徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人が司会を務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークを繰り広げるバラエティ「今夜くらべてみました」の2月14日(火)今夜放送回に、女優の川口春奈がゲストで登場する。今夜の放送は「トリオ THE 東京に慣れない女」ということで、川口さんのほかシンガーソングライターの関取花と芸人の「尼神インター」渚の3人をゲストに迎える。2007年にティーン向けファッション誌「ニコラ」のモデルオーディションから芸能界入りした川口さん。2009年には三井のリハウスのCM、さらに月9ドラマ「東京DOGS」への出演で注目されると、2011年にはTBS系「桜蘭高校ホスト部」で連続ドラマ初主演を果たし、翌年公開された同作の劇場版で映画初主演。2013年冬には「JR SKI SKI」のCMが大きな話題となった。昨年はドラマ「Chef~三ツ星の給食~」から映画『クリーピー 偽りの隣人』『にがくてあまい』といった作品に出演。より女優として成長した姿を見せている。そんな川口さんだが長崎県福江島出身で、上京して7年が経つもののいまだに都会の女子が集うオシャレなお店よりガード下の焼き鳥屋が落ち着くという。アラサー独身女性に密かなブームだという“ひがみ系アーティスト”の関さんと、今月東京に引っ越したもののまだ右も左も分からないという「尼神インター」渚さんとともに、番組では今回も“徳井ボード”でゲスト3人の都会に怯えた私生活を紹介していく。川口さんは山崎賢人とW主演を務める映画『一週間フレンズ。』が2月18日(土)より全国にて公開される。原作は葉月抹茶の人気コミック。川口さんが“友だちの記憶”を一週間で失ってしまう記憶障害を持つ藤宮香織を、山崎さんが初めて彼女に会った日から心惹かれ、「友だちになってください」と想いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹をそれぞれ演じ、2人の織り成す真っ直ぐで特別な恋物語が描かれる。川口さんと山崎さんのほか、2人の担任である井上先生役で戸次重幸、香織の母・志穂役で国生さゆり、父・隆之役で甲本雅裕といったキャストが脇をかためる。「今夜くらべてみました」は2月14日(火)23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年02月14日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の"捨て台詞"で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー。初回は「この泥棒猫!」の真髄に迫った。――とても心が温まる作品でした。そして、お腹が空きます(笑)。ありがとうございます。みなさん、そうおっしゃいます(笑)。今回の作品で、台湾の家庭の味に触れることができました。辻調理師専門学校さんが監修をされているので味も本格的。お母さん役の河合(美智子)さんは料理レッスンを受けられていたみたいですが、ご実家が中華料理屋さんだったらしく、こちらも本格的。もともと大きな包丁を使うのもお手の物で、レッスンが必要ないくらいの腕前でした。――娘役を演じる上でもプラスになりそうですね。そうですね。河合さんご自身も明るい方で、母役・かず枝さんそのもの。明るく周りを気遣ってくださって、すごく楽しい撮影現場でした。―― 一青妙さんとも会われたそうですね。どのようなお話をされたんですか?台湾の撮影の時にお会いしたんですが、その時はごあいさつぐらいで、ゆっくりお話しする時間がないようなバタバタな現場でした。台南は暖かい地域で、一年通して半袖に上着一枚ぐらいで過ごせる気候らしいんですが、五十年に一度の寒波と重なってしまって。みんな暖かいと思い込んで来ているので、誰も防寒着持ってきてなくて、スタッフさんも薄着で震えながら作業していました。そんな感じで、とにかくバッタバタ。私は台湾パートが少なかったので比較的、楽ではあったんですが、河合さんは大変だったみたいです。――妙さんから作品の感想は?まだ聞くことができていません……正直ちょっと、怖いですね(笑)。というのも、ご本人を演じさせていただいたんですが、妙さんはあまり表に出ていらっしゃる方ではないので、パブリックイメージが固まっていない方。映画を観ても、「妙さんっぽくない」とかそういう違和感はありませんよね? でも、妙さんご自身にはあるかもしれない。そこの感想を聞くのは、ちょっと怖いです。「自分を演じている人を見る」というのは、どういう気持ちなんだろうと。全く別物として考えてくださった方がうれしいです。そうすれば、絶対に「私っぽくない!」となりませんよね?――確かにそうですね(笑)。妙さん要素のヒントは原作ですか?そうですね。原作は読ませていただきました。ただ、「妙さんのイメージ」や「妙さんに似せて」というよりかは、原作から感じ取った「イメージ」の方を大切にしました。――昨年は『せいせいするほど、愛してる』の「この泥棒猫!」など、激しい演技が「怪演」と話題になることがありました。役によって、演じる根本の部分に違いはあるんですか?演技の激しさにおいてはあまり関係ないと思いますが……例えば漫画原作ではイメージとして強く残るものを多くの方が抱いていらっしゃるので、どちらかというと自分が感じ取るものよりも、原作に寄せていくことの方をメインに考えています。それとは逆に、原作があってもイメージが定着していない場合は、自分で感じ取ったことを優先しています。――ということは、激しい奇抜なキャラと静かで控えめなキャラ、演じる上ではどちらも同じだと?そうですね。演じている上で違いは全然ありません。『せいせい~』の場合は、私以外の部分も面白く作り込まれていました。私自身はいつもの役とそんなに変わらないつもりなんですけど、カット割りや音楽などの演出面ですごく助けられています。セリフ自体に特徴はありましたが、「自分から絶対に生まれてこない言葉」でもありました。 どれだけ怒りが爆発しようが、「泥棒猫!」とは叫ばない(笑)。それを、「さも自分の中から生まれました」みたいに、いかに印象付けられるかが勝負。そこはすごく悩みました。――その演技は、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の助演女優賞という形で評価されることに。ありがたいですね。あの役もそうですが、ドラマ全体を異色ドラマとしてみなさんが面白がってくださったように、それが一番の正しい見方だったのかもしれませんね。そうやって観てくださって話題になったことが、結果的にあのような賞につながったのだと思います。――今回の作品でも印象的なシーンがいくつもありました。門限を破って帰って来た時、母の置き手紙ですべて見透かされていたことが分かる。食卓ではそのことに触れることなく、黙々とおかゆを食べ続けていました。監督から「3杯食べてからセリフを言ってください」と言われていたシーンです。結構多くないかな?と心配だったんですけど、本当にめちゃくちゃおいしくて(笑)。映画の出てきたご飯の中でいちばんおいしかったです。いくらでも食べられるくらい! カットかかっても、河合さんとずっと食べていました(笑)。――おいしそうでした(笑)。謝りもせず会話の糸口を探っている感じが、家族の食卓としてすごくリアルな描写だと感じました。あの意地っ張りな感じですよね(笑)。手紙を読んだ後、自分も「やってしまった」と思ってたからわざわざ外まで探しに行くわけです。戻って帰ってきたら、探していたお母さんが家にいる。そうやって、先手先手をいく母親は本当にすごいなと思います。なんでこんなに分かってしまうんでしょうね。――誰でも一度は経験がある。ですよね。私と母はあまりケンカしませんが、姉と母はすごかった(笑)。大人になって今は全然しなくなりましたけど、十代の頃は、母が家を出て行くぐらい激しいケンカもありました。妹の立場から見ていて不思議だったのが、互いに謝らなくて何も解決していないのに、翌朝になったら普通に会話しているんですよ(笑)。それがすごく不思議でした。でも、家族ってそういうものなのかもしれませんね。「この間のこと、ごめんね」とか細かく言わなくても、互いに理解しているからこそ、そのまま時が流れていく。そういうのって、決して珍しいことじゃなくて「家族あるある」なんだろうなと、今では思います。あらたまって話なんかしなくても、分かり合えるのが家族。――お兄さんもいらっしゃるんですよね? 「母VS姉」の時、お兄さんはどんな立ち位置なんですか。傍観者(笑)。いちばん遠いところにいます。姉と私のケンカには仲裁に入ってくれるんですけど、姉と母のケンカは誰も近寄れないぐらい激しいので。みんな傍観者。父はさらに遠くから見守っています(笑)。姉は、母と同じように私や兄に対しても、とにかく激しい人でした。第2回は舞台女優の姉・木南清香との関係性に迫る(2017年2月15日掲載予定)。2016年10月クールに放送されたテレビ東京系『勇者ヨシヒコと導かれし七人』での初共演で、姉はなぜ涙したのか?■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。 2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。
2017年02月14日歌手でタレントの和田アキ子さんが、2017年2月12日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)の中でタレントの松本伊代さん(51)を擁護したことで物議を醸しています。番組では、松本さんが女優の早見優さん(50)とJR線の線路内に無許可で侵入したとして、同年2月10日に“鉄道営業法違反”の疑いで書類送検されたことについて言及。証拠となった二人の写真には、線路内への“立入禁止”という文字が書かれた標識があることを確認できますが、和田さんはこれについて『伊代は字が読めなかったと思う。写真が出来上がってきても注意書きが分からなかった。読めなかったのかな』と擁護しました。これに対し、ネット上では多くの批判の声が寄せられています。●和田アキ子、松本伊代を擁護して批判殺到『普段はやりたい放題のくせに身内には優しいんですね』『これを擁護するのは優しさとは違うぞ』『和田は伊代が天然だからしょうがない的な論調だったけど、ダメなものはダメでしょう』『「字が読めない」って擁護というかバカにしてるよね?』『論点がズレすぎ。字が読める読めないとかじゃなくて、線路に立ち入ったらいけないことぐらい小学生でも分かるだろう』『たとえまだ16だったとしても、“立入禁止”の文字くらい読めるだろ。アホか』『字が読めないとかじゃなくて常識を知らなさすぎ』『仲良い奴、強い奴にはぺこぺこして、自分より弱い奴は徹底的に叩く……和田と坂上って似てるよね』『ヘタしたら人命に関わってたことなのに、笑い事にするなよ』『ここで松本伊代を擁護するのはおかしいだろ。視聴者と価値観がズレ過ぎてて聞くに堪えない』『ブログ書けるんだから字ぐらい読めるだろ。何言ってるのか意味不明だわ』などなど、松本さんを擁護する和田さんに対し、ネット上では厳しい意見が相次ぎました。2016年の紅白落選からなにかと炎上が続いている和田さん。たびたび問題となっている世間との意識の“ズレ”を修正することはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・和田アキ子(@wadasoul2015)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月13日女優の清水富美加(22)が宗教法人「幸福の科学」に出家して芸能界を引退すると発表したことを受け、同事務所の先輩でもあるタレント・ユージが13日、TBS系情報番組『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(毎週月~金13:55~)で清水の主張に反論し、メッセージを送った。