「TARAKOさんは今年に入ってから体調を崩し、療養しながら仕事を続けていました。“病棟でも収録をしたい”と最後まで意欲的でした」(フジテレビ関係者)人気アニメ『ちびまる子ちゃん』で主人公・まる子の声を34年にわたって演じ、幅広い世代に親しまれてきた声優のTARAKOさんが3月4日、63歳で亡くなった。群馬県出身で、’80年代から声優として活動を始めたTARAKOさんだが、もともと“自分の声に劣等感があった”と3年前のインタビューで語っている。《大っ嫌いでした、ずっと。それがまる子役に受かってから、まあ悪くはないのかなってちょっとずつ思えるようになってきたんです。アニメで『ちびまる子ちゃん』を知った方からもですし、原作ファンの方からも「まるちゃんだ」って言っていただけたことに本当に救われました。それまではずっと主役は張れない声だって言われてて、(略)まる子は救世主でしたね》(「文春オンライン」’21年7月1日配信)だが、まる子が“ハマリ役”すぎて苦しくなるときもあったという。「“TARAKO=まる子と思われて、(作者の)さくらももこちゃんに申し訳ない”と感じている時期が長かったそうです。実はアニメは’92年に一度、終わっています。一気に仕事がなくなった彼女は『もし、まるちゃんがこの世からいなくなったら私も終わりなのかなと考えて、けっこう落ち込んだ』と話していました」(前出・フジテレビ関係者)この数年でアニメ『ちびまる子ちゃん』の仲間たちも天国に旅立っていった。’16年にはお姉ちゃん役の声優・水谷優子さんが他界。夫である西久保瑞穂さんは言う。「妻の優子とは仲よくしてくださったと思います。妻の葬儀に駆け付けてお悔やみの言葉を頂きました。心からお悔やみ申し上げます」’18年には原作者・さくらももこさんも亡くなり、大変なショックを受けていたという。「TARAKOさんの自宅には、両親の遺影と一緒に、さくらさんや水谷さんら、亡き『ちびまる子ちゃん』チームの写真を飾った“天使コーナー”と呼ばれる場所がありました。“みんな天使になったと思えば、今も一緒にいるような気持ちになれる”と話していました」(前出・フジテレビ関係者)TARAKOさんは私生活では’08年に実父を交通事故で突然失い、実母も’18年に急死。家族喪失の苦悩も、“まる子”とともに闘って乗り越えてきたと語っていた。《父が亡くなった直後は、『ちびまる子ちゃん』の収録で「お父さん」というセリフを言うのが辛くて……。トイレに行って泣いたこともありました》(「Coeurlien」’21年11月19日公開)晩年は保護猫4匹と暮らしていたTARAKOさん。水谷さんが亡くなった際、彼女はブログで、《さよならなんて言うわけがないまた会えるもん》と綴っていた。天国で“姉”と笑顔で再会していることだろう。
2024年03月12日国民的人気アニメ『ちびまる子ちゃん』で主人公・まる子の声を務めている声優TARAKOさん(本名非公表)が4日未明に亡くなったことが9日に明らかになった。「『ちびまる子ちゃん』の放送が30年以上続くなかで、原作者のさくらももこさんや、共演者で鬼籍に入った人もいます。自宅には、仲間たちの写真を飾ってある“天使コーナー”と呼ぶ一角を作っていたのです。インタビューでは“天国に行けば、天使になった友人たちにも会えますから”と語っていましたが、シャイで優しいTARAKOさんこそ、まさに天使のような人柄だったのです」(テレビ局関係者)TARAKOさんは本誌1991年1月8・15日合併号で、霊能者・宜保愛子さんと対談している。当時、すでに『ちびまる子ちゃん』のヒットにより大人気だった彼女だが、10年間も悩んでいたことがあった。対談を一部抜粋すると――。TARAKOさん「子猫というと、いまも気になっていることがありまして。いまから10年くらい前に、私、学生だったんですけど、家のそばの川原の土手のところを歩いていると、ミーミーと鳴く声がしたんです」宜保さん「捨て猫ですね」TARAKOさん「ええ、草の中をのぞくと、3匹の子猫がもう息もたえだえで。とても自分一人ではどうにもならないから、友達に電話をして車で来てもらって、獣医さんのところへ行ったんです」宜保さん「なかなかできることじゃないわ、おやさしいのね」TARAKOさん「やさしくなんてないんですよ。そのあとがよくなくて、私、そのとき、全然お金の持ちあわせがなくて、とても治療費なんて払えない状態だったんです。だから、獣医さんの玄関のところに、その3匹を置いて、呼び鈴押して“お願いします”って帰ってきちゃったんですよ。ほんとうは最後まで面倒みてあげたかったんですけど……」捨て猫たちの安否を10年も心配していたというTARAKOさん、宜保さんから猫たちが無事に治療を受けて元気になったことを聞くと、思わず大きな声を上げて喜んでいた。対談でTARAKOさんは、このほかにも亡くなった所属事務所社長夫人への感謝などについて語っている。晩年は4匹の保護猫を飼っていたというTARAKOさん。優しさと感謝を忘れない63年の生涯だった。
2024年03月09日アニメ「ちびまる子ちゃん」で「まる子」役を演じ続けてきたTARAKOさんが、3月4日(月)未明に逝去。「ちびまる子ちゃん」の共演者およびスタッフ一同から追悼のコメントも到着した。1990年1月7日に放送を開始した「ちびまる子ちゃん」の初回から、 34年間にわたって「まる子」役を演じてきたTARAKOさん。TARAKOさんフジテレビでは「これまでの多大なるご功績に感謝するとともに、謹んで哀悼の意を表します」とTARAKOさんを偲ぶとともに、TARAKOさんが出演した「ちびまる子ちゃん」の最後のエピソード“「まる子、水の味がわかる?」の巻”は、3月24日(日)の1時間放送のなかで放送する予定と発表。そのエピソード以外は3月10日(日)以降当面の間、過去に放送した作品を改めて放送するとした。なお、後任の声優、後任による放送開始時期については現在対応を検討しているという。また、TARAKOさんの逝去を受けた「ちびまる子ちゃん」キャスト、スタッフのコメントは以下の通り。◆屋良有作(お父さん役)「タラちゃん、突然のお別れに言葉が見つからず、ただ茫然とするばかりです。つい最近まで、毎週収録の度、スタジオでお会いしていたのに。長い間、どんな状況の時にも番組の座長として、気丈で優しく、そしてしなやかに、私達を牽引して下さいましたね。もう、あなたの明るくお茶目なあの笑顔に出会うことは出来なくなりましたが、いつまでも私達の心の内に、いくつもの思い出と共に残り続けます。タラちゃん、今まで本当にたくさんありがとう!どうか安らかにおやすみ下さい」◆一龍斎貞友(お母さん役)「唯一無二の存在が旅立ってしまいました。いつも誰にも気を配る心遣いの達人だったタラちゃん。この喪失感を埋めるすべを見つけられません」◆島田敏(おじいちゃん役)「胸つまる 『何だい?まる子』 言えなくて友蔵タラちゃんに捧ぐ心の俳句」◆佐々木優子(おばあちゃん役)「明るくて、楽しくて、人にも動物にも、命あるすべてに愛をふりそそぐ人でした。でも、こんなに急に、突然、婆さんより先に逝ってしまうなんて...そこだけは親不孝者だよ、まる子や...」◆豊嶋真千子(お姉ちゃん役)「大好きなTARAKOさん、突然のお別れとなりまだ信じられない気持ちでいっぱいです。アフレコの時、あったかい笑顔で「楽しいね~」と言っていたあの優しい声に励まされてやってきました。話したいことや、一緒にやりたいことが沢山ありました。「お姉ちゃん」として「まる子」と過ごした時間はまだ思い出には出来そうにありません。『さよなら』の代わりにTARAKOさんの好きだった言葉を。『ありがとう、またね~!』」◆渡辺菜生子(たまちゃん役)「TARAKO さんとは、番組のまるちゃんとたまえのように、より近く心を通わせて、公私共に過ごさせて頂きました。共有した大切な時間は、私の中で、今でもきらきら輝いています。心より感謝してい ます。ご冥福をお祈りいたします」◆「ちびまる子ちゃん」スタッフ一同「放送開始から34年間、まる子を演じていただいたTARAKOさんは、『ちびまる子ちゃん』そのものでした。TARAKO さんは、収録現場でも常に周りを思いやり、温かく、明るく元気に場を和ませてくださる方で、“ちびまる子ちゃん”の天真爛漫で、家族や友達から愛される姿、そのものでした。最後まで病棟でも収録をしたいと意欲的で、大きな愛情をもって『ちびまる子ちゃん』に向き合ってくださいました。急な訃報に驚きを隠せませんが、TARAKOさんが演じてくださった“ちびまる子ちゃん”をこれからも温かく、大切に描き続けていきたいと思います。TARAKOさん、長い間、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」「ちびまる子ちゃん」TARAKOさん出演エピソード“「まる子、水の味がわかる?」の巻”は3月24日(日)にフジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日2024年3月9日、声優のTARAKOさんが亡くなったことが分かりました。63歳でした。アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の主人公である、さくらももこ(通称:まる子)を筆頭に、特徴的な声を生かして多くの作品で活躍してきた、TARAKOさん。サンケイスポーツによると、TARAKOさんは2024年に入ってから、闘病しながら仕事に励んでいたのだとか。しかし、同月4日に息を引き取ったといいます。葬儀はすでに近親者のみで済ませていますが、後日『お別れの会』を予定しているとのことです。『ちびまる子ちゃん』スタッフもTARAKOさんを追悼TARAKOさんは、1990年にテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の放送が始まって以来、34年にもわたって、まる子を演じてきました。この日、同番組はウェブサイトを更新し、TARAKOさんを追悼。長年ともに作品を世に送ってきた、関係者のコメントを発表しています。『ちびまる子ちゃん』スタッフ一同「放送開始から34年間、まる子を演じていただいたTARAKOさんは、『ちびまる子ちゃん』そのものでした。TARAKOさんは、収録現場でも常に周りを思いやり、温かく、明るく元気に場を和ませてくださる方で、"ちびまる子ちゃん"の天真爛漫で、家族や友達から愛される姿、そのものでした。最後まで病棟でも収録をしたいと意欲的で、大きな愛情をもって『ちびまる子ちゃん』に向き合ってくださいました。急な訃報に驚きを隠せませんが、TARAKOさんが演じてくださった"ちびまる子ちゃん"をこれからも温かく、大切に描き続けていきたいと思います。TARAKOさん、長い間、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」ちびまる子ちゃん オフィシャルサイトーより引用お父さん役・屋良有作コメント「タラちゃん、突然のお別れに言葉が見つからず、ただ茫然とするばかりです。つい最近まで、毎週収録の度、スタジオでお会いしていたのに。長い間、どんな状況の時にも番組の座長として、気丈で優しく、そしてしなやかに、私達を牽引して下さいましたね。もう、あなたの明るくお茶目なあの笑顔に出会うことは出来なくなりましたが、いつまでも私達の心の内に、いくつもの思い出と共に残り続けます。タラちゃん、今まで本当にたくさんありがとう!どうか安らかにおやすみ下さい」ちびまる子ちゃん オフィシャルサイトーより引用お母さん役・一龍斎貞友コメント「唯一無二の存在が旅立ってしまいました。いつも誰にも気を配る心遣いの達人だったタラちゃん。この喪失感を埋めるすべを見つけられません」ちびまる子ちゃん オフィシャルサイトーより引用おじいちゃん役・島田敏コメント「胸つまる『何だい?