一般財団法人TAO文化振興財団は、結成30周年を迎える和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」の『野外劇場 TAOの丘』(大分県竹田市)2023年シーズンを始動いたしました。野外劇場TAOの丘、標高1,036m「天空の舞台」「野外劇場TAOの丘」オフィシャルサイト: ■野外劇場 TAOの丘、標高1,036m「天空の舞台」舞台背景は、阿蘇くじゅう国立公園のダイナミックな自然。1,000年前から行われていると言われる「野焼き」の効果で、どこまでも美しい草原が続き、40kmほど先にある阿蘇の五岳までほとんど建造物も見えない…。そんな景勝地に、世界で活躍する和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」の舞台が楽しめる空間があります。野外劇場TAOの丘、標高1,036m「天空の舞台」_2【開催概要】場所:野外劇場 TAOの丘(大分県竹田市久住町白丹板木7571-2)日時:2023年3月18日~12月10日まで金・土・日・月 開催開場13:30/開演14:00(45分間)夏季(7月~9月11日) 開場16:00/開演16:30(45分間)料金:大人4,500円(中学生以上)、小人(4歳~小学生)2,500円0歳~3歳無料(1席利用の場合は小人料金)■大分と熊本を望む…TAOの丘は、大分県と熊本県の境、くじゅう連山の山裾にあります。<客席側から見える自然は、熊本県、阿蘇の草原と連山>大分と熊本を望む…大分と熊本を望む…_3自然環境のそのままを見てもらおうと完成した「天空の舞台」には屋根も、山裾を厳しく巻き上げる風を避ける壁もありません。国立公園のダイナミックな大自然と和太鼓エンターテイメントの融合は、この場所でしか出会う事のできない特別な感動があります。大分と熊本を望む…_2■TAO HOUSE敷地内にある、TAO HOUSEは、アーティスト美術館。2012年からDRUM TAOの衣装を手掛けるコシノジュンコ氏のデザイン画や衣装の展示ほか、TAOのバイオグラフィーの展示、メンバーがプロデュースしたcafeや、グッズショップなどがあります。TAO HOUSETAO HOUSE_2TAO HOUSE_3■結成30周年記念!1day満喫のスペシャル企画を開催!!今年はDRUM TAO結成30周年を記念し、「野外劇場TAOの丘」でもスペシャルな企画を開催いたします。週末はライブだけでない楽しみが盛りだくさんの「野外劇場TAOの丘」を天空の舞台ライブと合わせてお楽しみください。6月までの土・日・5月5日(金・祝)限定開催となります。<野外劇場TAOの丘 1day満喫スペシャル企画 スケジュール>11:00 OPEN11:30~12:15 (1)TAOになりきろう!和太鼓体験ワークショップ ※要チケット12:30~13:00 (2)「天空の舞台」和楽器メンテナンスウォッチング ※無料13:45 「天空の舞台ライブ」開場14:00 「天空の舞台ライブ」開演 ※要チケット15:45~16:30 (3)CLUB TAO ※要チケット16:30~ (4)TAOメンバーサイン会17:30 CLOSE<企画(1)>TAOになりきろう!和太鼓体験ワークショップ(11:30~12:15)TAOメンバーになりきって和太鼓演奏の体験ができるワークショップを開催いたします。会場:TAO HOUSE 2階人数:1日限定10名(お早めにお申し込みください)料金:4,500円TAOになりきろう!和太鼓体験ワークショップ<企画(2)>「天空の舞台」和楽器メンテナンスウォッチングツアー(12:30~13:00)TAOのSTAGE準備を大公開!和楽器チューニングや準備の様子を見学できます。通常の劇場公演では見られない、貴重な光景をご覧ください。会場:天空の舞台※客席への立ち入りはできません。料金:無料<企画(3)>CLUB TAO(15:45~16:30)全身で“音”と“振動”を体感するスペシャルライブ「CLUBTAO」を限定33名で開催いたします。BARのカクテルを片手に非日常的な空間でお楽しみください。会場:TAO HOUSE 2階人数:1日限定33名料金:4,500円CLUB TAO<企画(4)>TAOメンバーサイン会(16:30~)TAO HOUSE1階グッズコーナーにて、メンバーサイン会を開催いたします。会場 :TAO HOUSE 1階 GOODSコーナー横 特設会場料金 :無料 ※当日ご購入のグッズにのみサインが可能です)参加資格:当日「天空の舞台ライブ」または「CLUB TAO」ご鑑賞の方【DRUM TAOについて】1993年結成。世界観客動員数900万人!和太鼓を驚異のパフォーマンスで表現する、新時代のNIPPON エンターテイメント。NYオフ・ブロードウェイでは全公演SOLD OUT、Newsweek誌が「日本を売り込む『顔』になる!」と絶賛。2017年より東京常設劇場「万華響 -MANGEKYO-」上演開始。2020年9月、野外劇場「天空の舞台」を備える芸術村「TAOの丘」オープン。2021年7月22日~8月9日、東京常設新作「W-1(ダブリュワン)」を期間限定で公開した。大分県より「大分県文化功労者 学術・文化振興」、同県竹田市より「文化創造賞」、政府より「第6回観光庁長官表彰」「地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰」受賞オフィシャルサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月18日2022年2月にブランド名をトリコ・コム デ ギャルソン(tricot COMME des GARCONS)から変更した<tao/タオ>。今回、<tao/タオ>としての全国初のPOP UPイベントを伊勢丹新宿店 本館3階 センターパーク/プロモーションで開催いたします。「My White」をテーマに、デザイナーの栗原たお氏が自分らしさを様々な白で表現している作品が並びます。ギャザー・フリル・チュールを用いたボリュームのあるアイテムと、様々な花モチーフ・レースや刺繍を組み合わせた強さと甘さの感じられるコレクションです。先行販売の商品も2型ご用意いたしました。■会期:3月16日(水)~3月22日(火)■会場:伊勢丹新宿店 本館3階 センターパーク/プロモーション今シーズンのコレクションイメージを日常着に落とし込んだ2型のアイテムを先行販売いたします。長く垂れ下がったフリルテープで装飾を施した半袖ワンピースと肩ストラップ部分のブレード刺繍がポイントのAラインのジャンパースカート。共に洗いがかかった綿ワッシャーを用いることで、今シーズンのtaoのコレクションイメージを日常着に落とし込みました。〈tao/タオ〉綿タンブワッシャー製品染め半袖ワンピース 7万1,500円(素材:綿100%、カラー:白、黒、紺)シンプルなウエスト切り替えの半袖ワンピースをベースに、左右に長く垂れ下がった数本のフリル状のテープで装飾を施しました。夏に一枚でさらっと着ていただくだけで存在感があり、今シーズンのtaoのコレクションテーマの雰囲気を漂わせたデザインが特徴です。〈tao/タオ〉綿タンブワッシャー製品染めジャンパースカート 7万9,200円(素材:綿100%、カラー:白、黒、紺)肩ストラップ部分に花柄刺繍のブレードを使い、後ろ姿にもポイントある前ボタンのジャンパースカート。胸元のギャザーでAラインに広がり、裾部分は格子柄のレースで切り替えられており軽やかな印象です。2022春夏コレクションアイテムテーマとは対照的なblackの世界もご用意しています。〈tao/タオ〉ワンピース 4万4,000円(素材:綿100%/カラー:白、黒)〈tao/タオ〉ブラウス 6万6,000円(素材:本体・綿100%、別布・ナイロン68%、ポリエステル20%、ポリエチレン11%、ポリウレタン1%/カラー:白、黒)胸元が大きくあいたノースリーブのワンピース。フリルやレースをあしらったブラウスをインナーに入れることで華やかな印象に。〈tao/タオ〉コート 8万8,000円(素材:綿100%/カラー:黒、紺)〈tao/タオ〉ブラウス 4万4,000円(素材:綿100%/カラー:白、黒)〈tao/タオ〉スカート 8万2,500円(ポリエステル58%、綿24%、麻14%/黒、生成)今シーズンの特徴であるフリルを贅沢に使ったブラウスとスカートです。栗原たお氏プロフィールセントラル・マーチン(英国芸術大学)を卒業後、コム デ ギャルソン入社。2002年 トリコ・コム デ ギャルソンのデザイナーを継承。並行して2005年に自身のブランド「tao COMME des GARCONS」をスタート。2011年 春夏コレクションでブランド「tao COMME des GARCONS」終了。2022年 春夏コレクションより、栗原たおとしてのトリコ・コム デ ギャルソンが新生「tao」としてリスタート。◆インフォメーション♦<tao/タオ>POP UP SHOP3月16日(水)~3月22日(火)伊勢丹新宿店 本館3階 センターパーク/プロモーション※価格はすべて税込です。※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。※一部取り扱いのない商品がございます。あらかじめご了承ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月10日スタイリングにアクセントを加えてくれるミニサイズのショルダーバッグ。おしゃれアイテムであることはもちろん、両手が空くうえにすぐに取り出せるから、子連れのママにとっては使い勝手◎。今回、センスのいいママたちが愛用しているミニショルダーバッグを「ブラックレザーバッグ」「ブラウンレザーバッグ」「サコッシュ」の3カテゴリーに分けてご紹介♪ お好みのものをぜひチェックしてみて!contents01black leather bag〈ブラックレザーバッグ〉02brawn leather bag〈ブラウンレザーバッグ〉03sacoche〈サコッシュ〉( black leather bag )ブラックレザーバッグ# 01― ショルダーバッグ ―“Acne Studios”アクネストゥディオズname:百冨友香理さん&りくとくん・2歳ロングコートに合わせるときはショルダーを短くするのが正解金具の装飾がないマットな表情のショルダーバッグは、インパクト大のコーデにだって違和感なく溶け込む。シンプルなデザインでありながらも、手持ちを結んだようなディテールがコーデにさりげなく遊び心をプラス♪ ロング丈のコートやニットに合わせるときは、ショルダーを短くして斜め掛けするのがおしゃれに魅せるコツ。— item —mama:バッグ/アクネストゥディオズ、アウター/マッキントッシュ、セーター/スラドキー、インナー/ジョンリンクス、スニーカー/ナイキkids:アウター/ザノースフェイス、トップス/de mani、レギンス/ammehoea、バッグ/ザパークショップ、スニーカー/ニューバランス▶詳しいコーデはこちらから!# 02― ショルダーバッグ ―“coka”コカname:美里さん&ようくん・3歳上品なクロコダイルレザーが大人見え絶妙な艶が上品なフェイククロコダイルのレザーバッグは、素材の雰囲気から大人な印象。レースのあしらいがフェミニンな白シャツに合わせると、程よく辛さを挿してくれる。厚みがないのでコートの下に入れても邪魔にならないのが◎。— item —mama:バッグ・パンツ/コカ、コート/神戸レタス、くつ/ジーユー、ピアス/スリーコインズkids:アウター/グローバルワーク、パンツ・マフラー/韓国子供服、靴/ニューバランス、帽子/スリーコインズ# 03― ショルダーバッグ ―“Bottega Veneta®”ボッテガヴェネタname:蓮間衣里さん&キハルくん・4歳、わっかちゃん・1歳気負わず持てるカジュアルな黒レザーボッテガヴェネタのショルダーバッグは、しなやかなカーフレザーとコロンとしたフォルムがキマりすぎを回避し、ラフに持つことができる。そしてなんといっても極細のひもがコーデを垢抜けて魅せるポイント。