vol. 11EXILE&EXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマー・SHOKICHIさんが、2019年6月29日から9月15日まで、全国6都市8公演にわたり開催した自身初の単独アリーナツアー『EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019“UNDERDOGG”』。2ndソロアルバム『1114』を引っさげて行われた同ツアーの7月3日さいたまスーパーアリーナ公演では、オープニングでステージ上の高台に組み立てられたドラムセットにSHOKICHIさんが登場。華麗なるドラムさばきを披露し、会場は「キャーッ」という割れんばかりの歓声に包まれます。演出の炎が上がり、ダンサーも現れて場内のボルテージは一気に上昇。新作から「マボロシ」、1stアルバムから「Don’t Stop the Music」と、新旧織り交ぜたナンバーをパフォーマンス。ノリにのる観客とのコール&レスポンスも軽快で、アリーナの椅子がおおいに揺れます。キャッチーな「Futen Boyz」では、上のステージから客席にのびる花道へと歩いて近づいてくるSHOKICHIさんに、観客はすっかりメロメロ。「Ooo!」では、口にくわえたホースをシンセサイザーにつなぎ音を加工させる“トークボックス”を使用する姿も。続いてアッパーな「HERE WE GO」では躍動感あふれるダンスで魅了します。そしてアッという間にバックヤードに消えたSHOKICHIさんですが、裏で汗を拭いたり、水を飲んだりする様子をすべてカメラがとらえて、会場のスクリーンに映し出しています。休憩があと何分で終わるのかを示す数字が、スクリーンの右上にカウントされ、衣装チェンジをして準備完了。SHOKICHIさんがステージに再登場すると、待ってましたとばかりに高揚する場内に「Underdog」が浸透し、トロピカルな「サイケデリックロマンス feat.SALU」では、ショッピングカートに入ったSALUさんが呼び込まれ、チアフルなムード一色に。「Rock City」ではSHOKICHIさんがバンドメンバーを紹介し、バンド&ダンスメンバーとのぴったりと息の合ったチームワークを披露。続いてSALUさんと「Good Vibes Only」、SALUさんひとりで、自身の強い思いが込められた「RAP GAME」へ。ここで、それまでの空気とは一転し、映画スターのように白い螺旋階段から現れたSHOKICHIさん。女性ダンサーとのパフォーマンスはなんとも艶やか。バラードの「白夜」で花道から中央のステージへと降り、身につけていた白いタンクトップを破り捨てて、見事に鍛え上げられた肉体美をさらして会場の女性たちをノックダウン。そんな興奮をさますかのように、上のステージへと戻って、真っ赤なピアノの前に座るSHOKICHIさん。「こんなにたくさん集まってくれてありがとうございます!」と感謝を伝え、ツアーグッズのフラッグ&ピンクに光るライトブレスレットがきらめく場内を見て、「ピンク、きれいですね」と笑顔。ここからは「青の日々」でしっとりと歌声を聴かせ、ピアノを演奏するSHOKICHIさん。自身の歌に聴き入る観客に「あったかいなあ」と喜びもひとしおの様子。さらに、7月生まれのファンクラブ会員を募り、応募者の中から抽選で選ばれたひとりがステージに上がれるという企画も。当選した「山形から来た」という女性とのコミカルなやり取りに、場内は大爆笑。アリーナという大会場なのに、アットホームであたたかい空間が生まれるなか、この女性へ向けてバラード「君に会うために僕は生まれてきたんだ」を歌い上げて、誕生日を祝福します。最後にはスクリーンに、応募した7月生まれのファンクラブ会員のかた全員のお名前が紹介されていました。そんなひとときを経て、またガラリとムードが変わります。激しいビートが鳴り響き、「Bad Speed Play」「WHITEOUT」「Cult Personality feat.EXILE SHOKICHI」「BACK TO THE FUTURE」とたたみかけるように展開。そして衣装チェンジをしたSHOKICHIさんがステージに登場し、hideさんの曲「ROCKET DIVE」をギターで弾き語り、さらに「Giver」「GENERATION」「GOING ON」「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」「Going Crazy」といったこれまでの自身の音楽活動に沿ったナンバーを繰り広げます。