ユージは清水と同じレプロエンタテインメントに所属。以前から面識があり、清水が2008年にグッドキャラクター賞を受賞して芸能界デビューを飾った「レプロガールズオーディション」の会場にもいたという。今回の発表を受け、「憧れてると言ってくれました」と懐かしみ、「キャラクターが本当に良い。変に自分を作ったりとかそんなところがなくて、人を楽しませようとしたりとか、人の笑顔を引き出すすごい才能を持っている人だと感じました」とその魅力を語るユージ。「どこに行こうと彼女の自由。彼女の気持ちを尊重したい」とした上で、「事務所にいてそんなにつらい思いをしていたことに僕自身気づかなかった。大変申し訳ない」と謝罪の言葉も述べた。一方で、「ただ、こういった報告が一方的すぎるという印象もあります」「そんなに悩んでいたのであれば、誰かにちゃんと相談していれば」と苦言も。「事務所の人間、全員知っています。そんなに冷たい人いたかな。彼女だけに冷たくしていたのかな」と疑問を投げかけた。さらに、水着の仕事を強制的にさせられたと主張していることについては、「嫌だと言えば、確実に対応策は考えてくれます」と事務所側を擁護する。「おそらく、彼女は嫌だと思ったんだけど、うまく嫌だという気持ちを伝えられなくてプレッシャーに感じて仕方なく受けた部分があったのかもしれない」と清水の心中も思いやった。2011年ごろの月給が5万円だったという主張も話題になっている。これには「安いのは認めます」と同情しつつ、「うちの事務所に限らず、入ったばかりのこれからどうなるか分からない子にいきなり大量のお金を払う事務所はない。会社でも」と冷静に指摘する。「年契約なので大ブレイクして反映されるのは次の年」「給料が安いことだけが広まって、『ユージがいる事務所は最低だ』『ひどすぎる』と言われてるけど、彼女が最後にもらっていた額もどうせだったら発表してほしかった」と求め、「給料制なので、給料がバンっと変わらなくても、その月に見合った額を渡さないといけなくなったらボーナスという形で支給されている」と訴えていた。最後にユージは「彼女の好きな道を選んでもらって構わないけど、それに伴ってたくさんの人たちが大変な思いをした」「彼女の二人三脚でやってきてマネージャーがいるんですけど、その人にだけでも連絡してあげてほしい。自分がつらいから逃げますと言ったことに対して、その責任を負わされるマネージャーが一人では重すぎる」「(マネージャーの)傷も相当大きい」と先輩の立場から後輩に向けてメッセージを送っていた。
2017年02月13日“イヤミスの女王”湊かなえの「リバース」が、主演に人気俳優の藤原竜也を迎え、「夜行観覧車」「Nのために」などを手掛けた制作陣が再集結し、TBS4月期放送の金曜ドラマ枠にて映像化されることが決定した。深瀬和久(藤原竜也)は有名大学を卒業しながらも地味で、つまらない程普通の人生を送ってきた。物語は彼の恋人・美穂子(戸田恵梨香)のもとに「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届いたところから始まる。そのとき、深瀬は心の奥底にずっと封印していた親友・広沢由樹(小池徹平)の死と向き合うときが来たと直感するのだった。10年前の冬、大学のゼミ仲間、谷原康生(市原隼人)、浅見康介(玉森裕太)、村井隆明(三浦貴大)と、村井の妹・明日香(門脇麦)で行ったスノボ旅行中に不審な事故死を遂げた広沢。しかし、この事故には隠された大きな“秘密”があった。この秘密を共有した谷原、浅見、村井にも告発文が送られ、彼らにも次々と事件が襲いかかる。深瀬は大事な人を守るために、10年前の事件の真相と向き合うことを決意する。10年前の隠された罪と真相、脅迫犯の正体とは――!?原作は、今年デビュー10周年を迎え、数々の賞に輝いた人気ベストセラー作家・湊氏の同名小説。女性主人公の多い湊かなえ作品では新鮮な男性が主人公の物語だ。タイトルは英語で「逆」「反転」の意味を持ち、同時に rebirth=「再生」「復活」を表している。このドラマは、視聴者の目線を毎回「リバース」させ、事件や事故の真実を「反転」させるミステリーであり、また亡くなった親友・広沢を軸に登場人物たちが友情や絆を「再生」させていく上質な人間ドラマ。さらに、若者の目線だけでなく、あの日これは事故ではないと直感した刑事・小笠原の見る「偽り」と「真実」、息子の死を未だ受け入れられない母の「葛藤」と「赦し」という親目線の反転と再生も描いていく。主人公・深瀬和久を演じるのは、『カイジ』シリーズや『デスノート』、『僕だけがいない街』など圧巻の演技力と唯一無二の存在感でジャンル問わず多くの作品で活躍する藤原さん。これまでダークヒーローや個性的なキャラクターなど、力強くカッコいい役柄が多かった藤原さんだが、今回演じるのはつまらないほど普通で地味な冴えない男だ。初めての湊作品ということで、「とても楽しみにしています」と期待を語る藤原さん。「(雪山でのクランクインという)壮大なスケールで撮影初日を迎えるわけですから、しっかりとした世界観を皆さんに、金曜日にお届けします!」と意気込んだ。さらに、深瀬の恋人でヒロイン・美穂子役を戸田恵梨香。深瀬のゼミ仲間として浅見康介役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、広沢由樹役に小池徹平、村井隆明役に三浦貴大、谷原康生役に市原隼人。村井の妹で谷原の妻・明日香役に門脇麦と豪華キャストが集結。そのほかYOU、志賀廣太郎、片平なぎさ、武田鉄矢と円熟な大人の顔ぶれが、物語にさらなる色を加えるべく勢揃いした。藤原さんとは、『デスノート』以来10年ぶりの共演となる戸田さんは、「藤原さんは頭が良くて切れる男のイメージが多い中、今回の少しなよっとして頼りなさげで、女性目線で見て可愛らしいと思う役が珍しいと思うので、実際に撮影するのがすごく楽しみ」と撮影が待ち遠しいと話し、湊作品原作のドラマの大ファンだと言う小池さんは、「脚本を読んで本当に面白いと思える作品で、次が気になって目が離せない作品になると思います」とコメント。市原さんは「どんな展開になっていくのか僕もわかりませんが、皆さんにとって抱きしめて放したくなくなるような時間をお届けできたら」と意気込みを語っている。なお、本作では原作の結末後の世界も描き、ドラマオリジナルのストーリーをお届け。原作を読んだ方もそうでない方も楽しめる作品となっているようだ。金曜ドラマ「リバース」は4月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月13日木村拓哉が演じる職人外科医・沖田一光と、彼を取り巻く医師・看護師たちが繰り広げる「愛しい人の命」「たったひとつの人生」を巡るヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第5話が2月12日(日)今夜放送となる。木村さんのほか、舞台となる「壇上記念病院」の院長の娘で過去に沖田と恋人関係だった壇上深冬に竹内結子、沖田の幼馴染みで親友ながら深冬と結婚するため沖田を海外に追い出した副院長の壇上壮大に浅野忠信、心臓血管外科医の井川颯太に松山ケンイチ、家庭の事情で医者の夢をあきらめた一流オペナース・柴田由紀に木村文乃、院内で沖田と対立する医師の羽村圭吾に及川光博、壮大の愛人で病院の顧問弁護士を務める榊原実梨に菜々緒、「壇上記念病院」の院長・壇上虎之助に柄本明といった豪華キャストが集結。虎之助の手術のため帰国した沖田は、かつての恋人・深冬が脳腫瘍であることを壮大から告げられ、その手術を懇願され「壇上記念病院」に残ることになった。「家族の手術はできない」と沖田に深冬の執刀を頼んだ壮大だったが、2人の仲が再び親密になっていくことに嫉妬を覚える。一方、医者に負けない知識を持つオペナースの由紀は“職人外科医”としての沖田の姿に惹かれていき、由紀に好意を持っていた井川もまた沖田に羨望と嫉妬を抱く。そんななかでも深冬の脳腫瘍は進行、しかし沖田もまた深冬に病状を告知できずにいた…というのがこれまでの物語。今夜放送の5話ではついに深冬が倒れることに。壮大は深冬が倒れても手術の方法が未だ見つけられないでいる沖田を責めるが、それでも沖田を頼るしかない状況に苛立つ。一方で関東医師会の事故調査委員に選ばれた羽村は調査対象に心臓外科の権威、山本の名前があることに驚く。山本は羽村と壮大の学生時代の恩師で羽村は山本の手術の腕に心酔していた。そんなとき、山本の患者が壇上記念病院を受診、羽村に気を遣って井川は沖田に担当を頼む…というストーリーが展開する。今回、心臓外科の権威・山本輝彦役で武田鉄矢がゲスト出演。TBSのドラマに出演するのは「天皇の料理番」以来となる武田さんだが、壮大役の浅野さんとは「3年B組金八先生」パート3で共演経験があるそうで、再びの“師弟共演”にも注目だ。「A LIFE~愛しき人~」第5話は2月12日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月12日歌手で俳優の星野源が昨年10月にリリースしたシングル「恋」のミュージックビデオ(MV)が、YouTubeにおいて単独再生回数1億回を突破した。新垣結衣と星野が出演したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として人気を集め、"恋ダンス"も話題となった「恋」。昨年9月下旬の公開から約4カ月強で1億再生を突破した同曲は、配信チャートにおいても連続1位に獲得するなど新記録を次々と樹立し、累計130万ダウンロードを突破、大ヒットを続けている。今後も、3月19日から開幕予定の「第89回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲に「恋」が選出。5月からは自身初となるアリーナツアーが開催されることが決定している。また、2017年初リリースとして映像作品『Music Video Tour 2010-2017』を5月17日に発売することも決定。「くせのうた」「くだらないの中に」といったデビュー初期の名曲から、大ヒット中の「恋」など、各作品ごとに星野自らが撮影時のエピソードや解説などのコメントを添える形で、ミュージックビデオを紹介する。