— item —mama:バッグ/ボッテガヴェネタ、ジャケット/ヌードヴィンテージ、トップス/デコデュピュイイチキューハチゴー、ボトムス/ザラ、ピアス/アレッタジュウェリー、ブーツ/ドクターマーチンboy:セーター/ジアニマルオブザーバトリー、インナー/ボボショーズ、ボトムス/ミディアム、スニーカー/アンファンドゥアルカgirl:トップス/デコデュピュイイチキューハチゴー、ベスト/ミシャアンドパフ、ボトムス/シリーサイラス、ボンネット/ティピカリーレッド、スニーカー/アンファンドゥアルカ▶詳しいコーデはこちらから!# 04― ショルダーバッグ ―“MARIA JOBSE”マリアヨフセname:岩渕沙苗さん&比來ちゃん・3歳、日音くん・1服を選ばないミニマルなデザイン余計な装飾のないとことんミニマルな黒レザーは、スタイルを選ばない使い勝手の良いアイテム。エネルギッシュなイエローコーデをキュッと締めてくれる役割も◎。— item —mama:バッグ/マリアヨフセ、コート/エドウィナホール、シャツ・パンツ/ともにヴィンテージ、ブーツ/メゾンエウレカ、ピアス・指輪(シルバー)/mahnegirl:アウター/ヴィンテージ、ニット/タイニーコットン、パンツ/TAO(The animal observatory)、靴/コンバースboy:アウター・パンツ/ともにプティマイン、ベスト/ミディアム、シャツ/無印良品、靴/ナイキ# 05― ショルダーバッグ ―“Bottega Veneta®”ボッテガヴェネタname:安藤万理さん&吏亜くん・3歳レザー×レザーの辛口スタイルが今っぽいテープ状ナッパの垂直編みが特徴のボッテガヴェネタのショルダーバッグ。同素材である黒レザーのトップスに合わせても、垂直編みのデザインがメリハリを生んでくれるから単調にならない。レザー×レザーで辛口にまとめるのが断然今っぽい!— item —mama:バッグ/ボッテガヴェネタ、コート/ユニクロ、レザーシャツ/ザラ、インナー・ボトムス/ともにロク、イヤリング/エムズマンション、エコバック/ブンザブロウ、リング/クロムハーツ・エムズマンション、ブーツ/ユナイテッドアローズkids:ジャケット/エイチアンドエム、トレーナー/デビロック、ボトムス/(韓国子ども服)、サングラス/ギャップ、スニーカー/ヴァンズ▶詳しいコーデはこちらから!( brown leather bag )ブラウンレザーバッグ# 01― ショルダーバッグ ―“ATP”エーティーピーname:はるかさん&ようたろうくん・0歳アシメントリーなフラップがコーデにリズムを生むキャメルのレザーとゴールドの金具の組み合わせが、クラシカルなムードたっぷりのショルダーバッグ。アシンメトリーなフラップの曲線がなんとも美しく、コーデに取り入れれば必然的におしゃれ度も加速。— item —mama:バッグ/エーティーピー、アウター/マメ クロゴウチ、シャツ・シアートップス・パンツ/以上3点すべてオーラリー、スニーカー/ナイキkids:アウター/ザ ノース フェイス、トップス/マリメッコ、タイツ/シリーサイラス、帽子・スタイ/ともにこどもビームス、スニーカー/ナイキ▶詳しいコーデはこちらから!# 02― ショルダーバッグ ―“Lattice”ラティスname:りささん&まれくん・3歳、にきちゃん・0歳使いまわし力抜群のシンプルデザイン装飾のないシンプルなブラウンレザーバッグは、幅広いファッションに馴染んでくれる。同系色のオレンジコーデにも違和感なく溶け込み、レザーの質感がさりげなく品の良さをプラス。— item —mama:アウター/ムルーア、ワンピース/セリナイン、ボトムス/(韓国服)、ピアス・バッグ/ともにラティス、シューズ/シュベックboy:ジャケット/マーキーズ、トップス/ジアニマルズオブザーバトリー、ボトムス/ペアマノン、帽子/西松屋、スニーカー/ヴァンズgirl:カーディガン/baby nest、インナー・ボンネット/ともに(韓国子ども服)、タイツ/シリーサイラス▶詳しいコーデはこちらから!# 03― ショルダーバッグ ―“LOEWE”ロエベname:Akaneさん&蓮くん・5歳極ミニのバッグはアクセサリー感覚で楽しんでシボの美しいレザーを使ったロエベのショルダーバッグは、荷物用バッグは別で用意して、アクセサリー感覚でレイヤードするのが正解! 留め具部分にはブランドのシグネチャーが刻印されており、その品格がスタイリングをグッと格上げしてくれる。— item —mama:バッグ/ロエベ、アウター/トゥデイフル、ニットトップス/オーラリー、パンツ/ロク、ブーツ/メゾンスペシャルkids:アウター/トラニカ、トップス/ドレスモンスター、パンツ/(韓国子ども服)、ハット/レポーズアームズ、スニーカー/ジ アニマルズ オブサーバトリー×リーボック▶詳しいコーデはこちらから!# 04― ショルダーバッグ ―“DHOLIC”ディーホリックname:MINORIさん&SANAちゃん・6歳コスメポーチのようなシルエットがフェミニンコスメポーチのようなフェミニンなシルエットのショルダーバッグは、深みのあるブラウンと金具の装飾がなんとも上品。デザインが可愛いのはもちろん、底にマチがあるぶん収納力に優れており、実用性も兼ね備えている。— item —mama:バッグ/ディーホリック、ファーコート/ohotoro、カットソー/アントマリーズ、ボトム/ローレン、ブーツ/韓国通販kids:ファーコート/ザラ、ワンピース/liilu( sacoche )サコッシュ# 01― ショルダーバッグ ―“mont-bell”モンベルname:宇津木まりさん&たいらくん・1歳カジュアルなコーデにしっくりハマるナイロン素材絶妙なグリーンがコーデの挿し色になるサコッシュ。ナイロン素材なので、カジュアルなコーデにしっくりハマる。さらには超軽量かつ素材も極薄なので、手のひらサイズまで折りたたむことも◎。タウンユースにはもちろん、キャンプや旅行にも持っていきたい実用的なアイテム♪— item —mama:バッグ/モンベル、ニット/カーサフライン、パンツ/メゾンスペシャル、ピアス/マリアブラック、スニーカー/ナイキkids:アウター/パタゴニア、ニット/ボボショーズ、パンツ/ブリーズ、スニーカー/ニューバランス▶詳しいコーデはこちらから!# 02― ショルダーバッグ ―“mont-bell”モンベルname:與賀田真理央さん&士貴くん・2歳あえてシックなコーデに合わせてブラックのサコッシュは、カジュアルスタイルに合わせるのはもちろん、シックなコーデに合わせれば程よくカジュアルダウンに◎。柔らかいナイロン素材なので荷物がたくさん入るのも嬉しいところ♪— item —mama:バッグ/モンベル、アウター・ジャケット・パンツ・帽子/以上4点すべて(ヴィンテージ)、ニットトップス/ジョンリンクス、スニーカー/リーボックkids:アウター/パタゴニア、インナー/(ヴィンテージ)、レギンス/グノ、帽子/チョコレートスープ、スニーカー/アシックス▶詳しいコーデはこちらから!随時更新中! おしゃれな親子のコーデSNAPはこちら
2021年01月26日フランス発の“バンブーコスメ”「ZAO(ザオ)」から、アリゾナに着想を得たサマーコレクション「アリゾナサンライズコレクション」が登場。2020年7月29日(水)より、全国のZAO取扱店舗及び公式オンラインストアにて発売される。東洋の哲学のもと誕生、100%天然由来の“バンブーコスメ”“ZEN(禅)とTAO(道)”という東洋の哲学のもと、フランスに誕生した「ZAO」は、天然成分100%で作られたスキンケアメイクブランド。全ての製品は、国際的に高い水準をクリアしたオーガニック認証&ヴィーガン認証を取得しているほか、“美のミネラル”と呼ばれるシリカを豊富に含む「竹」を主成分としているのが最大の特徴。またプラスティックに代わり、バンブーパッケージを採用するなど、全ての人と地球環境に優しいコスメを目指す「ZAO」にとって、竹は大切なエッセンスとなっている。アリゾナの情景を着想源にそんな「ZAO」から展開される「アリゾナサンライズコレクション」は、その名の通り、アメリカの“アリゾナ”に着想を得た2020年サマーコレクション。赤土の広大な砂漠が広がる、母なる地球の美しさを閉じ込めた、アイカラーやリップ、フェイスカラーなどが展開される。アイシャドー注目は、好きなカラー同士を、専用のバンブーパッケージにセットして楽しめる「レクタングルアイシャドー」の新色。今シーズンは、アリゾナの大地を彷彿させる、温かみのある全4色を用意している。<新色>130 インテンスブラウン:⽬元に明るさを与えるニュートラルなディープブラウン。131 シエナアース:エネルギッシュなレッドオークル。132 ピーチピンク:ほのかにピンクがかったオレンジカラー。133 ゴールディ:虹⾊のマザーオブパールをミックスした、“金色の砂”のような見た目のゴールド。鮮やか発色&しっとり仕上がりいずれのカラーも、野菜やミネラルといった天然由来の色素にも関わらず、見たままの美しい発色を叶えてくれるのもポイント。またパウダーには、オーガニックオイルが含まれているため、粉っぽさのない“しっとり”とした仕上がりとなっている。チークカラービロードのように優しいテクスチャーの「コンパクトブラッシュ」は、内側から滲み出るような血色感をプラスしてくれるチークカラー。竹茎パウダーや茶葉エキスといった天然成分によって、使うほどに肌も保湿してくれる優秀アイテムだ。今回新色として登場する「326 ナチュラル レディエンス」は、柔らかな明るさを持つサンゴ色。ブラシでポンポンと肌にのせるだけで、夏の太陽にぴったりな、ヘルシーなルックへと導いてくれる。リップ「ZAO」で人気を誇るリップシリーズの新色にも注目したい。マットな仕上がりを長時間楽しめる「リップインク」には、全ての肌色にマッチする明るいコーラルカラー「444 コーラルピンク」がラインナップ。また唇にナチュラルな輝きをもたらす「リップグロス」からは、虹色のシャイニーなラメを含むピーチヌード「016 サン キス」が登場する。ネイルカラーラストは、「ZAO」の“夏色”で指先もフィニッシュ。有機原料を使用しながら、優れたカバー力を持つ「ネイルポリッシュ」には、ブルーとグリーンを融合させた「676 ビスケーベイ」と、女性らしさ溢れる淡いピンクカラー「677 ラヴィアンローズ」が仲間入り。単色で使用するのはもちろんのこと、2色を交互に使用したポップなネイルアートを楽しむのもオススメだ。詳細ZAO「アリゾナサンライズコレクション」発売日:2020年7月29日(水)取扱店舗:全国のZAO取扱店舗及び公式オンラインストア・レクタングルアイシャドー 新4色 各1,045円(税込)・コンパクトブラッシュ 新1色 本製品4,290円(税込)/リフィル 2,200円(税込)・リップインク 新1色 3,850円(税込)/リフィル 2,310円(税込)・リップグロス 新1色 3,850円(税込)/リフィル 2,310円(税込)・ネイルポリッシュ 2,420円(税込)
2020年07月23日和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」2019年公演のフィナーレ『ザ・ドラマーズ FINAL』東京公演が東京・Bunkamuraオーチャードホールにて 2020年1月22日(水)から24日(金)まで開催される。公演について、演出のフランコドラオと出演者の岸野央明に話を聞いた。【チケット情報はこちら】DRUM TAO(以下、TAO)の2019年作品として、5月から行ってきた全国ツアーの集大成となる「ザ・ドラマーズ FINAL」公演。“DRUM TAO史上最もハイテンションでパワフルなステージ”だという今作は、全国をまわってきたTAO・A組に、東京常設劇場にて年間500回公演を行っているTAO・K組が加わったスペシャルパフォーマンスになるという(現在TAOは、定期公演中心の「A組」、東京常設劇場での公演中心の「K組」、海外公演が中心の「S組」の3班体制にて活動中)。フランコドラオは「今回は、K組とA組を初めて合体させて『ザ・ドラマーズ』の“一番いいやつ”をやろうじゃないかと。TAOの総力を結集して、これまでにないステージをつくります。皆さんが聴いたことない、感じたことのないリズムを演奏します。『なんだこの新しい音楽は!』という驚きを感じていただきたいです」と挨拶。K組リーダーの岸野は「全国公演を重ねて、ほぼできあがった状態のステージに、初々しいメンバーが飛び込んでいく。そこで化学反応が起こるだろうという期待があります。まだ稽古が始まっていないのですが、僕自身も早く試してみたい気持ち。FINALとして、最高の出来になると思います」。約7か月のツアーを経て、フランコドラオが「アーティストたちが常に最高の状態でやっていくために、このツアーでもブラッシュアップを重ねてきました。だから今は、ツアー開幕の頃とはまた違う、熟成された状態。ここで終わってしまうのがちょっと勿体ないくらいです(笑)」という程の状態にまで仕上がっている。そこにさらにFINAL公演だけのアレンジを加えたステージをつくりあげるというが、「僕らは座席に座って観るようなショーもつくり続けていますが、『ザ・ドラマーズ』はオールスタンディングで皆さんが身体を揺らしながら聴けるイメージ」というコンセプトは変わらない。衣裳は今回ももちろんコシノジュンコ。衣装デザイン8年目だからこそ可能な、それぞれのキャラクターに合わせたオートクチュールのデザインが実現し、「例年以上に見どころになっている」という。こちらもぜひ注目してほしい。取材・文:中川實穗