その際、初めてオリジナルの曲を作り始めた中学3年生の頃やオーディションの様子、以前のツアー映像などもスクリーンに流れ、それぞれの楽曲にまつわるSHOKICHIさんのヒストリーが一目でわかる構成になっていました。SHOKICHIさんは、「初のソロツアーなので、これまでこういうことがあって、こんな思いがあってここに立っているんだということをわかっていただきたくて。楽しんでいただけていたら、本当にうれしく思います」としみじみ。さらに、「葛藤やくじけそうな思いも自分の糧になって、ここにつながっていると今は思います。みなさんが応援してくださって、音楽を聴いてくださっているからこそ、自分のチョイスした道に、誇りを持てます。ありがとうございます!」と語り、「必死に生きている男の音楽があることを忘れないでいただきたいと思います。これからもよろしくお願いします!」と感無量のようでした。本編のラストは、ラブバラード「The One」。SHOKICHIさんと一緒に、歌を口ずさむ観客ら、さいたまスーパーアリーナが一体となった瞬間です。ハートフルな空気のなか、「みんな最高!」と言ってステージを去ったSHOKICHIさんに、なりやまないアンコール。真っ暗な会場に輝くたくさんのピンクの光がウェーブをしながら、拍手の音はどんどん大きくなります。しばらくするとアンコールがスタート。マジックショーのようなステージセットが組まれた箱の中から、衣装チェンジしたSHOKICHIさんが登場し、「Back 2U」を披露。「アンコールありがとうございます! SHOちゃんコールとビッグウェーブでしたね」と語り、「ありがとうを超す言葉が見当たらない」と大感謝。また、自身のソロプロジェクトをするに至った経緯を説明し、「これからもたくさん音楽を作っていきたいです。今もツアー中だけど(曲を)作っています」と発表して場内を沸かせます。さらに「来年はPERFECT YEARもありますから忙しいですよ!楽しい地獄(笑)」と、これからも楽しさを提供してくれることを約束したSHOKICHIさんは、ツアーの「最後はこの曲だと決めていた」というドラマチックなバラード「Future」をピアノで弾き語り、大盛況のうちにライブは幕を閉じました。会場には、友人やグループで来ている女性のほか、ご夫婦やお子さんを連れたママ、家族と幅広い年代のファンのかたが集合。SHOKICHIさんの音楽が、たくさんの人たちを元気づけた夜でした。取材後記アッパーチューンからバラードまで、変幻自在に魅せてくれたEXILE SHOKICHIさん。X JAPANのhideさんのカバーなど、意外ながらも、斬新なセットリスト。ヒップホップ、オルタナティブR&B、ロックとさまざまな音楽がジャンルレスに響き合い、SHOKICHIさんの音楽への熱い思いが存分にほとばしっていたアリーナ公演でした。セットリスト01.1114 Miracles02.マボロシ03.Don’t Stop the Music04.Futen Boyz05.Ooo!06.HERE WE GO07.Underdog08.サイケデリックロマンス feat. SALU09.Rock City feat. SWAY & Crystal Kay10.Good Vibes Only feat. JP THE WAVY, EXILE SHOKICHI11.Never Say Goodbye feat. EXILE SHOKICHI & SALU12.RAP GAME13.白夜14.Diamond Dust feat. EXILE SHOKICHI15.青の日々16.君に会うために僕は生まれてきたんだ17.Bad Speed Play18.WHITEOUT19.Y.L.S.S. Remix feat. (PKCZ & CrazyBoy)20.Cult of Personality feat. EXILE SHOKICHI21.BACK TO THE FUTURE22.ROCKET DIVE23.Giver24.GENERATION25.Going On26.YEAH!! YEAH!! YEAH!!27.Going Crazy28.The One29.Back 2U30.FutureInformation