まる子』言えなくて友蔵タラちゃんに捧ぐ心の俳句」ちびまる子ちゃん オフィシャルサイトーより引用おばあちゃん役・佐々木優子コメント「明るくて、楽しくて、人にも動物にも、命あるすべてに愛をふりそそぐ人でした。でも、こんなに急に、突然、婆さんより先に逝ってしまうなんて...そこだけは親不孝者だよ、まる子や...」ちびまる子ちゃん オフィシャルサイトーより引用お姉ちゃん役・豊嶋真千子コメント「大好きなTARAKOさん、突然のお別れとなりまだ信じられない気持ちでいっぱいです。アフレコの時、あったかい笑顔で「楽しいね~」と言っていたあの優しい声に励まされてやってきました。話したいことや、一緒にやりたいことが沢山ありました。「お姉ちゃん」として「まる子」と過ごした時間はまだ思い出には出来そうにありません。『さよなら』の代わりにTARAKOさんの好きだった言葉を。『ありがとう、またね~!』」ちびまる子ちゃん オフィシャルサイトーより引用たまちゃん役・渡辺菜生子コメント「TARAKOさんとは、番組のまるちゃんとたまえのように、より近く心を通わせて、公私共に過ごさせて頂きました。共有した大切な時間は、私の中で、今でもきらきら輝いています。心より感謝しています。ご冥福をお祈りいたします」ちびまる子ちゃん オフィシャルサイトーより引用同じ作品に関わる仕事仲間としてだけでなく、1人の人間としても、『ちびまる子ちゃん』の関係者はTARAKOさんに感謝の気持ちを伝えました。発表によると、TARAKOさんがまる子として出演する最後のエピソードは、同月24日に放送予定の『「まる子、水の味がわかる?」の巻』なのだとか。以降は当面の間、過去の作品を放送する予定であり、まる子の後任の声優や、後任による放送開始時期は未定とのことです。『ちびまる子ちゃん』が国民的人気アニメとして、長年にわたって放送されてきたのは、素晴らしい演技でまる子の魅力を伝えたTARAKOさんの功績でもあるでしょう。今後も多くの作品を通して、TARAKOさんの声はたくさんの人に笑顔を与えてくれるはずです。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年03月09日現在放送・配信中の多彩な女性陣を迎えた新感覚ミュージカルドラマ「FM999 999WOMEN’S SONGS」(脚本・総監督:長久允)より、総勢28人の女たちが集結した新ビジュアルが到着した。本作は、誕生日を迎えたばかりの高校生・清美(湯川ひな)が主人公。彼女が「女ってなに?」と呟くと、突如として脳内ラジオ「FM999」がスタートし、DJ(声:TARAKO)が清美の悩みに応じた曲をオンエアすると告げ、3人の女が登場、“女のうた”を披露していく。そして、「女ってなに?」と呟く度にラジオは発動。清美の日常と並行して、頭の中では“女のうた”を聴きながら巡る、奇妙な冒険を描くオムニバスドラマだ。今回到着した新ビジュアルは、出演者の顔だけが集結したインパクト抜群の1枚となっており、清美を取り巻くように、宮沢りえ、ともさかりえ、松本穂香、西田尚美、真矢ミキら歌い手ゲストが配されている。全曲の作詞を務めた長久総監督が「この作品は先に歌詞があって、演技経験などがなくてもその歌を歌って欲しいなと思う方にオファーさせて頂きました」と語る通り、女優やダンサー、芸人など、実に多彩な女性陣が集結していることが分かる。そしてこれは、それぞれが歌いだす瞬間を切り取っており、何か内に秘めたような、こちら側に訴えかけてくる表情が印象的だ。なお、「まだ間に合う!1~3話一挙放送」と題して、4月18日(日)午前5時15分から、第1話~第3話がWOWOWプライムにて放送される予定となっている。WOWOWオリジナルドラマ「FM999 999WOMEN’S SONGS」は毎週金曜日21時30分~WOWOWオンデマンドにて配信中、毎週月曜日21時30分~WOWOWプライムにて放送中(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年04月12日「女ってなに?」の問いから始まる脳内ラジオを舞台に描く、WOWOWオリジナルの新感覚ミュージカルドラマ「FM999 999WOMEN‘S SONGS」がスタート。「展開が気になりすぎる」「歌が頭から離れずクセになる」と放送・配信後から話題を呼んでいる本作から、第2話&第3話の場面写真が到着した。16歳の誕生日を迎えたばかりの主人公の高校生・清美(湯川ひな)が「女とは?」とふと呟くと、突如として脳内ラジオ“FM999”がスタート。DJ(声の出演:TARAKO)が清美の悩みに応じた曲をオンエアすると告げるやいなや、3人の女が代わる代わる “女のうた”を披露していくというユニークな設定のもと物語は始まる。「女とは?」と呟くたびにラジオは発動。清美の日常と並行して、頭の中では“女のうた”を聴きながらめぐる奇妙な冒険がはじまるのだが…。多様な女性たちが披露するうたに出会い、女とはなにか、清美は答えを掴むことはできるのか。映像クリエイター・長久允が作り出す、独創的な世界観に想像と期待が膨らむミュージカル&オムニバスドラマとなっている。宮沢りえ、メイリン、菅原小春といった豪華ゲストが登場した第1話が配信・放送されると、SNSでは話題沸騰。第2話からは清美の恋も動き出し、さらに物語は予想しない方向へと加速していく――。今回は、そんな第2話「女と労働」と第3話「女と恋」から場面写真が到着。第2話からは「サイの女」(塩塚モエカ)、「漁に出る女」(太田莉菜)、「総理大臣の女」(八代亜紀)、第3話からは「女に恋した女」(モトーラ世理奈)、「ハサミの女」(後藤まりこ)、「泥棒猫の女」(ともさかりえ)の豪華歌い手キャストの場面写真がお披露目に。役柄のネーミングとともに、美術も衣装も超個性的で細部まで見どころ満載。恋や将来…悩み多き清美に彼女たちはどんな歌を披露するのか注目だ。第2話あらすじ清美は放課後の教室で、進路や受験や男社会などに悩み将来の夢についていらだちを感じていた。清美にそもそも夢などなく思わず「女ってなに?」とつぶやく。すると再び頭の中にDJの声が響き“FM999”が始まる。「サイの女」(塩塚モエカ)、「漁に出る女」(太田莉菜)、「総理大臣の女」(八代亜紀)の3曲が流れる、その歌から「女」について学ぶ清美。われに返ると教室にちょうど新海先輩(倉悠貴)が現われる…。なお、都営地下鉄大江戸線の汐留駅・六本木駅のホームでは、主人公・清美と総勢27名の歌い手ゲストが登場する、インパクト大のサイネージ広告が4月11日まで期間限定で展開中となっている。「FM999 999WOMEN’S SONGS」は毎週金曜日21時30分~WOWOWオンデマンドにて配信。毎週月曜日21時30分~WOWOWプライムにて放送中(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2021年04月02日今回、ご紹介するのは、多彩で豪華なキャスト陣が登場する、新感覚のミュージカルドラマ『FM999 999WOMEN’S SONGS』。主人公の清美を演じた湯川ひなさんと、長久允監督にお話をうかがいました。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 76「初めから終わりまで楽しめる作品です」短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』で、日本人として初めてサンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリを受賞した長久監督。世界が注目する映像作家・長久監督が初めて手掛けた連続ドラマが『FM999 999WOMEN’S SONGS』です。主人公は、16歳の誕生日を迎えたばかりの女子高生・小池清美。彼女が「女とは?」とふとつぶやくと、突如として脳内ラジオ・FM999がスタート。DJが清美の悩みに応じた曲をオンエアすると告げた途端に代わる代わる女性が登場し、それぞれの想いを込めた、“女のうた”を披露していきます。ユニークな設定とともに、大きな話題を呼んでいるのが、歌い手として登場する多彩で豪華な女性キャストたち。宮沢りえさん、メイリンさん、菅原小春さん、塩塚モエカさん、太田莉菜さん、八代亜紀さん、モトーラ世理奈さん、後藤まりこさん、ともさかりえさん、アオイヤマダさん、三浦透子さん、ゆりやんレトリィバァさん、なみちえさん、研ナオコさん、豊田エリーさん、青山テルマさん、松本穂香さん、長井短さん、吉住さん、坂井真紀さん、眉村ちあきさん、真矢ミキさん、MEGUMIさん、西田尚美さん、水原希子さん、内田慈さん、坂本美雨さん……ひとつの作品に集結したことが信じられないほど、ミラクルなキャスティング!本作でしか観ることのできない、オリジナル曲の歌唱シーンは必見です。主人公の清美を演じたのは、若手実力派女優の湯川ひなさん。長久監督作『そうして私たちはプールに金魚を、』で映画初主演を飾り、本作で長久監督と3度目のタッグを果たしています。ーー『FM999 999WOMEN’S SONGS』のアイデアは、どのようにして生まれたのでしょう?長久監督今こそ、女性に対する問題提起をすべき、という使命感に駆られたんです。僕は男性ですが、性差についての社会構造や意識の問題について思うところが多くありました。難しいテーマですが、説教くさくならないよう、書き溜めてきたモチーフを散りばめて映像にしました。ーー主人公の清美役に湯川ひなさんを選んだ理由を教えてください。長久監督湯川さんは、チャーミングで無邪気なところを残しつつ、不機嫌さや苛立ちという細かい感情の表現ができる方なんです。役者として、とても精度が高い方だと思います。今回、たくさんの方をオーディションさせていただいたのですが、彼女を選びました。ーーオーディションで、主人公に選ばれたときのお気持ちは?湯川さん素直に嬉しかったです。ドラマは一話ごとに終わりがあります。私は連続ドラマ初出演でしたから、全体的な流れをしっかり把握して演じなければならないという責任を感じました。ーーオーディションの内容はどのようなものだったのでしょう。湯川さんイライラと歩きながら抜粋されたセリフを読む、怒りながら監督が用意した音楽に合わせて踊る、すごく早口でセリフを読むといった課題がありました。すごく難しかったです。ーー実際の撮影で踊るシーンは……。湯川さんほぼありません(笑)。ーー対応力を試すオーディションだったのでしょうか(笑)。歌い手の方々の顔触れを初めて知ったとき、どう思いましたか?長久監督僕が先に脚本を書いて、この方に歌ってほしいというお名前を挙げたのですが、これほどまでに集まっていただけるとは思えないほどの実現度でした。最初の打ち合わせの際、歌い手の方々が口をそろえて「どうして私なんでしょうか」「私はこういうイメージなんでしょうか」と戸惑い気味におっしゃっていたことを覚えています(笑)。このタイミングで歌声をお借りできて、本当によかったです。湯川さん歌い手さんの方々は、いろいろな分野で活躍されています。なかなか出会えない方々とご一緒することで、自分も刺激を受けるに違いないと思いました。現場では、みなさんのパフォーマンスをしっかり観察しようと意気込んで撮影に挑みました。ーーとくに印象に残った歌い手の方は?長久監督僕は劇中の歌をセリフや役柄の一部ととらえています。宮沢りえさんは、まさに「一番目の女」(第1話)がそこにいるという感じでした。ご自身の生き方やたたずまいも含めて、とても魅力的でした。湯川さん皆さん、とても純粋な方ばかりでした。撮影現場で宮沢りえさんは「緊張している」とおっしゃっていて。“あの宮沢りえさんが緊張するんだ、なんてかわいらしい方だろう!”と親近感を覚えました。八代亜紀さんと真矢ミキさんは、撮影が終わった後に「イエーイ!」と言いながらハイタッチをしてくださって、元気をいただきました。