2019年12月25日マライア・キャリーの名曲「恋人たちのクリスマス」が、リリースから25年を経て、初めて「ビルボード・ホット100(The Billboard Hot 100)」ランキングの頂点に立った。1994年のリリース当初はアルバム「メリー・クリスマス」に収録されている1曲だったために、ランキング入りの要件を満たしていなかったという。しかし、ランキングのルールが変わり、アルバムからのシングルカット曲もランキング入りが可能になった。先月、「メリー・クリスマス」が25周年を迎えてデラックス・アニバーサリー・エディションを発売したことも大きい。マライアは、ビルボードのランキングで1位になったという記事を引用し、ツイッターで「ヤッタ!」と短い言葉ながらも複数の絵文字とともに喜びを表現した。今年、6回目となる「All I Want For Christmasツアー」を開催したマライア。15日(現地時間)の最終日には、クリスマスソング11曲と、過去にランキング1位を獲得した4曲を熱唱し、マディソン・スクエア・ガーデンで幕を閉じた。「恋人たちのクリスマス」は観客とともに歌い、大いに盛り上がったようだ。終演後は観客として来場していたテッサ・トンプソンらセレブと有名レストラン「TAO」でディナーを楽しんだという。(Hiromi Kaku)
2019年12月17日イラストレーションシーンの“今”を紹介する書籍『ILLUSTRATION 2020』が、2019年12月4日(水)に発売される。“今”を象徴するイラストレーター150名を紹介する書籍『ILLUSTRATION』pixivやTumblrをはじめとするネットカルチャーから、アニメや漫画、ゲームなどの多種多様なポップカルチャー、そして現代美術に至るまで、多彩なイラストシーンの実力派作家150名の作品を網羅した書籍『ILLUSTRATION』。その2020年版となる本書では、前書『ILLUSTRATION 2019』から9割超の作家を刷新。平成から令和に変わった“今”を象徴する、フレッシュな顔ぶれの作家陣を紹介している。各作家の作品&情報を網羅、ビジュアルブックとしても各作家のページには、作品のほかにプロフィール、Webサイト、メールアドレス、TwitterやInstagramなどのSNSアカウント、制作ツール、作家本人によるコメントを掲載。印刷には今回も、画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット」を使用しており、作家を探すための資料としてはもちろん、ただ眺めているだけでも楽しいビジュアルブックとしても、それぞれの作家が持つ世界観を堪能出来る内容となっている。カバーイラストはダイスケリチャード2020年版のカバーイラストを手がけたのは、軽やかな描線とポップな色彩感覚で若い世代を中心に注目を集めているダイスケリチャード。鮮やかな色彩の中に独特の透明感が宿るタッチで、同氏の得意とする些かの“気だるさ”と“憂鬱さ”を醸し出す少女を描き下ろした。また、ブックデザインは、多くの作家が信頼を寄せる気鋭デザイナーである有馬トモユキが引き続き担当。2020年という節目の年であることも考慮し、細部を見直した、より明快で印象的なデザインへとアップデートしているという。香港のイラストレーター、リトル・サンダーのインタビューも収録なお、巻末には、インスタグラムのフォロワー数約60万人を誇る香港の人気イラストレーター、リトル・サンダー(Little Thunder)、インタビュー文芸誌『文藝』のリニューアルをはじめ、数多くの装丁を手がけるブックデザイナー佐藤亜沙美のインタビュー、カバーデザインの制作過程をダイスケリチャードと有馬トモユキの両者が語る特別対談も収録されている。書籍情報書籍『ILLUSTRATION 2020』発売日:2019年12月4日(水)定価:本体2,800円+税判型:B5変形(190×257mm)頁数:320ページ印刷:フルカラー(ブリリアントパレット)出版社:株式会社 翔泳社<掲載作家>(五十音順 / 敬称略)青依 青/赤倉/あかちゃんにんげん/秋野コゴミ/あすてろid/ア・メリカ/あやねえ/アラタアキ/池田明久実/伊豆見香苗/ITAZURA/一乗ひかる/いとうあつき/いとうひでみ/イノウエワラビ/imid/植草 航/umi/AOTQ/エース明/エビ桃/烏帽子眇眼/エムタロ/絵を描くPETER/大津萌乃/大桃洋祐/岡村芳樹/おぎわら朋弥/おさかなゼリー/おしおしお/落合晴香/お久しぶり/オリタケイ/Gao Yan/ガガイモ/かずちこ/カワイハルナ/カワシマナオト/きし夛句弥/きたむらしゅ~/旧都なぎ/九島 優/くらはしれい/黒田ヱリ/慧子/ケビンばやし/ゲレンデ/合田里美/焦茶/小鈴キリカ/後藤かこ/小林ラン/紺野真弓/坂月さかな/sakiyama/さくしゃ2/saji/サンレモ/Shiu/しぐれうい/しまはらゆうき/shimizu/じゅん/庄野紘子/Suica/スドウ創太/SWAV/世紀末/SO Shiho/その/それーゆ/ダイスケリチャード/TAO/taracod/チェリ子/丁子紅子/津田/TSCR/出水ぽすか/Dr.MORICKY/中村一般/中山信一/najuco/夏目レモン/なで肩/Naffy/生/ナム13/なるめ/にかいどう歩/にくまん子/西岡悠妃/nsn/ningen/乃の木そよ/パズ~/はむねずこ/parico/Haる/haru/パンチ/坂内 拓/昼間/ふーみ/福宇地/フジマメグム/淵゛/冬虫カイコ/fouatons/へちま/BerryVerrine/ぽんすけかいかい/まくらくらま/松本ぼっくり/末山りん/mame/毬谷 静/丸紅 茜/丸美ほぽ/まるみち/水元さきの/箕芳/モグモ/望月けい/Momoe Narazaki/森倉 円/モリスン/森山標子/八館ななこ/Yas/山崎ハルタ/山月まり/ユージン/雪下まゆ/ゆれる/与/よう/世津田スン/米山 舞/loundraw/LAM/りく/Little Thunder/raid/れおえん/Redfish/ろるあ/ろるらり/若井麻奈美/私の女<巻末スペシャルインタビュー>・ブックデザイナー 佐藤亜沙美が語る - デザイナーから見た現在のイラストレーション・イラストレーター Little Thunderが語る - イラストレーターから見た現在のイラストレーション・イラストレーター ダイスケリチャード × アートディレクター 有馬トモユキが語る - 「ILLUSTRATION 2020」のカバーデザインができるまで<スタッフ>カバーイラストレーション:ダイスケリチャードブックデザイン:有馬トモユキ本文デザイン:野条友史(BALCOLONY.)企画・監修:平泉康児
2019年11月15日和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」が2018年5月より全国100公演以上を上演してきた『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』の『FINAL』東京公演が2月6日(水)に開幕する。公演について演出家のフランコドラオ、座長の西亜里沙、メンバーの岸野央明に話を聞いた。【その他の画像はこちら】昨年も紅白歌合戦での演奏から、日仏友好160年を記念してパリで開かれた「ジャポニスム2018」のオープニングアクトまで、幅広く活躍したDRUM TAO。「僕らが影響を受けたのはシルク・ドゥ・ソレイユなんです。サーカスでお客様を笑わせたり泣かせたりするステージを観て、これをドラムでやったら面白いと思った。太鼓で泣く、笑う、感動するということを大テーマにしています」(フランコドラオ)と、さまざまなステージをつくりあげてきた彼らの最新作である本作は、“SAMURAI達の魂の旅”として、過去への遡行、未来への飛躍をテーマにストーリー仕立てで表現。和太鼓を中心にしたパフォーマンス、最新の映像テクノロジーなどを融合させた華々しいパフォーマンスが楽しめる。物語は「現代の若者たちが日本の古き良き文化やわび・さびを見つける旅に出かけるところから始まります」(西)。さまざまな時代を旅するため、歌舞伎をテーマにしたシーンや花魁(おいらん)が登場するシーンなど次々と場面が変わっていくが、「まるで映画が流れるようなつくりにしました」(西)と、曲と曲の繋ぎにもこだわり、ひとつの物語として楽しめるステージになった。そのなかでも映像クリエイティブ集団Zero-Tenによるプロジェクションマッピングは見どころ。特に今回は「今作ほど映像にうるさく言ったことはないです」(フランコドラオ)とこだわったものだが、「一緒にやりだして3年目。ようやくお互いの意志が通じ合った感覚があります」(岸野)と公演を重ねたからこその仕上がりとなっているという。コシノジュンコが手掛けた衣裳も注目だ。「今回の衣裳は甲冑などもあるのですが、“今までのデザインじゃダメ”と、“日本のものなんだけど新しいもの”を作ってくださいました」(フランコドラオ)とコシノジュンコならではのデザインが見られる。長くツアーをまわったことで「お客様の反応を受けて編曲や曲順も変えてきました。どんどんブラッシュアップされて、メンバーの気持ちもひとつになって、お客様との一体感も感じられるショーに仕上がったと思います」(西)、「何度も公演を重ねた中で出来上がった最終形態なので、きっと1番いい仕上がりを披露できます!」(岸野)という本作。初めての方もリピーターの方も期待して足を運んで!公演は2月6日(水)から8日(金)まで東京・Bunkamuraオーチャードホールにて。取材・文:中川實穗
2019年01月24日リーボック(Reebok)は、歴代の名作を中心に展開するカジュアルライン「リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)」にて、スペインのキッズファッションブランド、ジ・アニマルズ・オブザーバトリー(THE ANIMALS OBSERVATORY)とコラボレーションしたキッズスニーカーコレクションを12月10日から発売中。Reebok x THE ANIMALS OBSERVATORYジ・アニマルズ・オブザーバトリーは、同じくスペインの人気キッズブランド、ボボ・ショセス(BOBO CHOSES)にてクリエイティブディレクター兼デザイナーを務めたライア・アギラルが手掛けるブランドで、美しい色使いと独特のイラストが特徴だ。「FREESTYLE TAO x Reebok(フリースタイル タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)今回のコラボレーションでは、80年代のリーボックを代表し、女性用初のスニーカー、フィットネスシューズである「FREESTYLE(フリースタイル)」をベースにした「FREESTYLE TAO x Reebok(フリースタイル タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)、「FREESTYLE GRAPHIC TAO x Reebok(フリースタイル グラフィック タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)を発売。「WORKOUT PLUS GRAPHIC TAO x Reebok(ワークアウト プラス グラフィック タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)そして同じく80年代にメンズ用フィットネスシューズとして人気を博した「ワークアウトプラス(WORKOUT PLUS)」がベースになった「WORKOUT PLUS TAO x Reebok(ワークアウト プラス タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)、「WORKOUT PLUS GRAPHIC TAO x Reebok(ワークアウト プラス グラフィック タオ×リーボック)」(12.0cm~16.0cm 税込7,549円、17.0cm~25.0cm 税込8,629円)など、ジ・アニマルズ・オブザーバトリーのイマジネーション溢れるパターンや色彩が反映されたユニークなキッズスニーカーがラインアップ。Reebok x THE ANIMALS OBSERVATORY取り扱いは、リーボック オンラインショップ()、ZOZOTOWN、LES 400 COUPS 各店、ANY PLACE、can can poix、chocolate soup、habit children、iLYNOI、littowa、pippi、POUPONS、tototo&、W the store、ピーカブーヤ、阪急百貨店うめだ本店、COMECHATTO&CLOSET、HOLY FIELD、chimo、伊勢丹新宿本館 リ・スタイル キッズにて。