2019年10月10日毎日放送(MBS)主催の音楽イベント「MBS音祭2019」が本日、10月6日に大阪城ホールで開催される。「MBS音祭」は毎日放送が、2014年から開催している音楽イベント。9回目となる今年はEXILE SHOKICHI、ゴールデンボンバー、Da-iCE、日向坂46、ベリーグッドマン、オープニングアクトで大阪☆春夏秋冬の出演が予定されている。公式サイトにはEXILE SHOKICHIが「ソロとして大阪でイベントに出演させて頂くのは久しぶりで個人的にも大阪が大好きなので、とても楽しみにしています!」、日向坂46・齊藤京子が「MBSラジオのレギュラー番組に出演させていただいているご縁もあり、このような素敵なイベントに呼んでいただき、とても光栄です」など、出演者のコメントが寄せられている。今年も多彩なパフォーマンスによって、大阪城ホールが熱く盛り上がることだろう。■公演情報「MBS音祭2019」日時:10月6日(日)開場15時/開演16時(予定)会場:大阪城ホール出演:EXILE SHOKICHI、ゴールデンボンバー、Da-iCE、日向坂46、ベリーグッドマン(五十音順)オープニングアクト:大阪☆春夏秋冬※大阪☆春夏秋冬の出番は15時30分を予定。MC:大吉洋平(MBSアナウンサー)、三戸なつめ
2019年10月06日EXILEとしての活動にとどまらず、ソロアーティストとしても精力的に音楽制作を行っているSHOKICHIさん。間もなくリリースされる2ndアルバム『1114(イレブンフォーティーン)』に込めた想いと、意外な日常生活についても教えていただきました。――アルバム『1114』の中で、アンアン読者にオススメの一曲は?「君に会うために僕は生まれてきたんだ」ですね。2ndソロシングルの「The One」が僕の代表曲みたいになっているんですけど、それを超えるバラードができたらいいなと思ってトライした曲です。比喩も使っていなければ韻も踏んでない、僕史上、一番シンプルなラブソング。これまで100曲以上の曲を書いてきて、作詞の技量も上がった今だからこそ作れた曲でもあるんです。なのでアンアン読者の皆さんにも、聴かず嫌いしないでぜひ一度聴いていただけたらなと(笑)。――もうすぐ、ツアーも始まります。ツアーを目標にしてここまでやってきたので、念願であり、満を持してという感じなので、自分のミュージックキャリアをすべて詰め込んだツアーにできたならいいなと思っています。実は今回のアルバムも、ソロツアーをやるとしたら、あとどんな曲が必要かとか、ライブを前提に作っていたんです。なので曲作りの段階から、これをライブでやるとしたらどんな演出で、どんな衣装で…というのがなんとなく固まっていて。例えば、さっき言った「君に会うために僕は生まれてきたんだ」は、絶対ピアノでやりたいなとか。――ピアノも弾けるんですよね。ピアノは20歳過ぎてから始めました。我流ですけどね。だから指の使い方とかも全然間違ってますし。でもコツを掴めば、意外と簡単で。――自宅にもピアノが?あるんですよ。楽器が一番のインテリアかもしれないですね。エレキギターが2本置いてあって、ベランダですぐ弾けるように、ソファの横にはアコギが1本。暖炉の前にはグランドピアノを置いてます。――暖炉!?家に暖炉!?あるんです(笑)。僕、マンションの雰囲気があまり好きじゃなくて、それよりは広いベランダがあって、暖炉があって、天井が高くて…みたいなアメリカンハウスが好きなんです。バスタブもゆっくり浸かれるタイプじゃなくて、海外のホテルみたいな感じで(笑)。だから家ではあんまりお風呂に入らないんですよね。銭湯が大好きなんで、僕、週5銭湯なんですよ。時間ができたら温泉にもよく行きます。――お風呂が、趣味?うーん、そうですね…。でも正直、ここ1年半くらいの趣味がアルバム作りだったんですよ。もうめちゃくちゃ楽しくて。レコーディングが終わったら、楽しみがなくなっちゃってどうしようと思っているくらいです。――インスタグラムなどを拝見していても、SHOKICHIさんのプライベートは謎に包まれている部分が多いですよね…。僕、インスタ下手なんですよ。何をどう見せたらいいか、いまいちよくわからなくて。でも、全然ミステリアスな人間じゃないですよ(笑)。――銭湯以外、お休みの日は何を?家で映画を観たりもしますし、友達や後輩を呼んでバーベキューをすることもあります。もともと焼き肉屋で働いていたので、バーベキューするとなったら、めちゃくちゃでかい肉の塊を仕入れて、それを捌くところから始めますけど(笑)。人が来た時に料理をするのは結構好きで、ピザを焼いたりもします。