2017年02月11日TBSが3月に放送する、佐藤浩市主演大型スペシャルドラマ「LEADERSII」。この度、本作の新たなキャストとして菅野美穂の出演が決定。割烹料亭の若き女将役で登場する。1934年(昭和9年)、10年前の関東大震災によって物資輸送網が断絶された苦い経験から、日本の自動車需要は急速に加熱していた。欧州勢に加えて、アメリカのフォード、GMの本格参入によって日本の市場はまさに外国車販売の戦国時代へ突入していた。愛知にあるGM車販売店「日の出モータース」の支配人・山崎亘(内野聖陽)はアメリカ流の販売方針を押し付けられることに抵抗し、事あるごとに改善を訴えてきた。だが、大阪に拠点を置く「日本ゼネラルモータース」は、一販売店の意見に耳を傾けることはなかった。大阪からの帰りに山崎は、鈴鹿峠の山道で立ち往生しているシボレーを、背広のまま修理する男・愛知佐一郎(佐藤浩市)に出会う。これがアイチ自動車売店第一号となり、佐一郎を支え続けることになる山崎亘と佐一郎の運命の出会いであった…。本ドラマは、2014年3月に2夜連続で放送したドラマ「LEADERS」の続編で、第1弾で明かされなかった、新たな真実に光を照らしていく。前作では第二次世界大戦前後、日本の未来のために仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づいたオリジナルドラマとして放送されたが、続編ではストーリーの主軸を国産自動車開発の世界から販売の世界へと展開。国産自動車の開発に邁進する主人公・愛知佐一郎と、佐一郎を販売面で支え続けた男たちの物語となるという。主演には、前作から引き続き愛知佐一郎役で佐藤さんが務めるほか、新キャストとして内野聖陽、東出昌大、山崎努が出演し、第1弾に引き続き後のアイチ自動車の労働組合委員長になる北川隆二役の吉田栄作、経理部長の近藤利郎役の萩原聖人、高橋和也、緋田康人、えなりかずき、前田敦子ら豪華キャストが集結。そんな中今回新たに決定したのは、金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の主演が記憶に新しい菅野さん。彼女が今回演じるのは、GM車販売店「日の出モータース」の支配人・山崎亘(内野聖陽)がたびたび訪れる割烹料亭「成田亭」の若き女将・飯田キヨ。山崎の熱い志や人間性に惹かれ、山崎を温かく支えていく役どころだ。前作を見ていたと言う菅野さんは、今回の出演に光栄だと語り、「福澤監督の現場はエネルギーと刺激的な緊張感に溢れ、またある意味の阿吽の呼吸があって、撮影が終わるのが名残惜しかったです。仕上がりが楽しみです」と放送を心待ちにしているとコメント。また、先日行われた京都・綾部でのロケに参加した菅野さんは、愛知佐一郎の妻・晴子役の山口智子とのシーンを撮影。必死に働く工員たちに差し入れのカレーを振る舞う晴子たちのもとに、稲荷寿司を差し入れてしまうキヨ。「カレーにお稲荷さんじゃ合いませんね」と、遠慮して持って帰ろうとするキヨに対し、晴子は「別にいいじゃないですか?みんなあればいくらでも食べちゃいますよ」と、温かく包み込む印象的なシーンで、国産自動車の製造と販売、それぞれの立場で意見を戦わせる佐一郎と山崎の融和を思わせる重要な場面となっている。「LEADERSII」は3月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月11日俳優の遠藤要が9日、違法カジノ店に出入りしたとして謹慎処分となったことが所属事務所から発表された。違法と知らずに入ってしまい、金銭のやりとりはしていないというコメントを寄せているが、そもそも賭博は法的にどのような扱いとなっているのか、アディーレ法律事務所所属の篠田恵里香弁護士に話を聞いた。○賭博は原則として違法 ――違法賭博にはどのようなものがありますか?「賭博」は、法的には、「偶然の事情によって勝敗が決まる勝負事について金銭やその他の財産を賭けること」をいいます。例えば、プロ野球の勝敗や、ルーレットの勝敗につきお金をかける行為は「賭博」の典型例です。賭博罪(刑法185条)の条文は、「賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。」となっています。要は、賭博行為をすれば原則違法(犯罪)→「一時娯楽物」を賭けた場合は例外的に合法となるわけです。また、パチンコ・競馬・競輪・スポーツくじ・宝くじ等も、「賭博」には当たりますが、特別法によって例外的に許可されており合法です。まとめますと、「何が違法賭博?」というよりは、「賭博行為は全て原則違法(犯罪)」であって、(1)特別法がある場合と、(2)一時娯楽物を賭けた場合に限って、例外的に合法となるという説明が適切かと思います。――賭けるものがお金でなければ大丈夫なのでしょうか?「賭博」は「金銭」のみならず「何らかの財産」を賭ければ成立します。したがって、偶然的な勝敗につき物を賭けた場合でも、原則賭博にあたります。ただ、「一時娯楽物」の例外がありますので、「負けた方がお菓子1個、ジュース1本」というようなケースであれば、一時娯楽物を賭けたとして合法となる可能性が高いです。ただ、判例上は、「低額でもお金を賭けたら一発アウト」と考えられているので、たとえ10円であっても、「今日の試合の予想、負けた方が10円ね。」等とお金自体を賭けた場合は、賭博罪にあたるといえるでしょう。それでは、「負けた方が今日の1,000円ランチを奢る」というケースはどうでしょうか。概念的には、お金を賭けているように見えますが、裁判所の考え方は、「敗者が一時娯楽物の対価となる金銭を支出した場合は、一時娯楽物を賭けたといえる」としています。要は、「お金を出しているけれどランチという料理を賭けたのと同じ」ということです。あまりに高額でない限りは、この場合もセーフという判断になる可能性が高いです。一方、食事の席であったとしても、「持ち帰り可能な高いワインボトル」等を賭けた場合は、一時的な娯楽のためではなく、換価可能な物を賭けたとして賭博罪に該当する可能性が高くなります。 ――違法な遊技場で賭博行為を行った場合、どのような罪に問われるのでしょうか?賭博のための遊技場が存在した場合は、そのような遊技場を設置した設置者に「賭博場開帳等図利罪」が成立します(刑法186条2項:「賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。」)。遊技場で、客として賭博行為を行った場合は、通常の「賭博罪」となりますが、何度もそこに出入りして賭博を行ったということであれば、常習賭博罪(刑法186条1項:3年以下の懲役)が成立し、通常の賭博罪よりも刑が重くなる可能性が高まります。このように見てみると、「結構身近で違法賭博って行われている気がする」とドキッとする方もいらっしゃるかもしれません。そのとおり、本来は、「ジャンケン負けた方が100円ね」等と、賭け事をすれば原則全て「賭博罪」に該当します。しかし、実際に全ての賭博行為を処罰するのは現実的ではありませんよね。したがって、実際には、「遊技場がある」「常習的に行っている」「金額が高い」といった悪質な賭博罪に限って、逮捕・立件されている現状はあります。プロ野球選手の野球賭博などは実際に捜査がなされています。お友達と「負けた方がおごりね」と楽しむ程度であれば良いですが、実際に「儲かる・儲からない」といったレベルの賭けをしてしまうと、賭博罪として立派な犯罪になりますので、気をつけてくださいね。■篠田恵里香(しのだえりか)東京弁護士会所属。東京を拠点に活動。債務整理をはじめ、男女トラブル、交通事故問題などを得意分野として多く扱う。また、離婚等に関する豊富な知識を持つことを証明する夫婦カウンセラー(JADP認定)の資格も保有している。外資系ホテル勤務を経て、新司法試験に合格した経験から、独自に考案した勉強法をまとめた『ふつうのOLだった私が2年で弁護士になれた夢がかなう勉強法』(あさ出版)が発売中。『ゴゴスマ -GO GO! Smile!-』(CBC/TBS)や『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』(文化放送)ほか、多数のメディア番組に出演中。ブログ「弁護士篠田恵里香の弁護道」
2017年02月11日今田耕司と中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。2月10日(金)放送回には、女優でモデルの新川優愛がゲストで出演。今回新川さんはハワイで様々な体験をする。幼少期よりテレビに出演したいと思っていたという新川さんは、2008年に「長男の結婚」でドラマ初出演を果たすと、2010年に映画『瞬 またたき』で大塚寧々演じる弁護士の高校時代を演じ映画デビュー。同年にミスマガジンのグランプリを受賞すると、翌年には数々の女優を輩出してきた女性向けファッション誌「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」に選ばれる。その後はドラマ「GTO」シリーズをはじめ、特撮コメディー「衝撃ゴウライガン!!」ではヒロイン・界ヒトミを演じエンディング曲を歌って歌手デビュー。2014年には「水球ヤンキース」や映画『アオハライド』などへ出演、2015年には「銭の戦争」「リスクの神様」などへの出演のほか「恋仲」で月9に初出演を果たし、同年秋にはTBS系「王様のブランチ」のMCに抜擢。一躍知名度を高めた。昨年も1月期に「お義父さんと呼ばせて」、7月期に「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」、10月期に「IQ246~華麗なる事件簿~」と連続ドラマに立て続けに出演し、映画『全員、片想い』が公開されるなど、いま最も勢いのある若手女優の1人だ。そんな新川さんが今回訪れる“アナザースカイ”はハワイ。実はかなりの心配性だという新川さんは今回のハワイロケを前に番組MCの今田さんに相談、今田さんオススメの注目カフェを巡ることに。普段はほとんど飲まないワインを飲んでほろ酔い気分の新川さんは、ハワイらしい朝食に大満足すると、さらに幸運を運ぶというハワイのウミガメに奇跡の遭遇。そして観光客は知らないロコに人気のサンセットに感動とハワイを満喫。さらにセブンティーンモデル時代の同期で本番組のMCでもある中条さんと想い出も語る。今後さらなる飛躍が期待される女優・新川優愛の素顔といまの想いが詰まった30分。「アナザースカイ」は2月10日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月10日歌手の星野源が、2017年初リリースとしてミュージックビデオ集『Music Video Tour 2010-2017』を5月17日に発売することが10日、明らかになった。昨年10月にリリースしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主題歌「恋」が配信チャートの連続1位を更新し続け、累計130万ダウンロードを突破するなど大ヒットを記録し、3月19日から開幕予定の「第89回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲に「恋」が選出、そして5月からは自身初となるアリーナツアーが開催されることが決定するなど、勢いを増し続ける星野源。このたび、2017年初リリースとして映像作品『Music Video Tour 2010-2017』の発売が決定。「くせのうた」「くだらないの中に」といったデビュー初期の名曲から、大ヒットを記録中の「恋」など、それぞれの作品ごとに星野源自らが撮影時のエピソードや解説などのコメントを添える形で、ミュージックビデオを紹介する。YouTubeでも圧倒的な再生回数を記録中の「恋」はもちろん、「化物」(SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS優秀作品)、「地獄でなぜ悪い」(MTV VMAJ 2014最優秀映画ビデオ賞)、「Crazy Crazy」(SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS優秀作品)、「SUN」(MTV VMAJ 2015最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞)など、各界からも評価を受けているこだわりぬいた映像をまとめて楽しむことができる。