2018年12月11日東京・豊洲PITにて上演中の、和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」の新作「RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~」。本作は、世界26か国・500都市で上演され、世界観客動員800万人に迫るDRUM TAOによる、フランスのラ・セーヌ公演でスタンディングオベーションとなった2018年新作の東京ロングラン公演。その初日公演に潜入した。【チケット情報はコチラ】5月にはロシアで「ロシアにおける日本年」開幕式にてボリショイ・バレエ団との共演、7月にはパリにて日仏友好160年の橋渡しとなる「ジャポニスム2018」オープニングアクトを飾るなど、世界で活動するDRUM TAO。その新作となる本作は、日本の伝統芸術をさらに進化させたエンターテイメントとして、SAMURAI達が過去と現在、未来を行き交う魂の旅をテーマに表現する。映像クリエイティブ集団ZERO-TENによる大迫力のプロジェクションマッピングと賑やかなパフォーマンスによって、時空の旅の幕を開けた本作。今年で7年目となるコシノジュンコによる衣裳も美しく、華やかな世界が広がった。和太鼓を中心に、篠笛・三味線・琴など日本の伝統的な楽器を用いながらも、国籍もジャンルも越えたメロディーや演奏はDRUM TAOならでは。ドラムを叩くように和太鼓を叩き、ギターを弾くように三味線を弾き、和楽器の新たな面を見せてくれる。客席に降りる演出やライブカメラを使った演出、簡単な振り付けのある曲など観客を巻き込んだパフォーマンスも楽しく、一緒に盛り上がることのできる“ライブ”となっている。開幕にあたり、座長の西亜里沙は「今作も5月からツアーをスタートしていい感じに仕上がっています。先日のパリ公演ではスタンディングオベーションも起こって、皆さんに参加いただく振りもとても盛り上がったんです。東京・豊洲でも盛り上がると思います。皆さん、一緒に楽しみましょう!」、メンバーの岸野央明は「5月のこの作品ができてから、九州をはじめ全国を回ってきて、よく熟成された状態です!今回は特別、TAOメンバーが全員出演するので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。仕上がりはバッチリ!です」、メンバーの江良拓哉は「今作は時空旅行記、と題して皆さんを『旅』にお連れしますが、ストーリー性があって曲の流れがとてもスムーズなんです。先日のパリ公演でもとても盛り上がったので、東京の皆さん、一緒に盛り上がりましょう!!」とコメントを寄せた。また、開演前には会場のロビーにて『TAOの夏祭り』を開催。メンバー自らが店先に立ち、福引やサイン会、オフショット写真の展示、お迎えLIVEなどさまざまな企画を実施。ぜひ早めに訪れて、公演前の時間を楽しんでほしい。公演は7月27日(金)まで東京・豊洲PITにて上演中。取材・文・撮影:中川 實穗
2018年07月24日クロエ(Chloé)の2018-19年秋冬コレクションより、新作のデイリーバッグが到着した。今回のコレクションで新たに発表された「TESS」は、クロエらしい丸みを帯びたフォルムに、フェミニニティーを表すメゾンのシグネチャー「O」を象った留め具があしらわれたエレガントなデザイン。スムースレザーとスエードを組み合わせたデザインを始め、アーストーンのレザーにホースのエンブロイダリーが施されたものなど、豊富なバリエーションを展開する。コンパクトなサイズ感ながら、幅広のマチで収納力があり、長さの異なる2種類のストラップを操れば、さまざまなスタイリングを楽しむことができる。同じく新ラインの「TAO」は、ストラップ使いで2通りのシェイプが生まれるユニークなデザイン。長いショルダーストラップで持つとトート型に、サイドにあしらわれた短いストラップで持つと丸みのある巾着のようなシェイプに変形し、その日の気分やシーンによって使い分けられる。素材はナイロン・ラムスキン・コットンキャンバスの組み合わせと、レザーの2タイプ。大きく開くジップトップや2つのインナーポケット、マチの調節が可能なサイドストラップなど、モダンなデザインに加えて優れた機能性も兼ね備えている。ナターシャ・ラムゼイ=レヴィ(Natacha Ramsay-Levi)によるファーストコレクションでデビューし、メゾンの新たなアイコンバッグとなった「ROY」は、大胆なジオメトリックプリントやウォータースネークプリント、グロッシーなラムレザーなど、素材とデザインを秋冬らしくアップデート。さらに、「ROY」の特徴的な要素をキープしつつ、よりウエアラブルに進化したバケツ型の「ROY BUCKET」には、シックなアースカラーやホースの刺繍とバロック文字「C」のデボス加工が施されたデザインが新しく登場する。そして、メゾンのシグネチャーバッグ「FAYE DAY」には、モッティグレー、クラウディブルー、ブラッシュヌードといった落ち着いた色彩のスムースカーフレザーを始め、アースカラーのキルティングレザー、スムースカーフレザーのボディにホースの刺繍を配したポップなタイプなど、シルエットの美しさが引き立つ新たなパターンが仲間入り。フロントにあしらわれたループリングやチェーンといった、70年代のスピリットを表現したキーエレメンツはそのままに、洗練された都会的なデザインがそろう。デイリーバッグの他、話題の新作スニーカー「SONNIE」を始め、アンクルブーツやレースアップブーツなど、秋冬の装いを華やかに彩るシューズも順次展開される予定。
2018年06月23日和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」の2018年の新作「RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~」が5月に開幕、7月19日(木)から27日(金)に東京・豊洲PITで上演される。メンバーの岸野央明、生越寛康に話を聞いた。世界24か国・500都市で上演され、世界観客動員800万人に迫るDRUM TAOの最新作は、日本の伝統芸術をさらに進化させたエンターテイメントとして、SAMURAI達が過去と現在、未来を行き交う魂の旅をテーマに表現するという。岸野は「今回は“映画のようなつくり”というのがコンセプトにあります。もちろん今までも作品にストーリーはあったのですが、観る方には自由に楽しんでいただきたくて、それを明確に伝えることは避けていたんです。でも今回は逆で、テーマとストーリーがあって、それを伝えることを意識してつくった。最初からその世界観に入り込んでいくような感じですね」と語る。そうやって生まれた本作の見どころを生越は「オープニングは今までにないくらい壮大で、一気にこの作品の世界観に引き込まれる感じがあります。そこはぜひ観ていただきたいです」、岸野は「タイトルに『時空旅行記』と入っていますが、ショーの中盤に“時空を超える瞬間”があるんです。その瞬間の、演奏とパフォーマンスと映像の融合は見どころです」と語る。映像クリエイティブ集団ZERO-TENが手掛けるプロジェクションマッピングも印象的で、「ずっと演奏中心でやってきたのですが、今回、映像やサウンドエフェクト(音響効果)を取り入れることでスケールがより大きくなっていて。そこは僕たちの挑戦でもあります」(生越)。衣装は今年で7年目となるコシノジュンコ。印象的なデザインの衣装は「動けるの?とよく聞かれるのですが、コシノ先生が動きやすくてキレイに見える衣裳をつくってくださるんですよ。実はすごく軽いですし」と生越。「コシノ先生がすごく気さくに接してくれるので、こちらからも意見が言いやすいです。時を経て、よりいい関係でやらせていただいていると思います」(岸野)。演奏やパフォーマンスはもちろん、衣裳や映像まで含め、DRUM TAOが重ねてきた時間があるからこそ生まれたショーだ。今回、豊洲PITでは東京初の『TAOの夏祭り』も開催。彼らの拠点・大分で毎年メンバー自身が手掛け好評を博している「夏フェス」を開演2時間前から楽しめるのだそう。「大分の『TAOの夏フェス』では屋台村をつくったり、ライブ演奏をしたりしています。東京でもできるかぎり再現したいと思っていますのでぜひ!」(岸野)。早めに会場に訪れて、TAOの世界に浸ってほしい。チケット好評発売中。取材・文:中川實穗
2018年06月20日和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」の最新作『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』が5月11日、日田市民文化会館パトリア日田にて開幕した。【チケット情報はこちら】DRUM TAOは、圧倒的な表現を持つ和太鼓を中心に、篠笛・三味線・琴など日本の伝統芸術を更に進化させた、想像を完全に裏切る「最新の日本エンターテイメント」。これまで世界24か国・500都市で上演され、800万人にせまる観客動員を誇っている。『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』のコンセプトは、SAMURAIたちの過去・現代・未来を行き交う魂の旅。座長の西 亜里沙は「前回を越える作品を、と思って毎回取り組んでいますが、今回は特に振付に新しい要素を取り入れることが出来ました。自信を持ってお届けできる作品になると思います。また、これから全国をまわるなかで、どんどん成長していく作品だと思います。優しさ、温かさ、強さを感じて頂けたらと思います」とコメント。また、演出の藤高郁夫は「今回初めて、映画のような作品に挑戦しました。舞台に言葉が出てくるわけではありませんが、全体的に一編の物語のような作品です。太鼓の作品なのにシナリオを書くという…(笑)。楽曲が上がったのが2月という早い時点で、そこからすぐシナリオを書きました。衣装は、今年もコシノジュンコさんが手掛けているのですが、2017年のミス・インターナショナル世界大会でミス・ナショナルコスチュームを受賞した日本の民族衣装もステージに登場します!制作過程では、本当に大変でしたが、メンバーだけではなくスタッフの皆さんのおかげで今日を迎えます。皆さま、存分に楽しんでください」と意気込みを寄せている。東京公演は7月19日(木)から27日(金)まで、東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で上演。チケットは発売中。