歌やお芝居などで人に元気を与える方は、陽のエネルギーをお持ちなんだなと実感しました。ーー監督の言葉で、印象に残っているもの教えてください。湯川さんあらゆる人を肯定できるような作品にしたいという言葉が印象に残っています。個人的には、ゆりやんレトリィバァさんが歌う「まゆげの女」の自己肯定に共感しました。どんな状態の自分でも肯定する、そんなことを自分もやってみたいなと思いました。ーーこの作品の見どころを教えてください。長久監督問題提起の観点からすると、男性に観てほしいと思っています。男性は戒められる気持ちで観ていただきたいですが(笑)、シンプルにエンターテインメントや歌番組を楽しむという感覚でも楽しめる作品です。湯川さんいろいろなメッセージを持った作品で、頑張って生きている方は性別に関係なく共感できる作品だと思います。でも初めから終わりまで楽しめる、エンターテインメント性の高い内容にもなっています。物語と音楽、そして歌い手の方々の個性を楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話湯川さんは、宝塚歌劇団に所属する柚香光(ゆずか・れい)さんの大ファン。宝塚歌劇団のレジェンドである真矢ミキさんと共演した際、宝塚が好きだという気持ちを直接伝えることができたそう。それに対して真矢さんは、「え、好きなの?宝塚」(真矢ミキさん風の、キリっとした言い方で)と、反応してくださったそう。真矢さんの凛々しいたたずまいを現場で観た湯川さんは、「本当にかっこよかったです!一生の宝物です(笑)」と感激しきりでした。Information『FM999 999WOMEN’S SONGS』3月26日(金)配信スタート毎週金曜よる9:30より配信/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】3月29日(月)放送スタート毎週月曜よる9:30より放送【WOWOWプライム】(全10話)出演:湯川ひな岡部たかし倉悠貴/TARAKO宮沢りえメイリン菅原小春(第一話ゲスト)文・田嶋真理 スタイリスト・岡本さなみヘアメイク・山下亜由美文・田嶋真理 スタイリスト・岡本さなみ ヘアメイク・山下亜由美
2021年03月25日映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』が国内外の映画祭を席巻した映像クリエイター・長久允と宮沢りえら豪華女優陣で贈るミュージカルドラマ「FM999 999WOMEN‘S SONGS」。今回、第4話の歌い手ゲストとして登場する、ゆりやんレトリィバァ演じる「まゆげの女」歌唱パートの本編映像が到着した。16歳の誕生日を迎えたばかりの主人公の高校生・清美(湯川ひな)が「女とは?」とふと呟くと、突如として脳内ラジオ“FM999”がスタート。DJ(声の出演:TARAKO)が清美の悩みに応じた曲をオンエアすると告げると、3人の女が登場し代わる代わる “女のうた”を披露していく…というユニークな設定で贈る本作。サンダンス映画祭にて日本人初のグランプリに輝いた長久允が脚本&総監督、そして全楽曲の作詞も担当した、独創的な世界観に想像と期待が膨らむミュージカル&オムニバスドラマだ。第4話「女とかわいい」では、“かわいい”をテーマに物語が展開される。“かわいいとは何か?”に悩む清美のもと脳内ラジオ“FM999”が発動。3人の女が登場し、その悩みにこたえる歌を披露していくが、その中のひとり、「まゆげの女」として登場するのが、ゆりやんレトリィバァ。ドラムを叩きながら歌い出すのだが、長久総監督の自ら担当したその歌詞はなんともキャッチ―で印象的!「わたしのまゆげかわいい」「わたしは最高」とアップテンポで歌い上げ、もっと自分自身を褒めてナルシストになれと清美に訴えかける。一度聴いたら、もう忘れられない中毒性のある楽曲だ。以前から、所属する「吉本坂46」などでも歌声を披露、渡辺直美との「Rain On Me」パロディではアリアナ・グランデに扮してきたゆりやんさんだが、今回演じる個性的、かつ独創的なキャラクターもまたチャーミング。初挑戦となるドラム姿も披露している。このほかにも本編では、宮沢さんや八代亜紀らを筆頭に女優・芸人・アーティストら各ジャンル第一線で活躍する超豪華な歌い手女性陣が続々と登場する。WOWOWオリジナルドラマ「FM999 999WOMEN‘S SONGS」は3月26日より毎週金曜日21時30分~WOWOWオンデマンドにて配信(無料トライアル実施中)。3月29日より毎週月曜日21時30分~WOWOWプライムにて放送(※全10話)。(text:cinemacafe.net)
2021年03月19日湯川ひな主演、WOWOWオリジナルドラマ『FM999 999WOMEN’S SONGS』が、3月26日(金)よりWOWOWオンデマンドにて配信、3月29日(月)よりWOWOWプライムにて放送されることが決定。さらに第4話までの豪華ゲスト陣として宮沢りえ、メイリン、太田莉菜、八代亜紀、モトーラ世理奈、後藤まりこ、ともさかりえ、アオイヤマダ、三浦透子、ゆりやんレトリィバァらの出演が発表された。本作は主人公の高校生・清美の脳内ラジオ“FM999”でDJが清美の悩みに応じた“女のうた”を3人の女が披露していくというユニークな内容になっている。「女とは?」と呟くたびにラジオは発動し、清美の日常と並行して頭の中で“女のうた”を聴きながら奇妙な冒険が始まる。数々の歌に出会い、女とはなにか、清美は答えを掴むことはできるのか。独創的な世界観に想像と期待が膨らむミュージカル&オムニバスドラマだ。脚本&総監督、そして全楽曲の作詞も担当するのは『そうして私たちはプールに金魚を、』が若手映画監督の登竜門・サンダンス映画祭にて日本人初のグランプリに輝き、『ウィーアーリトルゾンビーズ』でも国内外の映画祭を席巻した新鋭・長久允。連続ドラマを手掛けるのは本作が初になり、女性をテーマにした完全オリジナル作品に挑戦する。主人公の高校生・小池清美には、長久監督作『そうして私たちはプールに金魚を、』で映画初主演を飾り、長久とは今回3度目のタッグとなる湯川ひな。圧倒的な透明感、そして10代とは思えぬミステリアスな雰囲気が魅力の期待の新星だ。また、早くに妻を病気で失い男手ひとつで清美を育てる父親の小池徹には、様々な作品で唯一無二の存在感を放ち、自身が立ち上げた演劇ユニット「切実」では演出も担当するなどマルチな才能を魅せる岡部たかし。清美が恋する同じ高校の先輩・新海には、池田エライザ監督作『夏、至るころ』で主演に大抜擢され、以後『樹海村』『まともじゃないのは君も一緒』など話題作への出演が後を絶たない倉悠貴。そして“FM999”のDJ(声の出演)には、国民的人気アニメ『ちびまる子ちゃん』のまる子役などでお馴染み、ナレーター・歌手としても活躍するTARAKOを迎える。公開されたゲストは1話につき3人が“FM999”に登場しミュージカルパートを彩る。ダンサー・芸人など各ジャンル、そして各世代の第一線で活躍する彼女たちが、どんな歌を披露するのか、期待が高まる。今後も更なる多彩なゲストが登場予定。続報を期待するとともに、『FM999 999WOMEN’S SONGS』をぜひチェックしてほしい。監督とキャストからのコメントは以下。脚本&総監督:長久允この物語は、女性のための物語です。男が作るものではないかもしれない。しかし、作らざるをえない使命感を感じています。社会にまだ残る男女差のこと。身体的なこと。性について。とても繊細で、難しいテーマですが、歌という、詩的な表現で、脳だけではなく心に、届けることができたなら、と思っています。湯川さん、TARAKOさん、そして歌うキャストの方々のバラバラの魅力も、爆発させていただき、見たことのないドラマにしてゆきます。主演:湯川ひな / 小池清美役2020年を経た今、時代は新しい価値観へと動いているように感じます。私が演じる清美は、子供から大人への移行期として混乱の中にいます。それは私たちの状況と重なるところがあると思っています。今、この作品が生まれることの意味を強く感じます。長久監督と素晴らしいスタッフの方々、TARAKOさんはじめ、魅力的な”女”たち、キャストの皆様との創作時間が楽しみでなりません。未熟ながらも精一杯努めますので、ぜひご覧ください!TARAKO / DJ役(声の出演)初めて本を読ませていただいた時、長久監督の視点のすごさにまずやられました。そして本読みでお会いした主役のひなちゃんの透明な空気に幸せを感じました。私はまだクランクイン前なのですが、早くその世界を目の当たりにしたいです。そしてそれを紡ぐパーツになれることが嬉しくてたまらない。女?おんな?オンナ?Onna?もっと知りたいもっと観たいもっともっと…って求めて求めて…エンドレスの始まり始まり~♪ぜひご覧下さいね!■番組情報WOWOWオリジナルドラマ『FM999 999WOMEN’S SONGS』3月26日(金)WOWOWオンデマンドで配信スタート毎週金曜配信[無料トライアル実施中]3月29日(月)WOWOWプライムで放送スタート(全10話)毎週月曜よる9:30より放送出演:湯川ひな、岡部たかし、倉悠貴 / TARAKO第1話ゲスト:宮沢りえ メイリン ほか第2話ゲスト:太田莉菜 八代亜紀 ほか第3話ゲスト:モトーラ世理奈 後藤まりこ ともさかりえ第4話ゲスト:アオイヤマダ 三浦透子 ゆりやんレトリィバァ
2021年02月15日映像クリエイター・長久允がメガホンをとる新感覚のミュージカル&オムニバスドラマ「FM999 999WOMEN‘S SONGS」が3月26日(金)よりWOWOWオンデマンドにて配信、3月29日(月)よりWOWOWプライムにて放送することが決定。本作は、16歳の誕生日を迎えたばかりの主人公の高校生・清美が、「女とは?」とふと呟くと、脳内ラジオ“FM999”がスタート。DJが清美の悩みに応じた曲をオンエアすると告げるやいなや、3人の女性が登場し、代わる代わる “女のうた”を披露。清美の日常と並行して、頭の中では女のうたを聴きながらめぐる奇妙な冒険が始まる。脚本と総監督、そして全楽曲の作詞を担当するのは、『ウィーアーリトルゾンビーズ』が国内外の映画祭を席巻した長久允。連続ドラマを手掛けるのは本作が初めてとなり、女性をテーマにした完全オリジナル作品に挑戦する。長久監督は「この物語は、女性のための物語です」と説明し、「男が作るものではないかもしれない。しかし、作らざるをえない使命感を感じています。社会にまだ残る男女差のこと。身体的なこと。性について。とても繊細で、難しいテーマですが、歌という、詩的な表現で、脳だけではなく心に、届けることができたなら、と思っています」とコメントしている。主人公の清美役は、『そうして私たちはプールに金魚を、』で映画初主演、長久監督とは3度目のタッグとなる湯川ひな。また、父親役を岡部たかし、清美が恋する高校の先輩・新海役を倉悠貴、“FM999” のDJは、「ちびまる子ちゃん」のまる子役でお馴染みのTARAKOが担当する(声の出演)。湯川さんは「長久監督と素晴らしいスタッフの方々、TARAKOさんはじめ、魅力的な”女”たち、キャストの皆様との創作時間が楽しみでなりません」と心境を明かし、「初めて本を読ませていただいた時、長久監督の視点のすごさにまずやられました」と印象を語ったTARAKOさんは、「私はまだクランクイン前なのですが、早くその世界を目の当たりにしたいです。そしてそれを紡ぐパーツになれることが嬉しくてたまらない」と収録が待ち遠しいと話している。清美をめぐるドラマにあわせて、1話につき3人の女性が“FM999”に登場し“女のうた”を披露していく本作。