2017年02月10日藤子不二雄Ⓐによる大人気ブラック・ユーモア漫画「笑ゥせぇるすまん」が、4月期より「あにめのめ」枠(TOKYO MX、読売テレビ、BS11)とアニマックスにて放送される。この度その放送を前に、玄田哲章が演じる喪黒福造の声が聞ける映像が、公式Webサイトにて初披露された。私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。ホーホッホッ…。この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて、今日のお客様は一体どんな人なんでしょうねェ…ホーッホッホッホッ…」これはあなたにも起こるかもしれない物語。「ドーーン!!」「笑ゥせぇるすまん」は、1968年、「ビッグコミック」(小学館)に「黒イせぇるすまん」として登場。1989年にはTBS系の「ギミア・ぶれいく」コーナー内で「笑ゥせぇるすまん」に改題しTVアニメ化。そして1990年~95年には「月間中央公論」(中央公論新社)で漫画連載され話題に。喪黒の「ドーン!」と言う呪文や、「ホーッホッホッホッ」と特徴のある笑い方が注目され、翌年にはテレビ朝日でドラマ化、大人から子どもまで大人気の作品となった。そして、本作の主人公・謎のセールスマン喪黒福造の声を故・大平透から引き継ぐのは、『ターミネーター』シリーズなどアーノルド・シュワルツェネッガーの声でお馴染みの玄田さん。監督には「新あたしンち」「エリアの騎士」の小倉宏文が務め、前作「笑ゥせぇるすまん」の音楽を担当した田中公平が本作で担当するなど、実力派スタッフが集結している。本作への参加に、即座に快諾したと話す田中さんは、当時をふり返り、「作曲家としてお仕事を始めてそれほど時間が経っていない駆け出しの時期でした。自分に出来る最高の楽曲を書いて、皆さんの期待に応えたい!と、あの有名になった『テーマ曲』を書きました。幸い、非常に良い評価をいただいて、その後のお仕事に良い影響がありました。それほど、世間から注目された作品だったからです」と話し、「またあの作品の、あの曲が書ける!と思うと、本当にココロがウキウキします。ココロのすき間が埋まった感じです」と喜びもひとしおだと語っている。公式サイトにて解禁された映像では、喪黒のシルエットと共に玄田さん演じる喪黒の声がお披露目。お馴染みの「ココロのスキマ、お埋め致します」や「ドーン!」といったセリフもいち早く聞くことができる。「笑ゥせぇるすまんNEW」は2017年4月3日より毎週月曜日23時~TOKYO MXほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月10日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」。2月9日(木)今夜の放送回では番組初のMC2人によるロケを敢行。ゲストにはドラマ「レンタルの恋」から剛力彩芽と、「水曜日のカンパネラ」のコムアイが登場する。番組開始以来初となる櫻井さん、有吉さんの両MCによるロケがついに実現。これまでゲストとして招いた“招待客”の要望を叶える“掲示板企画”がメインだった本番組。そのためゲストがロケに出ることはあってもMC2人が共にロケに出ることはなかったが、今回“僕らの掲示板”と題して2人の要望が叶えられることになった。2人の願いは「赤坂で収録後にこっそり食べに行けるお店を知りたい!」というもの。番組おなじみ最強覆面グルメブロガー 「うどんが主食」がセレクトしたのは坦々麺激戦区の赤坂で1番うまいという「希須林(きすりん)」と、政界の重鎮も訪れる中華の老舗「赤坂四川飯店」。2人は赤坂絶品グルメを食べながら、これまで明かされることがなかったエピソードや、休日の過ごし方、趣味などプライベートトークに花を咲かせる。櫻井さん、有吉さんのほかスタッフ2名で行われた今回のロケだが終盤にはスタッフも部屋から退出、2人きりのトークを展開する。普段は見ることができない櫻井さん、有吉さんの素顔をお見逃しなく。そしてゲストにはドラマ「レンタルの恋」での“ふり切りすぎ”な大胆コスプレも話題になっている剛力さんが登場。剛力さんの“掲示板”は「オスカーは25歳で恋愛解禁と聞いたことがありますそれって本当ですか?」。剛力さんの所属事務所・オスカープロモーションの“知ってるようで知らない”謎に有吉さんが迫る。また今夜は人気ユニット「水曜日のカンパネラ」からコムアイさんもゲストに迎える。慶応義塾大学卒で父はアメフト解説者、Youtubeから人気に火がついたコムアイさんが「直撃してきた週刊誌の記者に食事をおごらせた」などのぶっ飛びエピソードや、橋や寺社の欄干についている“擬宝珠”を「舐めたい」ということでロケへ繰り出す。今夜のゲスト、剛力さん主演のドラマ「レンタルの恋」は毎週水曜24時10分~TBSにて放送中。剛力さんがレンタル彼女運営会社「Rental Lovers」のNo.1レンタル彼女・高杉レミを演じる本作。客のどんな無理難題も決して断らずリクエストを完璧に遂行、必ず満足させるという“最強のレンタルの彼女”のレミと、ひょんとしたことからレミをレンタルして恋に落ち、借金まで抱えることになった太賀演じる大学生・山田公介の奇妙なラブストーリーが描かれる。毎回レミが着こなすコスプレが大きな話題を呼んでいる。「櫻井・有吉THE夜会」は2月9日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月09日剛力彩芽が完璧なまでのレンタル彼女・高杉レミを演じ、そんなレミに恋する女いない歴=年齢の大学生・山田公介を太賀が演じる「レンタルの恋」。2月8日(水)今夜放送される第4話では、剛力さんが原宿系のほかにも“巫女”や“魔女っ子”姿に七変化するコスプレを披露する。理想の彼女をレンタルできるという会社「Rental Lovers」。「Rental Lovers」では性的なサービスは一切禁止、制限時間が来たら即終了、そしてお金を支払った瞬間「理想の恋人」から「赤の他人」に戻る…というルールが徹底され、その中でも剛力さん演じる高杉レミはルール内かつ時間内ならお客様からのどんな無理難題も決して断らない、投げ出さない、リクエストを完璧に遂行し、必ず満足させるという“最強のレンタルの彼女”としてNo.1に君臨。客の好みを把握し態度や言葉遣いだけでなく、キャラクターも理想の彼女になりきるレミは一体何者なのか?そしてなぜ首に包帯を巻いているのか――。本作は、完璧なレンタル彼女・レミと、彼女をたまたまレンタルし夢中になってしまった地味で平凡な大学生の山田公介の織りなす少し奇妙でドキドキするラブストーリーだ。レミに夢中な公介のことが好きな道端すみれを岸井ゆきのが、「Rental Lovers」の社長兼マネージャー・鷹見鑑物を温水洋一が、「Rental Lovers」のNo.2彼女でレミのライバル・天戸悠を原幹恵がそれぞれ演じるほか、健太郎、信江勇、金田彩奈、清原翔らも共演。また今回放送の第4話ではモデルでミュージシャンでタレントのIVANがゲスト出演し、一般のネット動画配信者である「生主」のカリスマ・メロ彦を演じる。レミとのデート代が未だ返済できない公介は鷹見に勧められ本格的に「Rental Lovers」でバイトすることに。レミはNo.2レンタル彼女の天戸悠の代理として生主の人気者・メロ彦とデート、メロ彦の生番組に出演することになる。ニーズに合わせ原宿系になりきって登場するレミだが天戸から持たされたスイートポテトがゴムみたいだったり七味唐辛子をぶちまけたりと大失敗する姿が配信され笑い者になってしまう。物陰では無残なレミの姿を見てほくそ笑む影が…。鷹見に命じられ悠の後輩・香川アケミ(金田彩奈)のサポートをしていた公介だが、レミの無残な姿をスマホで盗み見ており、我慢が限界に達してレミの元へと飛び出していってしまう…というのが4話の展開。「レンタルの恋」第4話は2月8日(水)24時10分~TBSにて放送。(笠緒)
2017年02月08日松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平演じる4人が冬の軽井沢で織りなすひと冬の物語、ドラマ「カルテット」の第4話が2月7日(火)今夜放送。前回は満島さん演じるすずめの過去が明らかになったが、今回はついに高橋一生演じる諭高の衝撃の過去が明らかとなるようだ。「東京ラブストーリー」のほか「Mother」「最高の離婚」「Woman」など数々の伝説となるドラマを生みだしてきた脚本家・坂元裕二が、冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマを描く本作。松さんが「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を、満島さんがチェリストの世吹すずめを、高橋さんがヴィオラ奏者・家森諭高を、松田さんが第2ヴァイオリン奏者の別府司による“カルテット”を中心に物語は展開。また4人が演奏する軽井沢のライブレストラン「ノクターン」の従業員で元地下アイドルの来杉有朱を吉岡里帆が、レストランのオーナーシェフ・谷村大二郎を「サンドウィッチマン」富澤たけしが、大二郎の妻で共同経営者の多可美を八木亜希子が、真紀の母・巻鏡子をもたいまさこが、諭高を追う半田温志をラッパーで俳優のMummy-Dが、同じく諭高を追う墨田新太郎を藤原季節がそれぞれ演じ、そのほか高橋源一郎、前田旺志郎、岩瀬寛子、中村優子らも共演する。これまでの展開で“カルテット”の4人にはそれぞれ背負った“過去”や“秘密”がある様子。前回の放送ではすずめが母を幼少期に失ったことや父親の詐欺、すずめ自身もそれに関わっていた辛い過去が明かされた。また諭高も半田や墨田に追われており、真紀と母・鏡子の間にも何かがある様子。そして4人の“過去”とともにそれぞれの恋の物語も動き始め、そちらも気になるところ。今夜放送の第4話では別荘で“ゴミ出し問題”が勃発。真紀、すずめ、諭高…と順番でゴミを出そうと提案する司だが、3人は聞く耳を持たない。そこへ諭高を追っていた半田と墨田が訪ねてきてある写真を見せ「この女の行方を話せ」と問い詰めるが、諭高は「知らない」の一点張り。諦めた半田は“人質”として諭高のヴィオラを持ち去る。諭高から語られた写真の女性(高橋メアリージュン)との関係とは…。また、椎名林檎さんが書き下ろした楽曲を、松さんと満島さん、高橋さん、松田さんがドラマ限定で組んだユニット「Doughnuts Hole」が歌い、放送開始以来、大きな話題を呼んでいる「おとなの掟」ののフルバージョンが、2月7日(火)より配信開始。大人の魅力たっぷりの主題歌にも注目だ「カルテット」第4話は2月7日(火)22時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年02月07日ただでさえ寒いこの季節――テレビの中でも、思わず背筋の凍るようなゾクッとするドラマが根強い人気を集めています。最初に大きな事件が起こるも、主人公にはその犯人がわからない。事件の全貌は明かされず、視聴者も同じ目線で物語を見進めるので、感情移入度もバッチリです!本日は、そんな手に汗握ると話題のドラマをピックアップしてご紹介致しましょう。■草なぎ剛が演じるのは、天才詐欺師悲しくも痛快な復讐の連鎖――「嘘の戦争」「SMAP」解散後、初のドラマ出演となる草なぎさん。およそ2年前、前作「銭の戦争」では、順風満帆なエリート証券マンが、金と権力に裏切られ人生の階段を急降下――心を殺し、金のみを信じて復讐の人生を辿る主人公を見事熱演し大きな注目を呼びました。そんな復讐シリーズの第2弾となる今作「嘘の戦争」でも、草なぎさんは再びその確固たる演技力を見せつけてくれています。演じるのは、家族が殺された未解決事件の真実を暴くため、天才詐欺師となり復讐に挑む主人公・一ノ瀬浩一。幸せな家庭を壊した、犯人は一体誰なのか?詐欺師ならではの手法で事件関係者に巧みな罠を仕掛け、破滅させていく様は毎話圧巻です!次から次へと明かされていく衝撃の事実。彼が最終目標として掲げている大手医療企業の会長・二科興三(市村正親)は本当に黒幕なのでしょうか!?「僕の生きる道」シリーズなど、草なぎさんと共演回数の多い大杉蓮さんや、裏切りの名脇役と言えばこの人=マギーさんなど、まだまだ気になる存在が多いので、注意してご視聴くださいね。加えて、恋愛面でも、本作はハラハラが止まりません。浩一の嘘を見破ることができる唯一の仲間・ハルカ(水原希子)VS復讐のためとはいえ、結婚を約束した恋人・楓(山本美月)。静かに燃える、2人の恋の炎――バッチバチです(笑)。愛と憎しみの三角関係に揺れる男女の行方にも、是非注目してみてはいかがでしょうか。■小雪×伊藤 でこぼこコンビの相性は抜群企業倒産に潜む悪を裁け!「大貧乏」そしてもうひとつ、ゾクゾクするのがこちらの作品。小雪さん演じる極貧シングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう奮闘劇「大貧乏」です。TBS「A LIFE~愛しき人~」の裏枠で苦戦を強いられているというニュースが目につきますが、日9らしいほっこりヒューマン×ミステリーのコラボはとても面白く、安心して視聴できる一作となっていますよ。2人の子どもを女手ひとつで育てている主人公・七草ゆず子は、勤めていた会社の急な倒産で、給与に貯金…その全てを失い、“大貧乏”へと転落してしまいました。最初は途方に暮れていたゆず子でしたが、同窓会で再会した弁護士・柿原新一(伊藤淳史)の助言で、会社の倒産には裏があり、その引き金として自分自身も僅かながらに関与していたことを知るのです。子どもたちが懐いている柿原と共に、でこぼこコンビを結成。しかし、事件の核心に迫るにつれ、身の回りは警告と言わんばかりの脅しが襲い掛かります。挙動がいかにも怪しい経理部長・浅岡(滝藤賢一)や、逆に優しい笑顔が恐くも見える会社社長・天満(奥田瑛二)など、黒幕の正体には様々な憶測が飛び交っていますね。回を追う毎に、予期せぬ方向へと展開していく犯人探しの旅。2017年若手注目俳優として名高い成田凌の不思議な動きを見落とさぬよう、ちりばめられているヒントを探してみてくださいませ。以上、冬クールおすすめの謎解きドラマでした。3月に迫る最終回に向け、是非ご家族で“黒幕予想”を楽しんでみては…?(text:Yuki Watanabe)