2018年05月14日「関ジャニ∞」丸山隆平がメインMCを務め、毎週土曜朝に好評放送中の情報番組「サタデープラス」の5月5日(土)放送回に、「嵐」の櫻井翔がゲスト出演。ジャニーズの人気グループのメンバーにして共にキャスターもこなす2人の対談が実現した。以前櫻井さんが司会を務める音楽番組に「関ジャニ∞」として出演したことはあるものの、2人での仕事は今回が初めてだという両者。今回は櫻井さんが主演を務める映画『ラプラスの魔女』の話題から両グループ内のやり取り、長期間にわたりグループを存続させるための秘訣まで多彩なトークを繰り広げる。丸山さんが公開中の『ラプラスの魔女』の撮影について「共演者の方とのコミュニケーションは?」と聞くと、櫻井さんは「広瀬さんはトレーニングするのが好きで、僕のためにトレーニングメニューを作ってくれた」と共演シーンが多かった広瀬すずとのエピソードを明かし、スクワットやスタジオの廊下をダッシュしすぎたせいで「汗だくになって(撮影が)俺の汗待ちになった」と告白し笑いを誘う。またグループに関することで「意見が分かれたときはどう解決するんですか?」という丸山さんからの質問には「コンサートグッズ決めるとかは完全に多数決。遠慮する人が集まっているグループだから、話し合うと決まらない」と答えた櫻井さん。櫻井さんがメンバーが皆優しい性格だという「嵐」に対し「関ジャニ∞」は「けんかというか、お互いがちゃんとぶつかってそう」と分析すると、丸山さんが「3年くらい前に1度、僕と錦戸で(けんかが)ありました」と“あるモノ”を巡って大げんかになった出来事を話し出す…注目の対談をお楽しみに。櫻井さんが主演した映画『ラプラスの魔女』は人気作家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品となる“最も異色な”衝撃作を映画化。『テラフォーマーズ』『無限の住人』などの三池崇史監督がメガホンを取り、櫻井さんのほか広瀬すず、福士蒼汰、高嶋政伸、志田未来、佐藤江梨子、TAO、玉木宏、檀れい、リリー・フランキー、豊川悦司らが豪華共演。遠く離れた場所で起きた“自然現象”による2件の不審な事故死の調査を警察に依頼された地球化学研究者の大学教授・青江修介(櫻井さん)が、自然現象を予言する謎の少女・羽原円華(広瀬さん)と共に事件の謎に迫っていく、自然現象による完全犯罪を描くミステリーとなっている。映画『ラプラスの魔女』は現在公開中。「サタデープラス」は5月5日(土)8:00よりMBS・TBS系で放送。(笠緒)
2018年05月04日「嵐」にプラスワンゲストを加えた嵐チームとゲストチームが、体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」。5月3日(木)今夜放送回はゲストに“映画『ラプラスの魔女』チーム”が参戦。「嵐」から櫻井翔がゲストチームに加わり4人となった「嵐」はどう戦う…!?映画『ラプラスの魔女』は櫻井さんが主演…ということで、通常であれば「嵐」チームのメンバーである櫻井さんは今回ゲストチーム側を率いる役目に。櫻井さんのほか広瀬すず、福士蒼汰、高嶋政伸、橋本一郎、そして三池崇史監督がゲストチームに加わる。一方プラスワンゲストには「スピードワゴン」小沢一敬、「次長課長」河本準一が参戦。4人となった「嵐」チームを仕切るのはリーダー・大野智。大野さんの斬新な仕切りは爆笑必至。また櫻井赤面さん“赤面”の撮影裏の貴重映像なども紹介される。広瀬さんと福士さんらは話題沸騰の企画「バラ嵐」にも挑戦する。櫻井さんをはじめ多彩な俳優陣が集結し、「ガリレオシリーズ」「天空の蜂」「プラチナデータ」など発表する作品の多くが映画・ドラマ化され大ヒットする作家・東野圭吾の“最も異色な”衝撃作を映画化した『ラプラスの魔女』は5月4日(金・祝)より全国東宝系にて公開。遠く離れた場所で連続して起きた2つの不審死で死亡した2人は知人同士だった。この不可解な事件の調査を警察から依頼された地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井さん)は自然科学的見地から事件性を否定、念入りに検証していくが、そこに1人の女・円華(広瀬さん)が現れ、青江の目の前でその場所で次に起こる自然現象を言い当ててみせる。それは奇跡か、偶然か。なりゆきで円華と行動を共にすることなった青江は、彼女が失踪した甘粕(福士さん)という青年を探していることを知る。一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する――というストーリー。今夜ゲストチームで出演した櫻井さん、広瀬さん、福士さん、高嶋さんらのほか志田未来、佐藤江梨子、TAO、玉木宏、檀れい、リリー・フランキー、豊川悦司らも出演、多彩で豪華な俳優陣と『無限の住人』『ジョジョの奇妙な冒険』などの三池監督によって“異色”東野サプペンスを映像化する。「VS嵐」は5月3日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月03日和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」が7月19日(木)から27日(金)まで東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)にて新作『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』を上演する事が決定した。【そのほかの画像はこちら】DRUM TAOは、圧倒的な表現を持つ和太鼓を中心に、篠笛・三味線・琴など日本の伝統芸術を更に進化させた、想像を完全に裏切る「最新の日本エンターテイメント」。これまで世界24か国・500都市で上演され、800万人にせまる観客動員を誇っている。『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』のコンセプトは、SAMURAIたちの過去・現代・未来を行き交う魂の旅。座長の西 亜里沙は「和太鼓とアクロバット、ダンスパフォーマンスなどなど、あらゆる要素をミックスした、まだ誰も見たことのない、想像をはるかに超える舞台をお届けします。もちろんモードな衣装と、プロジェクションマッピングとの融合もお見逃しなく!」と意気込みを語っている。チケットは発売中。
2018年04月12日まだまだ寒さの厳しい日が続いていますが、そんなときこそ熱量の高い映画で気持ちだけでも熱くしたいところ。そこでオススメしたい話題作とは、衝撃のサスペンス・アクション『マンハント』です。今回は、劇中に起きる事件で、ある重大な秘密を握っている役どころを演じたあの方にお話を聞いてきました。それは……。アジアでも人気の池内博之さん!【映画、ときどき私】 vol. 14010年前からアジア圏にも活動の場をひろげ、国内外の作品に積極的に参加している池内さん。今回は、『レッドクリフ』シリーズや『ミッション:インポッシブル2』で知られる巨匠ジョン・ウー監督の現場で感じたことや主演を務めた福山雅治さんとのエピソード、そして本作の見どころについて語ってもらいました。まずは、でき上がった作品をご覧になった感想は?池内さんやっぱりアクションシーンはすごかったですね!特に福山さんとチャン・ハンユーさんが水上バイクに乗っているところは、日本でもこういうシーンが撮れるんだなと思いながら見ていました。ご自分の出演しているシーンに関してはいかがですか?池内さん僕は自分のシーンになると、そわそわして縮こまっちゃっうんですよね。なので、そこはもう一回劇場でちゃんと観ようと思います(笑)。今回、この作品に出演することになったきっかけを教えていただけますか?池内さんもともとはオーディションでしたが、演技をするということではなく、監督にお会いして、面接みたいな感じだったんです。監督はあのまんまの雰囲気で、巨匠感がわーっと漂っていましたが、「ぜひ使ってください!」とだけ言いました。出演が決まったときはいかがでしたか?池内さんちょうど他の撮影中だったんですけど、マネージャーさんから「決まりました」と聞いて、それはうれしかったですよね。「おおー! 決まったー!」って思わず周りの人に言ってました(笑)。ただ、決まったのはいいけど、どんな役をやるのか、そして乗り越えなきゃいけない課題は何かというのを考えました。もともとは違う役でお話をいただいていたんですが、途中でこういう役を作るからこっちをやってもらえないかという話になったんです。その役がどういうふうに作品に関わっていくのかは見えなかったですが、一緒に仕事ができることのほうが大事だったので、そこは監督に任せようと思っていました。そんな池内さんが演じることになったのは、製薬会社の社長の息子にして、次期社長の座を狙う野心家の酒井宏という役。役が決まってからは、どのようにして役作りをしていきましたか?池内さん普通、脚本にはセリフのやりとりやシーンが書いてあるんですが、今回事前にいただいたのは脚本というか大まかな流れと状況説明しかないものでした。なので、セリフは現場で覚えながら演じていたんです。これまで海外の作品をやっていて思うのは、海外はすごく流動的で現場で変わることも多いので、その場その場で対応していくということですね。本作ではジョン・ウー監督が日本でのオールロケにこだわったそうですが、現場の雰囲気はどうでしたか?池内さんとにかくスタッフの人数が多かったですし、向こうと日本とでは撮影スタイルも違うので、最初はなかなかスタッフサイドでもうまく連携が取れないところもあったとは思います。でも、後半になるにつれて、だんだんみんなが打ち解けてすごく仲良くなっていく姿も見ていたので、そうやって現場の雰囲気もよくなっていったんだろうなという気がしました。これまでに海外の現場も経験している池内さんが、ジョン・ウー監督の現場で驚いたことはありますか?池内さんこれは聞いた話なんですけど、監督があるシーンで「ここで実弾使えないかな?」と言っていたらしいです(笑)。さすがにそれは無理ですよとなったそうですが、そういう発想をすること自体がジョン・ウー監督ならではなのかなとは思いました。池内さんが演じる役について、監督から直接演出されたこともありましたか?池内さんそれもけっこうありましたよ。たとえば、ここではこういうオーケストラの曲が流れてすごく盛り上がっていくところだから、愛と憎しみを出して欲しいとか、イメージをちゃんと伝えてくれていました。ただ、基本的には役者が好きなように演じていいよという感じではありましたね。今回は豪華な俳優陣が揃っていますが、共演者の方との印象に残っているエピソードはありますか?池内さんみなさんと話すことは、だいたい「お店見つけました」とか、ご飯の話なんですけど、福山さんとは餃子の王将の話で盛り上がってましたね(笑)。あとは、大阪ではあまり時間がなかったんですが、岡山での撮影が長かったので、そのときは僕の父親役である國村隼さんとご飯に行ったりもしていました。現在41歳の池内さんは、俳優としては1997年のテレビドラマでデビューしてからすでに20年以上のキャリア。改めて振り返ってみてどう感じていますか?池内さん最近は海外の作品にも少しずつからめるようになってきたのかなと思っていますが、大事なのはこれから。もっといろいろな作品にも出たいと思うし、それを続けるためにはどんな仕事でもちゃんと結果を残して、しっかりと向き合わなければいけないと思っています。前の作品でご一緒した人とまた別の作品で一緒になったりするようなことも増えてきたので、自分も海外の作品でもちゃんと仕事できてるかなという気がしているところです。ただ、もっと勉強しなければいけないこともあるし、課題も多いなとは感じています。40代に入って心境の変化というのもありますか?池内さん確かに、精神的にも肉体的にもリアルにいろいろと感じることはありますね。ただ、仕事でもプライベートでも、いまやっていることにちゃんと結果を出せたらいいなと思っていますし、まだまだやりたいこともいっぱいありますよ。最後に、この作品でananweb読者に注目してもらいたいオススメポイントをお願いします!池内さんアクションシーンの部分とかはスカッとするところもあるので、見ていて気持ちいい作品になっているんじゃないかなと思っています。事件の真相がどうなっていくのかというところも見どころのひとつですが、僕が演じた酒井という人間がそこにどう関わっていくのかというところもぜひ注目して欲しいですね。インタビューを終えてみて……。まっすぐな瞳と大人の雰囲気が魅力の池内さん。これからも国境を超えた作品で、日本のみならず、アジアのファンを楽しませてくれそうです。本作では、事件解明に欠かせない重要な役どころを演じているだけに、一挙手一投足をお見逃しなく!満を持していよいよ日本に上陸!日本をはじめ、アジアを代表する実力派スターたちが集結して作り上げられた本作。ジョン・ウー監督の集大成ともいわれている圧巻のアクションシーンの連続に、思わず息をするのも忘れてしまいそうなほど。次々と繰り広げられる迫力のシーンは、ぜひスクリーンで堪能してください。ストーリー天神製薬の顧問弁護士として信頼を集めていたドゥ・チウ。ある朝、目を覚ますと隣に女の死体が横たわっており、無実の罪を着せられてしまう。何者かにハメられたことに気が付き逃亡するドゥ・チウだったが、敏腕刑事である矢村の捜査によって徐々に追い詰められていくことに。そんななか、事件のカギを握る謎の美女・真由美も姿を現し、新たな事実が発覚する。製薬業界を牛耳る酒井が目論んでいる陰謀とは一体何なのか。事件解明へ向けてそれぞれが立ち上がるのだった……。心を撃ち抜かれる予告編はこちら!作品情報『マンハント』2月9日(金)TOHOシネマズ新宿他日本公開!!監督:ジョン・ウー出演:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン友情出演:國村隼特別出演:竹中直人、倉田保昭、斎藤工共演:アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠配給:ギャガ©2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.ヘアメイク:UEJI ARiSAスタイリスト:Tsuyoshi Kurata衣装:ブルゾン 参考商品/ティシャツ ¥12,000(全て The Letters Tel 03-6427-0280)/パンツ スタイリスト私物写真・大嶋千尋(池内博之)