そんな“ミュージカルパート”の歌い手ゲストとして、宮沢りえ(第1話・「一番目の女」)、メイリン(第1話・「毛皮のコート着る女」)、太田莉菜(第2話・「漁に出る女」)、八代亜紀(第2話・「総理大臣の女」)、モトーラ世理奈(第3話・「女に恋した女」)、後藤まりこ(第3話・「ハサミの女」)、ともさかりえ(第3話・「泥棒猫の女」)、アオイヤマダ(第4話・「ミラーボールの女」)、三浦透子(第4話・「魔法少女の女」)、ゆりやんレトリィバァ(第4話・「まゆげの女」)の出演が決定した。■コメント脚本&総監督:長久允この物語は、女性のための物語です。男が作るものではないかもしれない。しかし、作らざるをえない使命感を感じています。社会にまだ残る男女差のこと。身体的なこと。性について。とても繊細で、難しいテーマですが、歌という、詩的な表現で、脳だけではなく心に、届けることができたなら、と思っています。湯川さん、TARAKOさん、そして歌うキャストの方々のバラバラの魅力も、爆発させていただき、見たことのないドラマにしてゆきます。主演:湯川ひな/小池清美役2020年を経た今、時代は新しい価値観へと動いているように感じます。私が演じる清美は、子供から大人への移行期として混乱の中にいます。それは私たちの状況と重なるところがあると思っています。今、この作品が生まれることの意味を強く感じます。長久監督と素晴らしいスタッフの方々、TARAKOさんはじめ、魅力的な”女”たち、キャストの皆様との創作時間が楽しみでなりません。未熟ながらも精一杯努めますので、ぜひご覧ください!TARAKO/DJ役(声の出演)初めて本を読ませていただいた時、長久監督の視点のすごさにまずやられました。そして本読みでお会いした主役のひなちゃんの透明な空気に幸せを感じました。私はまだクランクイン前なのですが、早くその世界を目の当たりにしたいです。そしてそれを紡ぐパーツになれることが嬉しくてたまらない。女?おんな?オンナ?Onna?もっと知りたいもっと観たいもっともっと…って求めて求めて…エンドレスの始まり始まり~♪ぜひご覧下さいね!「FM999 999WOMEN‘S SONGS」は3月26日よりWOWOWオンデマンドにて毎週金曜日配信。3月29日より毎週月曜日21時30分~WOWOWプライムにて放送(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年02月15日「ちびまる子ちゃん」の夏休み限定プラネタリウム作品第2弾「プラネタリウム ちびまる子ちゃん それでも地球はまわっている」が、有楽町のコニカミノルタプラネタリア TOKYO、押上のコニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウンにて、2019年7月20日(土)から9月1日(日)までの期間開催される。「プラネタリウム ちびまる子ちゃん それでも地球はまわっている」では、プラネタリウムのドーム全体を使って、「ちびまる子ちゃん」お馴染みのキャラクターたちとともに宇宙の事を学べるオリジナルストーリーを上映。「地球は回っている?それに気づいたのはだれ?」と疑問に感じたまる子が、地球の不思議を探求する物語が展開される。また、まる子役の声優を務めるTARAKOによる新作星座解説も同時上映される。さらに、プラネタリア TOKYO、プラネタリウム“天空”を含む、都内4か所をめぐる「ちびまる子ちゃん 12星座のスタンプラリー」が7月20日(土)から9月1日(日)まで開催される。 散りばめられた12星座のちびまる子ちゃんスタンプを揃えると、オリジナルの星座早見盤が完成。楽しみながら、星座早見盤を作ることができる。尚、池袋のコニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine Cityでは同期間中、「ちびまる子ちゃん」のプラネタリウム第1弾「プラネタリウム ちびまる子ちゃん 星にねがいを」が開催される。【あらすじ】「地球は回っている?それに気づいたのはだれ?」ふと疑問に感じたまる子。昔の人は太陽も星も地球を中心に動くと信じていたけど、コペルニクスやガリレオといった人たちが 本当は地球の方が太陽のまわりを回っていると発見したらしい。もっと地球や宇宙の事を知りたいと 思ったまる子たちは科学館へ遊びにいくことに。そこで目にした古代の人たちが考えた不思議な宇宙のすがたとは…!?【詳細】プラネタリウム ちびまる子ちゃん それでも地球はまわっている上映期間:2019年7月20日(土)~9月1日(日)上映館:コニカミノルタプラネタリア TOKYO(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 9階)、コニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウン(東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン イーストヤード7階)上映時間:約40分・プラネタリア TOKYO 11:30の回/“天空”土日祝 11:00の回、平日 10:00、12:00の回 同時上映:夏の星座解説(上映時間内 約10分)※上映時間、休館日、追加上映回などは、シーズンによって異なる。最新情報は公式ウェブサイトに記載。 料金:〈プラネタリア TOKYO〉・一般シート大人(中学生以上) 1,600円/人、子ども(4歳以上) 1,000円/人〈“天空”〉・三日月シート 一律(小学生以上2名まで) 4,000円/シート・一般シート 大人(中学生以上) 1,500円/人、こども(4歳以上) 900円/人※三日月シートは1シートの料金に大人2名分の鑑賞料金を含む(1名で利用の場合でも1シートの料金)。小学校就学前の児童は1名まで定員に含まず利用可能。※料金詳細は公式ウェブサイトに記載。■プラネタリウム ちびまる子ちゃん 星にねがいを上映期間:2019年7月26日(金)~9月1日(日)上映時間:約40分/10時の回同時上映:夏の星座解説(上映時間の内 約10分)上映場所:コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City(東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上)※詳細は公式ウェブサイトに記載。■ちびまる子ちゃん 12星座のスタンプラリー期間:2019年7月20日(土)~9月1日(日)※“満天”は7月26日(金)から開催。※上映時間、休館日などは各館のウェブサイトで発表。設置場所:コニカミノルタプラネタリア TOKYO、コニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウン、コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City、ANi★CUTE(あに★きゅーと) サンシャインシティ専門店街アルパ店※プラネタリア TOKYO/“天空”/“満天”で、「ちびまる子ちゃん」のプラネタリウム作品第1弾または 第2弾を鑑賞した全員に星座早見盤が作れる台紙をプレゼント。
2019年06月10日9月15日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」では、先日逝去した漫画家のさくらももこさんを追悼して『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』をノーカット地上波初放送する。8月15日に乳がんのため53歳で亡くなったさくらももこさん。彼女が自身の幼少期を反映させて描いた代表作「ちびまる子ちゃん」は1990年にテレビアニメ化。瞬く間に超高視聴率番組となり、主題歌「おどるポンポコリン」も大ヒットを記録。現在まで放送が続く長寿番組となった。そんな「ちびまる子ちゃん」の23年ぶりとなる劇場版となった本作。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになったからさあ大変!まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出かけたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れのときが――というストーリー。原作・脚本をさくらももこさん自ら担当、まる子役のTARAKOはじめ、おじいちゃん役の島田敏、お父さん役の屋良有作、お母さん役の一龍斎貞友、おばあちゃん役の佐々木優子、ナレーションのキートン山田らお馴染みの声優陣と、2016年にさくらさんと同じ乳がんで亡くなった水谷優子さんがお姉ちゃん役を演じている。またゲスト声優として「花晴れ」『虹色デイズ』などヒット作を連発、『覚悟はいいかそこの女子。』の公開も控える中川大志をはじめ、大河ドラマ「西郷どん」などの劇団ひとり、振付師のほか連続テレビ小説 「半分、青い。」などに出演もしているパパイヤ鈴木、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』もヒット中の渡辺直美、『バイオハザードザ・ファイナル』のローラなども顔を揃えている。またテレビ版の主題歌だった「おどるポンポコリン」を映画スペシャルバージョンとして大原櫻子が担当。大原さんは挿入歌「キミを忘れないよ」も手掛けている。普段の「ちびまる子ちゃん」では見られない映画ならではの笑って泣けるストーリー「土曜プレミアム」『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』は9月15日(土)21:00~フジテレビ系でノーカット地上波初放送。(笠緒)■関連作品:映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年 2015年12月23日より全国にて公開© 2015さくらプロダクション/フジテレビジョン日本アニメーション東宝博報堂DYメディアパートナーズFNS27社
2018年09月15日タレントの伊集院光が、28日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』の原作者で15日に乳がんのため亡くなった漫画家・さくらももこさんとの思い出を語った。伊集院は「なにより昨日ビックリしたのは、『さくらももこさんが亡くなりました』って突然、携帯のニュースで見たのかな。やっぱり『えっー!』って声出ましたね。闘病中という話も全然聞いてなくて、突然だったんでビックリしましたね」と突然の訃報に驚きを隠せない様子だった。伊集院がニッポン放送で番組をやっていた時期に、さくらさんも同局の『オールナイトニッポン』(91年~92年)のパーソナリティを担当していたこともあり、交流があった両者。「アニメの『ちびまる子ちゃん』のまる子役はTARAKOさんという声優さんがやってるんだけど、喋り方もそっくりで。もちろん丸々ノンフィクションではないものの、自分の少女時代の話を書いているので、『ある程度自分に似た人を選んだ』とご本人も言ってたんだけど」と語り、「落語がお好きだったり、年代もそんなに離れていなかったから話が盛り上がって、『へーこういう人がいるんだ』と思った」と振り返った。さらに伊集院は、さくらさんについて「なんかアンバランスな人だったんですよ。大ヒット漫画の作者であると同時に、ちょっと世間知らずなあか抜けなさとか、だからこそ着眼点が面白かったり。それが何度かお会いするたびに、売れっ子作家のたくましさみたいのを持ってく感じをすごいなと思ったのが、さくらももこさんの思い出かな」と語っていた。さくらさんは乳がんのため、8月15日に亡くなった。53歳だった。27日、さくらプロダクションがメディア向けの書面や公式サイトで発表した。