2017年02月07日女優・野際陽子(81)と俳優・千葉真一(78)の娘で女優の真瀬樹里(42)が、6日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(毎週月曜19:57~20:54)に初出演する。同番組は、視聴者が体験した"スカッとする話"をショートドラマで再現し、木下ほうかの"イヤミ課長"をはじめ、名優たちの怪演が話題になっている。真瀬が出演するのは、"ムカッ"とする身近な人を撃退するコーナー「ムカッとモンスター」。言いがかりをつけて治療費を逃れようとする、非常識マダムを演じる。真瀬はこれまで、女優として映画やドラマなどに出演。殺陣を得意とし、2004年には映画『キル・ビル』でユマ・サーマンとの共演を果たしている。母の野際といえば、TBS系ドラマ『ずっとあなたが好きだった』(92年)で息子の冬彦(佐野史郎)を溺愛する役を演じて以来、強烈な姑役などで人気を博してきた。母親譲りの"ムカッ"とさせる演技に、司会の内村光良も「やっぱ、遺伝がハンパない」と絶賛。一方の真瀬は、自身のツイッターで「こういった仕事は初めてだったのでドキドキでした」と控えめに感想をつづっている。
2017年02月06日小川彌生による大ヒットコミックを13年ぶりに実写ドラマ化。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマンとペット志望のイケメン男子の奇妙な同居を描くヒーリング・ラブコメ「きみはペット」が2月6日(月)今夜フジテレビで放送スタート。大手新聞社に勤める新聞記者・巌谷澄麗(スミレ)は、容姿端麗、高学歴という才色兼備のキャリアウーマン。でも、本当は繊細で恋愛に不器用。スミレが失恋した上に左遷という人生のどん底にいたある日、ダンボールに入った美しい青年・合田武志と出会う。かつての愛犬“モモ”に似ている彼を“ペット”として一緒に暮らし始めたスミレは、次第に彼との時間に心癒されていく。そんな頃、初恋の人・蓮實滋人と新聞社で再会し…。原作は講談社「Kiss」で連載され累計発行部数420万部を記録した同名コミック。2003年にTBSでドラマ化された後、2011年には韓国でチャン・グンソク主演により映画化、大ヒットした。今回の13年ぶりとなるドラマ版では、スミレ役には「ちふれ」のCMが話題となったモデルで女優の入山法子。そしてスミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役を「烈車戦隊トッキュウジャー」や「テニミュ」、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などでいま人気急上昇中の志尊淳が演じる。そのほか、スミレの憧れの先輩・蓮實滋人には「キャバすか学園」など数々のドラマ、CMで活躍する竹財輝之助。スミレと恋のライバルとなる悪女OLの福島紫織にはNHK朝ドラ「マッサン」で注目を浴びたグラビアアイドルの柳ゆり菜。スミレの親友・白妙ユリには元「AKB48」「SDN48」、バラエティでも大活躍中の野呂佳代。モモに思いを寄せる小悪魔的な美少女の澁澤ルミには「ポップティーン」モデルにしてアイドルグループ「夢みるアドレセンス」メンバー、「仮面ライダー鎧武」ではヒロインを演じた志田友美といったキャスト。スタッフにはアジアで大ヒットを記録した「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」「南くんの恋人~my little lover」の制作チームが再集結、胸キュン要素を盛り込みつつちょっぴり大人なピュアラブストーリーが繰り広げられるとのこと。本作はFODにて先行配信中。同タイミングで中国では配信、韓国でも放送が決定。アジアを巻き込んだ新たなムーブメントが巻き起こりそうだ。「きみはペット」は2月6日(月)より毎週月曜日26時35分~フジテレビにて放送。※2月5日よりFODにて20時~毎週2話ずつ先行配信。(笠緒)
2017年02月06日明治安田生命が調査した「理想の上司」ランキングが6日に発表され、昨年放送されたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の出演者たちが大躍進した。今回、女性1位は日本テレビの水卜麻美アナウンサーだったが、4位に石田ゆり子が昨年の圏外からランクイン。『逃げ恥』で、"百合ちゃん"として外資系化粧品会社のキャリアウーマン役を演じていた影響からか、「知性的・スマート」「頼もしい」といったイメージから人気が上昇し、初のベスト10入りとなった。石田は、俳優・歌手部門で、天海祐希についで2位となっている。また、主題歌「恋」も担当した星野源は、男性の俳優・歌手部門で圏外から5位にランクイン。「親しみやすい」「優しい」という点で多くの支持を得た。この調査では、「理想の新入社員」のアンケートも実施。上司が選ぶ女性1位に、「親しみやすい」と支持された、『逃げ恥』主演の新垣結衣がランクインした。新垣は、新入社員が選ぶ同アンケートでも、土屋太鳳に次いで2位にランクインし、上司と同期の両方から人気を集めた。○2017年・明治安田生命「理想の上司」ランキング(総合)●男性1位:内村光良2位:タモリ3位:池上彰4位:原晋(青山学院大学駅伝監督)5位:所ジョージ6位:イチロー7位:関根勤、中居正広9位:城島茂、林修(予備校講師)●女性1位:水卜麻美2位:天海祐希3位:吉田沙保里4位:石田ゆり子5位:有働由美子6位:澤穂希7位:ローラ8位:いとうあさこ9位:真矢みき10位:大江麻理子・調査対象:今春就職を予定している新卒男女 および、会社員・公務員・会社経営者・自営業等の部下がいる社会人・調査エリア:全国・調査期間:2017年1月5日~11日・調査方法:インターネット調査・有効回答者数:学生1,109人 / 社会人735人
2017年02月06日木村拓哉主演で贈る、“愛しい人の命”&“かけがえのない人生”を巡って繰り広げられるヒューマンラブストーリー「A LIFE~愛しき人~」の第4話が2月5日(日)今夜TBS系にて放送される。駆け出しの頃病院を追われ恋人を置いて単身渡米、10年にわたる海外での執刀経験により腕を磨き“職人外科医”となった主人公の外科医・沖田一光を木村さんが演じ、舞台となる「壇上記念病院」の院長の娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内結子が、沖田の幼馴染みで親友ながら沖田を海外に追い出し深冬と結婚した「壇上記念病院」副院長の壇上壮大を浅野忠信が、野心的な心臓血管外科医・井川颯太を松山ケンイチが、外科医をしのぐ知識の一流オペナース・柴田由紀を木村文乃が、沖田と対立する医師・羽村圭吾を及川光博が、壮大の愛人で壇上記念病院の顧問弁護士・榊原実梨を菜々緒がそれぞれ演じる。第1話で「壇上記念病院」の院長でもある柄本明演じる壇上虎之助の手術のため帰国した沖田。壮大は深冬に脳腫瘍があることを告白、壮大から「お前が切るしかない」と懇願され病院に残ることになった。第2話では颯太の慢心から生まれた医療ミスを再手術し患者と病院も救い、前回の第3話では小児科の権威が犯した医療ミスに立ち向かい少女の命を救い、いったんは権力に屈しようとした深冬に医師として大事なことを思い出させた沖田。その一方、深冬に病状を告知することはまだできず、そうしている間にも深冬の脳腫瘍は進行…というのがこれまでの展開。今夜の第4話は、極秘に片山関東病院との提携話を進める壮大が、沖田に難易度の高いオペを片山関東病院で行うことを依頼、沖田は由紀をオペナースとして連れて行くことを条件に引き受けるが、手術当日、器械出しをしていた由紀のある行動が問題となり提携話が頓挫しかける…というストーリー。経営を優先して院長にも内緒で提携話を進める壮大、そして沖田が自分の相棒としてその腕を認めるほど優秀な由紀にもコンプレックスがあった…引き裂かれる2人のコンビはどうなるのか。「A LIFE~愛しき人~」第4話は2月5日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年02月05日みなさんは「マザコン」と聞くと、どんな人を思い浮かべるでしょうか。母親の言いなりで口を開けば親の自慢、とにかく母親至上主義。そんな親離れできてない「男性」を思い浮かべるのでは?このような人はマザコン、いわゆるマザーコンプレックスを持っていると言えます。ただマザーコンプレックスは、母親あるいは母親的存在に対して強い執着と愛情を抱くことを指すため、実は男性に限った話ではないのです。◆マザコンは男性だけじゃない小さい子どもにとって母親とは、絶対的な存在です。子どもは母親に、何があっても自分の味方でいてくれるような「無償の愛情」と、自分が精神的または肉体的に傷つくことがないように、ただひたすら守ってくれる「一方的な保護」を期待するもの。しかし、精神的に大人になるにつれ、親もやれることやできることに限界がある一介の人間でしかない、という事実を理解します。そうして過剰な期待は徐々に低下し、同時に自分自身が大人にならなければいけない、との自覚が芽生えていくのです。このような過程を踏んで親から精神的に独立するのが、基本的な成長のありかたと言えるでしょう。けれども、中には途中で成長が止まってしまっている人もいます。環境や状況が成長を阻んでいる、本人が成長することを放棄している、など理由は様々です。いずれにしてもそういう人は、自分を無条件で愛し守ってくれる存在に固着したままなんですね。配偶者や恋人を「母親的なもの」と捉え、「親子のような関係」を反復することに執着し、深刻な依存の問題を生んでしまう。これが「マザコン」です。母親へ愛着を持つのは男性だけでなく女性も同様ですから、このような問題は男女問わず発生します。◆マザコンの根底にあるものマザコンの代名詞となったドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)の冬彦さんを覚えている方も多いでしょう。