2018年02月08日俳優の福山雅治が30日、都内で行われた映画『マンハント』(2月9日公開)のジャパンプレミアに、國村隼、倉田保昭、斎藤工、アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、ジョン・ウー監督とともに登場した。同作は西村寿行原作の小説を1976年に高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渡れ』を、日本映画ファンのウー監督が再映画化。何者かにはめられて殺人事件の被疑者となったドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と、彼を追いながら無実を確信した大阪府警の刑事・矢村(福山)が、事件の真相に立ち向かっていく。オファーを受けた福山は「夢のように思ったと同時に、『本当に僕でいいのか』」と不安を抱いたことを告白。アクションも未経験だったために、「『ダメなんじゃないか、本当は』という不安な方の気持ちが大きかったかな」と振り返った。一方、ウー監督は「前から非常に注目しているアーティストの方。人情のある方で正義感に満ちている」と福山について表現する。「オファーしましたが、ドキドキでした。OKしてくれるかどうかは心配してました」と、互いにドキドキしていたことが明らかになると、福山は「それを聞いてまたドキドキしてます」と胸を押さえていた。「僕はもう、本当にただの映画少年が現場に来ちゃった感じでした」と撮影時の心境を語る斎藤は、「ここはひとつ、ジョン・ウーファンとして、勇気を持って、DVDを現場に持ち込もうという、非常に安易な作戦を立てました」とエピソードを披露。「1作目『カラテ愚連隊』のDVDが手に入らなくて、2作目の『The hand of death』、邦題は『ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門』という謎の、ジャッキー・チェンは7番手くらいなんですけど主役みたいな……」とよどみなく作品について語っていく。2作目のDVDを現場に持ち込んだ斎藤は「福山さんも池内さんも一緒に見て、サインをもらいました。SPに止められるような、何をしに来たんだという」と自分にツッコミをしつつ、「穏やかで優しくて、深い時間でも仏のような笑顔で。ただただ、心地よかったです」と監督に感謝した。福山も「最初から監督のファンであることは間違いないんですけど、監督のものづくりの現場にいると、求めてらっしゃる表現、絵作り、お芝居に、全力以上でやっていこうという気にさせていただく」と監督愛を示す。ウー監督といえば鳩を飛ばすシーンが有名だが、今回も平和の象徴である白い鳩が舞ったため、福山は「あの瞬間は、テイクをチェックしている"画面"を写メしましたもん。『これは撮ろう』って」と、ファンのような行動を取っていたことを明かした。
2018年01月30日中国で話題をさらったサスペンス・アクション映画『マンハント』ジャパンプレミアが1月30日(火)、都内で行われ、来日したジョン・ウー監督と娘で女優のアンジェルス・ウーのほか、日本人キャストの福山雅治、國村隼、倉田保昭、斎藤工、桜庭ななみ、池内博之、TAOが勢揃いした。巨匠ジョン監督との仕事に「夢のようなお話だと思った」と印象を語った福山さんは、ジョン監督の象徴ともいえる印象的な鳩を使ったシーンに特に興奮したそうで、「あの瞬間は、チェックしている画面を写メしましたもん!“これは撮らせていただきます”と。あれはうれしかったですねえ~!」と回顧し、瞳をキラキラさせていた。『マンハント』は、ジョン監督が、76年に公開された高倉健主演により映画化されたサスペンス『君よ憤怒の河を渉れ』の念願の再映画化に挑み、スケールアップした作品。無実の罪を着せられた弁護士(チャン・ハンユー)と、彼を執拗に追う孤高の刑事・矢村(福山さん)。運命を激しく交錯させる男たちの事件の裏に見え隠れする真実の鍵を握るのは、謎の美女(チー・ウェイ)だった。■福山雅治、ジョン・ウー監督のアクションシーンは「めちゃくちゃハード」オファーについて、「すごくうれしかったですし、すごく光栄でした。と同時に、本当に僕でいいのだろうか、と最初は不安な気持ちのほうが大きかった」と明かした福山さんだが、劇中では激しいアクションシーンを完璧に披露している。アクションについて触れられると、「逃げも隠れもできないし、はっきり言うしかないですけど、めちゃくちゃハードです。(ハードルを)上げてもいいくらいですよね(笑)」と少しの自信ものぞかせる。福山さんを指名したことについて、ジョン監督は「前から非常に注目しているアーティストです。とても信用があり、正義感に満ちている。オファーしたけどOKしてくれるかどうか、ドキドキして心配していましたが、快諾してくれて本当によかった」と隣の福山さんに笑みを向けると、福山さんは「それを聞いてまたドキドキしています」と、うれしそうに応えた。■桜庭ななみ、福山さんの「気にせずどんどん失敗して」に救われた福山さん演じる矢村の相棒を演じた桜庭さんは、「福山さんとのシーンがすごくたくさんあったんですけど、何度も何度も失敗しちゃって、福山さんがカバーしてくださった。“気にせずどんどん失敗して、思い切りやれば大丈夫”と言ってくれてすごく救われました」と感謝を告げると、照れた福山さんが「だって、ね?ななみちゃんが失敗してくれたら、俺も失敗しやすくなる」と返事をすると、「でも全然失敗しないんです、福山さんは」と事実を告げられ、場内からは拍手もあがっていた。ちなみに、斎藤さんもジョン・ウー監督を敬愛しているひとり。「本当に影響されて、ど真ん中世代。ただの映画少年が現場に来ちゃった感じでした」と言う。だから、「ファンとして勇気を持ってDVDを現場に持ち込もうと安易な作戦を立てました。福山さん、池内さんと一緒に(DVDを)観て、そこにサインをもらいました。ただただ心地よかったです」と、斎藤さんはホクホクの体験をふり返った。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年01月30日新作公開のたびに毎回のように来日する親日家として、アクションからミュージカル、ドラマまで幅広いジャンルで主役を務めるスターとして、また大スターなのに親しみやすい人柄でも知られるヒュー・ジャックマン。最近の主演作2本が今年のオスカー候補(『LOGAN/ローガン』が脚色賞、『グレイテスト・ショーマン』が主題歌賞)になり、キャリアも円熟期を迎えている。■ヒュー・ジャックマン、スターダムへ駆け上がる!2月16日(金)公開の『グレイテスト・ショーマン』は19世紀に実在したエンターテイナー、P・T・バーナムの活躍をミュージカルのスタイルで描く伝記映画。音楽を『ラ・ラ・ランド』の作曲チームが手がけ、もともとミュージカルの舞台で頭角を現して映画界に進出したヒューが、歌とダンスの実力を惜しみなく披露。同時に、エンターテイナーとしての使命と家族愛の狭間で苦しむ一人の男性のドラマも見事に演じる。オーストラリアのシドニーに生まれ育ち、高校時代は生徒会長を務めるなど、秀才だったヒュー。大学ではジャーナリズムを専攻したが、たまたま演劇のクラスを履修したのが俳優の道へ進むきっかけとなった。名門校である西オーストラリア演劇学校で演技を学び、映画やドラマ出演をしながら、ミュージカル版「美女と野獣」「サンセット大通り」に出演。1998年、イギリスのロイヤル・ナショナル・シアターで「オクラホマ!」に主演し、国際的な活躍が始まると、すぐに映画『X-MEN』シリーズでウルヴァリン役に大抜擢されて、一躍スターの座に駆け上がった。ルックスと演技力、スターに不可欠のオーラを持つ彼は、まずアクション作を中心に大活躍。演技もアクションもOKなスターとして地位を築き、本場ブロードウェイでミュージカル公演にも出演。出世作「The Boy from Oz」でトニー賞ミュージカル部門最優秀俳優賞を受賞した。その才能はトニー賞やアカデミー賞の授賞式の司会などを通じて、実際に観劇が叶わないファンの目にも届き、また『レ・ミゼラブル』の映画化では主人公ジャン・ヴァルジャンを演じてアカデミー賞主演男優賞候補にもなった。■快活で優しいヒュー・ジャックマン!後輩との素敵エピソードもヒューといえば、アワード・ショーやレッド・カーペット、出演作の宣伝活動で見せる、快活で誰に対しても分け隔てない優しさに定評がある。2013年のアカデミー賞授賞式で主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスが、ステージに上がろうとして転んでしまったとき、ステップに倒れ込んだ彼女に駆け寄って手を貸そうとした光景は印象的。撮影現場では自ら先頭に立って明るく盛り上げるムードメイカーとして知られ、特に経験の少ない若手共演者たちへの気配りはきめ細かく、慕われている。『グレイテスト・ショーマン』で共演したゼンデイヤがジミー・ファロンの「The Tonight Show」で明かしたエピソードは空中ブランコのシーンに臨んだときのこと。セットの高さが4、50メートルもあって尻込みしかけたときに、ヒューが一言、「ゼンデイヤ、君は超イケてる(Badass)よ」と声をかけてくれたことで勇気が出たそう。真田広之やTAOら、日本人キャストと共演した『ウルヴァリン:SAMURAI』では、相棒役を演じた福島リラが本格的映画出演は初めてだったこともあり、カメラの立ち位置から撮影中の食事の取り方(アクション・シーンが多く、体力消耗を避けるため「食べることも仕事のうち」と教えた)まで丁寧にアドバイスした。ツイッターやインスタグラムなどSNSも活用し、まもなく結婚22周年の愛妻で女優のデボラ=リー・ファーネスと夫婦円満な様子やプライベートでのお茶目な素顔も披露。2013年に皮膚がんを発症、その後何度か再発したときもSNSを介して公表、日焼け止めの使用を勧めるなど啓蒙にも熱心だ。■“エンターテインメントと社会へ向けてのメッセージの共存”の担い手として…その素顔はどこまでも明るく優しいけれど、実は演じる役は、ヒーローであっても正しさで押し切るだけではない、葛藤を抱えたキャラクターが多い。出世作となった『X-MEN』シリーズのウルヴァリンはその代表格。ウルヴァリンが主役となるスピンオフ作シリーズでは、人とは違う能力ゆえに自分も周囲を傷つけてきた者の苦しみに焦点が当てられてきたが、不寛容が広がる世界へのメッセージも込めた最新作『LOGAN/ローガン』は3月発表の第90回アカデミー賞で脚色賞にノミネートされている。エンタメの中に、しっかりと主張を込めた作品という点では、『グレイテスト・ショーマン』もこの系譜。また『プレステージ』(06)でクリストファー・ノーラン、『ファウンテン永遠につづく愛』(06)でダーレン・アロノフスキー、そして『プリズナーズ』(13)ではドゥニ・ヴィルヌーヴ…といまをときめく鬼才監督たちといち早く仕事をしている点も見逃せない。昨年から今年にかけて、ハリウッドは差別やハラスメントなど様々な問題に直面し、大きく揺れている。その渦中で、エンターテインメントと社会へ向けてのメッセージの共存という、彼にしかできない使命を担い、ヒュー・ジャックマンはハリウッドの新生をリードしていくに違いない。(text:Yuki Tominaga)