――まさか自宅に窯まで…?さすがに窯はないです(笑)。オーブンでサクッと。でも、自分のために料理はしません。一人の時はウーバーイーツエブリデーです(笑)。エグザイル ショウキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。EXILE兼EXILE THE SECONDボーカル&パフォーマー。5月15日に2ndソロアルバム『1114』をリリース。ジャケット¥320,000スラックス¥102,000(共にVERSACE/VERSACE JAPAN TEL:03・3569・1611)※『anan』2019年5月15日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・JUMBO(SPEEDWHEELS)ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年05月12日EXILE兼EXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマーとして活動する傍ら、ソロアーティストとしても多彩な才能を発揮しているSHOKICHIさん。1stソロアルバム『THE FUTURE』の発売から1114日。待望の2ndソロアルバム『1114(イレブンフォーティーン)』がリリースされる。――『1114』では、全曲の作詞、作曲を手掛けられたそうですね。そうなんです。1年半かけて、渾身の一枚が出来上がりました!――昔から曲を作っていたんですか?中学生の時にロックバンドを組んでいたので、その頃からギターで曲作りはしていました。当時は詞の重要性がまったく理解できなくて、メロディさえかっこよければいいと思っていたんですけど。でもこの世界に入ってから、ファンの方に「この歌詞に救われました」みたいなことを言っていただけるようになって、メロディよりも詞に重点を置くようになってきました。――作詞におけるこだわりは?ノールールです。ただ素敵な詞になれば最高だなと。いいなと思った言葉やフレーズを携帯にメモしておいて、さぁ書くぞってなった時に、それを引っ張り出してくることもありますし。ただ、高いキーが出しやすい母音、逆に苦手な母音とかもあるので、ここは“ア”の音じゃないとだめだとか、ここは“イ”の音のほうがいいなとか、意外とロジカルな作り方をしています。――作曲はどうですか?最近はアドリブが多いですね。トラックを先に作っていただいて、それにその場で思いついたメロディをそのまま乗せて歌っちゃう、みたいな。今回のアルバムに入っている「Ooo!」という曲は、始まりから終わりまでアドリブ一発。15分でできた曲です。――15分!?そんなに早くできてしまうと、時間をかければもっといいものができるかも…と思ったりしません?確かに昔はそういうこともありました。でも今は決断力が上がりましたし、“これは絶対こっち”みたいな感覚は研ぎ澄まされてきたと思います。それが経験、ということなのかなと。――“1114日”の間で、変わったこと、逆に変わらないことは?この間に、EXILE THE SECONDでアルバムを2枚リリースして、ツアーを2回。EXILEでもアルバムを1枚と、ツアーを1回やらせていただき、毎日のように音楽と向き合っていたことで、曲作りは確実にレベルアップしたなと思います。でも、音楽に対してもっとこういうものがやりたい!みたいな好奇心はずっと変わらず持ち続けていますね。――SHOKICHIさんはグループでも活動されていますが、モチベーションや役割の違いなどはありますか?それが、そこまで変わらないんですよね。EXILE THE SECONDでも曲を書いて、EXILEでもそんなに数は多くないですけど、曲を作って、ライブの時はアレンジもさせていただけるようになって。グループで培ったものをソロで生かし、ソロで培ったものをまたグループに還元して…というふうに全部が繋がっているんです。ただグループだと、喜びをみんなで分かち合って何倍にもできたり、悔しいこともみんなで分け合って半分にできるんですけど、ソロだとネガティブなことも全部一人で背負うことになるので、めちゃくちゃ体力使います。でもそのぶん、自分の音楽を具現化しやすい部分はあるんですけど。ソロとグループの両方をやることで、いいバランスを保てているような気がします。エグザイル ショウキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。