あのくらい見た目でわかりやすければよいのですが、普段、母親を非難し冷たい態度で接しているのに、実は根深いマザコンだった、など、実際にはマザコンであることがわかりづらいというケースもありますよね。また、普段の社会生活の中ではそんな依存性を見せないのに、いざ恋愛関係になった途端に精神的に退行してしまうことも。このように、マザコンは見た目や普段の言動で判断できるとは限りません。ただ、共通して言えるのは「完全なる甘え」を求めているという点です。他者は必ずしも、自分の期待に応えてくれるとは限りません。何かを求めてもそれが叶えられなかったり、拒絶されたり、それどころか批判されたりすることもあるでしょう。思い通りにならない現実に直面し、大概の人は「自分のために相手がいるわけじゃないんだ」と理解します。同時に、お互いに助け合い支え合いながら生きていく必要性を知るのです。でも、マザコンの人は「とにかく甘やかしてくれること」を望みます。何から何まで、無条件に肯定し、受け入れてくれるような存在。そんなエゴイスティックな理想像を押しつけようとするんですね。そこにあるのは、自分しか見ていない、ゆがんだ「自己愛」です。◆まとめマザコンとは何か、ご理解いただけましたでしょうか。マザコンの人は自分で解決すべき問題を相手に押しつけ、うまくいかないとすべての責任を相手に転嫁します。中には、なぜ期待通りにできないのかとののしったり、なぐったりといった攻撃をしてくることも。そんなふうにDV問題へと発展した事例は、過去にいくらでもあります。庇護してくれるだけの存在なんて、いません。人は相互に助け合いながら、信頼と絆を築いていくもの。それに気づくことができたとき、マザコンを卒業して一人の大人として歩き出すことができます。相手が他人とどう向き合おうとしているのか、関係を深めるときはそこを十分に知るよう心がけてくださいね。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2017年02月05日今年3月、TBSにて放送予定の佐藤浩市主演大型スペシャルドラマ「LEADERSII」。この度、数々の映画やドラマで活躍中の東出昌大が本作に出演することが明らかになった。1934年(昭和9年)、10年前の関東大震災によって物資輸送網が断絶された苦い経験から、日本の自動車需要は急速に加熱していた。欧州勢に加えて、アメリカのフォード、ゼネラルモーターズ(GM)の本格参入によって日本の市場はまさに外国車販売の戦国時代へ突入していた。愛知にあるGM車販売店「日の出モータース」の支配人・山崎亘(内野聖陽)は、アメリカ流の販売方針を押し付けられることに抵抗し、事あるごとに改善を訴えてきた。だが、大阪に拠点を置く「日本ゼネラルモータース」は、一販売店の意見に耳を傾けることはなかった。大阪からの帰りに山崎は、鈴鹿峠の山道で立ち往生しているシボレーを、背広のまま修理する男・愛知佐一郎(佐藤浩市)に出会う。これがアイチ自動車売店第1号となり、佐一郎を支え続けることになる山崎亘と佐一郎の運命の出会いであった…。本ドラマは、2014年3月に2夜連続で放送したドラマ「LEADERS」の続編。「LEADERS」では第2次世界大戦前後、日本の未来のために仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づきドラマ化したが、今回の「LEADERSII」では、ストーリーの主軸を国産自動車開発の世界から販売の世界へと展開。国産自動車の開発に邁進する主人公・愛知佐一郎と、佐一郎を販売面で支え続けた男たちの物語となる予定だ。キャストには、主演の佐藤さんが愛知佐一郎を演じるほか、吉田栄作、萩原聖人、高橋和也、緋田康人、えなりかずき、前田敦子。今作からの新キャストとして、日の出モータース支配人・山崎亘役に内野聖陽、後に協愛会の会長となる大島プレス工業の大島磯吉役で山崎努が登場する。そんな中、新たに『デスノート Light up the NEW world』『聖の青春』などに出演する東出さんの参加が決定。東出さんが演じるのは、GM車販売店「日の出モータース」の支配人である山崎亘の人柄や考え方に惹かれ、山崎とともに苦楽を共にする「日の出モータース」の若き営業マン・日下部誠役。GMから鞍替えして、愛知佐一郎が開発した国産車の販売を取り扱うこととなった「日の出モータース」に、ただ一人残ることになる、という役どころだ。日本の自動車産業黎明期における「製造」と「販売」の物語となる本作におけるキーマンのひとりとなっている。東出さんは「内野さん演じる山崎亘が文系とすれば、私が演じる日下部誠は理系、言わば“デコボココンビ”です」と役どころについて話し、「そんな上司と部下の関係や、このドラマが持つ熱量が伝わるように演じていければ、と思っています」と意気込みを語っている。また東出さんは、先日行われた中国・上海の「上海影視楽園」において、ドラマとしては異例の規模で敢行された海外ロケにも参加し、佐藤さん内野さんと共に撮影に挑んだ。ロケ日数は、実景撮影も含め計5日間に及び、昭和初期の名古屋市内の街並を完全再現。現地エキストラは最大300人にも及び、街全体が舞台という壮大なスケール感も本作の見どころのひとつとなりそうだ。大型スペシャルドラマ「LEADERSII」は3月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月05日木村拓哉が主演する日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」。この度、2月12日(日)放送の第5話に、武田鉄矢が登場することが明らかになった。本ドラマは、「愛しい人の命」「たったひとつの人生」を巡り、木村さん演じる職人外科医・沖田一光と、彼を取り巻く医師・看護師たちが病院を舞台に繰り広げるヒューマンラブストーリー。ほかにも竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信と豪華実力派キャストたちが登場しているのも見どころだ。今回武田さんが演じるのは、心臓外科の権威・山本輝彦。浅野さん演じる壇上記念病院副院長・壇上壮大と、及川さん演じる外科部長・羽村圭吾の大学時代の恩師という役柄だ。また、武田さんがTBSのドラマに出演するのは、「天皇の料理番」以来となり、奇しくもどちらも平川雄一朗監督作品となった。第5話では、山本に医療ミスの疑いが持ち上がり、医師会の事故調査委員を務める羽村が恩師を調査することに。縦社会の医学界で、恩師のミスを指摘することができるのか。名医と言われる山本の医師としての未来を奪うことは、ひいては患者のためにならないのではないか。と、板ばさみになり苦悩する羽村。果たして、本当に山本は医療ミスを犯していたのか…?撮影では、武田さんが監督に“自分の心に残っている医師のエピソード”を語るなど、和やかに進められていたそう。共演した浅野さんと及川さんについて武田さんは、「浅野くんは『金八』のパート3のときに3年B組にいた子。小さかった印象ですね。彼とお芝居をするのはそれ以来です。及川くんは彼が学生時代にプライベートですれ違ったことがあって、知っていました。お2人とも取り組みが正統派で、少年と青年だった彼らが日本のドラマ界のトップ的な存在なんだな、すごいな、と思って撮影していました」とそれぞれの印象を語る。またドラマについては、「医師たちの持っている人間力が物語に映り込めばいいな、と思っています。このドラマの主人公・沖田先生ほどハンサムなお医者さんは日本中そういないと思うけれど、でも彼のような魂を持った医師は日本にはたくさんいるような気がするんです。それがドラマとしてお茶の間のみなさんに伝わっていけばいいなと願っています」とメッセージを寄せた。「A LIFE~愛しき人~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月05日●ブログで近況を知る東京の家族NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインを務める女優の芳根京子。月曜から土曜まで放送される朝ドラの撮影は、過酷なスケジュールで知られるが、芳根はそんな中でも、毎日欠かさずブログを更新し、「Ameba」で注目されたブログに贈られる「BLOG of the year 2016」の優秀賞を受賞した。撮影のオフショットなど、ありのままの日常を公開しているブログだが、毎日更新するバイタリティはどこから来るのか。まもなく終盤を迎える『べっぴんさん』への思いも含め、話を聞いた――。――Amebaの「BLOG of the year 2016」優秀賞おめでとうございます。毎日の更新を楽しみにしているファンから多くの支持が集まったそうですが、まずは受賞のご感想をお聞かせください。ブログは事務所に入ってまず最初に始めたことなんです。当時は何かお仕事があったわけでもないので、「とりあえずやることないからブログ書いてこっかー」っていう感じで(笑)。最初は私のブログなんて誰が読むんだろうとも思ったんですけど、マネージャーさんと「やるからには毎日書こう」と言い合いつつ、「3日坊主なんでたぶん続かないと思うんですよねぇ」と、ゆるーく始めたので、まさか自分でも4年間続くと思いませんでした。――ご自身の言葉で語られる日常が垣間見ることができるという点も、受賞理由にあるそうです。友達にメールするような感覚でやっているので、気づけばたくさんの方に読んでもらい、コメントをいただいているということも、自分としては本当にびっくりなんです。ブログではありのままの自分を出しているので、それを皆さんに良いと言っていただけるというのは、本当にうれしいなと思います。――今まさに『べっぴんさん』の撮影をされていてお忙しい中、本当に毎日更新されていて、大変そうだなと思うんですが…。私よりも毎日コメントしてくださる方のほうが大変だと思います(笑)。こっちは24時間のうちに更新すればいいと思ってるんですが、毎日コメントくださる方は私がいつ更新するか分からないのに、それにお付き合いしてくださるわけじゃないですか。なので、本当に大変だろうなぁと思いながらも、「今日も出し続けるよー」って感じで書いてます。――ブログのネタに困ることなどはあるのですか?ありますね。でも「あ、これブログに載せよう」と思ってよく写真を撮っていて、それが溜まって結構載せていないものがあるので、今日はどうしよう…と思ったら、まず写真のフォルダを見て投稿します。良いのがなかったら「もう今撮る!」っていう感じですね。――先日も「思い出アルバム。」と題して、『べっぴんさん』の撮影のオフショットを載せていましたよね。今後、どんな蔵出し写真が掲載されそうですか?この1年間はずっと大阪で『べっぴんさん』の撮影なのですが、撮影と放送の時期が結構ずれているので、「まだ載せらんない!載せらんない!」ってやっぱり写真は溜まっていく一方なんです。だから『べっぴんさん』のオフショットは、これからも載せたいと思います。――楽しそうなオフショット写真がたくさんありそうですね。楽しみにしています。ところで、先ほど毎日コメントをくださるファンの方がいらっしゃるというお話もされましたが、読者の方からもらって、これまでで特にうれしかったコメントはどんな内容ですか?まずはコメントをくださること自体がうれしいんですけど、「読みやすい」と言ってくださると、自分ではあんまり文章を書くことが得意ではないので、「本当ですか!?」って喜んじゃいます(笑)。それから「力になります」というコメントもすごくうれしいですね。私も何かを見たり読んだりして「がんばろう」ってパワーをもらうことがありますが、それと同じような感じで読んでもらってるんだと思うと、とてもうれしいです。――ブログを通じてのコメントとは別に、ご家族や周囲の方など、リアルでの反応はいかがですか?今、初めての一人暮らしを大阪でしているので、番組やイベントに出る情報を、東京にいる家族はブログで知っているみたいです(笑)。