2018年01月29日チャン・ハンユー、福山雅治をはじめ、桜庭ななみ、池内博之、田中圭、吉沢悠らが出演する『マンハント』。この度、本作の監督でアクション映画の巨匠、ジョン・ウー監督が1月30日(火)に来日することが決定。あわせて、ジョン・ウー監督のメイキング映像が公開された。今回到着したのは、激しいアクションシーンの撮影現場の様子と、チャン・ハンユー、福山さんらが監督について話す映像が交互に映し出されるメイキング映像。福山さんは「監督の映像表現」が印象に残ったと話し、監督が撮る映画に出演することを夢見ていたと言うハ・ジウォンは、「監督は美しさを求めていた」と明かす。また国際的にモデルや女優として活躍するTAOは、「あんなに優しい監督に会ったことはない」とその人柄についてコメントしている。映像には自身で動き回り、実際に表情や身振り手振りで表現しながら周りのスタッフや俳優たちに細かい演出をつけているジョン・ウー監督の姿が確認できる。「子どものころから日本映画が好きで、夢中になって観てきました」と語る監督は、日本映画から多大な影響とインスピレーションを受けているそうで、特に高倉健を敬愛しているという。かつて彼を主演に映画化された原作を、本作で再映画化することについては、「長年の夢が叶った瞬間」とその喜びを語っている。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月23日チャン・ハンユー、福山雅治らアジアや日本を代表するキャストが集結し、『レッドクリフ』シリーズのジョン・ウーが監督を務めた『マンハント』。この度、本作に出演する國村隼、竹中直人、斎藤工、池内博之ら豪華日本人俳優たちの場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。本作は世界中のアクション映画ファンを熱狂させたジョン・ウー監督久々のアクション映画。2016年に大阪・岡山を中心にオール日本ロケが敢行され、W主演のチャン・ハンユーは無実の罪を着せられ逃亡する弁護士ドゥ・チウを、福山雅治は彼を追う孤高の刑事矢村聡を熱演。スクリーン上で激しいアクションを繰り広げる。今回公開された場面写真は、25年ぶりのウー作品出演となる、國村隼演じる物語の鍵を握る天神製薬社長・酒井義廣を始め、刑事部捜査一課課長・伊藤役の竹中直人。ホームレスだが、追われているドゥ・チウ(チャン・ハンユー)を匿う坂口秀夫役の倉田保昭、刑事・矢村(福山さん)と対立するある事件の犯人を演じる斎藤工、矢村の助手で新人刑事・百田里香役の桜庭ななみ、天神製薬社長の息子・酒井宏役の池内博之がそれぞれ写っている。今回公開された場面写真に写る日本人キャストのほかにも、本作にはTAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠が登場している。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月20日和太鼓エンターテイメント集団DRUM TAOの新作ツアー『ドラムロック 疾風』。2017年4月よりスタートした同ツアーのファイナル公演が1月18日から20日(土)まで東京・Bunkamuraオーチャードホールにて上演される。【チケット情報はこちら】「ドラムロック 疾風」は、“ROCK”のビートを、美しくも圧倒的な和太鼓パフォーマンスで表現。さらに映像クリエイティブ集団「ZERO-TEN」によるプロジェクションマッピングとの融合、コシノジュンコによる衣装で最先端のモードに彩った舞台。これまでのツアーで国内外の都市を周り、約100公演を行ってきた。ファイナルとなるBunkamuraオーチャードホールでの公演は、作品の勢いや迫力はそのままに、ツアー中に練り上げられた細部にわたるブラッシュアップが施されている。さらにカンパニー公演ならではの阿吽の呼吸による相乗効果で最高の状態に磨き上げられた作品を、TAOメンバーが総出演する最大規模でお送りする。チケットは発売中。■「ドラムロック 疾風 総出演」日程:1月18日・19日(金)・20日(土)会場: Bunkamuraオーチャードホール(東京都)
2018年01月19日「DRUM TAO」と言えば、言わずと知れた和太鼓エンターテイメント集団。だが、12月7日の熊本公演を皮切りに、現在全国を駆け抜けているツアー『ドラムロック 疾風総出演』を体感すると、その印象は少し変わるかも知れない。「和太鼓のTAO」でなく、もっと大きな何かが、そこにはあった。【チケット情報はこちら】ツアータイトルから「和楽器をロックアレンジで聴かせる舞台」という安易な想像をしていたが、幕が上がって間もなく、そう単純な展開でもないことに気づいた。さまざまな和太鼓を始め、チャンッパや箏、三味線などの和楽器で展開されるロックワールドは、単にロック音楽を和楽器でなぞったものでなく、伝統音楽の中に、引いては日本人の心の中にもともと潜んでいた反骨心やかぶく(敢えて華美、軽薄なふるまいを是とする)心の、新たな発見・抽出であり、TAOによる全く新しい表現だ。長柄の錫杖を持った僧侶たちが佇む荘厳なオープニング。何が始まるのかと引き込まれた、その直後にはうっそうとしたジャングルに飛ばされ、気づけばここは、太古の昔か異世界か。めまぐるしい展開で、客席はいつの間にか近未来だったり、大陸アジアの風情に包まれたりする。古代から未来までを、怒濤の総ざらえで見せられた気分だ。それもそのはず、今注目を集めている映像クリエイティブ集団「ZERO-TEN」による調和のとれたプロジェクションマッピング。その壮大なタイムトラベルにはいつも、汗ほとばしらせ筋肉躍らせる、美しい体躯の案内人がいる。これは音楽ライブでありながらダンスショーであり、芝居でありサーカス、また集団行動であり、コシノジュンコ手がけるファッションショーでもある。そこには呻きや祈り、時に雄叫びが響く。野生的に、そして優美に。ビートでのコミュニケーションは言葉を超え、森羅万象を模しながら世界へ誘う。私たちはそこに雪崩を見、雨音を聴き、海鳴りやさえずりや雷鳴を感じつつ、五感をみるみる研ぎ澄まされてゆく。そのうちに気づく。ひと言で和太鼓と言っても、同じ太鼓でも、バチの当たる位置や強さで音が変わり、舞台の立ち位置により響きも変わる。「叩く」というより、「奏でる」と言いたい、音階すら感じさせる立体的な音空間の中にあり、観客は手拍子、あるいは歓声で演奏に参加してゆく。地響きを上げる痛快な演奏に身を投じる、これはまさに体感型・参加型エンターテイメントである。パフォーマーの奏でる音と、観客の発する音が一体となれるのは、彼らの放つ音が分かりやすく、誰もが即時に乗っていけるきっかけに満ちているからに他ならず、老若男女、誰でも参加できるほどハードルが低く、それでいて世界に誇れる高いクオリティの音楽であることを実感させられた。血湧き肉躍るライブ体験、あなたにとってもきっと、永く忘れられないひとときとなるはずだ。同公演は、九州ツアー後に全国を巡演。1月16日(火)に千葉・千葉県文化会館 大ホール、1月18日(木)~1月20日(土)には東京・Bunkamura オーチャードホールにて上演。チケット発売中。取材・文:牛島 彩
2017年12月19日ジョン・ウー監督最新作、映画『マンハント』が2018年2月9日(金)TOHO シネマズ新宿他 全国ロードショー。俳優・福山雅治そしてチャン・ハンユーが主演を務める。ジョン・ウー、久しぶりのアクション映画ジョン・ウー監督のアクションが久しぶりに帰ってくる。『レッドクリフ』シリーズで世界中のアクション映画ファンを熱狂させたジョン・ウー監督。映画『マンハント』では、逃げる弁護士と追う刑事を主人公に、白熱したアクションシーンが繰り広げられる。原作となったのは西村寿行の小説「君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ」。かつて高倉健主演で映画化された名作が、ジョン・ウーによって再映画化される。主演チャン・ハンユー、福山雅治物語は、ある日を境に殺人事件に巻き込まれる国際弁護士ドゥ・チウと、彼を追う敏腕刑事の矢村を中心に進んでいく。『戦場のレクイエム』で熱演をみせた中国人俳優チャン・ハンユーがドゥ・チウ役を、そして映画『三度目の殺人』で弁護士を担当した福山雅治が矢村役を演じる。予告編の中では、電車が迫りくる線路に飛び降り逃走するドゥ・チウ、走り出す水上バイクに跳び移る矢村など2人の身体を張ったアクロバティックな演技を観ることが出来る。ジョン・ウー監督ならではのダイナミックなアクションシーンは、「マンハント」でも健在だ。捜査が進むほどに、事件に違和感が見えてくる殺人事件。この鍵を握るのがチー・ウェイ演じる美女・真由美の登場だ。また彼らを取り囲むメンバーとして、矢村のアシスタントの百田里香を桜庭ななみが、天神製薬社長・酒井義廣を國村隼が、そして酒井の息子・宏を池内博之が担当する。舞台は日本、ロケは大阪でなお、映画『マンハント』の舞台は日本と設定され、大阪・岡山を中心に日本オールロケで敢行された。50~60年代の日本の任侠映画を意識したサウンドトラック福山雅治と中国の人気俳優チャン・ハンユーがダブル主演映画『マンハント』のオリジナル・サウンドトラックが、作品公開後となる2月21日(水)に発売。音楽は大河ドラマや映画の音楽を手掛け、『レッド・クリフ』を始めとしたジョン・ウ―監督作品で度々タッグを組んでいる岩代太郎が担当する。ジョン・ウ―監督自身の希望により、50~60年代の日本の任侠映画を意識したジャジーな音楽が全編を通して綴られるそうだ。ストーリー実直な国際弁護士ドゥ・チウが目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。孤高の敏腕刑事の矢村は独自の捜査で彼を追っていく。鍵を握るのは謎の美女・真由美。ドゥ・チウに近づくほど、この事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。そしてついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。身分や国籍を超えた“強く熱い絆”が芽生えた2人の追われながらの真相究明。果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか。【作品情報】映画『マンハント』公開日:2018年2月9日(金)TOHO シネマズ新宿他 全国ロードショー主演:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン友情出演:國村隼特別出演:竹中直人、倉田保昭、斎藤工共演:アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠監督:ジョン・ウー原作:西村寿行『君よ憤怒の河を渉れ』/徳間書店刊 および 株式会社 KADOKAWA の同名映画■ストーリー実直な国際弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。孤高の敏腕刑事の矢村(福山雅治)は独自の捜査で彼を追っていく。鍵を握るのは謎の美女・真由美(チー・ウェイ)。ドゥ・チウに近づくほど、この事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。そしてついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。身分や国籍を超えた“強く熱い絆”が芽生えた2人の追われながらの真相究明。果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか。© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.