EXILE兼EXILE THE SECONDボーカル&パフォーマー。5月15日に2ndソロアルバム『1114』をリリース。ジャケット¥320,000スラックス¥102,000(共にVERSACE/VERSACE JAPAN TEL:03・3569・1611)※『anan』2019年5月15日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・JUMBO(SPEEDWHEELS)ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年05月11日ダンス&ヴォーカルグループ・EXILE、EXILE THE SECONDのNESMITHが、青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で22代目フック船長/ダーリング氏役で、本格ミュージカルに初挑戦する。初演から39年目を迎え、榊原郁恵(※榊は正しくは木ヘンに神)、笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなど多くのスターを生み出してきた同作。2017年から3年連続で主演を務める、15歳の吉柳咲良による10代目ピーターパンを、NESMITHが追い詰めていくこととなる。もともとミュージカルが好きだというNESMITHにとっては、待望の初出演。意外な人選は発表時にも大きな話題を呼び、キャストビジュアルが明らかになると「かっこよすぎる」「似合いすぎる」「悪そう!」とSNSでも驚きの声が上がった。今回は、初本格ミュージカルに燃えるNESMITHにインタビュー。熱い思いを聞いた。○■ずっとミュージカルに出演したかった――今回、NESMITHさんがフック船長役ということで、反響がすごかったです。いえいえ、そんなおこがましいです。――謙虚ですね! 周囲から何か反応はありましたか?やっぱり地元の同級生から「子供と見に行きたいから、頑張ってね」と言われるようなことが多かったです。また僕自身、以前からミュージカルに興味があり、よく観劇もしていて、俳優さんから「いつか一緒にやろうね」という話をしていただくことも多かったので、連絡をいただくこともありました。――たとえば、どんな方から連絡があったんですか?中川晃教さんは「やるんでしょ! めっちゃ楽しみにしてるから絶対に行くね!」と言ってくれました。今回のことを本当に喜んでいただけて、いずれ中川さんとも共演できるようなことがあれば嬉しいです。今まで自分の中でなかなか実績を積んで来れなかったので、今回勉強させてもらって、自分の新しい道をこの作品からつくっていけたらと思います。――たとえば今後『ジャージー・ボーイズ』に出演されたり…いやあ、あそこはなあ~!!(叫ぶ) 僕、すごく『ジャージー・ボーイズ』が好きで、ブロードウェイに行って、映画も観て、中川さんが主演されてた日本版も観てるんです。観るたびに、自分がステージに立ったらどうなるんだろうって、イメージしていました。でもまずは、こうして『ピーターパン』に出演する機会をいただけたので、次にしっかりつなげていけるように、頑張りたいと思います。――NESMITHさんは優しい方というイメージがあって、フック船長は真逆なのかなと思いましたが、ご自身ではどう感じられているんですか?本当ですか!? でも、ビジュアル撮影では、普段の自分では出せないような動きや表情を発見できました。自分のなかに少しでもフックを落とし込んで撮影できたと思います。すごくニヒルなんだけど、ちょっと妖艶さもあって、紳士的で気障っぽい……というイメージがあったので、表現できたと思います。これが第一形態で、ここから稽古やキャストの皆さんとのディスカッションのなかで、第二形態、第三形態、最終形態みたいになっていくんだろうと思っています。ビジュアルで具現化されたことで、自分の中にフックが生まれて、「こうしたい」というアイディアも出てきたので、今後いろいろ演出の藤田さんやみなさんと作りあげていけたらと思います。――新元号もむかえることになって、気持ちも新たに……という感じもあるのかな? と思いましたが、いかがですか?作品も39年前に生まれたので、元号も3つめなんですよね。改めて、歴史を感じます。