『べっぴんさん』が、ほぼ毎日放送されているということもありますけど、祖母にも「全然寂しくない」って言われます。仲のいい友達も見てくれているみたいで、一緒に遊んだときに「これブログ載せなよ」とか「これ撮りなよ」と言ってくれることも多いですね。――リアルでのコミュニケーションの話題にもなってるんですね。そうですね。番組のスタッフさんも「ブログ見たよ」と言ってくださる方が多くて、「今日は何書くの?」とか「この前作ってたあれ、おいしそうだね」とか「あそこ行ってたんだ!」とか、本当によく声をかけてもらいます。でもそれと同時に、「あ、あんまり下手なこと書けないな」って思ったりもしますけど(笑)――「友達とのメール感覚」のはずが、意外と周囲の大人に見られてたんですね(笑)それで「もうちょっとちゃんとしよう」って思ったりもしましたけど、スタイルを決めてしまうと続かないので、やっぱり"ありのまま"という感じで書いてます。●6歳のさくらに衝撃「でっかーい!!」――『べっぴんさん』の放送日には必ず、「見てくださった方、ありがとうございました。」と視聴者への感謝のメッセージを入れていますよね。ブログでは基本的にプライベートなことを書くのが多くて、出演作品の話は、あえて深いところまで書かないようにしているんですが、やっぱり見てくださる方にお礼が言いたいので、「毎日ブログ書いてるなら、毎日お礼言おう!」と思い立ってやっています。――すごく謙虚な人柄が伝わっています。さて、そんな『べっぴんさん』ですが、撮影もいよいよ終盤ですよね。ここまでを振り返ってみて、いかがですか?1日1日、1週間1週間で考えると、長かったなぁと思うんですけど、今振り返ると、あっという間だったなぁという感じですね。やっぱり、作品全部が明るいわけではないので、精神的につらい、苦しい時期がありましたし、肉体的にも眠いなぁとか、おなか空いたなぁといった時期はありましたけど、きっとこの経験は、これからの自分の中に絶対影響する、大切な1年だったなと思いますね。――具体的にはどんな影響があると感じているのですか?19歳という10代最後の1年間を、実家から離れて大阪に住み込み、役で学生時代から一生を演じるということは、やっぱり怖い部分というのがすごくありますけど、これが終われば「これ以上に怖いことってそれほどないだろうな」って思えるんです。冷静に考えると、19歳で44歳を演じるなんて、めちゃくちゃじゃないですか(笑)。そういう作品はなかなか無いと思うので、今後演じる上で怖いものがなくなるわけじゃないですけど、「あの時、お婆ちゃんまで演じたんだから大丈夫だよ! 無理って思うでしょ? でもできるんだよ!」って、自分に言い聞かせることができる経験ができたんだと実感しているんです。――自分の中の"限界"を超えることができたんですね。"限界"っていうのは無いんだと思いましたね。死ぬ気でやっても死なないですし、1週間のスケジュールを見て「こんなのムチャだよ~」と弱気になった週もありましたけど、無理じゃなかった。だから「ムチャなことはあっても、無理なことはない」…そう思えば、これからもっともっと頑張っていけるんだなと思いました。―――"ムチャ"と言えば、子供を持つ母親の役を、19歳で演じるというのも、なかなか大変だと思うのですが…。娘役のさくらちゃんは、2歳までは頑張れたんですけど、6歳のさくらちゃんが現れた瞬間に「あー! でっかーい!!」って戸惑いました(笑)。実年齢だと13歳で産んだことになりますから、台本を読んでも戸惑いましたけど、目の前に現れた瞬間、驚きましたね。でもなぜか、15歳のさくらちゃんが現れたときには、落ち着くことができたんですよ(笑)――6歳の衝撃が大きすぎて、慣れたんですか?どんなにあり得ない設定でも、私の中では初代の10カ月のさくらちゃん、2代目の2歳のさくらちゃん、3代目の6歳のさくらちゃんが、つながっていたんです。だから、大きな違和感とまではいかなくなっていたんですね。――それも"ムチャ"をした結果ですね(笑)そうですね(笑)。確かに、15歳のさくらちゃんが現れたときも「やっぱり大きいなぁ」とは思いましたけど、自然と「さくら、大きくなったね」という感覚になれて、6歳のさくらちゃんより、全然落ち着いてごあいさつできました(笑)●20歳になるタイミングでクランクアップ――『表参道高校合唱部!』(TBS系、2015年7~9月)で連ドラ初主演を果たしてから、まだ1年半ですよね。とても密度の濃い1年半を駆け抜けられたのではないでしょうか?『表参道高校合唱部!』は遠い昔の感じですね…。当時のメンバーで集まりたいねっていう話をしているんですが、みんな忙しくて実現してないんです。だから、私の記憶はあの時で止まっていて、頭の中には制服姿のみんなが出てくるので、不思議な感じですね。私は通信制の高校に行っていて、いわゆる高校生らしい高校生活がなかったので、あの現場は本当に学校みたいで一番の青春の場所だったなって思います。そこからお母さんの役なので、あまりにも振り幅がすごくて(笑)。『表参道』は、お兄ちゃん・お姉ちゃんに囲まれた現場で、今の『べっぴんさん』もそうなんですけど、いつまでも周りに頼ってばかりではいられないなという気持ちです。――今年は成人式を迎えられました。大人になっての今後の目標を教えてください。とにかく今は『べっぴんさん』を完走するということが一番の目標です。クランクアップが2月末から3月頭の予定で、自分の誕生日が2月28日なので、ちょうど20歳になるタイミングでクランクアップなんですよ! みんなで乾杯するのも、ジュースじゃないのかな?と楽しみにしてます(笑)――打ち上げが楽しみですね。今までみんなとご飯を食べに行ったときとは絶対違う感覚だと思います。『べっぴんさん』が終わってもここで女優生活が終わりではないですし、むしろここが始まりだと思っているので、20歳でクランクアップを迎えられるというのは、本当にちょうど良いタイミングだなと思います。――運命的なものを感じるんじゃないですか?そうですね。新たな気持ちで気を引き締めて、でも初心を忘れずに「ムチャなことはあっても無理なことはない!」と思って、精いっぱい駆け抜けていきたいと思います。●芳根 京子(よしね・きょうこ)1997年2月28日生まれ。東京都出身。2013年に『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)で女優デビュー。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で花子の親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘役に。2015年『表参道高校合唱部!』(TBS系)でドラマ初主演。2016年10月からNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・坂東すみれ役を務める。
2017年02月04日紅白落選からたびたびその“ズレた言動”が話題となっている歌手の和田アキ子さん(66)。2017年2月2日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)に出演した際の発言がきっかけで、またもやネット上で炎上しています。和田さんは以前、お笑いタレントの狩野英孝さん(34)が未成年との淫行疑惑を報じられた際に、自身の冠番組である『アッコにおまかせ!』(TBS系)の中でお笑い芸人の出川哲朗さん(52)に狩野さんへ電話するよう強制したとして、ネット上で“パワハラだ”と批判を受けていました。2日放送のバイキングではそのことに言及し、『パワハラってさ、ハラスメントの意味が違うと思うんですけど』と自身の“パワハラ疑惑”を否定。さらに、『番組始まる前に出川に(中略)「ひょっとしたら(狩野に)電話するかも分かれへんで」って言っておいたから、出川はずっと顔が青かった。了解は得てる』と弁明しました。この発言を受け、番組MCの坂上忍さん(49)は『これパワハラって言ったら何もできなくなっちゃう』と和田さんを擁護。その後和田さんは自身がネット上で“パワハラ”と批判されていることに対し、『人は打つんだけど、(自分は)打たれ弱いのよ。結構気にするから、打たれ弱いから(ネットを)見ない』と話し、場を盛り上げていました。この一連の和田さんの発言を受け、ネットではさらなる炎上が巻き起こっています。●和田アキ子の“ズレた常識”にネット上では呆れる声続出『ダメだこりゃ。話が通じねぇわ』『自分は打つけど打たれ弱いっていうのがパワハラなんだよ!』『出川に了承を得てるって言ってるけど、無理矢理だろ?逆の立場で考えろよ。自分がやられて嫌なことはパワハラなんですよ』『パワハラ人間の典型。自分で自覚してないあたりが恐ろしい』『もう引退したほうがいいよ。世間と意見がズレすぎてて哀れになってくる』『和田アキ子にもイラつくけど、それを擁護した坂上忍にもイライラした。自分より上の人間には弱いんですね』『和田のズレた言動も、それに賛同する坂上も老害だわ』『出川は了承して青ざめてたんでしょ?ならパワハラじゃん』『たしかにパワハラではないな。ただの恐喝だわ』『自分は打たれ弱いけど他人には厳しいってかなりのクズ発言なんだけど、自覚ないのかな?』『坂上のチキンぶりにがっかりだったわ。誰か和田に意見できる奴はいないのか』などなど、和田さんの“自分勝手”とも思える解釈に、ネット上では多くの批判の声が上がっています。2016年には紅白歌合戦に落選して涙をのんだ和田さん。新年から炎上が続いていますが、今年は“紅白の顔”として返り咲くことはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・和田アキ子(@wadasoul2015)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月03日4月にTBS赤坂ACTシアターで上演される「赤坂大歌舞伎」。2008年に始まり5回目となる今回、初めての新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生(ゆめまぼろしかこいぞうしあかめのてんせい)』を上演する。その作・演出をつとめるのは、中村勘九郎・中村七之助と同世代の劇作家である蓬莱竜太。赤坂大歌舞伎 チケット情報今作を「演劇界をひっくるめての事件になれば」と熱く語る勘九郎に話を聞いた。「前々から蓬莱さんに書いて欲しいと話していたのですが、4月に赤坂大歌舞伎をやることになって『じゃあここでできるじゃん!』って」と、待ちに待ったタッグであることが笑顔から滲み出る勘九郎。蓬莱といえば小劇場のイメージもあり、先日行われた製作発表会見でも「僕が普段やってる芝居は歌舞伎とは縁遠いというイメージを持っていまして。逆にそれがどう融合するか楽しみ」(蓬莱)と話していたが、勘九郎自身は「蓬莱さんは家族や日常を…日常の変な人たちを描くのがすごくうまい。(蓬莱が脚本を手掛けた)『まほろば』を観たときに絶対に(歌舞伎でも)書いて欲しいと思ったんです」。同世代の蓬莱とのタッグは、父である十八代目中村勘三郎の言葉も背景にある。「父が言っていたんですよ、『俺はしあわせだ。同世代で野田秀樹、渡辺えり、それに串田和美さんとか、いろんな人と巡り会って新しいものを生み出してきた。お前達も巡り会えたらいいね』って。だからこれは喜んでくれると思います。ただやっただけじゃ怒られますけども」。気が弱くイマイチな男・太郎(中村勘九郎)が、愛した歌(中村七之助)を幸せにするために転生を繰り返す物語。勘九郎は「あらすじを読んですぐ電話しましたね、『天才だ!』って(笑)。ミステリーであって、喜劇のようで、笑いながら深い闇に落とされるような話です」。会見では蓬莱が「パラレルワールドみたいなもので、人格がこんなに人生に影響していくんだっていうことが描かれています」と解説。恋模様については勘九郎が「さすが蓬莱さんというような台詞が散りばめられています。(愛する女性に)これを言ったらいけないよとか、これ絶対『帰る』って言い始めるよ…って言葉がね、あるんですよ(笑)。男性も女性も覚えのあるものが表現されると思います」と話し、どこか馴染みやすさを感じさせる。会見では七之助も「リアルな描写。これを歌舞伎にしてどうなるのかなというのが楽しみです」と感想を述べつつも、演者として「役者が一生懸命やらないとダメにしてしまう作品。がんばらないと」と気合いをみせた。公演は4月に東京・TBS赤坂ACTシアターにて。チケットぴあでは2月8日(水)午前11時まで抽選先行プレリザーブのエントリーを受付中。取材・文:中川實穗