2018年08月28日国民的マンガ・アニメ「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが、8月15日に乳がんのため亡くなったことが明らかになった。享年53。さくらさんの公式ブログで「さくらプロダクション」が発表した。「ちびまる子ちゃん」は、「まるちゃん」の愛称で親しまれてきた主人公、さくらももこの物語。1990年のテレビ放送開始以来、まるちゃんの声を務めてきた声優のTARAKOさんは「『ご冥福を』とか言えないです。ただただ、頭の中がぐちゃぐちゃです、はい」と沈痛。「優子ちゃんに会ったらよろしくです」と、2016年に同じく乳がんで亡くなり、それまでまるちゃんのお姉ちゃん役を演じていた水谷優子さんについても触れた。今後も「今は、ただ先生の分身でもある小学3年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けることしかできない」とまるちゃんのイメージを守り続けていくことを誓い、「ももこ先生は『ありがとう』しかない恩人です」と追悼文を締めくくった。日本のみならず、海外でも放送されてきた「ちびまる子ちゃん」の作者の死に、多くのファンが打ちひしがれている。さくらさんの訃報は、海外のアニメサイトや「Newsweek」誌などでも伝えられた。台湾で実写ドラマ化され、花輪クン役のジロー(汪東城)も「miss u」とインスタグラムに投稿。またツイッターでは「Marukoを見て育ってきたの。おじいちゃんの家にみんなで集まって、テレビを囲むっていう楽しいひとときを、これからも思い出させてくれると思うわ」、「遺した作品を通して彼女は永遠に生き続ける」、「安らかに眠ってください。ぼくは正直、乗り越えられるか分からない。大好きだったよ!」など、海外ファンからもさくらさんへの追悼ツイートがあふれている。(Hiromi Kaku)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年08月28日来年3月より待望の再演を果たす「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~2017」。この度、横浜流星演じる日向創、鈴木拡樹演じる狛枝凪斗のビジュアルが公開された。「南の島で、“サイコトロピカル”な“コロシアイ”!!」「超高校級」と称される卓越した才能を持つ現役高校生だけが入学を許される国家公認の私立校「希望ヶ峰学園」。主人公・日向創は、強い憧れだった希望ヶ峰学園に念願の入学を果たした。入学式の日、日向が目を覚ますとそこには「扉」があり、扉を開けた先の教室には日向と同じ学園の新入生達が集っていた。しかし、程なく生徒たちは教室に閉じ込められてしまっていることを悟り困惑する。そこに突如現れたのは謎のキャラクター「ウサミ」。引率役を名乗るウサミは唐突に修学旅行の開催を告げる。教室の外壁が外れるとそこは南国のリゾート地「ジャバウォック島」だった。驚きのあまり海岸に倒れてしまった日向は同じく新入生の狛枝凪斗に起こされる。その際、自分の持つ「超高校級の才能」を含む過去に関する記憶が思い出せなくなっていることに気付いた…。ウサミの話では「ほかの生徒たちと仲良くして希望のカケラを集める」ことが目的の平和な修学旅行だったのだが、日向達が思い思いに島を探索していたとき、突如として謎のぬいぐるみ・モノクマが襲来する。生徒たちを守ろうとしたウサミはモノクマに敗北し、大事な杖を破壊され、モノミに改造されてしまう。呆気にとられる生徒たちに、モノクマは「島から脱出するためには他の生徒を殺さなければならない」という「コロシアイ修学旅行」の開催を宣言。「修学旅行のしおり」に新たなルールを書き加えた上、日向たち生徒全員が「何者かによってここ数年間の記憶を奪われている」という事実を突きつける。唐突な事態の連続に戸惑う日向たちだったが、自らリーダーを名乗り出た超高校級の御曹司・十神白夜の提案によりオールナイトパーティを執り行うことになる。だが、それが全ての悲劇の始まりであった――。本作は、スパイク・チュンソフトの大ヒット人気ゲーム「ダンガンロンパ」の舞台化シリーズ第2弾として、昨年舞台化された「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」の待望の再演。キャストには、前作より主役の日向創役の横浜さん、狛枝凪斗役の鈴木さんのほか、神田沙也加(特別映像出演)、いしだ壱成、井上正大、伊波杏樹、高橋ユウ、西洋亮、水越朝弓、蜂谷晏海、濱頭優、貴家堂子(声の出演)らが続投。さらに、「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」に引き続き、TARAKO(声の出演)がモノクマの声を担当。そのほか、伊藤萌々香(フェアリーズ)、植田圭輔、三瓶、おにぎり(ニューロマンス)、中田クルミ、倉持由香、高野祐衣、山口真季ら新キャストも加わっている。11月30日に行われた制作発表にて、伊藤さん演じる“超高校級のゲーマー”七海千秋役のビジュアルが初公開。これに続き、このほど主演の横浜さん演じる“超高校級の???”日向創と、鈴木拡樹演じる“超高校級の幸運”狛枝凪斗ビジュアルが解禁された。そして、今週より毎週金曜日に公式Webサイトにて順次ビジュアルが公開されるので、こちらも楽しみにしていて。また12月10日(土)10時より、本作のチケットの抽選先行特別受付が開始となる。「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~2017」は2017年3月16日(木)~3月26(日)東京・Zeppブルーシアター六本木、3月30日(木)~4月2日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。(cinemacafe.net)
2016年12月09日2015年に上演された人気TVゲームの舞台化『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~』の再演が決定。2017年3月16日(木)より東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される。今回再演が決定したのは舞台版『ダンガンロンパ』の第2弾。修学旅行で訪れた南の島に閉じ込められた「私立希望ヶ峰学園」16名の生徒たちが、次々に起こる殺人事件を“学級裁判”で解決していくというストーリー。初演で主演を飾った横浜流星ほか、鈴木拡樹、神田沙也加(映像出演)が続投。人気キャラクター“モノクマ”の声はTARAKOが務める。今回の再演に際し「ダンガンロンパの独特の世界観の中で、個性あるキャラクターに囲まれて、日向創として生きられる事が今から楽しみです。再演という事で、初演より確実にひと回り、ふた回り以上レベルアップし、作品としても深みを出して、皆様に新しいモノをお届けしたいです。今回は大阪公演もあるという事で、沢山の方々にこの作品を届けられてとても嬉しく思います」(横浜)。「またもう一度、“超高校級の幸運”狛枝凪斗を演じる事が出来るなんて僕は本当に幸運です。この作品を演じる事の魅力をアピールさせて頂けるなら、現実では味わえない命懸け疑心暗鬼の張り詰めた空気、銃口を常に突きつけられている様な刺激、リボルバー拳銃を一発ずつリロードしていく様な推理の積み重ね、間違って引き鉄を引いたら命を失う緊張感!この感覚をご来場してくださる皆様と再び体感出来る事を楽しみにしています。肌で感じて頂きたい作品です」(鈴木)とコメントを寄せている。舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~2017』は3月16日(木)から26日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木。3月30日(木)から4月 2日(日)まで、大阪・森ノ宮ピロティホール(大阪府)で上演。
2016年07月21日2015年に舞台化された「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が、この度、主演の横浜流星が続投し、「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017」として来年再演することが、本日16日(土)に行われた「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016」の千秋楽で発表された。原作は、大ヒットアドベンチャーゲーム「ダンガンロンパ」シリーズ。主演・本郷奏多で初舞台化して大好評を博した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」は、「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016」として今年6月より再演され、全国4都市ツアーを行なっていた。その第2弾として、昨年に舞台化されたのが横浜さん主演の「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」。今回発表された再演では、主演の横浜さんほか、鈴木拡樹、神田沙也加(特別映像出演)の続投も明らかにされた。また、モノクマの声はTARAKOが担当する。昨年初演舞台では、主役の日向創役で単独初主演を務めた横浜さんと、“超高校級の幸運”狛枝凪斗役の鈴木さんが中心となり、超高校級の個性あふれる高校生たちの南の島での“コロシアイ修学旅行”が繰り広げられ、神田さんの特別映像出演も話題に。第1弾舞台同様に再演を望む声が多く、今回の再演決定に至った。今回の決定に横浜さんは「またダンガンロンパの独特の世界観の中で、個性あるキャラクターに囲まれて、日向創として生きられる事がいまから楽しみです」と喜び、「再演という事で、初演より確実に一回り、二回り以上レベルアップし、作品としても深みを出して、皆様に新しいモノをお届けしたいです」と意気込んだ。同じく続投が決定した鈴木さんは「またもう一度、彼を演じる事が出来るなんて僕は本当に幸運です。この作品を演じることの魅力をアピールさせて頂けるなら、現実では味わえない命懸け疑心暗鬼の張り詰めた空気、銃口を常に突きつけられている様な刺激とリボルバー拳銃を一発ずつリロードしていく様な推理の積み重ね間違って引き鉄を引いたら命を失う緊張感! この感覚をご来場してくださる皆様と再び体感出来る事を楽しみにしています」と熱いコメントを寄せていた。なお、今年は舞台「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」を皮切りに、新作テレビアニメ「ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園」“未来編”“絶望編”の同週W放送、そして新作ゲーム「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」も発売予定。来年春の舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE 2017」に向けて、“ダンガンロンパ”の盛り上がりは増していく一方のようだ。舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017」は2017年3月16日(木)~Zeppブルーシアター六本木(東京)、2017年3月30日(木)~森ノ宮ピロティホール(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2016年07月16日舞台『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』が、6月16日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕。その前日に、囲み取材と公開ゲネプロが行われた。同名人気ゲームの舞台化である本作。2014年に初演され今回はその再演という形だが、初演に続き主演を務める本郷奏多が「今回、再演と言われることも多いのですが、キャストも変わっていますし、なにより演出が田尾下哲さんに変わっておりまして。見せ方から何からかなり変わったかなって。前回観ていただいたお客様にも楽しんでいただけると思います」と話すように、演出も脚本も大きく変化。山崎静代(南海キャンディーズ)や、モノクマの声を担当するTARAKOなど、新キャストにも注目だ。ゲネプロ前に行われた囲み取材では、原作ファンであり、アニメ新シリーズでは声優として参加する本郷が「『ダンガンロンパ』が好きな方だったら必ず『おお…』と唸ってしまうような変更点が1か所あります」と見どころをチラリ。初演に続き、超高校級のギャル・江ノ島盾子を演じる神田沙也加は、舞台に加えアニメのテーマ曲も担当。「私は『ダンガンロンパ』シリーズのファンです。ゲームからやりこんできて、新作を心待ちにして、アニメに興奮して、グッズをいっぱい買って(笑)。本当にガチなファン。(自身が演じる)江ノ島盾子というキャラクターが好きで、自分がその大好きな存在になれるというのは、私の中のシンデレラストーリーをいただいたような気持ち。ファンとして最後までやり続けたい」と熱く語った。今作の見どころのひとつは、アンサンブルが生かされた演出。“モノクマ”風着ぐるみ&メイク姿のアンサンブルキャスト達が、映像で表現しそうな部分も人力で描き出し、尚且つその表現は洗練されている。中でも学級裁判の結果による「おしおき」シーンは注目。原作でも胸をえぐる衝撃シーンだが、その残虐さを、音と振り、そしてキャストの演技力という演劇的表現によって、印象的かつ魅力的なシーンへと昇華させている。登場キャラクターは15人と多いが、各々が徹底的に演じ切っているため、たとえ原作未経験でもどんなキャラクターなのか一目でわかり、混乱することもない。特に神田の怪演ともいえる強烈な芝居は見どころ。ギャル風のかわいらしいルックスで見せつける江ノ島盾子は、一度体験すると必ずまた観たくなる魅力を持っている。公演は、6月26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演後、愛知、大阪、神奈川を巡回。取材・文:中川實穗
2016年06月16日6月16日(木)に開幕を控えた『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016』。その公開稽古が都内で行われた。舞台『ダンガンロンパ』チケット情報同作は人気ゲーム『ダンガンロンパ』の舞台化作品。超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”という才能を持った平凡な主人公・苗木誠をはじめ、個性豊かなキャラクターたちが突如学園の中に閉じ込められ、生徒同士で殺し合いをすることを強要される、というストーリー。2014年に初演され、今回は再演となる。公開稽古で演じられたのは、冒頭の人物紹介シーン。実際のセットが組まれた稽古場に、声優TARAKOがボイスキャストを演じる同作のキャラクター“モノクマ”の声が響き渡る。これまでモノクマの声を務めてきた大山のぶ代からバトンタッチされ、今回いち早く“新モノクマ”の声が公開された。人物紹介シーンは音楽と演技のタイミングが重要で、それぞれのキャストの特徴をテンポよく見せていくシーン。アンサンブルのダンサーの動きによって、ワンシーンごとに舞台は顔を変えていく。初演より続投する超高校級の野球選手・桑田怜恩役の宮下雄也は、自ら立ち位置や動きを演出の田尾下哲に尋ね、細かく作り上げていく。また、今回初参加でトリプルキャストの岩田華怜は、超高校級のスイマー・朝日奈葵役を演じる。振付のZoo-Zoo(jaywalker)よりアドバイスを受け、躍動感ある水泳シーンを仕上げていた。舞台化する上で、どのように表現されるのか一番注目される“おしおき”シーン。生徒による殺し合いの上、犯人であることが判明すると、モノクマによって行われる処刑シーンのことで、今回演出が初演時と大きく異なるという。公開稽古の最後に、演出の田尾下哲より挨拶があり、「今回、“おしおき”シーンは、大仕掛けなスペクタクルや映像ではなく人力でやります。お客様の想像力もお借りして、見せていくものになります。ゲームのイメージを損なわないためにも、立ち稽古に入る前にワークショップで『おしおき稽古』を実施しました。今回、人力で見せられないならば、“おしおき”シーンはやらない、という覚悟で挑んでいます。実際のシーンは当日までご期待ください」と力強くメッセージを送った。本公演は、6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで横浜・関内ホールにて。チケット発売中。
2016年06月08日主演・本郷奏多が続投し、再演される舞台「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016」。先日、ついにキャスト全員のメインビジュアルが公開され、大きな反響を呼んだが、この度、彼らが一堂に会したオールキャストでのメインビジュアルが初公開! 併せて、初演に引き続き風間トオルの出演が明らかになった。2014年に本郷さん主演でスパイク・チュンソフトの大ヒット人気ゲームを初舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」。昨年には、主演・横浜流星で舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が上演され大きな話題を集めた。そして今年、主演・本郷さんの続投で再演が決定。キャストには、初演舞台から続投となるヒロイン役の岡本玲、松風雅也、宮下雄也、石田晴香(AKB48)、池端レイナ。そのほか初出演となる「チョコレートプラネット」の長田庄平と松尾駿、雨野宮将明、七木奏音、村田充、杉江大志、中村優一、「南海キャンディーズ」しずちゃんこと山崎静代、佐藤すみれ(SKE48)、岩田華怜、泉貴(THE HOOPERS)、森山千菜美らが参加する。さらに、一般オーディションから選ばれた“超高校級のアイドル”舞園さやか役に元「アイドリング!!!」の後藤郁と、初演に引き続き“超高校級のギャル”江ノ島盾子役を演じる神田沙也加、モノクマ新キャラクターボイスのTARAKOと、今作もバラエティに富んだキャスティングが実現。そして今回、風間さんが、初演に引き続き、本作のカギを握る「希望ヶ峰学園学園長・???」役で映像出演するという。また、このほど解禁されたのは、オールキャストが集結した豪華なビジュアル。本公演の代名詞ともなっている再現度の高いビジュアルは、公演への期待感を一層高める。なお、本ビジュアルをもとにしたポスター・チラシが、公演が実施される4都市(東京・名古屋・大阪・神奈川)にて、各所に出現予定。こちらもぜひチェックしておきたい。「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016」は6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。(cinemacafe.net)
2016年05月13日スパイク・チュンソフトの大ヒット人気ゲーム『ダンガンロンパ』。2014年に初舞台化した『ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~』は、全公演ソールドアウトとなり、『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』として、今年6月から7月にかけて、東京、名古屋、大阪、神奈川で上演される。前作から続投の本郷奏多演じる“超高校級の幸運” 苗木誠、前作で圧倒的な演技を魅せつけた神田沙也加演じる“超高校級のギャル” 江ノ島盾子のビジュアルが発表された。舞台『ダンガンロンパ』チケット情報今回のキャストは、本郷と神田のほかに、初演舞台から続投となるヒロイン役の岡本玲、松風雅也、宮下雄也、石田晴香(AKB48)、池端レイナ、初出演となるチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、雨野宮将明、七木奏音、村田充、杉江大志、中村優一、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代、佐藤すみれ(SKE48)、岩田華怜、泉貴(THE HOOPERS)、森山千菜美、また一般オーディションから選ばれた”超高校級のアイドル”舞園さやか役に元アイドリング!!!の後藤郁が予定されている。そして、モノクマ新キャラクターボイスとしてTARAKOが先日発表になった。このメンバーで、超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、突如学園の中に閉じ込められた生徒同士が殺し合いを強要されるというストーリーを繰り広げていく。本公演は、6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて。チケット発売中。
2016年05月02日大ヒット人気ゲームを舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」にて、主人公・苗木誠役を務める俳優・本郷奏多が、7月放送予定の希望ヶ峰学園シリーズ最終章となるオリジナルアニメ「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-」で新キャラクター御手洗亮太の声を担当することが発表された。物語は、超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”を持った平凡な主人公・苗木誠をはじめ、突如学園に閉じ込められた個性豊かなキャラクターたちが、生徒同士の殺し合いを強要され、学級裁判で真犯人を突き止める推理ミステリー・アクション。原案は、累計出荷80万本を売り上げたスパイク・チュンソフトの大ヒットゲーム。2014年には本郷さんを主演に初舞台化「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」が上演され、翌年には俳優の横浜流星を主演に迎えて舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が公演。そして、再び本郷さんが主演を務め、2014年舞台版の再演が決定。「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016」と題し、ヒロイン役の岡本玲、松風雅也、神田沙也加ら続投キャストに、中村優一や「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代ら豪華初出演キャストが加わり、注目を集めている。この度、原作ゲームのファンだという本郷さんが、舞台に続きアニメにも出演することが決定。7月放送予定の希望ヶ峰学園シリーズ最終章となるオリジナルアニメ「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-」に、新キャラクター御手洗亮太の声を担当するという。本アニメは、モノクマの新キャストに声優のTARAKOが配役されたことや、「未来編」「絶望編」と2部作で放送されることでも大きな話題に。声優陣には、緒方恵美や細谷佳正、三森すずこ、江口拓也、水瀬いのり、茅野愛衣、福山潤、朴ロ美、安元洋貴、釘宮理恵、三石琴乃ら豪華な面々が名を連ねる。