小さい時に、相原勇さんの出ているCMがすごく記憶にあるし、大人になってからは高畑充希ちゃんがやっていたり、自分の人生の中にも情報がはいってきた作品に、新元号1発目のフックというのは、すごく名誉でありがたいことですね。『ピーターパン』の歴史の中でも、新時代でやらせていただくということですから。――「新時代のフック」ですね。ぜひ書いておいてください(笑)。今までやらせていただいた舞台ともまた違うスケールだと思うので、たぶん小屋入りしたあとに、「まじか」ってなると思います。想像したのをはるかに上回るスケールなんじゃないかな。――ドームでライブを行っていても、そういう感覚なんですか?歌のパフォーマンスだと、1曲ごとに演じることができるんですけど、舞台は全体を通してキャラクターですから、ずっと気持ちを継続させていかないといけないんです。今回は二役やらせていただきますが、自分じゃない人を演じるときの集中力や緊張感は、ライブとはまた違う感覚で、終わったあとの達成感も体にくるものがあると思います。稽古でたくさん失敗しつつ、自分の中でフックというキャラクターを作り上げたいです。――いままでとちがうNESMITHさんが見られそうですね。まったく知らない僕が見られると思います。ビジュアル撮影でも発見があったので、誰かと対峙してやっていたら、もっと発見がありそうだなと思って。自分の殻を破れそうな気がします。――実は今度、SHOKICHIさんの取材もする予定で、何かメッセージなどいただければ…「『ピーターパン』、観にきてくれますか?」って聞いてください(笑)。二代目J Soul Brothers、EXILE、EXILE THE SECONDとずっと相方でいるSHOKICHIと僕は、いい意味で逆というか。僕は歌の表現として、お芝居やミュージカルでもいろいろ演じていきたい。一方、SHOKICHIは音楽愛に溢れた人で、自分のフィルターを通して、音楽を表現していきたいという人で、同じグループで歌っているボーカリスト同士がこんなに個性が違うグループも、なかなかないと思うんです。今後、SECONDや2人で表現する時に、すごく武器になると思うので、僕は今回のミュージカルで、たくさんのものを吸収して得て、いずれEXILE、SECONDでの表現に持って帰りたいと思います。もしできたら、SHOKICHIのツアーにフックで出たい……というのは冗談ですけど(笑)。それぞれの表現方法で音楽に携わっているのは素敵なことです。だから、ぜひ観にきてください!!■EXILE NESMITH1983年8月1日生まれ、熊本県出身。2001年から歌手として活動し、2006年にシングル「追伸」でソロデビュー。2007年にJ Soul Brothersとして活動を始め、2009年EXILEに加入。2012年からはEXILE THE SECONDとしても活動を開始した。舞台出演としては、劇団EXILE 第四回公演『DANCE EARTH〜願い〜』(10)、『DANCE EARTH 〜生命の鼓動〜』(13)に続く3度目となる。
2019年05月01日人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスと、舞台美術や音楽、照明、衣装、振付に至る全てを高次元で融合させた芸術性の高さで世代、国境を越え高く評価されているシルク・ドゥ・ソレイユ。その創設30周年記念作品であり、先に上演された東京、大阪、名古屋でも大絶賛され、観客動員数107万人を超えた『ダイハツ キュリオス』がいよいよ福岡に登場。2月15日(金)、福岡ビッグトップ(筥崎宮外苑)にて開幕し、グランドオープニングセレモニーが華々しく行なわれた。セレモニーには、シルク・ドゥ・ソレイユの出演アーティスト始め、日本公演スペシャルサポーターであるEXILE THE SECONDの EXILE AKIRAとEXILE SHOKICHIが登壇し、シルクや『キュリオス』の魅力について語った。「シルク・ドゥ・ソレイユの原点であるアクロバットの魅力はもちろんなのですが、個性豊かなキャラクターが本当に魅力的。コスチュームも素晴らしいし、これまでのシルク作品の中で最多という小道具や美術がまた凄い!ディテールのクオリティの高さも見どころのひとつかな」と開口一番、EXILE AKIRAが笑顔で語れば、「演奏が全部バンドで生なんですよ。その臨場感がまたステージを盛り上げてくれます。耳で聴いて楽しんで、目で見て楽しんで、そしてドキドキワクワクして。本当に総合エンターテインメントだなって感じますね」とEXILE SHOKICHIも魅力をアピール。