2017年12月09日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年公開)の追加出演者が1日、明らかになった。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。櫻井、広瀬、福士蒼汰の初共演に加え、監督が三池崇史、脚本を『半沢直樹』の八津弘幸が手がけることでも話題となった同作。さらに豊川悦司、玉木宏、志田未来、佐藤江梨子、TAO、高嶋政伸、檀れい、リリー・フランキーという豪華キャストの出演が明らかになった。また、特報映像、およびポスター・ちらしビジュアルも公開。事件に関わることになった青江は、刑事の中岡(玉木)から「殺人事件の可能性は?」と問われ、「ありえません」と断言する。さらに「私たちに未来が見えているとしたら、知りたい?」と問いかける円華、「ラプラスの悪魔になるには、覚悟が必要なんだ」と語る青年・甘粕(福士)など、謎の多いカットが続く。最後には、青江に対して円華から「見た目より馬鹿ね」と辛辣な一言が投げられる。この映像とビジュアルは3日より劇場で放映、および掲載される。
2017年11月01日「嵐」櫻井翔が主演、共演に広瀬すずと福士蒼汰迎え、東野圭吾デビュー30周年の記念作品を映画化する『ラプラスの魔女』。この度、11月3日(金・祝)から劇場にて放映・掲載される本作の特報映像とポスター・チラシビジュアルが公開。また、豊川悦司、玉木宏、志田未来ら追加キャストが発表された。到着した30秒の特報映像では、櫻井さん演じる大学教授・青江修介が、「君は、何者なんだ?」と広瀬さん演じる謎の女・羽原円華に問いかけるシーンからスタート。また頭に機器を取り付けられた福士さん扮する甘粕謙人も登場。そして最後には円華が青江に「見た目より馬鹿ね」と発するシーンで終了…と、スタイリッシュな映像に仕上がっている。さらに今回、櫻井さん、広瀬さん、福士さんのほかにも豪華キャストが発表!円華のボディーガード、桐宮玲と武尾徹役を、元モデルで『ウルヴァリン: SAMURAI』などにも出演するTAOと、現在放送中の櫻井さん主演ドラマ「先に生まれただけの僕」に出演する高嶋政伸。青江修介の助手・奥西哲子役をドラマや映画のほか、劇場アニメ作で声の出演など幅広く活躍する志田さん。可解な事件を追う警視庁麻布北署の刑事・中岡祐二役を主演作『悪と仮面のルール』の公開を来年に控える玉木さん。甘粕謙人の父親であり元映画監督の才生役を豊川さんが演じる。そのほか、硫化水素中毒死した水城義郎の妻・千佐都役を佐藤江梨子。円華が幼い頃に亡くなった彼女の母・美奈役を檀れい。円華の父親であり脳神経外科の医師・全太朗役をリリー・フランキーが演じることも決定した。『ラプラスの魔女』は2018年GW、全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月01日「Saturday Night Live(SNL)」(原題)シーズン43の第1話の放送を記念し、ニューヨークのナイトクラブ「TAO」で盛大なパーティーが開かれた。「SNL」第1話には『ラ・ラ・ランド』をテーマとしたエピソードもあり、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが登場。「People」誌によれば、その流れでライアンはパーティーに妻のエヴァ・メンデスと手をつないでやってきたという。ライアンとエヴァが公の場…それも手をつないで現れるというのはめったにないことだ。スカーレット・ヨハンソンもパーティー会場の外で目撃された。「SNL」のキャストの1人で現在のスカーレットの交際相手といわれるコリン・ジョストと共に車に乗っていたが、コリンが車から降りるとそのまま車で立ち去ってしまった。コリンは「彼女は素晴らしい人だよ。これから仕事があるから。でなきゃここにもいられたんだけどね」と残念がった。第1話に夫のジェイ・Zがゲストとして出演したため、パーティーにはビヨンセも来場。「SNL」のメンバーのレスリー・ジョーンズがSNSにビヨンセとのツーショットを掲載した。「最悪な写真を撮っちゃった!ビヨンセがとんでもなく美しいことには感謝だけどね! ありがとう、クイーンB!私、すごく緊張してたのよ」とコメントしている。確かに写真に写っているレスリーはいつもと違ってガチガチに固まっているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月02日和太鼓を使ったエンターテイメントショーを展開するDRUM TAO(以下TAO)の新作ツアー『ドラムロック 疾風』の東京公演が、7月19日(水)に東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕した。DRUM TAO チケット情報世界23か国、500都市で上演し、700万人の観客動員数を突破したTAO。2016年2月に米ニューヨークにおけるオフ・ブロードウェイ公演を成功させた彼らが次に掲げるテーマは「ロック」だ。演出のフランコドラオは、当時のプロデューサーから受けた「ニューヨーカーは伝統芸能というより“日本人がどんなエンタメを繰り広げるか”に興味がある。彼らの関心を引くような、刺激的なパフォーマンスをやってみて欲しい」という言葉に触発され、本作を構成・演出したと語る。報道陣向けのリハーサルで披露されたのは6曲。錫杖をチリンチリンと鳴らす僧侶のような人物がステージ中央に進み出る厳かな幕開けのあとには、移動式の和太鼓を叩きながら自在にフォーメーションを変える10人近くのパフォーマーが。扇を手に勇壮に舞い踊るダンサーも現れ、冒頭のナンバー「舞族」を盛り上げていく。髪を振り乱し、全身を使って和太鼓を打ち鳴らす男性パフォーマーの演奏を彩るのは、上半身にスタッド(鋲)を数多くあしらった、鎖かたびらのような衣装。2012年よりTAOの衣装デザインを手がけるコシノジュンコは、囲み取材で「彼らがこれまでに築いた“サムライ魂”を生かしつつ、新しい時代に挑戦する勢いを形にできたら」とそのコンセプトを明かした。和太鼓のビートが客席座面に届くほどの猛々しいパフォーマンスはもちろん、三味線や笛、和琴の優美な音色も“聴き”どころ。座長の西亜里沙が艶めかしく舞う「千本桜 ~その先へ~」のほか、沖縄で発展した三線や打楽器を使ったナンバーなど、緩急に富んだ多彩な楽曲がステージを彩る。客席後方からパフォーマーが登場する場面では、鍛え上げた彼らのあらゆる筋肉を間近に眺めることも。クリエイティブ集団・ZERO-TENの手がけるプロジェクションマッピングとともに、視覚に訴えるステージングが展開された。リハーサル後の囲み取材で、西は「ロックのビート感と和太鼓の音圧を体感しに、ぜひ劇場へお越しください」と呼びかけ、メンバーの岸野央明は「皆さんの持っている伝統芸能のイメージを覆します」、江良拓哉は「日本人でよかったと思えるショーにできれば」、麓大輔は「生音を楽しんでください」とそれぞれ観客にメッセージを送った。東京公演は7月30日(日)まで。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2017年07月21日最新作『LOGAN/ローガン』も大ヒット公開中。ヒュー・ジャックマン主演で「X-MEN」の大人気キャラ・ウルヴァリン=ローガンを主人公に描く人気作『ウルヴァリン:SAMURAI』が6月9日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。本作はマーベル・コミックのヒーローたちの中でも一際高い人気を誇る『X-MEN』シリーズのウルヴァリン=ローガンを主人公にしたスピンオフシリーズ。映画『X-MEN』シリーズから引き続きヒューがウルヴァリン=ローガンを演じている。日本と関係が深いという設定のローガンだが、本作では東京の増上寺をはじめ、秋葉原や広島、愛媛など各地で大規模な日本ロケを敢行、『たそがれ清兵衛』や『ラストサムライ』など国内外で数々の作品に出演する名優・真田広之、パリコレで活躍するモデルのTAO、福島リラらが日本人キャストとして出演。ウルヴァリンが自らの運命を左右する戦いに挑む様を描く。最愛の女性を喪ったローガンはミュータントであることを隠しカナダの山奥で暮らしていたが、彼の前にユキオ(福島さん)という女性が訪ねてくる。彼女は第二次大戦中、長崎でローガンに命を救われた矢志田からローガンを日本に連れてくるよう命令されたという。矢志田が死ぬ前にローガンとの再会を切望しているというのだ。東京に向かったローガンを待ち受けていたのは、死に瀕した矢志田と彼の息子・シンゲン(真田さん)。そして矢志田の孫で大物政治家と婚約中のマリコ(TAO)だった。矢志田は謎の医師・グリーン(スヴェトラーナ・コドチェンコワ)の治療を受けていたがローガンの到着からほどなく亡くなり、葬儀の最中、マリコが謎の武装集団に襲撃される。彼女を密かに守っていたハラダ(ウィル・ユン・リー)のサポートもありマリコを助け出したローガン。矢志田の別荘がある長崎まで彼女と同行するなかでローガンとマリコは恋に落ちるが、ローガンの超人的な治癒力に異変が起きはじめる――真田さんからの提案で実現したというローガンとシンゲンの“二刀流対決”や、迫力の新幹線上でのバトルは必見だ。本作から続くシリーズ最新作『LOGAN/ローガン』は現在公開中。ミュータントの大半が死滅した2029年の近未来を舞台に、不死身の治癒能力が衰え始めたローガンが、ミュータントの最後の希望である少女・ローラを守るため“最後”の死闘に身を投じる姿が描かれる。ヒューのウルヴァリンはこれが最後、是非映画館でその闘いを見届けて。金曜ロードSHOW!『ウルヴァリン:SAMURAI』は6月9日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ウルヴァリン:SAMURAI 2013年9月13日よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox.
2017年06月09日