本アニメへの出演について本郷さんは「ダンガンロンパシリーズなので僕の口からどんな役柄かはあえて言わないことにしますが、非常に演じ甲斐のあるキャラクターです。錚々たるキャスト陣の中で久々の声優業だったため緊張していたのですが、諸先輩方が皆優しくて、背中をさせていただきつつ楽しみながら収録に挑んでおります」とファンの期待を煽るコメント。さらに、「6月からの舞台版ダンガンロンパでは、前回に引き続き苗木誠を演じさせていただいているので、自分にとってこのタイトルはとても大切なものなのだと改めて感じました…!ダンガンロンパという作品に少しでも恩返しできるよう、どちらも精一杯演じ抜きたいと思いますので、是非楽しみにしていてください!」と、舞台からアニメまで本シリーズに長く携わる意気込みを寄せた。「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」は2016年6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-未来編」は7月より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日6月16日(木)東京・Zeppブルーシアター六本木を皮切りに全国4都市で上演される舞台『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』。同作に登場する人気キャラクター“モノクマ”のボイスキャストを声優TARAKOが務めることが決定した。TARAKOは、これまでモノクマの声を務めてきた大山のぶ代からバトンタッチされる形で、今年発売予定の最新ゲームや7月放送開始予定のアニメでも同役を務める。同公演ではいち早くTARAKOによるモノクマボイスを聞くことができる。なお、公式サイトでは大山のぶ代によるメッセージと、TARAKOによるボイスメッセージが公開されている。同作は人気テレビゲームシリーズ『ダンガンロンパ』の舞台化。超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”という才能を持った平凡な主人公・苗木誠をはじめ、個性豊かなキャラクターたちが突如学園の中に閉じ込められ、生徒同士で殺し合いをすることを強要される、というストーリー。2014年に初演され、全公演ソールドアウトになるほどの人気を博した。昨年、舞台化第2弾となる『スーパーダンガンロンパ2THE STAGE~さよなら絶望学園~』が上演され、こちらも好評のうちに幕を閉じた。今回の『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』は第1作の再演となり、主役の苗木誠役は本郷奏多が続投するほか、神田沙也加、岡本玲、中村優一、山崎静代(南海キャンディーズ)、松風雅也、石田晴香らが出演する。同公演は6月16日(木)から26日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、7月1日(金)・2日(土)に愛知・東海市芸術劇場、7月7日(木)から10日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、7月14日(木)から16日(土)まで神奈川・関内ホールにて上演。チケットは発売中。■舞台『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016』6月16日(木)~ 6月26日(日)Zeppブルーシアター六本木(東京都)7月1日(金)・2日(土)東海市芸術劇場(ユウナル東海)(愛知県)7月7日(木)~ 7月10日(日)サンケイホールブリーゼ(大阪府)7月14日(木)~ 7月16日(土)横浜・関内ホール(神奈川県)
2016年04月21日今年で10回を迎える「声優アワード」より、3月12日開催予定の授賞式に先駆け、受賞者の一部が発表された。「声優アワード」は、その年に最も活躍した声優、そして長年にわたって活躍するベテラン声優陣が一同に顔をそろえる声優界最大のイベント。3月12日に都内・文化放送 メディアプラスホールにて開催される「第十回 声優アワード 授賞式」では、「主演男優賞」「主演女優賞」をはじめ各賞の発表が行われる。今回、部門のうち主に実行委員会の推挙によって決定される「功労賞」「シナジー賞」「富山敬賞」「高橋和枝賞」「特別賞」の受賞者が先行発表された。長年に渡り洋画も含め多くのジャンルで貢献した声優に贈られる「功労賞」には、『ど根性ガエル』ピョン吉や『ドラえもん』のび太のママ役で知られる千々松幸子、『奥さまは魔女』ナレーションの中村正、『ドラえもん』源静香役や『サザエさん』磯野ワカメ役の野村道子が選出。作品として声優の魅力を最大限に発揮した作品に贈られる「シナジー賞」には『ちびまる子ちゃん』が選ばれ、授賞式には代表して声優のTARAKOが登壇を予定。声優という職業を各メディアを通じて広めた声優に贈られる「富山敬賞」では、『NARUTO疾風伝』奈良シカマル役の森久保祥太郎、「高橋和枝賞」に『機動戦士ガンダム第08MS小隊』アイナ・サハリン役の井上喜久子が選ばれた。さらに、どの賞にも当てはまらないが、表彰すべき特別な活動をした声優・作品・活動などに贈られる「特別賞」には、アニメ『おそ松さん』のオープニング曲「はなまるぴっぴ はよいこだけ」がヒットし注目を集めたガールズユニット・A応Pが選出された。なお、「第十回 声優アワード 授賞式」の模様は、文化放送で3月12日17時より放送される『超!A&G+ 第十回 声優アワード授賞式生中継SP』にて生中継される。(C)Seiyu Awards
2016年02月16日俳優の中川大志がゲスト声優を務める『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(公開中)が、フジテレビ系『めざましテレビ』(毎週月~金曜日5:25~8:00)で毎朝放送中のアニメ『紙兎ロペ ~笑う朝には福来たるってマジっすか!?~』とコラボレーション。28日と29日、2つのオリジナルエピソードを放送する。コラボ元となった『ちびまる子ちゃん』の23年ぶりの劇場版は、原作者・さくらももこ氏自らが映画脚本を担当。中川大志のほか、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラといった多彩なゲスト声優も出演する。一方の『紙兎ロペ ~笑う朝には福来たるってマジっすか!?』は、TOHOシネマズの幕間上映のミニアニメ『紙兎ロペ』からスタート。2012年には、『映画紙兎ロペ つか、夏休みラスイチってマジっすか!?』が公開され、『めざましテレビ』内でのアニメコーナーも受けもつようになった。舞台は下町で、紙兎・ロペと紙リス・アキラ先輩2人の、何もないようでいて、楽しくシュールな日常を描く。今回のコラボでは、『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』から、まる子(TARAKO)や友蔵(島田敏)に加え、映画オリジナルキャラクターでイタリアから来た少年・アンドレア(中川)が登場。28日に「日本文化」、29日に「イタリア国旗」の2話が放送される。中川は、「ロペのゆるい世界観が好きで、朝は早起きしたらいつも見ていますし、映画館でもよく見ているので、このような形で出演させてもらえてうれしいです!」と歓喜。「映画通りに声の演技をしましたが、今回のキャラクターはかわいくて映画のアンドレアよりも抜けている感じが良いなって思いました」と笑みを浮かべる。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』とアニメ『紙兎ロペ』のコラボ作品「日本文化」と「イタリア国旗」は28日と29日、『めざましテレビ』(フジテレビ系/5:25~8:00)でそれぞれ放送。(C)紙兎ロぺプロジェクト2015/フジテレビジョン
2015年12月23日ダンスパフォーマンスユニット・E-girlsのAmiが、1月25日にフジテレビ系で放送されるTvアニメ『ちびまる子ちゃん アニメ25周年記念~旅は道連れ、苦あれば楽あり美味もありスペシャル』で声優に初挑戦することが明らかになった。今回のオファーは、E-girlsが本作のオープニングテーマ「おどるポンポコリン」を歌っていることから実現。Amiはアニメキャラクターとして本人役を演じ、香川県まで初の家族旅行に出かけるというスペシャル版ならではのエピソードの見どころを、番組冒頭のコーナーで紹介するという。今回が声優初挑戦となり、収録当日は何度も台本を読んで台詞を確認し本番に臨んだというAmi。まる子役を務めるTARAKOとの共演には「すごく緊張しました。でも"こんにちは"とあいさつを交わした瞬間に"あー、まるちゃんだぁ!"と思ってテンションが一気に上がりました!」と喜びをあらわにし、まる子と声を合わせるタイトルコールはTARAKOのアドバイスを受けながら、3回のテイクで成功させたという。これにはスタッフも驚いたようで、TARAKOも「礼儀正しくて、笑顔が素敵なAmiちゃん。短いテストとたった1回のダメだしで見事にクリア! センスの良さに脱帽です♪ 次はぜひメインゲストで」と期待を寄せている。アフレコ後のAmiは「まるちゃんが"Amiちゃん"とか言ってくれているのがすごいなと思いましたし、終始感動のひとときでした。夢見ていたことでもあったので、信じられない気持ちでいっぱいですが、テレビを見たときにもっと感動するものがあると思います」と感無量の様子。初の声優挑戦を「普段のお仕事では得られない貴重な経験」と振り返り、「一瞬きた転校生役とか。すぐにまたいなくなっちゃうような。そんな役をやってみたいです」とアニメ本編への出演にも意欲をみせた。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション(C)フジテレビ
2015年01月17日お調子者の小学生の声が出せるのはあの人だけ!!楽しみにしているアニメの声が代わり、驚いた経験を持つ人も多いはず。大好きなキャラクターの声はずっと同じでいてほしいと思ってしまいますよね。そこで女性603名に「永遠の美声!!声優が代わってほしくないキャラ」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.永遠の美声!!声優が代わってほしくないキャラは?(複数回答)1位さくらももこ『ちびまる子ちゃん』31.7%2位孫悟空『DRAGON BALL改』31.0%3位峰不二子『ルパン三世』22.7%4位アンパンマン『それいけ!アンパンマン』22.4%5位野原しんのすけ『クレヨンしんちゃん』18.2%■さくらももこの声は代わってほしくない!!・「あの特徴的な声と話し方が、まる子のイメージにぴったりだから」(33歳/生保・損保/事務系専門職)・「まるちゃんの気だるい感じは、あの声だから醸し出せるんだと思う」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)・「一番大好きなアニメだから。まるちゃんの性格を表せる声はTARAKOさんしかいない」(25歳/医療・福祉/専門職)・「小さいころからずっとあの声なので、別の声のイメージがわかない」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「まるちゃんは絶対にあの声じゃなきゃ、だめです!!」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)■孫悟空の声は代わってほしくない!!・「ほかのキャラの声をしていても、悟空だと思ってしまうくらい悟空の声=野沢雅子。ほかの人では務まらない!」