また、アーティストへの質問コーナーもあり、演目のひとつ『シアター・オブ・ハンズ』に感動したというEXILE AKIRAは「どうしたら、あんなに手が滑らかに動くの?」と質問。出演者のニコより「指ヨガ」の話が飛び出したり、指でのウォーキングを一緒にしてみたりと盛り上がった。一方、自身も楽器を弾くEXILE SHOKICHIからは「魅せる演奏で心がけてることは?」の質問が。ドラマーのキットから「とにかくタイムとリズムをきちんと刻む」とコメントが出た後、ドラム早打ちの実演も。しかも最後にはふたりのセッションも飛び出し、会場の盛り上がりも最高潮。キットからは「私は休みを取れるかもしれません。EXILE SHOKICHIさんが代わりをしてくれるから」のコメントも出て、温かい笑いに包まれた。『キュリオス』は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。どんな驚きの世界が待っているのか。ぜひとも会場で確かめてみたい。福岡公演は3月31日(日)まで、福岡ビッグトップ(筥崎宮外苑)にて。チケットは発売中。
2019年02月26日俳優の八木将康が、10月19日に「CRAZY四角形」として歌手デビューすることが12日、明らかになった。劇団EXILEの俳優として活躍し、EXILE/EXILE THE SECONDのSHOKICHIの弟としても知られる八木。今回、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣とELLYがプロデュースを務め、デビュー曲「WANAWANA」を配信する。同曲が配信チャートなど「何かしらで1位」を獲得した暁には、現在開催中の登坂広臣のソロツアー「HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 “FULL MOON”」で、生パフォーマンスをするという。八木の歌手デビューへの道のりは、動画配信アプリLDH TVの企画から始まった。もともと歌手志望で、三代目 J Soul Brothersの登坂や今市隆二を輩出した「VOCAL BATTLE AUDITION 2」をキッカケに芸能界入りした八木。現在は俳優として活動しているが、昨年の10月にTAKAHIROのファンクラブイベントを訪れた際、TAKAHIRO本人に促され、ステージ上でEXILEの「運命のヒト」を熱唱し、歌手活動への夢が沸々と甦っていたという。また、登坂とELLYが八木のインスタグラムをプロデュースしたことに味をしめた八木は、LDH TVの企画に便乗し、歌手デビューのプロデュースを2人にオファー。登坂とELLYは困惑しながらも、八木の熱量に押されオファーを快諾し、八木をスターにする「SUPER STAR PROJECT」が始動した。登坂、ELLYがトータルプロデュースする同作は、LDHのヒットメーカーであるZEROとLucas Valentineが楽曲を担当。「パリピから子供まで」全てを飲み込む、最強のパーティー・チューンとなっている。更に、AFROJACKやビョーク、PKCZなどを手掛けるWIRED MASTERSのCASS IRVINEがマスタリングを担当し、本気のダンス・ミュージックが完成した。
2018年10月12日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)のスペシャルイベント「PKCZ×HiGH&LOW 完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOW」21日、千葉・幕張メッセで開催された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。試写会は、会場に集まった約1万人のファンと、映画館で行われたライブビューイングに駆けつけた全国約1万人、計2万人が鑑賞するという大規模なものに。ところどころで起こる「ハイローギャグ」とも言えるコメディシーンには会場中で笑いが起こっていた。また同作では『HiGH&LOW』シリーズのナレーションを担当し、ファンからの支持も高い立木文彦が、スナックのオーナー役として銀幕デビュー。劇中、どこかで聞いたことのある味わい深い声が聞こえると、会場はかすかにざわつき始め、スクリーンに立木の姿が映し出される と、どよめきと驚きの声が。