2017年02月03日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央のブログ「KOKORO.」が、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2016」の最優秀賞に輝いた。運営するサイバーエージェントが3日、発表した。昨年6月9日に夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵が会見を開き、麻央が進行性の乳がんであると公表。それから約3月後の9月1日に、麻央は新ブログ「KOKORO.」を立ち上げ、がんが見つかるまでの経緯や告知された当時の心境、そして、闘病生活や病状について赤裸々につづってきた。「ガンの影に隠れない」という強い意志でつづられる麻央のブログは、開設当初から注目を集め、「病気に負けずに頑張る姿にこちらが元気をもらいました」「告白した勇気を尊敬します」など、麻央の想いがこもったメッセージ性のあるブログの内容に多くの共感と支持が集まり、一般投票の得票数でも1位に。また、ネット上をはじめ、世の中でも女性のがん検診に関する話題が増えるなど、社会的にも大きな影響を及ぼした。この受賞に麻央は「心よりうれしく、ご覧くださっている皆さまに感謝でいっぱいです」と感激。「KOKORO.を開設してから、ブログの更新を楽しみに、時には目標にしながら一日一日をつないできた気がします。今しかない今の気持ちを残すことで、どんな自分の気持ちも、より大切にできるようになりました」と振り返り、「皆さまからの励ましの言葉を読むたびに、力が湧き出てきます。本当にありがとうございます。ただありのままにつづっているブログですが、これからもどうぞよろしくお願い致します」と読者にメッセージを送っている。「BLOG of the year 2016」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2016年の1年間で最も注目されたブログを表彰するもの。昨年12月15日よりインターネット上で実施した一般投票では約8,000件の投票が寄せられ、その結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査を行い、「最優秀賞」「優秀賞」「ソーシャル話題賞」を選出した。「BLOG of the year 2016」受賞者は以下の通り。■最優秀賞小林麻央■優秀賞(オフィシャル部門)アレクサンダー&川崎希夫妻、大友花恋、柏崎桃子、佐野勇斗(TBSドラマ『砂の塔』ブログ)、福原愛、ぺこ、芳根京子■優秀賞(一般部門)「ヨメが勝手にアラームを止めちゃうんです。」「UNIQLOコーディネート日記」「吉田さんちのディズニー日記」■ソーシャル話題賞(Facebook話題賞)香川真司■ソーシャル話題賞(Twitter話題賞)平愛梨
2017年02月03日「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2016」の受賞者が3日に発表され、女優の平愛梨、モデルのぺこ、卓球の福原愛選手という新婚の3人がそろって選出された。「BLOG of the year 2016」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰するもの。昨年12月15日よりインターネット上で実施した一般投票では約8,000件の投票が寄せられ、その結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査を行い、「最優秀賞」「優秀賞」「ソーシャル話題賞」が選出された。サッカー日本代表の長友佑都選手と先月29日に結婚したばかりの平は、ソーシャル話題賞(Twitter話題賞)を受賞。長友選手との交際発覚後、メディアでの報道前に自らの言葉で語りたいという思いで更新された「ご報告」というタイトルのブログが大きな注目を集めた。平は「Twitter話題賞という素敵な賞を頂きましてありがとうございます。私の日常のつぶやきにお付き合いくださりありがとうございます」と感謝している。昨年12月28日にタレントのりゅうちぇると結婚したぺこと、昨年9月に台湾の卓球選手・江宏傑と結婚した福原選手は、共に優秀賞(オフィシャル部門)を受賞。2人も結婚についてのブログでの報告が話題になったほか、2年連続受賞となったぺこは、ファッションログとしても多くのファンを抱えていることも評価され、福原選手は、メダルを獲得したリオ五輪の試合後に更新されたブログが多くの人に感動を与えたとしている。ぺこは「わたしにとってブログは今の自分にいちばんつながってるものなので、こうして賞をいただけてしかもまさか2年連続でいただけるなんてとっても光栄です!」と喜び、「これからも、わたしだけの雑誌という感覚で、自分にしか作れないブログをやっていきたいなと思います」とコメント。福原選手は「普段応援してくださっている皆様との接点であるアメーバブログは私にとても大切なものです。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。「BLOG of the year 2016」受賞者は以下の通り。■最優秀賞小林麻央■優秀賞(オフィシャル部門)アレクサンダー&川崎希夫妻、大友花恋、柏崎桃子、佐野勇斗(TBSドラマ『砂の塔』ブログ)、福原愛、ぺこ、芳根京子■優秀賞(一般部門)「ヨメが勝手にアラームを止めちゃうんです。」「UNIQLOコーディネート日記」「吉田さんちのディズニー日記」■ソーシャル話題賞(Facebook話題賞)香川真司■ソーシャル話題賞(Twitter話題賞)平愛梨
2017年02月03日女優の芳根京子のオフィシャルブログ「芳根京子のキョウコノゴロ」が、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2016」の優秀賞に選出された。運営するサイバーエージェントが3日、発表した。「BLOG of the year 2016」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰するもの。昨年12月15日よりインターネット上で実施した一般投票では約8,000件の投票が寄せられ、その結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査を行い、「最優秀賞」「優秀賞」「ソーシャル話題賞」が選出された。現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインとして活躍中の芳根は、2016年毎日欠かさずにブログを更新。ドラマ撮影中のエピソードからオフのリラックスした表情まで、ありのままの日常を毎日垣間見ることができる。ドラマ視聴者への感謝で締められるブログには、「毎日更新を楽しみにしている」という多くの支持が集まった。芳根は「この度優秀賞をいただきありがとうございます。ブログではありのままの自分を出しているので、それを皆さんに良いと言っていただけるというのは、本当にうれしいなと思います」と喜び、「まさか自分でも4年間続くと思いませんでしたが、たくさんの方に読んでもらい、コメントをいただきパワーをもらっています」と話している。「BLOG of the year 2016」受賞者は以下の通り。■最優秀賞小林麻央■優秀賞(オフィシャル部門)アレクサンダー&川崎希夫妻、大友花恋、柏崎桃子、佐野勇斗(TBSドラマ『砂の塔』ブログ)、福原愛、ぺこ、芳根京子■優秀賞(一般部門)「ヨメが勝手にアラームを止めちゃうんです。」「UNIQLOコーディネート日記」「吉田さんちのディズニー日記」■ソーシャル話題賞(Facebook話題賞)香川真司■ソーシャル話題賞(Twitter話題賞)平愛梨
2017年02月03日女優の広瀬すずが、「2017年第41回エランドール賞」の新人賞に決まり、2日、都内ホテルで行われた授賞式に登場。お祝いに駆けつけた映画『ちはやふる』の小泉徳宏監督から、間もなく撮影が始まる続編に向けて、現状のショートヘアを心配された。この賞は、日本映画テレビプロデューサー協会が1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマなどを表彰するもので、広瀬は『ちはやふる』のほか、『四月は君の嘘』『怒り』といった映画、『怪盗 山猫』などのドラマへの出演を受けて受賞。舞台に現れた広瀬は「想像以上に人がいて、すごく『ワーッ』ってなってます」と驚きを表現した。ここに、お祝いのゲストとして小泉監督が登場し、花束を贈呈。小泉監督は「広瀬さんをキャスティングした時は、まだ『海街diary』(2015年)も公開されておらず、本当にこれからという具合で、われわれにとってもかなりギャンブル性の高いキャスティングだったんですけど、本当に見事に期待に応えてくださいました」と感謝した。その上で、「まだ新人賞という位置づけですけど、これから間違いなく大女優になっていく人だと思ってるので、その道を突っ走ってもらえたら」とエールを送ると、広瀬は恐縮の表情を見せた。しかし、小泉監督は「もうすぐ続編の撮影があるんですが、さしあたっての僕の心配は、(広瀬演じる)千早って確かロングヘアだったよな…」と、広瀬のショートカットにチクリ。「髪の毛(の長さ)が間に合うのか…とドキドキしていますが、きっと何とかしてくれると信じています」とけん制した。これを受け、授賞式後に取材に応じた広瀬は、映画『先生!』(今秋公開)の役づくりでショートカットにしたと釈明しながら、「結構伸びてきた方なんですけど、ポニーテールが今できないので、あらためて監督に言われて、ちょっと心に刺さりました」と心境を吐露。ただ、前回の『ちはやふる』撮影前もボブより短かったため、当時の髪を伸ばす方法として「毎日10カ所くらい(髪を)しばって寝てたんです」と紹介し、「刺激を与えると伸びるって言われるので、『もう今からやらなくては!』って思いました」と、焦る気持ちを語っていた。そんな広瀬は、この春で学生生活が終了。女優一本で活動できるようになり、「もっといろんな役や作品に出会って、もっともっと大きくなれたら」と抱負を述べた。一方で、「趣味が全く無いので、プライベートでも自分が好きなことを探したいなと思います」と目標を話していた。○「2017年第41回エランドール賞」受賞者●新人賞:坂口健太郎、高畑充希、ディーン・フジオカ、波瑠、星野源、広瀬すず●特別賞:『逃げるは恥だが役に立つ』制作チーム(TBS)●映画 プロデューサー賞:『シン・ゴジラ』山内章弘氏(東宝)●映画 プロデューサー奨励賞:『君の名は。』川口典孝氏(コミックス・ウェーブ・フィルム)●テレビ プロデューサー賞:『真田丸』屋敷陽太郎氏(NHK)、吉川邦夫氏(同)●テレビ プロデューサー奨励賞:『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』小田玲奈氏(日本テレビ)●アクターズセミナー受賞者:池田純矢、加茂井彩音、永瀬匡、野村麻純、永田隼人
2017年02月02日