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「昔から見ているアニメ。これからもあの声でいてほしいから」(29歳/小売店/事務系専門職)・「『オッス!オラ悟空』はあの声じゃないと納得できない」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)・「悟飯、悟天の声も変わってしまうから」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)■峰不二子の声は代わってほしくない!!・「あのセクシーな雰囲気を持つ声は、声優が代わると違和感があるので」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「あのセクシーな声が変わってしまったら、不二子ちゃんじゃなくなる!」(29歳/電機/技術職)・「『ルパ~ン』と呼ぶのは、あの声しかありえません」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)■アンパンマンの声は代わってほしくない!!・「あんなに力強くて穏やかな声の人はほかにいないと思うから」(28歳/学校・教育関連/専門職)・「代わらないでほしい。元気が出る声をしているし、聞いているだけで楽しい」(25歳/その他/営業職)・「永遠のヒーローの1人だから」(28歳/その他/事務系専門職)■野原しんのすけの声は代わってほしくない!!・「あの声のトーンが変わることが想像できない。キャラのイメージが崩れてしまうような気がする」(22歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「国民的アニメなので、代わったら一番違和感がありそうだから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「特徴的なので代われる人はそういなそう」(26歳/情報・IT/技術職)■番外編:このキャラの声は代わってほしくない!!・緋村剣心『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』:「はじめは違和感がありましたが、回を重ねるごとに涼風さんの演技に磨きがかかってきました。今では、ほかの方ではダメです」(23歳/その他/秘書・アシスタント職)・惣流・アスカ・ラングレー『新世紀エヴァンゲリオン』:「かわいい声だけれど、気の強い感じはほかの人がやると別のキャラになってしまうと思うから」(23歳/金融・証券/事務系専門職)・トニートニー・チョッパー『ONE PIECE』:「あのかわいいチョッパーの声は大谷さんでないとダメです!」(39歳/ソフトウェア/技術職)・べジータ『DRAGON BALL改』:「声で高慢さが増しているような気がする。ほかの人では物足りなそう」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・ナウシカ『風の谷のナウシカ』:「あのはかなげな声は、この人にしか出せないと思うから」(24歳/学校・教育関連/その他)総評「あの声でなければ絶対にダメ!!」と断固として声優さんのチェンジを認めない人が多数いたさくらももこが1位を獲得。たしかに、TARAKOさんの個性的な声の代わりが見つかるとは思えません。実は、5位の野原しんのすけを演じる矢島晶子さんがまる子役のオーディションを受けていたという衝撃の事実が。もしかしたら、しんちゃんとまるちゃんの声がチェンジしていた可能性もあったということでしょうか。個性的な声の2人はやはり今の役がしっくりきますね。70歳を超えてもいまだに現役の野沢雅子さんが担当する孫悟空が2位を獲得。張りのある声は聞くだけで元気がもらえます。子どものころから聞き慣れているからこそ、野沢さんの声しか受け付けない人も多いはず。悟空・悟飯・悟天の3つのキャラを演じているので、もしチェンジとなれば、慣れるまで時間がかかりそうです。3位は声優のチェンジが決まった『ルパン三世』の峰不二子。甘く色っぽい声の増山江威子さんの後任は、『君に届け』の矢野あやねを演じた沢城みゆきさんが担当。『それいけ!アンパンマン』のアンパンマンは4位。声を担当するのは女優としても活躍する戸田恵子さんです。子どものころから見て慣れ親しんでいる作品だからこそ、声優さんが代わると違和感があるという意見が多く寄せられました。ただ、長寿アニメには声優さんの高齢化問題がつきもの。「代わってほしくない」けれど、もし代わるならこんな声の人なんて今から候補を考えてみるのもいいかもしれません。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月13日~1月18日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性603名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】声優が一緒で意外なキャラ【ランキング女性編】「この声で告白してみたい!」と思うアニメのキャラ(声優)【ランキング女性編】失恋したとき「この声で慰めてほしい!」と思うアニメのキャラクター完全版(画像などあり)を見る
2012年03月11日あの声を永久保存してほしい!!アニメそのものはもちろん、好きなキャラの声を演じる声優さんのファンという人も多いはず。大ファンでなくても長寿アニメの慣れ親しんだ声は、できれば代わってほしくないものです。そこで男性373名に「永遠の美声!!声優が代わってほしくないキャラ」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.永遠の美声!!声優が代わってほしくないキャラは?(複数回答)1位孫悟空『DRAGON BALL改』35.9%2位峰不二子『ルパン三世』22.5%3位アムロ・レイ『機動戦士ガンダム』15.8%4位さくらももこ『ちびまる子ちゃん』13.9%5位浅倉南『タッチ』13.7%■孫悟空の声優は代わってほしくない!!・「声が合いすぎているから、代わりがいないのでは」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「もはや悟空はあの声でなければ悟空でなくなってしまう」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「すでに3人が同じ声なので、ほかの人がやるなんて考えられない」(42歳/電機/事務系専門職)・「もうこの声は永久保存にしてほしい」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「子どものころからなじみのある声だから」(30歳/金融・証券/営業職)■峰不二子の声は代わってほしくない!!・「甘い声なら出せる人がたくさんいるだろうが、加えて色っぽさを出せる人はなかなかいない」(32歳/情報・IT/技術職)・「歳を重ねても色っぽい声でいてほしい」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「ほかの人にはできない、この人の声としか考えられないから」(40歳/電機/技術職)・「セクシーな声、いつまでも続いてほしいなぁ」(29歳/学校・教育関連/営業職)■アムロ・レイの声は代わってほしくない!!・「『アムロ行きます』が別の声だとなんか締まらない」(28歳/自動車関連/技術職)・「繊細なのに頼りがいのある声だから」(28歳/ソフトウェア/技術職)・「なかなかまねできない声」(37歳/商社・卸/営業職)■さくらももこの声は代わってほしくない!!・「あのイメージがついているので、今さら代わると違和感がある」(26歳/電機/事務系専門職)・「あの個性的な声は代わってほしくない」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「あの声は代わりがいないから」(27歳/医療・福祉/専門職)■浅倉南の声は代わってほしくない!!・「懐かしのアニメの定番。青春を感じるあの声はずっと代わってほしくないです」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「セリフもいいが、南ちゃんの声は最高」(30歳/情報・IT/営業職)・「声が代わって夢を壊されたくないので」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■番外編:このキャラの声は代わってほしくない!!・アンパンマン『それいけ!アンパンマン』:「幼いころから見てきたアニメ。アンパンマンの持つ独特の優しい雰囲気が声と非常にマッチしているから」(26歳/その他/技術職)・フグ田サザエ『サザエさん』:「ある長寿アニメ番組のキャラクターの声が代わっていたのに気付いたとき、この人の声は代わってほしくないと思えたから」(26歳/機械・精密機器/技術職)・野原しんのすけ『クレヨンしんちゃん』:「絶対に矢島晶子さんに続けてもらいたいです。あの呼吸は誰にもまねできません」(32歳/医療・福祉/専門職)・音無響子『めぞん一刻』:「永遠のあこがれの女性なので、何も変えてほしくない」(44歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・ケンシロウ『北斗の拳』:「やっぱり神谷さんの声以外に考えられないので」(31歳/電機/営業職)総評「永久保存にしてほしい」というほど切実な意見が出た孫悟空が1位に。子どものころから慣れ親しんでいるからこそ、あの声でなければ悟空じゃないと思ってしまいます。演じている野沢雅子さんは悟飯や悟天も担当しているので、もしチェンジとなれば、アニメ全体のイメージも変わるはず。野沢さんは70歳を超えていまだに現役!これからも頑張ってほしいものですね。同じく70歳超の増山江威子さんが声優を務めた峰不二子は2位。こちらは声優の変更が決まり、『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%』で七海春歌を演じている沢城みゆきさんが新担当に。増山さんとは違う、沢城さんのセクシーボイスもすてきです。3位は、「アムロ行きます!」でおなじみのアムロ・レイ。「繊細なのに頼りがいのある声」を演じるのは古谷徹さんです。引退した場合、ルパン三世のものまね芸人が本家の声を引き継いだように、お笑い芸人の若井おさむさんが演じることになるのでしょうか!?4位はTARAKOさんの個性的な声が印象深い、さくらももこ。「あの個性的な声は代わってほしくない」という意見があった通り、一度聞いたら忘れられない声ですね。5位の浅倉南は、青春時代にあこがれた人が多く、「夢を壊さないで」と願う意見が寄せられました。『DRAGON BALL改』や『ちびまる子ちゃん』など、現在も放送が続いているアニメに対して「絶対に代えないでほしい」と願う意見が集まりました。ただ、声優さんの高齢化による交代はしかたのないこと。今まで演じてくれた声優さんに感謝しつつ、新たな担当者にエールを送るのも大切かもしれません。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月13日~1月18日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性373名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】声優が一緒で意外なキャラ【ランキング男性編】「この声で告白してみたい!」と思うアニメのキャラ(声優)【ランキング男性編】失恋したとき「この声で慰めてほしい!」と思うアニメのキャラクター完全版(画像などあり)を見る
2012年03月11日