上映後に行われたライブの冒頭では『HiGH&LOW』のナレーションでお馴染みの台詞を「山王連合会という伝説のチームがこの商店街を支配していた……」とDTCバージョンで披露し、ライブのラストには、「『HiGH&LOW』を永遠に、いやムゲンにするのは、あなた達 なのですから...」という、メッセージが送られた。試写が終わると、DTCの3人が映画の役柄そのままに登場。そろいの「ディーティーシー」法被を身につけながら、「どう見てもPKCZやろ! いけるって!」「全然バレてない」とDJブースをいじり、ボタンを押すと「ぶっ殺されてえのかてめえら」「誰よりも高く飛ぶ」「壁だと思え」など、LINEの音声スタンプにもなっている『HiGH&LOW』の名言が飛び出す……という寸劇を繰り広げる。さらにPKCZ(DJ MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMA)が現れ始まったDJ TIMEでは、観客がフラッグを手に大盛り上がり。「HIGHER GROUND」では手を上下にし、「WERUN DIS」「PLAY THAT」「BURNING UP」と観客も次々とのっていく。つづくDOBERMAN INFINITY(KUBO-C、GS、P-CHO、SWAY、KAZUKI)のパフォーマンスでは「DO PARTY」で観客全員が一斉にしゃがみこんでからのジャンプ。山王連合会のテーマである「Do Or Die」では歌詞の中の「LDH」を「DTC」に変更し、さらに「SUPER BALL」、鬼邪高校のテーマである「JUMP AROUND ∞」も披露。また5月に結成されたばかりのBALLISTIK BOYZ(深堀未来、奥田力也、砂田将宏、日髙竜太、加納嘉将、海沼流星、松井利樹)が登場。両グループが集まった「SAY YEAH!!」では、全員がマイクを持って踊るBALLISTIK BOYZに、観客も振り付けを真似していた。HONEST BOYZ(VERBAL、NAOTO、NIGO、MANDY、SWAY)のステージは「HEAT BREAKERZ -サビVER-」から始まり、スペシャルゲストの佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)も登場。DJブースの後ろでカメラを回しながら客席を煽る。「要」では、同シリーズにジェシー役と出演するNAOTOが「ZIP」ポーズ。またサバンナの豹の映像も客席のボルテージを上げた。「PART TIME HERO」でサングラスをずらして黄色い悲鳴を浴びていたNAOTOは、「おそらく明日の『ZIP』で使われるかと思います。健ちゃん(山下)ありがとう! マキさん(MAKIDAI)ありがとうございます!」と歴代パーソナリティに感謝していた。HONEST BOYZによる、同作の挿入歌「BEPPING SOUND feat.HIROOMI TOSAKA」では、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)のサプライズ登場で大歓声。登坂は歌いながらもグッズのマフラータオルを何度も客席に見せつけた。その後の寸劇では、縦笛兄弟(八木将康、天野浩成)とDTCの3人が、映画の中でも披露した一世風靡セピア風なパフォーマンスを披露。観客も動画・写真OKという計らいに、山下は「1万人以上いるやん、確実にバズるぞ!」と嬉しそうにしていた。ライブステージに戻るとEXILE SHOKICHIが登場し、同作のオープニングテーマである「FUTEN BOYZ」から「Y.L.S.S remix」、新曲の「Underdog」、「HEAR WE GO」と盛り上げる。八木が「大ファンです」と花束を渡すと「そうなの?」と戸惑い気味のSHOKICHI。「せっかくだからまた今度ちょっと一緒に曲でもやりましょうよ」と誘うも、「考えとく」と返される、というやりとりで会場を笑わせていた。ステージの終わりにはDTCに花束が贈られ、改めて「映画をお願いします」「まずは3週間ですけど、全力で頑張りましょう!」と頭を下げる3人。さらにサプライズでVERBALの誕生日も祝われる。ケーキを持って登場した、同作の平沼紀久監督は「DTCは2年前、ラジオコントから始まって、映画、そしてこんな素敵なライブに参加させてもらいました。感無量です。ありがとうございます!」と改めて感謝。山下は最後に「この曲で一つになりましょう!」と声をかけ、映画主題歌の「TRAFFIC LIGHT」でステージの幕が下りた。
2018年08月22日